文章に自信あるやつ集まれV

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
<ルール>
お題は、作品のタイトルではなく、作品の書き出しである。
会話文と地の文の指定はないので、「ふと目を覚ますと、そこはどこだったと思う?」という書き出しもOK!
基本的には最新のお題で作品を書くべきだが、ネタが既出でなければどのお題を選択しても構わない。
1レス以内で作品を完成させなければならない。

<採点屋とお題決め>
採点屋がどっぷり疲れてきたところで、安価を出し、次の採点屋を決める。
どこから採点すればいいかは、前任の採点屋に一任する。
採点屋に選ばれた者は速やかに新たなるお題を決定し、採点を開始する。
また、過疎が酷いようであれば、安価で新たなるお題を決めることも可

<採点の壺>
読者の存在を想定した文章であり、うまく感情移入できるか
文章の美しさ、もしくは醜さが、作品内容の雰囲気を盛り立てているか
オチは鋭く決まっているか
お題を上手く料理しているか 等
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:21:19.78 ID:mwi8DoMs0
>>1
10点
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:21:22.18 ID:PqznXspM0
ふと目を覚ますと、そこはどこだったと思う?
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:21:31.37 ID:1Gpnp/3Z0
なお、現在までに出されたお題は以下です。

その時、扉をノックする音が聞こえた。
「そこの方、落とし物ですよ」
「殺してやろうか?」
雨がしとしとと降っている。
「おまえにひとつ良いことを教えてやる」
ふと目を覚ますと
何かが空から落ちてきた。
彼(彼女)は自分の目を疑った。
目の前が真っ白になった。
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:22:35.22 ID:1Gpnp/3Z0
採点者になるのが嫌で誰も安価踏まなかったから落ちたスレなんて
はじめてみたお・・・

http://wikiwiki.jp/vipboongei/
手前味噌だけどまとめだお
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:25:39.56 ID:P7w1qh2S0
そんな風に落ちたのか
んじゃ、飽きるまで俺がやるよ
技術的なことはわかんないし、俺の完全な主観になるだろうけど
それでもいいなら
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:25:42.65 ID:1Gpnp/3Z0
俺採点するからもう好きに書き込んでくだせい
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:25:51.28 ID:crTDrMTl0
>>5乙!
前スレ落ちてたよな。
採点者もういないのか?
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:26:05.40 ID:1Gpnp/3Z0
あ、>>6。まかせた( ゚∀゚)
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:26:11.95 ID:crTDrMTl0
>>6-7どっちだwww
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:26:36.06 ID:P7w1qh2S0
まかされた
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:28:00.85 ID:crTDrMTl0
前スレの採点者いないのかな。採点して欲しかったお(´・ω・`)
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:29:31.20 ID:P7w1qh2S0
お題が思い浮かばん
つーことで>>15頼む ><
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:32:15.98 ID:1Gpnp/3Z0
ksk
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:33:35.21 ID:ff6bAVIC0
「に、逃げろ!」
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:33:38.76 ID:qbQBy0zL0
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:39:50.46 ID:1Gpnp/3Z0
ほしゅ
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:41:16.36 ID:crTDrMTl0
ほっす
19 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/03(月) 19:45:14.00 ID:ff6bAVIC0
前スレのお題を追加しました。

その時、扉をノックする音が聞こえた。
「そこの方、落とし物ですよ」
「殺してやろうか?」
雨がしとしとと降っている。
「おまえにひとつ良いことを教えてやる」
ふと目を覚ますと
何かが空から落ちてきた。
彼(彼女)は自分の目を疑った。
目の前が真っ白になった。
「なあ、お前もそう思うだろ?」
「あ〜、やっちまったな……」
その日も空は青かった。
狙ってやった訳じゃない。
決して、本当のことはいえない。
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:49:05.86 ID:crTDrMTl0
月曜だからか人いねー
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:53:59.95 ID:1Gpnp/3Z0
「に、逃げろ!」
「何から逃げるのよ」
「お前にきまってるだろ!」
「なんで!?」
「だってお前……頭ないじゃないか!」
「あ、あれ…?」

あれ?
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 19:59:36.98 ID:crTDrMTl0
華麗に保守
23 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/03(月) 20:00:05.87 ID:ff6bAVIC0
「に、逃げろ! 呪いのメールがやってくる!」
走りはじめた男のポケットから、奇怪な着信音が鳴りはじめた。
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:02:42.02 ID:QXWmg9Ex0
大学始まるからgnsk気味ぽ。
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:02:47.60 ID:P7w1qh2S0
>>21
ちょっとニヤッとしてしまった
4.5点
声はどこから出てるんだ……
>>23
5点
26 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/03(月) 20:05:04.96 ID:ff6bAVIC0
コメントはなしかorz
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:06:06.06 ID:1Gpnp/3Z0
>>25
最後の地の文のあれ?で、じゃぁ声はどこから出てたの?っていうのを表現したかったけど
伝わらなかったかー。修行しまふ(´・ω・`)
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:10:42.70 ID:QXWmg9Ex0
「に、逃げろ!」
「は」
「うわっ怪獣が来たあああああ」
「え」
振り向けば、確かにそこには高層ビルほどもある生き物がいた。
……あれ?なんで俺気付かなかったんだろ。
「あっ見ろ!あれはウルトラ○ン!」
「おおっ」
反対側から銀色の人が飛んできた。
ご都合主義だけどまあこんなもんかな。
ちょ……ウル○ラマンこっち来てない?

ごおおおおおお。
ぶちゅっずどおおおぉおぉぉん。

僕はアスファルトと一緒に粉々になって吹きとばされた、
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:11:41.85 ID:QXWmg9Ex0
>>26-27
よしお前ら、言い訳すんな。
気にするな。
一レス分くらいすぐ書ける。
次書こうぜ次。
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:11:56.70 ID:crTDrMTl0
前の採点者って◆HNvTQ1hwzM?
前スレの>>906(だっけ?)なんだけど、評価して欲しス(´・ω・`)
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:12:57.89 ID:P7w1qh2S0
>>28
あるあるw
5.5

ごめんね
>>26特にごめんね
32 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/03(月) 20:13:22.87 ID:ff6bAVIC0
>>30
おk
ちょっと待ってて
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:13:24.69 ID:qC30nvyo0
「に、逃げろ!」
 パンッ
その瞬間乾いた音とともに彼の頭が吹き飛んだ。
「え?」
 パンッ
そして僕の意識もまた、乾いた音とともに闇に落ちた。
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:19:00.02 ID:P7w1qh2S0
>>33
嫌いではないが、もう少し背景の描写が欲しいと思った
5.5
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:19:40.36 ID:qC30nvyo0
(´・ω・`)
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:20:35.21 ID:QXWmg9Ex0
「に、逃げろ!」
「うるせえ。お前を放って逃げられるか」
「悪いのは俺一人だからな。お前は関係ない」
「俺も一緒に死なせろ。できれば一緒に生き残ろうぜ」
「……馬鹿じゃねーの」
「ほら、もうあちらさんこっちを狙ってるよ。こっちから撃ってやろうぜ」
「……了解」
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:20:55.48 ID:3au0+qT60
「に、逃げろ!」
「初めてこのスレに着てみました、概要を説明してください」
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:21:40.26 ID:QXWmg9Ex0
>>37
「に、逃げろ!俺がこの糞スレを支えているうちに早く!早く逃げるんだ!」
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:22:01.99 ID:crTDrMTl0
>>37
お題で1レス以内に納まる小話を。
>>1
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:22:34.97 ID:1Gpnp/3Z0
>>38
「に、逃げろ!お前の不要な発言で俺が怒りだしたぞ!」
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:22:35.76 ID:fw04YBjn0
「に、逃げろ!」
「何をすればいいのか3行いないで説明させてやるよ」
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:23:45.04 ID:crTDrMTl0
「に、逃げろ!」
「マジレスした俺が馬鹿みてえじゃねえかあああ」

(´・ω・`)
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:24:12.14 ID:QXWmg9Ex0
>>40
「に、逃げろ!>>40を怒らせたのは俺だ!
俺が責任とって全部カタつけてやる!
お前らは早く!早く逃げろ!」
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:24:40.94 ID:1Gpnp/3Z0
そろそろやめておこうか。新規さんが逃げる
45あぼーん:あぼーん
あぼーん
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:25:01.58 ID:P7w1qh2S0
>>36
6点
最後のほうの「……」がよかった
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:27:49.12 ID:vt738TTo0
何かが空から落ちてきた。
そうと分かったのは、ボトリという鈍い音が私の背後に聞こえたからである。
ようやく仕事を終えて帰ってきたというのに、まさか飛び降り自殺なんてことは・・・。
私は反射的に振り返ったが、その落下物はみつからなかった。
気味が悪くなった私は自室へ急いだ。

いやな汗をかいてしまった。
しっとりと湿ったシャツを脱ぎ、私はシャワーのコックをひねる。
ボトリ。
またあの音が聞こえた。ベランダの方からだ。
私はいよいよ青くなって、ベランダから身をのりだして地上を見下ろした。

すると、そこには、仕事から帰ってきたばかりの私が―――

私の体は宙に浮いた。
                   ボトリ
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:29:59.85 ID:QXWmg9Ex0
ごめん。悪ノリし過ぎた。

「に、逃げろ!」
またお隣さんが叫びだした。
暖かくなってきたからなぁ。
「資本主義と社会主義の間で揺れる脆弱な社会は!俺の器を受け止めきれないのだ!うがあ!」
今日は一段とノッてるな。
演説は脈絡もなく続く。
「だからお前は逃げろ!戦っても無意味だ!」
だん!
と机を叩く音?
「あああぁぁああぁ!ダメだ!俺はダメだぁぁああああ!」
絶叫は長く続いて、しばらくして死んだような静寂があたりに戻った。
ああ、春だなぁ。
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:30:28.77 ID:3au0+qT60
「に、逃げろっ!」
彼の脳内でそんな声が上げられ半秒もない内、
その鍛えあげられた腕で、その身を隠していた。
「ふん…これが特訓の成果か…」
どこからともなく師匠の声が聞こえる。

ここは自分の部屋…

「まさかこんな夜中に母さんが来るとは、ね。」
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:32:46.53 ID:1owdyKxu0
「に、逃げろ」
だがもう遅い。
あの殺人鶏たちは君に気付いてしまったようだぞ。
殺人鶏たちはいっせいに君を見ておもむろに近寄ってくる。
さあ後は分かるだろう?

14へ行け。
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:37:28.90 ID:P7w1qh2S0
>>47
不気味ね……。
6点

>>48
面白いよ。
5.5点

>>49
あるあるw
5点

>>50
ごめんね。俺にはわかんないや。
4点


なんか本当に完全に主観だし、技術的なことも言ってないね……。
ごめんね
52 ◆MIQvACPFT6 :2006/04/03(月) 20:37:51.57 ID:n9Y66hcZ0
「に、逃げろ!!」

生温い空気を切り裂くように、突如カズオは叫んだ。ぎらぎらとした双眸が真っ赤に充血している。

枕に突っ伏していた顔をゆっくりと上げたナオコは、さも迷惑そうに
「あんたァ、またクスリやったんか?今何時やと思てんね。やかましなァー。」
「馬鹿。来るんだよ、俺を殺しに来る。お前も殺されるぞ。だから早く逃げろ。なぁ、聞けよ!!」
ナオコは無言でスタンドライトの灯りをつけると、カズオの左手をぐい、と引いた。
「あほ。これはなんや。ええかげんにせぇて言うたやんか。」
ライトに照らされたカズオの白い腕に、赤い注射針の跡が浮かび上がる。
「ばかやろう、そんなんじゃねぇよ。本当に来るんだ、殺されるんだ…」
「幻覚や。よしよし、まず落ち着き」
「うるせえ!!」
冷や汗でぬらぬらと光ったカズオの腕が、ナオコの細い肢体を突き飛ばした。
「痛っ!何すんねん!」
「俺は逃げるぞ!」
布団を蹴ってベッドから飛び出したカズオは、もはや目の焦点も合っていない。
「ちょっとあんた!待ちぃや!」
「うるせえな!何だってんだ!」
「そのカッコで表出る気なん?」
「……」
一糸まとわぬカズオの裸体が、月明かりに照らされて蒼く輝いている。
美しい、獣のようだった。
ナオコはため息をつきながら
「ええから…ほら、おいで。」
カズオをベッドに座らせ、後ろからきつく抱きしめる。
ようやく落ち着いたのか、子供のように顔をくしゃくしゃにしているカズオは、今にも泣き出しそうだった。
「なぁ…もう一回、しよか?」
唇から赤い舌を出しながら、ナオコは妖艶に囁いた。
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:38:59.75 ID:QXWmg9Ex0
に、逃げろ!
そうだ、落ち着いてな!
走っちゃあかん!
あっそこ足下段差あるよ!
きゃーきゃー言うんじゃない馬鹿!
指示が届かんだろうが!
階段は危ないから絶対押すなよ!
よし、全員いるか?整列して座って待っとけ。

「えー本日の避難訓練は非常にいい結果で……」
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:41:49.72 ID:x823eEdS0
 決して、本当のことは言えない。
 しかしお茶の間の視聴者たちはとっくに気が付いている。
 中央に立つ彼の不自然さに。
 私と同じく彼の隣に立つ彼女も、きっと私と同じ気分だろう。
 今日は少し後ろに下がっているじゃないか。
 叫びたい。
 あぁ、あの動画のように、いつかぽろりと落ちてくれないだろうか。
 そうすればこの悶々とした気分もスッキリするだろうに。

 決して、本当のことは言えない。
 今日も感情を抑えて、私はニュースを伝える。

 〜○くダネ ○井信輔の苦悶〜
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:43:43.05 ID:QXWmg9Ex0
>>51
主観でなんの問題もない件
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:44:16.50 ID:pbcY3EA40
「に、逃げろっ!」
むちゃいうな!たしかにいま黄組は一位だ なぜかアンカー俺でいま走ってるけどな
ただ二位赤組は陸上部のエース林、三位白組は野球部のスター市川、四位青組はサッカー部の快速ウィング吉井
がそれぞれアンカー どんどん迫ってきている、はずだ(だから声が大きくなってきているのだろう)
「逃げ切れバカーーーー!!!」
おまえらそれは応援なのか罵声なのかはっきりしろや!
その時だった
俺の横をなにかが駆け抜けた
それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

安田大サーカスの団長だった  本当、おいしいところとりますね あなた

ごめんwwwどうみても失敗作wwwww

57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:44:31.04 ID:fw04YBjn0
俺も何か書いてみるかな。
お題くれ
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:45:10.06 ID:fw04YBjn0
さっきので紙芝居だったから
今回は静止画かな
59 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/03(月) 20:45:57.19 ID:ff6bAVIC0
前スレ>>906
これフルメタルパニックっぽいね。6点

「戦場の地」なら「向かう」より「赴く」の方がぴったりだと思うのは俺だけかな?

「仕方ないんだこれは、運命なんだ。」は「仕方がないんだ。これは運命なんだ。」の方がいい鴨
「逆らうことはできない」って付け加えたりしてね。

「悲壮な色の浮かんだ瞳を見つめて、俺は相手を魅了するよう微笑む。」について、
読者に着目させている部分が「彼女→俺→彼女→俺」って切り替わってて少し読みにくい。
彼女が悲しんでいる→彼女を魅了する、って流れも変かも。安心させるのが普通じゃね?

ドラマなら、という比喩はカッコ悪い。せめて映画で行きたい

彼女は熱っぽく双眸を潤ませて、崇拝しきった表情で俺に縋る。
うーん。崇拝しきった表情で、を省くといいかも。
「僕のことを心配するような表情で」とか、「知っているが、ここは知らない振りをした方がいいと考えているような顔をして」とか、
便利だけど、あんま使わない方がいい鴨。
俺は、気を抜くとついこういう風に書いちゃうけど、推敲の段階で書きなおすお。

「しかし〜しているが、」って、結構くどいよね。

「手にしている武器はたかが紙の束」
ハリセンww? 武器は手にするもんだから、不要

「俺のプライドは狂い叫ぶ。」→「俺のプライドが許さない。」っていう表現じゃダメ?

「だけどきっと俺に何かあったなら、優しくて気立ての良い、まさに大和撫子を体現したような彼女は、嘆き悲しむことだろう。」
主語が長すぎる。
頭でっかちは読みにくくする原因のひとつだお
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:47:00.89 ID:hO2IKBEy0
おまいら見られてんぞwww
ttp://bloog-ranking.com/2ch_view/
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:47:56.02 ID:crTDrMTl0
>>59
thx
なるほどなー。
つかハリセンwwwちがwwww
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:50:02.41 ID:QXWmg9Ex0
>>57

>>4 これまでのお題
>>13,15 最新のお題
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:53:35.30 ID:vt738TTo0
「に、逃げろ!」
兄弟はみな殺されてしまった。
奴らに捕まってしまえば、もう命はないのだから。
あんな卑怯な罠にひっかかってしまうとは。
目の前には巨大な壁がそびえていたが、彼にとって問題ではない。
すらりと伸びた手足をあやつり、一瞬のうちに駆け上った。
駆けた、ひたすら駆けた。
もうどこまで来たのかすらわからない。
そして、もう少しも動けないというほどに消耗したとき、
すぐ近くの建造物の中に食料の匂いが彼の鼻をうった。
これこそ天の助けか。
彼は、もげかけてしまった足を引きずりながら食料に手を伸ばした。
・・・・と、自分の足が一歩も動けなくなっていることに気づく。
その粘着質は彼がもがけばもがくほど絡みついていった。

ああ、自分はここで死ぬのか。
ぼんやりとした頭で、巨大な建造物を見上げる。
「ゴキブリホイホイ」という文字が、彼が最後に見たものだった。
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:53:52.28 ID:P7w1qh2S0
>>52
6.5点
結構好き

>>53
う〜ん。もう少し最後を良くする為に、
前の文でもっと隠すようにしたほうが良いかな
5点

>>54
よ〜く気持ちがわかるw面白い
7点

>>56
途中までは面白かった
6点


どうでもいいけど ○.○点 って口に出して言うと変な感じがするよね
特に5.5点とか
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 20:57:54.01 ID:P7w1qh2S0
>>63
最後まで気づかなかったよ……
「・・・・」を「……」みたいに三点リーダにしたほうがよかったかな
6.5点
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:04:43.94 ID:1Gpnp/3Z0
ほしゅ
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:06:52.94 ID:meujfD420
「に、逃げろ!地震だ!」
「なに言ってんだよ。ここは電車の中だぞ」
「あっ、そうか。俺ってお茶目☆てへ☆」
 ガタンゴトン 
「てへ☆じゃねぇよ(笑)」
「この列車人が多いなー。外国人も結構いるし」
「今回のは広かったからな」
「そういえばこの電車とまってねぇか?」
 ガタンゴトン
「そりゃぁまだ全員乗ってないからな」
「全員ってなんだ?じゃあなんで揺れてんだ?」
「お前がゆれてんだよ」
「どういう意味だ?」
「いいからまた寝たほうがいいぞ」
 ガタンゴトン
「俺眠ってたのか?なんでとまってる電車の中で寝てたんだ?」
「寝ろよ。」
「俺なんでここにいるんだ?家で寝てたら床が揺れ始めて・・・」
「いいから早く寝ろって」
「俺・・・タンスが目の前に迫ってきて・・・」
 ガタンゴトン
「寝ろって言ってるだろ!!!」
「お前・・・・・・・誰だ!?」
 
 この列車はあの世行きです。全員乗り込みましたので発車します。
  This train is afterworld going. Because all the members got in it, it departs.
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:07:53.27 ID:qC30nvyo0
「あ〜、やっちまったな……」
お前が気づいたからいけないんだ。
お前が気づかなかったら、こんな…こんなことにはならなかったのに。
「でも、しょうがないよな。やったことは」
「お前が気づかなかったら、僕は二人殺すだけで済んだのに」

  

「でも、僕もすぐに行くよ。君の所に・・・」

「いや、僕が行くところは、君とは違うだろう」
そう言うと男は、ゆっくりと体を倒していった…。
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:15:50.41 ID:1Gpnp/3Z0
ほおっしゅ
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:20:51.57 ID:P7w1qh2S0
>>67
面白い
6.5点

>>68
最後の「そう言うと男は」ってところで、一人称か三人称かわかりにくくなってるかな
そこのところを一人称っぽく変えるか、
「お前が気づいたから〜〜」「お前が気づかなかったら〜〜」
ってとこ。文の前に「――」を入れれば三人称っぽくなる。
5点
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:21:23.85 ID:QXWmg9Ex0
「に、逃げろ!」
「私悪いことしてないもん」
「俺と居るのを見つかるだけで不味いぞ。あいつら見境無いからな」
「私は悪くないよ」
彼女はすう、と両の瞳で私を見た。
透き通る視線が私を貫く。
コイツのほうがずっと魔女じゃねえか。
「私はあなたと違って魔女扱いされてないしね」
俺の考えを読んだように、彼女は言った。
「私は死なないよ。キミはもうすぐ死ぬけどね」
「な……なんでお前」
言いかけた俺を遮って、幾つものライトが俺に焦点を合わせた。
「そこのお前!神妙にしろ」
「万事休すか……残念だったな。この状況ならお前も道連れだ」
目を細めながら彼女の居た方に視線を戻すと、そこにはもう誰もいなかった。

同日一人の男が魔女裁判にかけられ、磔にされた。
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:25:37.93 ID:crTDrMTl0
保守
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:27:17.57 ID:1Gpnp/3Z0
まだ60件しかまとめてねーのに何この時間かかる・・・

「に、逃げろ!」
「どうした?」
「まとめしんどいから逃げるんだお(;^ω^)」
「待て。ゆるさん」
「ちょwwwwwwwおまwwwwwwww離せwwwwwww」

orz
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:28:13.82 ID:dZf8POIAO
http://pksp.jp/samurai47/?o=0&
2チャンネラタイーホするらしいww
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:29:02.01 ID:crTDrMTl0
>>73
乙華麗様です
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:30:59.64 ID:QXWmg9Ex0
>>73
乙wwww後で読むから頑張ってね(´・ω・`)
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:31:19.01 ID:UkJy0EhzO

「に、逃げろ!」

貴方はそう言うと、私の前から遠ざかった。

何故?

貴方の好きな髪型にもした
貴方の好きな体型に変えた
貴方の好きな音楽も聞いた
貴方の好きな服装を着てる
貴方の好きなものすべて、私は持ってるのに。

どうして?ねぇどうして?


―数日後―

「今日はスパゲティミートソースですよ〜♪」
「あら…今日も食べないの?これで何日目よ、絶食もほどほどにしなさいよねー。」
「こんなにおいしいのに食べないなんて…罰が当たるわよ。」
「そろそろお風呂に入らなきゃね、ちょっと臭ってるじゃない。」
「それにしてもさっきから外が騒がしいわね。…何かあったのかしら。。。」


(ガチャッ)

数分後、継ぎ接ぎだらけの幸せは音を立てて崩れ落ちた

部屋には腐敗臭が充満していたという。
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:35:38.26 ID:UkJy0EhzO
>>73
乙〜

初参加ですが
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:35:42.55 ID:bheheP0mO
「に、逃げろ!」

追ってくる

付いて来る

逃げられないけど、走る。

止まらない、止まりたくない。

半泣きで、鼻水まで垂れてきて、まるで喧嘩に負けた子供のよう。

「来るな来るな来るな!!」

叫んだところで、止まる訳がない。

それは絶対で、ルールだから。

そして、すぐ後ろまでやってきた。

おぞましく、こわい。

僕は、明日という現実に捕まった。




既出かもな
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:37:58.03 ID:P7w1qh2S0
>>71>>71
魔女狩りの最盛期が16世紀から17世紀で、17世紀には衰退していることから
「ライトが」っていうのはおかしいと思う。
「明かりが」のほうがいいかな
あと、魔女狩りの対象に男は含まれるのか?
権力を持った女性だと思っていたが……
5.5点

>>73
乙、頑張れ!
まとめには10点あげるよ
頑張ってね

>>77
結構好きな作品
7点
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:39:15.78 ID:QXWmg9Ex0
「に、逃げろ!」
「は?何から?」
「俺からだよ!」
「は?何言って……」
そこには慣れ親しんだ彼の顔はなく、狼の面があった。
がぶり。
悲鳴を上げる暇もなく、私は息絶えた。
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:41:40.52 ID:QXWmg9Ex0
>>80
ライトはおかしかったな。なる。
魔女狩りはペスト伝染のどさくさに紛れた異端審問なので女性に限らない。
女性の方が多いだろうけど。
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:42:53.32 ID:hO2IKBEy0
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:43:00.98 ID:UkJy0EhzO
>>80
お、良かった
ちょっと嬉しいw
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:43:44.34 ID:P7w1qh2S0
>>79
行をあけてるところが良いね
6.5点

>>81
好き
6点

>>71
>>80で5.5点ってあるけど訂正
ごめんね
物語の流れは好きだから
6点
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:45:22.90 ID:P7w1qh2S0
>>82
そうなのか
ありがとう
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:46:11.67 ID:XHWIw4/NO
「殺してやろうか?」
「・・・・。」
(こやつは一体何を言っているのだ…この拳王を前にして何故この様な口が聞けるのだ!?)
「見ろよ!でかい図体して口も聞けないみたいだぜ、へへへ…」
「・・・・。」
(この街にはまだこの拳王の噂すら流れておらぬか…見たところ拳法も体得しておらんチンピラ…
このようなクズに振るう拳はこの拳王、持ち合わせておらぬ!)







「はひ!こ、こここれだけしか持ってません!すいません!すいません!」

「結構持ってんじゃねーか、さすがオタクだなwwww」
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:51:43.17 ID:fw04YBjn0
お題>>90
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:52:05.51 ID:P7w1qh2S0
>>87
なんかコピペでありそうなネタだなww
5点
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:53:33.67 ID:xCM/kqDC0
「に、逃げろ!」
道を歩く人がビクっと体を揺らし、
目を大きく開いてこちらを見る。
そうだ。これがたまらない。
私の身も蓋もないような突然の一言で
相手の行動を一瞬だけ掌握すること。
これがたまらなく気持ちいい。
有名なコメディアンが
客を笑わせたときに一番油断した顔が見れることに
快感を覚えるのと似た感覚だと思う。
人が驚くときや危機に立ったときに
一瞬見せる素。なんと気の抜けた顔だろうか。
 「サクッ」
ん。何だ。何の音だ。
時間が止まったような感覚に襲われる。
目線を下げると私の腹にナイフが突き刺さっている。
ガクンと膝の力が抜けて私は歩道に倒れこんだ。
最後に見た光景はマクドナルドのガラスにうつった
周りの人の動揺した顔と自分の素の顔だった。
「あぁいい顔だ」
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:54:09.34 ID:xCM/kqDC0
>>88
お前には悪いことをした
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:54:27.26 ID:QXWmg9Ex0
>>71
読み返すと一人称メチャクチャだなwwwwww


「に、逃げろ!」
「浩二を置いて行けないよ!」
「いいから行けっ」

夜の公園はこんな場面に通りがかるから嫌なんだ。
女がこっちに向かって逃げてくるので俺は心底うんざりした。
「た、助けて!浩二を助けて!」
あそこで三人掛かりで凹されてる男ね。
俺ってそんなに強そうに見えるのか?
この女近眼じゃね?
「分かった、あんたは早く警察呼べ」
一瞬止まって、ブンブンと首を縦に振ってから駆け出す女。
ああ畜生。俺ってホントお節介だな。
俺は軽く肩を回して走り出した。
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:54:42.16 ID:fw04YBjn0
>>91
いいお
どうせ俺なんてくず人間だお
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:56:00.11 ID:1Gpnp/3Z0
>>93
( ∀) ゚ ゚
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:56:57.47 ID:bheheP0mO
お題はここから2つ下
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:57:25.60 ID:QXWmg9Ex0
「私が買ってあげましょうか」
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:58:30.94 ID:fw04YBjn0
お題はここから4個した
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:58:54.98 ID:UkJy0EhzO
ksk
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:59:11.29 ID:bheheP0mO
ksk
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:59:14.30 ID:QXWmg9Ex0
「今夜は静かだ」
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 21:59:39.46 ID:fw04YBjn0
お題はここから6個した
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:00:16.74 ID:QXWmg9Ex0
ちょwwwwww
ksk
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:00:31.91 ID:W0XD4VKA0
ちょwwwwwwksk
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:00:52.57 ID:P7w1qh2S0
>>90
ナイフが刺さったときの音
「サクッ」ってのが軽すぎる
もう少し重い音にしたほうがいい
5.5点

>>92
好き
6.5点

お題なら「大きくため息をついた」
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:00:55.53 ID:bheheP0mO
スナイプすんなwwwwwwww
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:01:01.77 ID:UkJy0EhzO
ksk
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:01:32.08 ID:W0XD4VKA0
>>95-101までの流れは何だ一体wwksk
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:01:33.25 ID:mNfhS8Hl0
「私が見える?」
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:02:07.49 ID:pbcY3EA40
「今夜は静かだ」
「おまえ、プラネタリウムで寝るとは流石だな」
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:02:21.42 ID:fw04YBjn0
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:02:42.59 ID:QXWmg9Ex0
>>107
wwwwwwww
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:02:59.67 ID:aEcsMG7w0
「に、逃げろ!」
俺が叫ぶと、慌てて全員が走り出す。バラバラに逃げるのが俺たちのルールだった。
「クソッ、捕まえろ!」
明らかにニブそうな大男の叫び声が、背後で響いた。十分逃げきれる。
夜の繁華街を東に向かって駆け抜けながら、右手につかんだ財布を確かめる。ずっしりと重い。
(へへっ、大物だな・・)
『仕事』は単純だ。お偉いさんやちょっと金を持っていそうなヤツを人ごみの中で囲んで、
一瞬のスキをついて財布をいただく。ただし、命がけだ。相手はアタマのイカれたマフィアかもしれない。
だけど、どちらにしろ命はかかっている。この街じゃまっとうに働いてたってロクに食ってはいけない。
ましてや俺たちのような孤児に仕事なんてない。こうでもしなけりゃドブネズミのエサだ。
「・・っ、はぁ・・・まいたか・・・?」
ずいぶん走ったようだ。仕事をしたのはたしか5番街のあたりだったが、傍らの街灯には3番街Dブロックと書かれている。
走り慣れているとはいえ、さすがにこの長距離を走れば汗が噴き出す。いくらかは冷や汗だ。
汗のにじんだ手でもう一度『戦利品』を握り締める。中身はもちろん、財布自体も金になりそうだ。
「さーて・・戻るかな」
擦り切れたボロボロの上着で額の汗をぬぐった。ひょっとしたらコイツとも今日でお別れかもしれない。
「・・どこに戻るって?」
「え?」
明らかにニブそうな声が、俺の背後で響いた。拭った汗がまた噴き出す。今度は全部冷や汗だ。
ゆっくりと来た道のほうへと振り返る。大男だ。それも、似たような奴らを後ろにゾロゾロと引き連れて。
「どうやって―・・」
「追いついたんだ、か?・・ボスはいつも東へ逃げる・・・そうなんだろ、なぁ?」
大男の脇にたたずむ小さな人影。俺たちの中では一番の古株で、昔から一緒に盗みをやってきたアイツだ。
「お前・・俺を売ったのか?」
「・・バカ言うなよ・・売れるものはなんでも売るのが俺たちのやり方だろ?」
「ちくしょう・・・」
すばやく後ろを振り返る。いつのまにかゴツい男達が道を塞いでいる。財布がやけに重い。
「おっと・・逃げられねえぞ。場所を変えてゆっくり話そうか」
震える足を無理やり押し出して、無言で大男に飛びかかる。ドブネズミのエサだけはごめんだ―・・・
男の腕が振り上げられたのを見た次の瞬間、俺の視界は真っ白になった。
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:03:12.22 ID:P7w1qh2S0
>>109
お題は違うが面白い
4.5点
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:04:11.61 ID:W0XD4VKA0
大きくため息をついた。
別に自分に自信が無いわけでもないし、
人生について考えてるとか、
そんなことじゃない。



1日がVIPで・・・・・・・('A`)・・・・・・・・・潰れた
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:04:21.13 ID:fw04YBjn0
omae ,orewo uttanoka!
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:04:44.39 ID:fw04YBjn0
vip de tubureta ok ok uha ww ok
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:07:35.41 ID:P7w1qh2S0
変なスナイプでお題がごちゃごちゃになってるぞwwww
>>112
話は面白い
「・・」とか「・・・」を三点リーダにしたほうがよかった
7点

>>114
頑張れwwwww
5点
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:08:19.73 ID:QXWmg9Ex0
「に、逃げろ!」
「なんで文章で噛むんだよ」
カァーット!
「ちゃんと台本通り喋れよお前は!文章ってなんだ!言ってみろ!」
「ごめんなさい」
この人達は、自分たちがショートショートの登場人物に過ぎないなんて思わないんだろうな。
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:08:41.87 ID:7iGF6EUx0
お題は?
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:11:07.57 ID:P7w1qh2S0
>>118
そういうのもありだな
5.5点

>>119
「に、逃げろ!」
かな?
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:11:35.25 ID:xCM/kqDC0
>>95-101までの流れは何だ一体wwksk
やってしまった。
俺が踏んでしまってる。
流れなんてお題が決まってから笑えばいいのに。
つい先走ってしまった。
最後に加速させてしまってる。
チキンランなら確実に死んでる。
あぁリロードが怖い・・・。
カチッ、ピンポーン

意外と好評なようだ。
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:12:28.42 ID:pbcY3EA40
大きくため息をついた。
そしてもう一度パソコンの画面を見た
やっぱり現実は変わっていない
でも、俺はもう逃げないって決めたんだ
これは俺の、俺の、闘いなんだ!

斉藤千和ってこんな顔だったのかよ・・・・・・
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:13:06.61 ID:fw04YBjn0
お題>>125
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:14:11.93 ID:QXWmg9Ex0
「今夜は静かだ」
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:15:07.46 ID:P7w1qh2S0
>>122
あるあるw
5.5点

安価の位置なら↓にゆずる
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:15:52.44 ID:QXWmg9Ex0
「ねえ、こういうの知ってる?」
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:16:19.09 ID:1Gpnp/3Z0
>>125
( ∀) ゚ ゚
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:16:20.92 ID:UkJy0EhzO
「静かにしてよ」
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:17:26.93 ID:W0XD4VKA0
大きくため息をついた。
部屋の隅っこで体育座りをしている自分は、
顔はうつむき加減になり、
口は半開きだ。

分からないから悩んでるんじゃなくて、
分かってしまったから悩んでる。
気付かないほうが幸せだった。
知らないころには戻れない。

自殺なんてしても無駄。
冷蔵庫に1日いても無駄。
何をやっても死ねない。

だって自分は漫画の主人公だから。
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:18:12.04 ID:P7w1qh2S0
そろそろ書く側に回りたい
つーことで↓のやつ採点よろしく
作品だったらそれも責任もって評価するお
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:19:20.35 ID:QXWmg9Ex0
お題初めていただいちゃった。ちょっと嬉しい。

「ねえ、こういうの知ってる?」
「知らない」
「内容聞いてから返事してよ」
「めんどい」
「お前なあ」
「怒った?ごめん」
「……」
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:19:59.56 ID:xCM/kqDC0
「ねえ、こういうの知ってる?」
そういってあの娘がフェラチオしてくれる夢を何回見たことか。
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:20:08.10 ID:fw04YBjn0
>>131
採点頑張れ
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:20:20.87 ID:QXWmg9Ex0
ありゃ。採点も踏んじゃった。
>>132から採点すれば良いのね?
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:21:00.47 ID:pbcY3EA40
「静かにしてよ」
「・・・わかったよ」
が、静かにしたところで彼女はあいかわらずの不器用ぶりをはっきした
また彼女はジェンガで負けた 十三連敗

「ビークワイエット」
英語でいってもおなじだとおもうが
ほら、また崩れた  



136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:21:04.73 ID:W0XD4VKA0
>>131
採点ガンガレ
137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:21:32.72 ID:P7w1qh2S0
>>129
そうおもうと漫画のキャラってかわいそうだな
5点

>>131
あー。良いなw
5.5点
頑張れ
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:23:59.80 ID:m+sYQNc5O
>>95-101までの流れは何だ一体wwksk。」
これがキーを伝いディスプレイに現れる間、実に3秒。


太陽の光を浴びながら寝ころび、雨が降るのを日がな眺めるのに飽々した彼は、パソコンの上で文字を追いかけるのに夢中だった。親が裕福なので働かなくても苦もなく生きていけるからだ。

人生は時間を殺し切れないくらいある、楽しく生きようと思った高校時代は既にとうの昔。3秒の重みに気が付いた時には3年が過ぎようとしていた。


病院のベッドで過ごす3秒は限りなく長い。
痛みに苦しみ、動かない指を動かして空想に遊んでも誰も反応してはくれないと悟った彼は自分の愚かさを感じた。裕福でも買えないものがある。


彼はスタートの合図を見逃したのだ、誰も何時がスタートなのかは教えてくれない。

人生はプライスレス! 買えるものはマスターカードで
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:26:48.15 ID:QXWmg9Ex0
>>132
強調したい気持ちをもっと詳しく描写してほしい。
4点

>>135
ああ、なんか良いな。
どのお題?
6点

>>138
意表を突かれた。
が、もうちょっと読みやすく整形してほしいな。
CMとしても不自然
5点
140 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/03(月) 22:26:56.88 ID:ff6bAVIC0
おまえら、ちなみにいっとくけど、

お 題 を 守 ら な い と ま と め に 載 ら な い ぞ
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:27:23.53 ID:UkJy0EhzO
「ねぇ、こういうの知ってる?」
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:30:31.86 ID:1Gpnp/3Z0
>>140
え?そうなの?知らなかったわー(*´∀`)
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:30:36.40 ID:P7w1qh2S0
「に、にげろ!」
またこいつか……。
最近は俺の行く先々でこんなことを言っている。
わかっている。あいつが付いて来るんじゃない。
俺があいつのところに行っているだけだ。
でも……。それでも、俺はこの気持ちは抑えられない。
大っ嫌いなあいつに、俺のこの気持ちを知らせてやりたい。
そうしないとあいつはその行為をやめないだろう。
俺はあいつに伝えるため、あいつと同じ行為をした。

「あざやかに2げろ」

3だった
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:30:37.73 ID:XOG8FnV+0
少し眠ってる間にお代が変わっちまったぜorz
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:32:01.33 ID:bheheP0mO
「ねえ、こういうの知ってる?」
彼女はおもむろにに鞄から一冊の本を取り出した。
それは、何の変哲も無い、ファッション雑誌。男が壁に寄りかかり、遠くを見つめている写真。
「この男がどうかしたのか?」
彼女はあははと笑いながら違うと言った。
「写真じゃなくて本」
「本?何か書いてあるのか?」
どうせ彼女の事だ。これを買えあれを買えというおねだりだろう。だがそれをあえて口にしない。口にすれば、彼女は怒る、とてつもなく。
だから俺は口にしない、彼女の機嫌をとるのは会社の残業よりもしんどい。


いつからだろうか、彼女と付き合い始めたのは
何故だろうか、こんな女の機嫌をとるようなったのは

どうしてこんな女を好きになってしまったのだろうか

「…ねえ、聞いてる?」
「え?」
「ちゃんと聞いてよ」
「聞いてるよ」


俺はまた、彼女に服を買ってあげた。

いや、彼女に、服を、




途中からわけわかんねえよ
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:32:11.73 ID:LNvFgN250
やあ、また会ったね(´・ω・`)

君たちにはたった今 半年以内にとんでもない幸福が訪れる という呪いをかけた。

http://fine.ap.teacup.com/nba2006/

↑のコメントに「糞小説乙」と書き込むんだ。
そうすればこの呪いは確実に半年以内に現実のものと化す。

最高の未来を、君に⊂二二( ^ω^)二⊃

147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:35:03.49 ID:QXWmg9Ex0
>>141
お題難しい?
変えた方が良いかな?

>>143
良いな。
6,5点

>>144
好きなお題で書けばよろし。
他と比較しにくいから採点基準は曖昧になるかもしれんけど許して。

>>145
途中まで引き込まれるのに勿体ない。
5,5点
148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:36:08.59 ID:hO2IKBEy0
おまいら見られてんぞwww
ttp://bloog-ranking.com/2ch_view/
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:39:05.45 ID:QXWmg9Ex0
ほしゅ
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:39:11.56 ID:bheheP0mO
お題を変えて欲しす

「ねえ、こういうの知ってる?」

尻ません
151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:40:39.41 ID:bheheP0mO
>>155
お題考えなたい
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:40:41.56 ID:QXWmg9Ex0
じゃあ>>155お題頼む。
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:43:25.65 ID:P7w1qh2S0
ksk
154 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/03(月) 22:45:41.45 ID:ff6bAVIC0
今のお題→ >>155 

今までのお題(これをやってもいいが、推奨お題は上のやつで)

その時、扉をノックする音が聞こえた。
「そこの方、落とし物ですよ」
「殺してやろうか?」
雨がしとしとと降っている。
「おまえにひとつ良いことを教えてやる」
ふと目を覚ますと
何かが空から落ちてきた。
彼(彼女)は自分の目を疑った。
目の前が真っ白になった。
「なあ、お前もそう思うだろ?」
「あ〜、やっちまったな……」
その日も空は青かった。
「狙ってやった訳じゃない」
決して、本当のことはいえない。
「に、逃げろ!」
「ねえ、こういうの知ってる?」

この他に認可されたお題はありません。
155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:47:17.67 ID:aEcsMG7w0
「もう時間がない。」
156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:47:57.91 ID:P7w1qh2S0
>>154
あれ?「こんにちは、いいお天気ですね」は?
157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:48:38.69 ID:vhWzo32Z0
「ねえ、こういうの知ってる?」
彼女はそう言って、一粒のコーヒー豆を差し出した。
「コーヒーマメ」
当たり前の事をきかれて、少し面倒くさくなった私はぶっきらぼうに答えた。
「9割当たりで1割はずれね」
彼女は悪戯をしている子供のように笑うと、コーヒー豆を突付きだした。
直後、コーヒー豆はまるでポップコーンのように跳ね上がった。
「おどろいたな」
何かあるに違いないと、私はしばらくコーヒー豆を観察し続けたが、
何も変わったところは無かった。
「外から見てもタネを見つけるのは難しいわ」
「降参だ」
私が両手を上げて降参のポーズをすると彼女は嬉しそうに微笑み、説明しだした。
「ジャンピングビーンよ。中に蛾の幼虫が入ってるの。
小さな幼虫がこのコーヒー豆を跳ねさせちゃうの。凄いと思わない?」
旅行先で仕入れた情報をまるで自分が仕入れたかの様に説明した後、
彼女はケースに入ったコーヒー豆をプレゼントしてくれた。
「でもね、そのケースの中に入れておいちゃうと、幼虫は折角羽化できても、
外に出れないで餓死してしまうのよ。ちょっと、残酷よね。」
ケースの中では、
コーヒー豆が相変わらずプラスチックの天井を貫かんとばかりに
体当たりしつづけていた。
まるで自分の末路を知っているかのように。


無駄な文章大杉な上に下手糞ヴァァ
158 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/03(月) 22:50:48.70 ID:ff6bAVIC0
>>156
あ、すまん。
前々スレのこと忘れてたorz
(でももう使うやついなくね?)

とりあえず次の機会に付け加えておくよ
159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:51:07.69 ID:7iGF6EUx0
「ねえ、こういうの知ってる?」
「何?」
「ある男の子がね、自分の彼女に首を切られて死んじゃったんだって」
「え〜なに、それ?」
「まあ、聞いてよ。 殺された後にねバラバラにされて自分の家に埋めたんだって」
「怖いねぇ」
その瞬間首に熱いものを感じた。
「う… …だ…ろ?  なん……で?」
「ばれてないと思ったの?でも、安心してあの女もこうしてあげるから」
「……ご………」
僕の中に闇が広がっていった。
160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:53:15.11 ID:7iGF6EUx0
文才無いな俺(´・ω・`)
161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:55:56.44 ID:QXWmg9Ex0
>>155
ok

>>157
うめえwwwwwww
確かにちょっと冗長だけど全体の流れによどみがない。
良いね。
7,5点

>>159
>殺された後にねバラバラにされて自分の家に埋めたんだって
>でも、安心してあの女もこうしてあげるから
この二つはどうも変だ。
推敲汁。

怖がらせたいのは分かるが結局どういう話なのかよく伝わらない。
5点。
162 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/03(月) 22:57:54.59 ID:ff6bAVIC0
>>160
「殺された後にねバラバラにされて自分の家に埋めたんだって」
じゃないよね。
「殺した後にねバラバラにして自分の家に埋めたんだって」
だよね。
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 22:59:48.21 ID:XOG8FnV+0
「に、逃げろ!」
俺は後方の仲間たちへ叫んだ。
「ここは俺が食い止める!早く逃げるんだ!」
奴の力は俺たちの想像を遥かに越えるものだった。
刃は折れ、拳は砕け、魔力も底を尽きた。
もはや気持ちだけではどうする事も出来ない。
「必ず、必ず合流する!だから俺を信じてくれ!」
嘘でもなんでもいい。
今はなにを言っても無駄なのだから。
「……死ぬんじゃないぞ」
一言、ただ一言。
去り際に残してくれたその言葉が俺に力をくれる。
とてもじゃないが俺なんかが敵う相手じゃない。
俺みたいなただの飲んだくれに出来る事なんて限られている。
それでも、みんなは俺を信じてくれた。
馬鹿な俺の妄言に涙を流してくれた。
「お別れはすんだかね、元勇者殿?」
奴は明らかな嘲笑を浮かべる。
「随分と親切じゃないか。ついでに俺たちの事も見逃してくれないもんかね?」
「それは出来んよ。客人は丁重にもてなさなければならないのでねぇ」
空気が肌を刺す。
死へのカウントダウンが始まったようだ。
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:00:47.81 ID:XOG8FnV+0
「結局、俺みたいな人間の末路なんてこんなもんかよ」
漏れ出した自嘲の言葉とは裏腹に、俺は今の自分を誇りに思っていた。
あの日、俺は敗北した。
希望は絶望に変わり、俺は勇者であることをやめた。
友を捨て大儀を捨て酒に溺れ、過去に怯え戦場から逃げ出し続ける日々。
そんな俺がまさか、再び自らの意思で奴と対峙しているのだから。
(不思議なものだ。ここで死ぬというのに、覚悟を決めた今……恐怖はない!)
彼らにはいつかあの世で礼を言わねばなるまい。
俺には勿体無いほどの死に場所をくれたのだから。
「さて、悪いがもう一度付き合ってもらうぞ。文句なら地獄で聞いてやる!」
気合一発、怒声と共に奴に飛び掛る。
無防備な奴の頭蓋に乾坤一擲の刃を叩きつける。
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:01:31.76 ID:XOG8FnV+0
れがお前の望んだ結末か?

ああ、満足だね。

人の愚かさを誰よりも知るお前が、これで本当に満足なのか?

他人の事なんざ関係ねぇさ。俺はただ、自分の好きなようにしただけだ。

ふざけるな!あの時のように、己が命を賭して守ろうとした者達に嘲笑われるためにお前は死ぬというのか!

……悪いが、これでも元は勇者だった男なんでね。

何故勇者であることに事に拘る?お前程の男なら国の一つももてようものを。

憧れだ。ただの憧れだよ。俺は……あの人になりたかっただけだ。

その男の末路を知っていて、それでも尚か?

ああ、それでもだね。俺が餓鬼の頃に見たあんたの姿は最高にカッコ良かった……ぜ。


どこまでも、どこまでも愚かな男よ。

お前を破ったこの力で世界を支配しよう。それが、お前への少なからずの手向けだ。

ゆるりと眠れ、我が弟よ。
166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:02:37.47 ID:XOG8FnV+0
つーか1レスで完結してないしスルーしてくれ
167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:02:41.34 ID:BOg1nHpd0
168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:10:09.15 ID:QXWmg9Ex0
>>163-165
次は1レスで。
読者の知らない設定をオチにするのはいただけないな。
>>164までの流れは悪くないと思う。
点数はつけない
169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:13:25.76 ID:crTDrMTl0
「もう時間がない。一刻も早く帰らなくては」
 男は腕時計を覗きこむと、何かに急きたてられるよう、すっくと立ち上がった。
 男を止める者はいない。足早に男は歩道を歩いた。
 と、前から歩いてきていた幼い女の子が、男の目の前で唐突に転ぶ。
 そのままびええんと怪獣のような鳴き声で、盛大に泣き出し始めた。
「おお、よしよし。大丈夫かい」
 男は慌てて駆け寄って、手馴れた様子で女の子を抱き上げ、宥めるように頭を撫でた。
 女の子は涙で濡れた頬を小さな手でグイグイ拭い、しゃくりあげながら頷いた。
「そうか、怪我は? ああ、可哀相に。膝から血が出てるじゃないか。お母さんは?」
 男が問うと、女の子は些か涙の止まった顔を、再び泣きそうに歪めながら、頭を振った。
「じゃあ、あそこの公園に行こう。水で傷口を洗わないと」
 男は女の子の手を引き、水道で血を丁寧に洗い流してあげた。
 ありがとうと女の子がようやく笑い、手を振って別れたところで、男はハッとして腕時計を見た。
「もう時間がない。一刻も早く帰らなくては」
 その目の前で、老人が重たい荷物を抱えて、よたよたと歩いていた。
170以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:16:45.52 ID:1Gpnp/3Z0
「もう時間がない。くそっ、どうすればいいんだ!」
「はいコーヒーよ、ジョン。これを飲んで落ち着いたら?」
「なんだってジェニファー!よく君はそんなのんきなことを言っていられるな!」
「焦ったってどうにかなるわけじゃないわ。冷静になればきっとなんとかなるはずよ」
「時限爆弾が爆発しそうなんだぞ!これが焦らずにいられるか!?」
「お願いだから落ち着いて、ジョン。ほら、コーヒーさめちゃうわよ」
「うがあああ、君というやつは!……まぁいい、貰おうか。あ、砂糖は3個で頼む」
「はい、どうぞ」
「ありがとう。ずずず……っと、少しあついな」
「注文の多い人ね、もう」
「うるさいな。それでジェニファー、君はどちらの線を切るべきだと思う?
 本部からの情報だと赤の線を切ればいいらしいのだが、
 この爆弾は以前講習で見たものと構造がよく似ている。
 もしあれと同じものならば、こっちの緑の線を切るべきなんだ」
「なるほど」
「しかし、この2本がダミーで、実は裏側の黒い線が本命ということも考えられる。
 おまけに気になるのは横から伸びている青と黄色の線だ…。
 いや、まてよ。その隣の白い線ということもありえるし、実は全部ダミーでこの茶色い線が本物かも…」
「よりどりみどりね。人生での選択肢が少ないあなたにとっては、いっぱい選べる物があっていいじゃない」
「………」
「ほら、そんな顔しないで。それで、どれを切るつもりなの?」
「それが分からないから困ってる。一体どれを切ればいいんだ…」
「そんなに迷っているなら、全部いっぺんに切ってしまえばいいのに」
「馬鹿か、君は!爆発するに決まってるだろう」
「それじゃぁ私が切ってあげましょうか?」
「い、いや、待て!下手に切ると爆発しかねないんだ!だからもっと身長にだな…」
「……はぁ。本当に優柔不断な人ね。ほら、こんなことしている間に時間をすぎちゃったわ。はやくどれを切るか決めなさいよ」
「ううむ……」
171以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:20:22.77 ID:933+OzfZO
今のお題は>>155

「もう時間がない」
飯田はそう言うと、タバコに火をつけた
「おいおい、ここは火気厳禁だぜ?」

非常識にもタバコを吸う飯田を、野口は溜め息混じりの苦笑を浮かべる

タバコを吸うことは非常識ではない…普通の場所なら
たしかに、彼らが居る場所は普通ではある
しかし彼らの行動が…

「おい、まだなのか?森野」

タバコをもみ消しながら、飯田はしゃがみ込んでいる男に問い掛ける

「もうちょっと待ってくれ…よっ…と。はい、出来上がり!」

お菓子を創ったかのように無邪気な声をあげる森野


長いから続きます
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:21:12.63 ID:933+OzfZO
続き

「完璧なのか?失敗は許されないんだぞ」
「僕が今までに失敗したことがありましたかぁ?」
「何回も」
「む〜…」

そんな飯田と森野の会話を聞いていた野口が口を開いた

「終わったんなら長居は無用だ。帰るぞ」
「はーい」

そう言うと彼らは今まで居たビルを後にした

次の日、彼らの居たビルが爆破されたニュースが全国に流れた…
173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:22:42.72 ID:933+OzfZO
うゎ…>>170と被ったクサい
174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:24:33.87 ID:crTDrMTl0

>1レス以内で作品を完成させなければならない
だおwww
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:25:41.89 ID:QXWmg9Ex0
>>169
盛り上がりきれなかった感じ。
男の焦りと善意のせめぎ合いが一言欲しかったかも。
6点

>>170
ワロタw
落ちも好き
8点

>>171-172
これはどう見ても1レスにまとめられるだろw
176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:30:20.85 ID:933+OzfZO
>>175
携帯からだと纏まらないんすよ
177 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/03(月) 23:30:53.59 ID:ff6bAVIC0
ちょwwww 中の人が8点取ったwwww 頑張りすぎwwww
178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:31:17.52 ID:jVCDmGO70
「もう時間がない。」

そう言って男は、俺の首にナイフを這わせる。少しだけ血が滲んだ。
痛みなんて気にしてる場合じゃない。俺の直感が言ってる、俺は今日、死ぬんだと。

死にたくなんかない。どこの誰かも知らないヤツに、殺されるなんて。
しかも突然人通りの多い道で、俺のマフラーの下に、ナイフが滑り込んできたんだ。

意味が判らない。今何をされているか理解できない。ただ、これだけは判る。
俺は今日、死ぬんだと。

「もう時間がない。」

繰り返された言葉。イヤだ、イヤだ死にたくない。
何故俺が殺されなきゃないんだ。そもそも時間って何の事だ。
イヤだ、やめてくれ、誰か助けいてええええええええええええええええええええええ!!!!

野郎斬りやがったナイフで俺の首を斬りやがった頸動脈から血が吹き出てマフラーが血の色に染まって
綺麗な白が彼女から貰った白のマフラーが真っ赤な俺の血に染まってあああああああああああ
やばい死ぬ死ぬダメだくそ喉も斬られた声が出ないやばい死ぬ誰か助けて死ぬ死んでしまうああああああああああ




「もう時間がない。お前の時間が。」



・・・そうだ、今日彼女の誕生日だった。
けど、もう時間がないなあ。
179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:35:03.59 ID:QXWmg9Ex0
>>176
じゃあもっと短く書けば良いじゃないと思う俺アントワネットw

>>178
背筋がぞくっとした。
ちょっと勢い任せだけどいい感じ。
7点。
180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:37:44.22 ID:1Gpnp/3Z0
>>177
( ;゚3゚)〜シュルルル♪

>>176
それはしょうがないわな(´・ω・`)
でも改行減らすっててもあるお!
181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:44:47.58 ID:1Gpnp/3Z0
ほっす
182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:45:59.65 ID:QXWmg9Ex0
そろそろ風呂入って寝たい俺。
あんま採点できなくてすまん。
>>185頼む。
183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:46:15.75 ID:jVCDmGO70
ほしゅ
184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:47:31.92 ID:QXWmg9Ex0
ksk
185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:54:49.64 ID:vt738TTo0
もう時間がない。
何しろあと0.08秒しかない。
敵の速度と角度から、0.5秒後の位置を割り出す。
ARM ON
と、誰もいないコックピットに向かって表示するのに0.052秒も使ってしまった。
機体の下部から、光の塊を放出する。
それはいわゆるレーザービームというやつなのだが、
自身が光速で移動しているのならば射出兵器とは呼べないだろう。
機体を上に反らせ、衝撃に備えるため右バーニアの出力を29%上げる。
その0.048秒後、レーザーの塊に敵機が衝突する―――


光とまったく同じ速度で航行する戦闘機。

宇宙空間での光速戦において、可能な攻撃手段はただ一つ。
「衝突すること」

敵機、迎撃に成功。
186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:55:12.29 ID:vt738TTo0
ちょっとSFやってみたくなった。
採点よろしく
187以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:55:59.59 ID:rW8fbzLFO
>>176
俺だって携帯だこんにゃろう
188以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:56:21.03 ID:vt738TTo0
うげ・・・・書いてる間に安価取っちゃったwwwwwwww


俺も今は無理なんだけどなぁ・・・・


ごめん、遠めに>>200お願い
189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:58:07.03 ID:rW8fbzLFO
俺がやったるけど安価遠すぎ
190以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:58:32.25 ID:zdU5+XkTO
時間がやい
191以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/03(月) 23:59:21.47 ID:crTDrMTl0
人いないから200はちょっとw
192以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:01:19.62 ID:Kj6ZTeAQ0
いやさ、これ推敲してるうちに安価出てるのに気づかないで投稿しちゃうじゃん。
だから遠めに取っておいたんだけど・・・・んじゃ>>195
193以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:01:53.50 ID:QUACCeczO
(゚∀゚)ドラクエ面白いな
194以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:02:09.35 ID:VseFqoLd0
>>189がやってくれるらしいお
195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:04:24.60 ID:/h21RyEE0
じゃぁ>>189でいいんでね?
196以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:04:54.51 ID:/h21RyEE0
>>189頑張れ
197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:05:38.11 ID:VseFqoLd0
>>189がんがれ。
お題はどうする?
198 ◆WPwyFssiro :2006/04/04(火) 00:06:29.92 ID:QUACCeczO
じゃあやるよ。未評価どこから?
199以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:06:58.36 ID:QUACCeczO
お題は>>203
200以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:08:33.45 ID:ReOsHLrK0
「時間がない」
彼はそういいながらシャワーから出た

彼は25歳、独身、IT関係の仕事をしている

最近は仕事も多くなり忙しい


身体から水滴をふき取り、彼は脱衣所をでた

「今日はどんなプレイにします?」
201以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:09:02.86 ID:VseFqoLd0
未評価は>>185からじゃないかな
202以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:09:09.84 ID:/TIhQAqG0
「何も考えられない」
203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:09:24.29 ID:/TIhQAqG0
加速
204以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:10:14.41 ID:9yzDijI6O
下を見る
205 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 00:10:31.98 ID:c2FhqPly0
がっかりだ。
206以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:11:02.12 ID:VseFqoLd0
>>203失望したw
207以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:12:26.50 ID:G/D3kAYg0
加速―――――











スレが伸びた。
208以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:13:00.46 ID:F/LaWD0G0
この際お題「加速」でいいんじゃね?

 ――加速。
 それは、悠久の時代より行われてきた記憶。
 ――加速。
 それは、進化の別名。
 ――加速。
 ……あ、駄目だ。やっぱ思いつかないorz
209以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:13:30.26 ID:/h21RyEE0
中の人からのおねがいです。まとめで変なとこや抜けてるとこあったらなおしてね
中の人との約束だお。

加速。
人生のエンディングまで一気にショートカット。
210 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 00:14:04.27 ID:c2FhqPly0
今のお題→ 加速

今までのお題(これをやってもいいが、推奨お題は上のやつで)

「こんにちはいいお天気ですね」
その時、扉をノックする音が聞こえた。
「そこの方、落とし物ですよ」
「殺してやろうか?」
雨がしとしとと降っている。
「おまえにひとつ良いことを教えてやる」
ふと目を覚ますと
何かが空から落ちてきた。
彼(彼女)は自分の目を疑った。
目の前が真っ白になった。
「なあ、お前もそう思うだろ?」
「あ〜、やっちまったな……」
その日も空は青かった。
「狙ってやった訳じゃない」
決して、本当のことはいえない。
「に、逃げろ!」
「ねえ、こういうの知ってる?」
もう時間がない。

この他に認可されたお題はありません。
211 ◆WPwyFssiro :2006/04/04(火) 00:14:22.52 ID:QUACCeczO
お題は「加速」でw

>>200
冗長過ぎるのは確によくない。
だがこれはやや削りすぎ。
面白そうな臭いはするがいかんせん情報が足りんから
いまいち入り込めない。5点
212 ◆WPwyFssiro :2006/04/04(火) 00:17:00.99 ID:QUACCeczO
>>185
内容は面白いが文章にスピードが無い。
時間が無いのに「いわゆる〜」
と言われても。
説明に頼りすぎな感。6点
213以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:18:57.41 ID:/TIhQAqG0
よし加速で文を作ってみよう

加速
頭の中にあるのはこの2文字
風が心地よく顔を通り過ぎていく

・・・・・あれ?
頬から血が出てきた
太ももからも、
二の腕からも
色んなところから血が出てきた
何で?何で?

そう思ったころには、
自分の体は燃えていた


やべぇwwwwありえない話になったwwwww
記憶にあったストーリーをそのまま書いてみたのだが
214以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:21:36.62 ID:5IQo9apCO
加速―そう。スピードを上げること。彼は加速し続けた。限界を感じても。加速した先にあるものが見たかったから。そして彼はふと思った。「私は一体何をしているのだろう」
215 ◆WPwyFssiro :2006/04/04(火) 00:25:15.03 ID:QUACCeczO
>>207
さすがにこれでは文章力は測れない
>>208
丸投げイクナイ!ガンガレ
>>209
死的で詩的、素敵だ。6・5
216以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:25:19.45 ID:G/D3kAYg0
加速

ksk

加速

ksk

ああ、また安価か。安価スレ多いよこの頃。
メールが来たとか、おっぱいうpだとか、何でもかんでも安価しやがって。
安価すればいいってモンじゃねえんだ、何をもってして安価をするべきなのか、そこんとこ考えてほしい。
そして安価の重要性を知るべきだ。この頃のVipperはすぐに再安価しやがる。
一度安価した事はやり通せ、それがVipじゃないのか。
安価実行は絶対、まぁ多少の再安価は仕方ないが。
そもそも安価をしたのに安価の内容に手を加えるなんて言語道断、
安価の意味がねえ。そんなんじゃ安価が腐っちまう。
いいか、ホントの安価ってのはこうだ。




199 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/04/04(火) 00:06:58.36 ID:QUACCeczO
お題は>>203



203 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/04/04(火) 00:09:24.29 ID:/TIhQAqG0
加速
217 ◆WPwyFssiro :2006/04/04(火) 00:35:00.48 ID:QUACCeczO
>>213
(´・ω・`)カワイソス
でも痛さが伝わってこない。もっと痛そうに。6
>>214
どっかで聞いた事のある言葉の羅列。
お題がムズいのは分かるがストーリーを感じさせてくれ。5
218以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:39:32.73 ID:dkuFXvQJ0
   加速だぜ
   おれは はやいぜ
   あまり ちかよるな
   おれの こころも あしも
   どきどきするほど
   ひかってるぜ
   おう あついぜ
   おれは がんばるぜ
   はしる かぜをあびて
   うでを ふりかざす すがた
   わくわくするほど
   きまってるぜ
219 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 00:41:12.41 ID:c2FhqPly0
加速しすぎて読み逃すなよ。いいか?
>>250,500,750,1000 では奇跡が起きるぜ。
お題を追加すればするだけ採点結果が高くなるんだ。
具体的にいうとな、

採点結果=採点屋の採点結果+(追加されたお題の数×0.5点)

ってわけだ。
お題を5つ使って、採点屋の採点結果が6点だった場合は、8点になる。
これを逃す手なんてあってたまるかよ。
だが気をつけろ。
お題を追加すればするだけ、おかしな文章になるからよ。
採点屋の採点結果が3点とかだったら本末転倒だぜ。



こういうんはどう?思いついただけだけど
220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:41:39.22 ID:eZNMA1NR0
公園には少年と少女の二人ぼっち、夕方。
「このまま僕がさ。」
「うん?」
「加速してっていくと、光になれんのかな?」
「何言ってんの?」
「加速してくと、光になって、最後にはポッて消えちゃうんだろうかな?」
そう言うと少年は両手を広げて「ブーン」と言いながら走っていった。
少女は一瞬火星人を始めて見たような顔をしたが、すぐに少年を追っかけていった。
しかし、少女は少年に追いつけない。
少年は加速して、どんどん速くなって、やがて見えなくなっていった。
少女だけを残して、公園は夕暮れていった。
空が加速して、夕方の真っ赤が、夜の真っ黒になった。
少女だけはぽつんと、残されていた。
221以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:42:11.70 ID:Rn81WcbE0
加速---
静止した状態から,突如動へと向かう瞬間.
この短いレーンの果てに,私は全てを掛ける.
合図.
私は走り出す.
全身の筋肉が猛る.
ああ,この瞬間私は風になるのだ.








おおーい山田フライングだ,スタートまで戻れー.
222 ◆WPwyFssiro :2006/04/04(火) 00:42:38.08 ID:QUACCeczO
>>216
その通りだ!でも加速は作りにくいと思うんだw
6・5
223以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:43:58.88 ID:TPaddaxSO
加速がゲシュタルト崩壊してきた
224以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:45:04.99 ID:/TIhQAqG0
>>223
眼を休めよう(´・ω・`)
225以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:45:24.47 ID:VseFqoLd0
>>219
250・500・750・1000だけってこと?
散々考えたのにその時取れなかったら可哀相だなw
226以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:48:06.87 ID:VseFqoLd0
>>219
ついでに、5×0.5は2.5だw小数点切捨て方式か
227以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:48:14.57 ID:F/LaWD0G0
 ――加速しないと、間に合わなかった。
「こんにちは、いいお天気ですね」
 赤信号で止まってる間、そんな声が微かに聞こえた。呑気なものだ。殺してやろうか。
「あ〜、やっちまったな……」
 小さく舌打ちして、俺は青信号になると同時にアクセルをベタ踏みする。
 もう時間がない。ちらりと時計に目をやると、すでに出発予定時刻を軽くオーバーしていた。
『お前にひとつ、良いことを教えてやる』
 脳裏に、大嫌いなあの野郎の声が響き渡る。
「狙ってやった訳じゃない。今日の俺は運が悪かったんだ」
 落ち着きを取り戻すため、俺は小さく呟いた。
 運転席から見える景色は、いつもの数倍の速度で後方へ去って行く。
「……よし、この速度なら何とか間に合う!」
 目的地が見えた。俺はブレーキを力一杯踏んで、車を横付けする。
 静かなビル群に響き渡る、壮絶なブレーキ音。ドアを開けた時、少しゴムの焼ける匂いがした。

「や、やった!ギリギリ遅刻しないで済んだ!」
「いや、残念。もう9時5秒。寝坊したにしては頑張ったんじゃない?」
 俺の頭の寝癖を見ながら、警備員が告げた。
「――っ」
 目の前が真っ白になった。俺の無遅刻記録が打ち砕かれた瞬間だ。
 思わずその場に崩れ落ちた。涙を堪え、そっと天を仰ぐ。
 ――その日も、空は青かった。
228以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:48:40.29 ID:VseFqoLd0
226
ごめww自己解決www
229 ◆WPwyFssiro :2006/04/04(火) 00:50:46.90 ID:QUACCeczO
>>218
カッコいいぜ。もう一つ何かスパイスを加えると良いかも。6
230以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:50:53.93 ID:dkuFXvQJ0
「加速」
ついに私も「加速」を命じられた。
私のロッカーに貼られた加速の紙がそれを意味している。
昨日は隣のヤツが「加速」していった。
これから起きるであろう人生の様々な障害を通り越して、
彼は最後まで加速していった。
次は私の番である。
私も最後まで加速していかなければならない。
だが、運良く転ぶことができれば、また元の道を戻ってくることができるだろう。
「母さん」
私は重い口を開いた。
「戦場へ行く事になりました」
231以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:51:52.44 ID:dkuFXvQJ0
>>229
ごめんだぜ かまきりりゅうじの インスパイア だぜ
ttp://www.rd.mmtr.or.jp/~bunryu/kamakiri.htm
232 ◆WPwyFssiro :2006/04/04(火) 00:53:05.23 ID:QUACCeczO
>>219
よく分かんないがやりたければどうぞ。4
233 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 00:53:53.44 ID:c2FhqPly0
〉〉231
ナツカシスwwwwww
234 ◆WPwyFssiro :2006/04/04(火) 00:56:15.74 ID:QUACCeczO
>>220
良い。ブーンwww
前半のロマンチックさと後半のわけのわからなさのバランスが良い。
でもテンプレ読もうな。よって採点不能
235以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:58:17.26 ID:DeSqAFU70
加速
加速
加速

ドン、ドンッツという音がして、静寂が訪れる。青い青い空めがけて銀色
の矢が駆け上る。

もっと燃料を食わせろ、もっと俺に燃料を。

リュ−ルカAL−31が長い長い排気炎を引いて銀色の矢を押し上げる。

加速
加速
加速

ふ・・・っと全ての音が消え、群青の空に赤い星が煌く

反転、頭上に青く丸い水平線が広がる・・・。高度19200m

「よくがんばったな、新記録だ。」

計器まで最小限に減らされた愛機に声をかけて、ユックリと反転する。

成層圏、そこが俺の仕事場。命知らずのテストパイロット。
236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 00:59:36.55 ID:eZNMA1NR0
>>234
ごめん、テンプレ読んでいなかった。悔い改めます。
237以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:00:31.51 ID:nVoJ7GDG0
二人の恋は加速していった。
僕にとって、彼女の僕への愛情が大きくなることは、うれしいことであった。
そのことが彼女への愛情を加速させた。
でも、僕は行き過ぎてしまったようだ。
ある日を境に、彼女の僕に対する態度はがらんと変わってしまった。
メールを送っても返ってこない。電話をしても彼女はでてくれなくなった。
僕は不安になった。
その不安な気持ちは、そのうち彼女への言い知れぬ怒りへと変わっていった。
おかしなことだ。愛する人に対して怒りの感情が生まれるなんて。
きっとそのころの僕は、彼女から見たら最低な男であっただろう。
いや、実際そうだったのだ。
ある日の夕方、僕は電車を待つホームに一人で座っていた。
その時、メールが来た。彼女からだ。
メールの内容は、「もう別れよう」というものだった。
僕は泣いた。
彼女への怒りの気持ちは、まだ僕の心の中に残っていた彼女への愛情の中に溶け込み、涙となって流れ出た。
僕は後悔した。後悔するしかなかった。彼女に謝りたいとも思った。
これまで何回も矛盾を繰り返した自分の感情を恨んだ。自分はなんてバカなんだろうと思った。
高校1年生の夏の終わり-僕の初恋はおわった。
238 ◆WPwyFssiro :2006/04/04(火) 01:07:31.84 ID:QUACCeczO
>>227
よく頑張った。きちんと一つのストーリーとしてまとめられてる。
7点

>>230
最後で興ざめ。途中まで加速が持っていたミステリアスな
要素がなくなってしまった。
加速係はショートショートのネタに成うるとおもう。
前半は良。5・5
239以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:09:24.51 ID:cuOtVzo7O

加速してゆく。ひたすら地を踏みしめ駆け抜け、加速してゆく。
僕は大声を張り上げて笑いながら、前髪が風に揺れて視界を遮ぎりながらも加速してゆく。

可愛いあの子は僕に釘付け!後で一緒にお茶でも行かないかい?
しょぼくれたリーマンも尻もち付いて僕に釘付け!アンタとのお茶は遠慮しとくよ。
町中の皆が僕に釘付けで、首を振りながら加速加速加速

さあいこう、灰色のゴールはもう目の前!

「アハハハハハハハハハハアハハハハハハアハハハハハハフヒァハハハハハハヒャアハハハハハハハハハハハハ」


ぐちゃっ。
240以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:13:21.04 ID:ReOsHLrK0
加速テラムズカシス
241 ◆WPwyFssiro :2006/04/04(火) 01:14:05.76 ID:QUACCeczO
もう携帯じゃ限界。>>250よろ。
今出てるのは評価するから。

>>235
いまんとこベスト。加速する情景が目に浮かぶのは
リズムが良いから。8
242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:16:10.08 ID:VseFqoLd0
おざあさんかわゆす
243以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:16:40.75 ID:VseFqoLd0
間違えた
244 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 01:17:10.41 ID:c2FhqPly0
>>242
実況に戻るんだな。
245以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:17:41.60 ID:VseFqoLd0
>>244
すまんてwww
246以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:18:05.71 ID:9yzDijI6O
加速。盗みがばれた。私はひたすらに逃げている。
ただやみくもに走り、額や手足は汗をかき、すぐにでも転びそうなほどだ。
しかし、何故か頭の中は驚くほど冷静だ。まるで客観的に空から自分を見ているかのように。
自分の逃げている姿を眺めながらふと、私は疑問を浮かべる。
「何故私は逃げるのか?」
そう、逃げるのを辞めたら捕まってしまうからだ。
「何故捕まるのが嫌なのだ?」
未来に希望があるからだ。
「その希望とは何だ?」
ここで逃げ切れば大金が手にはいる。その大金で幸せになるんだ。
「幸せとは何だ?」
この金で借金を返すんだ。それで私はまっとうな人間になる、金に苦しまない生活。それが私の幸せだ。
そこでもう一度加速した
そして私は逃げ切ったのだ・・・・・・・
しかし私は不思議に思う。自分が問いかけた自分ヘの疑問、それにより私は希望を持ち、逃げ出す事が出来たのだ。
あれはまるで神の問いかけの様だ。神が与えたものなのか、自分の中に神がいるのか・・・
だが、そんな事はどうでもいい。私はこれからまっとうに生きるだけなのだから・・・・・・
247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:18:30.70 ID:VhIzaL2P0
今加速だっけ?
248 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 01:18:56.91 ID:c2FhqPly0
>>247
そうだよ。
249以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:19:20.95 ID:VhIzaL2P0
加速難しい
250以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:19:47.69 ID:VseFqoLd0
禿同 加速難しい。悩むなこれ。
251 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 01:20:56.55 ID:c2FhqPly0
会話で活かせば何とかなる!
252以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:21:42.20 ID:VhIzaL2P0
途中で入れるならまだしも
書き出しだもんな
253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:21:45.91 ID:hqu+JFSYO
>>250
採点屋ふぁいと
254以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:22:06.55 ID:ReOsHLrK0
「くそっ!追いつかねぇ・・・」
加藤は苦し紛れに言い放ち、ギアを入れ替えた
速度を急速に上げたため、車体が悲鳴を上げている
そんなことは聞こえてないかのようにハンドルを切った
おもむろに時計を見ると一時間もたっている
時を刻む速さが加速したかに思えたほど集中していたのだろう
ふと前を見ると目の前に道はなかった
「ちくしょぉぉぉぉぉ!!!!!」
―――――
―――


何かが聞こえる
なんだろう
「・・きゃ・・・ん・しゅう・・・で・よ」





「お客さん、終点ですよ」
255 ◆WPwyFssiro :2006/04/04(火) 01:24:03.89 ID:QUACCeczO
>>237
僕がどう最低なのかわからないから読者は置いてけぼり。
あとテンプレな。これも採点不能
>>239
もっとクレイジーでもいい。
例えば全裸をほのめかす描写が有っても良いかもw6点

256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:24:38.19 ID:ReOsHLrK0
って良く見たら最初に入ってない・・・
スルーしてください・・・・
257以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:25:04.95 ID:VseFqoLd0
げ、なぜ。やっちまった…
人に採点するほどの力はないお…orz
258 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 01:25:39.74 ID:c2FhqPly0
>>257
あちゃー。
テレビなんて見てるから……てか俺助かった……
頑張ってねおにゃのこ
259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:26:23.73 ID:VhIzaL2P0
>257がんばれ
260 ◆WPwyFssiro :2006/04/04(火) 01:27:23.18 ID:QUACCeczO
>>246
まっとうという言葉はやや抽象的過ぎる感。
もっと主人公の憧れる幸せを描写しても良い。
神のくだりも少々噛み合っていないような。5
261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:27:30.78 ID:9bM0vKEQ0
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1134401486/

このスレに「愛知障のいるスレはここでつか」
ってカキコするとワラエルー
262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:27:41.70 ID:VseFqoLd0
マジかい…。
どっからだ?
263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:27:45.82 ID:hqu+JFSYO
質問いいか?
お題は書き出しにないとだめなのか?
264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:29:36.87 ID:VseFqoLd0
>>263
君には>>1を見ることを勧めよう
265 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 01:30:34.46 ID:c2FhqPly0
>>263
そのとおり。
それが醍醐味。
でも加速がほんと無理なようなら、違うのを選んでもおk
>>210 から選んでね
266 ◆WPwyFssiro :2006/04/04(火) 01:30:41.27 ID:QUACCeczO
>>262
加速は俺がやったから新お題よろ
>>263
だめです。
267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:30:54.22 ID:flug8dAp0
 加速した先に何があるのか。
答えは消滅である。
光速に近づけば近づくほど
空気との摩擦は大きくなり
燃え尽きてしまう。
速く動こうとすればするほど
自分の身を滅ぼしてしまう。
 これは人間関係にも同じことが
いえるのではないだろうか。
自分だけで物事を進めようとすると
他の人との衝突は免れられず、
社会的に抹殺されてしまう。
出る杭は打たれるということである。
 周りに合わせるという協調性が大事だと私は思う。
しかし協調するということは
自分の能力に見合った環境に
属しなければならないということである。

さて、今日4月4日は4が二つ合わさって
幸せの日と呼ばれている。
皆さんの周りには常に幸せが転がっている。
それを今日は見つけだしてはどうだろうか。
268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:31:29.93 ID:VseFqoLd0
じゃあお題も変えようか。
>>270頼む
269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:32:48.77 ID:Ehy16R+1O
加速
この言葉にどれだけの男たちが夢を見て、散っていったのだろうか

俺は何のために加速をするのだろう
散っていったヤツらは何のために加速していたのだろう
目をつぶると今はもういない仲間の姿が思い浮かぶ
白髪混じりで不精髭を生やしたアイツも、小柄で生意気だったアイツも、
すさまじい加速の中で散っていった

(今日こそ俺は終着点に辿り着くんだ…行くぞ…!)
無意識にレバーを握る左手に汗が滲む
わずかな間に急激に速度が上がっていく
多くの男たちはこの加速のスピードに着いてこれず脱落してきた
(みんな…俺に力を貸してくれ!)
その想いに呼応するかのように加速の勢いが強まってゆく


――光が見えた
ついにこの眼で、この手で、加速の結果を確かめる時がきたのだ
期待と不安が混ざった奇妙な高揚感が身体中をほとばしる

あと少し…!


見えた…!


釣りでしたm9(^Д^)プギャー

俺はそっとレバーから手を離し床に着いた
270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:33:39.32 ID:cuOtVzo7O
>>255採点サンクス。
全裸かwそれは思いつかなかったww精進しますお⊂二( ^ω^)二⊃ksk
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:33:40.89 ID:VhIzaL2P0
「君には分からないよ」
272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:33:52.32 ID:ReOsHLrK0
目を覚ますと
273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:34:20.57 ID:F/LaWD0G0
また加速か
274 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 01:35:03.84 ID:c2FhqPly0
今のお題→ >>255採点サンクス。全裸かwそれは思いつかなかったww精進しますお⊂二( ^ω^)二⊃ksk

今までのお題(これをやってもいいが、推奨お題は上のやつで)

「こんにちはいいお天気ですね」
その時、扉をノックする音が聞こえた。
「そこの方、落とし物ですよ」
「殺してやろうか?」
雨がしとしとと降っている。
「おまえにひとつ良いことを教えてやる」
ふと目を覚ますと
何かが空から落ちてきた。
彼(彼女)は自分の目を疑った。
目の前が真っ白になった。
「なあ、お前もそう思うだろ?」
「あ〜、やっちまったな……」
その日も空は青かった。
「狙ってやった訳じゃない」
決して、本当のことはいえない。
「に、逃げろ!」
「ねえ、こういうの知ってる?」
もう時間がない。
加速

この他に認可されたお題はありません。

そしてこれは冗談です。
275 ◆WPwyFssiro :2006/04/04(火) 01:35:36.83 ID:QUACCeczO
>>254
縦読みもどき乙。
加藤の夢にスリルが足りない。
夢をリアルにすればオチが引き立つ。
まあオチもベタだが。
276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:36:02.85 ID:VseFqoLd0
>>270
ちょwwwじゃあもう一度
>>280
277以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:37:22.31 ID:ReOsHLrK0
「君はわかってないな」
278以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:37:23.33 ID:DeSqAFU70
加速、その一瞬で距離が近づいた。心と心が重なる。

腕の中で震える小さな肩を抱きしめて、
腕の中で震える小さなぬくもりを抱きしめて・・・。

俺は彼女を愛していることに気がついた、胸の隅にしまいこんだ
もう使わないと思っていた時計が、ユックリと時を刻み始める。

「もう・・・もうどこにも行かないで。」

トクン、トクン、トクン、
彼女の薄い胸から鼓動が伝わる。

トク、トク、トク
二人の鼓動が加速する。

「・・・。」
何も言わず、いや、何も言えず、私はただ彼女を抱きしめることし
か出来なかった。

静かに、優しく、夜のとばりが降りてくる。

加速、凍りかけた心が、少しずつ、そして確かに転がり始めた。
279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:37:56.08 ID:VhIzaL2P0
「君は駄目だな」
280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:38:02.84 ID:F/LaWD0G0
そこには、懐かしい景色が広がっていた。
281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:38:03.91 ID:hqu+JFSYO
>>264
いや読んでもわからないほど俺の頭は悪かったんだ 許せ

>>265-266
thx
282以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:38:18.29 ID:9yzDijI6O
ただ空を見上げる
283 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 01:39:05.04 ID:c2FhqPly0
>>277,279
結婚すればいいと思うおw
284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:39:33.90 ID:VseFqoLd0
おk
今のお題→そこには、懐かしい景色が広がっていた。

今までのお題(これをやってもいいが、推奨お題は上のやつで)

「こんにちはいいお天気ですね」
その時、扉をノックする音が聞こえた。
「そこの方、落とし物ですよ」
「殺してやろうか?」
雨がしとしとと降っている。
「おまえにひとつ良いことを教えてやる」
ふと目を覚ますと
何かが空から落ちてきた。
彼(彼女)は自分の目を疑った。
目の前が真っ白になった。
「なあ、お前もそう思うだろ?」
「あ〜、やっちまったな……」
その日も空は青かった。
「狙ってやった訳じゃない」
決して、本当のことはいえない。
「に、逃げろ!」
「ねえ、こういうの知ってる?」
もう時間がない。
加速

この他に認可されたお題はありません。
285以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:40:44.78 ID:cuOtVzo7O
すまん(´・ω・`)
286以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:44:23.98 ID:DeSqAFU70
そこには、懐かしい景色が広がっていた。

瀬戸内海の静かな、静かな波打ち際、夏の匂いのする海岸
遠くに見える島影。

いつも、俺の隣にいた彼女の姿以外は。

「京子、帰ってきたよ。」

何一つ欠けていない、完璧な夏の風景に彼女の白いワンピース
と大きな麦藁帽子を見た気がして・・・。

彼女の笑顔を見た気がして・・・。

目の前の懐かしい景色が、じわりと滲んでいった。夕暮れの海岸
に、夏の終わりを告げるヒグラシの声が響いていた。
287以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:45:42.71 ID:ReOsHLrK0
そこには懐かしい景色が広がっていた
彼女と一緒に手を繋いで歩いた公園
彼女と一緒に花火を見たビルの屋上
彼女と初めてケンカした並木道
彼女と身体を重ねあったホテル
彼女に告白された校舎の裏
彼女と食事したレストラン
すべてがこの街に詰まっている

目の前の景色が滲んできた
「そろそろ行かなきゃ」

そういって彼は思い出の街に背を向け、歩き出した
終わりでもあり、始まりでもある新たなる道へ歩き出した
288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:46:17.52 ID:DeSqAFU70
・・・昨日といい今日といい、戦争物と、恋愛物しかかけない俺ガイル・・・。

ねやう。もやすみ。
289以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:47:38.07 ID:ReOsHLrK0
>>288
290以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:48:07.31 ID:0/d0WsR20
そこには懐かしい景色が広がっていた
彼女と一緒に手を繋いで歩いた公園
彼女と一緒に花火を見たビルの屋上
彼女と初めてケンカした並木道
彼女と身体を重ねあったホテル
彼女に告白された校舎の裏
彼女と食事したレストラン
すべてがこの街に詰まっている

目の前の景色が滲んできた
「そろそろ行かなきゃ」

そういって彼は思い出の街に背を向け、歩き出した
終わりでもあり、始まりでもある新たなる道へ歩き出した
残念、わたしの冒険はここで終わってしまった
291なんだこの実話…:2006/04/04(火) 01:52:30.28 ID:hqu+JFSYO
そこには懐かしい景色が広がっていた。
あの日と変わらない、すこし寂れた建物、黒い服の人々、臭い。
変わったのは、リムジンの派手な飾りがなくなったことか。
昔、妹を連れて来た時から10年。あの時もそうだったが、まさか今日母親を連れてくることになるとは。
花の中で微笑む母親。目をさませよ…心で何度も言う。しかし母親は聞いちゃいない。ただ静かに横たわっている。

建物の中、全員が揃った。
僕は男にお辞儀をし、言われるがままにボタンを押した。

「では、2時間ほどかかりますのであちらでお待ちを」
男は言った。
僕は頷き、またお辞儀をした。

妹を火葬した時のあの鼻をつくような独特の臭いが、
母親の入った扉の向こうから漂って来た。

さようなら。
292以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:53:41.28 ID:dkuFXvQJ0
「全裸ですか。
それは思いつきませんでした。
まだまだ私も未熟なのでしょう。精進します。」
スーツの男は、
手を縦に大きく振りながら賞賛の意を述べた。

「全裸か。その考えは無かった。」
サングラスの男は、
タバコの煙でわっかを作りながら賞賛の意を述べた。

「まさか全裸だなんて、盲点でしたっす。」
ダブダブのトレーナーを着た男は、
両手に拳を作りながら賞賛の意を述べた

「いや、本当ですよ。まさか人間以外の動物のほとんどが裸だなんて
思っても見ませんでしたよ。
この発見は我々自慰対象研究会にとって大きな一歩となるでしょう。」
白衣の男はメガネを縦に揺らしながら賞賛の意を述べた。

彼らは性欲のパイオニア
彼らの研究は日々、新しい活動に生かされている。


これテーマ難しいだろ
293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:54:06.21 ID:ReOsHLrK0
悲しいお話しかできない件
294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:56:00.49 ID:F/LaWD0G0
>>293
馬鹿な。
俺は悲しい話と怖い話と凌辱が大嫌いで、笑い話や純愛物語が大好きなんだ。
だからこういうお題にしたのに……っ!
くそ、俺が見本を書いてやる!10分待ってろ!
295 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 01:56:00.45 ID:c2FhqPly0
>>292
ちょwwwwwww
ごめwwwwwww
悪いことしたorzwwwwwwwww
296以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:58:04.25 ID:hqu+JFSYO
>>293
あるあるwww

普通にいい話書こうとしたのに何故か実話かいちまったぜwww



カーチャン…('A`)
297以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:59:07.69 ID:ReOsHLrK0
>>296
実話だったのか・・・
カワイソス
298以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 01:59:23.70 ID:VseFqoLd0
スレ進むの早くて追いつかないwww

>>286
5.5点。京子の存在をもう少し明らかにしてもいいかもしれない。
「彼女の姿以外は」が繋がっていない気がする。
あと、「何一つ(ry完璧な夏の風景に、彼女の〜」区切り方はこっちが良い。
でも寂しさが最後の一文でうまく伝わってきた。

>>287
5点。体言止の後に説明を入れたら、もっと深くなる予感。

ところでここって誤字や句読点について言っていいのかな?

>>290 ?
299以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:01:40.29 ID:ReOsHLrK0
>>298
人によるのでは?
俺は言ってもらったほうがうれしいが
300以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:01:46.20 ID:VhIzaL2P0
そこには、懐かしい景色が広がっていた。

「あの時から、何も変わってないな」
ここから飛び降りたんだよな、確か。
「あの時、俺が気づいてやれたら…お前の人生は変わってたかも知れないな」
前から、お前…少しおかしかったもんな。
「ゴメンな、気づいてやれなくて」
僕はタバコに火を点けると、線香の代わりにタバコを立てる。
「じゃあな、亮介。また来るよ」

心地よい風が吹いた。
――亮介の声が、聞こえた気がした…。




やっぱり文才ないな
301以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:02:57.38 ID:flug8dAp0
>>267>>269>>278
この三つが未採点
302以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:05:46.38 ID:8xE8QilSO
そこには懐かしい風景が広がっていた。
俺は何度もこの風景を見ている。見たくなくても、だ。
嫌でも視界に入る目障りなもの達は、俺の神経をゆっくりと、だが確実に蝕んでいく。

早く此処から立ち去ろう。
そう思い、早足で歩き出すが、その風景はどこまで行っても広がるばかり。
(ああ、ちくしょう。俺だって、来年こそは!)
目障りな風景の中で一番目立つ、広場の巨大なクリスマスツリーを横目に、俺は毎年恒例の誓いを心の叫ぶのだった。
(恋人ができますように!)


今日は12月24日。街に恋人達が溢れる日。
303以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:09:00.79 ID:eZNMA1NR0
―そこには懐かしい景色が広がっていた
「お終い。」
Tがその本を読み終えると、パタンと閉じた。
俺はその話の終わり方に納得がいかなかったから、Tに文句を言ってやった。
「なんだよそれ、何でそんな綺麗な終わり方になるんだよ。
 あんな血みどろの重たい話なのにさ、何でそんなハッピーな終わり方になるわけ?
 全然、理解不能ー。」
Tは自分の好きな本のラストを否定されて、心底不愉快そうだ。
「どうだっていいだろうが。懐かしい景色が、広がっていたんだよ。馬鹿が。」
一緒に聞いていたHは、Tの味方のようだ。
「いや、なかなか良かっただろ。うん、なんだろうな、ギャップが良かった。」
まあこうして、中学の頃の仲間で集まって、たまに音読の会をしているのだ。
それにしても、絶対にラストが気に入らない。グチグチと、Tに文句を垂れてやる。
するとTとH、二人から言われた。
「お前、変わったな。」
304以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:09:14.67 ID:VseFqoLd0
>>291
実話か…採点しづらいな(´・ω・`)
6.5点。「あの時もそうだったが」とは何にかかっているんだろう。伝わりにくいかも。あと「心で何度も言う」が引っかかった。
淡々とした文章に呆然とした思いを感じた。

>>292
おまいはよく頑張った。
305以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:09:40.63 ID:F/LaWD0G0
 ――そこには、懐かしい景色が広がっていた。
「……いや、一年前の俺でもここまで酷くはなかった」
 ぼそりと呟いて、俺は部屋を見渡した。
 まず最初の目に付いたのが、壁という壁に貼られているポスター。
 天井を見上げることで、ようやく壁の色が分かった。
 次に見えたのが、締め切られたカーテン。日光は当然入ってこない。
 本棚にはおよそ勉強に関係のない雑誌や漫画で埋め尽くされ、勉強机はフィギュアの箱で埋まっていた。
 残念ながら、床に敷いてあるであろう絨毯についてはコメントできない。見えないのだ。
 テーブルには食べかけのカップラーメンやら弁当やらが散乱しており、周囲はゴミ袋で埋め尽くされている。
「どうですか? 何とかなりそうですか?」
 この部屋の住人であろう声が、部屋の外から聞こえた。
「やるしかないでしょう。やるしか」
 俺は大声で返答し、傍らにいたスーツの男に目配せした。
 黙って頷き、スーツの男は大きく息を吸い込んだ。

「それでは、第一回『部屋の片付け王決定戦』スタートッ!」
 声と同時に、弾かれたように動き出す。
 一年前、俺に片づけを教えてくれたあの人と同じように。
306以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:10:04.96 ID:flug8dAp0
そこには懐かしい景色が広がっていた。

思えばこの光景のために
多くの時間を費やしている。
歴史は繰り返す。
回りまわってまた回る。
一回まわってもう一回。
木も水も空も魂も全部
消えてまた生まれて。
今ある景色はすぐに終わる。
永遠と思っていたはずなのに。
また戦争に、革命に消えていく。

そこには懐かしい景色が広がっている。
307以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:10:40.17 ID:VseFqoLd0
>>301
マジ?加速は前の人で終わってたかと思ってた。
thx
308以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:10:51.45 ID:Ehy16R+1O
そこには懐かしい景色が広がっていた。
あたり一面に広がるアダルトDVDの山。
生まれたばかりの姿で不自然に開脚しながら微笑む小さな女の子たち。
この世のものとは思えぬほどの鼻につくすえた臭い。
懐かしさに浸っているとふと何か大切なことを忘れている気がした。
「まあいいや、寝よ」

〜数時間後〜
「やっとあいつの部屋見せてもらえるな!」
「あたし○○君の部屋見るの初めてだから凄い楽しみ〜」
「あっ、ここじゃない?名前書いてあるよ。」
「勝手に上がっていいっていってたよな!入ろうぜ!」

ガチャリ…
309以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:10:51.97 ID:VhIzaL2P0
意外に実話多いな
310以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:15:41.78 ID:I8skTEAY0
着慣れないスーツはやけに自分を大人にした。

学校なんてろくに行ってない、だらだら大学生、彼女も別れた。
この日の為なんかじゃなくこの日のせいで。

俺は生まれ変われるのか?大人ってこういうことなのか?見知らぬ大人に囲まれ、
同期と呼ばれ他人がひとくくりにされる。

大きな人にはなれるかわからないが、大人ってどうやってなって、どんな姿が大人なのだろう。
311以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:16:16.51 ID:hqu+JFSYO
そこには、懐かしい景色が広がっていた。

いや…俺が覚えているはずもない頃のことだから、懐かしいとは言えないか?

しかし、その膨らんだ腹部、張った胸を見ると、やはり懐かしい感じがする。

妊婦―なぜこんなにも妊婦が好きなのだろう。わからない。でも安心するのだ。

今日も安らぎを求め、俺は妊婦に息子を慰めてもらっている。

妊婦―美しく、懐かしい。
312以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:26:21.57 ID:VseFqoLd0
>>267
5.5点。幸せの日なのか。へえー。
最初の部分とどう話が繋がっているのか、ちょいわかりにくい。むしろ繋がっていないのか?

>>269
6.5点。
ごめん、読解力ないせいか、「釣りでしたm9(^Д^)プギャー 」が出てくる意義がわからないorz
最初の掴みはいいし、引き込まれた。

>>278
5点。一人称は統一した方がいいと思う。
「胸の『隅』」だとしまいこんだことにはならないような。
時が止まっていたことを表す文が欲しかった。
313以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:26:34.74 ID:HnSemrXvO
小さな幸せで大きく満足する。
ジョン・シナの言葉だ。

今に満足する事は、今を素直に受けとめて、今に納得する事だ。
今に納得する事は向上心がないとも取れる。
しかし、今に納得し今を受けとめてる事程難し事はない。
なぜなら、この世に生きるもの全てが向上心の塊であるからである。
ジョン・シナでさえWWE王者に為るために沢山の努力をしてきた。
あるレスラーは『今やっている事を一生懸命にやる。それが次に繋がる』と言っている。
それは即ち、今を生きること、そして次に繋げる努力こそ、今を受けとめる意味なのかもしれない。


314以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:29:42.17 ID:9yzDijI6O
そこには、懐かしい景色が広がっていた。
大小様々な建物のレイヤーが見事に重なり、風景の中の遠近感を見事に演出していた。
青く透き通った空、そこを車や鉄道が何台も行き交っている。
その隙間を避けるかの様に広がる青く透明なチューブ、そこを行き交う楽しげな人々。
そんな景色が描かれた写真を男が見ている。
誰もが思い描いた未来都市、そんな景色を懐かしむ男がそこにはいた。
それが少しおかしくて男は笑い、男はひとり、大声で泣いた。
誰にも届く事のないその声は、永遠に広がる荒野に響きわたり、その男の孤独感をよりいっそう演出させていた・・・
315 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 02:34:33.17 ID:c2FhqPly0
>>312
おにゃのこはおっぱいうpスレ見ないから知らないか。あの悲しさを。
点数は妥当だけど。
つまり、比喩だとおもた。
vipでいうところの加速を、レースの加速にダブらせてるんだな多分。
316以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:36:46.07 ID:HnSemrXvO
最近、生きる意味を考えた。
普通に考えた。
病んでるように考えた。
ある人は生きる意味を知る為に生きると教えてくれた。
俺にはしっくりこなかった。
魚を飼ってる俺は魚をインテリアとしか見てない時があった。
それが彼らの生きる意味だとしたら……。
魚はすぐ死ぬ。
勿論、手間を掛ければ長く飼育出来るが、自分だけで一杯一杯の時もある。

俺はまた一人になった。

317以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:40:52.41 ID:/TIhQAqG0
そこには懐かしい景色が広がっていた
コトコト煮立っている鍋
煙を出している炊飯器
トントンと包丁がまな板を叩く音

子供は無邪気に遊んでいて
炊事の苦労なんて知らないだろう
私がそうだったように

でも苦労した分、帰ってくるあの頃の雰囲気が懐かしい
作られる側から作る側へ
この子達も私と同じような気持ちを抱くのだろう

お母さんも今の私と同じような気持ちを抱いたのだろう


('A`)カーチャン・・・・・・・俺自炊するよ・・・・・・・
318 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 02:41:27.36 ID:c2FhqPly0
寝る前に、もう一度だけいいたいことがある。

お 題 を 守 ら な い と ま と め に 載 ら な い ぞ !
319以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:46:39.08 ID:+E2IvtSN0
「に、逃げろ!」
ぼーっと歩いていた俺は、パっと前を向いた。
驚くなかれ、そこにいるのは、なんと俺だ。
着てる服も、髪型も違うのだが、それはやっぱり俺だ。
向こうの俺が何か叫んでいるが何も耳に入ってこない。
そりゃそうだ。誰しも自分が目の前にいれば呆然とするもんだ。
そしてそのまま俺の視界はフェードアウトした。

目覚めれば10年が経っていた。どうやら頭上にコンクリート片が当たったらしい。
脳なんたらかんたらで10年も昏睡状態だったとか。
不思議なもんだ、意識も体も10年前。周りだけが10年後。
久しぶりにあった親友は、だいぶ太っていた。
感動の再会かと思いきや、太った親友はいきなり俺を拉致した。
10年というのはこうも人間を変えるのか?
そうこうしてる内に研究所みたいな所へ到着した。
なるほどどうやら太った親友はずいぶんと偉くなったらしい。
「所長」だの「博士」だの「先生」だの
昔「人間AV自販機」だったのはどこのどいつだ。
博士はどんどん先へ進む。奥へ、奥へ。そして行き止まり。巨大な機械の前。
博士は俺に一枚の紙を渡した。

なるほどそうゆう事だったのか

俺は巨大な機械に乗りこむ。


「に、逃げろ!」
ぼーっと歩いていた俺は、パっと前を向いた。
320以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:47:34.20 ID:VseFqoLd0
>>300
6.5点。個人的には好き。
「また」ってことは何度も来ているんだよね?前から、ってのが不明確な気がする。
亮介がどうして死んだのか、どうおかしかったのか。もう少し説明が欲しかった。

>>302
7点。恒例すぎて懐かしいと思うか否かが疑問だったが、それは人によるってことで。
あと「風景」じゃなくて「景色」だなw
『俺』の視点なら、(カッコ)は不要だと思う。強調したいのかもしれないが。

>>303
6点。懐かしいと変わったをかけてるんだよね?
「Tがその本を」→「Tは」かと。
「どうだっていいだろうが」はHのセリフかと思ってたが、Tのセリフか。
「心底不愉快そうな顔をした」とか「声を出した」のが次のセリフに繋がりやすいかも。

>>305
7.5点。なるほど。文章はうまいと思う。
残念なことに自分は元ネタ(片付け王)を知らないが、部屋の散々たる様子が浮かぶ。

>>306
5.5点。詩(?)はあまり読まないのでよくわからない。ごめん。
内容にどう繋がりがあるのか読み込めなかった。
321以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:52:39.30 ID:VseFqoLd0
>>308
6点。なぜ懐かしいのかわからない。何年かぶりに訪れたわけじゃないよね。
「生まれたばかり」だと真っ赤になった赤ちゃんを想像してしまうw「生まれたままの姿」で良いかと。
あるあるwとだけ言っておく。

>>310
ん?

>>311
6点。妊婦に息子の部分でちょっと笑った。
懐かしさはよくわかったが、美しさは唐突に出てきて困惑する。
322以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:54:18.35 ID:VhIzaL2P0
>>320評価ありがとう
323以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 02:56:09.04 ID:F/LaWD0G0
>>320
こんな遅くまでありがとう。
評価ウレシス
324以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:01:52.85 ID:hqu+JFSYO
>>320
ありがとう

単に妊婦プレイが好きな奴を思い浮かべてかいただけだwwwすまんな…
325以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:04:56.01 ID:VhIzaL2P0
お題が欲しくなってきた
326以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:05:35.78 ID:VseFqoLd0
>>314
6.5点。不思議な孤独さが漂うな。
「男は笑い、男はひとり」ちょとくどいかも。
「男は笑い、ひとり大声で泣いた」でも充分伝わってくる。
最後の「演出」は不自然に思う。「よりいっそう」だから「際立たせた」みたいな方が良いかも。

>>315
あー、なるほど!

>>316
「普通」って何が普通なのか判断しづらい。次には病んでるようにと言っていて、矛盾している。
あと、>>1

>>317
6点。カアチャン・゚・(ノД`)・゚・。
お題が難しいのか、「懐かしい景色が広がっていた」とうまく絡めていない気がする。
「苦労した分、帰ってくる〜」の「帰ってくる」はどういう意味?
自炊がんがれ!!!1!
327以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:07:47.05 ID:VseFqoLd0
お題変えると同時に採点者も変えようぜー。
今の奴ダメダメだお

とりあえず>>326までは頑張る。

採点者>>335
お題>>338

任せた
328以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:08:28.39 ID:9yzDijI6O
>>326
ありがと
参考にしやす
329以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:10:57.90 ID:/TIhQAqG0
>>326
こんな遅くまで採点dクス
一応「苦労した分(見返りとして)帰ってくる」というつもりで書いたのだけど、
もう少し推敲したほうが良かった(´・ω・`)ハンセイ
330以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:11:16.65 ID:VhIzaL2P0
>>327
自分で書きたくなったのか?
331以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:13:30.56 ID:/TIhQAqG0
お題・・・・・・お題・・・・・・何かあるかな
332以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:14:51.66 ID:VseFqoLd0
>>319
7点。「俺の視界はフェードアウト」コンクリートが頭に当たったら、次第に消えていくよりも唐突に消える気がする。
博士はタイムマシンの実験台が欲しかったのか、それともただ「俺」を助けたかったのか。個人的に気になる。
設定は好き。

>>330
いやw採点がものすごく難しい。
自分よりうまい人にこんな偉そうなこと言って、とか思うしなーw
333以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:16:36.19 ID:VhIzaL2P0
書くほうが楽しいよな
俺も人を評価できるほどうまくないからなぁ
334以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:17:04.06 ID:VhIzaL2P0
ksk
335以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:18:29.30 ID:/TIhQAqG0
もう二度と加速なんてしない
336以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:18:57.21 ID:VhIzaL2P0
↑おめ
337以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:18:58.67 ID:F/LaWD0G0
>>332
採点については、俺も正直戸惑った。何より基準が難しい。
自分を何点として換算するのかとか、単純に決めるのか、とか。
結局の所、主観で好きな様に書いていけばいいと思った。

>>335
よく言った
338以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:19:12.50 ID:/TIhQAqG0
採点者安価って再安価可能?
339以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:19:26.27 ID:VseFqoLd0

>>335
あとは任せたw
340以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:21:00.43 ID:VseFqoLd0
>>338
しかもお題まで踏みやがってwww

今のお題→採点者安価って再安価可能?
341以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:21:44.48 ID:/TIhQAqG0
ああああああ
再安価したい
342以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:22:29.89 ID:VseFqoLd0
というのは嘘で、お題再安価しようか。
>>345

>>338
理由があればいいと思うけど…みんな嫌がって再安価がずっと続くのはまずいなw
343 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 03:22:44.38 ID:c2FhqPly0
>>339
結構、的確にして適格だったお
俺の周りもおにゃのこの方が読解力あるやつ多いんだが
あれだな、そこからわかることはひとつ。
おざあさんは可愛い。
344以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:23:22.76 ID:/TIhQAqG0
ちょwwwwwお題wwwwwwスマソwwwwww
345 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 03:23:37.94 ID:c2FhqPly0
>>342
それ前スレが落ちた原因www
346 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 03:24:22.79 ID:c2FhqPly0
ごめん、無理
347以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:24:32.67 ID:/TIhQAqG0
じゃお題は>>345
「それ前スレが落ちた原因www」
348以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:25:02.17 ID:VseFqoLd0
>>343
それは言わない約束だwwwww
349以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:26:17.56 ID:VseFqoLd0
あと>>343ありがd
評価不安だったから嬉しス
350以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:26:47.51 ID:oQRjBJ+U0
そこには懐かしい景色が広がっていた
赤いものが一面に広がる
そうか、そういえばこうやって自分は生まれてきたのだった

自嘲気味に笑って、目を閉じた
351以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:27:47.30 ID:VseFqoLd0
お題決まらないな。
じゃあ>>355、君に決めた!
君には多大なる期待を寄せている。
352以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:28:45.14 ID:VseFqoLd0
あwごめんwww
もう「それ前スレが落ちた原因www」 で決まってたのかw
寝るかな
353以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:29:04.41 ID:9yzDijI6O
彼は卑怯だ
354以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:29:10.83 ID:/TIhQAqG0
>>350
生前の記憶を思い出した、または胎児?
不思議な感じ。5.5点
355 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 03:29:24.45 ID:c2FhqPly0
「みんなのこと、大好きだよ」
356以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:29:56.41 ID:ivr1RVXV0
そこには、懐かしい景色が広がっていた。
幼い頃の記憶が自然とよみがえる。

「ただいまー!」「遊びに行ってきまーす!!」
そう言うと、僕は玄関にランドセルを投げすて夏の日差しの中へと駆けだすのだった。
今日は何して遊ぼう。公園で鬼ごっこ。裏山の雑木林で虫取り。校庭で野球。
それから、それから...

そこで、目が覚めた。

「おとーさんもう朝だよー!!!」下の階から娘の呼ぶ声がする。
僕はカーテンを開け、朝日の眩しさをこらえつつ外を眺めた。
目の前には舗装された道路、閑静な住宅街が広がっている。
あの景色は、もうない。だけど…
彼女と娘の笑い声が聞こえる。
僕は二人の笑顔を思い浮かべながら食卓へと向かうのだった。
357 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 03:29:57.62 ID:c2FhqPly0
おk?
誤爆した責任取ってみた
358以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:30:35.34 ID:/TIhQAqG0
イヤッッホォォォォォォォウ!!(AAry>>355
359以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:30:57.52 ID:VhIzaL2P0
「みんなのこと、大好きだよ」
書けねぇwww
360以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:31:34.19 ID:ivr1RVXV0
>>354
おそらく自殺じゃないか?血の中で生まれて血の中で…ってことで。
361以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:33:27.89 ID:/TIhQAqG0
>>356
ほのぼのしてていい感じ。
あの頃のような自然は無いけど、
あの頃に持ち得なかった大切なものを持っているってことか。
6点
362以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:33:31.10 ID:9yzDijI6O
ダメだwww
そのお題じゃかわいい女の子が死ぬ話ししか思ういつかねぇぇええww
363以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:34:34.75 ID:VseFqoLd0
>>355
名誉挽回だなw

「みんなのこと、大好きだよ」
それは自分がスレで発した最後の言葉だった…(まだいるけどなー)。
364以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:35:03.38 ID:ESPo9IG+0
お題とかあるの?
365以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:35:10.26 ID:oQRjBJ+U0
「みんなのこと、大好きだよ」
彼女は愛おしそうに微笑んで言う
一人きりの個人病室、俺は黙ってモニターごしにそれを見守るしかない

少女の中でまた人格が増えた様だった
366以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:35:11.21 ID:/TIhQAqG0
>>360
あぁ!なるほど!
読解力のなさが身に染みて分かるな、これww
それ聞いて何故かかごめかごめ思い出した
367以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:37:47.05 ID:VseFqoLd0
>>364
そんな貴方に。

今のお題→「みんなのこと、大好きだよ」

今までのお題(これをやってもいいが、推奨お題は上のやつで)

「こんにちはいいお天気ですね」
その時、扉をノックする音が聞こえた。
「そこの方、落とし物ですよ」
「殺してやろうか?」
雨がしとしとと降っている。
「おまえにひとつ良いことを教えてやる」
ふと目を覚ますと
何かが空から落ちてきた。
彼(彼女)は自分の目を疑った。
目の前が真っ白になった。
「なあ、お前もそう思うだろ?」
「あ〜、やっちまったな……」
その日も空は青かった。
「狙ってやった訳じゃない」
決して、本当のことはいえない。
「に、逃げろ!」
「ねえ、こういうの知ってる?」
もう時間がない。
加速
そこには、懐かしい景色が広がっていた。
368以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:38:05.38 ID:/TIhQAqG0
>>363
電車男で通用しそうだww
短いので、4点

>>365
ほうほう、多重人格の少女ですか。
「俺」は少女の恋人?もしくは保護者なのか。
ちょっとオソロシス
5.5点
369以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:41:41.27 ID:ESPo9IG+0
うーん難しそうだね 
僕は文才ないけど みんな頑張ってね 
370以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:41:46.84 ID:VseFqoLd0
>>368
まさか採点されるとは思ってなかったw
thx!
371以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:44:42.32 ID:9yzDijI6O
「みんなのこと、大好きだよ」
自分にはこの言葉が死亡フラグに聞こえてならない。
372以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:45:13.22 ID:/TIhQAqG0
>>371
それは分かる
373以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:45:48.82 ID:F/LaWD0G0
>>371
確かに……確かにそう聞こえる!
「俺、この戦いが終わったらあいつと結婚するんだ」と同じくらい!
でも、俺、純愛大好きだから!
20分待ってろ、無理矢理ハッピーエンドを作る!
374以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:46:17.41 ID:ivr1RVXV0
「みんなのこと、大好きだよ」
みんな!?じゃあもちろん俺のことも好きだよね!??


ふっと、我にかえった。
画面の中では僕を置いてけぼりにしてストーリーが淡々と進んでいる。
そんな真夜中、一人暮らしの男の日常。
375以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:49:11.91 ID:/TIhQAqG0
>>374
ノД`)カナシス
この夜中にパソコン向かって俺は何してるんだろう・・・・というむなしさを
感じてしまったじゃないか
6点
376以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:53:26.94 ID:ivr1RVXV0
俺の日常ではないってことだけ弁解しとくwwww
そろそろ寝るお、初めて書き込んだが結構面白かったww
377以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:54:39.64 ID:VhIzaL2P0
「みんなのこと、大好きだよ」
貴方は優しくそう言う。
――僕だけを見て欲しいのに…。
貴方はみんなに愛を与える。
――僕だけを愛して欲しいのに・・・。
それでも貴方は僕の思いを気づかない。
――貴方は僕だけのモノなのに…。
貴方は何時ものように笑う。
――どうしたら貴方は、僕だけのモノになるの?
 「僕だけを見て欲しいのに・・・」



気が付くと僕は、赤く染まったナイフを持っていた…


「やっと貴方は、僕だけを見てくれるね…」


だめだ(´・ω・`)
378以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:56:26.00 ID:/TIhQAqG0
俺は採点者だがもう寝る。
また明日・・・・・・じゃないや今日だwwww
ノシ
379以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:57:10.69 ID:cuOtVzo7O
「みんなのこと、大好きだよ」

うん、凄く凄く好きだよ。
改めて言い直してみて、私は堪えきれない笑みを洩らした。

寝起きにはジョニーに優しくとろけるようなキスをしてやるし、朝食後にはキャサリンの太股を撫でて悦に浸る。
仕事が終わってから家に帰ると、素晴らしく整った容姿を持つナターシャが出迎えてくれる。他にも私にはまだまだ素敵な皆がいっぱい居る。

「うん、醜い部分を切り落としたら、やっぱりみんな良いよね……止血とかめんどくさいけどさぁ」

美しいみんなが、 大 好 き だよ。
380以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:57:12.28 ID:VhIzaL2P0
それでも貴方は僕の思いを気づかない
         思いに
だな
381以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:57:55.03 ID:50eRZuRd0
「みんなのこと、大好きだよ」
そう言いながら、あなたは振り返った。
表情は、夕陽が逆光となってうまく読み取れない。
「お父さんもお母さんも、クラスの皆も、キミも」
愛しそうに、あなたはお腹をなでた。
「私のお腹の中の赤ちゃんは、きっと、誰も憎んでなんかいない。きっと、みんなのこと、大好きだよ」
僕は答えなかった。
「恨まれてるのは、私だけ。全部、私が悪いことなんだ」
彼女の背に浮かぶ夕陽が沈む。また今日も、一日は残酷にも終わってしまう。
382以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:57:59.61 ID:VseFqoLd0
>>378
ちょwww寝ちゃったwww
383以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 03:59:58.24 ID:VseFqoLd0
「みんなのこと、大好きだよ」
 そんなことあるかボケ。気持ち悪いんだよ、近づくな。鼻息荒いんですけど、マジで勘弁。
 多数の人に好意をもたれる。それは最初こそ心地良い気分だったけれど、正直私にだって好みはある。
 できるならば自分より15pは背が高く、頼りがいがあって逞しい胸板を持つ、端整な顔の人にサービスをしたい。
 それでも私はそんな要望を押し込めて、完璧に作られているだろう笑顔を貼り付けたままそこを去る。
 そして引き止める声を背に、新たな客を精一杯の微笑みで出迎えた。
「いらっしゃいませ、ご主人様!」
384以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:00:10.95 ID:8xE8QilSO
「みんなのこと、大好きだよ」
彼女はにっこりと笑って、そう言った。

彼女の周りには人が集まる。私もその一人だ。
美人とは言い難いが、明るく、いつも前向きで笑顔を絶やさない彼女は、皆の人気者だった。
悩んでる時には相談を受けてくれて、悲しい時にはさりげなく慰めてくれて、嬉しいときには馬鹿騒ぎにも付き合ってくれた。私の自慢の友達だ。

そんな彼女が、人を殺した。

「その人だけは好きになれなかったの。今まで出会ってきた人の中で唯一。」
狭い部屋の中で、透明な板に遮られながら、彼女は私に言った。
「でも、その人もいなくなった。これで私はまた、みんなを好きでいられる」
彼女は笑っていた。とても満足そうに。

彼女は私の自慢の友達だった。
385以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:01:06.57 ID:50eRZuRd0
なんでみんなグロに走るんだろう・・・
386以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:01:58.03 ID:VseFqoLd0
ヒント:死亡フラグ
387以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:02:00.62 ID:l+YO1BBrO
そこには、懐かしい景色が広がっていた。

湖に浮かぶ死体、木の枝に刺さった死体、
斧で頭を割られた死体、
そしてキャンプ場に充満する血の臭い。

全てが懐かしい。

しかし懐かしんでいる暇は無い。
油断は死に繋がるからだ。
もっとも、私には完全な死は無いのだが……。

私は、そんなことを考えながら
同時に次の獲物をどう料理するか考えていた。

それから数分で考えをまとめ。

私は長年愛用しているホッケーマスクを被り直し、
小屋で拾った鉈を握りしめると、
哀れな犠牲者を求め再び闇の中を歩き始めた。
388以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:02:03.17 ID:ESPo9IG+0
「みんなのこと、大好きだよ」
最後に全員に向かって私は強く言った。学校に来ていない1人の生徒を除くみんなにだ。自分で言ったのに、その言葉が軽くて紙のようにぺラいような気がしてならなかった。
それよりも早く帰ってオナニーがしたい。
389以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:04:54.45 ID:F/LaWD0G0
「みんなのこと、大好きだよ」
 普段絶対泣かない先生が、涙声で僕らに告げた。
 無理に笑顔を作っているが、その瞳は明らかに泣いていた。
「起立」
 委員長の号令に、全員が静かに立ち上がる。誰も喋らない。
「ありがとうございました!」
『ありがとうございました!』
 委員長の声に続いて、僕たちは一斉に頭を下げた。
「うん……みんな、元気でね」
 そんな先生の発言に、僕は改めて『卒業』という言葉を思い出す。
 皆が教室から出て行ってしまった後も、僕は一人自分の机の前に立っていた。
「……先生」
「ん……これから、しばらく会えないんだね」
 先生の言葉に、僕はそっと先生を抱きしめた。
「……うん。でも、すぐに戻るから」
 静かに涙を流し始める先生を、僕はただずっと抱きしめていた。

 ――卒業。
 新生活の始まりを告げる福音であり、同時に親しい人達との別れを告げる、涙の行事。
 僕にとってもそれは例外でもなく、かけがえのない友人達は各地へ散っていく。
 就職に進路を取る仲間も多かった中、僕はあえて大学への進路を取った。
「頑張って勉強して、僕もすぐ教師になるから。そうしたら、どこでも一緒だから」
「うん……みんなも大好きだけど、あなたが一番、大好きだから。私……待ってるからね」
 泣きやまない先生をたまらなく愛しく思いながら、僕もいつの間にか涙を流していた。

 ――桜が咲き乱れている。
 季節は春。約束を胸に、僕は旅立つ。
390以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:05:01.53 ID:VseFqoLd0
>>384
いいな、個人的に好きだ。
391以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:06:01.49 ID:iIFmY/vHO
今北
392以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:07:42.63 ID:VhIzaL2P0
採点居なくなったのかwwwwwww
393以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:09:41.86 ID:VseFqoLd0
採点者戻るまで誰か代わりにやったら如何だろうか。
採点者戻ったら代わればよし。
まああくまで一案なので、流しておくれ。
394以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:09:46.61 ID:F/LaWD0G0
ちょwwww
せっかく20分で書き上げてきたのにwwww寝やがったwwww
395以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:09:55.01 ID:8xE8QilSO
>>390ありがとう。嬉しいよ。

採点者さんいないのか…。明日見る頃には落ちてそうだな
396以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:10:58.35 ID:VhIzaL2P0
誰か採点しないか?
397以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:11:20.48 ID:A4iG7A6f0
「みんなのこと、大好きだよ」
四股をしていた女が言った。

「冗談じゃねえ!ふざけんな!」
一人の男がそう叫んで帰った。

「好きだったんだけどな・・・」
悲しそうに言った男が帰った。

「お前の他にもいるし 俺はもういいわ じゃあな」
イケメンがそういって帰った。

「じゃ、じゃあ・・・俺と・・・」

「お前は好きじゃない」



文才無い俺が書いたが採点者いないのか(´・ω・`)
398以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:11:36.72 ID:VseFqoLd0
安価!安価!
399以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:11:57.15 ID:l+YO1BBrO
「みんなのこと、大好きだよ」
アメリカ合衆国大統領は、私に向かってそう言うと。

核発射スイッチに手をかけた。
400以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:11:57.86 ID:ESPo9IG+0
401以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:12:23.01 ID:VseFqoLd0
>>400
おkwwwww
402以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:12:54.92 ID:VhIzaL2P0
>>400
がんばれww
403以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:13:00.81 ID:ESPo9IG+0
ちょwwwwwむりぽwwwwwwwwwww >>405
404以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:13:27.19 ID:VhIzaL2P0
それ反則
405以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:13:28.11 ID:ESPo9IG+0
ksk >>405
406以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:14:17.47 ID:VhIzaL2P0
wwwwwwwwwww
407以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:14:24.03 ID:A4iG7A6f0
>>405
ガンバレ\(^o^)/
408以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:14:28.70 ID:ivr1RVXV0
>>405
ちょwwwwww諦めれwww
409以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:14:38.53 ID:F/LaWD0G0
いやまぁその……なんだ。
うん。頑張れ。
410以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:14:57.35 ID:VseFqoLd0
ちょwwwおまwww
結局やりたいんじゃまいかおまい(´∀`*)
411以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:14:59.03 ID:317SuG7LO
「みんなのこと、大好きだよ」
彼女はこの台詞を一日に何度口にしているだろうか。
いや、彼女はこの台詞を一日に何度口にしていただろうか…
412以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:17:31.88 ID:ESPo9IG+0
学生が採点できるわけないようwwwwwww

それでもいいのかい
413以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:18:16.48 ID:VseFqoLd0
学生って関係ナスw
414以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:18:25.82 ID:VhIzaL2P0
やりたいんだろ?
415以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:19:08.88 ID:ESPo9IG+0
17だぜw
もっと本読んでる人たのむ

416以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:20:08.38 ID:iIFmY/vHO
今北んだけどお題って何?
417 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 04:20:49.04 ID:c2FhqPly0
>>395
落ちてたら、後日、まとめをみればいいお
ttp://wikiwiki.jp/vipboongei/?FrontPage
いつになったら完成するか分かんないけどwww
418以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:20:55.43 ID:VseFqoLd0
>>415
そんなに年変わらないw(と思いたい)
がんがれって。おまいならできる。客観的な目を皆求めているんだ。

>>416
「みんなのこと、大好きだよ」
419以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:21:15.08 ID:50eRZuRd0
>>415
IDがESPなんだがら、超能力でやっちまいなよYou
420以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:21:59.25 ID:VhIzaL2P0
>>415
やるのか、やらないのかはっきりしろwww
421以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:22:54.21 ID:F/LaWD0G0
>>415
問題ない。俺と三つしか違わない。
まぁここまで夜更かししてると成長に悪いけど。
夜中が一番成長ホルモン出てるから。
さぁ、採点者よ立ち上がれ
422以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:23:25.20 ID:ESPo9IG+0
>>418とりあえず、5、6点が普通でおk?

>>419どんな理由だよいwwおいwww
423以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:25:24.19 ID:VseFqoLd0
>>418
わからんけどwww
自分の直感じゃまいか?話に見合った点をつければいいとオモ
…採点者じゃないと気楽に言えるんだがなー('A`)
424以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:27:05.85 ID:CiHmb0QU0
425以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:27:20.06 ID:VhIzaL2P0
やらないなら俺がやろうか?
426以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:27:23.26 ID:cuOtVzo7O
>>415無問題。自分はもっと若いから平気さ。
427以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:28:20.23 ID:ESPo9IG+0
>>425たのみます
428以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:28:42.63 ID:iIFmY/vHO
>>418アリガト
429以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:28:46.49 ID:cuOtVzo7O
>>425おながいします。
430以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:29:55.29 ID:VhIzaL2P0
分かったおかしいとこあったら言ってくれ
431以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:30:19.06 ID:50eRZuRd0
じゃ、新採点も決まったことだし、ここで新しいテーマでも
432 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 04:31:33.89 ID:c2FhqPly0
>>422
とりあえず、採点者がいないと盛り上がらんのは確か
誰も安価踏んだ責任を負いたくなくて前スレが落ちたのも確か
立ち上がるべきだな

自分じゃ採点できないとこやってやるよ

>>388
6.5点
良作がたくさん出てる中、よく投下した。
感動した。
下ネタってだけじゃなくて、「みんな」と「ひとり」の対比が面白いね

>>425
ちょwwwwww
だが気にせずカキコ
433以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:33:12.54 ID:CiHmb0QU0
おまいら見られてんぞwww
ttp://bloog-ranking.com/2ch_view/
434以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:33:21.80 ID:9FfnhPgXO
「に、逃げろ!」
「お帰りなさいお父さん…一体どうしたの?久しぶりに帰国してきたっていうのに」
「お前も早く!寝室に化け物みたいな女がいるんだ!そうだ、早く警察に…」
「本当に!?泥棒だったりして…あっ、お母さんがいない!」
「何!?大変だ…おーい!喜美子ぉ!」
「お母さんは寝室で寝てるハズだよ」
「え…?」
435以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:34:07.07 ID:VseFqoLd0
お題はどうするのでしょうか、採点者様。
436以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:35:39.08 ID:VhIzaL2P0
>>377
俺だ、誰かたのむ。

>>379
『醜い部分を切り落としたら』の部分に触れてない 5点

>>381
「恨まれてるのは、私だけ。全部、私が悪いことなんだ」 同上5点
437以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:39:23.01 ID:JYx+pYX/O
ほっしゅ
438以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:40:41.38 ID:iIFmY/vHO
私は恐ろしいモノを見てしまった。果たしてあれを人間と呼んでいいのだろうか。油でギラギラした手入れもされていない汚れた髪。吹き出物で覆われた顔。たるんだ顎。つぶれた鼻。濁った目。鏡の向こうの異形の男はじっと私を見つめていた。
439以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:42:35.77 ID:ivr1RVXV0
じゃあ恐縮だが
>>377
きれいにまとまってる。
それでも〜気付かない、だと何らかのアプローチを
したことが前提っぽい表現だがその行動が描かれていない。
だけど〜 のほうが良かったかも。6.5点
440 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 04:43:24.85 ID:c2FhqPly0
>>377
だめだじゃねーよwww
レスに作者登場させんなよwww
ほんとは好きだったが、
他人に厳しい奴には厳しい点を!
5点



本音は6.5点
441以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:44:07.60 ID:AgWwAWgX0
ちょとksk
442以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:44:11.64 ID:VseFqoLd0
>>439-440
結婚すればいいと思うw
443以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:44:44.30 ID:GoCjlYsF0
444
444以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:44:45.07 ID:AgWwAWgX0
444で04:44:44.44げとーー
445以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:46:23.34 ID:VhIzaL2P0
>>383
4.5点もう少しまとまりが欲しい

>>384
5.5点なんで人を殺したかについて触れて欲しい

>>387
5点

>>388
5点嫌いじゃないwww
446以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:47:44.07 ID:VseFqoLd0
今気付いた。>>383は「お帰りなさいませ」だw
ごめん訂正。

評価thx
447 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 04:47:55.74 ID:c2FhqPly0
>>444
このために北のかこいつは
vipperって底知れないな
448以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:48:16.42 ID:cuOtVzo7O
>>436採点サンクス。もっと文を練って精進しますお⊂二( ^ω^)二⊃
449以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:48:47.24 ID:VhIzaL2P0
難しい…こんなかんじの採点でいいのか分からない
450以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:49:02.71 ID:AgWwAWgX0
>>447
邪魔してごめんね。でもほんと丁度いいレス数だったんだw
451 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 04:50:39.00 ID:c2FhqPly0
>>450
惜しかったなw
来年頑張ればいいと思うよ
452以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:50:57.68 ID:9FfnhPgXO
私は恐ろしいモノを見てしまった。
今日の放課後、体育館裏。不良たちに袋叩きに遭っていたのは、親友のKだった。
腹部を殴打され咳き込む刹那、Kは私と目が会った。
私はとっさに陰に隠れた。
それを見たKの瞳は、私が今までに見たどんな絶望よりもさらに深い悲しみをたたえていた。
私はその瞳に例えようもない…恐ろしさを感じた。
453以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:51:41.58 ID:ESPo9IG+0
採点者2人おつかれwwww
454以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:52:07.20 ID:VseFqoLd0
あれ?
>私は恐ろしいモノを見てしまった。
ってお題にあったっけ?
455以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:53:14.57 ID:AZ6kQZif0
よっしゃ 鬱ポエム投下!
殺人は負あれど、幸はない。
心が逝っているか、殺人という重い重い人生の荷物を持つだけの体力(精神力)がある人のみが成し得る人間のイドの行為。
半端な者がするべきではない禁忌。触れてはいけない、深層心理の中の中。
ある者、これを謳い、謳歌。ある者、これを非難し、虐げる。ある者、これをどうでもよいとし、視界、脳内ともに排他。
人は千差万別、十人十色、であるなれど大同小異であり、行住坐臥。
基本で誘うべからず殺意をば。怨み骨髄徹してあれど、徳を以って怨みに報ゆ。
嗚呼、嗚呼、解せない人間。人間が解せない。人間を解せない。
そして、死に逝く精神世界。破滅を奏でる狂詩曲。愚かな、愚かな、人間ロンド。

テンポにこだわったんだよ( ゚∀゚)
456以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:53:49.63 ID:AZ6kQZif0
ありゃ? お題中だったの? スマソ('A`)
ヌルーしてくれ
457以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:55:42.81 ID:VhIzaL2P0
>>389
6.5点イイと思う

>>397
4点分かりずらい

>>399
6点マジでやりそうw
458以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:56:39.18 ID:9FfnhPgXO
>>454
>>452です。
ごめん!お題じゃなかったか。
>>438の冒頭で使われてるから勘違いしました(´・ω・`)
ちなみに>>434も自分です。誰か採点オネガイ
459以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 04:58:36.72 ID:VseFqoLd0
>>458
二人もの人が使ってるから、それもお題なのかと思ってびっくりしたw
460 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 04:59:01.43 ID:c2FhqPly0
>>449
おにゃのこを見習って、ふたことみことコメントした方がよかった!
ちゃんと読めてての採点か分かんないからね!

>>438
お題はタイトルのことじゃなくて書きだしのこと!
それを省略することも禁止!
それからケータイ房は改行すること!

>>442
うほっ

>>454
ていうか、
つっこみどころが満載すぎて手におえない!
手伝って!

>>455
うおおおおい!!
461以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:00:49.57 ID:VseFqoLd0
>>460
ちょwwwてんぱりすぎwww
何を手伝うんだ私w
462以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:01:56.81 ID:VseFqoLd0
今北さんは>>1へ。

今のお題→「みんなのこと、大好きだよ」

今までのお題(これをやってもいいが、推奨お題は上のやつで)

「こんにちはいいお天気ですね」
その時、扉をノックする音が聞こえた。
「そこの方、落とし物ですよ」
「殺してやろうか?」
雨がしとしとと降っている。
「おまえにひとつ良いことを教えてやる」
ふと目を覚ますと
何かが空から落ちてきた。
彼(彼女)は自分の目を疑った。
目の前が真っ白になった。
「なあ、お前もそう思うだろ?」
「あ〜、やっちまったな……」
その日も空は青かった。
「狙ってやった訳じゃない」
決して、本当のことはいえない。
「に、逃げろ!」
「ねえ、こういうの知ってる?」
もう時間がない。
加速
そこには、懐かしい景色が広がっていた。
463以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:02:21.64 ID:AZ6kQZif0
じゃあなんだか状況が把握できないから
>>455
を採点できるのならば願います(;^ω^)
464以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:02:38.11 ID:VhIzaL2P0
>>411
4点 何があったのかが分からない

>>434
5.5点 普通かな 
465以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:03:14.00 ID:AZ6kQZif0
>>462
なにもかも把握――!!
(;^ω^)俺めちゃUzeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
ハンツキー・ロム・ル
466以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:03:46.68 ID:m3qCGjQu0
「みんなのこと、大好きだよ」
そう叫ぶあなたの表情は、笑っているのか、泣いてるのか、どちらともとれるように見えた。
もう行ってしまうと言うのに、去り際まで、心配をかけまいと微笑んでいるようだった。
その場に居た誰もが泣いている。
言葉のとおり、彼女は本当に皆を愛していたし、だからこそ皆にも愛されていた。
自分もその内の一人だった。けれど泣くことは無かった。ただ笑顔に気圧されて、俯いているだけ。
泣きたくない。人と違うように見られたい、他でも無いあなたから。
あなたを好きだと容易く言ってしまう人が憎かった。けれど心中で馬鹿にもしていた。
簡単に言葉にしてしまえる心なんて、嘘偽りでしかないと、そうして自分を庇護していた。
強く拳を握った。その足で、その口で、遠く離れようとしているあなたに、ただ一言を伝えたかった。
涙を振り切った。体は震えていた。けれど、ここで立ち止まれば、本当の臆病者。
憚りない言葉は偽りだろうか、いや、それは違う。でなければ、彼女を否定してしまうことになる。
いつだって、はっきりと自分の思いを伝えることのできる人。僕は、せめてあなたの前でだけは素直で居たいのだ。

難しいのう
467以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:05:26.46 ID:iIFmY/vHO
>>454ごめん暴走した
468以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:05:59.71 ID:VseFqoLd0
>>463
なぜだwww
469以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:07:53.37 ID:VhIzaL2P0
疲れた…採点の基準が分からない
俺の採点はあんまり気にしないでください
誰か採点変わってください。
470以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:10:47.57 ID:VseFqoLd0
>>469
気持ちが痛いほどにわかる…(つд`)
乙!超乙!
471以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:11:37.17 ID:9FfnhPgXO
>>464
採点ありがとう(`・ω・´)
じゃあ次は今のお題でやってみるっす。
472以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:13:49.44 ID:m3qCGjQu0
採点の基準っていうか、採点者が結構面白いと思うものが10で
普通の小話が5くらいで良いんじゃないかな
少なくても初代スレの>>1はそんな風にやってたように見えたよ
473以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:16:02.73 ID:KrRNZgGTO
「みんなのこと、大好きだよ」
うるせえよ、勘違いブス。
474 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 05:16:32.57 ID:c2FhqPly0
>>469
俺のお気に入りがことごとく点低かった(´・ω・`)
とかく乙
475以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:17:04.63 ID:VhIzaL2P0
>>470
採点の辛さが分かったよ
精神的に疲れる
あなたの用には俺はできないよ
476それが俺のクオリティス ◆GB1uoxzvXU :2006/04/04(火) 05:17:56.34 ID:WWTRXRw80
きもいきもいきもいきもいきもいきもいきもい
きもいきもいきもいきもいきもいきもいきもい
きもいきもいきもいきもいきもいきもいきもい
きもいきもいきもいきもいきもいきもいきもい
きもいきもいきもいきもいきもいきもいきもい
きもいきもいきもいきもいきもいきもいきもい
きもいきもいきもいきもいきもいきもいきもい
きもいきもいきもいきもいきもいきもいきもい
きもいきもいきもいきもいきもいきもいきもい
でも好きですぅ(ノ∀`)
477以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:18:24.26 ID:VhIzaL2P0
>>474
ゴメンねもう少し勉強してくるよ
478以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:19:20.04 ID:9yzDijI6O
「みんなのこと、大好きだよ」
学校の帰りに立ち寄ったカラオケ店。俺達はいつもより長い時間そこで遊んでいた。
日が暮れてそろそろ帰ろうとした時、そう彼女が言った。
ふと呟いたその言葉に俺は、照れながらも嬉しかったのを覚えてる。
みんなも嬉しかったと思う。
俺達はいつも一緒だった。小さい頃から一緒だったし、学校にいる時も、遊ぶ時も、常に5人一緒だった。
喧嘩もした。だけど決まって翌日には何事もなかったかのように笑いあってたんだ。
俺もみんなが大好きだったし、そんな事口では言えないがみんなもそう思ってる。
彼女はそれをすんなり言う。そんな性格の娘だ。
実を言うと俺は彼女に惚れてた。他の奴らもそう、喧嘩の原因はいつもこれだ。
だけど彼女は、知ってか知らずか誰にもその気を見せない。鈍感な娘だったし、いつもみんなにやさしくしてた。
そんな彼女と俺達は毎日笑いあってたんだ。
こんな毎日が楽しかった。
こんな日がずっと続くと思ってた・・・・・・


いつも笑顔だった彼女が見せた涙。
そんな涙を見せた時から数ヶ月、俺達は祈り続けた。僕達は最後まで笑いあってた。
きっと助かるって信じてたんだ・・・だけど・・・・・・

彼女が死んで30年。今でもこの言葉を思い出すんだ。
「みんなのこと、大好きだよ」
479以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:19:29.33 ID:cuOtVzo7O
ツンデレコテうぜぇwwwwwww
480以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:20:32.33 ID:VseFqoLd0
>>474
(*´・∀・)人(・∀・`*)ナカーマ
481以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:20:58.60 ID:VhIzaL2P0
みんなゴメンね
482それが俺のクオリティス ◆GB1uoxzvXU :2006/04/04(火) 05:20:59.20 ID:WWTRXRw80
死ね・くたばれ・消えろ・失せろ・潰れろ・馬鹿・あほ・間抜け・ドジ。
ポンコツ・トンチキ・ガラクタ・クズ・ゴミ・カス・最低以下の下劣・下等種族。
劣等種族・下衆野郎・腐れ外道・邪道・外道・非道・ウジ虫・害虫・ガン細胞。
ウィルス・ばい菌・疫病神・病原体・汚染源・公害・ダイオキシン・有毒物質。
廃棄物・発ガン物質・猛毒・毒物・アメーバ・ダニ・ゴキブリ・シラミ・ノミ。
毛虫・蠅・蚊・ボウフラ・芋虫・掃き溜め・汚物・糞・ゲロ・糞虫野郎・ほら吹き。
基地外・デタラメ・ハッタリ・穀潰し・ろくでなし・ごろつき・ヤクザ者。
社会の敵・犯罪者・反乱者・前科者・インチキ・エロ・痴漢・ゴミ・シデムシ。
ゴミ虫・毒虫・便所コオロギ・詐欺師・ペテン師・道化師・危険分子・痴呆・白痴。
魔物・妖怪・悪霊・怨霊・死神・貧乏神・奇天烈・奇人・変人・毒ガス・サリン。
ソマン・マスタードガス・イペリット・クソブタ・ブタ野郎・畜生・鬼畜・悪鬼。
邪気・邪鬼・ストーカー・クレイジー・ファッキン・サノバビッチ・シット・ガッデム。
小便・便所の落書き・不要物・障害物・邪魔者・除け者・不良品・カビ・腐ったミカン。
土左衛門・腐乱・腐臭・落伍者・犯人・ならず者・チンカス・膿・垢・フケ・化膿菌。
放射能・放射線・鬼っ子・異端者・妄想・邪宗・異教徒・恥垢・陰毛・白ブタ。
ケダモノ・ボッコ・ろくでなし・VXガス・ヒ素・青酸・監獄・獄門・さらし首。
打ち首・市中引きずり回し・戦犯・絞首刑・斬首・乞食・浮浪者・ルンペン・物乞い。
放射性廃棄物・余命1年・アク・割れたコップ・精神年齢7歳・3審は必要なし。
不良品・規格外・欠陥品・不要物・埃・掃き溜め・吹き溜まり・塵埃・インチキ・居直り。
ふてぶてしい・盗人・盗賊・残忍・残酷・冷酷・非情・薄情者・ガキ・クソガキ。
ファッキン・ガッデム・サノバビッチ・シット・ブルシット・ボロ・ボッコ。
妄信・狂信者・有害物質・毒薬・猛毒・発ガン物質・誇大妄想狂。
他人の悪口は山ほどほざくが反省は一切しないガキ根性野郎・腐れ根性。
腐って歪んだプライドの持ち主・狭量・ボケ・ボケナス・アホンダラ・たわけ。
怠け者・無能・無脳・脳軟化症・思考停止・アメーバ・単細胞・蠅・蚊・カビ。
腐敗・膿・下劣・下等生物・騒音引っ越しババァ。
でも好きですぅ(ノ∀`)
483以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:21:18.27 ID:TajsWpVh0
「みんなのこと、大好きだよ!」
そういって、缶チューハイを一気飲みする女教師。
先生が辞めるからと開いたお別れパーティーでのことだった。
2本目のプルに手をかけたその時、
「先生!職務中ですよ!」
学級委員の吉田くんが挙手の後に発言した。
「でも、これはありだな。うん、酔った女教師。うん、アリ。」
クラスで唯一の自慰マスター、宮田くんが呟く。クールだ。
「先生、やめちゃいや!」
そう言って涙ながらに林さんが叫んだ。さっき目薬をさしていたのはみんなしらないふり。
「そういえばさぁ、先生なんで辞めちゃうの?」
すると先生はチューハイの缶を口を離してこう言った。
「your to fanny too teaching!」
そう、叫んで爆笑し始めた。
中学生のあの時、意味なんて僕らにはわからなかった。
だけれどその言葉を忘れることは無かった。
大きくなって先生の後を追って英語の教師になった今なら言える。
「先生、文法間違ってますよ。」
484以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:22:41.35 ID:VseFqoLd0
>>481
いやいやいやいや!
がんがったじゃまいかお前は!
次の採点者安価と元気を出しておくれ
485 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 05:23:23.83 ID:c2FhqPly0
>>481
ちょwww
死亡フラグwww
486以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:24:23.59 ID:gvekl/4s0
      /::::::::::::::::::::::::::ヽ、
     /::::::::::::::::::"""""'':::::ヽ
    l::::::::::::::::           ヽ
    l:::::::::::::::         l
   ,-l::::::::::   ,,,w,,,,、 ,,mx,l.、
    l,` , :::::   _",kェェ、 (kェェ、l
   l (´       ̄  ヽ ̄-l
   ゝ、,__      ,r'、  ゝ, .l
      ヽ    / `''ー' ヽ/
       l   /ゝェェェェェy /   
       ヽ、  l ヽェェェェ/ /   ・・・・
.          \  `ー--´/
         `ヽ、  /
487以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:24:38.10 ID:9FfnhPgXO
「みんなのこと、大好きだよ」
私の彼氏はいつも、回りに置いた沢山の女の子達にそう言っている。
私にもちゃんと言ってくれるよ。
「ユミのことも、大好きだよ」って。
私は他の女の子とは違うなんて考えないの。この子と私は同じくらい愛されてる。あの子よりはちょっと私の方が勝ってるかな。彼女は自分だけを愛して欲しいって、彼に我が儘を言うしね…。
私1人を愛してほしいなんて望まないよ。彼の持つ限りある時間の中で、ほんの少しでも私を考えてくれたら、それで幸せ…。
学校の友達は理解できないって騒ぐけど、もう彼女たちの気持ちの方が私には理解できない。
だって彼が私のそばにいてくれる時間があるんだもの。これって幸せ以外の何物でもないよね。
今日も早く彼に会いたい。
488以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:25:01.05 ID:VhIzaL2P0
じゃあ採点
>>491
489以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:26:47.25 ID:JYx+pYX/O
採点基準はあった方がいいお
昨日まとめた分はけっこうばらつきあったし、はじめて採点者になったひとはどうしたらいいかこまってた
あとコメントのしかたとかね
490以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:28:08.12 ID:cuOtVzo7O
二度目はウケない。
491それが俺のクオリティス ◆GB1uoxzvXU :2006/04/04(火) 05:28:12.79 ID:WWTRXRw80
よ〜し僕が採点しちゃうぞ!10点、厨臭いからチラシの裏に書くかnyで流しましょう!
492 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 05:28:22.91 ID:c2FhqPly0
>>489
oker
行数が足りなくて採点の壺を適当にしてしまった件
493以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:29:02.89 ID:VseFqoLd0
>>1の『採点の壺』が採点基準とは違うのか。
それ見ながら評価したんだけど。
まあ、確かに初めての人は困ってしまう
494 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 05:29:49.30 ID:c2FhqPly0
ねーな
再安価頼む
495それが俺のクオリティス ◆GB1uoxzvXU :2006/04/04(火) 05:30:45.81 ID:WWTRXRw80
いいからお題出せ2ch一の作詞家の俺がCOOLなやつ作るから><
496以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:31:17.67 ID:gvekl/4s0
      /::::::::::::::::::::::::::ヽ、
     /::::::::::::::::::"""""'':::::ヽ
    l::::::::::::::::           ヽ
    l:::::::::::::::         l
   ,-l::::::::::   ,,,w,,,,、 ,,mx,l.、
    l,` , :::::   _",kェェ、 (kェェ、l
   l (´       ̄  ヽ ̄-l
   ゝ、,__      ,r'、  ゝ, .l
      ヽ    / `''ー' ヽ/
       l   /ゝェェェェェy /   
       ヽ、  l ヽェェェェ/ /   ・・・・
.          \  `ー--´/
         `ヽ、  /
497以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:31:31.79 ID:VhIzaL2P0
>>500
採点者
498以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:32:16.27 ID:VseFqoLd0
ksk
499以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:32:36.38 ID:A4iG7A6f0
ksk
500以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:32:42.01 ID:gvekl/4s0
      /::::::::::::::::::::::::::ヽ、
     /::::::::::::::::::"""""'':::::ヽ
    l::::::::::::::::           ヽ
    l:::::::::::::::         l
   ,-l::::::::::   ,,,w,,,,、 ,,mx,l.、
    l,` , :::::   _",kェェ、 (kェェ、l
   l (´       ̄  ヽ ̄-l
   ゝ、,__      ,r'、  ゝ, .l
      ヽ    / `''ー' ヽ/
       l   /ゝェェェェェy /   
       ヽ、  l ヽェェェェ/ /   ・・・・
.          \  `ー--´/
         `ヽ、  /
501それが俺のクオリティス ◆GB1uoxzvXU :2006/04/04(火) 05:33:51.28 ID:WWTRXRw80
いいから早くお題出せ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
採点なんてどうでもいいから^^^^^^^^
502以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:33:54.86 ID:iIFmY/vHO
「みんなのこと、大好きだよ」
頬を赤らめてそう言う彼女はとても可愛い、しかし気に入らない。
僕は彼女のことをずっと考えてきた。
朝起きた時も授業中も飯食ってる時も寝るときも。
だから彼女も僕だけを見るべきなんだ。それから僕は彼女に猛烈アタックした。彼女もまんざらではない様子だった。
そして高2のクリスマス、僕は彼女に想いを伝えた。
彼女は恥ずかしそうにうつむき、やがて顔を上げ、頬を赤らめながら言った。
「私も、あなたのこと、大好きです」
そして、僕たちは恋人になった。

暗い部屋、ゴミの溜まった汚い部屋でパソコンを前にした男が小さく呟いた。
「ゲームクリア…」
503 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 05:34:03.40 ID:c2FhqPly0
>>500
おまえコメントできるのかよwww
504以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:34:57.54 ID:VhIzaL2P0
いいのか?
505以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:34:58.66 ID:gvekl/4s0
      /::::::::::::::::::::::::::ヽ、
     /::::::::::::::::::"""""'':::::ヽ
    l::::::::::::::::           ヽ
    l:::::::::::::::         l
   ,-l::::::::::   ,,,w,,,,、 ,,mx,l.、
    l,` , :::::   _",kェェ、 (kェェ、l
   l (´       ̄  ヽ ̄-l
   ゝ、,__      ,r'、  ゝ, .l
      ヽ    / `''ー' ヽ/
       l   /ゝェェェェェy /   
       ヽ、  l ヽェェェェ/ /   はい!
.          \  `ー--´/
         `ヽ、  /
506以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:35:04.81 ID:KrRNZgGTO
「みんなのこと、大好きだよ」
「これからも、ずっと一緒にいようね」
「高校を卒業しても、お婆ちゃんになっても」

「…思い出すねえ、昔の事」
「あの頃は楽しかった…本当に楽しかった」
「今じゃあ生きてるのは私だけ」
「…でも、そろそろ私もそっちへ行く事になるだろうね」
「あの世でまた遊ぼうじゃないか」
「いつまでも…ね」
507以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:36:04.11 ID:VseFqoLd0
>>505
ふいたw
意外にしっかりした返事だな。

ところでお題は変えませんか?
508 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 05:37:39.72 ID:c2FhqPly0
>>505
じゃ、おまえ見込みあるから、お題決めれ
509それが俺のクオリティス ◆GB1uoxzvXU :2006/04/04(火) 05:38:05.09 ID:WWTRXRw80
お題「MMR」
510以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:38:11.48 ID:9yzDijI6O
>>505
ワロスwww
511以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:38:37.88 ID:JYx+pYX/O
10点満点であることとか、どういうのに何点つければいいかの参考はあれば便利じゃないかと思ったお
512 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 05:39:57.94 ID:c2FhqPly0
>>511
わかった。
またテンプレ書いてくる。
513以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:44:21.55 ID:AgWwAWgX0
次のお題まだぁ?チンチン(AA略
514それが俺のクオリティス ◆GB1uoxzvXU :2006/04/04(火) 05:45:11.51 ID:WWTRXRw80
作詞;それが俺のクオリティス

るるらrっららんnるるるるらら〜
煌いてるぜ月が天使達の贈り物
桜が咲いたけど見てないよ
きっとお星様が僕に呪いをかけたんだ
ウフフ見てないけどきっと螺旋状に散る
桜は現代の武士と表現しても過言ではない
ブシが残してくれた最後の武士なんだね
つまりラストサムライだね
それは高原に咲く一輪の桜さえ色あせる程の
煌きさえ霞むほどの神々しい輝きを放つ天使達
さえ霞むほどのキバヤシの涙
つまりマガジンミステリーる・・・・MMR!!!!!!!!


どうよ?即興でこのレベルの詩が書けるのは俺くらいだよな?w
まぁお前らも頑張れw
515フラグどーん:2006/04/04(火) 05:47:38.15 ID:9yzDijI6O
「みんなのこと、大好きだよ」
学校の帰りに立ち寄ったカラオケ店。俺達はいつもより長い時間そこで遊んでいた。
日が暮れてそろそろ帰ろうとした時、そう彼女が言った。
ふと呟いたその言葉に俺は、照れながらも嬉しかったのを覚えてる。
みんなも嬉しかったと思う。
俺達はいつも一緒だった。小さい頃から一緒だったし、学校にいる時も、遊ぶ時も、常に5人一緒だった。
喧嘩もした。だけど決まって翌日には何事もなかったかのように笑いあってたんだ。
俺もみんなが大好きだったし、そんな事口では言えないがみんなもそう思ってる。
彼女はそれをすんなり言う。そんな性格の娘だ。
実を言うと俺は彼女に惚れてた。他の奴らもそう、喧嘩の原因はいつもこれだ。
だけど彼女は、知ってか知らずか誰にもその気を見せない。鈍感な娘だったし、いつもみんなにやさしくしてた。
そんな彼女と俺達は毎日笑いあってたんだ。
こんな毎日が楽しかった。
こんな日がずっと続くと思ってた・・・・・・


いつも笑顔だった彼女が見せた涙。
そんな涙を見せた時から数ヶ月、俺達は祈り続けた。俺達は最後まで笑いあってた。
きっと助かるって信じてたんだ・・・だけど・・・・・・
俺達は泣いた。大声を出し、何もしてあげれなかった事を悔やんだ。だけど彼女のために前を向いて歩こうって決めたんだ・・・・・


彼女が最後に笑顔を見せてから30年。今でもこの言葉を思い出すんだ。
「みんなのこと、大好きだよ」
516以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:48:34.59 ID:9yzDijI6O
なんか、すまない
517以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:48:36.21 ID:VseFqoLd0
どこへ行ったんだ彼は。
518それが俺のクオリティス ◆GB1uoxzvXU :2006/04/04(火) 05:48:49.79 ID:WWTRXRw80























519以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:49:17.93 ID:9yzDijI6O
いい返事だったのに・・・・・・
520以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:51:27.71 ID:JYx+pYX/O
再安価か、お題2個ってことでいんでね?
521以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:51:45.16 ID:m3qCGjQu0
居ないんなら、採点してみようかなーと思うんだけど、どうかしら
522以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:51:58.91 ID:WWTRXRw80
>>515俺が採点してやるよ
2点;長い 面白くも無い 美しくも無い 他人のブログレベル 
523以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:52:01.02 ID:gvekl/4s0
      /::::::::::::::::::::::::::ヽ、
     /::::::::::::::::::"""""'':::::ヽ
    l::::::::::::::::           ヽ
    l:::::::::::::::         l
   ,-l::::::::::   ,,,w,,,,、 ,,mx,l.、
    l,` , :::::   _",kェェ、 (kェェ、l
   l (´       ̄  ヽ ̄-l
   ゝ、,__      ,r'、  ゝ, .l
      ヽ    / `''ー' ヽ/
       l   /ゝェェェェェy /   
       ヽ、  l ヽェェェェ/ /   肛門がメカニカルw
.          \  `ー--´/
         `ヽ、  /
524以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:52:03.06 ID:VseFqoLd0
お題二個?
525以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:53:15.59 ID:VseFqoLd0
>>523
やるのかやらないのかどっちなんだw
526以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:53:27.04 ID:UMgQj5z70
「みんなのこと大好きだよ」

そんなことを臆せずに人前で話す彼女は、みんなの言うとおり少し頭が弱いのかもしれない。
でも私はそんな彼女を羨ましく思っていた。

飲み会では笑いのネタにされるだけの彼女に、なぜか仕事だけは集まってくる。
どこで習ったのか、彼女のタイピングは異常に早い。

誰かに聞いたことがある。
ああいうタイプの人は一芸だけが異常に伸びるのだと。

窓の外では、風に乗って無数の桜の花びらが舞い落ちている。
彼女の叩くキーの音は、それを遙かに追い越して行く。
そんなに頑張らなくてもいいのに。

「アッー!」

不意に彼女が声を上げた。
私が駆け寄ってみると、彼女のモニターでは工藤祭りが始まっていた。
527以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:54:47.13 ID:UA7Prabj0
「みんなのこと、大好きだよ」
いつもひまわりのように明るい笑顔を見せる君。
君はいつも周囲の人々を和ませるムードメーカーで、そして僕の憧れだった。
だけど、あの日僕は見てしまった。
君が放課後のクラスで1人悪態を吐いているのを。
その瞬間から憧れの君はどこかへと消え、君の全てが嘘に見え、
そして君の笑顔を見るたびにとても醜いと思うようになってしまった。

さようなら、初恋の人
528以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:55:17.70 ID:VhIzaL2P0
どうなってんの?
529それが俺のクオリティス ◆GB1uoxzvXU :2006/04/04(火) 05:55:18.56 ID:WWTRXRw80
>>526 3点 改行がうざい 工藤祭りに深い知性を感じたから3点!
530以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:56:57.27 ID:VseFqoLd0
もう駄目ぽ
531それが俺のクオリティス ◆GB1uoxzvXU :2006/04/04(火) 05:57:22.57 ID:WWTRXRw80
>>527 3点 さよなら、初恋の人だけでいい、他はいらない
それでも書きたいならムードメーカーよりパンチドランカーの方がいい
532以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:57:37.58 ID:9yzDijI6O
>>529
全部頼む
533以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:57:52.54 ID:m3qCGjQu0
採点したいって言ってるのに無視される件(´・ω・)
534以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:58:32.05 ID:VseFqoLd0
>>521でいいんでないかい。
535以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:58:36.32 ID:VhIzaL2P0
>>533
やってくれよ
536以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:59:25.57 ID:m3qCGjQu0
おk、やってみる。どこからが良い?
537以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 05:59:48.50 ID:VseFqoLd0
>>536
まだ評価されていないものから。
あと、お題出して欲しい。
538それが俺のクオリティス ◆GB1uoxzvXU :2006/04/04(火) 06:00:40.64 ID:WWTRXRw80
>>532意味が分からないけど4文字に宇宙を凝縮したような感じで素晴らしいから8点!
539以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:01:16.74 ID:JYx+pYX/O
真面目に採点する人がいないならやっていいと思うお
540以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:01:37.82 ID:oQRjBJ+U0
>>532
やめてくれ
せっかくNGしてあんだから
541以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:02:00.40 ID:m3qCGjQu0
お題おk。二つだっけ?
「お前、大丈夫か?」もしくは「友達になってください」
で良いかな。単純すぎるかも

評価されてないのってどこからかな、ちょっと見てくる
542以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:03:09.37 ID:IG6eUkY3O

そこにきたやつはみんな自分を慰める
しかしなぜ自分なのかとおまえ(自分でもある)ではないのかと
そこにいるわずかな時間の中で自問自答する
やがて揺れがとまり安堵の震えを感じるとそこで思考が停止する
せざるをえないのだ
思えばもともと俺はなんだったのか
それすら思い出せない
そもそも生命をもっていたのか
自分の意志はあったのか
楽しかったのか苦しかったのか
俺はだれなのか
でももうそんなことはどうでもいい扉は開いた
ここと違ってひんやり冷たい
自分の重力を感じる
なんだ今落ちているのか上がっているのか
冷たい
だれだおまえは
俺にまとわりつくな入ってくるな
ふとミルト見覚えがある顔
そうかおまえだったのか
じゃあな
俺はこれからまた長い旅にでる
冷たいおまえが勢いよく向かってくる
じゃあな
543それが俺のクオリティス ◆GB1uoxzvXU :2006/04/04(火) 06:03:51.30 ID:WWTRXRw80
「みんなのこと、大好きだよ」
彼女は愛おしそうに微笑んで言う
一人きりの個人病室、俺は黙ってモニターごしにそれを見守るしかない

少女の中でまた人格が増えた様だった


0点うんこレベル^^2人称を全てうんこに変えた方がいい^^^^^^^^^^^^^^^^^
544以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:05:12.92 ID:9yzDijI6O
>>540
すまない(´・ω・)
545それが俺のクオリティス ◆GB1uoxzvXU :2006/04/04(火) 06:05:38.53 ID:WWTRXRw80
>>542長すぎ「自分を慰めるミルトじゃあな」くらいで調度いいと思う、1点
546以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:06:00.08 ID:JYx+pYX/O
いあ、お題は一個だお
さっきのはお題出すっていったやつがなかなか出さないからとりあえず出して、かぶったら2個にすればいいって意味だった
547渡る世間は名無しばかり:2006/04/04(火) 06:09:24.70 ID:m3qCGjQu0
>>455
4点。回りくどい、意味が分からない、壮大さは良いけれど、表現しきれてない気がする

>>466
3点。意味が分からない

>>478
5点。過程が分からない。ただ伝わってくるものはある気がする

>>483
9点w感動系の話かと思いきや捻りがあって良いw

>>487
5点。女の子らしい気持ちがよく出てると思うよ。ただ、面白くない

>>502
4点。ありがちネタって感じ

>>506
6点。ちょっぴり切ない感じで良いね。もう少し地の文があれば良かったかも
548以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:09:33.90 ID:IG6eUkY3O
タイトル書き忘れた
タイトルうんこ
549以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:11:45.30 ID:VseFqoLd0
>>547
お題に沿っていないのは評価外でいいと思う。
550以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:12:01.73 ID:AZ6kQZif0
>>547
なぜか採点された……(´・ω・)
鬱は自己の中で世界を形成するから困る
551以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:13:44.52 ID:VseFqoLd0
ところでお題は二つでFA?

今のお題→「お前、大丈夫か?」or「友達になってください」
552以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:13:48.61 ID:m3qCGjQu0
>>526
?スマソ、工藤祭りってのが分からんorz
文章としては良い感じなので5点あげたい

>>527
4点。一人悪態を吐いてるのをってのが不自然に感じた。
裏のある少女ってのを書きたいんだと思うけど、それ自体ありがちだし、内容がくどい

>>546
なるほど、じゃあ「お前、大丈夫か?」の方で頼む

>>549
スマソ、慣れてないからついやっちゃった。のけてるつもりだったんだが
>>550ごめん
553以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:14:47.50 ID:VseFqoLd0
>>552
ごめん、かぶった。

今のお題→「お前、大丈夫か?」
554以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:15:06.96 ID:aEHh25Ph0
「友達になってください」で考えてたw
555以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:15:51.66 ID:A4iG7A6f0
「友達になってください」
入学式が終わり帰るために靴を履いているときに声を掛けられた。
振り返ると同じクラス・・・になったはずの女だ。
俺は靴を履き爪先を地面に2回当ててから答えた。
「あー、別に・・・いいけど」
俺はクラスの奴全員に声を掛けているのだろうと思い適当に返事をした


まで書いたのに「お前、大丈夫か?」か・・・
556以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:16:23.20 ID:m3qCGjQu0
>>553
いや、良いよ
>>554
友達〜で今書いてくれたやつ投下してくれたら採点する。スマソ
557以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:17:22.55 ID:VseFqoLd0
ちょw
じゃあもう「友達になってください」もいれちゃえばいいんじゃないか?
558 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 06:17:31.94 ID:c2FhqPly0
お待たせ。どうよ

<採点の壺>
10点満点で採点すべし
6.5点など、細かく採点したければすればいいさ
基本的には、感じたままに採点すればOK
他の誰がどんなことをいおうとも、決して意見を曲げないこと
死んでもいいと思うほど面白ければ、10点
普通だなと感じれば、5点
殺意を覚えたら、0点
ちなみに、本で読めそうなレベルであっても、7〜8点がいいところ鴨
あんまり甘くすると萎えるのでヨロシク(逆も然り)
詳しく指示するとこんな感じである

@文章はアレだけど、オチが鋭く決まっていたり、お題をうまく料理しているものは、
 内容重視であると認め、その観点でもって点をあげてやってください。
A内容はありきたりだし、オチはないし、お題を活かせていないと思ったものは、
 文章重視であると認め、その観点でもって点をあげてやってください。
B文章もアレで、内容もアレなものは、3.5〜4.5点くらいにして、穏便に。
C文章も内容もプロ級だ!と感じれば、思う存分、調子に乗らせましょう

また、コメントは最重要なのでもう間違いなく必須
それは、ちゃんと話の筋を把握しての点数なのかを示すためであり、
書き手のレベルを向上させるためである

<コメントの壺>
採点屋さんでなくても、コメントするのは大歓迎
コメントはかならずまとめに載るので、何か感じたものがあれば、すすんで褒めてあげましょう
ただし、採点屋さんじゃないのに採点するのは、流れ的に求められている時だけに限られる
559以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:17:52.61 ID:m3qCGjQu0
>>555は未完成だよな? できたら前文投下してほしい

>>557
んじゃそうする。混乱させてごめんね皆
560以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:19:04.09 ID:ivr1RVXV0
「お前、大丈夫か?」

やっぱり。またこの反応か。
心を許せる親友になれたと思って僕が”これ”をすると、
みんな怪訝な表情をする。
そしてだんだん僕から離れていくんだ。
本当に意味がわからない。
僕はただ、自分の中の素直な気持ちを表現しただけなのに。




  _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J
561以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:19:15.20 ID:VseFqoLd0
>>558
乙!
562以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:19:28.81 ID:9yzDijI6O
>>558
10点出たらすげえ事になるな
563以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:21:20.07 ID:m3qCGjQu0
>>558
乙、参考にさせてもらう

>>560
6点w わろたw でもAAは反則じゃないの〜?とも思うw

564それが俺のクオリティス ◆GB1uoxzvXU :2006/04/04(火) 06:24:01.22 ID:WWTRXRw80
「お前、大丈夫か?」

作詞:それが俺のクオリティス


らっららんとぅるる〜るらら〜ら〜
渡る世間はお前ばかりって馬鹿に
一言言わせてくれ、工藤祭りも
知らない℃素人が他人を評価するとは
笑わせてくれますね、主観でしか評価出来ない
あなたには俺のような客観的且つ文学的見地から
採点そしてアドバイスしてる賢人の良さが分からない
でしょうが、実は皆様も内心私の方に採点して
欲しいと思ってるんですよ、その渡る世間は名無しばかり
って酷いネーミングセンスより才能溢れるそれが俺のクオリティス
の方が良いに決まってますよね、一目瞭然ってやつです
まぁ酷い物を晒した上ハニカミの精神を忘れ
採点してやってる俺をNG指定するようなやつが
反論してくるでしょうけど、問答無用ですよね
判断する権利は皆様にあるのですから
私がいいか、この渡る世間はって人がいいか
皆様で決めて頂ければ私も幸いです
565以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:24:15.23 ID:Rvp54+Cz0
これって1レスで書くのか?
566以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:24:56.38 ID:A4iG7A6f0
「友達になってください」
入学式が終わり帰るために靴を履いているときに声を掛けられた。
振り返ると同じクラス・・・になったはずの女だ。
俺は靴を履き爪先を地面に2回当ててから答えた。
「あー、別に・・・いいけど」
俺はクラスの奴全員に声を掛けているのだろうと思い適当に返事をした。
「それじゃ、また明日」

俺はここでセーブをした。
明日は入学式だから早く寝なくてはいけないのだ。
俺は同じ展開になることを願ってベッドに身を預けた。
567以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:25:28.99 ID:VseFqoLd0
>>565
>>1

なぜ皆>>1を読まないんだwww
568以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:25:30.88 ID:ivr1RVXV0
>>563
やっぱ反則かねwけどこの奇行はこれでしか表現できなかったww
569それが俺のクオリティス ◆GB1uoxzvXU :2006/04/04(火) 06:25:41.88 ID:WWTRXRw80
お前ばかりじゃなく名無しばかりだね
訂正します^^
570 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 06:26:10.72 ID:c2FhqPly0
>>565
1レス以内だお
レスをまたいだら採点されないお
571以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:27:36.13 ID:m3qCGjQu0
>>564
名前欄間違えたくらいでそんなに言わなくても良いじゃないw

>>568
反則つーか、とても面白いし発想も良いんだけど、それはAAの面白さなのかなー?と思ってしまう。
そういう面白さを地の文で表現できる人が、小説の上手い人なのかと俺は思ってるよ

>>569
ワロタwwwww
572以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:28:05.50 ID:Rvp54+Cz0
>>567、570
あ、見逃していた

書こうかと思ったが、でも眠いのでまた今度
573それが俺のクオリティス ◆GB1uoxzvXU :2006/04/04(火) 06:29:42.79 ID:WWTRXRw80
ここは小説スレだったのか
スレ違いでした
574以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:30:02.98 ID:VseFqoLd0
ちょwww今更www
575以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:30:46.47 ID:m3qCGjQu0
>>573
え? あれ、違ったの?!
576以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:32:02.72 ID:8P4ugpNY0
ヅラだろそれw
577以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:32:48.29 ID:ivr1RVXV0
思いついて即AAで書いちゃったけど文で書くなら
「僕は力なく右手を振りながら「おっぱい、おっぱい…」とつぶやいた。」
とかになるのかね。まあいまさらだがw
578以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:33:35.92 ID:JYx+pYX/O
今更具合いにふいた。

558
PCにもどったらまとめに追加しておくお
GJ
579以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:34:39.60 ID:m3qCGjQu0
ごめん忘れてた
>>566
7点。基本的にちょっと前にあったのと同じだと思うんだけど、
最初の導入がさりげなくて普通に騙されたw
580以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:34:40.45 ID:VseFqoLd0
ネタとしてAAは悪くないと思う。
前・前々スレでも使われてたしなw
581以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:34:45.35 ID:qpx4ZGKj0
小説なら1000レスあったって足りねえよ
582以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:35:53.36 ID:VseFqoLd0
小説っていうか、ショートショートだと思ってた
583以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:35:59.75 ID:qpx4ZGKj0
ゴミみたいな文章しかねえな、評価も糞もねえだろ
584 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 06:37:08.82 ID:c2FhqPly0
>>583
よくいった!
投下wktk
585以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:38:12.79 ID:VseFqoLd0
>>583
wktk

(´-`).。oO(きっと初の10点満点なんだろうなあ)
586以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:38:55.10 ID:oQRjBJ+U0
>>583
勿論>>1もちゃんと読んでるんだろうなぁ
587以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:40:30.94 ID:m3qCGjQu0
初代スレで10点二・三回ほど出てた気がするよ。
一つは俺のだったからよくおぼえてるwww自慢wwwwww
588 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 06:41:17.88 ID:c2FhqPly0
リロードリロードリロードリロードリロードリロードリロードリロードリロードリロードリロードリロードリロードリロードリロードリロードリロードリロードリロードリロードリロードリロード
589以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:41:35.17 ID:VseFqoLd0
>>587
マジ?すごいなwww
590以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:42:13.27 ID:qpx4ZGKj0
お金も発生しないこんな所に書く訳ないでしょーが
591以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:42:44.97 ID:m3qCGjQu0
>>589
テラ嬉しかった
10点出るとものすごく良い気分になるよw
592以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:42:45.40 ID:VseFqoLd0
>>590
……と、みせかけて?
593以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:42:49.86 ID:9FfnhPgXO
>>590
じゃあ来ないでいいのでは
594以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:43:30.64 ID:IG6eUkY3O
>>590
素晴らしい文章と思う作品教えて
595以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:43:37.10 ID:9yzDijI6O
>>590
死んでもいいと思えるくらいの書いたら金やるよ
596 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 06:44:21.91 ID:c2FhqPly0
>>590
え、作家の方っすか!?
でも、こんなとこにいても金なんて発生しないっすよ!?
仕事しなきゃ駄目じゃないっすか!!
597以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:44:49.62 ID:m3qCGjQu0
ちょwwwお前ら釣られすぎwwwwwww
598以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:44:51.67 ID:VseFqoLd0
>>591
何のお題(ネタ?)で取ったんだ?
まとめが出来上がったら、読むの楽しみだ!
599 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 06:46:14.15 ID:c2FhqPly0
>>597
vipにはvipを
600以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:46:17.81 ID:UMgQj5z70
「友達になってください」
驚いて振り返ったら、ポケットティッシュを持った女の人が立っていた。

「友達になってください」
繰り返す彼女の後ろには新手の消費者金融のキャンペーン告知が張られていた。

(これは痛い……)

彼女の前で立ち止まっている僕を奇異の目で見て通り過ぎる人々。
急に恥ずかしくなった僕は、慌ててそこを歩き去ろうとする。

すると僕の前に、彼女のポケットから何かがガチャリと落ちた。
何年も帰っていない故郷で売っているキーホルダーだ。

「友達になってください」
彼女はまだ僕に呼びかけている。

……彼女はどんな気持ちでその言葉を言い続けているのか。
ティッシュをもらうだけでは、とても聞き出せそうにない。
601以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:46:43.89 ID:9yzDijI6O
>>591
ちょww見てぇww書いたの保存してないのか?
602以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:47:30.69 ID:VseFqoLd0
釣りには全力で(ry
603以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:48:01.19 ID:KrRNZgGTO
「友達になって下さい」
…ああ、俺は何て度胸の無い奴なんだろう。
本当は好きで好きでたまらないのに、振られた時の事を考えると怖くて仕方がなくて。
これが精一杯のラインなんだ。
「えっと、あの…」
彼女は言葉に詰まっている。
…無理もない。
まともな会話すらしたこともない、ただのクラスメイト(しかも異性)に突然こんな事を言われたら、普通はこうなるよな。
俺は半ば諦めつつも、次の言葉を待った。
「…その、ですね」
彼女は決心したように言った。
「私と、付き合って下さい!」
…え?

その日は二人、手を繋いで帰った。
604 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 06:48:10.39 ID:c2FhqPly0
>>601
どのネタかわかれば、まとめで読めるお
605以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:48:59.44 ID:qpx4ZGKj0
>>594
遠藤周作「基督の誕生」
606以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:52:06.20 ID:IG6eUkY3O
>>605
機会があったら読んでみるじゃあね
607以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:53:42.23 ID:iIFmY/vHO
「みんなのこと、大好きだよ」
そう言う彼女は僕にさえ手をさしのべてくれる。
僕はいじめられていた。デブでのろまで馬鹿でグズだから。「僕なんかと遊ぶと君も仲間はずれにされちやうよ」
夕暮れの公園。砂場で一人で遊んでいた僕は言った。
「そんなの関係ないよ、私は君とも一緒に遊びたいんだ」
さしだされた彼女の手が暖かったのを今でも覚えている。
ある日僕は彼女に石をあげた。きれいな緑色の石。
「大切にしてね」
僕がそう言うと彼女は大事そうに石を握りしめてうなずいた。

数年後、彼女は言った。
「あなた、今までありがとう」
プレゼントがあるの。そう言って彼女は僕に何かを握らせた。
それは石だった。小さな、汚れた緑色の石。
「大切にしてね」
そして彼女は亡くなった。
今でもこの石をみると思い出す。彼女との思い出。
ありがとう。大切にするよ。







ギャグに走らなかった俺を誉めてくれ
608以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:53:51.56 ID:m3qCGjQu0
>>598
何のお題っつーか、初代スレのお題。ちなみに「こんにちは、いいお天気ですね」
それほど反応もらえなかったから、微妙だったんだろうけど、初代>>1のツボにははまったらしい
だからそんなに期待しないほうがいい

>>600
8点。結構ほろりと来た。何か後の妄想が膨らんできて良いね

>>601
初代スレの>>746。見れないなら張っても良いけど、笑わないでね?

>>603
5点。ハッピーエンドで良いんだけど、ありがちって印象が拭えない気がする
609以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:55:48.08 ID:VseFqoLd0
>>606
その素っ気無さに惚れたw

>>608
こんにちは〜は一応自分も参加したおw携帯からだが。
是非貼って欲しい。
610以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:57:17.99 ID:m3qCGjQu0
>>607
6点。とても切ない。切ないけど、それだけって感じかな

>>609
おk、張ってみる。あんまり自信ないから、批判は良いけど笑うの無しなw
611以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:58:46.01 ID:9yzDijI6O
>>608
うp!うp!
612以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 06:59:15.06 ID:m3qCGjQu0
「こんにちは、いいお天気ですね」
隣の猫がそう言った。
「ああ、そうだね。こんないいお天気の日はあんまりないね」
「二年前のあの日も、こんな天気でしたね」
「悪いけど、知らないなあ」
「え? お歳は幾つになります?」
「1年と経ってないね。生まれてから」
「そうですか、まだお若いのに、お仕事大変ですね」
隣の猫は、後ろ足で耳の裏を掻くと、大きくリン、と鈴を鳴らした。
癖なのか知らないが、先ほどからいやに耳につく。
「猫さんよ、その鈴は何とかならないのかい? 五月蝿くて仕方ない」
「おや、お嫌いでしたか」
「嫌いと言うかね、アンタの話し声とあいまって、寝られやしないんだ」
「それならそうと言って下さいよ」
猫は、そのキツイ物言いに怒るわけでもなく、すぐ傍に丸まって寝転がった。
「ねんねんころりよ」
猫がそういうと、急に瞼が重くなった。そうして一分と経たないうちに、男は寝息を立て始めていた。

初代スレより
うわ恥ずかしorz
613以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:00:42.17 ID:bX7weGg/0
前々スレをまとめ読むにはだいぶ時間かかるお
なにせ人力で作業してますから(´・ω・`)
そんなこんなでPCにもどりました。作業してきま。

>>610
採点頑張れ
614以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:02:54.34 ID:9yzDijI6O
これが10点クオリティ・・・・・・ゴクリ
615以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:02:56.63 ID:VseFqoLd0
猫かわゆす(´∀`*)
616以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:03:34.68 ID:UMgQj5z70
やたー!8点もらった!
617以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:04:10.02 ID:F/LaWD0G0
>>612
ある……覚えがある!見覚えがあるぞ、その文章!
未だに文章全体が理解できない俺に教えてくれ。

この話は、猫と赤ん坊の話って事で良いんだよな?
618以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:05:06.87 ID:CiHmb0QU0
おまいら見られてんぞwww
ttp://bloog-ranking.com/2ch_view/
619以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:06:19.57 ID:m3qCGjQu0
>>614
クオリティってほどのものでもないけどな
>>615
猫だいすき(´ω`*)
>>617
うん、まあそんな感じで書いた
自分の文章説明することほど悲しいことはないんで詳しいことは省くけどw
620以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:07:07.22 ID:8jJilhYs0
「こんにちは、いいお天気ですね」
そう聞こえた気がした。
いつも、角のタバコ屋で話しかけて来てくれたおばあちゃん。

おばあちゃん、そっちの天気はどうですか?
こちらは今日もいい天気です。
621 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 07:09:46.67 ID:c2FhqPly0
>>620
主人公はセブンスターとかラッキーストライクとか吸ってそう
07:07:07だけに
622以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:10:47.66 ID:m3qCGjQu0
>>620
勘違いさせたかorz
6点。ほのぼのしんみりって感じで自分は結構好き。ただ、短いかも

短い文章でも、しっかりと起承転結があれば採点しやすいような
623以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:11:47.33 ID:qpx4ZGKj0
相変わらずゴミみたいな文章しかねえな、てかスレタイで文章って名乗るなよw
「キモポエムに自信あるやつ集まれ」に改名した方が内容と合ってるよw
624以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:11:58.02 ID:EJSMp/XLO
「こんにちは いいお天気ですね」
誰かが言った
ここはどこなんだろう
「今日はなにして遊ぶ?」
あぁ、お前は麻衣か
「大ちゃんどうしたの?」
いや なんでもないよ。
悲しい夢を見ていたようだ
「ふ〜ん」
僕はベッドの下になにか落ちてるのをみつけた
なんだろう これは?
僕はそれをとりにいってみた

それは、麻衣の死体だった
僕は何が起きたのかわからない

しかし 走馬灯のように頭に繰り出された

そうだ…僕が麻衣を殺したんだ…
後悔しても、もう遅い。
麻衣は腐敗しきっていたのだ
僕はそんな麻衣を抱いて一緒にベッドに入った


「これからは、ずっと一緒だよ」




麻衣の手が 少し動いた
625以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:17:43.68 ID:iJRjmQu50
今北

現在のお題はなんですか?
626以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:17:49.13 ID:bX7weGg/0
>>623
これがポエムに見えるのならお前の目は大した物だ
627以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:18:15.52 ID:bCuj9nL70
「殺してやろうか?」

「なんてこった、お前・・・俺の心の中が読めるって言うのかい?」
628以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:18:32.66 ID:m3qCGjQu0
>>623
お前の文章からはとても面白い小説が書けるとは思えない俺
頼むからもうちょっと知性の感じられる発言してくれwww

>>624
4点。ダークな雰囲気は面白いんだけど、お題が生かしきれてないような気がする
最後の一文、意識してなかったんでちょっとビビったw

>>625
「お前、大丈夫か?」だと思う
629 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 07:18:33.84 ID:c2FhqPly0
>>623
なぁ、なんでこのレスあぼーんってなってるんだ?
630以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:18:54.83 ID:iJRjmQu50
>>628
d、把握した
631以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:21:15.89 ID:IG6eUkY3O
友達になってくださいとかいえないよ
ええうんそうだよ恥ずかしいよ
ただでさえ人見知り激しいのに
面とむかってとかあほか
だからほかに友達にさりげなくなるみたいな方法だよ
うんだからそういう自己紹介的なのも恥ずかしいの
なんでわかんないかな
どうにかして相手に今のこの気持ち伝える方法ねえかな
そうだ今のこの状況そのまま伝えりゃいんじゃね
うんそうだそれにしようってなもんで今にいたるんですはい、つまりえーと友達になってください
632以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:23:55.62 ID:qpx4ZGKj0
キモ顔のみんなが一所懸命キモポエム作ってあーでもないこーでもない言ってるんだねw
ほんと素晴らしいよw
633以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:24:15.58 ID:m3qCGjQu0
>>631
6点。頭捻ったのは良く分かる。ただちょっと最後の三行が分かりにくかった。
会話が無いんだから、もう少し丁寧な口調でも(多少説明入りすぎても良いから)良かったかもね
あと句読点ないと分かりにくいかな
634以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:24:47.29 ID:EJSMp/XLO
「お前、大丈夫か?」
「あぁ、大丈夫だ」

そう言って僕らは、空を見上げた
「この戦いが終わったらお前と結婚しよう」
「えっ…。あぁそうだな」
「それじゃ行くか!」
「おう!」



…僕は殺された
親友に…信じてたのに…
最後に僕になんか言ってたなぁ


「俺はホモじゃねえって!」
635以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:24:51.14 ID:qpx4ZGKj0
ハライテーw腹が痛えw
636以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:27:22.23 ID:iJRjmQu50
「お前、大丈夫か?」

どう聞いても喧嘩を売っているような台詞。
それが彼の口癖だった。

彼にしてみれば、
「最近元気にしているか?」
といったニュアンスの、気遣いからくる言葉だったのだが、
彼のぶっきらぼうな口調と相まって、よく人から誤解をうけていたものだ。

だが、普段から彼と親しくしていた私は、
彼のこの口癖が、その素朴で飾り気のない人柄を象徴しているようで、
たまらなくいとおしかった。
637 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 07:28:04.59 ID:c2FhqPly0
ごめん。やっと把握した。
あぼ〜んが定期的に書き込まれるスレになったんだな。
お陰で保守しなくても安心して寝れるぜ!
ノシ
638以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:28:57.73 ID:Herz/tzR0
「友達になってください」
つっかえそうになりながら、それでも何とか
それだけを言う。耳の端まで熱くなっているのを感じながら、
必死で彼女の目を見て返事を待つ。

「なに言ってんのよ」
えくぼのできるいつもの笑みをこちらに返しながら、答えてくる。
「もうとっくに友達以上の仲じゃない」
その頬がほんのり赤いのは、自分が充血しているからだろうか
639以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:29:15.60 ID:qpx4ZGKj0
芝居臭いぞキモポエマーw
640以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:29:35.49 ID:m3qCGjQu0
>>634
4点。うーん、ネタ的には面白いかもしれないけど、独白の部分がちょっと微妙かも
シリアス部分とギャグ部分がつりあってない気がして、すっきり読めない

>>636
8点。こういうの自分は好き。
何か物語とかの導入部分みたいな雰囲気で、これからとかを想像できそう。
でも完結してない気がするので、これ以上点はあげられないぜ
641以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:31:06.64 ID:m3qCGjQu0
>>638
8点。青春って感じがして良いと思う。ただ最後の一文には、悪いけどちょっと笑ってしまったw

642以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:32:09.68 ID:iIFmY/vHO
「友達になって下さい」
げた箱で靴をはきかえようとしたとき、クラスの男子にそう言われた。
マジかよ、と思った。
その男子は豚面のひどい顔したデブオタクなのだ。対するこっちは成績優秀、容姿端麗、運動神経抜群クラスのマドンナの私なのだ。
豚は卑屈そうな顔を下げ、汗に濡れた手を差し出している。「ふざけんじゃねーぞきも豚家畜野郎が!!」
と叫んでやりたいがここは誰にでも優しいと評判の私だ。こんなことでせっかく築いた評価を崩すワケにはいかない。
それにここは目撃者が多すぎる。私の後ろでクラスで二番目に可愛いと言われているロリコンをターゲットにしたような顔をした私の友達も興味深そうな目で私を見守っている。
仕方ない。私は覚悟を決めて飛びっきりの笑みを返す。
「ええ、もちろん、こちらこそよろしく」
そう言って豚の濡れた手を握る。
そこで豚がパッと顔をあげて私を見る。「いや…あなたじゃなくて…後ろの…」
と言って豚は私の友達をみた。
643以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:32:48.00 ID:IG6eUkY3O
>>633
採点ありがとうやっぱ読みにくかった
確かに意味がわからないのと自分的文が幼い感じがする
なんか身をもって小ささがわかるな
まじで採点dクスでした

>>635
ずっとこのスレにいてね
644以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:33:37.97 ID:Herz/tzR0
>>641
ども

外が余りにいい天気なので、なんかポジティブなものを書いてみたくなったんだ。
気に入ってもらえたようで何よりです
645以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:34:13.94 ID:oQRjBJ+U0
「お前、大丈夫か?」
「医者を呼ぼうか?」
「それとも救急車の方が?」

慇懃ないやらしい口調の
すべての言葉を無視しながら
俺は錠剤を嚥下する


鏡の中の俺が嗤って、消えた
646以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:34:38.14 ID:KrRNZgGTO
『お前、大丈夫か?』
そう返信したくなる衝動を抑え、私はもう一度…嫌々ながらもメールを読み返した。
『君という太陽がなければ僕という月が存在しないように、二人が一対であったのは現在(いま)だけじゃ無いと思う』
続きがあるが、とても読む気にはなれない。
何だこれ。
愛の告白としては最上級の痛々しさだ。
これはもう、晒すしか。
私はVIPにスレッドを建てた。

http://c-au.2ch.net/test/-/news4vip/1144097170/
647以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:37:34.83 ID:iIFmY/vHO
>>646ワラタWWWWWWWW
648以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:38:11.36 ID:lTFLDzFIO
今のネタなに?
649以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:40:01.53 ID:m3qCGjQu0
>>642
9点w最後とてもすっとしたw欲を言えば読点使ってくれ〜

>>643
幼さも魅力に感じたけどねw
分かりやすさを重視するなら〜ってことだから

>>644
そうか、気がつけばもう朝かorz

>>645
7点。ハードボイルドだね。嚥下って言うのが普通に読めなかったorz

>>646
ワロスwwwwwwていうかそのメールおもすれーw
650以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:41:59.81 ID:A4iG7A6f0
「お前、大丈夫か?」
大丈夫
頭ではそう喋っていた
声が出ない 息が出来ない

・・・夢か・・・
会社に遅刻してしまう 急がないと 朝飯は・・・まぁいいか

バイクに乗って急ぐ
いつもよりたった4キロスピードをあげて

「お前、大丈夫か?」
「大丈夫」
喋れる 息も出来る



夢では・・・『助かった』
651以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:42:20.00 ID:oQRjBJ+U0
寝る
評価ありがと
652以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:42:22.11 ID:Herz/tzR0
>>649
採点おつ
つかおれも起きっぱだわwwwwwww
653以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:44:33.71 ID:Herz/tzR0
「お前、大丈夫か?」
「うはwww血出過ぎwwwwっうぇ」
「いや、できれば日本語で」
654以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:45:56.63 ID:m3qCGjQu0
>>650
6点。ホラーwちょっと雰囲気だけ文章っぽいかも
ネタ的には良いと思う

>>651
おやすみー^^

>>652
どうせ暇だしねwお前も乙wwww

>>653
5点。VIPPERと一般人の溝は深まるばかり。
655以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:46:29.74 ID:iIFmY/vHO
>>649ありがと、読点って使い方わかんないから苦手だWWWWWW
656以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:46:32.87 ID:VseFqoLd0
「お前、大丈夫か?」
「大丈夫なわけないでしょう!」
 地面と対面すること3秒、ようやくこの事態を収拾する気になった彼の言葉によって、彼女はガバリと身体を起こす。
 いくら酔っているとはいえ、まさか29にもなって道路で転ぶとは、彼女も思いもしなかったのだろう。
 あまりに盛大に、しかも何の庇いもなく道路に倒れこんだため、鼻の頭と頬が擦り剥けている。
 しかし、それだけで済んだことはむしろ幸運だ。彼は彼女の運の良さに感心した。
「地球とは仲良くなれたか?」
「キスするぐらいにはね」
 自分を助けもしなかった相手に腹立たしさを感じながら、彼女はよっこいしょと言って立ち上がる。
 身体中が痛くて見下ろすと、服も膝も酷いことになっているのに気付く。
「どうすんのよこれ!」
「どうすんのよと言われても」
 ヒステリックに叫ばれ、彼は思わず眉を顰めた。
「この服まだ新しかったのよ! それに膝だって顔だって傷だらけ!」
「服なんてまた買えばいいだろう。傷もすぐ治る、心配ない」
 女のキンキンとした怒鳴り声はうるさくて敵わない。彼は仕方なく彼女を宥めるよう、励ましの言葉を送った。
 彼女はその誠意の無さが嫌に癇に障って、手に持っていたハンドバッグを彼にぶつけてやった。
「いてっ、何すんだよ」
「うるさい! 私がお嫁にいけなかったらあんたのせいよ!」
「もう充分いき遅れてるけどな」
 彼にハンドバッグが再度飛んだのは言うまでもなく、その後彼女をおぶって帰る羽目になったのも当然のことだ。
 そして、この時残ったかすかな傷跡の責任を彼が負うことになるのは、そう遠くない話だった。
657以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:49:16.50 ID:A4iG7A6f0
>>654
サンクス

脳内で思ったことをうまく書けないから困る(´・ω・`)
658以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:49:48.58 ID:9yzDijI6O
「友達になってください」
最初そう言われた時は正直引いたよ。
いきなり掲示板の書き込みで、女が男にこれだからな。
まぁ最初は釣りかなんかと思って無視してたんだよ。
だけど、本気ってわかったんだ。
最初は抵抗あったけどな、ネットでの恋ってやつに。俺も彼女に惹かれていったよ、気が合うんだな、またこれが。
で、会う約束を取り付けたってわけだ、最初は彼女も嫌っがてけどな。
場所は駅前近くの喫茶店。ネットでの待ち合わせによく使われる場所だな。
だけどなあ、不安だったんだよ、やっぱり釣りなんじゃないかってさあ。
そしたら的中だよ!いくら待っても来やしねぇ!
おまけに聞いたら
「ちゃんと居ましたよ〜、そっちこそ来なかったくせにぃ」
なんて抜かしやがる!釣りのくせして!
ったくよぉ、こういうの流行ってんだぜー。
え?
いや、だってその喫茶店でブスな女が
「私もなんですぅ」
って嘆いてたもん。
659以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:50:16.67 ID:m3qCGjQu0
>>655
まあ文章に慣れたら、自然と使うようになると思うw
自分も良く分からんが、ここで切ったほうが良いなって思うところに使うようにしてる
分かりにくいかwwww

>>656
うおー、さすが。上手いっつーか力があるね。ぐいぐい引き込まれる感じがしたよ。
こういうの好き。まとまってるし、10点あげたい。

>>657
本を読むと良いらしい。まあ俺はあんまり読んでないけど
660以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:51:09.93 ID:VseFqoLd0
>>659
ちょw
正直に言っておくれ。今まで10なんてもらったことないんだ、恐いw
661以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:52:31.74 ID:m3qCGjQu0
>>658
七点、くすりとしたw

>>660
正直な感想だよ。ただ、俺の感想だから、他の人がどうとかは知らんw
662以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:53:18.70 ID:XkSjq+XiO
「……お前、大丈夫か?」
そいつの顔ってのは正に生ける屍だった。
無造作に伸びた前髪。
焦点の合わない虚ろな瞳。
顎骨が見える程痩せ細った頬には砕けた灰のような髭が辛うじて残っているだけだった。
「だい、顔洗った?洗面所使いたいんだけど」
扉の向こうからしがれた母の声が聞こえる。
十年前。
あの日から僕は一度も外に出てはいない。
663以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:55:20.12 ID:VseFqoLd0
>>661
素直に受け取っておく。
嬉しい、ありがd・゚・(ノД`)・゚・。
がんがる気力になるよ。
664以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:56:26.20 ID:9yzDijI6O
>>661
ありがと、7点はうれしいw
665以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:57:05.12 ID:bCuj9nL70
「・・・お前、大丈夫か?」
「あぁ・・・なんとか。大丈夫だ。」

それが最後の言葉になろうとは。
666以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:57:42.16 ID:m3qCGjQu0
>>662
7点。またかって気持ちはあるけれど
好みの問題なんだけど、ただネガティブで終わるのはあんまり好きじゃないな、俺
667以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:58:04.74 ID:iIFmY/vHO
「友達になってください」
「いえいえこちらこそよろしくお願いします」
「よかったー断られたらどうしようかと思ったー」
「断るわけねーじゃん。あ、お前ゲームとかやる?」
「バリバリやるよー」
「じゃ、今日俺んちで遊ばね?」
「うん、いいよー」
よし、シュミレーション終了。学校行くか。
668以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:59:02.64 ID:m3qCGjQu0
>>665
4点。少しワロタwただ過程が全くない話は採点しにくい

>>667
5点w ワロタw
669以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 07:59:57.15 ID:6/opHKCZO
おにゃのこ良かったな!
おめでd
670以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:01:08.40 ID:VseFqoLd0
>>669
おまいは私の足長おじさんかwww
おにゃのこはやめてくれい!
671以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:01:41.79 ID:VseFqoLd0
言い忘れた。
ありがd
672以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:01:55.63 ID:XkSjq+XiO
>>666
スマソ、こういうの初めてだったから要領掴めなくて。
でも7点貰えて嬉しかった、どもっす。
673以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:02:30.34 ID:iIFmY/vHO
>>662ワロスWWWWWWW
674以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:02:44.61 ID:m3qCGjQu0
仲良さそうだな(*´ω`)

>>672
いえいえ。初めてでこれなら見込みあると思うw
って俺みたいなのが言うのも変だけど
675以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:04:03.39 ID:UA7Prabj0
「お前、大丈夫か?」
「おぅ!大丈夫よ!」
元気よく言ってはみたがやっぱ大丈夫じゃない。
再び頭を垂れる俺を見て親友は慰めるように言った。
「なぁに、女なんて星の数ほどいるって言うだろ?」
「誰も女の話なんてしてねぇよ!」
676以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:06:18.32 ID:iJRjmQu50
「友達になってください。」

「もっと気持ちを込めろ!本当に友達になってもらいたいと思って言ってるか!?」
案の定、監督の檄が飛んだ。

「す、すいません!」

あ〜あ、元々、舞台に立ちたくて演劇部に入ったわけじゃないのに。
音響とか照明みたいな裏方仕事に興味があって入部したのになぁ・・・。

と、
「ほら!もう一回合わせてみようよ!」
クラスメートで演劇部の鈴木が元気に声をかけてきた。
彼女はこの劇のヒロイン役であり、何を隠そう僕を主人公に推した張本人でもある。

「う、うん。」
そもそも人付き合いの苦手な僕は、鈴木の屈託のない明るさに当てられて、
そう素っ気無く返事をするので精一杯だった。
677以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:06:23.24 ID:iIFmY/vHO
>>668笑ってもらえてうれしい。完全狙ってたから。
678以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:08:05.09 ID:m3qCGjQu0
>>675
6点。親友との噛みあって無さが笑いを誘うねw
けどもう少し前の部分もあったほうがよかったかも。
最後のセリフが無理やりすぎるかもしれない。

>>676
一レスで完結してない話は採点できないの・・・ごめんね
679以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:08:51.93 ID:iJRjmQu50
>>678
あ、なんだ、冒頭部だけを書くんじゃないのかwwwwwww
680以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:10:19.11 ID:m3qCGjQu0
>>679
勘違い乙w
681以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:10:34.94 ID:VseFqoLd0
「友達になってください」
「嫌です」
「……え、あの、」
「無理です」
「でも、ほら、わたしのことまだ何も……」
「絶望的です」
「今からでも遅くないっていうか、」
「拒否します」
「あなたと友達になれたらなって」
「ありえないです」
「わたしがこんなに頼んでも?」
「気色悪いです」
「……」

わたしはそれこそ胸に穴が開いたような気持ちで、何年もの時間を費やして作った『お友達ロボ』をじっと見つめた。
682以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:12:07.81 ID:iJRjmQu50
>>680
これはテラムズカシスだな(´・ω・`)
683以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:12:53.17 ID:m3qCGjQu0
>>681
8点。淡々としてて凄く好きw

>>682
頑張れ、結構期待してる
684以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:14:57.17 ID:VseFqoLd0
>>683
もっと低いかと思ってた。評価thx!
685以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:22:50.08 ID:m3qCGjQu0
何か急に過疎ったな…
686以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:23:28.59 ID:9yzDijI6O
保守
687以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:24:28.06 ID:lTFLDzFIO
「お前、大丈夫か?」
そう言いながらも、俺の顔は笑いを必死でこらえていた。
「……大丈夫よ」
それに気付いているのだろう、彼女のこめかみはピクピクと小刻に震えている。
「いや、絶対大丈夫じゃないっしょ?だって『ガツーン』って音がしたぞ?『ガツーン』って」
俺のセリフの語尾には(笑)がつく。
「……〜〜大丈夫だって言ってるでしょ!?」
彼女は顔を紅潮させて怒鳴った。
と、そのとき。
「あ」
「え?」
たら〜…
彼女の鼻から一筋の赤い液体が流れる。
「あははははははは!鼻血!鼻血ィ!!」
「え?え?ウソ?」
「あははははははははははははははははははは!!!」
「アンタ……」
彼女のこめかみのピクピクが一段と強くなった。


その後、俺も鼻血を垂らすことになったのは言うまでもないだろう。
688以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:24:33.65 ID:bX7weGg/0
ほっしゅほっしゅ

「お前、大丈夫か?」
「大丈夫なわけがないだろう。ほら、これみてくれよ」
「どれどれ?」
「ここ、こんなに折れちゃってる」
「ああー。これはもう駄目かもしれないな」
「だろう?こっちもさ、ほら、綺麗に折れまがってる」
「ここまで綺麗だとなんだか芸術的だな」
「そんなこと言われるとこのまま動いちゃいけない気がするな」
「いっそのこと、もうそのままにしておけば?きっと有名になれるよ」
「なるほど。じゃあ試しにそうしてみよう」

これが将来の_| ̄|○でした
689以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:26:47.56 ID:fwNgbxtG0
文章ってあるからきてみたらポエムだった件
690以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:27:30.96 ID:m3qCGjQu0
>>687
6点。流血沙汰テラコワスwwww日常会話っぽくて良いねw

>>688
えええええw
とりあえず六点、ツボにはまれば凄く面白い文章かもしれないwww

>>689
よく読むことを推奨する

691以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:27:39.67 ID:KrRNZgGTO
まあ、あんま選択肢の無いお題だからってのもあるんじゃね?
4〜6点しか取れない俺の見解だから、本当は沢山選択肢があるんだろうけど

実際は、単に時間帯の問題なんだと思う
692以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:28:11.52 ID:iJRjmQu50
「友達になってください。」

いまだに夫婦仲の良い両親から、二人の馴れ初めが、
父から母へのその言葉だったと、よく聞かされていた。

そして、勇気をだしてあの娘を呼び止めたはいいものの、
頭が真っ白になってしまった僕の口からとっさに出たのもその言葉だった。

「・・・うん、こちらこそよろしくね。」

嬉しさで胸がいっぱいの帰り道、
僕は、
「今年の父の日は奮発してやるかな。」
と、喜びのせいでぼんやりとなった頭でそう考えていた。
693以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:30:24.59 ID:m3qCGjQu0
>>691
俺も書き込んでから気付いたw
社会人はもう出なきゃならない時間だもんな

>>692
7点。何か良いねー。親子ってのは。わりと好き、こういうの

694以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:30:48.67 ID:VseFqoLd0
>>691
お題は一つじゃない件。

そろそろ過疎かな?お題変えてみたらどうでしょうか。
695以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:32:22.04 ID:m3qCGjQu0
お題アンカで良い?
696以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:34:03.89 ID:bX7weGg/0
どうぞどうぞ
697以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:34:05.04 ID:VseFqoLd0
おk

ところで、ポエムってどういうのを言うのか誰かエロい人教えて
698以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:34:34.64 ID:iIFmY/vHO
「お前、大丈夫か?」
小石に躓いて派手に転んだ彼女にそう言った。
しかし彼女は俺の言葉を無視して無言で手を差し出した。
やれやれ、と言って彼女を立たせてやる。
彼女は不機嫌そうな顔をして埃を払うと、さっさと歩きだしてしまう。
「おい、何怒ってんだよ」
彼女はそれも無視して一人で先に行ってしまう。
少しムッとして彼女の腕をつかんでもう一度何怒ってんだよ、と聞く
「別に怒ってないわよ」
彼女はぶっきらぼうに答えるとぷいっとそっぽをむいてしまう。
「なあどうしたら機嫌直してくれるんだ?」
と俺が聞くと、彼女は少し考える素振りを見せた後、自分の腕を俺の腕に絡ませてきた。
「今日一日、ずっとこうしてくれたら機嫌直る」
そう言って照れる彼女の顔はとても愛おしかった。
「みたいなシチュエーションてなんか良くね?」
と、隣の友人に聞くと、彼は深いため息をついて言った。
「お前、大丈夫か?」
699以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:34:57.04 ID:cloMb5hR0
中学の頃カッコいいと思って
怪我もして無いのに腕に包帯巻いて、突然腕を押さえて
「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」とか言いながら息をを荒げて
「奴等がまた近づいて来たみたいだな・・・」なんて言ってた
クラスメイトに「何してんの?」と聞かれると
「っふ・・・・邪気眼(自分で作った設定で俺の持ってる第三の目)を持たぬ物にはわからんだろう・・・」
と言いながら人気の無いところに消えていく
テスト中、静まり返った教室の中で「うっ・・・こんな時にまで・・・しつこい奴等だ」
と言って教室飛び出した時のこと思い返すと死にたくなる

柔道の授業で試合してて腕を痛そうに押さえ相手に
「が・・・あ・・・離れろ・・・死にたくなかったら早く俺から離れろ!!」
とかもやった体育の先生も俺がどういう生徒が知ってたらしくその試合はノーコンテストで終了
毎日こんな感じだった

でもやっぱりそんな痛いキャラだとヤンキーグループに
「邪気眼見せろよ!邪気眼!」とか言われても
「・・・ふん・・・小うるさい奴等だ・・・失せな」とか言ってヤンキー逆上させて
スリーパーホールドくらったりしてた、そういう時は何時も腕を痛がる動作で
「貴様ら・・・許さん・・・」って一瞬何かが取り付いたふりして
「っは・・・し、静まれ・・・俺の腕よ・・・怒りを静めろ!!」と言って腕を思いっきり押さえてた
そうやって時間稼ぎして休み時間が終わるのを待った
授業と授業の間の短い休み時間ならともかく、昼休みに絡まれると悪夢だった
700以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:35:31.58 ID:KrRNZgGTO
>>697
君という太陽がなければ僕という月が存在しないように、二人が一対であったのは現在(いま)だけでは無いと思う(以下略)
701以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:36:00.55 ID:m3qCGjQu0
>>510
お題

ポエムっつーのはあれだ
全部独白って感じの
私は鳥(この辺は適当な名詞)だ
とかで始まって、句読点無かったらビンゴ。




702以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:36:07.50 ID:lTFLDzFIO
>>690
サンクスコ
703以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:36:25.68 ID:m3qCGjQu0
間違ったorz
>>710
お題
704以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:36:46.60 ID:iJRjmQu50
>>701
ちょwwwwwwワロスwww
705以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:39:14.38 ID:VseFqoLd0
>>700->>701
なるほど。酔狂な感じかな。

「ワロス」
701よ、体言おめw
706以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:39:27.83 ID:lTFLDzFIO
加速
707以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:39:59.55 ID:m3qCGjQu0
>>698
8点wツンデレな彼女萌えwwwとか思ってたらそんなオチかよwww
でもそういうオチ嫌いじゃない

ksk
708以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:41:44.00 ID:iIFmY/vHO
>>699ワラタWWWWWWWWW >>700何度見ても笑えるWWWWWWWWW
709以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:41:49.89 ID:u9dvAbEv0
「お前、大丈夫か?」
「……大丈夫そうに聞こえる?」
「……わからない」
「そこでちゃんと励ましてくれなきゃ困るなぁ」
彼女は受話器のむこうで呟いた。
声が震えているのは気のせいではないだろう。
「お前、」
気を落とすなよ、なんて言えない。
後追いしたりするなよ、なんてもっと言えない。
「ん?」
くすくすと、かすれた笑い。
いやだ、君のそんな声を聞きたくて電話したんじゃない。
「俺がついてるから」
俺の声も震えていた。
彼女がわっと泣き出すのを、聞いた。
710以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:43:35.57 ID:NMJQWO1u0
初参加
お題欲しいお>>720
711以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:44:12.80 ID:NMJQWO1u0
ちょっと遅いか
>>715
712以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:45:26.00 ID:iIFmY/vHO
>>707ありがと。でも他のも書きたいのにギャグに走りたい衝動が止められない俺ガイル
713以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:45:29.93 ID:VseFqoLd0
>>710
多分スレを間違えているw
714以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:45:42.01 ID:URGUCNWG0
ニートな俺らで金貯めようぜ!
会員登録はもちろん無料!
ポイント貯めて現金をキャッシュバックなんだぜ?

さぁ、金貯めようぜwwww
http://www.hesomail.jp/in/?cid=intro&icode=676701
715以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:48:28.62 ID:NMJQWO1u0
>>710
すまね
今は「お前、大丈夫か?」なんだなwwww把握
716以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:49:00.99 ID:lTFLDzFIO
「ああ、お布団が恋しいよ」
717以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:49:19.64 ID:m3qCGjQu0
体言してないもん

>>709
7点。良いねー。こういうの好き。カワイス

ttp://download1.gamecity.ne.jp/cd/listen/maihitoyo/tamayura.mp3
ポエムが何か知りたいならこれのセリフ部分聞けwwwww
これぞポエムの真髄wwww

>>715
いや、本来ならば>>710がお題になるはずだった
718以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:51:15.95 ID:iJRjmQu50
ID:NMJQWO1u0はドジッ子
719以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:53:46.62 ID:VseFqoLd0
>>717
おkwww把握www
720以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:55:57.13 ID:s8TrNNVk0
よくわかんないけどお題はなんなんだ
小中と国語の成績だけは良かった俺が何か書いてやるぜ!!!!1
高校の時は1でしたーーーーーーーーー 死にたい
721以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:57:28.55 ID:VseFqoLd0
とりあえず再安価?
722以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:57:43.99 ID:m3qCGjQu0
悉くお題アンカーが潰されてるwwwwww
なんつーかgdgdwwww

>>730
お題
723以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 08:58:32.68 ID:VseFqoLd0
ksk
724遅めでスマソ:2006/04/04(火) 09:00:12.12 ID:aEHh25Ph0
「友達になってください」
彼女はそう言い、うつむいてしまった。

うん、やっぱり告白だった。
 好きです も言えないとはよっぽど緊張してんだなぁ。
なんか可愛いじゃん。でもごめんな、俺は君とは付き合えないや。
狙ってるあの娘もいるし。よし、ここは潔く断らないとな。

「ご、ごめん。お、俺なんかでいいんなら、よ、よろしく」
・・え?俺なに言ってんだ?潔く断るんだろが。
彼女は少し驚いたように顔を上げ、こちらを見ている。

「じ、じゃあとりあえず、携帯の番号とメアドでも交換しようか?」
だから俺はなにを言って・・?
すると彼女は 「はい」 と少し微笑み、携帯を取り出した。
俺は自分の行動に理解できないまま彼女と番号を交換した。

「あの・・今日の夜メールしてもいいですか?」
彼女は少しためらいながらそう聞く。

「も、もちろん。」
俺がそう言葉を発すると、彼女は嬉しそうな笑顔を見せ、
そして何かはっとしたように顔を赤らめ、お辞儀をしてその場を走り去っていった。

俺はその後ろ姿を見つめながら、唖然と立ち尽くしていた。
何やってんだ・・?頭で考えてたことと、全く逆の言葉が次から次へと・・。

そこで俺はふと自分の体の異変に気づき、その異変の先へ目を向けた。

制服のズボンの下で、“それ”は立派に起っていた。
725以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:04:16.66 ID:m3qCGjQu0
>>724
5点。オチがちと弱い気がする
726以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:07:58.14 ID:m3qCGjQu0
ちょwww伸びなすぎwwwwwwww
仕方ないからお題決めて良い?
727以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:08:07.48 ID:u9dvAbEv0
「友達になってください」
「私たちってまだ友達じゃなかったの?ショック〜」
「え?……いやあの。あのああのあの」
「あはははホント可愛いな」
728以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:08:53.46 ID:VseFqoLd0
おkだと思う
729以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:11:23.46 ID:u9dvAbEv0
>>726
おk
730以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:11:25.94 ID:m3qCGjQu0
それじゃお題

その時、俺(一人称なんでもおk)はあることを思い出した

ちょいと難しいかも
731以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:12:42.04 ID:bX7weGg/0
>>726
いいんでね?

ところで次スレ立てるなら、スレタイ変えた方がいいと思うお
文章だと間違ってくる人おおい気ガス
【自信あるやつ】お題でショートショート【集まれ】
とか、前スレと関連持たせたら迷子はないはず。
732以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:14:41.45 ID:VseFqoLd0
一応はっておく。
今のお題→その時、俺(一人称)はあることを思い出した

今までのお題(これをやってもいいが、推奨お題は上のやつで)

「こんにちはいいお天気ですね」
その時、扉をノックする音が聞こえた。
「そこの方、落とし物ですよ」
「殺してやろうか?」
雨がしとしとと降っている。
「おまえにひとつ良いことを教えてやる」
ふと目を覚ますと
何かが空から落ちてきた。
彼(彼女)は自分の目を疑った。
目の前が真っ白になった。
「なあ、お前もそう思うだろ?」
「あ〜、やっちまったな……」
その日も空は青かった。
「狙ってやった訳じゃない」
決して、本当のことはいえない。
「に、逃げろ!」
「ねえ、こういうの知ってる?」
もう時間がない。
加速
そこには、懐かしい景色が広がっていた。
「みんなのこと、大好きだよ」
「お前、大丈夫か?」
「友達になってください」
733以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:15:28.19 ID:Herz/tzR0
>>727
いいね、こういうの何となく好き
734以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:16:14.34 ID:u9dvAbEv0
その時、拙者はあることを思い出した。
ひじのかゆみである。
かゆみという奴は一度忘れるとどうでもよくなるのだが、
意識してしまうとどうにもならない。
たまらないかゆさが拙者を襲った。
ああ。
掻きたい。
掻き毟りたい。
掻き毟ってあの痛さと気持ちよさと一抹の罪悪感を感じたい。
かゆいかゆいかゆいかゆい……。

「隙だらけだ馬鹿者め!」
ひじに意識を集中していた拙者は、振り下ろされる刀身を見てもいなかった。
次に見たのは我が鮮血と、青い空。
735以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:17:45.41 ID:aEHh25Ph0
その時、爺さんはあることを思い出した。
探していた老眼鏡が、自分の頭の上に。
736以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:18:26.93 ID:m3qCGjQu0
ごめ、さすがに限界かもしらん。お題出しておいてなんだが、寝ますorz
次の採点者>>742
俺が採点してないとこから頼む
737以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:24:11.59 ID:u9dvAbEv0
その時、俺はあることを思い出した。
……はずだったのだが、あれ?
何を思い出したか忘れてしまったようだ。
738以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:25:33.03 ID:VseFqoLd0
>>736
乙でした
739以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:27:54.14 ID:iIFmY/vHO
「お前、大丈夫か?」
僕の言葉に少女と、彼女を取り囲んでいた不良どもが反応した。
「なんだてめぇはぁ?正義のヒーローきどってんじゃねぇよぉ」
と、いかにもなセリフをリーゼントが吐き他の不良が僕を取り囲み始める。
僕は敵の数をかぞえる。
1…2、3…4…
4人か、まあ無理な数ではないだろう。そんなことを考えていると、リーゼントの「やっちまえ!」の合図とともに戦闘が始まる。
まずは頭から潰すのが基本だ。
僕はリーゼントに向かって走る。
とっさの事で反応できないリーゼントの顔面に肘を入れるとリーゼントは鼻から赤い噴水を出して崩れ落ちる。
「うるぁぁぁぁ!」と叫びながら後ろから襲いかかってくる眉なしを回し蹴りで沈黙させた後に、おろおろしているスキンヘッドをパンチ一発で地面に転がす。「お、覚えていろよ!」
とお約束を金髪が吐き捨て逃げ去るので僕は見逃してやる。「あ…ありがとうございます」
と言う少女を一瞥して、別に、と返して帰ることにする。
「あ…お名前を…」と言う少女の声を背に受けながらも僕は振り返らなかった。
という想像を描きながら不良達の目の前を通りすぎる僕。
少女の視線が痛痛しい。死にたくなる放課後の帰宅路だった…

長くてスマソ

740以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:29:17.68 ID:u9dvAbEv0
ksk
741以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:31:33.53 ID:u9dvAbEv0
ksk
742以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:38:53.91 ID:u9dvAbEv0
目標文章スレ、完全に沈黙しました。
俺のせいか。
一時間くらいしか居られないけど採点やっていい?
743以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:40:32.04 ID:VseFqoLd0
>>742
もちろんだとも!
744以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:42:44.42 ID:/1656bo10
742 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 09:38:53.91 ID:u9dvAbEv0
目標文章スレ、完全に沈黙しました。
俺のせいか。


743 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/04/04(火) 09:40:32.04 ID:VseFqoLd0
>>742
もちろんだとも!
745以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:43:51.46 ID:W4MRBpN40
「みんなのこと、大好きだよ」
いつも面白い話をしてくれるよね。
「みんなのこと、大嫌いだよ」
なんで、採点者のアンカが近づくと減速するのかな。
「みんなのこと、大好きだよ」
このグダグダ感。たまんないね。
746以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:44:58.47 ID:u9dvAbEv0
>>743
はい、んじゃ短い間ですけどよろしく。

>>739
ラスト二行、女の子が不良に襲われてるのか不良の仲間なのか分からなかった。
途中までのベタな流れは好き。
6点
747以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:45:04.83 ID:VseFqoLd0
>>744
ちょwww一瞬焦ったwww
748以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:45:59.46 ID:u9dvAbEv0
>>745
和露他wwwww
7点
749以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:48:34.34 ID:iIFmY/vHO
>>746失敗した。もっと勉強する
750以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:49:30.65 ID:bCuj9nL70
その時、俺はある事を思い出した。
思わず口に出そうになったが、なんとかそれを引っ込めた。

またそれが、頭の中に浮き上がってきた。
吹き出そうになったが、なんとか誤魔化して平常を保った。

そして、再び俺はある事を思い出した。
『その人』が俺に気付いたようだ、変な顔をしてこっちを見てくる。
勘弁してくれ、俺笑いを堪えるのに精一杯なんだ。

そして、またそれが頭の中に浮き上がってきた。
笑わないように我慢してるのだが、つい顔がニヤニヤしてしまう。
他の人もそれに気付いたようだ。
『その人』を指差してクスクス笑っている。

また、それが頭の中に浮き上がってきた。
もうダメだ、頭からそれが離れない。
堪えようとしても、口が変に引きつって、呼吸が苦しくなってくる。

その人が俺を見てくる。
ダメだ、こっちは見ないでくれ。
頼む、ああ、ダメだ、こっちに来るな、来るなぁぁ!

「なあ、私の顔に何かついてるのかね?
先ほどから・・・」


( ^ω^)フヒー!
751以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:50:28.52 ID:q/St6gNN0
そのとき、俺はあることを思い出した。
まだ幼い頃の、遠ざかっていく母親の後姿。
その時の俺は、何故か確信を持っていた。
ああ、もう二度と逢えなくなるんだな、と。

俺は成長して、好きな女性ができた。
告白して、付き合うようになった。
俺は、彼女に幼くして別れた母親の姿を重ねていた。
それが彼女にとって重荷になったのかもしれない。

意識は現在へと戻る。
眼に写るのは、遠ざかっていく彼女の後姿。
今の俺は、何故か確信を持っている。
ああ、もう二度と逢えなくなるんだな、と。
やはり俺は、彼女に幼くして別れた母親の姿を重ねている。
752以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:51:27.99 ID:3gNIGYvKO
その時俺はあることを思い出した











死んだんだったな・・・










753以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:51:59.80 ID:bX7weGg/0
その時、私はあることを思いだした。
「大変、今日は入社式じゃない!」
ベッドから飛び起き、急いで化粧をし、髪をとかし、食べる物も食べず家を後にする。
寝坊したおかげで通勤ラッシュの電車に乗ることは避けられたが、そんなことは全然嬉しくない。
化粧がおかしかったのか、それとも寝癖の髪が変だったのか、
前の席に座った男がちらちらとこちらを伺っている。
「うう…。恥ずかしい…」
私は寝たフリをしてやり過ごすことに決めた。

結局私が入社式の会場に着いたのは、集合時刻から30分以上も過ぎた時のことだった。
そろそろと会場の扉を開けると、案内役の社員が苦笑いしながら席まで連れていってくれた。
「寝坊なさったんですか」
「ええ、恥ずかしながら…」
私の顔が赤くなっていくのを、自分でも容易に想像できた。

座席に近づくに連れ、なぜか周囲の視線は私に集まっていく気がした。
その時はまだ、私は単に遅刻したからなのだろうと思っていた。
椅子に座る頃には会場中の視線が私に釘付けになっていた。
さすがに私もおかしいとは思っていたが、未だにその理由は分かってはいなかった。
会長の訓示が読み上げられ、入社式の雰囲気も一息ついた頃、ようやく私は知らされることになる。
私の隣に座っていた女性が話しかけてきたのだ。
「ねえ、ちょっと…」
「あ、はい。なんですか?」
私はこの直後に言われた言葉を忘れはしない。
「なんでパジャマなの?」

その時、私はあること思いだした。
電車で私の前の席に座っり、ちらちらとこちらをうかがっていたあの男を。
なるほど、あの男からしてみれば私の姿はさぞ面白かっただろう。
通勤者の多いあの時間帯に、パジャマ姿で寝ていたのだから。
754以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:57:02.32 ID:u9dvAbEv0
ちょwwwwwwいっぱい居るんじゃんwwww

>>750
ごめん、落ちが分からなかった。
期待の持てる文章
6点

>>751
いいねいいね。
切なくなった。
7.5点

>>752
目の付け所はいいけどちょっと物足りない。
6点

>>753
電車の中でもっと笑われて、
落ちはもっと短いほうがインパクトが出たんじゃないか。
とはいえこういうのは好きだ。
7点。
755以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:59:18.10 ID:NMJQWO1u0
「お前、大丈夫か?」
大丈夫なはずが無い。
ドッジボールの公式球を鼻で受け止めたのだ。
鼻は嗅覚を司る神経が密集しているもので、刺激にはめっぽう弱い。
例に漏れず、俺も鼻を押さえてうずくまり、涙を必死でこらえているところだった。
「おい、起きろ?おい!」
無論、起きることはおろか、返事を返すこともできない。
それは痛みのせいもあっただろうが、第一に目の潤みや声の震えで泣いていることがバレてはまずい。
小僧のつまらない意地なのだが、俺はそんなつまらないことにしか頭が回っていない。
「おい、返事ぐらいしろって。・・・あぁもう、まどろっこしいッ!」
体操服のえりと肩を思いっきり引っ張られ、無理矢理上体を起こされた。
目頭の熱で、鏡を見ずとも自分の目がどんな状態にあるのかすぐに感じられた。
「っわ、てめぇ男のクセにベソかいてやんの。」
クラスの豪腕女武将こと秋沢美緒だ。俺の鼻を砲撃した戦犯だ。
長い黒髪を風で揺らしている。いろんな意味で薙刀が似合いそうな女だ。
「黙れ猪武者、お前がボールを当てなければこんな醜態晒さずに済んだんだ。謝れ、俺に謝れ。」
そこはもう、顔も声もうるうるな俺である。何を言ったところでもれなく笑いものにされてしまう。
周りを囲んでいる男子は、指を差してケタケタ笑っている。冷たい奴らだ。
「お前、セリフも顔もほんっとかっこ悪いな。あんまり喋るなって。」
「うるさい黙れッ。」
容態を確認するためにわざわざ無理に起こしておいて、泣きっ面を拝めば笑いのネタか。おめでたい。
何か流れてきた。体温だ。

血だな。

泣いている上に鼻血まで噴き出して、俺は本当にみじめだ。
756以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 09:59:58.23 ID:NMJQWO1u0
「秋沢、お前保健室連れて行ってやれ。」
「いえ、平気ッス。放っておけば治りますよ。」
担任の言葉を制し、もう一度立ち上がった。
「待てよ、ここで連れて行かなきゃ、まるでオレが悪者みたいじゃねえか。」
秋沢だ。卑怯だぜ、自分の立場や体面のために、今更手のひら返しやがって。
「絶対行くか。ここでお前を悪者にしてやるからな。」
「まだ拗ねてんのか?しゃぁない。」
よっ、という声と共に、両腕をつかまれそのまま後ろ向きに引きずられていった。

昇降口の段差を背中で3段上ったところで、抵抗が無駄であることを悟った。
悟るのが遅すぎた。
「いてぇ、ちょ、降参。」
「やっと自分で歩く気になったか?」
「・・・はい。」
喧嘩には相当な自信がある。だがこの女には勝てない。遺伝子が語りかけてくる。
サシで死合うなら、2分で命を絶たれているだろう。

「ほら、着いたぞ。」
「失礼しまーす。」
返事が返ってこない。
球技大会の当日に職務放棄とはこれいかに。
「しゃぁない。オレが手当てしてやるから椅子座れ。」
もう抵抗はできない。言われるがままに椅子に腰を下ろす。
秋沢は、養護の先生のデスクに隣接している薬棚を物色している。
「秋沢、お前薬なんて扱えるのか?」
「失礼だな。オレだって簡単な手当てぐらいできるっての。」
振り返った手に、消毒剤・綿棒・絆創膏と的確な道具が握られている。
「消毒剤にヨードチンキをチョイスする辺りが、相当マニアックだな。」
褒めておいた。
「うるせぇ。ガキの頃から家じゃいつもヨーチンだったんだよ。」
757以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:00:42.58 ID:NMJQWO1u0
秋沢が俺の前に椅子を運び、そこに腰を下ろした。
普段は乱暴な口調であまり気に留まらないが、秋沢美緒は相当な美人だ。
彼女が腰を下ろす瞬間に、少しシャンプーの香りがした。
不覚にも、少しばかりドキッとした自分が情けない。
「とりあえず、鼻かめ。」
言われて初めてハッとなった。俺の鼻腔は鼻水と鼻血のコンフュージョンである。
渡されたティッシュで鼻をかんだ。かんだ後のティッシュは、怖いのでなるべく見ないようにゴミ箱に捨てた。
「よし、じゃぁじっとしてろよ。」
慣れた手つきで綿棒にヨードチンキをしみこませ、擦りむいた鼻頭に綿塊を当てる。
彼女の顔が近づく。
「っ痛ぇ。」
「うっさい。男なんだから我慢しろ!」
痛いものは痛い。だがあまりに情けない自分に気づき、声をこらえた。
「よし、消毒はばっちりだな。っと。」
何かに気付いたのか、秋沢はデスクの周りを探索し始めた。
「お、あったあった。」
見つけたものは軟膏である。
「気休めでも塗っておいたほうがいいからな。よっと。」
758以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:01:03.06 ID:u9dvAbEv0
>>755
1レスに収めてね。
採点不能。
759以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:01:04.53 ID:NMJQWO1u0
彼女の顔が、先ほどよりもっと近づく。
不覚にも、さっきからドキドキし続けている。
「最後に絆創膏を貼って・・・」
見た目に似合わず白く細い指で、絆創膏の包装を剥いでいる。
「いいって、それくらい自分で出来るよ。」
椅子から腰を浮かせ、彼女を制して絆創膏を奪おうとした。
「バーカ、じっとしてろって言っただろ?」
でこぴんをパチンと弾かれ、俺はまた椅子に腰を下ろした。
気恥ずかしさを紛らわすためのささやかな抵抗は、あっさりと無にされた。
「ほらよっ。」
秋沢の指先が頬に触れる。
「よし、カンペキだな。」
「サンキュ。」
ここは素直に礼を言っておく。
「いいってことよ!お前も男なんだし、あんまり泣くなよ。男前が台無しになるぞ?」
「お世辞でも男前は言い過ぎだって。」
「ハッハッハ、そんなことねえよ。じゃ、オレ戻るわ。」
俺に手を振って、走って保健室から出て行った。
鼻頭に貼られた絆創膏を撫でながら、彼女の言葉の意味を考えていた。
別に、大した意味は無いだろうが、ささやかな希望を抱く辺り、自分がいかに初心であるかをひたすら噛み締めていた。

おわり
760以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:03:02.44 ID:FDhVoHzr0
まず>>1は読もうな。
761以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:04:14.12 ID:q/St6gNN0
>>755
>>1をちゃんと読もうな
762以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:15:25.26 ID:u9dvAbEv0
ちょwwww
お前らwww俺に採点させろwwwwww
763以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:17:23.62 ID:bX7weGg/0
過疎だからしかたないじゃん(´・ω・`)
764以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:18:16.63 ID:/1656bo10
男「ねえ、こういうの知ってる?」
女「え、何?」
男「花が咲く理由だよ。」
女「え、何だろう?」
男「みんな君の顔が見たいからさ」
女「「きめぇwwwwwwwwww」
765以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:18:42.32 ID:q/St6gNN0
なんか書く
しばし待て
766以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:19:51.05 ID:/1656bo10
男「ねえ、こういうの知ってる?」
女「え、何?」
男「魔法使い・・・ってほんとにいるんだよ」
女「何言ってるの、居るわけないじゃん!」
男「じゃあ、君はどんな魔法を使って、僕をこんなに惹きつけてるの?」
女「きめぇwwwwwwwwww」
767以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:20:28.08 ID:VseFqoLd0
 その時、俺はあることを思い出した。
「ああ、しまった。洗濯物が干しっぱなしだ!」
 一つきっかけを覚えると、ずるずると記憶の糸は繋がって引っ張り出されるものだ。
 俺は家を出る時に、なぜもっと注意を払わなかったのかと悔いた。
「ガスの元栓は締めただろうか。窓の鍵は? ストーブのスイッチは? 水道は?」
 今更どうしようもできない疑問ばかりが浮かぶ。
 しかし誰かの迷惑にならないよう、真面目に生きてきた自分にとって、これは重大な問題でもあった。

「ああ、なんで俺は死ぬ時にまでこんなことを考えているんだろう」

 高層ビルから飛び降りた俺は、落下しながら自分の死んだ後の世界について苦悩した。
768以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:20:39.27 ID:iIFmY/vHO
てかお題一覧ないの?
769以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:21:14.96 ID:NMJQWO1u0
そのとき、俺はあることを思い出した。
「・・・ラーメン伸びちゃう。」
馬鹿みたいに釣りスレに付き合っている暇などない。
だがここは「姉ちゃんの部屋から変な声が聞こえる」スレ
次の安価指定まで34レス後である。
専用ブラウザの更新ボタンを連打しながら、ラーメンが伸びてしまうかもしれないことへの葛藤と戦う。
「いそげ、いいからいそげ。」
必死で「ksk」と書き込むが、加速しているのは俺だけ。みんな揃って狙撃の準備をしているのだろう。
「ksk」「ksk」と15秒ごとに書くが、やはり俺しか加速をかけていないようだ。
気がつけば8レスほど、俺のIDが続けて並んでいる。何て醜態だ。
その間にもラーメンは確実に汁を吸い続けているに違いない。
「新着1件」
専用ブラウザのダイアログに表示され、スレを覗いてみた
382 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/04/04(火) 12:32:11.53 ID:wjAt6gkL0
   
   ksk
おぉおおぉおお。
明らかに俺と違うIDの住人が、kskを始めた。それに釣られるように他の住人たちもkskを始めた。
一気に加速した。だがみんな肝心なことに気がついていない。
狙撃手の集弾率より、kskの乱発の方が圧倒的に上回っているのである。
いかん、このままでは>>400がkskに取られてしまう。
更新。
>>400
ksk
>>401
全裸で部屋に突撃

もういいや。ラーメン食べに行くか。

1階に下りた俺は、食卓の上に半分だけふたが剥かれたラーメンと、湯気を吹きまくっているやかんがあるのを発見した。
770以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:23:10.90 ID:u9dvAbEv0
>>730 最新のお題
>>732 これまでのお題一覧
771以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:23:15.64 ID:/1656bo10
ふと目を覚ますと 、彼女がテレビを見ていた。
女「あ、おきたんだwみてみてエビちゃん、かわいくない?」
男「モデル出身なんだってね」
女「エビちゃんの隣の子もかわいい、うらやましいな」
男「うーん」
女「どこ子が一番かわいいと思う?」
男「わからん」
女「わからんって何?じゃー一番タイプなのは?」
TVの電源を切る男・・・うっすら画面に反射する2人の顔
男「この・・・」
女「きめぇwwwwwww」
772以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:23:22.51 ID:VseFqoLd0
773以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:26:16.39 ID:/1656bo10
男「お前、大丈夫か?酒ののみすぎだぞw」
女「あなたこそ、かなりのんでるみたいじゃん」
男「そうだな、かなり酔ったみたいだ」
女「大丈夫?あなたお酒強いって言ってたじゃない」
男「酒には強いが、キミの魅力に酔ってしまったんだよ」
女「きめぇwwwwwwwwww」
774以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:26:21.45 ID:u9dvAbEv0
>>764-766
きめぇwwwwwwww
あまーくないネタもだんだん洗練されてきたな。
6.5点

>>767
着眼点は悪くないが散漫な印象。
もっと文を絞るかきっちり描写するか。
6点。
775以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:28:31.51 ID:FWaxa1Pn0
その時、俺はあることを思い出した
「なぁ。」
「うん?」
「こないだの覚えてるか?」
「・・・こないだの?・・・・・・あぁ、あれか。」
「あれからどうなっただろうな。」
「さぁ、でも急にどうしt
776以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:28:47.91 ID:u9dvAbEv0
>>771-773
引き出し多いなてめえwwwww

>>771
最後まで言わせてもらえない男カワイスwww
6.5点

>>773
ちょっとベタだな
5.5点
777以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:29:49.28 ID:/1656bo10
男「おまえにひとつ良いことを教えてやる」
女「え?」
男「アルファベットって昔は25文字だったんだ。」
女「どういうこと?」
男「君と出会ってアイが生まれたんだ」
女「きめぇwwwwwwwwww」
778以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:30:08.15 ID:q/St6gNN0
「友達になってください。」
まただ。
このアパートに引っ越してきてから、仕事が終わり携帯を開くと必ず留守電が残っている。
知らない携帯番号で、いつも決まって幼い女の子の声で一言、「友達になってください。」とだけ。
それも仕事中にしかかかってこないので電話にでることができない。
なにか、無性に気になる。
私は遂に耐え切れなくなり、こちらから電話をかけてみることにした。

押入れから、着信音が、聞こえた。
779以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:30:23.02 ID:VseFqoLd0
>>774
thx!
780以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:31:49.52 ID:u9dvAbEv0
>>775
続き!続き!
4点

>>777
これ前にも見た
3点

>>778
こえええええええ
7点
781以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:32:47.25 ID:/1656bo10
彼女は自分の目を疑った。男が別の女をみていたのだ。
女「女の人見てる!ひどぉ〜い」
男「いや…あれ女の人?」
女「え?そうに決まってるじゃない」
男「参ったな…」
女「どうしたの?」
男「君が美しすぎて他のものが全部ガラクタに見えちゃうよ」
女「きめぇwwwwwwwwww」
782以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:34:38.40 ID:CiHmb0QU0
おまいら見られてんぞwww
ttp://bloog-ranking.com/2ch_view/
783以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:35:51.89 ID:FDhVoHzr0
>>778
これは想像を引きたてるね・・。好きだ。
784以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:36:19.53 ID:/1656bo10
男「ねえ、こういうの知ってる?」
女「どういうな?」
男「花がなんで枯れるかだよ」
女「え?なになに?」
男「みんな君に敵わないって悟るからだよ(指パッチン)」
女「きめぇwwwwwwwwww」
785以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:37:50.15 ID:W4MRBpN40
「ねえ、こういうの知ってる?」
そういって彼女は歌いだす。
歌声が部屋の中に響く。
きれいな歌声。それだけで僕の心は満たされていく。

「なんていう歌?」
彼女の歌が途切れたところで僕は聞く。
「まだ続きがあるのよ」
そういって彼女は歌いだす。
悲しい歌声。どこの国の言葉かも理解できないけど。
それでも、彼女の歌声は気持ちがよかった。

「なんていう歌?」
僕はもう一度問いかける。
彼女は僕に近づいて、耳元で囁く。
「レクイエム……。日本語で言うと鎮魂歌ね……」
僕は腹部の痛みを感じ、次の瞬間には意識は途切れていた。

「"永遠の安息を"」
786以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:38:04.80 ID:/1656bo10
男「そこの方、落とし物ですよ」
女「きめぇwwwwwwwwww」
男「え、でm」
女「きめぇwwwwwwwwww」
男「なんd」
女「きめぇwwwwwwwwww」
787以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:38:12.32 ID:9CKpbC7n0
そのとき、僕はあることを思い出した
先日の墓参りの際、隣にあった薄汚れた墓石を掃除してあげたのだ
そしてついでにと持っていたタバコに火をつけて供え、手を合わせて帰宅した

「あの……、どちらさまですか?」
我が物顔でリビングのソファーに腰をかけている女に、困り顔で問う
女は横目でちらとこちらを一瞥すると、緩慢な動作で立ち上がった
足が透けているのは幽霊の基本条件と思い込んでいたが、やはりそうなのだということが確認できた
輪郭はもやがかかったようで、彼女の周囲にだけ霧が立ちこめているようだ
僕は俗に言う霊感が強いわけでもないし、当然幽霊など見たこともなかった
故にこのような状況で、どのような反応をすればよいのか解らない
驚くべきなのだろうかと首を捻っていると、彼女が歩き出した
すたすたと間近に迫ってくると、吐息がかかるほどに顔を近づけてくる
すぐそこに女を感じて、不覚にもどぎまぎとする
もやのせいか色白な彼女の肌が余計に白く見え、儚げにも美しい花のようだと素直に感じた
この女の人に取り付かれるなら、それはそれでいいかもしれない
背はこちらが少し高いので、女は少し顎を上げて、上目遣いでこちらを見ている
綺麗な形の唇が、薄く開かれた

「タバコは、よくない……」

ふっ、と、女は煙のように消えていった
女の吐息は、タバコの臭いだった
788以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:38:55.79 ID:u9dvAbEv0
>>781
いまいち。
お題も活かされてない。
4点。

>>784
(指パッチン)は要らんかったな
5点
789以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:39:55.19 ID:iIFmY/vHO
>>770アリガト
790以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:41:32.98 ID:NMJQWO1u0
>>788
なんで俺の採点しないの?
>>1は全部守ったよ?
791以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:42:03.09 ID:/1656bo10
女「こんにちはいいお天気ですね」
男男「そうだな、今日のデートどこいこっか?」
女「えーーっと・・・やっぱし遊園地とかかなー?w」
男「遊園地?・・・やだな」
女「む・・・・どうして??」
男「だって既に今、俺たち恋のジェットコースターにライドオンだろ?」
女「きめぇwwwwwwwww」
男「ちょwwwどこいくのwwwwこれから恋の観覧車にのっておはなs」
女「きめぇwwwwwwwww」
男「ちょwwwなんでwwww愛のコーヒーk」
女「きめぇwwwwwwwwww」
男「何怒ってんだよ」
女「私今日誕生日だよ」
男「あ、そう」
女「…その程度の反応なんだ」
男「うん」
女「ふーん…」
男「…ほれ」

すっとプレゼントを差し出す。

女「あ、なんだ用意してくれてたんじゃん」
男「無くすなよな、俺の一番大事なもんなんだから」
女「へー、なんだろう?」

包みを開ける、鏡が出てきて、女の顔を映し出す。

男「無くすなよな、俺の一番大事なもんなんだから」
女「きめぇwwwwwwwwwwwwwwww」
792以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:43:12.49 ID:W4MRBpN40
>>791
二行目で男が二人いるwwwww
793以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:43:57.85 ID:uzNQL9j6O
慟哭の9.11同時多発テロ…

………あれから5年。

世界は平静を取り戻しつつあった。
しかし、
パリだけは騒乱のなかにあった。

突如発覚した新労働法は昨年の暴動に端を発した
移民への実質的経済制裁を目的としたものだった
しかし、移民を対象とせず、全労働者に対し平等に課す条文であった

ザルツ地方から始まったデモ行進は瞬く間にフランス全土に広がり
一部が暴徒化するのにも時間は掛からなかった

そして現在、シャンゼリゼ通りを
数十万の群衆が埋め尽くし、
もはやこの世の沙汰とは思えぬ奇声を張り上げ
裏通りは火災、略奪、強姦の阿鼻叫喚の地獄絵図と化し
かつての美しい都からは想像もつかない事態である

このメールは
この事態を収拾し、治安と秩序を取り戻すべく
軍に対し軍規第38条に基づく暴動鎮圧の許可を申請するものであります。
794以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:46:22.62 ID:u9dvAbEv0
>>769
すまん、宣伝こぴぺかと思ってスルーしてた。
なかなかいい感じ
6点
795以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:46:29.09 ID:iIFmY/vHO
さっきからスピードワゴンみたいな話があるけどワロスWWWWWWW
796以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:46:50.44 ID:/1656bo10
男「お前、大丈夫か?お前らしくないよ、泣いたりして、どうしたの?」
女「ごめんなさい…私あなたから貰ったダイヤのネックレス
落としちゃった…」
男「どうしてそんな大切なものを落とすんだ」
女「ごめんなさい…私あのネックレス探してくる!」
男「待って…君は誤解してる」
女「?」
男「俺が落として怒っているのは君の涙。それが零れ落ちることが
何より悲しいんだ。だから見せてくれないか?君の宝石より眩しい
笑顔をね!」
女「きめぇwwwwwwwwww」
797以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:46:58.18 ID:mD+nCDzzO
いやなんだ、まあ、ぶっちゃけた話
金稼ぎたくね?いや正直言ってみ
稼ぎたいだろ

まあ、ちょっとしたお小遣いくらいなら稼げる方法があるんだわ

知りたいよな
うし、いっちょ教えてしんぜよう

http://dietnavi.com/?id=881275
ずばりこれ
このアドいってな、登録してみ
メールが来るから、それクリックしてれば金もらえる
いやまじで

これで食ってける
メール受け取るだけだぜ
やっべ超楽
これは登録するしかあるめぇよ
っつー事でよろしく

俺は寝る
798以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:48:12.41 ID:s8TrNNVk0
その時、俺はあることを思い出した
「うおやべぇ、洗濯物干しっぱなしだった!」
とんでもない強風の中180度向きを変える

急いで家に戻る途中、更に思い出した
まさに今はタイムセールの時間帯なのだ
「駄目だ、洗濯物取り込みに戻ってたら卵が売り切れる!」

踵を返しスーパーへと向かう途中、また思い出した
干してる洗濯物の中に、洗うのがとても面倒な物があることを
「吹っ飛んで汚れたらまたあんだけの手間をかけなきゃいけない!やっぱ帰ろう!」

本日3度目の方向転換をしたところでケータイがなった
「もしもし?」
『おい大変だぞ!』
「どうしたんだよそんなに慌てて」
『お前んち燃えてる!』
「アッー」

その時、俺はあることを思い出した
鍋を火にかけっぱなしだった…
799以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:49:37.84 ID:u9dvAbEv0
>>785
なかなか幻想的で良いな
7点

>>786
これも既出じゃね?
3点

>>787
それだけ言いにきたのかw
ちょっと肩透かしかも試練。
6点
800以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:51:03.52 ID:kMwomJW30
「ただいまー」
「あら、お帰りなさい」
「今日の晩ご飯は?」
「ウフフ、あなたの大好きなカレーよ」
「やったー」
(でもおかしいな・・・カレー作ってるようには・・・)
その時だった・・・トイレの奥から
「ひぎぃ!ダメぇ!カレー出ちゃう!!息子に食べてもらうカレー出ちゃうのぉ!」

ボクは家を出ることをケツいした
801以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:53:48.22 ID:/1656bo10
男「お前、大丈夫か?ため息なんてついて・・・。」
女「はぁ・・・皺ができちゃった…笑い皺。もう年なのかなぁ」
男「皺ぐらいなんだよ。もっといっぱい作れよな」
女「ひぃ〜どぉ〜くぅ〜なぁ〜い!? それひーどーくーなーい!?」
男「…ふん」
女「皺もっと増やせってどういうことよ! わたしのこと好きじゃないの!?」
男「だって…これから俺がお前を一生笑顔にするんだからさッ! 」
女「きめぇwwwwwwwwww」
802以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:55:49.20 ID:UMgQj5z70
>>800
これはひどいw
803以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 10:56:36.00 ID:u9dvAbEv0
>>791
二つとも見たことあるぜ
3点

>>793
採点不能

>>796
和露他www
やっぱりまわりくどいけど分かりやすいってスゲーよな
804以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 11:00:13.65 ID:u9dvAbEv0
>>796
点数忘れてた。
6点。

>>798
悪くない。
スーパーに向かう途中・もしくはスーパーに着いた瞬間電話に電話がなるほうが
効果的なのでは。
6点。
805以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 11:05:31.35 ID:u9dvAbEv0
>>800
ちょwwwおまwwwwww
6.5点

>>801
なんかこの二人が物凄いバカップルに見えてきた。
きめぇなのに。
7点
806以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 11:07:45.58 ID:u9dvAbEv0
そろそろ次の採点者頼む。

>>734-737
もついでに頼む。
807以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 11:10:11.16 ID:FDhVoHzr0
うぬ
808以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 11:11:34.20 ID:iIFmY/vHO
その時、俺はあることを思い出した。
「どうしたの?」
と彼女に聞かれるが何でもない、と返す。
昨日は俺の誕生日だったのだ。
だが彼女は忘れてしまっているらしい。無理もない、彼女は最近仕事が忙しかったからな…今日も無理して俺との時間を作ってくれたんだろう。
しょうがない。と思っていると彼女が俺の顔をのぞき込んでくる。
「さっきから何考えてんの?久しぶりのデートなのに」
やばい、怒らせてしまったようだ。
「もういい、帰ろう」
と言って彼女は先に帰ってしまう。
「おい、待てよ」
俺は彼女の機嫌を取ろうと必死になったが結局彼女のマンションに着いてしまった。
俺は彼女に申し訳ない気持ちになりながら彼女の後をついていく。
彼女の部屋に入って電気をつけると部屋の様子がいつもと違っていた。
パーティーのかざりで彩られた部屋のテーブルにはケーキの箱が。
パン!という音に気づくと、彼女がクラッカーを持って微笑んでいた。
一日遅れだけど、と彼女は前置きしてから言った。
「ハッピーバースデイ」


雑文スマソ
809以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 11:27:23.52 ID:FDhVoHzr0
ほす
810以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 11:27:23.95 ID:UMgQj5z70
そのとき、俺は妹のことを思い出した。
今朝、初めて娘を保育園に連れて行ったときのことだ。

娘は保育園に通うのを昨夜から厭がっていた。
だが俺は、お友達が増えるからと無理矢理連れて行ったのだ。

先生に娘を預け、挨拶をすませ、車に乗り込むときに玄関を振り返ってみると、
まだ娘はじっと俺を見つめていた。
何かを言いたそうだったが、口を一文字に結び、小さな目で俺を見ていた。

遠い昔、同じ目で俺を見ていた可愛い女の子がいた。俺の妹だ。
近所の友達と野球に行くとき、水泳に行くとき、妹を家に置いていくとき、
一年中マスクをつけていた彼女は、決まってそんな目で俺を見ていた。

わかっている。お前達の言いたかったことは、俺にはよくわかっているんだ。
俺は生来、そんなに酷薄な人間ではないんだ。

だが、今こうして仏間にある妹の写真を見ると、途端に自信がなくなる。
妹は今も、じっと俺を見つめている。
811以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 11:35:50.25 ID:bX7weGg/0
ほっす
812以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 11:42:45.88 ID:bX7weGg/0
>>734
おもわずかいてしまった。として、あっ痛いっ血が出たと続ける。
で、落ちに切られたから血が出たことを持ってくるとよかたかも。
でも一行目の台詞が武士なのは面白かったので 6点

>>735
あるあるwwww 5点

>>737
ありきたりだなぁ 4点
813以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 11:43:21.94 ID:UMgQj5z70
採点者急募?  保守
814以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 11:44:58.80 ID:9CKpbC7n0
「殺してやろうか?」
ポンプアクションのショットガンを構え、目の前の異形の生物を睨みつける
両手をだらしなく垂らし、無気力とも取れる虚ろな表情で、それらはこちらに向ってくる
きっと敵の頭部を見据え、引き金を引く
放たれた弾丸は狙い過たず敵の頭に吸い込まれ、弾けた
グロテスクなものが飛び散ったが、構ってなどいられない
続々と現われる敵に向けて、ショットガンを連射する
特有の強烈なノックバックをものともせず、俺は引き金を引き続けた
「お前が、ここの親玉だな……!」
敵の猛攻を何とか潜り抜けると、開けた場所についた
そこには巨大な目玉のような生物が、触手をせわしなく動かして俺を待ち構えていた
心を落ち着かせながら弾を装填し、目玉の中心に銃口を向ける
「お前なんかに、負けてたまるか!」
その異形に圧倒されそうになるのを叫んで誤魔化し、敵に突進していく
不規則に攻撃を仕掛けてくる触手を掻い潜ってそれの体を駆け上り、目玉に直接銃口を押し付けた
「死ね!」
ガァンとと一音、薬莢の跳ねる音が、辺りに響いた
目玉からは気持ちの悪い色の汁が溢れ、そして溶けていった
うごめいていた触手も崩れ落ち、その場には何も残らなかった
勝った、俺は勝てたんだ……
「いやったぁぁぁ!」
朝日が昇りはじめ、町が淡く照らされた
この町の悪夢は、俺が取り除いてやったぞ
これで、いい夢が見られそうだ

「すいませんお客様。ゲーム中はお静かに願えますか……」

女性店員に謝罪し、俺はクールにその場を去っていった
815以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 11:48:14.76 ID:bX7weGg/0
>>808
ツンデレですね(´・ω・`)
べ、別にあんたのために採点してるんじゃないんだから(*`ω´)
落ちが弱いお 5.5点

>>810
妹は病死かな? 5.5点
816以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 11:50:25.23 ID:bX7weGg/0
>>814
テラアホスwww
謝罪などせずに去って欲しかった。句点を付けてないので 6.5点
817以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 11:56:37.59 ID:9CKpbC7n0
>>816
VIPでは句点をつけない主義だったり
確かに謝らない方がよかったかもwww
818以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 12:00:12.16 ID:iIFmY/vHO
>>815アリガト。落ち別のにしとけばよかった。
819以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 12:04:27.71 ID:lTFLDzFIO
その時、俺はあることを思い出した。
なに、特別たいしたことではないし、こういう状況で思い出すようなことでもない。
冷蔵庫の中の牛乳の賞味期限が今日までだったってだけだ。

本当に、どうでもいいこと。
別に牛乳が大好物なわけでもない。
なのに俺は、真っ先にそのことを思い出した。
家族の顔や、恋人の顔、それでもって走馬灯でもなく、牛乳のことを。

「大丈夫ですか!?大丈夫ですか!?」
焦った声が聞こえる。
声に聞き覚えもないし、目が開かないから、誰が喋っているのかはわからない。
が、救急車の音も聞こえないから、きっと俺を車で跳ねた運転手本人だろう。
……誰でもいいか。
今はそんなことより牛乳だ。
牛乳の……こと…が…………気に……………………
820以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 12:04:28.32 ID:G/D3kAYg0
「みんなのこと、大好きだよ。」
たったそれだけだった。アイツの残した言葉。今はもう居ない。どこにも居ない。
どれだけ探そうと、いつまで探そうと、どこを探そうと居ないんだ。
アイツが居ないという、その事実が俺の胸に突き刺さる。とてつもない虚無感、酷すぎる脱力感。
みんなのことが大好きだと、最後まで他人の事を考えて。思いやって。
お前の事、俺も大好きだよ。お前の事、愛してる。
アイツは俺の為に何でもしてくれた。
俺はアイツの為に何でもしてあげた。
アイツの為に何かをしてあげる事が出来た。出来ていた。
だけどもうそれは無理な話で。
アイツが居なかったら、俺が動く理由が無くなる。
全てはアイツを楽しませる為、全てはアイツを笑わせる為、全てはアイツを喜ばせる為、
俺はアイツにだけ尽くしてきた。
だけどもうそれは無理な話で。
アイツと居た日々の充実感。アイツが居ない日々の嫌悪感。
・・・ああ。
アイツに逢いたい。
「おいでよ。」
・・・ああ。
アイツの所に行きたい。
「すぐに来れるよ。」
・・・ああ。
もう一度だけアイツと・・・。
「やらなきゃ無い事は判ってるみたいだね。おいで・・・もうすぐだよ。君も、こっちに来れるよ。」
「さぁ、後はそれだけ・・・そう、それを・・・。」
・・・ああ。
アイツの声が聞こえる。言う通りにしてみよう。アイツの言う事は、いつでも正しかったから。

俺の部屋、畳の間が、心臓から吹き出る鮮血の赤に、綺麗に彩られた。
821以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 12:04:53.60 ID:bX7weGg/0
お題かえるお

-------------------- 現在のお題 ----------------------

        だから○○は××だ
-----------------------------------------------------

それぞれ好きなものを入れてね
例えば
だから俺は行きたくないって行ったんだ!とか。
822以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 12:10:37.04 ID:bX7weGg/0
>>819
( ∀) ゚ ゚ ホルスタイン!!!
跳ねられたことを語らせるのではなく、
雰囲気で読ませるほうがいいかも(´・ω・`) 意外性で 6.5点

>>820
ダメ。自殺絶対ダメ(`・ω・´)
途中から落ちが読めてしまうので、5点。うまく気づかれないように隠そう
823以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 12:13:33.17 ID:lTFLDzFIO
>>822
サンクスコ。精進する。
824以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 12:21:38.01 ID:bX7weGg/0
ほっしゅほっしゅ。
採点するのでどんどん書き込むよろし
825以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 12:30:01.65 ID:KGoD73DeO
お題はある程度しばりがあった方が良いキガス
その方が楽しいし、自分は書きやすい…かも。
あまり自由だと最後はお題の意味がなくなってしまうような……
826以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 12:33:50.43 ID:bX7weGg/0
>>825
なるほど

じゃぁ>>821のお題はなしで。いま書いちゃってる人は、そのままで直さないでいいです

-------------------- 現在のお題 ----------------------

      だから○○(物の名前)はダメだって言ったんだ
-----------------------------------------------------

がお題で。
827以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 12:35:04.37 ID:hqu+JFSYO
>>825
半ば同意
828以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 12:35:55.65 ID:bX7weGg/0
>>827
ごみんね(´;ω;`)ブワッ
829以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 12:41:14.65 ID:bX7weGg/0
「だからこんな岡持じゃダメだって言ったんだ」
「そんなこといってもしょうがないじゃないか」

えなり保守
>>826のお題が厳しいって人はそれまでのお題でも構わないんですお
830以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 12:42:04.01 ID:dD6lPwkT0
・・・だから近道は止めた方がいいって言ったのに・・・
コンクリートに三方を囲まれた袋小路で、彼女は言った。
・・・仕方ないだろ、初めて来た街なんだから・・・
今まで歩いてきた道を戻りながら、俺は言った。
今言ったように、本当にこの道の事は知らなかった、が、おかげで彼女と二人きりになる事が出来た。
どうしよう、言ってしまおうか。お前の事が大好きなんだって。好きで好きでしょうがないんだって。
暗い夜道の中、時折点滅している街灯の下を通り過ぎる度にそんな考えが頭をよぎる。
「いや、急がば回れっていうのを本当かどうか試してみたんだよ」
「嘘でしょ、それ」
「うん」
沈黙が降りる。
どうしよう、軽い冗談だったんだけど・・・。
無言のまま二人で歩いていると、やがてT字路と、そこを通りがかった女性が見えた。
女性はちらりとこちらを見ると、自分たちがいま歩いて来た袋小路へと足を進めて行き、やがて見えなくなった。
T字路を右に曲がって、彼女が口を開いた。
「今の人、私達を見て行き止まりの道に入って行ったよね。」
「そうだな」
「行き止まりになって、あの人はどうするのかな?」
「・・・・・」
「私達を恨むのかな?教えてくれなかった、って」
「・・・さぁね。俺にはよく分からないよ」
街灯に照らされて、夜道を二つの短い影と長めの影が進んでゆく。
831以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 12:53:58.15 ID:am1p3PLT0
だから一枚トイレットペーパーはダメだって言ったんだ
貫通した人差し指を顔に近づけ
異常な悪臭で歪む顔

そんな日常。
832以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 12:54:08.47 ID:Ehy16R+1O
だからカエルはダメだって言ったんだ。
その名前を聞いただけで身が竦んでしまう。
頭の中が真っ白になる。
額からは大量の汗が流れ落ちてくる。
(落ち着け…もう危機は乗り切ったじゃないか…)
大きく深呼吸をした。
二度…三度…
ようやく心が落ち着いてきた。
「おい、しっかりしろ!」
「大丈夫か?」
仲間が心配そうに声をかける。
「ああ、すまん…。もう大丈夫だ…。」
「よし、じゃあさっきの続きをやるぞ!『ゴール』」
「ちょ、おまwまた『る』かよ…。」
833以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 12:55:26.11 ID:bX7weGg/0
>>830
お題に沿ってないけど、採点。あとで>>1を読んでね(´・ω・`)
落ちはどこですか…?読者的には中途半端だお
構成はいいと思うので 7点
8341/2:2006/04/04(火) 12:59:12.79 ID:DI0q4r1r0
その時、僕はあることを思い出した。

不意に浮かんだその事を忘れようと、静かにホームへ滑り込んできた電車に乗り込む。
あぁ。忘れようとすると余計に気にかかってしまうのは僕だけなのだろうか。
空いている車内、揺れる吊広告、妖しく光る外のネオン。
自分の周りにある物全てが僕とは全く関係のない物で、酷く疲れる。
カナル型のイヤホンを耳に押し込み僕は世界との隔絶を図る。
脳を攪拌する電子音。それは自然界には存在しない音だった。

駅からマンションのエントランスに着き、自動ドアの横に付いたパネルに右手の人差し指を認証させる。
センサは一度で僕と認識し、強化ガラスでできた自動ドアはいたって滑らかに開いた。
「ここのエレベーターはゆっくり動くんですよ。」
1年前にここを紹介してくれた不動産屋はそう言った。
新しい家を探していた僕は、その一言でここに決めた。
ゆっくり動くエレベーター。悪くない。
8352/2:2006/04/04(火) 12:59:42.79 ID:DI0q4r1r0

部屋のドアを開けて真っ先にリビングの明かりを付ける。
白を基調にインテリアコーディネーターに造らせた部屋は小奇麗にまとまった感じがある。
人を部屋に招くとまず最初に言う言葉は皆同じだ。「何も無いね。」
テレビも付けず、真っ白なソファーにただ座る。
酷く眠い。
上着を着たまま横になる。
音のない真っ白な空間。
そう、僕は孤独だった。
分かっていたはずなのに。

僕は宇宙にいる。音は波ではなく僕を包む物になる。
リズムとメロディーの作為的な絡みに身体の芯が疼く。
数百円で意識が変容するのなら安いものだと思う。
・・・朝が遠ざかるのを感じた。
836384-385:2006/04/04(火) 13:01:46.40 ID:DI0q4r1r0
作ってみたら2レス分の文章になってしまいました。
ルール破ってすみません。採点もいりません。ただせっかく作ったので晒したかったんです。
837以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 13:07:19.60 ID:hqu+JFSYO
>>829
いあいあ
俺が言いたかったのは、2、3個に絞ったほうがいいんじゃないのかってことだ。
838以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 13:11:18.95 ID:bX7weGg/0
>>831
どんな日常 orz
ちょっと面白かったので 5.5点

>>832
しりとり…?にしては繋がってないよね。
もしよかったら説明してください。評価先送り

>>834-835
1レスでおねがい(´・ω・`) >>1読んでね
じゃぁスルーで…というわけにもいかないので、せっかくだしね
文意が読みとれませんですた。ごみんに。

書き方に関して。
「」内の最後に句点を付けるのはだめだお
あと無理に堅い単語を使えばいいというわけではなくて、
読者がいることを想定して書かないとだめだお

一応ラノベ風?なのかな。がんばってねん

>>837
あー。

だから○○はダメだって言ったんだ
急に電車が止まった
最近、夜に天井から音が聞こえる

とかってことね。どもども。じゃ、これも追加で。
839以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 13:15:10.75 ID:Ehy16R+1O
>>838
しりとりだよ。確かにつながりがないね、スマソ
840以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 13:21:38.37 ID:DI0q4r1r0
>>838
うぇw よくわかった。次は気をつける。ありがとう。
841以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 13:23:17.93 ID:bX7weGg/0
俺のせいでレスつかねーorz
採点者の立候補いなければ>>850に交代頼みます

>>389
納得。若干バレ気味ながらもアイディア賞で 6点
842以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 13:30:31.43 ID:O+VPh0JT0
ふぅやっと追いついた
採点途中で投げ出したモンです(´・ω・`)スマソ
843以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 13:33:19.08 ID:dD6lPwkT0
>>833
了解、だが落ちは無い。スマン(´・ω・`)
844以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 13:37:01.79 ID:bX7weGg/0
>>842
そういうことだから、あとは任せたお
845以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 13:37:54.29 ID:bX7weGg/0
>>841>>389じゃなくて>>889です。重ね重ねごめんな(´・ω・`)
846 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 13:40:07.87 ID:c2FhqPly0
今尾北
>>889じゃなくて、>>839じゃね?
847 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 13:53:44.68 ID:c2FhqPly0
ほしゅ。
848以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 13:54:32.73 ID:bX7weGg/0
>>846
どうみても安価ミスです。
本当にありがとうございました。

俺のせいでgdgdです。
誰か採点とお題をお願いします
849842:2006/04/04(火) 13:54:54.58 ID:O+VPh0JT0
ちょい用事があるから3時まで採点する
850842:2006/04/04(火) 13:55:31.49 ID:O+VPh0JT0
つまり1時間のみ
851以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 13:58:18.32 ID:m/0YhXM1O
>>834
もしかして春樹とか好き?
852以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 14:04:19.24 ID:DI0q4r1r0
>>851
ばれるだろうと思ってはいたけどやっぱすぐばれたか。
真似るつもりはなかったんだけど、ああなっちゃった。
853以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 14:11:30.06 ID:u9dvAbEv0
春樹風に30行でまとめられたらたいしたもんだと思うな。
854以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 14:17:18.05 ID:bX7weGg/0
ノルウェーの森とカフカ読んだのに気づけなすwwwwwwwww
orz
855 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 14:21:40.64 ID:c2FhqPly0
>>中の人
(ID:DEpyTO9+0)と(HN:◆HNvTQ1hwzM)は同じ奴だから、後者だけでいいかな。
いやどうでもいいんだけど
856以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 14:23:14.39 ID:bX7weGg/0
>>855
わかたお

>>842
お題出してくれないと・・・
857以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 14:27:34.82 ID:m/0YhXM1O
>>852
真似とは思ってないお。ただ文章の空気が春樹ぽかったから。
>>834の文章けっこう好きな俺は春樹厨(^ω^;)
858以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 14:30:43.22 ID:DI0q4r1r0
>>857
うはwwwwピンボールと世界の終わりと短編だと午後の最後の芝生が大好きな俺です。褒めてくれてありがと。
859842:2006/04/04(火) 14:36:15.78 ID:O+VPh0JT0
そんじゃお題>>865
860以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 14:44:11.35 ID:YVNpMx5g0
ksk
861 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 14:44:17.90 ID:c2FhqPly0
ksk&hsy
862以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 14:44:52.09 ID:bX7weGg/0
ksk
863以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 14:49:35.80 ID:DI0q4r1r0
だからロケット花火はダメだって言ったんだ。
親友は口を開くなりそう言った。
「え、言ったことあったかそんなこと」
「昔言ったさ。お前が投げて遊びだす事なんて分かっていたからな」
駆けつけてきてくれたのは嬉しいが、最初に言う言葉がそれかよ。俺は聞こえないよう毒づいた。

町でみつけた、ロケット花火。そういえば今までやったことが無かったと思い買ってみた。
家から近い空き地で、火をつけ、手に持って投げたロケット花火は、偶然俺の家の庭に落ち、
壁の脇に積み上げてあった古新聞に火をつけた。古い木造住宅は瞬く間に燃え上がってしまった。
急いで消防局に電話をして、遅れてショックが来た俺はその場にへたり込んだ。
あとは消防がするべき仕事をしただけだ。
そして、ビジネスホテルに泊まっている俺の所に連絡もよこさずに親友が来て、今の状態になる。
「でも綺麗だったろ?」
「え?」
「だから家が燃える様子、綺麗だったろ?」
・・・あぁ、やっぱりこいつは親友だ。

それから二人で吐くほど酒を飲んだ。
864 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 14:50:45.14 ID:c2FhqPly0
↓wktk
865以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 14:56:08.49 ID:9CKpbC7n0
俺がダンボールの中に女の子を見つけて、早15年
866 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 14:59:05.66 ID:c2FhqPly0
ま、まぁ過疎ってるし、それくらい絞ってもいいか
867842:2006/04/04(火) 14:59:38.27 ID:O+VPh0JT0
お題:>>865の「俺がダンボールの中に女の子を見つけて、早15年」で・・・・・・・
って難しそうだなwwwww
一つしか思いうかばねwwwwっうぇえw
868以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 15:01:18.14 ID:S51HeCT60
俺がダンボールの中に女の子を見つけて、早15年
しかし、チンポが生えてきた。
869以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 15:02:11.01 ID:on0wBqth0
前代未聞の珍事がおきて早15年 
870以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 15:03:09.01 ID:u9dvAbEv0
俺がダンボールの中に女の子を見つけて、早15年。
かつて運命を信じた初心な俺と彼女は、
立派なおっさんとおばさんになった。
娘が一人と息子が一人。
思えば平凡な家庭になったものだ。
今日も彼女の作った貧乏丼が、腹に染みる。
871 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 15:04:19.48 ID:c2FhqPly0
>>868
リズムはいいが、ねーよwwwww

>>869
今北さんは>>1
872842:2006/04/04(火) 15:07:47.83 ID:O+VPh0JT0
>>870
ダンボールに捨てられてた女の子ってことか・・・・・
質素な暮らしが目に浮かぶ。
5点
873以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 15:08:21.06 ID:on0wBqth0
俺がダンボールの中に女の子を見つけて、早15年。
いまおもえばあそこで拾ってなきゃよかった
今ですか?弟の彼女ですよ
874以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 15:22:52.50 ID:DI0q4r1r0
>>863の採点おねがいします。
875以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 15:23:44.94 ID:bX7weGg/0
俺がダンボールの中に女の子を見つけて、早15年。
小さかったあの子も、年が経つに連れ年々大きくなっていきました。
今にして思えば、酷いことをいっぱいしました。
でも、それと同じくらいいっぱい、いい思い出もありました。
彼女はとても可愛い子でした。よく俺になついてくれました。
一緒に散歩にいったこともありました。
一緒にお昼寝したこともありました。
俺は彼女と過ごせた年月を、絶対に忘れたりはしません。
そんな彼女はもうこの世には居ません。
10年以上も前に、死んでしまいました。
随分短い寿命だとおっしゃる人も居ますが、そういうわけではないんです。
食べてしまったんです。だってね、あなた。
あんなに丸まると太ったガチョウ、食べない手はないでしょう?
876以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 15:27:01.82 ID:9CKpbC7n0
俺がダンボールの中に女の子を見つけて、早十五年
薄暗い部屋の中、キーボードを叩いていた
「お父さん、何してるの?」
メガネをかけた優男の俺とは似ても似つかないほど可愛い娘が、ディスプレイを覗きながら言った
その首をかしげた姿が愛らしく、なんともいえない幸せな気分になる
「いや、なんでもないよ」
俺は娘に誤魔化すようにそう言って、微笑み浮かべた
のけ者にされたと言いたげな不満顔で、娘がすっと顔を引いた
「そういえばお父さん、お腹空いたね。何か作ろうか?」
自慢じゃないが、娘は料理が上手い
下手をすれば、店を出せるのではないかというレベルだ
それもこれも、俺が小さいころから仕込んできたおかげだ
「じゃあ、肉じゃがが食べたいな」
そう返すと、娘はわかったと微笑み、キッチンへ入っていった
俺も後を追って、ダイニングへ向う
ジャガイモをせっせと洗っているエプロン姿の娘を見ながら、一人悦に入る
「もう、お父さん! 恥ずかしいからあんまり見ないでよ!」
こちらの視線に気付いたのか、娘が咎めるような声を出した
「あはは、いいじゃない。だって、可愛いんだもの」
格好良く笑みを浮かべながらそう言うと、娘は頬をさっと赤らめた
照れる仕草があまりに愛らしく、おもわず椅子から腰を浮かせて、娘に近づく
ジャガイモの皮をむいていた娘の細い腰を、後ろから抱いた
背中越しに、娘の早い動機が伝わる
「お、お父さん……。駄目だよ……だって私たち……」
「いいんだ。だって、俺たち本当は血のつながりなんて……」

「アンタさぁ、別にエロゲが悪いとは言わないけど、私に手をださないでよね」
後ろを通っていった姉に罵声を飛ばしながら、俺は再びディスプレイ越しに娘を見つめた
877842:2006/04/04(火) 15:27:30.47 ID:O+VPh0JT0
>>863
(´・ω・`)カワイソス
火遊びはほどほどにするよ。
家が燃える様子、綺麗だったろ?と言うのは
そいつの心を疑う発言だが。
6点
878以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 15:28:58.76 ID:DI0q4r1r0
>>877
採点ありがとう。
879842:2006/04/04(火) 15:37:43.97 ID:O+VPh0JT0
>>873
拾ってきた当時は赤ん坊だったってコトでおk?
イマイチよく分からなかった。
5点

>>875
ちょwwwwおまwwwwwww
鳥かよwwwwww
「女の子=人間」だと思わせるような描写をして、
オチにつなげるといいと思った。
流石にガチョウと昼寝はしないだろうwww
6.5点

>>876
('A`)
途中まで幸せそうな父子家庭かと思ってたらエロゲwwww
感情移入しやすかったので6.5点
880以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 15:38:46.47 ID:GHBroS6G0
俺がダンボールの中に女の子を見つけて、早15年。

群青色の空の下、冷たい夜の町角に、何気なく置かれた段ボール箱。
道行く人々は段ボール箱など目に入らない様子でせわしなく歩いていく。
段ボール箱の前に立ち止まった俺は、中身を見て少々驚いた。
その中で弱弱しく体を支えながら、怯えて、悲しげに俺を見つめていた女の子。
「痛いこととか、しないから。」
ごく自然に俺はそっと声をかけた。
俺の言っている事を理解できているのかいないのか、彼女は俺をじっと見つめていた。
俺は女の子をそっと抱き上げた。
何か口に出そうとするも声がかすれて、息が漏れる。
「大丈夫、心配しなくいて良いよ。」
俺は女の子の頭を優しくなでた。

連れて帰ろう。

次の瞬間にはそう決意していた。
俺はこの女の子を大人にしてあげることはできるだろうか?
女の子をこの先一生愛し、そして女の子から愛されることはできるだろうか?
家路を急ぐ俺の頭の中を疑問文がぐるぐると駆け巡った。

俺がダンボールの中に女の子を見つけて、早15年。
女の子はまだ、俺の家にいる。
すっかりおばあちゃんになってしまった。

「ニャーオ」
ほら、また俺を呼んでる。
881以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 15:41:06.04 ID:bX7weGg/0
>>879
犬か猫だと思って欲しかった・・・
いまにしてみればミニブタとかもよかったかも
採点dクス
882以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 15:42:14.07 ID:9CKpbC7n0
>>879
なかなか6点台より抜け出せないwww
つか、いっといてあれだけどお題変えた方がいいかも知れんね
883以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 15:46:04.04 ID:R3l5ty8B0
- - - - - - - - - - - - - -緊 急 招 集- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

          架空請求業者撲滅スレより緊急招集
     このスレに住む貴君には、栄えある勇者になる権利がある。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
    現在、下記スレにて架空請求業者撲滅の壮大な作戦が進行中
  よって、勇敢なる貴君に作戦に参加して頂きたい。これは義務ではない。
  だがしかし、貴君のキーボードとパソコン一つで世界を変えることができる。

  我 々 は 貴 君 の よ う な 勇 者 を 待 ち 望 ん で い る 
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

          架空請求撲滅スレNo7
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1144128532/
まとめサイト(仮
http://vip2ch.com/click/index.html
884842:2006/04/04(火) 15:46:20.39 ID:O+VPh0JT0
>>881
犬か猫か・・・・(´・ω・`)スマソ
どっちも15年も生きたっけ?
885以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 15:49:33.49 ID:bX7weGg/0
>10年以上も前に、死んでしまいました。
>随分短い寿命だとおっしゃる人も居ますが、そういうわけではないんです。
この辺で犬か猫だと予想するんじゃないか、と思って書いたんだけど、
失敗したみたい(´・ω・`)
なんにしてもこのお題は…
886842:2006/04/04(火) 15:51:46.16 ID:O+VPh0JT0
>>880
ざっきので、女の子=いろんなパターンってのを学習したから
猫かな?というのは読めた)
読後感良かった。
6点
887842:2006/04/04(火) 15:53:22.40 ID:O+VPh0JT0
そろそろお題かえる?
888以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 15:54:22.59 ID:ESPo9IG+0
俺がダンボールの中に女の子を見つけて、早15年。
あの日公園で見つけた時には現在のように腐敗もしていなく、とても可愛らしかった。
俺は人目をはばからいダンボールごと持って帰った。
さっそく家に持って帰ってよく観察した。殴られたのか歯が欠けていた。
女の子は苦痛と悲しみで表情が歪んでいた。触るとひんやりと冷たかったのを覚えている。
性器などを視るに女の子は強姦されたあと殺されたようだ。何日か後の二ュースでそのことは証明された。
犯人は捕まったらしいが、女の子の死体が見つからないと報道されていた。

今は腐敗が激しくて、肉の塊にも見えない。もちろん薬に漬けてあげたりもしたが、
まるで黒い汚物だ。
あのころの女の子は何かを訴えかけるような物だった。俺は何かに魅了されていた。
死体。女の子。強姦。射精。精液。事件。
俺は今まで毎日のように女の子を観察してきたが今日でやめようと思う。
もはやこの黒い塊のようなものには何も感じない。
明日山に捨てに行こうと思い、女の子だった物を見ながらマスターベーションをして眠りについた。


889以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 15:58:06.01 ID:kYB91Vrc0
>>887
今北
お題変えてくれ
俺も挑戦する
890以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:01:23.39 ID:GHBroS6G0
>>886
採点、ありがとうございます。
やっぱありきたりだったか…(´・ω・`)
891以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:01:50.32 ID:bX7weGg/0
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 お題!お題!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J
892以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:02:54.51 ID:9CKpbC7n0
「ねぇ、今日は何の日か覚えてる?」

図々しくもお題案提出
893以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:04:02.50 ID:K08LMY/h0
ファンタグレープと爽健美茶の
新ボトル化反対!!新ボトルに,しないほうがいいと思います。
今では,新ボトルは人気がなくなってきています。
最近では,新ボトルを購入するお客様がへってきています。
新ボトルを購入するひとがすくなくなっています。それに,
新ボトルを購入するには,お金が必要となり
ます。新ボトルに移行するのはぜいたくといってい
る人が多くなっています。新ボトルは,今に必要なく
なります。新ボトルに移行しないほうが
いいと思います。今では,新ボトルを購入する人がいなくな
ってきています。それで,新ボトルに移行することに反対
する人が多くなっています。新ボトルに移行することは
ぜいたくだと思います。新ボトルはぜいたくだと思い
ます。ファンタグレープと爽健美茶の商品に新ボトルは必要
ありません。新ボトルに移行するのはばかばかしい
と思います。新ボトルに移行することは実行しないほう
がいいと思います。新ボトルは特別仕様のため,新ボトルを
お買い上げにならないなんて,ばかばかしいと思います。爽健
美茶とファンタオレンジとファンタグレープのボトルを新ボトルに移行すること
に反対の人が多くなってきています。新ボトルも,今になくなる時が
きています。今に新ボトルは廃止されます。新しい爽健美茶と
ファンタオレンジとファンタグレープのボトルに新ボトルは必要ない
と思います。新ボトルは,ないほうがいいと思います。
894以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:04:22.27 ID:on0wBqth0
「ねぇ、今日は何の日か覚えてる?」
「おまえの誕生日だろ」
「わかってんだったら金よこせ」
895 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 16:06:22.69 ID:c2FhqPly0
俺がダンボールの中に女の子を見つけて、早15年。
彼女がとんでもない悪女に育ってしまったのは、他でもない、俺の溺愛のせいなのだろう。
彼女は三人の男から求婚されていた。
自分の要求を完璧に叶えたものと、必ず結婚すると彼女は誓った。
一人めの男は、一番に彼女のことを愛していると見えたが、それだけでは彼女は満足しなかった。
「貴方の愛は重すぎる。もう少し、私に自由をください」との要求がなされた。
二人めの男は、その言葉を盗み聞き、わざとそっけない態度を取るようになった。すると彼女はあきれ果てた。
「言葉だけでは駄目、態度だけでも駄目。だけどあなたには、そのどちらからも、愛を感じないの」との忠告がなされた。
三人めの男は、二人の男がいわれた条件を備えていると見えたが、彼女は「あなたの愛を感じない」と告げた。
「ごめんない。それは私が貴方のことを愛していないせいだわ」との告白がなされた。
三人の男は、互いに負けるものかと躍起になり、次第に滅亡の道へと進んでいく。その様子は見るに耐えないものだった。
俺は彼女のことを責めたてた。そんなに男を翻弄して楽しいのか。
すると彼女はしおらしい顔をして、
「とっても楽しいわ。これが私の生きがいといってもいい。……だって、気づいてくれないんだもの。私だって、ストレスがたまるわ」
「ストレス? なんのことだ」
彼女は力強いまなざしで、俺の目を見つめた。ほんの少し、涙ぐんでいるのがわかる。
「私は、15年間、貴方のことが好きだったのに……、全然……」
俺は言葉を失った。
そんなことをいった彼女が、一枚の書置きを残して家を出ていったのは、それからすぐのことだった。

 突然の別れを、どうかお許しください。
 私は、私を生んでくれた人のもとへ帰ります。
                       かぐや姫
896842:2006/04/04(火) 16:09:23.11 ID:O+VPh0JT0
なんだかやりやすそうだぞ!
>>892の「ねぇ、今日は何の日か覚えてる?」で。
897以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:16:33.71 ID:kYB91Vrc0
「ねぇ、今日は何の日か覚えてる?」
瑠璃子が言う
「覚えてない」
あたしは壁に背の付け地面に腰掛けながら言った

本当は覚えている、でも思い出したくもないし、話したくもない
今日から丁度8年前の今日が
私の脳裏にロイヤルストレートフラッシュバックする映像
錯乱しかけの瑠璃子が発生する高音がLとRの耳糞を完全清掃する周波数部分がくらます
頭ん中前頭葉を突き刺す
ヒステリックな瑠璃子特有の牙を剥きだす
あたしの思考回路を完全に断つ
狂い咲く群青色の花模様



あー思い出しくない

               おわり
898以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:17:14.98 ID:bX7weGg/0
「ねぇ、今日は何の日か覚えてる?」
「当たり前だ。僕と君がつきあい始めた日だろう」
「そう、ね。でも今から別の日になるのよ」
「なんだい?」
「あなたと私が別れる日よ。他に好きな人が出来たの、さようなら」
899以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:17:43.40 ID:jE5ZQ1uu0
900842:2006/04/04(火) 16:18:38.27 ID:O+VPh0JT0
>>888
グロいな
俺だったら死体なんかと暮らす気になれん
ブラックな雰囲気は好みなので
7点

>>894
ちょwwやめて恐喝まじやめてwwww
俺に出せるのははした金だwwww
5.5点

>>895
竹取物語チックってなんだかいいな
やっぱ「ダンボールの中」ってのがネックになっちゃってる気がする
他人にはツンツン、あなただけにデレデレか
気持ちが気付かれないのは哀しいことだな・・・・
7点
901以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:20:11.45 ID:qpdZg2tg0
http://live22x.2ch.net/test/read.cgi/livecx/1144117905/
消防が国民的アイドルに殺人予告出して調子乗ってるお
おまいら絶対VIPから来ましたとか書き込むなよ?
902以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:21:19.82 ID:ESPo9IG+0
採点者乙かれでございます
903 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 16:24:16.42 ID:c2FhqPly0
>>900
「俺」すらも翻弄されていたことに気づかないあなたは幸せものwwwww
904903 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 16:25:57.48 ID:c2FhqPly0
いい忘れ
採点thx!
貼りついてるくせに久しぶりの投下
やっぱ楽しいわこのスレ
905842:2006/04/04(火) 16:27:10.96 ID:O+VPh0JT0
>>897
何だか後半から詩的
ロイヤルストレート〜ってのはシャレ?つけなくてもいいと思った。
5点

>>898
今日が明と暗をもった日に変わるのかwwうぇww
5.5点
906842:2006/04/04(火) 16:28:01.59 ID:O+VPh0JT0
そろそろ誰か採点変わってくれ

採点>>910
次のお題>>912
907以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:28:38.12 ID:ESPo9IG+0
kskしときますね
908以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:29:20.88 ID:bX7weGg/0
>>905
ロイヤルてあれじゃね?12chのあのアニメで吐き気うんぬんの。
909以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:32:14.64 ID:kYB91Vrc0
>>905
採点有難うだお!
次も頑張るお!
910以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:39:01.20 ID:GHBroS6G0
暖かな日差しの下、ボクはおばあちゃんにたずねた。
「あら、辰五郎くん、こんにちは」
おばあちゃんはニコニコ笑いながらちんぷんかんぷんな事を言う。
辰五郎ってだれだよ?え?初恋の人?
「そうじゃないでしょ!!」
ボクは憤慨した。
「おばあちゃん、今日は何月何日!?」
「今日もB29が飛んできそうねぇ・・・」
だめだこりゃ。ボクは肩を落とす。
「おばあちゃん、自分のことも忘れちゃったの?」
ボクの問いかけにおばあちゃんはニコニコしている。
お母さんは、おばあちゃんはどんどんヒトやモノやコトを忘れていく病気にかかってる、って言ってたけれど、
自分の誕生日を忘れるわけないじゃん。
何のためにボクはこのプレゼントを用意したんだ。
おばあちゃんを喜ばせたいのに、自分の誕生日を忘れちゃってたらおばあちゃんは喜べないじゃん。
プレゼントをあげるだけの「じこまんぞく」ってやつをボクはしたくないんだ。

「ねぇ、辰五郎くん」
おばあちゃんに声をかけられて僕は振り返った。
「ねぇ、辰五郎くん、今日は何の日か覚えてる?」
少し恥ずかしそうにおばあちゃんはボクに尋ねた。
ボクは少し迷った。ボクはボクだ。でも…
「あったり前じゃん、ユキちゃんの誕生日だろ?」
おばあちゃんは嬉しそうに笑った。
「はい、これ、辰五郎からのプレゼント!」
ボクはプレゼントをおばあちゃんに渡した。
ボクはボクで辰五郎くんじゃないけど、
プレゼントをあげるだけの「じこまんぞく」ってやつをボクはしたくないんだ。

おばあちゃんは小さな女の子みたいに、笑った。
911以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:40:28.67 ID:bX7weGg/0
ksk
912以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:41:18.46 ID:GHBroS6G0
「ねぇ、今日は何の日か覚えてる?」
暖かな日差しの下、ボクはおばあちゃんにたずねた。
「あら、辰五郎くん、こんにちは」
おばあちゃんはニコニコ笑いながらちんぷんかんぷんな事を言う。
辰五郎ってだれだよ?え?初恋の人?
「そうじゃないでしょ!!」
ボクは憤慨した。
「おばあちゃん、今日は何月何日!?」
「今日もB29が飛んできそうねぇ・・・」
だめだこりゃ。ボクは肩を落とす。
「おばあちゃん、自分のことも忘れちゃったの?」
ボクの問いかけにおばあちゃんはニコニコしている。
お母さんは、おばあちゃんはどんどんヒトやモノやコトを忘れていく病気にかかってる、って言ってたけれど、
自分の誕生日を忘れるわけないじゃん。
何のためにボクはこのプレゼントを用意したんだ。
おばあちゃんを喜ばせたいのに、自分の誕生日を忘れちゃってたらおばあちゃんは喜べないじゃん。
プレゼントをあげるだけの「じこまんぞく」ってやつをボクはしたくないんだ。
「ねぇ、辰五郎くん」
おばあちゃんに声をかけられて僕は振り返った。
「ねぇ、辰五郎くん、今日は何の日か覚えてる?」
少し恥ずかしそうにおばあちゃんはボクに尋ねた。
ボクは少し迷った。ボクはボクだ。でも…
「あったり前じゃん、ユキちゃんの誕生日だろ?」
おばあちゃんは嬉しそうに笑った。
「はい、これ、辰五郎からのプレゼント!」
ボクはプレゼントをおばあちゃんに渡した。
ボクはボクで辰五郎くんじゃないけど、
プレゼントをあげるだけの「じこまんぞく」ってやつをボクはしたくないんだ。

おばあちゃんは小さな女の子みたいに、笑った。
913以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:42:20.31 ID:GHBroS6G0
>>912
ごめん、次のお題は

「白い病室の中で一人の少年が泣いていた」

でおながいします。
914903 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 16:44:24.69 ID:c2FhqPly0
>>913
採点もな
915以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:46:42.10 ID:GHBroS6G0
>>914
おk
916842:2006/04/04(火) 16:46:42.18 ID:O+VPh0JT0
あとは>>910に任せた!ノシ
917以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:47:38.49 ID:bX7weGg/0
>>916
乙借れ
918以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:48:56.98 ID:ESPo9IG+0
みなさんこれ読んどけって小説あるかな?
難しすぎるのは勘弁で
919以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 16:50:08.31 ID:GHBroS6G0
>>916
おつかれ!
採点ありがとう!!
920以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:01:50.82 ID:9CKpbC7n0
「ねぇ、今日は何の日か覚えてる?」
寝癖で跳ねた頭髪を押さえつけながら歯を磨いていると、後ろから女が話し掛けてきた
泡だらけの口でうーとだけ返すと、いい心がけだと肩を叩かれた
「それで、何を持っていくの?」
それ、と玄関口のビニール袋を指差し、ハンガーに手をかける
昨日クリーニングから返ってきたばかりのYシャツを羽織り、欠伸をする
後ろできゃいきゃい騒いでいる女を無視して、ビニール袋を持って家を出た
「やっぱり私がいると、君も物忘れがなくなるみたいね」
マンション備え付けのエレベーターに乗り込み、玄関のある1階のボタンを押し込む
そりゃあ一週間も前からことあるごとに言われてたら、嫌でも覚えているだろう
というか、忘れようが無い
小さく溜め息をつきながら、マンションを後にした
「どうしたの、そんな顔して」
こっちからすると、お前がどうしたの、そんな顔して、なのだが
こんな日を、記念日などと称して嬉しそうにしないで欲しい
しばらく黙々と歩いていると、目的の場所についた
僕達のほかにも、何人か先客がいる
すれ違った人達に会釈をしながら、中へ入る
「ここに来るのも、ホント久しぶり」
それはそうだろう、大体からここに来る必要などないのだ
今日は休みで、ゆっくりしていたいと思っていたのに
「なによ、いいじゃない、一年に一回なんだから」
はいはいとあしらい、名前の刻まれた石の前にビニール袋の中身を並べる
溜め息をつきながら手を合わせると、真面目にやれと小突かれた
「じゃあ、今度来るのは一年後ね」
そうだね、と返し、踵を返して出口へ向う
年に一度の、大切な記念日

彼女の逝去記念日だ
921 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 17:02:01.17 ID:c2FhqPly0
>>918
このスレはほとんどショートショートだから、ショートショートをもっと読みたいなら
前スレにも出たけど、ショートショートの広場ってのがある
俺は17の頃はこればかり読んでた。

だがしかし、それを読んだだけじゃ展開のバリエーションは増えない
面白いのは完璧すぎるから、手を加えることができない、つまり単なるパクリしか産まれない
短すぎるから想像力がぶつ切りにされるんだよね、広がりがないっていうか
文章も酷いやつがたくさん混じってるし

だから読むべきなのは、どんでん返し系の普通の小説だと個人的には思う
あんま本を読んだことがないなら簡単な短編集を勧める

「キノの旅」!!

……いや、ガチな
922以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:04:12.20 ID:ESPo9IG+0
>>921サンクス 読んでみる
923以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:07:12.21 ID:VseFqoLd0
>>921
キノの旅は自分も好きだ。

ところで今のお題は…
「白い病室の中で一人の少年が泣いていた」 か。
924以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:07:36.85 ID:UazuYRrB0
キノの旅はさ、残酷だけど稚拙な御伽噺だから。
925以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:08:44.98 ID:bX7weGg/0
白い病室の中で一人の少年が泣いていた
なぜ泣いているのだろう
簡単なことだった
目にごみg(ry
926 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 17:10:00.40 ID:c2FhqPly0
ヤバスwww
おにゃの(ryと昨日から気が合いすぎwww
927以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:10:52.48 ID:s5siennoO
>>922
全話の3分の1くらいの話で人が死んでるけど頑張ってね。
928以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:11:38.59 ID:s8TrNNVk0
白い病室の中で一人の少年が泣いていた

「どうした少年」
『ああいや、友達のお見舞いに来たついでにこいつのお気に入りの音楽聴かせてもらってたんすけど』
「感動する曲だったか」
『ええ、そりゃもう』
「きかせてきかせて」

マキシマムザホルモンでした
十人十色ってことですね
929913 ◆fg9PJ1FVTs :2006/04/04(火) 17:11:39.16 ID:GHBroS6G0
>>920
この長さでよくまとめてあると思った。
『シックス・センス』的なオチであるが、最後までオチを読まれないような構成になっている。
ただ、惜しいのが「彼女」と一緒に家(マンション)を出るという明確な描写が欲しい。
7.2点。
930913 ◆fg9PJ1FVTs :2006/04/04(火) 17:14:25.02 ID:GHBroS6G0
>>928
俺は「マキシムザホルモン」が分からない…(´・ω・`)
5点
931以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:14:59.12 ID:VseFqoLd0
>>926
けこーん(*´∀`*)

>>924
あれって御伽噺の種類なのかw
最近のはどうかと思うが、初期は面白かったけどなー。
932842:2006/04/04(火) 17:20:06.80 ID:O+VPh0JT0
白い病室の中で一人の少年が泣いていた。
わぁわぁ泣く様な泣き方ではなく、
無表情で涙を流しているのだ。

彼に何か悲しい事があったのだろうか。
彼を見に来る友人はたくさんいるし、
彼が入院している理由も大したものではない。
一人でいる時の寂しさが、彼に涙を流させているのだろうか。

「どうしたの?涙なんて流して、寂しいの?」
私はそう彼に語りかける。
しかし、一言も答えてくれない。

こんな猛暑の日に、ろう人形に話し掛ける自分。
933以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:20:48.95 ID:GHBroS6G0
>>923
俺のヘマでそういう感じになってます・・・

>>925
最後まで略さないで書いてねー!
934以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:24:53.78 ID:GHBroS6G0
>>932
淡々とした物語の中にひんやりとした怖さがあって良いと思う。
ロウの融点は80度くらいなので・・・ちょwww怖いwwww
7.6点。
935以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:25:55.84 ID:s8TrNNVk0
白い病室の中で一人の少年が泣いていた

ドモン「泣くな!」
少年「うん!」
東方不敗「甘いぞドモン!」
ドモン「あ、あなたは!!」
べジータ「悪い、屁こいちった」
ドモン「・・・」
少年「俺は起こったぞベジーターーーーーーーーー」
東方不敗「こ、この気配は明鏡止水!」

看護婦「院内は静かにしてください」
一同「すいません…」
936842:2006/04/04(火) 17:28:31.94 ID:O+VPh0JT0
>>934
そうなのか。
想像で書いてスマソ
937 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 17:31:06.24 ID:c2FhqPly0
>次スレ立てるエロい人
>>731と中の人はいってますが、どうでしょう
確かに今のスレタイは、
いっさい投下しなかった前々スレの>>1が次々と
皆の作品を貶しまくってたからこそ成り立ってるものだとおもた
俺を感心させろ、って感じでね。
採点屋を押しつけあってる昨今、このスレタイは相応しくない鴨
938以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:32:43.48 ID:GHBroS6G0
>>935
またもや俺のわからないネタ・・・
でもオチは俺の好きな感じなので4点。

>>936
いや、解けるはずの無い蝋人形が涙を流すのが良いんだ。
そういう二重の怖さがあってナイスだと思う。
939以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:36:17.94 ID:KrRNZgGTO
白い病室の中で一人の少年が泣いていた。
「どうしたの、公太君」
通りがかった看護士が尋ねると、公太は更に大きく泣き出した。
どうやって泣きやませようか必死に考えていると、後ろから看護士を呼ぶ声がしたので振り向いた。
「こんな空き部屋で何やってるの!205号室の公太君、容態が悪化したわ!すぐに手術室に来なさい!」
驚いて振り返ると、そこに公太君の姿は無かった。
940以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:42:03.94 ID:GHBroS6G0
>>939
ありがちな展開であるが、イントロからの導入がスムーズ。
4.8点。
941以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:43:33.43 ID:Kkn+xvy7O
白い病室の中で一人の少年が泣いていた。
まただ。僕はたまらず話しかける。「どうした?」
少年はゆっくりと顔をあげ僕の瞳から目を離さない。「どうしたって何?」
見掛けとは違い低く冷たい少年の声も病室の中では、不自然ではない。僕はゆっくり言った。「泣いているから…。」
少年は天井を見つめ言った。
「僕はいつも泣いている。それが普通なんだ。それを知ってもまだ聞くの?」

少年の声が反響して、まだ頭になりひびいている。
942以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:50:28.49 ID:VseFqoLd0
難しいな…。

 白い病室の中で一人の少年が泣いていた。
 少年と呼べるほどにまだ幼い男の子は、身体をこれ以上ないほどに震わせて、布団を頭からすっぽりと被っている。
 病院ではよくある光景だ。特にこの少年ぐらいの年頃には多く見られる。
 独りが寂しくて辛くて、ただ嘆くことしかできない日というのは、誰だって一度は経験することだろう。
「どうしたの、守くん」
 他に寝ている子を起こさぬよう気をつけながら、一つの山にそっと声をかける。
 ひい、と子供らしくない悲鳴をあげて山を大きく震わせた守は、そろそろとその一角から顔を覗かせる。
「眠れないのかな? 大丈夫?」
 怯えきったその目に語りかける。彼女が安心させるように微笑むと、少しだけ守の表情は和らいだ。
「どうしたの? 何か怖い夢でも見たのかな?」
「……昨日」
 守は未だ布団を被りながら、彼女の方を向いて口を開いた。
「昨日、隣のベッドの太郎くんが死んじゃったんだ……」
「そう……そういえばそうだったわ。悲しいのね、守くん。太郎くんとは仲が良かったものね」
 守の泣き疲れて赤い目が、また悲しそうに潤む。だがその中に、怯えた色も浮かんでいた。
「僕、太郎くんのこと助けてあげられなかった」
「助ける?」
 彼女は驚いたように守を凝視した。
「だって太郎くんは、誰かに殺されたんだもの! 僕聞いてたんだ、隣で。誰かが、太郎くんを……」
「まあ! そんな大事なこと、どうして黙っていたの」
 咎める視線で守を叱咤し、彼女は彼を少しでも落ち着かせるようベッドへ腰掛けた。
「だって僕、恐かったんだ。僕まで殺されちゃうんじゃないかって……」
「ああ、そうね。恐かったのね、守くん。でも大丈夫、今日は私がついているわ」
「本当?」
「ええ。最後までずっと、ずっとついていてあげる」
 嬉しそうにはにかむ守の頭を、愛おしそうに彼女は撫でた。
 彼が昨夜の太郎のよう、血だらけになる姿を想像すると、甘美な喜びが身体中を駆け巡り、自然と彼女を笑顔にさせていた。
943以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:50:47.19 ID:GHBroS6G0
>>941
どこか解釈しきれない不思議さが漂っている。
もう少し長さが欲しいが、こういうのは好きなので6点。
944以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:54:13.20 ID:GHBroS6G0
>>942
ちょwww怖いよwwwwwww
実は守も真相を知ってるんジャマイカと思わせるな。

>他に寝ている子を起こさぬよう気をつけながら、一つの山にそっと声をかける

この表現はうまいと思った。
でも、太郎というネーミングがミスマッチwwww
6.5点。
945以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:55:27.95 ID:Ful3AHOt0
白い病室の中で一人の少年が泣いていた。

まっさら、という言葉が似合う程のその無機質な白さの中で、少年の泣く姿は
とても鮮やかだった。

翌日、少年は病室を去った。
彼は何故泣いていたのか。それは別れへの寂しさからなのだろうか。
或いはこれから待ち受けているであろう運命に対しての恐怖からであろうか。
どちらにせよ、彼が昨日此処で泣いていた姿ははっきりと『生』を感じさせるものであった。
そして今、病室には、ただ真っ白な、無機質な光景が広がるのみである。
しかし数日が経てば、病室にまた新たな患者が来るであろう。
そうして患者を幾人も受け容れていく病室。
その病室が白いのは、白という無機質な色と鮮やかな『生』を対比し、患者が
今を生きているという事実をくっきりと映し出すためではなかろうか。

そんな事を考えている私も、近々この病室を去ることだろう。
最期には私も涙を流すのかもしれない。
その時も、この病室は、泣いている私が生きている、その事をくっきりと映し出すのだろう。

>>928
イナビカリ照らす!
946以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:57:29.12 ID:VseFqoLd0
>>944
名前決めるの苦手なんだwちなみに山田太郎な。
評価サンクス
947以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 17:58:19.11 ID:8irNhjgc0
推敲とかしていないからアレだけど書いてみた。


白い病室の中で一人の少年が泣いていた。
まだ5歳にも満たない少年である。
しかし残念なことに、この病室の内部には、少年の哀しみを共有してくれそうな者は誰もいなかった。
防音素材の白壁だけが、少年の意志を拒むように泣き声を反響させ、それは却って少年の寂しさを強調させる。
「ママ・・・ママァ・・・・・・」
痣だらけのカラダを引きずりながら、よたよたと病室のドアへと向かう。
が、その扉は5歳の少年の力では到底開きそうにないものだった。
もしかすると、鍵が掛かっているのかも知れない。
精神病棟の個室というものは、病人が騒動を起こさないよう、厳重に警戒されているものである。
部屋の角側に設置された監視カメラもその一端だ。

どうしてここに入れられたのか。少年には何も解らない。
カラダの傷を診るために病院に来ただけのはずなのに。
気付くと母親は医師の老人に厳しく詰問され、少年自身はこの部屋へと収容された。
不条理に母親と離された5歳の少年は、母親の愛を求めて、たったひとつの扉を押し続ける。
少年の望みはひとつだ。
『ママに会いたい。今、すぐに。そしていつものように、叩いたり、蹴ったり、して欲しい』。
―痛みは伴えど、それは少年にとって、唯一母親の愛情を確認することができたのだ。
だが、残酷な病院側の措置によりそのスキンシップの時間は絶たれてしまった。
「ママァ・・・ボクのこと、嫌い?嫌いになったの・・・?」
食事を抜かれたせいでガリガリに痩せこけた少年は、涙を流しながら、力尽きてその場に崩れ落ちた。

監視カメラの中継を経て、管理室のモニターが少年映し続ける。
部屋の中の医師たちは、その様子を見て、思い思いに同情の涙を流したり正義の意志を固めたりしていた。
948以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:00:03.39 ID:8Jn3hQMr0
白い病室の中で一人の少年が泣いていた。
「あの葉っぱが落ちたら、僕は死ぬんだね・・・」
ワシは思わず健太君を抱きしめながら叫んだ。
「そんな悲しいこと言ったらアカン!生きて生きて生きぬかなアカン!」
すると健太君は消え去りそうな声でワシに問いかけてきた。
「ねぇ、おじさん。最後に一つだけお願いしていい?おじさんのこと、みんなみたいにあだ名で呼びたいんだ」
ワシは健太君を抱きしめながら首を縦に振った。
「遠慮せずに好きなように呼び!」
健太君はありったけの声でこう叫んだ・・・
「キー坊!!」
「誰がキー坊やねん!」

949 ◆fg9PJ1FVTs :2006/04/04(火) 18:00:23.46 ID:GHBroS6G0
>>945
実はこういうのを待っていた。
客観的な描写から主観的な描写へ移行するのもGOOD。
長さも綺麗にまとまっている。
9.5点。
950947:2006/04/04(火) 18:00:48.17 ID:8irNhjgc0
白い病室の中で一人の少年が泣いていた。
まだ5歳にも満たない少年である。
しかし残念なことに、この病室の内部には、少年の哀しみを共有してくれそうな者は誰もいなかった。
防音素材の白壁だけが、少年の意志を拒むように泣き声を反響させ、それは却って少年の寂しさを強調させる。
「ママ・・・ママァ・・・・・・」
痣だらけのカラダを引きずりながら、よたよたと病室のドアへと向かう。
が、その扉は5歳の少年の力では到底開きそうにないものだった。
もしかすると、鍵が掛かっているのかも知れない。
精神病棟の個室というものは、病人が騒動を起こさないよう、厳重に警戒されているものである。
部屋の角側に設置された監視カメラもその一端だ。

どうしてここに入れられたのか。少年には何も解らない。
カラダの傷を診るために病院に来ただけのはずなのに。
いかん・・・慌てて直した。


気付くと母親は医師の老人に厳しく詰問され、少年自身はこの部屋へと収容された。
不条理に母親と離された5歳の少年は、母親の愛を求めて、たったひとつの扉を押し続ける。
少年の望みはひとつだ。
『ママに会いたい。今、すぐに。そしていつものように、叩いたり、蹴ったり、して欲しい』。
―痛みは伴えど、それは少年にとって唯一の、母親の愛情を確認する手段だった。
だが、残酷な病院側の措置によりそのスキンシップの時間は絶たれてしまった。
「ママァ・・・ボクのこと、嫌い?嫌いになったの・・・?」
食事を抜かれたせいでガリガリに痩せこけた少年は、涙を流しながら、力尽きてその場に崩れ落ちた。

監視カメラの中継を経て、管理室のモニターが少年を映し続ける。
部屋の中の医師たちは、その様子を見て、思い思いに同情の涙を流したり正義の意志を固めたりしていた。
951以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:02:12.24 ID:8irNhjgc0
直してみたけどアレだな・・・
しかし>>945が秀逸。
952 ◆fg9PJ1FVTs :2006/04/04(火) 18:03:58.43 ID:GHBroS6G0
>>947
これもイイ。
ジワジワと少年の状況が分かってきたり、
少年と医師、母親の心の食い違いの描写も巧い。
9.2点。

>>948
不覚にもワロタwwww
5点wwww
953 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 18:04:43.86 ID:c2FhqPly0
>>942
短時間にこのクオリティは逆にワロスwwww




でもなんとなく昨日酷評した文章のような気が…・・・勘違いか、
954以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:06:18.47 ID:8irNhjgc0
「いかん・・・慌てて直した」が変なことに入ってるし
もうどうでもいいよ・・・
955以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:07:43.79 ID:GHBroS6G0
>>953
昨日は俺いなかったからしらなんだ。
956以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:07:54.80 ID:8Jn3hQMr0
>>952
5点も貰えるとは思わなかったwww
俺の作品だけ場違いだからさww
957 ◆fg9PJ1FVTs :2006/04/04(火) 18:09:01.65 ID:GHBroS6G0
すまん、急用が入って落ちなきゃいけなくなった。
誰か、採点頼む。

お題はこのカキコから4つ後。
958以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:09:35.13 ID:Ful3AHOt0
>>947
最初の状況が解らない所での憶測と、話が進むにつれて解ってくる事実との
違いが面白い。強引な展開を使わずにそう進めるとは上手いね。
959以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:11:15.67 ID:bX7weGg/0
>>957
お題は採点者が決める仕組み。
960以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:12:05.89 ID:VseFqoLd0
>>952
パクリ疑惑www
ごめん、わからないw
同じのあったらごめんよ、作者さん。
961以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:12:54.83 ID:VseFqoLd0
って安価間違えた。>>953だ。
962以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:15:16.14 ID:VseFqoLd0
 何かが空から落ちてきた。
 男はまさかという思いで、目の前に落ちてきたそれを凝視した。
 そうして、先程自分が何を口走ってしまったのかを自覚し、嘆き悲しむように天を見上げた。
「ああ、神様!」
 何て不用意な発言をしてしまったのだろう。
 『可愛い女の子が目の前に落ちてきたらいいのになぁ』と願い、何の考えもなしに口にしてしまった自分を、男は悔やみ、そして恥じた。
 残酷で気まぐれな神様は、自分の願いをありのままに叶えてくれたのだ。
 目の前では、きっと数秒前までは確かに愛らしく頬を染めていただろう女の子が、血だまりの中でじっとこちらを見つめていた。
963957 ◆fg9PJ1FVTs :2006/04/04(火) 18:16:55.07 ID:GHBroS6G0
それでは次のお題は、

「あの日と同じように、今日も風が吹いている。」
964以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:16:58.81 ID:3fS1GbiG0
965 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 18:17:19.49 ID:c2FhqPly0
>>960
ID:crTDrMTl0
なんじゃないかな……と思っただけだお。
採点するときはすげー細かく読むから、
なんとなくそんな気がしただけ。
って、んなのわかるわけないよな。すまそ
966以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:19:17.86 ID:VseFqoLd0
>>965
多分そうだw
わかっていると勝手に思ってたんだが、ID違うとわかんないよね。
967以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:26:07.72 ID:VseFqoLd0
お題→「あの日と同じように、今日も風が吹いている。」

採点者はどうするんだろう。
てか次スレってなにwww
968 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 18:27:44.11 ID:c2FhqPly0
うはww俺すげえww

ところで次スレ誰かエロい人>>937
969以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:29:12.16 ID:3fS1GbiG0
970以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:32:38.97 ID:Nw7cVeZe0
採点者さん、いなくなっちゃったけど、折角なので。


 白い病室の中で一人の少年が泣いていた。
 立ち尽くす少年の目の前には、一つの寝台。黒髪の少女が、人工呼吸器をつけて、
横たわっている。彼女は2日前に、大がかりな手術を受けた患者だ。しかし、不運
にも手術は失敗し、少女は植物人間となってしまった。皮肉にも、世界中から注目
されている名医が、執刀した手術であるにも関わらず。
 生命維持装置の電子音が、病室に響く。部屋の床には、例の名医の話題を取り上
げた雑誌が、落ちていた。表紙には、何度も踏みしめたであろう靴跡が、まだら模
様を描いている。少年の靴のサイズと、同じ大きさの靴跡だった。
 少年は、拳を固く握り、体を震わせ、くちびるを噛みしめて、泣いていた。涙も
吹かずに、ひたすら泣いていた。そして、少年は胸中で、繰り返し呟いていた。
『ぼくは……、無力だ』
 と、ノックの音。看護士が、扉を開いて、病室に入った。
「先生、そろそろ、次のオペが始まります」
 少年は振り返らず、凛とした声で答えた。
「第二手術室だったな。すぐに行く」
 看護士が扉を閉じると、少年は、涙を拭いてから、病室を後にした。
 床に落ちた雑誌が、窓から吹き込む風で、ページがめくれる。開かれたページは、
わずか13歳で、数々の難解な手術を成功させた、天才医師の記事だった。
971以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:32:48.72 ID:Ful3AHOt0
【お題で】ブーン芸春秋【物書き】

とかどうでしょ?
972以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:35:33.92 ID:8irNhjgc0
上手い具合に相互評価のシステムが成り立っていれば、特定の採点者いなくても進行できそうな気もする。
って3000レス進んだ時点でそんなこと言うのもアレだが。
973 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 18:37:01.29 ID:c2FhqPly0
どうだろ

【お題で物書き】ブーン芸春秋【安価で採点者】

は?
974以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:38:00.45 ID:bX7weGg/0
採点者なしでもいいと思うお
各自が点数付けてくれれば、平均をその作品への評価にしておけばいいかと。
コメント量が増えるのは仕方ないけど過疎るよりは遙かにいいお
975以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:38:11.87 ID:9CKpbC7n0
>>972
それいいねぇ
得点の基準とか、お題をいつ変えるかとかの詳しい設定を決めた方がいいかも

とにかくちゃんとした次スレを立てようwww
976 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 18:40:05.25 ID:c2FhqPly0
俺空気嫁
977600:2006/04/04(火) 18:40:33.15 ID:UMgQj5z70
仕事から帰ってきますたー。
>>964
次スレのタイトル良かった。10点。
今スレの「自信があるやつ」ってのが厭だったんだ。
978以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:41:28.57 ID:bX7weGg/0
>>975
採点の基準は天麩羅にあるお
http://wikiwiki.jp/vipboongei/?%A5%C6%A5%F3%A5%D7%A5%EC%B0%C6
あくまで参考だけどね

>>976
どまどま
979以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:41:47.11 ID:9CKpbC7n0
【お題で物書き】内藤芸春秋【フリー採点】

これはどうだろう
980以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:41:53.69 ID:Kkn+xvy7O
あの日と同じように、今日も風が吹いている。

3日ぶりに出た外は思いの他寒く、これから日が上る事を一切想像させない。
早すぎる朝、信号すら正しく起動しておらず、興味本意で車道を歩く。
寒くて鼻がつんとする。ついに気温さえ私を見放すのかと哀しくなり、がむしゃらに走る。
寒いのは気温が私を見放したのではなく、自らが走り出したからなのだと言い聞かせることで、自分を保つ。
思うのは、走るのを止めたら私はどう自分を保つのだろうということだ。

今はまだ分からない。疲れて歩き始めてから、悩むことにする。
981以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:42:03.11 ID:Ful3AHOt0
>>977
ちょwwwそれ偽者wwwww
982 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 18:46:18.95 ID:c2FhqPly0
今北さんに>>1を参照させることがマジで多いから、
次スレ立てる人には多大なる期待を寄せている
983以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:47:12.58 ID:VseFqoLd0
でも採点されないと悲しい(´・ω・`)
採点することも新たなステップになると思うんだけどな。どうだろう
984クマ:2006/04/04(火) 18:48:15.99 ID:UMgQj5z70
>>981
ごめん。一回ルータ切ってから隣の職場にノート持って行ってたから。
職場から書き込んだ810も俺。
985 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 18:48:42.90 ID:c2FhqPly0
>>983がいいこといった
986以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:50:15.03 ID:Ful3AHOt0
>>983
それはそうかもしれんね。
採点してもらう方にもする方にもプラスになるだろうし。

>>984
いや、それこのスレの次スレじゃないって事www
987クマ:2006/04/04(火) 18:52:01.32 ID:UMgQj5z70
>>986
あはー、俺wwwwwww
988 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 18:55:51.43 ID:c2FhqPly0
ど、どうすりゃいいんだ……
989以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:56:36.18 ID:8Jn3hQMr0
あと11
990以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:56:48.95 ID:8irNhjgc0
「採点屋が最も高得点を出した者が、次の採点屋となり、お題を出す。
 最高得点者の反応無かったら次点に繰上げ。以下ループ」じゃ駄目なん?
991以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:58:17.38 ID:bX7weGg/0
基本、採点者ありで、コメント付けるのは各自自由っていうスタイルでいいんじゃまいか
全部に点数付けるのが大変って人でも1個2個だけなら付けたいってこともあるだろうし
992以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 18:59:52.73 ID:Ful3AHOt0
【お題で物書き】ブーン芸春秋【みんなで採点】

スレタイはこれでどう?
んでやり方は>>991でいいんじゃない?
993以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 19:00:36.45 ID:8irNhjgc0
>>991
ただ投下しあうだけの状態になるのが怖かったが、まぁこのスレの雰囲気なら大丈夫か・・・。
でもお題を出すのは誰に?
994以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 19:00:40.61 ID:VseFqoLd0
>>991
つまり今まで通りってこと?

990もいいなーと思うけど、正直採点者って皆やりたがらないよねw
995以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 19:01:43.80 ID:bX7weGg/0
今まで通り採点者でよくね?
採点者が安価だしてきめるでもよし、採点者自身が決めるでもよし
996 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 19:02:50.29 ID:c2FhqPly0
安価じゃなくて、IDで指定するとかは?
997 ◆HNvTQ1hwzM :2006/04/04(火) 19:04:21.15 ID:c2FhqPly0
ごめんなんでもないや。無駄にレス消費してごめん
998以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 19:04:46.56 ID:bX7weGg/0
指定方法は採点者にまかせればいいか
ってかもう997だお
999以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 19:05:29.00 ID:bX7weGg/0
こんなスローな1000鳥合戦ははじめてだ
1000以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/04/04(火) 19:05:44.98 ID:8irNhjgc0
とりあえず立ててもgdgdになりそうだったら次スレで待機だ
10011001
 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +        このスレッドは1000を超えました。
     〈_} )   |                                次スレも…VIPクオリティ!!
        /    ! +    。     +    +     *         http://ex14.2ch.net/news4vip/
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
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