1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
穴子「ぶるああああああああああ!!!!!」
2 :
大切なお知らせとお願い ◆OuO17WRui. :2006/03/32(土) 09:06:13.72 ID:DoQZjP+O0
/''::,..| |
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(''ヽ.∧_∧:::::/ .| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ヽ( ´∀` ):/ < VIPの糞コテが 2GET モナ
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| | ‖ .|二| |回_凵 =3 ' .;;;
| | ‖ .|└|=.|/ ':;;,,,':'
|ミ.| ‖ .| | |
. .|ミ.| ‖ .| | |
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\|_‖____.| | |
3 :
猫宮のの:2006/03/32(土) 09:06:15.15 ID:JxCl7dBU0
_,. -‐  ̄ ̄ ̄ ̄ `"'' - 、
,.ィ'" ` 、
/ ,.--、 :.:.\
r、 |:.:.:.:.〈;;;;;;;ノ :.:.:.:.ヽ
_/△ハ,,__ / ハ !:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:... :.:.:.:.ヘ
/: : : : : :/ ||:.:i/'ーリ―- 、_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.ハ
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/ /: : /:.:.:.:.:/: :./: : : /: : : :./: : :/:/: /!: :.i::::``.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
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,イ /|: :.|: : : :|: : : :.!|: :/:/ |! .|:.リ|: :|:.:.:|: : : : :ハ:.:.:.:.:.:.!
. / / ! ,r|: : : :|: :.'"丁/ ̄` |! !,'十ァ!、:.|: : : :.|: !:`! _,/
|:.! |: : : :| ,rfj ̄ヾ、 ! / |ム」_:リ!: : :.,':.:|:::「
| ト.|: : : :K {| ::::::リ l / ,イ}:::::::ハ,!: :.:/:.:.,'::::|
V:.ハ: : :.| ゛ー '' K.__,/ }:.:.:/:.::/::::リ
V: |: : :ト . xxxx ,. `"''" //}:::/: :.,' もー、
>>1くん
V:ハ : |:::\ __ "'''''' /イ:::::/: :./ こんなスレ立てたらあかんよー
リハハヽ-t`/ \ _,. イ//l/!/|/!
,..、 / /~\ ヽ‐、 / / / リ
/: : :\ _ __,.ィ| イ ,.へ `< ヽr‐ァ―=‐、
くr! : : : : : }フ´ \ ̄ハ:.:.:.:ハ イ ,、〆``ー /:.:/::/ ハ
. |ト、: : : : :/ ヘ::|: !.:.:.:ハ ∨ ̄ / .:/::/ / i!
. || . X: : :i ∧!:.l:.:.: |:} |! /: :,'::/ / i
!!./ ヽ |! ∧:.|:.:.:.|,' |! 〈:.:.:i:,'. |
レ |! ヽ,:.:.:/ ハ ∨|! |
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:07:35.68 ID:BF8jxRIR0
ノリスケ様華麗に参上
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:10:05.04 ID:2Vs22HN20
穴子「微塵に砕けろぉぉぉぉぉ!!!」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:12:10.04 ID:biFeIIQk0
穴子「断罪のエクスキューションン!!ブルアアアア!」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:13:24.73 ID:0MRCNS5wO
フネ「愚かな」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:16:02.59 ID:2Vs22HN20
TALES OF SAZAESAN
カツオ「いってきまーす」
ワカメ「あっ、待ってよお兄ちゃーん」
フネ「気をつけるんだよ」
―いつも通りの光景。
だが、一つ違うのは・・・
―波平が居ないということである。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:17:39.76 ID:2yk+2XJ7O
益男「えっー!」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:18:29.51 ID:2Vs22HN20
フネ「お父さんは旅行に行ったんだよ」
フネはカツオやワカメ、サザエにはそう説明していた。
だが、サザエは感づいていた。
サザエ「お父さん・・・死んじゃったんでしょ」
フネ「・・・・・そうだよ」
サザエ「・・・・・!!」
フネ「正確にはね・・・殺されたんだよ」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:20:53.50 ID:2Vs22HN20
サザエ「・・・・・誰に?」
フネ「・・・・・穴子さんだよ」
サザエ「・・・・・!!」
フネ「あの人の本名は「バルバトス・ゲーティア」数々の犯罪を犯してきた・・・凶悪犯よ」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:23:19.42 ID:0MRCNS5wO
リカ「あなた達が…ライガママを殺したのよ」
ワカメ「リカ!決着をつけましょう」
リカ「ちょっと待ちなさい。背中の人形は何?」
ワカメ「タラオよ」
リカ「あなたにはお友達がいるのに私にはいない。何故だかわかる?」
ワカメ「分からないわよ。あんたが根暗だからでしょ」
リカ「違う!あんた達がライガママを殺したからよ。これは復讐よ」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:24:08.82 ID:2Vs22HN20
サザエ「そんな・・・!じゃあマスオさんは・・・!?」
フネ「・・・おそらく共犯者だわ」
マスオ「チッ」
サザエ、フネ「!!」
マスオ「ばれてたか・・・まぁいい。ここで貴様らは死ぬからなぁ!」
マスオはどこから出したのか、槍でサザエに襲い掛かる。
その時!
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:25:18.55 ID:2Vs22HN20
―何かがマスオの槍を弾き飛ばす。・・・刀だ。
ノリスケ「ノリスケ様、華麗に参上」
マスオ「ノリスケ君・・・!!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:26:26.82 ID:0MRCNS5wO
中島様だぁ!豚が
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:27:52.15 ID:2Vs22HN20
2つの戦いが始まろうとしていたころ―
カツオ「ワカメ、何やってんだろう」
どうやらワカメと登校途中にはぐれたようだ。
カツオ「全く、仕方ないなぁ」
カツオが引き返そうとしたとき、男がカツオの前に立ちはだかった。
カツオ「穴子さん・・・?」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:29:05.20 ID:0MRCNS5wO
私はイクラ。傭兵だ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:31:23.21 ID:2Vs22HN20
穴子「フフフフフ・・・」
穴子は何故か背中に斧らしきものを背負っている
カツオ「えっと・・・こんにちわ」
穴子「カァツオ君・・・」
カツオ「はい?」
穴子「死ぃねぇえええええぇぇい!!」
穴子は背中に背負っていた斧を右腕で軽々と持ち上げ、カツオに振り下ろした。
だがその時、龍の骨のような仮面をかぶった男が現れた
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:31:24.08 ID:rs6H4dtm0
タラちゃんがタマ使って戦うんだろ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:34:13.16 ID:8mZ3TIsx0
何この激熱展開wwwwww
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:34:16.63 ID:uuPKLobZ0
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:34:24.31 ID:2Vs22HN20
キィン!仮面をかぶった男は細身の剣で穴子の斧を受け止めた。
???「磯野!これを使え!」
仮面の男はカツオに剣を渡した。
カツオ「あ・・・ありがとう・・・ところで君は」
???「そんな話は後だ!来るぞ!」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:36:09.46 ID:0MRCNS5wO
中島じゃねwww?
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:39:37.58 ID:KYsnDvj80
これは伸びる
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:40:00.71 ID:2Vs22HN20
穴子「ぶるあああああああ!!!!!!!」
仮面の男は穴子の斧を軽々と避ける。
???「・・・千裂虚光閃!」
仮面の男は左手の短剣と右手の細身の剣で連続突きを繰り返した。
そして次の瞬間、凄まじいほどのオーラが仮面の男を包み込んだ。
???「切り刻む・・・遅い!」
仮面の男は穴子を一直線に貫いた後、バックステップしながら穴子を切り裂いた。
穴子「ぐぅっ・・・!!」
???「魔人千裂衝!」
仮面の男は穴子に連続斬りを放った!
穴子「ぐあああっ!」
カツオ「す・・・すごい・・・!」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:44:51.90 ID:2Vs22HN20
それと同時刻―
ノリスケ「炎よ集え!魔王!炎撃波!」
マスオ「くっ!」
ノリスケはマスオと戦っていた。
マスオ「グランドダッシャアァアアアア!!!」
ノリスケ「!?」
マスオは突然、詠唱無しで上級術を放つ。
地面はいくつにも割れ、破壊力を伴った岩の破片がノリスケに襲い掛かる。
ノリスケ「・・・粋護陣!」
ノリスケは青いオーラに包まれ、グランドダッシャーによるダメージは軽減された。
ノリスケはこの時、サザエとフネを逃がしておいて正解だった、と思った。
もしも二人がこの場にいたら、グランドダッシャーによるダメージで絶命していただろう。
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:45:11.29 ID:8mZ3TIsx0
穴子といったらミストファイナー
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:45:45.62 ID:36kxb/vY0
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:49:02.62 ID:2Vs22HN20
ノリスケは術後の隙をついてマスオの懐に飛び込んだ。
ノリスケ「虎牙破斬!」
マスオ「がぁっ!」
連続斬りによるダメージでマスオはさらにのけぞった。
ノリスケ「とどめだ!獅子戦吼!」
ノリスケの刀から獅子の形をした闘気が放たれる。
マスオ「うがあああああ!」
マスオは吹き飛び、倒れた。
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:54:25.78 ID:2Vs22HN20
ワカメ「はうあ!」
ワカメはリカの攻撃を受け、吹き飛んだ。
―いや、実際に攻撃を受けたのはワカメではなく、ワカメが乗っている人形、タラオだ。
さらに実際攻撃したのもリカではなく、リカの「お友達」であった。
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 09:58:09.03 ID:2Vs22HN20
リカ「やっつけちゃって!」
リカの友達の犬と鳩。実はあまり強くない。
ワカメ「どりゃー!」
野良犬はタラオの手により潰された。
リカ「キャーーーーーーーーーー!!!!」
ワカメ「うりゃー!」
鳩はタラオのパンチによりどっかに吹き飛んだ。
リカ「きゃーーーーーーーーーー!!!!」
こうして、ワカメVSリカの戦闘は終了した。
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 10:07:04.54 ID:2Vs22HN20
その頃―
穴子「くっ・・・まだ力が完璧に目覚めていないか・・・小僧共!今日の俺が紳士的で良かったな!」
ブゥン
穴子は消えた。
カツオ「で、君は・・・誰?」
???「・・・名前なんて僕には必要ない。好きに呼ぶがいい」
カツオ「じゃあねぇ・・・ヂューダス!」
ヂューダス「・・・まぁいいや」
カツオ「で、ヂューダス・・・なんで穴子さんが・・・」
ヂューダス「いいか?この町には今、何人かの敵が潜んでいる。一人はさっきの穴子・・・いや、正確にはバルバトス・ゲーティアか
その他にもマスオ、イササカ、リカ、などだ」
カツオ「マスオ兄さんやイササカ先生も・・・リカちゃんも・・・敵・・・!?」
ヂューダス「後は普通の兵士が何人かいる筈だ」
カツオ「・・・そいつらの目的は何なんだ?
ヂューダス「磯野波平の遺伝子を持つ者の・・・抹殺だ」
カツオ「!?」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 10:12:42.19 ID:0MRCNS5wO
す ご い 展 開 だ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 10:15:15.15 ID:2Vs22HN20
サザエ「はぁっ・・・はぁっ・・・!!」
フネ「ゲホッ・・・」
サザエ「母さん、大丈夫!?」
フネ「だ、大丈夫だよ・・・」
サザエとフネは追ってから逃げていた。
イササカ「・・・・・そろそろ諦めたらどうですかな?サザエさん」
サザエ「誰が諦めるもんですか・・・!」
イササカ「フネさん、あなたは磯野波平の遺伝子を持ってないのですよ。我々にあなたを殺す理由は無いのです」
フネ「だとしても・・・娘が狙われてるなら、守るのが母の役目でしょう」
サザエ「母さん・・・」
イササカ「その心意気や良し!では二人まとめて死ねえええ!!」
イササカはフレイルのような武器を振り回しながら二人に飛び掛った。
ズバァッ!
何かがイササカの腹を切り裂いた。
イササカ「・・・がはぁっ」
イササカをその場に倒れた。
サザエ「イクラちゃん・・・!」
イクラ「・・・私はイクラ。傭兵だ。」
フネ「喋れるのかい・・?!」
イクラ「こっちだ!」
イクラは二人を連れて走り出した。
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 10:19:20.89 ID:2Vs22HN20
ワカメ「あっ、ノリスケさん」
ノリスケ「ワカメちゃん!無事だったかい!?}
ワカメ「一体どういうこと!?いきなりリカちゃんが襲い掛かってきて・・・タラちゃんがいたから助かったけど」
ノリスケ「詳しくは分からないが、磯野遺伝子を持つ者は狙われてるって事だ」
ワカメ「どうすればいいの?」
ノリスケ「とりあえず、カツオ君達と合流しよう。話はそれからだ」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 10:20:28.64 ID:AXrKRPSC0
イクラ「魔神、バーブー!
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 10:24:39.14 ID:2Vs22HN20
カツオ「で、ヂューダス、これからどうするんだ?」
ヂューダス「誰かと合流しないことには始まらないな・・・とりあえず町を周ってみよう」
カツオ「うん」
2人は走り出した。
―どれくらい走っただろうか。2人は花沢不動産の前にいた。
カツオ「ここは・・・」
ヂューダス「誰かいるかもしれない。入ろう」
二人は建物の中に入っていった。
カツオ「・・・・・!!」
ヂューダス「・・・・!!」
建物の最深部で、二人は呆気にとられた。
女の子が、巨大なレンズから出てきたのだ。
女の子「・・・・・」
カツオ「君は・・・?」
女の子「私は花沢・・・英雄を探しているの」
39 :
【小吉】 :2006/03/32(土) 10:28:07.43 ID:u7DA6qQh0
俺はシンフォニアしかわからねえ
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 10:33:45.36 ID:2Vs22HN20
カツオ「花沢さん・・・?」
花沢「・・・・・あなた、誰?」
カツオ「忘れてる・・・」
ヂューダス「記憶を失ったようだな・・・」
カツオ「何で?!」
ヂューダス「さぁ・・・」
花沢「私は英雄を探しているの」
カツオ「英雄?知らないなぁ・・・」
ヂューダス「とにかく君もここにいたら危ない。しばらく一緒に行動しよう」
カツオ「そうだよ、一人じゃ危ないしさ」
花沢「・・・わかったわ」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 10:45:09.50 ID:2Vs22HN20
11時52分―
ノリスケ「ワカメちゃん、しっかり」
ワカメ「もう・・・疲れて・・・走れないわ・・・」
ノリスケ「・・・仕方ない、少し休憩しよう」
イササカ「ククク・・・」
ノリスケ「誰だ!」
イササカ「少しどころじゃなく・・・永遠に休憩させてあげますよ・・・」
ノリスケ「イササカ先生・・・!あなたまでも・・・!」
イササカ「ノリスケ君ではないか・・・丁度いい・・・獲物が二人もいるなんてなぁ!」
イササカはフレイルを振り回し、ノリスケに飛び掛った。
キィン!ノリスケの刀がフレイルを弾き飛ばす。
ノリスケ「あなたとは戦いたくなかった・・・!」
イササカ「私もだよ・・・ノリスケ君・・・死ね!」
イササカはフレイルを投げる。
ノリスケ「ぐぁああ!」
ドサッ!ノリスケにフレイルがヒットし、ノリスケは仰向けに倒れる。
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 10:45:31.31 ID:2Vs22HN20
イササカ「ハハハアァアア!」
イササカは腰から剣を抜き、倒れたノリスケに突き刺そうとする。
ザッ!
ノリスケは横に転がって回避した。
立ち上がるノリスケ。
ノリスケ「うおおおおおぉぉぉおお!!」
ノリスケはイササカに向けて突進してゆく!
イササカ「!」
ノリスケ「奥義!閃空!翔烈破!」
イササカ「グッ!」
イササカは吹き飛ぶが、うまく着地する。
しかし次の瞬間、ノリスケはイササカの真後ろにいた。
イササカ「何っ!?」
ノリスケ「断空剣!!」
ノリスケが飛び上がり、剣を振るうと同時に竜巻がイササカの周りに巻き起こった。
イササカ「ぐっ!」
ノリスケは不思議に思った。
―攻撃を喰らって、死ぬ直前のイササカが一瞬、笑ったことを。
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 10:52:33.33 ID:2Vs22HN20
キィン!
剣と槍がぶつかり合う音が響く。
ヂューダス「今だ!カツオ!」
カツオ「ああ!」
カツオはマスオに飛び掛る。
カツオ「・・・散葉塵!」
カツオの剣はマスオを連続で切り裂く。普段からチャンバラをやっていたおかげで、カツオはなかなか強かった。
マスオ「そんなの・・・効かないよカツオ君!」
ズオォォオオオオオン!!
マスオの中から凄まじいオーラが炸裂する。
ヂューダス、カツオ「ぐはぁ!」
ドサッ
二人は吹き飛ばされたが、うまく受身をとった。
ヂューダス「オーバーリミッツだと・・・!?」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 10:58:47.84 ID:2Vs22HN20
※前回のセリフに誤りがありました。正確には「今だ!磯野!」です。
マスオ「ふふふ・・・」
カツオ「負けるかぁ!」
ヂューダス「やめろ、磯野!」
カツオがマスオに斬りかかった瞬間、カツオは吹き飛んだ。
カツオ「うわっ!?」
ヂューダス「あれはオーバーリミッツといって無敵状態のことだ!あの状態のときには何をやっても通用しない!」
カツオ「僕たちもなれるの、あれ?」
ヂューダス「今の僕たちでは無理だ!」
カツオ「じゃあどうすればいいんだよ!?」
ヂューダス「オーバーリミッツには時間制限がある!それが切れるまで逃げ続けろ!」
カツオ「わ、わかった!」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 11:04:04.50 ID:2Vs22HN20
花沢「その必要はないわ」
マスオ「・・・何故だい?花沢さん」
花沢「私の力を使えば、あなたなんて一撃で粉砕できるからよ」
マスオ「ほう・・・やってみてくれよ!」
花沢「いいのね?」
カツオ「あ、あんまりハッタリはやめた方が・・・」
花沢「氷結は終焉・・・せめて刹那にて砕けよ」
ヂューダス「!磯野!伏せろ!」
カツオ「!?」
花沢「―インブレイスエンド!」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 11:09:04.12 ID:2Vs22HN20
カツオははっきりと見た。上空より巨大な氷塊が落ちてくるのを。
マスオ「嘘だろ・・・!」
マスオは避けようとしたが―間に合わない。
氷の棺は容赦なくマスオを押し潰した。
そして次の瞬間、氷の棺は砕け散った。
マスオ「う・・・そ・・・だ・・ろ・・・」
マスオは動かなくなった。
カツオ「すごい・・・!」
ヂューダス(やはり・・・聖女か・・・あいつと同じ・・・)
花沢「行きましょう」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 11:12:06.02 ID:2Vs22HN20
人が全然いねぇwwwww
感想とか聞かせてくれると嬉しいんだがwwww
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 11:17:48.28 ID:2Vs22HN20
本当に誰もいねぇよwwwww
頼むwwwwwww
感想とか言ってくれないと書いてる意味ねーじゃんよwwwww
ノリスケと穴子は何も違和感ないなwww
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 11:20:02.92 ID:YK0ssTR40
なんで花沢さんこんなにつえーんだよw
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 11:20:50.34 ID:2Vs22HN20
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 11:27:29.18 ID:Uu9MLH4AO
何この世界観wwwwwwwwwwwwwwww
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 11:27:58.09 ID:2Vs22HN20
ノリスケ「さぁ、ワカメちゃん、行こう」
ワカメ「うん!」
12時8分。休憩を終えたワカメとノリスケが、走り始めた。
カツオ「ん・・・?あれは・・・?おーい!ワカメー!ノリスケおじさーん!」
ワカメ「お兄ちゃんの声!」
カツオの元に走り寄ってくるワカメ。
ワカメ「もう!心配したんだから!」
ノリスケ「カツオ君、大丈夫かい?」
カツオ「うん、この2人が助けてくれたんだ」
花沢「・・・!」
ノリスケに近寄ってゆく花沢。
ノリスケ「な、何だい、花沢さん?」
花沢「あなたは・・・違う。英雄のような気がしたけど・・・違った」
ノリスケ「何を言っているんだい?」
カツオ「記憶をなくしたんだってさ。で、「英雄」を探しているらしい」
ノリスケ「ふーん・・」
ワカメ「そちらの方は?」
カツオ「ヂューダスっていうんだ。僕を助けてくれたんだ」
ワカメ「よろしくー」
ヂューダス「・・・ああ」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 11:28:24.31 ID:2Vs22HN20
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 11:28:30.59 ID:H1CKSuhk0
,-v┬'丁j'丁に{`7ァ,-、
┌‐ァ=h, ー'‐_ニ,ニ二' ‐'-ニr ノ‐ァ、─‐┐
{. _L-Xニ!ニ.>┴'〜!-ニス┐ヽノ j / !
LK〉‐" . 、 ヽ`V‐ァ'^Y´`レ′
K7 /,. , , , i il ト |! `〈. ! |
{_l ,! il l ! |l.| |! |l ト、 ヽ-、'─'ァ
/ | !l.l.Lレ'--ヘ!ヽ-'^二'ニ_ l |i `>イ
`!,! l l「r,ニ,ニ、 ´ィ‐,-、 l l.ト<i l
. ! !l !イ|:::-'!` ´|::::ー'lゝ| ,!|`ハ. !
ヽ!ト!、!:::::j 、 L:::::ノ | //<ヽ `ゝ
ヽト、// t‐┐ //////!' ,h_lヾ、 ヽ、
|l li> .._ ヽノ _.. ィニ7 /ノ、_). iヽ、 ヽ
. l| ll::::,‐メ「丁-、イ/' /:::: >! | l. i |、
ノ .ノl::r‐!::|_,{Kア/, '//:::::::i: `ォニ! | ,!i}
どうしたの、お兄ちゃん。
どうせまたエッチなこと考えてるんでしょ?
そんなに私とHしたいなら、
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/netgame/1143592261/l50 のスレに行って、
二次元最高!
って書いてきて!
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 11:29:36.24 ID:2Vs22HN20
ごめん、出かけてくるんで
それまで保守よろしく
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 11:33:36.18 ID:kos3d8Yk0
ちょwwww良スレの悪寒wwwwwww
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 11:38:14.09 ID:TmtbpnDf0
今読み終わった
期待ほっしゅ
59 :
くそ ◆KUSOdwSFJg :2006/03/32(土) 11:40:16.39 ID:r9e3ohXkO
これはデス2の世界なのか?wwwwwww
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 11:50:01.57 ID:Uu9MLH4AO
ほし
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 12:01:24.93 ID:2Vs22HN20
カツオ「この町には敵がたくさんいるんだ。穴子さん、リカちゃん、イササカ先生、マスオ兄さんが今発覚している敵」
ノリスケ「リカちゃんはワカメちゃんが倒したし、イササカ先生は僕が倒した」
カツオ「マスオ兄さんは花沢さんが倒してくれたし・・・」
ヂューダス「今、発覚している敵は穴子ただ一人」
ノリスケ「そうか・・・」
ワカメ「ねぇ、逃げてばかりでも始まらないから、みんなで穴子さんを倒しましょうよ」
ヂューダス「だが、まだサザエさんと磯野の母さんに出会っていない」
ノリスケ「その二人なら先ほど僕が逃がしたが・・・」
カツオ「よし、穴子さんを叩くならばその2人を発見してからにしよう」
ワカメ「でも・・・何で私達が狙われるのかしら・・・」
花沢「磯野波平が「英雄」の力を持っていたからよ」
カツオ、ワカメ、ノリスケ「!?」
花沢「私も波平の力を借りようと思っていたけれど、先に穴子に殺されてしまったようね」
カツオ「!?父さんは・・・旅行に行ったんじゃないの・・・?」
ノリスケ「・・・穴子め・・・許せん!」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 12:01:37.23 ID:4Dro6bBQO
保守しとく
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 12:05:25.23 ID:2Vs22HN20
カツオ「父さんが・・・死んだ・・・?」
ワカメ「嘘・・・」
ヂューダス「・・・磯野。気をしっかり持て。そんな不安定な状態なら・・・戦えないぞ」
カツオ「でも・・・」
ヂューダス「その悲しみを穴子への憎しみに変えろ。僕は今、酷なことを言っているが・・・今はそれしかないんだ」
カツオ「・・・わかった」
ノリスケ「ところで花沢さんは叔父さんの力を借りて何をする気だったんだい?」
花沢「・・・あなた達に害が及ぶようなことでは無いわ。安心して」
ノリスケ「今はそれでもいいか」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 12:10:55.88 ID:2Vs22HN20
ヂューダス「とりあえず、サザエさん達を探そう」
ノリスケ「ああ」
カツオ「ところでノリスケおじさん、タイコおばさんは・・・?」
ノリスケ「タイコは磯野遺伝子を持ってないからな。非難させておいた」
カツオ「よかった・・・って、イクラちゃんは?!」
ノリスケ「あぁ・・・あいつなら・・・」
―同時刻
イクラ「魔神剣!」
ズバァ!
イクラの剣から衝撃破が発射され、追っ手の兵士の鎧を貫く。
イクラ「さぁ、早く。」
サザエ「ありがとう、イクラちゃん」
フネ「まさかイクラちゃんに守られるとはねぇ」
イクラ「一刻も早くみんなと合流しなくては・・・」
???「そうはさせないよ、イクラちゃん」
イクラ「お前は・・・!」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 12:16:44.50 ID:2Vs22HN20
イクラ「・・・マスオ!」
マスオ「クックック・・・いやあ、さっきの小娘の攻撃には死ぬかと思ったよ・・・」
イクラ「小娘・・・?もう一人の聖女のことか?」
マスオ「そうだよ・・・あの聖女も磯野遺伝子も我々には邪魔なものでね・・・磯野遺伝子をもつ君にも死んでもらうよ」
サザエ「マスオさん!目を覚まして!」
マスオ「サザエ、お前と結婚したのも磯野家の情報を探るためだ・・・ちなみに穴子に波平襲撃の機会を与えたのもこの僕だよ」
フネ「なんてこと・・・!」
マスオ「まぁ、とにかくサザエとイクラちゃんには死んでもらうよ。ババァも殺されたくないんだったら引っ込んでな」
フネ「娘を守るのは母親の義務です。ここで退くわけにはいかないわ」
マスオ「そうかよ・・・」
ズィィン!
マスオは異次元空間より槍を取り出した。
それとほぼ同時に、イクラも剣を抜いた。
イクラ「本気でいかせてもらう」
マスオ「なめるなよ・・・クソガキ・・・!」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 12:20:40.43 ID:2Vs22HN20
イクラはマスオの懐に向けて飛び込み、突きを放った。
イクラ「瞬迅剣!」
その突きはマスオを貫いたかのように見えた。しかし・・・
マスオ「残像だ」
イクラ「!」
マスオの槍がイクラを貫く。だが・・・
イクラ「残像だ」
イクラは上空にいた。その背中には青い翼が・・・
マスオ「驚いたな・・・天使か・・・・」
イクラ「これでもクルシス4大天使の一員なんでね」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 12:20:59.02 ID:oyBCFMtH0
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 12:24:39.49 ID:YK0ssTR40
テイルズ作品ごちゃまぜかよwwwwwwwww
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 12:30:40.61 ID:2Vs22HN20
マスオはにやりと笑った。
イクラの背後に、一人の男がいたからだ。
イクラ「!」
ズバァ!
イクラは背後から切り裂かれ、地に堕ちた。
ドサァッ!
イクラ「穴子ぉっ・・・!!」
―絶望的状況。
穴子とマスオに囲まれ、なす術のない2人。
サザエ「マスオさん・・・!!!」
穴子「こんにちわサザエさん・・・今日もまた一段とお美しい」
フネ「あなた達は何がしたいというの!?」
マスオ「磯野遺伝子の根絶さ」
フネ「・・・!」
穴子「死ぬなら母親も一緒がいいだろう?サザエさん・・・」
サザエ「やめて!母さんを巻き込むのは・・・!」
穴子「死ねぇぇぇぇい!!」
穴子の斧が振り下ろされようとしていた。
サザエの頭の中にさまざまなものが渦巻く。
思い出。家族。
失うなんて嫌だ。嫌だ。死ぬのは・・・嫌だ。
サザエ「あああああああああああああ!!!!!」
サザエの身体が光輝いた。
穴子「これは・・・・!超振動・・・!!!馬鹿な・・・!!!」
マスオ「穴子!撤退だ!こんな化け物みたいな力・・・真に受けたら僕たちだってただでは済まないぞ!」
穴子「くっ・・・!!!」
2人は消えた。
フネ「サザエ・・・!?」
サザエの放つ輝きがなくなった。
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 12:33:26.52 ID:2Vs22HN20
マスオ「くそっ・・・まさか・・・単独で超振動を使えるとは・・・!」
穴子「早急に始末せねばならんな・・・」
???「超振動・・・か・・・やはりこの遺伝子・・・生かしておけば我々すら危うい・・・」
マスオ「そうですね・・・カオリ様・・・」
カオリ「聖女カオリの名に置いて命ずる。フグ田サザエを・・・完全抹殺せよ」
穴子「ハッ」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 12:39:31.73 ID:2Vs22HN20
サザエ「大丈夫!?イクラちゃん!」
イクラ「・・・う・・う・・・」
フネ「よかった・・・」
サザエ「ところで・・・さっきの力は・・・」
イクラ「・・・超振動。あらゆる音素を分解し、再構築する力だ。本来は特別な状況の下、第七音譜術師が2人いてはじめて発動する力なのだが・・・」
サザエ「ど、どういうこと?」
イクラ「つまり・・・やつらにとって危険な力ということだ」
サザエ「そんな力が・・・私に・・・!」
イクラ「叔母さん・・・この剣を・・・貴女に授ける」
炎の剣―フランベルジュ。
サザエ「何故・・・」
イクラ「私はもう・・・動けないようだ・・・」
サザエ「イクラちゃん!」
イクラ「私を置いてゆけ。」
フネ「そんなの無理に決まってるでしょう!」
イクラ「・・・おばあちゃん・・・」
フネ「私がおんぶしてあげるから!」
イクラ「・・・ありがとう」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 12:43:39.26 ID:Uu9MLH4AO
wktk
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 12:46:41.06 ID:2Vs22HN20
12時49分。
カツオ「ん?あれ・・・姉さんたちだ!」
サザエ「カツオー!ワカメー!」
フネ「ふぅ・・・」
ノリスケ「よかった、無事だったんですね!」
カツオ「良かった・・・」
ワカメ「母さん!姉さん!」
イクラ「父さん・・・」
ノリスケ「よかった、無事か、イクラ!」
イクラ「なんとかな・・・」
サザエ「穴子さんたち・・・許せない!」
カツオ「あぁ、そうだね!」
ヂューダス「よし、これで全員揃ったか。行くぞ!大和商事へ!」
花沢(・・・サザエさんにも英雄の臭いを感じたけど・・・違う・・・)
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 12:58:46.99 ID:2Vs22HN20
カツオ「ここが・・・大和商事・・・!」
ヂューダス「磯野!前を見ろ!」
兵士が走ってきていた。
カツオ「くっ!」
カツオは兵士の斬りを剣で受け止め、ジャンプする。
カツオ「空翔斬!」
上空からの切り下ろしに、兵士は倒れる。
しかしカツオの後ろにも兵士が走ってきていた。
ワカメ「お兄ちゃん、危ない!」
バコーン!
ワカメのぬいぐるみのタラオのパンチが兵士を吹き飛ばす。
それに追い討ちをかけるように、ノリスケが兵士の元へ走ってゆく。
ノリスケ「孤月閃!」
まるで三日月を描くような剣閃が、兵士の鎧を切り裂いた。
ノリスケ「魔神!月詠花!」
衝撃破の後の三日月の剣閃は、鎧を剥ぎ取られた兵士の命を奪うには充分すぎる破壊力だった。
サザエ「どりゃー!魔神剣!」
イクラの技を見よう見まねでやってみたら意外とうまく行ったらしい。サザエと戦っていた兵士は倒れた。
サザエ(いつでも超振動を使えるわけじゃないのね・・・)
ヂューダス「サザエさん!後ろ!」
サザエ「え?」
ゴガン!振り向きざまにサザエの剣の柄が兵士の股間に当たったらしい。
これがラッキーパンチという奴か。
ヂューダス「粉塵裂破衝!」
ガガガガガァン!双剣のぶつかり合ったときの衝撃で爆発し、兵士は吹き飛んだ。
ヂューダス「磯野!今だ!」
カツオ「屠龍連撃破!」
光速の連続斬り。兵士は絶命した。
カツオ「ふぅー・・・やっと全滅したか」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 13:02:19.54 ID:coCz1h520
何このスレwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwバロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 13:08:42.58 ID:bZjhmX+A0
ノリスケとアナゴの声優は違う、とだけ突っ込んでおく。
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 13:10:44.29 ID:2Vs22HN20
戦いを繰り返しつつどんどん上階へと上ってゆくカツオ一行。
5階ホールにて―
カツオ「エレベーターがストップしてるなんて・・・運がわるいなぁ、僕ら」
ヂューダス「エレベーターがあったとしても階段で行くがな」
カツオ「なんで?」
ヂューダス「途中でストップでもさせられたら出られないだろうが」
カツオ「そうか・・・」
ノリスケ「恐らく奴らは屋上だ。屋上まではあと4階。頑張るぞ」
サザエ「ええ!」
しかしその時、サザエの真下に落とし穴が!
ヂューダス「!」
サザエ「きゃあああああ!!」
ヒューーー
サザエは落ちた。
カツオ「姉さん!?」
ノリスケ「ここから飛び降りて・・・」
ヂューダス「駄目だ!ここで脱落するなら、ただの足手まといだ!」
ノリスケ「おい、ヂューダス!」
ヂューダス「安全に行ける道を探すぞ。恐らく奴らは、穴の中でサザエさんを殺す気だ」
カツオ「もしも落とし穴の底にトゲとかが仕掛けられてたらどうするんだよ?!」
ヂューダス「奴らはそんな確実性の無いやり方はしないだろう。だとしたら、下に誰かが待ち受けていると考えた方がいい。」
ノリスケ「つまり、奴らが入ってくるための出入り口があるって事だな?」
ヂューダス「そういうことだ」
カツオ「待っててくれよ、姉さん!」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 13:11:52.09 ID:2Vs22HN20
>>76 そういう事じゃなくて、ガイとノリスケ、バルバトスと穴子の声優が同じってこと
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 13:21:37.92 ID:2Vs22HN20
ヒューーーーーーーーーーーーーーーーーーードサッ
真っ白な部屋にサザエが上空より落ちてきた。
まんまと落とし穴にはまってしまったのだ。
サザエ「あの高さから落ちてきてよく無事だったわね私・・・」
マスオ「馬鹿は頑丈っていうしな」
サザエ「!?マスオさん!」
マスオ「ここがお前の墓だ・・・サザエ・・・」
サザエ「マスオさん・・・あなたは本当に私を愛してくれなかったの?」
マスオ「当たり前だ。お前はただの道具なんだよ」
サザエ「でも・・・私はあなたを愛していたわ・・・」
マスオ「知るかよ」
サザエ「でも・・・あなた達が父さんを殺したんだったら・・・私はあなたを許せないは・・・でも・・・」
マスオ「・・・」
サザエ「私は・・・あなたと戦いたくない・・・!」
マスオ「・・・俺だってそうだよ・・・」
サザエ「・・・!」
マスオ「最初は道具だって思ってたのは事実だ でも・・・どんどんお前のことを好きになっちまう自分が居た」
サザエ「だったら・・・!」
マスオ「だがな!もう手遅れなんだ!」
サザエ「マスオさん・・・!」
マスオ「行くぞ・・・サザエ・・・!!」
サザエ「・・・私には、失いたくないものがたくさんあるわ・・・あなたもそのうちの一人」
マスオ「・・・」
サザエ「でも・・・もしも私がここであなたに負けたら・・・それ以外の大事なものも全部失ってしまうわ」
サザエ「だから・・・大事なものが強さに繋がるなら・・・私はあなたには負けない!」
マスオ「よく言った。さよならだ・・・サザエ・・・」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 13:26:19.34 ID:2Vs22HN20
―ほんの一瞬の出来事だった。
サザエの一撃を喰らい、マスオは膝をついて倒れた。
サザエ「マスオさん・・・!!!」
マスオ「早く行け・・・!大事なもの・・・・なくしたくねぇんだろ・・?」
サザエ「でも・・・」
兵士「フグ田サザエ!お前を抹殺する!」
マスオ「早く行け!」
サザエ「・・・約束して!必ず戻ってくるって!じゃないと・・・みんな悲しむから!」
マスオ「うるせぇ!約束してやるからとっとと行け!」
サザエは走っていった。
マスオ「へ・・・今更俺の居場所があの家の何処にあるんだよ」
兵士「そこをどけ!」
マスオ「断る。お前らの相手はこのマスオだ・・・覚悟しな」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 13:29:15.34 ID:2Vs22HN20
カツオ「姉さん!」
ワカメ「無事だったのね!」
サザエ「ええ!マスオさんが助けてくれた!」
カツオ「マスオ兄さんが・・・?」
ヂューダス「じゃあ、あいつの行為を無駄にしないためにも行こう」
サザエ「ええ!」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 13:34:15.11 ID:2Vs22HN20
そして最上階―
穴子「君たちか・・・」
カツオ「穴子・・・!」
花沢「なんで英雄の遺伝子を根絶しようとするの?」
カオリ「私が命令したのです」
花沢「やっぱり・・・あなただったのね」
カツオ「カオリちゃん!?」
カオリ「中島・・・何故我々に歯向かう」
ヂューダス「・・・・・」
カツオ「え?!中島って・・・ヂューダス・・・お前・・・」
中島「そう。僕は中島だ」
ヂューダスは仮面を取る。そして再び着ける。
カオリ「まぁ、どうでもよいか。穴子―やれ」
穴子「ということでね。マスオが裏切ったようだが・・・よかろう」
サザエ「穴子・・・覚悟!」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 13:39:32.81 ID:2Vs22HN20
ワカメ「どりゃああああああああああああ!!!!!!」
バキイン!タラちゃんパンチが穴子にヒットする。
サザエ「魔神剣!」
衝撃破が穴子にヒットする。
穴子「くっ・・・!」
花沢が術の詠唱を始めた。
穴子「術に頼るなクズ共が!!!!」
穴子は中級術・エアプレッシャーを花沢に撃つ。
花沢「うっ・・・!!!」
重力が何倍にも増し、花沢を押しつぶそうとする。
穴子の術後の隙に、カツオは穴子背後に回りこんだ。
しかしその時、瞬時に穴子は斧でカツオを切り裂いた。
カツオ「ぐぁああ・・・!!!」
穴子「俺の後ろに立つんじゃねぇ!」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 13:41:20.26 ID:L26Rb4TQ0
穴子ツヨスwwww
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 13:48:31.89 ID:2Vs22HN20
サザエはアップルグミをカツオと花沢に投げようとした。その時、
穴子「アイテムなぞ使うんじゃねえぇええ!!!!断罪のエクセキューション!」
ゴゴゴゴゴ・・・・・黒い波動がサザエを攻撃する。しかしサザエはニヤリと笑った。
サザエ「今よ!花沢さん!」
穴子「!?」
花沢「フィアフルストーム!!!」
ゴォォォオォォォオオオォォォオオオオ!!!!!!
穴子を中心に凄まじい竜巻が巻き起こる。
穴子「ぐぉぉぉぉぉおおおぉぉ!!!!」
中島「今だ!魔人滅殺闇!」
ゴゴゴゴゴ・・・
黒い衝撃破が穴子の真下から立ち昇る。
中島はそこからさらに技を繋げた。
中島「交わらざりし命に!いまもたらされん刹那の奇跡!時を経て・・・!ここに融合せし未来への胎動!」
連続斬りを繰り返す中島。その手には光の剣が輝いている。
中島「義聖剣!」
その剣を振り下ろす中島。
中島「僕は・・・過去を断ち切る・・・!」
中島の身体からオーラが出てくる。
そう、中島は一度死んだ。しかしそれをカオリが自分の手下とすべく、呼び戻したのだ。
中島(今こそ、過去を断ち切る時!)
穴子も同様。一度は死んだが、カオリによって蘇ったのだ。
中島「魔人煉獄刹!!」
中島の剣が穴子を貫いた。
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 13:52:34.21 ID:2Vs22HN20
それを追うように、ノリスケも穴子に攻撃を仕掛ける。
ノリスケ(こいつは叔父さんの命を奪った!イクラを傷つけた!・・・許せん!)
ノリスケの足元に炎の陣地が出現する。
ノリスケ「気高き紅蓮の炎よ!」
飛翔し、そこから地面に向けて突進する。
ノリスケ「燃え尽くせ!」
ノリスケは右腕と左腕を交差させた。
―鳳凰天翔駆!
炎を纏い、ノリスケは飛翔した。
穴子「ぐああ・・・!!」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 13:54:58.41 ID:2Vs22HN20
サザエ「とどめよ!」
サザエは穴子に近づく。
サザエ「うおおおおおおお!!!これでぇぇえ!最後ぉぉぉ!!!」
両手から光のは溢れる。
穴子「超・・・振・・・動・・・!」
輝ける叫びは、遂に穴子を打ち破った―
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 14:08:19.12 ID:2Vs22HN20
カオリ「くっ・・・!」
花沢「カオリ、貴女のまけよ」
カオリ「まだだ・・・まだ・・・」
花沢「わたし、気付いたの。だれでも英雄になりうるってことに。英雄の遺伝子なんかなくったって・・・」
サザエ「そうよ!大事なものを守れれば・・・誇ることができれば・・・誰だって英雄よ」
カツオ「カオリちゃん・・・結局・・・君は何がしたかったの・・・?」
カオリ「・・・この世界は腐っています。だからこの世界を作り直そうとしましたが・・・間違っていたのですね」
ノリスケ「そうだよ。腐った人間もいるかも知れないけど、そうじゃない人間の方が多いしな」
フネ「でも、貴女が殺した人間は・・・お父さんはもう戻ってこないわ」
カオリ「・・・・・」
サザエ「残りの人生、全部使って償いなさい。」
カオリ「・・・はい」
中島「なぁ、カオリちゃん」
カオリ「何でしょうか」
中島「僕みたいにおじさんを復活させればいいんじゃないかな」
一同「あ・・・・・」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 14:09:15.31 ID:h8c3Ck560
なにこの超展開
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 14:12:20.61 ID:cKG8vV710
D2までしか分からんが、とにかくバロスwwwwwwww
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 14:13:39.27 ID:DNOEcOWb0
92 :
85:2006/03/32(土) 14:21:21.69 ID:coCz1h520
「静流…」
一夜、のぞみの漫才コンビから解放された遊馬は、すぐに静流のもとへ向かった。
カウンターで飲んでいる静流の隣に座る。
「静流、ゴメン、怒ってる?」
「怒ってなんかいません」
「怒ってないなら、何でこっち向いてくれないの?」
一向に遊馬のほうを向こうとしない。
「だって、遊馬が…」
ぷにゅん。
「せーんぱいっ♪」
背後から柔らかな感触と共に甘ったるい声が聞こえる。
紗奈が抱きついてきているのであった。
彼女もまた大量の酒を飲んで酔っているようだ。
「せんぱぁい、また喧嘩してるんですかぁ?」
「さ、紗奈ちゃん…」
「おねえちゃんも、もっと素直にならないと先輩もらっちゃうよ?」
「紗奈、あなた何言ってるの?」
冗談にしてもほどがある、と言いかけた静流を紗奈は制す。
唇に人差し指を当てながら悪戯っぽく紗奈は切り出した。
「私だってまだ先輩のこと好きなんだから…!お姉ちゃんがそんな風だったら、横取りしちゃうよ」
「な、私たちはもう結婚して――――」
「関係ないもんっ。ねぇ先輩っ、お姉ちゃんなんかほっといて私とお喋りしましょうよ?」
遊馬の手を引き、腕にしがみつく。
酒の入った紗奈は明らかにいつもと違っていた。
普段ならこんなことは絶対言わない。絶対にこんなことはしない。
しがみつく紗奈を振りほどいて窘める。
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 14:21:41.03 ID:coCz1h520
「紗奈ちゃん、落ち着いて。酔っ払いすぎだよ」
「どうして?先輩、私のこと…嫌いですか?」
「い、いや、嫌いじゃないけど……」
「だったらいいじゃないですかぁ。一緒に楽しみましょうよ〜」
珍しく露出の多い服を着ている紗奈の肌は、上気してなまめかしく遊馬を誘っているように見える。
誘惑に、負けそうになる。
「いや、でも…」
理性という名の砦はもう崩壊寸前だ。
「こ〜んなやきもちやきのお姉ちゃんなんかほっとけばいいんですよ」
そう言って、唇を奪う。
紗奈は少し勝ち誇った顔で静流に視線を送った。
「――――――――――っ!」
静流は何も言わずに席を立ち、走って店を出て行ってしまった。
「静流っ!」
慌てて追いかけようと席を立ち上がったところに、絢音が店の方に降りてきた。
「どうしたの?なにかあった?」
「絢音さん…風霧は?」
「ちょっと、落ち着いたかな。今日はお家に寝かせておくわ。―――ところで、静流ちゃんは?」
「実は…」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 14:21:57.14 ID:coCz1h520
あらあら、大変じゃない。早く追いかけてあげて」
「スミマセン、せっかくみんなで集まったのに…」
「いいのよ、あーちゃんが謝ることじゃないわ」
「じゃあ、ごちそうさまでした。また来ますね」
「いつでもいらっしゃい。おねーさん、まってるから」
「あの…先輩…」
急いで静流を追いかけようとする遊馬を、紗奈が引き止める。
決まりが悪い表情でこちらを見ていた。
「紗奈ちゃん、どうした?」
「私のこと、怒らないんですか…?」
泣きそうな表情で遊馬に尋ねる。
さっきとは打って変わってしおらしくなっていた。
「紗奈ちゃんは悪くないよ。俺がしっかりしてたらよかったから」
「でも…」
涙をにじませる紗奈の頭をなで、遊馬は優しく囁いた。
「大丈夫、それに…」
「それに…?」
「こんなかわいい妹を、怒れるわけないじゃない」
おどけて遊馬は言う。
その一言に、ようやく紗奈が笑顔を見せた。
「むぅ〜、先輩、子ども扱いしないでくださいっ」
「あはは、ゴメンゴメン」
「…ありがとうございます、先輩。早くお姉ちゃんを追いかけていってください」
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 14:22:17.99 ID:coCz1h520
誤爆orz
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 14:25:06.92 ID:cKG8vV710
しまいま乙w
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 14:25:43.01 ID:+7sG5Qc4O
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 14:26:50.50 ID:WikCat3R0
乙wwwwwww
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 14:27:01.37 ID:coCz1h520
うは、こっちにもいたwwwwwwwwwwww
スレ汚し本当に申し訳ない
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 14:27:37.95 ID:kos3d8Yk0
カオリちゃんが穴子を呼び捨てにしてるのワロス
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 14:38:06.92 ID:2Vs22HN20
完
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 14:39:07.75 ID:V/vLrL230
馬鹿もん!世界を救いたくないとは何事だ!
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 14:41:06.37 ID:2Vs22HN20
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 14:48:34.62 ID:cKG8vV710
ちょwww終わりかよwwwwwwwwww
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 14:49:55.30 ID:5/m1/Mw40
スレタイでふいたwwwwwwwww
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 14:51:46.73 ID:0MRCNS5wO
別バージョン希望だな
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/32(土) 15:04:48.13 ID:ECvS95DtO
追い付いたwwテラワロスwww別バージョンめ希望ww
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
別バージョンはまた今度気が向いたら書こうと思います。