隣りに呪い人形がいるんだが、質問ある？

弓弦（以下−「立ててみました」
弥生(以下弥「ちょっと、こんな時間に立ててどうするのよ？」
−「明日まで残ってないかな、こりゃ」

さぁ支援だ

さっそく――




















1000get

カオスだけにいい思いはさせませんよ！支援

−「じゃじゃじゃじゃあ、まずは前口上からいきましょうか」
弥「勝手にしなさい」

鶯色の着物をまとい、長く伸びた黒髪は綺麗に切りそろえられている。
市松人形には珍しくすっきりとした輪郭、表情もどこか大人びていて、
石膏のように白い肌の中、唇に薄く差された紅が鮮やかだ。
弥生と名付けられた彼女と俺が出会ったのは運命でも何でもなく、全くの偶然。



ドラマチックな展開は、くれぐれも期待しないで欲しい。

じゃあｗｋｔｋしとく

質問してもいいのかな？

ttp://ashiya.or.jp/dolls/
ここに供養しとけ

この中に一人、どうでしょうファンがおる

弥生さんが俺のもとに来てからというもの、俺はまるで矯正器具をはめられた様な日々を送らされている。
何をするにも優柔不断で、なかなかはっきりしない。
そんな俺の生活は規則正しいとは到底言えるはずもなく、俺は見事に春休みの時間を持て余していた。

>>10
俺のことか

俺がくだらない遊びや落書きに興じていると、弥生さんは決まって俺に
「そんなことをしていて楽しいの？」とか
「もう少し意義のある時間を過ごしたらどうかしら？」とか余計な口出しをしてくる。
正直、窮屈この上ない。

しかし、ここで口論をしたところで相手は弥生さんだ。結果は見えている。
だらだらと愚痴をこぼしながらも弥生さんの説教には渋々従う。
それが現状。まぁ、彼女と一緒に過ごしていて楽しくないと言えば嘘にはなるんですが･･･。

−「前口上以上。あとは普通に質問を待つ！」
弥「私、寝てもいいかしら？」
−「駄目です」

>>10
−「しまった、思わず藤村調にッ！」
弥「･･･藤村？」

とりあえずタンポポコーヒー置いておきますね

>>10
ああ…>>4か…なんだ…

がんばってー
俺も頑張るからｗｗｗ

こんな時間に立てられたら絵を描く気力ものこってないっちゅーに
がんばれー

３サイズ、背丈（人との比較とか）その辺ｋｗｓｋ


・・・いや、絵を描くさいに重要だからですか・・うわなにをするやめおうおしｔしｙｖ

>>1
よくやった
尊敬に値する坊やだ

>>16
弥「･･･どうも釈然としないわ。何かが足りない気がする」
−「そうですか？普通にコーヒーの味しますけど･･･」

強い？

とりあえず…

えっちなのはいけないと思いますか？

KOTOKO好き？

>>19
−「３サイズ･･･、手元に測れる道具が無いんですが･･･。つかそれ以前に」
弥「･･･幼児体型で悪かったわね」
−「いや、まぁ、人形なんだから仕方ないっすよ。背の高さは、俺の膝くらいか？」
弥「そうね、そんな感じ」

>>22
弥「弱い」
−「まぁ、人形だし」

>>23
−「いけないと思う」
弥「あなたが答えてどうするのよ。私は、そうね･･･特にいけないとは思わないわ。というか興味が無い」
−「･･･まぁ、人形だし」

>>24
弥「仕様上、弓弦が知らないものは私も知らないわ」
−「仕様？」
弥「大人の事情よ」

弓弦がいないときは弥生さんは何してるの？

結婚願望はないんか？

弓弦氏の職業って何？

（＞＜）鳶色がわかんないです！
http://vippic.moo.jp/up/files/up52919.jpg

デーボ？

噛みついてﾔﾙｾﾞｪｪｯｯって言ってみて。

>>27
弥「漫画を読んだり、弓弦の部屋を物色したり･･･」
−「物色？いつの間にそんなことしてたんだお前は！」
弥「そうそう、あなたのギター、音が狂ってたから調律し直しておいたわよ」
−「･･･あっ、すいません」

>>28
弥「結婚願望？それほどないわね。しても意味がないし」
−「一緒にいられればそれで十分というわけですか」

何か知らんが、弥生さんが急にうつむいてしまった。
弥「･･･実は、恋愛の経験もそれほどないんだけど」

−「ん、何か言いましたか？」
弥「私事よ、気にしないで」

>>32
不覚にも萌えた

>>32
相手はやっぱり・・・人形？

弓弦にだけ質問
弥生を口説く気はある？

>>29
−「一応学生です」
弥「それ、初耳なんだけど･･･」
−「お前は俺のこと今まで何だと思ってたんだ？」

>>30
−「ムッ！そんな感じ。でも輪郭はもうちょっとシャープかな。
　　･･･あれ、でもなんで弥生さんて他の市松人形とこんなに違うんだ？」
弥「それは私が特注品だからよ」
−「特注品？」

>>31
−「あいにくジョジョは読んだことがない。無知でマジごめん」
弥「やるぜぇぇっっ」
−「知らないにしても、もうちょっと感情込めろよ」

4/8ふたりはプリキュアキャラクターショー in　阪神競馬場
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/uma/1142690942/

>>32
弥「そうね･･･、どうなのかしら？私と同じように命を持った人形ってそれほどいないから」
−「男の人形に会ったことは無いの？」
弥「何度かはあるけど、恋愛には発展しなかったわ」

>>35
−「･･･」
弥「どうしたの？顔、赤いわよ」
−「･･･いや、これは違う。何か別のあれだ、うん」

>>38
望みはあるようでお兄さんは嬉しいです
ガンガン攻めるぜっ

弥生さんまさか頭いい？

>>39
−「俺には兄貴に攻められるようないわれもないし、そっちのケもないぜ」
弥「やっぱり弓弦はそっちの世界の人なの？」
−「違います。むしろあっちの世界です」
弥「どっちよ」

弥生さんお生まれは何年くらい前？

>>40
−「よし、地理の得意な俺が問題を出してやる。
　　問1『オーストラリアの首都は？』」
弥「シドニー」

即答。

−「結論。コイツ頭悪い」
弥「ちょっと、たった一問で決めないでよ！」

>>42
弥「ちょっと待って」
何やら指折り数えているが･･･

弥「完成したのは八十年･･･くらい前かしら」
−「古いんだな、意外と」
弥「そうね、人間だったら今頃お婆さんよ」

弥生に触覚はあるのか？

>>43
完成した時から命があったの？

>>44
弥「触覚はもちろんのこと、五感+α全て備えてるわ」
−「+αって、やっぱりあれっすか？シックスセンス」
弥「･･･ニヤ」

>>46
よし、胸を揉む揉むだな

二人の特技及びあれば必殺技についてkwsk

二人の出会いの経緯についてkwsk

>>45
弥「厳密に言えば、完成したときから命はあったわ。
　　でもその頃は自我もほとんど無かったし、体を動かすことも出来なかった」
−「人で言うと、赤ん坊みたいなもんですか？」
弥「だから昔のことはよく覚えてないのよ。記憶がなんだかぼんやりしていて」

>>47
−「ヒント、弥生さんに胸は無い」
弥「･･･何か誤解を生みそうな表現だけど、それは私に人間の胸のような器官がないという意味よ」
−「ま、早い話が貧乳と」

今思いっきり睨まれたんですが。

>>48
−「履歴書の一番悩む部分だな、それは」
弥「私は、歌と料理ね」
−「お、歌と料理とは意外ですな」
弥「弓弦は？」
−「･･･人に尽くすことかな。あとイラストとか･･･少々」

弥「･･･」
−「なんだよ」
弥「何でもない」

>>49
−「話すと長くなるから、それについてはまた明日」

>>50
仕方ないのでため息を尽きながら尻を揉む揉む

>>52
−「･･･はぁ〜」
さりげなく、さりげなく･･･

弥「ひぃっ！」
−「お、意外と大き目のリアクション」
弥「ゆ〜み〜ん♪･･･言わなくても、分かってるわね？」
−「･･･ハイ。反省してます」

頭をなでなですると？

>>54
−「大変申し訳ありませんが弥生さん。頭をなでてもよろしいで御座いましょうか？」
弥「うむ、許可する」
−「ありがたき幸せに存じます」

さて、では弥生さんのちっこい頭をなでなでなで･･･
弥「･･･」

なでなでなで･･･
弥「･･･」

−「なんかリアクションしてよ」
弥「頭撫でられたくらいでどうリアクションしたらいいのよ？」
−「可愛げないなぁ」

>>55
リアクション薄いな…
お腹をさすさすしてみよう

弥生さんってもの食べれるの？

>>55
あう〜とか返ってくるのを期待してしまった

>>56
−「ヘイ、今度はお腹をさすさすだ」
弥「･･･何なのよ、さっきから」

さすさす･･･
弥「･･･」
−「なんだよ、難しい顔して」
弥「いや、どうリアクションしたらいいのか分からないから。
　　そもそも帯があるからそんなに感じないのよ」
−「･･･ごもっともです」

>>57
弥「さっき料理が得意って言った通り、私もものは食べれるわ。人間から見ると極端に小食だけど」
−「まぁ、人形だし（何度目だ、これ言ったの」
弥「それに、別に何も食べなくても生きていけるのよ私は」
−「あら便利」

>>58
−「貴重なご意見ありがとうございます」
弥「あう〜」
−「別に今やらなくてもいいんだよ」

一緒に寝てるんですか?

>>60
−「寝るか？一緒に」
弥「駄目よ。弓弦は寝相が悪いもの、寝ている間に着物がぐちゃぐちゃになっちゃうわ」
−「相変わらず淡白な受け答えで」

−「･･･弥生さんには毛布を貸して、そこで寝てもらってます」
弥「ひどい待遇ね」
−「あいにく弥生さんサイズの布団一式は持ち合わせてないんですよ」

−「特にもう質問も無いみたいだから、そろそろ寝ようかな」
弥「あなた、最近夜更かしが過ぎるわよ」
−「･･･承知してます」

>>61
一緒に寝てないのか…残念だ

保守お願いします。
朝まで残っていますように･･･

>>63
−「おｋ、今から寝るから無理やり引っ張り込む」

>>64
寝ますか。何時に起きる？

九時くらい･･･かな。
起きてもすぐには再開しないかもわからんね。

>>65
明日の朝は弥生さんの着物がはだけて、いやらしいことになってますように

早速

ほ

せっかくですし


も

ニヤリ



さ

まだまだノーマルに

ぴ

え

ん

酢

こ

ん

自ら

武

家

屋

敷

続かない('A`)

ほ

し

そういえば弥生さんって本当に呪われてるの？

ほ

し

油

田

守るぞ盟友！

油田って続いてたのねorz　保守

保守ぅ

ほいやサーーーーーーーーーーーー!！！！！！！！！！！！！！！１

>>93
君を待ってたｗｗｗｗｗｗｗ
後の保守ヨロシク〜
でわﾉｼ

おはようございます。
武家屋敷って何だよ('A`)

>>85
弥生さん曰く、｢私は呪い人形じゃなくて命を持った人形なの。人から誤解されるような呼び方しないで｣だそうです。
でも、めんどくさいからスレタイは呪い人形のまま。

昨夜はあのあと>>65での宣言通り、弥生さんと一緒に寝ようと説得を試みた。

「弥生さん、今日くらいは俺と一緒に寝てみませんか？毛布だけじゃ寒いでしょ？」
自分で言っといて何だが、弥生さんを無理やり引っ張り込むような度胸は俺には無い。
「駄目よ、さっきも言ったでしょう。あなたと一緒じゃ安眠できないのよ」
そしてあっさり撃沈。

だがまぁ、そのくらいは十分予想しえた範囲だ。
しつこく食い下がり、慎重に交渉を進めていく。

長時間に渡る交渉の末、ついに俺は「寝返り、その他寝相が悪いとみなされる行為を極力控えること」という
実質なんの拘束力も持たないようなことを条件に、一緒に寝ることを認められた。

まぁ、そんな感じで渋々弥生さんも一緒の布団の中に。

弥生さんが一切こっちを向こうとしないのは最後の意地らしい。
その後何度か話しかけてみたが、そうとう眠いのか、適当にあしらわれてしまった。

んで、俺も眠いからそのまま寝た。

つかこんな朝っぱらから、こんな小説まがいみたいなの書いたって、誰も読んでいない希ガス。
朝の一件のせいで弥生さんもあんまり口きいてくれないし･･･

というわけで続きはまた後にします。
起きている人がいたら引き続き保守＆質問ヨロ

ああ、呪い（マジナイ）人形なのか……！

>>99
俺がいる

あらいたのね、書いててもレス付かないからてっきり誰もいないものだと。
じゃ、続き書きます。

やあ、また会ったね(´・ω・｀)

君たちにはたった今　半年以内にとんでもない幸福が訪れる　という呪いをかけた。

http://music5.2ch.net/test/read.cgi/musicjg/1143423311/l50

↑のスレに「コンクリ乙」と書き込むんだ。
そうすればこの呪いは確実に半年以内に現実のものと化す。

最高の未来を、君に

朝。
俺は弥生さんに気を遣っていたせいか、それほど熟睡することが出来ず、結構朝早くに目を覚ました。

ここから重要なんだが。

目を開けてみると、昨夜は向こうを向きっぱなしだった弥生さんの顔が目の前にあった。
寝ている間に寝返りをうったんだろう。丁度俺と弥生さんが向き合ってるような感じ。で、だ。

何この人？すっごい可愛いんですけど。

あの大人びた表情からは想像も付かないほどあどけない寝顔、規則正しい小さな寝息。
起きているときの姐さんオーラは一体どこに行ったんだ。俺としたことが、弥生さん相手に劣情を催してしまった。

>>104
ちょwwww劣情かよwwww

>>104
一緒に寝てないか聞いてよかった!

起きた時がハッスルタイムかッ？！

劣情ついでに寝ている弥生さんの頭をなでなでしてみる。
>>55では凄まじく淡白にスルーされたこのスキンシップなのだが。

なでなでなで･･･
「ん･･･あうぅ･･･っ」
布団に潜ってしまった。

この萌えキャラ誰？
つか弥生さんて寝てるとこんなに可愛いのか。
知り合ってけっこうなったと思っていたが、意外と知らないことって多いんだな。

あんまりいじると万一目を覚まされたときが怖いので、歯止めがきくうちにお遊びはこれくらいにしておく。

弥生さんは俺が起床してから20分後くらいに目を覚ました。

「･･･おはよう、弓弦」
あくび交じりの挨拶もそこそこに、弥生さんは布団からムクリと起き上がる。
「おう、おはようござ･･･」

そして挨拶を返そうと俺が弥生さんを振り返ったとき、俺はまずいものを見てしまった。
「わっ･･･」
反射的に声をあげてしまう。俺は慌てて弥生さんから目をそらした。
書くまでも無いと思うが、大方の予想通り、弥生さんの着物はすごいことになってしまっていた。

う〜ん････何かイイな、このスレw････このマッタリ感が何ともﾇｸﾓﾘﾃｨw

>>110
予言が当たるっていいなぁ･･･（´∀｀）

エイプリルフールだし、スレ乱立でもやりませんこと？

乱立先→　http://live22x.2ch.net/eq/
タイトル　ココナッツかよｗｗｗｗｗｗ

「や、弥生さんっ、着物着物！」
「･･･？」

（何キョトンとしてんだーっ！あれか、今寝ぼけてんのか！？）

「あの、着物はだけちゃってるんですけど･･･」
「きもの･･･？」

弥生さんはまだぼんやりした様子で自分の体へ視線を落とす。次の瞬間、表情が凍りついた。

「きゃっ！ちょ、ちょっと何やってるのよ！見ないで！ここから出てって！」
珍しく、ラブコメな展開。
「で、出て行けと言われたって･･･」
「ほらそこ！トイレ！そこ入っててっ！」
「は、はいっ！」

>>112
だな
祈ったままのことが起きて感激だ

と、いうわけで、俺は朝っぱらからトイレに閉じ込められるはめになった。
弥生さんは一度着物を脱いでからまた着付けなおすとかで、なかなか出てもいいって言ってくれないし。
第一、寒いんだよ。このトイレは！

そしてその30分ほど後、俺はやっとトイレから出る許可を貰った。

「どう？帯変になってないかしら？」
「あ、大丈夫だと思います」
という会話を最後に俺は弥生さんに口をきいてもらっていない。
なんでも「寝返り、その他寝相が悪いとみなされる行為を極力控えること」という約束を破った罪として、
「午前中ずっとシカト」の刑に俺は処されているらしい。

まぁ、弥生さんは自分が寝ている間のことは全く覚えていないようで、その点については良かったといえるかも知れない。

>>116
弥生さん良ス!

シカトか…よし独り言で甘い言葉を言うんだ

−「昨夜から今朝までのエピソードは以上です。あとは普通に質問に答えます」
弥「･･･」
−「機嫌直してよ」
弥「･･･」

>>111
−「マッタリ、だと？最高の褒め言葉だ！」

>>112
−「レスにありえないほど影響を受ける。それがこのスレの特徴です」

>>115
−「そんな些細なこと祈るなよ」

お菓子でもプレゼントするんだ

>>118
だって>>68がどんぴしゃに…

>>117
−「そんなこと出来たら今頃こんなことにはなってないです。小沢さ〜ん、俺にも甘い言葉教えてよ〜」

>>119
−「弥生さん、森永ビスケット『エンジェリア』あげるからお話しようよ〜」

ばしッ！
アッ、このやろう引ったくりやがった。
弥「･･･サクサク」

弓弦はなんだか小動物に餌付けしている気分に陥った！

>>121
寝顔だ、寝顔で辱めるんだ

一日最低３回は相手のいいところを褒めてあげよう

>>122
−「そういえば弥生さん、今朝はすっごいあどけない顔で寝てたね」
弥「･･･？」
−「いつもの弥生さんとは全然違ったんだけど、あれって素なの？」

はぁ？って顔された。マジで自覚ないのか･･･。

>>123
−「とりあえず弥生さんのいいところを三つ挙げてみる」
弥「･･･」
−「いつも冷静沈着」
弥「･･･」
−「意外と世話焼き」
弥「･･･」
−「たまに可愛い」

平静を装ってはいるが、意外と効いたなこれ。

窓の外を眺めながら弥生さんを独り言をつぶやいていた。
「あっ、四十雀･･･。そっか、桜はまだ咲かないけど、そろそろ本当に春が来たのね･･･」
なにやら風流を感じているようである。

質問途絶えたので続きは午後にします。
でも、午後何をしようかは特に考えてません。

提案＆質問＆保守ヨロ

おっと、忘れちゃいけないな。
このスレは
隣りに居る犬娘と猫娘が兎娘に狙われているけれど質問ある？
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143819944/l50
続･ネコミミ小説
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143835116/l50
嫌耳流小説スレ
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143570907/l50
ないものはない！　知恵だって同じだ！　小説スレ
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143820550/l50
の協賛でお送りしています。

保守

ここもライブノベル化に期待

ぃゃさー‥‥

保守

保守

>>125
ねてた…
花札しよう、花札、弥生さん強そう

はぃ、トンファー
(´・ω・`)つ┻━

今更こんなアホな質問するのも難だけど「弓弦」て何て読めばいいんだ？

ほ

保守ゥおあぁぁッ！！！！

−「じゃ、午後の部いきましょうか？」
弥「そうね」
−「あ、機嫌直ってる」
弥「もともとシカトするのは午前だけの約束でしょ？」

よし来たksk

ｷﾀｰ。リキんで保守した甲斐があったよ。

>>137
愛していると言ってくれ、真顔で

>>128
−「あらかたの大筋は考えておりますが、ある程度の住人が付かないことにはライブノベル化は難しいのです」

>>132
−「花札･･･持ってない」
弥「ルールは？」
−「小さい頃ばあちゃんに教わったけど、今はさっぱり」

>>133
−「トンファーって、未だに正しい使い方がよく分からんのです」
弥「そもそもどこの武器なのかしら？それ」
−「俺、そっち方面の知識はゼロなんで、すいません」

>>134
弥「ゆみげんよ。命名したのは私」
−「この名前の由来って、何なんすか？」
弥「まぁ、いろいろよ。いろいろ」

弥生さんは念動力のたぐいは使えますか?

>>138
−「kskしてどうする」

>>139
−「普通にそういうコメントは嬉しいです」

>>140
弥「ねぇ、弓弦。ちょっと･･･私の目を見て」
−「ん？」

弥「愛してる」
−「はうっ！」
弥「弓弦は私のこと･･･好き？」
−「あやややっや、だめだ、駄目です。ボクらはまだ知り合ったばかりだし、そのいろいろとあるからその」

弥「面白いわね、この人」

>>142
弥「無理ね、今の私では自分の体を動かすのが精一杯よ」
−「ふ〜ん」

ふと、改めて自分の手を見つめる弥生さん。一瞬寂しそうな顔をしたような、そんな気が･･･

弥生さんを膝の上に乗せて心臓の音を聞かせ
耳をなでなで

弥生さんのホッペはプニプニですか?プニプニしてみてください。秒間60回で。

>>145
−「この手の要望多いな〜とか思いつつ。
　　弥生さん、ちょっと来て」
弥「･･･何？」

弥生さんを膝の上にちょこんと乗っけてみる。軽いなしかし。

弥「･･･」

さて、耳をなでなで･･･と。
弥「ちょっと、くすぐったいわよ」
−「へい」

やっぱり目を覚ましてるときだと効果が薄いな。

つ催眠術指南書
弥生さんには効くのか実験してみて

>>146
−「秒間60回は流石に無理なので、普通に」

むにゅ･･･
おぉ、なんだこれ柔らかい

−「弥生さんって何で出来てるんすか？」
弥「とうほ」
−「･･･は？」
弥「きひほほなよ」
−「･･･ごめん、何言ってるかわかんないっす」
弥「ならしょの手をはなひなひゃい！」
−「あ、ごめん。あまりに感触がいいもんだからつい」

>>148
−「何かだんだんヤバイ方向に進んでってる気が･･･」
弥「ねぇ、私にそんなことした日にはどうなるか、分かってるわね？」

−「ごめん、俺弥生さんに嫌われたくないから。
　　だがまぁ、『弥生さん−理性＝何か可愛いもの』っていうのは確かなんだよなぁ」

>>149
ｳﾊーwﾃﾗﾓｴｽww
で、結局何で出来てるんだよ。






｢なんかのさなぎとかじゃない?｣

今日はじめてス−パ−銭湯にいってみようと思うんだけど、
何をもっていけばいいの？石鹸とかタオルとかってあるの？

http://kabu2ch.ninja-x.jp/game2ch.html
キタコレ

>>152
そこでだいたい買えるハズ。店によっちゃシャンプー･リンス･ボディソープが普通に置いてる。

>>151
−「そうだよ、結局何で出来てんのよ」
弥「さっきも言ったでしょ。桐塑よ」
−「あ、とうほ、って桐塑って言いたかったんだ。で、トウソってなに？」
弥「粘土の一種よ。桐の粉で出来てるの」
−「へぇ、で、それなのにこんなに柔らかいのは何で？」

とか言いながらまたほっぺたつついてみたり。

弥「今の私は･･･半分は霊体で･･･出来ているようなものなの･･･いわゆるエクトプラズム･･･ね」
−「へぇ〜、ヘクトパスカルっすか」
弥「いい加減私の頬に触るのやめなさい！」

怒られた(´･ω･｀)

>>152
−「>>154だそうです。以上」

>>155
ほっぺちゅーだ

>>157
−「･･･ほっぺちゅー、ですか」
弥「あなたが赤くなってどうするのよ」
−「いや、まだそういう一線を越えてはならないかと。俺はあくまで弥生さんとは健全なお付き合いをですね･･･」
弥「真性のカタブツね、あなた」

>>155
へぇ････なんかのさなぎじゃなかったか････｡

>>159
−「らしいです。ここは気を利かせてジャガーさんネタで返したいところですが、残念なことに思いつきません」

−「さて、特にすることも無いんで、ここらで俺と弥生さんの出会いについて語らせてもらいましょうか」

そう、あれは忘れもしない一週間と何日か前･･･

>>160
その誠意だけで十分さ｡あんた････NICEなGUYだ･な!

部屋のドアを容赦なく連打するけたたましい音。
一人夕食を終え、のんびりとテレビを見ていた俺は思わず眉をひそめた。
(こんな時間に･･･、一体誰だよ)
俺が部屋のドアを開けると、そこに立っていたのは俺の友達だった。
よれよれの黒い背広、緩みきったネクタイ。
その顔を見ただけで奴が酔っ払っていることは安易に推測できた。

「今日親戚の葬式があってさぁ〜、あの、兄さんの方なんだけど･･･」

既に言っていることの意味が分からない。

何だ、とにかくこいつは今日葬式があって、それから抜け出してきたのか。
それより気になるのは、奴のそばに立てかけられた木の箱だ。
人を訪ねるのに何故そんなもの訳の分からない物を持ってくるんだ？

「あ、これ気になる〜？せっかくお前の家に寄るのに手ぶらなのは悪いと思ってさぁ」
俺の怪訝な視線に気付いたのか、奴はその木の箱をよっこらせと持ち上げた。
素材は桐か何かだろう。随分と大きな箱だ。

それこそ赤ん坊が一人丸々入ってしまうような。

「ハイ、お土産！」
得体の知れない桐の箱をごきげんで俺に渡す俺の友達。さすがにこのときは怒りを覚えた。

「･･･何？これ」
「さあ、なんだろうな？これ」
「え、おい、何だよ！何で持ってきたお前がこれ何なのか知らないんだよ！？」
半ばキレぎみの俺に、奴はあっけらかんと答える。
「さっき拾ったんだよ、これ」
「･･･ど、どこで？」
拾ったって、どこのゴミ捨て場だ。とにかくさっさと奴を帰して、
この箱をもとの場所に返さなくては。だが奴の返答は俺の想像を超えていた。

「神社だよ。近くの」

神社に落ちていた桐の箱。それも赤ん坊が入るほどに大きな･･･
あぁ、もう嫌なイメージしか浮かんでこない。
俺の腕に抱えられた箱の妙な重量感。中身を想像しただけで俺は卒倒しそうだった。
そんな俺の気も知らずに奴は言う。
「とにかく上がらせろよ、体冷えちゃってさー」
酒臭い息。

俺の部屋の菓子を食い荒らし、スナック菓子の油でべたついた手で人の漫画を読みあさると、奴は満足げに帰っていった。
残されたのは俺と･･･、とりあえずは部屋の隅に置かれた例の箱。
（どう処理したらいいんだよこれ）
とにかくもう時間も遅い。こんな時間に一人で神社へ出向く勇気は俺には無い。
明日だ、明日になったら神社まで返しに行こう。

蛮勇とでも呼ぼうか、寝る直前になって突然俺は好奇心から箱を開ける決心をつけた。
どうせ大したものは何も入ってはいないだろうし、中身は何にしろ後々話のネタくらいにはなるだろう。
そして妙に神妙な気持ちでもって、俺は箱のふたに手をかけた。

･･･パサ

そのとき、箱から何かが剥がれた。
薄い和紙に、墨痕鮮やかなお経の文字。つまりこれは、俗に言うお札。
全身の血の気が引くのを感じた。

箱のふたは思いのほか堅かった。
両足で箱を固定し、ふたの隙間に指を突っ込んで開かせるという妙な体勢で徐々に力を入れていくと、ふたがミシミシと音を立てる。
ふたがバコッという快音と共に勢いよく開くと、俺は反動でそのまま尻餅をついた。

（さて、中身の方･･･は）
恐る恐る箱の中を覗く俺。中にあったのは、一体の人形だった。
情けない話、俺は一瞬子供の死体かと思った。

綺麗な着物を着付けた和風の人形。確か市松人形とかいったか。
勝手に髪が伸び、持ち主が次々と不審な死をとげることで有名な、あの市松人形がここにある。





「･･･」
･･･こうしていても何も始まらないな。
そうだ、今日は明日に備えて早く寝よう。
俺は、寝た。

が、そのすぐ後に何者かに体を揺すられ、俺は現実に引き戻されることになる。
虚ろに目を開くと、そこには俺の顔を興味深げに覗きこむ、例の人形がいた。
「ねぇ、ちょっと」

喋った。

「あ、ああああ、あた、あたたた、に、にん、ぎょ････」
文才の無い俺は、このときの心情をとても文では表現することが出来ない。

「こここ、ころ･･･殺され･･･」
「落ち着いて」
「ひいいいぃいいい･･･」
「落ち着きなさい」
「あぁああ、しゃ、しゃべって････」
「落ち着け！」
「はいっ！」
この辺りは描写のしようが無いので、音声のみ。

俺が大人しくなったのを確認すると、人形はコホンと咳払い。
軽く着物の乱れを直してから、改めて俺に言った。
「あと少しで人形供養されそうだった私を助けてくれたのはあなたね、礼を言うわ。ありがとう」
優しい目だった。

−「そして危うく一目惚れしかけた俺ガイル、と。
　　俺と弥生さんの馴れ初め話は以上。つか我ながら話なげえな。
　　以上の点も含めて、何か質問ある？」

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
お前どこの部隊だよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>176
−「誤爆？俺は部隊がどうのという話をした覚えは無いんだが」

誤爆したorz

人稲杉だな

>>179
−「俺の話が長すぎたせいかと思われ」

弥生さんとの出逢い。それは偶然と言う名の必然さ。

そんなマイナス思考にならなくてもｗｗ

前の持ち主の話とか聞けるか？

>>181
−「かっこいいこと言ってくれるじゃない。
　　でもどんなに素晴らしい物語だって、偶然の積み重なりが無いことには生まれることは無い。
　　弥生さんとの出会いは間違いなく偶然、それを運命に仕立て上げられるかどうかは俺次第なんだよな」

>>182
−「ネガティブは俺の人物特性の一つですから。
　　弥生さんの前の持ち主か･･･どうなの？弥生さ･･･」

この野郎、人が一生懸命出会いを語ってるときにのうのうと寝てやがる。

寝てる隙になでなで

>>184
弥生さんはいつの間にやら俺のベッドに潜り込み、勝手にそこを占領していた。
相変わらずの寝顔。これが弥生さんの本性なのか？
せっかくなので先ほど普通に拒否された耳をなでなでをリベンジしてみることにする。

なでなで･･･
「うぅ･･･だめ･･･」

何だ、寝てても嫌なもんは嫌なのか。期待外れ。
まぁ、いいや。面白いからもうちょっと続けてみる。

なでなで･･･
「んぅ〜･･･やだよぉ･･･」

「やだよ」？口調まで変わってる･･･。

さて、いい加減気味が悪くなってきたから弥生さんには起きてもらう。

−「おう、起きろや。おーい」

ゆさゆさ

弥「･･･？何？無駄に長い話は終わったの？」
−「あい、もうとっくに終わりましたよ」
弥「･･･あー、変な体勢で寝たから背中が痛いわ」
−（変な体勢とかそういう問題じゃないんだが･･･）

起きた途端にこれだから困る。

弥生さんにエロビなど見せたらどう成るのか・・・な？ｗ
れっつとらい(´・ω・`)ｂ

人形ってかわいい人の形容だよね

>>187
−「無理にとは言わないけど･･･見る？」
弥「あぁ、遠慮するわ。人間の性交なんて見てても全く面白くないから」
−「･･･何なんですか、この淡白さは。全く可愛げがない」

>>188
弥「私を作った作者も、当然可愛い人というのを意識して作ったと思うわ」
−「その結果がこれですか」
弥「･･･文句ある？」

【弓弦の部屋のテレビに突然ローゼンメイデン第1話が流れ始める】

隣りに居る犬娘と猫娘が兎娘に狙われているけれど質問ある？
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143819944/
宣伝し返しちゃったり、しなかったり

>>190
−「おや、ローゼンメイデンですねぇ」
弥「ローゼンメイデン？」
−「この前、原作本読んだでしょ？」
弥「あぁ、あのビスクドールの話ね」
−「･･･うん」

しばし観賞。

弥「ところでこの話に出てくる人形って、西洋のお人形なのにどうして名前が漢字なのかしら？」
−「さぁ？なんでだろ･･･」

観賞。妙にマッタリとした時間を過ごす。

>>191
−「あらら、やっぱり迷惑でした？」

>>193
いや、まったくｗ

宣伝カモーンｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>194
弥「うかつにそんなこと言わないほうがいいわよ。弓弦、本気にするから」

弥生さんを弓弦のｵﾅﾎにしたい徹夜で頭灰色の俺チュンリー・・・・

弥生さんは性的興奮などするのだろうか？

>>196
−「え〜、あ〜、その、非常に聞きづらいんですが･･･」
弥「生殖能力が無い以上、性的に興奮することもないわ」

キッパリ

−「･･･うぅ、このスレこんなんでいいんだろうか？」

じゃあ一般的感情としての興奮はあるのか・・・・？

>>198
弥「当然あるわよ？まぁ、私に限ってそう簡単に平静を失うようなことはないと思うけど」

−「普通に喜んだり怒ったりはあるみたいです。>>114とかでは明らかに冷静さを欠いちゃってるし」

すまんな弓弦君
桜の花が俺を狂わせる・・・・

ぶっちゃけ眠たいのに瞼が落ちんｗ
このスレのクオリティのせいだな('A`)

御手玉差し入れです
(´・ω・`)つ● ● ●

　　　　 　 　 　 　 　 /　　 ,.--､　　　　　　　　　　　　 　 :.:.＼
　　　　　　　　　　ｒ､ |:.:.:.:.〈;;;;;;;ﾉ　　　　　　　　　　　　　　 :.:.:.:.ヽ
　　　 　 　 　 ＿/△ﾊ,,__ / ﾊ !:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:...　　　　　　　　:.:.:.:.ﾍ
　　　　　　／: : : : : :/ ||:.:i/'ｰﾘ―- ､＿:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.　　 :.:.:.:.:.:.ﾊ
　　　　 ／/: : ／: :.:.ﾄ=': : : : :/: : : : : : :.￣`''ｰ- ､:.:.:.:.:.:.:.:.:... . .:.:.:.:.:.:!
　　　 /　/: : /:.:.:.:.:/: :./: : : /: : : :./: : :/:/: /!: :.i::::｀`.､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
.　 　 　 /: :./:.:.:.:.:.:! : /: : : / : : : /: : :/:/!:./ |:.:.l|: : :.:.::::＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
　　　　/Vlﾊ|/!／!|: : !: : : :! : : :.,'!: :.:/:/ |,'　 |: :|!: :! : i:.:.::::ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:l
　　 　 　 　 ,ｲ　 /|: :.|: : : :|: : : :.!|: :/:/　|!　 .|:.ﾘ|: :|:.:.:|: : : : :ﾊ:.:.:.:.:.:.!
.　　　　 　 /　 /　! ,r|: : : :|: :.'"丁/￣｀ |! 　 !,'十ｧ!､:.|: : : :.|: !:｀! _,/
　　　　　　　　　　|:.! |: : : :| ,rｆj￣ヾ､ 　 ! 　 /　|ﾑ」_:ﾘ!: : :.,':.:|:::「
　　　　　　　　　　| ﾄ.|: : : :K {| ::::::ﾘ　 　l 　/ ,ｲ}:::::::ﾊ,!: :.:/:.:.,'::::|
　 　 　 　 　 　 　 V:.ﾊ: : :.|　 ゛ｰ ''　　　 　 　 K.__,/ }:.:.:/:.::/::::ﾘ
　　　　　　 　 　 　 V: |: : :ﾄ . xxxx 　 　 ,.　　 ｀"''" /／}:::/: :.,' 　
　　　　　 　 　 　 　 V:ﾊ : |:::＼　　 __　　　　 "'''''' /イ:::::/: :./ 　　　　
　　　　　　　　　　　　ﾘハﾊヽ-t`／　 ＼　　 _,. イ/／l/!/|/!　　　　　
　　　　,..､　　　　　　　　　　　／　／~＼ ヽ‐､ 　/　 / / ﾘ
　　 ／: : :＼　　 ＿　　＿_,.ｨ|　イ　,.へ　`＜　ヽr‐ｧ―=‐､

どうしたの、お兄ちゃん。
どうせまたエッチなこと考えてるんでしょ？
そんなに私とＨしたいなら、
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1132485148/921n-
のスレに行って、

うはー　夢がひろがりんぐ ！

って書いてきて！

>>200
−「お褒めの言葉ありがとうございます」

弥「あら、これお手玉ね。懐かしい」
−「俺、それ駄目なんだよ。全然出来ない」
弥「ふふっ、まぁ見てなさい」

布はチヂレ、中身は小豆を使用した俺お手製の一品です
お気に召したでしょうか？ｗ

弥生さんは、どうやらお手玉のような遊びは昔からよくやっていたらしい。
お手玉歌を歌いながら、楽しそうにお手玉で遊ぶ弥生さんは、まるで童心に返ったように、（今も外見は子供なんだが）
いつもの大人びた雰囲気とは違う、無邪気な笑顔を浮かべていた。

弥「ま、こんなものね」
−「おぉ、すごい。上手いよ。俺の婆ちゃんみたい」

弥「はい弓弦」
−「･･･ん？」
弥「次は弓弦の番よ」
−「いや、でも俺出来ないって」
弥「私が教えてあげるから、ほら」

何気に嬉しかったり。

お手玉の練習があるため、ここで一旦中断。
再開は七時半くらいかな。保守＆質問ヨロ。

このスレは 
隣りに居る犬娘と猫娘が兎娘に狙われているけれど質問ある？ 
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143819944/l50 
続･ネコミミ小説 
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143835116/l50 
嫌耳流小説スレ 
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143570907/l50 
ないものはない！　知恵だって同じだ！　小説スレ 
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143820550/l50 
の協賛でお送りしています。 

親睦を深めたら・・・お酒ですよ
軽い運動の後の酒は値千金
甘酒とお神酒どうぞo(^-^)o

旦~~　ц

ってか、お酒呑めます？

ほ

落ちるな

ada

やあ

まだまだっ・・・！

ほ

七時半だぜ

−「こ、これでどうっすか？弥生さん」
弥「･･･まぁまぁね。でも、まだまだテンポが遅すぎるわ」

スパルタすぎっすよ、弥生さん･･･

>>206
−「で、お酒が届いてるわけですが･･･、しかし」
弥「飲めないの？」
−「うん、つかぶっちゃけ俺未成年だし。･･･弥生さんは？人形だから未成年とか無いでしょ？」
弥「いやそれが、私も･･･弱いっていうか、あんまり飲んだ経験が･･･」

−「･･･もったいないっすね」
弥「･･･分かったわよ、仕方ないわね。私が飲むわ」
−「あんまり無理しないでくださいよ、ただでさえ体小さいんだから･･･」

−「と、いうわけで再開です」

>>215
肴がなきゃすすまんだろ？
△
□
川
ｽﾙﾒあげる

弥生さんッ!酔拳ッス!酔拳を使うッス!!

>>216
−「スルメだってよ」
弥「うん、食べる」

>>217
弥「私、酔拳なんてなんて使えないよ？」

がすッ！
−「だからと言って普通に殴るな！」

弥生さん、布は何色がお好きかな？

>>219
弥「春･･･みたいな色が好きかなぁ」
−「はぁ･･･」

で、弥生さんは酔ってどうなっちゃったの?

弥「･･･？酔ってないよ？」
−「これは･･･、酔ってるんだろうか？いやしかし･･･」

なにやら、目つきがとろんとしてきたような･･･

今だッ!弥生さんのアゴの裏をゴロゴロしる!

和装は暑いだろ・・・少し袂をはだけるのを勧めてみては？

>>223
−「アゴの裏をゴロゴロしる! だそうです」
弥「･･･？」

ちょっと失礼しますよ･･･と

弥「ふぁ？･･･ちょっと、やだ･･･へんなことしないでよ･･･」

ゴロゴロ･･･

弥「･･･」

>>224
それだッ!

夜着の製作を志願したく……ッ！
つ「夜着」

>>224
弥「確かに、さっきから何だか体が熱い･･･かも」
−「だぁーっと！駄目！それは俺的にアウトだから！」

>>227
・・・・(´・ω・`)ぶ…‥

>>227
−「夜着だってさ」
弥「私、まだ眠くないよー？」
−「だそうです。残念だったな」

>>230
(ﾉД｀)ｵﾉﾚ……

｜っ「竹光」

和服と刀に燃える俺ガイル

−「お、ギター侍。久々に見た」
弥「斬りぃ〜っ！」
−「わー、やられたー」

何やってんだ俺(´･ω･｀)

ひろゆきプロジェクト発動ｗｗｗ
粉雪の替え歌製作中
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143816902/

>>231
−「駄目だってこれ、本物じゃん」
弥「ゆーみん、それ貸して」
−「あ、ちょっとそれは･･･」

ヒュンッ･･･！

−「ひいぃっ！」
弥「ちょっと、避けないでよー」
−「だめ、それは洒落になんないから、ちょ･･･」

ヒュンッ･･･！

−「ひいぃっ！」

今の弥生さんなら・・・・・これを使える！

はぃ、ヌンチャク
(´・ω・`)つ━
.　　　　　　　8
　　　　　　　┃

そういえば弥生さんって成長しないの？肉体的に。

−「ヌンチャクとか･･･こんなもんどうすんのよ」
弥「あちょ〜」

何かメチャクチャに振り回してるし･･･って危な･･･
ガツッ！
あ･･･自分の後頭部に当たって自滅した。

弥「うぅ、痛い」
−「これで少しは酔いもさめたか？」

>>236
−「生まれて80年たってこれなんだから、成長はしないでしょう」

弥「･･･」
なんか頭押さえてうずくまってるんだが。
−「大丈夫？」

今だッ!頭ﾅﾃﾞﾅﾃﾞだッ!!痛いの痛いの飛んでけ〜!!

つしりまるだし

裏目に出たか・・・・紅茶でもドゾー
ブランディー入れると美味しいよｗ

(´・ω・`)つ∫□~~

たっぷり入れときました（はぁと

>>240
何をしとるwwwww

>>239
−「本当に大丈夫？ちょっと見せて」
弥「うん･･･」

なでなで･･･
痛いの痛いの飛んでけ〜っと

弥「うぅ、だめ。まだ痛いよ･･･やめないで」
−「は？」
弥「なでるの･･･やめないで」

な、誰だこの人？もはや弥生さんじゃないだろ！？

>>240
−「用途がわからないっす」

>>242
クレしん見てるんだ、すまない

>>240
それだ！！！
弓弦君！
裸踊りで弥生さんを笑わせるんだ!!!
なぁに、恥ずかしいのは最初だけだｗ
段々良くなってくる(｀・ω・′)

>>241
−「ちょっとマジで心配になってきた･･･。これ以上酒飲ませるのは流石にまずいって･･･」

>>245
−「一族の誇りにかけて、
　　そ　れ　は　出　来　な　い　」

>>238
えっとね間接的に言いたかったんだけど･･･
胸は成長しないのかって聞きたかったんだ。ｺﾞﾒﾝ。

胸はいいものですよ！ﾍﾟﾀﾝｽｷーにはそれがわからんのです！

>>247
−「ﾍﾟﾀﾝｽｷｰ？それは俺のことか？
　　･･･だって、和装って下手に胸があるよりも無いほうが綺麗に見えるしetc...」

弥「んうぅ･･･ゆみげん〜」
−「ひぃっ、何俺にすりよってきてんだアンタは！」

全然関係なくてスマンが、
略称は
「のろにん」か
「まじにん」か
「となにん」か
または別なのか、どれがいいかね

>>249
−「のろにんでいいんじゃね？」
弥「にゃぁ〜」

どうしたらいいんだ俺。

>>250
猫が発情期になったらきちんと処理をしないといけませんよ☆

>>251
−「猫じゃねぇし。協賛の犬娘スレとかぶっちゃってるし。いい加減にしてくださいよ弥生さん」
弥「うぃ〜」

何だようぃ〜ってorz

>>246
>>一族の誇りに
滅却師でつかw

愛の告白で目覚めさせよ

>>244
ああ〜、怪獣ｼﾘﾏﾙﾀﾞｼなw

ここで弥生さんの目を見つめてみる

>>255
変身後みさえが…ちきしょう

もう着物剥いてケモノ服着せればいいじゃない!!酢コンブおいしいじゃない!!

>>257
あ〜、今外出てるからみれね。見たい見たい。

>>253
−「いいえ、朝青龍のお兄さんです。嘘です。
　　それよりさっきから俺の脚に擦り寄ってくるこの変な人形をどうにかしてください」

>>254
−「弥生さん、好きです！」
くぁ〜、言っちまったっ！

弥「私も好きだよ〜、弓弦おもしろいもん」

･･･この反応。あくまでもloveじゃなくlikeなのか･･･？

>>256
じぃっ･･･
弥「･･･？」

一瞬不思議そうな顔をした後、満面の笑顔。
だがそれが逆に怖いから困る。

>>260
不思議そうな顔ﾃﾗﾓｴｽwww

>>260
つぎは耳ぺろ

>>258
−「･･･まぁ、見てみたい気もするが。そういうのって超えちゃいけない一線だと思うから。
　　第一ケモノ服なんて無いから。俺酢コンブそんなに好きじゃないから」

>>259
−「やっぱりオトナ帝国が最高傑作。ラストの吉田拓郎の『今日までそして明日から』に感動した」

>>262
−「まぁ、耳ぺろくらいなら･･･。い、いや、駄目だ弓弦！何を考えている！」

弥生ちゃんも辛いことがたくさんあるだろう。
吐いちゃいなよ

>>265
弥「そーだよー、たいへんだったんだよー」
−「はぁ、何がですか？」
弥「ちょっと髪がのびたくらいで呪われてるとか言われちゃうし。むりやり箱につめられて、上からオフダはられちゃうし･･･
　　ゆーみんがたすけてくれなきゃいまごろオタキアゲされちゃってたんだから」
−「あぁ、俺と出会ったときの話ですか」
弥「そーだよ。ゆーみんがいなきゃ、いまごろ私･･･」

なんか妙なムードになってきた。

>>266
ここで一言気の効いた台詞でもかけれなきゃ男じゃない。
ｶﾞﾝﾊﾞﾚ弓弦！！

今こそ膝の上に乗せて包むんだ・・・弥生さんは温もりを求めてるぞ

>>266
弥「怖かった･･･怖かったよ･･･箱の中、真っ暗で･･･ずっと、出れなくて･･･」
−「あ、あぁ、わかった。怖かったのは分かったから」
弥「うっ･･･うぅ･･･」

な、泣かせちゃった･･･
どうやら弥生さんは泣き上戸モードに突入したようで。

おっと、上の安価ミスった。

とりあえずセクロスさせてみて

>>268
−「ほら、わかったから。こっちおいで」

なんでこんな口調になってんだ？俺。
とりあえず、泣いちゃってる弥生さんを抱き上げて膝の上に乗っける。

弥「うぅ･･･ひっく･･･」
ひしっ･･･

向こうから抱きつかれた･･･
ヤベェ、多分今、俺の顔すっげえ赤くなってる。

>>271
人形とはいえ、女の子が泣いてんだぞ！
そんなこと出来るか！

＞1 ：ひろゆき★ ：2006/03/32(土) 02:40:37 ID:???
＞vipper判別機能をつけたお
＞名前欄に
＞
＞&?⊂二）＾ω＾ （二二二⊃ &?vipから来ますた
＞
＞って入れるとvipから来た奴にはブーンが出るお

http://love3.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1143639771/l50のスレで試すといいお

こんなスレばっかりだな

今日殺害予告した池沼が降臨中！

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1143863965/

俺が守ってやる的なことを言うんだ！

>>274
−「ですね」

>>276
−「もう大丈夫だから。俺、弥生さんに怖い思いはさせないし、何があっても、俺が弥生さんを･･･」

あら？

弥「･･･」

この野郎、人にしがみついたまま寝やがった。

むぅ･･･(｀･ω･´)

そこで休日出勤から帰ってきた私が来ましたよ(´・ω・｀)
のろにんスレ復活おめいとっ
とりあえず弥生さん。
ttp://www.vipper.org/vip225791.jpg

>>280
うん。どうもありがと。

>>280
GJです！

弥生さんをベットに寝かせたら？

>>282
ゆーみん想い遣ってる感がでてますなぁ〜

>>283
そうっすね

>>284
弥生さんはただおせっかいなだけですよ

今北産業

さて･･･、どうしましょ？

期待してますよ

>>286
弥生さん−理性＝なんか可愛いもの
弥生さん＋酒＝非常に扱いづらいもの
そして弥生さん寝ちゃった

>>288
期待されようにも、弥生さん寝ちゃってるし･･･

つ簪
プレゼントするんだ

>>290
−「ありがとう。でも今そういう状況じゃないっす。
　　あと調べるまで漢字読めなかったっす」

>>291
寝てるのか…寝…
夜着に着替えさせてしまえっ!

３

弥生さんは汗をかいたりしないのかな？

>>293
お前がどこのスレに投下しようとしていたのかよくわかったwww

>>292
−「いや、そんなことしたら起きたときに何をされるか」

>>293
−「ぱーですか？」

>>294
−「さぁ、どうなんでしょう。汗かいてるところは見たことが無いんだが。まぁ、汗かくような状況になったときもないし」

それはいけない＞＜；
ちゃんと服の中に手を入れて、濡れて無いか確認しないと(´・ω・`)ｂ ネ
風邪引いたらどうすんの？

>>297
−「むぅ、エロいことは嫌いだが、確かにそれも一理あるな」

さすがに着物の中に手を突っ込むわけにはいかんので、襟首からのぞく肌に恐る恐る触れてみる。

･･･まいったな、慣れない酒なんか飲んだせいか、ちょっと汗かいちゃってる。
まぁ、だからといって俺が着替えさせるわけにも行かないんだけど。

>>298
半覚醒の弥生さんに自分で
それをまじまじとみて実況

弓弦君、君は紳士かね？

>>300
−「紳士ですが何か？」


弥「･･･」

と、どうやら目を覚ましたっぽい

弥「･･･」
−「酔いはさめましたか？」
弥「わ･･･私、なんだか途轍もなく恥ずかしいことをしていたような」
−「は？」
弥「何か、酔っ払ってるときに取り返しの付かないこと口走っちゃったような」
−「え･･･ど、どうしたのよ？」

(´・ω・`)｡ｏ〇(ちっ…‥目覚めたか…‥)

弥「あ、あぁっ！どうしよう！死ぬ！というかむしろ死にたい！」
−「ちょ、ちょっと落ち着いて。顔真っ赤ですよ」
弥「いやっ！見ないで！私としたことが、なんてこと･･･ああぁっ！！！」

すごい速さで布団の中に潜っちゃった。

流れを読まずここで安価コール

安価！(*ﾟ∀ﾟ)=３安価！(*ﾟ∀ﾟ)=３

>>304
−「安価と言われても･･･やる？安価」

それ来たksk

まぁ、いいや。じゃ安価ね安価。

1.なんとかして弥生さんをなだめる
2.さっきの簪をプレゼント
3.とりあえず夜着に着替えてもらう
4.その他

>>310に権利

がんばってくれ

2が読めない

ksk

もし安価なら３

２

−「なんて緊張感のない安価なんでしょう。まぁ、いいわ。
　　弥生さーん」
弥「聞こえないわ。何っにも聞こえない！」

まず布団から出てこいよ。

−「プレゼントがあるんですけど･･･」
弥「･･･変なものだったらいらないわよ？」
−「いや、変じゃないです。これは」
弥「何？」

布団の中から顔だけのぞかせて、俺の渡した簪(かんざし)をまじまじと見つめる弥生さん。

弥「うむ、綺麗ね。ありがとう。大切にするわ」

で、また布団の中に引っ込む･･･と

人少ない？


>>308
簪（かんざし）だ消えろ厨坊

>>312
と弥生さんはツンデレ？

>>312
−「人少ないよ。最初っからずっと」

>>311
弥生さんが寝る前に言おうとした
俺が守ってあげるから
的なあれイケ

>>313
−「ツンデレではないかと。なんかしてやると素直にありがとうって言うし」

それはそうと、今酷い自演を見逃しかけた。

君は寝てただけだよ？
夢でも見たんじゃない？

で

ク、くまぁぁぁぁぁああああああ！！！！

>>311
−「弥生さん。俺、弥生さんに怖い思いはさせないし、何があっても、俺が弥生さんを守るよ」
弥「はいはいそうですか。それはご苦労なことね」

本当に同一人物か？

−「弥生さんは寝てただけだよ？夢でも見たんじゃない？」
弥「いくら私でも、寝てるか起きてるかの違いくらいわかるわよ･･･」
−「むぅ」
弥「弓弦だって、聞いたでしょ？私が『にゃーん』とか『怖いよー』とか言ってたの」
−「まぁ、聞いちゃいましたけど」

弥「私･･･、どうしてあんなことしちゃったのかしら」

>>319
弥生さんの顔が見たいんだ
イケ

先ほどの紅茶が冷めましたので・・・・温めてミルクを加えました

ドゾー
(´・ω・`)つ∫□~~

−「弥生さん。顔が見たいんだ」
弥「･･･」

やっと布団から出てきてくれた。何だか、弥生さん本当に落ち込んでるみたいなんだが。

弥「弓弦は私のこと･･･、さっきの酔っ払った私のこと、どう思った？」
−「い、いや、結構戸惑ったけど、でも可愛いといえば可愛かった」
弥「･･･そう。じゃあつまり、弓弦はああいう私のほうがいいのね？」
−「そうとは言ってないだろ！普段の弥生さんだって十分･･･、あ〜、いや、何でもない」

>>322
弥「もうアルコールはこりごり。出来ることなら一生口に入れたくないわ」

結構ダメージきてるな。こりゃ。

こうなったら「元気を出して」を歌うしかない！

>>324
−「残念。その歌知らないんだ」

お酒の後は水分補給だ(￣ー+￣)ニヤリッ

(´・ω・`)つ【ﾊﾞｯｶｽの水】
はぃ、チョコ
(´・ω・`)つ●

>>326
弥「何なのかよく分からないけど、あなたのくれる物は怪しいからいらないわ」

本当にぐったりしちゃったな。弥生さん大丈夫か？

>>327
つ赤い糸
さぁ、これで小指と小指を結んで
｢運命だね｣って言え!

|ω?`)つお香
|彡゜サッ

>>328
ついついっと、はい結んだ。

−「運命だね」
弥「･･･私、知ってるわよ。あなたが運命とかそういう言葉があまり好きじゃないことくらい」
−「えっ？」
弥「世の中には偶然しかない。それを運命に仕立て上げることができるかどうかは、その人次第だって」
−「あれ、弥生さんにその話したことあったっけ？」
弥「うん、前に一度だけ･･･ね」

抱きしめて歌でも歌ってやればなんとなく気も休まるさ。

>>329
−「お香の匂いって、俺は苦手なんだが」
弥「私は、別に嫌いじゃないわ」
−「ふーん」

>>330
思い付きなのになんかシリアス

>>331
−「抱きしめてって言われても。今はそういう雰囲気じゃないような気が」
弥「･･･」
−「何？」
弥「･･･何でもないわ」

>>333
−「ちょっとでも本筋のシナリオに触れるキーワードがきたら、一気にそちらへ話を持っていく。それが弓弦クオリティ」

まだ三月だそうですが

>>335
終わらない三月。それでも俺は春を求め彷徨い続ける。

昨日の・・・３２日の会話にシナリオ進める鍵はまだ有る？

シナリオの鍵っすか。ちらほら出てないこともないけど、実は一番重要なキーワードがまだ一度も出てなかったりします。
これには俺も意外。いきなりその質問されたらどうしようとか思ってたのに。

>>338
前の持ち主にはあえて触れないようにしている

>>338
あーじゃあ、聞いちゃっていいのかな？






友人にお礼言った？

>>339
いや、その点は全然聞かれても大丈夫問題なしｗ
弥生さんも長年生きた人形やってきて、いろんな人の手に渡ったみたいですよ。

>>340
あぁ、アイツか。あの日のことなんてもう覚えてないんじゃね？大分酔ってたし。

弓弦君の「一族」ｋｗｓｋおＫ？

>>343
親父：営業マンの鏡と呼ばれた男
母親：メルヘン好きの家事嫌い
姉：俺にとっては災厄の源

前に一族とか言ったのはあくまで冗談です。

夜着を着てもらおうか、とりあえず

弓弦くんは弥生ちゃんを手放さないよな？

>>345
弥「ねぇ、それ･･･。私の夜着でしょう？」
−「あ、はい。そうですけど･･･、別に無理に着替えなくていいですよ」
弥「･･･でも、せっかくだから着替えるわ。しばらくトイレ貸してね」
−「あ、あぁ、うん。でも･･･」
弥「･･･何かしら？」
−「いつもならこういうの嫌がりそうなのに、どうして･･･？」

弥「今夜も･･･、一緒に寝るんでしょ？」
−「へ･･･？」

恥ずかしそうにそうつぶやくと、弥生さんは足早にトイレに入ってしまった。

>>347
ズバッとキタァッ!!

>>346
−「そうだね。弥生さんには、ずっとそばにいてもらえると嬉しい。
　　まぁ弥生さんのほうから俺のもとを離れたいと言ってきたときには、どうなるかわからないけど」

私は弓弦から受け取った夜着を床に置くと、深いため息をついて、トイレの戸にもたれかかった。
こんなはずじゃなかったのに･･･。
私、いつの間にか弓弦に迷惑かけてる。

信じたくはないけど、私は弓弦に可愛いと思われたいのかも知れない。
弓弦に甘えて、自分を可愛く見せようとする自分が、確実に私の中にいる。
今までこんなことなかったのにどうして？
人形が人間に恋をするなんて、そんな馬鹿げた話があるはずがないのに。
だとしたらこの気持ちは･･･？
深い迷いを抱いたまま、私は夜着に袖を通した。
私は、これからどうしたらいいんだろう。

愛のままに生きるんだぁぁあぁあぁっ!!

と、いうわけで今日の話はこれで終了。
このスレは  
隣りに居る犬娘と猫娘が兎娘に狙われているけれど質問ある？  
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143819944/l50  
続･ネコミミ小説  
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143835116/l50  
嫌耳流小説スレ  
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143570907/l50  
ないものはない！　知恵だって同じだ！　小説スレ  
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143820550/l50  
の協賛でお送りしています。  


このまま寝てしまいたいが、落ちないか心配だな。

>>352
弥生さんの為に落とさん

6時に起きたいんだが、何時に寝ればいい？

>>354
明日に差し障りないように寝れ

>>354
今すぐ寝るか、　寝　な　い

うん、じゃあ寝るか
保守はまかせます

>>357
ノシ〜　　　　ほす

ほ

眠いが･･･保守させていただく

ホ

ー

自ら

保守保守って････
ﾌｯ･･･おまいらみんなｶｯｺｲｲじゃねえか････｡俺も協力するぜ｡

16 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2006/03/33(日) 02:16:34.74 ID:o5o806E90
http://jbbs.livedoor.jp/school/10401/#3
↑ここの掲示板マジいてえｗｗｗｗｗｗ
受験版でコテつけてる自称秀才が集まってるぞｗｗｗｗｗｗ
んでVIPPERを個人情報抜くとかいって脅しているぞｗｗｗｗｗ
みんな突撃だお⊂二二二（　＾ω＾）二⊃

ほーしゅ

一人でも負けないから
保守

でも寂しい

一応いるが眠いとさいきほども書いたぐらいだ･･･

>>367
俺もライフがオレンジ色だ

弥生さんの為ならエンヤコ〜ラ

寝たい

>>370
あｗんしんしろ俺もだ

ここ学校であった怖い話のスレかとおもた

ここって隣りにバカそうな妖精がいるスレの関連スレ？

>>372
なんでだｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>373
実は違う

>>375
妖精と同じくらい、もしくわそれ以上に萌えれてる？

>>376
ｺﾞﾒﾝね妖精の方見てないから（´･ω･｀）

>>378
そっか…。まぁでもここはいいにおいがするから今から漏れも住むわ。

つーわけでホス

>>372>>373
スレタイのせいかっ！
気付くのおせっ…俺

寝ても大丈夫かな？

>>378
ありがとう（´･ω･｀）
少ない人数でほすするのはしんどかったんだ。

http://new.cx/?qubo
・・・何も聞かないでくれ(´・ω・`)

>>381
プレイボーイの面影が…

>>381
わかってるよ･･･フ　リ　ス　ク　だろ？

・・・追加した(´・ω・`)
明日は松屋に「味噌汁に虫が入ってたんだが」と、電話する
スレは立てない・・・個人的にｗｋｔｋしてくる
(*・ω・)ノシ

弥生さんｯ!!保守してるｾﾞｪｪｯ!!!!

保守

保

守

保守ｯ！このスレは・・・俺が守るｯ！！

ほ？

しゅ〜

おはようさん

(=ﾟωﾟ)ﾉ

し

し

ゅ

！

！

保守

なぜ他の人は弥生ちゃんを手放したのか？

やはり他の人は気味悪がったのだろうか

−「おはようございます。今日も頑張っていきましょう。
　　でも、午前中は特に予定もない･･･」

おはよさんです
我が家のスレ埋まりです
次やるときに立て報告とかきますわー

1000ゲッターがNGであぼーんになってﾜﾛｽなログ
http://www.uploda.org/uporg353806.zip.html

1ｷﾀー！
だがまずい！電池が…

>>404

携帯厨は充電が済むまで電源切ってなさい

>>400
−「そうだよね、何で弥生さん手放しちゃったんだろ？」
弥「理由は必ずしも同じじゃないわ。単純に気味が悪かったという人もいるだろうし、自分では私に相応しくないと、進んで人に譲る人もいた。
　　そうだ、中には警察に逮捕されちゃった人もいたわね」
−「た、逮捕？一体どんな人のところにいたんだよ」

弥「私は、特に人形コレクターのもとへ行くことが多かった。でも、彼らも、ずっと私を大切にしようとは思わなかった」
−「それはまたどうして？」
弥「私が、あまりにも異質だったから」
−「異質？つまりそれは、弥生さんが呪わ･･･いや、命を持ってるってこと？」
弥「ううん、違うわ。これを見て」

−「って、ちょっと！なに胸元はだけてるんだよ！」
弥「何照れてるの。ちゃんと見て見て」

夜着からのぞく、白い胸元。色っぽいな･･･じゃなくて

−「別に、変なところなんてないじゃない」

そう、弥生さんの体は人間のものとなんら遜色ないし。少しもおかしいと思える箇所はなかった。

弥「精巧すぎるでしょ？私の体」
−「精巧･･･すぎる？」

弥「市松人形はね、普通、体の細部まで写実的に作られるものじゃないのよ。
　　大抵は布やオガクズで出来ているの」
−「･･･でもそれなら、むしろ珍しいから、コレクターの人とかなら一層大切にするんじゃ･･･」
弥「それは、作者にある程度の人気や知名度がある場合よ。それなら私も新進気鋭の作品として、今頃とてつもない価値が付いていたでしょうね。
　　でも･･･、私は違う」

弥生さんは、辛そうな表情を浮かべていた。弥生さんは、自分を生み出した作者を恨んでいる･･･、あるいはそうとも取れるような表情で。

弥「あなただったら、どこも誰とも知らないような無名の職人が、人形のセオリーを全く無視して作ったような作品に価値を見出せる？」

もちろんだ、と即答出来ない俺が嫌だ。確かに俺がコレクターの立場だったら、そんな人形には何の価値も見出さないかもしれない。でも

−「止めろよ、弥生さんに価値があるとか無いとか。そんなこと、考えたくも無い。
　　弥生さんには心があるんだ。心あるものに、価値なんて付けれるはず無いだろ！」
弥「･･･あなたなら、そう言ってくれると思っていたわ」

先ほどとは一変した、穏やかな笑みを弥生さんは浮かべた。

弥「そろそろ着替えてくるわね、またトイレを貸して頂戴」
−「あ、あぁ･･･」

弥生さんにはああは言ったが、俺は知っている。
心あるもの、人間にだって、何の価値も無いものがいることを。

>>406
９行目
見て見て→見てみて

朝は眠いから誤字が多くて困る。

>>410
あ、しかも９行目じゃなくて11行目だしorz

>>411
どんまい

−「今日は弥生さんを誘って外に出掛けてみようと思う。まぁ、その辺に関しては午後の部で」

このスレよ！･･･私は帰ってきたぁぁああ！！！

>>414
俺は君がこのスレに来ても、絶対いらっしゃいませとは言ってやらん。

おかえりなさい。

守り抜いた!!このスレを守り抜いた!!みんな弓弦と弥生さんが大好きなのさ!!!みんなｶｯｺｲｲ!!!

>>416
−「でも俺の弥生さんはあげないよ」

>>416
俺は弥生さんが好きです、弓弦は…

>>417
その言葉、正面切って弥生さんに言ってみな。瞳を見つめながらな。

>>418
わかってるって。愛してる･･････だ･ろ?

>>416
−「ナンダヨ」

>>417
−「だって弥生さんは俺の物だもん。なぁー？」
弥「まぁ、一応そういうことにはなってるわね。成り行き上よ、成り行き」

安価ミスった
>>416→>>418
>>417→>>419
だ。
朝はこれだから困る。

−「しかしこのスレ、レスに影響受けまくってますね。弥生さんと一緒に寝れたのも>>63のレスがあったからだし」
弥「思えば私が酔っ払っちゃったのも、>>206がお酒なんて持ってきたから･･･」
−「あれ、根に持ってます？」
弥「当然よ。私があんな恥ずかしいことさせられて、平気でいると思ってるの？」
−「半ば自分からやっていたと思うんだが･･･」

>>63は俺、おれ
嬉しくて小躍りしちゃう

おはよーｗ弥生さんｗ　　と、弓弦君
こちらは雨だがそちらは如何？

>>424
−「お陰で今朝も弥生さんの天使の寝顔を拝見できたわけですが」

>>425
弥「おはよう」
−「何か、俺呼ぶときだけ冷めてないか？
　　まぁいいや。こっちは曇りです。でもこれから晴れてくるっぽい」

>>426
今朝は劣情を催さなかったのかなｗ？

>>427
−「思いっきり抱きしめたくなるも、なんとかこらえた」
弥「弓弦、私が寝ている間にそんなことを･･･」

　 　 ┏┓┏┓ 　 　 　 　 　┏━━━━━━┓ 　┏┓ 　┏━━━━┓┏━━┓
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┃┗┛┗┛┃┃┗┛┃ 　┃┗━┛┗━━┛┃┃┗┓┃┗━┛┃
┗━━━━┛┗━━┛ 　┗━━━━━━━┛┗━┛┗━━━┛
あぁあ、このAAを見ちゃったねぇ
これね、もう二度とイケなくなる呪いなの
ごめんね。こんな呪かけちゃって(/_;)
でもぉ、呪いを解く方法をクレーンゲームでプー様を狙ってた時に発見vV
それは、ここにhttp://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1140795175/118
鈴木太忘万歳
ってage進行で書き込むことらしいんだ☆
2回書き込むと好きな人を必ずｲｶせられるようになるよ！
じゃあ、書き込んで呪いを解いてみよう!(≧∇≦)b

さて、午前はこんなもんで。
午後は1:30から再開。保守頼む。

保守です

…もう1がいなくなってる

>>432
ヒント：再開時間

ほし

始まるのかな？ほしゅ

−「つ、わけで再開」

昨日の夜から、あまり弥生さんに元気がないようなので、今日俺は思い切って弥生さんを買い物に誘ってみた。
決して遊びに行くわけではないのが残念だが、まぁ、気分転換くらいにはなるだろうということで。

どこ行くの？

さすがに弥生さんをそのまま外に出すのはマズイ気がするし、第一、体のサイズが違うので一緒に同じ速さで歩くのには無理がある。
そこで弥生さんには某ドーナツ屋で貰った大きめのトートバッグに入ってもらい、頭の上から人間用の帽子をかぶせることでその姿を隠した。

>>438
近所のスーパーマーケット。天気が良さげなんでのんびり歩いていこうかと。

−「うーん、いい天気っすね。何か春って感じで」
弥「ちょっと、あまり揺らさないでよ。気をつけて歩いて」
−「あ、はーい」

弥「今日は食料品の買出しに行くんでしょ？」
−「うん、まぁそうですね。そろそろ買っておかないと、飢え死にしちゃうんで」

弥「今日の夕飯は、何にするの？」
−「うん、適当で」
弥「適当って･･･、また野菜炒めとかそういうのにするつもり？」
−「むぅ、作るの面倒なんで、結局はそんな感じに落ち着くかと」
弥「それじゃあ駄目よ。たまにはちゃんとしたもの食べないと」

また始まった。

−「でも俺、そんなに料理とか知らないですよ？ちゃんとしたものと言われたって、惣菜を買って帰るくらいしか･･･」
弥「弓弦、私の特技は何だったかしら？」
−「と、特技？」

そう言われれば、そんな質問が前に出ていたような･･･、確か弥生さんの特技は･･･

−「りょ、料理･･･だったような」
弥「そういうこと。私に任せなさい」

そんな、電池が

忙しくて忘れてたorz...

はぃ、弥生さんにお出かけ用の
(´・ω・`)つ巾着袋

前スレなんだが、俺も飯食いにいってもどったら墜ちてたんだ。
だからこうして復活してくれたのは嬉しいんだ。

弥生さんはフライパンとかもてるのか・・・？

わーい、弥生さんの手料理だーって、何だか不安なのは何故だろう。

−「あー、一応伺っておきますが･･･ナニ作るの？」
弥「そうね、じゃあ今日は･･･チキンカレーとか」

カレー？

−「チ、チキンカレーですか？あの、カレー？」
弥「カレーよ」

ホッとしたけど、ちょっと残念だったような･･･。カレーなら俺だって作れるよ。

>>444
またかｗ

>>445
弥「ありがたく貰っておくわ。今日は使わないかもしれないけど」

>>446
弥「大丈夫、その辺の作業は弓弦にやらせるわ」
−「えぇっ、俺？」
弥「そう。私の役目はあくまで監督よ」

−「で、店に着いたわけだが。カレーとなると、まずはタマネギか？」
弥「そうね」

−「え〜、ニンジン」
弥「人参」
−「ジャガイモ」
弥「いや、それは要らないわ」
−「え、ジャガイモいらないの？」

弥生さんはジャガイモ嫌いなのか？

弥「手羽先」
−「まぁ、チキンカレーですしね」
弥「ヨーグルト」
−「あぁ、はい。辛いものの後には食べたくなります」
弥「ホールトマト」
−「ホールトマト？隠し味か何かですか」

と、まぁ。いろいろと買わされたんだが、実はまだ肝心のルーを買ってなかったりする。
ここまで買った食材も、おおよそカレーの材料には思えないし。

>>448
監視だけかwwww

−「さて、肝心のルーがまだなんですが」
弥「次はあっちの売り場に行くわよ」
−「ん？あっち？ルーならあっちじゃないですよ」
弥「いいから行くの」
−「･･･へい」

−「･･･スパイス売り場。まさか、弥生さん」
弥「じゃあ、行くわよ」
−「行くわよ、ってちょ･･･」

弥「ターメリック、クミン、チリパウダー、タイム、セージ、ナツメグ、ファンネル、ジンジャー、カルダモン、クローブ、スターアニス、ベイリーブス、ブラックペッパー、フェネグリーク、シナモン、コリアンダー、マンゴチャツネ、ローリエ。
　　はい、これ全部買って」
−「･･･。ごめん、全然聞いてなかった」

本格的に作るつもりか？
侮れないな、弥生さんは

弥「セージ」
−「･･･セージ」
弥「タイム」
−「･･･タイム」
弥「フェネグリーク」
−「･･･ドン･クリーク」
弥「カルダモン」
−「･･･ドラエモン」
弥「コリアンダー」
−「･･･ケンチャナヨー」

弥「これで全部、ね」
−「･･･有りえねぇ」

改めて買い物かごを覗いて見る。

･･･うわぁ。

−「あと、ワインでも買いますか？」
弥「･･･お酒は嫌いって言ってるでしょ」

弥「あ、ねぇ、あれ買って」
−「あれ？むぅ、杏仁豆腐っすか。こんなものまでカレーに？」
弥「いや、純粋に好きだから」

スパイスをあんな大量に買わされた時点で、結構お金はピンチなんだが。

弥「ねぇ、駄目？」
−「･･･いいよ」

もう駄目だ俺。

と、いうわけで、カレーの材料、その他食料品、生活用品をカゴに入れてレジへ。
パートのおばちゃんに変な目で見られたが、一度にこんな買い物をしたわけだから当然だ。

特に質問も要望も無いようだったら、このまま帰ることにする。

カレー以外何買ったのー

>>462
−「いや、普通にキャベツとか･･･菓子とか･･･」
弥「あと杏仁豆腐」
−「何か私生活を赤裸々に公開してる感じだな」

つ【メロンパン】

>>463
弥生さんは甘いものとか好きなの？

良スレだな

>>464
−「メロンパン。一昔前のものに比べると、格段に美味くなったよね」
弥「でも、大きいから･･･そんなに食べられないかも」

>>465
弥「特に、とは言わないけど、まぁ甘党と言われるとそうかしら」
−「でも今日はカレー作るんでしょ？」
弥「結局は全体のバランスね」

>>466
−「そう言ってもらえるとありがたい」

弥生さんはカレーにヨーグルトを入れる気ですね?
わかってるじゃ、あ〜りませんか。

>>468
弥「まぁ、そんなところね」
−「ヨーグルト入ったカレーって食ったこと無い」

>>469
気付いてないだけで食べてると思うよ。結構入れてるとこ多いんだ。

あと弥生さんに何か欲しいものあるかきくんだ。

>>469
−「まじすか？そんなことしてカレー甘くなんないの？」
弥「それならリンゴとハチミツが入ってるバーモントカレーはどうなるのよ？」
−「あぁ、そう言われればそんなものもあったね」

>>471
−「あと、何か欲しいものは？」
弥「いきなりそういうことを聞かれても、すぐには思いつかないわ」
−「そうっすか？遠慮とかはしなくてもいいですよ？」
弥「遠慮なんてしてない」

−「んじゃまぁ、特に用事もないことだし、そろそろ帰りますか」
弥「そうね早く帰らないと、スパイスの調合もしなきゃならないし･･･」
−「あぁ、そうか･･･。これからそんな作業があるのか」

ウィスキーボンボンを…
酒を…弥生さんに…

>>474
弥「あなた、そんなに酔った私がいいの？」

−「･･･俺は、いつもの弥生さんのほうが」

−「ところで、話題には上らなかったんだけど」
弥「何？」
−「その簪。昨日俺がプレゼントしたやつですね」
弥「あぁ、出掛けるならと思って、せっかくだから挿してみたのよ」
−「こういうの言うのは照れくさいですけど、綺麗です、それ。
　　でも帽子に隠れちゃって、他の人に見せられないのが残念ですね」
弥「･･･いいのよ。私は弓弦に見てもらえれば」
−「えっ、それってどういう･･･」
弥「別に、深い意味なんてないわよ。誰か一人にでも見てもらえれば、それで十分ってだけ」

俺の住んでるアパートの前にて

沢「あら、弓弦君（便宜上ここはHNで）どこかお出かけ？」
−「あ、いえ。今帰りです」

この人は沢さん。アパートの大家。
年は俺より７つほど上で、180以上ある身長と、ワインレッドに染められた長髪が特徴的だ。
何かと俺に気を遣ってくれる優しい人。
精神が成熟した、大人だからこその余裕と、子供っぽい無邪気さを兼ね備えたこの人の性格に惹かれる人は意外と多いらしく、沢さんに言い寄る男性は結構多いらしい。
でも、俺が沢さんに惚れることは決して有りえない。なぜなら沢さんは










男だからだ。

ウホ！男かよ！！

新しい風が吹き始めたな

>>477
沢さんkwsk！！

沢「ところで最近どうしたの？」
−「は･･･何がですか？」
沢「何だか、部屋からたまに楽しそうな女の子の声が聞こえるじゃない。彼女でも出来たの？」

か、彼女？弥生さんのこと言ってるのか？

−「あぁ、まぁそうですね。彼女といえば･･･彼女です」

別にここで必死になって否定する必要は無いよな。

沢「なにかあったら、いつでも私に相談してね」

沢さんウィンク。男じゃなかったら、かなり美人の部類に入るんだがなぁ。

>>478
沢さんを登場させたのは、よくある恋愛AVGに対する俺なりのアンチテーゼだ。
ちなみに沢さんエンドは有りえない。

>>479
kwskと言われても･･･。あれだ。昔シャズナっていたでしょ。あれの人に似てるかも。

で、部屋に到着〜っと。

弥「さっきの人、誰？」
−「あぁ、大家の沢さん」
弥「ふ〜ん」

何だ、やきもち焼いてくれたりはしないのか。

弥「あの人、喉仏無かった？」

相変わらずスルドイな、弥生さん。

−「あぁ、あの人実は男なんだよ」
弥「やっぱり弓弦にはそっちの趣味が･･･」
−「ねーよ」

さて、午後の部のイベントはこんなもんか。
カレー作るのは夜の部ということで。

何か質問とかあったらよろしく。

このスレは   
隣りに居る犬娘と猫娘が兎娘に狙われているけれど質問ある？   
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143819944/l50   
続･ネコミミ小説   
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143835116/l50
ないものはない！　知恵だって同じだ！　小説スレ （残念ながらdat落ち）
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143820550/l50   
の協賛でお送りしています。   

さっき忘れたから何となく今張る。

酒の入った菓子ならどうだろうか。そこまで弱くないか

>>485
弥「お菓子だろうが何だろうが、お酒は嫌いよ！」
−「むぅ」

弥生ちゃん明日から一人暮らしの俺にエールを！

>>487
弥「私にはあなたがどこの誰で、どういう人なのかも分からないから、あまりに無責任なことは言えないわ。
　　でも、少なくとも私は、あなたという人間がいて、一人でも頑張ろうとしていることを知ることが出来た。
　　直接会って話すことは出来ないけど、私はあなたが頑張っていることを忘れないわ。だから頑張って」

HGですが同類がいると聞いて飛んできました

>>488
ありがとう

>>489
−「向こうのほうに行きましたよ」

>>490
弥「･･･なんだか、照れくさいわね」

じゃ、午後の部はこれで終了ということで。
続きは7：30くらいから始めようと思います。
保守よろ

ほしゅ

ほしゅしゅ？

ほしゅしゅしゅ

o(><;)(;><)o保守なんです

　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！
　⊂彡

http://web.hpt.jp/oppai/

　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！
　⊂彡

保守

弥「弥生」
−「弓弦の」
弥&−「ビリビリキッチン！」

−「というわけで、ま、行きましょうか」

弥「まずは、玉ねぎと人参を細かく刻みます」
−「へーい」

トン･･･トン･･･トン･･･

弥「･･･」

トン･･･トン･･･


弥「遅いっ！」
−「え？」
弥「ちょっと貸してみなさい」

タタタタタタ･･･

−「参った。マジで上手え」

カレーパンは邪道
カレーは米じゃないと食べた気がしないよな

弥「次は今刻んだものを炒めます」
−「いためま〜す」

弥「あぁっ、ちょっと、それじゃ焦げちゃう！」
−「あっと、ちょっと危なっ」
弥「火！火弱めて！」

>>501
ナンは？

俺は味が単調と思えてしまう飽きっぽい性格だから
一杯ごとに何か混ぜてしまう。ｺﾞﾒﾝね邪道で･･･
（例：ケチャップ、マヨネーズ、暴君ハバネロ･･･など）

弥「先ほど調合しておいたスパイスを入れまーす」
−「はいスパイス入りましたー」

弥「ホールトマト、水、その他諸々入れまーす」
−「入りましたー」

この辺は特に何も無いので省略しまーす

>>503
俺はもともと小食だからその心配は無し

>>502
その発想は無かった

弥「先ほど、ヨーグルトと絡めておいた手羽先を入れまーす」
−「いつの間にそんなことしてたのか分からないけど入りましたー」

>>505
無かったのかｗ

弥「しばらく煮込んだら、ウスターソース、マンゴチャツネetc...入れまーす」
−「何かよくわかんないけど入りましたー」

弥「で、あとは煮込むだけなんだけど」
−「煮込みまーす」

やあ（´・ω・｀)
突然だけど君たちに
一生sexできなくなる呪いをかけたよ
だが、解決策はある
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/motetai/1143906597/
ここへいって
血吐いて2ちゃん
と書き込めば呪いは解けるよ
それじゃあ幸運を祈るよ

弥「完成」
−「何かいろいろあったような気がするけど、文章に直してみると短いな」
弥「それが料理というものよ」
−「そうか？」

｜∀ﾟ) ＜新しい実家できました

｜っ　http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143975886/

｜っ　引っ越し蕎麦

−「じゃ、食いますか」
弥「いただきます」
−「いただきます」

−「･･･あぁ、思ったよりも辛くないね」
弥「まぁ、カレーなんて、元々そんなに辛いものでもないんじゃないかしら？」
−「そう？」

−「あれ･･･なんか辛くなってきたような」
弥「･･･？」

−「これ、辛くない？」
弥「何？今まで無理してたの？」
−「いや、なんかだんだん辛くなってきた」

−「ご馳走様です。水飲んでいいっすか？」
弥「いいわよ」

−「･･･ねぇやっぱり辛くなかった？」
弥「辛くなかった」
−「マジ？無理してない？」
弥「してない」
−「えええぇぇ」

前にvipperを馬鹿にした前科のあるスレが懲りもせずにvipperを貶してるお
ますます見過ごすわけにはいかないお（#＾ω＾）ﾋﾞｷﾋﾞｷ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1140720102/l50

前科
224 名前： 通常の名無しさんの３倍 [sage] 投稿日： 2006/03/31(金) 21:13:56 ID:???
>>217-221
あんた頭おかしいんじゃない？
荒らすほどこのスレが嫌いなら元から見なければいい。
それでもわざわざ見てるってことは極度のマゾ？ｗ

ま、どうせvip辺りから来たカスなんだろうけどｗｗ

227 名前： 通常の名無しさんの３倍 [sage] 投稿日： 2006/03/31(金) 21:29:40 ID:???
vipperか…つくづくかわいそうな連中だな。
騒ぎたいなら自分たちの檻の中で勝手に喚いていれば良い。

今回
313 名前： 通常の名無しさんの３倍 [sage] 投稿日： 2006/04/02(日) 14:01:29 ID:???
何このまばらなvipper訪問ｗｗｗ
適当すぎｗｗ相手にされてねえのかｗｗｗｗｗｗ
314 名前： 通常の名無しさんの３倍 [sage] 投稿日： 2006/04/02(日) 14:05:12 ID:???
自演だからじゃない？
315 名前： 通常の名無しさんの３倍 [sage] 投稿日： 2006/04/02(日) 16:47:48 ID:???
所詮vipなんてこんなもんだろ。
このスレのみんなと�aズはvipperの襲撃ごときで参るほどやわじゃないしなｗ
316 名前： 通常の名無しさんの３倍 [sage] 投稿日： 2006/04/02(日) 19:04:40 ID:???
viperはｷﾓｵﾀの引きこもりだから
私たちに敵うはずが無い

辛いの強いんだ……
とりあえず
｜っ□　氷をふくむんだ

つ【ビール】

>>514
−「すまぬ。恩に着る」

弥「私、辛いの強いつもり無いんだけど･･･」
−「うぅ、やっぱり俺が辛いものに弱いだけなのか」

>>515
−「ストレート過ぎだって。弥生さん絶対飲まねえよ」

弥「･･･」
−「杏仁豆腐、美味い？」
弥「･･･うん。
　　弓弦は辛いの、もう大丈夫？」
−「･･･まだ駄目かも」
弥「･･･食べる？これ」
−「いいの？」
弥「うん。はい、口あけて」
−「あーんって言えよ」
弥「その辺は･･･プライドがあるから」

特にすることも無く。

レス付かないな。

30分ほど席はずします。
誰かいたら保守しといてください。

犬娘スレが動いてるからかと。ちゃんと見てるよ(ﾟ∀ﾟ)
割烹着姿の弥生さんとカレー食いたい。マジで。

ごめんね　ごめんね　嫌耳活動中なの　ごめんね

保守ならおまかせ

−「で、ただいま戻ったわけですが」

人はいるんですかね

いることにはいるよﾉｼ

>>524
−「何で俺の立てたスレには全くと言っていいほど人が付かんのだろう
　　ここはやっぱり弥生さんに一肌脱いでもらうしかないのか？」

>>526
ちょｗｗｗｗおまｗｗｗｗｗｗｗｗｗ





よろしくお願いします

みてるぜみてるぜ！

いろいろ作業しながらだからちょくちょくしかこれないが
みてるぜ！！！

−「弥生さん、ちょっと来て」
弥「な、何？なんだか嫌な予感がするんだけど」
−「いや、レスがなかなか付かなくってさ。この状況を何とか打開したいわけよ」
弥「はぁ･･･」
−「許せ弥生さん」
弥「え？」

弥「ちょ･･･、お酒は駄目って、いやああぁっ！」

−「･･･こんなもんか？」

弥生さんにお酒入りマースｗ

−「や、弥生さ〜ん？」
弥「･･･」
−「大丈夫？」
弥「なんだか･･･頭のなかがぽーってしてる」

>>529
最後の弥生さんの会話ｴﾛｽww

作業中断〜！！

スレに注目します！！

というわけで、このスレはしばらく
『隣りに【酔っ払った】呪い人形がいるんだが、質問ある？』
になります。ご了承ください。

あんまり関係ない質問かもしれんけど
何飲ましたの？ビール？

−「うん。さっきのビール。半分も飲んでないのにこれだよ」
弥「ううぅ･･･もうお酒はだめだったのに･･･」
−「っておい！何これ以上飲もうとしてんだよ！」

とりあえず猫の真似を要求する！

つ猫ｸﾞﾛｰﾌﾞ
つ猫ﾌﾞｰﾂ

>>537>>538

−「あー、これ付けて猫の真似をして欲しいそうですが･･･」
弥「おうよ」

無抵抗かよ。

弥「にゃあぁ〜」
−「あ〜駄目だ。何だこの罪悪感」

よし！　撫でる！

弓くん、俺のかわりに猫じゃらしを目の前でフリフリしてくれ。

>>539
返事がおとｋ･･･もとい漢口調ｗｗｗｗｗ

酔った勢いでわき腹くすぐってくれ･･･

>>540
−「すまねぇ、弥生さん。俺がこんなに不甲斐ない男じゃなければ」

とか言いつつ、なでなでなで･･･

弥「にゃふぅ･･･」
あぁ、駄目だ。かわええorz

>>541
−「猫じゃらしって、本物の猫じゃないのに効くのか？」

フリフリ･･･

弥「にっ･･･にゃっ･･･にゃあっ！」

止めてくれ、マジで。

弥生さんは酔って自分が何したか覚えてるからな
酔いが覚めたら…




出　て　い　っ　ち　ゃ　う　ん　じ　ゃ　な　い　か　？

頭の中で絵が再生された・・・。
グッ！っときた

だが、ちと可哀想になってきた・・・。

>>542
−「ちょっと腕広げて」
弥「･･･？」

こちょこちょ･･･

弥「あぁっ･･だめぇ･･･くすぐっちゃっ･･･あぅうっ･･･」

流石にこれはかわいそうだろ。

>>544
−「むぅ･･･確かにそれはやだな」
弥「･･･？」

>>545
−「それは俺も思ってる」

俺の希望は
弥生さんを布団に入れて寝るまで見守ってやってくれ・・・。

−「うぅ、俺が悪かったよ、弥生さん。あんなに嫌がってたのに、無理やり酒を飲ませるようなことさせちゃって･･･」
弥「･･･で、でもぉ」
−「･･･ん？」
弥「ゆーみんは･･･、酔っ払ってる私のこと、かわいいって思ってくれてるんだよね？」
−「･･･えっ？」

酔ってても記憶はあるんだよなw
ある意味嫌なパターンだ。思い出してじたばたすることあるwww

弥生さんにもう出て行かなくても大丈夫　としっとりと言い聞かせるんだ。

なんとかして忘れさせないと

>>549
弥「私･･･だって、なんだか･･･ゆーみんにいろいろ迷惑かけてるから」
−「そんな･･･、何言ってるんだよ」
弥「私、ゆーみんに邪魔だと思われたくないから･･･」
−「･･･大丈夫だよ。俺は、弥生さんのこと邪魔だなんて思ってないから」

>>548
何この神展開

弥「･･･私。なんの価値もない人形だから。今まで、いろんな人に捨てられてきたから」
−「おい、ちょっと泣くなよ」
弥「いやなの･･･もう。誰かに迷惑かけて生きるのは」

泣き上戸になる前に



つハンカチ

>>553
弥「いらない。もとはといえば、人形なのに涙をながす私が悪いんだから･･･」
−「ちょっと、マジで何言ってるんだよ」

弥「弓弦は、今日のカレー、辛かったんでしょ」
−「カ、カレー？」
弥「杏仁豆腐だって、本当はそんなにお金ないのに買ってくれたんでしょ？」
−「弥生さん、まさかそんなこといちいち気にかけてるのか？」
弥「私･･･、迷惑かけてる。本当は･･･こんなつもりじゃ無かったのに」

弥生さんは考えすぎるんだな。
迷惑だなんて弓は思ってないだろうし。

迷惑なんて勘違いだっていってやれ。
ありがとうっていってやれ！

うは、ｵﾚｸｻｽ

スレにそぐわなかったスルーしてくれ。

誰からの指示も無いが、ここでは独断で弥生さんを抱いて、なでなでさせてもらう。

弥「駄目、止めて。私に優しくしないで」
−「嫌だ」
弥「･･･どうして。私、もう弓弦に迷惑かけたくないって言ってるでしょ」
−「そんな勝手は、言わせない。俺は、弥生さんにもっと迷惑をかけて欲しいんだよ」
弥「変なこと･･･言わないで」
−「俺は、嬉しいんだよ。俺も、弥生さんと同じ価値のない人間だから」

そうゆう経験がいい思い出になるんじゃないか！

「ぎゅっ」ってするんだ。言葉ではない何かを伝えろ







俺何言ってんだろ('A`)

価値なんてぇもんは……お互いで認め合えば出来るものさッ！
とくさい事言ってみる

−「弥生さんに、迷惑をかけられたりすると、何だか嬉しいんだよ。
　　俺の価値を、弥生さんに認められたような気がしてさ。それは弥生さんにも分かるだろ？」
弥「何を言ってるの？弓弦、あなたは私とは違う。
　　あなたが決して価値のない人間じゃないことは私、よく分かってるわ。だけど私は･･･」
−「うるさいっ！」
弥「･･･っ」
−「もう独りよがりを言うのは止めろよ！同じだって言ってるだろ！俺も、弥生さんも！
　　俺たちだけじゃない。この世に生きているものみんなだ！
　　みんな自分に価値がないことに怯えてるんだよ。みんな、それでも誰かに認めてもらいたくて生きてるんだよ！
　　分かるか？自分を特別だなんて思うなよ！」
弥「･･･」

あーらら、何言ってんだ俺。

僕が君を必要とするから君には価値がある。
だから君も僕を必要としてほしい。

と素直クール風に言ってｗ
もちろん逃げられないようにホールドして耳元で囁く様にｗｗｗ

リロード忘れだorz

弥「ごめん･･･なさい」
−「あ、あーいや。俺も、何だか今変なこと言っちゃったみたいで、ごめん」
弥「私･･･逃げてたのね。もとから自分には価値がないなんて勝手に決め付けて」

弥「あぁ、どうしよう･･･、悲しくないのに･･･何だか涙が」
−「･･･使う？これ、さっきのハンカチだけど」
弥「･･･うん」

まさか苦肉の策の弥生さん酔いどれ作戦がこういう結末を呼ぶとは･･･
我ながらなんというアドリブ能力ｗ

−「そういえば、さっきのお酒は･･･もう大丈夫？」
弥「･･･わからない。まだ、酔ってるのかも知れない。
　　なんだか、すごく気分がいいの。私、すごく素直になれたような気分」
−「そうか」

弥「ねぇ弓弦、お茶、買ってきて」
−「えﾞ？」
弥「弓弦は･･･私に迷惑かけられると嬉しいのよね？
　　お茶、買ってきて」
−「いや、でも今からっていうのは」
弥「さっき、私に無理やりビールを飲ませたのは･･･」
−「俺です。では早速行ってまいります」

じゃあ、ここからは通常営業に戻らせてもらうわね。
と、いっても今、弓弦はいないんだけど。

>>567
酒は煙草と違って百薬の長ですから…







つ煙草

>>567
Ｑ.正直可愛い格好するのはわるくないと思っている
　　　YES or NO

お茶受けに
つ杏仁豆腐

いっぱい　ないた　そのあとは
あまーい　ようかん　たべるのです

つ羊羹

>>568
弥「着物に臭いが付くといけないから、遠慮させてもらうわ」

>>569
弥「･･･まぁ、市松人形は元々着せ替え用の人形だし･･･YES」

>>570
弥「ありがとう。早速いただくわね」

>>571
弥「泣いたけど、そんなに沢山泣いたわけじゃないわよ。
　　羊羹は杏仁豆腐の次ね」

>>572
つ洋服
着てみません？

弓弦くんに出会えてよかったね

>>573
弥「･･･わかった。着てみるわ」

>>575
楽しみだな〜

…ふふふふふふふふふ

>>575
あえて言おう


まずはうｐ。話はそれかr(ry

>>574
弥「そうね･･･、最初は頼りない人のところに来てしまったと思ったけど、今は感謝してるわ」

それに、弓弦はなんだか道石に似ているような気がするのよね･･･

>>576
弥「な･･･何よ？まさかお酒でも入ってるのこれ？」

>>577
弥「残念だけど、私を写真に撮ることは出来ないのよ」

>>578
いや、ゆ〜みんが帰ってきた時に洋服弥生さんを見たらどうなるか…と思うと笑いが
なんとなく予想出来るけどｗ

弥生さん、髪形変えてみない？
つゴム
つリボン

道石って誰だったかな？

>>581に便乗
ついぬみみカチューシャ

>>580
弥「ゆーみ･･･いや弓弦は格好よりも仕草に萌えるタイプだから、大した反応は期待できないかも」

>>581
弥「前に弓弦にツインテールにしてみないかって言われたことがあったわね。
　　あの時は結構喜んでいたみたいだったけど、またやってみようかしら」

>>582
弥「道石は私の･･･いや、何でもないわ。ここで話してもどうにかなるものじゃないし･･･」

>>583
弥「そ、それはさすがに･･･遠慮させてもらいたいんだけど･･･」

……帰ってきたらしっかりお帰りって言うプレイを提案！

わたしのホームページは超イケてるんでみなさんぜひ遊びに来てね♪
腐れVIPPERは来なくていいケド！
キャハッ(*≧∀≦)

http://hp.kutikomi.net/rozan6363/

>>585
付属してにっこり微笑むのを忘れずに！

ゆーみんって呼んであげないのかな？

>>585>>587
弥「お帰りとはいつも言っているけど、そういえばにっこり微笑んだことはなかったわね。面白そうだからやってみるわ」

>>588
弥「呼んでもいいけど･･･なんかヤダ」

本当のところ、なでられるとどうなの？

>>589
三つ指ついて
｢おかえりなさい…あなた(はぁと＋笑顔｣
の新婚ぷれいを

買い物遅くね？

>>590
弥「なんだか･･･落ち着くような･･･」

>>591
弥「結婚した覚えは無いんだけど･･･」

>>592
弥「この近くにコンビニ無いのよ。徒歩だと片道20分はかかるわね」

−「弥生さーん、お茶買って来ましたー」
弥「おかえりなさい…あなた(はぁと」

ここで出来る限りの笑顔を実践してみる。

−「･･･！？」
弥「遅かったわね、心配してたのよ」

この辺りはアドリブで。

−「や、ややや、弥生さん･･･ど、どうしたんすか、その服とか･･･髪型とか･･･」

弓弦の膝がガクガク震えてる。こんな反応は今まで見たことが無いんだけど･･･

弥「ちょ、ちょっと、大丈夫？」
−「あ、あぁ、駄目です、来ないで！俺と弥生さんはあくまで清い仲でいなくてはならないので･･･そ、その･･･」
弥「えっ？な、何勘違いしてるのよ？」
−「も、もう駄目だ･･･」

昇天。

>>594
予想以上だｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ゆーみんしっかりしろーｗｗｗｗｗｗｗｗ

威力高杉ｗｗｗｗｗ

膝枕とはいわないけれど昇天した人の介抱希望。
笑顔でやって無限ループに連れっててｗｗｗ

ほっぺちゅーだ！
姫のキスで甲斐性なしの王子を起こすんだ

>>597
弥「ねぇ、ちょっと、本当に大丈夫？」
−「あぁ、や、弥生さん･･･俺、怖い夢を見たんだ。
　　部屋に帰ったら、弥生さんがお人形みたいな格好して、俺にやさしく微笑んできたんだよ」

私は元々人形だって。しかも怖い夢って何よ、失礼じゃない。

−「でも、良かった。今こうして目を開くと、いつも通りの弥生さんが目の前に･･･」

凍りついた。
何でバック･トゥ･ザ･フュチャーのパロディを私がしなくちゃいけないのよ。

>>598
むしろ悪化するような気がするんだけど･･･

>>599
伏し目がちに
｢喜んでくれると思ったのに…｣
だ！！

ゆ〜みんまだ〜？

>>600
弥「喜んでくれると思ったのに･･･」
−「え･･･？ま、まさか本気で俺のこと･･･」
弥「･･･」
−「好き･･･なの？」
弥「･･･」
−「･･･」
弥「･･･」

ど、どうしよう･･･この人、目が本気なんですけど･･･

>>602
ここで頷いたら抱きしめてくれるとは思うけど
あえてここは猫パンチでもして和ませるんだ！

>>602
ラブラブに…ラブラブにまた一歩おぉぉぉをおぉぉぉをぉぉぉあぁあ！！

すいません、取り乱しました

酔ったふりするのはどうか

>>605
自主的にやったんだから意味なくね？

>>603
弥「えーっと、その･･･猫パンチ！」
−「痛ッ･･･！」

あ、間違って鼻に当てちゃった･･･

−「何だよいきなり？」
弥「だって･･･スレの人に、やれって言われたから」
−「はぁ？じゃあ何だよ、帰ったときから様子がおかしかったのそのせいだったの？」
弥「･･･そうです」
−「あ、あ〜何だ。そうだったの。なーんだ」

ちょっとは残念そうな素振り見せなさいよ、このカタブツが。

>>604
なんだか、見えない力を感じる。

>>605
これ以上あの恥ずかしい真似をするのは無理。

−「ちょっと、パソコン返してよ」
弥「あなたはそこの羊羹の残りでも食べてなさい」

そういえば風呂とか入らなくて良いの？

今日も添い寝？

｢喜んでほしかったのは……ほんとよ｣
これだろ？微かわいくね

>>611
むしろ俺が萌えた(´∀｀*)

>>609
弥「だって、私人形だから新陳代謝とか無いし･･･」
−「俺は入ってるよ、普通に」

>>610
弥「そうね」
−「どういう心情の変化だよ」
弥「正直毛布だけで寝るのは寒かったの。それだけよ」

>>611
弥｢喜んでほしかったのは……ほんとよ｣
−「何言ってるんだよまたまたぁ〜･･････マジ？」
弥「･･･マジ、なんだけど」
−「ま、まぁ、そうだよな。人を喜ばせるのって、確かに嬉しいといえば嬉しいもんな」

>>613
そうか…
一緒にお風呂フラグは無いのか

小さいと嫌だなあって時ある？

>>614
弥「どうしてそんな18歳未満禁止のゲームみたいなことしなきゃならないのよ。
　　本当なら、私が酔っ払うイベントも無かったことにしたいのに」
−「作者の本音出たな」

>>615
弥「弓弦が料理をしているのを見ると、本当にもどかしいわね」

ただいまＶＩＰのすべてのすれに書き込み中です＞＜
励ましのレスでもつけてもらえたらうれしいです＞＜
んじゃあ（　´∀｀）ﾉシ

http://b.freepe.com/bbs.cgi?id=yamadada&pn=01におちんちん王国の王子ですが何か?と書き込んでくれたまえ、話はそれからだ

大体どれくらい前から記憶あるんだっけ。弥生さん？

俺の知り合いにもいるんですよ。お人形のようにかわいい娘が。
弥生ちゃんもそんな感じですか？

弥生さんの人気に嫉妬

>>619
弥「生まれたのは80年くらい前だけど、はっきりとした記憶があるのはその15年後くらいからかしら？」
−「じゃあ、なんで自分が生まれた年なんて知ってるんだ？」
弥「調べたのよ、自分で」

>>620
弥「私は"お人形のようにかわいい娘"じゃなくて、お人形そのものだから。そう考えると、私はその子よりも可愛いことになるわね」

>>621
弥「質問だけじゃなく、悩みの相談にも乗るわよ」
−「そういう無責任発言するなよ」

保守がわりに…

つねこみみバンド

>>623
弥「付けないわよ」

髪が伸びたらゆーみんに切ってもらうの？

>>622
んじゃ早速相談してみよう。
一人暮らしがすんごく不安なんだけど、これは杞憂かな？
かなり遠くに行くから、環境の変化もでかくて(´・ω・｀)



ついでにはっきりしている最初の記憶をkwsk

>>625
弥「前髪は別として、後ろはそうしてもらうしかないかしら」
−「俺、下手糞っすよ、そういうの」
弥「今から練習しておきなさい」

>>626
弥「慣れるしかないわね、そればっかりは。
　　苦しいこととか、嫌なことがあったら、素直に誰かに告白しなさい。想いを共有することで、きっとあなたにかかる負担も軽くなるわ。
　　あと、陰で思いっきり泣いてみるのも気を紛らわすにはいい手段よ」
−「へぇー」
弥「あと、私の最初の記憶は私自身もよくわからないわ。あなただって、自分が生まれて最初の記憶なんて覚えていないでしょう？」

黒いラブレターという漫画知ってますか？

>>627
なるほど…参考になりました(｀・ω・´)

お礼に地元のお菓子ﾄﾞｿﾞｰ
つ白い恋人

人間になりたいって思ったときは無い？

ども、協賛スレが増えたご報告に参りました！
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143997186/l50

よろです！

>>628
弥「今調べてみたんだけど、何だか私達に似た境遇の人が出てくるみたいね」

>>629
−「えっ、北海道の人？いいなぁ、北海道。大泉さんのファンなんだよなぁ、俺」
弥「･･･おいしいわね、これ」

>>630
弥「私は人形のままだからこそ、80年もの間この姿のままで生きてこられたのよ。
　　よっぽどのことが無い限り、人間になりたいとは思わないわ」
−「まぁ、確かに80年年をとらないっていうのは羨ましいよな」

>>631
−「まとめのリンクに追加できるのは明日になりそうです」

−「え、なにこれ、この黒いラブレターって漫画に出てくる人形って、弥生って言うの？」
弥「同姓同名同種族、ね」
−「あまさわめ、知ってて付けやがったな」

人魚の二番煎じか

>>634
弥「厳密には、３か、４番煎じくらいよ」
−「ちゃんと人魚の人には許可貰ってますって」

そういや、怪我したらやっぱり自己治癒せんの？

>>636
弥「小さな怪我だったら、自然に治るわよ」
−「都合いいな」

>>632
大泉とな!?ならば
つどうでしょう

そろそろ寝るです。
このスレは    
隣りに居る犬娘と猫娘が兎娘に狙われてゲーム化だけど質問ある？
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143982541/l50
続･ネコミミ小説    
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143835116/l50 
懲りずに嫌耳流小説スレ
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143975886/l50
イヌミミ小説
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143997186/l50
の協賛でお送りしています。

誰か　保守　頼む。

>>632
そんな北海道を離れて準東北に行くわけで(´：ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

俺はどっちかというと「どうでしょう」ファンｗ
大泉さんがいなけりゃ、いやむしろあのメンバーじゃなきゃあんな番組に出来んよ。



…と、高校で講習の時間に「どうでしょう」を見たりしていたﾂﾜﾓﾉが申しております。

>>638
−「毎週欠かさず見ています」

>>640
−「東北地方へようこそ！
　　何も無いけど、まぁゆっくりしてってくれ」

>>639
乙

乙っすー
起きてる間は監視しとくー

>>642
うん、【準】東北なんだ、すまない(´・ω・｀)
茨城県だって暴露するしね、県庁所在地だって覚えてない。


それじゃあ、保守を始めようか。

406 名前：ゆうたむ 投稿日：2006/03/32(土) 19:36:09 ID:XSdwCV0XO
o9o726o8421
来たい人、これらっきーの
携帯です。連絡ください。
話したいだけの人もおk




426 名前：らっきー 投稿日：2006/03/32(土) 23:24:50 ID:awlK4f670
つーかワンギリはやめろってｗ
面白くともなんともないからマジでｗ
もう非通知はじくｗｗｗｗｗ

411 名前：ゆうたむ 投稿日：2006/03/32(土) 21:01:55 ID:XSdwCV0XO
電話プレイにより女性一名合流しました
hoくんが電話してくれました

イタ電と思われる着信が今一件ありました

425 名前：ゆうたむ＠帰宅する 投稿日：2006/03/32(土) 23:18:31 ID:XSdwCV0XO
半強制的に店を追い出されたので
解散しました。

オフレポはまた後に…
電話したい人はイタ電じゃなきゃ
らっきーは喜んで話してくれると思いますよww

保守

保守

寝

る

保守

まもっちゃうぞー

ぞー

ぞー

もー

のー

めー

ずー

らー

この流れなら言える！！

ぬるぽ！！

ガッ

ほ

ん

だ

そ

う

オハイオ州

キタ───(ﾟ∀ﾟ)───!!!!


　だ　が　、　も　う　寝　る　

おやすみ

おやすｍ

http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1143855471/
突撃お願い。今なら香ばしい厨房もいるよ！

ゆーみん頑張れ超頑張れ。

>>672
このスレはレスが無いことには頑張りようがないという罠

ここで映画でも鑑賞してみればいいんｼﾞｬﾏｲｶ？
弥生さんそういうの見たことないんじゃない？

>>674
映画か、こういうとき何見ればいいんだろ。

さて、
今日も、なんだか妙に早く起きてしまったわけで。
目の前で眠る弥生さんの顔を見ていると、本当に昨日はいろいろあったなぁと思う。
思えば、弥生さんはずっとあれだけの孤独を抱えて生きてきていたんだな。
いつも俺の前ではあんなに落ち着いていて、そんな素振りは全く見せなかったのに、あれが全部、俺に迷惑をかけたくないがための演技だったなんて。
そういえば、前に俺が犬娘スレのまとめを作ったとき、弥生さんにこう言われたことがあった。

「あなたは、こうでもしないと、とても自分のアイデンティティを保つことが出来ない･･･そうなのでしょう？」

弥生さんは知っていたんだ。
自分の存在とは何か、そもそも自分は存在してもいいのかと悩む苦しさを。
恐らくは俺以上に。

今、目の前には安らかな顔で眠る弥生さんがいる。
まるで、全ての苦しみや悩みから解放されたようなあどけない顔。
そうか、そういうことだったんだ。

なんだかとても愛おしいもののように思えてきて、俺は弥生さんの頭を撫でてみる。

「ん･･･うゅ･･･」

俺に頭を撫でられた弥生さんは、きゅっと目をつぶる。
だが今日は、布団に潜ってしまおうとはしなかった。

今更こんなこという必要も無いのかもしれないが･･･

俺は弥生さんが好きだ。

弥「おはよう」
−「あぁ、おはよう。着替え終わったんだ」
弥「うん」

弥「ねぇ、今朝さぁ」
−「･･･うん？」
弥「私の頭、撫でてたでしょ」
−「･･･！」

−「な、なんで分かった！？」
弥「実はあの時、もう起きてたのよ。目は閉じていたけど」
−「･･･なんで寝たふりなんてしてるんだよ」

あれ、でも"寝てなかった"･･･？
じゃあ、あの頭を撫でられたときのリアクションは･･･

−「･･･」
弥「何私のことじっと見てるのよ･･･」

そして俺は二度寝する

>>675
個人的にはカンフーハッスルﾏｼﾞお勧めwww

>>680
ちょｗ良いところでｗｗｗ

wktk保守

今沖田保守

ほ

し

http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/nendai/1141553751/l50

 454  Name： (´･ω･`) ◆dicEyU6Tn.  [] Date： 2006/04/03(月) 11:24:19 O  ID:  Be:
    初めて来たなら態度弁えろ屑
    ｢皆さんもっと早起きしなくちゃいけませんよ｣
    馬鹿か貴様ｗｗｗ
    別に何時まで寝てようが起きてようが俺達の勝手だろヴォケｗｗ
    お前に決める権限茄子

い

ほし

ついさっき、俺がちょっと部屋を出たときの出来事。偶然沢さんと行き会った。

沢「弓弦君おはよー」
−「あ、沢さん。おはようございます」

何やら、今日はいつもよりもおめかしした様子の沢さん。これから出掛ける用事でもあるのだろうか？

−「どうしたんすか？おしゃれなんかしちゃって」
沢「あぁ、うん･･･別になんでも無いわよ」
−「はぁ、そうですか」

一瞬沢さんの表情が曇る。なんかまずいこと聞いたかな、俺。
･･･そうだ、せっかくだから沢さんにあのことを聞いておこう。

−「そうだ沢さん。今日、何か映画でも見ようかと思ってるんですけど、何かおすすめみたいなのってありますかね？」

かわいいお兄様のお勧めの映画か･･･

想像がつかないｗ

−「バス、あと7分くらいで来るみたいです」

そして今。俺は沢さんと街のショッピングセンターに併設されたシネコンに向かっている。
もちろん俺の持つトートバッグの中には、弥生さんが。しばらくは隠れていてもらわないとならないが、映画館についたら後はなんとかなるだろう。

沢「ちょうど良かったわ。弓弦君と一緒に映画行くことが出来て。
　　実は今日彼氏と映画見に行く約束してたんだけどね、何か急にドタキャンされちゃって」

ドタキャンか･･･、彼氏に例のことでもバレたのかな？

沢「一人で行ってもつまんないし、かといってこのまま行かないのもチケットの無駄になっちゃうから困ってたのよ」

･･･でもまさか俺が沢さんとデートすることになるとはね。

うほっデートｋｔｋｒｗｗｗｗｗｗｗｗ

沢「ねぇねぇ」
−「んー何すか？」
沢「何だかこうしてると、私達恋人同士みたいね」
−「んなぁっ！」

ニコニコ顔で何ということを言い出すんだこの人は！

沢「なーに本気で慌ててるのよ。冗談よ、冗談」
−「で、ですよね。あーちょっと心臓がバクバクしてる･･･」
沢「何照れてるのよ、もう」

照れてるんじゃない。怖がってるんだよ俺は。

と、その時、俺のすねに激痛が。

−「･･･痛っ」
沢「ど、どうしたの？」
−「あ･･･いや、何でもないです」

弥生さんめ、バッグ越しに俺のすねを蹴りやがった。

修羅場だなｗ

>>696
何で俺が沢さんと三角関係にならなきゃなんないんだよ。

知り合いに見られてたらどーするのかなー？

>>698
ねーよｗｗつか、あってはならねーよｗｗｗ

そんなこんなで俺と弥生さんはバスに揺られ、沢さんと一緒に映画館へ。
天気が悪いのが残念だが、まぁ、映画を見るのに天気を気にする必要は無いか。

沢「ちょっと、早く来すぎたね」

まだ上映時間までしばらくあるな。俺としては、今のうちに弥生さんをバッグの外に出す作戦を練りたいのだが。

上映が始まってしまえば、あとは暗闇に紛れて弥生さんに外に出てもらうことが出来る。
だが、それは沢さんがそばに居ないときに限った場合であって･･･。

お昼ごはんはもちろん沢さんと？

>>701
残念。出掛ける前に食べちゃった

沢「ねぇ、弓弦君。さっきから気になってたんだけど、そのトートバッグ何なの？」

映画館のロビーでぼんやりしていると、突然沢さんがそんなことを言い出した。

沢「いつもそんなの使ってなかったよね？」
−「え、あぁ、壊れちゃったんですよ、前まで使ってた鞄は」
沢「へぇー」

口ではへぇとは言ってるが、絶対納得してないな。その顔は。

沢「そうだ、弓弦君。お金あげるから、何か飲み物買ってきてよ。私と弓弦君の分」
−「あ、はい。いいですよ。何でもいいんですよね？じゃあ買ってきま･･･」

沢さんの財布を渡されて、俺がバッグを手におもむろに立ち上がったとき。

沢「待って、弓弦君。飲み物買いに行くのに、その大きなバッグを持っていく必要はないよね」
−「で、でも･･･」
沢「それがあると、手が塞がっちゃって大変でしょ？私が預かっててあげる」

何だか嫌な予感。

保守

て、自分のスレにしてどうすんだよｗｗ
誤爆。

ここで無理に逆らったら、逆に怪しまれるよ･･･な。
少々心配だが、ここは素直に従っておくべきか。










そう思ってしまった俺が馬鹿でした。

>>703
弥生さんにげてぇー！！
･･･と言っても逃げられる状況じゃﾅｽ

変な噂が広まったら、弓弦くんはどうするんだ！？
そして弥生ちゃんは…

沢「ねぇ、これ何？」

俺が飲み物を買って戻ってきたとき、沢さんの手に抱かれていたのは他でもない。弥生さんだった。

−「いや、それは･･･知り合いに預かっていてくれと頼まれた･･･というか」

この言い訳に無理があることは、自分でもよく分かっている。でもそれしか思いつかなかった。

沢「可愛いねーこれ」

沢さんの腕の中から、弥生さんが救いを求めるような目でこちらを見ている。
すまない弥生さん･･･。今の俺ではどうすることも出来ないんだ。

>>709
ちょｗｗｗｗｗｗ見殺しｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

−「そ、そそ、そうですか？よく出来てるでしょ、それ」

あー、どーしよー。やばい。

沢「すごいねぇ、これ。本物の女の子みたい」
−「いや、でも、そんなこと無いですって･･･、どこからどう見ても何の変哲も無い人形じゃないですかー」
沢「でもほら見てよ、ほっぺたの感触とかすごいよ」

沢さんに頬をむにむにされる弥生さん。あぁ、絶対怒ってるよこれ。

−「あ、あの早く返してくれませんか？傷とかついたらまずいんで」
沢「あっ、そうだね。ごめんなさい、私勝手に触っちゃって」
−「い、いや、いいですよ。気にしないで」

いそいで沢さんから弥生さんを取り返して、バッグにしまいなおす。
その瞬間、俺は弥生さんに思いっきりにらまれた。

しまわなければそのまま出しておけたんじゃね？

−「ちょっと･･･、トイレ行ってきますね」
沢「うん、行ってらっしゃい」

とにかく、弥生さんに謝らないと･･･。バッグを手に、俺は恐る恐るロビーを去る。どういうわけか、今度は沢さんの追求を受けずに済んだ。

映画館のトイレ。時間的にも半端なせいか、俺以外に先客はいない。
少しほっとして、俺は弥生さんにバッグから出てもらった。

弥「ちょっと、どうしてさっきすぐに助けてくれなかったのよ！」
−「仕方ないだろ。あれ以上怪しまれたらどうするんだよ」
弥「もう、鞄の中は窮屈だし、何にも喋るわけにはいかないし」
−「ご、ごめん･･･。俺が無理に映画に誘っちゃったから」
弥「うぅ･･･、別にそんなに謝らなくてもいいんだけど･･･」

>>712
第三者の目もあるから、それはなるべく避けたいんだが･･･

何の映画かな？
まあ、恋人同士で見ようとした映画だから恋愛モノか

>>714
子ぎつねヘレンだってよ

弥「こんな調子でこれからどうするのよ？」
−「いや、ここまで来たら後は何とかなると思ってたんだがなぁ」
弥「もう、弓弦は何でそんなに浅はかなの。とにかく、このままじゃ映画どころじゃないわ」
−「そ、それは分かってるんだけど」

俺は気付かなかった。今この瞬間、俺の背後に未だかつて無い危機が迫っていることに。

沢「ゆ･･･弓弦君･･･、それ･･･」

あっけにとられ、呆然とした沢さんの声。

−「へっ？」
沢「人形が、喋ってる･･･」

なんつーか、バレた。

−「あああぁぁぁっ！さ、沢さん！何でこんなところにいるんですか！？
　　ちょっと、ここ･･･男性用のトイレ･･･」

ここまで言いかけて、やっと俺は気付く。この人男じゃん。

ｗｋｔｋ

腹話術だと言い張るんだな、きっと

修羅場！

普通に声出るハイテク人形ってことでいいべ

腹話術で

沢「何だ、そうだったのねー。この子生きたお人形さんだったんだぁ」
−「はぁ、まぁ、そうなんです」
弥「は･･･はじめまして･･･」
沢「よろしくね、弥生ちゃん」

何でこんなに簡単に納得するんだよこの人は。生きた人形だとしか俺は説明してないぞ。

沢「つまり、こういうことだったのね。弓弦君に最近出来た彼女っていうのは弥生ちゃんのことで、今日は一緒に映画を見に来た、と」
−「彼女かどうかは微妙ですが、まぁ、そんなところです」

弥「あの･･･、沢さんはどうして私のことを怖がったり、気味悪がったりしないんですか･･･？」

おずおずと弥生さんは尋ねた。･･･そうだよな、あれだけコンプレックスに感じて、自分を悩ませ続けてきた事柄がここまですんなりと受け入れられちゃったんだから。

沢「･･･だって弥生ちゃんは、体は人形でも心は本当の女の子なんでしょ？私も、体は男でも心は本当の女の子だから、弥生ちゃんみたいな子の気持ち、よく分かるのよ。
　　あはっ、私達、似たもの同士ね」

全然似てないって。沢さんはこれを天然で言っているのか、弥生さんの気持ちを一瞬で察して気遣ってそうしてるのか･･･、後者だったらすごいなこの人。

>>717
wktkさせてすまない、こんな結果です

>>718>>721
そうするべきだったか？

>>719
そうでもなかった

>>720
その手は通じないだろう、流石に

沢さんはそういう人だったか…

ホモサピエンス

ホモラビリンス

沢「でも、それなら無理にバッグの中に隠れてること無かったのに」
−「いえ、でも弥生さんをそのまま連れて歩くのは他の人の目も気になるんで」
沢「だってそれじゃあ弥生ちゃんも窮屈で大変でしょ？」
弥「まぁ、正直そうですね」

ところで、なんで弥生さんは沢さんと話すとき丁寧語になってるんだ？これが人徳というものなのか？

沢「でしょ？ねぇねぇ、私、いい方法を知ってるんだけど。
　　弥生ちゃんが隠れなくてもいい上、多少は動いても問題なし！まぁ、あまり喋ることは出来ないかも知れないけど」
−「えっ、そんな方法あるんですか？」
沢「あるのよそれが。ちょっと待っててね」

沢さんウィンク。弥生さんを連れてトイレの個室に入ってしまった。一体何をするつもりなんだ？

>>723
かなりいい人です。俺も男だと知らなかったら惚れてたかも。

>>724>>725
うるせえ！

■と、ここで問題です。弥生さんが隠れなくても済むように沢さんが考案した方法とは何でしょう？俺はちょっと席を外します。

ベビー服を着せるとか？

まぁ洋服を着せるくらいしかないだろ。







(　ﾟдﾟ)ﾃﾞﾓｿﾉﾖｳﾌｸﾊﾄﾞｺｶﾗ…

沢さん→母親　弓弦→父親　弥生→子供　を演じる
自分の存在と弥生さんの外出を同時に正当化できて通常の三倍お得に

>>728
ついでに弥生さんに化粧を

うはｗｗおやつ食うための時間稼ぎのつもりが簡単すぎたｗｗｗ

再開。

愛しの弥生
保守

弥「えぇっ、ちょっと、これに着替えるんですか？」
沢「バッグの中で窮屈な思いするよりはましでしょ。ほら、両手あげて」
弥「た、確かにそうですけどぉ･･･」
沢「映画までそんなに時間がないんだから、ほら早く」

一体個室の中で何をやっとるんだこの二人は。
･･･そしてしばらくして、出来たわよーという声と共にトイレの個室の戸が開く。

−「ベ、ベビー服･･･」
弥「今まで生きてきて、最大の屈辱ね･･･」

そこに立っていたのは、フリルが大量にあしらわれたベビー服を着せられた弥生さん。
ご丁寧にヘッドドレスまで付けられている。

沢「ほら、何赤くなちゃってるのよ二人とも」
−「いや、これはさすがに･･･」
沢「そういうプレイだと思えば恥ずかしくないって！」

プレイって言うなよ。

沢「とにかく、こんなに小さな赤ちゃんが立っているのはおかしいでしょ？ほら、弥生ちゃんを早く抱いてあげて」
弥「･･･」

弥生さんがムスッとした様子で仕方なしに俺に両腕を差し伸べる。
これにはまぁ、従うしかないか。

そんなわけで、俺たちはやっとのことで映画の上映までこぎつけたのだった。

なぜそんなものを持っているのだ…沢よ…

>>728
−「ところでこの服はどこから？」
沢「さぁ？」

さぁ？って･･･。沢さん、謎多き女性、もとい男性。

沢さんはオネニーサマだ

で、俺たちが見る映画なんだが、なんか子ぎつねが出てきて、それがかわいそうでどーのこーのという内容らしい。
俺としてはこういうお涙頂戴な映画はあんまり好きじゃないんだが。
そんなことを言っていたら、「そんなにひねくれたものの考え方をしちゃだめよ、もっと素直にならないと」と沢さんにたしなめられた。

>>737
道民としては正直キツネに餌をやるヤツが増えそうでちょっと心配

･･･上映後。

沢「あんまり期待したほどじゃなかったわね。確かにヘレンはかわいそうだったけど、動物が死んだら悲しい気分になるのは当然じゃない。
　　これじゃあただの下手なドキュメンタリーよ」
−「･･･」
弥「･･･」

沢「･･･あれ？二人ともどうしたの？」
−「･･･ヘレン、死んじゃった」
弥「･･･うぅ、病気･･･かわいそう」
沢「へっ、二人ともまさか泣いてるの？」
−「･･･泣いちゃいけませんか？」
弥「ヘレンー、あんなに可愛かったのにぃ･･･」

>>736
何か響きがエロいな

>>738
あとエキノコックスとか不安だよね

泣き弥生……よいっ！

食べたものはどっから出るんですか

>>740
泣き俺は？

>>741
遥か宇宙のホワイトホールから。

(　ﾟдﾟ)ｲﾏｻﾗﾀﾞｶﾞ…








( ﾟдﾟ )ｺﾝﾄﾞﾐﾆｲｺｳﾄｵﾓｯﾃﾀﾉﾆﾈﾀﾊﾞﾚｻﾚﾀ

沢（･･･感動したにしても、これはちょっと泣きすぎでしょ。なんなのこの人たち）

沢「じゃ、じゃあ、そろそろ帰りましょうか？」
−「･･･はい」

こうして俺たちは帰路についたのだった。
ちょっとずれてはいるが、今日弥生さんには良き理解者も出来たわけで、これからは沢さんもきっと弥生さんの心の支えになってくれることだろう。
そんなことを俺は帰りのバスに揺られながら考えていた。

沢「ねぇねぇ弓弦君、見てこれ」
−「ん？」

バスの揺れが心地よかったのか、いつの間にか弥生さんは座席にもたれかかって眠ってしまっていた。
こんな格好して眠っていると、なんだか本当の赤ん坊みたいだな。

沢「あ、今弓弦君変なこと想像してたでしょ」
−「し、してませんよ」
沢「何なら今夜は貸すわよ、このベビー服」
−「いらないですっ！」

主要イベントはこれにて終了。
あとは通常通りの進行に戻ります。

>>743
いや、俺も見たこと無いから。
ヘレンっていう病気の子ぎつねが最後に死ぬってことしか知らないで書いてるよ。

>>742
泣きゆ〜みん…





沢　　も　　ま　　じ　　え　　て　　や　　ら　　な　　い　　か

>>745
−「嫌だよ･･･ホモなんて･･･」
沢「あら、それなら【　自　主　規　制　】」

>>746
つフリスク

>>747
−「普通に食うよ。使わねーよ」

つかこのスレをそっちの方向に誘導するなよ。

>>748
ごめん

>>749
−「分かればいいんだよ」

>>748
ごめん







俺は誘導してないけど

>>751
なんで謝るｗｗ

>>751
−「お前じゃねーのかよ！ツッコミづらいよ！」

で…今は何してんの？

話はわかった、まず飲もう。

目覚めれば沢ＥＮＤもあり？

>>754
−「部屋で一人でぼーっとしてる。弥生さんは着替えてくるって寝ぼけながら沢さんとどっかいった」

>>755
−「昨日の一件があってもまだ懲りないのか」

>>756
−「目覚めないから沢ENDはない」

冷静に考えたら男に着替えさせてもらってる弥生さんやばくね？

>>758
−「心は完全に女ですから」

>>759
弥生さんはそれで納得してるのかｗｗｗ






是非ゆーみんも挑戦してくれ

>>760
−「俺は普通に男だから無理だって」
弥「･･･何が？」
−「あ、帰ってきたのか。いや、こっちの話です」

和服で正装して彼女に合わせれば惚れ直されるんじゃね？

つじんべぇ

つ裃

つ刀

>>765
ちょｗｗｗ刀てｗｗｗｗｗ

つ花火セット

>>762
−「和服なんて持ってないし、借りるにしても金がねーよ」
弥「私自身は、別に服装とかに対するこだわりはないけど･･･」

>>763
−「今その格好は寒い」

>>764
−「むぅ、どうよ弥生さん」
弥「着たければ着てみれば？」
−「キープ」

>>765
−「怖えーよ。刀はこの前の一件でもうこりごりだよ」

>>767
−「花火はちょっと季節はずれジャマイカ。弥生さんは花火やりたい？」
弥「寒いからやだ」

−「つか、何でこんなに一斉にレスが付いたんだ？」
弥「一体何を期待しているのかしら？」

まぁ、いいや、午後の部はこれくらいで終わりにしようか。
このスレは     
隣りに居る犬娘と猫娘が兎娘に狙われてゲーム化だけど質問ある？ 
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143982541/l50 
続･ネコミミ小説     
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143835116/l50  
懲りずに嫌耳流小説スレ 
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143975886/l50 
イヌミミ小説 
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143997186/l50 
の協賛でお送りしています。 

保守　頼んだ

季節はずれだからこそ花火を選んだんだけどな……。
じゃあ
つ桜の苗

>>771
−「悪いが、俺の住んでるところは今気温7度無いんだよ。
　　で、この桜の笛はどう活用したらいいんだ？」

じゃ、今度こそ保守頼んだ。

弥
生

保守

眠い。
再開遅れます。

はやQoo

沢

田

バーロー保守

ゆ

き

や

保ｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ守保守保守保守保守保守保守保守保守保守保守保守保守保守保守保守ｩｩｩｩｯｯ!!!!(ﾄﾞｸﾞｧｧｯ!!!!)

再開するぜバーロー

まってました。力いっぱい保守してたさ。

>>785
−「とはいえ当面することがなかったりする。こうなったらまた弥生さんに･･･」
弥「弓弦、今度昨日のような真似をしたときには･･･」
−「はいはい、わかってますって」

つロシアンわさび寿司
さぁ、戦え
何を賭けるか↓

この部屋の主としての権利

>>787>>788
−「負けられない戦いが、ここにはある」
弥「特に弓弦は辛いものに弱いものね。もしもわさび寿司なんて食べてしまったら･･･」
−「あぁ、死ぬな」

−「じゃ、いいんだな？俺が先に選ぶぞ」
弥「えぇ、構わないわ。残り物には福があるのよ」

−「･･･こっち」
弥「じゃあ、私はこっちね」

さて、準備は整ったわけだが･･･

−「･･･行くぞ？」
弥「えぇ、いつでもいいわ」

−&弥「せぇーのっ！」

−「･･･辛くない。･･･勝った。俺は勝ったんだ」
弥「ちょっと待って。私のも辛くないわよ？」
−「･･･え？嘘だろ？」
弥「･･･いや、本当に･･･辛くないんだけど」
−「何か、既に顔が赤いんですケド･･･」

無理してる。絶対無理してるよこの人。

弥「･･･(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ」
−「涙すごいよ」
弥「･･･水」
−「み、水？」
弥「早く･･･水･･･」
−「あ、あぁ分かった。水、水だな！今もって来る！」

何がしたかったんだ弥生さんは。
とりあえずこの部屋は今までどおり俺のものということで。

つまり片方は奴隷ということで。

>>791
嘘ついたので罰として背中を流させましょう、一緒に風呂
弥生さんは着衣可

弥生ちゃん大丈夫かー？

>>793
>弥生さんは着衣可



･･･････ちっ｡

>>795
不服か…

つ白スク水

これでどうだ

味覚があり、涙は出るってことは････
怪我したら弥生さんって血出るの？

>>792
−「ど、奴隷･･･て」
弥「･･･」

弥生さんは必死に首を横に振っている。どうやら喋れる状況ではないらしい。

>>793
−「一緒に風呂･･･て」
弥「･･･」

>>794
弥「･･･」
−「ノートに何かいてるんだよ」

『これはやばい』･･･だそうです。

>>795
−「着衣可らしいけど･･･」
弥「･･･コク」
−「えぇっ、それならいいんだ？」
弥「･･･コク」

>>796
弥「･･･」
−「今度は何書いてるんすか？」

『死ね』･･･うわぁ、ストレート過ぎ。

>>797
弥「･･･」
−「出ないそうです。何なんだその都合の良さは」

辛いのと刺激は別なのね……ｗ
今半端に甘い物取るとぶりかえすぞ！！！
経験者のおにいさんからのアドバイスだ！！！！！！！１！！！！！！！！

>>799
死ね、って…不服を匂わせた>>795に言ってよ…

と、いうわけで。とりあえず一緒に風呂に入ることに（弥生さんは着衣で背中流すだけ）なったわけだが。

今になって気付いた。

これ恥ずかしいのって、むしろ俺じゃない？

>>800
『わかった』
〜弥生さんの手記〜

>>801
−「いや、恐らくは白スク水というチョイスに問題があるのかと」
『傷ついたのならゴメン』
〜弥生さんの手記〜

傷ついたから…

つハプニングの素

･･･さて。

−「入ってもいいよ」

ガチャッ･･･

弥「･･･」
−「えーっとまぁ、無理はしなくてもいいから。適当に俺の背中流して」
弥「･･･うん」
−「おっと、前は見るなよ、絶対」
弥「誰も好き好んで見ないわよ」

>>803
有効に活用させてもらう。

ゴシゴシ･･･

−「･･･あのさぁ、もうちょっと力入んない？」
弥「無理」

まぁ、そうだろうな。後で洗いなおすか。

−「あと、一生懸命なところ非常に言いづらいんですが･･･」
弥「･･･何よ」
−「それ、リンス」　　　←この辺ハプニング。

ゴシゴシ･･･

風呂に入れよう

つワイン


飲んでもいいよ

全然活用してねーよｗ

>>805
そんなんハプニングじゃないやいっ
ただの凡ミスだいっ

>>805
あれ？昨晩18禁みたいなものはｒｙってバッサリ切られた俺の立場はｗ

浴槽内では膝乗せですよね

>>806
−「既に公約は果たしたため、風呂場に弥生さんはいないという罠。
　　あとワインなんて弥生さんは死んでも飲まないよ。
　　飲ませるならもっと巧妙に偽造しないとうわなにをあｑｗせｄｒｆｇｔｙふじこ」

>>807
−「この物語は全年齢推奨です」

>>808
−「背中がヌルヌルして気持ちが悪い」

>>809
−「着衣と全裸では雲泥の差がありますよ」

>>810
−「もういねーよ」

風呂場で何か叫ぶとか。

歌だ歌を歌うんだ！沢さんにも聞こえるぐらいで。

つ金太の大冒険

　_　 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　マカオに着く！マカオに着く！
　　⊂彡

>>812
−「だあああぁぁぁあっ！」

叫ぶって、具体的にどう叫べばええねん。

弥「･･･ゆーみ･･･弦！どうかしたの！？」
−「何でもない」
弥「･･･頭大丈夫？」
−「分からん」

>>813>>814
−「あーる日金太が歩いていーるとー」
弥「･･･本当に、頭大丈夫？」
−「ちょっと不安になってきた。
　　美しいお姫様が逃げてきたー」
弥「平然と続きを歌うなよ」

行っちゃった。

ゆーみんがデフォルトになりかかってるｗ

−「風呂、あがったよ」
弥「あっそ」
−「あっそってなんだよ。冷たいなぁ」

弥生さんの反応が見たかっただけでつw

ヒント：http://bloog-ranking.com/2ch_view/

>>817
−「そうなの？」
弥「噛んだだけよ」

>>819
−「結構慌ててたみたいだけど」
弥「同居人だもの。ある程度の心配はして当然でしょ」


−「ところで、さっきの奴隷の件」
弥「えﾞ？」
−「どうしよっか？」

>>821
つ首輪

>>821
つ指輪

>>821
つ耳輪

>>821
腕輪

つ刀

おそろいの服を着る

>>826
またかたなっｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>822
−「首輪だってさ」
弥「･･･まぁ、その程度なら」

>>823
−「指輪」
弥「これは普通に嬉しいんだけど」

>>824
−「耳輪」
弥「ピアス穴ないから無理」
−「今からあけるわけにはいかない･･･か」

>>825
−「腕輪」
弥「なんでさっきから輪っかばっかり？」

>>826
−「これは俺が怖いから却下」

>>827
−「おそろいの服･･･無い」

弥「で、言われたとおり首輪と指輪と腕輪を付けたわけなんだけど。これに何の意味があるのよ？」
−「何か、奴隷なのにゴージャス」

>>791
ttp://uploaderlink.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/512kb/src/up6215.jpg.html
こうですか？　わかりまえｓん！

>>829
イヤリングはピアスじゃないぞぉ

つhttp://bloog-ranking.com/2ch_view/

>>831
−「何かね、もう無表情で涙ダバダバで肩がガタガタしちゃってた。でも可愛いからGJ」

>>831
うはｗｷﾀｺﾚ

>>832
−「何だ、これイヤリングだったんか。じゃ、これどうぞ」
弥「うん」

−「どこの貴婦人だお前？」

つ天使の輪

つドレス

つ天使の羽

>>837
−「ついに輪っかもここまで来たか。お前らさっきから何がしたいんだよ」
弥「何か飽きてきたわね」

>>838
−「やっとまともな衣装系が来たな」
弥「･･･これ、着るの？」
−「着ろ」
弥「･･･はい」

>>839
−「まさか今までの輪っかシリーズはこのための伏線だったのか？」
弥「羽とか。こんなもの付けさせて何が楽しいのよ」

>>837-839を全て着せると…

>>841
見事に天使の出来上がりのはずなんだけど･･･
前の首輪とか腕輪とかなんかが効いてるなwww

>>841
弥「着替え、終わったわよ」
−「お、終わりましたか」

>>842
−「･･･」
弥「･･･」

弥生さんの黒髪に、天使の純白のドレスと羽。首輪と腕輪がそこにアクセントとして効いていて･･･

−「題して『囚われの大和天使』、みたいな」
弥「意味わかんないわよ」

大和天使かよｗｗｗｗｗｗ
だが、想像してみるとなかなか良い感じ

脳に浮かぶようだ……鳥かごに入れたくなる俺ｶﾞｲﾙ

いいなー天使

油絵にすると更に雰囲気でそう

>>844
実際なかなかいい感じよ。

>>845
残念ながらそんなにデカい鳥かごは持っていない。

>>846
でも性格は･･･

>>847
中学時代美術部だった俺。

−「で、どうしよっか？」
弥「何にも考えてなかったわけ？」
−「完全なるノープランですよ。まぁ、せっかくの奴隷なんだから、とりあえず茶でも淹れてこいや」
弥「･･･奴隷というより雑用じゃない」
−「返事は？」
弥「･･･はい」

ご褒美に酒を！？

命令するなら「酒を飲め」が一番だね

あと、ご主人様って言わしたら？

ちょっとキモイけどｗｗｗｗｗ

>>849>>850
−「で、今日もまたここには酒が用意されているわけで」
弥「昨日も一昨日も酒で、今日も酒？それ以外ネタ無いの？」
−「なんつーか、もはや恒例行事みたいな感じで。本当にすいません･･･。量はほら、このちっさいコップ半分でいいから」

普通、この量じゃ子供だって酔わないんだが･･･

−「飲め」
弥「･･･はい」

クイッ･･･って一口だし。

>>851
−「ちょっと、ご主人様って言ってみてよ」
弥「･･･ご主人様」
−「やっぱり弥生さんのキャラには合わないな」

−「で、どうよ。さすがにあの量じゃ酔わないか？」
弥「･･･うん。多分酔ってないと思う」
−「ちょっと、俺のこと呼んでみて」
弥「ゆーみん」

酔ったな。

酒ばっかりじゃ芸がないな






つアルコール入り洋菓子

奴隷って言われても18禁展開しか考えられない俺ガイルorz


なるほど、アイテムと言う手があったか
つ玩具の魔法のステッキ

>>854
弥「あぁぅ･･･駄目。これ以上は、また歯止めがきかなくなるから」
−「一応まだ理性は残ってるのか。まぁ、無理に食わせる必要は無いわな。昨日みたいになったらかわいそうだし」

>>855
弥「ゆーみん･･･、これで、何したらいいの？」
−「･･･さぁ？」

何かテンション低いな、弥生さん。

流石に広げにくかったか…

つ毛虫

つ蟲師

>>858
5月にBSで続きやるよね

話はさむけどごめんね。
誰かお友達になってください。
当方女だけどかわいくないお。

>>857
−「ひいっ！」
弥「どうしたの･･･？」
−「いや、毛虫毛虫！」
弥「･･･ほんとだ。毛虫･･･だね」

何か、いつもと酔い方が違うんだが･･･。

>>858
−「地味に面白いよね、それ。漫画しか読んだこと無いけど」
弥「･･･」

つ桜

今度花見でもしてみたら？

>>862
−「俺の住んでる町に桜が咲くのは、まだまだ先の話です」

弥「ゆーみん･･･」
−「な、なんだよ」

急に弥生さんが俺に寄り添ってきた。やっぱり酔ってるな。

弥「ここで、頭を撫でて欲しいって言っちゃ、変かな･･･？」
−「いや、まぁいいけど」

どうしたんだ？やっぱりいつもの酔い方とは違うような･･･。まぁ、そう頼まれて嫌な気はしないが。

なでなで･･･

弥「･･･私、ちょっと前までゆーみんに撫でられるのは、くすぐったくて、うっとうしいだけだったのに･･･」
−「･･･」
弥「今は･･･、こうしてもらってると何だかすごく安心する･･･」

弥生さん･･･何を言い出すんだよ急に。

大丈夫か、弥生ちゃん
酒なんか飲ませて！

ここは…キスでもいっとく？

ここはあれだろ
つ先任軍曹の帽子

−「それは、今酔っ払ってるからじゃないのか？」
弥「ううん、違う･･･と思う。
　　なんだかね、道石に似ているの、ゆーみんは」

道石？

−「誰だよ、道石って。前の持ち主か？」
弥「ううん。小泉道石は、私の作者･･･私の、父さん」

弥生さんの作者？そうだ、確か前に聞いたことがあったな。全く知名度も人気も無かった、人形職人とすら呼べない男。

弥「道石は、ただの桐塑から、ゆっくり、ゆっくり、私を彫り続けた。
　　ゆーみんに撫でられてると、なんだかそのときのことを思い出しているような、懐かしい気持ちになれるの」

過疎ってるな
こういうスレでよく過疎るのは珍しい

次を待ってるんじゃなかろか

つまりこういうことか。弥生さんは、彼女の作者である小泉道石から自らを彫りだされる感触と、俺に撫でられる感触を重ねている、と。
でも、弥生さんは何で自分の作者と俺が似ているなんて思っているんだ。

−「その、弥生さんのお父さんっていうのは、そんなに俺と似ているのか？」
弥「分からない･･･。私も道石のことなんてほとんど覚えてないから」
−「じゃあ、なんで？」
弥「なんでだろうね･･･？雰囲気、かな？」
−「むぅ」

弥生さんは、今俺に完全に心を開ききっている。
酔ってこそいるが、弥生さんの意識もしっかりしているみたいだし、俺の気持ちを伝えるには今しかない。

−「弥生さん･･･、俺、弥生さんのことが好きなんだ」
弥「えっ？」
−「･･･好きなんだよ。こういうのは、恥ずかしくて言いいづらいけど、愛してる」

弥「私も、ゆーみんのこと、好きだよ」

だが、その言葉とは裏腹に、弥生さんの表情はこわばっていた。

弥「でも、私はゆーみんの愛には応えることが出来ない」

>>870
待っているのは分かったけど保守もしないのには驚いた

テス

20分単位で回ってるからじゃね？

なるほど、別にしなくても大丈夫ってわけか

所詮は恋愛なんてこんなものなのか？
俺が弥生さんと出会ってからこれまで、密かにずっと温め続けていた想いが、こうもあっさりと終わりを告げてしまうなんて。

−「どうしてだよ。俺は弥生さんに何も無理な要求はしちゃいない。ただ、そばに居てくれればそれでいいんだよ」
弥「でも、私は人形だから。人間と恋なんか、出来るわけないもの」
−「そんなの関係ないだろ！前にも言ったじゃないか、人形だとか、人間だとか、そういうのは関係ない。みんな心あるものは同じだって！」
弥「分かってる。でもね、私達が愛し合ってもどんな未来も生まれない。それは分かるでしょ？」

弥生さんは、自分の頭を撫でる俺の手を振り払って立ち上がると、俺と少し距離をおくようにその場を動いた。

うーん、これは何かしら手を打つべきなのだろうか、うむむ

−「何で、何でそんなこと言うんだよ。俺のことが好きなら、それでいいだろ！」
弥「好きだからこそよ！私はゆーみんの本当の価値を誰よりもよく知っているから。
　　あなたの未来に広がる可能性を、私のためなんかに費やして欲しくないの！」

弥「･･･ごめんね、私が人形なのに出しゃばったような真似をしちゃったから。
　　私はゆーみんに幸せになってもらいたいの。普通に人間の女の人と恋をして、結婚して、たくさんの子供たちに囲まれて」
−「そんなの嫌だ。弥生さんがいない未来なんて、俺にとってはどのみち不幸だ！」
弥「･･･屁理屈言わないで」
−「屁理屈言ってるのはお前だろ！」

弥「とにかく、私はもう、弓弦さんとは一緒にいられない」
−「出て行くのか？ここから」
弥「･･･お願い。分かってください」

どうしたらいいんだよ。あんなに、あんなに好きだったのに。
人形とか、人間とか、そんなこと、どうでも良かったのに。

俺の想いが、こんなにも弥生さんを苦しめてしまうなんて。

この恋が叶わない恋だなんて、俺は一度も疑ったことなかったのに。

それなのに弥生さんは、行ってしまった･･･

こんな場面に遭遇しているのに寝ないといけないとは…
あとは頼みます

>>880
可能な限り保守するさ

>>881
じゃあよろしく

>>882
うっへーｗ　俺実家の管理もあるけどがんばるよｗｗｗｗｗ
あんまりもちそうにないがorz

ゆーみん支援
　_　 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　ゆーみん！ゆーみん！
　　⊂彡

すまないが、今夜はこれ以上続ける気になれない。
保守、頼んだ。

>>884
了解　俺も怪しいけどなんとか保守る
他の人も保守手伝い頼む

保護

うあー……大丈夫かこれ

仕方ないな。あまり気は乗らないが、無理やり続投する。

>>887
大丈夫だ兄貴。一応俺もいる

すまね……落とすのは辛いもんでね……

今よりおよそ120年前、当時この近辺ではそれなりの財力を誇っていた呉服屋に、一人の男の赤ん坊が生まれた。
赤ん坊に付けられた名は「道石」。長年子供に恵まれなかった呉服屋夫婦にとっては待ちに待った、最初にして唯一の息子だった。
道石は、両親の愛を一身に受け、すくすくと育っていった。
呉服屋の収入に裏づけされた、何不自由の無い生活。道石の未来は保障されたも同然だった。

だが、一生安泰かと思われていた道石の身に、突如として不幸が襲う。

道石が十になったとき、道石は当時町を騒がせていた賊の一団に襲われ、左腕を失ってしまうのである。
道石を襲った不幸はそれだけでは済まなかった。
左腕を失ったその4年後、道石の母親が流行り病にかかり、次の年に他界。
その後を追うように、父親までもが母親と同じ病で他界してしまう。
保障されていたかに見えていた未来が、道石の中で音を立てて崩れていった。

「道石様、このままではご両親の残された呉服屋が、続けられなくなってしまいます」
使用人達は、唯一この家系に残された道石にしばしば訴えた。
しかし、決して道石は働こうとはしなかった。
屋敷の一角に割り当てられた自らの部屋に引きこもり、無為な生活を送り続けた。
「何故働こうとなさらないのですか」
女中の問いに、道石が答えることはなかった。

（俺には何の価値もない。この腕を失い、お袋と親父に死なれたときに、もう俺が生きる必要も、意味もなくなったんだ）
それは、今まで両親の間で安閑と過ごしてきたのに、突如として右も左もわからない世間に放り出されたことに対する戸惑いと、
不慮の事故で片腕を失ったことによる自暴自棄から生まれた、単なる甘えなのかもしれない。
少なくとも道石の中で、全ては終わっていた。

自分は意外とこの時間帯にテンションが下がる人なので
wktkしながら見てますよ。ｶﾞﾝﾊﾞﾚ。

今北

保守もＯＫ

だが、消して道石は本当に生きる気力を無くした訳ではなかった。
道石はその若さゆえに、無意識ながらも幾度と無く自らの存在証明を試みていたのだ。
何がきっかけなのかは分からない。
道石が己の存在を正当化しようと取り組んでいたのは、少女を模した人形作りだった。
桐の原型を彫る手に力がこもる。しかし道石には片腕が無いため、作業は思った以上にはかどらない。
原型を自作の道具で固定し、少しずつ、少しずつ彫り進めた。
こんな作業を何度と無く繰り返し、やっとのことで人形の原型が完成したのは、制作を始めてから数年の時が経た頃。

「ちょっと、出掛けてくる」

道石がそう言って、持てるだけの財産と、作りかけの人形を手に屋敷を出たのは、道石が二十歳になったときのことであった。

保！

片手で人形……執念だ……！

その一年後、道石は京都にいた。
遊女が行き交い、柄の悪い男たちが我が物顔で闊歩するいかにも怪しげな夜の遊郭。
道石はそこで、遊女屋の陰で何者かに怯えるようにうずくまる、みすぼらしい一人の少女と出会った。
少女の名前は「めい」。
決して容姿が優れているとは言えない。だが、道石はこの少女に強く引き付けられた。
道石の目をひきつけて離さないもの、めいの、その美しい黒髪であった。
垢や泥で薄汚れ、ぼさぼさに伸びてこそいるものの、ぬば玉のような深い黒と、夜空に輝く月のような怪しげな髪の煌きが、本来の髪の美しさの面影を十二分にのぞかせている。
道石はめいの前に立つと、めいに言った。
「お前、俺にその髪を売ってくれないか」

守？

道石とめい、二人の生活はそうして始まった。
いくらもとが美しいとはいえ、めいの今の髪をそのまま人形に植えつけるわけにはいかない。
一度、めいの髪を全てそり、再びめいの髪が長く伸びるのを待たなくてはならなかったのだ。
金なら、屋敷を出るときに持ってきたものがまだ沢山残っている。
めいの髪が伸びた暁には、髪と引き換えにそのとき余っていた金を全て代金として支払おう。
だが、そう言った道石にめいが返したのは、意外な言葉だった。
「私は、少しの間だけでもこうして養ってもらえるだけで十分に恩は受けています。髪の代金は要りません」

ほおっしゅ

浮

二人は一つ屋根の下で生活を送る中、いろいろな話をした。
めいは実はある花魁の娘であり、父親が誰であるかも分からぬまま遊郭に放り出され、路頭に迷う生活を送っていたこと。
道石が自らの腕を失い、全ての気力を失ってしまっていたとき、人形を作ることだけが自分の全てになっていたこと。
二人が惹かれあうのも、あるいは必然だったのかもしれない。
そんなある日、二人はこんな話をする。
「俺は何の価値もない男だからな。お前のように美しい髪も持ってはいないし、まともに働くことも出来やしない」
「いいえ、それは私も同じです。道石さんのような、優しい心を持った方に出会えていなければ、私は今頃どうなっていたか」
道石は、めいの考えていることがまるで分からなかった。
道石はあくまでもめいの髪欲しさに今まで彼女を養っていただけである。
そこにはどんな感謝も、優しさも入る余地はない。道石はずっとそう思っていた。
「気休めはよしてくれ。俺はお前の髪の毛が欲しい。ただそれだけだ」
「･･･そうですね。確かに道石さんは私に優しくするつもりなんてまるで無いのかも知れない。でも、道石さんは私にとってはとても価値のある、大切な方なんです。それだけは変えようの無い事実。それを忘れないで下さい」
道石に、初めて価値が認められた。
そしてそれは同時に、のちに弥生と呼ばれることとなる、彼の唯一にして最高の傑作に命が宿った瞬間だった。

時代浪漫だねぇ……俺にゃ書けない……

ほ

−「弥生！」
弥「･･･弓弦」

弥生さんは、繁華街の路地裏で、暗闇の中、雨に打たれボロボロになりながらうずくまっていた。
本当なら、俺は弥生さんを追いかけるべきではなかったのかもしれない。
素直に弥生さんの想いに従い、弥生さんの言う、幸せな未来を享受していたほうが良かったのかもしれない。
でも、こんな弥生さんを見て、俺が放っておけるはずが無いじゃないか。

弥「どうして、どうして追いかけてきたのよ･･･」
−「･･･好きなんだよ、俺は、弥生が」
弥「まだそんなことを言っているの？いい、私をいくら好きになっても、あなたと私の未来には限りがある。決して幸せにはなれないのよ」
−「あぁ、分かってる」
弥「いいえ、分かってない！分かっているなら私を追いかけてくる必要なんてないもの！」
−「分かってるんだ！俺は、自分がどんなに不幸になっても構わないんだよ！
　　ただ俺は、弥生さんが今まで80年生きて、そしてこれからもずっと生き続ける中で、俺と一緒にいた瞬間が一番幸せだったと思ってくれれば、それでいいんだよ」

ここであえて、乙を言って去る。

がんがれ〜ｗ

弥「･･･何言ってるのよ弓弦。それじゃあ、私と言っていることが全く同じじゃない」

突然クスクスと笑い出した弥生さん。熱くなりすぎていた俺は、弥生さんがなぜ笑うのか、理解できなかった。

−「え･･･？」
弥「自分なんてどうなってもいいから、この人だけには幸せになって欲しい。私と同じように、あなたも、そう思ってるんでしょう？」
−「･･･あ」
弥「本当、馬鹿よあなた。せっかく私が幸せにしてあげるって言うのに、それをそのまま送り返してくるんだもの」
−「･･･それは、でも弥生さんだって同じじゃないか」
弥「そっか･･･結局馬鹿同士なのね、私達。これじゃあ、始めから幸せなんて手に入れられるはずがないじゃない」

弥生さんは、自嘲するような笑みを浮かべると、張り詰めていた緊張の糸が切れたように、そのまま泣き出してしまった。そして俺も。

弥「私達、こんな調子で幸せになれるのかなぁ･･･」
−「･･･俺も、ずっと幸せでいられるかはわかんない。でも、いつでも一瞬だけ、最高に幸せになれる方法なら知ってるよ」
弥「えっ？」

次の瞬間、俺は弥生さんの体を抱きかかえ、その濡れた唇に、自分の唇を重ねていた。

うわぁ……かわええなぁ……(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

「実はな、この人形、これではまだ未完成なんだ」
「えっ？」
再び時は遡る。
そこいたのは、夫婦として結ばれた、道石とめいであった。
「こんなによく出来ているのに、どうしてこれが未完成なんですか？」
親の残した財産は、全て使い切ってしまい、今では畑仕事から得られるわずかな収入だけが、今の彼らの生活の支えとなっている。
だが、貧乏でこそあるが幸せな生活が、そこにはあった。
「この人形を、俺が完成させるわけにはいかないんだよ」
「じゃあ誰が？」
「それは、この人形自身が見つけるはずさ。
彼女はこれから、何年もの時をいろいろな経験を重ね、ときには苦しんだり悲しんだりして生きていくことだろうと思う。
彼女がそんな中見つけた、本当に大切な何かだけが、彼女を完成まで導くことが出来るんだよ」
きょとんとした表情を浮かべていためいであったが、道石の話を聞くと、そこにめいは嬉しそうにこう言った。
「それは、道石さんが私をそうしてくれたように？」
道石も、満面の笑顔でそれに答える。
「あぁ、めいが俺にそうしてくれたように、だ」

−「本当に良かったんですか？弥生さん」
弥「えぇ、良かったの、これで」
−「でもこれからはシワとか気にしなきゃならなくなるんじゃないですか」
弥「一々うるさいわね。いいのよ、私はゆーみんがいればそれで」
−「はは･･･、嬉しいこと言ってくれるじゃないですか」
弥「弓弦はどうなの？私がお婆さんになったら、私のこと嫌いになる」
−「なりませんよ、失礼なこと言わないで下さい」



−「しかし、本当おとぎ話みたいっすね。まさかキスをしたら弥生さんが人間になっちゃうなんて」


　　　　　　　　　　　　gdgdだけど、無理やり完

お疲れ様でした！！！！！！！！！！！！！！１１１１

お疲れさまでした

あんまり要素だせず申し訳ないorz

乙でした！！

さーて、続編どうすっかなぁｗｗｗ

乙でした！！！

>>915
wktkしてるｗｗｗｗｗ


このスレはどうなるの？

>>916
とりあえず、ログ保存して落とす。
もうVIPで物語書くのはこりごりだ。
出来たらまとめの掲示板でやりたいんだがどうだろう？

>>917
それでいいんじゃまいか？そもそも弓弦氏の作ったまとめだしｗ
それに保守無しでも続きが読めるｗｗｗ

タイミングの悪い保守して気まずくなる事……多数orz

>>915
お疲れさまです！



……つーか、いままでこのスレ見逃してた　orz

tesu

まとめのdead spase の予想が（残念ながら）的中している件


書き込んですまない(´･ω･｀)だがこのスレの1000を目指してみたくなったんだ

今生き残ってたら10時過ぎまでは生存ほぼ確定な罠

保守

ほ

保守するよー

どうするさ？とりあえず保守するさ。

保守

すごい保守

ヒント：http://bloog-ranking.com/2ch_view/

守ってみる。

−「あー、なにこれ。スレ生き残ってるし」
弥「どうするのよ、これ」
−「せっかくだから、引き続き質問は受け付けるか。と、いうわけでなんか無い？」
弥「完結したんじゃ無かったの？」
−「ばーか、まだ始まってもいねえよ」

人間になった、ということだけど外見つーか身体は
変わったの？

子どもは何人ほしい？

>>933
−「格段にでかくなった。身長は今俺よりちょっと低いだけだし。見た目の年齢も･･･俺と同じくらいか？」
弥「やけに床が遠く感じるわね」
−「でも、雰囲気が変わらないから、全然別人という気はしない」

>>934
−「いやー、どうだろうな。いろいろと財政面での問題もあるだろうし」
弥「まぁ、そこまで深く考えてないというのが本当のところね」

大きくなったか…まてよ…ブラが必要だぞサイズを測るんだゆーみん

これで料理監視するだけじゃなくて、実務にまわれるようになったんだなぁ･･･ww

>>936
−「むぅ、確かにブラは必要になるのかも知れんな」
弥「それはいいけど、何でサイズを測るのが弓弦なのよ」

>>937
−「つかそもそも、何でそんなに料理が上手いんだよ」
弥「昔の持ち主に教わったの」
−「･･･80年の経験はダテじゃないな」

服は･･･ああ、沢さんにもらってるのか。

>>938
ラブラブならば乳くらいなんでもなかろう…正直、見た感じはどうなのよ？

>>939
弥「･･･？私は今まで通り着物を着ているけど？」
−「どっから持ってきたんだよ、それ」
弥「始めから着てたじゃない」
−「いや、だから。人間になってどうしてその着物まで人間大のサイズに･･･もぅいいや、何かのファンタジーです、これは」

>>940
弥「いつ私達がラブラブになったのよ！」
−「まぁ、正直見た目は皆無に等し･･･」

ドフゥッ！

−「ぐはぁっ！重い･･･一撃が重いよ弥生さん」

>>941
弥生さん揉んでもらって大きくしてみませんかね？
なまちちを揉む揉む

保守がわりに…
今日のお昼は何ですか？弥生さん

そういえば沢さんの反応はどうなの？

>>942
−「俺、そういうのよくないと思う」
弥「本当、なんでいつもこういう質問というか要望ばっかりなのよ」

>>943
弥「ナシゴレン」
−「何でここでナシゴレンが出て来るんだよ？」
弥「私が好きだからよ」

>>944
−「そういえば、まだ今日は会ってないな。
　　でも弥生さんが人間になったことを知ったら、多分すごく羨ましがるんじゃない？」
弥「沢さんが本当の女性になれる日を、私も願ってるわ」

沢さんに接吻をすれば、あるいは……！

>>946
−「沢さんならしょっちゅうやってるよ。沢さんが実は男だと知らない不幸な男共とね」

せっかく大きくなったので人化祝いに
つ白のワンピース

>>948
弥「･･･意外と、まともなものが届いたわね」
−「着てみるんすか？」
弥「まぁ、せっかく人間になれたわけだし･･･こういうのもありかなぁ。
　　･･･着替えてくる」
−「いってらっしゃい」

弥生さん保守

−「さぁて、質問も途絶えたみたいだし、寝るか。
　　1000行くかなこれ？」

寝るなよｗ
着替えて帰ってくんのかと思ってたよ

ｗｋｔｋしながら待ってたのに（´；ω；｀）

弥「･･･で、着替えて戻ってみたら弓弦が寝ちゃってるんだけど」

着心地はいかが？

せっかくなので唇に魅力アップ
つ透明グロス

>>955
弥「なんだかスースーする。というか、そもそもこの季節にこの格好はまだ早いんじゃないかしら？」

>>956
弥「こういうの今まで使ったこと無いんだけど･･･。でも、今日はせっかくだから使わせてもらうわ」

>>957
室内だしいいっしょ

>>958
弥「でも、弓弦はいつも暖房をケチるのよ。今世界中の石油が枯渇してきてるんだ、みたいなこと言って」

>>959
でも弥生さんは惚れた男に可愛い姿を見せたいでしょ

>>960
弥「･･･うん」

ニヤリ

夜、ゆーみんにおそわれるかもね

>>963
つ手錠。これでゆーみんを繋いどくんだ！

>>962
弥「ニヤリって何よ、ニヤリって！」

>>963
弥「まぁ、あの男にそんな度胸があるのどうか、怪しいところだけどね」

>>964
弥「取り返しの付かないことになりそうだから、やだ」

>>961
可愛いな…

>>963
ゆーみんはヘタレだからなー、弥生さんが攻めていかないと

そーかそーか、弥生ちゃんは初めてだなー。ゆーみんが最初の人。

このスレを見ている方々へ
架空請求で絶望を見た同胞への鎮魂歌、報復攻撃協力者募集

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
不埒な悪党どもにネットで生きる資格はない。ネットのゴミ掃除だ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇◆◇　ルール　◇◆◇

○攻撃先の決定、攻撃開始、攻撃中止は　378 ◆5QMpjlru3E の支持に従うこと
　 混乱による戦力分散を避けるためです

○第一弾攻撃開始は　21:00
　 標的は参加人数などにより順次告知します

○混乱を避けるためこのスレでは指揮官以外のコテはご遠慮下さい

○同じく混乱を避けるため、挙手、点呼等はお控え下さい


これらは前回、前々回の失敗を踏まえて作成されたものです
ご理解とご協力をお願いいたします

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ｋｗｓｋは http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1144078583/

>>966
弥「そうよね･･･、弓弦はあんな性格なんだから、ここぞというときには私が攻めていかないと･･･」

>>967
弥「あぁ、えーっと･･･そ、そうね。弓弦は確かに私の初恋の人になるのかも」

>>969
うん、まあそれもそうかも知れないけど、ほら、他にもあるだろう？

今夜も一緒に寝るんだよね

>>970
弥「あとキスをしたのも弓弦が初めてよね、うん」

>>971
弥「今度私のために部屋を貸してくれないかって沢さんに掛け合ってみると弓弦は言っていたけど、とりあえず今日のところは同じ部屋で寝ることになるのかしら。
　　でもさすがに今、一つのベッドに二人は窮屈だから、今夜は弓弦が床で寝ることになるわね。多分」

>>972
せっかく人間になったんだしさー、初夜を過ごしなさいよ

http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1144126816/l50

>>972
弥生ちゃんてそんな鈍い人だったっけ？
もう済ませたことじゃなくて、これから初めて済ませることだよー

徹夜か？乙

>>973
弥「でもまだ、人間にはなったばかりだし･･･いろいろと覚悟というか、心の準備みたいなものも必要だし･･･」

>>975
弥「･･･私に無理やりそういうことを言わせて、何が嬉しいのよ」

>>976
弥「徹夜はしてないわね。昨日は部屋に戻ってからすぐに眠っちゃったわ」

>>1000いったらどうする？

>>978
弥生さんのラブラブ日記がスタート

>>978
弥「特に何も考えてないわね」

>>979
弥「ちょっと、何よそれ。私達はそんなバカップルみたいなことはしないわ」

らヴらヴ日記がスタートｗ

弥生さんの夜のラブラブ日記スタート

>>981
弥「しないって」

>>982
弥「そんな日記死んでも書かないわよ。確かに夜はラブラブかもしれないけど」

>>984
ラブラブ宣言キター！！

ところで、おっきくなっても酒はダメなままか？

>>985
弥「さぁ、飲んでみてないから分からないわね。でも、だからといって、今ここで飲ませようとはしないでよ」

だが夜のためにとっておけ
勢いづけに飲め
つ酒

>>987
弥「一応貰っておくだけ貰っておくわ。どうせ飲まないとは思うけど」

弥「さて、そろそろやることも尽きてきたみたいね？もう質問も無いみたいだし、この場をどうつなごうかしら･･･」

とりあえずゆーみんをキスで起こそうか

- - - - - - - - - - - - - -緊　急　招　集- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

　　　　　　　　　　架空請求業者撲滅スレより緊急招集
　　　　　このスレに住む貴君には、栄えある勇者になる権利がある。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
　　　　現在、下記スレにて架空請求業者撲滅の壮大な作戦が進行中
　　よって、勇敢なる貴君に作戦に参加して頂きたい。これは義務ではない。
　　だがしかし、貴君のキーボードとパソコン一つで世界を変えることができる。

　　我　々　は　貴　君　の　よ　う　な　勇　者　を　待　ち　望　ん　で　い　る　
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

　　　　　　　　　　架空請求撲滅スレNo7
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1144128532/
まとめサイト（仮
http://vip2ch.com/click/index.html

>>990
弥「まぁ、このスレもそろそろ終わりなことだし･･･そのくらいならしてもいいかも」

で、
弓弦はなんでこんな馬鹿みたいな顔で寝てるのよ･･･
あぁ、これじゃ何だか余計に恥ずかしいじゃない。

弥「すぅ･･･はぁ･･･」

と、とにかく･･･何とか心を落ち着けないことには。
無心よ、無心になるのよ･･･

弥「･･･」


･･･ちゅ






起きない。

>>992
(　ﾟдﾟ)







( ﾟдﾟ )ﾓｯﾄﾃﾞｨｰﾌﾟﾆ!!

>>992
弥生さんががんばったのに、この甲斐性なしは…
もっと激しく

>>993
弥「そんな、ディープって言われても･･･そんな、一体、ど、どうしたらいいのよー」

>>1000を目の前にして18禁展開ｸﾙ━━━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( 　ﾟ)━(　　)━(　　)━(ﾟ 　)━(∀ﾟ )━(ﾟ∀ﾟ)━━━!?!?!?


弥生さんの奮闘に期待

>>995
照れる弥生さん萌エスｗｗｗｗｗ

もう1000だが提供はやらなくていいのか？

>>995
優しく舌を絡めるんだ、びっくりしたゆーみんに噛まれないように注意

弥「くっ･･･こうなったら、やるしかないのね」

そうよ、これは弓弦じゃない。これは･･･えっと、水の張られた洗面器か何かよ！
い、息を整えて･･･
何だかよく分からないけど、ディープに･･･

･･･ちゅっ

弥「ん･･･んむぅっ･･･」

起きて！早く起きて！

弥「･･･ちゅ･･･んく･･･」
−「･･･？」

起きた！？良かったこれでやっと･･･

がしっ！

え･･･？抱きつかれた･･･

弥「きゃあっ！ちょ、駄目、まだ心の準備が･･･」

このスレは        
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143982541/l50  
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143835116/l50   
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143975886/l50  
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143997186/l50 
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1144085104/l50
の協賛でお送りしました。