けものが耳で耳がけもので小説を書くスレ

つまり、けもの系の耳というキャラが登場する小説を書くための場所

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　＿　　　　　　　ハルチュウシネ王国　( Harutyuushine Kingdom )
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ヽ　　　丶　　　　　　　　国の標語：ァナダルハ
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　ヽ　　　丶　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　ヽ　　　ヽ　　 　　公用語｜ハルチュウ語　
　 　 |　　　｜ 　 　　 首都　｜ベンキョウシロー
　　　＼　　/　　　 　 国王　｜ガキハ・サッサト・ネロー
　　　　 ! 　!　　　　　 面積　｜552,967,967k�u
　　　　 |_ノ　 　 　 　 人口　｜33,108,620,427人(推定)
.　　　　　 　 　　 　　 通貨　｜チューボー・ドル
.　　　　　 　 　　 　　 国歌　｜スプリング・スクールソング
.　　　　　 　 　　 　　 場所　｜東南アジア
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>>1
乙。　んじゃ即興で書くよ

近所の娘さんの話をしよう。　歳はしらん。　容姿に関しては追々話すとして……。
とにかく、言いたい事だけさっさと言ってしまう。
変わった娘さんなんだ。　近所では『日替わりちゃん』とか呼ばれてるな。
なんでかっていうと、適当な周期で耳が生え替わるからなんだよ。
ただの耳じゃない。　獣の耳。
また……おかしいのが、
数までランダムって事だ。
サイコロでも振ってるのかね、あの娘さんは。
あの様は天気予報より、ニュースよりスリリングだ。
……なんせ昨日はうさ耳3本に犬耳2つ、猫耳に至っては1本角みたいになってたし。
たまに――かなり天文学的だが――普通の耳だけだったりする。
今日はどんな耳だろうな、見てみる？
……せめて普通の動物耳だといいな。

ねみい……けど保守員おらんよねorz　誰かーorz

　世界に溢れているもの？　誰もが答えるよ。ケモノの耳だって。



　　　フューチャー　コード−２０６０



　道を行くほとんどの人々は複耳だった。通常の位置に人間の耳を、頭部にもう一つ耳を付
けた人々が歩いている。もっと凄い人もいて、尻に尻尾さえつけている奴さえ何人も歩いて
いる。これは異常な現象だった。なにがって、こんなものがブームになっていることが。
　西暦二〇六〇年。二十世紀の人類が夢見たかのように技術が進化したわけではなく、ただ
少しずつは成長している世界。宇宙産業もそれなりに発達してきていて宇宙旅行も金持ちの
間じゃわりとメジャーにはなっているが、相変わらず普通の上流階級、中流階級には手も出
ない値段だ。
　そしてやや困った科学者が開発したのが、脳の流す微弱な電流に反応して動くけものの耳
ときたもんだ。そして今ではその尻尾さえできてしまっている。まったく、狂った世の中で
はないか。
「いやはや。どうしたもんだろうね、これ」
　未だアナログなアルミ缶のコーヒーを最後の一滴まで啜って、公園のゴミ箱に投げ入れる。
ふちに当たって転がりこんだ缶はやかましいぐらい音を立てた。
　言う俺の頭にはけものの尻尾はおろか耳だって付いてやしない。こんなもの一過性の流行
に過ぎないんだ。まあ廃れないものもあるだろうが。
「もうちょっとまともな方向にすすみゃあしないのかね」
　といっても、このけもの耳はそう捨てたもんでもない。この技術を流用した義手などが、
福祉技術としてだいぶ役に立っちまっているからだ。本物の腕よりは重いが同じように自在
に動く義手が登場してから、障害者だってまともに働ける世の中になった。
「さて、それあじゃあそろそろ会社に戻りますかね」
　頭に垂れた犬の耳を取りつけて、憂鬱気分に浸りながら重い足を動かす。我が会社はその
ブームの最先端を行く、けもの耳の販売会社なのだから。

>>6
面白い設定やね、それ。
リアリティは出せないけどさ

うはｗｗｗｗｗｗｗｗｗ夢が素でひろがりんぐｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗっうぇｗｗｗｗｗGJ

言ったとおり「犬耳」の話は書いたぜ！　文句のある奴はこい！

>>9
徹夜テンションだからねｗｗｗ
むしろ質問系でランダムで行こうかと思ってｗ

というわけで……。　今日もゴミ捨ての時に出会うわけだが。
さてはて、どんな耳が出るやら。

[>>15くらいに希望耳出してくれると嬉しいｗ]

耳の人も猫の人もわりと重そうな設定だから、ライトな感じが欲しい。
ひっぽろ系にゃぽーんとかいいね。

そんじゃあオーソドックスにタスマニアデビル

期待ｗｋｔｋ

ID:8CvN9FwO0の設定に天啓を得た俺だが、あいにくこれから出かけねばならｎ

>>14　[把握。　スラップスティックorコメディで行く　ってより伏線張ってる余裕ないかもｗｗｗ]
>>15　[ちょｗｗｗｗｗｗﾃﾗオーソドックスｗｗｗｗ]

「ぬおっ！？」
思わず声を上げて跳ねた。
見た事のない耳だ。　なんだこりゃぁ……？
とりあえず、挨拶挨拶。
「おはようさん」
「あ、おはようございまーす」
「……今日は何だい、これ。　コウモリ？」
この会話もほぼ毎日だもんなぁ。　『日替わりちゃん』も慣れた調子で凹まない。
昔は毎日凹んでたからなぁ。　それもそうか。
『日替わりちゃん』はゴミを捨てつついつものだべりに入った。
「違いますよ。　図鑑で調べたらタスマニアデビルだって」
想像がつかん……名前は解るけど外見が全然浮かばないぞ……！
「今日は小悪魔ってところかな」
「あはは、ならいいんですけどね」
こんな漫才を繰り返してるのが日常ってのもシュールだなぁ……。
器用にぴこぴこ動く部分が耳ってのはもう慣れたもんで[サイコロ振った]それが5つでも、まあ驚かなくなってる。
俺SUGEEEEEEしたいところだが、彼女のがすごいやな。
「図鑑どうぞ」
これも日課。　解らない耳は図鑑で調べる。
「ああ、ありがとう」
「どれどれ……フクロオオカミねぇ。　絶滅する前に増やしたりしちゃってな！」
「……」

とまあ、鉄拳制裁な訳ですが。
なんて親父ギャグの似合う男だ、俺は。

[
暫定名だからいずれ（軌道乗ったら）名称募集しようかな
複数耳おKなんで適当に指定しちゃってね。
設定もお任せっつーか投げっぱなしｗｗｗ
]

>>19
把握してくれてありがとう。
そんなあなたにアドバイス。GoogleのImage検索で大体のことは理解できる！
ちなみにタスマニアデビルはフクロネコ科で、見た目赤茶黒の猫耳っぽいよ。

[うはーいきなりミスった　×フクロオオカミ　○フクロネコ]

>>20
[うわ、これ猫耳っぽいの！？　wiki画像参照したらコウモリっぽく見えたorz]

「さて、と」
ぶったたかれてばかりではいかん。　俺も仕事に行かないと。
原付をかっとばして彼女の後を追う。
俺の仕事は簡単。　彼女の監視だ。　色々データを取ったり、厄介ごとをなんとかしたりだ。
医科大の助教授なんだが、彼女の特異な性質を調べつつ、治療――まあほとんど焼け石に水だが――をする仕事なんだ。
申し送りなんかいらないが、報告書だけは毎日提出なのが面倒と言えば面倒だなぁ。
朝食の合間に図鑑を少し調べてみたが、今日は忙しい仕事になりそうだ……。

「……あのー、もしもーし」
「……」
この通り、タスマニアデビルっつのは雑食。
だからって、何も昆虫食おうとしないでもなぁ……。
――パイナップルじゃねえよそれは。
無言で昆虫（バッタだった）を奪って。　額をぺちりとはたく。
「あわっ！？」
「よーう」
「ま……またやっちゃいましたか……」
「しょうがないさ、そのための俺だろ」
というわけで、こんな厄介ごとがあるから常時監視してるわけ。
……今日は大変そうだぞ。

見直したらコウモリだった。こっちがまちがってたｗｗｗｗｗｗｗｗうはｗｗｗうぇｗｗｗｗうぇｗｗｗｗｗ
耳だけんじゃなくて、習性自体も変化するのか。っつーと、動物系の遺伝子が混雑した体……なのかな？
まさか六百六十六の要素の混沌・・・・・・

>>23
[
すまん　何も深く考えてないｗｗｗ　安価次第で変えようかなとか思ってたよｗｗｗｗ
ところで>>8読んでたらcapsuleが頭よぎった。　壊れてるな俺ｗｗｗｗｗｗ


適当な要素出されたら随時吸収するんでﾃﾗｶｵｽな文章になるのをもくろんでたからちょっとは当たりか……？
]

[
できれば場つなぎで
日替わりちゃんの本名、年齢とか適当に書いてくれると嬉しい
無いなら適当にやるお
]

それじゃあテキトーだが提案しとく。

八尾命（ヤオ・ミコト）　１５歳
元ネタはあるけど言うことでもないので沈黙。

家裁の人　ってご存知？
あれ、お話のたびに植物が出てくるんだよね。

それで思ったけど、植物もなかなか狙い目じゃない？
紫外線に過敏な肌をしてる娘が「月下美人」とか。

まあ真夏の夜なんて、それでも紫外線が大量に注いでそうですけどね。

　　　ペスト・コード−７９５



　化け猫は油を舐めるというが、本当なのでしょうか。ぜひ聞いてみたいと思います。
「で、本当のところどないです？」
「人の嗜好による。大好きな奴もいるが、私は酒の方が良い」
　身も蓋もありゃあしない、ありがたいお言葉を頂戴しました。

　僕の目の前で柱に寄りかかり、徳利を呷るのは着物を着崩した女人である。
　胸元が開いていたりして嬉しいやら哀しいやら。

　一言で表するのなら、彼女は化け猫だ。
　瞳孔は縦に割れ、指先の爪は鋭く、頬から三対六本の長いひげを生やし、もふもふとした耳と尻尾を持っている。
　なんでもとら模様の耳は気高い証拠なのだか。真相は知るべくもないが、呑んだくれた姿を見てるとそうは思えない。
「それで、なぜに人の町へ？」
「そりゃ決まってる。退屈だったし、お酒も飲みたかったしな」
　徳利を傾ける。僕はあなたの首を傾けたい。
「だったら、他の所でもいいでしょうに。なにゆえ毎回うちなのか」
「気心知れてるとこの方が安全だろ？　陰陽師も鬱陶しいゆえな」
　さいですか。
「ま、宇宙へでも飛び立てればなかなか愉快なんだろうがね」
　はて、宇宙とはなんだろう。そんな町聞いたこともありゃしないが。

>>26
[即刻採用ｗｗ　名字だけ1本減らすｗ]
>>27
[貰うかもしんない　ハードにならない程度で採用するかも　どうみても妖怪です本当に(ry]
>>28
[乙ー　オムニバスの耳ものでいくのかな]

なんとか高校まで来たわけだが、二人ともグロッキーだ。
俺は俺で『日替わりちゃん』こと、七尾ちゃんの妨害で忙しかったし、当の彼女は妨害の数だけダメージを受けるわけだ。
相変わらずの事だが額を真っ赤にしてる。
「はーっ……はー……。　じゃ……じゃあ、後で、です」
「ああ、気を付けろよー？」
今日の見た目は額以外に関してはまともな方だろうな。
コウモリに似た耳が冠みたいで救いがある。

さて、俺は第二の職場へ行かなければ。
彼女につきまとうわけにはいかない。　行く場所は一つ、保健室。　俺だけだろうな。　異例の副業、保険医兼務なんぞ。
とはいえ……報告書を出すばかりなんだが。
たまに必要以上にマッチョな体育クラスの生徒が来る。　そいつに問答無用でモルヒネを打ったりくらいだな。
ま……大丈夫だろ。　脳筋連中は自己治癒力に頼って貰おうや。
さあ、報告書でも書こうか。

一度目のチャイム。　一限目終了の合図だな。
いきなり保健室のドアがノックされた。　授業が終わってすぐとは、なんだ、早退狙いか？
「ううーっ……」
「お、どうした七尾ちゃん」
「こ……これーっ！」
半泣きで出されたのはペンケースだ。　出されたからにはやる事は決まっている。　というわけで開けた。
「うーっ……」　「あっちゃぁ……末期だなこりゃ」
数本入っていた――らしい――鉛筆が粉砕されている。　彼女は普段から物を大事に使うはずだから……。
に今日の耳のせい、か。
「……噛んだの？」　「は、はいー……」　「しょうがないな……」
「次……美術なんですけどぉ……」　「うわぁ……」
あきれ顔でペン立ての鉛筆を数本渡す。　全部2Bだけど無いよりはましだろう。
「す、すいませんでしたー……」
「校内写生？」　「ですよ……？」　なら、手段はあるか。
「俺が監視しといてやる」
二限目は暇じゃなくなった。　まあ、仕事はしないとな。

>>多頭耳
乙。

オムニバスっていうか、どうなんだろうね。同じ設定が使えないから難しいよね。

べつに植物を擬人化せよといってるわけじゃないよ。
まあ詳細は家裁の人だ。

[
>>31　まとまると美しそうだと思う。　こういうの書けないからｳﾗﾔﾏｽ
>>32　そうなんだろうけどね。　ラフレシアの日とか想像して一人でゲラゲラ笑ってたｗｗｗｗ
]

というわけで、許可を得た俺は校内写生をする日替わりちゃんこと七尾命嬢の監視をしている。
監視というか……むしろ躾に近いな。
身に美しい……そういう躾じゃないのが悲しいのは男の性だな。　と、こんな雑念を持っていると、
「こら」　「うっ！　あ、ごめんなさーい……」
定期的にバッタをロックオンする七尾ちゃんを制御する。
視線じゃない。　頭上五つの耳が動いたら警戒だ。　にしても……。
「食欲旺盛だねぇ、七尾ちゃんは」
「うっ……それは、あの……ダイエット……を」
このちっさい、むしろ無いって体でダイエットかよ。　女ってのは大変だね。
「ううー……バッタが美味しそうに……見えるんですが」
やばい、目がいってる。
「おーい、七尾ちゃーん？」
「うー……ばったばった」
いいのかほいほい追いかけちまって……とか言ってる場合じゃないな！
「止まれー！　七尾ちゃんよー？」
額を叩いても止まらない、暴走機関車だ。　かくなる上は羽交い締めしかないな！
年頃の女の子に抱きつくのはあんまりだが、思い切って後ろから抱きついた。
……と思ったんだ。　耳がなぁ……優秀だ、この耳。　いきなり振り返って噛みつかれた。　頭から。
うわぁ……七尾ちゃんの犬歯……とっても鋭いナリィ……。
余談だが、彼女が正気に戻ったとき、自力で抜けないほど深く刺さっていた。
労災下りるのかね……これ。

　　　プレゼント　コード−２００６



　ある日を境に変わったことがある。わかったことがある。それは自分が異質であるということ。
　朝目覚めたら体が変化していたとかそういうことではない。恐らくそれはとても些細な現実だったのだろう。
　それが異質に変化したのは、自分でそれを排斥して現実逃避していたからだ。
　もっと早く対処していれば、こんなことにはならなかっただろう。
　現在、あたしの耳は尖って伸び、もさもさと毛が生えている。
「うん。なんていうか……アウトでしょ、これ」
　姿身に息を吹きかけパジャマの袖で拭ってみるが、効果はない。依然としてあたしの耳はけもののそれだ。
　これはアウト。絶対にアウト。学校なんか行けたもんじゃない。というか生きていくことさえできるだろうか？
「これはアレか。あたしにモルモット人生を歩めってことですか？　ふざけろくそったれ」
　とりあえずニットキャップを深く被って頭を隠す。普通に耳がある部分がけものだなんて、夢ならどれだけいいだろう。
　お母さんの声真似をして学校に電話をかけ、病欠扱いにする。することはいくらでもある。考えなければ。
　とりあえず見つかったらアウトだ。逃げろ。逃げろ。逃げろ。
「おはよう」
　しまった、見つかった……！

　オ母サン、アンタナンデ耳ケモノ？

「おう、おはよう」

　オ父サン、アンタモナンデ耳ケモノ？

　普通と平凡を二乗したようなあたしの人生は墜落していく。

>>35
乙ー。　やべぇ続き気になるｗｗｗ

ちょっとやばくなってきたorz
鼻血出しちゃったよｗｗｗ

仮眠あるいは熟睡して残ってたら続き書くんで

>>37
安静にな。さっき風呂から出てきたよ。
乙ー。続きはないよ

俺も今から出かけるから誰か多重耳の為にほしゅったってくれ。

危うくほすほす

今帰ってきたので保守