（　＾ω＾）ブーン系小説練習＆総合案内所

（　＾ω＾）おいすー

ようこそ、（　＾ω＾）ブーン系小説練習＆総合案内所へ。
このレスはテンプレだから、まず読んで落ち着いて欲しいお。

うん、「練習スレ」なんだお。済まないお。
仏の顔もって言うし、長編を今すぐ書いて許してもらおうとは思ってないお。
というか、書く自信がないんだお。

でも、他の作品を読んだとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「創作意欲」みたいなものを感じてくれたと思うお。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを形にして欲しい、そう思って
このスレを立てたんだお。

じゃあ、さっそく書いてくれおｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

投下してもいいですか？わかんないです（＞＜；）
（　＾ω＾）作品はいつでも自由に投下していいお！

でもいきなり投下するのはなんか気まずいです（＞＜；）
（　＾ω＾）それなら「始めます」とか「今から投下するｗｗっうぇｗ」とか一言あれば十分だお！

他の作品が投下されてる途中みたいです（＞＜；）
（　＾ω＾）名前欄に作品名を書いたりトリップを付けたりすれば他の作品と区別がついて分かりやすいお！

タイトルが決まってないしトリップ付けたくないです（＞＜；）
（　＾ω＾）全部投下した後アンカーを当てて自分の作品をまとめるってのもありだお！

まとめ
http://www.geocities.jp/nullpo_2006/s/s.html
http://boonsoldier.web.fc2.com/
http://boon.harisen.jp/
http://ameblo.jp/boooon/
http://motoki--web.hp.infoseek.co.jp/
http://www.geocities.jp/boon_died/
http://horizon.nukenin.jp/

避難所
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/6178/

（　＾ω＾）ブーン系小説スレ勝手にピックアップ
http://p2p.jisaku.org/boon/

>>1
乙ンデレ

>>1
乙

1乙です

前スレにも出てたがまとめ増えたからテンプレのリンクも追加しないとマズいのか？

>>7
メジャーなのだけでいいんじゃない？

乙一

>>8
メジャーの基準ｋｗｓｋ
>>3にはマイナーどころも入ってる気がするんだ

今から投下するｗｗっうぇｗ

('A`)「俺らはびびってたんだよ・・・ブーンをかばって自分もいじめられるのを。
俺らは・・・それだけの理由であいつをいじめてしまった！
一番の親友をいじめたんだ！！」
そういってドクオは壁をたたいた。
ﾄﾞﾝ・・・と鈍い音は誰もいない血と肉片だらけの学校に大きく響いた。
(#＾ω´)「なんだ今の音？体育館から聞こえたぞ！」
⊂二二(#＾ω´)二⊃ ブーーーン
ブーンは大急ぎで体育館に向かった

(；´･ω･')「ドクオ・・・」

ξﾟ�听)ξ「ドクオの言うとおりだわ・・・」
ξ；�凵G)ξ「私ブーンのこと好きだったのに・・・なんてことしちゃったんだろ」
(´；ω；')「僕達自分勝手だったね」
(；A；)「最低だな・・・俺達・・・」

そのとき！
ガラッ！

>>10
やっぱり、沢山載ってて需要のあるサイトじゃないか？

(#＾ω´)「ついに見つけたおぅ！！さぁ覚悟するおぅ！！」
ブーンの手には大きなチェーンソーが握られている
(；´･ω･')「ついにここまでか・・・」
(；'A`)「長いようで短い人生だったぜ」
ξ；�凵G)ξ「ｸﾞｽ・・・しょうがないわよ・・・私達が悪いのよ。ブーンごめんね。」

(#＾ω´)「もうおそいんだおぅ！！死ね！！」
ブーンがチェーンソーを振りかぶった！！！
ザクッショボンの肩にチェーンソーが突き刺さる。あっという間にショボンの両腕が切り落とされる。
そして首を落とされたショボンは自分の過ちを悔いながら死んでいった。

ブーンが巨大ロボに乗った様ですのまとめどこにあるか知らない？

>>16
だからちょっとは自分で探せと

ショボンｶﾜｲｿｽ

ちょっと思いつきで投下する。ｗｗっうぇｗｗｗｗ

( ^ω^)「さーて、今日も学校休んでエロゲするお！」

ブーンは現在不登校気味の半引きこもりです。
学校での些細なトラブルが原因で、ここ数日は学校を休んでいるのです。

( ^ω^)「友達なんていらないお。僕はひとりでも生きていけるお」

ブーンがこうして平日の昼間からエロゲに興じていられるのは、
朝早くから働いてブーンを養っているカーチャンの存在があってこそなのですが、
そのことを考えると嫌な気持ちになるので、普段は考えないようにしています。

( ^ω^)「昨日一通りクリアしたから、今日は残ってる分岐を埋めるだけだお！」

と、ブーンが攻略サイトの窓を開こうとしたとき、
ピンポーン、と玄関のチャイムが鳴りました。

( ^ω^)「ちぇ、邪魔するなお」

無視してしまおうとも思ったのですが、今日は酒屋の集金が来ると
カーチャンに言いつけられていたので、ブーンはしぶしぶ玄関に向かいます。

( ^ω^)「はいはい、今開けるお！　──あれ？」

不機嫌な声を隠そうともせず、乱暴にドアを開けたブーンの目の前に立っていたのは、
酒屋のお兄さんでもなく、新聞の勧誘員でもなく、怪しい宗教の親子連れでもなく──

(*ﾟーﾟ)「こ、こんにちわ。あたし、しぃって言います。宇宙人です。お日柄もよくはじめまして」

そう言って、自称『宇宙人』は小さな身体をペコリと折り曲げてお辞儀をしました。

文章かくの苦手だけど
少し書いてみようと思う
お題もらえますか？

>>19
ｾｸｿｰ

>>21
セクシャルハラスメント

>>23
ちょｗｗｗｗこれは想定外ｗｗｗ
おｋやってみる
投稿は明日になるとオモ

>>21斧or爆弾

次のターゲットはドクオ。
ドクオもショボンと同じようにすぐに肉片となった。
一人残ったツン。
ツンは死を覚悟した。しかしツンは死ななかった。
目をつぶっていたので状況がわからなかった。
誰かが毛布をかけてくれたので目をあけるとそこには警察に連行されるブーンが居た。
(´_ゝ`)「おとなしくしろ！！」
(#＾ω´)「うるせぇ！！俺が何をしたんだ！！」

(´_ゝ｀)「怪我はないかいお嬢ちゃん？」ξ；ﾟ�听)ξ「えっ？あぁハイ」
(´_ゝ｀)「流石兄者君が殺されかけているところをぎりぎり兄者が助けたんだ。」
ξ；ﾟ�听)ξ「はぁ・・・」
ツンは頭の中が真っ白になってしまい何をいっているのかわからなかった」

ﾄﾞｸｵ死ぬシーンもカットか

厨臭いの書く練習？

( ＾ω＾)戸田恵梨香ﾓｴｽ

( ^ω^)「う、宇宙人？」
(*ﾟーﾟ)「はい。あたしの母船はここから真上に38万kmほど離れたところで待機しています。
　　　　　そこから小型艇に乗ってここまで来ました」
( ^ω^)（うわぁ……この子、可愛いけどキ印さんだお……）

ブーンは凍った笑みを顔に貼り付け、二歩ほど後ずさりました。

( ^ω^)「そ、それで……なんの御用だお？　宇宙人サン」
(*ﾟーﾟ)「しぃ、です。あ、それでお願いなんですが、私をこのお家に置いてくれませんか？
　　　　　決してご迷惑はおかけしません。お願いします」
( ^ω^)「な、なんでだお？」
(*ﾟーﾟ)「あたしの母星は、何万年も前に消滅しちゃってるんです。
　　　　　それ以来、あたしたちの一族は巨大な艦隊に乗って宇宙をさすらっていました。
　　　　　新しい住処を、第二の母星となる惑星を探し続けながら。それで、この地球を見つけました」

まるでSFマンガのような話の展開に、ブーンはますます引きました。

( ^ω^)「宇宙人なんかいらないお。帰れだお」

そう言い放って、ブーンはドアをバタンと閉めました。
鍵をロックして、念のためにドアチェーンも掛けます。

( ^ω^)「やれやれ。春先になると変なのが増えるお」

満足げに溜め息をついたブーンは、ドアに背を向けて階段をのぼりかけました。が、
ピー……キュイキュイキュイキュイピーピーピー……
奇怪な音に驚いて後ろを振り向くと、ドアには白く発行するラインで大きな丸が描かれており、
そこがガコンと刳り貫かれたその向こうには、ポワッと光る指をこちらに向けた『宇宙人』が立っていました。

？？？「ぉきるぉ！つん！」
ξ-�听)ξ「？」
(＾ω＾)「起きないと先生が起こるお！」
ξﾟ�听)ξ「ブーン？あれっつかまったんじゃ？」
(＾ω＾)「なんで僕のこといじめるんだお？」
(；ω；)「僕泣くお」
どうやら夢だったらしい。夢にしてはずいぶんとリアルな夢だった。
まだ血や死体の匂いが鼻に残ってる。

？？？「ぉきるぉ！つん！」
ξ-�听)ξ「？」
(＾ω＾)「起きないと先生が起こるお！」
ξﾟ�听)ξ「ブーン？あれっつかまったんじゃ？」
(＾ω＾)「なんで僕のこといじめるんだお？」
(；ω；)「僕泣くお」
どうやら夢だったらしい。夢にしてはずいぶんとリアルな夢だった。
まだ血や死体の匂いが鼻に残ってる。

>>31-32
あれれ〜？

( ＾ω＾)宇宙人の人とキレたようですの人ﾓｴｽ

さっきまとめで
「ブーンの桜色舞う頃」
見てきました。もし作者さんが見ているならお礼を言いたいです。マジ泣きしました。感動させてもらいました。
数十年も待ち続けたなんて切なすぎです。最高でした。映画化してもいいレベルですね。本当にありがとうございました。

ｽﾚ違いすいません。あまりに感動したもので。

(･∀･)ｶｴﾚ!

レベルって言葉が入ってなかったら完全にアウトだな

そういうば映画化や書籍化は禁句だったな

DQN11「うわっｗｗｗｗこいつまたないてるよｗｗｗｗきめぇｗｗｗｗ」
DQN12「ツンもなんか言ってやれよ！」

いつもならここでブーンをいじめるのだがそんな事怖くてできなかった。
(((ξ；ﾟ�听)ξ)))「ごめんちょっとトイレ・・・」
ツンはブーンが怖くなり逃げるように教室を出た
どうやらドクオ達も同じ夢を見ていたらしい。
(；´･ω･')「何なんだあの夢は？」
(；'A`)「お前もみたのか・・・」
ξ；ﾟ�听)ξ「私達同じ夢みたようね」

しばらく間を置いてドクオが言った
('A`)「・・・俺達間違ってたな」
(´･ω･')「うん。」ξﾟ�听)ξ「うん。」
そして3人は教室に戻った。
DQN13「なんだその口ちんこか？きめぇｗｗｗｗｗｗ」
DQN14「お前生きてる価値ねぇよｗｗｗｗｗｗ」
(；ω；)「ううっ」

ポンポンDQNの肩に手が置かれた。
DQN15「あぁん？」
バキッDQN15「ぐわぁ！！」
DQN達「どうした？！」

なんだよ夢オチですかｗ

まだ終わってないと思われ

いやそれは分るけどさ

偉そうでしたか？すいません。
本当に涙が止まらなかったので、感情のままに書き込んでしまいました。不愉快にさせてしまったなら謝ります。
小説を書ける人は本当に尊敬しています。頑張って下さい。失礼します。

>>43
偉そうでも不快でもないがちょっと使ったら
まずい言葉が入ってただけだ

どう考えても釣りだろうて

( ＾ω＾)>>43ﾓｴｽ

ぽっかり丸く空いた穴の向こう側がわから、宇宙人──しぃがまたペコリと頭を下げました。

(*ﾟーﾟ)「あ、いきなり破壊してすいません。すぐにちゃんと直します。
　　　　　でも、あたしのお話聞いてください。お話だけでもいいんです」

いきなり目の前で展開された非日常に、ブーンはすっかり怖気づきました。

(；^ω^)「う、宇宙人？」
(*ﾟーﾟ)「はい、宇宙人です。母星はザツニ星という名前でした。これでも軍人なんですよ。
　　　　　正式にはヴィッパ方面艦隊軍所属、特別交流プログラム作戦室主任大尉です」
(；^ω^)「か、帰れだお！　地球を侵略しにきたんだお！？」
(*ﾟーﾟ)「ち、違います。あたしたちは地球の人たちと友好な関係を」
(；^ω^)「うるさいうるさいうるさいお！　侵略者はみんなそう言うお！」

ブーンは思わず手近にあった靴べらを投げ、それはしぃの顔面に当たって地面に落ちました。

(；^ω^)「あ……」
(*ﾟーﾟ)「……」

しぃは起こったそぶりも見せず、落ちた靴べらを拾い上げるとブーンに差し出しました。

(*ﾟーﾟ)「お気持ちは分かります。でも、あたし、いえ、あたしたち、他にいくところがないんです。
　　　　　寂しい気持ちで宇宙をふらふらするのに疲れているんです」

ブーンは黙って靴べらを受け取り、しばらく黙って、そしてどもりながらもこう呟きました。

( ^ω^)「投げて……ご……ごめんなさいだお」
(*ﾟーﾟ)「いいえ、気にしてませんよ」
( ^ω^)「……さっさとドアを直して欲しいお。今からコーヒー淹れるからそれまでに頼むお」
(*ﾟーﾟ)「は、はい！　そりゃもうすぐですよ。ザツニ星の科学は宇宙一ィィィ、なんちゃって。あはは」

起こったが怒ったになってるよ

ごめ、逆だ

>>47
ちょｗｗｗｗｗJOJOさりげなく入ってるｗｗｗｗｗｗ

DQN15「行きなり殴られた・・・誰だ！！」
(´･ω･')「知らんがな」
そういうとショボンはDQN達を次々と殴っていった。

(；'A`)ξ；ﾟ�听)ξ「すげぇ」
(´･ω･')「さぁみんなレッツくそｍ・・・じゃなくてレッツゴー」
ショボン達は取りあえず屋上に逃げた！

(；ω；)「なんで助けたんだお？ショボン達だって僕の事きめぇって思ってるんだお？」3人「ごめんなさい！！！」
(；＾ω＾)「お？」
('A`)「ごめん俺達間違ってた！俺達もいじめないと俺らもいじめられると思ったんだ！」
(´･ω･')「僕達自分勝手で一番の親友の君をいじめてしまった。正直ｽﾏﾝｶｯﾀ」
ξﾟ�听)ξ「私ブーンの事大好きなのにいじめちゃった・・・ごめんね」
(；＾ω＾)「・・・・・・・・・・・」

(*＾ω＾)「気にしなくていいお！僕達は中学からずっと一緒だったお！それくらいわかってたお！」
3人「ブーン！許してくれるの？」
(＾ω＾)「もちろんだお！」

DQN15「行きなり殴られた・・・誰だ！！」
(´･ω･')「知らんがな」
そういうとショボンはDQN達を次々と殴っていった。

(；'A`)ξ；ﾟ�听)ξ「すげぇ」
(´･ω･')「さぁみんなレッツくそｍ・・・じゃなくてレッツゴー」
ショボン達は取りあえず屋上に逃げた！

(；ω；)「なんで助けたんだお？ショボン達だって僕の事きめぇって思ってるんだお？」3人「ごめんなさい！！！」
(；＾ω＾)「お？」
('A`)「ごめん俺達間違ってた！俺達もいじめないと俺らもいじめられると思ったんだ！」
(´･ω･')「僕達自分勝手で一番の親友の君をいじめてしまった。正直ｽﾏﾝｶｯﾀ」
ξﾟ�听)ξ「私ブーンの事大好きなのにいじめちゃった・・・ごめんね」
(；＾ω＾)「・・・・・・・・・・・」

(*＾ω＾)「気にしなくていいお！僕達は中学からずっと一緒だったお！それくらいわかってたお！」
3人「ブーン！許してくれるの？」
(＾ω＾)「もちろんだお！」

#＾＾

ショボンはゲイなのね

>>51-52

　あ　れ　れ　〜　？　

すいません。2回もミスりました・・・次でラストです。

おい、さっきからﾊﾞｰﾛｰが紛れ込んでるぞ

天井裏ﾃﾞｷﾀﾖｰ!

なんかあんま小説っぽくないし、話もありきたりだよ！

キレんのが終わってからにするよ

ワードナスレはまたしばらく休みそうな気配

コナンﾊﾞｰﾛｰwwwwwwww

>>60
そうだな

今気付いたけどもうちょっとしたらPCでネットができなくなるかも
そうしたら#5の実況はできなくなります
必要ないとは思うけど半端には終わらせたくないし

やっぱ携帯からだと打づらいな。
自宅パソが一番堅実か。

>>35
それどこにある？探しても見つからない……。

こうして、なんかなし崩し的に、ブーンとしぃの共同生活が始まりました。

J( 'ｰ`)し「なんか最近、冷蔵庫の減りが早いけど……隠れて猫でも飼ってるんじゃないでしょうね」
( ^ω^)「ね、猫なんか飼ってないお」
( ^ω^)（危なかったお。これからは自腹で食料調達……エロゲ買うの控えるお）

( ^ω^)「しぃ。ご飯食べるお。今日は悪いけどカップラーメンで我慢して欲しいお」
(*ﾟーﾟ)「あ、カップラーメン食べるの初めてですー。食べてみたいって思ってたんですよ」

しぃはブーンにとって、実に不思議な女の子でした。
宇宙人の癖に、コアなヲタネタにもついてくるし、90年代ロボットアニメが大好きだし。
難しい知識をたくさん蓄えてるかと思えば、子供でもしないような失敗を──

( ^ω^)「あー！　なにしてるお？」
(*ﾟーﾟ)「え？　え？」
( ^ω^)「カップラーメンのフタは全部はがしたらダメだお！」
(*ﾟーﾟ)「あ、そうなんですか。なるほど」

( ^ω^)「ところでしぃは、母船でどういう生活をしていたんだお？」
(*ﾟーﾟ)「……一人ぼっちでした。天涯孤独で、いつも除け者でした。だからでしょうか。
　　　　　こんな僻地での単独任務を押し付けられたのは。みんな嫌がってましたし、あたしも嫌でした」
(；^ω^)「…………」
(*ﾟーﾟ)「あ、でも。今は楽しいですよ。ほら、お陰でカップラーメンも食べることができました。
　　　　　小型艇で地球に向かってる間に見たテレビで、ずっと気になってたんです。
　　　　　それに」
( ^ω^)「それに？」
(*ﾟーﾟ)「ブーンさんと友達になれました」

(´；ω；')(；A；)ξ；�凵G)ξ「ブーン！」
(；ω；)「ちょｗｗｗｗなんで泣くんだお？僕も君からもらい泣きだおｗｗ」
(；＾ω＾)「ドクオきめぇｗｗｗｗ」
('A`)「鬱だ死のう」
(*＾ω＾)「けど僕も一つ知らないことがあったお」ツンをジーと見る
ξ*ﾟ�听)ξ「なっなによ」
(*＾ω＾)「ツンが僕のこと好きだったなんて・・・」
ξ////)ξ「ちっ違うわよ！あれは友達としてって意味で！」
(*＾ω＾)「僕もツンが好きだおｗｗ」
ξ；�凵G)ξ「本当？・・・私も好き！」
('A`)「マジで鬱だ死のう」
(´･ω･')「僕がいるじゃないか。レッツくそみそ」
('A`)「アーーーー！！」

こうしてあの夢のおかげで更に関係がいろんな意味で深まった4人であった。

しかしショボンには疑問が残った

(；´･ω･')「あれは本当に夢だったのか？あの匂い、痛み、肌の感覚・・・とても夢だとは思えない・・・
まぁいいや。」

完

>>62
（　´ω｀）「残念だお」

>>64
そんなもの始めから無かったんだよ！

>>68
(´･ω･｀)釣られたのか。
俺ﾃﾗﾊﾞｶｽ。

>>67
残念と言ってくれるか。
でも無理ならしょうがない、と軽く諦められた感じがｗｗ

あと１週間は大丈夫だが、それ以降はどうなるか

>64
>3の一番上にありますよ。たしか場所は2だったような…
一度見てみてください。

>>69
いや、ごめん。適当に言った
>>43は釣りだと思うけど

>>71
(´･ω･｀)あるのか！�dｸｽ！

一応終わりです。
後半はかなり雑になってしまいました。
初めての作品でしかも作者は今年で中3になるリア房なのでヘタレな作品になってると思います。多分作品とも呼べない…orz
感想できたらお願いします。

あれれー

今桜色読んできますた。
やっぱり実在したよ。

>>71
ええ話やな･･･

>>74
乙です。そしてﾓｴｽ。
携帯からだと忘れがちだけど改行忘れを無くすともっとﾓｴｽ。

>>74
あれれ〜？

乙、ナレーションは行開けないで良いと俺は思うけど
登場人物の台詞の所は有る程度行を開けた方がいいと俺はおもうよ

>>78ありがとうございます。
一応改行はしてるのですがうまく書けませんどうしたらうまく改行できますかね？

>>80
手近なところで「ブーンが宇宙交流〜」のを真似すれば？

>>79ありがとうございます。
次回からそうしてみます。
やっぱり俺はああいうの書くのに向いてないことがわかりました。次は恋愛もの書きたいです

二人は生活の大部分を部屋でダラダラ過ごすことに使い、
外に出掛けたりすることはほとんどありませんでした。
ごろごろしながらマンガ読んだり、気が向いたら対戦ゲームしたり、
時にはネットサーフィンをするしぃにネット用語を教えてあげたり。

(*ﾟーﾟ)「ブーンさん」
( ^ω^)「なんだお？」
(*ﾟーﾟ)「蒼星石の日記ってなんですか？」
( ^ω^)「……素直クールとエロスの坩堝だお」

一度だけ、しぃが乗ってきたという小型艇の隠し場所にまで連れて行ってもらったことがありました。
ですが、そこにはなにもなく、ただ視界の開けた小高い丘が広がっているだけでした。

( ^ω^)「ここに隠してるのかお？　なんにもないお」
(*ﾟーﾟ)「目に見えるものだけが、この世のすべてではないんですよ」

そう言ってしぃは、ふふ、と笑いました。

それからさらに数日が過ぎました。
ブーンは押入れから埃の被った画材道具を引っ張り出し、しぃの肖像画を描き始めました。

( ^ω^)「宇宙人の肖像画を描くなんて、きっと僕が史上初だお」
(*ﾟーﾟ)「完成したら、見せてくださいね」
( ^ω^)「しぃにプレゼントするお」
(*ﾟーﾟ)「え、ホントですか？」

ブーンは描きかけの絵が学校に置いたままであることを思い出し、
あれもいつかは仕上げてみたいな、とちょっと思いました。

>>80
例えばこことか。
＞ザクッショボンの肩にチェーンソーが突き刺さる。

擬音の回りは改行してやると読み手はわかりやすいかも。

ザクッショボンｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>ザクッショボン

これは流行る

（　＾ω＾）「新型モビルスーツが出来たお！　ザクIIS型…通称ザクショボンだお！」

(´・ω。`)ザクッショボン

>>84自分で書いたのに吹いたｗｗｗｗわかりました。ありがとうございます

( ´･Ш･｀)

難しいなザクショボン

( ´･ш･｀) マイナーチェンジ

じゃあそろそろ「天井裏」投下しますね

それは、僕がまだ小学生だった時の話。
当時住んでいた僕の家は二階建ての一軒家で、築十年の少し古びたものだった。
歩く度にぎしぎし鳴る階段、爪ですぐに剥がれてしまう壁紙。
今になって考えれば、多少不気味なふいんきのする家だったのかもしれない。

だが、多少珍しかったのは、二階と屋根の間に天井裏があったことだ。
大人が入るには少々狭いが、子供ならば余裕で入れるぐらいのスペース。
普段なら物置ぐらいにしか使うことは無いが、僕はその日、この天井裏を使ってとある悪戯を思いついていた。

――その日の学校、四限目の授業が終わり、昼休み。
僕はいざ、友人のﾄﾞｸｵにその悪戯についての話を持ち掛けていた。

付き合いの長いﾄﾞｸｵは、僕の申し出を二つ返事で了解。
その日は学校が終わったらすぐに家へと来るよう約束を取り付け、僕はまた別の友人であるショボとツンの元へと向かい、遊ぶ約束を取り付けた。
ただし、こちらの二人にはﾄﾞｸｵとは違う名目で。

僕が考えた悪戯とはこうだ。
まず、先に来るﾄﾞｸｵを天井裏へと隠し、僕は何食わぬ顔でショボとツンの二人を部屋へと通す。
そうして、二人に「自分には神の声が聴こえる」と告げ、一から四までの数字が書かれたカードを用意する。
二人にはその中から適当に一枚を選んでもらい、僕はそれが見えないように後ろを向く。
そして二人が選んだ後、僕は「神様、選んだのはどの数字ですか」と言い、天井裏のﾄﾞｸｵにその数字の分だけ壁を叩いてもらう。
実は、僕の家の天井裏には床に小さな穴があり、丁度そこから僕の部屋が覗けるのだ。
そうやって二人を騙し、その様子を見て僕らは楽しもうという魂胆だった。

――そうして、学校の帰り道。僕はわくわくしながら走って家へと帰った。

伝えた通りに一足早くﾄﾞｸｵが家に訪れ、すぐさま天井裏へと隠れてもらう。
ショボとツンが来たのは、その数分後のことだった。

(´･ω･｀)「来たよ、ブーン」
ξ(ﾟ。ﾟ*ξ「おじゃましまーす」
( ＾ω＾)「よく来てくれたお！」

僕ははやる気持ちを抑え、二人を二階の部屋へと誘った。
二人には天井裏のことは教えていなかったので、僕は絶対に上手く行く自信を持っていた。

( ＾ω＾)「…突然だけど、実は僕は神様の声が聴けるんだお！」
ξ；ﾟΔﾟ)ξ「はあ？」
(´･ω･｀)「やあ、ようこそバーボンハウスへ」

呆れ果てる二人を無視し、僕はさっさと四枚の数字が書かれたカードを並べる。
簡単な説明を終えると、僕はカードが見えないよう後ろを向き、二人にカードを選ばせた。
二人共まだ幼かっただけに興味を持ったのか、かなり悩みながら選ぶ声が聴こえていた。

(´･ω･｀)「決めたよ、ブーン」
( -ω-)「神様、選んだのはどの数字ですか？」

僕は目を瞑り、ﾄﾞｸｵにも聴こえるよう少しはっきりとした声で言った。
すると、天井裏からトントン、と壁を叩く音が聞こえてきた。
僕がすかさず「二」、と答えると、二人は驚きの声を上げた。

上手くいった、と僕は安心し、二人も必ず当たるものだから段々とその遊びに夢中になっていった。
きっと、天井裏ではﾄﾞｸｵもほくそ笑んでいたことと思う。
僕らはまだ飽きることさえ知らないような子供だったので、その日は夕方になるまでその遊びを続けていた。

( ＾ω＾)「もう遅いから、次で最後だお」

そう言って、僕は後ろを向き、二人に最後のカードを選ばせる。
その時、僕は上の方で「がさ…」と何かが動くような音を聴いたのだが、僕はきっとﾄﾞｸｵだろうと特に気にはしなかった。

( -ω-)「神様、選んだのはどの数字ですか？」

僕は目を瞑り、天井裏から聞こえるであろう音に耳を澄ます。
だが、その時はなかなか叩く音が聞こえて来ず、僕はﾄﾞｸｵに聞こえなかったのかと思い、もう一度言葉を繰り返した。

( -ω-)「神様、選んだのはどの数字ですか？」

しかし、それでも天井裏からは叩く音が聞こえて来なかった。
僕は段々と焦り、今度は少し大きな声で繰り返した。

( -ω-)「神様、選んだのはどの数字ですか！」

「ドン！！」

ひぃぃ

突然聴こえて来た、床を叩き割るかのような大きな音。
僕は心臓が飛び出るかと思ったが、ここでボロを出さない方が良いと思い、落ち着いて二人に「一」と伝えた。

ξ ﾟ�听)ξ「え？」

すると、返って来たのは二人のきょとんとした顔。
それもそのはず、二人が選んだカードに書かれた数字は「一」ではなく、「四」だったからだ。
僕は的中しなかったことにぽかんと口を開けて呆けていたが、既に時刻が遅くなっていたので、そのままうやむやの内に二人は帰っていった。

二人が帰った後、僕は廊下で天井裏から出てきたﾄﾞｸｵと鉢合わせる形となった。
すると、ﾄﾞｸｵはすまなそうに僕に近寄り、やはり最後の時のことについて謝ってきた。

('A`)「悪かったなブーン…」
( ＾ω＾)「いいおいいお。一回ぐらい間違えたって、大丈夫だったお」

僕がそう宥めると、ﾄﾞｸｵは何故か不思議そうな顔をしていた。
その表情がなんとなく気になった僕は、一体どうしたのかと、ﾄﾞｸｵに事情を説明してもらった。

('A`)「実は、最後だけカードの数字が見えなくて、壁を叩くことができなかったんだ」

僕はそれを聞いて、全身の血の気が引いていくのを感じた。
ﾄﾞｸｵはあの時、壁は一切叩かなかったと言う。
では、僕が最後に聞いたあの音は一体何だったのか……

何年も経った今も、僕は天井裏を覗くことができないでいる。

KOEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE

ブーンとしぃが出会って二週間ほど経ったころ、しぃの様子に変化が起きました。
活力が失せ、食が細り、睡眠時間が増えるようになりました。

( ^ω^)「どうしたお？」
(*ﾟーﾟ)「なんでもないです……ちょっと疲れただけです」
( ^ω^)「母船に連絡したほうがいいんじゃないかお？」
(*ﾟーﾟ)「あ、いや、いいんです。そんなことしたら今回の交流プログラムが打ち切りになっちゃいます。
　　　　　あいつら、あたしに任務押し付けておいて、いざ結果を出すとすぐ引き剥がしにかかるんだから」
( ^ω^)「……それって、ただ単純にしぃを心配してるだけじゃないかお？」
(*ﾟーﾟ)「え？」
( ^ω^)「プログラムも大事だけど、しぃの身も大事だから、って風には考えられないかお」
(*ﾟーﾟ)「そうか……そういう考え方もありますよね……ケホッ、ケホッ」
( ^ω^)「あ、安静にしてるお」
(*ﾟーﾟ)「そうですね……今日はもう寝ますね」

ですが、それからさらに一週間後の夜、しぃが突然に吐血しました。

(；^ω^)「しぃ！」
(*ﾟーﾟ)「あれ……どうしたんだろう……ゴホッ」

あ、ごめん。忘れてた

終わり

天井裏、オカ板の話っぽくていいなｗｗｗｗｗ

これ名前にします。

>>101
おまｗｗｗｗ

>>101
・・・・まぁコテは控えめにね

>>103コテって何でしたっけ？変換の予測に入ってるから知ってるはず何ですこど

>>104
お前には教えてやんねー
糞して寝ろ

俺のIDがグフ

糞して寝ますノシ

あれ？IDが変わってる？VIPも初心者ですいません。糞してROMって寝ますノシ

>>108
……春厨って言われないように頑張れよ……。
そもそも２ｃｈ初心(ｒｙ

・・・・桜舞う・・・春だねぇ・・・(´・ω。`)

>>108
…釣り、だったりしてな

>>108
まず半年ROMれ、書くのはそれからだ。

108
IDってなんですか？

半年後にはブーンスレ廃れてるだろうがなｗｗｗｗｗｗ

理由わかりました。00:00過ぎると変わるんですね。糞してROMって死にます

>>115
名前欄に[fusianasan]と入れろ

今乱立杉だからちょっと廃れるぐらいがいいな

>>116やだ

スルーかよｗｗｗ

何か書きたいからお題下さい

>>118
入れないと２ｃｈの使用料払わなきゃならんぞ。
俺は今月はもうやったから免除されたがね。

>>120いいよ俺払うから

>>119
川原

俺は定額だからVIPし放題ｗｗｗｗｗｗｗｗ

あー俺も入れ忘れて２万払わされた…

>>121
つかさっさと消えろ

>>124請求書うｐして

お題「春が来た」

>>122
取りあえず書いてみる

>>126
いい加減しつこいかと。ここはチャットじゃないんだ。
粘着厨だと思われたくないならROMってなさいな。

糞してROMって死にます
言ったからには実行しろよ＾＾；

>>129すいませんでした。調子のりました。半年ROMってます

ho

(；^ω^)「きゅ、救急車呼ぶお！」
(*ﾟーﾟ)「無駄ですよ……ブーンさん、気がつかなかったんですか？
　　　　　あたしのことは、ブーンさん以外の地球人には知覚出来ないようになってるんです。
　　　　　あたしに関することはすべて認識から外れてしまうんです」

ブーンはいたたまれなくなって、しぃを抱えたまま表に飛び出しました。

ブーンの腕のなかで、しぃは弱々しく語りました。

(*ﾟーﾟ)「地球に降りる前に施した、環境適応措置の効力がきれたみたいです。
　　　　　活動を極力抑えてだましだましやってきたんですが、限界みたいです」

二人が辿りついたのは、あの小高い丘の上、小型艇の隠蔽場所でした。

(；^ω^)「ここに宇宙船が埋まってるんだお！？」

地面を手で掘り続けるブーンを、しぃは優しく諭します。

(*ﾟーﾟ)「どこまで掘っても出てきませんよ。
　　　　　それにいずれ今生の別れが訪れるはずでした。それが少し早まっただけです」
(；^ω^)「どういうことだお？」
(*ﾟーﾟ)「この交流プログラムは、三百年後の実現を目標としたスパンのながい計画なんです。
　　　　　この次に誰かが地球に派遣されるのは、どんなに早くても60年後です。
　　　　　そしてそれは、あたしたちの種族ではほぼ一世代に相当します。
　　　　　だから、あたしが地球を離れたら、再び戻ってくる可能性はゼロに等しいんです」

鮫島スレってどうなったの？

>>134
オカ板行け

しぃは最後の力を振り絞るように、ゆっくりと言葉を紡いでゆきます。

(*ﾟーﾟ)「そしてあたしに与えられた任務は……地球人のリアクションデータの収集と、
　　　　　環境適応措置の性能実験でした。これがどこまで持つのか、その限界を確かめるのが目的でした。
　　　　　でもこれは別に、『死んで来い』っていう命令じゃなくて、いつ帰還するかはあたしの判断に委ねられてます。
　　　　　あたしが、この星で最後まで暮らすことを望んだんです」
(；^ω^)「なんでだお！？　せっかく仲良くなれたのに、なんで死ななきゃいけなんだお！」
(*ﾟーﾟ)「このデータがあれば……適応技術は格段に進歩します。あたしたちは帰る星のない孤独な民です。
　　　　　その中にあって特に孤独だったあたしは、その辛さを誰よりも分かっているつもりです。
　　　　　あたし、あの暗くて狭い船が大嫌いでした。いつも『ここではないどこか』を夢見ていました。
　　　　　それがここにあったんです。あたしを気にかけてくれる人がいました。
　　　　　あたしを心配してくれる人がいました。そのお陰で、あたしは同胞への信頼を取り戻せました。
　　　　　表に見えていないだけで、彼らもあたしを愛してくれていたって、そう気付かされました」

しぃの呼吸はどんどん弱くなっていき、いまにも消え入ってしまいそうです。
ブーンはしぃの手をとり、そのかぼそい言葉を聞き漏らさないように顔を近づけました。

(*ﾟーﾟ)「だから、あたしは最後まで任務を……。
　　　　　……それになにより、ブーンさんと離れるのが、苦しかったんです」
(；^ω^)「ウッ……」
(*ﾟーﾟ)「苦しいです……この身体がなくなっちゃうのが、ブーンさんと離れるのが……。
　　　　　だけど、あたしはあの星に帰るんです……。
　　　　　そうしたら、いつかの未来、きっと、たくさんのあたしの同胞がこの星を訪れるでしょう。
　　　　　その時……地球の皆さんは、歓迎してくれるでしょうか」


ブーンがそれに答える前に、しぃはそっと目を閉じ、その手から力が抜け落ちてしまいました。

体温がどんどん消えてゆくしぃの身体を抱きしめ、ブーンは泣きながら天に向かって叫びました。

(；^ω^)「降りてくるお！　しぃを助けてやってくれお！　しぃを……僕を、
　　　　　僕たちを一人ぼっちにしないで欲しいんだお！」

まどろむ意識の中、ブーンは、瑠璃色に輝く巨大物体が頭上に下りてくる夢を見ました。

そしてブーンが目を覚ましたとき、しぃの姿はどこにもなく、
小高い丘も消えうせて、そこにはだだっ広い平地が広がっているだけでした。



──そして。


('A`) 「あれ、ブーン久しぶり。学校来る気になったんだ」
( ^ω^)「久しぶりだお」
('A`) 「まあいいや。そういえば、進路希望調査表、まだ提出してないだろ」
( ^ω^)「ちゃんと書いてきたお」
('A`) 「どれどれ……なんだこれ。『宇宙飛行士』？　こんなこと書いたら怒られるぞ」
( ^ω^)「僕は本気だお」


美術室の隅には、描きかけの肖像画がひっそりと置かれていました。

終わりwwっうぇwwwww長いっつーのww

感動した。
いいね！
最後の一行はスパイス効いてるとｵﾓﾀ

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>>134
蕎麦屋の奴か？

駄文できたんで今から投下します。

ここはあるマンションの一室、都心のマンションという事かそれなりにさっぱりしていて小綺麗な感じであり、やや狭いながらも便利に暮らせるよう家具がレイアウトされている。
部屋の真ん中ではこの部屋の主が慌ただしく動き回っており、都会の朝らしい印象をうける。
ξ ﾟ�听)ξ「ああ!また目覚まし消しちゃった!今日も遅刻するわけにはいかないってのに!」
ξ ﾟ�听)ξ「もう!なんでこんな時に限ってキーが見つからないのよ!」
部屋の主、或る製薬会社に就職して半年ほどになるOLのツンはしばらくゴタゴタしていたが、やがてキーを見つけてまた慌ただしく部屋から出て行った。

チャリン

ドアからでた瞬間にそんなかすかな音がツンの足下で響いたが、ドアの勢いよく閉まる音にかき消され、ツンがそれに気付く事はなかった。

ξ ﾟ�听)ξ「ｷﾞﾘｷﾞﾘ間に合うかな…。」

さて、朝の同じ時刻、少し離れたマンションでは散らかった部屋でツンと同年齢くらいの男がノソノソと布団から身を起こしていた。
( ＾ω＾)「フアア、何処かの誰かさんおはようだお。」
( ＾ω＾)「今日は週末だから仕事は休みだお、商店街にでも行こうかお」

( ＾ω＾)「きっとﾄﾞｸｵも暇してるだろうから誘うお。」
この部屋の主、ブーンは携帯を少し手を伸ばして取る。

ﾄｩﾙﾙﾙﾙ…ﾄｩﾙﾙﾙﾙ…

ｺｰﾙ音がしばらく続いた後、やっとﾄﾞｸｵは電話にでた。

('A`)「なんだ、土曜日の朝に俺を叩き起こしやがって。」

( ＾ω＾)「うはwwwwwwwwwスマンカッタ。ところで、今日商店街にでも行かないかお？」
('A`)「何が悲しくて男二人で、まさかくそみそ目的（ry」

( ＾ω＾)「ぶちころすぞ」
('A`)「冗談だって、でも何買いに行くんだ？」

( ＾ω＾)「ナイフが欲しいんだお。ﾄﾞｸｵなら詳しそうだと思って」
('A`)「ナイフか…まあいいだろ。どうせ俺も暇だし」

( ＾ω＾)「おｋ、じゃあ1時間後にビッパ駅前で」
('A`)「把握した」

電話を切り、ブーンはやはりノソノソと最低限の準備だけして外に出て行った。

( ＾ω＾)「おいすー」

('A`)「お、きたか。」

(*＾ω＾)「ﾄﾞｯｸﾝ待った？」

(*'A`)「そんな、今来たばっかだよw」

( ＾ω＾)「それなんてエロゲwwwwwwwww」

('A`)「俺らキメェwwwwwwwww」

( ＾ω＾)「さ、行くかお。」

('A`)「おう、ナイフならあそこの店がな…」
二人は落ち合ってから程なくして連れ添って歩いて行った、往来には人々が少しずつ増えてきている。

〜数時間後〜
( ＾ω＾)「もう薄暗いお」
('A`)「ああ、本当だ。」
( ＾ω＾)「男二人のデートもいいもんだおwwwwwwww」

(*'A`)「それじゃあこれからが本番だなwww」

( ＾ω＾)「くそみそ展開ktkrwwwwwwwww」('A`)「まあ俺はそろそろ帰らなきゃな」
( ＾ω＾)「へぇ、まあ用事も終わったし僕も帰るお。ﾄﾞｸｵは家に帰って予約録画しわすれたア二メでも見てればいいお」
('A`)「なぜそれをwwwwwwwww」
二人はしばらく朝の様なやりとりをしていたが、やがてどちらともなくバラバラに道を歩いていった、ブーンはナイフの入った箱を手に持っている。

ブーンは家路を歩いている。と、薄暗やみの中わずかに光る何かを見つけた様である。
近寄ってそれを拾いあげる。

( ＾ω＾)「なんだおこりゃ」

( ＾ω＾)「…鍵？まさかこのマンションの？」

ブーンは道路の右側の簡素なマンションを見る、玄関にセキュリティがある訳でもなく、外側の階段を伝って部屋に行くという言うなればアパートに近い感じである。

( ＾ω＾)「086って彫ってあるお。きっとこれは部屋番だお。」

( ＾ω＾)「返さなきゃだお、お礼があるかもしれないし…」

ブーンはマンションの階段を上って行く。
やがて目的の086号室に辿り着いた。

( ＾ω＾)「wktk」
ピンポーン

( ＾ω＾)「………」ピンポーン

( ´ω｀)「…なんだ、いないのかお」

( ＾ω＾)「仕方ない、ドアノブに乗せときゃいいかお」

……と、ブーンの視線がドアノブを捉える。そしてブーンの中によからぬ考えがよぎった。
( ＾ω＾)「ちょっとはいっちゃおうかお…どうせ留守だお」
ブーンは恐る恐る鍵穴に鍵を差し込むと、ドアを開けてしまった。

……暗い部屋に電気が灯る。

( ＾ω＾)「綺麗な部屋だお、女の人の部屋かお」

ブーンは最初の引け腰はどこにいったのか、部屋を歩き回ってみる、靴は上着のポケットにいれている。

( ＾ω＾)「なんか他人の部屋を見るのって楽しいお」

と、ブーンが部屋の中を楽しそうに見ていた時、足音が近付いてきた。

(;＾ω＾)「うわっ!!ど…どうしようだお!この部屋の人だったら…」
鍵は扉の外に置き、鍵はかけてある。
ブーンはさっきまでとは一転してあせりだした。

ξ ﾟ�听)ξ「…あれ？……鍵？。」
ξ;ﾟ�听)ξ「朝落しちゃってたのか、誰にも拾われないで良かったわー」
ガチャ

部屋は朝出て行った時のまま、静かに主を迎えいれた。
ξ ﾟ�听)ξ「ふう…。今日も疲れたけど、まだ寝るには早いわねー」
(;＾ω＾)（早く寝てくれだお…!!)
ブーンは突然の部屋の主の帰宅に焦り、咄嗟に隠れた場所はベッドの下であった。

(;＾ω＾)（出るに出れない…どうしようだお…）

ξ*ﾟ�听)ξ「あー、暇ねー、忙しいのもなんだけど」

(#＾ω＾)（じゃ寝ろよ!!）

ピンポーン

奇妙な形で二人が同棲している部屋にチャイムが響いた。

ξ ﾟ�听)ξ「あ、はーい」

( ＾ω＾)（くっ…出れない…）

程なくしてツンは同世代の女性を連れて部屋に戻ってきた。

(*ﾟーﾟ)「おじゃましまーす」
(;＾ω＾)（増えんのかお!!こりゃ脱出は難しいお…）
ブーンの必死の祈りも通じず、二人は寝そうにない。
二人は会話を楽しみ、所々でブーンは吹きそうになるのを必死にこらえなければならなかった。
(*ﾟーﾟ)「あはははは、何それ〜www」
ξ*ﾟ�听)ξ「でしょ〜wwwwww」
(*ﾟーﾟ)「ちょっと鏡借りるね」
ξ*ﾟ�听)ξ「あ、そこの壁にかけてあるから」
( ´ω｀)（もう悪い事しないお…）
(*ﾟーﾟ)「……ねぇ、ツンちゃん？」
急にしぃが口を開く。
ξ ﾟ�听)ξ「え？」
(*ﾟーﾟ)「コンビニ行かない？ちょっと欲しい物があって」
ξ ﾟ�听)ξ「え〜めんどくさいよ〜」
(*ﾟーﾟ)「いいじゃない、行きましょう。」ξ;ﾟ�听)ξ「ちょっ、わかったから引っ張らないで」
(*ﾟーﾟ)「あ、ごめんね」

半分無理やりにしぃはツンを外に出す、そして階段を下る音。
( ＾ω＾)（!!チャンスだお!）

ガチャ!
ブーンは慌ただしくドアを開けて自宅の方へ逃げる様に走って行く。
( ＾ω＾)「良かった…、なんとか脱出できたお!」

やがてブーンの姿は夜の闇に溶けて行った。

(*ﾟーﾟ)「良かった……」
ξ ﾟ�听)ξ「一体どしたの？コンビニは？」
(*ﾟーﾟ)「落ち着いて良く聞いて、鏡にね、ベッドの下に男が潜んでいるのが映ってたの。」

ξ;ﾟ�听)ξ「ええ!?」
(*ﾟーﾟ)「とにかく…無事で良かった…」

ξ*ﾟ�听)ξ「ありがと…しぃちゃん…」

やがて大家を呼んで二人は部屋に戻る、ベッドの下の男は案の定消えており、ナイフが残されてるだけだった……。




( ＾ω＾)「あれ？ナイフどこいっちゃったんだお？」



こうして都会の夜は更けていくのだった…。

( ＾ω＾)達は都市に生きる様です　完

以上です。
なんか後半眠くなって来てしまってすいません。
元ネタは有名な都市伝説です。

とりあえず読んでくれた人いたらありがとほ

乙！都市伝説ｗｗｗ面白かったｗｗｗｗ

>>149
それなんて都市伝説？

ってツッコミ遅れた…orz
寝るか…。

下男ｗｗｗｗｗｗ

人いますか？

そろそろ寝ようと思ってる

まだまだぁ(｀･ω･´)

（　＾ω＾）

　　　∧∧
　　（　 ･ω･）
　 ＿|　⊃／(＿＿_
／　└-(＿＿＿_／
￣￣￣￣￣￣￣

　 ＜⌒／ヽ-、_＿_
／＜_/＿＿＿＿／

（　＾ω＾）誰もいないのかお？

もうすぐ寝るけど一応いるお

いなかったら何かあるのかよ

（　＾ω＾）投下してみようと思うお
…途中までだけど

（　＾ω＾）取りあえず投下するお

前史


伝説の秘剣ラングリッサー
この剣は、太古の昔、光を信仰する者と闇を崇める者が争った時、
光の軍勢を束ねるエルスリード王国の王、ジークハルトが生み出したものと伝えられる。
ジークハルトはこの剣を使い、光の神ルシリスの力を引き出した。
そして混沌を司る者カオスの洗礼を受けた闇の皇子ボーゼルを倒した。
伝説上の話である。

だが、この伝説の為、遥かな昔からラングリッサーをめぐり、多くの血が流されてきた。
その争いの中でも最も激しかったのは、後に聖剣争奪戦争と言われた光輝(ひかり)の末裔と闇の軍勢との戦いである。

光輝の末裔とは、ジークハルトの血をひくバルディア王家に連なる者達の事。
彼等はラングリッサーを悪しき者から守る使命を担う。
かたや、闇の皇子ボーゼルに率いられた闇の軍勢とは、異形の軍団。彼等は混沌と破壊と恐怖を求める

この聖剣争奪戦争は、当時ダルシス帝国の皇帝だったディゴスが圧倒的な軍事力をもってバルディア王城、ラングリッサーを手に入れた事から始まった。
かろうじて脱出したバルディアの王子レディンは、仲間の協力を得て、ダルシス帝国へ乗り込む。
そして、皇帝ディゴスを倒し、ラングリッサーの奪還に成功した。

だが、ラングリッサーによって封印されていた邪悪なる者どもは既に目覚めていた。
レディンはエルスリードの末裔としての使命を果たすべく、邪悪を次々と封印していく。

その前に最後に立ちはだかったのが、復活した闇の皇子ボーゼルだった。
ダルシス帝国を影で操っていたのも、ボーゼルだったのだ。

激しい死闘の末、レディン達は、闇の居城ヴェルゼリアでボーゼルを倒し、この世界に実体化した、混沌を司る者カオスをラングリッサーの力で封印した。

( ^ω^)………

この戦いの後、レディンはバルディア王として即位し、争いのない世界を作るため、大陸統一に乗りだしたと伝えられる。
それから、およそ四百年。
光輝の末裔と闇の軍勢の戦いは再び始まろうとしている。以前よりも激しさを増して……。

>>172
（　＾ω＾）…

( ^ω^)…？

プロローグ

聖剣争奪戦争から、およそ四百年近くの時が過ぎた。
大陸と地続きだった、かつての激戦の地、闇の居城ヴェルゼリアも、今ではディレス海峡に隔てられ、瓦礫に埋もれた遺跡と化していた。
だが、悪しき魂はここヴェルゼリアで、長き時を生きながらえ、再び胎動を始めていたのだ……。

>>175
（　＾ω＾）退屈じゃないですかお？

>>177
( ^ω^)何に対して？

>>178
（　＾ω＾）今僕が書いている作品に対してですお

これぞ前すれで出た、厨臭いかほりの漂ふ作品というわけでおじゃりますな

>>180
（　＾ω＾）ﾋﾄﾞｽｗｗｗｗｗｗｗｗ

正直最初のレス以外は流し読み
最初から固有名詞ばかりだと個人的にはキツい

>>182
（　＾ω＾）それは正直すまなかったですお

（　＾ω＾）取りあえずプロローグだけ書きますお

ガラ……ガラ……ボゴッ！
鈍い音とともに、瓦礫の山が崩れ、そこから人間のものと思われる二本の腕が現れた。
手首から先の部分が痙攣するかの様に動いている。手袋の指先には穴が開き、しかも、その指の爪は、殆どはがれていた。
地面の中を掘り進んできたのだろうか、見るからに痛々しい。
だが指先からは血が流れていない。
やがて、両腕に続いて、頭、上半身が、瓦礫の山の中から姿を見せた。
男だ、敗残兵だろうか？

彼は完全に抜け出すと、抜けた穴の近くで、だらしなく四んばいになった。激しい息遣いで肩が波うっている。低い声がもれた。

「身体の再生にこれほどかかるとは……」

そしてゆっくりと立ち上がると、遺跡の出口に向けて歩き始めた。
その姿は異様であった。
紫色のマントと鎧、それに同系色のフードを身につけているのだが、どれもボロボロで、軽く引っ張っただけで、簡単に破けてしまいそうだ。風化している、とでも言うのだろうか。数百年土中にあったのでなければ、こうはらならない

もしいたらだけど…巨大ロボどうなったのって、思ってる人いる？

指先もフードの下の顔も、青白く、およそ普通の人間とは思えない。唇が血を塗ったように真っ赤なのも不気味である。
????「奴らエルスリードの末裔が、あそこまでやるとはな」

奇妙な男は何かを思い出したのか、真っ赤な唇を歪めて、悔しそうな顔をした。

????「だが、所詮はラングリッサーの力によるもの。今回は慎重にやらなくては、そう、まずは……ん？」

>>188
俺も気になる
まとめ更新されてないし

>>190
ヒント：避難所

>>190
今度っから避難所でやることにしたから

這い出してきた所から、そう離れていない場所で、男は立ち止まった。
男の視線の先には、古ぼけた石碑があり、石碑には次のように書いてあった。
《願わくば、邪悪なる闇の神と、その僕である闇の皇子が、二度と復活しないことを》

刻んだ者の名を記した部分は所々削れていた。男は真っ赤な目を細めて、その部分を凝視した。

????「レ………デ……ィ……ン。レディン？」

かろうじて名前の一部を読む事の出来た男は、眉間にしわを寄せて何かを思い出そうとした。しばらく考え込んでいたのか、突然たまらないといった風に笑いはじめた。

????「クククッ……そうか、ラングリッサーを持っていたあのバルディアの王子か。フッ……フハハハハハハハハハッ。」

避難所か…
6話の最初から貼ってあるのか？

>>195
今頑張って貼ってる

????「流石にラングリッサーは効いたぞ、何しろ身体の再生にこれ程の時がかかってしまったのだからな。だが、二度と邪魔はさせん……。」

男は石碑から少し離れると、聞き取れない程かすれた声で魔法の詠唱をはじめた。

????「………フンッ！」

男は両腕を左右に大きく開く。やがて、男の周りに半透明の不気味な球体が無数に現れはじめた。その物体は、こぶし大ほどの眼鏡で、コウモリのような羽根が生えていた。

>>196
今から見て来る

????「まず情報を集めなくてはな」

男は右手を平に伸ばすと、眼鏡状の不気味な物体に向かって言った。

????「この世界の様子を残らず調べるのだ。特に魔剣と聖剣、それにエルスリードの末裔どもの事は詳しくな。……行け。」

男の命令を受けると、不気味な球体達は、物凄い勢いで飛んで行った。

????「流石にヴェルゼリアでの長い年月はこたえたな。さて、情報が集まるまでに体力を回復させておかねば。久々に下衆な人間どもを喰らうのも悪くない……。」

不気味に笑うと、男は、また、ゆっくりと歩きはじめたのだった。

男の姿が、ここヴェルゼリアの廃虚から見えなくなった頃、レディンが記した石碑が、突然、鈍い音とともに内部から爆発し、粉々に砕け散った……。

（　＾ω＾）取りあえずプロローグはここで終わりですお

（;　＾ω＾）…誰もいないみたいなので失礼しますお

歩

保守

(　＾ω＾)「今日もいい天気だおｗｗｗ空を飛んで観鈴ちんにあってみたいおｗｗｗ」

ブーンは今日も空を舞うことに憧れています

(　＾ω＾)「うまく風に乗れれば絶対飛べるはずだおｗｗ」

びゅぅうぅううぅぅうぅん
ブーンの後ろからものすごい風が吹いた

(　＾ω＾)「ちょｗｗｗｗｗなんだおｗｗｗｗ」

ブーンはあわてて踏ん張った
流れには身を任せず。

(　＾ω＾)「はやくおさまるおｗｗｗｗｗ！！！！！！！」

(；＾ω＾)「この風に乗れたら・・・・・・」

(；＾ω＾)「風に乗るなんて怖いおｗｗもしかしたら急に落ちたりするかもしれないおｗ」

風はまだ止まない
むしろ強くなってきている

(　＾ω＾)「勇気出すお！一歩が踏み出せないと達成することは出来ないんだお」

ブーン思い切ってブーンしました
いつもの何倍も何倍も頑張ってブーンしました

(　＾ω＾)「やっぱり無理かお・・・・・いや・・・まだ諦めないお！！！」

(　＾ω＾)「あ・・あれ？」

突然ブーンは風を感じなくなった
しかし、そう思った瞬間

(　＾ω＾)「！！空を飛んでるおｗｗｗｗやったおｗ」

ブーンは宙に浮いていた
そうして空を飛びながら学校に向かった

(　＾ω＾)「おい！！お前ら見るおｗｗｗ」

DQN1「！！！お前なにやってんだ？」

(　＾ω＾)「空を飛んでるんだおｗｗお前らには出来ないお」

ξﾟ�听)ξ「着地は出来るの？」

(　＾ω＾)「わからないおｗｗやってみるおｗｗ」

そういったブーンはすぐに地面に下りようとしました

(　＾ω＾)「や・・・やばいお」

ξﾟ�听)ξ「どうしたの？」

(　＾ω＾)「このままじゃぁ落ちるおｗ」

DQN1「早くやれよ！！」

(　＾ω＾)「うるさいお！！・・・・あれ？」

ブーンはそのまま落ちていきました

ξﾟ�听)ξ「ブーン！」

DQN1「え！！？？」

どさ

(　＾ω＾)「いたいお・・・・」

ξﾟ�听)ξ「ブーン・・・・」

(　＾ω＾)「多分・・・神様が僕にプレゼントしてくれたんだおｗ」

ξﾟ�听)ξ「な・・・なにを？」

(　＾ω＾)「僕は空をとべたお・・・」

(　＾ω＾)「多分こうやって空から落ちなくても死ぬ運命だったんだおｗ」

ξﾟ�听)ξ「そんなのわからないじゃない！！」

(　＾ω＾)「生きててもあまり意味の無い僕に空をプレゼントしてくれたんだおｗ」

ξﾟ�听)ξ「ぶーん・・・・」

(　＾ω＾)「最後に空が飛べてよかったおｗｗｗ吹き抜ける風が気持ちよかったお」

・
・
・

がばぁ！

(　＾ω＾)「ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ・・・・・・なんだ夢かおｗｗｗｗ死んでなくて良かったお」

はあ？死ね

保守

誰か…お題を…下さい
投下するのに時間かかるけど

>>213
包丁

>>214
包丁か…
イメージ湧かないけどやってみる

【ブーンは包丁を使うようです】

ブーンは台所に立って今日の晩御飯の献立を考えていた。
(；＾ω＾)「何にするかお…」
( ＾ω＾)「とりあえず冷蔵庫を見るお！」
ブーンは冷蔵庫のドアを開け、中を確認する。

冷蔵庫にはしめじと鮭の切身とパスタソースが入っていた。
ブーンは調味料棚も確認した。
そこにはスパゲティが入った筒がある。

これらの具材を確認して、ブーンは晩御飯の献立を決めたようだ。
( ＾ω＾)「今日は鮭とシメジの和風パスタにするお！」

まずブーンは寸胴の鍋にお湯を張り、塩を一つまみ入れてガスコンロに火を付けた。

数分経つと、鍋に入ったお湯がグツグツと煮立ち始めてきた。

( ＾ω＾)「スパゲティ投入だお！」
ブーンはスパゲティを入れ、くっつかない様にかき混ぜる。
ブーンは茹で過ぎないようにキッチンタイマーをセットする。
少しかき混ぜてから、ブーンは鮭の切身を焼き始めた。
部屋の中に鮭の焼ける香ばしい匂いが広がり、ブーンの空腹をより助長させた。

鮭が焼ける間にシメジを水で洗い、包丁で一口大に切る。

ジリリリリ…
シメジを切り終えたところでキッチンタイマーが鳴った。

ブーンはざるに茹で上がったスパゲティを入れ、お湯を切る。
くっつかない様にスパゲティにゴマ油を絡める。
ブーンはグリルを見ると鮭が良い加減で焼けていた。
火を止めて鮭をまな板の上に上げた。

フライパンを用意して、パスタソースとシメジを入れる。

その間に焼けた鮭をほぐしていく。

シメジが良く炒められた所で、ブーンはほぐした鮭とパスタをフライパンの中に入れ、ソースに絡めていく。

何回か絡めたらコンロの火を止めて皿にあけていった。

( ＾ω＾)「出来たお！早速食うお！」

盛り付けた皿をテーブルに置き、フォークを持って食べ始めた。

( ＾ω＾)「ハフハフ、うめぇｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ブーンはものの数分でパスタを平らげた。

( ＾ω＾)「メチャクチャ旨かったお！自炊最高だお！」

ブーンはそのまま横になって寝てしまった…

そして翌日…

ブーンは起きると物凄い胃もたれに悩まされていた。
(；＾ω＾)「しまったお、食べてすぐ寝るんじゃなかったお…」


みんなも気を付けよう、食べてすぐに寝ると胃もたれするぞ。

【完】

これはヤバい…

題と違う…

保守

ほ

保守

（ ＾ω＾)がHUNTER×HUNTERの世界に紛れ込んだようです

ほ

>>218がうまそうだ
腹減った

保守

( ＾ω＾)「さて、食料調達してくるお」

(´･ω･`)「僕も行くよ。木の実が欲しいしね」

( ＾ω＾)「裏山に行って僕は魚を捕ることにするお」

(´･ω･`)「うん、じゃあ出発しようか」

( ＾ω＾)「おｋ」

―しばらく歩いて裏山に着いたﾌﾞｰﾝ達―

(´･ω･`)「この辺は川があるし、木の実も採れるからここらにしようか」

( ＾ω＾)「わかったお、じゃあ僕は魚を捕りにいってくるお、ウヒヒ」

ウヒヒ

( ＾ω＾)「この辺に魚がいそうだお」

( ＾ω＾)「うほっ!!たくさんいるお」

―ジャバーン―
ブーンは何も考えずに飛び込みました。

( ＾ω＾)「魚を捕まえてツンにあげたら…」

(* ＾ω＾)「グフフ…」

( ＾ω＾)「今は捕まえることが先だお」

( ＾ω＾)「えいっ、えいっ、えいっ…………おらぁ、クソがっ、サッサと捕まれやぁ」

保

…数分後…

(; ＾ω＾)「はぁ、はぁ、全然捕まえれないお」

( ＾ω＾)「そうだっ、浅瀬に石で囲いを作ってその中に追い込めばいいんだお」

(* ＾ω＾)「天才あらわる」

/ ,' 3「自演乙」

(; ＾ω＾)「誰だお？」

ブーンは周りを見たが誰もいませんでした。

(; ＾ω＾)「まあいいお、早速石を積んで…」

( ＾ω＾)「これで完成だお、あとは魚を追い込むだけだお」

保守

VIPPERが舐められてるお(＃＾ω＾)

4 ：実名攻撃大好きＫＩＴＴＹ：2006/03/20(月) 00:49:37 ID:jlZsHMAKO
ｖｉｐかかってこいや

5 ：実名攻撃大好きＫＩＴＴＹ：2006/03/20(月) 09:35:34 ID:IYgS7UVkO
VIPのガキ臭いニート共は消えればいいのに (`o´)
本当にウザイな ﾜﾗ
VIPPERってのﾜ自分のことしか考えてないキモい自己中二ートのくせに(-"-;)

二度とVIPPERが馬鹿にされないために、制裁してほしいお
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1142774234/l50

厨臭いのが増えてるね
春だからかね

>>233
暖かい目で見守ってやろうぜ

でもちゃんと半年ROMってほしいな

俺は書き込むまで一年ＲＯＭったぞ。五年前の話だ…。少しは見習ってほしいなぁ。

保守

そして

( ＾ω＾)「やっと一匹追い込んだお」

( ＾ω＾)「あとは、出入口を閉じて……やったお、やっと一匹捕まえたお」

―一方ショボは―

(´･ω･`)「木の実があるとはいったが、見たことないものばっかりだ」

(´･ω･`)「木苺は分かるけど……こっちのは……まぁいいや、採っていこう」

(´･ω･`)「あっ、キノコも生えてる、」

(･ω･`)≡(´･ω･)ｷｮﾛｷｮﾛ

(´･ω･`)「ふふっ、僕のキノコの方が大きいや」

(´･ω･`)「このキノコも多分( ＾ω＾)なら食べれるはずだ」

(´･ω･`)「よし、カゴも一杯になったしブーンの所に行こうかな」


　　　　　ギャァァァァァァァァァァ


(´･ω･`)「今のはブーンの声だ。よくわからないけど急がないと」

⊂二(･ω･`)二二⊃≡≡３

(´･ω･`)「あっ、ブーンがいた。しかも熊に襲われてるｗｗｗおもしろいｗｗｗ」

(; ＾ω＾)「ちょ…笑ってないで助けるお」

>>236
半年ROMれ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほ

(´･ω･`)「何でこんなことになったんだい？」

(; ＾ω＾)「そんなことは後で説明するお」

…数分前…

( ＾ω＾)「魚もたくさんとれたし……ってあれ？捕った数より少ないお」

ムシャムシャ

(; ＾ω＾)「おまい、人の魚を食うなお。っていうか誰だお」

(￣(エ)￣)「ムシャムシャ…」

(; ＾ω＾)「熊じゃん」

(￣(エ)￣)「グルルルル(その魚もよこせ)……」

(; ＾ω＾)「日本語でおｋ……」

>>240
更にか？ﾊﾞﾙｽwwwww

>>243
てめぇの自慢話など聞きたくねぇわ

一生ROMれ

何年ROMっても無駄な人もいるのです

ﾌﾟｷﾞｬｰ
羨ましがってんじゃねぇよ新参が。自慢話に受け取ってるのはてめぇ自身の頭じゃねーかwwwww

>>246
は？人を新参呼ばわりして楽しい？自分が古参だとでも思ってんのかこの厨がｗｗｗｗ
確かに1年ROMったとか自慢になってねーよｗｗｗﾊﾞｶｽｗｗｗｗ
春デビューした厨は春休み終わったあとも一生ROMってくださいね＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾

　　　　　　　 　　　　, ;,勹
　　　　　　　　　　 ノﾉ　　　`'ﾐ
　　　　　　　　　 /　y　,,,,,　 ,,, ミ
　　　　　　　　　/ 彡　`ﾟ　　 ﾟ' l
　　　　　　　　　〃　彡　　"二二つ
　　　　　　　　 |　 彡　 　~~~~ミ　　　 　　はいはい、わしのせい　わしのせい
　　　　　,-‐― |ll　　川| ll || ll|ﾐ―-､
　　　／　　　　　|ll　　　　　 　 |　　　ヽ
　　/　　　　　　　z　W`丶ノW　　　　　ヽ
　/　　　　　　　　＼＼　　 / /　　　　　 |
/　 　　天　　　　　　＼`i　/ /　　狗　　 |

保守

絡み合う厨たち…。卑猥ですね。

(´･ω･`)空気悪いから投下しにくい

そういうことは口に出さずにおいたほうがいいかと
またあとで投下すればいいじゃない

つ[NGワード：ID:v6SJMpJLO　ID:N0SODSqz0]

お前ら携帯組や新参組はメル欄まで読み取れるようになったほうがいいと思うよ。

もう２ｃｈは駄目かもわからんね

>>255
ｋｗｓｋ

>>254正直スマンカッタ

>>257
というわけでｗｋｔｋ

四分後より投下を開始します。

( ^ω^)が救世主になったようです
時は20XX年。所謂、創世記。死にゆく兵士。国のため、家族のため、自分のために戦い、戦場で散る儚い命を安全地帯であざ笑うDQN。
悲しきかな、運命の女神はDQNに微笑んだ。結局、生きている者が勝ちなのだ。だがそれでは散っていった勇者達に余りに失礼だ。せめて、犠牲者達へ黙祷を捧げようじゃないか―――

一人の男が鏡に向かってサイドチェストのポーズを取っている。
(*^ω^)「美しいお…」
全世界を巻き込んだ戦争は反乱軍の降伏で幕を閉じた。あれから15年、復旧は思いの外スムーズに進み、戦争の爪痕はもうほとんど見られない。人々の心の中以外には。
ふと時計を見ると、8:20を示していた。
( ^ω^)「うはwwwww遅刻するおwwwww」
キッチンへ向かい、冷蔵庫から牛乳・プロテインを取り出し、それらをジョッキに入れる。それを割り箸で混ぜる。
( ^ω^)「うぉぉぉぉぉ!!」
混ざったのを確認し、飲み干す。
(*^ω^)「やっぱりミルクプロテインは美味いお」
( ^ω^)「それじゃカーチャン、ミルナ、いよぅ、行ってくるお」
彼はテーブルの上の写真立てに話しかけ、足早に家を出た。
彼の母は、八年前に死んだ。正確には……殺された。

深夜、母は物音に気付き目を覚ました。
J( 'ｰ`)し「ど…泥棒!!」
泥棒１「見つかったか…兄貴、どうします？」
泥棒２「構わん。殺れ」
泥棒１「了解」
そう言い終わるや否や、響く銃声。母を襲う弾丸。弾丸は、母の頭を貫いた。
J( 'ｰ`)し「あ…がっ…」
泥棒２「仕方ない、さっさと逃げるぞ」
泥棒１「了解」
翌朝
( ^ω^)（今日は火曜日なのにカーチャンが起こしに来ないお。きっとまだ寝てるんだお）
少年が母の部屋に近づくにつれ、少年を包む異臭は濃くなっていった。
( ^ω^)（鉄みたいな匂いがするお）
( ^ω^)（あれ？ドアが開いてるお）
( ^ω^)「カーチャン、おはようだお!!」
返事はない。
( ^ω^)「カーチャン、起きるお!!」
少年は母に近づく。
( ^ω^)「カー…チャン？」
少年は壁の汚れに気づいた。放射状に飛び散る赤い液体。その中心には、母がいた。頭に穴を開けた、精気のない母が。
( ^ω^)「カーチャン!!目を覚ますお!!お腹すいたんだお!!」
少年は母を揺さぶる。母は力無くベッドから床へ落ちた。
嫌だ。嫌だ。いやだ。イやだ。イヤだ。イヤダ。 イ ヤ ダ 。
( ;ω;)「嫌だぉぉぉぉぉぉ!!!!カーチャン死んじゃ嫌だぉぉぉぉぉぉ!!!!」

一行空ける
勇気を
持とう

( ;ω;)（誰が…カーチャンを殺したんだお？僕がカーチャンの仇を討つお。殺してやる。こロしテやル。コロシテヤル）
( ;ω;)「あははははははははは!!!!」
警官が来たのは少年が崩壊してから十数分後だった。笑い声がウザい、と近所のDQNが通報したらしい。少年を発見し、警官が共に見たのは、荒れ果てた部屋。家具という家具は壊され、壁は所々穴が開いていた。
( ･ω･)「お前らかお？僕のカーチャンをあんなにしたのは」
( ﾟдﾟ )「…カーチャン？君のママがどうかしたのかい？」
( ･ω･)「死んだお。頭撃たれて死んじゃったお。あひゃひゃひゃひゃひゃ!!!」
( ﾟдﾟ )「…おい、あっちの部屋、見てこい。俺はあの子を」
(=ﾟωﾟ)ﾉ「了解だよぅ」
( ﾟдﾟ )「ねぇ、お兄さん君と少しお話したいんだけど…いいかな？」
( ･ω･)「いいけどこっち見るなお」
(ﾟдﾟ )「わかった。君の名前は？」
( ･ω･)「内藤ホライゾンだお。みんなからはブーンって呼ばれてるお」
( ﾟдﾟ)「じゃあブーン君、ママは君が殺したのかい？」
( ･ω･)「違うお。見に行ったら死んでたんだお」
(=ﾟωﾟ)ﾉ「あちらの部屋で少年の母親と思われる遺体を発見しましたよぅ。頭部を撃たれ、即死だったようですよぅ」

( ﾟдﾟ )「…わかった。鑑識を呼べ。それと昨日捕まえた２人組との関連性を調べろ」
(=ﾟωﾟ)ﾉ「了解だよぅ。それより…」
( ﾟдﾟ )「何だ？」
(=ﾟωﾟ)ﾉ「こっちみるなよぅ」
(ﾟдﾟ )「…早く仕事しろ」
( ﾟдﾟ)「ブーン君、お兄さんと一緒にお出かけしないかい？」
( ･ω･)「お腹すいたお…」
(ﾟдﾟ )「じゃあ、ご飯でも食べにいこうか？」
( ･ω･)「行くお」
( ﾟдﾟ)（…おかしい。普通ならママのそばに居たがるものなんだが。それにあの眼。感情が、いや、精気が感じられない。深い闇を背負った人間の眼だ。これも戦争の遺産だというのか？）
( ･ω･)「どうしたんだお？早く行くお」
(ﾟдﾟ )「ああ、すまないね。ちょっと待っててくれ」

( ﾟдﾟ)「いよぅ、私はあの少年と食事に行ってくる。帰ってくるまで現場指揮は君に任せた」
(=ﾟωﾟ)ﾉ「コッチミルナの頼みなら断れないよぅ。行ってらっしゃいよぅ」
(ﾟдﾟ )「悪いな」

( ﾟдﾟ)「さ、ブーン君。行こうか。何食べたい？」
( ･ω･)「いっぱい運動したから元気になる物が食べたいお」
(ﾟдﾟ )（運動…？）
( ﾟдﾟ)「そうだな…じゃあ、ファミレスにでも行こうか」
( ･ω･)「うんだお」

ブーンはコーラにハンバーグにカレー、チョコレートパフェを、コッチミルナはトーストとコーヒーを注文した。
店員が料理を運んでくる。
(-_-メ「ご注文は以上でお揃いでしょうか…」
( ﾟдﾟ )「ああ」
(-_-メ「伝票はこちらに置いておきます…それと…」
( ﾟдﾟ )「何だね？」
(-_-メ「こっち見るな。では、ごゆっくり…」
( ﾟдﾟ )「…」
( ･ω･)「パク。モグモグ、パク」
( ﾟдﾟ)「どうだ、美味しいかい？」
( ･ω･)「美味しいお」
(ﾟдﾟ )「ところで、運動って…何をしてたんだい？」
( ･ω･)「暴れてたお」
( ﾟдﾟ)「暴れてた…じゃあ、あの部屋は君が？」
( ･ω･)「そうだお。僕が壊したんだお」(ﾟдﾟ )（あの部屋の損壊度…あれはどう考えても子供が出来る業じゃないぞ？大の大人ですらああするまでにはかなり時間を要すると…）
( ･ω･)「僕は殺すんだお」
( ﾟдﾟ)「え？誰をだい？」
( ･ω･)「決まってるお。カーチャンを殺した犯人だお」
( ﾟдﾟ )「…」
( ･ω･)「こっち見るなお」
( ﾟдﾟ)（今の言葉からは明らかな殺気を感じた。あの殺気は子供が放てる物じゃない。大量殺人者とか…その類の常軌を異した人間だけが放てるおどろおどろしい物だった）

( ﾟдﾟ)「君はママを殺した犯人を知っているのかい？」
( ･ω･)「知らないお。それを調べるのが警察の仕事だお？」
(ﾟдﾟ )「あ…ああ、それはそうなんだが」
( ･ω･)「だったらさっさと見つけて僕に渡すお。そいつらと同じ空気を吸ってるかと思うと、虫酸が走るんだお」
( ﾟдﾟ)（やっぱりだ…まともな思考じゃない。犯罪者の…いや、明らかにサイコパスの思考だ。無論、ただの一時的な精神錯乱とも考えられる。どちらにせよ、保護は必要だな）
(ﾟдﾟ )「残念だが、それは出来ないんだ。彼らを裁くのは法であって君じゃない…とは言っても、このご時世じゃ法律なんてクソの役にも立たんがね」
( ･ω･)「…」
( ﾟдﾟ)「そういえばブーン君、お父さんはどうしてるかな？」
( ･ω･)「死んだお」
(ﾟдﾟ )「そうか…ご両親とも亡くなったわけか」
( ･ω･)「ブーンは天涯孤独だお。寂しいお」
( ﾟдﾟ)(ちっとも寂しいようには見えないんだがな…ショックによる表情欠乏、か)
( ﾟдﾟ)「家に来るかい？」
( ･ω･)「いいのかお？」
(ﾟдﾟ )「ああ、どうせ一人暮らしだからね。孤児院も受け入れてくれないだろうし」
( ･ω･)「じゃあよろしくお願いしますだお」
(ﾟдﾟ )「こちらこそよろしく」

(ﾟдﾟ )「ちょっと電話してくるよ」
( ･ω･)「わかったお」

コッチミルナは店から出た。空は、いつもと同じ曇天。太陽の光が通れる道すらない分厚く広がった雲。八年間も太陽を見ていないと太陽が存在しているのかどうかすらもわからない。だが、言ってしまえばこれも遺産。悲しき戦いの爪痕。
( ﾟдﾟ )「ああ…いよぅか？俺だ…あの少年を俺が引き取ろうと…わかってる…ほっとけないんだよ。昔の自分を見てるようでな…ああ、頼む」
コッチミルナが空を仰ぐ。懐かしい人に向けるような眼差しで、雲をながめる。
( ﾟдﾟ )（なぁ、親父…母さん…兄貴…心配すんなよ？俺は…と生きている）
( ･ω･)「何してるお？」
(ﾟдﾟ )「いや、少し感傷に浸ってただけさ。じゃ、行こうか」
( ･ω･)「うんだお」

その日から、ブーンはミンナの家に住むことになった。ブーンの家は売り払い、生活費としてミルナに渡した。時が経つにつれ、少しずつだがブーンは表情と感情を取り戻した。だが、犯人は未だに捕まらない。
しばらくして、ブーンにも友達が出来た。ドクオとショボンの二人だ。年が近いこともあってか、三人はとても仲がよかった。

( ﾟдﾟ)「君はママを殺した犯人を知っているのかい？」

( ･ω･)「知らないお。それを調べるのが警察の仕事だお？」

(ﾟдﾟ )「あ…ああ、それはそうなんだが」

( ･ω･)「だったらさっさと見つけて僕に渡すお。そいつらと同じ空気を吸ってるかと思うと、虫酸が走るんだお」

( ﾟдﾟ)（やっぱりだ…まともな思考じゃない。犯罪者の…いや、明らかにサイコパスの思考だ。無論、ただの一時的な精神錯乱とも考えられる。どちらにせよ、保護は必要だな）
(ﾟдﾟ )「残念だが、それは出来ないんだ。彼らを裁くのは法であって君じゃない…とは言っても、このご時世じゃ法律なんてクソの役にも立たんがね」

こんぐらいないと読みづらいお(＾ω＾；)

時は経つ。人々にそれを操る術はない。

(=ﾟωﾟ)ﾉ「ミルナ!!!しっかりするよぅ!!!」
( ﾟдﾟ )「俺は…もう駄目みたいだ…ブーンをたの…む…」
ミルナは息を引き取った。
(=ﾟωﾟ)ﾉ「ミルナぁぁぁ!!!許さないよぅ…絶対に許さないよぅ!!!」
コッチミルナは三年前のあの事件を捜査中に、狙撃された。
(=ﾟωﾟ)ﾉ「ブーン君…落ち着いて聞いてほしいよぅ」
( ^ω^)「なんだお？」
(=ﾟωﾟ)ﾉ「コッチミルナが…死んだよぅ」
( ･ω･)「…またかお？なんで僕の大事な人は死んじゃうんだお？僕のせいかお？僕の近くにいるから死ぬのかお？僕の」
(=ﾟωﾟ)ﾉ「やめろよぅ!!」
( ;ω;)「だって…だって…だって…うわぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
(=ﾟωﾟ)ﾉ（すまないよぅ。僕に力がないばかりに…力が…力が…）
( )「汝、何が為に力を欲す？」
(=ﾟωﾟ)ﾉ「殺すんだよぅ…ミンナを殺した犯人を僕の手で殺したいんだよぅぅぅぅ!!!」
( ･ω･)（独り言？壊れちゃったのかお？）
( )「破壊する力を与える。対価として、願いが成就後、命を戴くがよろしいか？」
(=ﾟωﾟ)ﾉ「かまわないよぅ」
( )「契約成立だ」
(=+ω-)ﾉ「殺す…ころす…ヌッコロスゥゥゥゥゥ!!!!」
( ･ω･)（ああ、完全にイッたお）

いよぅは家を飛び出し、どこかに消えた。彼の消息は３日後、テレビを通して知ることとなった。廃工場で見つかった三つの死体。そのうちの一つがいよぅだった。ほかの二つの死体は損壊が激しく、身元不明と伝えられた。
( ･ω･)「死んだお。ミルナも、いよぅも、みんな死んだお。僕のせいだお。僕がいるからみんな死ぬんだお。僕が…いる…から」
(´･ω･`)「…それは違うよ」
いつの間にか背後にドクオとショボンが立っていた。
( ･ω･)「何でここにいるお？」
('A`)「お前が心配だからに決まってるじゃねえか」
( ･ω･)「帰ってくれお。僕は今から死ぬんだお」
(´･ω･`)「やめろよ」
( ･ω･)「やめないお。死ぬんだお」
('A`)「やめろ」
( ･ω･)「しつこいお。辛いんだお…疲れたんだお」
(´･ω･`)「なぁブーン。君の母さんやミンナさんが死んだ時、どう思った？」
( ･ω･)「悲しかったお。辛かったお」
(´･ω･`)「君が死んだら僕らもそうなってしまうんだよ」
( ･ω･)「知ったことじゃないお。他人がどんなに辛かろうが僕の知ったことじゃないお」
(´･ω･`)「なるほど…」
( ･ω･)「？」
(´･ω･`)「やっぱり、僕は君が死ぬのを止めるよ」

( ･ω･)「無駄だお。生きるのは辛いから、死ぬお」
(´･ω･`)「君がどんなに辛かろうが僕には関係ない。だから僕は君が死ぬのを止める」
('A`)「俺もだ」
( ･ω･)「人の揚げ出し取るなんて卑怯だお」
('A`)「揚げ足、だな」
(´･ω･`)「確かに生きるのは辛いよ。僕も何度も死のうと思った。でもその度に思うんだよ。僕が自殺したら、父さんや母さんの命を、生きた意味を、否定することになるんじゃないかって」
('A`)「そうだよ。俺たちは生きてるんだ。死んだりなんかしたら…それこそ死んだ人たちに呪い殺されるぜ？」
三人を静寂が包んだ。どれくらい経ったのだろうか、一瞬のような一生のような…静寂を打ち破ったのはブーンだった。
( ^ω^)「うはwwwwwﾄﾞｸｵﾃﾗﾊﾞｶｽwwwww」
('A`)「はぁ？」
( ^ω^)「死んでから呪殺wwwww二回も死んでどうするおwwwww」
('A`)「そ…そりゃあ、超地獄に行くんだよwwwww」
(´･ω･`)「超地獄って…じゃあ超天国や超現世もあるのかい？」
( ^ω^)「超現世ﾊﾞﾛｽwwwww」
('A`)「ああ…もういいや。笑いたいだけ笑えや」
( ^ω^)「ﾊﾞﾛｽwwwwwﾊﾞﾛﾝwwwwwﾏﾛﾝwwwww」
(´･ω･`)「死ぬのはやめたみたいだね」

('A`)「ああ…よかったな」
(´･ω･`)「あなたがいて」
('A`)「ああ〜よかったな」
(´･ω･`)「あなたといて」
('A`)「ああ〜よかったな」
(´･ω･`)「一緒にいて」
('A`)「ああ〜よかったな」
(´･ω･`)「３人でいて」
('A`)「ああ〜よかったな」
(´･ω･`)「本当に」
('A`)「ああ〜よかったな」
(´･ω･`)「生きていて」
('A`)「ああ〜よかったな」
( ^ω^)「２人に会えて」
( ^ω^)('A`)(´･ω･`)「ああ〜よかったな 友達でいて」
( ^ω^)('A`)(´･ω･`)「うはwwwwwﾊﾓﾘﾃﾗｷﾓｽwwwww」
( ^ω^)「２人とも…ありがとうだお」
('A`)「なあに、気にするな」
(´･ω･`)「友達だもんね」
( ;ω;)「うっ…」
('A`)「なっ…何泣いてんだよ!?」
(´･ω･`)「好きなだけ泣くといいよ。すっきりするから」
( ;ω;)「うぉぉぉぉぉん!!!怖かったんだお!!!怖かっ…えぐっ…」
ショボンはブーンを正面から抱きしめた。
(´･ω･`)「バカだなぁ…僕たちがいるじゃないか？」
('A`)「なんで自分で全部抱え込もうとするかねぇ…まぁ、そこが憎めないところなんだけどなｗ」
( ;ω;)「寂しかったんだお。一人で寂しかったんだお。だから…２人が来てくれた時、本当に嬉しかったんだお」

警官「あの…お楽しみのところちょっといいかな？」
('A`)「あ？何だよ」
警官「呼んでも返事がないのであがらせてもらった。ブーンはいるかな？」
( ^ω^)「僕に何か用かお？」
警官「僕はいよぅさんの部下でね。ちょっとひっかかるモノがあってね、一緒に来てもらいたい」
( ^ω^)「引っかかること…かお？」
警官「ああ、いよぅさんの死体に…ね。辛いとは思うんだが…」
( ^ω^)「かまわないお。僕はもう大丈夫だお」
警官「そうか。じゃあ、行こうか」
(´･ω･`)「僕たちも一緒に行ってもいいかな？」
警官「ああ、かまわないよ」
('A`)「じゃあ行くか」
三人の向かった先は街で唯一の病院だった。
警官「ここだよ」
彼らが案内された部屋は重々しい扉で塞がれていた。
(;^ω^)「なんだか重苦しい雰囲気だお…」
警官「さあ、中へ」
ブーンが扉を押すと、思いの外軽く開いた。三人は重い足取りで部屋に入る。ブーンが台の上のシーツをまくる。
(;´･ω･`)「な…これは…」
(;'A`)「これ…本当にいよぅさんか？」
(;^ω^)「すごいお…」
シーツの下にはいよぅの遺体が眠っていた。ただ、それは三人の知るそれとは大きく違っていた。筋骨隆々で、肌が黒い。

所謂、マッチョ。生前のそれはどちらかというと線が細く、色も白かった。それがわずか３日で変わってしまうとは到底考えられない。
警官「わかってもらえたかな？」
(;^ω^)「はいだお…」
警官「僕の知ってるいよぅさんはこんなじゃなかった」
(´･ω･`)（黒い筋肉…まさか!!!）
('A`)「どうかしたのか？」
(´･ω･`)「この件についてちょっと心当たりがあってね。ちょっと行ってくるよ」
( ^ω^)「待つお」
(´･ω･`)「松尾？誰のことだい？」
(#^ω^)「ふざけるなお。いよぅさんは恐らく…邪マッチョだお」
('A`)「邪マッチョ？」
(´･ω･`)「なぜ君がそれを？」
( ^ω^)「いよぅに引き取られてからはブーンとしか言わなかったけど、僕の本当の名前は内藤ホライゾンだお」
(´･ω･`)「内藤…ホライゾン？まさかあの内藤か!?」
( ^ω^)「僕は内藤タケシの子孫だお」
('A`)「誰だ？それ」
警官「それは私から話そう。かつて、地球が暗黒時代と呼ばれていた頃の話だ。人々は暴力によって支配され、力無き者は死んでいった。
そんな中現れたのが、邪悪なるマッチョ、邪マッチョだ。
一説にすぎないのだが、力を欲する者が悪魔との契約によって邪マッチョになるらしい。

(’e’)「……」

そして邪マッチョの特徴として、肌が異常に黒いことがあげられる。世界が邪マッチョに支配される中、現れた一人のマッチョ。それが内藤タケシだ。彼は世界中の邪マッチョを倒し、世界に平穏をもたらした」
(´･ω･`)「作り話じゃ…なかったんだな」
( ^ω^)「僕は二回、邪マッチョになりかけたお。だけど、僕の中をたぎる血が、それを止めたんだお。でも、その反動でしばらく感情や表情を失ったんだお」
警官「しかし邪マッチョが現れたとなると…」
(´･ω･`)「暗黒時代の再来、だろうね」
('A`)「ガファッ!!!!」
ドクオが床に叩きつけられる。犯人は…いよぅだ!!!
(=+ω-)ﾉ「ブーン…死んでもらうよう!!!」
(#^ω^)「……よくもドクオを…いよぅでも許さないお!!!ハァッ!!!」
叫ぶと同時にサイドチェストを構える。
(#^ω^)「覚醒!!!」
みるみるうちにブーンの筋肉が盛り上がり、ブーンの着ていたシャツが裂ける。
(=+ω-)ﾉ「行くよう!!!」
いよぅがブーンに飛びかかる。ブーンはそれを寸前で避け、右アッパー。
アッパーは顎に当たり、軽くよろめく。
その隙を見逃さず、ボディーにラッシュ。
(#^ω^)「ぬおおおおおおお!!!」
ドサッ。宙を舞い、いよぅが倒れる。

(#^ω^)「ショボン!!!ドクオを頼むお!!!」
(´･ω･`)「おk、把握した」
ショボンがドクオを部屋の端へ移動させる。ブーンはいよぅとの距離を詰めた。
(=-ω-)ﾉ「ブー…ン…」
(#^ω^)「なんだお？」
(=-ω-)ﾉ「君は…じゆ…だ…」
(=-ω-)ﾉ「君の…マ…を…こ…した…」
(=-ω-)ﾉ「はん…に…は…しん…」
(=-ω-)ﾉ「い…きろ…」
(=-ω-)ﾉ「あ…と…ご…ね…ん…だ…」
みるみるうちに筋肉は収縮し、肌の色も生前のものと変わらなくなった。しかし、もう二度と、いよぅが動き出すことはなかった。
( ^ω^)「いよぅ…」
(´･ω･`)「ドクオは大丈夫だよ。気絶してるけどね」
( ^ω^)「それはよか…」
ブーンは倒れた。同時に、筋肉が収縮していく。
警官「大丈夫か!?」
警官が走りよる。
( ^ω^)「大丈夫だお。ただ、全身の筋肉が痙攣してるんだお」
(´･ω･`)「無理もないよ。鍛えてない筋肉で力を解放したんだからね。ま、少し休めば立てるようになるさ」
警官「医者を呼んでくる」
警官はそう言うと、出ていった。
すぐに、警官と医者がやって来た。医者の手配により、ブーンとドクオは病室に運ばれる。
(´･ω･`)「あと五年…か」
( ^ω^)「いよぅの言葉かお？」

(´･ω･`)「なんだ、起きてたのか」
警官と医者は仕事に戻り、病室にはブーン、ドクオ、ショボンだけが残された。
( ^ω^)「今起きたんだお」
(´･ω･`)「そうか…」
( ^ω^)「で、何が五年なんだお？」
(´･ω･`)「…流石兄弟の復活だよ」
(;^ω^)「流石兄弟…かお？」
(´･ω･`)「ああ、最強にして最悪…邪マッチョの王とも言うべき存在さ」
( ^ω^)「でもあの二人はタケシが倒したはずだお」
(´･ω･`)「正式には封印、だね。４人の聖マッチョの力を合わせても、２人を倒すことは不可能だった。
だから、自らの力を犠牲にして２人を封印したんだ。千年だけ…ね。
僕の持つ資料が正しければ、それは今から995年前…」
( ^ω^)「あと五年…だお」
(´･ω･`)「君はどうするつもりなんだい？」
( ^ω^)「何がだお？」
(´･ω･`)「戦うか、戦わないかだ」
( ^ω^)「…」
(´･ω･`)「君が戦わなくても、誰も君を責めはしないだろ…」
( ^ω^)「戦うお」
(´･ω･`)「…」
( ^ω^)「僕が戦わなければ、たくさんの人が死んで…たくさんの人が悲しむお。
だから…だから…」
(´･ω･`)「わかったよ。君がそういうなら僕も力を貸そう」
( ^ω^)「…いいのかお？」

(´･ω･`)「当然じゃないか。友達だろ？僕らは」
( ^ω^)「ありがとうだお」
(´･ω･`)「それに…僕を流れる血も許してくれないだろうしね」
( ^ω^)「？」
(´･ω･`)「改めまして。私、エマドンナ・ペイジの子孫、エマドンナ・ショボンと申します」
( ^ω^)「エマドンナ・ペイジ…聖マッチョの１人…かお？」
(´･ω･`)「うん、そうなんだ。黙っていてすまない。ただ、わかってほしい。黙っていたのには理由があるんだ」
( ^ω^)「なんだお？」
(´･ω･`)「ペイジの秘めたる能力は『識別』。これは一般人、邪マッチョ、聖マッチョを見分ける力。
最初に君を見たときから気づいてたんだよ。ああ、聖マッチョの子孫だ、ってね。
何度も言おうと思ったよ？一緒に世界を救おう、って。でも、できなかった。
失いたくなかったんだよ。三人で過ごす日々を。壊したくなかったんだよ。平穏な日常を」
(´;ω;`)「僕は、二人が大好きなんだよ。一生三人で居たいと思ったんだよ。世界を救うとなれば、辛い日々が待ってる。僕は三人で笑って…いたいんだよ…」
ブーンがショボンを優しく抱きしめる。
( ^ω^)「僕もショボンが大好きだお。笑うのは、世界を救ってからでもできるお？」

(´;ω;`)「大好きだぁぁ…」
('A`)「あー…感動してる中悪いんだけどさ…恥ずかしくないか？」
ハッと我に返り、離れる二人。
(*^ω^)「ド…ドクオ、大丈夫かお？」
('A`)「ああ…なんとかな。さて、俺も挨拶するか」
('A`)「あー…エジニスト・バーシムの子孫のエジニスト・ドクオだ。まぁ、変わらずよろしく頼むわ」
( ^ω^)「ドクオも聖マッチョの子孫なのかお…世間は狭いおｗ」
(´･ω･`)「いや…まぁ、そうだね。何はともあれ、三人揃ったわけだし」
('A`)「あとはガバリナス・ナイリスの子孫か…」
( ^ω^)「ま、すぐにみつかるお」
(´･ω･`)「見つけるのはまだ先でいい。それよりも僕らは、体を鍛えないと」

かくして、戦いは始まった。
この先待ち受けるのは、希望か絶望か。

(以下、ダイジェスト)
(`･ω･´)「俺の名はエマドンナ・シャキン。ペイジの子孫だ」
(#^ω^)「僕は守るんだお!!みんなの笑顔を!!」
( ﾟ∀ﾟ)「時は…満ちた」
( ﾟДﾟ)「ならば問おう。真の筋肉とは!?」
J( 'ｰ`)し「ブーン…お願いだから…死んで？」
(ﾟεﾟ)「貴様らに真実を知る…覚悟はあるか？」

次章「夢と現実と」
近日公開!!!

第一章「悲しみの果てに見たもの」
完

ｗｋｔｋ

改行が全く無くて読む気がしない
これだから携帯厨は

（´ω｀）

投下終了です。
罵倒、批判、酷評、なんでもいいので感想お願いします。

>>282スマン…

>>284
(´・ω・｀)

>>256
当たり前のことを知らん奴がここ最近多すぎる
どこの板でも

釣りならいいんだがね。ホントに

イヒイッッ……釣りイイイッ……

とりあえず携帯でVIPに来るな、と。

それは言いすぎ

>>290
そこまでは言わない

>>242の続き

そして今に至る。

(´･ω･`)「とりあえず把握した」

(; ＾ω＾)「僕は何も言ってないお、それより熊をどうにかしてくれだお」

(´･ω･`)「わかったよ」

ショボは熊に投石した。
　　　ﾋｭｯ　　　　　ｺﾞﾝ
(´･ω･)つ――――・(￣(エ)￣)

(; ＾ω＾)「ショボ、ナイスだお。今のうちに逃げるお」

(･ω･`)(＾ω＾)≡≡≡３(￣(エ)￣)≡３

(; ＾ω＾)「追いかけて来たお、ショボ、どうするお」

(´･ω･`)「死んだふりは？」

>>ID:N0SODSqz0
あなたの言ってた意味がやっとわかった。
なんかみなさんごめんなさい。修行に逝ってきます。

( ＾ω＾)は原始人のようです。を書いてる者ですが、どうですか？

>>293
何を言ってるんだ。修行場はここじゃないか(´・ω・｀)
誰も君を責めたりなんかしてないさ　ここは「練習」スレなんだからさ

書きたくなったら書けばいい

いつでも暖かい目で君を見てるさ





　　　　　　　　　　　　　──完──

( ＾ω＾)ブーンが小説を練習するようです

>>294
正直VIPらしいノリ(本格的な小説の基準でいけば「軽杉」と言われるが)でいかにもブーン系小説という感じ。
サクサク読めておもしろい。
ｶﾞﾝｶﾞﾚ〜

>>295
乙！すごく良い話だった、次回も期待しているお(　＾ω＾)

>>297
ありがとうございます。
もう少し頑張らさせて頂きます。

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　　４月以降中古ゲーム・電気機器・楽器等が買えなくなるらしい　
　　まとめサイトhttp://www8.atwiki.jp/denkianzen/
　　OFF　http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1142319047/
　　VIP　http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1142796353/

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ツンがレイプされたようです。
のログかまとめサイトない？

>>301
多分まとめは無い

>>301
あれはまとめ無しで楽しんだ方が俺は良いと思う

いや俺見逃したんだが・・・datでもいいからないか

>>3の一番下のピックアップにログないのか？

(; ＾ω＾)「この前ジョルジュがそれやって死にかけてたお」

(;´･ω･`)「じゃあやめよう」

(; ＾ω＾)「そうだお、僕が熊をおびき寄せるからショボは村からドクオを連れてきてほしいお」

(´･ω･`)「うん、ドクオに倒してもらうんだね。けどブーン、大丈夫かい？」

( ＾ω＾)「足には自信があるお。任せておけだお」

(´･ω･`)「わかったよ」

⊂二(･ω･`)二二⊃≡３

―村に着いたショボ―

(´･ω･`)「ドクオー、ドクオー、どこにいるんだー」

('A`)「目の前にいるんだけど…」

(´･ω･`)「ドクオー、ドクオー、どこにいるんだー」

('A`)「……鬱だ死のう」

(;´･ω･`)「冗談だよ。それよりブーンが熊に襲われてるんだ」

('A`)「何？それなら冗談なんでやってないで早く知らせろよ」

そういってドクオは先端に尖った石のついた槍を持ってきました。

ﾄﾞｸｵｶﾜｲｿｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

(´･ω･`)「じゃあ行こうか」

( ﾟ∀ﾟ)「どこに行くんだ？」

('A`)「ブーンが熊に襲われてるんだって」

(;ﾟ∀ﾟ)「何？それなら俺に任せろ。見てくれ。熊に襲われても生きて帰ってきたのは俺ぐらいだ」

と言って胸の傷を(´･ω･`)と('A`)に見せました。

(´･ω･`)(こいつ仰向けで死んだフリしたのかよｗｗｗ)

( ﾟ∀ﾟ)「よし、石斧も持ったし行くぞ」

(´･ω･`)('A`)「おう」

(;ﾟ∀ﾟ)「何で俺がリーダーみたいになってるんだ」

('A`)「ショボ、早くブーンの所へ」

(´･ω･`)「うん」

―その頃ブーンは―

⊂二二(＾ω＾;)二⊃≡≡３(￣(エ)￣)≡３

(; ＾ω＾)「やべぇ、内臓がでてきそうだお」

(; ＾ω＾)「あっ、魚を囮にすれば時間を稼げるお」

(; ＾ω＾)「しかし、ツンと…」

(* ＾ω＾)「グフフ…まだまだ走れるお」

…数分後…

('A`)「いたぞ、ブーンだ。ニタついてるのは気のせいか」

(´･ω･`)「ほんとだ、ニタついてる。様子を見てようか」

(;ﾟ∀ﾟ)「早く助けないと死んじゃうぞ」

('A`)と( ﾟ∀ﾟ)は熊とブーンの所へ駆け寄りました。

(; ＾ω＾)「ようやくきてくれたお」

('A`)「後は俺たちに任せな」

( ﾟ∀ﾟ)「そうとも、ブーンは後ろで俺たちの戦いを見てな」

( ＾ω＾)「そうさせてもらうお」

('A`)「はっ、てやっ…うおっ、あぶねぇ」

( ﾟ∀ﾟ)「おっぱい、おっぱい」

ドクオは熊の突撃を避けては横っ腹を槍で攻撃するが、熊の皮膚はなかなかそれを通さない。

一方ジョルジュはドクオの位置とは逆の場所で石斧を振りながらおっぱいを連呼するだけです。

('A`)「ちょ…キツくなってきた。つーかジョルジュ!!お前、熊の後ろにいるんだから石斧でぶん殴れよ!!!｣

(;ﾟ∀ﾟ)「実は俺、熊が最高に怖いんだ」

('A`)「はぁ？お前何しにきたのよ…」

(;ﾟ∀ﾟ)「ただの観戦」

('A`)「把握した、まぁピンチには頼んだぞ」

ドクオは必死に熊の攻撃を避けては攻撃をしているが、熊はなかなか倒れない。

('A`)「はぁ、はぁ…やべぇ、疲れてきた」

そのときドクオが石につまずいて尻餅をついてしまった。

(￣(エ)￣)「グルルルル…」