中島みゆきin VIP

うらみます　うらみます
あたしやさしくなんか　ないもの

うらみます　うらみます
あんたのこと　しぬまで

風は　暖簾をばたばたいわせて
ラジオは　知ったかぶりの大相撲中継

どうでもいいけど　とんがらし
どうでもいいけど　とんがらし

くにのなは　EAST ASIA　くろいひとみのくに
むずかしくはしらない　ただ　EAST ASIA

力だけで　心など　縛れはしない

世界の場所を教える地図は

誰もが自分を真ん中だと言い張る

私のくにをどこかに乗せて
地球はくすくす笑いながら回ってゆく

冷めたような女しか好きになんかならない
あの人にマジになってゆく　やばい恋

この人間たちの　吹き溜まりには　蓮の花も咲きはせぬ

この人間たちの　吹き溜まりには　毒のをんなが咲くばかり

百年しても　あたしは死ねない
あたしを埋める　場所などないから
百億粒の　灰になってもあたし
帰り仕度を　しつづける

この空を飛べたら　　冷たいあの人も
やさしくなるような　　気がして
この空を飛べたら　　消えた何もかもが
帰ってくるようで　　　　走るよ

ああ　人は　昔々　鳥だったのかもしれないね
こんなにも　こんなにも　空が恋しい

コーポラスなんて名前をつけたら
本物のコーポラスが裸足で逃げそうな

春までなんぼ　　春までなんぼ
私の身体で　あとまだいくつ
春　ま　で　な　ん　ぼ

風は北向き
心の中じゃ朝も夜中もいつだって吹雪
だけどだけどだけど
死んでも春の服を着るよ
そうさ寒いとみんな逃げてしまうものね

BAY-AREA　　午前0時
不思議な　　言葉を聞く
何ンて言ってるの　　潮騒みたい

途に倒れてだれかの名を
呼び続けたことがありますか

野ウサギのように　髪の色まで変わり
みんな　あんたのせいだからね

僕たちは熱病だった　知恵が身につく寸前だった
熱の中でみんな白紙のテスト用紙で空を飛んでいた
僕たちは氷の海へ　上着のままで飛び込んでいた
ずるくなって腐りきるより阿呆のままで昇天したかった

難しいこと望んじゃいない
有り得ないこと望んじゃいないのに

遠い　　　エデン行きの　　　貨物船が出る
帰りそこねた　　　カモメが堕ちる
手も届かない　　　波の上

もううらみごとなら言うのはやめましょう
あの日出会った思い出も間違いに思えてしまうから

愛の重さを疑いながら
愛に全てをさらわれてゆく

としをとるのはステキなことです　そうじゃないですか
忘れっぽいのはステキなことです　そうじゃないですか
悲しい記憶の数ばかり
飽和の量より増えたなら
忘れるよりほかないじゃありませんか

夢もあります　欲もあります
かなうはずなんてないと思います
夢に破れて　あてにはずれて
泣いてばかりじゃいやになります
雨が好きです　雨が好きです
あした天気になれ

生きていてもいいですかと　誰も問いたい
その答えを誰もが知ってるから　誰も問えない

月は波に揺れて　幾百　幾千
古い熱い夢の数だけ
いま　誰もいない夜の海を
砂の船がゆく

あいつの失敗話にけらけらわらって丼につかまりながら、おまえ

百年しても　あたしは死ねない
あたしを埋める場所などないから
百億粒の　灰になってもあたし
帰り仕度を　し続ける

さあ指笛を吹き鳴らし
陽気な歌を思い出せ

危いことばをビールで飲み込んだら
君がとび込んで来てくれた夜の　話をむし返そうか

この国は　美貌の都
言葉ばかりが　明るい
振り向いてみれば
人はみな　泣き笑顔

僕たちの将来はめくるめく光のなか
僕たちの将来はよくなっていくはずだね

化粧なんて　どうでもいいと思ってきたけれど
今夜死んでもいいから　きれいになりたい

昨日滝川と後藤が帰らなかったってね
今頃遠かろうね寒かろうね

シュプレヒコールの波　通り過ぎてゆく
変わらない夢を　流れに求めて
時の流れを止めて　変わらない夢を
見たがる者たちと　戦うため

忘れられない歌を　突然聞く

店の名はライフ 自転車屋の隣 どんなに酔ってもたどりつける

背中にかくした　ナイフの意味を
問わないことが友情だろうか

12才の頃　野球選手になりたかった
今でも夢に見るさ　マウンドにあがってる
夢の中ではいつもヒーローさ
やせっぽちのくせに不思議とヒーローさ

だけど　8回の裏
投げ方を忘れてマウンドを降ろされる
やりきれぬ笑いばなしさ
かなしい夢さ

何が見えますか　そこから
僕の命はただの小さな水鏡

忘れられるものならば もう旅になどでない
忘れられるものならば もう古い夢などみない

ミュージシャン 悲しいことを言わないで
ミュージシャン どこへでもついて行けるものよ女は

お金貯めて３日泊まるのが夏休み
週刊誌読んでやって来れば　数珠つなぎ
冷めたスープ放り投げるように飲まされて
２段ベッドでも　あたいの夏休み

遠い彼方の日誓った約束を　やっと思い出す　でも遅すぎて
寄り添いたくて寄り添いたくて　魂の半分が足りなかった

中期が多いのはなんでなんだぜ？

わたしたちは二隻の舟　ひとつずつの　そしてひとつの

次に生まれてくるときは 巡り会おうと誓ったね

遠いエデン行きの貨物船が出る
帰りそこねたカモメが堕ちる
手も届かない　波の上

くやし涙を流しながらあたしたぬきうどんを食べている

夜になるたび月は子供に帰り
ひとりを恐がる

クレンジングクリームひと塗り　いやな女現われる
クレンジングクリームひと塗り　ずるい女現われる
クレンジングクリームひと塗り　嘘つき女現われる
クレンジングクリームクレンジングクリーム
いらない女現われる

彫り深く描けコスメティク　白く白く塗れコスメティク
雨のシャワーひと降り浴びりゃ　黄色い肢した犬に変わりない

みんなお前を忘れて　忘れようとして　幾月流れて
突然　何も知らぬ子どもが
引き出しの裏から何かをみつける

もしも明日　私たちが何もかも失くして
ただの心しか持たない　痩せた猫になっても

あんたも朝から忙しいんだろう　頑張って稼ぎなよ
昼間　俺たち会ったら　お互いに　「いらっしゃいませ」　なんてな

この海を　失くしてでも
欲しい愛は　あるけれど

忘れてはいけないことが必ずある
口に出すことができない人生でも

たとえ世界が　空から落ちても
あたしは　あのひとをかばう
やさしくしてくれるなら

泥は降りしきる　泥は降りしきる
裸足で遡る　ハイウェイ

時流を泳ぐ　海鳥たちは
むごい摂理を　ささやくばかり
いつかちぎれる　絆見たさに
高く　　高く　　高く

ああ
小魚たちの群れ　きらきらと
海の中の国境を　越えてゆく
諦めという名の　鎖を
身をよじって　ほどいてゆく

こんな糸が　何になるの
心もとなくて　ふるえてた風の中

「一度やそこらのやさしさで
つけあがられるのは　とても迷惑なんだ」

目をさませ　早く　甘い夢から
浮かれているのは　お前だけ

死んでしまえと　罵っておくれ
窓の中　笑いだす声を聞かすぐらいなら
ねえ　お前だけは

すげ　一時間以上やってら

こえぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

シニカルムーン　シニカルムーン
わかったような月が心を覗く春は

何かを私に与えてくれるならば　ひとつだけ与えて
自由をください　あなたを愛してもいいという自由だけをください

誰のせいでもない雨が降っている
日々の暮らしが降っている
もう誰一人気にしてないよね
早く　月日すべての悲しみを癒せ
月日すべての悲しみを癒せ

酒場からの手紙は届きはしない
あんたのもとへは届かない
「助けてください」と
レースペーパーに
千回　血で書いた　手紙

Remember　生まれた時
誰でも言われた筈
耳を澄まして思い出して
最初に聞いた　Welcom

笑えよ　振り返る男を
笑えよ　淋しがる女を
僕たちは笑いながら
悲しむ　つがいの嘘つき

僕の望みは　fade out
君の望みは　cut out

夜更けでごめんね　泣いててごめんね
短い話よ　すぐに済むわ
さよなら　あなた

夜明けを待って　一番電車
凍えて帰れば　わざと捨て台詞

遠いふるさとは　落ちぶれた男の名を
呼んでなどいないのが　ここからは見える

せめてお前の歌を　安酒で飲み干せば
遠ざかる船のデッキに　立つ自分が見える

今夜雨は冷たい
行く宛てもなしに　お前がいつまでも
灯りの　あたたかに点った
賑やかな窓をひとつずつ覗いてる
今夜雨は冷たい

夜明け間際の　吉野家では　化粧のはげかけた　シティ・ガールと
ベイビー　フェイスの　狼たち　肘をついて　眠る

旅をとめる親鳥たちは
庇おうとするその羽根がとうに
ひな鳥には小さ過ぎると
いつになっても知らない

キツネ狩りは素敵さ　ただ生きて戻れたら、ね

敢えなく私が　波に砕ける日には
何処かでおまえの舟が　微かにきしむだろう
それだけのことで　私は海を往けるよ
たとえ舫い綱は切れて　嵐にのまれても

聞こえてくるよ　どんな時も

いらない鳥を　逃がしてあげた
逃がしてすぐに　野良猫喰べた
自由のうたが　親切顔で
そういう風に　誰かを喰べる

恋しさを聞かせてよ　惜しみなく聞かせてよ
他人じゃないなら　なおさら　なおさら

おとぎばなしはみんなずるい
どこにも日付を書いていない

まだ眠っている町を抜け出して
駆け出すスニーカー
おだやかでなけりゃ残れない時代
少し抜け出して

きのう産まれた獣たち
もう目を開けて歩き出すよ
駅は部屋のドア　開ければそこから
始まるよレイルウェイ

振り向けば　空色の汽車は
今　ドアが閉まりかけて
灯り点る窓の中では　帰り人が笑う

自由

自由

ひどい言葉ね
冷めた女に男が恵む

御機嫌如何ですか
私は　相変わらずです
泣いてる日もあります

笑う日だってあります

悲しみばかり見えるから
この目をつぶすナイフが欲しい
そしたら闇の中から
明日が見えるだろうか
限り知れない痛みの中で
友情だけが　見えるだろうか

店の名はライフ　三階は屋根裏
あやしげな運命論の行きどまり
店の名はライフ　三階は屋根裏
あやしげな運命論の行きどまり

君の話は何だったのと
聞かれるまでは　言う気でした

けれど情婦の証言は法廷では
無いのに等しい

彼女の人生　いつでも晴れ

あたしがあんまりブルースを歌いすぎたから
町ではこのところ天気予報は
「明日も夜です」

生きる夢も　愛の意味も　あなたがくれたもの
生きる夢も　愛の意味も　あなたがすべて

風の中で　波の中で
たかが愛は　木の葉のように

船を出すのなら九月　誰も見ていない星の九月

叶えられない願いを抱いて
ある日　男は夢になる
好きよ　好きよ　嘘つきは
牙の折れた　手負い熊

握り拳の中にあるよに見せた夢を
遠ざかる誰のために振りかざせばいい

縦の糸はあなた　横の糸は私
織りなす布は　いつか誰かを
暖めうるかもしれない

歌姫　スカートの裾を
歌姫　潮風になげて
夢も哀しみも欲望も　歌い流してくれ

ご静聴ありがとうございました

(　゜д゜)＜なんかもったいないから保守しちゃう

｢ついに予言の日がきた！関東大地震｣記念
地震はこなかったけど、臨時地震板にスレ乱立やろうぜ！

　時刻　４時30分
　標的　http://live22x.2ch.net/eq/
　ﾀｲﾄﾙ　カカオかよｗｗｗｗｗｗ

いくぜ！！！

（ ﾟдﾟ）ﾎﾟｶｰﾝ