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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ここ?
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/21(火) 19:29:22.88 ID:FWKo5hOy0
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/21(火) 19:29:26.76 ID:tHNuRwSH0
俺の父親は本当に最悪なやつだ。
俺が3歳の頃、女を作り、俺と母親を置いて出て行きやがった。。。
本当に父親が憎くて仕方がなかった。
小学校のときも「なんでお前ん家、父さんいねぇの?」といじめられる始末。
だがしかし、中学三年生の終わりに、母親が出張で俺一人しかいない日にのこのこと父親が帰ってきやがった。
俺は何も言わず…いや、何も言えず家を飛び出すことしかできなかった。
何時間経っただろうか…数時間後家に帰ると父親はもういなかった。
「クソ野郎・・・死ね!!死ね!!もう帰ってくるな!!顔も見たくない!」と、周りの壁に不満をぶちまけながらリビングに入ると、机になにかが置いてあった。
「お前には何もしてやれなかったな…俺がこんなことをしてしまったせいで
お前や母さんにものすごく迷惑をかけただろう…お前にあわせる顔もないな…本当に悪いと思っている。
ただな、お前のことはずっと忘れていなかった。ほら、もう卒業だろ。これで何か買ってくれ。不甲斐無い父でごめんな」
という父からの手紙と共に5万円が置いてあった。
さらにその横には、オムライスが置いてあった。
料理できないくせに一生懸命作ったんだろうな…卵の殻も少し混ざっているし、ケチャップも均等でない。
俺は父親が憎くて仕方がなかったが、初めて父の温かさを知り糞まずいオムライスを食べた
「バカ野朗…。」どこかで俺は父がいなくて寂しかったんだと思う。
だが、もう父はこの家にはいない。
オムライスを食べ終わった瞬間、俺の部屋から叫び声が聞こえた。
「おっしゃーーー!!!」
…誰の声だろうか?
部屋をのぞいてみると、そこには父が俺のパソコンの前で
「おっしゃ!!2げと!!!」
………父と目が合った…。
泣きたくなった……。
だから言おう。
お っ し ゃ ! ! ! 2 げ と ! ! !
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