【寒い季節】ローゼンメイデンが女子高生だったら【二人で・・・・】
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :
2006/02/19(日) 17:10:53.59 ID:oiHxpMfQ0
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:10:57.76 ID:/9T12/Df0
、彡 爻":. ヽ: : : :.、!イ'じ じ〉イ: : ! ミ" ,〃::.. ヽ: : : トゝ" __' "ノ;'.:/ 私のソフトクリーム食べて♥ ミ''" ミ;、,..,.、,.y''",ィヽ、:.ゝ、 `ー´,.彳:/ "''-'-==-''゙"´ノ ``ゞ` r<彡'"-、 / ___ ゙ ,:-'´ 、 i /´ ヽ` ̄ ー-゙:.、 i - 、 `ヽ_ l: 、.: ヽ ゙i" ! i ; n .:c.: ', _..ハ | ハ/ { _,..-ァノ 、r‐、>ー ヽ | ト./ ` ̄__,.:=彡 :.ヾ、ニ二 / . | |ノ -=< ゙=tラ'" | / ,-一'" ̄´ i |:/ / \:. ! | ' / ヽ:. :、 \ ゙、 ノ .i:. ` ヽ `ー' _:/__:. `ー---─ ''"´ ̄ ̄`` ー- 、 /´ `ヽ、. .: `ヽ、 / `ヽ、 ゙i i :; ,! ! ‐-、 :. ;: .:' / ヽ ヽ ; j:! " __..:-‐'"´ ̄ ̄` __ノ \ ! .:' 〃 ,..:---─‐'"´ __.. -──── ''"´ `ヽ、 ヽ、 ノ-く⌒ヾ:.:'ー--ァ'"´ `ヽ、 >:)..( );;;;;;}:/` ̄i ....:::::::::::にニニイ:: /;;;;;;;/K._.ノ、 ....::::::::::::::::::,! _ i!: l;;;;;;;;.ゝ.:、__/ ミ、::::::::::::::::......... ..::::::::::::::::::::::::!`´_` .! ( \;;;;;;;ヽ ..)==='' :::::::::::::....... ::::::::::::::::::::::::::k'´! i ,``;|.ブリ`);;;;;;} ブリッ ..:::::::::::::::::::::ヾ三三ノ z';;;_ノ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:12:11.42 ID:HKnxzoII0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:13:27.95 ID:C+SpKvxA0
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:13:49.25 ID:mp13NIun0
6 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/19(日) 17:13:55.77 ID:sOczHWuS0
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:13:57.18 ID:2+O1G7Lv0
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:16:57.31 ID:fsi5tIm80
兎こなかったorz
999が見えた瞬間にはもう書き込めなかったorz
またえさにされてるしーorz
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:19:48.18 ID:oiHxpMfQ0
せっかくうまくいったと思ったのに 999だった・・・・・・・・・orz
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:20:13.92 ID:mp13NIun0
kskしすぎだって・・・ 兎の出る幕なし
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:20:41.28 ID:d1NSeh8H0
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:21:12.82 ID:7PPZHKw+0
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:21:50.86 ID:2+O1G7Lv0
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:22:01.59 ID:hjtfvAmr0
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:22:07.49 ID:dTct74xdO
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:22:38.80 ID:oiHxpMfQ0
>>13 乙。特に醜くあらず。
これでエロ分も十分・・・・・・・・
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:24:58.80 ID:oiHxpMfQ0
>>16 スマン。m( __ __ )m
入れて見たかっただけだ・・・・・・・・吊ってくる
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:25:03.72 ID:mp13NIun0
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:25:43.55 ID:GcTTiTgq0
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:26:11.98 ID:DgmSbrye0
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:26:37.40 ID:kkqhOrLHO
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:28:03.36 ID:GcTTiTgq0
保守小話。 ある休み時間の図書室。 雪「これを……こうして……♪」 J「……?」 雪「描けましたわ♪」 J「………さっきから何してるんだ?」 雪「ひゃあ!」 J「あ、ごめん。驚いた?」 雪「……少しだけ」 J「ゴメン。そんな気は無かったんだ。ところで何してたの?」 雪「べベ…別にノートに絵を描いてなんてしてませんわ(/////)」 J (雪華綺晶、顔真っ赤だよ。それにそんな事まで言ってないんだけどな) 「へぇ〜。どんな絵描いたの?ちょっと見せてよ」 雪「だだだ駄目ですわ!」 J「なんで?」 雪「あ……いや……えっと……その………(////////)」 J (今ならノート取れそうかな?) 雪「あっ!」 J「……これは………相合傘? 書いてあるのは……………僕と雪華綺晶の名前………」 雪「うう………ふぇえ〜ん!」 続く
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:28:20.91 ID:WlEkhQpzO
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:29:01.24 ID:GcTTiTgq0
>>25 いきなり泣き出す雪華綺晶。
周りには人がいるので始末が悪い。
J「あぅ……泣かないで……僕が悪かったよ………」
雪「うぇぇ……ひぅぅ……」
J「泣かないで雪華綺晶。……何かしてあげるから」
雪「うぅ……ホントですか…………?」
J「……うん。僕に出来る事なら」
雪「では……私の彼氏さんになってください…………(//////)」
J「ええ!ぼ、僕が!?」
雪「はい。駄目ですか………?」
J「あ……いや……えっと……その………(////////)」
雪「やっぱり駄目なのですね…………ふぇぇ……」
J「あーっ!待って!彼氏さんになるから泣かないで!」
雪「…………いいんですの?私の彼氏さんですよ?」
J「…………うん」
雪「ホントに?」
J「実は僕も雪華綺晶の事が好きだったから……(////////)」
雪「(///////////)」
J「……そろそろ休み時間終わるから教室に戻ろうか」
雪「JUM君…………」
J「ん?」
雪「教室まで………手を繋いで下さい…………(//////)」
その後手を繋いで教室に戻ったJUMは薔薇乙女達から
……………言うまでもないか。
終わり
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:29:13.09 ID:oiHxpMfQ0
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:30:11.73 ID:GcTTiTgq0
雪華綺晶は外はお嬢様でも 内は子供だったら萌えるな〜って話でした。 それではこのスレも盛り上げていきまっしょい
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:30:16.30 ID:oiHxpMfQ0
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:30:52.68 ID:DgmSbrye0
>>27 アマ━━━━━━(*´Д`)━━━━━━イ!!!!
小話いいね!!!
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:30:59.02 ID:HKnxzoII0
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:33:25.51 ID:hjtfvAmr0
>>13 絶対叩かれるだろうが言いたい
なぜwikiにエロネタ載せてないか分かるか?
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:34:01.44 ID:HBoiSzRxO
雲のむこう、約束の場所 見たが雛苺ほどじゃなかったがウルッてきたよ あれも一応女子高生が主役みたいだし 俺もあんな風に感動するものを書いてみたいなと思う今日この頃
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:36:01.75 ID:kkqhOrLHO
>>13 うお!超懐かしいのまで入ってる……
シャナの書いた水銀燈の鬱エンドの奴最初読んだ時切なくて泣けたなぁ…
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:36:14.95 ID:GG79WQC90
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:36:30.86 ID:FbUkHCvx0
『平和な昼休み』 昼休み、食堂は人がいっぱいだった。仕方なく、クリームパンと牛乳を 買って、屋上で食べることにする。先に待っていた雛苺が、手を振っていた。 雛「巴、こっち、こっちぃ〜」 私は手を振り返して、雛苺の隣に座った。さっき買ったクリームパンを渡す。 巴「はい、買ってきてあげたよ」 雛「ありがとぅ〜。美味しそうなのぉ〜」 巴「ゆっくり食べようね。誰も取ったりしないから」 雛「うん!雛、このクリームパン大好きなのぉ!」 雛苺は、急ぐように食べていた。お腹が空いてるはわかるけど、あまり 急いで食べると……。 雛「うぅ!喉に詰まっちゃったのぉ!ぐるぢぃ…」 巴「もう、ゆっくり食べよって言ったのに。大丈夫?」 私は背中をさすってあげる。雛苺は、目を丸くしながら、牛乳を飲む。 雛「ぷはぁ〜!無事生還なのぉ〜」 巴「ふふっ。あっ、おひげが出来てるよ?」 雛「うにゃ?雛にはおひげなんて、生えないよ?」 巴「牛乳で、おひげ出来てるよ。拭いてあげるね」 私は、雛苺の口元についた、牛乳をハンカチで拭いてあげる。 雛「うぅ〜」 巴「はい、拭き終わりましたぁ」 雛「巴もおひげ作ってなのぉ〜。今度は雛が拭いてあげるのぉ」 私は笑いながら、牛乳を飲む。 雛苺といると、なんだか私まで、子供に帰った気分になる。 …つづく。
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:37:44.86 ID:FbUkHCvx0
『平和な昼休み』
>>37 のつづき。
私の口元に出来た、牛乳ひげが、そんなに面白かったのか、雛苺は
大声で笑っていた。
雛「きゃははは!巴のおひげ、面白いのぉ〜」
巴「なんだとぉ〜!待てぇぇ」
雛苺は、笑いながら、走り回る。私はそれを、追いかける。
雛「きゃはは、ここまでおいでぇ〜、なのぉ!」
巴「こらぁぁ!待ちなさい、雛苺」
その時、何かにつまづいたのか、雛苺はこけた。私は急いで駆け寄る。
巴「大丈夫?はしゃぎ過ぎちゃったね…」
雛「うぅぅ、痛いのぉ…」
それでも、雛苺は泣かなかった。その代わりに、また笑った。
気付くと、牛乳を拭いてない自分がいた。
雛「きゃははは、まだおひげがついてるのぉ!」
巴「本当だ、早く拭いてよ、雛苺」
そう言うと、雛苺は、ぺろっと私の口についた牛乳を舐めた。
私は少し驚いてしまった。
雛「牛乳、美味しいね!」
巴「そ、そうね。びっくりした……」
こんな風に、いつまでも笑って過ごしたいな。私はそう思いながら
今日あった出来事を、日記に書く。いつまでも、忘れないように……。
…完。
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:38:52.50 ID:oiHxpMfQ0
>>38 久々のコンビキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
GJ!!!
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:40:22.25 ID:d1NSeh8H0
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:41:28.70 ID:DgmSbrye0
>>38 ト、トゥモエーに、牛乳ひげ…
なんで俺こういうときだけ想像力豊かなんだろorz
42 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/19(日) 17:41:40.35 ID:sOczHWuS0
【】の題にときめいた件。つーことで新スレ祝いに軽くSSを。 店「ありがとうございましたー」 J「肉まんなんて久しぶりだな・・・あむっ・・・あちちちっ!」 銀「ちょっと、なに子供みたいなことしてるのよぉ」 J「ひー・・・ご、ごめん。いや、ついがっつきたくなって・・・」 銀「くす・・・ねぇ、それより私にもそれちょうだぁい」 J「え?さっきいらないって・・・」 銀「目の前で食べられて、気が変わっちゃったぁ・・・いただきまぁす♪」 J「あッ!・・・・・・てか、口つけてないとこから食えよな・・・」 銀「おいひぃ・・・ん?これって間接キスかしらぁ?」 J「・・・わざとだろ」 銀「んふふ・・・」 ごく、と白いノドが脈動する。 ―――――次の瞬間には、もう、唇が重なっていた。 銀「ぷは・・・間接なんてチャチなキスじゃぁ、私は満足できないわよぉ?」 J「・・・・・・おまえは普通にモノを食べることを覚えてくれ・・・」 紅「バカップルがいるのだわ・・・はぁ・・・」 蒼「・・・真紅、なんでそんなに残念そうなの?」 紅「っな、何を言うの!私は別に・・・べつに・・・・・・!」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:42:07.44 ID:KWpPnMLH0
前スレラストの犬耳とか百合とかの流れに乗り損ねた…しかも今から外出… ふてくされながら行ってくるヽ(`Д´)ノウワーン 帰ったら思い切り描いてやるチクショーーーーー
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:42:40.05 ID:kkqhOrLHO
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:43:54.72 ID:s4Riopqf0
買い物から帰宅!今から投下しようと思うぜ
>>38 巴と雛苺テラカワイスwwww
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:44:00.48 ID:GcTTiTgq0
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:44:04.35 ID:A8LRyN1RO
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:44:11.15 ID:oiHxpMfQ0
>>42 アリガd
そしてバカップルぶりにGJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:44:53.32 ID:gzJJR1LP0
このスレのバカップルは何故見てて顔がにやけてしまうんだろうな
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:44:59.94 ID:HBoiSzRxO
そういえばスレ代わったんだよな またスレタイに合わせた物投下せな
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:45:27.96 ID:hjtfvAmr0
>>40 何が「あえて」なのか逆に分からないんだが・・・
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:47:50.23 ID:kkqhOrLHO
ロートロスレが最終回直前並の凄い緊張に包まれとるww
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:47:59.11 ID:s4Riopqf0
何もない日常、それは退屈で狭苦しいだけの生活。 世界は色を失ってまるで惰性で噛み続けるガムのようだ。 しかしそんな日常がいつまでも続くという保障は何処にもない。 理不尽な出来事で崩れ去ることもあるし自ら壊すこともできる。 自己の好き嫌いではどうにもならないのが日常、だがたった一つだけ全てを削除する方法がある。 人よ自らの首を絞めろ、人よ自らの手首を伐れ、人よ自らの肢体を空虚に投げ出せ。 全てから解き放たれるには死のみしかないのだ…。
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:49:22.50 ID:s4Riopqf0
>>53 いつもの帰り道、水銀燈は薔薇水晶と一緒に帰っていた。
薔薇水晶は水銀燈の一番の友達だ、しかし最近は彼女と付き合っていると一抹の倦怠感を感じてしまう。
水(まぁ薔薇水晶が日常にすっかり解け込んできたってことなんだろうけどねぇ…)
この薔薇学園に入学してからは個性的な面々と過ごし充実した日々だと思った。
だが人間は不思議なものでそれが毎日繰り返されると当たり前と思い込みその特徴が分らなくなるのである。
水銀燈はまさしくそうだった。真紅、雛苺、翠星石、蒼星石、金糸雀、薔薇水晶、そしてジュンの7人と出会い変われた。
変わったのと同時に余りにそれに慣れすぎてしまっていた。彼女の目には世界は色褪せて見えている。
水「何か変化が出て来たらいいのになぁ…」
薔薇「………?」
翌日、今日も学校に来て余り生きて行くことには必要のないことを教師たちから聞かされる。
水銀燈は授業など全く聞いていない、此処は昔からずっとそうだ。
テストなんて蒼星石に無理言ってノートを写させて貰えばなんとかなる。
授業中は何をしているかと言えばたいがいはこっそり漫画を読んでるかウォークマンを聞いていた。
幸い彼女の席は窓側の柱の後ろなので教卓にずっと立って授業をする教師には見え辛い。
こうして授業も終わりあっという間に昼休憩になった。水銀燈は薔薇水晶と一緒にお弁当を食べる。
ジュン達はというとやはりあの五人と一緒に食べることになっていた。
水銀燈はジュンが好きだった。だが流石の彼女もあの五人を相手にするのは骨が折れる。
なのでいつも昼休みは遠くからジュンを見ることしかできないでいた。
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:49:53.74 ID:eWEP22Cw0
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:50:59.42 ID:s4Riopqf0
>>54 お弁当も食べ終わり水銀燈は楽しみにとっておいたヤクルトを飲もうとする。
そのとき水銀燈に衝撃が走りうっかりヤクルトを落としてしまう。
何事かと思うと一人の女子が水銀燈の座っている椅子にぶつかったようだった。
水「ちょっとぉ、何してくれんのよ?」
事故であったにしても水銀燈の表情は険しくなり怒り寸前であった。
だが悪いことに…
女子「あら、ごめんなさい。
いっつもヤクルトばっかり飲んでるから飽きないのかしら?って思って反応見ただけよ。」
クラスの誰もが思った、水銀燈をそれ以上煽るな!!と、やがて水銀燈が席から立ち上がる。
教室中が静まり返り誰もが緊迫した二人を遠くから見ていた。
刹那、水銀燈の手が女子の頬を一発叩いた、静寂をビンタの音が引き裂く。
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:51:59.49 ID:s4Riopqf0
>>56 水「ふん、乳酸菌はね体にいいのよ?」
女子「アンタ…親にもぶたれたこともないのに…」
水「あらそう?じゃあもう一発!」
今度は反対側の頬を叩く、女子の両頬は赤くなり始めた。
女子はただ水銀燈を涙を溜めた赤い目でキッと睨んで教室から出て行った。
薔薇「銀ちゃん、ブライトみたいでカッコイイ…」
水「ま、あんなのじゃ私の相手は務まらないってところぉ?」
ベ「銀嬢、拙いぞあいつはああ見えて裏じゃヤバイことやってるって噂だぜ?」
水「ふ〜ん………って貴方何時の間に居たのぉ?(汗」
ベ「そんなことよりも注意しろって言ってるんだ。そのうち報復とかされるかもしれないぜ?」
水「そう…だったら返り討ちにしてやるわぁ。」
スペアのために持って来たヤクルトを一気に飲み干して言う。
そして帰りのとき…
薔薇「銀ちゃん、やっぱり家まで送るよ。一人じゃ危ないよ…」
水「大丈夫よぉ、それよりも貴女が着いて来てたら気が散って暴れられないじゃない。」
何ともない、その気持を笑顔で表して心配させないようにする。
薔薇水晶は普段は天然なのだが偶に鋭いときや心配性なときがある。
心配させたまま無理矢理帰したらきっと電話をされまくるに違いない。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:52:56.18 ID:s4Riopqf0
>>57 薔薇「わかった…でも帰ったら、電話してね?」
水「わかってるわぁ、貴女ってば心配性ねぇ。」
冗談のつもりで薔薇水晶の頭を撫でる。そしてそのまま彼女とはわかれる。
実際もしものことがあって薔薇水晶にまで危害が加わったら後味が悪い。
自分は確かに自分を守れるだけの強さはあるが人を守れるほどの強さはない。
こんなつまらないことで一番の友達を危険に晒すのは気が進まなかった。
水(けど報復って何するつもりかしら…ッ!?)
突然後ろから羽交い絞めにされたのがわかる。
さらに相手の手には何か薬品が染み込まれた布がありそれで鼻と口を覆われた。
強烈な眠気が彼女を襲い意識が闇の中へと消える………
気がついたらまず寒気を感じた。次に手足が何かに縛られていることと口も布で縛られていることだった。
それでもまだ先ほどの薬の所為か頭は重く意識も朦朧としている。だが辛うじて自分を見下ろしている顔はわかった。
見下ろしているのは昼間にイザコザを起こしたの女子だった。よくみると彼女を取り巻いて二人の男子がいる。
女子「ふふふ、いい姿ねぇ…記念に写真でも撮っちゃいましょうか。」
男1「そんなことよりも俺もう我慢できねぇよ…」
女子「はいはい、ケダモノね…好きにしたら?」
男2「よし、じゃあまずは俺から…(´Д`)ハァハァ」
男1「バカ野郎!まずは俺からだろうが…」
二人の男はおもむろにベルトを外して自分のイチモツを外界に顕わにする。
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:54:19.14 ID:s4Riopqf0
>>58 今気付いたのだが最初に感じた寒気は自分が裸にされているから感じたものだったようだ。
水銀燈の目の前に最悪な事態がじわじわと迫っていた。
逃げようにも手足はガムテープでギチギチに固定されてしまい身動きすらとれない。段々目頭に熱いものが込み上げてくる。
女子「バカ!そんなのジャンケンで決めなさいよ!」
男1「それもそうだな、つー訳でジャンケン、ポン!」
男2「っしゃあ!!俺の勝ちぃ!!んじゃあいただきまーす!」
男2の下劣な手が水銀燈の豊かな胸を鷲掴みする。次に空いている方の胸にしゃぶりついた。
水銀燈は体を必死に動かしてどうにかして抵抗しようとしたが手足を縛られた上に男の力には流石に抗えなかった。
胸に飽きたのか男2は今度は彼女の股を大きく開いて穴を指で広げて中を確認する。
ああ、自分が…壊されていく………
男2「おい、膜張ってる!コイツ処女だぜ!!」
男1「ぐぁ、マジかよ…この野郎…」
男2「さぁて、後が押してるから少し早いが入りまーす。」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:55:09.67 ID:s4Riopqf0
>>59 男の卑しい魔羅が水銀燈の中に入ろうとした、だが間一髪で男は何故か吹っ飛ぶ。
見ると其処にはジュンと薔薇水晶がいた。どうやらジュンが男を殴り飛ばしたらしい。
J「大丈夫か水銀燈!?」
薔薇「銀ちゃん…いじめる奴はヌッコロス…」
薔薇水晶などはドス黒いオーラを放っている。蛇足だが薔薇水晶は怒らせたら怖い。
彼女のただならぬ気迫に相手は固まっている。まさしく蛇に睨まれた蛙だ。
男2「ち、畜生…ひ人の楽しみをぉぉ…じゃ、邪魔しやがってぇぇえぇ!!」
男1「やべ、アイツ薬が切れた!?」
男2は圧倒的な恐怖の前に自暴自棄になり薔薇水晶に向かって行く。
だが薔薇水晶は全く構えない、すると銃声がして男2の両足に風穴が開いて転倒する。
兎「お嬢様に手を出すなら私がお相手しましょう。」
タキシードを着た変な兎…もといラプラスの魔が拳銃を持って木の陰から現れた。
薬の切れた男は感覚が鈍いのかそれでも向かって来る、だがラプラスは男の懐に潜り込み硬い拳銃で男の顎を打ち砕く。
溜まらず男は後ろめりに倒れ泡を吐いて気を失っていた。
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:55:40.28 ID:DgmSbrye0
金「隣のうちの屋根が吹き飛ばされたんだって」 雛・翠・蒼・銀・薔・雪「やーねー」 金「ちょっとーーーーー!なんで先に言うかしら〜!!しかもみんなでハモるなんてひどすぎかしら〜」 真「ジュン、カナリアの全部持って行きなさい」 金「それも、ひどすぎかしら〜!!!」 ジ「(なんでオレ山田君!!)」 座布団はくんくん柄の薔薇乙女スタッフ特製 10枚ためると『薔薇乙女よ大志を抱け』にちなんだ豪華商品がもれなくもらえます!
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:56:31.40 ID:s4Riopqf0
>>60 男1「ひぃ!?おい、どうするんだよ!?こんなこと聞いてないぞ!?」
女子「し、知らないわよ!?アンタこの辺を仕切ってるんでしょ!?なんとかしなさいよ!!」
女子の言うことを無視して男1はその場から逃げ出そうとする。
だがラプラスの魔は男を追い背中を掴んでそのまま地面に叩きつけて男の額に銃を突き付けて捕縛する。
男はガタガタ震えてばかりで抵抗する様子もない。仮に抵抗してもラプラスには勝てないが…。
ジュンは残った女子にゆっくりと近付く。
J「何でこんなことしたんだ?」
女子「は?何で?き、決まってるでしょ!?あの女が学園で私に恥をかかせたから…」
J「そんなことで…そんなことで水銀燈に一生の傷を負わせたのか!?」
ジュンは拳を振り上げるが…
薔薇「そんなことよりも銀ちゃんを連れて行こう、ジュン…」
水銀燈は寒さと恐怖に震えていた。それを察してか薔薇水晶は上着を水銀燈に被せる。
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:57:43.37 ID:s4Riopqf0
>>62 J「けどよく分ったな、水銀燈が危ないって。」
薔薇「銀ちゃんの制服には発信機と盗聴器を仕掛けてあるから…」
J「どーゆー用途で使ってるんだお前は(汗」
薔薇「………(ニャリ」
怪しく哂う薔薇水晶、これ以上言及しない方がいいかもしれない。
薔薇水晶は水銀燈を支えてその場を後にしようとする。それにジュンとラプラスの魔も続いた。
しかし後ろから隠し持っていたナイフを取り出した女子が迫ろうとしていた。
が感づいたジュンは足を踏み込み渾身の一撃を彼女の顔面の真横にあった木に打ち込む。
木は轟音を立てて幹にはジュンの拳の後がくっきり残っていた。
女子はそれを見て腰を抜かしたのかナイフを落としゆっくりと地面にへたり込む。
J「今日はこのくらいにしとくけど…また水銀燈に何かしたら今度はその顔面に打つからな。」
一瞥された女子は恐怖の余り這い蹲ってその場を逃げ去った。
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:58:10.39 ID:K08T+Lx10
JUMテラツヨスwww
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:58:48.64 ID:2+O1G7Lv0
全員テラカッコヨス
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 17:58:52.59 ID:s4Riopqf0
>>63 意識はまだ朦朧としていたが先ほどよりも現状を理解できるようにまで回復している。
どうやら此処は公園の中の木々のある茂みの中で滅多に人も通らない場所のようだった。
どういう訳かはわからないが薔薇水晶とジュンが助けに来てくれた…それだけでよかった。
車に乗せて貰い私達は無言で私の家まで向かう。
薔薇「銀ちゃん…私今日は泊まるよ。」
水「うぅん、大丈夫よぉ…私は大丈夫だから貴女達は帰りなさぁい。」
別れ際に…
J「水銀燈、本当に大丈夫か?」
水「い、いやっ!!」
ジュンが水銀燈の肩に手を置いて言う。思わず水銀燈はジュンの手を叩いて振り払ってしまった。
水「あ…ご、ごめんなさい…私、そんなつもりじゃ…」
自分に手を差し伸べられて嬉しいはずなのに先刻の経験が甦ってしまった。
いやいいよとジュンは言って車に引っ込みそのまま皆とは別れた。
家に帰って水銀燈はまずシャワーを浴びた。
あれは夢…?いや違う、夢にしては体が感じたあの痛みはリアル過ぎる。
夢であって欲しい、だが自分の肢体にはあの卑しい男の痕が残っていた。
シャワーの水は温かいはずなのにとても冷たく思え無情にも自分の体を叩いてる気がして止めた。
自分はもう壊れてしまった、あの時に壊されてしまった。
そして助けてくれたジュンに酷いことをしてしまった。水銀燈は自分の体がとても憎らしく思えた。
思えばこの手があの女子を叩いたことが発端だった、気づけば左手には剃刀を持っていた。
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:01:00.75 ID:s4Riopqf0
>>66 水「こんな手………ッ」
自分で右手首を切り裂く、鋭い痛みとともに赤い鮮血が彼女の白い腕を伝って肘から滴り落ちた。
切り口がとても熱くなり痛みはしんしんと雪のように積る。それでも更に手首を切った。
痛い、痛い、痛い…それでも自分の体への憎悪は消えずにまだ自分を傷つける。
やがて余りの痛さに手が震え出し剃刀を落とす、拾おうと屈んだがそのまま倒れてしまう。
再び意識が朦朧として来た、次にもう目を開けることもないと思うと不思議と気が晴れた。
そして少女は深い眠りについた………。
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:01:05.09 ID:eWEP22Cw0
J王キタコレ?
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:03:16.25 ID:dTct74xdO
まだ銀ちゃん処女だよね?
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:03:22.91 ID:kkqhOrLHO
……これは…………orz………
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:03:29.94 ID:2+O1G7Lv0
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:04:27.14 ID:s4Riopqf0
>>67 意識は闇の中をずっと彷徨っていた。
思えば何も変わらないあの日常が幸せだったのだ。それに気付かないなんて自分はなんて愚かなのだろう。
こんな愚かな自分に許されるなら、またあの日常を過ごしたい。
また皆と一緒にいたい…
なら君は此処にいるべきじゃないな。
誰…?
あの光に向かって走ってごらん、振り返りたくなっても振り返っては駄目だからね…
貴方…もしかして…
さぁ、行くんだ、早く!
………ありがとう。
私は光へ向かって駆けて行く。
あの日々を取り戻すために、あの人の許へ帰るために………
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:05:25.18 ID:ODPZt56A0
やられなくてよかった・・・ だが・・・orz
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:06:12.55 ID:kkqhOrLHO
お…!
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:06:42.31 ID:s4Riopqf0
>>69 銀ちゃんはまだ処女です
>>72 目が覚めると其処は病院の中だった。
自分の右手首を見ると包帯でぐるぐる巻きにされている。少し動かすと鋭い痛みが走った。
どうやら自分は死に損なったらしい。横を見ると目を真っ赤に腫らした薔薇水晶がいた。
薔薇「銀ちゃん!バカ…どうしてこんなことしたの…!?」
水「薔薇水晶…ごめんね、私どうかしてたわぁ。」
自分の膝に泣きじゃくる薔薇水晶の頭を持って来て撫で続ける。
水「目が覚める前に…夢を見たの。お父様の夢…」
薔薇「事故で死んだ…?」
水「ええ、姿は見せてくれなかったけど…暗闇で泣いてた私を助けてくれたわ。」
薔薇「そう、お父様に…感謝だね♪」
二人は泣きながら微笑みを交わす。
水銀燈は薔薇水晶がいる幸せを噛み締めていた。
後から聞いた話だがあの女子はジュンによってこのことがバレて退学にさせられたらしい。
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:07:40.28 ID:K08T+Lx10
女子ざま見やがれwwwwwww
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:07:41.84 ID:s4Riopqf0
>>75 暫くは病院に入院していた水銀燈だったが寂しいと思うことはなかった。
真紅たちが日替わりで毎日と言えるぐらいにお見舞いに来てくれたからだ。
真紅「この本…退屈しのぎにもなるだろうし勉強にもなるから読むといいわ。」
水「何これ…『ファウスト』?これまた古風なものを選んだわねぇ…(汗」
真紅「あのこのくんくんのビデオも貸してあげるわ。だから…その…元気出しなさい。」
水「貴女がどうしてもって言うならいいわよぉ?」
真紅「ならどうしてもよ。」
真面目な顔で水銀燈を見て真紅は言う。照れ臭くなった水銀燈は少し紅くなりながらわかったと言った。
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:10:34.26 ID:s4Riopqf0
>>77 水「ねぇ、ジュンは元気にしてる?」
真紅「ええ、貴女のことちゃんと気にかけてるわよ。退院したら真っ先に会いに行ってあげなさい。」
水「そう…わかったわ。」
彼女は程なくして退院できた。
そして普通に学校に登校する。彼女が望んだ通りの普通の日常が戻って来た。
陰で自分がリストカットしたことを噂する奴もいるがそんなことはもう気にしない。
今はただこの普遍の日常を大切にしたい、だがやはり変わったことは幾つかある。
水「ジューン、今日は一緒に帰りましょう。」
J「分ったから!だから学園で腕に抱きつくな!!」
ジュンと晴れて恋仲になれたことや右手にある傷痕、そして今まで以上に友達を好きなれた自分…
日常とは不思議なものである。
何の変化もなければただのつまらないモノに見え変化が起これば昔を懐かしむ。
普遍とはまさしく目に見えないものでありそれ故にその幸せを見逃しやすいのかもしれない。
普遍のものはあるが不変はない、故に人は昔の日常を懐かしみ羨む。
大切なもの、それは日常という名の土塊の中に埋もれて分かり難いがそれに気付ければ人は幸せに一歩近づけるかもしれない。
The END
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:11:50.96 ID:HKnxzoII0
>>78 乙、銀ちゃんが自殺未遂したときはどうしようかと思った
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:12:15.60 ID:5oJr71SE0
>>78 つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚ GJ!!!!!!!!!!!!!!!
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:12:44.85 ID:C+SpKvxA0
>>78 乙そしてGJ!
途中ドキドキしつつも面白かったよ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:14:18.65 ID:7PPZHKw+0
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:14:20.65 ID:kkqhOrLHO
>>78 良かった。GJ。
水銀燈は何かと自殺に追い込まれがちだw
84 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/19(日) 18:14:28.74 ID:sOczHWuS0
>>78 GJ。
うぅ・・・・・・、水銀燈に幸せあれ。
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:14:38.44 ID:HBoiSzRxO
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:15:15.95 ID:mp13NIun0
>>78 よく纏まってて読み応えがあった
銀ちゃんを死なせてたら、ある意味で、あんたは神だったかも
だが・・・やはりエンディングは、これしかないな!!
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:15:52.43 ID:ODPZt56A0
>>78 乙
ビクビクしながら見てたが、なんとかなってよかった
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:16:37.78 ID:HKnxzoII0
そいじゃ、しんみりな空気をぶった切って 前スレ900の銀薔薇物の投下いいかい?
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:17:09.82 ID:K08T+Lx10
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:17:53.75 ID:mp13NIun0
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:17:59.10 ID:s4Riopqf0
レスdクス! 欝ものは初めて書くからかなり四苦八苦した 一応死にネタは制約として使わないのが俺のクオリティだからなw 今度はJUM×真紅でも書くおw
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:18:57.34 ID:HKnxzoII0
>>88 じゃあ、行きます
学校からの下校中、薔薇水晶が水銀燈に話しかける。
薔「銀ちゃん・・・」
銀「なぁに、どうかしたのぉ?」
薔「・・・これ」
ブレザーのポケットをあさり、何かを取り出す。
銀「これって・・・、遊園地のチケット?」
薔「うん・・・、知り合いに貰った・・・。 次の休み一緒に行かない・・・」
銀「いいわよ、楽しみにしてるわぁ」
薔「よっしゃ・・・」
小さくガッツポーズをする薔薇水晶だった。
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:19:12.56 ID:HKnxzoII0
>>92 そして、次の日曜日・・・
薔「銀ちゃん、お待たせ・・・」
銀「私も今来たところよぉ、それじゃ入りましょうか」
薔「・・・らじゃー」
チケットを出し、中へと入る二人。
銀「うーん・・・、やっぱり日曜ってだけあって人が多いわねぇ」
薔「人が・・・ゴミのようだ・・・」
銀「ぶ、物騒な事言ってないで・・・、ほら」
そう言って右手を差し出す。
薔「・・・・・・?」
銀「はぐれたら大変だから、ね?」
薔「・・・うん♪」
そうして二人は手を繋ぎ園内を歩くことになった。
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:19:37.32 ID:HKnxzoII0
>>93 銀「まずは何処行くぅ?」
薔「ジェットコースター・・・」
銀「いいわよぉ、行きましょう」
ジリリリリリ・・・、というベル音と共に安全ベルトが下がる。
銀「ふふ、いよいよねぇ。 ところで、貴女ってこういうの平気なの?」
薔「フフフ・・・」
銀(余裕みたいねぇ・・・、絶叫したりする薔薇水晶も見てみたいと思ったんだけど・・・)
そうこうしている間にコースターは天辺まで来ていた。
そして一気に落下する。
銀「キャアァァァーーッ!!」
薔「・・・・・・・・・・・・・・・・!」
猛烈なスピードでレールを駆け抜ける、そしてあっという間に始発点に戻った。
安全ベルトが解除され、乗客が降りだす。
銀「ふぅ・・・、結構凄かったわぁ・・・」
薔「・・・・・・・・・」
銀「ん?薔薇水晶どうしたの・・・、って目開けたまま気絶してる!?」
数分後、薔薇水晶はようやく目を覚ました。
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:20:02.17 ID:HKnxzoII0
>>94 銀「もう・・・、ダメならなんで乗ろうなんて言いだすのよぉ」
薔「今日は・・・、行けると思った・・・」
銀「はぁ・・・、それで次は何にするのぉ?」
薔「次のステージはあそこだ・・・」
びっ、と指を指した先にあったのはお化け屋敷。
銀「う・・・、あんまり得意じゃないけど・・・、まあいいわぁ」
薔「お化け屋敷は・・・、得意・・・」
銀「それは羨ましいわぁ・・・」
そうして二人はお化け屋敷に入っていった。
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:20:32.10 ID:HKnxzoII0
>>95 銀「何か嫌な感じねぇ・・・」
薔「ささ、ずんずん進みましょう・・・」
銀「貴女元気ねぇ・・・」
ガタン!
銀「ひゃあ!?」
驚きのあまり薔薇水晶に抱きつく水銀燈。
薔「ふ・・・、作戦通り・・・」
ふにふに
銀「って、ドサクサに紛れて何処触ってるのよぉ!?」
薔「・・・不可抗力」
銀「嘘おっしゃい!!」
薔「ささ、どんどん進みましょうぜ姐さん・・・」
銀「貴女、キャラ変わってるわよぉ・・・」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:20:57.36 ID:HKnxzoII0
>>96 結局あの後も水銀燈が驚く度に薔薇水晶に抱きつくという事の繰り返しだった。
銀「ふぅ・・・、酷い目に遭ったわぁ」
薔「・・・ご馳走様でした」
銀「薔薇水晶、貴女最初から狙ってたわね・・・?」
薔「・・・さーて、次行きますか」
銀「あっ、ちょっとぉ! 待ちなさいよぉ!」
この後も散々薔薇水晶に振り回される水銀燈だった。
銀「ん・・・、もうこんな時間ねぇ・・・」
薔「じゃあ・・・、最後にあれ乗ろう・・・?」
薔薇水晶が大観覧車の方を見て言った。
銀「最後だし、いいわねぇ。 行きましょう」
そしてまた手を繋ぎ、観覧車の乗り場へ向かう。
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:21:28.25 ID:HKnxzoII0
>>97 銀「へぇ・・・、結構眺め良いわねぇ」
薔「夕日が綺麗・・・」
薔薇水晶の言うとおり、夕暮れの日差しが窓から射し込む。
その光が二人の顔をオレンジ色に染めた。
薔「銀ちゃん、今日はありがと・・・」
銀「いいのよぉ、私も楽しかったわ」
薔「また来たいね・・・」
銀「そうねぇ、でも今度はジェットコースターは乗らないわよぉ」
薔「わかった・・・」
観覧車が一番上に回る頃、薔薇水晶が水銀燈にもたれ掛かる。
銀「どうしたのぉ?」
薔「下に着くまで・・・、こうしてたい・・・」
銀「フフッ、甘えんぼねぇ♪」
薔「ダメ・・・かな・・・?」
銀「いいわよぉ」
そう言って薔薇水晶の髪を撫でる。
観覧車がゆっくりと降りるのに合わせ、夕日もゆっくりと沈んでいった・・・
Fin
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:21:51.58 ID:DgmSbrye0
>>91 途中に変なの本当にごめんなさい。
自分の愚行を反省してます。
次回作も期待してます!頑張ってください!!
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:22:16.83 ID:HKnxzoII0
>>98 即席で書いたわりには珍しく長くなった
糖分が補充されたらこれ幸い
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:22:58.25 ID:5oJr71SE0
>>100 補給されますた
GJ!!!!!!!!!!
102 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/19(日) 18:23:07.44 ID:sOczHWuS0
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:23:31.49 ID:hjtfvAmr0
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:24:38.04 ID:ODPZt56A0
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:25:00.34 ID:mp13NIun0
>>100 くぅ〜、あんまぁーい!
お化け屋敷ではワクワクが止まらなかったぜ。
ラストも露骨すぎてないのが良いな。GJ!
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:25:54.22 ID:s4Riopqf0
>>99 うが、気にすんな投下が止まってたら自分が止めてしまったとビビってしまうんで(謎
>>100 GJ!!銀×薔薇分補充したぜ!!
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:26:27.85 ID:gzJJR1LP0
ああもうなんでこう良作ばかり来るかなあ!!
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:29:48.35 ID:HKnxzoII0
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:41:07.84 ID:HKnxzoII0
保守
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:42:40.78 ID:p0zYP8g90
野球物の続き投下行きま〜す
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:43:13.75 ID:gzJJR1LP0
「翠星石…僕は君が一番大切なんだ」 「蒼星石、それは翠星石も同じです。蒼星石無しの生活なんて考えられないですよ」 「ああ、翠星石…!」 「蒼星石……!!」 「蒼星石、一人で何やってるですか?」 「Σ(゚д゚lll)」
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:44:21.13 ID:eWEP22Cw0
サブマリンktkr
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:44:50.04 ID:s4Riopqf0
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:44:58.67 ID:XnNKsXLf0
::::::::::::/ 回虫 :::
::::::::/ ::::
::::::| ,,,,,,,,,,,,,, 〃 ヾ ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, \
:::::| ,,,:::::::::::::::::::) :::::: (::--''''''''' ̄;_
:::/ / ̄ ̄ ̄ヾ:::: ,-、,/' ,,,,、、、 丶、
:/ / _,,,,,,,, ヾ/ ヽ -ニ二・ニ= ヾ−
:|−' -==・==- Y ; \ |''
( ゝ / )/ ヾ、 ::::: ノ
:| `i ::::::ノ \,,_ /
:| ヽ,, _,,-''' ヽ''''''---シ
::|  ̄ ̄ (_● ●_)
::| `-' ヾ
:::| ,,,,--''''' ゙゙゙゙゙-,,,,
:::| ,/ /二二`ヽ、\
 ̄| ,.〃=二  ̄>ュ、 ヽ
'i ''  ̄ ̄ ̄
`、 " ̄ ゙゙̄ /:
|ヽ、 /:::
| `ヽ、 :::::: /:::
| ヽ、__,,,::: :::,,, ,,,---""
 ̄ ̄
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=530685 有名な荒らしがmixiにいるぞ。みんなで会いにいこう。
関連スレ→
http://ex9.2ch.net/test/read.cgi/net/1138313003/
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:46:44.95 ID:p0zYP8g90
〜あらすじ〜 遂に始まったベジータチームVSJUMチーム 試合はタイプが正反対の薔薇水晶・ベジータの2人が1回を共に0点に抑える 次は2回の表、ベジータチームの攻撃から・・・ 2回の表 マウンド上にJUMチームのメンバーが集まり何かの話をしている 薔薇「私が投げれる・・・変化球は・・・さっきのシンカー、スライダー、カーブね」 J「わかった。で、次はベジータなんだけどどうする?」 翠「あのバカはどーせ何も考えず、バカスカバットを振るだけですぅ」 銀「最初だから注意しなくてもいいんじゃなぁい?」 金「カナも水銀燈と同じかしら〜」 真「甘いわ・・・あの手のタイプは何しでかすかわからないわ」 蒼「確かに、ベジータ君ならそんな気がするよね」 長い話し合いにベジータが挑発を行う ベ「どうした?びびったのか?」 雛「むぅ〜、黙ってろなの〜」 薔薇「・・・手の内・・・見せたくないけど・・・用心して・・・変化球責め」 J「そうだな。6回までだし思い切っていこう!よし、みんな元の位置に戻れ」 それぞれが定位置に戻り、ベジータチームで1番の危険人物がバッターボックスに入る ベ「さあ、こい!打って投げて大活躍してやる」 薔薇「・・・覚悟・・・」 その後の徹底した変化球責めにベジータは・・・ ベ「くそぅ!」 教師「ストライク!バッターアウト!」 あえなく3振するのであった 薔薇「・・・うっし!」 J「ナイス、ボール!」 控えめにガッツポーズを見せる薔薇水晶
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:50:13.24 ID:p0zYP8g90
>>115 ベ「ダメだった」
男1「ドンマイドンマイ。まだ始まったばかりだ」
笹「全部、変化球だったね」
男6「1回の最後のアレと後は・・・」
男7「スライダーっぽいな」
男4「2つだけか?」
男6「さあ?わかんない?」
男2「でもよぉ、薔薇水晶さんの性格だとまだ何か隠してそうだよな?」
男5「言えてる言えてる。まあ、そこが良いんだけど・・・」
そんな彼らの会話を終わらせたのは、カァーンと言った打球音だった
薔薇「!!」
J「ゲッ・・・」
銀「チッ!」
真「・・・完璧に打たれたわね」
仮面「あらあら・・・」
綺麗な放物線を描きフェンスの向こうへ吸い込まれていった
男3「イヤッホゥー!ハハハ、先・制・点頂きィ!!」
大はしゃぎでホームベースに帰ってくる男子3
ベ「先制点貰ったどぉーーー!!」
笹「やったーーー」
金「意外な人に打たれたかしら〜」
翠「・・・あいつ、何か気にくわないです」
薔薇「・・・・・・」
J「(目が泳いでる)」
放心状態の薔薇水晶の元へ雪薔薇仮面が向かう
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:51:34.74 ID:p0zYP8g90
>>116 仮面「ほら、しっかりなさい。まだ2回の表でしょ?」
真「そうよ、1点くらいどうと言うこと無いわ」
銀「私のバットで取り返してあげるわぁ」
雛「雛も頑張るの!だから、薔薇水晶もアイトー♪」
J「みんなの言うとおりだ。後2人を素早く押さえ込んで・・・」
蒼「流れを取り戻す・・・だね」
翠「そうですぅ、このチームなら余裕で可能です!!」
薔薇「みんな・・・うん・・・やろう!」
皆の激励を受け、我に返る薔薇水晶
何とか建て直しを図りたいJUMチームだったが悪い流れというのは簡単には変わらないらしい
6番の男子1の平凡なフライを金糸雀が落としてしまう
金「ごごご・・・ごめんかしら〜」
J「(まだ、流れを引きずってる・・・このままじゃズルズルと引き離される)」
しかし、ここで流れを取り戻すプレーが起こる
7番・男子4が強烈なゴロをショートへ放つ
蒼「!?・・・でも、このくらいは」
走り込みボールを捕る蒼星石
蒼「翠星石!」
そのままグラブトスでボールを2塁上の翠星石へ
翠「任せるですぅ!」
ボールをしっかりと捕球する翠星石、2アウト
翠「チビ苺!落としたら承知しないですよ!!」
ボールを速く強く、だが正確に雛苺のグラブ目がけ投げる翠星石
雛「ばっちこ〜いなのー」
1塁へ向かっていた男子4より速く、雛苺が構えたとおりの所へ吸い込まれるボール
教師「アウトォ!!」
3アウト・・・嫌な雰囲気を一掃どころか流れをこっちに引き寄せるプレー
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:55:16.84 ID:p0zYP8g90
蒼「やった・・・」 翠「ざまぁみろですぅ!」 薔薇「ありがとう・・・」 蒼「気にしない、気にしない」 翠「そうですぅ。その言葉は勝ったときまで置いとくです!」 次は2回の裏 どんなことがおこるのだろうか・・・? -続く-
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 18:58:39.11 ID:gzJJR1LP0
>>117 荒木蒼星石&井端翠星石の超ファインプレーktkr
さすが双子、息の合ったコンビプレーだ(*゚∀゚)-3-3
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:01:15.76 ID:d1NSeh8H0
>>118 野球ktkr
金糸雀は本当にいらない子だな。
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:02:02.06 ID:C+SpKvxA0
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:03:11.84 ID:s4Riopqf0
>>118 モブに打たれて準レギュラー扱いのベジータの立場ナサスwww
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:03:48.44 ID:GG79WQC90
翠星石ナイスファイトwwwwwww
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:05:11.68 ID:HBoiSzRxO
今回もスレタイに合わせた物投下出来たので 投下しておk?
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:05:37.56 ID:5oJr71SE0
>>124 コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
>>124 コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:06:25.72 ID:HBoiSzRxO
ねぇジュンいつかの放課後の約束覚えてる? あなたは、私に…… 「水銀燈何をしているのだわ?」 「見て分からないのぉ? 愛し合ってるのよぉ」 「あのな」 水銀燈の両腕はジュンの腕を離さなかった 「呆れたのだわ」 そう言いながら真紅は教室を出ていった 「行っちゃったぁ、ねぇジュン放課後一緒に帰りましょ」 「……ああ」 「約束よぉ」 ――約束よ あれは確か中学の時の…… ――俺は…… 「くそっ忘れてた」 「どうしたのぉ?」 「ゴメン、水銀燈その約束守れそうにないわ」 「えっ?」 ジュンは水銀燈の腕を払い除け教室の外へと駆けていった 「もぉ」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:06:35.75 ID:s4Riopqf0
>>124 щ(゚Д゚щ)ヘイ!トニー…じゃなくて
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:07:32.91 ID:HBoiSzRxO
>>127 懐かしい母校
閉校になって2年かな?
俺たちが最後の卒業生だ
「ハァハァ……見つけた」
懐かしい教室
ボロボロになった教室の天井から冬の射すような日に照らされながら彼女がいた
「どうしたのだわ?」
「お前こそ……学校さぼってこんな所に」
「なんとなくなのだわ」
なんとなくか……
多分あの約束だろうな
だから俺もここにいる
「姫様、白馬じゃないが白い自転車ならありますが?」
「……なに?」
「忘れたか……俺には大事な約束だったのにな」
「忘れてなんか!! ……いないのだわ」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:08:27.87 ID:HBoiSzRxO
>>129 さっきまで忘れていた俺が言えた台詞じゃないな
「どうします姫様?」
「わっ私と……付き合っ……」
「はい?」
真紅の声が震えて聞こえなかった
日が射す天井から降り注ぐ雪が声を震わせたのか
それとも……
「わっ私……の家に送ってちょうだい」
「……学校は?」
「今日くらいは大丈夫なのだわ」
「はいはい」
「゙はい゙は一回なのだわ」
「分かったよ、行くか?」
「……うん」
いつかの放課後の約束覚えていたんだ
今日と同じような寒い季節・同じ場所
二人で・・・・・
二人だけで交した約束を……
〜fin
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:09:27.43 ID:5oJr71SE0
>>130 なんとなく胸が痛い・・・・・
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:09:53.28 ID:HBoiSzRxO
>>130 さっきまで雲のむこう、約束の場所見てたのでこんなのになりました
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:10:00.78 ID:gzJJR1LP0
ああ…こういう話大好きやぁ…
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:10:25.13 ID:s4Riopqf0
>>130 GJ!!ちょうど聖少女領域聞いてたから白馬に反応したぜw
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:12:57.40 ID:HBoiSzRxO
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:12:59.25 ID:s4Riopqf0
さて
>>130 にもインスパイアされて今からジュン×真紅の話でも考えるよ
設定は前に書いた長編の『居場所』を引き継いでみるわ
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:21:19.32 ID:YY/TZojyO
3分以内に書き込みがなかったら
>>70 は水銀燈になる
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:21:47.19 ID:bIc6KE5L0
兎「お嬢様…おやめください…」 薔「………」 兎「お願いです、おやめください。」 薔「………」 兎「やめろっつってんだろおおお!」 薔「(ビクッ)」 兎「はぁ、はぁ…コホン。私とした事が…大変失礼いたしました。 とにかく私の髭を抜くのはおやめください。」 薔「うふふ…」 そんな薔薇しーの暇つぶし。 兎「私は暇つぶしのおもちゃですか…」 保守
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:24:05.32 ID:YY/TZojyO
兎・・・・カワイソス
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:31:33.09 ID:DgmSbrye0
,''"゙ll"゙ヽ i || i ! || ! ;´ '' `; ,:' ゙:, i!<●> <●>i! :' :, :' u :, ___ ,r''"゙ヽ, ,,;:人、,,;: ,r''"゙ヽ___ ___ ヽ、 ノ____ヽ、 ノ___ 保守うさぎ
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:32:29.44 ID:OPtEKWlo0
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:39:19.29 ID:5oJr71SE0
緊急保守
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:43:38.11 ID:9gOLagw00
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:49:32.43 ID:4n4wXtMAO
薔薇「ジュン遊ぼ」 ジ「めんどいから一人で遊んでな」 薔薇「そう…」 ジ「ん?何して…うわっ!水晶なんてもって何するきだ?」 薔薇「遊ばないと駄目なんだからぁ」 ジ「や、やめろ!」 薔薇「グサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサ…」 ジ「ぎぃやぁぁ…」 薔薇「バカな人間」
145 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/19(日) 19:50:13.89 ID:sOczHWuS0
ここで保守がてらに真紅いってみよう。 紅「明日は暇なのだわ・・・」 J「そうだなー。学校もなんもないし」 紅「そういうわけで、明日はジュンの家に行くのだわ」 J「はぁ!?な、なんでだよ!」 紅「下僕は主人に尽くすものでしょう?そういうわけで、よろしくなのだわ」 J「・・・・・・・・・まぁ、いいか」 ところが次の日、予告した時間に真紅はやって来なかった。 代わりに届いたのは、一通のメールだけ。 『風邪引いたみたいだから、行けなくなったわ・・・』 ・・・そんな、短い短いメールだった。 "ピンポーン" 紅「・・・あ、だれか・・・・・・来た・・・」 J「おーい、しんくー?いるー?」 紅「ッ!?じゅ、ジュン・・・げほ、げほっ!」 J「あれ、起きてたのか。どう、大丈夫?」 紅「なんで・・・来たの?」 J「そりゃ、心配だったから。それに暇をつぶすのが・・・"友達"の役目だろ」 紅「え・・・ぁ・・・」 J「・・・まぁ、とりあえず寝てろよ。俺が出来る範囲で手伝うから・・・!?」 らしくない台詞に顔を赤くするジュンに、ぎゅっと抱きつく。
146 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/19(日) 19:50:38.95 ID:sOczHWuS0
J「お、おい!どうした!?」 紅「・・・・・・ありがとう、ジュン・・・嬉しい」 J「しし、真紅?」 紅「・・・げほっ、げほ!」 J「・・・・・・寝てろよ。今日は出来るだけ面倒みてやるから」 紅「・・・うん・・・そうするわ」 銀「ちょーっと隠れてたら、面白いもの見ちゃったわねぇ・・・」 J「・・・・・・水銀燈。今のは」 銀「いいわぁ。今のは見なかったことにしてあげる・・・」 J「・・・そりゃどうも」 銀「さて、それじゃ私は帰るわねぇ」 J「え?おまえも一緒に居てあげればいいだろ?」 銀「やぁよぉ。真紅はそんなのごめんだろうしぃ・・・」 J「・・・まぁ、それならそれでいいけど。じゃあな、水銀燈」 銀「頑張って・・・それと、真紅をよろしくねぇ」 J「はいはい。ちゃんと治るように面倒みるよ」 銀「ふぅ・・・・・・今日だけよぉ?真紅ぅ・・・せいぜい甘えなさいなぁ・・・」
147 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/19(日) 19:52:00.79 ID:sOczHWuS0
続きは考えてn(パーン どうにもジュン銀になるあたりが俺クオリティ。 うわなにをするやm
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:54:20.12 ID:HKnxzoII0
>>147 ほのぼのとした、GJ
今日は投下が多くていいな
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:58:20.72 ID:DgmSbrye0
>>147 真紅モエスwwwwwwwwwwwwwww
GJ!!
大量投下・高クオリティーありがたい!
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:59:19.10 ID:HBoiSzRxO
>>147 あるあ……あるあるwww
それにしても今日はみんなクオリティ高いな
さっきの投下する時も萎縮しちまうくらいだったし
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:59:20.42 ID:9gOLagw00
それから部屋に上がりもう一度真紅を寝かしつける 「それは自分で出来るわ・・・」 「はいはいお姫様」 「はいは一回ってっっゴホゴホ」 「ほら無茶するから・・・ってお前すごい熱だな」 「でも寒いわ・・・多分汗をかいたから」 「(///)さすがにそれは俺には出来ないよ・・・」 しかしそんな僕をよそにパジャマのボタンを外していく真紅 「(//////)バカっなんで脱ぐんだよ!」 慌てて向きを変える 「ジュン・・・・・・体・・・拭いてほしいの」
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:59:34.20 ID:4n4wXtMAO
なんか過疎ってんね
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 19:59:46.28 ID:9gOLagw00
ごめん
>>146 読んだ瞬間に思いついた
これ以上は表現できない。反省している
あと鶏さん勝手に付け足してゴメンなさい
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:01:34.89 ID:2+O1G7Lv0
皆トロスレROMるだけでいっぱいいっぱいなんじゃないか? 俺もだが
155 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/19(日) 20:03:04.96 ID:sOczHWuS0
GJありがd。
ごめんね、しばらくはこのスレに張り付くよww
>>153 全然おk、むしろ続けてくれwww先が気になるwwwww
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:09:51.16 ID:s4Riopqf0
そんな中流れに乗って即興でジュン×真紅書きに戻って来ましたよ あらすじ的には真紅は帰国子女で最初は学校に馴染めなかったんだが ジュンのおかげでようやく馴染めるようになったみたいな感じで真紅にとってジュンは初めての友達な じゃあ次から書け次第投下していく
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:10:35.66 ID:4n4wXtMAO
薔薇「保守かしらぁ」
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:10:56.32 ID:HKnxzoII0
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:12:03.59 ID:K08T+Lx10
3期じゃなくてOVAみたいです
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:12:20.88 ID:vONsWd6cO
特別編って… 蒼「僕達どうなっちゃうのかな…雛苺…」 雛「うゆ〜…またみんなと逢いたいのぉ〜…」
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:12:59.82 ID:eWEP22Cw0
なんだこの爆発的な真紅の流れは!!!!! 俺を殺す気かお前ら〜!!!
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:13:30.64 ID:4n4wXtMAO
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:14:19.97 ID:9gOLagw00
地震の方でなんで閃いてくれないんだorz 「ジュンだから・・・頼んでるのよ」 胸が高鳴る。理性が飛びそうになる 「(落ち着け!素数だ!素数を数えろ!)」 「ねぇジュン?」 「(だめだ・・・我慢できない!!!)真紅!!!」 振り向いたがそこにはさっきより元気そうな真紅がいた しかも着替え終わって 「私の下僕はこんな変態じゃないわ!」 「えっ?」 「せっかく来てもらって悪いんだけど、帰ってちょうだい!」 「・・・わかったよ」 「(なんで気が変わる前に呼んでくれなかったのよ(///)) よく考えたら風移しちゃうかも知れないじゃない!!!!」 そんな真紅の心境を知らずにジュンは帰路につくのでした ―終わり―
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:15:58.09 ID:eWEP22Cw0
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:16:23.39 ID:DgmSbrye0
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:16:46.89 ID:1vabT6mL0
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:17:44.26 ID:d1NSeh8H0
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:17:55.36 ID:HKnxzoII0
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:18:57.65 ID:s4Riopqf0
>>156 あれから数日が経った、真紅の周りには自然と人が集まって来るようになった。
中には彼女に想いを寄せる輩まで現れ始めたのだ。
男子1「なぁなぁ、真紅って可愛くね?」
男子2「ああ、それで見た目とは裏腹なあの気丈な態度、たまんねぇな。」
そんな会話をチラホラと聞く。
翠「真紅はモテモテですねぇ。」
真紅「そ、そんなことはないのだわ(///)」
金「この頭脳派のカナを差し置いて人気者なんて納得がいかないかしら〜!?」
雛「真紅顔が赤くなってて可愛いのー!」
友達も増えている。この二人は金糸雀と雛苺といいクラスでは漫才コンビとして認知されている。
金糸雀は自称策士でありながら偶にボケて主に雛苺にツッコミを入れる。
雛苺は中身は完全にお子様でかなりの天然ボケ、あと魔乳。
何時しかこの二人も昼休みに一緒に行動するのが日課になっていた。
真紅は色んな友達が出来て本当に嬉しいと思っていた。
それもこれも皆ジュンが自分に声をかけてくれたからでありジュンには本当に感謝している。
だが最近ジュンは何故か自分を避けているような気がしていた。
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:19:08.76 ID:5oJr71SE0
だからこっち(ry
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:22:40.33 ID:HKnxzoII0
ちょっと過疎っちゃってるな・・・ また保守代わりになんか書いてくるか キャラとシチュを募集したいが、何かある?
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:23:18.27 ID:fsi5tIm80
蒼と翠 とにかく舐める
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:24:07.00 ID:HKnxzoII0
>>172 おまwwwww舐めるの好きだなwwwwww
OK、やってみるよwwww
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:24:22.16 ID:9gOLagw00
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:24:26.04 ID:r3XwniyXO
SRDXの存在を初めて知った俺 フィギアショップで見たことナサスprz
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:26:19.82 ID:vONsWd6cO
みんな他スレ行ってるな。なんか書くなか。雛初挑戦だ。
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:27:59.96 ID:2+O1G7Lv0
>>172 次はどうなるのかと思ったらとにかく舐めるって何だw
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:28:22.60 ID:XhgHh6aa0
たらないか
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:30:13.20 ID:fsi5tIm80
舐めるって素敵だおwwwぺろぺろだぜwwうはww
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:32:17.66 ID:HKnxzoII0
>>179 おまwww落ち着けよwww
具体的な指定が無かったから、何を舐めさせるかで迷ったが耳にしてやる事にした
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:33:15.27 ID:fsi5tIm80
うはww耳かww耳キター!!!ww
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:34:17.12 ID:2+O1G7Lv0
>>181 テンション高いなw
一体何がお前をそこまで駆り立てるのか
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:35:08.42 ID:fsi5tIm80
ちょっとね今何もかもおわって開放感が心に満ちてるんだおwっw
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:37:07.11 ID:fsi5tIm80
何か描いてくるwww
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:39:57.42 ID:HBoiSzRxO
今日はクオリティ高いから低クオリティの物を投下してバランスをとるか……
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:40:17.47 ID:r3XwniyXO
ところで 銀ちゃん=ラクス まじ??
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:40:30.04 ID:HBoiSzRxO
付き合っているって恥ずかしいのかな? 「なあ」 「なに? ジュン君」 「俺と付き合ってること恥ずかしいか」 「……そんなことないけど……やっぱりちょっと」 「そっか……俺帰るよ」 「えっ? ジュン君待って」 ジュンには蒼星石の声が聞こえない そんな風に教室を後にした 〜翌日〜 「翠星石一緒に帰るか?」 「いいですよ」 あれ?ジュン君? 僕はさりげなく翠星石を呼んだ 「なんですか?」 「翠星石こそどうしたの?ジュン君と……」 「それは……ジュンは蒼星石ではなく翠星石を選んだだけですよ」 えっ? 「僕はジュン君と付き合ってるんだよ?」 「そんなの関係ねーですよ」
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:42:02.91 ID:4n4wXtMAO
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:42:40.76 ID:HBoiSzRxO
>>187 嘘だ、そんなの、嫌だ
「嫌だ!! 僕はジュン君が好き!! 大好き!! 愛している!! ジュン君は僕の彼氏なんだ 翠星石に、翠星石に」
離したくない
すっと一緒にいたい
「やっと言ったですか」
「ありがとう翠星石、それにしても少し恥ずかしいな」
「えっ!? じゃあこれって」
「ゴメン、一芝居したんだ」
「それにしても随分大きな声で叫んだですね」
僕……教室で言っちゃったんだ
「大丈夫……か?」
「大丈夫じゃないよ」
チュッ
「へへっさっきの仕返」
こんなことでジュン君が僕と付き合って……
いや、ずっと居てくれるなら僕はいくらでも言えるよ
「ジュン君、だぁい好き」
〜fin
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:43:03.10 ID:2+O1G7Lv0
>>186 確かにそうだがトロイメントスレでやってくれ
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:43:17.38 ID:uwcOd3WT0
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:43:38.08 ID:HBoiSzRxO
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:44:15.05 ID:EW5XEt+x0
>>167 どんな基準でエロ専のまとめに載せてるの?
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:44:59.74 ID:2+O1G7Lv0
>>192 いやいやGJだ。
これ見て長編のネタが思いついたとかそんな(ぉ
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:45:10.01 ID:M5rh5ZQB0
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:45:12.32 ID:r3XwniyXO
悪い誤爆したorz 首吊ってくる
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:46:45.24 ID:HKnxzoII0
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:47:22.17 ID:EW5XEt+x0
>>195 違う違う、それはWikiの方だろ?俺が知りたいのはエロまとめの方。
出来れば管理人の方に聞きたい
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:48:30.91 ID:Xe0aTD6x0
>>192 GJ!! JUM×蒼分が足りなくて困ってたんだ、ありがとうww
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:48:57.85 ID:M5rh5ZQB0
>>198 自分でも書き込んでから答えがおかしいのに気づいた、スマソ
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:50:05.07 ID:EW5XEt+x0
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:51:12.60 ID:d1NSeh8H0
>>193 一応、キス以上の描写が書いてあるやつ。
変な所があったら言ってくれ。
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:51:34.86 ID:2+O1G7Lv0
>>198 というか消去法でWikiに載らない物じゃないのか?
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:51:44.51 ID:M5rh5ZQB0
>>201 薔「そんなこといっても何もでないぜ・・・・・・」
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:51:48.89 ID:DgmSbrye0
コンコン 兎「お嬢様方、学校の時間です。」 コンコン 兎「お嬢様方?…入りますよ?いいんですか?(…ちょっとぐらいいいよな、グヘヘ)」 ガチャ 兎「……お嬢様方、起きてください。学校ですよ(白!!!!!!!!)」 薔・雪「ふぇ…もうそんな時間?」 兎「そうですよ。そんなはしたない格好は当主としてはみっともないですぞ(白!!!キタ!!白パン!!!白ブラ!!GJ!!)」 薔・雪「は〜い〜」 兎「では、準備をしてください(白!!キタ!!!ダブル白!!上下カルテット白!!!)」 ガチャ バタン 兎「(ウハッwwwwwwwコレだからこの家の執事は辞められんwwwwwwwwwwwww眼福、眼福wwwwwトイレいっとこwww)」 薔「…ねえ」 雪「ん?」 薔「いつにする?」 雪「そうね〜、いい感じに肥えてきたし…日曜日の薔薇学祭の後夜祭でいいんじゃない?」 薔「うん、いいかも。やっとありつける…」 雪「そうね…でなきゃこんな格好ジュン以外に見せるもんですか」 薔「ジュンは…順番だよ…」 雪「大丈夫よ、分かってるわ♪」 薔「うん!」 兎「お車の準備が出来ましたよ〜(やっぱ白テラモエスwwwwww)」 薔「あと少しだね♪」 雪「そうね、楽しみね♪」 〜兎END〜
207 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/19(日) 20:52:21.81 ID:sOczHWuS0
保守がてら。アニメ知らない子なのでここにベターリしてまつ。 ちょっと人を選ぶネタかもしれない(´・ω・)。 銀「んふー・・・ネコ、かわいぃ♪」 J「抱っこされても暴れないなんて、大人しいコだな・・・首輪ついてるし、どこの飼い猫だろ?」 銀「あはは、くすぐったぁい・・・舐めなくていいのよぉ、もう」 J「はは、一目惚れでもされたんじゃないの?」 銀「・・・ふふ、ありがとう。ばいばぁい」 猫「にゃあー」 J「いいなぁ、あんなネコ・・・」 銀「・・・にゃあ♪」(ペロッ) J「ぅわぁ!?すす、水銀燈なにしてんだオマエっ!?」 銀「ふふ・・・ペットのいないジュンのために、私がお望みのネコになってあげるにゃぁ?」 J「ぶっ!!」 銀「んー・・・まずは首輪からいってみるかにゃぁ?」 J「い、いいって!てかそんなもん持ってないだろ!!」 銀「・・・たぶん、薔薇水晶が持ってると思うわぁ」 J「・・・ば、薔薇水晶が?なんでそんなもんを・・・」 銀「さぁ?資料、とか言ってたけど・・・それより、早く帰りましょぉ? "ごしゅじんさま"」 J「ッ・・・ちょ、だからやめろっつーの!!」 銀・・・(薔薇水晶に頼まれたネコミミ娘のモノマネが、こんなところで役に立つなんてねぇ・・・)
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:53:09.47 ID:fsi5tIm80
誰か双子でネタをww簡単なのでwwぱっと描きたいんで
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:53:22.70 ID:HKnxzoII0
耳舐め書いて来いwwww
おまえら改めて思うが 耳舐め好きだな
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:54:16.80 ID:EW5XEt+x0
>>202 Wikiに載せてる奴もまとめてあるけど、このまとめは完全に独立した奴?
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:55:11.39 ID:fsi5tIm80
>>209 くっww返ってきたおwww自分だけいい思いしたから罰が当たったお
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:55:38.69 ID:M5rh5ZQB0
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 20:59:00.98 ID:s4Riopqf0
ゴメスPCを妹に強奪された
>>169 真紅は不安になっていた。ひょっとしてジュンに嫌われてしまったのではないか?と。
真紅「ねぇ、翠星石…私って変わった?」
翠「行き成りなんですか?まぁ確かに変わったっちゃあ変わったです。
でも悪い意味ではなくて良い意味で言ってるですよ?
最初の頃の真紅はちょっと表情が硬くて近寄り難かったですけど
今はちゃんと笑うしいいと思うですよ?」
真紅「………やっぱり貴女と蒼星石は双子なのだわ(///)」
意外と翠星石も蒼星石のように恥ずかしいことも難無く言ってのける。
良い意味での変化なのなら良いのだがならば何故ジュンは自分を避けるのか全く分らなくなってしまった。
そして夜、いつも通り真紅はお気に入りの犬のぬいぐるみと一緒にベッドの中に入る。
真紅「くんくん、最近ジュンが私を避けてる気がするのだわ。
私…何かいけないことしたのかな………。」
ぬいぐるみに問いかけても当然返事は帰って来ない。
真紅の独り言は空しくも夜の帳の中彷徨うだけだった。
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:00:48.00 ID:d1NSeh8H0
>>211 まあ、そういうことになるんだろうね。
ちなみに載ってる奴ってどれ?
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:05:25.37 ID:HKnxzoII0
>>212 頑張れw
さて、こっちは完成したから投下するぜ
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:05:44.61 ID:EW5XEt+x0
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:07:49.99 ID:HKnxzoII0
>>216 翠「ちょいと! 蒼星石! 人の話聞いてるですか!?」
蒼「・・・え? 何だっけ?」
翠「まったく・・・、頼み事があるんですよぉ」
よっぽど困っているのか、息も荒くまくし立てる翠星石。
蒼「頼み事・・・?」
翠「今日の日付から行って次の授業翠星石が当てられるです」
蒼「それは大変だね」
翠「でも次は翠星石の苦手な数学ですぅ、答えられっこ無いです」
蒼「それも大変だね」
翠「真面目に聞くです!!」
蒼「分かったよ・・・、で? 僕は何をすればいいのさ?」
やれやれ、といった感じで姉の頼みを聞くことにする蒼星石。
翠「簡単です、今日の分の問題の答えを教えてくれればいいんです」
蒼「翠星石、勉強は自分でやらないと意味が無いよ?」
翠「そこを何とか頼んでるんですぅ! 何でもするからお願いするです!」
蒼「何でもか・・・。うん、分かったいいよ」
そう言ってにっこりと笑う蒼星石、だがその笑顔は何処となく黒かった。
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:08:35.15 ID:HKnxzoII0
>>218 問題の授業の後・・・
翠「蒼星石のおかげでどうにか答えられたです、助かったです」
蒼「フフッ、良かったね」
翠「まったくです、出来のいい妹を持って翠星石は幸せですぅ」
屈託の無い笑顔で笑う翠星石。
蒼「さて、じゃあ交換条件だね」
翠「・・・え?」
蒼「ほら、言ったじゃないか・・・『何でもする』ってさ」
そう言われ、記憶を掘り返す翠星石。
翠「そういえば確かに言ったです・・・、でも何をするんですか?」
蒼「フフフ・・・」
含み笑いをしつつ翠星石に近寄る蒼星石。
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:09:05.93 ID:HKnxzoII0
>>219 翠「蒼星石?」
ペロッ
唐突に翠星石の耳を舐める蒼星石。
翠「ひゃぁっ!? なっ、何しやがるです!?」
蒼「何って・・・? 何でもしていいんでしょ?」
翠「そ、そうですけど・・・」
蒼「ほら、大人しくしててよ」
翠「あ・・・ちょ、ちょっと! ひゃん! あっ・・・! そ、蒼星石ぃ・・・」
蒼「フフッ、簡単に何でもするなんて言っちゃダメだよ・・・、翠星石?」
結局、この後授業が始まるギリギリまで耳を舐められた翠星石。
その後の授業で見事に当てられ、答えられなかったのは言うまでもなかった。
Fin
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:10:22.07 ID:HKnxzoII0
>>220 あんまり舐める表現入れられなかったな
でも反省も後悔もしていない
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:11:06.95 ID:r6e2rCf/O
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:13:01.54 ID:EW5XEt+x0
>>215 JUM
雛苺の【青いキャンディ
The strawberry labyrinth
JUM×翠星石
水銀燈
水銀燈×薔薇水晶
水銀燈×蒼星石 no title
水銀燈×JUM(他多数) no title
水銀燈×真紅
ぱっと見、これ以外は被ってると思う
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:14:07.85 ID:ybp1uZ380
みすたーぽぽだよ こんばんわ wikiみてきたけど みすたーぽぽの はなしが ないところを みると みすたーぽぽ まだまだだな っておもう んで きのうに とは いろをかえて ぐだぐだな はなし かいてきた あおねえさんだよ
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:14:48.90 ID:HKnxzoII0
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:15:40.30 ID:5oJr71SE0
>>224 ぽぽ なかのひと まとめたいへん
しばらくまて
そして かもーん
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:16:03.54 ID:EW5XEt+x0
>>224 しらんのか みすたーぽぽよ wikiは しゅう1〜2しか こうしんせんのだ
それと ぽぽのさくひんは ばらおとめのこうで みたぞ
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:16:21.91 ID:Xe0aTD6x0
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:16:31.47 ID:fsi5tIm80
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:17:20.35 ID:DgmSbrye0
>>229 ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン
かわいいwwwwwwwwww
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:17:47.61 ID:HKnxzoII0
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:18:31.73 ID:ybp1uZ380
むう そうなのか あさってくるぞ そして とうか
お姉ちゃんに○○○っていいなさい!!』 「めえええーん!」 スパーン!と気持ちのいい音がする。 小学生でもわかるような見事な面を食らったジュンは思わずその場にしりもちをついた。 「大丈夫?ジュンくん?」 「あててて・・・やっぱ蒼姉ちゃんには敵わないなあ・・・日本一だもんな」 ジュンは面を取って頭をさする。つられて蒼星石も面を取った。 「もう、日本一はまぐれなの。それより、大丈夫?」 蒼星石の上気した顔がジュンに近づく。あごに垂れる汗が色っぽかった。 「少し・・・腫れてるね。竹刀の先が巻き込む感覚がしたからな・・・」 蒼星石の息がジュンの頭に当たり、ジュンは少し緊張した。 「だ、大丈夫だよ!それより、これからべジータと約束があるから、俺の胴着も持って帰ってね。お願いだから」 「うん、わかった。じゃあ脱いできてね」 ジュンは道場の隅へ行き、ぱっぱと着替え始める。 「じゃあお願いね」 脱いだ胴着を蒼星石に投げつけるとジュンは、 「こんどご飯でもおごるから」 といって走っていってしまった。
>>233 蒼星石はジュンが見えなくなるまで、その場に座っていた。そして、己以外の気配がなくなると、
ジュンの胴着をそっと抱きしめる。
スンスン スンスン スン
「ジュンくんの匂い・・・」
蒼星石は心臓の鼓動が早くなるのを感じた。
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:19:43.32 ID:d1NSeh8H0
>>223 結構被ってたのか…、わざわざスマン。
もう一度確かめて、載せる奴を判断しておくよ。
>>234 「じゃあ僕、風呂は入るから」
「あ、うん・・・」
食事を終えたジュンはそそくさと風呂場へ向かう。ジュンの後ろ姿を蒼星石は悩んでいる目で見送った。
この家の一番風呂はいつもジュンだが、蒼星石は年頃の女の子にみられるような、一番風呂症候群ではない。
蒼星石はそっと脱衣所に忍び込む。
音を立てずに籠を漁る。
「ジュンくんの・・・ぱんつ・・・」
鏡に映る蒼星石の目は輝いていた。
ガラ!
風呂場の扉がいきなり開く。
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:20:31.25 ID:DgmSbrye0
>>236 「おわ!なんで蒼姉ちゃんが!」
「わひゃあ!!」
ジュンは慌てて扉を閉める。蒼星石は驚いた拍子に洗面台にぶつかってしまった。
「・・・蒼姉ちゃん。大丈夫?・・・てかなんで僕のパンツの」
「ななななななんでもないの!!なんでもない!ただにおいを・・・はッ!?」
ドデン!バタ!バタバタバタ・・・
「いっちゃったよ・・・もう、しょうがないなあ・・・」
ジュンは腰にバスタオルを巻き、蒼星石の後を追う。
「めっけ」
蒼星石はリビングの端で観葉植物の後ろに隠れて(?)いた。
>>238 「はわわわわ」
ジュンは姉が今まで見せたことのない慌てようについ笑ってしまった。
「ねえ蒼姉ちゃん。なんで僕のパンツをじっと見ていたの?」
小鹿のように脅える姉を見て、ついつい悪戯心が疼いてしまう。
「・・・ボソボソ」
「え?聞こえないよ」
「・・・ボソボソ・・・だから」
「え?なに?もしもおーし?」
>>239 「ジュンくんが好きなの!!これ以上言わせないで!!恥ずかしいから!!」
言ってから蒼星石の顔が一気に赤くなる。
「ごめんごめん。動揺する蒼姉ちゃん見てたら、ついからかいたくなってさ」
蒼星石のうろたえてる目が一気に吊り上る。
「もー!意地悪してぇー」
蒼星石は頬をぷぅーと膨らませる。その膨らんだ柔らかい頬をジュンは指で押した。
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:21:46.97 ID:s4Riopqf0
>>214 翌日、朝の登校途中にジュンを見つけた。
真紅「ジュン!」
J「ああ、おはよう真紅。」
真紅「お、おはようじゃないわよ。全く下僕の癖に主人をないがしろにするなんて。」
J「やっぱそうだよな、俺とお前は下僕と主人なんだもんな。」
複雑そうな表情でジュンはそう言って足早に歩き出す。
真紅は置いて行かれないために小走りをせざるを得なかった。
そして確信した、ジュンは確実に自分に何か憤りを感じていると。
結局二人はそれ以外に会話はなく学校へ着く。
放課後になってもジュンも真紅もお互いに近寄ろうとはしなかった。
蒼「二人ともどうしたのかな…」
翠「何だか不穏な空気流れまくりです…」
誰が見てもわかる、普段は仲がいいはずなのに今日は違う。
真紅はまたむすっとした表情に戻っている。
ジュンはずっと複雑な表情をしながら呆けており心ここにあらずといった感じだった。
翠星石と蒼星石は恐る恐る真紅に訊ねる。
翠「し、真紅今日はどうしたですか?ジュンと何かあったですか?」
真紅「別に、ジュンが下僕の癖に主人のことを放っておくのが悪いのだわ。」
蒼「下僕って…」
真紅「もうどうしたらいいのか分らないわ。」
仏頂面から少し涙目になって真紅は言う。
翠星石は黙って真紅の頭を撫でた。
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:22:28.12 ID:fsi5tIm80
蒼姉wwかわいいw
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:22:28.99 ID:EW5XEt+x0
>>235 それと、Wikiの方は
「これ以上はエロ過ぎてWikiに載らないと思うけど、投下するぜ!」
こう言う意思表示がある奴だけ、まとめてないんだぜ。
>>240 ぶぅ。
「もー!!また悪戯してえー!!悪戯っ子はおしおきするぞー!!」
蒼星石は近くにあった『はたき』をとるとジュンの体をピシャピシャと叩く。
「あたたた!やめ、やめて!痛いよ!」
文字通り丸腰なジュンに剣道日本一の姉の攻撃を遮ることはできない。
「あははは!お姉ちゃんをからかった罰だ!えい!」
蒼星石は器用に『はたき』でジュンの腰のバスタオルを巻き取ると、『はたき』でジュンの股間をワサワサした。
「ちょ、やめ、やめて!」
「あははは!ほらほら!お姉ちゃんに『からかってごめんなさい。大好きです。愛してます』っていいなさい!」
ジュンはだらしない格好で逃げるも蒼星石の攻撃からは逃げられない。
「ごごごご、ごめんなさいいい。こ、これ以上は・・・僕の小太刀が・・・」
己の失態を弟になすりつけることができるのは姉の力らしい(桜田ジュン、後日談)
『お姉ちゃんに○○○っていいなさい!!』 おしまい。
米 このお話は全年令推奨です。
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:24:14.71 ID:HKnxzoII0
>>244 はたきwwwwww
蒼姉モエスwwwwwwwGJ!!!!
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:24:52.08 ID:ybp1uZ380
ふう ぐだぐだなはなしは むずかしいな これは えろにしようかと おもったけど やめて かいりょうした おはなし えろは きまぐれでしか かかないよ あおのこ かわいくできたかな?
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:24:55.88 ID:5oJr71SE0
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:25:23.65 ID:Xe0aTD6x0
>>244 ヤバイコレwwwwww
超GJ!!!!!!!!!
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:25:40.73 ID:s7DWPzB80
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:26:04.43 ID:gzJJR1LP0
>>246 おれ ぽぽのぶんしょうで のうじる どばどば
ぽぽ おれを もえころすきか
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:26:42.35 ID:fsi5tIm80
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:27:19.71 ID:r3XwniyXO
ふぅ、ようやく真紅×ジュン前編ができた 少佐、投下してよろしいですか?
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:28:41.76 ID:ybp1uZ380
のうじるどばどば でたかな ぐっじょぶ いっぱいもらった ふひひ あとは かなねえとひなねえ だな かなねえ もっともえるように しよう
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:29:45.58 ID:EW5XEt+x0
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:29:53.04 ID:HXjHdsx4O
>>252 宜しい。投下を許可する。(´_ゝ`)y~~
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:32:49.61 ID:s4Riopqf0
>>241 蒼「きっとジュン君にも理由があると思うよ。ちょっと僕聞いて来るね。」
今度は蒼星石がジュンの許へ行くことになった。
蒼星石はジュンに声をかける、だがジュンに反応はない。
まさしく魂が口から出ているという比喩が適当だろう。
蒼「もう、ジュン君!ジュン君ってば!」
もう口で呼びかけても無駄だと悟った蒼星石は今度はジュンの体を揺さ振る。
漸くジュンは蒼星石に気付いた。
J「ああ、蒼星石が…どうしたんだ?」
蒼「あのさ…真紅と何かあったの?」
J「………アイツってさ可愛いだろ?」
蒼「へ?行き成りどうし…」
J「僕…本当はアイツのこと好きなんだ。」
突然の暴露に蒼星石は固まる。ジュンが真紅のことが好き?
どうしてそれを自分に言うのか理解に苦しんだ。
蒼「あのさ、自分の素直な気持…真紅にぶつけた方がいいと思うよ?」
J「でも………」
蒼「大丈夫だよ、僕は…君のこと応援するからさ。」
いつもは行動力はあるのに自分のことになると優柔不断になるところは小さい頃から変わらないなぁと思い蒼星石は苦笑する。
そして放課後に真紅を呼んでジュンの告白式が行われることになった。
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:33:48.97 ID:r3XwniyXO
了解です少佐 状況開始は私の夕食後になります 少佐殿に敬礼!!
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:35:20.41 ID:BwUCbIlz0
金糸雀「あっ…だ…だめかしら雛苺…んっ…汚いか…しら…」 雛苺「うにゅ〜?…綺麗だよ金糸雀…とっても…」 金糸雀「あんっ…あ…頭が…ヒッ…どうにか…なりそう…」 雛苺「ふふ…金糸雀のココ…すっごく甘いの…(チロチロ」 金糸雀「ふあっ…んん…あっ…ああ…ひ…な…あんっ…」 雛苺「…ねえ金糸雀ぁ…雛もね…濡れてきちゃったの…見て…こんなにビショビショ…」 金糸雀「…ふえ?…ホントかしら…雛のココも…熱い…」 雛苺「だからね…舐めて?…いっぱい舐めて?」 ↑ こんなコンセプトのSS要る?
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:36:27.82 ID:fsi5tIm80
人いるかな? 蒼翠でまたなんか描いてくるwwww簡単なお題を
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:37:36.70 ID:KWpPnMLH0
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:38:33.59 ID:KWpPnMLH0
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:38:59.75 ID:fsi5tIm80
くっ、何なんだこの難しいお題ww簡単じゃないおw
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:39:35.36 ID:fsi5tIm80
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:39:37.84 ID:s7DWPzB80
>>261 うはwwwwwテラモエスwwwww
GJだぜ!
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:40:09.10 ID:HKnxzoII0
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:40:44.76 ID:C+SpKvxA0
イヌミミかぁ・・・
新年一発に描いた双子がそうだったぜ・・・
それはそうと
>>261 GJ!
流れにのって私も何か書いてくるお。 鬱物でもおk 切ない系でもおk そうでなくてもおk
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:41:27.46 ID:5oJr71SE0
>>258 コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
270 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/19(日) 21:41:48.43 ID:sOczHWuS0
ミスターポポの蒼波に乗ってみせる・・・ッ! 蒼「うぅ・・・」 J「あれ?蒼星石、昼メシ食べないの?」 蒼「ひゃぁ!?ジュ、ジュンくんっ!?」 J「うぁ!?な、なんでそんなに驚くんだよ・・・」 蒼「ぁ・・・ご、ごめん。 えっと、その、今日は具合が悪くて・・・」 J「え、本当に?真紅に続いて蒼星石まで風邪か?どれ・・・っと」 コツン/熱を測るべく、おでこを合わせる。 蒼「っ・・・!」 J「んー・・・熱はないっぽい、けど・・・食欲がないってのは心配だな・・・」 蒼「ぁ、ぅぁ、ぁ・・・」 J「とりあえず、お大事に。まぁ・・・蒼星石なら健康管理とか大丈夫そうだけど、な」 蒼「あ、あ、あのっ・・・ありが、とぅ・・・」 翠「あれ?なんで弁当食ってねーですかぁ、蒼星石?」 蒼「わ!す、翠星石!?」 翠「・・・顔が真っ赤です・・・・・・何があったですか? いや、それよりこの弁当を残した理由を言うですよ・・・・・・もしかして、美味しくなかったですか・・・?」 蒼「ちち、違うよ・・・・・・・・・その、最近・・・った気が、するから・・・」 翠「へ?」 蒼「・・・・・・ちょっと・・・だけ、ふとっちゃったかなー・・・って・・・」
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:41:56.70 ID:5oJr71SE0
272 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/19(日) 21:42:33.09 ID:sOczHWuS0
うはwww
>>260 のネタが被ってたwwwwリロード怠ってごめんおwwwww
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:43:23.83 ID:KWpPnMLH0
>>262 う、そうかもしれないお でもこのお題がかければ、
もっとラブラブで凄いものが描ける能力が覚醒だお!wktk
…あんたの絵でそんならぶらぶが見たいとかそんなわけじゃないんだからねっ!!(ツンデレ
274 :
697 :2006/02/19(日) 21:43:31.78 ID:DgmSbrye0
>>261 GJ!!!
(*´Д`)さっそくうちで飼わせていただkrywwwww
>>269 が早かったのでそっちにします
>>271 残念でした…
活劇…ってどんなんだろう・・・少し考えてきます
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:44:38.24 ID:s4Riopqf0
>>256 放課後、(ジュンにとっては)運命のジャッジメントタイムが来た。
ジュンはかなりおどおどしながら真紅を待っている。
蒼星石と翠星石はジュンの許可をとって壁に隠れて見ていた。
やがて特徴的な金色の長い髪をなびかせて伏し目がちに真紅がやって来た。
見ると真紅も少しおどおどしていた。因みに真紅の心境としては…
真紅(ど、どうしよう…ひょっとして絶好されるのかしら…)
愚鈍にも程がある。
そしてジュンの前で止まり二人は暫しの間沈黙していた。
J&真紅「「あの…」」
何時かの翠星石のときのように二人はハモってしまう。
ハモってしまって二人は余計に焦ってしまった。
J「し、真紅から言えよ。」
真紅「あの…ひょっとして私…何か嫌われるようなことした?」
J「え?」
真紅「だって…ジュンが最近私のこと避けるし今朝のことだって…
何か悪いんだったら私の出来ることならなんでもするからその…」
J「ち、違うよ!僕が言いたいのはそんなことじゃなくて!!」
一方陰から見守る双子は…
翠「あ〜まだるっこしいです〜!さっさと告っちまえです〜!」
蒼「翠星石、静かにしないと…(汗」
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:46:35.49 ID:HKnxzoII0
だんだん人が戻ってきたな、今日はさっきの双子でROMになろうかと思ったが もう一本何か書いてくるか・・・
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:47:42.82 ID:5oJr71SE0
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:48:25.41 ID:HKnxzoII0
>>278 う、すまん・・・、もう銀薔薇で書き始めちまった
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:49:31.89 ID:YY/TZojyO
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:50:13.29 ID:KWpPnMLH0
いぬみみふたごGJさんくす! 獣耳は良いものですお?
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:50:17.85 ID:5oJr71SE0
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:51:43.78 ID:WlEkhQpzO
今日はいつもより投下が多いから良いね
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:52:31.49 ID:KWpPnMLH0
>>279 銀薔薇wktk!
俺も犬耳銀薔薇かくぜー
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:54:10.87 ID:fsi5tIm80
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:55:14.65 ID:s7DWPzB80
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:55:46.09 ID:ODPZt56A0
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:55:49.85 ID:DgmSbrye0
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:56:30.82 ID:M5rh5ZQB0
>>261 あなたが今まで書いたのをまとめてあげてくれるとうれしい
GJ!
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:56:38.53 ID:fsi5tIm80
じゃあ今度は色でもつけるよ・・・ だから簡 単 な お 題 を 蒼 翠 で!!
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:56:58.42 ID:HKnxzoII0
ちょwwwなんでこんなにwktkされてるんだwww 今日投下しすぎたからネタが双子と被り気味になるが許してくれ
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:57:21.94 ID:5oJr71SE0
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:57:27.81 ID:KWpPnMLH0
>>285 GJ!別の理由で顔が赤くなってるのをわざと計ってたりするっぽいとかそんなシチュが頭を駆け巡った
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:57:47.10 ID:M5rh5ZQB0
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:57:57.74 ID:DgmSbrye0
>>291 大丈夫!安心して
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:58:40.39 ID:fsi5tIm80
じゃあ弁当で・・
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 21:59:40.14 ID:r6e2rCf/O
やべ、双子のツイスターゲーム見たくなってきたw
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:03:28.09 ID:s4Riopqf0
>>276 ジュンは意をけっして己の想いをぶちまけた。
J「ぼ、僕は真紅が好きだ!」
真紅「え…」
真紅は素っ頓狂な声を出し驚いた顔をする。
J「今までごめん、けど…お前可愛いから男に人気あるし…
それに男達がお前のこと可愛いとか言ってると凄い焦って…
今まで辛くあたって、本当にごめん!」
真紅「あ…ぅあ………(///)」
驚いた顔から真紅の顔は真っ赤になって何かわからないことを言っている。
ジュンは静かに真紅が何かを言うのを待っていた。
しかしその言葉は自分が期待していた言葉ではなかった。
真紅「あの…ごめん、なさい…私…ジュンとはまだ友達でいたい…の(///)」
J「え…」
真紅「貴方のことは…嫌いじゃないわ。感謝してる、私と友達になってくれたこと…
けど私のこの気持が本当に貴方への愛なのか私にはまだ…わからないから…」
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:05:03.99 ID:KWpPnMLH0
でもツイスターゲームは絵で描けっていうのはイジメ以外の何者でもないと思うお(;`・ω・)
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:05:27.95 ID:s4Riopqf0
>>298 真紅の体は小刻みに震えている。
そして目には涙が溜まっていた。
自分に想いをぶつけてくれたジュンへの歓喜と
未だに自分の気持のわからない自分への情けなさが入り混じっていた。
ジュンにはそれがとても愛しいと思えた。
真紅「だから…ごめ…なさ…」
J「その…いいよ、真紅が僕のこと大事にしてくれてるのは分ったから。
それに、まだ望みがなくなったわけじゃないんだろ?」
泣きじゃくる真紅の頭を優しく撫でる。
金色の髪はとてもさわり心地がよくジュンの手を擽った。
一方陰から見てる双子は…
翠「うぅ…いい話です……」
蒼(思いきって僕も翠星石に告白してみようかな…)
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:07:09.73 ID:M5rh5ZQB0
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:09:34.37 ID:kkqhOrLHO
蒼好きのまとめ人居る?
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:10:20.26 ID:s4Riopqf0
>>300 結局ジュンは振られたとも両想いになれたとも言い難い奇妙な関係を築いてしまった。
けれども翌日からは今まで通り真紅と一緒に学校に登校したり昼ごはんを一緒に食べたりしていた。
真紅「ジュン、お茶を淹れて頂戴。」
J「お前な…此処は学校だぞ?紅茶なんて淹れれる訳ないだろうが。」
真紅「…駄目なの?」
J「分った分った、今日学校終わったら家で淹れてやるよ。」
しかし真紅もジュンもそれで良かった。
今はまだ二人の想いは繋がらないけど何時か繋がる時を信じて二人はずっと一緒に…
一方あの双子は…
蒼「翠星石!僕は…翠星石が好きなんだ!」
翠「な、なんですってー!?(AA略」
第三部に続く…かも?
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:11:30.71 ID:M5rh5ZQB0
>>303 GJ!
つか双子のその後が気になるww
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:12:00.06 ID:r6e2rCf/O
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:12:00.32 ID:C+SpKvxA0
>>303 GJ!真紅可愛いよ真紅
そして双子気になるwwwwwwwww
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:12:37.36 ID:r3XwniyXO
少佐、ただいま帰還しました!! これより第二次『真紅×ジュン駆け落ち作戦』第一波を開始します!! 命令をお願いします少佐!!
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:13:00.27 ID:r6e2rCf/O
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:13:31.09 ID:EW5XEt+x0
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:14:10.53 ID:M5rh5ZQB0
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:14:23.02 ID:ODPZt56A0
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:16:04.89 ID:DgmSbrye0
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:16:20.42 ID:rx+pVNdRO
>>307 是非やってくれたまえ。
次の妄想のために、次の次の妄想のために、次の次の次の妄想のために。
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:16:26.19 ID:16H9RZveO
何言ったって変わらないよ 所詮兄弟だから仲良くなんてあり得ない むしろその兄貴が敵なら遠慮せず叩き落とせよ いつまでも青臭い友情とか絆とか信じるなよ、もう大人なんだろ?
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:16:33.91 ID:s4Riopqf0
>>304 >>306 >>308 dクス
双子のその後は第三部に書くか番外ってことで書くかもしれんね
第三部では一応ジュン×真紅がメインの予定だからそのつもりで待っててくれぃ ノシ
316 :
314 :2006/02/19(日) 22:17:04.27 ID:16H9RZveO
誤爆ごめん
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:18:08.83 ID:M5rh5ZQB0
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:18:43.60 ID:r3XwniyXO
ヤボール、大隊指揮官殿!! 投下を開始します!!
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:18:47.47 ID:r6e2rCf/O
>>314 誤爆にあえてそんなことはないとマジレス
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:19:14.27 ID:r3XwniyXO
「真紅ーーーーーーーーーーーーっっ!!!!!!!!!!!!!!」 僕の絶叫が結婚式場の教会を包む 突然の乱入者に式場にいた人全員が僕を見た だけど僕の目にその人達の姿は入らない 僕の目には彼女しか映らない 心臓は潰れそうな程に脈打ち、荒れた息は普通の呼吸を許さない 額からは汗が吹き出し、足はもう限界だと悲鳴を上げている だけど僕は視線を彼女から離さない 純白のウエディングドレスに身を包む彼女から 真紅から 「ジュ・・・・・ン?・・・・・ジュン!!!!!」 僕の名前を呼ぶ彼女の声に奮い立ち 真紅に向かって僕は歩き始めた 観衆の視線をただ一点に受けて僕はレッドカーペットを逆行する 彼女に想いを伝え、彼女を奪うため 僕は彼女に向かって歩きだす 『 R u n ! ! 』
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:20:20.11 ID:r3XwniyXO
>>320 その話は余りにも突然で唐突で、ジュンにはその話は理解できなかった。
誰も来ない四階廊下の隅、冬の真昼の太陽が窓硝子を通して差し込み、
どこからか生徒達の喧騒が響いてくる。高校1年の時、真紅と出会ってから
毎日繰り返してきた習慣、高校3年になったた今も続いている二人だけのお茶会。
ジュンと真紅が隣り合って座る床に敷かれたシートの上、
そこにはいれたばかりの紅茶。紅茶を挟んで向こうには体育座りをする真紅。
目の前で白い湯気を立てるそれを手にとり、真紅は紅茶の穏やかな
ブラウンを見つめその綺麗な顔に寂しい微笑みをたたえる。
「いつか・・・・・この日が来るとは思っといたのだわ。」
ガランとした廊下に吸い込まれそうな程に小さな声。
「それ・・・・・冗談だよな、真紅?」
ジュンは真紅の顔を見ずに静かに問い返す。
「いいえ・・・・・本当。」
真紅は紅茶を一口含み、カップを置くと寂しげな微笑みをジュンに向け、口を開いた。
私 は 結 婚 す る
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:21:35.22 ID:r3XwniyXO
>>321 ジュンは部屋の天井を見上げていた。全身から力が抜けてしまい
何もする気が起きない。さっきの真紅の話が頭から離れない。
『お父様がお決めになったことなのだわ・・・・』
哀しげな真紅の言葉が頭の中で反芻される。
『私は生まれた時からそう運命づけられていた。』
『何でだよ・・・・・』
飛び出していた怒号。
『何で結婚なんかしなくちゃならないんだよ!?』
『仕方がないことなのだわ、ジュン・・・・私は社長令嬢なのだから・・・・
普通の高校に通わせてくれたのだって奇跡・・・・・』
まるでその事を無理矢理受け入れようと押し殺した声。
『お父様の会社は大きい・・・・種が次の世代を残すように、会社も
次の時代に残していかないといけない。そのためにはお父様の血を引く私が
後継者となる殿方と結婚をする必要があるの・・・・』
『そんなの・・・・真紅には関係ないじゃないか!!』
漏れるため息。
『分かってないわジュン、社会に責任のある立場の人間は
自分の個人意思で行動なんてできないの。私がそうなの、私はお父様の娘、
私は社長令嬢、私という存在でお父様と次代の社長は結び付けられる。
強固な絆の鎖、それが社長令嬢として生まれた私の宿命。』
『そうだとしても!!!』
『止めてジュン!!』
強い口調で言葉を切る真紅。
『貴方には関係ないわ・・・貴方は・・・・貴方は私の下僕、
それだけ・・・・それだけの関係、貴方が口を挟める話じゃない。
私の肩には大きな責任がかかっているの、だからもう・・・・・この話は終わり。』
紅茶を置いて立ち去る真紅、それを見てただけの自分。
一人そこに取り残される、何も言えず、ただ、そこに
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:22:36.19 ID:r3XwniyXO
>>322 意識はまた自室に戻る。何も言い返せなかった自分が歯痒くベッドを殴りつける。
スプリングがギシと音を立ててきしむ。何の意味もない。
時計の無機質な音が部屋に響く。胸が潰れる程に苦しい。
好きだったから、真紅が好きだったから。
卒業する時にこの想いを伝えようと思った。ただの家来から恋人になりたくて。
だけどもうこの恋は終わった。
『自分はただの下僕』
彼女にはその認識、自分はただの雑用係、ただの玩具。
彼女は結婚するんだ、諦めよう、彼女は社長令嬢、自分は何もないただの学生。
所詮は高嶺の花、自分とは住む世界が違う。
「バカみたいだよな・・・・ほんと・・・・・バカみたいだ。」
深いため息が喉から漏れる。
また天井を見上げ、目をつむる。まぶたの裏に浮かぶのは真紅の笑顔。
ただそれだけ
頬を涙が伝った。
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:25:28.19 ID:r3XwniyXO
>>323 あれから真紅との茶会はピッタリと止み、会話もなく時は過ぎて高校三年の春。
受験が終わり桜が芽吹く少し前、卒業式の一週間前に真紅の結婚が告げられた。
クラスがどよめく中ジュンだけがただ冷静にその光景をながめていた。
気持ち悪い位に心は静かだ。
真紅がクラスの前で別れの挨拶をしていたがジュンの耳には聞こえなかった。
HRが終わると真紅の回りに人が集まる、結婚する人ってどう?とか
大学は行かせともらえるの?とかつまらない話、その騒がしい声が煩わしく
ジュンは教室を後にする。教室からでてきた生徒をすり抜けて外に出る。
吐いた吐息は寒さで白くなる。と、肩に置かれる手、
振り返るとそこにはベジータと笹塚。
「よぉ、桜田。」
「一人で何沈んでんのさブラザー?」
高校に入ってからの悪友達、毎回のテストが散々で
ジュンに手助けしてもらってたこの二人もちゃんと大学に合格できた。
「あ・・・・いや、そんな事ないよ。ただ、うるさかったからさ。」
「ふ〜ん?そいなのかい、桜田くん?」
「てっきり真紅嬢の事で悩んでたのかと思ったがな。」
胸がズキリと痛む。
「・・・あははは、ないない。そんなのないって。アイツはただのダチだよ。
むしろ結婚してくれてせいせいしたよ。やっと下僕生活から抜け出せた訳だし。」
思ってもいないウソが口から出る。
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:27:14.95 ID:r3XwniyXO
>>324 「え、そうなの?てっきり僕は付き合ってるものだと思ってたけど。」
「ああ、毎日真紅嬢と一緒にいるから俺もそう思ってた。」
拍子抜けしたような二人の顔。
「ないない、アイツが自分で『貴方はただの家来よ』とか言うんだからさ。
それに真紅はお嬢様だし、一般人とは頭の作りが違うよ。」
「ふ〜ん、そういう物なのかなぁ。二人の関係、羨ましかったのにな〜。」
「まあ、桜田が言うくらいだしそうなんだろ。甘いのを期待してたのに残念だ。」
付き合いが長い事もあってすぐにジュンの話を受け入れる二人、
しつこい追及がない事に胸を撫で下ろす。
「それより桜田、来月の真紅嬢の結婚式には出るのか?」
「へ?」
いきなりの話に頭が停止する。
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:28:03.75 ID:r3XwniyXO
>>325 「あちゃぁ、話聞いてなかったのブラザー?真紅さん言ってたじゃん。
クラスの子を何人か招待するってさ。ま、社長令嬢の結婚なだけあって
世間体か、全員は呼べないらしーけど。」
「んで、どうするんだ桜田?」
初めて聞いたが答えはもう決まっている。
「僕は行かないよ。大学入る前に車の免許とりに行くからさ。」
車の免許はウソだが行きたくないのは本当だ。言ってもかける言葉がない。
「そうか、なら俺も行かないぜ。あんまりお堅い場所は好きじゃないしな。」
「それじゃ僕も。二人が行かないのに僕だけ行ってもつまんないや。」
相変わらずだ、ジュンは吹き出した。きっと大学に行っても
この二人が変わる事はない、ジュンは思う。
「何だよ桜田、気持ち悪いぞ。」
「まったくだね、ブラザー。」
「何でもないよ。さあ、教室に戻ろう。」
そして一週間後、ジュンは卒業した。
To Be ConTinueD
さて・・上のほうであった 翠蒼姉妹のどたばた物を投下してもいいでしょうか 隊長殿
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:31:10.07 ID:1LHaCvTg0
wktk ot
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:31:19.17 ID:WlEkhQpzO
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:33:04.58 ID:r3XwniyXO
>>326 少佐、投下第一波を終了しました
第二波の投下までしばしお待ちを
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:33:25.93 ID:GcTTiTgq0
wktk
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:34:21.21 ID:W/JRzf3AO
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:34:32.21 ID:C+SpKvxA0
wktkwktk
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:35:10.77 ID:nZE3mAIL0
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:35:20.12 ID:d1NSeh8H0
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:35:38.72 ID:DgmSbrye0
>>330 うむ了解した!
GJ!!!第二波に備えとくノシ
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:35:47.13 ID:9gOLagw00
「だからなんで蒼星石がそれを言うですかぁ!」 教室で繰り広げられる言い争い。 ただ、周りはよく見慣れたことなのだろう。たいした興味も持たず、事の行方を見送ることもない。 「そんなこと言ったら姉さんだって!」 この姉妹に限りは喧嘩するほど仲がいい、という言葉がピタリと当てはまる。 †喧嘩するほど† 無論、この後にはどうせお互いが謝るという空気が生まれるのだろう。 と、思ったところでさらにその言い争いが白熱してくる。 「もういいですぅ!ジュンに直接聞くですぅ!」 「いいけど…ジュンくんどこ?…負けないからね。」 蒼星石の目が光ったような、気がしなくもないのだけれど。 教室でそれを見ていた女子数名の体が固まった。 見惚れていただけだけれど。
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:37:39.39 ID:r6e2rCf/O
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:37:55.40 ID:rx+pVNdRO
>>330 うむ。引き続きwktkして待つとしよう。
†続いた† ガラリ。 教室の空気が一気に緊張に包まれた。 「あ。」 見ていた女子数名から声があがる。 それに気づいたかのように二人がそっちを見た。 「あ、ジュンくん」 「ジュン!」 二人の声がぴったり重なる。 「な、なんだよ。」 その声を引き金に二人へ引っ張られていくジュン。 教室がしまる直前、ジュンの目には女子らが手を振る姿が写った 「なんなんだよ・・・全く・・・」 屋上まで引っ張られてきたために、階段のダメージが思ったより腰と背中にきた。 さすりながら改めて確かめる二人。 「…いやね、本当はたいしたことじゃなかったんだけど…」 基本的に冷静な蒼星石が答える。 「たいしたことですぅ!どっちの方がジュンは好きか言ってたですぅ!翠星石に決まってるですぅ!」 「僕だって言ってるじゃないかぁ!」 また目の前で始まってしまった言い争い。 急いでとめに入るジュン。だがそれが墓穴だった。 †続く†
†続いた† 「当初の目的を忘れてるですぅ。ジュンに決めてもらうから探してたですよ!」 思い出したかのように言う翠星石に対し 「知ってたよ…だって君が言うもんだから。」 の、割りにガンガンに我を無くしかけていたような・・・ 「で、」 二人が間を迫ってくる 「どっちなんだい?」 こういうところでは息が合うのに… ジュンの内心はその事で半分を占めていた 「えっと…その…保留とかは…。」 しどろもどろ答えるジュンに対し 「ダメです!」 「ダメだよ!」 ユニゾンで答える二人。 「…ぁ…そうですか…。」 一番恐縮する立場にいるわけではない人物が恐縮してる不思議な事態。 さらに詰め寄ってくる二人に先ほどより更に小さな声で答えた。 †続く†
†続いた† 「…二人…とも選んじゃダメなのか?…俺にはまだそういう決断が下せる立場にないんだけど…。」 そして次の瞬間、二人を一応抱きしめた。 「あ…えっと…ごめんなさい…です。」 それで一気に熱が冷めたか二人とも少し唖然としている。 「僕も…ごめん。ジュンくんの事考えないで。」 苦笑して、ジュンの事を見る二人。 「いや…いいんだけどさ。教室、戻るか。」 元はといえば休憩の合間を縫ってきたのだから、戻らないといけない。 3人が立ち上がったと同時にチャイムが鳴り出した。 「わ!チビ人間急いで戻るですぅ!」 「チビって言うな!」 「二人とも待ってよ…。」 たまには振り回されるのもいいかもしれない。 ジュンの心は動かされ続けているが。 †続く†
†続いた† 最後に苦労するのはジュンなのだろう。 教室に戻ったときに その目には雪華綺晶が(・∀・)bのような事をしていたのが映っていたが、 本人は見えない振りをした。 気づけば二人はもう仲良くしている。 そんな昼下がり。 そろそろ春も近く心地よい風が教室を吹き抜けていく。。 二人の喧嘩は些細なものだということを証明しているかの如く。 †喧嘩するほど† fin
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:39:33.45 ID:4n4wXtMAO
薔薇「私と一緒に寝たい人…いますか?」 ジ「あ、俺一緒に寝たい」 薔薇「…勘弁してください」 ジ「なっ…」
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:39:33.70 ID:r3XwniyXO
>>337 大隊指揮官殿!!未だ作戦は完成しておらず総力を持って鋭意作成中です!!
しばしの間お待ち願います!!
†言い訳† こ・・・こんなんでよかったのか正直気になる… よかったのでしょうか・・・。 姉妹ドタバタものでした。…のつもりでした。 鬱物切ない系物の人が書くドタバタものはこうなるということで… 堪忍してくださいませ… †言い訳オワリ†
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:42:12.23 ID:9gOLagw00
>>346 了解した。引き続き作戦に取りかかってくれ!
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:42:36.50 ID:WlEkhQpzO
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:42:56.28 ID:DgmSbrye0
>>344 ジュンの優柔不断!!!
でも、多分オレもこの選択してしまry
雪華綺晶が(・∀・)b GJ!! と言っとりました。
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:43:24.25 ID:ODPZt56A0
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:43:26.89 ID:nZE3mAIL0
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:43:43.93 ID:BwUCbIlz0
雛×金のエロ書こうと思って、先に風呂に入ったら浴槽にぶつけて、 どうやら腰をやっちまったらしいwwwwww救急やってるとこ行くわ 投下、というか書く自体無理だ なるべく早く(明日には)投下する
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:43:48.94 ID:r6e2rCf/O
>>347 GJ!結構双子のシンクロ度がリアルな感じで良かったw
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:47:25.36 ID:d1NSeh8H0
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:48:53.01 ID:Xe0aTD6x0
>>347 GJ! 双子でJUMを取り合うのもいいなぁww
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:52:26.95 ID:WlEkhQpzO
>>353 だ、大丈夫か?
まぁ明日の投下楽しみにしとくよ
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:53:33.61 ID:HKnxzoII0
>>347 素直にJUMが羨ましいぜ、GJでした!
さて、こっちも銀薔薇書き終わった
ネタ使い回しだが幻滅されない事を祈る
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:55:36.25 ID:fsi5tIm80
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:55:36.14 ID:HKnxzoII0
>>358 冬が終わり、気温も段々暖かくなってきた頃のお話。
銀「大分すごし易い陽気になって来たわねぇ・・・」
中庭のベンチで本を読む影が一つ。
薔「銀ちゃん・・・」
銀「あら? 薔薇水晶?」
薔「隣・・・いいかな?」
銀「いいわよぉ、いらっしゃいな」
自分の隣をポンポンと叩く。
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:56:02.76 ID:HKnxzoII0
>>360 薔「暖かくなってきたね・・・」
銀「そうねぇ」
薔「・・・・・・」
銀「ん? どうかしたのぉ?」
薔「・・・ねむぃ」
あからさまにも眠そうな顔をして右目を擦る薔薇水晶。
銀「まったく、しょうがないわねぇ・・・」
水銀燈は少し横にずれ、自分の膝の上に薔薇水晶の頭をおかせた。
薔「・・・む、膝枕・・・」
銀「特別よぉ」
薔「銀ちゃん・・・」
銀「?」
薔「萌えポイント・・・、ゲットだぜ・・・」
ぐっ、と親指を突き出しサムズアップをする。
銀「何よそれ・・・?」
薔「こっちの話・・・」
銀「相変わらず貴女ってよく分からないわぁ・・・」
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:56:28.72 ID:HKnxzoII0
>>361 薔「銀ちゃんの膝枕・・・、あったかい・・・」
銀「フフッ、なら良かったわぁ」
笑みを浮かべ、薔薇水晶の髪を撫でる水銀燈。
その時、突如薔薇水晶が水銀燈の腹部の方に頭の向きを変えた。
銀「え?」
薔「・・・黒」
銀「なッ!? 何見てるのよぉ!!」
薔「へっへっへ・・・、よいではないかよいではないか・・・」
ニヤニヤと笑う薔薇水晶、そんな彼女の頭を元の位置に戻す水銀燈。
銀「ちっとも良くないわぁ・・・」
薔「銀ちゃんのけちー・・・」
銀「ケチじゃないわ」
薔「いやよいやよも好きのうちって・・・」
銀「言わないわ」
ピシャリと言い放つ水銀燈。
薔「チッ・・・」
銀「まったく・・・、この娘は・・・」
呆れながらも、髪を撫でる彼女の顔は微笑んでいた。
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:56:53.50 ID:HKnxzoII0
>>362 薔「・・・ん、そろそろ起きる・・・」
銀「あら、そぉ?」
薔「ありがと・・・」
銀「いいのよぉこの位」
薔「膝枕してるときの銀ちゃん・・・、何だかお母さんみたいだった・・・」
銀「フフッ、私がお母さんなら薔薇水晶は子供ねぇ」
そう言って後ろから薔薇水晶を抱きかかえる。
薔「・・・えへへ」
水銀燈に擦り寄る薔薇水晶。
銀「あらあら、本当に甘えん坊ねぇ♪」
薔「・・・ん、銀ちゃん大好き・・・」
こうして暖かく過ぎて行く春の一日だった。
Fin
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:57:43.90 ID:HKnxzoII0
>>363 正直今日だけで6本もSS書くとは思わなかった・・・
脳汁が足りないから内容が薄いが私は謝らない
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 22:59:00.14 ID:fsi5tIm80
今日は何か興奮してるww
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:00:00.35 ID:kkqhOrLHO
>>364 乙
てかマジでまとめ人さんいないの?
最近こっち顔出して無いみたいだし…
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:00:06.23 ID:DgmSbrye0
>>363 アマ━━━━━━(*゚д゚)━━━━━━イ!!!!
どこにも謝る必要ないから安心せい!!!GJ!
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:01:03.55 ID:fsi5tIm80
なんか久しぶりにたくさん人きたな
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:01:32.83 ID:EW5XEt+x0
>>366 まとめ人として参加してないだけじゃね?
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:02:39.51 ID:YY/TZojyO
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:04:43.24 ID:gtY2ievi0
最近百合多いなぁ・・・ J×の人間としては頑張らないと・・・
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:04:56.08 ID:Xe0aTD6x0
本当に今日は人多いね、俺の出る幕は無いな(本当はは筆が遅いだけだが・・・)
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:06:02.33 ID:kkqhOrLHO
>>369 よくよく過去書き込みをみたらおまえさんまとめの人かい
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:06:50.32 ID:YY/TZojyO
>>372 翠「そんな事ねーですよ!wktkしてまつですよ〜」
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:07:02.89 ID:fsi5tIm80
しろくろで悪いが、だれかまた蒼翠でお題を
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:07:51.40 ID:HKnxzoII0
>>371 確かにちょっと多いかも・・・
明日書くときはJUMと誰かを組ませるよ
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:08:25.90 ID:ybp1uZ380
>>359 「申し訳ないデス蒼星石。まさか財布の中身が200円しかないなんて銭入れ忘れデス。翠星石はほんとヴァカデス」
二人はカレーパンを食べながら歩く。
「いいよ。今日は半ドンだし、それに財布忘れた僕がいけないんだし・・・」
「うへへ。すまないデス。家に帰ったら、なんか美味しいモノでもつくりマショウ」
「うん。ボク、今日はボンゴレ食べたいな」
「ボンゴレ?マッタク蒼星石はいやしんぼデス。・・・アサリあったデスか?」
「しじみならあったと思うよ」
「バーロー!それじゃ味噌汁しかつくれねーデス!」
「そうなの?あーあ、お腹空いてるからはやくかえろ」
蒼星石は翠星石の手をそっと握った。
やかましい姉はおっちょこちょいで、どこか憎めなくて。
でもそれが愛しくて。
みすたーぽぽから だぶんだけど ぷれぜんと
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:08:56.41 ID:EW5XEt+x0
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:10:20.19 ID:M5rh5ZQB0
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:11:19.02 ID:gtY2ievi0
>>377 俺も頑張るお。今からバイトだけど。
管理人さんは今日はイベントかな?
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:11:36.62 ID:DgmSbrye0
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:12:53.29 ID:fsi5tIm80
>>378 ちょwwマジか嬉しくて爆発しそうだwww興奮してきたwww
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:13:34.44 ID:un5bdnTlO
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:14:01.00 ID:KWpPnMLH0
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:14:22.38 ID:kkqhOrLHO
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:16:21.82 ID:KWpPnMLH0
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:16:29.07 ID:EW5XEt+x0
>>386 いやいやいや、それはマジでありえないから
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:17:14.90 ID:fsi5tIm80
>>388 おぉう!GJ!!マジで尊敬するぜ!!!上手すぎ!!
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:17:55.93 ID:HKnxzoII0
>>388 これはいい銀薔薇ですね!!!!
保存しまくった!!!
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:18:25.73 ID:DgmSbrye0
>>388 いぬみみブーム到来!!!!!
(*´Д`)Sな銀さまGJ!
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:19:03.68 ID:fsi5tIm80
犬耳かいてくる
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:19:47.45 ID:ybp1uZ380
>>383 SSがついてない え があったら
みすたーぽぽの はなしでよかったら つけてあげるよ
みすたーぽぽが ぱそこんの まえに いればだけどね
>>388 みすたーぽぽ おまえのえ あったかくて だいすきだ
そんなおはなし かけるように なりたい
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:19:50.16 ID:M5rh5ZQB0
>>388 あなたの書いたいままでの絵がみたい
誰かまとめて上げてくれないだろうか
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:20:17.65 ID:HKnxzoII0
何この空前の犬耳ブームwwwww
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:21:02.16 ID:fsi5tIm80
388の人気に嫉妬
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:21:12.34 ID:KWpPnMLH0
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:21:59.62 ID:ODPZt56A0
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:23:00.60 ID:kkqhOrLHO
>>395 全部保存してるが時間かかってもいいなら。ピクトで。
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:24:04.66 ID:DgmSbrye0
>>400 もし、やるんなら絵師さまに了解とったほうがいいんじゃない?
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:24:44.17 ID:WlEkhQpzO
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:24:45.05 ID:KWpPnMLH0
>>395 面倒でサイトのほうに置いてなかった。
まとめて貼ってくる
>>397 ちょwww犬耳に関しては単に得意中の得意分野なだけだお
だから反応してもらえてマジウレシスw
犬耳に関しては単に得意中の得意分野なだけだお ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ うらやましい・・orz
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:25:29.45 ID:M5rh5ZQB0
406 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/19(日) 23:26:22.18 ID:sOczHWuS0
時代は犬耳なのか・・・?
しかしいい絵だわー、
>>388 超GJですた。
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:26:33.35 ID:d1NSeh8H0
408 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/19(日) 23:29:06.82 ID:sOczHWuS0
眠る前になんか上げたい希ガス・・・。 だれか、シチュとキャラをくれぇ。今日はたくさん書いてネタがしぼんだよ・・・。
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:30:11.20 ID:1LHaCvTg0
笹&銀 混浴風呂
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:30:21.26 ID:C+SpKvxA0
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:30:44.46 ID:DgmSbrye0
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:30:52.37 ID:YY/TZojyO
やべ〜萌え死にしそうだ・・・・という事で翠星石はもらっていきますね
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:30:57.09 ID:HKnxzoII0
>>388 薔「銀ちゃん・・・」
銀「なぁに・・・って! どうしたのよ、その耳!?」
振り向くと頭に犬の耳をつけた薔薇水晶が立っていた。
薔「わかんない・・・、起きたら生えてた・・・」
銀「え? コレ本物なの・・・?」
恐る恐る薔薇水晶に生えた犬の耳に触れる。
薔「ひゃぁっ!」
銀「あ、ゴメンなさい・・・、痛かったかしらぁ?
薔「ううん・・・平気・・・、ちょっとビックリしただけ・・・」
銀「うーん・・・、でもこれどうしたら消えるのかしら・・・」
薔「別に気にならないし・・・、このままでいいよ・・・」
銀「貴女順応力高いわねぇ・・・」
薔「へへん・・・」
銀「威張るところじゃないわよ・・・」
翌日、水銀燈の自室の鏡の前。
銀「え、ええーーーっ!?」
水銀燈が素っ頓狂な声を上げる。
銀「な、何で私にまで生えてるのよぉ・・・」
妄想がたぎって書いちゃったじゃまいか!
そしてよくよく考えたらS銀じゃない('A`)
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:31:52.72 ID:fsi5tIm80
415 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/19(日) 23:34:25.45 ID:sOczHWuS0
混浴風呂ktkr!ヽ(゜∀゜)ノ
ごめ、キャラ混ぜる
>>409 ・
>>411 ・・・上がるのは明日になるかもしれない・・・。
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:34:57.63 ID:DgmSbrye0
>>414 オレはお前の味のある絵が好きだが?
いぬみみ大ブームwwwwww
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:37:21.16 ID:mp13NIun0
今日は投下が多いな 犬耳ブームとか発生してるし
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:38:20.85 ID:kkqhOrLHO
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:39:17.70 ID:rcHG0PXHO
『銀雛のマターリな日々』 ある日の朝、雛苺が通学路でうずくまっていた そこへ水銀が… 雛「うゆ〜…」 水「あらぁ?雛苺じゃあなぁい。何してるのぉ?」 雛「あ、水銀燈〜。あのね、この子のことなの〜」 水「?」 水銀燈が覗きこむと、そこには「拾って下さい」の張り紙がついた箱ひ入っている子犬が 水「この子…捨て犬なのぉ?」 雛「うゆー…。そうみたいなのー…」 水「そぉ…。それで、この子どうするのぉ?」 雛「うゆー…見過ごせないなのー」 水「そうよねぇ…」 雛「ヒナの家は巴がアレルギー持ってるから飼えないの〜…」 水「そぉ…。わかったわぁ。私、お母さんに頼んでみるわぁ」 雛「え?ほんとー?」 水「ええ。この子、このままじゃ死んじゃうものぉ」 雛「ありがとうなのー!」 水「とりあえず…学校連れてくぅ?」 雛「うん!」 水銀燈は子犬を優しく抱き上げた。 子犬は水銀燈の優しさを感じたのか、嬉しそうに彼女の頬を舐めた。 水「きゃあっwくすぐったいわよぉw」 雛「この子、すごく嬉しそうなのー!水銀燈になついてるのー♪」 とりあえず、 イヌ+舐める まぁ、gdgdなのはいつもの事だから大目にみてやってください。。。
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:40:12.00 ID:9gOLagw00
地震書いてる奴だが 今何部まで投下したっけ?とりあえず次の奴が書けたんだ 投下しようと思うけどあらすじはいる?
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:40:52.46 ID:M5rh5ZQB0
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:41:24.27 ID:fsi5tIm80
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:44:26.34 ID:KWpPnMLH0
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:46:34.82 ID:M5rh5ZQB0
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:47:43.41 ID:C+SpKvxA0
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:48:55.94 ID:9gOLagw00
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:50:06.24 ID:Xe0aTD6x0
>>426 あらすじはお好きなように、とにかくwktk
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:51:49.09 ID:KWpPnMLH0
>>424 UPしおわったらもっかい晒すからまっててほしいお
>>425 確証は無いけれどあなたには別のを知られてる希ガス(;´-ω-)
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:51:51.06 ID:fsi5tIm80
wktk!!
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:52:25.52 ID:WlEkhQpzO
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:53:07.60 ID:M5rh5ZQB0
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:53:29.29 ID:fsi5tIm80
あぁそういえば403氏はマリみて描いてたんだっけ?・・いやちがったかな?
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:55:14.00 ID:9gOLagw00
んじゃ一応付けるわ 〜あらすじ〜 高校一年生の夏休み前に彼女ができた 彼女の名前は蒼星石 今日こそはキスと決意して望んだデート しかしそこで待ち受けていたのは大地震 とりあえず一時避難のために逃げた公園 そこには何人も避難していたが知る人はいない 家族の事もあり、一端家に帰った僕たちは学校で落ち合う事にした。 そしてベジータと共に屋上から町の被害状況をみて絶望していた。 ようやく外に出た僕らは・・・ 次から投下
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:56:21.28 ID:9gOLagw00
>>433 続き
校舎から出るとさっきよりも人が多くなっている。
蒼「ジュン君!」
蒼星石が玄関で待っててくれた
蒼「町の様子は・・・どうだった?」
J「そのことで話がある。今からみんなを呼びに行くところだよ」
蒼「なんで?」
J「これからの事も話し合いたいし、恐らく飯がないだろう」
蒼星石を連れてみんなの居るところに行く
先ほどは居なかった真紅が居た
J「無事なようだね」
紅「うん・・・・でも・・・」
べ「真紅!笹塚はどうした?」
一人の真紅を見て不思議に思ったベジータが尋ねた
J「なんで真紅と笹塚が関係有るんだ?」
べ「お前には言ってなかったけど笹塚と真紅は付き合ってたんだ。
しかもお前らと同じように今日はデートだったんだ」
J「知らなかった・・・」
べ「だろうな。で真紅!笹塚は?アイツはどこにいる?」
再び尋ねたベジータだったが真紅は口を閉ざしたままだった
〜続く〜
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:57:06.54 ID:9gOLagw00
>>434 続き
紅「・・・・・笹塚は・・・・・・・・・・たわ」
べ「えっ」
紅「笹塚は・・・・私をかばって・・・・・・」
肝心なところが聞こえない
紅「笹塚は私をかばって死んでしまったわ!!!」
そう言い切って泣きだしてしまった
べ・J「「!!!!!!!!!!」」
また悪い予感だけが当たってしまう
どこかで考えていた、もうこの世に居ないんじゃないかって
不吉な考えは打ち消してきたつもりだったのに
べ「ははは・・・悪い冗談はよせよ!!」
同じ中学から一緒だったベジータはまだ信じられない
紅「こんな事、冗談でも言わないわ!!!!」
ベジータもわかっていた。真紅がこんな冗談を言う奴じゃないって
ましてやこんな状況で。
べ「うわぁぁぁぁぁぁ――――――――――――」
最愛の人を亡くし、親しき友を亡くした叫び声は
無情にも雑音にかき消されてしまう。そして涙は突然降ってきた雨に紛れてしまう
銀「とりあえず校舎の方に」
蒼「ベジータ君、早く」
J「あのままにしといてやってよ」
蒼「・・・うん」
持ってきた荷物と自転車、コンビニから失敬した食料2週間分を持って
人がいないところまでやってきた
〜続く〜
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:57:32.41 ID:437W6bta0
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:58:13.83 ID:9gOLagw00
>>435 続き
銀「これからどうするのよぉ?」
J「とりあえず屋上まで着いてきてほしい」
人目に見つからないようにこっそりと校舎に入る
さっきと同じように階段を上がる訳だが何しろ人数が多い
より時間がかかる。
J「(こんな景色、あいつらには見せたくない・・・・・が、ここまで来たら)」
ギィィィィィ―――――――――
「あぁぁぁぁ」
皆それぞれの声を上げるが同じ表情をしていた。絶望と言う名の。
雨が降って視界は少し悪いがそれでも分かるくらいの被害
べ「・・・・これが現実だ!」
紅「私たち助かるの?」
J「わからない・・・」
薔「なんでこんな事に・・・」
J「わかんないよ!!!!僕だって知りたいよ!!!!!」
信じられない現実と無いであろう救援に怒りをぶちまけてしまった
J「ごめん・・・」
べ「!!!!良い事を思い出したぞジュン!」
さっきから考え込んでいたベジータが閃いた
〜続く〜
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:58:20.44 ID:rcHG0PXHO
>>425 レスありがdw
やっぱ俺みたいなのは昼間とかの保守代わりに投下した方がいいみたいだ。。。
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:58:33.05 ID:Juuz0WaK0
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:59:09.40 ID:9gOLagw00
>>437 続き
J「なんだ?」
べ「こんなとこに住むより良いところがある!」
ベジータが言うにはこの校舎に使われていない教室
いわゆる開かずの教室があるらしい。案内されるままについていく
べ「ついたぜ!!」
一部通れない道もありかなり遠回りしたが、ようやくついたようだ
鍵がかかっていたがベジータの手刀で壊れてしまった
べ「俺の手に掛かればこんなもの」
ガラガラガラ―――――――
べ「なんのために作ったのか分からないが和室だ!!!」
会議室の和室版と言えば分かるだろうか?一階だけに地震の影響はまるで受けていない
僕らの教室を二つつなげた広さ、長机が9台コの字型に並んでいる
ふすまを開けると布団まで入っていた。恐らく合宿で使う予定のものだろう
電源、電話線の穴も完備されている
べ「ここは使えるだろう?新しい隠れ家の誕生だ!!!」
J「そうだな・・・この中で行く当てのない奴は居るか?」
紅「行く当てのない奴って?」
J「・・・・両親を亡くした奴とか・・・・だ」
一瞬該当者の顔が強ばる
銀「はい・・・」
蒼「僕も・・・」
身よりのない奴は僕、ベジータ、蒼星石、翠星石、水銀燈
金糸雀と雛苺と真紅そして薔薇水晶
〜続く〜
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:59:12.84 ID:M5rh5ZQB0
(´;ω;`)ささつかぁあああああああああああああああ
笹塚今さら思い出した 俺のネタにでたためしが・・
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/19(日) 23:59:57.96 ID:YY/TZojyO
>>439 あの世いっても立たされるのかな・・・・
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:00:06.83 ID:jVkS0H+W0
そんなバカな・・・ 笹塚が・・・
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:00:10.26 ID:b9VY0NSb0
あぁ、すげぇよ・・
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:00:49.99 ID:xgy18Cj70
>>440 続き
J「そうか・・・とりあえずお腹も空いている頃だろう。これを食べよう」
そう言って取り出したコンビニの袋
二人で二週間分の食料は9人では一週間も持たない
カップ麺(二人で一個)をみんなですすりながら話し合う
J「それでこれだけでは絶対に足りない。僕とベジータは今から食料を確保しに行く」
J「だからお前達は待っててくれ」
J「でも今から取りに行っても、まだあるとは限らないから今ある分も大切にしたい」
蒼「僕も行くよ!」
J「だからさっきも言っただろ!待っててくれ!」
蒼「ジュン君が僕の事心配なように僕もジュン君の事心配なんだ!!!!」
自分の事しか考えてなかった。絶対に死なないと言う根拠のない自信の元に
J「・・・・・・わかったよ。」
べ「本題に入る。俺とジュンはこの部屋に住む」
J「もし一緒に住みたい奴が居るなら言ってくれ。歓迎する」
べ「けど家族が居る奴は家族の側にいてやってくれ」
銀「私は良い考えと思うわぁ」
薔「銀ちゃんと・・・一緒」
銀「あなたには執事さんが居るでしょ?」
薔「ならラプラスも一緒に・・・」
J「しかたない・・・それなら良いよ」
薔「ありがとう・・・ジュン♪・・ラプラス!」
ラ「お呼びですかなお嬢様」
突然天井からタキシードを着た物が落ちてきた
薔「これから・・・ここに住むから・・・よろしく!」
ラ「そうですか。皆様私はラプラスと申します。以後お見知りおきを」
背が高くちょっとやせ形、顔は・・・まるで兎のようだ
〜続く〜
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:00:55.65 ID:zmvPS2hX0
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:00:56.91 ID:pxP/D4M40
薔薇水晶の家豪邸なのに潰れたんか!
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:01:19.23 ID:UouI2v0uO
やっぱジュン以外が薔薇乙女とフラグがたつと悪いな目に遭うんだな
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:01:43.24 ID:ZvYvYhgXO
笹塚…… 真紅を守った勇気ある行動を讃え君に黙祷を捧げる…
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:02:06.22 ID:xgy18Cj70
>>446 続き
蒼「僕も翠星石もそうするよ」
翠「みんなと一緒なら寂しく・・・無いです!!!」
J「んっわかった」
紅「私たちはどうするの?」
J「他のみんなと一緒に体育館や地下シェルターに避難していてくれ。
大丈夫、今までの関係が崩れる訳じゃない。僕たちは寝食を共にするだけだから」
紅「わかったわ」
J「それとここの事は内緒にしてほしい。僕らも死にたくはない、これ以上人が増えると困る」
金「分かったかしら〜」
カップ麺を食べ終えた僕たちはそれぞれの行動を起こす
僕とベジータ、翠星石と蒼星石は無人のコンビニに食糧確保へ
水銀燈と薔薇水晶、その執事のラプラスは部屋で留守番
最後に真紅、雛苺、金糸雀は待つ人のいる場所に帰る
J「さて行くか?」
ようやく雨があがった僕たちは人のいない町へと踏み出した
〜続く〜
まぁ五部は終わりだ。ってか場面が変わるごとに一部だと考えてほしい
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:03:08.06 ID:pxP/D4M40
>>451 GJ!
これは大作だなwktkして待ってるよ
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:03:10.73 ID:rl/TAIAP0
笹塚よくやった!真紅は俺が引き取る
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:03:56.36 ID:EqEgJWCk0
>>451 前回に引き続き壮大な話だな・・・
続き待ってる
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:03:57.39 ID:b9VY0NSb0
続きに期待だ・・ホントドキドキするよ
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:04:21.36 ID:ZvYvYhgXO
>>451 5部終了乙です(`・ω・)
第六部にwktkしております
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:04:23.16 ID:xgy18Cj70
あらすじ読んでもワカランって奴はどんどん聞いてくれ
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:04:48.13 ID:VRIzoOxx0
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:05:22.83 ID:K9NCC1Ll0
ここまでの大作になるとは・・・ 凄ぇよ。wktk
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:05:29.74 ID:wofPHTAi0
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:05:36.90 ID:yTtMy1Lc0
>>451 次回も楽しみに待ってるノシ
笹塚ーーーーーーーーーーーー(泣
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:07:35.61 ID:zmvPS2hX0
6部マジでwktk
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:07:49.80 ID:14qTOETF0
>>451 超wktk!!
これって何部まで続くんだろう?
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:08:22.22 ID:K9NCC1Ll0
こんな大作の後じゃ投下しづらいな おまけに、今日はなぜか多い真紅Xジュンだし
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:08:22.15 ID:xgy18Cj70
こんなに読んでくれる人がいるって良いモンだな(泣) いつか俺も職人と呼ばれるまで日々精進します! 毎回言ってる気がするが今回も・・・ お前らのwktkが俺の原動力だ!!!!
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:09:16.29 ID:GRe4UccKO
>>465 おまえはもう十分職人だ
こんな鬱物切ない物作家の道を踏まないように
これからもwktkしているよ
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:10:02.05 ID:EqEgJWCk0
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:11:26.66 ID:JHNHX/g00
閻魔「う〜ん笹塚、君はたってなさい」 笹「そんな〜orz」
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:12:27.96 ID:ZvYvYhgXO
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:12:31.88 ID:wNlIusjw0
>>471 閻魔「・・・あなた、立っていなさい。」
笹塚「…。他の漫画の人にまで言われるとは思わなかったよ・・・。」
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:13:08.50 ID:xgy18Cj70
>>469 ワロタwww
もう職人か・・・嬉しくて涙が出てきたのは内緒だ
じゃあいつかミスターポポに肩を並べるまで日々精進します!!!
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:14:24.02 ID:yTtMy1Lc0
>>465 十分胸張ってよし!!ほんと第六部wktk!!!!
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:14:32.19 ID:zHeXVQW20
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:14:46.99 ID:zmvPS2hX0
>>469 閻魔って笹塚地獄行き確定されてるのか?
まぁ、真紅と付き合ってたならしかたないかwwww
>>475 書いてから後悔したが(∩゚Д゚)アーアー
リテイク
閻魔「あなた・・・立っていなさい。」
笹塚「ええっと…君誰。」
閻魔「あなたに言う必要はないわ…だから立っていなさい。」
笹塚「orz」
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:15:55.85 ID:HRlabK9k0
>>475 ローゼンメイデン読んでみよう
5巻くらいかしら〜?
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:17:36.84 ID:wNlIusjw0
閻魔「いっぺん、立ってみる?」 笹塚「いっぺんどころじゃありません」
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:17:39.26 ID:zHeXVQW20
>>478 5巻が一番欲しいのに売ってないよ・・・
借りて読んだことはあるけどなんかあったっけ
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:18:13.05 ID:wNlIusjw0
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:19:06.34 ID:rl/TAIAP0
梅岡マジ死んだほうがいいよなwww
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:19:22.68 ID:xgy18Cj70
>>464 悪いな。でもお前が投下してくれんと俺が気になって寝れんwwww
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:19:27.97 ID:zHeXVQW20
>>481 つまりどういうことなんでしょう・・・
俺がアホだから分からんのかorz
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:19:28.96 ID:HRlabK9k0
>>480 ド、ドンマイ。アマゾンとかで買ってみれば?
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:19:46.72 ID:zmvPS2hX0
>>480 俺の家付近は5巻どころか
本屋もないぞorz
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:21:02.58 ID:RIVhqDUU0
まあ、不幸自慢もそこらへんにしとこうか
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:21:56.16 ID:CDvDyRiVO
スレタイに合わせたSS書いたけど……読み直して見ると書いた本人も切ないな&鬱系だと感じた 正直投下するべきか迷ってる…
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:22:18.36 ID:zmvPS2hX0
そだなww
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:22:20.81 ID:5iISM1No0
>>419 遅くなったけど銀雛GJ!わんこの幸せな日々を思うと…ウラヤマいやいや微笑ましいぜ
>>451 第6部もwktk!!
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:22:39.20 ID:JUFcvuO00
閻魔「この笹塚、廊下へ流します」 とか、閻魔あいシリーズ面白そうとか思ったけど 激しくスレ違いだから止めておこう…
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:22:48.76 ID:K9NCC1Ll0
>>483 ありがとさん
それじゃ次から投下させてもらう
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:23:01.34 ID:5iISM1No0
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:24:40.03 ID:K9NCC1Ll0
『心の扉を開けて……』 最近、ジュンが素っ気なくなったと、真紅は感じていた。 周囲の目には、相も変わらず主従関係の幼馴染と映っているだろう。 実際、普段の高校生活において二人は大概、そのように行動していた。 今までどおりの、なにも変わらない関係。 けれど、真紅には解っていた。ジュンの様子が、少し変わったことに……。 紅「ジュン、今日は、一緒に帰れるのかしら?」 真紅がそう切り出したのは、放課後の清掃時間のことだった。 しかし、ジュンは―― ジ「え……あ〜。今日は、ちょっとなぁ」 歯切れの悪い返事。今までなら、良否に拘わらず、こんな反応は示さなかった。 真紅が求めている返事は二つだけ。 「いいよ。一緒に帰ろう」 「ごめん。用事があるから、先に帰ってて」 その、どちらかだ。ジュンも、それは承知している筈なのに。 ――やはり、様子がおかしい。
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:25:41.61 ID:K9NCC1Ll0
>>494 の続き
いつも身近にいるからこそ、どんな僅かな変化も鋭敏に感じ取れる。
けれども、その理由までは推し量れなかった。
真紅は、ジュンの横顔を暫し見詰めて、小さく息を吐いた。
紅「そう……残念ね。今日は、帰りがけに喫茶店でお茶でもしようと
思っていたのだけれど」
ジ「悪いな。また今度、誘ってくれよ」
紅「……解ったのだわ。それじゃあ、また明日ね」
清掃が終わり、掃除当番だった生徒達が一斉に帰り出す。
ジュンもまた箒を片付けるなり、鞄を手にして、そそくさと教室を後にした。
一体、何を急いでいるのだろう?
他人のプライベートを詮索するなんて下品だと思いながらも、気付けば、
真紅はこっそりとジュンの後を追っていた。
ジュンが、階段に差し掛かる。上か、下か――
真紅が見ていることなど全く気付かずに、ジュンは階段を登っていった。
紅(上? 何をしに行くのかしら?)
放課後に、何の用事が有るというのだろう。ジュンは帰宅部だった筈だ。
上の階は一年生のクラスになる。後輩に知り合いでも居る、と?
そんな話は、聞いた憶えが無かった。
上の方で、聞き慣れた音がした。
屋上への扉が開かれる音…………。
確証は無かったが、真紅は直感的に、ジュンが出ていったのだと思った。
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:26:48.68 ID:K9NCC1Ll0
>>495 の続き
足音を忍ばせて、真紅は屋上の扉前までやってきた。
ジュンは、屋上で何をしているのだろう? もしかして、誰かと待ち合わせ?
――私の誘いを断ってまで、待ち合わせている相手とは、誰?
まさか……彼女が出来たなんて事は?
さっきから疑問ばかりが頭をよぎり、思考が纏まらない。
一体、どうしたと言うのだろう。
真紅は、不意に自分の心を襲った、得体の知れない不安に苛立った。
紅(何をウジウジと悩んでいるの、私は!)
答えを得ることなど簡単だ。この扉を開いて、ジュンに直接、訊けばいい。
そう……至って単純なことなのだ。悩む必要も無いほどに。
紅「この、扉さえ開いてしまえば……」
ノブに伸ばす右手が、緊張で震える。手首に左手を添えて、真紅は漸く、
ドアノブを握り締めた。
静かに回して、ゆっくりと押し開ける。
ふと、風に乗ってジュンの声が届いた。
耳を澄ます真紅。彼は、誰かと喋っている。なんと言っているの?
銀「ジュン! 私と、付き合って欲しいの!」
ジ「僕と……? いいよ……僕で良ければ」
真紅の視界が、一瞬にしてブラックアウトした。
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:27:57.95 ID:K9NCC1Ll0
>>496 の続き
紅(今……ジュンは…………なんて言ってた?)
――水銀燈。
私の幼馴染にして、いつも私の前に立ち塞がってきたライバル。
その彼女が、今また自分から大切な存在を奪っていこうとしている。
阻止しなければならない。それだけは、どうしても……。
二人の間に乱入するべく、一気に扉を押し開けようとした真紅の脳裏に、
最近の記憶が去来した。
この頃、ジュンが素っ気なくなったと感じたのは、こういう理由だったのだ。
今の関係が、ずっと続いていくものと思っていた。
彼は私を、ずっと見守り、支えてくれるものと信じていた。
でも、それは独り善がりでしかなかった。
ジュンはもう、私との関係に疲れてしまったのだろう。
私の甘えと慢心を嘲るように、彼は水銀燈へと傾いてしまった。
――こんな傲慢な私に、ジュンと水銀燈の仲を引き裂く権利なんてない。
ジュンも、水銀燈も、真紅にとって無二の親友だった。
だからこそ、自分の我を通して、二人を不幸にする事が許せなかった。
紅「…………お幸せに、二人とも。ジュン……今まで、ありがとう」
真紅は音を立てないように気を付けながら扉を閉めると、階段を駆け下りた。
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:29:06.09 ID:K9NCC1Ll0
>>497 の続き
真紅は必死に、口元を押さえていた。
そうしていないと、嗚咽が漏れてしまうから。
胸が張り裂けそうに痛い。青い瞳から止めどなく溢れ出す涙。
どうして、こんな事になってしまったの?
考えたところで、答えなど見付からない。見付けたくもない。
そもそも、考えたくもなかった。
泣きながら教室へ戻って鞄を掴み、それから、何処をどう走ったのか……。
真紅は学園裏の、城址公園に辿り着いていた。
誰も居ない、夕暮れの公園。
真紅は胸の奥から、今まで堪えていたものが怒濤の如く溢れてくるのを感じた。
もう、呑み込むことなどできなかった。
紅「うわあぁぁぁぁぁ――――っ!!」
絶叫に近い嗚咽。感情を押し止められない。
真紅はただ、広い公園の真っ直中に立ち尽くし、幼子の様に泣きじゃくった。
園内の木立に、真紅の泣き声が響く。
辺りは夜の帳が降り始めて、街灯がちかちかと灯りだした。
真紅はその場に頽れ、両手で顔を覆い、ただ泣き続けた。
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:29:11.03 ID:zmvPS2hX0
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:30:11.67 ID:K9NCC1Ll0
>>498 の続き
どれだけ、泣き続けていたのだろう。真紅は泣き疲れて、しゃくり上げていた。
まだ、胸が痛い。あれだけ泣いたというのに、涙は溢れ続けた。
紅(辛いの……苦しいのよ、ジュン)
心の中で、ジュンに救いを求めてしまう。側にいて欲しいと、願ってしまう。
この甘えが、破局を招いたと言うのに……。
辛さから逃れる術は、ただひとつ。それは、ジュンへの想いを断ち切ること。
恋心を捨て去って、今までどおりの親友同士に戻ること。
真紅はハンカチを取り出して、ぐいっ……と目元を拭った。
紅(しっかりしなさい真紅! こんなの、私らしくないのだわ)
深呼吸を繰り返す。しゃくり上げていたのが、徐々に静まっていく。
そうそう、その調子。
落ち着きなさい……落ち着くのよ、真紅。
涙が止まり、続いて、身体の震えが止まった。
胸はまだ苦しいけれど、それも直ぐに収まるだろう。
真紅は星空を見上げて、心の扉を閉じた。
紅「さようなら、ジュン」
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:31:22.39 ID:K9NCC1Ll0
>>500 の続き
翌日も、普段どおりの日常が待っていた。
変わった事と言えば、ジュンと水銀燈が交際を始めたことぐらいだ。
勿論、学園中を賑わす大スクープとなったのだが、心の扉を閉ざした真紅は、
そんな事で感情を掻き乱されたりはしなかった。
紅「おめでとう、二人とも。遅すぎたくらいなのだわ」
報告に来たジュンと水銀燈に、真紅はにこやかに応じ、祝福した。
二人には、幸せになって欲しい。それは本心からの願いだった。
偶然に出会った、通学途中。
共に、屋上で摂る昼食。
教室での雑談。
二人揃って、遅刻してきたり。
どこで二人の仲睦まじい姿を目の当たりにしても、真紅は笑い続けていられた。
紅「貴方たちは、本当にベストカップルなのだわ」
紅「見せ付けてくれるのね、お二人さん」
紅「私がヤキモチを焼くとでも思っているの?」
紅「うふふ……本当に、仕方のない人たちなのだわ」
親友達と、からかったり、ふざけ合ったりする。
その日常は、とても居心地の良い時間であり、空間だった。
真紅が自らの心を犠牲にしてまで求めた安らぎが、そこにある。
――そう。これで良かったのよ……これで、ね。
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:31:42.03 ID:ZvYvYhgXO
恋って切ないなぁ
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:32:27.93 ID:K9NCC1Ll0
>>501 の続き
そんな、ある日のこと。
授業の合間の休み時間。真紅は何とはなしに、窓の外を眺めていた。
そこに、ジュンが真紅に話しかけてきた。
ジ「なあ、真紅。今日、ちょっと時間あるかな?」
紅「? なんなの、いきなり」
ジ「うん……放課後に、屋上に来てくれないか」
紅「どういった用件で? 私、あまり暇ではないのよ」
ジ「それは、ちょっと……」
言い淀むジュンに冷ややかな視線を向けて、真紅は肩を竦めた。
紅「まあ、五分くらいなら構わないのだわ。それで充分?」
ジ「充分だよ。それじゃ、頼んだからな」
それだけ言って、ジュンは再び水銀燈との会話に戻っていった。
待ち合わせだなんて、どういう事だろう。
紅(貴方には、私なんかに構ってられる時間は無い筈だわ)
その時間を、水銀燈とのデートに割り振れば良いものを。
本当に、要領が悪いところは治らないのね。
水銀燈も、よく不満を漏らさないものだ。
真紅は二人の様子を眺めながら、そんな事を思った。
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:32:57.45 ID:zmvPS2hX0
あれ?なんだろう? 目から汁が・・・(´;ω;`)
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:33:51.74 ID:K9NCC1Ll0
>>503 の続き
放課後、屋上に赴いた真紅は、ジュンの姿を認めて声を掛けた。
紅「待たせた?」
ジ「いや……全然」
紅「そう。で? 私を呼び出した用件はなに?」
ジ「えっと…………これ、なんだけどさ」
差し出される小箱。奇麗にラッピングされている。
これは一体、なんなのだろう? 心の扉が、どん! と叩かれた気がした。
ジ「今日って、真紅の誕生日だっただろ?」
どん! 再び、心の扉が叩かれる。
紅(厭……叩かないで――)
ジ「こんな事するのは、どうかと思ったんだけど」
どん! どん!
紅(そんなに叩かないで! 折角、閉じたのに)
ジ「水銀燈に言われてさ。プレゼントしようと――」
どん! どん! どん!
紅(厭! 厭っ! 厭ぁっ! もう止めてっ!!)
ジ「誕生日、おめでとう。真紅」
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:34:59.96 ID:K9NCC1Ll0
>>505 の続き
紅「厭ああぁぁぁっ!!!」
ばぁん! 真紅の中で、心の扉が開いてしまった。
溢れだす涙を、止めることが出来ない。口から発せられるのは嗚咽だけ。
真紅は両手で耳を塞ぎ、その場にしゃがみ込んでしまった。
そして、戸惑うジュンに、途切れ途切れの言葉をぶつけた。
紅「止めて……よ。どう……して……今更、こんな」
ジ「真……紅」
紅「閉じ込めていたかったのに…………忘れていたかったのに!!」
ジ「…………真紅」
紅「このまま…………貴方への愛を……消し去ってしまいたかったのに」
ジ「そんな……真紅、ホントなのか、それ?」
泣き喚く真紅に、ジュンは愕然としていた。
代わりに話しかけたのは、別の人物。
銀「やっと、本音を口にしたのわねぇ……真紅ぅ」
給水塔の影から現れたのは、生涯のライバルである水銀燈だった。
ジ「す、水銀燈! これは――」
銀「聞いてのとおりよぉ。真紅は、ジュンのことが、だぁい好きなの」
水銀燈の嘲るような口調に、真紅の神経が逆撫でされた。
今までは押し殺されていた感情が、さながら火山の噴火の様に、出口を求めて
吹き出そうとしていた。
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:36:21.36 ID:K9NCC1Ll0
>>506 の続き
真紅は頭を上げて、突き刺さるかと思える程の、鋭い視線を水銀燈に向けた。
紅「水銀燈! 私は、貴女が憎い! 私からジュンを奪った、貴女が憎い!」
銀「そぅお? なら……私を殺してでも、ジュンを奪い返すぅ?」
水銀燈は、蹲る真紅を尻目に、ジュンの側に歩み寄って抱き付いた。
銀「貴女は負け犬よぉ、真紅ぅ。心を閉ざして、引きこもる事しかできない」
紅「違う! 私は貴方たちの幸せを――」
銀「願ってくれる、と? おこがましいわねぇ」
水銀燈は、真紅を見下して、くすくす……と笑った。
銀「無様だわぁ……貴女。私に負けて、こそこそ逃げ回ってるだけだものぉ」
紅「――――っ!!」
真紅は、弾かれたように跳ね起きて、屋上から走り去った。
その後ろ姿を茫然と眺めていたジュンの頬を、水銀燈が抓った。
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:37:00.51 ID:b9VY0NSb0
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:37:23.57 ID:K9NCC1Ll0
>>507 の続き
銀「ほぉら、ボサッとしてないで、真紅を追い掛けるのよぉ」
ジ「えっ?」
銀「ジュンだって、本当は真紅の事が好きなんでしょぉ?」
ジ「でも、そうしたら水銀燈は――」
銀「さっさと行きなさいよ! あ〜もうっ! 苛つくわねっ!
貴方みたいな愚図は大っ嫌いよ! 別れてやるわ!!」
ジ「わ、解った! ゴメン、水銀燈っ!」
水銀燈の気迫に圧倒されて、ジュンは真紅の後を追い掛けて行った。
ジュンの背中を見送りながら、水銀燈は溜息を吐いた。
銀「本気の恋だったのになぁ……私ってホント、おばぁかさん」
でも、心を閉ざしてしまった親友を、放ってはおけない。
真紅の気持ちを犠牲にしてまで、自分の幸せを追求することは出来なかった。
銀「私って、いっつも貧乏クジねぇ。厭になるわぁ」
戯けた口調で呟く水銀燈の頬を、一筋の涙が零れ落ちた。
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:38:14.61 ID:b9VY0NSb0
なんてタイミングが悪いんだwwゴメン すばらすぃーssなのに
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:38:39.37 ID:K9NCC1Ll0
>>509 の続き
ジュンは全力で、真紅の後を追っていた。
意外に真紅の脚が速くて、距離が縮まらない。だが、ブロンドが目印となるので、
見失うことはなかった。
ジ「真紅っ! 待ってくれっ!」
呼びかけても、真紅は止まらない。声は届いているだろうに。
階段を駆け下り、廊下を横切り、靴も履き替えずに玄関を飛び出していく。
ジュンも、躊躇いなく追い掛け、走り続けた。
学園の裏へ走り去る真紅。城址公園へ行くつもりらしい。
だいぶ息が上がっていたが、ジュンは脚を止めなかった。
長い長い石段を駆け上がっていく二人。
真紅に疲れが見え始めた。明らかにペースが落ちている。
追うジュンの脚も鉛のように重くなっていたが、徐々に差が縮まっていく。
そして――――
石段を登りきった所で、ジュンは真紅の身体を抱き留めた。
ジ「やっと…………捕まえ……たぞ」
紅「…………」
息も絶え絶えの二人は、その場にバッタリと倒れ込んでしまった。
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:38:41.96 ID:zmvPS2hX0
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:39:49.65 ID:xgy18Cj70
>>508 こんな描写が難しいssに挿絵はつかんとおもってたよ
マジでサンクス!!!!
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:40:13.80 ID:K9NCC1Ll0
>>511 の続き
>>510 お気になさらず
寝転がったまま、ジュンは口を開いた。
ジ「水銀燈にフラれちゃったよ」
苦笑しながら話すジュンの顔に、未練がましさは無かった。
失恋の辛さは、当然あるだろう。しかし、安堵を覚えていたのも事実だ。
ここ最近の真紅は、表情が乏しくなる一方だった。
そんな彼女を見ることは、水銀燈だけでなく、ジュンもまた苦しかったのだ。
紅「水銀燈が、本気でそんな事を言う筈がないのだわ。だって彼女は――」
ジ「分かってる。だけど、これだけは言わせてくれ」
言わなければ、ジュンも、水銀燈も、真紅も、惨めなままで終わってしまう。
このままでは、友情そのものが破綻してしまう。
ジ「僕は…………真紅の事が好きなんだ」
紅「じゃあ……どうして水銀燈と付き合ったりしたの?」
ジ「不安だった……真紅の気持ちが、分かってなかった」
紅「そうね……幼馴染という関係に甘えて、気持ちを伝えていなかったわ」
ジュンは起き上がると、真紅に手を差し出した。
ジ「真紅……僕と、正式に付き合ってくれないか?」
紅「答えは保留するわ。仕切り直しね、お友達から――」
真紅は、しっかりとジュンの手を握った。
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:40:59.77 ID:b9VY0NSb0
うへぁw見てたらこっちが恥ずかしくなっちゃうおww
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:42:53.16 ID:K9NCC1Ll0
>>514 の続き
石段の下で、水銀燈が待っていた。
彼女の表情も、晴れ晴れとしている。
銀「戻ってきたわねぇ、負け犬さぁん」
紅「バカ言わないで。私は負けたりしていないわ」
開口一発目から毒舌を放った水銀燈を、真紅はびしっ! と指差した。
紅「今回は戦略的撤退をしただけよ。勝負は、これからなのだわ!」
銀「いいえぇ。次に勝つのも、私の方よぅ」
負けじと、水銀燈はジュンにウインクしてみせた。
銀「ジュンの心を掴めるのはぁ、私しか居ないわぁ」
紅「ふざけないで。私が、ジュンの心を掴んでみせるわ」
銀「あぁら? じゃあ、勝負するぅ?」
紅「少しリードしてるからって、油断しないことね。足元を掬われるわよ」
ばちばちと熾烈に火花を散らし合う二人。
そんな二人に向かって、ジュンは直立不動の姿勢をとって宣言した。
――今度こそ、大切な人を悲しませたりしない。
後悔しない答えを出すから……と。
〜 終 〜
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:44:11.94 ID:KDxQ4Ffi0
gjgj
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:44:18.21 ID:wNlIusjw0
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:44:19.60 ID:CDvDyRiVO
鬱&セツナサス系投下します
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:44:39.03 ID:xgy18Cj70
>>516 おまえの方が俺なんかよりずっと良いよ!表現とか
ただひたすらにGJ!!!!
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:44:46.28 ID:yTtMy1Lc0
つд;)銀ちゃん、優しすぎだよ… 誰かの犠牲の上に成り立つ恋…悲しすぎるな… でも、いい話だ。 みなに幸あらんことを…
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:44:48.96 ID:K9NCC1Ll0
>>516 長々とレス占有してスミマセン!
ラストが、ちょっと纏まり悪かった・・・
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:44:49.03 ID:CDvDyRiVO
彼は私を残して逝ってしまった――−。 ー 去年の冬 ー 「そ、その話本当ですか?。」 翠星石がジュンに詰め寄って聞いた、当時高校三年生だった二人は誰が見ても幸せそうなカップルであった。 「うん!!僕、ドイツに留学する事が決まったんだ!!。」 ジュンの幼い頃からの夢は本番ドイツに言って人形師になる事であった。 「そう…よかったですぅ。」 しかし翠星石はどこか気乗りがしない、海外留学ともなれば何年も会えないからである。 「えっと…そのこれ…。」 ジュンがポケットから何かを取り出した。 それは木彫りの指輪であった。
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:45:41.31 ID:b9VY0NSb0
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:45:48.19 ID:wNlIusjw0
とりあえず一夫多妻制の国にジュンを強制的におくれば万事解決www
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:45:59.59 ID:zmvPS2hX0
>>516 真紅への好感度が10上がった。
銀様への好感度が20上がった。
JUMへの殺意が100000上がった。
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:46:58.71 ID:ZvYvYhgXO
自分を犠牲にした銀様に感動した
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:47:25.71 ID:14qTOETF0
>>516 GJ!!
JUM×真紅は感動物が多くて嬉しいです(´;ω:`)
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:47:32.95 ID:QZFxgJWE0
JUMは俺がまもる
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:48:39.64 ID:xgy18Cj70
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:49:48.09 ID:QZFxgJWE0
IDでGJしてしまったのだが ごめんほんとは薔薇乙女が好き
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:51:16.90 ID:CDvDyRiVO
ガラスをダイヤに似せた指輪、お世辞にも上出来とは言えないが翠星石は嬉しかった。 初めて貰った手づくりの真心が篭った贈物であった。 「綺麗ですぅ…。」 翠星石が指輪を指にはめて呟いた、ガラスが光の反射で虹のように輝いていた。 「す、翠星石……あのえっと…。」 ジュンが顔を真っ赤にしてどもり始めた。 「?」 翠星石が視線をジュンに戻して首を傾げた。 そして…運命の歯車が回り出した―――。 「僕が戻って来たら…け、結婚してくれ!!。」 突然なぶっきらぼうな彼なりの愛の告白であった。
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:53:01.17 ID:VRIzoOxx0
>>531 大丈夫だ、俺のSSの中ではJUMは守られるほど弱くない
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:53:16.14 ID:wofPHTAi0
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:55:09.03 ID:K9NCC1Ll0
>>522 みんな、GJありがとう
この瞬間、SS書いてて良かったって思える
次も頑張ってきます
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:58:20.75 ID:wNlIusjw0
あら?急に書き込みが・・・
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:59:54.53 ID:CDvDyRiVO
「じ、ジュン…そ、その幸せにしないと許さねーですよ?。」 翠星石が精一杯に強がって見せた、だが意思とは関係なく一筋の涙が頬を伝った……。 ― 翌年 ― 無事高校を卒業し、ジュンは遠くドイツの地へと旅だった…。 だが、その翌日――運命の歯車は突如狂い出した――。 ジュンを乗せた航空機が地中海で墜落したとの情報が入った――。 そう、彼はもう二度と私の元へ帰る事が無くなってしまったのだ…。 悲しみに打ちのめされ、もうどれ位泣いたか解らない…。 でも泣いたって彼は戻ってこない、対の指輪は翠星石の指で涙に濡れた…
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 00:59:56.05 ID:wNlIusjw0
もしかして誰もいない_?
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:01:06.17 ID:xgy18Cj70
>>538 そんな事はないが、暫くしたら落ちるよ。
一応高校生だからwww
>>538 今皆投下待ち中だと思うよ
それと、絵まとめてUP完了アドレスメ欄
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:02:30.27 ID:yTtMy1Lc0
いるよ〜ノシ
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:03:18.09 ID:siGu2gWk0
長官、あの不振な鞄は撃ち落すべきです。 いや待て、十分に引き付けてから対空砲火だ。
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:03:31.38 ID:N4N2EGbvO
(;^ω^)みんな楽しんでる所すまないお。
511:実名攻撃大好きKITTY:sage:2006/02/20(月) 00:12:29 ID:7N8cvbbY0
テラキモスVIPPER
584:実名攻撃大好きKITTY:sage:2006/02/20(月) 00:51:51 ID:72JWwFNB0
ビッパーってようするにニートなんでしょ?つぶすとか意味不明wwwww
588:実名攻撃大好きKITTY:sage:2006/02/20(月) 00:52:23 ID:72JWwFNB0
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン とかwww
ビッパー無力wwww
596:実名攻撃大好きKITTY:sage:2006/02/20(月) 00:57:25 ID:dkgtjXLX0
帰れニート
VIPとか2chの恥だろwwww
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1134772391/ こいつらずっとVIPPERバカにしてるお(;^ω^)もう許せないお。今度こそVIPPERの悪口が言えないようにこらしめてやるお。
⊂ニニニ(;^ω^)ニ⊃ブーン
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:03:32.74 ID:ZvYvYhgXO
>>537 JUM…お前か…
翠星石を残して死ぬとは許せんな
あ、僕は水銀党だからね
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:04:27.92 ID:QZFxgJWE0
絵うp乙です SSも絵も素晴らしいなんて神ですね 新たな作品楽しみにしてます
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:05:03.72 ID:wNlIusjw0
なんだ 投下待ちだったのか
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:05:19.43 ID:CDvDyRiVO
そして最愛の人と婚約を誓った場所に翠星石は訪れた――。 つい昨日のように思い出される愛の誓い――。 だけどあの人はもうこの世にいない――。 翠星石の目に永遠の愛を誓ったベンチにジュンの幻影を彼女は見た――。 彼は私に永遠とも呼べる笑みを投げ掛けていた――。 それだけで幸せだった、ただ私の元にいてくれれば――。 だけどそれも叶わない――。
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:06:04.65 ID:xgy18Cj70
>>540 了解。携帯の方にもブックマーク完了した
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:06:48.80 ID:wNlIusjw0
なんか、最近睡眠時間がかなり削れてク・・・・
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:07:28.53 ID:yTtMy1Lc0
>>540 お疲れ様ですノシ
この絵は(*´Д`)ホノボノ大賞グランプリですわ
あなたたちははどんなSSを希望していますか。
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:08:44.91 ID:QZFxgJWE0
銀薔薇ほのぼの
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:10:03.96 ID:5iISM1No0
双子のらぶらぶ話
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:10:15.54 ID:zmvPS2hX0
死ネタ以外 特にほのぼのなど
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:10:38.18 ID:wNlIusjw0
JUM水甘甘
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:11:21.83 ID:VRIzoOxx0
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:11:23.04 ID:auRQ2cml0
スクスク水翠
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:11:42.92 ID:CDvDyRiVO
「ジュン…今、会いに行くですよ…」 翠星石はそう呟くと白い錠剤を飲み干した、薄れ行く意識の中、翠星石は光を見た――。 その時粉雪が降り息絶えた翠星石の体に降り積もり…粉雪のウェディングドレスを作り上げた。 現世で結ばれなかった魂…きっと来世では結ばれる事を祈って――。 くしくもこの日は去年、寒い季節に二人で永遠の愛を誓った日であった――。 『粉雪のドレス』 〜fin〜
なんか俺が今書いてる奴、みんなの好み違う思う・・・
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:13:16.38 ID:yTtMy1Lc0
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:13:56.16 ID:CDvDyRiVO
あぁ〜…やっちまったぁ… 畜生…なんでこんなツマンネーSS書いたんだ? しかも死ネタじゃねーかよ…orz 修行してきます…
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:14:19.63 ID:ZvYvYhgXO
>>558 凄く悲しいな…
やっぱ大切な人がいなくなるなるって嫌だな…
でもGJ!!
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:15:19.55 ID:vkAysUdwO
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:16:09.92 ID:xaPiRWr+0
翠星石がぁぁぁぁぁ(ノД`。) ウウ
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:17:04.71 ID:xgy18Cj70
>>557 「ジュンをこれで落としてみせるですww」
「僕だってこれでジュン君をwww」
水着の試着室から聞こえる声
「じゃあいっせーのでで出るですよ?」
「わかったよ、いっせーので!」
そう言って飛び出してきたのはスクミズの双子
「「えっ?」」
「なんで同じ水着なんですか?」
「翠星石こそ!」
「私はこのスクミズとやらでナイスバデーをアピールしてジュンを落とすつもりです!」
「ふふふ甘いね翠星石www」
「何がですか!?」
「スクミズはツルペタの方が萌えるらしいよwww僕の研究の成果から言えばねwww」
J「まぁ僕は両方萌えるんですけどねwww」
「えっ?」
みたいなのを思いついた。続きはしないし反省もしていない
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:18:11.32 ID:xgy18Cj70
うわ・・・リロードしてなかったから タイミングミスッタorz
ちょwwwスクミズwwwww
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:19:26.70 ID:auRQ2cml0
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:19:35.41 ID:14qTOETF0
>>558 カナシス(´・ω・`)
でもこれ現実なのよね。
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:19:40.75 ID:8iMZmXhu0
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:20:01.92 ID:CDvDyRiVO
レスサンクス!! 出来れば今度はほのぼの系を書きたいと思ったが… いつも切ない&BADENDになってる俺ガイル… 銀×ジュンとか蒼×ジュンとか…見たいと言われればうpするが…
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:20:44.21 ID:iGsOTkHV0
最近のを一気読みして気が付いたんだが、JUMに必要なのは此処に出てくるベジや笹のように 気兼ねなく付き合える男友達なのではないだろうか?
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:21:40.31 ID:xgy18Cj70
よく読めば水銀燈と翠星石じゃん。それにスクミズ関係ねーしorz 反省します
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:21:48.87 ID:yTtMy1Lc0
>>561 この話で悲しんでる時に
>>568 の話でスクミズでwwww
お前らどこまで俺の感情をもてあそぶんだーーーーーーーーーー!!!
疲れた…
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:21:52.05 ID:iGsOTkHV0
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:22:58.25 ID:8hC3s8iH0
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:23:02.71 ID:VRIzoOxx0
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:23:09.17 ID:CDvDyRiVO
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:23:16.58 ID:5iISM1No0
>>508 遅くなったけどGJ!こーいうのがかけるのは凄いなあと思う
>>516 こっちもかなり遅くなったけどGJ!単純に真紅とくっついたラストで無かったあたりに惚れました
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:23:35.81 ID:I6Hl1St00
実はボディペインt…ぃゃ、忘れてくれ…
>>578 殺したいわけじゃないのにこの腕が・・・この指が・・・
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:23:52.96 ID:yTtMy1Lc0
>>573 おっしゃーーーー
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
でも、見るのは明日の朝だなノシ
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:25:48.51 ID:iGsOTkHV0
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:26:23.75 ID:14qTOETF0
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:27:42.27 ID:CDvDyRiVO
じ、じゃあ…
>>585 に答えて…
銀×ジュンで…行こうかな?
注)基本的は全部BADENDでセツナサス系です
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:29:29.30 ID:xgy18Cj70
>>583 「今度はこのタトゥーで落としてみせるです!」
「僕だって負けないよ!!」
店員「「出来ましたよ」」
「「よし!!!出陣!!」」
書かれた所を隠して二人がにらみ合う
「今度も同時ですよ」
「わかってるよ。じゃあ3・2・1・0!」
蒼・ジュン命
翠・愛羅武ジュン
J「それってただの便所のらくが・・・」
蒼・翠「「モルスァァァアーーーーーーーー」」
J「ひでぶっ!!!!」
今回も思いつきだ
反省もしてないし、続かない
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:30:15.72 ID:wNlIusjw0
もちろん コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:34:21.32 ID:wNlIusjw0
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:37:56.72 ID:K9NCC1Ll0
>>582 こっちも激しく亀レスながら、感想ありがとうございます
あなたのサイトに行ってました。ホント、あなたの才能が羨ましい
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:38:56.01 ID:CDvDyRiVO
え〜…ちなみに即興ですが御勘弁のほどを… 『黒天使』 - 結婚式会場 - 彼女は遠くから親友とかつて好きだった男の子の挙式を見ていた。 桜田ジュンと真紅…いえ、今となっては桜田夫婦か――。 二人の幸せな結婚式に私のような不吉な黒い翼を持つ私は出る事を辞退した――。 楽しかった高校時代、喜怒哀楽を共にした青春時代――。 だけどそれも過去の話――。 「二人とも…お幸せに…。」 水銀燈はそう呟くと歓喜の声に沸き立つ教会に背を向けて車に乗り込んだ。 私はここにいるべき者じゃない――。
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:39:34.29 ID:gAfdti9f0
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:39:50.89 ID:ZvYvYhgXO
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:41:37.97 ID:iGsOTkHV0
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:46:13.19 ID:CDvDyRiVO
>>595 絵サンクスです
続き
「あら?…あの車どこかで見たような…。」
純白のドレスに身を包んだ真紅が走り去る車を見て呟いた。
「真紅ぅ!!こっちを向くのー!!写真撮るのー。」
雛苺がカメラを持って呼び掛けた、きのせいだと自分に言い聞かせて真紅は皆の方向へと駆けて行った――。
今は私にとって最高の一日――。
だが言い換えると彼女にとっては最後の一日であった――。
真紅・水銀燈・ジュン――。
この三人が一同に集まる事はもう二度と無いであろう――。
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:46:40.91 ID:zmvPS2hX0
>>595 気のせいか?
JUMが一瞬サスケ(NARUTO)に見えた!
でも、この描き方俺は好きだなwwwww
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:46:42.07 ID:5iISM1No0
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:48:56.09 ID:K9NCC1Ll0
>>595 良い絵ですね〜
切なかった気持ちが癒されます
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:52:50.72 ID:CDvDyRiVO
- 公園 - 彼女は辛い事や悲しい事があるとよくこの海が見える公園を訪れていた…。 だが今回に至っては水銀燈は違った――。 黒い翼を持つ自分を憎み、忌み嫌ってた――。 だからあの人も私じゃなくて真紅を選んだ――。 全てはこの黒い翼を持って生まれたせい――。 「死のうかしら…」 水銀燈がそう決意するまでに時間はかからなかった…。 靴を脱ぎ、きちんと揃えて彼女は崖の前に立った……。
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:57:57.55 ID:K9NCC1Ll0
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:58:18.63 ID:PodzfmVs0
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:58:25.91 ID:zmvPS2hX0
>>602 ぎ、銀様ァァ
はやまるなぁぁ
俺が、俺が代わりに落ちるk(ry
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 01:58:34.81 ID:8iMZmXhu0
自殺・・・!?
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:00:11.64 ID:14qTOETF0
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:01:12.11 ID:CDvDyRiVO
一瞬宙に浮いた気がしたが、直ぐに冷たく死と言う甘美な物を感じさせる落下感を味わった。 「さようなら…ジュン……」 海面に向かって落下する直前に水銀燈はそう口走った――。 そしてその直後、彼女は海へと姿を消した――。 神よ、願わくば彼女に来世では天使の如き白い翼を与えたもう事を――。 彼女が沈んだ直後、海面には白い羽根が浮いていた、まるで彼女を憐れみ慈しむが如く――。 それから一年後、桜田夫婦の間に産まれた子が生まれてきた時に黒と白の羽根を持っていたのは、また別な機会に――。
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:03:24.27 ID:CDvDyRiVO
やっちまった…… 恐らく俺、水銀党が雇った殺し屋に殺されそうだ……。
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:04:36.39 ID:ZvYvYhgXO
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:05:48.45 ID:JHNHX/g00
ちょっとおまいら俺の水銀燈と翠星石を殺すなwwwwwまあ俺は翠星石中毒者だけどさw
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:06:46.65 ID:wNlIusjw0
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:08:09.58 ID:zmvPS2hX0
>>608 銀様・・・
うぅ、死にネタは苦手だよ・・・(TAT)
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:09:07.87 ID:iGsOTkHV0
>>608 そうだ!とことん追求するのだ!
そして全員死亡。
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:10:05.79 ID:GH/ZEKUGO
J「不定積分むづかし〜」 真「二学期の期末から今までやっていたんだから分かるはずよ」 J「ノートなんかとってないし、授業中寝てたから知らねえよ」 真「そればじごうじとぐなのだわ」 J「帰国子女には漢字は難しいか?」 真「うるさいのだわ、さっさと勉強でもしてるのだわ」 J「はいはい」 と言う訳で2時間掛ったが数学オワタ\(・д・)/ 次は製図だ ここからが本当の(ry
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:11:17.92 ID:8iMZmXhu0
死ネタか・・・ orz
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:13:40.39 ID:GH/ZEKUGO
数学片付いたから来たら 鬱雰囲気かよorz
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:14:48.31 ID:CDvDyRiVO
あの作品を即興で書いた時に誰かの殺気を感じた… 俺 死 亡 フ ラ グ ? 後悔はしてる、今まさに半ベソだ…… あ、できるならば光の螺旋律を聞きながら読むと雰囲気がで…うわなにを(ry
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:15:29.59 ID:8iMZmXhu0
>>609 もうこうなったら残り全てのキャラの死ネタを書(ry
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:15:52.97 ID:gAfdti9f0
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:15:53.34 ID:K9NCC1Ll0
>>609 (´;ω;`)
殺し屋など雇わん
親衛隊が処刑する
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:16:32.31 ID:zmvPS2hX0
なんか鬱だ・・・ 救世主はいないのか? o rz
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:17:02.00 ID:JHNHX/g00
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:18:39.47 ID:zmvPS2hX0
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:20:18.41 ID:gAfdti9f0
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:20:40.03 ID:GH/ZEKUGO
>>622 俺が救世主に……
〜留年
うわ〜助けてくれ本当の地獄が……
〜留年(製図) (/・д・)/
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:20:41.73 ID:K9NCC1Ll0
>>620 GJ! 救世主は居た
あんた、優しいな
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:21:57.96 ID:zmvPS2hX0
>>625 俺もさっき気づいたwww
リアルではプレ2持ってないがなwww
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:24:05.26 ID:CDvDyRiVO
>>620 G…J…
よし、これからは自分のSSで死なせてしまった薔薇乙女の菩提を弔う為に
ホノボノ路線に切り替えよう!!
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:24:44.52 ID:zmvPS2hX0
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:37:12.15 ID:GH/ZEKUGO
脳汁絞りだしてなんとか製図終わった(T_T) これは今日のテストに備えて寝るべきか 鬱ムードを打開するつもりで投下すべきかなやむな
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:38:17.97 ID:CDvDyRiVO
よし!!できた!!明日うpするお
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:38:33.99 ID:ZvYvYhgXO
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:39:15.05 ID:nxSX2bQWO
>>631 俺は今週末に受験を控えているがwktkしてる。
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:39:49.98 ID:zmvPS2hX0
>>631 無理せずにテストに備え寝ることを薦めますが・・・
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:43:53.67 ID:K9NCC1Ll0
>>631 投下して欲しいが・・・
テストか。無理は言えないな
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:44:15.71 ID:GH/ZEKUGO
え〜と 程々に書きますね 勉強したから脳汁出ないかもだが……
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:50:54.34 ID:e06/WF5jO
無理するな。だがwktk。 しかしIDなんかカコイイな…
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:55:14.29 ID:rgQItxcTO
少佐!!第二次『ジュン×真紅駆け落ち』作戦、第二波が完成しました!!! 投下合図を大隊指揮官殿!!!
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:56:20.89 ID:CDvDyRiVO
俺達は勘違いをしていたみたいだ やつのIDの先頭二文字 『GH』 これを入れ換えると 『HG』 つまりハードゲ…では無く原子記号で言う水銀 もう分かったと思うが奴は水銀燈なのさ!!
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:57:36.73 ID:CDvDyRiVO
>>639 構わん投下しろ!!
このスレの住人の心をナパームのように萌やし尽くせ!!
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:58:03.49 ID:GH/ZEKUGO
町の中は春一色 「町は春ムードだな」 「……そうだね」 学校がお休みの日に 春休みに会えるなんて思ってなかった 「どうかしたか?」 「なんでもないよ……へへっ」 今日は真紅たちもいないし 「春の歌っていいよな」 「……スピッツの?」 「それもあるけど全体的にだよ、ほら例えば小泉Jrとか」 「じぇーあーる?」 「な・お・た・ろ・う」 「……ああっそっちか」 「当たり前だろ……」 春の歌は好きだけど…… 町から聴こえてくる曲は好きではない ――桜舞い散る中に ――桜、桜いざ 変な高い声も混ざっているし 「……私はそんなに好きじゃないな」 「そう?」 「……うん、だって桜の散っている様なのばっかり」 「そうだな、でも花見にはそれも風流だろ」 「……そうだけど……一年中咲いている桜だって……あるよ」 「なぞなぞか?」 「……違うよ、恋の花咲く時もあるって言葉もあるし」 「もしかして、薔薇水晶は好きな奴いるのか?」
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:59:28.04 ID:zmvPS2hX0
>>640 スカウターが壊れんばかりのクオリティだ・・・
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 02:59:45.83 ID:GH/ZEKUGO
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:02:17.03 ID:rgQItxcTO
>>641 ヤボール!!ヘルコマンダン!!投下を開始します!!!!
>>326 今日もカレンダーにバツをつける。気付けば式まで後一週間、
深いため息をつき真紅はベッドに腰を下ろした。と、乱雑に放置していた見合い写真が
真紅の目に入り、何度も穴が空くほどに見せられたそれをまた手にとり、見た。
この写真に写っている男が次期アリスカンパニーの社長となる、
父が決めた男だ、きっと優れた能力の持ち主なんだろう。
そしてこの男と自分が来週結婚する。そうすれば会社は安泰。
自分の社会に対する責任は果たされる。
しかし、必死でそう思おうとする真紅の頭にいつも去来してくるのはジュンの顔、
心の底から好きになった大切な愛しい人の思い出ばかり。
会いたい、会って彼に告げたい、彼にすべてを預け、彼と共に人生を歩みたい
だがそれは許されない、写真の男とダブるようにジュンの顔が現れ、
それに驚き真紅は写真を投げ捨てた。
「駄目よ・・・考えたら・・・・駄目・・・・私は・・・・私はお父様の娘・・・
お父様の言い付けに・・・背いては・・・」
唇を噛み、ジュンの顔を頭から振りはらおうとする真紅。
そう、ジュンが好きという気持ちは忘れないといけない。
もう、この身体は自分のものではない。だがそう思う程に
真紅の胸は悲鳴をあげ、壊れてしまいそうになる。
だが耐えないといけない、声を押し殺し、涙を流す。
肩を震わせ、ただ彼を想い、ただ彼を忘れるために。
哀しみは雪のように胸に積もり、外を咲き乱れる桜花が舞う。
いつしか泣き疲れ、真紅は夢に落ちた。
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:03:30.49 ID:rgQItxcTO
>>645 夢、それは懐かしいあの日、ジュンと出会ったあの日の出来事。
一人ぼっちの家庭科室、目の前にはグシャグシャになった真っ赤な布のかたまり。
本当はエプロンになるはずだったそれを見つめる自分。
裁縫ができないのを誰にも見られたくなくて一人隠れていた。
ふと開かれる扉、立っていたのはジュン。
驚きの表情でお互いの視線が交差する。
『あ〜っと・・・・ナ、ナイストゥミーチュー。』
まず口を開いたのはジュン。何故か挨拶が英語。一瞬戸惑ったが
すぐに理由に思い当たる。
『失礼だけど、私はれっきとした日本人よ。』
勘違いをただす。日本語を流暢に話す青い目をした自分に驚くジュン。
『え、そうなのか?でも、その・・・・』
『外見は日本人でなくても中身は日本人なのだわ。外見で人を判断しない事ね。』
『あ、ごめん。』
『それで良いのだわ。』
視線を外し、離れた席に座るジュン。エプロンを取り出し縫いだす。
自分もジュンに続いてエプロンに手を伸ばすが、
ここまで失敗したこれを修復する手はまったくなく途方にくれた。
エプロンをただ見つめている向こうで聞こえてくるミシンの音、
早く作り終わってここに一人にして欲しいと思う。
だけど、ジュンは自分の考えに反して目の前に立っていた。
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:05:51.04 ID:rgQItxcTO
>>646 『あのさ・・・・・手伝おうか、それ?』
布の塊を、バツが悪そうな顔をして指差すジュン。
顔が真っ赤になる、恥ずかしさで顔から火が吹き出る。
『いやさ・・・・僕、裁縫得意で、もう自分の作り終わってダチの分作ってたんだ。
それももう終わりかけでさ、だから・・・・その、君が良かったでなんだけど・・・・』
『そ・・・それは私の不様な姿を見兼ねて・・・・という事かしら?』
いつもこうだ、素直に好意を受けとれば良いのにこんな口のきき方。
『あ、ごめん!イヤなら良いんだ、悪かった。』
振り向いて離れようとするジュン。
『ま、待って!』
『え?な・・・・何?』
少し出した、少しの誠意。
『あの・・・・手伝って欲しいのだわ。私、こういう事するの苦手で・・・』
それを見て頷き、布の塊を手に取ったジュン。
『分かった、エプロン作り手伝うよ。』
目の前で繰り広げられる芸術、それは鮮やかで流れるように繊細で。
布の塊だったそれがみるみる内に花開くように一枚の布に戻り、
ミシンが通され、そしてエプロンの形になっていく。
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:07:35.19 ID:rgQItxcTO
>>647 『よし、完成だ。後は紐を通して終わりだ。』
目の前で既製品と見劣りしない出来の真っ赤なエプロンを広げるジュン。
『素晴らしいのだわ・・・・』
無意識に口をついて出た本音。
『そか?裁断はちゃんとできてたからな。別にどうって事ないよ。』
謙遜するように笑うジュン。
『いいえ、貴方の手はまるで魔法のようだわ、こんなにも私のエプロンを綺麗に・・・』
『魔法?はは、ありがとう。そういう風に言われたの初めてだ。』
その微笑みに胸が高鳴った。
『ねえ・・・・貴方、名前は?』
この日
『ん?僕か?僕は桜田ジュンだ。』
そう、この日
『そう・・・私は真紅・ローゼン。ジュン、貴方、私の家来になりなさい。』
この日ジュンに恋をした
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:08:25.08 ID:GH/ZEKUGO
>>642 春一番は勇気も一緒に……
「いっいないよ」
「本当か? 一年中咲いている桜ってことは名前に桜がつく奴とか?」
「……うん」
小さなほんの一握りすらないかもしれないが春と共に運んでくれた
「あっ桜だ」
「何?」
「……違うよ、桜がほらっ」
春はまだ来たばかりだが一本の桜の木から一輪の桜が咲いていた
「……いこ」
そう言うと薔薇水晶は桜の方へ駆けていった
「ちょっと待ってくれよ」
んっ?
名前に桜って俺も入ってるよな
まさか……な?
「……早く」
「分かってるよ」
〜fin
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:09:55.82 ID:rgQItxcTO
>>648 目覚めるとそこには執事の白崎がいた。かなり童顔で、年は分からないが
自分が生まれる前から、父に仕えている。
「お目覚めになりましたかお嬢様?」
小さい眼鏡を人差し指で直しながら微笑みかけてくる白崎。
「ええ・・・・ちょっと眠っていたみたいね。」
「ですね、ずっと寝言でジュン君の事を呼びながら。」
「!!白崎、わ・・・・私は!!」
しかし、白崎は口に指をあて真紅の言葉をきり、真紅に紅茶を差しだす。
「否定する事はないですよお嬢様、貴女がジュン君を好きな事は知ってますから。」
ただ微笑みをその童顔にたたえる白崎。
「でも・・・・私は社長令嬢なのだわ。来週には式もある・・・・」
紅茶を手にとりつぶやく真紅。
「ですね。この結婚は会社にとっても必要ですし。でも好きな気持ちは隠せない、
本当はジュン君に好きと言いたい、でもできない、僕は知ってますよ。」
「なら・・・・なぜ私のジュンの気持ちを私に話すの?何も変わらないのに・・・・」
「さあ?でもお嬢様には話しておくべきかと思いまして。」
「・・・・・」
「思うんですけど、自分の想いってどうにかなるもんじゃないんですよ。」
「けど・・・・・」
「分かっていますよ、だから、ちょっとおとぎ話を聞いてください。」
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:10:48.95 ID:GH/ZEKUGO
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:11:18.57 ID:rgQItxcTO
>>650 昔あるところ、ある人形師が自分で考え動く人形を作りました。
人形師は人形に人間を超えた至高の存在になる事を望みました。
人形は人形師の願いを叶えるためにたくさん努力します。
しかしある時人形はある男に恋をしました。
平凡な、どこにでもいる、だけど心優しい人間。
人形は自分が人形である事を隠して男と会います。
恋を知り、人形は笑えるようになりました。
しかし、それは人形師が望む至高の存在とは離れた行動、人形は苦悩します。
至高の存在となるか、男の元に行くか。
人形師も男もその事を知らず、人形は毎日悩みました。
そしてある晩、満月の綺麗なその下に、人形は道の真ん中に立っていました。
一つは人形師の家、一つは男の家。
人形は行きました、その道を、月が照らす
その道を。
お空にはまあるいお月様、人形はその道を行きましたとさ。
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:13:12.20 ID:zmvPS2hX0
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:13:48.03 ID:rgQItxcTO
>>652 「おとぎ話はこれで終わりです。」
白崎はまた眼鏡を人差し指で直すと微笑んだ。
「白崎、私にはこの話の意図が見えないのだわ。」
結末のない話に混乱する真紅。
「ふふふ、そうですか?僕には良く分かりますよ?」
真紅は口に手をあて考える。
「結局、その人形はどうしたの?男の元に?それとも人形師の所?」
「さあ?でも、これで終わりなんです。お嬢様、分かりませんか?」
「分からないのだわ。どちらかに行ったなんて分からないもの。 ヒントを頂戴、白崎。」
白崎は苦笑し、真紅の目を覗き込む。
「良いですかお嬢様?大事なのは彼女が選んだのが誰か、ではないという事です。
本当に大事なのはもっと別のところにあるんです。」
白崎はそれだけ言うとドアに向かった。
「さて、僕はお嬢様の結婚式の準備が忙しいので行きますね。」
「白崎・・・・・私には分からないのだわ。」
まったく皆目見当のついていない真紅に白崎は目を細める。
「分かりますよ・・・・お嬢様にも分かる日がすぐに来ますから。」
それだけ言い残し白崎は部屋を後にした。
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:17:17.56 ID:rgQItxcTO
>>654 投下終了です、大隊指揮官殿!!
第三波も完成次投下予定です!!!
それまでしばしお待ちを!!
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:18:30.35 ID:GH/ZEKUGO
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:19:59.37 ID:CDvDyRiVO
こちらチームヤンキー ヘルコマンダンよくやった…基地に帰ったら幾らでもGJを奢ってやろう では第三波を待つ…over
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:20:15.73 ID:GH/ZEKUGO
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:21:22.34 ID:zmvPS2hX0
過疎ってますね・・・ 誰か居ないんですかぁ?
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:21:24.11 ID:xaPiRWr+0
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:21:30.43 ID:ZvYvYhgXO
>>655 第二波投下乙です
第三波の投下もwktkして待つであります
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:23:34.99 ID:Y3Wmddr20
>>655 第三波楽しみに待ってるよ!
しかしいきなり私の家来になりなさいという真紅が凄いなww
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:24:51.54 ID:NUFlEExb0
ちょwwwwwおまいらw中高生チャットでブーンになりきって チャットしてる奴がいるぜ??マジきめぇwwwwwwwwww 俺だお(^ω^;)
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:25:05.48 ID:GH/ZEKUGO
さてと お茶を濁すような投下もしたし 保守して寝るかな
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:25:50.67 ID:rgQItxcTO
>>657 ヤボール!!このスレを萌やし尽くす思いで戦います!!!
大隊総員傾注!!『wktkの大隊』大隊指揮官殿に敬礼!!!!
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:27:14.68 ID:zmvPS2hX0
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:32:37.21 ID:ZvYvYhgXO
今日学校あるから保守して寝るさ
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:34:46.78 ID:zmvPS2hX0
保守ですぅ
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:35:48.87 ID:CDvDyRiVO
保守かしら〜
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:47:08.92 ID:GtmpRqOWO
フォシュ!
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 03:53:08.75 ID:e06/WF5jO
紅「みんな寝てるわ…お疲れ様なのだわ…ちゅ…頑張ったご褒美なのだわ(/////)」 一日を頑張った人にだけ、寝てる間にご褒美をくれにやって来るらしいです。みんな明日も頑張ろう。
翠「蒼星石!早く保守するですっ!」 蒼「ちょ…、待ってよ翠星石!」 翠「いいから早くするですっ!ほらっ!」 翠「あぅ…待ってってば…まだ心の準備が…」 翠「もう!どうしたですかぁ?」 翠「あの…姉さんも一緒に保守してくれないかな?ひとりじゃ不安だよ…」 翠「蒼星石…」 翠「へへ…僕らは双子なわけだし、ふたり一緒のときくらい甘えたってイイでしょ?」 翠「ま、まったく…しゃーねぇなぁ、なのです。一緒に保守してやるです。」 蒼「ね、姉さん…?ひとりで何やってるの…?」
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 04:01:42.63 ID:/3awxi6y0
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 04:06:06.51 ID:BbF+MfLE0
雨が降る。 しとしとと降る雨は、軒を打って軽快な打楽器のようにうちならす。 「―――It Starts―――」 まるでその雨音のリズムにあわせるかのように、軒下から歌声が聞こえてくる。 絶え間なく打ち鳴らす雨。しだいに歌声は掻き消えていく。 歌が止む。 そこにいたのは一人の少女だった。いや、その腕に一匹の猫を抱いているから、 いうなれば一人と一匹か。 歌をやめて、雨が止みそうもない空を見上げる。 その顔を不思議そうに猫が見つめて、一声ニャアと鳴いた。 鳴き声に猫を見下ろした少女は 「なんでもないかしら…」 そう呟いて、猫をぎゅっと抱き締めた。 次第に激しくなる雨。 軒先から落ちる雨水が跳ねて彼女の靴をぬらす。 時折前を通る車が水溜りの雨を巻き上げる。 止む様子のない雨に彼女はため息を漏らすと、また空を見上げた。 「私がどんなに願おうとも――やがて終わりは来る…」 自然と口をついて出た言葉。 諦めを意味するのか。それはわからない。 空を見上げる少女の双眸に光はなく、ただどこまでも黒い闇だけが広がっていた。 ほほに触れる冷たい手。 しずかに頬を伝う雨。それは、 ゆき場の無い感情そのもの。 やがて、雨は雪へとかわる…
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 04:15:16.83 ID:BbF+MfLE0
素直に保守する
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 04:16:35.74 ID:CDvDyRiVO
保守だ
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 04:21:22.31 ID:zmvPS2hX0
保守ぅ♪
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 04:26:33.15 ID:BbF+MfLE0
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 04:43:11.95 ID:5iISM1No0
>>678 ( ゚∀゚)o彡゜犬耳!犬耳!犬耳!真紅!
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 04:58:10.09 ID:BbF+MfLE0
それにしても人が居ないな…
そしてこんな時間にしか来れない自分に呪いをかけつつ保守
>>679 こんな時間のこんな投下に反応サンクス
保守
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 05:14:01.59 ID:JdMJRXonO
おまえらあんまし銀様と翠の子、不幸にすなwwwww
>>678 うほっ・・・いい犬耳真紅wwwww
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 05:28:55.92 ID:e06/WF5jO
深夜バイトつれぇ… 翠星石と一緒に寝たい… 保守
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 05:50:45.35 ID:GRe4UccKO
(・ω・)ノシ おはローゼン 保守は任せろ
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 06:03:58.22 ID:CDvDyRiVO
保守!!駄目だ…頭使ったせいか熱っぽい…
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 06:08:14.66 ID:NHbyCv3c0
>>683 翠「キリキリ働きやがれですぅ!!最近の若いのは、すぐ根を上げやがるです・・・」
翠「帰ってきたら、お前が寝るまで横で、その汚ない面を見ててやってもいいですよ・・・??」
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 06:19:42.14 ID:GRe4UccKO
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 06:22:10.42 ID:e06/WF5jO
>>686 死ぬ気で働きます!!翠星石…あぁ翠星石…
っても、マンガ喫茶の店員なんてやる事ないんだけどな。
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 06:34:38.57 ID:GRe4UccKO
ダメだな…雛or銀専門で書いてんだけど 最近全くネタ浮かばない……
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 06:36:01.45 ID:NHbyCv3c0
>>689 かなりー、ヒナ、薔薇、きらきー以外なら
どんな妄想でも可能なんだが
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 06:37:04.67 ID:dp5XgKXP0
>>689 そんなおまいに妄想電波発信
(゚∀゚)~~~~~雪で滑ってコケた銀ちゃんに薔薇orJUMor雛がなんかする
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 06:38:55.70 ID:CDvDyRiVO
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 06:46:43.31 ID:K9NCC1Ll0
でかける前に、おはようの保守!
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 06:49:26.89 ID:DPuJGFiyO
何か書こうと思うんだが薔薇すぃー×JUNとJUN×薔薇すぃーどっちが良い?
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 06:50:33.17 ID:XGzQJLjO0
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 06:50:47.16 ID:GRe4UccKO
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 07:02:07.83 ID:S41aqxEf0
俺「さあ、一日中暇な俺が常時このスレが落ちないように保守するぜ!」 蒼「暇なんですか? 確か、今日って平日じゃ……」 翠「そ、蒼星石! 少しは察してやるです!」 蒼「あ……ごめん……」 俺「いいよ。どうせ俺は一日中暇なニートだい……(´・ω・`)」 そんな保守
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 07:12:49.59 ID:d71y88XO0
全然関係の無い俺が電波受信 真「水銀燈、お手よ」 銀「……ねぇ、真紅?」 真「あら、水銀燈おもらし何てはしたないこと、躾が足りなかったようね」 銀「……だから、真紅?」 真「きゃっ、もう水銀燈ったらそんなに涎を垂らしながらのしかかってきて、いけない子ね」 銀「……もしもーし、真紅?」 真「あら、そんなに物欲しそうな顔をして、可愛いわね、ほらおいでなさい、優しく撫でてあげる」 銀「……真紅、お願いだから、犬に私の名前をつけるのやめて」 真「あら、水銀燈、いたの? てっきり、ま・た・薔薇水晶と仲良くしてるのかと思ってたわ」 銀「さっきからいわたよぅ。真紅ぅ、もしかして嫉妬?」 真「違うわ……ただ、少し、寂しかっただけよ」 銀「ふふっ、今日はたっぷり遊んであげるわよぅ」 真「あっ、やめ……ああっ耳は、お願い、せめてベッドの上で」 銀「いやぁよぅ」 真「あああっ、だめっ、水銀燈が見てる」 銀(犬)「ワンッ」 真&銀「……」 銀「……気が抜けちゃったわぁ」 真「……ごめんなさい」 銀「いいわ、薔薇水晶の家に行きましょう。三人で……ね」 真「そんな、私は」 銀「私に逆らっちゃ駄目よぅ、可愛い子犬ちゃぁん」 真「……わかったわ水銀燈、お姉さま」 銀「違うわよぅ、真紅。子犬は人間の言葉を喋らないのよ」 真「……わ……わ、ん」 銀「よく出来ましたぁ、良い子ね真紅たぁっぷりご褒美をあげるわぁ」 中略 こうして三人と一匹はは幸せに暮らしましたとさ、勿論、性的な意味で。
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 07:21:54.69 ID:XGzQJLjO0
あさから百合キターーー GJ!
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 07:35:24.21 ID:GRe4UccKO
保守なのー
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 07:53:29.09 ID:RZcqArfx0
hosyuunano
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 07:56:22.05 ID:YyxjnyTFO
起きたて保守
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 07:57:55.63 ID:S41aqxEf0
よし、百合に対抗してガチホモをうわぁなにをするきさ(ry
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 07:58:28.11 ID:rgQItxcTO
薔薇「銀ちゃん・・・・・・かむひあ・・・・」 銀「な、何よ・・・・・・」 雪「いえいえ、今日はもみじおろしはないですわ♪」 銀「だ、だから何なのよぉ!!貴女達の顔めちゃめちゃ怖いのよぉ!!!」 薔薇「ふぁふぁふぁ〜〜・・・・・」 銀「な、何よ何よ何よ何よ何よぉ〜〜〜〜!!!来ないでぇ〜〜〜〜!!!」 ・ ・ ・ ・ 雪「ホシュホシュホシュホシュホシュホシュホシュホシュ!!!」 薔薇「ホシュホシュホシュホシュホシュホシュホシュホシュ!!!」 銀「ホシュホシュホシュホシュホシュホシュホシュホシュ・・・・・」 雪&薔薇&銀「ホシューレヴィーアァァーーーー!!!!」 薔薇「ひゅ〜♪・・・・やっぱ楽しいぜ・・・♪」 雪「そうですわねぇ♪」 銀「お願い・・・・・誰か私を助けてぇぇ〜・・」
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 08:02:33.52 ID:S41aqxEf0
銀ちゃんハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 08:03:41.04 ID:e06/WF5jO
「うゆ〜…おはようなの真紅〜…」 「くせ毛が凄いわよ雛苺。早く整えていらっしゃい。あなたも酷い顔よ?水銀燈。」 「うるさいわねぇ〜。昨日はほとんど徹夜だったのよぉ〜。それよりヤクルトちょうだ〜い金糸雀ぁ〜」 「朝ご飯の準備が忙しいかしら〜。自分でやってほしいかしら〜。あ、そこのお皿取ってくれるかしら薔薇水晶。」 「うん…でも、先に銀ちゃんのヤルクト取る…邪魔だからどいて…翠星石」 「きぃ!邪魔とは何ですか!翠星石だってお手伝いしてるのに…。みんなヒドイですよ。ひっく…ふぇ〜ん蒼星石〜!」 「君は何があっても僕が守ってあげるから。ほら、泣かないで?チュ。いい子いい子♪」 ((((こ、殺したいぐらいウザい…砂吐きそう…)))) う〜ん、意味が無い様で、一応ある。無理矢理だな…。誰か気付くかな。 保守ぅ〜。
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 08:13:34.27 ID:iGP7PwLG0
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 08:17:17.09 ID:e06/WF5jO
>>707 ちょwwwどえらい間違いしてるなwwwごめん…携帯だから…
でもそれじゃないよ。一応シリトリになってるはず。
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 08:27:51.38 ID:numq5lQpO
たしかにしりとり。つか砂吐きそうって…
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 08:44:53.04 ID:wofPHTAi0
ほしゅ
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 08:45:20.28 ID:S41aqxEf0
雪「5分レスがなかったら銀ねえさまは私のモノですわ」 薔「5分レスがなかったら……銀ちゃんは私のもの……」
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 08:45:26.80 ID:rzDiOc7V0
真「朝の紅茶の前に保守するのだわ」
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 08:48:40.14 ID:ciPXhxvm0
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 08:50:09.32 ID:vJWxjYph0
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 08:58:13.24 ID:rzDiOc7V0
真「おかわりが欲しいわ…ついでに保守もしておくのだわ」
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 08:59:26.30 ID:ciPXhxvm0
久々に書いてくるか ローゼン特別編決定ってマジ?
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 09:00:19.35 ID:ciPXhxvm0
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 09:03:58.07 ID:ciPXhxvm0
>>718 3期のが嬉しかったのに(´・ω・`)
んじゃ映画化かな
遠くの映画館行かなきゃなw
>>719 俺も三期の方が遥かに嬉しかったのだけどね
今の俺は抜け殻w
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 09:16:41.35 ID:rzDiOc7V0
お世辞でも綺麗とは言えない曇った空を眺めている… 頬を冷たい風が撫でていく… 真「保守もしなきゃいけないのに…まだ寒いわね…」 そうぽつりと呟きながら紅茶を啜りながらの保守…
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 09:22:41.37 ID:e06/WF5jO
薔「まだだっ!まだ終わらんよっ!!」 特別編が三期だったらいいなぁ保守。
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 09:23:50.94 ID:ZvYvYhgXO
J「僕はコーヒー飲みながら保守でもしとくよ」
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 09:26:28.52 ID:yTtMy1Lc0
起きたらまたいろんなSSが…
朝からいいもん見せてもらったぜ…
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン
やら
・゚・(ノД`;)・゚・
やら…
GJ!!
>>678 ムハーーいぬみみGJ!
いいもん見た!!!
(-人-)ありがたや〜
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 09:39:29.00 ID:ZvYvYhgXO
保守
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 09:40:00.73 ID:yTtMy1Lc0
紅「保守するわよ」 ジ「あの…真紅…」 紅「邪魔しないでジュン!!」 ジ「いや…その…保守のプレートの保の字間違ってないか?」 紅「………」 銀「ほんとに、ほんとにおバカさ〜ん」 紅「……うっちゃい…」
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 09:42:38.60 ID:e06/WF5jO
うっちゃいモエタ
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 09:51:46.46 ID:rzDiOc7V0
>>726 うっちゃい真紅にテラモエス
俺には可愛いのは書けない・・orz
ふと目に飛び込んできたのは
春の訪れを知らせてくれる梅の花…
真「もう春はそこまで来ているのね…♪」
なんとなく嬉しくなり細く微笑む…そんな保守…
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 09:57:04.03 ID:e06/WF5jO
「雨は…嫌いなのだわ…」 今日の天気は雨。駅への足取りも重い。 「よぉ、真紅。おはよう。」 「あらJUM。めずらしいわね。今日はバイクじゃないの?」 「この雨じゃな。今日は電車だよ。一緒に行ってもいいかい?」 「かまわないのだわ。」 たまには雨も良いなぁと思う真紅だった。 雨の地方の人も頑張ろう。
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 10:04:43.71 ID:yTtMy1Lc0
>>727-728 銀「時よ止まれ ザ・ワールド」
銀「ドギャーーーーーーーン」
銀「ふふ、世界は私のもの♪」
ジ「何してるの水銀燈?」
銀「!!!!!!」
ゴメンねID見たらちょっと…
今、反省…
>>729 俺んとこは快晴でつ
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 10:11:23.28 ID:rzDiOc7V0
正直SS経験が無い俺が手を出してはいけなかったと反省してる保守
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 10:13:23.41 ID:ciPXhxvm0
733 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 10:15:39.26 ID:yTtMy1Lc0
>>731 慣ればいいんどよ、だから書けたら投下して
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
保守銀党
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 10:24:03.86 ID:rzDiOc7V0
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 10:36:20.56 ID:yTtMy1Lc0
1分以内に書き込まれたら ローザミスティカ創らせていただきますが という名の保守
是非
1分08秒台orz
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 10:41:30.72 ID:ciPXhxvm0
俺が大学で研究するから安心しろw
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 10:52:58.23 ID:rw7qtarTO
じゃあ俺人形つくるw
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 10:53:45.17 ID:m10LG7tY0
じゃあ、俺ミーディアムになるw
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 10:56:11.74 ID:yTtMy1Lc0
じゃあ、俺ローザミスティカは創れたら創るが、人工精霊造るwノシ
なんか 昼は保守&雑談の時間だな 別にいいけど 今日はどんな話作るか考え中
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:00:06.46 ID:yTtMy1Lc0
>>743 つ『のりに誘われた』と言って泊まりにくる誰か
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:02:58.37 ID:rzDiOc7V0
銀「真紅ぅ こんな寒い所で何してるのぉ?」 真「あら水銀燈…貴女も一緒に紅茶どう?」 銀「いただくわぁ♪」 水銀燈の右手には飲もうとしていたであろうヤクルトが握られていたが 見つからないようにそっとポケットにしまわれていた… 煎れたての紅茶の湯気をたなびかせるかのように 冷たい風が二人の頬をかすめる… 銀「…梅の香りぃ〜♪」 真「貴女でも判るのね」 銀「私にもってどういう意味よぉ」 真「他意は無いのだわ」 お互い見合わせてクスクスと笑う 銀「春ねぇ…」 真「春だわ」 寒い季節の中に春の足音を感じながら 二人の時間は流れゆく…
>>744 ごめんな 俺のかいた話にのりが登場することはないんだ
最近は かなぶんが不足してると思うから かなりあ かなぁ
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:09:34.07 ID:ZvYvYhgXO
金糸雀はドタバタしてるのが似合うw
748 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:12:03.24 ID:rzDiOc7V0
むりやり保守真紅を完結にしてみたくてスレタイに合わせてみたが かなりgdgdになるわ「保守」を入れ忘れるわ… 吊ってきます…
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:23:48.55 ID:UouI2v0uO
人すくないな
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:25:06.49 ID:dp5XgKXP0
平日の昼間だからな
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:25:30.56 ID:YtUM1Q0b0
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:26:42.71 ID:yTtMy1Lc0
仕方ないよ。 授業中なら携帯で見れるけど、テスト中とかはさすがに… それに月曜の昼だし…いや、昼休みに見にくるか?それに、テストはほとんど午前で終了か?
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:29:00.82 ID:ZvYvYhgXO
学生ですが 暇が出来れば見てますよ
754 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:33:17.63 ID:rw7qtarTO
学生ですが授業全部これで潰してすよ・・・・
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:33:32.75 ID:UouI2v0uO
俺も学生です
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:34:25.76 ID:rw7qtarTO
学生ですが授業全部これで潰してますよ・・・・
757 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:35:36.84 ID:m10LG7tY0
学生ですが春休みですよ
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:36:26.65 ID:jJFAYEi/0
え?ここ浪人生はいちゃいけないの?
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:37:57.54 ID:CDvDyRiVO
学生だが授業は全部SS構想にあてている または脳内でドールズと会話してる('∀`)
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:38:37.14 ID:cZvSGURsO
学生ですが学生期間が一年延びましたよ…
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:38:48.22 ID:ZvYvYhgXO
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:38:53.39 ID:yTtMy1Lc0
>>758 時々にしといた方がいいんじゃ…
とかいう俺は、結果次第でそっち組…
学生ですが 来週の日曜の簿記 オワタ
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:44:55.52 ID:CDvDyRiVO
あー…これから英語の授業だぁ…マンドクセ('A`)
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:45:09.39 ID:GH/ZEKUGO
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:45:12.59 ID:ciPXhxvm0
真紅「学校は勉強するところよ。あなた達の気持ちは嬉しいけど、このスレはいつでも見られるのだから、学校でくらいは勉強しておきなさい」
>>766 見える…真紅の背景にそれでもこっちは見てくれないと困るわ
という文字が浮かんでいるのが見える・・・
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:49:20.38 ID:ciPXhxvm0
>>767 いや、真紅には俺しか見えてないからおkwwwwwwwwwwwwww
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:53:42.95 ID:rw7qtarTO
翠「授業なんかいいからこのスレを見やがれですぅ(///)」
770 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:56:58.34 ID:e06/WF5jO
蒼「だ、だめだよ翠星石!ちゃんと学校では勉強しないと…。でも、帰ってきたら…その…いっぱい愛して…下さい(//////)」
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 11:58:58.45 ID:YtUM1Q0b0
マジレスするなら昼休みはともかく普段はまじめに受けたほうが良い・・・・ そうでないと将来・・・・・・・・・・・・俺みたいに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (´;ω;`)ウッ…(´;ω;`)ウッ…(´;ω;`)ウッ…ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
772 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:00:45.81 ID:TATdZJ5aO
落ち着くんだ
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:00:47.62 ID:yTtMy1Lc0
つらい話を無視して投下おk?
と聞いてみる
>>771 ゴメン…
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:01:11.80 ID:ZvYvYhgXO
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:02:00.81 ID:YtUM1Q0b0
>>773 コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:03:42.63 ID:yTtMy1Lc0
真紅の「冬トマトって本当に美味しいのかしら?」 その言葉をきっかけに、雪山へ冬トマトを探しに二人は旅立つ… しかし… じ「ベジータ、俺たち遭難したんじゃないか?」 ベ「そうなんだ…」 じ・ベ「……」 より一層、寒さと吹雪が厳しさが増した。 山の神もお怒りのようだ… じ「あっ!あそこに洞窟がある」 ベ「いいタイミングだ!よし行こう」 二人は洞窟に入り「だん」をとる。 火を灯し、チョコレートを二人で分け合いそれを静かに口へ運んだ。 しかし、それでも寒気はおさまらない… じ「…ベジータ…寒く…ないか?」 ベ「……少し…な…」 じ・ベ「………」 喋らずとも二人は理解しあう。 続く
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:05:16.26 ID:yTtMy1Lc0
>>776 の続き
じ・べ「(こういう時にはマンガでよくある…)」
横を向くと相手もこっちを向いておりその瞬間、目がバッチリ合う…
二人ともスグに下を向き、自分の心臓の音が相手に聞こえるんじゃない…
そんなことを考えながら、必死に落ち着こうとする。
そして、その時は来た。
ベ「…もっとコッチ来いよ」
じ「…うん」
切り出したのはベジータだった…
そして、相手も待っていたのかスグに返事をくれた…
お互いの肩をくっつける。少しは暖かかった…
が、それでもベジータが無言でじじいを自分の前に抱く
まるで、ぬいぐるみを抱くかのように…
じ「…ちょ…ベジー」
ベ「喋るな。体力を無駄に浪費するだけだぞ…」
じ「…うん(……ベジータの心臓の鼓動がすごいよく分かる…)」
その夜、二人は互いの「ぬくもり」を大事にしあった。
いつしか、手を握り合いより一層、その気持ちを大事にした…
終わり
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:05:20.52 ID:GH/ZEKUGO
>>776 >>じ「…ベジータ…やら…ないか?」
ワラタwww
779 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:05:51.36 ID:lba4kcsdO
780 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:06:09.22 ID:m10LG7tY0
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:06:49.22 ID:yTtMy1Lc0
ああ!!!!!あとで思ったがジュン×ドールにすればよかった… また、修正して投下するノシ 今回はスレタイに合わせ(ry
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:07:30.72 ID:YtUM1Q0b0
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:08:20.95 ID:iZP2W8if0
>>777 uwaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
784 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:08:38.76 ID:e06/WF5jO
785 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:11:12.06 ID:GH/ZEKUGO
ここは俺も登校中に浮かんだネタを……
786 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/20(月) 12:17:39.09 ID:IvgyVRTl0
今頃起きるってどうなんだろう・・・。 なんだか切ない水銀燈が多かった気がしたので、 なんかもうほのぼのとしたジュン銀でも考えつつ投下しようと思う。
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:19:55.73 ID:yTtMy1Lc0
788 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:22:50.73 ID:ej6VuZ1OO
789 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:24:35.07 ID:Hto6F9NR0
>>786 ううううううううううううううううううううううううううううこいやああああああああ
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:25:21.99 ID:GH/ZEKUGO
真「雛苺と金糸雀何をやってるのだわ?」 金「餅突きの遊びかしら」 雛「真紅もやる?」 真「面白そうね、一回やって見せてだわ」 雛「分かったの」 金「3月3日の餅突きに」 雛「ペッタンコ、ペッタンペッタンペッタンコ」 真「 !! 」 雛「こんな遊びなの」 金「次は真紅の番かしら」 真「私は遠慮しとくのだわ」 真紅は怒っているような落ち込んでいるような様子で何処かへ行った 金「どうしたのかしら」 雛「うにゅ?」 歌間違ってたらゴメン
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:26:37.24 ID:ZvYvYhgXO
792 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:27:05.62 ID:rw7qtarTO
やべ〜ペッタンコなの気にしてる真紅に萌えたw
幼馴染み… 誰よりも近く誰よりも遠い存在… 振り向けばいつもそこにいてくれると信じていた…
794 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:28:28.76 ID:yTtMy1Lc0
>>790 _, ,_ ∩
( ゚∀゚)彡 ひんぬー!
⊂彡 ひんぬー!ひんにゅー!
紅「あなたにはお仕置きが必要ね…」
俺「((( ;゚Д゚)))」
795 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:30:26.56 ID:GH/ZEKUGO
796 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:33:50.79 ID:mHzUelfTO
797 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:34:44.50 ID:ciPXhxvm0
798 :
以下、名無しにかわりましてVIPが送りします :2006/02/20(月) 12:35:38.13 ID:mHzUelfTO
真「な、749じゃなくて794なのだわ(///)」
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:37:43.68 ID:GH/ZEKUGO
お前らペッタンコに反応いいなwww
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:41:21.23 ID:ciPXhxvm0
ひんぬー大好きです。ロリコンです、はい
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:42:04.35 ID:ZvYvYhgXO
きょにゅーが一番です
802 :
794 :2006/02/20(月) 12:43:39.84 ID:yTtMy1Lc0
794「御氏名ありがとう。真紅さま。最初はびっくりしちゃったよ」 紅「そう。そういう風に言えばきっと逃げずに来てくれると思ってたわ ニヤッ」 794もとい俺「これからが本当の地獄だ…」
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:48:40.92 ID:CDvDyRiVO
やっべー…英語の先生にSS書いた紙見られたorz 先「Mr.〇〇?その紙は何ですか?」 俺「え?あ、ちょwwwwww」 先「………(暫く沈黙)……Mr.〇〇、それをしまいなさい」 俺「…はいorz」 危うくリアルジュンになるところだった
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:54:15.84 ID:wNcyOkyyO
805 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:54:38.89 ID:YyxjnyTFO
806 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:55:15.34 ID:yTtMy1Lc0
>>803 お前のクラスor学年にローゼン好きはいないのか?
ちなみに俺のクラスには5人固まってて、学年には少なくとも15人はいる…
普通科の男女共学なのに…
…うちの高校やべーーーorz
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:57:20.21 ID:CDvDyRiVO
808 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:58:13.72 ID:ciPXhxvm0
809 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 12:58:43.72 ID:DPuJGFiyO
茨城の田舎高萩ですがなにか
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:01:37.52 ID:CDvDyRiVO
>>809 蝦夷田舎の二流高校ですがなにか?
あーやべぇ…ゲロ吐いて引きこもるかな
811 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:02:26.83 ID:wNcyOkyyO
茨城弁ってさ イントネーションでわかるけど書き込みでわかるもんか? と変なことを言ってみる
813 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:04:09.69 ID:k8JoaaZi0
>>806 ちょっと少なくね?
ウチも極普通の普通科高校だったけど、各クラスに5〜7人は確実に濃いの居たよ。
俺も俺も。
まだアニメ化してなかったからローゼンの話出来る奴は少なかったけどな…
814 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:04:38.04 ID:Hto6F9NR0
自分語りが始まりました
815 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:05:28.82 ID:DPuJGFiyO
817 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:09:04.63 ID:CDvDyRiVO
あ〜…大変だ…SS用のメモ帳が一枚足りない… ヤバイ…人生オワタ(´・ω・`)
818 :
815 :2006/02/20(月) 13:09:49.37 ID:DPuJGFiyO
まあこれは茨城弁ではない訳だが
820 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:12:06.28 ID:rQgdyyis0
京都府民なんでよくわかりません><
821 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:12:56.13 ID:rgQItxcTO
ジ「真紅、何しとるん?」 真紅「べ・・・・別にジュンには関係ないやろ。」 雛「真紅な、今マフラー編んでんの。ジュンにあげるんやって〜♪ヒナも欲しいな〜♪」 ジ「マ・・・マジそれ?」 紅「うっさいわ!!はよどっか行ってや!!」 ジ「うわ!!ちょい!!シャーペン投げんな!!」
822 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:13:54.15 ID:JivyNA/20
今北 最近銀薔薇で甘いのばっか書いてる俺が、シリアスに挑戦してきますよ 次スレになるだろうけど
823 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:14:23.88 ID:yTtMy1Lc0
>>821 こらwwまてwwwwwwwwwwwwww
作業はえーよwwwwwwwwwww
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:16:27.19 ID:rQgdyyis0
825 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/20(月) 13:18:53.56 ID:IvgyVRTl0
>>786 だが、書き始めたら随分と長くなりそうなので、分割して投下していきます(´・ω・)。
gdgdになること必死ですが、楽しめるモノになるようにガンガリマス。
826 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:22:21.13 ID:yTtMy1Lc0
>>825 鶏 ◆lpAhdbG7zMさん
ガンガン
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
827 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/20(月) 13:26:08.07 ID:IvgyVRTl0
卒業という一つの区切り。 それは多くの人との別れであり、新たな出会いの始まりだ。 だけど、僕にはもうひとつくらい、意味があると思う。 その別れを迎えても、一緒に居ようと願う人がいるのなら。 それは、その人との『約束』になるんじゃないのかなって。 『遠くまで』 「温泉かぁ………いいんじゃない?」 「でしょぉ?」 もうあと二日で学校が終わる―――正確には"家庭学習"という扱いではあるけれど。 僕も水銀燈も進路は内定してるので、この家庭学習中は休みも同然。 そういうことで、今まで窮屈に締められていた高校生がどこかに行こうと思うのは当然のこと。 もっとも、僕は家でのんびりするという無難な選択しか考えてなかったが、水銀燈はそうではなかった。 彼女が提案してきたのは―――――まぁ、定番の"温泉旅行"というヤツだ。 ………旅行、というのはちょっと語弊があるかもしれない。なんせ場所が全然遠くないから。 でもまぁ、一泊二日の日程だからいちおう旅行って言うべきなんだろうけど。 「それで、メンバーはどうするんだ?」 「………ふたりっきり、よぉ」 「はぁ!?」 「うふふ………いやぁ?」 すごく妖しい笑いを浮かべ、水銀燈は耳元で囁く。 ―――爆発しそうなくらいに暴れる心臓を抑えようと努力しつつ、言葉を返そうとする。
828 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/20(月) 13:26:37.52 ID:IvgyVRTl0
「だ、だって…こういうのは、大人数で行くべきだろ?」 「あらぁ?そんなの、どこのダレが決めたのかしらぁ?」 「ゔ………そ、それに…今は、俺とおまえは、ただの………友達、だろ」 答えに困って、少し前に告げられた答えを口に出すと、水銀燈は距離を置いて、表情を曇らせた。 「……………そうだったわねぇ。しょうがないなぁ…それで、ダレを連れて行く気なのぉ?」 「んー…とりあえず、もう進路が内定したヤツだよなぁ………」 辺りをキョロキョロと見回してみる―――――あ。 「笹原!」 「ん?呼んだ?ジュン」 「オマエってもう大学決まったよな?」 「まぁ、ね。それがどうかした?」 「卒業旅行ってことで、温泉に行こうって話があるのよぉ。アナタ、行く気あるぅ?」 水銀燈が持ちかけると、笹原は少し困ったような顔をした。 「そりゃ行きたい………けど、俺さぁ、ジャマじゃない?」 「何がジャマなんだよ、卒業旅行なんだからジャマなハズないだろ?」 「………あ、そ。それなら遠慮なく参加させてもらうかな」 「分かった。日程とかは後日、ってことで………ところで、ベジータってさ…」 「蒼星石とおんなじ大学に行くんだって、猛勉強の日々。声かけるだけムダだよ」 苦笑いをしながらそう言って、笹原は自分の席に戻っていった。 「………バカだよなぁ…」 「やっぱりおばかさんねぇ、ベジータ…」 二人して、報われない努力を続けている男に呆れ、哀れむ。
829 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/20(月) 13:27:09.21 ID:IvgyVRTl0
「……………そっちはどうする?」 「私ぃ?そうねぇ、まず薔薇水晶は確定としてぇ………あぁ、雪華綺晶も連れて行くわぁ」 「雪華綺晶?…あの、冬に転校してきた………?」 聞き慣れない名前を耳にして、記憶をロードしてみる。 ―――あぁ。あの、薔薇水晶によく似た子か。男子がぎゃーぎゃー騒いでたな、そういえば。 「えぇ。いいコよぉ?頭もいいし、美人だしぃ………来る時期が悪すぎたから、なじめずじまいだったけどねぇ…」 「そっか…最後くらい、楽しい想い出を作りたいよな。じゃあ、呼んでおいてくれる?」 「もちろんよぉ。あとは………あぁ!委員長も連れて行かなきゃ!」 「委員長?…柏葉のこと?」 水銀燈が口にした意外な人物に、少し戸惑う。 柏葉 巴。 この個性的な(特に女子)クラスを、一年間取り仕切ってきた生徒だ。 俺は何度か言葉を交わしたことはあるけれど、水銀燈と彼女が話しているところは見たことがない。 「…仲良かったのか?おまえ」 「ふふ、意外と知らないものなのね………大丈夫よぉ。 みんなで、一年間面倒を見てくれた指揮官を慰労してあげましょぉ?」 「し、指揮官………まぁ、いいか。じゃあ、よろしく」 「あとは…真紅、蒼星石、翠星石にも声をかけたいけど………まだ内定してなかったわねぇ、あのコたち」 水銀燈は残念そうに呟く。俺もまた、同じようにため息をつく。 それぞれが親友、と呼べそうなくらいに仲がいいヤツだから、俺も一緒に行きたいと思うけれど。 「仕方ないさ…黙っておこう。勉強のジャマしちゃ悪いだろ…」 「……………そうねぇ」 ―――そこで、帰りのSTを始めろというチャイムが鳴った。 ◇ ◇ ◇
830 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/20(月) 13:28:30.51 ID:IvgyVRTl0
とりあえず、ここまでです。 続きは書け次第、随時投下という流れの予定です。
831 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:30:57.42 ID:6ypp8wRA0
>>830 WKTK
意外と卒業ネタ嫌う住人居るから覚悟して投下だね
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:35:04.22 ID:GH/ZEKUGO
>>831 マ ジ か
そんなこと言われると書きたくなるガナ
833 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:38:20.20 ID:6ypp8wRA0
>>832 といってもそんな事言うのは古い住人ぐらいだから
書いてしまったんだし走りぬけ
834 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:42:47.53 ID:GRe4UccKO
>>832 これぐらいなら大丈夫だと思う。
多分金八先生の様な卒業式まで書いたらアウトっポイ。
835 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/20(月) 13:46:30.69 ID:IvgyVRTl0
>>831 卒業式って嫌われたりするんだ・・・。
でも式まで書く予定はなくて、この旅行だけだったりします。
836 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:47:56.20 ID:8iMZmXhu0
俺は別に卒業式ネタ大丈夫だよ
837 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:48:17.46 ID:6jPWm2HoO
838 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:48:43.77 ID:6ypp8wRA0
『ダブーとは破られるために在る』 とだけ言っとくwwww 結局、雪の件も もめる→投票で決めてみる→僅差で出す派が負ける→いつに間にか普通に出てきてる といった感じだしねwwwwww
839 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:50:27.20 ID:rgQItxcTO
ジ「あ〜・・・・・まじしんどぉ。今日ははよ家帰ろかな・・・・」 紅「ジュ・・・ジュン!」 ジ「あ〜ん?何や真紅、また何か用か?紅茶いれろって話やったら勘弁やぞ。」 紅「ち・・・・ちゃうわ・・・今日は・・・・あの一緒に帰らへんかなって・・・」 ジ「何?それだけか?まあ、僕は別に構わへんけど。」 紅「それじゃ帰るよジュン!アンタは私の家来なんやからな!!」 ジ「はあ!?なんぼ言わせたら気ぃすむねん!!僕はお前の家来ちゃうわ!!」 紅「ちゃうよ・・・ジュンが・・・好きやからやない・・・・あほぉ・・・」 ジ「何て言った、今?」 紅「何でもない!!」 標準語訳 ジ「あ〜・・・・・マジでしんどい。今日は早く家に帰ろうかな・・・・」 紅「ジュ・・・ジュン!」 ジ「ん?何だよ真紅、また何か用か?紅茶をいれろって話だったら勘弁してくれ。」 紅「ち・・・・違うのだわ・・・今日は・・・・あの一緒に帰ろうかなって・・・」 ジ「何だよそれだけか?まあ、僕は別に構わないけど。」 紅「それじゃ帰るのだわジュン!貴方は私の家来なのだから!!」 ジ「はあ!?何回言わせたら気がすむんだよ!!僕はお前の家来じゃない!!」 紅「違うのだわ・・・ジュンが・・・好きだからじゃない・・・・バカ・・・」 ジ「何て言った、今?」 紅「何でもないのだわ!!」
840 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:56:07.58 ID:GH/ZEKUGO
卒業シーズン 世の中内定が決まった奴らは遊びほうけている 「フリーターでもやっていけるよな」 「あらぁフリーターの嫁なんてやあよぉ」 「なんだよそれ」 「水銀燈そんなことを言う暇があったら就職先でも探したらどうなのだわ」 「そうゆぅ真紅こそぉ」 「むっ」 こんな光景もあと少しで終りか 薔薇の学園生活 夢のような一時だった 浪人をしてでも大学に行く方法もあるが こいつらがいない学園生活に花なんてあるのか? 多分今が人生で一番楽しく、一番充実していて そして…… 一番儚く感じる
841 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:57:50.26 ID:GH/ZEKUGO
842 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:58:04.44 ID:yTtMy1Lc0
>>839 (゚Д゚≡゚Д゚)?
なにこのパラレルwwwwwwwww
真紅さま、素直じゃないな〜w
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:58:24.74 ID:mB9LkvrGO
>>831 笹原→笹塚だと思ったのは俺だけじゃ無いはずだ。
揚げ足取るようで悪いが(´・ω・`)
844 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:58:42.74 ID:6ypp8wRA0
845 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 13:59:34.79 ID:6ypp8wRA0
846 :
843 :2006/02/20(月) 14:00:21.05 ID:mB9LkvrGO
安価を間違えたのは秘密だ(´・ω・`)831→830
847 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:00:50.30 ID:jzrW7S5b0
>>839 訛りまくってる真紅に萌えてる俺がいる…俺って訛りっ子萌えやったんか…?
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:03:19.14 ID:GH/ZEKUGO
>>840 これも人生最後のテストになるのかな
「やっと終わったです」
「これでお前らとお別れか……」
「なんか寂しいね」
テストの終りがこの学園生活の終りを告げた
来年の今頃はきっと皆がみんな別々の道を歩んでるんだろうな
そんな儚く脆い夢も簡単に砕かれた
849 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/20(月) 14:03:33.67 ID:IvgyVRTl0
850 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:05:08.66 ID:6ypp8wRA0
851 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:15:24.97 ID:GH/ZEKUGO
>>848 気が付けばまたこの教室に足を運んでいた
だってここは俺たちの母校だから
「で、何でお前らがいるんだ?」
「私は帰国子女だから出席日数が足りなかったのだわ」
「私はぁ……遅刻が多くてぇ……」
「私は赤点が……」
こいつら……
「ところで貴方は?」
「うっ!! 俺も……金糸雀と同じで」
「情けないかしら」
お前が笑うなよ
「……銀ちゃん同じクラスだね」
「みんなと一緒なの〜」
雛苺と薔薇水晶は進級してきて同じクラス
結局いないのは翠星石と蒼星石だけか……
「ところで翠星石たちは元気でやってるのか?」
「あら、翠星石と蒼星石なら暇があるときは裏庭の花の手入れに来ているのだわ」
「俺たちって結局」
「この学園から離れられないかしら」
「私とジュンみたいだわぁ」
「はははは……はぁorz」
俺の学園生活はまだまだ続きそうだ
〜おわり
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:18:30.09 ID:6ypp8wRA0
>>851 留年っすかwwww
GJ!!!!!!!!!!
853 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:19:10.58 ID:GH/ZEKUGO
今回は卒業で鬱エンドじゃないのを目指してみますた
854 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:20:12.40 ID:jzrW7S5b0
>>851 ある意味で幸せなのかもしれんね…斬新だった
GJ!!
855 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:22:34.85 ID:jVkS0H+W0
>>851 ちょwwwww留年かよwwwwwでも良かったGJ!
俺も多分留年するかもしれん・・・
856 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:24:48.32 ID:yTtMy1Lc0
>>851 こんな結果の留年なら…
悪く…ないwwwww
GJ!!!
857 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:25:37.79 ID:8iMZmXhu0
留年GJwww
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:25:51.15 ID:DPuJGFiyO
学校サボりすぎて既に留年確定なのは秘密だ
859 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:27:12.05 ID:jzrW7S5b0
>>858 大丈夫だ、俺なんて下手したら浪人してニートだ
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:28:02.68 ID:GH/ZEKUGO
861 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:30:33.52 ID:8iMZmXhu0
862 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:33:30.89 ID:jVkS0H+W0
863 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:34:14.49 ID:zmvPS2hX0
864 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:37:45.86 ID:TATdZJ5aO
ゴメンナサイ自分ニートです。
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:38:16.75 ID:jzrW7S5b0
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:39:20.44 ID:TATdZJ5aO
(∩ω∩)ナニモミエナイ
867 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:39:30.69 ID:8iMZmXhu0
>>8588 さっきは動揺してブーンのAAしか貼れんかったが
思いようによっちゃあ、たった一度しかない高校生活が一年長くなるジャマイカ!
思い出を作るんだ!
868 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:39:41.54 ID:zmvPS2hX0
869 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:41:29.69 ID:rQgdyyis0
870 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:43:55.82 ID:8iMZmXhu0
871 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:44:30.04 ID:jzrW7S5b0
さて、流れをぶった切るためにジュン×真紅の第三部でも書いて来るよ 今度は即興じゃなくてちゃんと書くわ ノシ
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:45:10.34 ID:8iMZmXhu0
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:45:44.75 ID:zmvPS2hX0
874 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 14:59:08.47 ID:yTtMy1Lc0
紅「全く…誰もいないのだわ」 そういって真紅はくんくん人形を取り出す… 紅「ああ…ジュン、す、好きよ(///////」 保守
875 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:02:52.61 ID:zmvPS2hX0
翠「しゃっ、しゃーねーから翠星石が保守してやるですぅ(/////)」
876 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:06:26.41 ID:yTtMy1Lc0
紅「…本当に…だ、誰もいないわね?」 もう一度独り言を言いつつ人形に話しかけようとしたとき 翠「しゃっ、しゃーねーから翠星石が保守してやるですぅ(/////)」 紅「す、す、す翠星石!!?い、いつから其処に!!?」 保守
877 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:06:41.45 ID:jzrW7S5b0
ごめん、今第三部を書いてるけど遅筆だから時間かかるぽ… orz
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:10:36.83 ID:zmvPS2hX0
>>876 紅「…本当に…だ、誰もいないわね?」
もう一度独り言を言いつつ人形に話しかけようとしたとき
翠「しゃっ、しゃーねーから翠星石が保守してやるですぅ(/////)」
紅「す、す、す翠星石!!?い、いつから其処に!!?」
翠「さっきからずっと居たですよぉ?(きひひひっ いいこときいちゃったですぅ」
保守なのー
真・翠「!!!!!」
879 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:12:06.69 ID:ciPXhxvm0
このタイミングで真紅スキー挙手ノシ つーか水銀党とか薔薇水省とかみたいのの真紅のって何だっけ?
>>879 本スレでは真紅大隊、親衛隊、いろいろ名がある
881 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:14:40.51 ID:dp5XgKXP0
便乗で蒼い子のも教えてplzと言ってみるテスト
882 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:16:13.98 ID:yTtMy1Lc0
紅「
>>877 >>879 も!?え、そ…そんな…雛まで」
泣きそうな声と名前の如く真っ赤になる顔…
紅「ちょっと〜〜〜〜…一体、あなた達までぇぇぇ〜〜いつから其処にいたのよぉ〜〜〜〜〜」
泣く寸前のちょっと愛らしい声
うわーーー増えた
これ以上保守ストーリいみねーな
883 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:17:16.58 ID:zmvPS2hX0
884 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:17:35.03 ID:GRe4UccKO
>>851 GJ!!!!!!!
自分的にはこのスレが終わる時に卒業ネタで
皆を笑って卒業させてあげれば素敵かなぁ〜…なんてねw
885 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:18:41.78 ID:bOq/zRz0O
>>882 蒼は元々が少数派で語呂合わせが少し悪いのであまり特定集団名を持たない
個人のコテ名で名乗るもの多し
これは保守になるのかしら?
887 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/20(月) 15:19:31.07 ID:IvgyVRTl0
続き、投下しまつ(´・ω・)。 ちょっと雑になってきたかも・・・orz
888 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/20(月) 15:20:52.47 ID:IvgyVRTl0
◇ ◇ ◇ 計画が持ち上がってからの数日は、流れるように過ぎてくれた。 日程も決まり、準備も終えて、ついにその日を迎えた。 いつもより気持ちよく目が覚めて、踊るような心地で支度を終えて、集合場所―――最寄の駅まで歩いて行った。 「え゙?」 「ようやく来やがったですねぇ、このバカチビ!」 「待ってたよ、ジュンくん」 「下僕の分際で主人に隠し事とは、いい度胸なのだわ…」 「………翠星石に、蒼星石、それに…真紅?」 いるはずのない三人が、そこにはいた。しかも三人とも、僕を非難の眼差しで睨んでいる。 「どど、どういうことだよ?なんでおまえらが―――」 「―――人の口に戸は立てられない、って言うでしょぉ?」 くす、と嘲るように笑う声に、振り向く。 「………水銀燈。もしかしてオマエが…」 「やぁねぇ、そんなマネしないわよぉ。それより、早く行きましょぉ? …犯人探しなんて野暮なことはやめなさぁい。見つけたところでどうなるものでもないんだからぁ」 手に持ったヤクルトを飲み干して、水銀燈はさっさと歩いていく。 ………正論を言われたはずなのに、どこか釈然としない心地でその後姿を見つめる。
889 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/20(月) 15:21:26.63 ID:IvgyVRTl0
「………ジュン…」「おはよう…」 「…お、薔薇水晶と雪華綺晶………おはよう。よろしくな」 「………うん。こちらこそ…」「よろしく…」 どこか恥ずかしそうに頷く二人に、ちょっと笑ってしまう。 「…?」 「いや、二人とも同じような反応でさ。それに顔もよく似てる………"双子"とか言われたら普通に信じそうだ」 「「……………」」 俺の言葉に、二人は顔を見合わせる。 ―――それは本当に鏡で映したかのような光景で、綺麗すぎて、少し、息を呑む。 「………くす…」「ふふ…よろしく、ばらしーちゃん」 そして、どちらともなく、笑った。 ―――なんか、俺の頬が熱いのは、気のせいだろうか。
890 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/20(月) 15:21:55.40 ID:IvgyVRTl0
「なにシアワセそうにデレてやがるですか、このバカチビッ!」 「いでぇっ!!」 ギリギリ、と背後から、両頬が容赦なく抓られた。 誰の仕業かなんて、考えるまでもない。そしてすごく痛い。痛すぎる。 「はなふぇはなふぇ!いふぁい!」(離せ離せ、痛い!) 「翠星石と蒼星石をほっといて、このバカヤロー……です…!」 「ひででででっ!」 抓る力はどんどん増していく。 その手を外すべく自分の手を使おうにも、あいにく荷物で手が塞がってしまっている。 「―――やめなよ、翠星石」 と、ここで蒼星石が割り込んでくれた。 「本当なら僕たちはここに居ちゃいけないんだ。ジュンくんもそれを分かってたんだよ?」 「う………だ、だけど…」 「だけどじゃな………あ。………翠星石、実はジュンくんの背中にわざと胸を当ててアピールしてるんだね?」 「!?」「ちち、違うに決まってるです!何バカなことをほざくいてるですか、蒼星石!!」 蒼星石の予想もしない一言に、頬を抓る力が一気に抜ける。 ―――そして意識してみると、確かに背中にあたる柔らかいモノがあるワケで。 「いいなぁ…僕には出来ないよ、そんなの………男の子みたいだもんねぇ、僕…」 「だ、だから違うって言ってるじゃねーですか!!」 「ふーん…じゃあ、なんでまだ離れないの?」 「あ…」 蒼星石の言葉に、パッ、と高速で、翠星石は僕から離れる。 「……え…と、翠星石…」 「……………ジュンの、バカやろー…ですぅ」 真っ赤な顔と涙目でそう言って、翠星石は走って行ってしまった。
891 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/20(月) 15:22:19.85 ID:IvgyVRTl0
「………俺、悪くないんじゃないか…?」 「ごめんね。あとで僕から言っておくよ」 やれやれ、と呆れたように蒼星石はため息をつく。 「………なぁ、蒼星石」 「ん?」 「なんか………今日のおまえさ、ちょっとイジワルじゃないか?」 「……………………」 ふい、と。 僕の問いかけに答えることなく、蒼星石もまた駅の構内に歩いて行ってしまう。 「蒼星石…?」 「あのコの機嫌を損ねたようね、ジュン」 「真紅………なぁ、俺なんかした?」 「知らないのだわ。さぁ、早く行くわよ」 それだけ言葉を交わして、真紅もまたさっさと構内に向かう。 「…?」 「はは、前途多難だな。ジュン」 「笹塚………なんだ、居たのか」 「うわ、ひで。さっきからずっと居るのに。なぁ、委員長?」 「そうね」 軽く笑う笹塚の隣に、委員長――柏葉がいた。 たぶん、僕がみんなと騒いでるうちに着いたんだろう。 「よろしく、柏葉」 「ええ………さぁ、行きましょう?みんな待ってる」 「うん」「はいよ」 どこか、ほんの少しだけ不安な思いを抱えつつ、みんなの後を追って駅の構内へと向かった。 ◇ ◇ ◇
892 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/20(月) 15:24:04.56 ID:IvgyVRTl0
とりあえず、ここまでです。続きは書け次d(ry ・・・次スレまでまたがっちゃうかもな・・・(´・ω・)。
893 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:25:45.50 ID:zmvPS2hX0
894 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:26:24.22 ID:m1p7nr3a0
wktk
895 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:26:46.69 ID:DXMC6h/S0
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:28:00.55 ID:8iMZmXhu0
>>892 次スレにまたがっても
wktkしとくよwww
897 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:34:58.30 ID:vkAysUdwO
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:38:37.93 ID:8iMZmXhu0
899 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:39:05.25 ID:CVmUbLgKO
>>886 金糸雀乙と蒼星会の漏れが言ってみる(´・ω・`)
900 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:39:16.60 ID:zmvPS2hX0
900ならプレステ2GET!!!!
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:39:50.06 ID:dp5XgKXP0
902 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:42:00.90 ID:rgQItxcTO
いつ見ても、ジュンがモテモテなのに違和感を感じてしまう
903 :
以下、名無しにかわりましてVlPがお送りします :2006/02/20(月) 15:42:30.71 ID:OE5lPZ2O0
904 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:44:04.50 ID:zmvPS2hX0
905 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:46:26.36 ID:jzrW7S5b0
うはwww自分で書いててジュンに殺意がわいて来たおwwwwww
906 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:46:31.86 ID:rgQItxcTO
>>904 まあね、ハーレム真中に対する殺意と同じくらいに高レベルになる事はあるよね
907 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:46:48.03 ID:8iMZmXhu0
ジュンのJは、自分のJなんだy(ry
908 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:49:27.15 ID:zmvPS2hX0
JUMもう一回ひきこもれお ってか、どのドールとも相性良いなんてありえなくね?
909 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:50:19.50 ID:JivyNA/20
>>902 同意、だから俺はJUMがハーレムなのは書かない
910 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:50:30.98 ID:ciPXhxvm0
俺はJUMなら許せるんだがw ベジや笹塚は殺したくなるw
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:51:26.09 ID:Hto6F9NR0
SS投下しにくくなる発言は控えような(^^;
912 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:52:23.39 ID:mB9LkvrGO
>>910 ちょwww
今笹塚×真紅かいてるけど投下やめとくわwww
913 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:53:04.37 ID:JivyNA/20
>>912 ちょwwwやめる必要はないだろwwww
914 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:53:38.63 ID:zmvPS2hX0
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:54:41.43 ID:8iMZmXhu0
917 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:54:53.25 ID:ciPXhxvm0
>>912 相手が真紅だと特に殺したくなるお(^ω^#)ビキビキ
まぁここは妄想を垂れ流すスレだから好きにしてくれwww
918 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:55:44.78 ID:mB9LkvrGO
まだ妄想の域を出ないのは秘密だ(´・ω・`)
919 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:55:52.05 ID:DPuJGFiyO
おk ジュン×銀様書いてたけどやっぱやめるわ ていうかジュンがダメなら俺の作品全部だめだな いっそひろゆきでいいか 書き直して繰る
920 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:56:03.47 ID:sTTEGSXW0
お前のあだ名はジュンよ
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:57:04.16 ID:Y6aru2YY0
薔薇水晶「…………」 雪華綺晶「…………」 薔薇水晶「お姉さま……」 雪華綺晶「何………?」 薔薇水晶「一緒に保守……」 雪華綺晶「……分かった」 薔薇綺晶「保守……」」
922 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:57:26.19 ID:cQiKxPZq0
さて、そろそろ笹塚とベジータに転校してもらおうか
923 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:57:32.46 ID:ciPXhxvm0
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwww 書き直すなお前らwwwwwwwwwwww
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:57:53.87 ID:TATdZJ5aO
あらあら なんだかな〜
J「俺、この戦争が終わったら水銀燈…お前と結婚するよ…」 水「JUM…じゃああなたが帰ってくるまで保守して待ってるわぁ(/////)」
926 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:58:27.96 ID:JivyNA/20
ここは個人の妄想を垂れ流すスレなんだから、他人なんて関係ないだろう・・・
927 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:58:51.98 ID:zmvPS2hX0
なんで笹塚と真紅が…くやしい…… と、クリムゾンコミックみたいな感じで読めばいい
929 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 15:59:59.87 ID:ciPXhxvm0
>>926 その通り
そんなお前らには
つ脳内変換
>>928 そこでクリムゾンコミックスを浮上させるお前は俺か
まあそういう雰囲気作ったのお前らだけどな。 反省汁。
932 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:01:35.15 ID:ciPXhxvm0
933 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:04:26.26 ID:8iMZmXhu0
934 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:05:02.91 ID:zmvPS2hX0
>>931 ちょっと反省がてら、練炭取ってくる・・・
935 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:05:38.45 ID:rgQItxcTO
936 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:06:09.17 ID:JivyNA/20
>>931 反省代わりとは言えないが、SS書いてくるよ・・・
937 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:07:58.81 ID:Hto6F9NR0
よし!ではうぬらの妄想を文字にするんだ。
938 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:11:31.86 ID:yTtMy1Lc0
ジ「ハァハァ…どちらも最後の…ハァ保守になりそうだな…ゴクッ」 ベ「ハァ…お前…ハァ息あがってるじゃないか…」 ジ「そういうお前も…な」 ベ・ジ「くくくっくく…ははっはははっははっはは!!!」 ジ「いくぞ!!!!!」 ベ「おう!!!!!!」
939 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:13:25.19 ID:jzrW7S5b0
ジュンが解禁されたっぽいのでそろそろジュン×真紅第三部を投下するよ あらすじ的には… 真紅―帰国子女。プライドが高くて昔は孤立してたがジュンによって周りに溶け込めるようになった。 ジュン―極普通の高校生。真紅が好きで告白したがいまだに返事はもらえてない。 翠星石―極普通の女子高生。蒼星石のことが…? 蒼星石―極普通の女子高生。翠星石のことが好き。 雛苺―中身は子供だが魔乳。金糸雀とはヒナカナコンビで主にボケ。 金糸雀―自称才女だが筋金入りのドジっ子。雛苺とはヒナカナコンビで主にツッコミ、偶に小ボケ。 わかんないことがあったら後で聞いてくれい、では爆撃始めます
940 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:14:58.68 ID:jzrW7S5b0
>>939 温かい木漏れ日に抱かれ私は此処にいる。
ねぇ、貴方は何処を見てるの?私の隣にいて何を想うの?
私は貴方を見ています、私は貴方のことを想っています、それだけで私は…
真紅「貴方が隣にいてくれることが幸せ…」
941 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:15:44.74 ID:jzrW7S5b0
>>940 現在は春…そろそろ桜も莟みを開く頃である。
三年は卒業らしいが真紅たちはまだ1年生なので余り関係ない。
現在クラスの話題は2年のクラス編成でもちきりだった。
無論、真紅たちもそれは例外ではない。
雛苺「ヒナ、2年になってもみんなと一緒のクラスがいいなぁ。」
金「それは同感かしら、何だかもう雛苺無しだとカナのツッコミも冴えないかしら。」
J「お前自覚はしてたんだな…僕も雛苺と同意見だけどさ。」
真紅「ジュンは私の下僕なのだから当然一緒に決まってるのだわ。翠星石はどうおも…」
翠星石を見た真紅は絶句する。普段は元気な翠星石が机に突っ伏して寝ているのだ。
翠「う〜…何か言ったですか〜…?」
真紅「い、いえ…貴女大丈夫なの?(汗」
翠「うぅ…最近は蒼星石のせいで夜も眠れんです…寝込みを襲われたら…」
J「蒼星石と何かあったのかよ?(汗」
翠「何でもないです〜…今は…ただ、寝かせて欲しいです…すー、すー…」
それだけを言って翠星石は深い眠りへと堕ちていった。
一体蒼星石と何があったというのだろうか?
942 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:15:50.65 ID:yTtMy1Lc0
>>939 コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
爆撃に備えろ!!!!!!!!!!!
943 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:15:52.97 ID:t6ZszSUe0
JUMはたとえ主人公でもてたとしてもなんかキャラが 薄いというか、淡白だから自分と合わせやすいといってみる
944 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:16:38.61 ID:jzrW7S5b0
>>941 時間の流れというものは早いものでもう2年生へと進級することになった。
気になるクラス編成の日…下駄箱に張り出されたプリントの前に生徒の人だかりが出来上がっている。
雛苺「やったなのー!ヒナとカナは一緒のクラスなのー!!」
金「やったかしら雛苺ー!これからはヒナカナコンビは不滅かしらー!!」
運良く雛苺と金糸雀は晴れて同じクラスになれて歓喜しお互いを抱き合っている。
それを微笑ましく真紅は見ていた、一方翠星石と蒼星石は…
翠「あ……蒼星石と同じクラスです…」
蒼「本当だね、また一年ヨロシクね、姉さん♪」
蒼星石も嬉しかったのか翠星石に抱きつく、だが対照的に翠星石は少し青ざめていた。
やっぱりあの二人は何かあったに違いないと探偵になったつもりで真紅は二人を観察していた。
雛苺「うゅ?でもヒナと翠星石たちは違うクラスなの?」
翠「え?あ、本当です!!ってジュンも真紅もクラスにいないですか!?」
(拙いです、蒼星石と二人っきりになっちまったです!?)
蒼「残念だね、僕ら見事にバラバラみたいだね。」
(やった、翠星石と二人っきりだ♪)
どうやら本当にバラけてしまったようだ。
945 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:17:23.09 ID:jzrW7S5b0
>>944 だがそれよりも真紅は気になったことがあった。自分とジュンは同じクラスになれたのだろうか?
プリントを見て自分の名前のあるクラスを探す、それは程なくして見つかったが新しいクラスにジュンの名前がない。
端から端まで探したがやはり其処に居て欲しい人の名前はなかった。
J「僕ら…どうやら離れ離れみたいだな。」
真紅「そう…ね。」
決まったものは仕方ない、こんなことで駄々をこねても何も変わらないのだがやりきれない。
J「クラスが違ってもさ、僕らが友達なのにはかわりないだろ?」
真紅「ジュン………」
無力な自分を噛み締めることしか自分には出来ないのにジュンはそんな自分を慰めることが出来る。
真紅はジュンの強さに感嘆していた。
金「すっかり二人だけの世界かしらー。」
J「ち、違…僕は真紅を励まそうと…」
真紅「そ、そうよ!ジュンは私のただの下僕なのだわ!(///)」
雛苺「でも名前の通り真紅のお顔が真っ赤なの〜w」
真紅「ひ、雛苺!!(///)」
真紅は思った、ジュンの言う通りだ。これからも友達のままでいられるという気がして来た。
946 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:18:07.55 ID:jzrW7S5b0
>>945 新しいクラスになり心機一転し真紅は勉学にも励みだした。
今まで通り昼休みにはあのメンバーが揃って昼食を突きながら談笑に華を咲かせていた。
それが暫くの間続いた………
ある日になって全員が揃うようにはならなくなってしまう。
雛苺も金糸雀もクラスに溶け込めてクラスの友達とよくお弁当を食べるようになっていった。
ジュンも同じクラスのベジータや笹塚とかいう男子と偶に食べている。
翠星石だけはこの時間が救いだとばかりに毎日欠かさずに真紅の許に来てくれたのだが…
翠「最近元気がねぇよーに見えるですけど…」
真紅「いいえ、大丈夫よ。貴女が来てくれれば私はそれだけで嬉しいのだわ。」
やがて翠星石も中々来なくなってしまい真紅は再び孤独な昼を過ごすことになってしまった。
947 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:19:16.68 ID:jzrW7S5b0
>>946 昼休みは孤独になってしまった真紅だがそんな彼女を男子が放っておく筈がなく何度も告白された。
男子「あの、俺…真紅さんのことが好きなんです!付き合って下さい!」
真紅「…ごめんなさい。私…誰かと付き合うつもりはないから…」
それだけを言ってその男子の許から真紅は走り去る。
無理矢理にでも去らなければ、自分の気持が揺らいでしまいそうで…
真紅(ジュン…貴方は私のこと、好きだと言ってくれた…
断った私が思うのもおこがましいけど………もう一度言って…でないと、私…)
誰かに奪われてしまいそう………
948 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:19:57.84 ID:jzrW7S5b0
>>947 クラスでベジータと笹塚と談笑してる時にふと目にとまった。
校舎裏から走って現れた金髪の少女を見てジュンの心に何かが再び燈り始める。
何で忘れてしまったんだろう、彼女のことを。
どうしてこの気持をずっと偽って来たんだろう。
席を立って僕は教室から出て行く、ベジータと笹塚がそんな自分を見て呆けていたが今は気にしない。
愛しい少女のあの真砂のような髪をずっと撫でていたい。
愛しい少女の涙を拭ってやりたい。
愛しい少女の肢体を強く抱きしめてやりたい。
J「真紅………待っててくれ、僕は…」
もう一度、伝えるんだこの気持を………
949 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:20:44.07 ID:jzrW7S5b0
>>948 やがて二人は出会った。
木漏れ日の降りしきる、あの時ジュンに友達だと言われたあの木陰で…
J「やっぱり、此処に居たんだな…真紅。」
真紅「ジュン………」
無言でジュンは真紅の隣に座り込む。あの日と重なるように…
真紅「ジュン、私…私は…」
真紅は息せき切るようにジュンに詰め寄る。もう想いが溢れ出てしまうかの如く。
J「真紅、此処からは僕に言わせてくれ、僕は…」
ジュンは焦る真紅をゆっくりと優しく抱き寄せ耳元で囁いた。
J「僕の気持は…変わらない、僕は…桜田ジュンは真紅が…好きだ。」
真紅「ジュン…っ」
愛しい人に抱かれ、愛を囁かれ真紅は充たされた。
想いが重なり、身体が重なり、二人は甘い蜜を摘むように口付けを交わした。
すれ違った直線同士は今やっと交わったのである。
950 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:21:32.80 ID:jzrW7S5b0
>>949 それからというものジュンは真紅を自分の教室に呼んで一緒に昼食をとるようにした。
恋仲になってからというもの今度は彼女が何かとジュンを避けるようになってしまっていた。
J「なんか最近僕のこと避けてないか?」
真紅「別に…ただ…学園では恥ずかしいだけなのだわ…(///)」
J「なんだそれ、そんなことで避けられる僕の身にもなってみろ。」
真紅「あら、下僕の癖に一時期主人をないがしろにしたのは何処の誰だったかしら?」
J「スンマセン」
わかれば宜しいと言って真紅はジュンよりも先に歩き赫灼の夕日を背に振り返る。
名前の通りに全身が真っ赤になった彼女は言う。
真紅「だから………これからもずっと傍にいなさい、ジュン。」
いつか自分ではどうにもならないことで人と別れることもあるかもしれない。
それでもまた再開することは自分の力でできる。
それが出来る限り人との絆は決して断たれはしない。
The END
951 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:22:29.07 ID:yTtMy1Lc0
つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚ GJ!!!!!GJ!!!!!!!!!! 二人とも幸せに…
952 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:23:06.43 ID:UouI2v0uO
GJ!でした 真紅かわいいなぁ
953 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:23:58.97 ID:zmvPS2hX0
GJ!GJ! JUMへの殺意が消えてむしろ好感さえ覚えた・・・!!
954 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:26:54.29 ID:ciPXhxvm0
真紅ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
955 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:27:55.01 ID:8iMZmXhu0
真紅イイヨイイヨー!
956 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:28:40.84 ID:Hto6F9NR0
957 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:30:14.95 ID:JivyNA/20
>>950 真紅テラカワイスwwwwww
GJ!!!
958 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:30:21.70 ID:jzrW7S5b0
dクス これから番外編で双子のその後も書くけど投下は次スレになるわ 真紅の心情は書いててこっ恥ずかしかったおw
959 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:35:38.53 ID:pJV3vrzq0
もうすぐ1000だね・・・
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:37:12.06 ID:Hto6F9NR0
24時間きれるか・・・・
961 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:37:23.07 ID:6ypp8wRA0
いい感じにスレ進んでるなwwwww
962 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:39:10.82 ID:dp5XgKXP0
>>950 真紅カワイス(*´д`)
なんだこの濃厚な糖分は!そして双子も期待
963 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:40:13.87 ID:q2Gdtr8p0
とりあえずそろそろ誰かが板立てるべきでは?
再起動して戻ってくる間に1000いってたらちょっと悲しいかもわからんね *後20分程度
965 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:40:47.71 ID:zmvPS2hX0
次スレ誰がたてるんすかぁ?
毎スレどおり980なんじゃね?
967 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:41:47.35 ID:Hto6F9NR0
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:42:40.60 ID:pJV3vrzq0
969 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:42:48.79 ID:zmvPS2hX0
>>967 サンクスwww
ゴメン・・・俺、初心者だから・・・
970 :
突撃依頼 :2006/02/20(月) 16:42:52.04 ID:FgKSjtmK0
ここでとまってもしかたがないな 保守
972 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:45:33.96 ID:6ypp8wRA0
今の時間なら
>>990 でも良い気がする
誘導する暇ないかもしれんが・・・・・・・・
973 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:45:39.85 ID:Hto6F9NR0
ではksk
974 :
鶏 ◆lpAhdbG7zM :2006/02/20(月) 16:46:41.16 ID:IvgyVRTl0
>>950 真紅・・・(´∀`*)GJですた!!!
ここは人がいるかいないか判断しづらいところですね
976 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:47:29.92 ID:yTtMy1Lc0
ksk=過疎化 冗談です… 保守
977 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:47:49.03 ID:6ypp8wRA0
うにゅーどこーーーーーー
978 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:48:25.70 ID:zmvPS2hX0
保守・・・
979 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:48:29.58 ID:GRe4UccKO
;y=ー('A`)カチリ
980 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:48:34.50 ID:6ypp8wRA0
ビンゴ
981 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:48:48.77 ID:Hto6F9NR0
ゲットw
982 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:49:08.10 ID:Hto6F9NR0
とられたw
983 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:49:37.99 ID:pJV3vrzq0
ならばksk
984 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:49:50.69 ID:6ypp8wRA0
このスレ8回目のスレ立て逝ってくる・・・・・・
985 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:50:22.69 ID:zmvPS2hX0
986 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:50:27.60 ID:Hto6F9NR0
その前に新スレ誘導だ
987 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:50:46.24 ID:Tj2NZyu3O
学校行ってるうちにスレが終わりそうだ……orz 全然見てねえよ
988 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:51:15.58 ID:jzrW7S5b0
保守ついでにヒナカナコンビの日常… 金糸雀は雛苺宅にて夕食をご馳走になることになった。 雛苺「今日のご飯はスパゲティとうにゅーなのー!」 金「雛苺ってばいっつもカナが来るとうにゅーを出すかしら。」 雛苺「うゅ?違うよ?毎晩うにゅーはメインディッシュなのよ?」 金「し、信じられないかしら…けどスパゲティはイカスミで中々美味しそうかしら。」 スパゲティを食べる金糸雀だがそれは想像を絶する味だった。 金「こ、これは一体なにかしら…?」 雛苺「スミスパゲティだよ?」 金「す、墨!?ま、まさかとは思うけど何を使ったのかしら?」 雛苺「これなのー!」 元気一杯で墨汁を取り出す雛苺、それちが 金「墨は墨でも墨違いかしらー!?」 ツッコミが早い、こうして掲示板は保守されたのだった。
989 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:51:49.58 ID:QzrnFR3JO
990 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:52:08.33 ID:RIVhqDUU0
思うんだが、なんで投稿する時毎回確認取るんだ? 自分の妄想に自信がないなら投下するなよ。
991 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:52:57.03 ID:Hto6F9NR0
^^::::::::::::
流れ的に投下していいものか悩む時はたまーにゃあるけど 確認とる必要はないよな
993 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:54:21.65 ID:zmvPS2hX0
正論がぁぁ・・・正論が溢れてるうぅぅぅ
994 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:54:30.84 ID:q2Gdtr8p0
>>968 いや
一番最初からいるけどなんかみてて
次スレにまたがるって人がいて早く立てたかっただけwww
スレタイも気になったしね
995 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:54:39.58 ID:ciPXhxvm0
1000なら真紅と結婚して今年東大に入ってローザミスティカの研究して将来ノーベル賞貰う
996 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:55:20.88 ID:5dblW0aS0
997 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:55:26.00 ID:0ZHiWAon0
1000なら銀様は俺の嫁
998 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:55:43.64 ID:zmvPS2hX0
1000なら争いのない世界になる・・・
999 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:55:44.04 ID:0ZHiWAon0
1000なら銀様は俺の嫁
1000 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/20(月) 16:55:44.39 ID:RIVhqDUU0
1000ならこのスレは終わる。
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread * + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
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/ ュヘ | * + 。 + 。 + このスレッドは1000を超えました。
〈_} ) | 次スレも…VIPクオリティ!!
/ ! + 。 + + *
http://ex14.2ch.net/news4vip/ ./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
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