雛苺日記

○月×日

そして、あのヒキが乱入してきた・・・・
死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい
死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい

○月×日

もう・・・もう、いい加減に幸せにしてやれよぉ・・・

>>928
○月×日

うにゅーに石が入ってた

○月×日

以前、VIPの某SSスレに私と水銀燈のほのぼの話を書いていた。
いつかこのSSみたいな生活が送れればいいな。

○月×日

雛に他人を幸せにする能力なんてない
雛なんて・・・雛なんて・・・

〇月×日

今日、姉さんがトイレに行く時、お腹の辺りに何か隠し持っていた。

ジュンが、
『おい水銀燈、生理かぁ？もっと分かんねー様にナプキン持ってけよｗ』
と、からかった。

……姉さんは真っ赤になってトイレに駆けて行った。

帰りに、姉さんは廊下で顔を赤くして恥ずかしそうにぐすぐす泣いていた。

その後、ジュンはのりに晩御飯は赤飯にしてｗとか言っていた。

殺したい。

○月×日

楽屋裏と言いここと言い、
どうして雛と水銀燈が絡むSSは
哀しい展開になるんだろう・・・

〇月×日
1,000まで行くわけないとか思ってたやついただろ。

というか 貴様、見ているな？

〇月×日

胸が大きくなると噂の栄養食品を買ってみた…が、次の日にはすべて無くなっていた…
心なしか今日の翠星石は胸が大きく見える。

○月×日

ここ、ちゃんと整理したら相当面白い希ガス。

〇月×日

とりあえず1000で俺の日記を終わることにする
正直日記書くの疲れた、ゆっくり休みたい永遠に

〇月×日

当初、500も書けないと言われたが、すでに950超え…残すところ50を切った
書いている間はつらい事もあったが、今となってはいい思い出だ。

○月×日

雛は一生懸命頑張った
頑張ったのに

全部無駄だった
ばいばい、水銀燈姉さん

地獄に落ちろ
赤も緑も金も青もノリも巴も
私と姉さん以外の全て

>>948
〇月×日

>>1も1000まで行くと思って無かったらしい。
>>1ってなんだ！頭がどうかしてきた・・・。

〇月×日

今まで死にたい死にたい言ってきたが、
１０００まで行ったらこの命に本当に未練は無い。
死のう・・・。

〇月×日

丈夫なロープを買ってきた。

〇月×日

もういいじゃないか。雛は十分苦しんだ。つらい思いをした。
だからお願いです。雛を幸せにしてやってください。お願いです。お願いです。

お父さま・・・雛・・幸せになりたい・・・・

○月×日

姉さんと縄跳びをした。楽しかった。

〇月×日

登り台を用意し。

○月×日

良く切れる剃刀も用意した

○月×日

しかし天井にロープを掛けようにも身長が足りない…

○月×日

ヒキがちょうどいい高さの椅子を用意してくれた。

○月×日

ロープに首をかけた。
「やめてえ！雛苺！」
声をかけられた。振り向くと姉さんだった。
「もうよして・・・そんなことしないで・・・私を1人にしないでぇ！」
「ごめんなさいなの・・・水銀燈お姉ちゃん。もう疲れたの・・・。」
姉さんの顔が真っ白になった。構わず台を蹴り飛ばそうとした・・そのとき
「お止めなさい、雛苺」

おまいら鬼だろｗｗｗｗ

○月×日

だが、もう手遅れだった。
姉さんが私に死を与えてくれる天使だと今、やっと分かった気がした。
今まで電波扱いしていたあの女の気持ちがようや・・・く・・わか・・ってき・

○月□日

○月×日

そういえば、今日も屋内のミッションなのに両肩垂直ミｓ（ｒｙ

〇月×日

そして私は目を覚ました

○月△日　 　　 　 　　‖
　 　 　 　 　　　＿__　　‖
　　　　　　 ／　　　 ｀ヽ‖
　　　　　 ,:'　　　　　　､ゑ
　　　　　,'　　 　;　　i　 八､　　　　　　　 雛、
　　　　　|,! 、 ,! | 　,' ,〃ヽ!;､
　　 　 　|!| ｌ川 l ﾘへ'==二二ト　　　　　頑張ったよね・・・､
　　　　　ﾘ川 !| i′　 ﾞ､　　　　', ',
　　　　　lﾙl ||,ﾚ′　　 ヽ　　　,ﾉ ,〉
　　　　 　 |川'、　 ,,.,.r'"　 　 ,,ンﾞ
　　　　　　　　｀T"　 ! ,/ '.ﾉ,/｜
　　　　　　　　 / 　 ,!´　!ﾞヾ{　|
　 　 　 　 　　/ 　 ,' 　 i　ﾞ　! ,lﾞ
　　　　　　,r‐'ヽ-､!　　 ',　　l｜
　　　　　 {　　　 ｀ヽ　　 !　 ｢ﾞﾌ
　 　　　　,>┬―／　　 ;　 i,｀{
　　　　　/ /ﾘ川'　 　 　 　 ', ﾞ､
　　　 ／ ,/　　　 　 　 　 　 ﾞ､ ﾞ、
　　 ノ 　/　　　　　　　　　　　', ｀､
　　 ＼_/　　 ;　　　　　　　　　 ﾞ、ヽ、
　　　　l__　　 !　　　　　　　 _＿_〕 ,､l
　　　　　 ￣｀‐┬―r┬‐r'´　｀'‐'′
　　 　 　 　 　　|　　.! |　 |
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　　 　 　 　 　　|　　Y　　,）
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　　　　　　　 　 '、　/ｰ'
　 　 　 　 　 　　｀''"

本当はね、アリスなんかどうでもよかったの、幸せになりたかった
一緒にいたかった
皆に会えて嬉しかったのー
バイバイなの

○月X日

私は・・・もう・・・死んだのか・・・。
あれ・・・死んだのになんで・・・こんなこと・・・考えてるんだろう・・・。
わ・・・私・・!!

「やっと起きたわね、雛苺」
気が付くとベッドの上に居た。真紅がため息混じりに声をかけてきた。

○月×日

日記を始めてから今までいろんなことがありました。
それは全てがいい思い出です。

〇月×日

JUMが死んだ。
階段から落ちて、頭から血を流して死んでいた。
人間はもろい。
前から知ってはいたが、今回の件で痛感した

○月×日

ｋｓｋ

○月×日

愚妹が旅立ってしまった今、私、水銀燈は一人になってしまった。
泥や紅茶のシミ、血や白濁液で汚れたかばんの中の遺品を整理していたら
こんな日記を見つけた。殆ど書かれていて後数ページしか残っていないこの日記。
私がちゃんと最期まで埋めてあげて、雛と一緒に埋めようと思う。

○月×日

こわいけれど　日記を一から読み直したいとおもう

〇月×日

死に損ない

何故だろう、笑いがこみ上げてきた
可笑くて可笑しくて可笑しくて

おかしくなってしまいそうだ

○月×日

私はあんなに死にたい死にたいって思っていたけれど、
雛の仕打ちから比べたら全然たいしたことじゃなかったのに･･･
つい、雛に当たってしまったり、羽で刺したりしてごめんね。

○月×日

　　　　　　　　　　　　ノ∪ヽ
　　　　　　　　　丿∪　　　∪ヽ
　　　　　　　　ノ　/⌒￣￣丶 ＼
　　　　　　　　） /　　　 　　　＼（
　　　　　　　 丶| ﾊ | | |　｜ / 丿
　　　　　　 / ／ヽ| ||八| ﾉ/|丿ﾉ＼ヽ
　　　　　　 | |　 》| |^　｀´　^.| |《　| |
　　　　　　 | |　　||.>ﾉ(､_, )ヽ､||　　| | ＜ やたら人を殺さない方がいい
　　　　　　 | |　　_||! -=ﾆ=-　||!＿��　
　　　　／´￣￣≪＼｀ﾆﾆ´／》　　　｀ヽ
　　　｛　　　　　≪|>⌒＠￣ヾ≫　 　　 }
　　　i;;',,, 　r---イ　≧∧≦ .|,､_,,　 ,',;:',i
　 　.l;';',;,,　 } |　./;＼　 　 　/ ヽ /　,;,;;',;l ＼
　　 .|;;',;, 　 }/./;;;,,　 ＼ 　 /　;;;;;;ヽ　,,;;','i ＼＼
　 ＜i;',, 　 / /;;,',';;　　ﾉ--,　',',;;::',',ﾞi ,,';';i　／／
／ i;,';　 /./,',',';;"　/ 　　＼　',',',;;,'i ,;',i 　＼￣丿
丶／　　/ i　､　 ／　　　　.ヽ　',;::'､|　 ＼ ／＜
/ヽヽヽヾ丿　　〈　　　　　　　ヽ''　　{//// ソ　/
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　　　　彡､,,,-‐┘　　　　　　　　　└ｭｭｭｭ　

○月×日

ｱﾝﾏｰ

○月×日

飯だからとっとと1000行って貰いたい

○月×日

私ったらおばぁかさぁん…。
もっと早くみんなと仲良くしてればよかったわぁ…。
ごめんね…雛苺。
私、悪いおねぇさんね…。

○月×日

そうだ、雛をこんな風にしたあの愚妹どもを血祭りに揚げようと思う。
きっとお父様も喜んでくれるはず。

○月×日

鬱な運命を望んでいる人は多いと思う

他人の不幸は蜜の味っていうから…


でも不幸な出来事を望んで人にいいたい


キ　チ　ン　と　オ　チ　を　つ　け　て　く　れ

○月×日

お腹空いたなの〜

〇月×日

まだ、誰も何も気がついていない

○月×日

もう空腹感なんてないの〜
いつでも満腹になったの〜

○月×日

生め

みんな笑ってる

ジュンも真紅も翠星石も蒼星石もカナリアも巴も姉さんもお父さまも

雛だけそこにいない。そこにはいけない
後ろを振り返った
雛の行くべきところ
暗くて明かりのない場所

もう一度後ろを振り返った。みんなのいる場所はとても遠くになっていた。

もう帰れないのね
そう思うと、自然と足が進んだ

○月×日

オッス！オラ雛苺！今界王様んとこに居るんだ！