【おいでよ】ローゼンメイデンが女子高生だったら【薔薇学へ♪】

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
まとめwiki
http://www8.atwiki.jp/baragakuen-highschool/

過去ログ
http://rozen-thread.org/2ch/test/threadsearch.cgi?b=news4vip

絵スレ纏めとか占いとか
http://ez29.aaacafe.ne.jp/~tennsi/rozen/
http://u-maker.com/108189.html

【attention please】〜注意書き〜

1,あまりかけ離れたキャラクターの登場と使用は控えてください。

2,リレーはなるべく禁止。未来安価はなるべくなら控えてください。

3,本業である「学生」と言うネタを忘れないでようにね。
  補足:学生は幼稚園以上〜大学生

4,歌詞そのままでSS製作は駄目。多少の付け加えなどで誤魔化さないでね。

5,ベジータと笹塚の差は。

ベジータ

---教室---

笹塚

2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:08:48.14 ID:aXRDSO+M0
追加テンプレ(今回まで有効)





このスレでは只今、議論中に付き『原作新キャラ』のねたは投下禁止デス。

wiki新キャラ投票所
http://www8.atwiki.jp/baragakuen-highschool/pages/411.html

同新キャラ議論所
http://www8.atwiki.jp/baragakuen-highschool/pages/411.html

3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:10:08.76 ID:oDj8jfCk0
>>1
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:10:12.87 ID:bftU39R90
>>1
乙ですぅ
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:10:21.18 ID:b5DmqlJy0
>>1
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:10:54.35 ID:sr8hAaiJ0
乙〜
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:11:38.57 ID:RffUKVziO
>>1
乙なの〜
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:12:49.75 ID:aXRDSO+M0
ついでに

2/2 22:10現在 新キャラ議論投票所結果

絶対出すぜ (416)

登場とかねーよwwww (446)

そんな事より野球やろうぜ (428)

期限はこのスレ埋まるまでデス。投票はお早めにwwwww
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:14:04.02 ID:jNtnBLKI0
>>1
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:14:59.58 ID:qxDY+Yfe0
o...rz

兎できなかった
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:15:10.60 ID:sr8hAaiJ0
ほんとごめん・・・・
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:15:11.54 ID:Ss+bUQsa0
    ∩___∩   /)
    | ノ      ヽ  ( i )))
   /  ●   ● | / /
   |    ( _●_)  |ノ /   こいつすげえアホ
  彡、   |∪|    ,/
  /__  ヽノ   /´
 (___)     /
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:15:24.78 ID:i4PJKxK20
1000 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/02(木) 22:14:47.15 ID:sr8hAaiJ0
1000なら俺がJUM

しんでこい
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:15:39.52 ID:b5DmqlJy0
前スレ>>994の貼ってくれた画像が、ページが表示できません、と出て見れない仲間居るか?
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:15:41.60 ID:oGdmgIEMO
>>1
乙。
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:15:44.34 ID:qxDY+Yfe0
>>11
ばかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁうわぁぁぁぁぁぁん。


とりあえず今回考えてたネタ投下

今宵も幕が閉じようとしています。
新たな時を刻むために人々は悲しみ、喜び、人に尽くすのです。
例えそれが終わりへのカウントダウンであろうとも
未来を見ない行動をし続けるのが人間なのです。

さあ、未来はあなた方の手に委ねられました。
薔薇乙女達の未来を導くのはその手。

また近くお会いすることになるでしょう。
理由を難しく考える必要はありません。それは運命。
幸福という名の幕を開くための運命なのです。
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:15:57.30 ID:/WbLUYwr0
1000なら誰も傷つかずアリス誕生
そう書き込もうとしていた時期が俺にありました
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:16:05.69 ID:2AlJQfH30
>>1
乙!
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:16:17.43 ID:aXRDSO+M0
>>10
流石奇跡は起こらんかったか・・・・・
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:16:19.15 ID:qxDY+Yfe0
>>1
乙。
次こそ兎決めよう・・・。
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:16:44.45 ID:qxDY+Yfe0
>>19
実はウサギ5連続がかかってただけにちょっと悲しいかもしれない・・・
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:17:12.72 ID:k05zSrK+0
>>14
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:17:21.37 ID:Ss+bUQsa0
    ∩___∩   /)
    | ノ      ヽ  ( i )))
   /  ●   ● | / /
   |    ( _●_)  |ノ /   kumakumakuma
  彡、   |∪|    ,/
  /__  ヽノ   /´
 (___)     /
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:17:56.65 ID:qxDY+Yfe0
    ∩___∩   /)
    | ノ      ヽ  ( i )))
   /  ●   ● | / /
   |    ( _●_)  |ノ /   こいつ超クマ
  彡、   |∪|    ,/
  /__  ヽノ   /´
 (___)     /

何か明日投下するネタを考えてきますかね。
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:18:13.15 ID:b5DmqlJy0
>>22
お前もか(´・ω・`)
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:18:41.79 ID:aXRDSO+M0
>>24
おつかれさま・・・・・・・
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:18:56.26 ID:X6tZYEcd0
前スレ>>994サンクス!!
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:19:12.91 ID:XlMwWhcDO
>>14携帯だけど素じゃ見れなかったよ
ファイルシーク使ったら見れたけど
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:19:46.64 ID:4DHXMvQ00

兎「友情を育み愛情を育み、睨み合いそして時には泪を流し、成長を遂げる薔薇乙女たち。
この新たな劇が悲劇となるか喜劇となるかはたまた愛憎劇となるか。それを決定なさるのは、チケットをお持ちの皆様に掛かっております。
では、次の上劇時間まで、暫しのご歓談を。

お手洗いへの方は、兎の穴にはくれぐれもご注意を
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:20:36.84 ID:k05zSrK+0
>>25
ブルータス…('A`)
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:22:54.39 ID:i4PJKxK20
彼が夜空の星を見上げたら僕は地面を見ていよう、彼が転ばぬように。

「愛してる」このセリフを言う事が出来たら、きっと、星を見る事が出来るから。


J「おーい学校行こうぜー」
朝、幼馴染の桜田ジュンが僕を迎えに来た。
小さい頃からの付き合いで、ずっと一緒だった。
彼とは喧嘩も沢山したし、殴り合いの喧嘩だってした事がある。
僕達は全部ぶつけて来た最高の親友だ。
J「おら、早く起きろ。まじで遅刻すんぞ!」
でも、いつしか僕の感情は、違うものになっていた。
J「こらああ、起きんかあああ!!」
彼が僕を、ただの幼馴染としか見てなくても。
J「冬場の水は冷たいぜ!?」
僕は、彼の事を・・・・
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:23:24.84 ID:i4PJKxK20
なんか、誰も投稿しないから。俺がしとくわ
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:24:33.02 ID:d5NVYAPX0
じゃあ私は絵を描いてこよう
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:24:48.77 ID:i4PJKxK20
>>31
J・蒼「おはよー」
二人が教室に入ってくる。
真「おはよう。あら、蒼星石。髪が濡れていてよ?」
蒼「ちょと、朝ジュン君に水かけられて・・」
真「(カチン)ちょと、蒼星石は女の子なのよ?もっと気遣いなさい」
J「いいやいや、それはな。中々起きなかったから、やむおえず、だな・・」
水「あらぁ〜良いわねぇ、私もそんな風に激しく起こされて見たいわぁ」
真「ちょと、貴方は黙ってなさい!」
翠「私も話しに入れて欲しいのですぅ」
あっ、と言う間に彼の周りに女の子達が群がる。
蒼「あ、あの・・ジュン君、僕は気にしてないから(ry」
真「今大事な話をしてるの、少し黙ってて欲しいのだわ」
蒼「うん・・ごめん(あー全然ジュン君と話せないよ・・」
女1「・・・・」
その光景を見つめる一人の女が居た。

続くんじゃね?
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:25:06.99 ID:i4PJKxK20
>>33
もち、蒼星石でよろしく
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:26:14.49 ID:aXRDSO+M0
さて、建てるもの建てたんで寝ます・・・・
夜勤の方保守お願いします・・・・・・

あと、目茶苦茶だけどこのスレで投票終了ですので
新キャラの取り扱いに関する投票のほうもお願いします。
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:26:21.67 ID:d5NVYAPX0
>>35
もちろん蒼星石だよ
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:26:40.66 ID:i4PJKxK20
>>37
ですよねー
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:27:12.23 ID:i4PJKxK20
>>34
昇降口に居たのは、黒髪ショート。
それなりに可愛いと言える娘であった。
蒼「ねえ、どうしたの?こんな所に呼び出して」
B棟昇降口、休み時間中は人の姿が皆無になる場所に呼び出された蒼星石。
女1「ねえ貴方、桜田ジュンの幼馴染でしょ?」
蒼「?うん、そうだけど?」
女1「・・付き合ってるの?」
蒼「そそそそそ、そんな事はないよっ!」
全身を使って否定の素振を見せる。
女1「そう・・なら良いのだけど・・」
蒼「うん、それで用は何かな?(何がしたいんだろう」
女1「ああ、ごめんね。実は頼みたい事があるの」
蒼「僕に出来ることなら、どうぞ」
女1「私ね、桜田ジュンと付き合いたいの」
蒼「へっ?ジュン君に?何で?」
とっさの事に聞き返すことしか出来ない。
女1「ほら彼、女子に人気があるでしょ?それなりにカッコ良いし
   彼氏だったら皆に自慢出来るかなーとか思ったのよねー」
蒼「えっ、それは、あれ」
まともな返事が出来ない蒼星石。
女1「それでね、貴方に伝言を頼まれて欲しいの」
蒼「あ、あの・・」
女1「『明日の昼休み、ここに来て欲しい』って伝えて欲しいの」
蒼「ちょ、ちょと」

続いちゃうよ
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:27:40.48 ID:P8l6Gi3F0
しゃーねーから翠星石が再うpしてやるです
http://www.vipper.org/vip190515.jpg
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:29:43.43 ID:i4PJKxK20
>>39
女1「じゃあ、頼んだわよ〜」
蒼「ちょっと、待って!」
女1「どうしたの、貴方には関係ないでしょ?じゃ、又ね〜」
教室に帰って行ってしまった。
蒼「ど、どうしよう・・」
うろたえる蒼星石。

放課後
J「よっしゃ、帰って一緒にツイスターゲームでもしようぜ!」
蒼「・・・」
ジュンを無視して黙々と帰る用意をする。
J「(*´д`*)ハァハァ色んな所触っちゃうぞ〜  え、無反応?」
蒼「・・・」
無視し続ける蒼星石。
J「ごめんごめん、冗談だよw じゃ、一緒に帰ろうか」
蒼「・・帰らない。それと、明日の昼休みB棟の昇降口に行ってね」
J「帰らないって・・それに、何で昇降口なんかに?」
蒼「モテル男は自分の胸に聞けば良いじゃないか。じゃ、僕は白泉堂に寄って帰るから」
J「あ、なら俺も行くよ。久しぶりにタイコ焼き奢ってやるぜww」
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:30:11.32 ID:i4PJKxK20
>>41
蒼「こないでよっ!」
完全な拒否。
J「えっ・・あの・・」
蒼「僕だって一人に成りたい時があるんだよ。じゃ、又ね」
J「えっ、その・・あの・・」
蒼星石は一人で帰ってしまった。
J「(´・ω・`)ショボーン」
 ↓
蒼「はぁ・・何で、僕はあんな事言ったんだろう・・」
公園で一人タイコ焼きを齧る。
蒼「・・一緒にタイコ焼き食べたかったな」
一人で食べるタイコ焼きは味気なかった。
蒼「はぁ・・僕もジュン君離れしなきゃだめだよね・・」

はいはい、頑張りますよ
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:30:53.53 ID:b5DmqlJy0
>>40
せっかくの再うp、見れない悲しさは例えようがない(´・ω・`)
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:31:15.14 ID:4DHXMvQ00
蒼い子好き過ぎて脳味噌の血管がやばい。
はちきれるわー。頭痛いわー。熱あるわー。

カゼだわこりゃー。
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:32:28.93 ID:i4PJKxK20
>>42
朝、HR前

『がららららら、ばっしーん』

扉が勢い良く開け放たれる。
J「蒼星石っ!」
辺りを見渡す。
J「くそ、やはり居ないか・・」
一人絶望に打ちひしがれるジュン。
真「朝から騒々しいのだわ、何があったのかしら?」
J「大変なんだ!蒼星石が、蒼星石が失踪した!」
真「はぁ?何を言っているの?」
J「聞いてくれ、あの寝ボスケの蒼星石を迎えに行ったら居ないんだ!
  家の人に聞いたら『今日は一人で学校に行くとか言ってたのだけれど・・』とか言うんだよ!
  きっと第三者に脅されて一人で出て行ったに違いない!」
真「は、はぁ・・あのね、ジュン」
J「誰か心当たりはないか!?どんな小さな情報でも良いんだっ!
  くそっ!絶対に助け出してやるからな・・っ!」
真「だからね、蒼星石は(ry」

つづく
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:32:53.46 ID:4DHXMvQ00
>>43
一番最初のURLで「サーバーが見つかりません」とかのメッセージがでるならまだ救いの余地はある。
アドレスの ime.nu/ 消してそのまま飛べぃ。
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:33:26.18 ID:i4PJKxK20
>>45

『がららら、』

その時教室のドアが開かれ件の蒼星石が入ってきた。
J「そ、蒼星石っ!」
蒼星石の元に駆け寄るジュン。
J「大丈夫だったか!?怪我はないか?何処の誰に脅された?今すぐ息の根を(ry」
蒼「・・・ねえ」
J「あ、ああ。どうした?」
蒼「廊下まで声が聞こえてたよ。キモイからやめてくれる?」
J「(゜д゜)ポカーン」
ショックで固まるジュン。
蒼「じゃあ、そういう事だから。 あ、翠星石さっきの話なんだけど(ry」
ジュンから離れていく蒼星石。
 ↓
委「りーつ、きおつけ、おはようございます」
梅「はい。おはよう・・・ところで、何でジュンはドアの前で固まってるんだ?」
生徒A「朝からあんな調子でーす」
J「(゜д゜)ポカーン」
梅「困ったもんだな、出席とるぞー阿佐田ー」
生徒A「阿佐田は新宿でしのぎを削ってるみたいでーす」
梅「まったく、困った奴だ。次は(ry」
スルーされるジュン。
真「哀れね・・」

つづk
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:34:26.15 ID:j2PfsMLY0
>>29
トイレ逝ってる間に前スレ落ちちゃってた俺への当て付けでつか('A`)

まとめのGガンネタ読んで一分後に俺の手が描き出した落書きをば
http://www.vipper.net/vip6921.jpg
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:36:06.41 ID:b5DmqlJy0
>>46
見れますた、サンクス
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:37:08.53 ID:4DHXMvQ00
>>48
アンタが「今日無理かもしれない」つったんで!
変わりに! せめても! やってやろうかなと思ったけど!
俺も風呂はいって上がってみてみたらもう1000行ってたという悲劇!
しかたがないから! 色々と削ったり付け足したりして! 新スレ用にと言う! いらぬ心遣い!

つかガンダム上手いなおいwwwwwwwww
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:37:19.20 ID:i4PJKxK20
>>47
昼休み
B棟昇降口にジュンと女1が居た。
そしてそれを見守る一つの影。
蒼「僕は何してるんだろう・・?でも、気になるし・・」
蒼星石だった。

J「所で、何のようなのかな?」
女1「実はね。私貴方と付き合いたいの」
J「mjsk」
女1「ええ、あのね・・」

蒼「もう、ここからじゃ声が聞こえないよ!」
嫉妬の炎に焼かれる蒼星石。
J「・・・、・・」
女1「・・・!?・・、・・?」
J「・・」
女1「・・・!!」
蒼「何か、言い争ってるみたいだけど・・あっ、」
『ぱしん、』とジュンの手が女1の頬を叩いた。
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:37:22.77 ID:P8l6Gi3F0
スレは専ブラで見ようよ
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:37:28.78 ID:TI5JkMPPO
>>47
イイヨイイヨー
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:37:57.88 ID:5fZQedH/0
        i      l    i
        i      |       |     U
     __,」__ ___,.|       | __..ト 、
.    〈匸[小、 ___,ノ|      |\__/|廴}〉
    〃/' |_/ \!       |/ \!l| ||
   〃〃 | \__/|      |\__/||| ||
  〃〃  |__ /  |      |/ \!{l リ
. {{ {{   j      {      {    ',ヽ
      ハ    ',       |      i
      Vヘ    ヽ     |i -─‐-ハ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         Vヘ_ ---ヘ   l:::::::::::::::::::}   | ごめんね…
         }::::::::::::::::::::|    ヽ ::::::::::::/   _ノ  でももう…
        ゝ::::::::::::::ノ     `  ̄´    ̄\______
          ` ̄ ´

          ト、
       / ̄    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         |  ヒナはみんなのところへ
         |  帰れないの……
        ヽ ___________
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:38:20.55 ID:i4PJKxK20
>>51
J「・・・、・・」
女1「・・・!!!」
蒼「あっ。こっち来た」
泣きながらコチラに走ってきたので慌てて身を隠す。
女1「くそっ、何よ・・何よっ!」
叩かれ赤らんでる頬が一瞬目をよぎる。
蒼「いくらなんでも、叩くのは酷いよ。ジュン君・・」
心のどこかで安堵感を感じる蒼星石。
蒼「まったく、女の子を叩くなんて何考えてるんだ!」
だけど他人の為に怒る事が出来るのが
彼女のジャスティス。
覗き見がばれるとか気にしない。
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:38:36.94 ID:b5DmqlJy0
>>51
wktk
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:41:50.64 ID:5fZQedH/0
. / / //...'i_// // // /  / ,',' ','l| ,
/ / /, ̄"'')) // /////  /  ///|ili/
. ///'"/ γ' /  // / / γ'"=-、//l|
/l l |//__,,/  / , '/ ./ /  //’./i////i |
 ヾ'"" ,-ー_’''ー< / ./ ,'  ,λ/ ////i/|/
. / ,-'"/ _  ト<二=、,,,'ノ/ /// .l |'
.>l ,'"l ん、."ゝ l(// ,' / ///// / /i
.( ゞl l C))//.,イ .)l .,' / / ///ー-,,/l|
 ヽ|'、 ヽ、_,,/丿/|.| .' / ///// / /"'-、
   ー;-- ,,__人ー l |/ i///  /// / /
    "'ー--' .) )     / -ー'==''-' 、
     , ー--'_丿       /’,--、ヽヽ
     ( (,          ( ((_ ,  l ',  美味しい……
      "  '        、ヽ、__,,ノ ,l
     、、           ヾ   '"
     ヾ` 、               ,
、    |  u ミ __、           //
ヽ    | /| |>>54           ,,-"/
l| \  // | |         ,,-"/////
   ヽ、U  U      _,,-"l//// // ,
       ̄"'''''''''''''''''   ),./// // /
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:43:01.04 ID:2AlJQfH30
キ、キラキー!
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:43:53.76 ID:oQ1q/n2J0
>>57
ちょwwwwwwwwwwwww
まぁ>>54が悪いw
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:46:34.42 ID:i4PJKxK20
>>55
教室
J「あ゛ーなんだったんださっきのは・・」
自分の机でジュンがうな垂れている
初めて会う女に告白されて、その女の頬を叩いて。
J「(俺って最悪だなーでも、あんな事言われたら・・)」
『がらららら、』ジュンの思考を中断する形で教室の扉が開かれる。
J「あ。蒼星石だ」
蒼星石がジュンの机の前まで来る。
J「どうしたの?何か用?」

『どがっ、』

J「ごばっ!」
ごろんごろん、と机から転がり落ちるジュン。
J「な、何っ!?」
一同「!?」
状況が飲み込めないジュン。
唖然となる一同。
蒼「この、馬鹿っ!女の子殴るとか何考えてるんだ!」
J「ちょ、何で知ってるんだ。覗いてたのか!?」
蒼「うるさいうるさい!『僕は何で叩いたか?』って聞いてるんだよ!」
J「そ、それは・・その・・」
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:47:09.24 ID:w+8cP3h40
雛「お昼なの〜」
金「お汁なの〜」
真紅「お尻ね」

ジュン「・・・お前ら」
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:53:37.67 ID:DejrkfcD0
・・・誰かいる?
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:54:14.70 ID:XlMwWhcDO
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:54:25.67 ID:i4PJKxK20
>>60
蒼「言い訳するなっ!」

『どごっ、』

彼女の形の良い膝がジュンの顔にめり込む。
J「お、おばっ!」
後ろに吹き飛ぶジュン。
J「な、何で!?」
一同「(哀れな・・)」
蒼「文句あるなら、かかってきなよ!」
J「・・・ん、白けた。保健室行って来る」
制服の埃を叩きながら立ち上がるジュン。
蒼「このっ、ふざけて!」
再び殴りかかろうとする蒼星石。
翠「ま、待つです蒼星石!翠星石と一緒にこっちに来るです」
取り押さえる翠星石。
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:54:33.71 ID:4DHXMvQ00
まだ居るよ。
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:54:48.37 ID:i4PJKxK20
>>64
蒼「放してよ!僕はあの馬鹿に色々教えてあげなきゃ、ダメなんだよ!」
ばたばた、と暴れる蒼星石。
翠「ほら、チビ人間も早くここから去れです!」
J「ああ。すまない」
蒼「ちょと、僕なんてアウトオブ眼中?」
何も言わず教室を出て行くジュン。
蒼「こ、この。ジュンのばかあああ!!」
やり切れない怒りが空間を震わす。 
 ↓
女1「痛みつけて欲しい奴が居るんだけど・・」
不良A「お、誰っすかー?」
不良B「姉さんの頼みなら大統領だった殴ってみせますぜ」
女1「あのね、桜田ジュンって奴なんだけど・・」
不良A「ふんふん」
女1「まず、同じクラスの蒼星石って奴を・・」
6748:2006/02/02(木) 22:55:31.47 ID:j2PfsMLY0
脚なんて飾りですぅ
http://www.vipper.net/vip6929.jpg

何描いてんの俺('A`)
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:57:28.11 ID:XlMwWhcDO
>>67それなんてジオング?
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 22:59:30.31 ID:9nV2HQJb0
んじゃ俺も蒼い子投下

J「………ごほっ…ん…?そーせーせきー…おーぎーでー…」
蒼「んんっ…おはよぉジュン君…どうしたの…風邪?」(首筋に抱きつく)
J「んー…ぞうみたい…」

蒼「うわ〜これ絶対熱あるよ。今日はお休み。決定。僕のりさんに言ってくるよ。のりさ〜ん…」
J「あっ…ちょっと待って一人にしないで…」

蒼「という訳で今日は寝ときなさい。病院には今電話入れたから。学校行くついでに送っていくよ。」
J「えっ……?家で看病してくれないの?」
蒼「………僕まで休んだら、ジュン君他にノートを頼れる人、いる?」
J「……いません。少なくとも僕の周りには…」

蒼「ごめんね…良い子だから僕が帰るまで我慢してて…今晩は付きっ切りでご奉仕してあげるから、ね?」
J「………ふぁい…」
蒼「じゃあ自転車で病院まで送っていくからさっさと着替えて!!」
J「…ふぁい…」
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:01:24.50 ID:i4PJKxK20
>>69
蒼星石の為なら死ね
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:05:15.14 ID:J9KHDcgZO
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:08:43.89 ID:b5DmqlJy0
>>66
wktk
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:09:40.79 ID:SaY4FhsyO
>>71誰も知らないと思うが、川口まどかの絵かとオモタ
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:09:53.83 ID:9nV2HQJb0
>>69
蒼「良かったね。ただの風邪みたいで…でも今日はゆっくりしときなよ」
J「…うん。それより学校はもう完全に遅刻だけど…」
蒼「一限二限って美術だしね…まぁいいよ」
J「蒼星石苦手だしな〜…ニヤニヤ」
蒼「うるさいなぁ…折角送ってあげようと思ったのに…どうしようかなぁ…」
J「ごめんごめん…後ろに乗せて」
蒼「はいはい。飛ばすからちゃんと掴んでてね」
J「は〜い」(はぁ…何の遠慮も無く後ろから抱きつけるって幸せだなぁ…)
蒼「ちょっとジュン君、入ってる入ってる。ぐぇぇえっ!!」

蒼「それじゃ、ちゃんと養生しとくんだよ。いい?」
J「ふぁい…それじゃあ学校頑張って…」
蒼「はーい…」(今晩何作ってあげようかなぁ…卵粥とかでいっか…りんごも食べるかなぁ…?)
J「………」(こんな時の為に役立つものがあったな…)


蒼「ただいまー。ジュン君良い子にしてた?」
J「うん…でも熱はあんまり下がらない…」
蒼「まぁ一日目だしねーゆっくり頑張ろう。じゃあ僕晩御飯作ってくるよ。卵粥で良い?」
J「えっ?作ってくれるの?ラッキー」
蒼「…いつも僕晩御飯作ってるじゃないか…なんでそんなに…まぁいいや。行ってくるよ」
J「うん」(さぁっ…てと、そろそろアレの準備を…)
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:16:05.26 ID:qjOF2t+l0
>>70
ちょうごめん。先走った

蒼星の為なら死ねる だった
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:16:37.48 ID:J9KHDcgZO
http://o.pic.to/cr8c
銀様

>>73
知ってる。優しい悪魔とかだよね?
あの人絵下手…
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:19:46.33 ID:9NclKMnXO
>>69
>>74
wktk(*´Д`*)ハァハァ
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:20:54.00 ID:l75kzSMq0
できた

我ながらちょっといい出来だと思う

投下よいかなあ?
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:21:35.59 ID:b5DmqlJy0
>>78
期待
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:22:15.93 ID:l75kzSMq0
『私、ジャンクじゃない』

胸が痛い。
有刺鉄線で心臓が締め上げられるような感覚に水銀燈はたまらず膝をつく。
「・・・っは・・・はー・・・は・・・はあー」
呼吸の乱れが己を動かしている生命のポンプの不調を如実に物語っていた。
胸をかきむしりながなんとか台所へたどり着いた水銀燈を無造作に発作を抑制する薬を服用した。
小さく、小さく呼吸をし、じょじょに呼吸を整えていく。鼻に少し残る薬のにおいにムカついた。

――余命数年。自由に動けるのは後半年。

あと半年。あと半年で自由が奪われる。あと半年でやりたいことを成し遂げないと悔いが残る。
「く・・・ふふ・・・あは、あははは」
自嘲気味に笑う水銀燈はゴロン、と台所の床に転がった。

――やりたいことなんて、なにもないじゃない・・・私・・・もう、ジャンクね。

目じりから耳に流れる涙は、悲しい涙か悔し涙なのかは本人にもわからなかった。
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:22:19.50 ID:9nV2HQJb0
>>74
蒼「お待ちどぉさまぁー」
J「あー…良い匂い…」
蒼「それはどうも。味の保障はできないけどね」
J「蒼の料理はいつも美味しいぞー…ところでお願いがあるんだけど…」
蒼「何?アーンして欲しいの?全くジュン君はお子ちゃ…」
蒼星石は、僕が手にしているものを見た瞬間に、表情が固まった。
それは……ナース服だった。それもとびっきり短い、どう考えても本来の使用目的からが逸脱している物。

蒼「それで…僕に何をして欲しいの?」
J「着て看病してよ」
蒼「…っ!!変態!!…やだよ……」
J「今夜はつきっきりで僕の看護婦さんになってくれるって言ったのに…」
蒼「…………大体そんなの何処で買ってるの…?」
J「…細かいところは気にしちゃいけない。うっ…はぁはぁ…」
蒼「どうしたの…?」
J「何か…急に頭痛くなってきた…こりゃもうナース姿の蒼に看病して貰うしか…はぁはぁ……」
蒼「…………分かったよ…その代わり似合わなくても笑っちゃ駄目だよ!!」
僕の手からそれをひったくる。
蒼「あのー…ジロジロ見ないで…お願い…」
J「うん……」
制服の落ちる音、衣擦れの音、それと
時々蒼が発する「うわぁ…」とか「すごい…」とかの声だけで、軽く昇天しそうになる自分が情けない。
本当は今すぐにでも蒼の方を見たいが、それをグっとこらえる。
蒼「…できたよ……」
J「…………!!」
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:22:34.98 ID:oQ1q/n2J0
>>78
wktkがとまらない
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:22:41.56 ID:9nV2HQJb0
うわ、流れ読んでなかった…吊ってくる…
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:24:02.25 ID:l75kzSMq0
>>80
胸がキュンとする。
彼女のことを考えると他のことが頭に入らなくなる。

――水銀燈、今日こそは君に告白するぞ。

そんな決意を思い始めてもう半年。
朝、固めた決意は昼過ぎには氷解し、夕方には自分の不甲斐なさに反吐が出る。
「きっかけさえ掴めればなあ・・・」
玄関を出て、ジュンは空を仰ぎ見る。なんということはない。いつもと変わらぬ天候だ。
Araiのヘルメットをかぶり、愛車のXJRを大通りまで押してあるく。家は閑静な住宅街にあるため、
近所の迷惑とならないようにいつも気をつかってる。
「・・・よし」
差し込んだキーを捻り、スタートボタンを押すとマフラーからズドン!と大きい始動音がした。

――今日もいつもと同じ一日かな?

排気音が次第に甲高くなり、ジュンのバイクは見えなくなっていった。
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:26:29.94 ID:l75kzSMq0
>>84
ジャンケンで負けたジュンは一人で教室の掃除をしていた。
机の上に乗っていない椅子を机に乗せ、散乱している綿埃をちりとりに集めていく。
「・・・」
ちりとり半分ほど集めると、ゴミ箱へ中身を移す。
――廊下から足音が聞こえた。
「・・・あ、桜田くん」
「す、水銀燈」
忘れ物を取りに来たのだろうか。彼女は少し息を切らせていた。
誰もいない教室。二人だけの空間。
そしてほんのり顔が赤い水銀燈を見て、ジュンの胸はときめいた。
「一人で掃除なんて・・・偉いのね」
「いや・・・そんなことないよ。ジャンケンで負けちゃってさ。べジータの奴が後出しするんだよ。信じられないよな」
「くす・・・。そうなの。それは酷いわね」
水銀燈は自分の席に向かい、ノートをバックに入れる。

――こんなもの、もう必要ないのにね。
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:29:08.90 ID:l75kzSMq0
おまえらレスが入らないと不安だw

『完成した時は例え気分がよくともすぐ不安になるものさ。もしかしたら誰も読まなく・・・』
岸辺露伴先生語録より
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:29:08.97 ID:SaY4FhsyO
>>76下手って…
確かに多少アレだが、俺はあの絵は嫌いじゃない
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:30:49.38 ID:PJNzuMFHO
>>86
スマンスマンちゃんと読んでるから続けて。
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:31:04.40 ID:nOS3SgqX0
>>86
wktkしながら投下終了まで待ってる。

駆 け 抜 け ろ
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:31:16.48 ID:UfsJFE2TO
>>86
( ^ω^)よんでるお
頑張ってほしいお
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:31:24.19 ID:oR68N3uT0
ちょwwwwww
誰だよ、学校でこのスレの話した奴
妹が笑いを堪えるのに大変だったって言ってたぞ
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:31:56.37 ID:jNtnBLKI0
>>86
読んでるから気にせず投下してくれ
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:32:03.80 ID:l75kzSMq0
>>85
「忘れ物かい?」
「ええ、そんなところよ。じゃあね・・・」
水銀燈はジュンの目を見ないように教室を去ろうとした。
「ちょっと待って!」
「なに?」
水銀燈は振り向かず足を止める。
「・・・水銀燈。よかったら、僕のバイクの後ろに乗らないか?」
「・・・くす。なにそれ?ナンパしてるの?」
「そう・・・かもしれないね。でも僕はずっと水銀燈に乗ってほしいとも思ってる」
「・・・」
「君のことが好きなんだ」
水銀燈の心は揺れた。
『君のことが好き』
甘い響きである。しかし、そんな言葉は幾千万回も聞いてきたし、どれも応えることができなかった。
水銀燈はしばらく沈黙し、考える。

94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:32:15.19 ID:2AlJQfH30
>>86
俺のじっちゃんが言ってたぞ

弾丸のように突き抜けろ
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:32:30.18 ID:l75kzSMq0
>>93
自由な時間はあと少し。悔いの残らないような半年を送りたい。
自分にとってやりのこしたこと。それは恋愛に他ならない。
自分のような人間を好いてくれる人はいるのか?
目の前にいる。

「・・・桜田くん。その言葉に嘘は無い?」
「嘘なんかいうもんか。君のことを好きになって半年間もずっと思い続けていたことなんだ」
「私・・・桜田くんにとって・・・必要な存在になれるのかな?」
「なれるよ。僕には君が必要だ」
「・・・ありがとう。嬉しい・・・」
水銀燈は両手で顔を覆った。嬉しさで涙が出たことなんて久しぶりだった。

二人は付き合うことになった。

しかし、この時、ジュンは気づいていなかった。
水銀燈の息切れは心臓の衰弱によるものだと。
つまらない学生生活が加速し始めて、光の速さを追い越してしまうほどに。
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:32:45.00 ID:oQ1q/n2J0
出来たら投下。それがjustice
皆読んでるよ
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:33:18.15 ID:l75kzSMq0
俺、140kmでガードレールにぶつかったことあるからこれ以上加速できないw

でももう出来てるから連投するお
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:33:50.04 ID:2AlJQfH30
ID:l75kzSMq0 間割り込んでゴメンねorz
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:33:53.83 ID:l75kzSMq0
>>95
一ヶ月ほど過ぎた。
蜜月の時は早く、二人の仲は急速に深まっていった。
週末、ただなんとなく海へツーリング。水銀燈はジュンのXJRの後ろへまたがっている。
「水銀燈」
「なあに?」
「座り心地―悪いだろ」
「そんなことないわぁー」
風きり音が酷い中、二人の会話は成立していた。
自分の銀色の髪がなびく風を受けて、二人はどこにいく当てもなく走った。
休憩所で二人は缶コーヒーを開ける。
「命?」
バイクに張ってあるステッカーには『命』の文字があった。
「ああこれ?これはさ、僕、たまに本気でサーキットや峠を走るんだ。その中でこのバイクには命が乗せて走れるようにって、願かけみたいなもんだよ」
「ふうん」
見れば車体下のスリキズは多いけれども、手入れは行き届いていて、排気管も綺麗に焼けている。
「行こうか」
「うん」
二人はバイクに乗って走り出した。
同じ速度でしかわかりあえない感覚。一緒に走ってこそわかちあえる喜び。

――どうしよう。私、ジュンのこと、どんどん好きになってる。
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:34:19.40 ID:l75kzSMq0
>>98
気にするなw
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:34:35.18 ID:k05zSrK+0
ttp://vippic.moo.jp/up/files/up26734.jpg

流れぶった切って銀ちゃん。
>>86頑張れ、みんなお前を待ってる。
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:34:46.08 ID:l75kzSMq0
>>99
己の中に矛盾が生じた。
一度諦めかけた命なのに。
諦めなくなってる自分がいる。
好きになって、好きになってくれる人がいる。
でも自分の時間は確実に減っていることがわかる。
彼はそのことを知らない。

もっと、もっと彼と一緒に話をしたい。

もっと、もっと彼と一緒に過ごしたい。

もっと、もっと彼と一緒に愛を育みたい。

でも、でも私は―――。

ジャンク・・・。

かつてない痛みが水銀燈を襲った。

「わ、私・・・まだ、ジュンに・・・好きって・・・言って・・・な・・・」

ジュンが水銀燈の入院を知ったのは翌日のことであった。
10348:2006/02/02(木) 23:35:02.14 ID:j2PfsMLY0
>>91
高二だったら俺だな
調理実習のネタ作るとき、ダチに相談してたから(ぉ
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:35:22.80 ID:9nV2HQJb0
>>81
薄いピンク色の膝上20センチくらいのナース服に身を包んだ蒼星石。もちろんナースキャップも完備だ。
全体的に服が余っているのが彼女の身体の華奢さを引き立たせる。
そしてその余ったナース服から晒された彼女の細く長い足は無防備ではなく、ニーソックスも装着して、
絶対領域も確保してある。これだけでも完璧に近い。

だが更に俺の心をくすぐるものは表情である。何ともいえない、困ったような、照れているような表情。
もちろん顔は耳まで赤い。僕の反応を待っているのだろう。じぃっとこちらを上目遣いで見てくる。

たまらん。
自然と息が荒くなる。

蒼「……何か言ってよ…そんなに似合わない?」
J「(*´д`*)ハァハァ…いや…そんな事無い、最高。熱とか吹っ飛びそう」
蒼「そりゃどうも…はい。じゃあご飯食べられるよね」
J「うん!もちろんさぁさぁ僕のお膝の上へ!!(*´д`*)ハァハァ…」
蒼「はぁー?!分かってるの?ジュン君病人なんだよ!!……もぅ、仕方ないなぁ…」
よじよじ ぽふっ
J「それでふーふーとあーんしてよ」(あぁ、蒼の柔らかさだけで癒される…)
蒼「…ふーふーって本当はしちゃいけないって聞いたけど…雑菌入るから…」
J「蒼の雑菌なら本望だからwwwさぁさぁ!!」
蒼「…じゃあ行くよ…ふぅふぅ……はい、あーん…」
J「……何か色気でないなぁ…折角なんだからもっと看護婦さん調にやってよ」
蒼「…調子に乗らないで……まぁ、いいよ。」

こんなもん欲望に任せて投下してる俺バカスwwwww
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:35:34.92 ID:l75kzSMq0
こんなにレスもらったのはじめてだお( ^ω^)w
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:36:09.12 ID:l75kzSMq0
>>102
消灯時間過ぎた病院の待合室でジュンは頭を抱えていた。
音も無く進む秒針と、非常口案内の光が時間の流れを遅くしている。

気づくことができなかった。
一方通行な感情を押し付けていたことも理解した。
本当に彼女は自分のことを好きでいてくれたのか?
本当に自分は彼女のことを好きだったのか?
自分にできることは本当になにもないのか?

『彼女が助かるには彼女に合う臓器が必要です』

臓器移植。
まず、ドナーが見つかる確立が限りなく低い。
国内では数えるほどしか見つからなく、海外へ求めていく人もいる。
まして水銀燈は危篤状態だ。あと数日のうちに見つからなければ、助からない。
――それ即ち、死。
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:36:39.51 ID:l75kzSMq0
>>106
死んでしまう。あの水銀燈が死んでしまう。
告白してから一ヶ月。
思い出せたのは彼女の儚い笑顔。
命に関わる病気を抱えているのを知らないとはいえ、いや、借りに知っていたとしても――。
「水銀燈を弄んだことにならないか?」
視界がぼやけ、床に涙が落ちる。
なんて酷い奴なんだ僕は。
拭っても拭っても涙は止まらない。
「あの、もうそろそろ・・・」
見回りに来た看護婦に促され、ジュンは立つ。
「ちょっと、電話いいですか?」
病院内では携帯電話は使用できないため、公衆電話の受話器を持つ。
「・・・僕だ。・・・・うん・・・そうなんだ。・・・ああ・・・時間はない・・・でも・・・そうだ・・・
・・・ああ・・・もしそうなら・・・」
電話を終えたジュンの視界に黄色いカードが目に入る。
「・・・」
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:37:09.31 ID:l75kzSMq0
>>107
夜の道路を一つのヘッドライトが疾走する。
アクセルを捻れば、ワイヤーが4連スロットルを開け、キャブレターに空気を吸わせる。
吸われた空気は気化器によって燃料と混合され、シリンダー内に無理矢理押し込まれ
爆発する。その力を介して、ジュンのバイクはどんどん加速していく。
危険極まりないスピードでコーナーを侵入し、膝が擦るほど車体を傾けると、外側に引っ張られてゆく感覚に襲われる。
ハイサイド。遠心力で転倒してしまうプロレーサーも多い。
「・・・」
だがジュンはタイヤをギリギリまで使い、暴れる車体をねじ伏せていく。
甲高いエキゾーストノートはまるでジュンの悲しみのように吼えた。

道路脇にある自動販売機に足を止めたジュンは缶コーヒーを一本買った。
水銀燈と一緒に飲んだ銘柄。
「ちっともうまくない・・・」
飲み口に残った線はやがて液体から固体へと変わりゆく。
暖かかったコーヒーも今は冷たい。
夜空を見上げると、オリオンが情けなく傾いていた。
そのせいかもしれない。
ジュンが迫り来る巨大なヘッドライトに気づくのが遅かったのは。
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:37:41.36 ID:l75kzSMq0
>>108
夢を見た。
苦しいはずの感覚はなぜか穏やかになり、水銀燈の胸をいっぱいにする。
――暖かい。まるで、ジュンに抱かれているよう。
目が覚めた。
見慣れた天井。取り付けられた医療器具の数々。
(私・・・生きている?)
僅かに首を動かすと己の命のバロメーターを表す機械があった。
線の折れ具合から正常であると認識できた。
(会いたい・・・ジュンに会いたい)

リハビリが完了するまでの時間はそうかからなかった。
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:38:08.23 ID:l75kzSMq0
>>109
退院の日。水銀燈は看護婦から一枚の紙を渡された。
この場所で待ってる。
ジュンだ。ジュンに違いない。
水銀燈の胸は躍った。小走りすると胸がまだ少し苦しい。
歩を進めていくと水銀燈は一つの違和感を覚えた。
「ここ・・・。墓地?」
頭を掠めた嫌な予感はすぐに振り払った。確かジュンは両親と死別している。
今日はその月命日なのだと。
高まる鼓動を抑えると、水銀燈は安心した。
ジュンのXJRがある。彼の愛用していたAraiのヘルメットも。
溢れてくる気持ちに任せるように水銀燈は走り出す。

――会いたい。あなたに。会って伝えたいことがあるの。
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:38:37.52 ID:l75kzSMq0
>>110
「はっ・・・はっ・・・」
遠目に見える墓地に一人の少年が手を合わせているのが見えた。
「ジュン!」
水銀燈は少年に駆け寄ると、少年は立ち上がり、彼女を見た。
「ジュ・・・べジータ・・・くん」
なぜ?なぜ彼がこの場所に?いいえ、きっと一緒に来て、トイレに行ってるに決まってる。
でも、でもそれじゃあ一台しかないバイクは一体?
「・・・もういいのか?」
「ええ・・・それより・・・ジュンはどこ?」
水銀燈は辺りを見回すが人の気配は無い。
「桜田か。桜田なら・・・ここと、そこにいるぜ」
べジータの示した場所は、一つの墓石と、水銀燈の胸。
「え・・・?」
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:39:03.53 ID:l75kzSMq0
>>111
事態が飲み込めてない水銀燈は、目を開くほかなかった。
「お前が病院にかつぎこまれた翌日、いや正確には翌々日か。深夜、俺に電話をよこしてな。
 もうお前が臓器移植しか助かる道は無いんだと、涙ながらに語ってな。メソメソしてやがるから、
 言ってやったんだ。『お前なら自分の惚れた女に命かけることができるか?』ってな。するとあいつ
 はYESといったんだ。その後・・・」
「じゃ、じゃあもしかして私の心臓は・・・」
「察しの通り、桜田のだよ。俺は未だに信じることができない。あれだけ狂ったような速度で走るあいつが
 なんのこともなく、コーヒーを飲んでる最中に酒酔い運転のトラックに轢かれてしまったんだからな。あの
 XJRも200kmの世界ではジュンを守ってくれても、休憩の時間までは守ってくれなかったようだ」
べジータは水銀燈に近づき、バイクのキーを渡す。
「お前が乗ってやれ。そのほうがあいつも喜ぶ。免許はあるんだろ?」
水銀燈はジュンと付き合っている間、免許は取得していた。
鍵を渡されてた手は小刻みに震えている。
「じゃあな」
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:39:36.72 ID:l75kzSMq0
>>113
べジータが去ったあと、水銀燈はその場に崩れ落ちた。
小鹿のように震えるからだで墓標を見る。水銀燈が手術を受けた前日になっている。
――あの術後に受けた暖かい感覚は。
「ジュン!桜田ジュンくん!私、水銀燈はあなたのおかげで命を取り留めることができました。あなたのおかげで
 また普通に生活にすることができます。あなたのおかげで!・・・ぁなたのおかげで私はジャンクじゃなくなった。
 私、ジャンクじゃない!ジャンクじゃないから!あなたが残してくれた・・・あなたの心臓で、一緒に生きていたいと
 思う。あなたが休むまで!あなたの鼓動が止むまで・・・生き抜いていきたいと思います・・・。私、まだあなたに言って 
 ないことがあるの・・・。私、あなたのことが好き、あなたのことを愛してる!言えなくて・・・私は・・・」

涙で墓標が見えない。
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:40:04.55 ID:l75kzSMq0
>>113
水銀燈はバイクに貼ってある命のステッカーをなぞる。
「あなた・・・私と、ジュンの命を重ねて・・・命と命を重ねて、走ってくれるよね?」
Araiのヘルメットをかぶり、キーを捻り、スタートボタンを押すとマフラーからズドン!と大きい始動音がした。

べジータは空を切り裂いて飛ぶ飛行機雲を見る。

「ここからが・・・本当の・・・天国になるといいな」

『私、ジャンクじゃない』 〜完〜
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:40:46.62 ID:RT7PvABH0
泣いた
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:41:06.34 ID:DoekaQiC0
まじで感動した
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:41:29.98 ID:jNtnBLKI0
>>114
オチは読めたがマジ泣けた
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:42:05.20 ID:WlNpL3430
>>114
まさに悲しいハッピーエンドだ!!GJ!!
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:42:20.01 ID:k05zSrK+0
>>117
同意。
読めるオチ、でもそこをどう表現するかでこんなに泣けるんだな…

しかしもうなんかベジータは自然だな。
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:42:42.19 ID:l75kzSMq0
ご精読おつかれさまです。

どうみても妄想の垂れ流しです。本当にありがとうございました

昼間の前スレで携帯から銀様にネギ持たせてアナル掘らせようとした話を書いたのは俺です

じゃーおまいらクオリティの高い時間はここから
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:43:20.47 ID:k05zSrK+0
>>120
おまwwwwwww
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:43:37.49 ID:jNtnBLKI0
ベジータカッコヨスって思った途端にベジータ様のお料理地獄が流れて台無しになったorz
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:44:46.70 ID:nOS3SgqX0
>>114
全俺が泣いた。
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:45:03.78 ID:9nV2HQJb0
>>104
蒼「桜田さん…はい、アーンしてくださいねぇ……ってこんな感じなの?」
また先ほどの何ともいえない表情。これは、クる。
J「そうそう、そんな感じ。もっと続けてよ!!」
僕の膝に乗りながら延々と特製の卵粥を食べさせてくれる蒼星石。きっと今僕の体調が悪いからしてくれてる。
本来なら耳をかじかじされている所だ。
蒼「ふふ、桜田さんは食欲旺盛で助かります。じゃあご飯も食べ終わったんで、まずお熱計りましょうか?」
何処からとも無く体温計を取り出し、
蒼「はい、お口開けてください」と言って僕の口に体温計をねじ込む。
J「ふがっ……」いきなりの事で思わず変な声が出てしまうが、
蒼「ふふっ…ちょっと痛くても我慢してくださいねぇ…」中々蒼星石は楽しそうだ。タガが外れたのだろうか?

蒼「7度8分…まだ高いですねぇ…ネギでも尻にぶっこんでみますか?」という恐ろしい笑顔の提案に、
J「いやっ…いい、いいです看護婦さん!!それより、身体拭いて着替えさせて!!」何とか形勢逆転を狙う。
蒼「……えぇっ…うん…いい…けど…用意してくるからちょっと待ってて…」
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:45:10.95 ID:2AlJQfH30
>>114
今日は枕を濡らして寝ますよ
GJ!!
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:45:11.74 ID:UfsJFE2TO
>>114
全俺が泣いた
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:46:28.42 ID:l75kzSMq0
メイメイ気づいた人なんにんいるかな?
俺は一応車関係のこと勉強してるニンゲンだけど、二輪より四輪のが好きなんだ。
あまり表現はうまくないお
じつは自分もちょっと最後を書いてる最中にディスプレイぼやけたw
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:47:30.24 ID:qjOF2t+l0
>>124
おまwwwwwまじ最高だなwwww
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:48:08.40 ID:j2PfsMLY0
>>114
あ〜
何でいざ書き込もうと思ったときに限ってこんな神が立ち塞がるんだろう
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:48:12.08 ID:b5DmqlJy0
今日はこのスレで2度泣いた
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:49:13.25 ID:k05zSrK+0
昼間の銀様SSでも泣いたわ
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:49:52.93 ID:Xvztp2/J0
誰かに次は銀様頼むと言われたので頑張ってみた。
表情微妙…

http://up2.viploader.net/pic/src/viploader66186.jpg

需要があればこれからも頑張るよ。
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:50:07.67 ID:oR68N3uT0
>>103
あー違うは
妹専門学校だもん
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:50:19.96 ID:oQ1q/n2J0
今日は神が降臨しすぎ・・・俺は3度泣いた(´・ω・`)
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:50:28.84 ID:PJNzuMFHO
基本的にJUM×銀ものは当たりが多い
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:51:08.60 ID:6uHJlG1jO
>>114
ちょっと!ふざけんなよ!





悲しくて眠れねぇよチクショウ!
137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:53:00.34 ID:l75kzSMq0
その他でも良作ができるように頭練ってますおw
途中の体育祭ネタが恨めしくデスクトップに残ってるw
じゃあお休みおまいら ノシ
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:54:26.83 ID:b5DmqlJy0
>>114に感動しつつも
>>124にwktk

……しっかし、>>114を見て思ったんだが
ベジータと笹塚って本当にこのスレに溶け込んでるよな……違和感ゼロ
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:56:17.91 ID:2AlJQfH30
>>132
うはwwwおkwww
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:56:18.81 ID:U87L2I6y0
>>132
それ、たぶん俺。憶えててくれて嬉しいだす
イイヨイイヨ、GJ!
俺は絵心ないから、マジで尊敬するぜ
これからも応援してるから、頑張ってくれ
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:56:27.92 ID:9nV2HQJb0
>>124
パタパタパタ

よーしよし。台詞が普通に戻ったぞ。これでまた形勢逆転を狙うぜ!!!

何枚かのタオルを持って再び現れる蒼星石。
蒼「パジャマの替えって三段目で良かったよね?」
J「うん」
蒼「…ひょっとして…僕が脱がすの?」
J「うん。僕病人だから…いいじゃん。たまにはいつもの逆で…っていつも僕上は着てないな。蒼に取られてるから」
蒼「………恥ずかしい事言わないでよ…じゃあ…ボタン外すよ…」

ぷちぷちぷち…

J「シャツも脱がせてよ。ね?」
蒼「うん……」
シャツを脱がせ、ズボンを脱がせ、まずは僕の上半身を丁寧に蒸しタオルで吹いていく。時々敏感な所に触れられるたびに、
仕方なくビクっとなってしまうが、蒼もびくっと反応してしまう。
蒼「…パンツは自分で履き替えられるよね…?ね…?」この質問には正直悩む。だが僕も男だ。やるしかない。
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:59:30.30 ID:j2PfsMLY0
>>141
このAA使うのぶっちゃけ初めてだぜ

ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/02(木) 23:59:59.63 ID:b5DmqlJy0
>>141
キタァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:02:16.82 ID:vhJfeN+E0
>>141
J「折角なんだから…蒼がやってよ…」
蒼「えぇぇっ?!それはちょっと……」
J「ごほっ、ごほっ…」
蒼「…拭かないよ!!は、履き替えさせるだけだからね!!」

ナース姿の蒼星石にパンツ降ろされて気持ちいい俺は多分変態。……感じるものは感じるんだ!!自分に正直で何が悪い!!
だけど…立たせちゃ、流石にぶたれるから我慢我慢…って、

蒼「ジュン君……元気なんじゃない?」
出来るわけがありませんね、はい。本当にありがとうございました。
J「…そこはね……」
蒼「で、僕はどうすれば良いの?どうして欲しいの?」
J「……出来れば手か口で…」


蒼「…あれ、雷かな?よく聞こえないけど…僕のジュン君は僕にそんな卑猥な事やらせたりしないよね?ね?」
J「はい……」
蒼「じゃあ僕りんごむいてくるから待っててね…頑張ってね…」
J「はい……」

仕方なくそこに置いてある蒼星石の制服の残り香をおかずにして抜きましたとさ。
145132:2006/02/03(金) 00:02:48.72 ID:RoW4x+N+0
レスd
次に誰を書こうか考えてるんだが…
リクある?
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:05:15.84 ID:I3YJoVcP0
>>145
小悪魔蒼でお願いします
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:05:40.27 ID:go8s4yG80
>>145
真紅真紅!!!
148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:05:45.61 ID:izvOdCyJ0
http://vippic.moo.jp/up/files/up26747.jpg

全部描くと遅レスになりそうだからもういいや
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:06:06.73 ID:6nEUWsgIO
百合
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:08:35.54 ID:/WJhiqINO
>>114

泣いた・・・・マジ泣きした・・・・涙がとまらん・・・・

昼に投下した俺のやつの数倍良いぜ
151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:09:03.98 ID:dW7uFEZz0
>>144
よかったぜwwwwwwww
152132:2006/02/03(金) 00:09:54.63 ID:RoW4x+N+0
蒼or真な。

小悪魔ってどう描けば良いんだYO(笑)
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:09:57.65 ID:0crNfFwqO
ベジータが教室にいるのを想像して笑っちゃうのは
僕だけですか。そうですか。
154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:11:07.02 ID:ittALcVy0
>>153
考えてみたら、ベジータがこのスレに普通に溶け込んでるのってすごいわな
155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:11:10.01 ID:FE5Ybof/0
投下おk?
156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:11:59.88 ID:6nEUWsgIO
orz
157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:12:19.18 ID:kEa0IMY0O
>155むしろ投下しろ
158以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:12:24.53 ID:I3YJoVcP0
>>152
俺のイメージでは、耳をかじってる蒼の子は小悪魔
159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:12:42.50 ID:vhJfeN+E0
>>144
時を読んだかのごとくナース姿の蒼星石が再び登場する。
蒼「はい、お待ちどうさま。りんごだよ」
J「ありがとう…」どうやらさっきの事は無かった事になってるらしい…
蒼「僕も食べよっと…はい、ジュン君あーんして…」そう言って何の躊躇も無く僕の膝の上に乗ってくる。
J「看護婦設定は…?」
蒼「忘れてたよ…はい、桜田さん。早く元気になるためにもいっぱい食べてくださいね…」
J「はーい♪」
蒼「……(疲れる)」

蒼「あ、そうだ。病院から貰ってたお薬飲まなきゃね」
J「えぇー…あれ昼飲んだんだけどすっげぇ苦いんだよ…やだなぁ…」
蒼「何言ってんの、飲まなきゃ駄目だよ!!治らないよ!!」
J「…ぷいっ……」
蒼「仕方ないなぁ…じゃあ僕が注射してあげるよ……ふふふ…」
J「えっ……ちょwww蒼wwww目がマジ…止めて止めて僕廃人になっちゃう…」
蒼「僕の手で廃人になれるなら本望でしょ…?ふふふ…」

本当に目がマジだ。
160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:14:08.71 ID:FE5Ybof/0
じゃ、投下開始。


夏の暑い昼下がり。ただでさえ暑いのに、校舎の中にいると更に暑く感じる。いや、実際暑い。
外は風が通るのに対し、校舎の中は風が通りにくいのである。しかも、外は蝉の大合唱。
そんな中で、翠星石がイライラするのも仕方の無い話だった。
と、そこへ、ノー天気そうな顔をして廊下を歩いている雛苺を発見した。
翠「おばか苺!」
イライラしている心を少しでも紛らわすため、翠星石は少し棘のある言い方で雛苺を呼び止めた。
雛「おばか苺はひどいのぉ!ヒナ、何も悪いことしてないのぉ!」
翠星石の呼び声(ひどい呼ばれ方だが・・・)に気が付いて、雛苺が抗議をしながら翠星石の所へ寄ってきた。
雛苺の言い分は最もである。いきなり”ばか”と言われればムッとする。
しかし、翠星石は意に介した様な素振りが無い。
翠「雛苺がばかなのは常識ですぅ」
そう言うものの、実際は雛苺の方が成績がよい。2人とも成績は良いのだが、翠星石は20〜30位、雛苺は
トップ10以内の差がある。
雛「ヒナの方が成績いいの…」
翠「何か言ったですか!?」
雛「ぴゃっ!」
雛苺の呟きを聞き逃さなかった翠星石は、即座に威圧する。
雛苺より成績が悪いのを、翠星石は密かに気にしているのだ。しかし、本人が「密かに」と思っているだけで
周りの面々は雛苺以外、皆気付いている。
161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:16:54.94 ID:hRqgxCDQ0
楽屋裏スレ落ちたorz
162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:17:55.88 ID:FE5Ybof/0
>>160

翠「ふん、まあいいですぅ。それでおばか苺、放課後はあいてるですか?」
イライラの治まっていない翠星石は再度、雛苺をばか呼ばわりにした。
雛「だから成せ…」
バン!!
雛苺がまた何かを言いかけたので、翠星石はそれを遮るように壁を叩いた。
雛「ぴゃっ!あ、あいてるのー!なにも予定はないのぉ!」
これ以上何か言うと危ない。身の危険を感じた雛苺は素直に答えた。
翠「よろしいですぅ。じゃあ、放課後に買い物に付き合うですぅ」
雛(素直じゃないのぉ…)
心でそう思いながら雛苺は誘いを受けることにした。帰っても特にやることがなかったのだ。
雛「うぃ、わかったの…。蒼星石も来るんだよね?」
翠「今日は蒼星石はいないですぅ」
それを聞いた雛苺は少し驚いた顔をした。
雛「ぅよ?めずらしいのぉ。蒼星石とは行かないのー?」
その通り。翠星石はいつも、事あるごとに蒼星石と行動していることが多いのだ。誘われるにしても、翠星石と
蒼星石と誰か、という具合だった。その蒼星石がいない。これはとても珍しい事だった。
翠「今日は用事があるみたいです…」
少しだけ寂しそうな顔をして翠星石は答えた。
雛「わかったなのぉ!翠星石は、きょうはヒナとお買い物に行くのー!」
暗い顔を見るのが嫌な雛苺は、出来るだけ明るく翠星石に答えた。
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:18:04.88 ID:M4W1SKtr0
http://vippic.moo.jp/up/files/up26751.gif
蒼い子できたw線が汚いけど、マウスなので勘弁してww
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:18:38.21 ID:vhJfeN+E0
>>159
蒼星石が僕の薬を口に含み、何度か中でかき回し、ペロリと舌を出す。
蒼「ん…苦いね……」
J「ちょ…何するんだよ…ぷ……」

にゅちゅ…ちゅるるる……

蒼星石が僕の口にへばりつき、舌を挿れ、薬をそのまま流し込む。
僕は別に重くもなんとも無いのだが、蒼星石の背中に手を回して……そのまま引き寄せ、
ベッドに倒れこむ形を作る。蒼も特に抵抗しない。

蒼「ぷふぁっ!!どう?僕のお注射?お薬飲めたし、よく効いたでしょ?」酸素不足の所為か蒼星石の顔も赤いが、
J「うん……」熱で浮かされてる僕の顔はもっと赤いだろう…
蒼「それは良かった…じゃあもう治るね」

はむはむかじかじ  すりすりすりすり
J「蒼星石さん…さっきの今でなんですが…」蒼星石を抱きしめる腕に力を込める。

J「僕にも注射させてくれませんか?」
蒼「ちょっ…止めて止めて止めて…はぁぅっ!!耳、みみかんじゃらめぇっ…」
J「大丈夫大丈夫。これは注射前の消毒みたいなものなんだからぁ…はいはい力抜いて…」

の「ジュンくーん!!風邪もうだいじょう…………ぶみたいね…」
姉の目に写ったのはナース姿の蒼星石を組み敷いて鳴かせている僕の姿。そりゃ元気。元気ですとも。

の「お姉ちゃんお邪魔しちゃった〜」(それにしてもジュン君ってコスチュームプレイの気があったのね…お姉ちゃんドキドキしちゃう☆)

蒼「…………最悪…明日の朝どんな顔すればいいの…?」
J「あははははは。で、でも蒼の看護婦さんのお陰でこんなに元気元気☆また風邪になったら頼むな」
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:18:55.82 ID:xhXUwUxzO
ここまで読んだ

>>114
ウルルン滞在記よりウルルンした
166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:20:39.49 ID:JfevO2mrO
ttp://o.pic.to/4eyab

ここで空気を読まず投下
167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:22:24.98 ID:vhJfeN+E0
あー終わった……俺は基本的にバカップルしか書きたくないからな…




せめてここでは幸せなトロイメント……
168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:22:39.55 ID:FE5Ybof/0
>>162

キーン♪コーン♪カーン♪コーン♪

休み時間の終了を告げるベルが鳴り響いた。
雛「じゃあ授業終わったら正門前で待ち合わせなのぉ!」
雛苺は翠星石に一方的に言うと、自分の教室へ帰っていった。
放課後、それは生徒の気分を高揚させる時間帯。友人と話す者、部活に打ち込む者、家路を急ぐ者・・・。皆、それぞれに
笑みをたたえている。
翠星石と雛苺も例外ではない。
彼女達も、やはり「放課後」は嬉しい時間帯なのだ。
雛「で、どこに行くのー?」
雛苺がいつもの笑顔で翠星石に問いかけた。
翠「駅前のデパートですぅ。靴を買いにいくですぅ」
校舎の中とは打って変わって、翠星石も笑顔で答える。
雛「お靴がほしいのぉ?それならどこでも買えるのぅ」
確かに、今時であれば靴なんかどこにでも売っている。
翠「違うですぅ!これを見るです!」
そう言うと翠星石は自分の鞄から雑誌を取り出した。
翠「これです!これじゃないと駄目なんですぅ!」
雛苺が覗き込むと、そこには黒のかわいらしい靴が載ってあった。
雛「かわいいのー」
素直な感想を翠星石に返した。
翠「ふふん、この靴が残り1足しかなかったら雛苺は買えないですぅ♪」
雛(別にいらないの…)
上機嫌で言う翠星石を横目に雛苺は密かに思った。
169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:23:03.03 ID:I3YJoVcP0
>>167
小宇宙を感じた。ものすごくgj
170以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:25:47.87 ID:XIrLHi9I0
>>167
最高だったぜwwwww
171以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:28:07.04 ID:EezOZe0G0
>>167
超GJ! もう最高ですよw
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:28:40.04 ID:xhXUwUxzO
流れを読まずに投下するお( ^ω^)
173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:30:08.50 ID:FE5Ybof/0
>>168

綺麗な装飾。空調の効いた部屋。明るい室内。
そう、ここはデパートの中。そして、翠星石と雛苺はお目当ての靴が売っているお店にいる。
翠「あったあった、これですぅ!」
お目当ての靴を見つけると、翠星石は小走りにその靴へと駆け寄った。
翠星石と離れてしまわないよう、雛苺も追いかける。
翠「これが欲しかったですぅ。すいませーん!」
買う気満々の翠星石は即座に店員を呼んだ。
店員「はい、なんでしょう?」
店員は必要以上のスマイル(営業スマイルともいう)でこちらへきた。
翠「この靴で私に合うサイズはないですか?」
店員「この靴で…、少々お待ちください」
そう言うと店員は靴を飾っている所の下の引き出しをあけ、ごそごそ探し始めた。そして、暫く探した後
店員「申し訳ございません、その靴の在庫はございません」
と申し訳なさそうに返答した。
翠「ええぇ〜!そんなぁ…」
心底がっかりした感じで翠星石は嘆いた。
店員「…あら?」
店員が何か気づいたようだ。
174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:30:12.15 ID:RXvw9nWTO
やあ (´・ω・`)
うん、またなんだ。すまない。


とりあえず君には呪いをかけておいたから、あと1月以内にチンポが腐るよ。
でも呪いを解く方法が一つだけあるんだよ。
このスレに

裏切ったな><
僕の気持ちを裏切ったんだ(^ω^#)ピキピキ
と書き込むんだ。
健闘を祈るよ。


http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1137043101/
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:32:47.04 ID:FE5Ybof/0
>>173

店員「この展示の靴、お客様のサイズぴったりですよ。もしこれでよろしければお売り出来ますが…。」
恐る恐る、といった感じで店員が翠星石に提案した。
翠「本当ですか!?」
今まで暗かった表情から一変、翠星石はパッと輝いたような顔になった。
店員「ふふ…はい、お客様さえよろしければ」
コロコロ変わる翠星石の表情が面白かったのか、店員は少し笑いながら答えた。しかし、笑われた翠星石はそのことに
気づいていない。
翠「いいです!それ、もらうですぅ!」
この靴を手に入れるのをひたすら楽しみにしていた翠星石に、”断る”という選択肢はなかった。
店員「はい、かしこまりました。展示品なので少し値引きしておきますね」
店員は先ほどの、必要以上なスマイルではなく、ごく自然な笑顔で返した。
翠「やったですー!」
それを聞いた翠星石は、今日一番の笑顔を浮かべた。
176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:34:01.41 ID:xhXUwUxzO

桜の花が舞う季節
「すチビ人間」
春一番が吹く季節
「なんだよ」
そして、
「……好き……ですぅ」
恋が始まる季節



〜続くかも
いきなり飽きてきたお( ^ω^)
続ける?
177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:34:50.80 ID:lby/CIEX0
>>175
翠星石笑顔素敵
178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:36:39.67 ID:xhXUwUxzO
>>すチビ人間

これは撤退しかありませんねorz
179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:37:03.87 ID:FE5Ybof/0
>>175

翠「今日は良い日ですぅ〜♪」
買い物が終わって、翠星石は靴を抱きしめたまま上機嫌で公園の中を歩いていた。
雛「ヒナ疲れたの。翠星石、ちょっと休もうよぉ」
上機嫌な翠星石はともかく、振り回された雛苺はかなり疲れていた。
翠「そうですねぇ…あっ、あそこにしましょう!」
雛苺の提案を受けて翠星石は、公園の中の空いているベンチを見つけた。
2人はそのベンチまで移動すると、それぞれに腰をかけた。
翠「ふぅ、ちょっと疲れたです…」
翠星石はテンションが上がって気が付かなかったが、翠星石自身もかなり疲労している。
翠「ちょっと喉渇いたですね。そうだ雛苺、翠星石がおごってやるですよ」
雛苺を買い物に付き合わせたお礼も込めて、翠星石はジュースをおごろうと思った。
お金は靴代の割引が結構大きかったので、300円弱の出費は余裕だった。
雛「うわーい!ありがとうなのぉ!んじゃぁヒナね、苺ミルクがいいの!!」
まさか翠星石からおごってもらえると思っていなかった雛苺は、諸手をあげて喜んだ。
翠「苺ミルクですね、ちょっと待ってるです」
そう言うと翠星石は自動販売機のあるところへ向かった。

ピッ…ガチャン…

雛苺の苺ミルクと、自分の分のオレンジジュースを買い、雛苺の所へ戻ろうとした時
びゃーーっ…
と雛苺の悲鳴が聞こえてきた。
翠「雛苺!?」
驚いた翠星石はダッシュで雛苺のところへ戻った。
180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:37:23.11 ID:lby/CIEX0
>>178
続けようぜ兄弟
181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:38:46.57 ID:xdVy4UkzO
>>176
飽きるのはやっっwwwww
でもwktk
182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:39:19.80 ID:xhXUwUxzO
>>180
お………k
183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:41:07.79 ID:FE5Ybof/0
>>179

翠「雛苺!?」
戻った翠星石が見たものは、明らかに性質の悪そうな二人組みの男に囲まれた雛苺だった。
男A「お嬢ちゃん、怖がらなくていいからさ、俺達と遊ぼうぜ」
男B「そうそう、絶対楽しいぜ?」
にやけ顔で雛苺に迫って行く2人の男に対し、雛苺は涙を浮かべながら必死の抵抗をしていた。
雛「やなの!絶対にやなの!!今日は翠星石と買い物に来ただけなの!!」
大きな声を上げて抵抗する。周りの人も「警察呼んだほうがよくない?」とは言ってるものの、実行しようとする人は
見当たらない。
翠(キーーッ、使えない奴等ばかりですぅ!!)
そう思いながら翠星石は二人組みの男に近寄った。
翠「下賎な野郎ども!その子に何してるですか!!」
自分でも驚くほど大きな声で翠星石は叫んでいた。
男A「君がこの子の連れ?へぇ〜、かわいいじゃん」
2人の男は翠星石を値踏みするような目で見ている。
翠「気持ち悪い目で見るなです!汚れるです!!」
無意識にそんな言葉が翠星石から発せられた。
男B「なにぃ!?」
流石にムッとなったのか、男Bが翠星石に近寄ってきた。
翠「ひぃっ!く、来るなですぅ!!!」
空恐ろしく感じた翠星石は、右手に持ってたジュースを男に投げつけた。
男B「!!!!!!!!!」
翠星石が咄嗟に投げた缶は、運悪く男の急所に当たった。
男B「〜〜〜〜〜〜!!」
男A「大丈夫か!?」
言葉にならない痛みに悶えている男Bに、男Aが駆け寄った。
男A「てめぇ、何しや…」
?「お前ら〜!何やってる〜!!」
184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:42:20.21 ID:7VY+19DdO
後20分後に薔薇乙女の最終回か…
どうなるんだろう
185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:43:54.50 ID:FE5Ybof/0
>>183

鬼のような形相で翠星石に詰め寄る男A。しかし、男Aが彼女に触れることは出来なかった。遠くから救世主が現れたのだ。
紺色の、きちっとした制服。制服と同色の帽子。その帽子には金色のエンブレムが付いている。
間違いなく、警察官だった。
警察官は自転車に乗って猛然とこちらへ向かってくる。
勿論、彼が標的にしているのは可憐な乙女2人ではなく、性質の悪そうな男2人だ。
警「お前らー!!」
警官も、やはり鬼のような形相で男2人を捕まえようとする。
男A「や、やべぇ!!おい、逃げるぞ!!」
今までの態度から一変、血の気の引いた男2人は一目散に逃げ始めた。
警「まてコラーー!!」
逃げ出す男2人を猛然と追撃している。乙女2人を無視して。
やがて警官は、声が聞こえない程遠くへ行ってしまった。
翠「…はっ!」
半ば放心状態だった翠星石であったが、雛苺の無事をまだ確認していないことに気が付いた。
翠「雛苺、大丈夫だったですか?」
心配そうな声を出し、雛苺に話しかける翠星石。しかし、雛苺は俯いたまま返事をしない。
雛「……か……の…」
いや、返事はしていた。ただ、翠星石に聞こえていなかっただけ。
翠「もしかして、どっか怪我とかし…!」
雛苺を覗き込むようにしていた翠星石。すると、いきなり雛苺が抱きついてきたのだ。
翠「ちょっ、雛いち…」
雛「怖かったの!ヒナ、あのまま何処かに連れ去られると思ったの!!」
翠星石の胸に顔を埋める様にして泣く雛苺。
それもそのはず。あんな状況になれば、人見知りの激しい翠星石は失神していたかもしれない。
翠「しかたないですねぇ…」
そう言うと翠星石は、雛苺の髪を優しく撫でてやった。

186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:45:37.01 ID:FE5Ybof/0
>>185

30分ほど経ったであろうか、雛苺はやっと泣き止んだ。
辺りを見るとビルが夕日に赤く染まっていた。
翠「落ち着いたですか?」
雛苺が泣き止むまで、ずっと髪を撫でていた翠星石。
雛「…うん。ありがとうなの。翠星石」
ずっと泣いてたせいで大きな目が真っ赤の雛苺。それでも、ぎこちなくではあるが笑って見せた。
翠「いいですよ、別に」
そう答えた時、翠星石は自分の左手に違和感を感じた。何か持っているのだ。
翠(何でしょうね…)
気になって自分の左手を確認する翠星石。そこには、「苺ミルク」がしっかりと握られていた。
翠(じゃあ、あの時投げたのは…)
そう、彼女のオレンジジュースだった。
翠(まあ、仕方ないです…)
この状況で自分だけジュースを飲めるわけが無かった。
翠「これでも飲むです。ちょっとぬるくなっちゃったですけど」
翠星石はそう言い、雛苺にぬるくなった苺ミルクを渡した。
雛「ありがとうなの」
雛苺は少し微笑むと苺ミルクの蓋をあけ、少しずつ飲み始めた。
187以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:46:54.85 ID:FE5Ybof/0
>>186

苺ミルクを飲んでいた雛苺がポツリと話はじめた。
雛「ヒナね、とっても怖かったの。あのまま誰にも助けてもらえなくて、そのまま何処かに連れて行かれるんじゃないかって…」
苺ミルクの缶を見つめながら話す雛苺。
雛「いつもなら蒼星石や真紅がついてくれてたの。でも、今日は一人だったの。翠星石もヒナに気が付いてくれないんじゃ
  ないのかなって思った。もしかして、ヒナを見捨てたんじゃないかって」
雛苺はそこまで言うと、ゆっくりと顔をあげた。そして、翠星石を見つめる。
雛「でも、翠星石は来てくれたの。ヒナを助けてくれたの。翠星石、ありがとうなの…」
とてもかわいい顔でお礼を言う雛苺。
翠「べ、別に礼を言われるほどじゃないですぅ!」
恥ずかしさのあまり、明後日の方向を向いてしまう翠星石。まともにお礼を言われるのは苦手だった。
だが、その顔は夕日のせいとは思えないほど真っ赤であった。
雛「ねぇ、翠星石?」
雛苺が翠星石を呼ぶ。
翠「何です?」
ちゅっ・・・
振り返りざまの翠星石の唇に、何かやわらかいものが触れた。
翠「………!!」
何が触れたか、翠星石は理解するまで少しの時間を要した。
雛「えへへ…。今のはヒナのお礼なの」
そういう雛苺は屈託の無い笑みを浮かべている。それを見てしまった翠星石は何も言えなくなってしまった。
翠「…仕方ないですね。今日はこれでおあいこにしてやるです。あんまり遅くなると家の人が心配するから、今日はもう帰るですよ」
雛「うん!」
翠星石に満面の笑みで返す雛苺。そうして、2人は帰路についた。
靴と、ちょっとしたスリルと、苺ミルクの味を残して。

end
188以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:49:58.25 ID:me3z0ha2O
>>187ラストがほのぼのとしててイイネ〜
189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:50:08.46 ID:xhXUwUxzO
>>176

春一番
「……だから……好きです」
か弱い彼女の声をかき消すくらい
「ゴメン聞こえない」
強く
「好きです」
そして優しく
「はっ?冗談だろ」
二人を包む
「冗談じゃねーです、翠星石はずっと…」
春の木漏れ日は優しい
「ずっと…チ……ジュ…ンのことを…」
優しく二人を包みこむ
「ジュンのことしか見てないです」
春、それは優しい日々
「お前初めてジュンって…」
その当たり前の優しさで
「あ……いやその…これは…」
こんなにも身近な春に気付きにくい


〜続くかも
とりあえずOKかNOの返事をするまでは書くお( ^ω^)
190以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:50:20.54 ID:lby/CIEX0
>>187
GJ!!
翠×雛新鮮で良い
191以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:51:09.44 ID:7VY+19DdO
>>187
ウヒョーwww雛莓モエスwwwwwGJだったwww
192以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:51:16.51 ID:4VjzjWZs0
>>189
つ・づ・け つ・づ・け
193以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:51:28.45 ID:gN/AXVCq0
>>189
wktk
194以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:52:42.13 ID:lby/CIEX0
>>189
OK見てるぞ!
ついでにこんなの拾ったぞ翠の電波映像結構いいからみてみろよ
http://hotspice.web.infoseek.co.jp/suisui.wmv
195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:53:54.16 ID:lHo7nlpe0
>>187
GJ!思わぬ二人でモエktkr
196以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:56:14.33 ID:2FOlojbc0
公園のベンチ→DQNにからまれるフラグ
197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 00:57:57.92 ID:p5bVkWup0
あの、こないだベジータと薔薇すいの話かいてた者ですけど、
誰か真紅の話読みたい人いますか?
198以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:01:58.11 ID:xhXUwUxzO
>>194
携帯だから見るのが大変だったが蒼星石がよかった
199以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:02:02.91 ID:I+sR52qc0
巴(桜田君・・・今日もお姉さんのお弁当なのかな・・・)
巴(仲良くなるには「お弁当を作りすぎちゃったからあげる」って迫るのがいいってツンデレ大辞典に書いてあったのに
  これじゃ無理そう・・・。どうしよう・・・)
巴(でも迷っててもダメね
200以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:02:20.76 ID:m6RSy0dp0
>>197
201以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:02:58.13 ID:gN/AXVCq0
>>197
駆 け 抜 け ろ !
202以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:03:43.26 ID:4VjzjWZs0
>>199
なんか巴の健気さがいいなぁ
203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:05:16.57 ID:go8s4yG80
>>197
ノシ
204以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:06:27.01 ID:d/q3fi7z0
>>197
205以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:07:30.85 ID:lby/CIEX0
>>198
http://hotspice.web.infoseek.co.jp/madrm.wmv
すまん蒼がよかったかじゃぁこれだと思う。
続きお願い
206以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:10:14.91 ID:xhXUwUxzO
>>189

春一番は強く吹く
「あ…なんでもないです」
でも今は彼女の声がしっかり届いている
「いいよ」
叫んでやった春一番に負けないくらい
「え…いいですか?」
改めて見てみると……
「じゃーやっぱり断ろーかなー」
吹きしきる桜の花びらよりも……
「なっなんですかそれは」
健気で……
「どっちがいい?」
可憐で……
「そっそんなの……付き合いたい…です」
そしてとても……
「なら決まりだな」
愛しい


〜とりあえず終わり
飽きた話をgdgd続けるのは読者に悪いお( ^ω^)
207以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:11:43.21 ID:+CE39pg/0
べジータは翠星石以上のツンデレだよな
208以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:11:58.27 ID:xhXUwUxzO
>>205
見れなかったorz
209以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:14:45.99 ID:FE5Ybof/0
自分の過去作品を改良したのって投下していいの?
210以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:15:22.06 ID:lby/CIEX0
>>208
おつ!
見れない?PCなら見れるんだがなぁ
ハッピーマテリアルで蒼星石だったよ
211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:18:40.13 ID:/WJhiqINO
>>209
やっちまえ
212以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:19:00.65 ID:lby/CIEX0
>>209
キャラが違うの?
どの女子高生(ドール)?
213以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:19:23.49 ID:xhXUwUxzO
>>210
気持だけ受け取っておくよ
214以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:20:04.06 ID:FE5Ybof/0
>>212
キャラ同じ。ただ、展開が違う。
215以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:20:12.93 ID:EezOZe0G0
他の人に理解できるかどうか怪しいものができた、しかも長い
投下していいかな?
216以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:20:35.47 ID:xhXUwUxzO

凍えるような風
「ヤクルトぉいるぅ?」
舞い降りる粉雪
「いらないよ」
綺麗な銀世界
「そっけなぁい……ちゃんと言わないと分かんなぁい?」
冬に恋のイメージはない
「なにが?」
けど冬にだって
「好きぃ」
恋の花咲く時もある


〜続くかも
またしても飽きてきたお( ^ω^)
217以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:21:27.43 ID:/WJhiqINO
>>214

バッドがグッド?
218以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:23:59.53 ID:FE5Ybof/0
>>217
分類的にはグッドだと思う。
219以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:24:31.55 ID:vhJfeN+E0
>>205
ありがとうございます…


蒼って本当に笑わないな…
220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:25:35.36 ID:/WJhiqINO
>>218

もう投下しちゃいなよ

wktkしっぱなし
221以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:27:36.29 ID:7VY+19DdO
今ローゼン終わった…こりゃ第三期やるかもな

と妄想
222以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:27:50.59 ID:lby/CIEX0
>>215
グッドエンド OR バッドエンド ?

>>218
wktk
223以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:28:41.61 ID:EezOZe0G0
>>222
グッドエンドかな、つか娯楽系?
224以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:29:25.27 ID:FE5Ybof/0
>>218
じゃあ少しだけ。

あらすじ:「好きな人いる?」水銀燈は蒼星石に聞いた。答えに困った蒼星石は
     とりあえず自分の家に招待する。


蒼「ただいまー」
電気がついていないので誰もいないとは分かっているのだが、ついつい口にしてしまう。習慣とは恐ろしいものだ。
銀「お邪魔しまぁーす」
そして、習慣にとりつかれた人がもう一人。
蒼「今日、家の人留守なんだ」
パチパチと手際よく明かりをつけながら、蒼星石は水銀燈に話しかけた。
蒼「とりあえず2階のぼくの部屋に行ってて。すぐに行くから」
そういい残すと蒼星石はジュースとお菓子の準備を始めた。
蒼「おまたせ」
ジュースとお菓子の乗った盆を持って、蒼星石は自分の部屋に入った。
部屋の中には自分のベットの上に座った水銀燈がいた。その水銀燈にジュースを渡す。
銀「ありがと」
水銀燈はジュースを受け取ると、一口飲んですぐにテーブルへ置いた。
蒼「で、さっきの話だけど」
自分の机の椅子に腰をかけつつ、水銀燈に問いかけてみた。
銀「蒼星石、好きな子いるって言ったわよね。…だれ?」
またストレートに聞いてくるなぁ、と蒼星石は思った。もともと水銀燈を茶化すための答えであり、実際は誰も好きな人
なんていないのだ。
蒼「水銀燈はいるの?」
答えに困ったので必殺の「オウム返し」を使った。
銀「聞いてるのはこっちよぉ」
必殺技は最終奥義の「先に質問したもの勝ち」に呆気なく敗れてしまった。
225以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:29:44.85 ID:xhXUwUxzO
>>205
もう一回挑戦したら見れた
蒼星石(´д`)ハァハァ
226以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:30:03.08 ID:lby/CIEX0
>>223
投下してくれ鬱な俺に愛を
227以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:30:12.85 ID:ZqZNHyUr0
教えてエロイ人

人工精霊って明確にポジション付けされてないよね?
228以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:30:53.27 ID:xhXUwUxzO
>>224
覚えとるガナ
229以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:31:11.13 ID:EezOZe0G0
>>226
おk、期待にこたえられないかもしれんが


放課後の教室、オレンジと黒の交じり合った静寂、そこにJUMは居た。

J「そろそろクライマックスだよな・・・」

JUMはマシンからマガジンを外し残弾を確認する。

J(あと3発か、パワーで劣ってるって言うのに、弾はもうない。
  発見されないうちに長距離射撃でしとめるしかないな)

コツコツ、廊下から響く足音。JUMは慎重に廊下を覗き込む。

J(・・・よりによってお前か、お前とは戦いたくなかったんだけどな・・・
  てか、何でこんなことやってんだっけ・・・?)
230以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:32:01.40 ID:EezOZe0G0
>>229

/遡ること1時間。

真「カレーライスはルウとライスだけで完成された料理なのだわ!」
翠「カレーには福神漬けですぅ!」
銀「やっぱりカレーにはヨーグルトよねぇ」
薔「らっきょ・・・」
金「カナは甘口がいいかしら」
雛「巴のカレーはおいしいのー」
蒼「僕はどっちでも」
J(どっちでもいいだろ・・・)

彼女達が何を言い争っているかというと、カレーに付け合せは要るか否か。
そんなことでこんな激しい言い争いができるのはある意味、仲の良い証拠なのかもしれない。

真「もう我慢できないわ、全面戦争よ!」
銀「おもしろいわねぇ」
翠「蒼星石は翠星石の味方ですよね」
蒼「えっ、あ、うん」
真「くっ、蒼星石がそちらに行ったらこっちには雛苺と金糸雀だけ、一人少ない分不利だわ
  ジュン、あなたはどっち!?」
J「どっちでもいーよ」
真「どっちでもいいということはこっちでもいいということね、ジュンはこっち側だわ」

無理やり仲間にされてしまうJUM。
231以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:32:21.08 ID:p5bVkWup0
遅くなりました。じゃあ、投下いきます。

もう2月―――今年も教室に独特の緊張感が、漂い始める。二週間後には、あの忌まわしいイベントが

あるからだ。日本の菓子会社が生み出した、あの、鬱陶しい日。バレンタインデーが。


「Tempering」

↑綴りがちがうかも
232以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:33:00.01 ID:EezOZe0G0
>>230

真「さぁ、始めましょうか」
J「ちょっ、ちょっと待てよ 全面戦争って何する気だよ ここは穏便にトランプゲームとかで・・・」
真「そんなものじゃ気持ちがおさまらないわ!」
銀「同感ねぇ」
翠「でもどうするです、暴力は嫌ですよ?」
薔「サバイバルゲーム・・・」
一同「えっ?」
薔「どっちかのチームが全滅するまで戦う・・・」
J「サバゲーって、エアガンだって結構危ないし」
薔「問題無い・・・コレを使う・・・」

薔薇水晶はカバンの中からある物を取り出した。

雛「うゆ?」
金「コレは何かしら?」
J「ビーダマン・・・?」
薔「正解☆・・・」

ビーダマン、お腹からビーダマを発射することができる玩具である。その汎用性と競技性の高さは他の玩具とは比較にならない。
薔薇水晶は紙風船を足にくくりつけターゲットとし、ビーダマで打ち抜かれたら脱落というサバイバルゲームを提案したのだ。
233以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:34:22.87 ID:RoW4x+N+0
>>232
水銀燈はガーディアンフェニックスだよな?
234以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:34:44.67 ID:lby/CIEX0
>>225
よかった
235以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:35:13.10 ID:EezOZe0G0
>>232

真「いいわ、コレで行きましょう」
銀「こてんぱんにしてあげるわぁ」
蒼(良かった、物騒なのじゃなくて)
薔薇水晶がカバンを差し出した。
薔「中から選んで・・・」

薔薇乙女達が勝手に選んでいったのでJUMは結局残り物を取ることになった。

J(ワイルドワイバーンか・・・ パワータイプじゃない僕には丁度いいかな。
  他のみんなは・・・
真「どうせなら赤いマシンが良かったのだわ」 真紅はファイティングフェニックスか、真紅にお似合いのパワー型だな。
金「角が金ぴかでカッコいいかしら♪」 金糸雀はスタッグスフィンクスか、こいつにトリックボールが使いこなせるかな・・・
雛「お腹がおっきいのー♪」 ご、ゴーレムボンバー! しかもジャイアントボム用に改造してあるとは、恐るべし薔薇水晶。
  味方はこんなもんか、さて敵さんは・・・
銀「黒いし、気に入ったわぁ」 水銀燈はケーニッヒケルベロスか、似合いすぎだな。ダブルバーストに注意しないと。
翠「蒼星石とお揃いですぅ♪」 ライトイーグル! しかもお揃いってことは、蒼星石は・・・
蒼「うん、そうだね・・・」 やっぱレフトレオンか、双子にはお似合いだけど厄介だな・・・
薔「ふふ・・・」 薔薇水晶はアイアンサイクロプスか、これでユンカーユニコーンが無いのが残念だな。
  つーか、向こうは水銀燈以外PIビーダマンじゃないか! 戦力差が相当あるぞ!
  いや、マシンの性能だけで勝敗が決するわけじゃない。性能の差は燃えるビー魂で・・・!
  ・・・って、ガラじゃないな)


ここで質問、途中のバトルをすっ飛ばすか否か
236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:35:40.73 ID:Vtw99rNf0
>>232
友達が金色のなんかビー玉曲がる奴買ってた
3日ぐらいでぶっ壊れてて笑った
237以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:36:33.32 ID:+faqFy7J0
JUMがやたらと詳しいのが妙に笑えるw

え、俺? 一つも分かりませんが何か?
238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:37:51.86 ID:p5bVkWup0
>>231
やっぱ、ビーダマン読みたいから、後で投下します
239以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:37:54.77 ID:RoW4x+N+0
>>235
ファイティングはOSビーダマンのはず。
てか…

PIビーダマンはアイアンサイクロプスだけだぞ…?
240以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:40:28.00 ID:EezOZe0G0
>>235
続き

フィールドは1階の教室廊下全て、階段や外はNG、持ち弾は各自30発。両チームは端と端に分かれて、ゲーム開始の時間を待った。

3・・・2・・・1 スタート!

真「一気に行くのだわ!」
J「待て、この距離ならまだ撃って来ないだろうけど一人で行くと危険だ。
  まず俺が行くから、その後ろに着いてきてくれ。あと金糸雀、しんがりを頼む」
金「了解かしら」

そっと教室を出るJUM達、廊下に人の気配は無い。一同ゆっくり敵の方に向かって進んでいく。

J(そろそろ仕掛けてきてもおかしくない・・・ !)

突如廊下に水銀燈が飛び出してきた。
241以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:40:48.93 ID:RoW4x+N+0
スマン、レフトレオンとライトイーグルもPIだ…。
242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:40:55.27 ID:lby/CIEX0
雛と一緒にビーダマンであそびてー

雛苺ましまろ聞きながら待つぞー
243以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:41:19.67 ID:EezOZe0G0
>>240

真「出たわね水銀燈!」バンッ!
銀「ふふふっ」バン!
ガキンッ! 空中でビーダマ同士が激突し弾け飛ぶ。
銀「甘いわねぇ、真紅ぅ!」バンッ!
水銀燈のショットは横に逸れている。
真「どこを狙ってるのかしら」
J「違う! 避けろ真紅!」
水銀燈のショットは壁に当たった途端軌道を変え、まっすぐに真紅のターゲットへと向かう。
真「えっ!」
ギリギリで避ける真紅。イングリッシュボール、水銀燈のマシンは壁の反射を変化させる特殊な回転のショットを放てるのだ。
いきなりの事に戸惑う真紅達、その隙を突いて翠星石、蒼星石、薔薇水晶も教室から飛び出した。

ダダダダダダダッダッダン!! 弾幕、チーム全員で放たれたそれは真紅達に冷静さを失わせた。

真「くっ!」バンバンッ! 雛「イヤーなの!」ドンッ! 金「来ないでかしら〜!」バンバンバンッ!
ガキュイン、ガキン、キィィン!
J「バカッ、普通に撃ち合ってどうする! 教室に隠れろ!」
そう言ってJUMも急いで教室に飛び込む。そして一呼吸おいて、その教室に自分以外居ないことに気付いた。

J「しまった、分断されたか!」
244以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:42:08.33 ID:EezOZe0G0
>>243

J(クソ、やられた! もし1対2の状況に追い込まれたらまず間違いなくやられる。
  雛苺と金糸雀は近くに居たから二人が一緒の可能性は高い、でも真紅はほぼ間違いなく一人のはず。)
JUMは廊下を覗き込む。
J(誰も居ない。効率よく考えれば一人きりの僕と真紅を二人ずつで始末していくだろうけど
  僕の所には誰も来ていない、真紅の所に全員行くような効率の悪いことはしないだろう
  という事は、僕一人より雛苺達の方が調理しやすいと踏んだか・・・
  なかなか買ってもらって嬉しいねぇ・・・(苦笑) ま、憶測にすぎないけどな・・・)

JUMは教室を出て、真紅のフォローに向かった。


銀「往生しなさぁい」
真「ハァ、ハァ、お断りだわ」
JUMの予想通り、真紅は水銀燈と薔薇水晶の二人組に追い込まれていた。
何とか切り抜けようとしていた真紅は、こちらに向かってくるJUMの姿を見つけた。
真「ジュン!」
銀「!」薔「!」 振り返る二人。

J「(あのバカ!)はぁ!」バンバンバンバンッ!
JUMのショットをかわす水銀燈と薔薇水晶。
真「遅いわよ」バンッ!
J「そりゃ悪かったね」バンバンッ!
薔「ジュン・・・」バンバンッ!!
薔薇水晶は撃ちながら廊下に出る。
J「真紅、薔薇水晶は僕が引き受けるからお前は水銀燈を頼む」バンッ!
真「言われるまでも無いわ」
真紅の視界からJUMと薔薇水晶が消える
245以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:43:54.47 ID:EezOZe0G0
>>244
銀「言うわねぇ、真紅。ここでは私のほうが有利だってわかってるでしょぉ」
そう、教室のように障害物が多い場所ではイングリッシュボールで多角的な攻撃ができる水銀燈のほうが有利なのだ。
真「そうね、でも。薔薇水晶が居なくなったからとっておきが使えるわ」
真紅は腰を下ろし膝を立てて、足で手ごとビーダマンを締め付けた。
そう、ホールドパーツを締め付けることでパワーショットを放つしめ撃ちの最終型、キャノンショットである。
銀「・・・真紅」
真「何?」
銀「パンツが丸見えよぉ・・・」
真「(///////)うるさぁい!!」ドギュュュュウゥゥゥ!!
ビュュュュウ! ズゴガァ!!
真紅のキャノンショットは空気を切り裂いて壁にめり込んだ。
銀「っっ! 面白いじゃない、真紅ぅ!!」ババンッ!!
真「水銀燈!!」ドギュュュュウゥゥゥ!!
ビュュュュウ! クゥィイン!
真紅のキャノンショットは水銀燈のショットを弾き飛ばして水銀燈のターゲットに向かう。
真紅は勝利を確信した、が・・・
真(え?)

パァンッ! パァンッ! 破裂する二人のターゲット。

真(一発目の軌道に隠れたもう一発の弾!?)
そう、ダブルバーストである。
真紅はJUMからそのことを聞いていたにもかかわらず水銀燈が今まで使用しなかったために忘れていたのだ。
いや、ここは決め球を隠していた水銀燈を褒めるべきか。

銀「どうやら、相撃ちみたいねぇ」
真「・・・そのようね」

脱落者 真紅、水銀燈。
246以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:44:08.47 ID:/WJhiqINO
ビーダマンか・・・・・


ワイバーンで連射性重視な改造してたなぁ・・・

247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:44:17.83 ID:4UcSgX6PO
誰かライトユーザーの俺に
『REC』と『びんちょうたん』を
簡単に説明してくれ。
248以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:44:50.11 ID:RoW4x+N+0
>>244
思わずビーダマンを取り出してしまったじゃないか…

どうせなら、EXシステムぐらい行ってほしかった。
249以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:45:09.57 ID:XIrLHi9I0
昼休み。
どーでもいい雑談に花を咲かせる二人。
J「だからさ、やっぱその時のジョンソンはだね(ry」
蒼「そう?僕はそうは思わないなーでもさ、」

男1「ってかやっぱり蒼星石は男だよな」
女1「でも王子様っぽくて良いじゃないw」
男2「確かに可愛いとは思うけど・・ちょと、彼女にはしたくないかなー」
女2「えー、ちょういいじゃん。ああ言う人が私の彼氏だったらなー」
男1・2「ねーよwwwww」

蒼「・・・・」
教室の後ろで馬鹿共が喋る話が聞こえて黙り込む蒼星石。
J「気にするなよ、な?」
蒼「・・・あ、そろそろ休み時間終わるよ。じゃあ、又ね」
J「あ、ああ・・又後でな(元気、ないな」

帰り道
J「なあ、蒼星石。今日の昼休みの会話覚えてるか?」
蒼「・・・うん、それがどうしたの?」
元気がない。
J「俺さ、お前が男でも愛してるぜ」
蒼「どう言う、意味・・?」
250以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:45:37.29 ID:EezOZe0G0
>>245

一方、雛苺と金糸雀はJUMの予想通り同じ教室に居た。そこで翠星石蒼星石コンビと交戦中だった。

雛「やぁ!」ドンッ!
雛苺のショットを難なくかわす蒼星石。
蒼「君のショットは強力だけど、直線的過ぎる。その上連射もできない」バンバンッ!
雛「やぁ〜」
何とか逃げる雛苺。それを金糸雀がフォローしようとするが。
翠「お前の相手はこっちですよ!」バンバンバンッ!
金「うぅ〜(これじゃ雛苺を助けにいけないかしら)」バンバンッ!
雛苺のマシンはジャイアントボムと呼ばれる巨大な弾を撃ち出せるよう改造された特殊なマシンである。
だが、他のマシンと違って連射ができないため、牽制や防御に向かない。
つまりこのバトルにおいて、仲間のフォロー無しでは生き残ることが難しいマシンなのだ。
金(うぅ〜、こうなったらとっときを使うしかないかしら!)

真正面から翠星石を見据える金糸雀。

金「覚悟するかしら!」バンバンバンバンッ!
翠「やっぱりヘボヘボですぅ、まともに狙えてるのは一発だけです」バンッ!
まともに向かってくる金糸雀のショットを弾く、だが、他の弾は床に付いた途端向きを変え翠星石を狙う!
翠「っ曲ったですぅ!?」
トリックボール、金糸雀のマシンは「カーブ」「シュート」「ドライブ」「バックスピン」を自在に撃ち出せる
特殊なマシンなのだ。自らを策士と呼ぶ金糸雀にはうってつけであろう。
翠「くっ!」バンバンバンッ!
自らのショットで防御するが、気付くのが遅すぎた。

金「油断大敵・・・かしら♪」

パァン! 翠星石のターゲットが破裂する。
251以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:45:45.97 ID:XIrLHi9I0
>>249
J「だから。お前が男でチンコついてても咥えると思うし、アナルだって差し出すと思うよ」
蒼「・・・・馬鹿に、してるの?」
顔から表情が消えていく蒼星石。
J「いや、真面目な話さ、俺は蒼星石の入れ物が代わっても、俺は蒼星石を愛し続けるぜ」
蒼「その・・どういう意味?」
訳が分からないと言った顔をする。
J「あーもう、鈍いな・・つまり、こう言う事だよ」
蒼「わっ、ンッ!」
強引に頭を引き寄せてキスをするジュン。
蒼「んっ・・くっ、チュパ・・ちゅ・・」
J「チュチュ・・・ちゆう  ぷはっ!」
蒼「はぁはぁ・・行き成り、何するのさ。回りに人が居なかったのが幸いだよ・・」
J「だからな。俺は『蒼星石の事をとっても愛してる』って伝えたかったんだ」
蒼「えっ・・それは・・その、僕のこと・・」
やっと気づいたのか顔が見る間に赤くなる。
J「ほん、蒼星石は可愛いな」
抱締めてもう一度口付けをしようとする。
蒼「もう、続きはジュン君のお家で、ね?」
J「あーうん、えーと。うん、そうだね・・(これは、やられた」
ジュンの顔が真っ赤になる。
蒼「あれーどうしたの?顔が真っ赤だよ?」
J「い、いや。なんでもない。さ、帰ろうか(なんと、言う破壊力・・」
ジュンの腕に蒼星石が抱きつく。
J「わわわ、誰かに見られるって!続きは家に帰ってからだろ?!」
蒼「やーだよ。僕をからかった罪は重いんだからね♪」

おわり
252以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:45:50.36 ID:/09nl3Fw0
BSの最終回をネタバレ無しで見るために、1週間VIPから離れてたおれがきましたよ。
まだこのスレ残っててすごくうれしいのなんでだろう。
253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:46:08.15 ID:Vtw99rNf0
>>247
REC
声優とギシアン
254以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:46:42.61 ID:EezOZe0G0
>>250

翠「そんな・・・金糸雀なんかに・・・」
蒼「翠星石!」
急いで翠星石に駆け寄る蒼星石。
翠「ははは、情けねーですね、あとは頼んだです」
蒼「わかったよ、任せて」

金「これで2対1かしら」
雛「なのー」
蒼「そうかな?」
金「雛苺、挟み撃ちよ!」
雛「ういっ!」

ダダダダダダン! ドン、ドン!

蒼「いくよ」ババババババンッ! ババババババンッ!
蒼星石は恐ろしいまでの速射で、二人の攻撃を防ぐ。それを可能にしたのはビーダマンの二刀流。
金「! それは翠星石のマシンかしら!」
そう、蒼星石が右手に持っているのは翠星石が使っていたライトイーグル、蒼星石のレフトレオンと対を成すマシンだ。
元々二刀流用に設計されたマシンではあるが、その真価は別の所にある。
金「っ、これでも食らうかしら!」バンバンバンバンッ!
翠星石を倒したのと同じトリックボールである。

蒼「種の割れた手品なんて児戯に等しいよ」ババンッ! ババンッ!

全てのショットを弾き飛ばす。
255以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:46:46.49 ID:RoW4x+N+0
>>250
ライトイーグルを蒼の子に渡してブラストグリフォンだな?
256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:48:13.16 ID:EezOZe0G0
>>254

蒼「決めるよ」バババババンッ! バババババンッ!
金「あ、うぅ」バンバンバンバンッ!
金糸雀も懸命に防ごうとするが、連射速度が段違いだ。
金「お、い、つか、ない、か、しら!」バンバンバンバンッ!
パァン! 金糸雀のターゲットが破裂する。

金「ひ、な、いちご、あとは、頼む、かしら・・・」(ぜぇぜぇ)
雛「か、かなりあ〜」
雛苺に向き直る蒼星石。
蒼「さて、弾数ももう無いし、一発で決めさせてもらうよ」
雛「一発なら雛のほうが強いの!」
蒼「そうだね、でもそれは『このままだったら』の話」
雛「?」
蒼「このマシンは『二つを一つに合わせる』ことで真の力を発揮する
  まるで鋏みたいにね・・・」

そう言って蒼星石は二つのマシンを一つに合わせる。ライトイーグルとレフトレオンを合わせることで生まれる新たな力、
その名はブラストグリフォン!

雛「うぅ〜、やぁ!!」ドンッ!!
蒼「終わりだよ」ドウゥン!!

パァン! 蒼星石のショットは雛のジャイアントボムを弾き飛ばし、ターゲットを打ち抜いた。

雛「やられたの〜」
蒼「ちょっと熱くなりすぎたかな・・・」

脱落者 翠星石、金糸雀、雛苺。
257以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:49:49.31 ID:EezOZe0G0
>>256

その頃JUMは廊下で薔薇水晶と激しいバトルを展開していた。

J「っ!(やっぱ、PIビーダマンとOSビーダマンの性能差は顕著だな。1,2発じゃ弾けもしない
  こっちが勝っているのは、スナイパー御用達ならではの精密射撃だけ・・・ どうする?)」
薔「♪♪っ」バァンッ!
JUMは薔薇水晶のショットを何とかかわす。
J「(楽しそうだな、そういやこのバトルを持ちかけたのはこいつだっけ
  自分の好きなビーバトルができてご満悦ってワケだ)つぁ!」バンバンッ!
薔薇水晶のターゲットを狙う正確なショット、薔薇水晶は嬉しそうに撃ち落す。
薔「さすがスナイパー♪」
J(このままじゃジリ貧だ、パワーといい、ターゲットに当たる弾だけを撃ち落す正確さといい隙が見当たらない・・・
  ・・・ターゲットに当たる弾だけ撃ち落す? それだ☆ 相当難しいけど勝てる見込みはそれしかない!)

ダダダダダダダダン! JUMは撃てる限りの連射をした。

薔「ふふ・・・」ババァン!
J「まだまだぁ!」ダダダダダン!
JUMの連射をあっさり撃ち落していく薔薇水晶。
J「はぁ、はぁ」ダダダ、ダン!
正確な連射を続けていたJUMだったが、最後の一発が下に逸れてしまった。
薔「(無理な連射のしすぎ・・・)もう、終わり・・・?」ババァン!
258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:50:35.35 ID:EezOZe0G0
>>257

J「ああ、終わったよ・・・ お前との勝負は」

薔「?!」
JUMが最後に撃った一発、その先に何があるか。それは薔薇水晶が撃ち落した・・・
薔(ビー、ダマ・・・!)

パァン! ビーダマはJUMのショットに弾かれ薔薇水晶のターゲットを突き破った!

J「・・・ふぅ〜」
薔「・・・狙ってやったの?」
J「ん、まぁな 一か八かだったけど・・・ コイツとだったら、できる気がしたんだよ」
自分のマシンを誇らしげな表情で見つめるJUM。
薔(///////)
そんなJUMを薔薇水晶は赤い顔で見つめていた。

脱落者 薔薇水晶。
259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:51:35.24 ID:EezOZe0G0
>>258

JUMは教室に隠れて一休みすることにした。消耗したこの状態ではまともに戦えないと判断したからである。
ゆっくりと壁にもたれかかりながら呟く。

J「そろそろクライマックスだよな・・・」

JUMはマシンからマガジンを外し残弾を確認する。

J(あと3発か、パワーで劣ってるって言うのに、弾はもうない。
  発見されないうちに長距離射撃でしとめるしかないな)

コツコツ、廊下から響く足音。JUMは慎重に廊下を覗き込む。

J(・・・よりによってお前か、お前とは戦いたくなかったんだけどな・・・
  てか、何でこんなことやってんだっけ・・・?)


/意識が現在に追いつく。

J(思えばくだらん事で戦ってたもんだ、ま、それもこれで終わりけど・・・)

JUMは意を決して廊下に出る。彼女相手に長距離射撃は通用しないとわかっていたからだ。
廊下に出たJUMは彼女に向かって声をかける。

J「よっ、蒼星石」
蒼「ジュン、君・・・」

二人を静寂が包んだ。
260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:53:08.19 ID:EezOZe0G0
>>259

J「残ってるのは俺達だけみたいだな」
蒼「そうみたいだね、ちょっと意外」
J「何が?」
蒼「ジュン君はもうとっくに脱落してると思ってた」
多少実力を買われてると思ったのはJUMの勘違いだったらしい。
J「あはは、ちょっと傷付くぞ」
蒼「あ、ごめん」

再度訪れる静寂。

J「なぁ、蒼星石」
蒼「何?」
J「僕達は別に通したい我があるわけじゃない、ただ巻き込まれて戦ってるだけだ
  だからもうやめないか?」
蒼「確かにね。でも、一度始めてしまった戦いだし、それに翠星石に後を託された
  それを今ここで投げだすわけにはいかないよ」
翠星石に後を託された、それは手に持っているブラストグリフォンを見れば明らかだし、
蒼星石がこういう律儀な性格であるということもわかっていた。
それでも、JUMは蒼星石との戦いを避けたかった。

J「そっか」バンバン!
JUMは床に向かってショットを撃った。
J「これで残り一発、この一発勝負でケリをつけようぜ」チャキッ!
蒼「・・・ジュン君」
J「ん?」
蒼「ちょっと格好つけすぎだよ」
J(////)
蒼「でも、(バンバンバンバン!) いいよ、受けてたつよ」チャキッ!
261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:53:19.52 ID:gLswu5Y70
最強のビーダマンはハンティングリンクス
262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:53:41.15 ID:HDwXX/Hs0
やっと追いついた
ビーダマンテラナツカシスwwww
263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:53:54.67 ID:EezOZe0G0
>>260

その頃、外では脱落者達が集まっていた。

真「まさかジュンが残るとはね」
銀「意外ねぇ」
翠「でもどーせ蒼星石にやられるに決まってるです」
薔「そんなことない・・・」
一同「?」
翠「どうして敵チームのジュンの肩をもつです?」
銀「そういえば薔薇水晶はジュンにやられたのよね、何かあったの?」
薔薇水晶はあの時のJUMの顔を思い出す。
薔(/////)
雛「薔薇水晶、顔が真っ赤なのー?」
金「これは怪しいかしら」
銀「ジュンったら隅に置けないわねぇ」
翠「どういうことですぅ!」
真「説明しなさい!」
薔「・・・ひ・み・つ」

こっちはこっちで新たな戦いが起ころうとしていた。
264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:54:53.97 ID:EezOZe0G0
>>263

JUMと蒼星石は廊下に背中合わせに立っていた。

蒼「同時に十歩数えてから振り返って撃つ、それでいいね」
J「ああ」

緊張で空気が張り詰める、二人はそれを切り裂くかのように動き出した。

1・・・2・・・3・・・4・・・5・・・6・・・7・・・8・・・9・・・10!

蒼星石はすばやく振り返りターゲットを狙おうとした、が・・・

蒼「えっ?」

いきなり目の前に現れたJUMに抱きしめられて動けなくなった。

蒼「(えっ!//// ええっ?/////)じゅ、ジュンくん!?」
J「ごめん、蒼星石 やっぱりお前とは戦いたくないんだ、だって僕お前のことが・・・」
蒼「ジュン、くん・・・(えっ、嘘///// ジュン君が僕を・・・)」

パァン!

蒼(パァン・・・?)

蒼星石は一瞬気付かなかった、JUMが自分のターゲットを打ち抜いたことに。
265以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:55:01.83 ID:RoW4x+N+0
>>261
猫か…w

雛苺に合いそうだな
266以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:55:46.33 ID:EezOZe0G0
>>264

蒼「じゅ、ジュン、君?」
J「いやー、蒼星石は可愛いなぁ、抱き心地もいいし♪」
その時初めて蒼星石は騙された事に気付いた。
蒼「だ、騙したね! は、離してよ!!」
JUMは蒼星石を離す。
蒼「嘘つき! 卑怯者! 変態! 最っ低!」
J「言っとくけど僕はちゃんとルールは守ったぞ、ちゃんと同時に(後ろ向きに)十歩数えてから振り返って撃ったからな」
蒼「そんな屁理屈! そこまでして勝ちたいの!? 戦う理由なんて無いって言ってたくせに!」
J「というか、負けたくなかったんだよ 好きな子には・・・」

蒼「へっ?」

J「さっきの言葉も嘘じゃない、僕はお前が好きだ」
蒼「(えっ!?///////) し、信じられないよ! いきなりそんなこと・・・」
J「証明してやろうか」
蒼「ふぇ?」
JUMは蒼星石との距離を詰める。
J「目、閉じて」
流されるまま目を閉じてしまう蒼星石。
267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:56:40.95 ID:EezOZe0G0
>>266

蒼(ちょっ、ちょっと待って! えっ?! ジュン君が僕のこと好きで、それを証明ってこれってまさか////
  で、でも、まだ付き合ってもいないのに、ソリャボクダッテジュンクンノコトガ・・・
  って、何考えてるんだ僕は!////// ああ〜もう!)
混乱してる蒼星石にJUMは顔を近づける、そして・・・ チュッ
蒼(あれっ、おでこ・・・?)
蒼星石はゆっくり目を開ける。すると目の前には真っ赤な顔をしたJUMの姿が映る。
さっきまで虚勢を張っていたようだが、どうやら相当恥ずかしかったらしい。
その姿を見て蒼星石はJUMの気持ちが本物だと悟る。
J「えっと、その、これでわかったか?(/////)」
蒼「えっと、うん(/////)」

長い沈黙。

J「よ、よかったら、僕と付き合ってくれないか(//////)」

蒼「ぼ、僕でよければ・・・ お願いします(///////)」

そして、ここに一つのカップルが成立したのだった。
268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:57:37.04 ID:EezOZe0G0
>>267

二人が校舎から出てくるのをみんなが待っていた。

真「終わったみたいね」
雛「ジューン! 蒼星石ー!」
金「で、結局どっちが勝ったのかしら?」
JUMと蒼星石は互いを見合って笑う。
J「どっちでもいいだろ、それよりカレーでも食いに行こうぜ、奢るから」
翠「いいですね、そうと決まったらさっさと行くです!」
銀「なんかあの二人雰囲気ちがうわねぇ」
薔「ライバル・・・」


みんなでカレー屋に行く途中、二人がこっそり手をつないでたのは秘密です。


/終わり

おまけ

翌朝あちこちに散らばったビーダマを拾い集めさせられたのは何故かベジータだった。

べ「ここからが本当の地獄だ」
269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:57:59.12 ID:HDwXX/Hs0
GJ
270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:58:41.31 ID:p5bVkWup0
GJ
ビーダマン最高
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:58:43.56 ID:lby/CIEX0
戦いの後の愛!!
272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:58:52.75 ID:XIrLHi9I0
やべwwww今日は蒼の子の時間久々に到来したなwwww

GJ
273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:59:35.53 ID:JKL8XW600
>>268
正直、ビーダマンまったくわからないけど、面白かった。GJ!
274以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:59:44.73 ID:FE5Ybof/0
>>268
GJ!!!!!!
見入ってしまった・・・。
っつうか目が覚めた。
275以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 01:59:48.68 ID:xdVy4UkzO
ビーダマンワカンネ。
でもGJ!!最後ほのぼのして楽しかったww
276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:00:17.09 ID:EezOZe0G0
長らくお付き合いいただきありがとうございましたorz
277以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:01:19.46 ID:RoW4x+N+0
>>276
笑わせてもらった。

だが、ビーダマンにかんしては俺の方が上だ!
278以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:01:39.02 ID:gLswu5Y70
>>268
GJ!!
昔を思い出したよ。
279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:03:45.76 ID:FE5Ybof/0
投下を再開しますかね・・・。
280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:04:46.15 ID:EezOZe0G0
思いのほかビーダマンがわかる人が多くて嬉しいww
実はこの話最後のJUM×蒼が書きたいだけで書き始めました
なぜかストレートにラブ話がかけない俺・・・orz
281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:05:21.29 ID:FE5Ybof/0
>>224

答えに困った挙句、蒼星石は禁断の術を使うことにした。
蒼「好きな子?勿論、水銀燈だよ。だってかわいいし。あははは…あれ?」
冗談のつもりで言ったが、言われたほうの水銀燈は耳まで真っ赤にして俯いてしまった。
蒼「おーい、水銀と…」
銀「本当?」
今まで黙っていた水銀燈がいきなり顔を上げてこちらを見つめてきた。心なしか瞳が潤んでいる。
蒼(もしや…)
蒼星石は、今までにも何度か同じ眼で見つめられたことがある。決まって蒼星石にアタックを仕掛けてきた女の子がする眼だ。
蒼「水銀燈、君はもしかして…」
椅子から立ち上がり、水銀燈の近くまで近寄った。
銀「…そ…よ」
蒼「え?」
ぼそぼそと何かを言った水銀燈だが、その言葉が聞き取れず蒼星石は聞き返した。
銀「そうよ!貴女が好きなの!愛してるの!悪い!?」
今までおとなしくしていた水銀燈がいきなり大声を出した。
蒼星石は大きな声にもびっくりしたが、それ以上に水銀燈の言った言葉に衝撃を受けていた。
蒼「どうしちゃったんだよ水ぎぃ!?」
話し半ばで水銀燈に抱きつかれ、蒼星石はベットに押し倒されてしまった。


ここから先が分岐してます。(結果は同じ)
282以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:06:00.24 ID:XIrLHi9I0
>>280
よくあるよくあるwwwwww
283以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:06:05.56 ID:xhXUwUxzO
>>268
ビーダマン詳しくないがよかったよ

>>279
GO
284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:08:30.26 ID:xhXUwUxzO
蒼星石好きなのに蒼星石が嫌な役になるSSしか浮かばなくなったorz
285以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:09:53.09 ID:FE5Ybof/0
>>281

蒼星石は焦った。女の子から告白をされたことはあれど、押し倒されたのは初めてだ(当たり前だが)。しかも、相手は水銀燈。
蒼「ちょっと、どうしんんぅ!?」
いきなり水銀燈が唇を重ねてきた。
蒼「!?」
ご丁寧に舌まで入れてきた。
最初は抵抗していた蒼星石だが、そのうち段々力が入らなくなってきた。
1分、いや2分位経っただろうか、蒼星石はやっと水銀燈の唇から開放された。
蒼「ぷはぁ!何するんだよ水銀燈!」
当然といえば当然の反応である。いきなり押し倒された上、唇まで奪われたのだから(ついでに舌も)。
銀「これで私が本気だってことがわかったでしょう?」
潤んだ瞳で見つめる水銀燈。これで「冗談でしたぁ♪」なんて言ったら死刑決定だろう。勿論、本気でも困るものがあるが。
だがここまでの水銀燈の仕草、大胆な行為に少しときめいてしまった自分を、蒼星石は否定できない。
かわいい水銀燈。このまま自分のものにしたい。
そう思う心が強くなっていった。
蒼「ふぅん、本気なんだ…」
銀「きゃっ!」
そういうと蒼星石は形勢を逆転させ、水銀燈を組み敷くような形にした。
蒼「腕力でぼくに勝てると思ってるの?水銀燈」
少しにやけた顔で言い放つ蒼星石。
腕力に関して言えば、蒼星石に分がある。蒼星石は運動部だが、水銀燈は文化部なのだ。
銀「…」
水銀燈は何が起こったかわからず呆気にとられている様だった。
蒼「えいっ!」
短い言葉と同時に、今度は蒼星石の方から水銀燈の舌を蹂躙した。
286以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:11:06.71 ID:Vtw99rNf0
>>268
GJ。ビーダマンてこんなに熱かったのか。
>>284
俺の蒼の子はいつも他の引き立て役ですが何か
287以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:11:18.03 ID:xhXUwUxzO
ゴメンもう寝るぽ
288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:11:57.60 ID:FE5Ybof/0
>>285

蒼「ふぅん、ぼくたち女の子同士なのに?変態さんだね、水銀燈」
自発的に(2回目の)キスをした自分の事は当然棚に上げている。しかし、水銀燈にそれを指摘する余裕なんか残っていなかった。
銀「…」
ついに水銀燈は押し黙ってしまった。
蒼「仕方が無いね。付き合ってあげるよ、水銀燈」
望んでいた答えが返ってきて、水銀燈は少しだけ笑顔を浮かべる。
銀「じゃあ」
蒼「でも、条件があるんだ」
水銀燈の言葉を遮って、蒼星石が宣言する。
銀「条件…?」
思いもよらぬ言葉に、水銀燈は困惑する。
蒼「そ、条件。それは、明日一日水銀燈がぼくの言うことを何でも聞くこと」
それを聞いた水銀燈はもう一度、蒼星石の言葉を頭の中で反復する。
『明日一日水銀燈がぼくの言うことを何でも聞くこと』
普通の人ならば、即座に断るだろう。しかし、状況が状況なだけに水銀燈は断れなかった。
銀「…わかったわ。明日一日、貴女の言うとおりにする」
観念したように水銀燈は言った。
蒼「いい子だね、水銀燈」
そう言うと、水銀燈の耳にキスをした。
銀「あっ…」
また体を震わせる水銀燈。しかし、蒼星石は耳元で冷たい現実を言い放つ。
蒼「きみの家、家族の方厳しかったんじゃなかったの?」
銀「!」
それを聞いて水銀燈は我に帰る。水銀燈の家族はとても厳しいのだ。無断で遅くに帰ろうものなら、勘当されてしまう。
名残惜しくはあるが、水銀燈はしぶしぶ帰り支度を始めた。
289以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:13:07.51 ID:FE5Ybof/0
>>288
外に出るとすっかり暗くなっていた。
星が輝いているのが見える。そして、一際明るい満月が煌々と道を照らしている。
銀「じゃあ、また明日…」
少し恥ずかしそうな顔をしてそう言い水銀燈は蒼星石に背を向けた。自分の家路につくために。
蒼「待って水銀燈」
銀「なに?」
呼び止められ振り返る水銀燈。そんな彼女に、蒼星石は呟いた。
蒼「明日言うことを聞いてくれたら、ごほうびに今日の続きをしてあげる」
すこし含んだ笑みをたたえる蒼星石。
銀「…一生懸命努力するわ」
顔を赤らめて言う水銀燈。
その答えに、蒼星石は満足そうに微笑んだ。
満月が水銀燈を照らしている。
蒼(ふふ…。面白い玩具を手に入れちゃったな。明日からどうやって躾けようか)
どんどん小さくなって行く彼女の背中を見ながら、蒼星石は一人ほくそえんだ。

おわり。
どうしても、これ以上の表現が出来ない・・・。
※自主規制
290以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:15:13.10 ID:2VhP7LP10
保守
291以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:18:54.54 ID:lHo7nlpe0
>>289
GJ!!
292以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:21:14.07 ID:p5bVkWup0
人も減ったし、保守がてら投下行きます。
もう一度最初から

もう2月―――今年も教室に独特の緊張感が、漂い始める。二週間後には、あの忌まわしいイベントが
あるからだ。日本の菓子会社が生み出した、あの、鬱陶しい日。バレンタインデーが。


「Tempering」
293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:21:58.02 ID:p5bVkWup0
>>292
「あれ、降ってきたぞ・・・天気予報では晴れだったはずなのに」

ジュンが外を見て呟く。

「通り雨よ。帰るときまでにはやむわ」
「ならいいんだけどさ。傘持ってきてないからなぁ。全く、この寒いのに雨なんか降るなよな」
「たまには、雨もいいものだわ。恵みの雨とも言うし」
「そうかな・・・・」

つい、人との意見には反対してしまう。本当は「そうだね」と言いたいのに・・・・その一言が言えな

い。いい加減この天の邪鬼な性格を直さないと、彼に愛想を尽かされてしまうんじゃないだろうか、と

最近は不安になる。などと考えながら、決して表情には出さずに、窓を眺めていると、いきなり横から

声がして思考が中断された。

「ねぇ、ジュン?今年のバレンタインは期待していいわよぉ。」

――水銀燈だ。
294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:23:39.31 ID:lby/CIEX0
>>289
GJ!!

>>293
wktk
295以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:23:44.84 ID:p5bVkWup0
>>293
「へえ、なんで?」
「私、今年のバレンタイの向けて、年明けから特訓してたの。ジュンのためにぃ」
「あら、そういうことは、普通渡すまで黙ってるものじゃないの?」

横槍を入れる。全く、よくもまあこうストレートに愛情表現ができるものだ。でも、少し羨ましい。私にも少しでいいからそんな風な性格が欲しかった。だから余計に邪魔したくなるのかもしれない。

「真紅には、関係ないことでしょ。そういえば、あなたは今年はどうするのかしら?」

ニヤニヤと笑いながら、私に聞いてくる。実は、私と水銀燈は料理関係がまるでダメで、いつも調理実習では二人とも見事に失敗して、食物かどうかわからんようなものを作るほどだ。それを知ってて聞いてきている。

「バレンタインデーにチョコを贈るなんて、日本企業が作り出した儲かるためだけのくだらない風習だ

わ。私には関係ない行事ね。」
「そういえば、去年もお前くれなかったもんな」

・・・・正確には渡さなかったんじゃなくて、渡せなかったのだ。一応こっそり作ってはみたけど、普段できないものが突然できるわけがない。見事に失敗して、渡せなかった。

「今年も同じよ。ジュン、期待しないことね」
「ふーん・・・・」
「授業が始まるわ。水銀燈、あなたも席に戻ったら?」
「はいはぁい・・・・」
296以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:24:19.91 ID:p5bVkWup0
>>295
「まだ降ってる・・・・」

またジュンが呟く。放課後になっても雨は止むどころか、むしろ強くなっていた。

「やれやれ・・・・どうしたものかしらね」

二人きりで靴箱で外を眺める。・・・・もしかして、これは相合傘っていう流れかしら・・・・・・・

今日は、珍しく水銀燈もいないし。

「ジュ、ジュン。傘は持っているの?」
「え、持ってないよ。天気予報が晴れって言ってたから」
「まったく、使えない下僕ね。し、仕方ないから私の――」

そう言いながら、鞄に手を入れる・・・・
297以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:24:46.37 ID:p5bVkWup0
>>296
五分後 


「なんだよ!自分だって持ってないんじゃないか!」
「う、うるさいわね!いつもは折り畳み傘持ってるのよ!」

結局、二人で家まで全力疾走する羽目になった。本当に、私はここぞというときに限って、ダメだ。ど

うしていつもこうなんだろうか・・・・

――ちなみに、真紅の傘がどこに言ったのかというと・・・

「薔薇水晶、よく傘なんか持ってきてたな」
「うん・・・・真紅の机の横に落ちてた」
「それ・・・落ちてたっていうのか?」
「さあ・・・・・・それより今日どこ行く?ベジータ・・・・」
298以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:25:58.64 ID:p5bVkWup0
>>297
「ふう、ようやく着いた。お前、もうウチで着替えるだろ?」
「ええ、そうするわ」

ジュンの家と私の家は隣同士だ。でも、私の家には普段私一人しかいないので、夕食はジュンの家でジュンの姉ののりに作ってもらっている。
おかげで、実質一人暮らしをしているのに、料理が全然上達しない。ついでに、テスト期間なんかのときは夜遅くまでジュンの家で勉強したりするので着替えなんかもある程度ジュンの家においてある。

「お前、先に風呂に入れよ」
「いいのかしら?私が先で?」
「いいよ。珍しいな。いつも下僕が先に入るなとか言ってるのに」
「え、あ、まあ、たまには家主が先に入ってもいいかと思っただけよ。じゃあ、お言葉に甘えてお先に

失礼するわね」

浴槽につかり、ジュンのことを考える。いつまでもこんな風な態度じゃいつ愛想をつかされるかわからない。

「ジュン・・・・」

無意識に彼の名が唇からこぼれる
299以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:26:13.74 ID:lby/CIEX0
>>297
薔薇とベジータが何時の間に
300以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:27:14.05 ID:p5bVkWup0
>>298
「呼んだか?」
「!!!!な、なによ!脱衣所になんで断りも無く入ってんのよ!」
「着替え持ってきてやったんじゃないか」
「あ、ああ、それはありが・・・って人の下着とか勝手に取らないでよ!」
「なんだよ、せっかく持ってきてやったのに。かわいくないヤツだな!」

かわいくない――その一言が私の胸を鋭く抉る。ジュンの足音が遠ざかっていく。

「あ・・・ジュン・・・」

ごめんなさい。そう言えばいいのに、その一言を素直に言うことができない。

結局その日は、ジュンとはまともに話すことなく家に帰った。

がらんとした自分の家で、テレビをつける。バレンタイン特集を、ニュースでやっている。よし、決めた。今年のバレンタインひ、今までの分の「ごめんなさい」とそれと――誰よりも愛してるって伝えるそう決めて、自分自身で赤面した。
301以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:27:36.46 ID:RoW4x+N+0
>>297
…ベジータ…ヌッコロす…
302以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:29:23.05 ID:lby/CIEX0
>>300
真紅かわいいなぁ

>>301
最近のベジータの活躍からすると(ry
303以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:29:24.13 ID:p5bVkWup0
>>299
あ、前回のやつの続きなんです。まとめにあります。
「日常の価値」っての。よかったら読んでください。
>>300
次の日の放課後。とりあえず、本屋に向かった。わざわざ知り合いに会わないように隣町の本屋に。

「チョコの本・・・・こんなにあるの?」

そこには、うず高く積まれたお菓子の本。頭が痛くなる。

「どれがいいのかしらね・・・うーん・・・どれも同じように見えて、実は何かが違うのかしら。さっぱりわからないのだわ」
「真紅・・・?」
「五月蝿いわね。いま忙しいの。後にして頂戴」
「ごめん・・・・・」
「ああもう、なんでこうたくさん出すのかしら。日本人は、これだから・・・・・?」
「どう・・・したの?」
「あわわ!な、なんで貴女がここにいるのよ!薔薇水晶!」
「え・・・真紅と・・・同じ理由だよ・・たぶん」
「お、お、同じ理由って、私はべつにジュンのためにチョコ作ろうと思って本を見に来たわけじゃないのよ!」
「そんなこと、聞いてないけど・・・」
「あああああ、大体なんでわざわざ隣町までくるのよ!」
「ちょっと、車でこっちにくる用があったから・・・・ついでに」
「はあ・・・ねえ、お願いだから、このことは皆には秘密にしといてくれないかしら。とくにジュンには」
「・・・いいよ。私もこっそり作ろうと思ってたし・・・・それに真紅には・・・お世話になったし」
「ありがとう、薔薇水晶。」
「ねえ・・真紅。真紅って・・・こういうの作るの得意なの?」
「わ、私?そんなの当然なのだ・・・わ・・」
「・・・・本当?」
「・・・・・・わかったわよ。得意じゃないわよ。得意だったら今頃本屋であたふたしてないわ」
「やっぱり・・・・私も初めてなんだ・・・・真紅・・・家で一緒に練習・・・しない?」
304以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:29:37.14 ID:gLswu5Y70
>>297
……べジータはどうしても死にたいみたいだな…。
305以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:30:33.19 ID:p5bVkWup0
>>>303
突然の申し出に、最初は戸惑ったが、一緒に練習することにした。一人でやるよりも、二人でやったほ

うが味見するときも参考になるだろうし・・・・味見できるようなものができれば、だが。

帰りは、薔薇水晶の家の車で帰った。お抱えの運転手がいるらしい。執事と世話係りもかねているらしい。薔薇水晶の家が
ここまでお金持ちだったなんて・・・・

「これはまた・・・大きい家ね・・・」
「よく言われるよ・・・・さあ、早速調理場に行こう・・・・」

・・・調理「場」ね・・・

「なによ、これ、その辺のレストランよりも凄いんじゃないの・・・」
「まあ・・・・そうかも・・・・ね」

ピカピカに磨き上げられた、無数の調理器具。見たことも無いくらいの大きさのガスコンロ。人間が何人か入れそうな冷蔵庫。etc,etc
306以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:31:02.54 ID:lby/CIEX0
>>303
読んだよあれも良かったよ!
話が続いているんだね!ごめん!
307以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:31:12.75 ID:p5bVkWup0
>>305
「・・・それで、どんなのを作るの?」
「私は・・・このトリュフチョコっての・・・・・」
「ああ、なんかみたことあるわね。私はどれにしようかしら」

パラパラと買って来た本のページをめくる。・・・あるページに目が留まる。

「Sacher Torte(ザッハ・トルテ)・・・・ウィーン菓子・・・」
「え・・・真紅、これ作るの・・・・?」
「これよ・・・紅茶に合いそうだし・・・。それにウィーンってドイツ文化圏だし」
「後のほうの理由は・・・・意味わかんないけど・・・でもさ」
「なに?」
「・・・・・こんなの・・・いきなり・・・作れるの?」
「失礼なこと言ってくれるじゃない・・。まあ、いきなりこれってのは少しきついかもしれないけど、とにかく、出来る出来ないじゃない、作るわ」
「まあ・・・・真紅がそう言うなら・・・始めようか。材料は・・・大抵のものあるから、好きに使って・・・・」
「ええ。遠慮なく使わせてもらうわ。さあ、いくわよ!」
308以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:33:20.81 ID:p5bVkWup0
>>306
ありがとうございます^^
>>307
・・・実はここまでしか書きためてないんで・・・
明日の心理学のテスト無視して書くので、待っててください。すいません
309以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:35:35.47 ID:lby/CIEX0
>>308
テストがあるのに。
待っています。
310以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:38:32.83 ID:lby/CIEX0
>>308
正確には待ち続けます。


薔薇「・・・テスト・・・無視しちゃダメ」
311以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:41:06.64 ID:jntPbDsA0
俺の希望の薔薇水晶×ジュン書いてくれた人有我等!!
312以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:49:12.96 ID:/WJhiqINO
薔薇「・・・・スティール・ボール・ラン・・・・・やりたいな・・・」
笹原「う〜ん、場所があったらできるかもしれないけど。
高坂「やれるかもしれないよ。」
薔薇「ほ・・・ほんとっ!?」

近日、公開予定
【薔薇っちとげんしけんの仲間達『SBR in 薔薇学』】
313以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:50:29.79 ID:lby/CIEX0
誰も居ない!
それにしてもあの掲示板はなんなんだとつぶやいてみる。

拾いっていうか既にはってあった。
老人冥伝(笑ってしまった)
http://hotspice.web.infoseek.co.jp/jiji.wmv
ふたりは薔薇人形(ジュンがかわいそう)
http://hotspice.web.infoseek.co.jp/futari.wmv

面白いから見てみ!
314以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 02:59:13.82 ID:+faqFy7J0
いや、沢山いる
315以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 03:13:45.13 ID:lby/CIEX0
「眠れねぇです。はぁ〜」
考え事をするから中々寝付けない分かってるです。でも目を閉じるとあの人が。
なんで貴方は優しいの?でも、でもその優しさは翠星石を苦しめるです。
優しすぎるのがいけないです。
翠星石を困らせてまったく罪な男です。
ずっと翠星石だけを見ていて欲しいのですぅ!

貴方は何時、翠星石の騎士になるつもりですか?それとも・・・

-fin-
316以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 03:14:24.02 ID:q+5BhPIuO
5分書き込みが無かったら蒼は俺の嫁
317以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 03:15:04.51 ID:lby/CIEX0
5分書き込みが無かったら翠は俺の嫁
318以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 03:16:59.66 ID:FE5Ybof/0
>>316-317
雛「阻止するの〜♪」
319以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 03:26:32.47 ID:lby/CIEX0
「眠れないのよ!」
お昼寝もしていないのに眠れない。眠ろうとするとあの人が出てきてお顔が熱く
なるのよ。病気?巴や水銀燈は病は病でも違うから大丈夫ってね!
胸の奥がチクッってするけどあの人にぎゅーって抱きつけば治る病気!
ぎゅーって抱きつけば何時でも笑顔になれるの!

ヒナは何時までも一緒に笑顔でいたいのよ?だから・・・

-fin-
320以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 03:31:32.42 ID:FE5Ybof/0
>>319
モエスwwwwwwwwwwwwwwwww
321以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 03:40:50.14 ID:lby/CIEX0
登校時間
水「あっメグー!退院おめでとう!」
メグに駆け寄る水銀燈。
メ「ありがとう水銀燈!でも仮退院だよ」
水「もう、メグったら仮退院っていたら退院と同じよぉ」
メ「っふふふふ!水銀燈ったら」
水「そういえば今日から登校でしょ?」
メ「うん、水銀燈と同じ薔薇学園。うれしいなぁ」
水「でも、理事長も粋な計らいをしたわね。あっ別に悪い意味じゃないのよ」
メ「分かってるって」優しく水銀燈に微笑む。
メ「理事長さんも私の事を気遣ってくれて感謝しているの。もちろん水銀燈にも」
面と向かって言われ為照れてしまい答えられない。
後から少し遠い所から声を掛けてくる人物が。振り向くと駆け寄ってくる人が

続くかも
322以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 03:43:15.26 ID:FE5Ybof/0
>>321
この時間で投下、激しく応援しますよ。
323以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 03:52:49.36 ID:lby/CIEX0
>>321
べ「おーい、銀嬢ー」
ベジータだった。最近の活躍で人気が出てきているもののまだジュンには及ばない
水「おはようベジータ」
べ「おはよう。あれ、こっちは見なれないが銀嬢の知り合いか」
水「ちょっとベジータ失礼よ」
メ「メグといいます。今日から学園に・・・」
水「今まで入院していたから今日から登校なの。わかったベジータ」
べ「あっ、メグさん。すまん!」
メ「あっ気になさらないでください」
ベジータと目を合わせないように下を向くメグ。
水「それよりベジータ。今日日直で早く行かないといけないんじゃないのぉ?」
べ「おーそうだ!それじゃ、銀嬢 メグさん」
水「はいはいぃ」
メ「(コクリ)」
脚は早いベジータもう見えないところまで行ってしまった。
メ「ねぇ水銀燈」
水「なぁに?メグ何だかおかしいよ。さっきから下ばっかり見て」
メ「・・・・あの人、ベジータさんとお知り合いなの?」

水「・・・それって・・・もしかして?」
メ「(コクリ)(/////)」

水「フラグですかぁ?」




続くのか(この先はまだ考えていない)
324以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 03:57:34.79 ID:FE5Ybof/0
>>323
フラグって言うなぁwwwwwwwwwww
是非とも続けていただきたい。
325以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 04:09:26.95 ID:m6RSy0dp0
保守しとこうか・・・。みんな寝たのかな・・・。
326以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 04:14:56.00 ID:lby/CIEX0
>>323
水「本当なのメグ?」
メ「(コクリ)(/////)・・・一目惚れってあるんだね水銀燈」
水「え゛ーーーーーーーーーー」
朝から水銀燈の声がこだまする。


梅「席に着けーHRを始める前に新しいクラスメートを紹介する。入って!」
メ「メグと言います。宜しくお願いします」お辞儀をする。
梅「皆仲良くしてやってくれ。えーと席はあそこの席だ。ベジータ、メグ君にちょっかい出すなよ」
べ「そんな事はしません」
クラスメートの笑い声が飛び交う。

水(ベジータの隣。都合がいいのかしらぁ。)

べ「よろしくな」
メ「はい、こちらこそ(/////)」
べ「分からない事があったら何でも言ってくれフットワークは軽いからな!」
マッチョなポーズを取る。そのポーズを見てクスッと笑うメグ。

そのやり取りを見ていた水銀燈
水(ちょっとメグあからさますぎー。ここは親友として・・・)



続くけるよがんばるよ
水「次回、”水銀燈のメグをくつけっろラブラブ大作戦メグはわたしの大親友” にご期待ください!」
327以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 04:14:57.64 ID:l6UKD6FRO
起きてる
328以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 04:16:12.63 ID:FE5Ybof/0
>>326
大いに期待するであります!!
329:2006/02/03(金) 04:30:41.71 ID:me3z0ha2O
330以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 04:42:52.96 ID:lby/CIEX0
>>326
水銀燈の親友のメグ。退院した彼女の初登校の日ベジータに一目惚れをする。
都合の良い様に席まで隣同士。だが以外に奥手の彼女はベジータに自分の気持ちを伝え
る事が出来ない。そんな彼女を心配する水銀燈!はたして彼女を待ち受けるものは・・・

水「薔薇水晶。ナレーションしなくていいから (^^;)」
薔薇「かくかくしかじかだと・・・・・」
水「・・・・・まぁいいわ!状況は理解してもらったっと思うわぁ」
紅「確かに状況はわかったのだわ」
翠「それで緊急会議というわけですか」
雛「でも、どうすればいいの?」
水「ふっ、ふっふふっ」
紅「水銀燈が燃えているのだわ」
翠「ある意味、怖い、で、です」
雛(怖いの怖いの)

水「こんな事もあろうと作戦を考えたわぁ名づけて”水銀燈の大親友のメグをくつけっろラブラブ大作戦!”」
紅「センスが無いのだわ!」
翠「本当にセンスのかけらもねぇです!」
雛「センスないなのー」
薔薇「前回の終わりと名前が違う」
水「あーもう、うっさいぃぃ!!!!!耳かしなさい作戦内容は・・・・」
本当にうまくいくのだろうか...

続くが(明日の晩かも)
薔薇「メグとベジータをバカップルにしようと奮闘する水銀燈!それを阻止せんとする新たな敵。
   次回、”恋愛は計画的に” にご期待ください!」
水「敵って何?・バカップルって!・・・というか勝手にナレーションするなぁ!」
331以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 04:43:33.32 ID:me3z0ha2O
所でどんだけ保守しないと落ちるの?
332以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 04:44:58.56 ID:lby/CIEX0
わからない
333以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 04:49:33.19 ID:me3z0ha2O
>>332夜に期待してるね。お休み
334以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 04:57:45.56 ID:6Wx+qpFxO
ほしゅ
335以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 04:58:39.67 ID:lby/CIEX0
>>333 おやすみ前に投下しておくよ別のを

「眠れないかしら〜」
考えないように考えないようにすればするほど貴方の事を考えてしまうかしら。
自分でも何を言ってるかしら。
貴方は今、どうしているのかしら?同じ事考えてたら?
きゃーカナったら、恥ずかしいかしら〜
もう、こんな事を考えさせるなんて何て策士なのかしら。

カナを巧妙な恋のトリックに掛けたんだからこのままカナも奪ってかしら〜
(/▽\)きゃー♪

-fin-
336以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 05:12:15.29 ID:p5bVkWup0
ほしゅ・・・
337以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 05:20:35.77 ID:m6RSy0dp0
保守ですっ!
338以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 05:43:21.48 ID:2FOlojbc0
はいはい保守すればいいんだろ
339以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 05:58:44.82 ID:p5bVkWup0
保守
340以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:13:45.33 ID:e2sIHcrCO
保守
341以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:27:27.16 ID:m6RSy0dp0
保守。てか、人いないね。
もう寝ようと思うんだけど、寝るついでに実験的に書いたの投下してもいい?
全然おもしろくないけど・・・('-'*)
342以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:28:55.87 ID:l6UKD6FRO
お願いします
343以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:32:27.89 ID:m6RSy0dp0
了解した。ほんと期待しないで。
ほとんど地の文を書かないで、会話だけで成立させれるかに挑戦してみた。
ほんと実験だから、怒らないでおくれ・・・

一応タイトルは「人形の想い」
344以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:33:15.05 ID:m6RSy0dp0
蒼「へぇ〜、今こんなのが流行ってるんだ」

部屋で蒼星石が女子高生に人気のファッション誌を読みながら呟いた。

翠「蒼星石がそんな雑誌読むなんてめずらしいですね。何か面白いのがあったですか?」
蒼「なんか今、好きな人にその人の人形を作ってプレゼントするのが流行ってるらしいよ。恋人同士はお互いに作って交換して、片思いの人
は告白する時に渡すんだって。作る時にその人を想う気持ちを込めるほど、告白は成功するらしいよ。」
翠「変なのが流行ってるですねぇ〜。大体恋人同士は交換って、男の人はそんなの作んねぇです。」
蒼「確かにそうかもねwでも、想いを込めた人形を渡して告白するって、僕はいいと想うけどなぁ。翠星石もJUM君に作ってみたら?」
翠「ば、ばかいうなですっ!何で翠星石がチビ人間なんかに人形を作らなきゃいけねぇですか!!」
蒼「そんなに恥ずかしがらなくてもw良い機会だから人形と一緒に想いを伝えてみるのもいいんじゃない?」
翠「恥ずかしがってなんかないですよ!大体翠星石はチビ人間の事なんて何ともっ・・」
蒼「はいはい。素直じゃないんだから・・・あ、確かJUM君って裁縫得意だったよね?人形作り教えてもらったら?」
翠「べ、別に教えてもらいたくなんかないです!」
蒼「もぉ・・・じゃあ、材料を買うのを手伝ってもらいなよ。よし、決まり!明日の放課後までに誘うんだよ?」
翠「明日って、急すぎです・・・っていうか、何で人形作る方向で話が進んでるですか!!」
蒼「いいからいいから♪」
翠「うぅ〜・・・」(蒼星石にはかなわないです・・・でも、ほんとに良い機会かもしれないです・・・)

345以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:34:57.16 ID:m6RSy0dp0
>>344

〜翌日  放課後〜
キーンコーンカーンコーン・・・

翠(あうう・・もう放課後になっちゃったです・・・)
そんな事を考えていると、蒼星石が後ろから小声で話しかけてきた。
蒼「JUM君はもう誘ったの?」
翠「あ・・・その・・・」
蒼「ふぅ。だめじゃないか・・・しかたないなぁ。」

そうこうしてる間に他のみんなも集まってきてしまった。

雛「うゆ〜疲れたの〜。みんな帰るの〜!」
紅「そうね。早く帰りましょう。」
金「みんなで帰るかしら〜」
水「そうねぇ〜。お腹減ったわぁ〜。」
薔「JUMが・・何か・・奢ってくれる・・らしい・・・」」
J「奢らないよ!」
蒼「あ、そういえばJUM君。さっき梅岡先生が呼んでたよ?」
J「え?何だろ。めんどくさいなぁ。じゃあ、お前ら先帰ってろよ。」
蒼「僕らも園芸部で用事があるから、一緒に帰れないんだ。ね?翠星石?」
翠「えっ!?あ、そ、そうです!翠星石達は忙しいですっ!」
水「あらそぉ?残念ねぇ〜。じゃあ、私達だけで帰りましょうかぁ。」
雛「うゆ〜・・・じゃあ、また明日なの〜!」
金「バイバイかしら〜!」

ぞろぞろとみんなは帰って行った。
346以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:35:29.27 ID:m6RSy0dp0
>>345
J「じゃあ、俺も職員室行くわ。じゃあな。」
蒼「うん、また明日ね〜♪」
翠「ま、また明日です!」

JUMは教室を出て行った。

蒼「さ、僕たちも行こうか。」
翠「今日園芸部は休みじゃなかったですか?何かあったですかね?」
蒼「もう、何言ってるんだよ。あんなの嘘に決まってるだろ。ちなみにJUM君が呼ばれてたってのも嘘だよ。」
翠「?何でそんな嘘つくですか?」
蒼「姉さんとJUM君が2人きりになれるようにしてあげたんじゃないか!ほんとにもう・・・」
翠「そ、そんな事頼んでないですよ!べつに翠星石はJUMとなんか・・・」
蒼「はいはい。いいからちゃんと誘うんだよ?僕は先に帰るからね。」
翠「待つです!翠星石は・・」
蒼「ちゃんと誘うんだよ!?わかった!!?」
翠「ひっ!・・・はいです・・・」(こ、恐いです・・・)
蒼「よろしい。じゃあ、僕は帰るから。頑張ってね♪」

そう言い残して蒼星石は帰ってしまった。

翠「あぅ・・・困ったです・・・」
347以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:36:33.19 ID:m6RSy0dp0
>>346
〜職員室前〜
J「失礼しました〜」

ガラガラガラ・・・ピシャ。

J「ったく、呼んだ覚えはないって、何なんだよ。蒼星石の勘違いだったのかな。微妙な嫌がらせだな・・」
翠「あの・・・・」
J「うわっ!びっくりした・・・急に後ろから話しかけるなよ・・・って、どうしてお前がここにいるんだ?園芸部は?」
翠「え、あ、その、そ、蒼星石が片付けてくれてるです!だから翠星石は暇なのです!」
J「ふ〜ん。で、お前は何でここにいるんだ?」
翠「そ、それは、たまたまです!でも、チビ人が1人じゃカワイソウだから、しゃーねぇから翠星石が一緒に帰ってやるです!」
J「いや、別に頼んでないし・・・てか、たまたまって、園芸部の部室は反対側じゃん。」
翠「こ、こまけー事気にするなです!さ、帰るですよ!!」
J「ったく、勝手な・・・はいはい。」
2人は校門に向かって歩き出した。


〜校門前〜
J「しかし、蒼星石は何を聞き間違えたんだろうな。」
翠「さ、さぁ?蒼星石にだって間違いはあるですよ。そんな事より、チビ人間・・・今日はこのあと暇ですか・・?」
J「ん?ああ、別に何もないけど?」
翠「(やったです・・)じゃ、じゃあ、ちょっと買い物に付き合ってほしいです。」
J「ん〜、別にいいよ。何を買うんだ?」
翠「それは・・・さ、裁縫セットです・・・」
J「裁縫セット?めずらしいな。お前裁縫なんかしたっけ?」
翠「翠星石だって裁縫ぐらいするです!いいからJUMの行きつけの店を教えるです!」
J「いきつけって、飲み屋じゃないんだから・・・。まぁ、そーゆーことなら、わかったよ。」
翠「じゃあ、さっさと案内するですぅ〜♪」
J「へいへい〜」
348以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:37:33.49 ID:m6RSy0dp0
>>347
〜商店街〜
J「てか、何でお前急に裁縫なんか始めるんだ?」
翠「べっ、別に深い意味はないですよ?花嫁修業の一環です!」
J「花嫁修業って今時・・・大体誰の花嫁になるんだよ。」
翠「そ、それは・・・(/////)」
J「ん?何赤くなってるんだ?」
翠「うるせーです!赤くなんかなってないです!」
J「なってんじゃん・・・あ、ここだよ」

カランカラ〜ン

店長「あら、いらっしゃい。」
J「どうも、ご無沙汰してます。」
店長「確かに久しぶりねぇ。今日はどうしたの?」
J「いや、今日は友達の付き添いで。」
店長「あらそう。ゆっくりしてって頂戴ねぇ。何かあったら呼んでね。」
J「はい、ありがとうございます。」

店主は読みかけの文庫本にまた目を落とす。
349以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:38:02.44 ID:m6RSy0dp0
>>348
翠「ボソボソ(知り合いなんですか?)」
J「そりゃ、行きつけの店だからねw以前は良く来てたんだよ。最近は忙しくて来れてなかったけど。」
翠「そうなんですか。なかなかいい雰囲気の店です。」
J「そうだろ?僕のお気に入りの店だ。で、何を買うんだ?」
翠「えっと、それは・・・」
J「何だよ。はっきり言えよ。」
翠「あの・・そのですね・・・」
J「???」
店長「おや、何かお探しかい?」
翠「あ、店長さん・・・。あのですね・・・。」
店長「あ、そうだJUM君。ちょっと店の裏まで行って扉の前のダンボールを持ってきてくれないかい。新しい生地が入ったんだけど、年寄

りにはどうにも重くてね。」
J「え?ああ、いいですよ。取って来ます。翠星石、ちょっと待っててくれ。」
翠「は、はいです。」

タッタッタッ・・・カランカラ〜ン

店長「で?何がお望みだい、お嬢ちゃん?」
翠「あのですね、実は・・・・・・」

店長「なるほどねぇ、それはJUM君も喜ぶよ。」
翠「ほんとですか!?」
店長「ああ。もちろん。お嬢ちゃんみたいなカワイイ子にもらったら、男なら誰だって喜ぶさ。」
翠「(///////)」
店長「じゃあ、それに合う生地を探しましょうかねぇ。一緒に探しておくれ、お嬢ちゃん?」
翠「は、はいですっ!!」
350以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:38:31.73 ID:m6RSy0dp0
>>349
J「はぁ・・はぁ・・・こんなにあるとは・・・」

カランカラ〜ン

J「店長〜、とりあえず店の前に運びましたよ〜?」
店長「あら、お疲れ様。ありがとうねぇ。」
J「いや、いいですけど・・・って、あれ?翠星石もう買い物は済んだのか?」
翠「はいです。JUMがもたもたしてる間にとっくに済ませたですよ。」
J「もたもたって・・・まぁ、済んだなら帰ろうか。もう時間も遅いし。」
翠「はいです。」
店長「すまなかったねぇJUM君。また来ておくれよ。お嬢ちゃんも、ね。」
翠「はいです!」
J「はい、また来ます。それじゃあ。」
翠「ありがとうございました!!ですっ!!」

カランカラ〜ン

店主「こちらこそ。またね、お嬢ちゃん。頑張るんだよ〜。」
351以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:38:44.32 ID:l6UKD6FRO
wktk
352以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:40:07.96 ID:m6RSy0dp0
>>350
〜双子宅前〜
翠「今日は、ありがとうです・・・」
J「いや、別にいいよ。俺も楽しかったし。」
翠「そらそうです!翠星石と一緒に居れたですからね!」
J「はいはい、そうでございますねぇ〜。じゃあ、また明日な。」
翠「適当に流すなです!ま、また明日です〜!」

ガチャ、パタン

蒼「おかえり。どうだった?」
翠「べ、別に何もないですよ?」
蒼「何もって、そんな嬉しそうな顔しながら言われても・・・あ、その紙袋。ちゃんと買い物してきたようだね。」
翠「そんな顔してないです!」
蒼「してるってばwで?人形は作れそうなの?」
翠「うぅ・・・店長さんが教えてくれたです。作り方の本までくれたです。いい人です。」
蒼「そう、それはよかったね。じゃあ、今晩から頑張ろうか。僕も一緒にやるからさ。」
翠「蒼星石がやるなら、しゃーねーから一緒にやってやるです。」
蒼「それはどうも♪さ、とりあえずご飯にしようか。」


改行規制ウゼェ・・
353以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:40:44.97 ID:m6RSy0dp0
>>352
〜夕食後 蒼星石の部屋〜
翠「う〜・・・難しいです・・・」
蒼「そんなに凄い人形作るわけじゃないんだから、本に書いてある通りにやれば大丈夫だよ。」
翠「それが出来れば苦労しないですよ・・・」
蒼「写真のJUM君を良く見て、JUM君の分身を作るつもりでね。」
翠「顔が一番難しいです。全然JUMに似る気配がないです・・・」
蒼「まぁ、気長にやればいいさ。時間はあるんだしね。あ、JUM君への想いを込めるのを忘れちゃだめだよ?」
翠「別に翠星石は・・・」
蒼「この期に及んでまだそんな事いってるの・・・」」
翠「うっせぇです!今日はもお終いです!」
蒼「ふぅ・・・じゃあ、続きはまた明日ね。」
354以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:46:07.53 ID:l6UKD6FRO
携帯で更新しまくってる俺きめぇww
355以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:51:33.83 ID:m6RSy0dp0
>>353
〜2週間後 放課後 屋上〜
翠「やっと出来たです・・・でも、あんまり上手くないです・・・」
蒼「そんな事ないよ。充分さ。あんなに頑張って作ったじゃないか。」
翠「あう・・・や、やっぱり渡すのはやめt」
蒼「もう!何言ってるの!気持ちを伝えるって決めたんでしょ!!それにもうJUM君をここに呼んじゃってるし。」
翠「そうですけど・・・もし、ダメだったら・・・」
蒼「大丈夫。自身を持って。姉さんの想いをちゃんと伝えれば、必ず上手くいくよ。人形だってあるしね。」
翠「・・・・わかったです。頑張るです!!」
蒼「うん。じゃあ、僕は先に帰ってるね。」
356以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:51:53.84 ID:m6RSy0dp0
>>355
ギィ〜、バタン

J「お待たせ。どうしたんだ?こんな所に呼び出して。」
翠「えっと・・・あの・・・JUMに・・・渡したいモノがあるです。」
J「ん?何だ?」
翠「こ、これですっ!!!」
J「これは・・・僕の・・人形・・・?」
翠「今、好きな人に告白する時にその人の人形を作って渡すのが流行ってるです。だから・・・その・・・翠星石は・・・JUMの事が・・

 ・す、好き・・・なのです・・」
J「そうか・・・だから・・・」
翠「何がそうかなんですか!?人が必死に想いを伝えてるのに、何か反応はないんですか!?」
J「そうだね・・・ごめん・・・。実は、僕も翠星石に渡すものがあるんだ。これを・・」
翠「へっ?・・・・お人形さん・・・ですか・・?翠星石の・・・」
J「恋人同士は、お互いを作った人形を交換するんだろ?」
翠「そう・・ですけど・・・何でJUMが・・・」
J「実は、この前翠星石と一緒に行った店に、次の日行ったんだ。そしたら店長が・・・」
357以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:52:21.87 ID:m6RSy0dp0
>>356
〜買い物に行った次の日〜

店長『最近は恋人同士がお互いを模った人形を作って交換するのが若い子の間で流行ってるらしいねぇ。万年赤字のうちにはありがたい話だ

 よ。JUM君も、彼女に1つ作ってあげれたらどうだい?』
J『僕彼女なんていませんよ?』
店長『昨日一緒に来た子はどうなんだい?』
J『あれは彼女なんかじゃ・・・友達ですよ。』
店長『でも、気になってるんだろ?』
J『そりゃ、まぁ・・・』
店長『だったら作っておやりよ。別に渡さなくてもいいからさ。たまには店の売り上げに貢献しとくれ!』
J『わ、わかりましたよ!作りますよ!』
358以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:53:15.60 ID:m6RSy0dp0
>>357
J「って事があったんだ。だからさっき、なるほどって納得したのさ。」
翠「店長さん・・・・」
J「で、改めて返事をさせてもらうよ。」
翠「へ?」
J「僕も大好きだよ、翠星石。恋人同士になるんだから、この人形受け取ってくれるよね?」
翠「も、もちろんですっ!嬉しい・・ですっ・・・ひっく・・」
J「ちょ、なんで泣くんだよ!」
翠「だって・・ひっく・・・不安だったです・・・もし断られたら・・・」
J「そうか。ごめんな。こういうのは男の僕から言うべきだったね。ごめん。」
翠「別に謝らなくてもいいです!」
J「お詫びの印に・・・チュ」
翠「ふぇ・・・!?い、いきなり何するですか!!!(///)」
J「だからお詫びだってばwwそれに、これからこんな事、何百回とするんだよ?」
翠「ば、バカな事言ってんじゃないです!!だいたいJUMは・・・」


蒼「おめでとう・・・姉さん・・・。」
カン、カン、カン・・・・


人形が紡いだ想い。届いた想い。この人形がある限り、二人の想いは薄れる事はないのだろう・・・

J「店長に感謝しないとな。」
翠「はい。ですっ♪」

店長「あの二人、上手くいったかねぇ。」

Fin
359以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:54:22.29 ID:m6RSy0dp0
ごめんね。夜中に全部書いたから、許してね。ほんとごめん。
やっぱ会話だけで進めるのは難しいね・・・。
360以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:55:05.55 ID:l6UKD6FRO
乙です
361以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 06:58:03.68 ID:m6RSy0dp0
もう寝ます・・・後はお願いしました・・・。
ほんとごめん・・・。
362以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 07:05:56.77 ID:l6UKD6FRO
なんだか悪いことをしてしまった感じだ
363以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 07:16:27.53 ID:Nbz1MLQKO
イイ話だったお(^ω^)
364以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 07:28:33.00 ID:l6UKD6FRO
保守
365以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 07:40:13.83 ID:9TOohocjO
保守

昨日一晩をリフレッシュタイムに当てた私が帰ってきたお
お陰で新しいSSが思いついたお

テッカマンおもすれーw
366以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 07:53:16.14 ID:7VY+19DdO
ほぉしゅ
367以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 08:09:21.07 ID:+HOHB61uO
すいたん! すいたん!
368以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 08:12:12.26 ID:9TOohocjO
真「朝だから人がいないようね」
雛「でもー!このスレはヒナたちにとって」
水「大事なスレですものぉ」
翠「べ…べつにお前たちの為じゃないです!」
蒼「フフフ。翠星石は素直じゃないから…。これはみんなのためなんだよ?」
金「今日も良作SSに出会えることを信じて…」
一同『ほしゅ〜!!』
金「かしらー!」
369以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 08:15:10.83 ID:6JModt6M0
>>386

おk。保守任されたwwww
370以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 08:26:58.96 ID:uiesboTK0
>>358
良かったよ。GJ!
371以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 08:31:17.65 ID:ZsH2DAC0O
前スレ937
ジュンと姉妹

一緒に学校に登校する三人
ジ「どう?2人共学校慣れたかい?」
薔薇「はい。私友達いっぱいできましたよ〜。」
ジ「そう?水銀燈も真紅たちと仲良いよね?」
銀「はい。学校は楽しいです。」
ジ「良かった。2人に学校楽しんでもらえて。」
そんな話をしながら学校に着く一同
ジ「じゃあ僕たちこっちだから。薔薇水晶学校楽しんできてね」
薔薇「はい♪」笑顔を見せる薔薇水晶
銀「行きましょうか、ジュン」
ジ「ああ」
2人は教室に向かった
ジ「おはよう」銀「おはようございます」
真・翠・蒼・べ「おはよう」
翠「ちょうどよかったです水銀燈。ちょっと来てほしいですぅ」
銀「え?」
水銀燈は真紅たちのところに歩いて行った
べ「よぉジュン。調子どうだぁ?」
372以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 08:32:31.03 ID:ZsH2DAC0O
>>371
続く
373以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 08:42:20.97 ID:go8s4yG80
沖田
ビーダマンワロスwwwwwwwwwww
ブラストグリフォンとか瞬時に出てくるお前らにワロスwwwww
真紅のキャノンショット見たいw
374以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 08:44:47.62 ID:6JModt6M0
>>372
wktk
375以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 08:45:11.02 ID:Pdyiibj10
翠「真紅のデロリアンを借りたですぅ。ちょっくらJUMの未来を見てくるです」
蒼「僕も行くよ」
ドヒューン
翠「15年後ですから32,3歳のはずです」
蒼「ヒゲとか生やしてたら笑っちゃうね」
翠「あっ、多分あいつです」
蒼「見つからないようにしないとね」
翠「レンタルビデオ屋へはいっていったです」
蒼「ちょっと、エッチなコーナーに行っちゃったよ?」
翠「追うですよ」
蒼「え?ま、まって」
翠「さっさとこいですぅ」
蒼「うわぁ……ってよく見たらあれベジータじゃないか」
翠「ちっ、結構カッコよくなってやがったですね」
J「よお、おまえら」
翠・蒼「ひぃぅ!」
J「過去から来たんだろ?全部知ってるよ」
翠・蒼「JUM(くん)…あまり変わってないね(ですぅ)」
376以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 08:46:53.42 ID:Pdyiibj10
>>375
J「つまり、お前らが過去に戻った後、全部僕に話してしまったんだ」
翠「それで私らがここに来ることを知ってたですか」
J「ああ、そういうこと」
蒼「単刀直入に聞くけど、JUM君は誰と結婚したんだい?」
J「独身だよ」
翠「そそ、それはどういうことですか」
J「お前らがいつも騒がしいから、モンロー主義を貫くことにしたのさ」
翠「マリリンモンロー?」
蒼「孤立主義のことだよ。で、一人身で寂しくないの?」
J「いや、もうじき巴と結婚するんだ」
翠・蒼「なんですってー」
J「あ、言っとくけど今(未来)のお前らのことは秘密だ。未来が変わってしまうからな」
翠「別にいーです。自分の力で未来は変わるですから」
J「そうだな。若いっていいよなあ」
蒼「おっさんみたいだよ」
J「おっさんなんだよ」
翠「なんだかえらく疲れたです。もう帰るですよ」
蒼「それじゃ、さよなら未来のJUMくん」
J「じゃあな!」
ドヒューン
377以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 08:47:20.23 ID:6JModt6M0
>>375

ちょっwwwwwwおまwwwwwwwwwwwwwww

wktk
378以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 08:48:09.55 ID:Pdyiibj10
>>376
真「ちょっとあなたたち、私のデロリアンを無断で持っていったわね」
蒼「え、借りたって……」
翠「ひ〜実は無断だったですぅ。助けて蒼星石〜」
真「全くもう、何をしていたか全部話してもらうのだわ」
J(デロリアンは僕のだろ……)
蒼「……とまあ、そういうことがあったんだ」
J「へえ。孤立主義か。僕もそうさせてもらうかな」
翠「そうはさせねえです。未来はいくらでも変えられるですよ」
真「そうね。前途は希望に満ち溢れているのだわ」
エンディング曲 ベラ・リン「また会いましょう」
379以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 08:51:41.41 ID:XIrLHi9I0
デロリアンばろすwwwwwwwwwwww

ってか、普通蒼星石と結婚するよね。間違いなく
380以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 08:52:11.20 ID:go8s4yG80
>>379
断言できるのかよw
俺だったら間違い無く真紅と結婚するw
381以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 08:53:16.51 ID:XIrLHi9I0
ちょwwwお前も断言してんじゃねーかwwwwww

俺とお前の書き込み以外3分以上なかった、俺と蒼星石結婚な
382以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 08:55:37.52 ID:6JModt6M0
>>381
ご苦労様
383以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 08:56:21.26 ID:XIrLHi9I0
うはwwwww


orz
384以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 08:56:24.35 ID:6JModt6M0
>>378

GJ!!
385以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:00:11.43 ID:go8s4yG80
保守の間はカウントダウンレス(?)が始まるなw

5秒以内に書きこみが無かったら俺は真紅とケコーン
386以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:00:27.65 ID:6JModt6M0
 
387以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:00:31.31 ID:XIrLHi9I0
ぼけ!!
388以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:00:53.13 ID:XIrLHi9I0
>>385
せめて、1分だろ
389以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:03:22.34 ID:XIrLHi9I0
1分以内に書き込みがなかったら俺と蒼星石は結婚


これで出来なかったら大人しくしとく
390以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:05:33.76 ID:XIrLHi9I0
いぃぃぃぃぃよっしゃああああああああああ
391以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:05:42.76 ID:go8s4yG80
誰も真紅と俺の恋路は邪魔させんw
昼間は過疎るから何か書いてこようかな
392以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:06:09.50 ID:6JModt6M0
ちょっと病院逝ってくるwwww

2/3 9:02現在 新キャラ議論投票所結果www


絶対出すぜ (491)

登場とかねーよwwww (463)

そんな事より野球やろうぜ (439)

泣いても笑ってもこのスレで投票糸冬 了..._〆(゚▽゚*)です!!
投票する方はお早めに!!
393以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:13:20.36 ID:XIrLHi9I0
とりあえず、ホントに人いないの?
394以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:15:13.29 ID:6JModt6M0
ほとんどROMだろうよwwww

後時間的にねwwww

じゃあマジ病院逝ってくる・・・・・・orz
395以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:16:08.50 ID:XIrLHi9I0
ああ、いってこい。

んで病院でこのスレ見て悶絶してくれ
396以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:18:03.94 ID:FAddj93uO
やっと追い付いたぜ・・・・

ビーダマン書いた人、二十歳前後だろww?
397以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:18:59.34 ID:Pdyiibj10
真紅のいちばん長い日

銀「JUM……わたし、水銀燈は……」
銀「できたぁできたぁ。あとはこれをJUMに渡すだけっと」
水銀燈が手にしているのは、CD−Rである。

翠「隊長!大変ですぅ」
真「そんなに慌てて、どうしたの」
翠「水銀燈が怪しげな自作CDをJUMに渡そうとしているですぅ」
真「な、な、なんですって!きっと告白だわ。明日は2月14日だもの」
今は、2月13日の放課後である。
翠「水銀燈はそのCDをどこかに隠したですぅ」
真「くっ、これは私たちに対する挑戦なのだわ」
蒼「おーい、真紅!」
真「あなたまで慌てて、まさか水銀燈の件でなにか分かったのかしら」
蒼「そうなんだ。水銀燈が隠した場所なんだけど、JUMくんが明日必ずチェックする場所だって」
真「靴箱か、机の中か、ロッカーかどこかでしょうね。でも大丈夫よ、ね金糸雀」
金「金糸雀におまかせかしらー」

14日、朝8時。
銀「これでよしっと。ふふふぅ」
同じ頃
真「JUMが来る前に、一通り確かめておきましょう」
蒼「でも水銀燈もまだ来てないよ」
真「油断は禁物よ」
398以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:19:52.59 ID:Pdyiibj10
>>397
翠「靴箱には入ってなかったですぅ」
蒼「ロッカーにもない」
真「机の中にもなかったわ」
銀「あらぁ?あなたたち何をしてるのぉ?」
真「水銀燈……(遅刻してるわよ)」
翠「CDはどこに隠したですか!」
銀「言うと思うの?おばかさぁん。ふふ」
蒼 メラメラ
金(この4人、ちょっと怖いかしらぁ)

放課後まで、3人は水銀燈を尾行し続けた。たとえば、
銀「ふう。おいしかったぁ」 とヤクルトの空を捨てたとき
翠「JUMは確かゴミ捨ての係りですぅ」
真「怪しいわね。、、二人とも」
蒼・翠「うん(はいです)」 と言ってゴミ箱を漁ったり。
しかし、放課後までCDは発見されず、水銀燈は帰っていった。
金「おそらく帰りに渡すのかしらー」
真「追うわよ」
蒼・翠「ラジャー(ですぅ)」
だが、水銀燈はそのまま真っ直ぐに自宅へ。
金「きっと諦めたのかしらー。私たちの連携の勝利かしらー」
真「腑に落ちないわね。だけど明日にしたとも思えないし」
蒼「疲れたよ。もう帰ろう」
翠「そうするですぅ。また明日です、真紅、金糸雀」
399以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:20:45.70 ID:Pdyiibj10
>>398
その頃、JUMは
J「夕刊と、あ、またダイレクトメールがきてる。ん? 貴方のX・水銀燈より?」
同じ頃
真「しまった、郵便ポストという手段が残されていたのだわ。私としたことが!」
真紅はJUMの家へ走る。走りながら翠・蒼に電話をした。
3人がついた時、JUMはCDを再生してしまった後だった。
真「JUM!CDは、CDがあったでしょう!」
J「ああ……」
真「もう聴いてしまったのね。ああ、なんてこと」
J「まったく、なんてこと、だ。あの水銀燈が僕の、僕の」
真「落ち着きなさいJUM。告白されたからと言って、付き合う必要はないのよ」
J「僕の妹だったなんてえええ」
真「へ?え、あ、ええ??告白ではなかったの?なぁんだ」
翠「なんかもうどうでもよくなったですぅ」
蒼「今度こそ帰ろっか」
J「どうでもよくなーい!」
終わり
400以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:24:05.59 ID:XIrLHi9I0
ちょwwww水銀燈が妹とかwwwww妄想が爆発するwwwwwwww
401以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:32:14.87 ID:G5Qwr9Qp0
ちょwwwwwwwwww脳みそ破裂したwwwww
402以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:33:07.15 ID:go8s4yG80
>>397-398
wktk
403以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:35:28.61 ID:0crNfFwqO
あれ?俺のマグナムがおかしいよ?
404以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:36:11.54 ID:9TOohocjO
>>399
ちょwwwwww妹wwwww
405以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:36:51.83 ID:go8s4yG80
ビーダマン書いた人が20歳超えてたら、はまってたのは厨房の時期になるぞw それは流石に幼すぎないか?w
ケーニッヒとかが出たのは確か7年前ぐらい(俺小5)だから、工房と見たw
406以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:41:44.40 ID:0crNfFwqO
ビーダマンはビー玉が曲がるスフィンクスって奴なら知ってる
407以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:43:54.07 ID:Pfpm+NBZO
なんか合体する巨大ビーダマンと騎士みたいなビーダマンなら知っている
408以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:45:08.13 ID:0crNfFwqO
>>407
合体して竜になるやつなら知ってる

てかこれ雑談?
409以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:46:18.60 ID:hNXwIZ540
もろ雑談じゃん
410以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:47:30.76 ID:6oF/v2nhO
昨夜>>114書いた人なんだけど
今日も学校で寝たあとのレス見たお
皆を感動させることができて満足したお
溢れる脳汁からあの話の続きみたいなモンが出てきた
銀さまの話じゃないけど今夜から作成にとりかかるわ
今度は 泣ける 話かな?
あー胸が痛い

筋肉痛で。
411以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:50:03.71 ID:wgTsRWKm0
水銀燈「もぉ!おにぃさま!遅刻するわよぉ!・・・起きないわね・・・いい加減にしないと・・・」
僕の上に馬乗りになった、そこで。思い切り抱き寄せる!
水銀燈「きゃ!やぁ!おにぃさまぁ!ん・・・ふ・・・っちゅ・・ちゅる・・・ら・・、め・・・」

妹もいいなぁ
412以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:51:52.40 ID:0crNfFwqO
>>411
wktk
続きキボン
413以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:56:30.45 ID:XIrLHi9I0
J「ちょ、まじか!?」
水「本気よぉ?だって姉妹なのよぉ?」
J「いや、でも。うら若い乙女が、年頃の男と一緒に住むってのは・・」
水「あらぁ間違いが起こりそうなのぉ?」
J「そ、そうだよ!間違い起こしそうなんだよ!」
水「ひっぐ・・ひぐ・・ぐすん」
急に泣き出す水銀燈。
J「どど、どうした?」
水「おにいちゃんは、水銀燈と一緒に居たくないのねぇ・・嫌いなのねぇ・・」
J「そ、そんな事ないぞ!?」
水「ホントぉ・・?」
J「あ、ああ。その、おにいちゃは水銀燈の事嫌いじゃないぜ? おわっ」
水銀燈が飛びついてきた。
水「お兄ちゃん大好き〜いっぱい間違い起こそうねぇ〜」
J「ちょwwwおまwww」

つまり、理性が耐え切れない訳か
414以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 09:57:45.97 ID:wgTsRWKm0
>>412
ごめん、他の人に書いてもらってくれ・・・
実妹がいるか関係で妹萌は書けんのだ・・・
415以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:02:17.07 ID:0crNfFwqO
>>414
気にしないでくれ
ちなみに俺も妹はいる
416以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:02:23.54 ID:7VY+19DdO
ほすしますね
417以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:08:27.42 ID:Pfpm+NBZO
シスタードールズ


誰か書いて
418以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:10:36.27 ID:mcqK3h5x0
今日も今日とて。

・・・また鬱ものがかけそうな自分が嫌だorz
419以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:14:20.15 ID:9TOohocjO
( ^ω^)今、水銀燈メインの話を書いてるお
夕方とか、過疎な時間帯あたりに完成しそうだから待っててほしいおw
420以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:14:26.09 ID:lby/CIEX0
>>417
水「お兄様ぁ♪」
紅「お兄様!」
翠「兄様ー」
蒼「兄さん」
雛「お兄ちゃん」
金「お兄さま」
薔薇「兄貴・・・嘘・・・兄君・・・嘘・・・お兄さん」
421以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:17:51.87 ID:FAddj93uO
一分以内にレスが無かったら水銀燈は俺の嫁






ガチャ…
銀「あ〜らジュンなにしてるのぉ?」
J「すすす水銀燈!!!!」
銀「ん〜…なになに…一分以内にレスが無かったら水銀燈は俺の嫁……」
J「こ、これはだな…その…」
銀「いやぁだ、ジュンったら〜…そんな事しなくても水銀燈はジュンの物よぉ〜ん…////」
J「水銀燈〜!!!!」
ガバッ…
銀「キャ…ジュンったら…まだお昼よぉ…///」
422以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:18:42.55 ID:lby/CIEX0
>>421
俺のだ!
423以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:19:37.68 ID:m3lX4ro50
>>420
それ何てシスプリ?w
424以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:20:17.21 ID:XIrLHi9I0
>>421
お前等あついな・・('A`)
425以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:20:42.61 ID:p5bVkWup0
>>307
テスト終わったんで続き投下します。おk?
426以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:20:59.66 ID:7VY+19DdO
>>422
君のものでもない
427以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:21:15.13 ID:9TOohocjO
>>421
('A`)若いっていいな
428携帯から小話 真偏:2006/02/03(金) 10:21:53.53 ID:6oF/v2nhO
いつもあなたは美味しい紅茶を入れてくれるけど
今日は寝込んでるいるから、テーブルの上のカップは空。
だから、今日は私が代わりにいれてあげるの…
美味しいレモンティーを…


……
………
あっ。これ、イソジンだったわ。
429以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:23:04.16 ID:wgTsRWKm0
>>420
あのミステリアスなふいんきでキラキーは兄君で決定だと思う。
430以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:24:18.94 ID:lby/CIEX0
>>425
おk オラにいやしをー

>>426
じゃぁ雛苺が俺のだ!
431以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:26:34.89 ID:p5bVkWup0
>>307
二時間後。
「焼きあがったようね。ふふ、やれば出来るものなのだわ」
「・・・・まだ開けてないから・・・わかんないんじゃ」
「いや、今回は相当の手ごたえを感じるわ。さ、開けるわよ」

そして、オーブンを開けると・・・・

「あれ。なによ、これ」
「・・・・ねえ、真紅・・・・これ何?」

そこには、スポンジとは似ても似つかぬ謎の物体が鎮座していた。スポンジというにはあまりにも硬そうだ。

「変ね・・・・作り方どおりにしたと思ったんだけど」
「ねえ・・・真紅・・・なんか省略したりしなかった・・・・?」
「え?そうね。メレンゲとやらは、泡立てるのが面倒だったからとりあえず短めにアレンジして・・」
「えっ・・・」
「あと・・・そういえば後で気付いたんだけど、予熱ってどういう意味かしら?」
「なっ・・・なんという・・・カオス」
「なによ、カオスって。まあ、これでも食べられ・・・・・ない・・・わね」
「スポンジでミスってたら・・・・ちょっと・・・ヤバイんじゃ・・・」
「・・・・返す言葉もないわ。今日はこれで帰るわ・・・遅くなっちゃたし」
432以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:27:11.96 ID:p5bVkWup0
>>431
「うん・・・ねえ、真紅・・・?」
「なに?」
「あの・・・お菓子作りっていうのは・・・まずレシピ通りに作るのが・・・大切って・・・」
「・・・・・」
「それと・・・・もっと素直に・・・なってもいいと思うよ・・・失敗したら、やっぱり・・・悔しいでしょ?


「・・・・素直に、ね。わかってるわ。・・・わかってる。それじゃ、今日はありがとう。薔薇水晶」
「うん・・・明日も、来ていいからね・・・・」

私は、振り向かずに手を振って薔薇水晶の家を後にした。素直に・・・・なれれば、今頃苦労なんかしていない

・・・

「素直ってのも、才能なのかしらね・・・」

ジュンの家に帰る。相変わらず、ジュンは怒っているのか私と目を合わせようとしなかった。まあ、こちらとし

てもその方が都合がいいのだけれど。うっかり、チョコ作りの練習してるなんて口走ってしまうことがなくなる

し。バレンタインまで、あと12日
433以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:27:33.60 ID:p5bVkWup0
>>432
一週間後――

「どう?薔薇水晶。見事なスポンジでしょう!」
「うん・・・・ここまでは完璧・・・だね」
「とうとうここまで来たわ。ふふふ。あともう少しね!といってもあとはチョコを塗るだけだけど。」
「ふふ・・・・」
「どうしたの?」
「真紅も、だいぶ感情を表すようになった・・・・なあって」
「そ、そう?」
「うん・・・・。ところで、チョコ塗るだけって・・・・ほんとに?」
「ええ、溶かして塗るだけでしょ?・・・・あら。なに・・・これ」
「ただ・・・溶かすだけじゃ・・・ないみたいだね」
「なによ、これ。溶かして、大理石にだして、混ぜて、また溶かして・・・・??」
「これ・・・テンパリングっていうのじゃ・・・・ないかな」
「て、テンパリング?なに?それ」
「まあ・・・簡単にいうと・・・艶を出して。壊れにくいチョコを作るために、必要なことっていうか・・・」
「・・・・。まあ、自分で調べとくわ。とにかく、やってみなきゃね」

そうよ。ここまで来たんだもの。ここで止まるわけにはいかない。えーと・・・こんなものかしら。面倒くさい

わね。

「よし。あとは塗るだけだわ」

丁寧に、スポンジにチョコを塗っていく。一回一回に、想いをこめて・・・・
434以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:27:57.38 ID:p5bVkWup0
>>433
「これでよし・・・冷えるのを待つだけだわ」
「私も・・・」

そういえば、薔薇水晶も練習していたんだっけ。私の相手をしながら、よく自分の分を作れるものだ。

「そういえば、薔薇水晶」
「?」
「あなた、水銀燈と仲がいいんじゃないの?水銀燈とは練習しないの?」
「銀ちゃん・・・とは、仲良しだけど・・・・銀ちゃんは、なんかお菓子教室に通ってるらしいし・・・」

お菓子教室に通っていたのか・・・道理で、自信があるわけだわ。

「それに・・・・最近の真紅は・・・前に私が悩んでたころみたいだったから・・・・」
「・・・・そう・・・さて、冷えたみたいね」

話題を少々強引に断ち切ってケーキに近づくとー
435以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:28:26.40 ID:p5bVkWup0
>>434
「なんか、本の写真と違うわね・・・・表面がざらざらでベタベタしてる」
「やっぱり、テンパリングが出来てなかったんだよ・・・・・」
「・・・まあ、まだ五日あるのだわ。土日中に出来るようになればいいのよ」
「そうだね・・・・」
「じゃあ、今日はこれで」
「今日は晩御飯食べていかないの?」
「ええ、ちょっと用があるの。それじゃあね」
「ばいばい・・・・」


この一週間は、薔薇水晶の家で夕食を食べさせてもらっていた。別に、今日用事があったわけじゃない。久しぶ

りにジュンと夕食が食べたかった。一週間ぶり・・・なんだか新鮮だ。それに、少し緊張してしまう。ジュンの

家の扉を叩くのが、怖い。すると、突然扉が開いた

「あら、真紅ちゃん。久しぶりねぇ。今日はうちで晩御飯食べるの?」

ジュンの姉ののりだ。ジュンじゃなくて、安心したような、残念なような。

「ちょうどよかったわ。いまからご飯だったの。ジュンくーん!降りてきて!」

しかし、返事は無かった。
436以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:28:35.95 ID:Pdyiibj10
真「猫だわ!JUM、ちょっと、JUM助けなさい!」
J「SOS!SOS!ほらほら呼んでいるわー」
真「ちょっと、歌ってる場合じゃないでしょう」
J「しょうがないなあ。ほら、しっしっ」
真「あぁ、ありがとうJUM」
J「アリスを助けるナイトだから当然さ」
真「だったら最初から助けなさい」
J「へいへい」
真「へいは一回」
J「へい」

銀「ちょっと、なによなによなによぉこのカラス」
真「あなたのことメスガラスだと思っているんじゃないかしら」
銀「ちょ、あ、そこは、って真紅見てないで助けなさいよぉ」
真「JUM」
J「へい。SOS!SOS!ほらほら呼んでいるわー
  今日もまた誰か薔薇乙女のピンチー。ほら、しっしっ。」

そういえばこれにもくんくんの人出てたなあ。
437以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:29:24.09 ID:p5bVkWup0
>>435
「あら・・・?変ね。どうしたのかしら・・・。真紅ちゃん、悪いけど呼んで来てくれない?」
「えっ?あ、ああいいわよ」

・・・・ジュンの部屋の扉の前に立つ。一言声をかければいいのだ。でも、声が出ない。なにしろ、まともに話

すのは一週間ぶりだ。意を決して声を出す

「ジュ・・・」
「後で、食べる」

返事は私が名前を言い終わるまえに帰って来た。

「・・・まだ。怒ってるの?」
「別に。忙しいだけだよ」
「忙しいって・・・ねえ、開けていい?」
「開けるな!」

体がビクリと反応する。前なら、開けるなとか言われようが無視して開けていただろう。でも、今はそれが出来

ない。こんなに扉が、大きくて、重くて、厚いと感じたのは初めてだった。

「とにかく・・・飯は先に食べててくれ」
「・・・・わかったわ」

仕方なく、のりと二人で夕飯を食べる。―――少しも、味がわからない。胸が詰まって、食事がのどを通らないどうして?一週間喋らなかったせい?私が、謝らなかったせい?もう、ずっとこのままなの?それなら、私は何のために頑張ってきたの?なんのために―――
438以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:30:25.67 ID:p5bVkWup0
>>437
食事中は、のりがいるので、涙は流さなかった。早めに食事を切り上げ、家に戻る。家の扉を閉めた瞬間、体から力が抜けて、そして、堪えていた涙が、溢れた。バレンタインまであと五日――

次の日とりあえず、いつものように放課後は薔薇水晶の家に向かった

「なんだか、真紅・・・元気ないよ」
「そんなこと、ないのだわ。さあ、今日もがんばりましょう」

頑張る・・・・頑張って、どうするの?もう意味が無いのかもしれないのに。もう、どうしようもないかもしれないのに。材料を混ぜる手が止まる。

「真紅・・・?」
「・・・・どうすれば、いいのよ・・・」

だめだ。人前で涙なんて見せたくないのに。堪えきれない。

「どうしたの・・・・・?」
「薔薇水晶・・・わたし・・・もうわからないのだわ・・・」

私は、昨日の出来事を薔薇水晶に話した。泣きながらなので、話がわかりにくかっただろうに彼女は最後まで聞いてくれた。

「・・・・そっか。そんなことが」
「全部・・・無駄だったてことなのだわ・・・」
「違うよ・・・」
「なにが・・・違うのよ」
「まだ無駄かどうかわからない・・・・」
「わかるわよ!もうジュンは私に会ってもくれないのよ!」
「そんなの、まだわからないよ!」

突然、薔薇水晶が叫んだ。あまりに予想外だったので、私は固まってしまった。
439以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:30:51.09 ID:p5bVkWup0
>>438
「無駄かどうかなんて・・・最後までやり遂げなきゃわかんないよ・・・・前に、真紅・・私に・・・そんなふ

うなこと言ってくれたじゃない。それに・・・真紅と、桜田くんが・・・その程度でおしまいに・・・なるなん

て思えない。桜田くんは、そんな小さい人じゃないって一番よくしってるのは真紅でしょう?それなのに、真紅

が桜田くんのこと信じなくて、どうするの?!」

最後のほうは、一息に喋ったらしく、薔薇水晶の息が荒い。

「私は、真紅に・・・教えてもらって・・・嬉しかったから、助かったから、今度はわたし真紅の手伝いがした

っかた・・・それなのに・・・・こんなとこで諦めるなんて・・・あんまりだよ・・・」
「・・・・・そうね。ごめんなさい、薔薇水晶。私が間違ってた。もう、私逃げない。最後まで・・・・やりぬ

くわ」
「うん・・・それでこそ・・・真紅だよ・・・」
「さあ、今日こそ完成させて見せるのだわ」
「がんばろう・・・!」

バレンタインまで―――あと四日
440以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:31:20.82 ID:31T4hkyg0
    / ̄ ̄ ̄ ̄\ 
   (  人____)
   ..|ミ/  ー◎-◎-)
   (6     (_ _) )
  _|/ ∴ ノ  3 ノ さー今日もニュー速でスレ立てるぞー
 (__/\_____ノ 
 / (__‖     ||)  
[]__ | | ニュー速民ヽ 
|]  | |______ )
 \_.(__)三三三[国])
  /(_)\::::::::::::::::::::| 
 |  2ch |:::::::::/:::::/ 
 ..|____|::::::/:::::/  
     (___[)__[) 
441以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:32:11.17 ID:Lm52KDIT0
>>429
全くだ。
442以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:32:18.08 ID:p5bVkWup0
>>439
――今日は、2月13日。明日がとうとう本番。

「いよいよ、明日ねぇ。ジュン」
「え・・・?ああ、バレンタインデーね」
「もぉう・・・ふつう忘れる?」

横でまた水銀燈とジュンが話している。気になるが、口出しが出来ない。あれからいまだにジュンとまともに話してないからだ。でも、明日は見てなさいよ・・・・

学校が終わった瞬間に教室からでる。実は、まだ、完璧には作れないのだ。どうしても、コーティングがうまくいかない、最初と比べれば出来はいいのだが・・・妥協はしたくなかった。自分の気持ちに妥協しているみたいで。

「さあ・・・真紅、今日こそ完成させよう・・・」
「ええ。もう後が無いのだわ。背水の陣ね」

443以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:32:52.52 ID:p5bVkWup0
>>442
でも・・・気合に反比例するように、出来が悪いものしか出来ない。

「どうしたのかしら・・・・」
「真紅・・・焦らないで。きっと・・・できるよ」
「ありがとう。薔薇水晶・・。諦めないわ。かならず、かならず完成させる!」

もう、時間が無い。気付けば夜があけようとしていた。

「これが、ラストチャンスね・・・」

スポンジの出来は、最高。後は・・・・

「・・・できるよ。真紅」
「ええ、出来るに決まってるわ。さあ、仕上げよ・・・・」

バレンタインデーは・・・・今日――
444以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:33:25.51 ID:p5bVkWup0
>>443
学校は、騒がしかった。

あちらこちらでチョコを渡したり渡されたりしている。まあ、今渡されているのは、たいてい義理というやつだろう。

そういえば教室にジュンの姿が見えない。何をしているんだろうか。まさか休みってコトはないだろうけど。

結局、ジュンは朝のHRギリギリに学校に来た。

そして、放課後・・・

「ジュン、お待ちかねのチョコよぉ。はい」
「ああ、ありがとう、水銀燈。開けていい?」
「もちろんよぉ。さ、はやく」
「わあ、すごい・・・まるでプロが作ったみたいだ。ありがとう!味わって食べるよ!」

・・・・ほんとに・・・凄い。よっぽど練習したんだろう・・・。でも練習なら、負けないほど私だってしている。
445以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:33:55.43 ID:p5bVkWup0
>>444
「ところで、ジュンなんだか少し元気ないんじゃなぁい?」
「え、ああ、ちょっと寝不足でさ」
「ふうん・・・期待のし過ぎで眠れなかったとかぁ?」
「はは、まあそんなとこかな」

さて・・・私はどうやって渡そうか・・・あれ?そういえば・・・渡し方、考えてなかった・・・・!だいたいこのままじゃ、ジュンは水銀燈にどっかに連れて行かれるんじゃ・・・・

「ところで、このあとジュン暇ぁ?」

ああ、マズイ。

「・・・ゴメン。ちょっと用があるんだ」

え?

「そう・・・残念ね。じゃ、またメールするわぁ」
「うん、ほんとにありがとう。じゃあね」

水銀燈が教室から出て行く。チャンスは今しかない

「ジュン・・・ちょっと来てくれないかしら?」
「・・・ああ」
446以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:34:21.87 ID:lby/CIEX0
>>429
決定かよ!
雛は”お兄たま”でってあれ?
447以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:34:42.35 ID:p5bVkWup0
>>445
旧校舎の屋上――さすがに、旧校舎の屋上なら誰もいないだろうと思って、そこで渡すことにした。

「で、なんの用?」
「わ、渡したいものがあるのだわ」

作ったケーキを入れた、紙箱を取り出す。恥ずかしくて、まともにジュンの顔が見れない

「それは・・・?」
「こ、これは、今日はバレンタインだから、ジュンのために作ってきたザッハトルテっていうケーキなのだわ」
「・・・・・・・」
「・・・・その・・・・一週間、ジュンの家に行かなかったり、帰りが遅かったのは、これの練習をしていたからなのだわ」
「・・・・・・・」
「その・・・この間は、ごめんなさい。ジュンが親切にしてくれたのに・・・つい、はずかしくって」
「・・・・・・・」

ジュンは、何も答えない。どうして?やっぱり・・・もうだめだったの・・・・?

「やっぱり、許してくれないの・・・・?そうよね。ジュンもいつもいつも文句ばっかり言われて、うんざりだったのよね・・。本当に、ごめんなさい・・・」

もう、いい。こうなったのも全部わたしのせい。そして、顔を上げる。
448以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:35:24.75 ID:p5bVkWup0
>>447
――ジュンは泣いていた。どうして?訳がわからず、呆然としていると、ジュンは喋り始めた

「俺の方こそ・・・ゴメン。真紅がそんなに気にしてるとは、思ってなかった。それに、まさか僕のためにケーキの練習してたなんて、しらなかった。僕はてっきり何にも用意してないとおもってたのに・・・」
「ジュン・・・?」
「最近家に来なかったのもてっきり、嫌われたと思ってた。だから、今日のために、これ、作ってたんだ」

そういうと、ジュンは鞄から白いマフラーを取り出した

「一回、真紅が僕を呼びに部屋の前にきたことがあっただろ?そのときも、これ作ってたから、部屋開けなかったんだ。ごめん、怒鳴ったりして」
「じゃあ、ジュン・・・怒ってなかったの?」
「そうだよ」
「そ、そうだったの・・・・」
「これ作るの大変だったんんだ。裁縫とは勝手が違ってさ。今日の朝までかかったんだ」
「・・・奇遇ね。私も、このケーキ作るのに、朝までかかったのだわ」

――だから今日はあんなに遅く来たのか・・・・
449以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:36:23.20 ID:p5bVkWup0
>>448
「それにしても、まさかこんな立派なケーキを真紅が作ってきてくれるなんて、本当に驚いたよ」
「ま、まあ、私もやればできるのだわ」

違う。今言うのはそんな強がりじゃない・・・伝えなきゃいけないことが、ある

「ジュン・・・伝えなければならないことがあるの。聞いてくれる?」
「もちろん、いいよ」
「その・・・わたし、この二週間ジュンに嫌われたって思っててで、本当に怖かった。もう、今までの関係が崩れて、もう二度と元に
戻らないんじゃないかって考えたら、苦しくて、苦しくて・・・・でお、それで気付くことができたの。・・・・私は、ジュン、あなたのことが――」

「好き。大好きなの。だから、わたしと・・・」

言葉がさえぎられる。一瞬何が起こったかわからなかった。私は、ジュンに抱きしめられていた。

「真紅。僕も、同じだった。すごく辛かった。僕も、真紅のことが、大好きだ!」

それを聞いて、もう私はそれ以上、言葉を口にすることはできなかった。涙が。止まらなかったから。
450以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:36:47.02 ID:p5bVkWup0
>>449
その日の、夜。私はジュンの家で、自分の作ったケーキを食べていた

「すごいなあ。真紅が作ったなんて思えないくらい。美味しいよ。これ」
「・・・・言い方が悪いんじゃない?」
「ああ、ごめん・・」
「ねえ、ジュン。チョコレートを溶かしてまた固めるだけじゃ、チョコレートはこんな風に綺麗に固まらないっ

て知ってた?」
「いや、初耳だよ」
「一度溶かしたチョコを元どおりにするには、テンパリングっていうことをしなくちゃいけないの」
「へえ〜」
「この作業は、本当に難しいわ。一度バラバラになってしまった、チョコの結晶をもとに戻すんですもの・・・

でも、いちどコツを掴めば、簡単なものよ」
「ふうん・・・」
「勿論、手間はかかるけどね。ねえ、ジュン?わたしたちの関係もこれと同じじゃないかしら・・?」
「え?どういうこと?」
「私たちの思いの結晶も一度バラバラになってしまっていたけど・・・・今は、元通りだわ」
「・・・・うん」
「元に戻すコツもわかっている。だから、これからまた私たちの想いがばらばらになるときがあるとしても」
「手間さえかければ、きっと元にもどせるってこと?」
「ええ・・・。」
「でも、ちょっとそれ違うと思うな」
「どうして?」
「元の関係より、もっと素晴らしい関係に、なれたからさ」

その日は、二人とも徹夜がたたってそのまま、眠ってしまった。
451以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:37:11.25 ID:p5bVkWup0
>>450
朝、二人で学校へ向かった。久しぶりだ。二人で登校するのは。首にはジュンのくれたマフラーを巻かれている

特に言葉を交わしながら登校したわけじゃなかったけど、とても楽しかった。

「おはよう・・・真紅」
「おはよう、薔薇水晶」
「・・・うまくいった・・・みたいだね」
「ええ・・・薔薇水晶のおかげよ」
「ううん・・・がんばったのは真紅だよ・・・」

今日は、2月15日――私たちの想いの結晶が、再び固まった、あの素晴らしい日の、次の日――

ーFINー

「ところで、薔薇水晶なんであんた真紅の手伝いなんかしたのぉ?!」
「借りは・・・返さなきゃ・・・・」
「私に幸せはいつ訪れるのよぉお!」
「作者・・・次第」
452以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:39:11.53 ID:/WJhiqINO
>>451
GGGGG〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜JJJJJJ!!!!!!!!!!!!!
453以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:39:35.31 ID:p5bVkWup0
>>451
どうみても長すぎです。本当にありがとうございました。
単位犠牲にして書いた割には、何かいまいちな出来です。
ケーキ作って失敗しまっくたのは、実話です・・・・・

次は、水銀燈の話が書きたい・・・・

ネタないけどorz
454以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:41:17.68 ID:3sQ8GXlz0
>>451
GJ!
俺も1度でいいから身内以外にチョコ貰いたいよ・・・orz
455以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:41:46.57 ID:lby/CIEX0
>>453
よかったぞーーーー
ケーキ作り詳しいなぁ
456以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:42:50.80 ID:L/V0VQ8s0
蒼星石「ベジータ!セックスしようぜ!」
ベジータ「よしきた!俺に任せろ!」
457以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:43:39.09 ID:9kZZsWEN0
女湯が覗ける風呂屋、温泉スレ2
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1137605333/
458以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:44:20.63 ID:XIrLHi9I0
>>456
パス教えてくれ
459以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:45:09.86 ID:/WJhiqINO
>>453

女性?それ抜きにしても真紅の心理描写の上手さは最高だった

GJ!
460以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:45:44.94 ID:wgTsRWKm0
>>453
そうやって一々自分を卑下するなですぅ!翠星石は・・・こういう話・・す・・好きですから・・・もっとジャンジャン書いてアップアプですぅ!
461以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:47:08.95 ID:p5bVkWup0
>>459
あ、言うの忘れてた。男です。
>>460
じゃあ、やっぱり次は翠星石書くw
462以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:47:35.76 ID:L/V0VQ8s0
ベジータ「よーし!まずはディープキスだ!」
蒼星石「うあ・・・超ぬるぬるするー!」
ベジータ「お次は耳の裏をなめてやるぜ!」
蒼星石「はン!なんかいやんな感覚ー!」
ベジータ「そして次はおっぱいを弄んでやる!」
蒼星石「いやん!乳首は感じちゃうのおおお!!!」
ベジータ「そして仕上げに挿入だ!」
蒼星石「ズコバコズコバコズコバコズコバコ」
ベジータ「元気な赤ちゃん産んでくれよー!!」
蒼星石「うんっ僕にまかせてえええええええええ!!!!!!」
463以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:50:35.66 ID:XIrLHi9I0
>>461
やだやだ、蒼星石がいいYo!
464以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:51:40.87 ID:p5bVkWup0
>>463
たぶん書くなら二人とも出るからおk
465以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 10:51:42.10 ID:BZwZy+Uk0
198氏のHPが駿河で紹介されている件について
466以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:00:53.57 ID:BZwZy+Uk0
スレストかよorz保守する
467以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:03:02.62 ID:Pdyiibj10
>>420
翠は確か「お兄ちゃん」じゃないのか。
468以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:06:32.63 ID:txNoz36KO
金「兄ちゃま〜!チェキかしらぁ〜!」
なんかキャラが近い気がする。
469以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:07:07.02 ID:9DiHPW930
>>451
GGGGGGGJJJJJJJJJ!!!!111!!1


( ^ω^)後期のテストが一段落したんで、エロSS書いて今夜あたりに投下するお。
結構長くなるかも。何かリクある?
470以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:07:53.93 ID:/WJhiqINO
薔薇「・・・・・・プロシュートの・・・・あにきぃ〜♪」
471以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:08:03.04 ID:L/V0VQ8s0
Q1「あなたの名前はなんですか?」
A1「雛苺」

Q2「お仕事は?」
A2「ローゼンメイデンの第6ドールで真紅の下僕。」

Q3「ジャンクになった時、怖くはなかったですか?」
A3「正直、めちゃくちゃ怖い。一度泣いた」

Q4「嫌いな人は誰ですか?」
A4「水銀燈」

Q5「本当ですか?」
A5「はい」

Q6「本当の事を言って下さい」
A6「真紅」

Q7「それはどうしてですか?」
A7「主役なのをいい事に、あいつだけのうのうと生き残ってるから」

Q8「それはどうしてですか?」
A8「たぶん嫌がらせ」

Q9「翠星石をどう思いますか?」
A9「声は可愛い」

Q10「新キャラ、雪華綺晶をどう思いますか?」
A10「どっちかというと、薔薇水晶の方がよかった。」
472以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:10:03.41 ID:lby/CIEX0
こうか?
水「お兄様ぁ♪」
紅「お兄様!」
*翠「お兄ちゃん」
蒼「兄さん」
*雛「お兄たま」
*金「兄ちゃま〜」
*薔薇「兄貴・・・嘘・・・兄君・・・嘘・・・お兄さん・・・ブラザー」
?「兄君」
473以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:11:00.33 ID:txNoz36KO
>>471
A6バロスwwww
474以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:12:17.07 ID:6oF/v2nhO
真紅か蒼は 兄上か兄者がいいとおもう
475以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:13:59.74 ID:/ERTb/nBO
べ「義兄さん!」
476以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:16:22.44 ID:FAddj93uO
>>469
銀ちゃんとジュン君の甘々なのがいいでーす!
477以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:16:51.52 ID:L/V0VQ8s0
雛苺の日記
【7:12】翠星石の笑い声で起床。まだ眠い。顔を洗う。歯はみがかない。
【7:22】朝食のかわりに苺大福を食べる。甘くてもたれる。何がうにゅーだ。
「あそびに来たわぁ」水銀燈の言葉だ。うるさいんだよ。私はアリスゲームを棄権したんだよ。
「ゲームをはじめましょぉ」うるせぇんだよこのジャンクが。
【7:35】真紅に連れられてnのフィールドに出発。相変わらずジャンクがわめいている殺すぞ。
【7:43】「大丈夫か雛苺!」蒼星石が喋っている。何が大丈夫だっていうんだよ。
【7:50】水銀燈の罠にはまった翠星石を救出。うだつの上がらない奴らだ。
【8:03】今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早く巴に会いたい。
【8:46】翠星石がニヤニヤしている
【9:30】「今日はこの辺でやめとくわぁ」アリスゲーム終了。
【9:40】帰還。
【9:45】お腹がすいた。また苺大福を食う。また胃がもたれる。
【10:11】みんなで談笑。誰も紅茶を入れてこないので真紅がいらつく。
478以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:18:47.01 ID:mxn+8gUy0
アソパソマソ日記?
479以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:24:07.70 ID:wgTsRWKm0
保守かしら〜
480以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:27:12.05 ID:Pdyiibj10
>>472
ブラザーはアカだろ。
481以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:32:21.37 ID:mxn+8gUy0
ほしゅ
482携帯から小話 翠偏:2006/02/03(金) 11:32:24.74 ID:6oF/v2nhO
あなたと二人きり。
心地よい時間が流れる。
そっと唾を落とすと、あなたのものが伸びてゆく。
『翠星石。だめだよ…こんな所で…』
『ん…。別に構わない…デス…』
『ちょっと…』







『こんな所で寝ちゃだめだよ!あーあ、涎がストローの袋にたれて伸びきってるよ』
483以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:32:50.24 ID:lby/CIEX0
>>477
雛苺が雛苺が・・・・うわーん


水「うふっ!お兄様ぁ♪」
紅「兄上の為に紅茶を入れたのだわ!」
翠「お兄ちゃん!」(上目遣い)
蒼「兄さん 僕、女の子だよ!」
雛「お兄たま だーい好き!!!!」
金「兄ちゃま〜 今日もチェキして秘密を暴くのかしら〜」
薔薇「兄貴・・嘘・・兄君・・嘘・・へい、ブラザー・・嘘・・お兄さん(////)」
?「兄君 気をつけたほうがいい?」

べ「義兄さん!」(君に呼ばれる筋合いは無い)


巴「お・に・い・ちゃん♪って呼んだら萌える?」
の「あらあら、○○君たっら うふふっ!」
メグ「兄上様 今日は何だか調子がいいみたい」
484以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:33:57.41 ID:mcqK3h5x0
>>483
GJ
485以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:37:18.85 ID:p5bVkWup0
人いないなあ・・・保守
486以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:38:47.72 ID:mxn+8gUy0
みんな学校かなぁ  
捕手
487以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:40:36.22 ID:Pdyiibj10
ばらしーは実は妹ではないので「あんちゃん」
488以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:51:27.25 ID:6oF/v2nhO
今の需要ってなに?
@萌
A泣
B哀
C愛
Dエロ
E兄さん!
考えとおく
489以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:52:32.03 ID:mxn+8gUy0
6だな
490以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:52:40.53 ID:39n2cGja0
金糸雀を出せ金糸雀を
491以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:52:48.94 ID:Pdyiibj10
J「今日から高校生か。ウホッ隣の席、いい男」
蒼「失敬な人だなあ。僕は女だ。そして君の妹」
J「そんなバカな……」
先生「出席とるぞー」

J「あの、僕呼ばれてませんが」
先生「お前誰だ?」
J「桜田ジュンです」
先生「知らんなあ」
J「そ、そんなバカな」
翠「お兄ちゃん、そもそもここ女子高ですぅ」
J「そ、そんなバカなー!」
492以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:52:58.79 ID:BvVDl4MG0
水銀燈検索してたらこんなの見つけた 既出?
ttp://iiaccess.net/upload/view.php/000130.swf
493以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:53:40.84 ID:Pdyiibj10
>>488
4だな。
494以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:57:43.02 ID:Pdyiibj10
>>492
ちょwwwwwwww
なんとなく浮かんだ「黒くゆがんで〜真っ赤に燃える」
495以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 11:58:40.16 ID:6oF/v2nhO
兄妹愛か…
夜、スレ覗いて 兄兄いってたら投下するわ
496以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 12:00:14.45 ID:Lm52KDIT0
>>492
ロール返し返しでもやろうものなら球体間接砕け散りそうだな
497以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 12:03:50.18 ID:lby/CIEX0
人がいないかしら〜
ここで一緒にお昼どうかしら〜!今日のお弁当は卵焼きー!
貴方の為に焼いたのかしら〜!カナは貴方に恋焦がれてるかしら〜(/////)
キャー何を言わせるの!貴方の策に引っ掛ってしまったかしら。
薔薇学一の頭脳派、金糸雀をはめるとは!カナは貴方にぞっこんかしら〜
罰としてカナだけの王子になるのかしら。


なってくれますか(/////)?
498以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 12:07:02.18 ID:XIrLHi9I0
>>497
ごめん、俺には蒼星石が居るから無理だわ
499以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 12:08:50.92 ID:39n2cGja0
>>497
喜んで。
つか、金糸雀人気無いのな('A`)
500以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 12:11:19.64 ID:mxn+8gUy0
>>497
俺には銀様がいる
501以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 12:13:04.41 ID:PoLKf0P3O
おまいらローゼンメイデン馬鹿にされてるぞ
http://c-au.2ch.net/test/-/news4vip/1138933329/1-
なんとか言ってやれ
502以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 12:16:06.27 ID:lby/CIEX0
蒼、銀の勢力が強いかしらー

>>499
有難うかしら、カナ頑張るかしら!
503以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 12:25:34.97 ID:L/V0VQ8s0
(////////////////////)゚-゚(//////////////////)<太ってなんかないわよう
504以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 12:28:07.94 ID:39n2cGja0
>>502
み「頑張るカナも可愛いーー!!!!!!」

>>503
おまwwwwwww誰だwwwwwwww
505以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 12:38:23.37 ID:wgTsRWKm0
巴「はい、お弁当よ。」
雛苺「ワーイ♪ワーイ♪」


水銀燈「雛苺のお弁当拝見よぉ〜」
雛苺「や!めっめなのぉ!」
水銀燈「いいじゃなぁい、食べたりしないわぁ」
カパッ

水銀燈「・・・・なぁにこれ・・タッパ全部がプリンじゃなぁい・・・胸焼けしちゃったわぁ・・・」
雛苺「ワーイ♪プリーン!」
506以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 12:39:09.90 ID:7VY+19DdO
銀様に言われたい一言
銀「あなたに会えて、とっても良かったわぁ♪」

まぁなんとなくですよ
507以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 12:39:58.62 ID:/ERTb/nBO
実に保守
508以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 12:44:56.57 ID:mxn+8gUy0
保守
509以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 12:53:23.43 ID:FAddj93uO
星湯
510K.K:2006/02/03(金) 12:57:46.43 ID:yLQi6lMx0
どうもアメリカンヴィッパーです(´・ω・`)
昨日の続き今から書きます(´・ω・`)
わからない人いればまた最初から載せます(´・ω・`)
511以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 12:59:16.04 ID:39n2cGja0
>>510
待ってました!続きwktk!
512以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:03:52.25 ID:51mRI30+0
http://kabu2ch.ninja-x.jp/game2ch.html

VIP先生光臨! これ勝てる奴いるのか?
http://yu-net.info/swfup/viewswf.php/2165.swf

たらおといくらが成長したらww 
http://www.imgup.org/iup156605.jpg

FF2実写化へ
ttp://www.games-video.co.jp/final_fuck2_re/jacket.jpg

こんなおっきいの口に入らないよ・・
ttp://newsstation.info/up/img/ns4375.jpg
513以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:05:44.65 ID:Pdyiibj10
J「園芸部だから浜名湖花博知ってるよな?」
蒼「うん、知ってるよ」
J「浜名湖って言ったらウナギだよな」
蒼「そうだねえ。これ連想ゲーム?」
J「ウナギって精力つくよな」
蒼「そういえば今晩はウナギ食べたね」
J「うん。そういうこと」
蒼「はは、じゃおやすみ」
J「寝かせないぞ」
514以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:08:30.97 ID:xdVy4UkzO
VIPってこんな流れ速いの?
追いつくの大変だww
でもみんな良い話書くなぁ。
じゃ、バンドの文化祭一週間前編書きますね。
ケータイなんでぼちぼちしかupできないけど。流れ豚斬ったらごめん。
515K.K:2006/02/03(金) 13:17:19.47 ID:yLQi6lMx0
少し手を加えて最初から載せてもいいかい?(´・ω・`)
516以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:17:31.54 ID:mxn+8gUy0
okok
517以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:29:16.68 ID:wgTsRWKm0
蒼星石「保守しておきます」
518以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:37:16.11 ID:mxn+8gUy0
この時間は人居ませんね
519以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:40:04.83 ID:wTvOQIjQ0
真昼間だからね
520以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:40:34.94 ID:KVJFEMJf0
VIPだからNEETばっかりじゃないんだよ。
俺は学校からだよ!NEETじゃねぇよ!
521以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:40:52.80 ID:mxn+8gUy0
学校ですね皆
522以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:41:01.86 ID:FAddj93uO
関東地震?
なんか家が5分ぐらいずっと揺れてるんだが…
523以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:41:28.67 ID:7VY+19DdO
家庭科で裁縫しながらほす
524以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:41:44.13 ID:wgTsRWKm0
真紅「まって、まって!落ち着いて!慌ててはいけないわ!まって、まって!落ち着いて!慌ててはいけないわ!」
水銀燈「もぉ!鬱陶しぃわ!地震なんてたいしたこと無いでしょぅ!」



雪華「・・・真紅・・・地震苦手・・・っと、ふふ・・・ネタ増えた♪・・・」*゚д゚)φ メモメモ...
525以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:43:21.30 ID:ZLSpd/BA0
暇なんで何か書こうと思う
だれか ネタ たのむ
526以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:43:46.90 ID:mxn+8gUy0
ちなみに俺はインフルエンザ
で学校行けない
527以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:47:25.41 ID:CuYv8bWh0
前スレで書きかけのJ×金ものを投下したものですが・・・
続きが少し書けたのでまた投下してもいいですか?
528以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:48:40.14 ID:xdVy4UkzO
『バンドはじめました?〜文化祭一週間前〜』
〜水銀燈宅(地下)〜
真「ふぅ…今日はここまでにするのだわ。」
リーダー真紅が今日の練習の終了を告げる。
多数決でリーダーを決めようと真紅が言い、真紅4票、水銀燈1票の結果、真紅がリーダーに決まった。
当然水銀燈に入れたのは真紅。本人以外の満場一致だった。
水「…やぁっぱり、真紅の負けず嫌いは筋金入りねぇ。」
水銀燈は呟く。ベースを始めて3週間、真紅は昼夜問わずに練習した。隣に住むジュンの近所迷惑など無視して。
雛苺に感じた敗北感が真紅を駆り立て、今では演奏曲目はスコア(楽譜)を見なくても弾けるくらいに成長した。
雛「ぜぇったい良いライブにするの〜!!」
翠「当たり前ですぅ!バカな事言うなです!!チビ苺!!」
そんなやりとりを見て一同が笑う。『私たちなら大丈夫』そんな気持ちが溢れる笑顔。
翠・蒼・雛「じゃ、また明日ね(ですぅ/なの〜)!」
3人が帰った後、真紅は水銀燈に話しかける。
真「私…うまくなってるのか解らないわ。何か足を引っ張ってるみたいで…。」
水「何故ぇ?今日もミスなんかしてないし、演奏は完璧だったわよぉ?」
含みのある言葉を返す水銀燈。だが、真紅にも言葉の意図が伝わった。
真「ええ…演奏は…でしょう?」
真紅の悩みは技術では無く気持ち。精神的な不安。
水「ふふ…真紅はやっぱりおばかさぁん♪そんな弱気な真紅もちょっとかわいいわよぉ?」
真「茶化さないで!!!」

続く(おいおい…何でケンカさせてんだよ俺…^^;)
529以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:48:57.40 ID:FAddj93uO
>>527
イタリアで絵の修行してる奴かな?
530以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:51:41.08 ID:CuYv8bWh0
>>529
そうです
まぁJ×金ものといっても今回は双子しか出てきませんが・・・^^;
531以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:52:06.49 ID:7VY+19DdO
>>525
学校で家庭科の授業で調理実習or裁縫 J×銀
532以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:54:04.99 ID:FAddj93uO
>>530
ドゾー
533以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:56:23.00 ID:KVJFEMJf0
水銀「ねぇねぇ真紅ぅ、これ見なさいよぅ」
真紅「いったい何なの水銀t…そ、それは…!」
水銀「そうよぅ…劇場版くんくん探偵プレミアム試写会チケットが当たったのぉ」
真紅「なんて、なんて羨まし、いえ、別に羨ましくなん……やっぱり羨ましいのだわっ」
水銀「ふふっ、正直ねぇ。そっかぁ…貴女ハズれたのよねぇ」
真紅「うっ…うぅ…」
水銀(真っ赤になって悔しがっちゃって…か、可愛いわぁ)
水銀「それでぇ……これ、ペアチケットなのよねぇ?もし連れt」
真紅「連れていって下さい(土下座)」
水銀「は、早いのね…」
真紅「くんくんの為ならプライドなんて無きに等しいのよ」
水銀「そ、そう…でもまぁあの真紅が土下座までしてるんだしぃ…い、いいわよぅ、連れてってあげるわぁ」
真紅「ありがとうございます(抱擁)」
水銀「ちょ、し、真紅ぅっ、何…あ(身震い」
水銀(真紅が私に抱きつ………し、幸せだわぁ…)
534以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:56:52.91 ID:CuYv8bWh0
では失礼して・・・

―――ずっと公園にいる訳にもいかないのでとりあえず家の方へと歩き出した。

基本的にいつも一人で行動していた。
学校で女物の服を書いていたせいか小さい頃から友達は少なかった。
幼馴染と遊ぶこともあったが学年が上がるにつれてその機会も少なくなっていった。

JUM 「んーと、特に買っておく物は無かったよな。」

イタリアに来てもそれは変わらなかった。
こっちでできた知り合いは皆いろいろと誘ってくれる。
が、こっちはあまり必要以上に付き合おうとはしなかった。
向こうもそういう奴なんだと最近は分かってくれたみたいだ。

男 「・・・」
女 「・・・」

並木道の途中で強く抱き合っている2人が見えた。

JUM 「・・・」

一人でいることに不満は無かったが、こういうのに憧れが無いというわけでもない。
告白も今までに2回したことがあった。初めての告白はあっさりと断られてしまった。
もうひとつは・・・

JUM 「・・・あいつも元気にやっているのかな・・・」

それに答えるかのようにあの娘のバイオリンの音色が聞こえてきそうな気がした―――
535以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 13:59:16.81 ID:CuYv8bWh0
>>534

―――奇妙な初対面の次の月曜日、あの娘について話を聞くためにいつもより早くに家を出た。

JUM 「ふぁ〜ぁ・・・ねみい。(こんな早くから学校行ってあいつ等何やってるんだ?)」

いつも家を出る時間より30分は早い。

JUM 「くは〜・・・あ゛ー(でもいつもあいつ等このくらいだからな・・・おっ)」

今日起きてから数十回目のあくびをしていると後ろから聞きなれた双子の声が聞こえてきた。

蒼星石 「あれ?あそこにいるのってJUM君じゃない?」
翠星石 「本当です。珍しい〜、今日は午後から雪でも降るですかぁ?」

そう言いながら姉の翠星石が走ってやってきた。

JUM 「相変わらすうるさいな。それとちび人間はもういい加減にやめろよ。もう俺のほうが背高いんだし。」
翠星石 「そんな事いっても自分と5cmも変わらないです。せめて15cmは高くなって言えです。」
JUM 「くそ〜痛いところ突きやがって・・・」
536以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:00:42.00 ID:CuYv8bWh0
>>535

なんて言っていると後ろから蒼星石が追いついて来ていた。

蒼星石 「おはようJUM君。今日はどうしたんだい?普段は遅刻ギリギリに来るのに。」
JUM 「ん、おはよう蒼星石。いや今日はちょっとお前達と話したいことがあって・・・」
翠星石 「まさかまた蒼星石に告白でもしにきたですか?そんなことしてもまた5秒でフラれるのがオチです〜。」
JUM 「う・・・」

一瞬にしてトラウマがよみがえる・・・中学生の時の苦い思い出が・・・

蒼星石 「あっ、い、いやあれは・・・でもベジータ君は1秒だったし、それよりはましだよ?」

全くフォローになっていない。

JUM 「・・・」
蒼星石 「あっ、あう・・・そ、それより話って何なのさ?・・・まさか、今度は翠星石に?」
翠星石 「えっ・・・こ、こんな奴、告白される前に振ってやるです!」
JUM 「いや、違うし・・・とりあえず人の話は最後まで聞いてくれよ・・・」
蒼星石 「ごめん。ちゃんと聞くから・・・」
翠星石 「しゃーねーです。ちゃんと聞いてやるです。」
JUM 「・・・(やっぱやめときゃよかったかな)」

一抹の不安を感じながらも、先週金曜日にあった出来事を話し始めた。
537以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:04:51.77 ID:CuYv8bWh0
>>536

・・・とここまでですw
また生殺しですいませんorz

日曜までには全部書ける・・・かも。
538以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:11:11.88 ID:CuYv8bWh0
うはw
とまったw



orz
539以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:13:51.08 ID:FAddj93uO
>>538
乙w
日曜に期待!
540以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:21:10.95 ID:wPMr6mU50
そんなことより野球やろうぜ

薔薇「かっつっぞー、かぁつぞ、かぁつぞ」
雪華「きょーおは負けても明日は勝つぞ」

こんな感じになってしまう夢を見た
541以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:21:43.12 ID:CuYv8bWh0
>>539
どもwがんばりますww

人の少ないこの時間に席を空けるのは不安だが用事すましてきます 
ノシ
542以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:26:16.77 ID:xdVy4UkzO
>>528続き

真紅の目は真剣そのものだ。不安の色と…うっすらと涙に潤んでいた。
真「……………」
水銀燈はバツが悪そうに謝る。
水「えぇっと…ごめんねぇ?私の部屋に行きましょう?紅茶、淹れてあげるわぁ。」
真紅の手を引いて地下を後にする。
〜水銀燈の部屋〜
真(水銀燈の部屋…無機質な感じね…。)
水銀燈の部屋は黒と白で統一されていた。女の子らしい物は一つもない。
暫くして、水銀燈が戻ってきた。手には可愛らしいトレイに乗ったカップとポット。
無機質な部屋に暖かい色が灯った様に感じ、真紅は少し和んだ表情だ。
水「さっきはごめんなさいね?」
紅茶を淹れながら水銀燈が優しく、でも真面目に謝る。
真紅は首を振る。機嫌は直っているのに。声を出したら涙が溢れそうで。
水「…真紅が何に悩んでるかは何となく解るわぁ。」
真「…っ………」
水銀燈はお構いなしに続ける。子供を諭し導く母親の様に優しく。
水「ねぇ真紅ぅ?音楽は好き?」
真紅はコクリと頷く。
水「じゃあねぇ、真紅は楽しんでるぅ?」
真「えっ…………!?」
真紅は水銀燈の目を見た。全てを見抜いた様な目で水銀燈が見つめている。
また続く…
543以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:28:31.71 ID:9TOohocjO
>>542
wktk
544以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:30:53.43 ID:xhXUwUxzO
今の状況kwsk( ^ω^)
545K.K:2006/02/03(金) 14:32:31.59 ID:yLQi6lMx0
やっと完成した・・・(´;ェ;`)
546以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:32:55.84 ID:FAddj93uO
それなりに過疎
547以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:33:29.34 ID:L/V0VQ8s0
>>540
・・・薔薇学園、逆転のランナーが2塁まで進んだ!薔薇学園サヨナラのチャンス!
ここでバッターは今日守備では大活躍ですが3打席ノーヒットの雛苺。
二子玉川学園のキャッチャー御子柴、思わずマウンド上の安仁屋のところまで
かけよっていきます。
二子玉川の御子柴、本日怪我で欠場している若菜に代わり素晴らしいリードを
行っておりますが、この試合最大のピンチを迎えております。
一言二言言葉を交わし、再びかけあしで戻る御子柴。アンパイア右手を上げてプレイです!

本日3打席3三振のバッター雛苺。3打席とも全くと言っていい程打つ気が
全く見られないと言っていい見逃しの三振でした。
しかし、この打席はどうなる事でしょうか。
夏の高校野球東東京大会決勝戦。最大の正念場を迎えております。
ピッチャー安仁屋、セットポジション。第一球目を投げました。ストラーイク!
152km/hのストレート!雛苺全くと言っていいほど手が出ません!
解説の山本さん・・・薔薇学園監督のスネーク監督は代打を出すことは考えてないんでしょうかね・・・
山本「多分考えてないと思いますよ。既に勝負を棄ててるか、雛苺にかける気なのか・・・
いずれにしてもこの大会、雛苺君はチームで唯一打率2割切ってますから
正直って無謀でしかないと思うんですけどね・・・」
なるほど。
1塁側ベンチのスネーク監督。相変わらず腕を組んで微動だにしておりませんが
その胸中はいかがなものなのでしょうか。
ピッチャー安仁屋。サインに頷きセットポジション。第二球目を投げました!

続く
548以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:39:19.63 ID:fJSTTg0Z0
節分SSできたんだけど、いつ投下すればいいかな・・・?(´・ω・`)
549以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:40:49.24 ID:KVJFEMJf0
真「色を変えるのだわ。…赤よ」
水「赤は…コレしか無いわぁ。ドロー2よぅ」
雛「うにゅぅ…じゃぁ雛もドロー2なの」
金「よ、4枚もドローなのかしら…なんか全然カード減らないのかしらぁ…」
薔「…スキップ」
雪「私は…ってまたスキップ!?」
蒼「はい、リバース」
雪「♪」
蒼「を2枚出し。順番変わらないままだね」
雪「!?!?」
翠「蒼星石ったらエゲツないですぅ…ほい、ドロー4ですぅ」
真「う…なら私もドロー4よ!」
水「仕方ないわねぇ…私もドロー4で…はい、UNOよぅ」
雛「えとえと、ドロー4が3枚で…4、5、6、…13枚もなのー!」
真「雛苺、4×3は12よ」
雛「にゅにゅ…そんなに取るのは嫌なの…はい、なの」
金「雛苺まで持ってたのかしらー!?カナが16枚…い、イジメなのかしら…」
薔「…スキップ…UNO」
雪「!!!!!!」
550以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:41:01.61 ID:L/V0VQ8s0
また地震だよ
551以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:41:20.18 ID:KVJFEMJf0
>>549
蒼「水銀燈と薔薇水晶がUNOか………真紅(チラ)」
真「(コクッ)」
蒼「よし…僕もスキップ」
翠「そ、蒼星石…姉をすっ飛ばしやがるですか」
真「落ち着きなさい翠星石。水銀燈のアガリを確実に防ぐ為よ…スキップなのだわ」
水「二人とも共謀なんて卑怯よぅ=3」
真「なんとでも仰いなさい」
雛「んとー、んとー…じゃぁ雛はコレ!しかもしかも3枚なのー!」
金「リバースが3枚かしら?3枚だと…えっと…戻って戻って戻って…?」
蒼「…逆戻りだね」
水「青の0でア・ガ・リ・よぅ♪」
真「ひ、雛苺!貴女何をやっているの!?」
雛「うにゅ…ご、ごめんなさいなのー」
蒼「まぁまぁ真紅…えっと、手札の点数の合計が少ない方から上位でいいの?」
翠「今日はそのルールで行くです…翠星石は1と0だけですから1点ですぅ」
金「カ、カナは…手札が多すぎて数えられないのかしらぁ…」
薔「…25点」
真「って薔薇水晶、貴方最後の1枚がドロー2だったの?」
薔「…(コクン)」
真「最後の1枚が英語札の状態でのUNOはチョンボになるわよ、覚えておきなさい」
雪「…」
蒼「…どうしたの雪華綺晶?」
雪「………」
水「そのコ、一度もカード出してないんじゃないかしらぁ?」
皆(あー…そういえばそうかも)
雪「………ドローすらしてない……………ヒック…えぐ……」
雛「きらきしょーカワイソーなの…よしよし、泣かないの。次は雛と一緒にやるのよー?」
雪「…うん(コクン)」
552以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:43:29.55 ID:wPMr6mU50
>>547
やきゅうバロス、犬を出すんだw

>>548
今日を置いて他になし
553以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:43:37.97 ID:mxn+8gUy0
きらきしょーって解禁したの?
554以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:44:28.72 ID:39n2cGja0
まだ
555以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:45:04.09 ID:wPMr6mU50
>>553
今日はまだアンケート募集痛のはず
556以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:45:49.20 ID:fJSTTg0Z0
>>552
勿論今日中にと思ってるんだけど、今投下しちゃっていいものか・・・(´・ω・`)
557以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:46:31.79 ID:mcqK3h5x0
>>556
夕方付近に投下すればいいんじゃないかしら
昼間は早いキガス
558以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:46:50.23 ID:mxn+8gUy0
有り難う教えてくれて
559以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:48:01.63 ID:fJSTTg0Z0
>>557
了解(`・ω・´)ゝありがとう〜!
560K.K:2006/02/03(金) 14:48:35.14 ID:yLQi6lMx0
じゃあ、夕飯にあわせて投下するかな(´・ω・`)
561以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:48:44.35 ID:xhXUwUxzO
今日の夜にでも投下するお( ^ω^)


〜意味なき予告〜

「なん……です……か」

「待った」

「ふふっ」

「あれは……成り行きというか……」

「分かんねーですか?お弁当ですよ」

「ここ……覚えているか?」

「僕ってずるいかな」

( ^ω^)フヒヒヒwwww
562以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:48:50.65 ID:mcqK3h5x0
Arkは脱落か・・o....rz

まぁいいや

何でかこう・・・

保守
563以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:49:37.09 ID:wTvOQIjQ0
夕方を楽しみにしてるおwww( ^ω^)
564以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:55:07.76 ID:xhXUwUxzO
>>561
本編と予告が異なる場合がありますが仕様です( ^ω^)
565以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 14:58:56.36 ID:mcqK3h5x0
予告なしゲリラ投下

「そういえばさぁ。彼氏と別れちゃったんだけど」
「アハハ。ばーか。(笑)ま、別にいいんじゃね?嫌いだったんでしょ?」
「まーねぇ・・。」
クラスの女子の声。―勝手に耳に入ってくる。何気ないことだけれど。
気づかぬうちに何かを失っている。
「新しい彼氏作る予定は?」
「当分ないよぉ。誰もいねーし(笑」

ぼんやりと考えていると―蒼星石が席の前まで来る。
二月の午後。あまり聞きたくなかったこと。
「ねぇ。…いいかな。」
少し表情が暗い。

―Disparition de l'ange―

続く
566以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:00:41.01 ID:Si62flI20
567以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:00:48.93 ID:mcqK3h5x0
少しの間があって、しぶしぶと話し出す。
「僕、・・転校することになったんだ。今週末。」
…というと明日か明後日ということになる。
あまり信じたくなかった。
「な、突然…なんだよ。」
内心は動揺しきり。
「ごめん…。」
そういうと蒼星石は教室からでていってしまった。
それっきり。

――そして2年の月日がたっただろうか。


―続く。―
568以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:02:50.80 ID:xdVy4UkzO
>>542続き
水「音楽ってねぇ…『音を楽しむ』って書くのよねぇ。楽しんでないなら、ただの音なのよぉ。」
真「音を…楽しむ……」水「そう。それでね、楽器は単体でも音楽はできるの。でもね、どんなに技術が有っても『気持ち』がなかったら、ただの音でしかないの。」
真「気持ち…かぁ………」
水「でもぉ!真紅がそんな悩みを抱えるには10年早いわね♪」
水銀燈がイタズラっ子の様に笑う。真紅は『もぅっ知らないのだわ!』っと拗ねてみせる。水銀燈はすぐに真面目に戻り真紅に言う。
水「そりゃぁね、始めてすぐにここまで上達するんだもの。今までみんなに追いつこうって必死だったのねぇ。楽しむ暇も無かったでしょう?心に余裕が出来た証拠よぉ!良い傾向ねぇ。」
真紅「水銀燈にも…あったの?こんな時期が…。」
水「さぁ……ね。そのうち教えてあげるわぁ♪」
水銀燈は笑ってはぐらかす。真紅もつられて笑っていた。
水「真紅ぅ。あなたは落ち込んでいるより笑っている方がいいわぁ!」
真「なっ…(///////)」
水銀燈の突然の言葉に顔が赤くなる。
水「それとねぇ、楽器は個性なの。私たちと一緒よぉ。気持ちが重なれば、音は何倍にもふくらむのよぉ。」
真紅の蒼い目にはもう悩みなど無く、明るく輝いていた。
真「水銀燈!!地下に戻るわ。付き合いなさい。」
水「仕方ないわねぇ。望むところよぉ♪」
『バンドはじめました?〜文化祭一週間前編〜』終了
あちゃ〜…前回と変わらねえ。
雛「前回から出番が少ないのー!」
次で何とかするからっ!スマン雛苺!
次回は同日の翠蒼雛です。お楽しみに!(してる人いるのかな?
569以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:03:35.39 ID:mcqK3h5x0
―続いた。―

ふと部屋の掃除をしていると1枚の写真が落ちてくる。
…蒼星石と二人で遊んだ写真。
二つの笑顔。―思い出。

…気がつけば連絡が取れなくなっていた。
思い出だけを残して。

声にならない嗚咽。
苦しいだけだから、忘れようとした思い出。
改めて思い出してしまった。

…最後に何もいえなかったことが悔まれた。


喧嘩したりしたけれど。ずっと愛していた。
時間が立てばそれも蟠りも無くなっていた。
脳裏を過ぎる思い出は慰め。
目の前にいなくても、一緒の時間を共有するための。

―続く―
570以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:05:15.10 ID:Si62flI20
空気読んでなかったorz吊ってくる

>>568->>569
wktk

571以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:05:50.55 ID:mcqK3h5x0
続いた。

時に離れても、最後はいつも思い出になった。
苦しい時も助け合って。

けれど、何も言えなかった。

せめて、もう一度だけでいい。

会えるなら。

たった一言伝えたい。

「ありがとう。」

伝えられなかった最後の言葉。

心の中にしまいこむ。

もし会えたなら。

そう思いながら。
写真とともにアルバムにしまいこんだ。

―Disparition de l'ange― fin
572以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:06:58.45 ID:mcqK3h5x0
とがびとの妄想

とが つながり。

元ネタ:KOKIA ありがとう
転校ネタがあったからちょいと引っ張り出してみました。

いろいろとごめんなさいでした。
ハイ。
573以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:09:06.48 ID:mcqK3h5x0
スレストさせてすまんかった

吊ってくるo.....rz
574以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:11:29.89 ID:/GWmn4P+0
バンドには正直期待している
575以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:11:42.87 ID:G5Qwr9Qp0
ぎゃああああああああああまた地震だああああ
関東ヤバスwwwwww
576以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:14:41.49 ID:JKL8XW600
節分でエロネタ出来たんだけど、いつ投下したら良い?
場合によっては、お蔵入りにして、違う話考えるけど…。
577以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:15:53.87 ID:IyJDoMsi0
>>576
今すぐ
578以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:16:05.47 ID:Si62flI20
俺もなんかにインスパイアされようと思って最初に書けた曲がヒットw
今日の夜投下する
579以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:17:51.70 ID:bcssV70f0
二分以内に書き込みが無かったら俺はベジータの嫁
580以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:18:17.02 ID:JKL8XW600
>>577わかった。
『薔薇学園の豆まき』

一年に一度の、節分の日には、男子生徒の中で二人だけ鬼を決めて女子は
その鬼に豆をぶつけまくるという、マゾには最高の行事が用意されていた。
今年の鬼は、ベジータとジュンに決定した。どうなることやら……。
べ「みんな、さあ俺に豆をぶつけてこい!…あれ?」
薔薇「……みんな、ジュンの方に行ったよ?」
べ「ちくしょぉ!どうせそうなるとは思ったよ……」
薔薇「……ベジータは不人気だもん」
べ「いや、まだ薔薇水晶、君が残ってるじゃないか?さあ、投げてくれ」
薔薇「……お豆さん持ってない…」
べ「お豆なら君の(自主規制)にあるじゃないか!?」

薔薇水晶は、ベジータを無視して、ジュンの方に行こうとした。
だけど、あきらめ切れないベジータは、薔薇水晶に豆を渡して
体育館の倉庫へと無理やり、連れて行った。
べ「無理やりですまない。でも、一回でも投げられないと…」
薔薇「……損だもんね…。じゃあ、どこに投げて欲しいの?」
べ「(どこに投げて欲しいの…?そりゃもちろん…)」
ベジータは、制服のズボンを脱ぎ、下着を脱ぎ、下半身を丸出しにした。
べ「ここでお願いします!」
これはひどい…。
…つづく。
581以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:21:30.33 ID:JKL8XW600
『薔薇学園の豆まき』>>580のつづき。

薔薇水晶は、豆をまくことを忘れて、ベジータの(自主規制)に顔
を近づけて、まじまじと見つめる。
べ「そ、そんな冷静に見つめないでくれよ(もっと見てくれ!)」
薔薇「……変なのぉ…。先からなんか出てるよ?」
べ「いや、そんなはずはない!早く豆を投げてくれ!(吐息がかかるぅ)」
薔薇「…じゃあ、投げるよ?ほい!」
ぱらぱらと、豆が舞う。ベジータの(自主規制)にもろであたる。
べ「うっ!もっと強く投げてくれ!」
薔薇「…鬼は外ぉ〜福はうちぃ〜」
べ「も、もっと強く投げないと、鬼のままだ!」

鬼のように大きくなっているそれ。薔薇水晶は飽きてきたのか、体育座り
しながら投げている。もちろん、太ももはおろか、下着も見えている。
薔薇「…もう飽きてきた…。水銀燈はどこ行ったの?」
べ「ま、まだ飽きないでくれ!水銀燈なら後で会わせるから!」
薔薇「…わかった」
べ「後さ、もっと罵倒しながら投げてくれないか?」
薔薇「……こ、この変態二次コンロリペド野郎!」
べ「うはぁ〜。も、も、もっと来い!」
ここで、節分大会終了のチャイムが鳴った。すぐに帰る薔薇水晶。
ベジータはというと、すん止めされたまま、そこから動けませんでした…。
…完。
このスレは中学生多いから、エロネタの時、どこまで書いたら良いか悩む。
とりあえず、次回はギャグ話書きます。
582以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:24:02.66 ID:KVJFEMJf0
J「あれ?お前ら何食べてんだ?」

真「ニボシよ」
水「シラスよぅ」
雛「スルメなのー」
翠「ビーフジャーキーですぅ」
蒼「スルメだよ」
金「サラミかしらー」

J「スルメ被ってるぞ」
583以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:24:06.34 ID:L/V0VQ8s0
>>566
テラワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwww
584以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:25:06.04 ID:G5Qwr9Qp0
>>580-581
ぐっどじょぶ!!!!





なわけねーーだろwwwwwww
ココア吹いたwww
585以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:28:18.89 ID:IyJDoMsi0
>>581
GJwwwwwwwwwwwwww
飽きる薔薇水晶モエスwwwwwwwwwwwwwwww
586以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:32:59.08 ID:Si62flI20
>>566
やっと反応があってうれしいぜw
このノリは明らかに・・・www
587以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:33:42.99 ID:Si62flI20
>586のレスアンカーは>>583ですw
588以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:36:29.50 ID:xdVy4UkzO
>>574
そういってもらえるとありがたいです。
頑張ってみますね。
っつか、バンド名付けた方が良いよね?
589以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:37:43.03 ID:39n2cGja0
>>588
バンド名Rozen Maidenでいいんじゃね?
590以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:37:57.81 ID:Si62flI20
>>588
俺もwktkして待ってる
591以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:38:34.08 ID:wgTsRWKm0
>>588
薔薇少女帯
592以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:39:40.25 ID:IyJDoMsi0
>>588
ローズビッパー
593以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:40:15.74 ID:xdVy4UkzO
じゃぁ>>598で。
594以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:42:00.44 ID:wgTsRWKm0
薔薇☆乙女
595以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:43:20.01 ID:Si62flI20
ここはRozen Maidenでいいんじゃないか?w
596以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:45:53.91 ID:xdVy4UkzO
あ。2票入ったのでRozen Maidenで決めます。
597以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:45:58.43 ID:wgTsRWKm0
そんなありきたりのバンド名受けるわけねえですぅ!
598以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:46:10.14 ID:mcqK3h5x0
っ【Rozen Maiden】
599以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:49:59.71 ID:wgTsRWKm0
ぐす・・・ぐす・・・ローゼンメイデンなんていやですぅ・・・ぐす・・・ぐす・・・
600以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:54:03.24 ID:6oF/v2nhO
水銀燈つけろよー。
で 銀さま思い浮かんだ俺は負け組
それにしても往時ほど人がいなくなったなぁ
また規制か?
601以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 15:56:10.84 ID:ZLSpd/BA0
人少なそうなんで保守代わりに投下する。

-柔らかい首輪-

本格的な冬も近い11月のある日。家庭科の授業の課題が出された。
手編みのマフラーを作ること。ただそれだけが、実に難しい。
皆が悪戦苦闘しながらそれを作り上げていく中、完成していない僅かな残り。
「ん?銀嬢まだ出来てなかったのか……って全然進んでないじゃないか」
ヘラヘラ笑いながらベジータが話しかけてくる。うだつの上がらない奴だ。
「何よ、アナタはもう出来たワケ?」
「ハハハ、王子たるこの俺にとっちゃ縫い物なんて楽勝だよ」
見た目に寄らない、というかちょっとムカついた。ベジータ以下か私は。
「ハァ……こういう細かい作業は苦手なのよ」
ちまちまとした手作業は性に合っていない。というよりモチベーションが保てない。
相乗効果で作業効率は全く上がらない。結果的には嫌いなタイプの課題だ。
「ふむ、それじゃあ……おーい、ジュン」
「ん?何だベジータ」
何でそこでジュンを呼ぶのか……いや、すぐ理由は察せた。
「お前こういうの得意だろ、銀嬢手伝ってやれよ」
ジュンのこの分野の腕前は趣味が高じて既にプロ顔負けの技術力。
確かに手伝って貰えればすぐ終わるのかもしれないが……
602以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:00:05.60 ID:wTvOQIjQ0
wktk
603以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:01:03.38 ID:txNoz36KO
エロが書きたい。でも、表現の程度が難しいな。
604以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:02:16.84 ID:ZLSpd/BA0
>>601

目的を考えると、少々釈然としない所はあった。
どうでもいい、本当にただ課題として作るだけならここまで時間はかからない。
初めて作るマフラーくらい……一生懸命作って、好きな人にあげたいから。
そんな風に考えている私を煮え切らないと見たか、ベジータが耳元で囁いてくる。
「誰にあげたいのかは知らないが、早くしないと冬が終わるぜ?」
笑いながら去っていくベジータ。勘だけは妙にいい男のようだ。
「あー、どうする?水銀燈が嫌なら僕は」
「いえ、お願いするわ。宜しくね、先生」
からかうように恭しくお辞儀する私に、ジュンが照れているのが少しおかしかった。
善は急げ、授業以外の時間を活用しようと今日にでもジュンの家で教わることにした。

……ちなみにベジータは、既製品のマフラーを買ってきて提出したことが値札で発覚。
課題としてマフラー×5が義務付けられた。1週間以内に。
「ジュ、ジュン!!俺にも教えてくれ!!」
「頑張れ。ファイト」
「……ここからが本当の地獄だ!!」
605以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:07:30.03 ID:ZLSpd/BA0
>>604

「お邪魔しま〜す」
学校の帰りにジュンの家に寄り、お姉さんに挨拶して二階へ上がる。
通された先のジュンの部屋は、意外というほどでもなく、綺麗に整理されていた。
「へぇ……今日日の男の子の部屋にしては珍しいわねぇ」
部屋の中身を見られているのが恥ずかしいらしく、また頬を染めるジュン。
少し可愛いと思ったので、嗜虐心が鎌首をもたげた。
「エロ本は何処に隠してるの?」
「なっ!!ね、ねえよそんなもん!!」
「怪しいわぁ、本当は隠してるんじゃないの?」
本当に真っ赤になって否定する。ああ、面白い。
「く……冗談は終了。あんまり人のことからかうと教えないぞ」
「はいはい、ごめんなさい。反省してます、せ・ん・せ・い」
あまりやりすぎて機嫌を損ねる意味もないだろう。
大人しくジュンの言うことを聞き、作業に取り掛かろう。
606以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:08:43.37 ID:7VY+19DdO
ほす
607以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:09:29.37 ID:ZLSpd/BA0
>>605

教え方がいいのか、単に自分のモチベーションの違いか。
作業は着々と進んでいた。悪戦苦闘することもなく、編みながら話す余裕もあるほどに。
「結構な勢いで出来上がってきたわ。これも先生のご指導の賜物ね」
「僕は別に大したことはやってないけどな。ちょいちょいアドバイスしてるだけだ」
つかの間のこんな談笑も、心地よいものがあった。
「そう言えばジュンが作ったマフラーはどうしたの?」
「え、ああ……アレは人にあげた」
何気なく呟いた一言の返答が、ほんの一瞬だけ私の心を凍りつかせる。
一瞬。ほんの一瞬だけ。だから動揺など決して見せはしない。
「へぇ〜……あ、女の子?スミにおけないわねぇ」
へらへらと笑いながら、内心違うよなんて答えてくれると少しだけ期待していた。
「ああ……まあ、一応そうかな」
ばつの悪そうに、そんな風に言う。わかりきっていたじゃないかそんなこと。
わざわざ男子にマフラーをプレゼントなんかしてやる必要もないだろう。
ああ、側に少しの間いられただけで――今日は、楽しかった。
「あ、もうこんな時間?私そろそろ帰るわぁ」
「そ、そう?送っていこうか」
そんな風に親切に言ってくれるのを断って、私は一人で帰った。
帰り際、少しだけ泣きそうになったけど堪えた。
608以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:11:04.46 ID:7VY+19DdO
ほす
609以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:11:32.50 ID:ZLSpd/BA0
>>607

それからも、何度かジュンの家に行って教えてもらった。
急に態度を変えたりしても変だと思ったから、いつも通りに。
適当に彼をからかって、恥ずかしがる彼をまたからかって。
楽しかった。それ以上に、悔しくて哀しかった。

そしてある日、学校帰りにジュンの姿を見かけた。
声をかけようとしたけど、店の中に入っていくのが見えて、やめた。
近所の、編み物の専門店。今度は、手袋でも誰かに編んであげるのか。
いたたまれなくなって、走って家に帰った。……もう、やめよう。
学校の連絡帳を見て、彼の家に電話した。
本当は携帯の番号を知っているけど、履歴が残ることが嫌だった。
「もしもし、桜田さんのお宅ですか?」
「ああ、水銀燈?どうしたんだ」
「……今まで、ありがとうね。もう、完成したから」
嘘だ。編みあがってなんていない。完成なんてしていない。
少しでも長く一緒にいたかったから、わざと完成させなかった。
「え?ああ、マフラーか……その、もういいのか?」
どうやら信じてくれたらしい。毎日のように見られていたから、気付かれるかとも思ったが。
「ええ。話はそれだけ。それじゃあまた明日、学校でね」
電話を切ろうとした……なのに、彼がそれを許してくれない。
「ま、待て水銀燈」
「……何ぃ?まだ何かあるの」
面倒くさそうな声を出す。鏡を見たら、酷く卑屈な顔をしているだろう。
「……いや、やっぱいいや。また明日」
電話が切れた。今、耳に響くのは暖かい彼の声じゃなく、無機質な電子音。
610以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:12:26.95 ID:ZLSpd/BA0
>>609

「私って、ホントにおばかさぁん」
自嘲する。少しだけ期待していた自分が、酷く愚かしい。
あー、イタイイタイ。まあ、こんなものだろう。
さあ――網かけの不出来なこのマフラーをどうしよう。
考えているうちに、電話がかかってきた。
ハクバーノーオウジサマーナンテー(着信音)
「はい、どうしたの薔薇水晶」
「料理が余ったから、お裾分け」
どうやら既に玄関前らしい。私がいなかったらどうしたのだろう。
……手にマフラーを抱えて、彼女を迎えに外に出た。
「いつもありがとう、上がっていく?」
「ううん、すぐ帰るって言ったから」
ふるふると首を振る薔薇水晶。少しだけ、肌寒そうに見えた。
「……寒そうね、薔薇水晶。これアナタにあげるわぁ」
あのマフラーを、差し出した。課題だとかはもうどうでも良かった。
どうしてもダメだったら、薔薇水晶にちょっとだけ返してもらって提出しよう。
きょとんとした表情の薔薇水晶はマフラーと私の顔を交互に見て……
「いらない」
冷たく、そう言った。
611以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:13:00.54 ID:ZLSpd/BA0
>>610

「え、そう……そうよね、ゴメンなさい。こんな出来が悪いの押し付けようとして」
それはそうだ。こんな風に無駄に長くて、しかも完成していないもの。
薔薇水晶が優しくたって、こんなもの喜んで受け取ってくれるはずない。
でも、その言葉を否定するように薔薇水晶は首を横に振った。
「いっぱい、想いが溢れてるから。私はもらえないよ」
「おも……い。そう、そんなふうに、見える?」
わからない。この不様なマフラーが彼女にどんな風に見えたかが。
「だから、これは銀ちゃんが本当にあげたい人にあげてね」
マフラーを私に返して、小さな体で薔薇水晶が私のことを抱き締めてくれた。
何故だか、涙が出そうになった。優しすぎて、今の私には少し眩しかった。
「……頑張るわ。もう迷わない。ありがとう、薔薇水晶」
抱き締めてくれたその小さな胸の温もりに身をゆだねながら、考えていた。
これを編んでいたときの気持ちを。どうしてこんなに時間がかかったのかと。
答えは決まっている。だから、編み上げよう。
完成させてから、本当に彼にありがとうを言おう。

マフラーの代わりに、私のコートを薔薇水晶に貸してあげた。
あったかいと、私の体温が残ったそれを喜んでくれていた。
……さあ、もう少しだけ頑張ろう。
612以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:13:31.57 ID:ZLSpd/BA0
>>611

編みあがったマフラーを家庭科の先生に見せた。
技術は拙いが、努力のあとが見えると言われた。
味のある作品だ、とも。正直褒められているようには思えなかったが。

その放課後、近所の公園のベンチにジュンを呼んだ。
どう思われても構わない。だけど、このマフラーを渡そう。
勇気をくれた薔薇水晶に感謝しながら、待つ。
どれだけ不様でも、不恰好でも、他の誰でもない彼に渡そう。

「悪い、待ったか?」
「そうねぇ、1時間ほど待ったわぁ。ホント寒かったのよ」
「げ、マジで?申し訳ございませんでした……」
「冗談よぉ。ホントは30分くらい」
「……時間の守れる男になろうと思います」
「うふふ。精進しないと彼女も守れないわよ」

マフラーを。漸く完成した長い長いマフラーを、彼に見せた。
「ああ、完成してたんだ。おめでとう」
「ありがとう。ね、ちょっと長いけどこれ……受け取ってくれないかしらぁ」
差し出す。彼はちょっと驚いた表情。イタズラに成功したようで、楽しかった。
「え、でも……僕がもらっていいのか?」
私はそれに笑顔で答えた。ちょっと恥ずかしがりながらそれを手に取るジュン。
「あ、ありがとう。大事にするよ……」
613以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:14:26.64 ID:ZLSpd/BA0
>>612

「光栄だわぁ。でもちょっと長すぎて使いにくいかも」
受け取ってもらえただけで、嬉しかった。報われた気がした。
謙遜でもなんでもなく、本当にマフラーとしては半端なく長い。
使いにくくて仕方がないに違いない。まあ、初心者だからということで許してもらおう。
「……確かに長いけど。こうすれば丁度いいよ」
「え?」
ジュンが、私のすぐ隣に座った。
長い長いマフラーを、ジュンが自分の首と……それと一緒に、私の首に巻きつけた。
距離が近い、というより完全に引っ付いている。私の頭が彼の肩に乗るくらい。
「……ほら、ぴったり」
「……こんなとこ見られたら勘違いされるわよ?」
「勘違いしているのは君の方じゃないかな?」
「え?」
「マフラーをあげたのは、のりに。一応姉でも女の子だよな」
……ああ、そうか。勝手に勘違いしていたのは、私なのか。
本当に、本当におばかさぁん。
「それと、これは僕からのプレゼント」
彼が鞄から取り出して差し出してくれたのは、毛糸の手袋。
「あ……」
綺麗に、丁寧に編まれた暖かそうな手袋。これを、私に?
「まあ、付けてみて。たぶん暖かいと思うからさ」
614以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:14:48.54 ID:ZLSpd/BA0
>>613

言われるままに手袋を身に着けてみる。
確かに言うとおり、本当に暖かい。それはきっと、想いが篭められているから。
「うん、あったかいわ。ありがとう、ジュン」
手袋で覆われた両手を慈しむように見つめて、それから彼の両手を握り締めた。
「え、ちょ」
「……あったかい?」
「ああ、あったかいよ。ありがとう」
照れる彼の表情が、可愛らしかった。
私の今の表情も、彼にそんな風に見えているだろうか。
ジュンの冷たい手に、私の体温がゆっくり移っていく。
「ああ、本当に。冬だって言うのにあったかい」
「ええ、そうね。こんな風にあったかいなんて、気付かなかったわ」
冬場の公園のベンチ。マフラーに二人包まれて。手袋で二人包まれて。
暖かかった。幸せだった。嬉しかった。
ずっとずっと、この暖かさが続けばいいなと、そう思った。

終わり
615以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:15:52.23 ID:ZLSpd/BA0
好きとか嫌いとか愛だの言わないラブコメをやってみた。
当初の予定通りgdgdになった。全く反省していない。
ネタくれた人、こんなでゴメンな!!
616以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:17:46.95 ID:AzOeE7bOO
>>615
(`・ω・´)b GJだ
617以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:19:06.95 ID:Si62flI20
>>615
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
イイヨイイヨー
GJ!!!!!
618以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:19:12.94 ID:9TOohocjO
>>615
すごく、GJです!
619以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:19:19.02 ID:wTvOQIjQ0
>>615
GJ!
620以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:20:27.28 ID:o/g9A1je0
↓おっぱいうpスレ

ミス京都の最終選考までいきました
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/jsaloon/1138950094/
621以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:21:15.04 ID:7VY+19DdO
>>615
こんなの待ってますたwwwwwありがとうございますwwwwwGJ!!
622以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:21:52.19 ID:txNoz36KO
>>615
GJでした!!
623以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:22:20.03 ID:XIrLHi9I0
>>614
おまえ、やるな。ちょと温かくなったぜ(´∀`)
624以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:22:49.53 ID:mcqK3h5x0
>>615
GJ!乙
625以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:22:56.97 ID:9TOohocjO
今、水銀燈メインの話書いてるんだけどすごく長くなりそうだ…
人居ないなら半分ぐらい書きあがったやつ投下しようか?
ちなみに非マターリ非ギャグ
多分エロ入る
626以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:24:13.85 ID:ZLSpd/BA0
俺の自演じゃないかってくらいGJ言われてるんですが
まあなんだ。う、嬉しくなんてないんだから!!
別にアンタ達に褒められたって……あ、ありがとう……
627以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:26:40.59 ID:XIrLHi9I0
>>626
さあ、次は蒼星石だ・・
628以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:26:59.39 ID:wTvOQIjQ0
>>625
うはwwwキボンヌwww
>>626
ツンデレwwwとてもよかったお( ^ω^)
629以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:28:01.68 ID:ZLSpd/BA0
>>625
書け。これは命令ではない、嘆願である。

>>627
蒼の子か……ネタをくれれば書けるかもしれん
630以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:28:08.95 ID:7VY+19DdO
>>626
ツンデレwwww次の作品にもwktkしてるぜwwwwwwww
631以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:29:20.50 ID:9TOohocjO
>>628
把握しますたw
(´;ω;`)でも投下する分にはエロ無いお
それでよければ。。。
632以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:31:18.90 ID:xdVy4UkzO
『バンドはじめました?〜文化祭一週間前編〜』そのA

水銀燈の家からの帰り道、翠星石、蒼星石、雛苺が並んで歩く。
翠「ちょっと小腹が減ったです。マックでちょこっと食べて行くです!」
雛「ひなはいちごシェイク飲むの〜♪」
蒼「晩ご飯食べれなくなるよ?…ま、たまにはいいかな。」
店内に入り、それぞれが注文する。
雛苺はいちごシェイクとアップルパイ。蒼星石はコーヒーを持って席についた。
最後に翠星石が席に来た。手には…
ビッグマックセットとテリヤキバーガーセット。(しかもLサイズ;
それに、ダブルチーズバーガーとナゲットを単品で。
雛「わぁ………すごいのー……。」
蒼「小腹が空いたんじゃ……?」
呆気にとられる二人を余所に翠星石はガッスンガッスンとたいらげていく。
翠「…ふぃ〜…。ごっそーさんです。」
オレンジジュースを飲みながら満足そうに言う。
雛苺は、まだアップルパイを半分程食べたくらいなのに。
雛「食べてる時の翠星石は怖いのー。」
蒼「……おまえに食わせる晩ご飯はねぇ!!」
満足顔だった翠星石がマジ顔になる。それで二人は『言い過ぎた!!』と思った。
雛・蒼「ごめんなさい。言い過ぎました(なの)」
翠星石はキョトンとしている。どうやら聞こえてなかったようだった。
翠「…今日の真紅…何か変だったです。」
ふと翠星石が言った。それは二人も思っていた事だ。
蒼「そう…だね。」
雛「やっぱり真紅がお歌唄いたいのかなぁ…?」
雛苺は真紅をボーカルから降ろした本人。だが、それは真紅も納得した話しだ。
633以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:32:14.65 ID:XIrLHi9I0
>>629
いや、乗り気じゃないならやめたほうがいいww
634以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:32:29.98 ID:wTvOQIjQ0
>>631
俺が言える立場じゃないけども・・・

エロだけが全てじゃないと思うお(*^ω^)
635以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:34:12.85 ID:ZLSpd/BA0
まあとりあえず寝てくる……
起きたら蒼の子でなんか考えるぜwwwwwww
636以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:34:40.55 ID:9TOohocjO
『fragile memory』

それは、いつもと変わらない朝だった。
やかましい目覚ましの音で目を覚ました水銀燈はあくびをしながらベッドを抜け出した。
そして洗面台に向かい顔を洗っていると、どうも違和感を感じるのだ。
なにか、胸につっかえているような感じ。
でも、それを「気のせい気のせい」と自分に言い聞かせて手早く用意を済ませ学校に向かった。

637以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:34:50.51 ID:mcqK3h5x0
過疎ったころに蒼物かこうと思ってるんだけどよろしいのかしら
638以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:36:10.80 ID:9TOohocjO
>>636

登校途中、ジュンに会った。
ジュンとは小中高と、ずっと同じ学校に通っている。
関係は…いわゆる『友達以上恋人未満』といったところ。
「あらぁ〜おはよぉジュン」
「おう。おはよう。昨日は楽しかったな」
「昨…日?」
「ああ。みんなでカラオケ行ったじゃないか」
「あっ…そうね。そうだわぁ。…うん。すっごく楽しかったわぁ」
「?…まぁいいか。さ、学校行くぞ。急がないと遅刻だ」
「うんっ!」

639以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:36:53.94 ID:mcqK3h5x0
空気読まなくてすまん

吊ってくるorz
640以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:37:33.67 ID:9TOohocjO
>>638

水銀燈は不安に駆られた。
おかしい…昨日のことなのに…。
なぜ?ただの度忘れ?
…そうね。ちょっと物忘れしちゃっただけ。
うん。そうに決まってるわぁ。
自分にそう言い聞かせ、水銀燈はジュンの後について学校に向かった。
学校でも水銀燈は物忘れが酷かった。
『物忘れ』というよりむしろ『前日以前の事が思い出せなくなっている』のだ。
例えば…
「水銀燈ー!ヒナが頼んだCD持ってきてくれたなのー?」
「えっ……あ〜…ええと…」
「うゆー?わすれちゃったなの?」
「…ええ…ごめんなさいねぇ…」
「気にしないのー!明日持ってきてほしいなのー!」
「ええ…。あ、なんのCDだったかしらぁ?」
「うゆ?レミオロメンの粉雪なの」
「わかったわぁ…明日持ってくるわねぇ…」
…こんな具合である。
641以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:39:27.35 ID:wTvOQIjQ0
wktk
642以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:41:35.46 ID:9TOohocjO
>>639
問題ナス!
>>640
一日中そんな具合だったせいか放課後、真紅と蒼星石に問い詰められてしまった。
「水銀燈。今日の貴女は少しおかしいのだわ」
「何かあったのかい?僕らでよければ話してみてくれないかな?」
二人は真剣な眼差しで水銀燈を見る。
この二人になら話してみてもいいかなぁ?
643以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:42:13.54 ID:9TOohocjO
>>642


「…実はねぇ…昨日以前のことが良く思い出せないのよぉ…。それも『ちょっと物忘れしちゃった』なんてレベルじゃないくらいなのぉ…」
「…」
「…」
「今朝、ジュンに昨日のカラオケの話を聞いてもねぇ…。完全に忘れた訳じゃないんだけど……思い出せなくて…」
644以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:42:58.36 ID:9TOohocjO
>>643

辺りを静寂が支配する
最初に口を開いたのは蒼星石だった。
「水銀燈、大げさかもしれないけど病院にいって相談してみたらどうかな?」
そして真紅も口を開く
「そうね。これが何日も続くならそうするべきなのだわ」
645以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:43:52.90 ID:9TOohocjO
>>644
「二人とも…」
ああ、やっぱり持つべき者はいい姉妹だ…。こんなに親身になってくれる…。
「二人とも…ありがとうねぇ…。…二人の言う通りにするわぁ」
「うん。そうしたほうがいいよ」
「体を大事になさい」
その答えに元気づけられたのか水銀燈は鞄を持ち二人に「また明日ねぇ」と笑顔で手を振った。
残された二人は
「大したことないといいね…」
「ええ…。でも…心配なのだわ…」

その翌日の朝、登校した水銀燈に真紅が話しかけた。
「昨日はあの後大丈夫だったの?調子はよろしくって?」
水銀燈は少し考えた後
「昨日……?昨日何かあったかしらぁ?」
646以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:45:32.70 ID:9TOohocjO
>>645

水銀燈のその言葉に真紅は凍り付いた。
「何かあったか………って…」
「な…なによぉ真紅ったらぁ。そんな怖い顔してぇ…」
「…昨日、放課後この教室で話したこと…覚えてないのかしら?」
「昨日…教室…?」
不思議そうに首を傾げる水銀燈。とても嘘をついているようには見えない。
「水銀燈。今日、学校が終わったら病院行きましょう」
「えぇ?私別に病気じゃないわよぉ」
「いいから行くべきなのだわ。ついていってあげるから」
「…」
(はぁ…とりあえず蒼星石と……ジュンには知らせた方がいいわね)

647以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:46:12.06 ID:9TOohocjO
>>646
その日の昼休み、真紅はジュンを屋上に呼び出した。
「真紅、話って一体何なんだ?」
「…」
「おいおい…黙ってちゃわからないぞ」
「…水銀燈の…事…」
「なっ…水銀燈がどうかしたのか!」
ジュンの顔が一転して真剣なものになる。
「…ジュンも薄々気付いているでしょう?最近の水銀燈の言動が少しおかしいのに」
「あ…ああ…」
「特に昨日、今日の彼女はおかしすぎる。前日の事を覚えていない…」
「なん…だと…。…そうか…言われてみれば最近…」
ジュンは一人考え込み、そして話してくれた。
ジュンの話によれば、ここ一月は水銀燈はよく物忘れしたそうだ。
「今日、学校が終わったら彼女を病院に連れて行くわ。少し大袈裟かもしれないけど…。でも手遅れになっては困るから…」
「そうだな……。…俺も…行っていいか?」
「もちろんだわ」
648以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:48:10.56 ID:9TOohocjO
>>647
そして放課後。
真紅とジュンに付き添われ、水銀燈は総合病院に来ていた。
水銀燈の検査は30分程で終わり、その後真紅とジュンは検査を担当した医師に呼び出された。
649以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:49:24.45 ID:9TOohocjO
>>648

「君たちは…水銀燈さんの友人だね?」
「ええ…そうなのだわ…」
「先生…彼女は一体…どうなってしまったんですか?」
「うむ…。私もどう説明したものか悩むが…」
医師はジュン達に水銀燈の症状を説明した。
専門用語などの箇所はよく分からなかったが、かいつまんで説明すれば「今の水銀燈の記憶は約一日の間しかもたない」加えて「彼女が持っている彼女自身の記憶が抜け落ちていっている」とのことだった。
解決策は、ない。とも…。
「それは…確実なのか…?」
「十中八九間違いない…。…まあ、信じる信じないは君の自由だよ。…だが彼女は…」
説明を遮ってジュンは口を開けた
「………先生。最終的に水銀燈はどうなるんだ?」
650以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:50:40.51 ID:9TOohocjO
>>649

「恐らく…幼児退行…。精神が六歳児ぐらいのものに…」
「そんな…」
「なんてこと…」
ジュンも、真紅も受け止めがたい現実に直面していた。
と、不意にジュンが医師に質問した。
「その…完全に記憶を失うのは…どのくらいで……?」
「私が思うに…あと一月といったところだ…」
651以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:53:18.28 ID:9TOohocjO
>>650
とりあえずここまでです
後編へ続く。



携帯だと打ちづらいですね><
てか俺、文が長すぎですねorz
652以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:53:34.04 ID:wTvOQIjQ0
(´・ω・)水銀燈・・・
653K.K:2006/02/03(金) 16:54:11.81 ID:yLQi6lMx0
アメリカンヴィッパーが帰ってきましたよと(´・ω・`)
昨日のやつ最初から出すね(´・ω・`)
完成しますタ
654K.K:2006/02/03(金) 16:54:39.39 ID:yLQi6lMx0
スキーに行こう!

2週間前
高1の三学期僕らの学校ではスキー合宿がある。
参加は自由。だがほとんどの生徒は参加する。
だが彼は悩んでいた。スキーは7年もやっていないし、何しろいく理由が見当たらない。
予備校の帰り、いつものように駅からバスに乗る。
このバスはそんなに人が乗らない。というよりほぼ時間で乗る人が決まってるようなものだ。
何ヶ月も乗っているとほとんど顔見知り近くまでなってしまう。そんなのが好きで電車を使わずバスでノンビリ帰ってる
ふと、携帯が鳴った。
J「あ、メールだ。誰からだ?」
From銀「スキーはちゃんとくるのぉ?」
J「正直なやんでるんでるんだ。行っても楽しくなさそうだから・・・」
銀「またそういうこと言う〜。こなきゃ駄目!来るの!」
J「ふう、分かった。いくよ」
銀「私に来てって言って欲しかったんでしょ〜?」
J「ちげーよw」
少し図星だったけど、行く理由ができた。
自宅で少しずつ用意をしだすJUM。
J「何年ぶりだ?親父と最後に行ったのが小学生1年?知り合いといったのが3年か4年のときだったかな?」
なんだかんだ行ってウキウキしているJUM。
やはり雪でウキウキするのは彼もまたガキであるからであろう
655K.K:2006/02/03(金) 16:55:09.20 ID:yLQi6lMx0
当日
バス旅行のため、板などは宅急便でみんな送ったようだ。僕はレンタルで十分かな
僕らの学校はバスの席は完全自由。そのため朝早くからいい席をとろうとみんな早起きだ。カナリアは欠席したようだインフルエンザらしい
J「やれやれ。餓鬼だなみんな」
銀「亜ジョdじょhふぁえふぁふじこあdふぁw」
真紅「おだまり!」
水銀燈と真紅たちがハシャイデイルあいつらもガキだな・・・・
蒼「君はどこに座るんだい?」
J「ああ、笹塚とでも座るよ。」
翠「そーですか・・・」
J「お前らはどうせ一緒だろ?」
翠「ちび人間には関係ねえです」
蒼「おやおや姫様がご機嫌ナナメみたいだよ」
翠「いくです!」
J「やれやれ」

ここから4時間以上バスに揺られて目指すは長野県。スキーのメッカ?かな
バスの中は相変わらず騒がしい。高校生はやっぱりそんなものなんだろう。
トランプ、UNO、花札、チンチロリン、麻雀。みんな楽しいそうだ。
窓をボーっとみていたら、水銀燈が僕に気づいた。
席が少し遠いのと、周りから悟られないように口パクで話す
656K.K:2006/02/03(金) 16:55:32.00 ID:yLQi6lMx0
銀「暇になっちゃったぁ?」
J「そんなことないよ。ただボーっとしてただけだよ」
銀「そっかぁ、宿ついたら一緒に遊ぼうねぇ?」
J「ああ。」
雛「もっかいなの!」
そう言ってまたトランプに戻る水銀燈
よく気づいてくれる。そんなところに惹かれているのかもしれない
長い長いトンネルを抜けたら、そこは雪景色だった。
久々にみる雪になぜだか心は躍る
J「うはwwwwwww雪wwwwキタコレwwww」
銀「なんだかんだ言って楽しんでるじゃなぁい?」
よく気づいて・・・・・・トランプに飽きてこっちにきたようだ
銀「そういえばクラスはどこにしたの?」
雛「雛は初めてだからEにしたの〜」
蒼「僕と翠星石はAにしたよ。去年も楽しかったよね翠星石?」
J「ふ〜ん蒼星石はともかく翠星石もAにしたんだ。なんか意外」
翠「うっせーです。JUMとは違うデスJUMとは」
スキー合宿では事前に自分で行きたいレベルに振り分けてもらうことができる
A〜EクラスAが上級Eが初心者だ。
真紅「それであなたは?」
J「笹塚と一緒にBにしたよ」
銀「あ、私と一緒だねぇ〜どっかで会えるかなぁ?!」
なんだかとっても嬉しそうだ。
657K.K:2006/02/03(金) 16:55:50.60 ID:yLQi6lMx0
J「男子と女子はバラバラなんだから無理に決まってるだろ(´ェ`)」
銀「そっかぁ・・・」
J「夜になったら部屋にくればいいさ」
そう言うと水銀燈は両手で胸を隠すような仕草をし
銀「何・・・するのぉ?」
J「何もしねえよ!普通に遊びに来い!w」
銀「わかってるわよぉ〜」
雛「雛もいくのー!」
蒼星石「僕らはナイターにいこうよ」
翠「え!わかったですぅ。。。(一緒に行きたかったな・・・)」
真紅「私は本でも読んで寝てるわ。きっと足もパンパンに浮腫んで大変なはずなのだわ」


旅館についてひと段落をしたあと
オリエンテーションなるものがある。
この合宿にはひとつの班ごとにインストラクターが付いている。
本気でスキーを学ばせる気のようだ
658K.K:2006/02/03(金) 16:56:08.78 ID:yLQi6lMx0
J「やれやれ、インスト雇うなら。旅館のグレード上げてくれ」
銀「JUMとならどこでもいいわよぉ」
J「からかうなよw」
銀「インストどんな人だったぁ?」
J「普通のおじさん、なんか40年もやってるらしいよ。逆にこえーよwお前いくつだよってw」
銀「あはははwうちは女の人だったわよぉ。安心したぁ?」
J「何言ってんだw」
銀「はぐらかすのは良くないわよぉ〜」
この旅館は少しボロイがとても広い。オリエンテーションの部屋から自分たちの部屋まで少し離れている
J「無駄に広いな・・。このあと部屋くる?みんな喜ぶよw華が来た!ってw」
銀「ん〜、、お風呂入りたいからまた明日にするわぁ」
J「そか、わかった」
銀「寂しいのぉ〜?」
J「馬鹿言うなyw」
旅館の赤いカーペットの道が長いはずなのに短く感じた
659K.K:2006/02/03(金) 16:56:28.55 ID:yLQi6lMx0
スキー合宿開始。
どうやら僕の班はべジータ、笹塚、俺、あとは他クラスから4人。7人構成のようだ
インスト「じゃあ、いまからこの目の前にあるやつ滑りますから、ゴーグルは絶対外さないでね。紫外線が雪面に反射して視力が落ちますから」
なるほど。
笹「目の前の山ってさあれ?」
J「らしいな・・・久々なのに・・・ここで死ぬのか・・・・」
ベ「ここからが・・・」
頂上に到着した瞬間他クラスのやつらも一斉に口をあける。
中級者コースとはとても言えない場所だ。鹿落としって言うのか?無理だろう・・・・
A「_ミリwww」
B「逝けるってのwwww」
インストが呆れている。
インスト「君たちBクラスでしょ?なんとか滑り降りなさい。次は優しいところにいくから」
べ「飛べないサイヤ人はただの豚だ」
J笹「ちょwwずるしwww」
A「撃ち落せ!」
B「逝け!」
ベ「ちょwwwおまwww」
ストックの弾丸にベジータは撃ち落された
べ「ここか(ry」
660K.K:2006/02/03(金) 16:56:46.93 ID:yLQi6lMx0
初心者コースにいくと水銀燈と雛苺と真紅がいた。
J(真紅も水銀燈と同じレベルだったのか)
水銀燈が嬉しそうに手を振っている。
J(てか、なんで同じレベルなのにここにいるんだ?)
インスト「じゃあ、君たち久しぶりみたいだから感じ戻して。それと転び方教えるから君」JUMを指差す
J「こういうのよくあたるんだよな・・」
インスト「野球のスライディングを板つけたままやってみて。」
J「はぁ?仕様がないな・・・」
ずざぁぁあぁ!
水銀燈と真紅がケラケラと笑っている
J(はずいじゃねえか馬鹿野郎)
インスト「んじゃ、次の山いこうかー」
J「振り逃げ!?」
リフトを乗り継ぎ別の山の頂上に着く
風がとても気持ちいい、天気も快晴。
風が吹くたびに粉雪が舞い上がりとても幻想的だ。周りの景色と相まってなんとも言えない。

661K.K:2006/02/03(金) 16:57:09.38 ID:yLQi6lMx0
長くてごめんよ(´・ω・`)
662K.K:2006/02/03(金) 16:57:37.10 ID:yLQi6lMx0
リフトで
べ「お前あいつらと仲いいよな?なんで?」
J「知らないよ。小学校からずっと同じ学校、同じクラスだったからかな。」
べ「一人くれよ?スーシンチュウあげるから」
J「(゜Д゜)」
べ「こっちみんなw」
べ「んで誰が好きなの?銀ちゃんだろ?w」
J「うるせーよ」
ベ「じゃあ、他にはアタックしてもいいんだな?」
J「勝手にどうぞ」
べ「キタコレwwwwww」
J(「凄くいいづらいんだけど、、、ベジータが蒼を犯すって言うんだ。。。みんな気をつけて・・・・。」全員にブラックメール送信っと♪)
全員「!!!!!!!」



4時になり宿に戻る
663以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 16:57:49.61 ID:Xm/FhR6e0
>>661

コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
664K.K:2006/02/03(金) 16:58:23.73 ID:yLQi6lMx0
疲れ果てた僕は畳の上で寝てしまった
ふと目が覚めるとみんな寝ている
J「二度寝♪二度寝と♪」
ぱちっと目が覚めると今度は目の前に水銀燈がいた
銀「寝顔可愛いわねぇ」
J「いつから?」
銀「「二度寝♪二度寝と♪らへんからぁw」
J「よくも飽きないなぁ・・・」
銀「えへへ」
なんかいつもと感じが違う?
これがスキー場でよく言われるいつもより3倍可愛く見えるっていう3倍効果???
銀「ご飯だから一緒にいこぉ♪」
セーターの袖を掴まれて食堂に歩いていく。
食堂も遠い。。。
歩く途中でみんなと会った
蒼「楽しかったかい?君のスライディングみたかったよw」
翠「だせーです。かっこわりぃーです」
J「うっせーうっせー!」
雛「怪我はないのー?」
真紅「死ななければ下僕など、どうなってもいいのだわ」
水銀燈はその様子を見ながら笑っている
665K.K:2006/02/03(金) 16:58:40.05 ID:yLQi6lMx0
薔薇「風邪うつったかも・・・」
銀「どこにいたのぉ?」
薔薇「保健室。。。体調悪いからスキーは駄目だって(;、;)」
銀「保健室なんてあったのねぇ・・。可愛そうに・・」
J「合宿中に治ればいいけどなぁ」
薔薇「ナニシニキタンダロウ・・・」
食事にはありがちなカレーが出た
真紅「JUM舌が黄色くなったのだわ。紅茶もってきなさい」
J「だからなんでおれg・・」
ッキ!という鋭い眼差しにいても立ってもいられなくなり渋々いくことに
銀「私もいくぅ」
二人で外の売店まで買い物へ。車のチェーンの音がクリスマスを連想させる。シャンシャンシャン
J「そういや、二人だけでこういう所歩くの初めてだな」
銀「いつもはみんないるからねぇ」
J「だよなー」
銀「来てよかったでしょぉ?それともまだつまらない〜?」
J「来てよかったかな」
銀「よかったぁ」
ああ、癒されるな。。。
666K.K:2006/02/03(金) 16:59:01.64 ID:yLQi6lMx0
食堂には真紅がいなかったので部屋まで届けるはめに
真紅「15分と42.19秒遅いわ。5分で買ってきなさい」
J「無理言うなよ・・・」
真紅「ベタベタしながら歩いてるからそうなるのだわ。お金は払わないのだわ」
J「おいおい・・・」
まぁ、小さいデート代ってことにするか・・
真紅「レディの部屋にいつまでいるつもり?少しは考えなさい」
J「はいはい」
銀「私もちょっと出てくるねぇ」
真紅「変なことしちゃだめよ?」
銀「うるさいw」
部屋に戻ると笹塚が真剣な顔でベジータに相談している
笹「俺巴ちゃんが気になるんだ・・・でも、他クラスだからどうやって関わりもてるか分からなくて・・」
ベ「う〜ん・・・」
一通り話しを聞いたあと
銀「巴なら友達だけどぉ?雛苺は幼馴染らしいわよぉ。私は彼女と中学校が同じで同じ部活だったのぉ」
J「そうだったのか」
銀「うんwいい子だよぉw手出しちゃだめだからねぇ」
J「俺は犬かw」
笹「じゃあさ!なんとかならない!?」
銀「別に「友達」としてなら紹介ならできるけどぉ」
笹「お願いします!11!」
667K.K:2006/02/03(金) 16:59:18.22 ID:yLQi6lMx0
J「頼まれてくれないか?」
銀「しょうがないわねぇ」
笹「やったーwありがとーw」
銀「でも、明日ねぇ?きっともうお風呂入ってスッピンでしょうから」
J「女の子は大変だなぁ」
銀「そうなのよぉ〜」
J「でも水銀燈化粧してないよね?」
銀「私はいっつもスッピンよぉ」
J「ほえー・・・。」
銀「んふふふ〜」
銀「惚れ直したぁ?」
J「はいはい」
銀「・・・・」
なんだかちょっと悲しい顔した。
銀「ねー。外の景色みたいなぁ」
J「寒いぞ?w」
銀「寄り添えば大丈夫よぉ〜」
J「へいへい」
銀「・・・」
668K.K:2006/02/03(金) 16:59:34.36 ID:yLQi6lMx0
外は山の下の光がキラキラして少しだけ降る雪と重なり荘厳な雰囲気だった
水銀燈が振り向き
銀「ねーぇ?いっつもはぐらかされるとちょっと悲しいなぁ」
J「なに言ってるんだよ?」
銀「私の気持ち知ってるくせに・・・」
J「・・・・・」
ずっと前から知ってるけど、付き合って別れてしまったあと
この関係が修復できなくなってしまったらどうしようと
あれこれ考えていつも前にすすまなかった
銀「もどろっか。そろそろお風呂いくね」
J「わかった。風邪ひくなよ?」
銀「うん・・・」
あと二日でスキーも終わりか

669K.K:2006/02/03(金) 17:00:14.53 ID:yLQi6lMx0
朝筋肉痛の痛みで目が覚める
JUMの部屋
みんな苦痛で顔が歪んでいる
J「ご飯・・・いかなきゃ・・」
笹「今日は巴ちゃんと・・・」
ベ「蒼ちゃんと・・・・」


真紅の部屋
真紅「足が浮腫んでるのだわ」
銀「・・・・」
雛「雛足が痛いのー!」
蒼「鍛え方が甘いんだよ」
翠(合宿きてからJUMと話せてないです・・・)
蒼「水銀燈どうしたの?」
銀「んーん。なんでもないわぁ」
翠「おめーが黙ってるとキモイです」
水「ごめんなさい・・」
蒼「翠星石」
翠「言い過ぎたですぅ・・」
670K.K:2006/02/03(金) 17:00:32.99 ID:yLQi6lMx0
食堂に向かう一同
真紅「なんでこんなに遠いのかしら・・・。」
蒼「まぁ、いいじゃない」
翠「よくねーです。いちいちめんどくせーです」
雛「水銀燈おんぶー!」
銀「ふう。はいはい」
雛「水銀燈元気ないのー」
真「雰囲気が暗くなるのだわ。嘘でも明るく振舞いなさい」
銀「ごめん。。先帰るね。ご飯いらない。ごめんなさい」
蒼「なにかあったの?」
真「さぁ?」
翠「JUMにでも振られたんですよ。ざまーみろです」
蒼「君たちは相変わらず仲が悪いねー」
雛「翠星石が一方的に嫌ってるだけなの!」
翠「うるさいです!ちび苺!目に物みせてやるです!」
雛「うにゅーがー!」
蒼「やめなよもー・・・」



671K.K:2006/02/03(金) 17:00:53.04 ID:yLQi6lMx0
スキーレッスンも終わり部屋で

J「筋肉痛も慣れれば快感だなw」
笹「テラキモスwww」
笹「それより。ご飯終わったら巴ちゃんの部屋いくの?」
J「そうらしいよ。水銀燈があとで来るはずなんだけど」
飯はなんでかフィリピン料理がでた
真「なぜフィリピン?」
J「ここの女将さんフィリピン人らしいよ?」
真「知らなかったのだわ」
翠「どーでもいいです。それよりJU・・・と話が・・・」
J「んで水銀燈は?」
翠「怒」
蒼「なんか食欲ないみたいだよー?」
雛「元気ないのー」
J「僕のせい・・・なのか?いやいや、自意識過剰はキモがられるぞ僕」
真「独り言は心のなかで言いなさい。それこそキモイのだわ」
J「うっせー!うっせー!」

672K.K:2006/02/03(金) 17:01:31.63 ID:yLQi6lMx0
飯後

銀雛「きた(よー)(のー!)」
J「なんだ元気じゃんw」
雛(この部屋はいるまではずっと元気なかったのー。この部屋入ってから元気になったのー)耳打ち
J(え?)
銀「なにはなしてるのよぉ」
雛「なんでもないのぉ、雛は、何にも言ってないのぉ」
銀「そぉー?」
J「んで、巴ちゃんは?」
銀「あとで友達連れて部屋に行くっていってあるからぁ」
笹「ワクドキ」
銀「普通にブラとか下着落ちてるだろうから行き成り入らないであげてね?」
ベ「は!」
J「ちょwwおまwwwいく気かよwww」
べ「美しき野獣をググルぐらいドキドキだ」
笹「ちょwwおまwwwググるなwwww」
銀雛「??」
銀「それまで部屋でノンビリしてましょー」
笹「うんわかたww」
673K.K:2006/02/03(金) 17:01:47.51 ID:yLQi6lMx0
少し経って

銀「JUMちょっといぃ?」
J「おwもういくのかwwwうっし笹塚」
銀「違うの!違うの!」
J「じゃあなんだよw」
銀「いいからきてよ」
J「やっぱりいくのかよw笹ー」
銀「もういいよぉ・・・」
J「え?ちょっと?」
部屋から出て行く水銀燈
笹「あれ?水銀燈は?」
J「またあとでくるってさwははは・・・」

なんだ?

雛ヒソヒソ(水銀燈なんかJUNと話したかったみたいなのー)
Jヒソヒソ(なんでだ?)
雛ヒソヒソ(それはいえないのー・・)
674K.K:2006/02/03(金) 17:02:17.11 ID:yLQi6lMx0
蒼「JUM君ちょっと。」
J「なんだよ?」
蒼「水銀燈が落ち込んでる」
J「意味わからんよ。なんで落ち込んでるんだ?」
蒼「君は馬鹿だな。昨日から様子が変だったの気づいていただろう?」
J「うん。まぁ」
蒼「彼女は君が好きなんだよ」
J「・・・・」
蒼「君は知っているはずだよ?」
J「う・・・ん」
蒼「多分ちゃんと告白しようとしたんじゃないかな?」
J「・・・・」
蒼「彼女は強い子だから笹塚君のために戻ってくるはずだからちゃんと・・・」
J「わかった」
蒼「話は最後まできこうね」
J「わかったよ」



675K.K:2006/02/03(金) 17:02:38.46 ID:yLQi6lMx0
笹「水銀燈遅いなーもう9時だよー、巴ちゃんお風呂いっちゃうよー」
J「まぁ、大丈夫だよwすっぽかすような子じゃないよw」
雛「そうなの!それに雛一人でもいけるから安心するの!」
笹「まぁ、ゆっくりまつかw」
銀 ガラっとふすまを開ける
ベ笹「おかえりんこ!」
銀「ただいまn・・・・?????????」
銀「帰る・・・」
べ笹「ごめんなさいごめんさいごめんさいいjdふぃじゃしdfじゃふじこあsdf!」
J「じゃあ。いくか?w」顔を覗き込むように
銀雛「はーい」
ベ笹「キタキタ!!!親父とかなつかしいな」
銀「いくわよぉ?????」
J「しかしあれだな、女子の部屋の方がなんか綺麗じゃないか?」
笹「この扱いの差は・・・?」
銀「当然よー。うちの高校はもともとは女子高だったんだからぁ」
ベ「なに!!女子しかいなかったということか!」
雛「ベジータキモイのー!」
676K.K:2006/02/03(金) 17:03:05.15 ID:yLQi6lMx0
巴の部屋前
銀「いーい?絶対変なことしちゃ駄目よ?それと無闇やたらにキョロキョロしちゃだめよ?」
雛Jベ笹「はーい」
銀「雛はいいのよぉ」
雛「じゃあ、何カップのブラか探すのー!」
銀「だめよっ?」
雛「はいなのー・・・」
ベ「く、おっしいい」
銀「帰る?あなたには前科があるからね」
ベ「ごめんなさい」
J「やっぱり俺は出てるよ。4人で楽しんできなよw」
ベ笹「悪いなwww」
銀「え?でも・・」
J「部屋にいるからさ」
銀「うん・・」


677K.K:2006/02/03(金) 17:03:27.06 ID:yLQi6lMx0
J「さて、何するかな、と。」
翠(誰もいないです!チャンスです!)
翠「何してるですか?」
J「勝手に入ってくるなよ」
翠「来てやったのになんて言い草ですか!」
J「頼んでないよ。疲れてるんだ。用がないなr」
翠「そーですか・・・。ごめんです・・」
J「あ・・・・、ご、ごめん。少し話す?」
翠「うん・・」

翠「蒼星石には偶にはスカートはくべきですぅ。ニット帽もとって、女の子らしくするべきです!」
翠「このまえ渋谷で絡まれたら蒼星石が助けてくれたです!」
翠「翠星石より胸があるのがたまに傷ですけど・・」

ずっと妹の話だ、姉妹愛か。うちの姉と交換してほしい・・・・


678以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:04:07.06 ID:MAXjPcQe0
ねぇねぇ、あれってうぉんばっと?
679K.K:2006/02/03(金) 17:04:24.71 ID:yLQi6lMx0
翠「ねえ、JUNは水銀燈が好きなんですか?」
J「さぁ?」
翠「はぐらかすなです!」
J「おいおい、なんだ合宿きてからみんな変だな」
翠「真面目に聞いてるデス・・・翠星石は・・・JUMが・・・」JUMに寄る
J「へ??いや・・ちょ?」
翠「翠星石は・・・」
抱きつかれた
銀「よく考えれば今帰ればJUMは一人なのよねぇ?チャンスじゃなぁい」
銀「ジュ〜ン」がらっ
J「え?」
翠「・・・・」
銀「・・・・・そっか」
J「ちょっとまって!」
銀「もう。。いいよぉ・・・」泣きながらでていく
翠「いやです!いかないで!お願い!お願い・・」
J「・・・・」
翠「お願いですぅ・・・水銀燈より必ず幸せにしてみせるですぅ。。」
J「ご・・・めん・・・いく・・・ね・・・・」
翆星石はそのまま泣き崩れてしまった
J「なんで無駄に広いんだ!この旅館は!」
蒼「結局、こうなったか・・・やれやれ。水銀燈は4階のテラスにいるよ」
J「ありがとう!恩にきる!あ!それと・・・」
蒼「翠星石には僕がフォローしてあげるよ。翠星石は君にはもったいないしね」
J「ありがとう!」
680以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:05:04.74 ID:Xm/FhR6e0
>>679

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681K.K:2006/02/03(金) 17:05:05.58 ID:yLQi6lMx0
テラス
J「水銀燈!違うんだ!」
銀「・・・・」
銀「男の人っていつも「違うんだ」って言うよね?」
J「本当に違うんだ」
銀「何が違うの?」
J「それは・・・(抱きついてきたなんて、言ったらあいつが・・・)」
銀「もう惨めになるから・・やめて・・・」
J「ごめん・・・」
銀「もう話かけないで・・・」
J「・・・・」


682以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:05:26.28 ID:xdVy4UkzO
>>632続き
蒼「何か…張り詰めた感じだったね。真紅は何でも自分で抱え込むからなぁ。」
翠「まぁったく!困ったリーダーですぅ。TOKIOのリーダーとドッコイドッコイですぅ。」
蒼(真紅本人が聞いたら怒るだろうなぁ。ふふっ)
蒼星石には、それが翠星石の優しさの裏返しだとわかっていた。
雛苺は押し黙ったままうつむいている。
蒼「雛苺?どうしたのさ?」
翠「やぃチビ苺!ボケボケしてるとアップルパイ喰っちまうですよぅ♪」
蒼(まだ食うか…)
アップルパイに手を伸ばす翠星石。雛苺は翠星石の口にアップルパイをねじ込む!!
翠「!?もがっ!?」
カウンター気味にアップルパイをくらった翠星石は若干ビビる。おそるべし雛苺。
雛「…真紅ぅ…」
真紅の事を考えている。後から入ってボーカルを奪って、ベースをやらせる羽目になってしまったのは自分のせいだ…と。
蒼「雛苺…真紅は気にしてないよ。気にしてたらベースを始める気にならないと思うな。」
翠「(モシャモシャ…んぐっ)…全くですぅ。そりゃ真紅も悔しかったと思うです。
でもおまえの歌声は真紅も認めたですよ?不本意ながら、翠星石も認めてますです。」
雛「翠星石…蒼星石…。ありがとなのー。ひな、真紅が気持ち良く弾けるようにもっと頑張って唄うのー!!」
翠星石と蒼星石に励まされ雛苺の決意は固まった。『みんなの為に唄う』と……

続きますね。(家に帰ってから書きます。)
683K.K:2006/02/03(金) 17:05:30.83 ID:yLQi6lMx0
最終日
べ笹「昨日は来ればよかったのにw楽しかったぞw」
J「そうか、それはよかった。うまくいきそうか?」
笹「これからだよ」
J「それもそうだな」
笹「そっちは?水銀燈が戻って言ったでしょ?」
J「んー、内緒だ」
笹べ「ちょwwwおまwwwwwここ合宿上だぞww」
J「なにもしてねえよw」
J「飯行くぞ。最後の飯だ」
ベ笹「へーい」
684K.K:2006/02/03(金) 17:06:04.67 ID:yLQi6lMx0
食堂
蒼「水銀燈部屋に帰ってきてないみたいなんだよ。まぁ、僕も翠星石も戻ってないんだけど」
J「なんで?」
蒼「君失敗したでしょ?」
J「・・・・」
蒼「しょうがないなー・・」
J「翠星石の立場も考えて・・」
蒼「否定しなかったんだー・・。何してるんだかー」
J「ごめん」
蒼「僕に謝られても困るよ」
J「・・」
蒼「もうどっちも傷つけてるんだから。早くしないとどっちも無くすよ?」
J「わかってはいるんだけどな」
蒼「頭で分かってても、行動で示せなきゃ分かってないのと同じだよ」
蒼「所詮一人の男が幸せにできる女の子は一人なんだよ」
J「・・・・・」
蒼「さぁ、ご飯食べたら最後のスキー、それから荷物まとめ、猶予は一時間ぐらいしかないね」
J「そうだね」
蒼「じゃあ、僕はノンビリ見ているよ。だけど、これ以上翠星石を悲しませるのは許さないよ」
蒼「煮え切らない態度は最低だよ?それじゃ」
J「ああ」
J(さて、どうするかなっと。まず探さなきゃ。飯ぐらい食えよ・・・)
685K.K:2006/02/03(金) 17:06:49.07 ID:yLQi6lMx0
保健室
薔薇「どうしてここにいるの?」
水「お見舞いよ」
薔薇「嘘、、そこまで気はまわらないじゃない・・・」
水「ばれたぁ?」
薔薇「なにかあった?」
水「んーちょっと」
薔薇「聞いて欲しくてきたんじゃないの?」
水「ちょっとねー、いやなとこみちゃったぁ」
薔薇「ふーん」
水「ふーん。って・・」
薔薇「何をみたの?」
水「彼が私の友達と抱き合ってるところ」
薔薇「ほんとにー?」
水「うん・・」
薔薇「嘘ね、彼は馬鹿だけど、そんなことするほど落ちぶれてはいないよ」
水「でも、みたんだもん」
686以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:07:05.25 ID:ag0LinLBO
おっぱいうpスレ2スレ目
800でまんこうp

ミス京都の最終選考までいきました2
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/jsaloon/1138953197/
687K.K:2006/02/03(金) 17:07:08.18 ID:yLQi6lMx0
薔薇「本当に抱き「合って」た?」
水「わかんない、よく見れなかったから」
薔薇「ちゃんと話した?」
水「でも、否定しなかったよ?」
薔薇「否定できなかったんじゃなくて?」
水「どうして?」
薔薇「あなたの友達のことも考えて否定できなかったじゃない?」
薔薇「あなたの友達が急にJUMに抱きついただけかもしれないじゃない」
水「でも、そこまでモテルかなー?」
薔薇「あなたが好きっていうことは、他の人にも魅力的に見えるはずよ」
薔薇「ちゃんと話してらっしゃい」
水「でも、もう話しかけないでっていっちゃったし・・・」
薔薇「大丈夫、目に付きやすいところでボーっとしてなよ」
水「どうして?」
薔薇「たまには自分で考えなさい」
水「わかったわよぉー」

水(目に付きやすいところかー。。。。あ、ここでいっか。椅子もあるし)
688以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:07:30.58 ID:Xm/FhR6e0
>>682>>687

コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!! コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
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689K.K:2006/02/03(金) 17:07:31.80 ID:yLQi6lMx0
J(どこだよー・・・ここが最後だぞー?)
がら。
薔薇「キャクガオオイナ」
J「いや、お見舞いに」
薔薇「はいはい、水銀燈ならその辺にいるわよ。もいっかいサガシニイキナサイ」
J「なんで?知ってるの?」
薔薇「ナイショ」
そういうと薔薇水晶は人差し指を鼻の近くにあてた
J「どこだよ・・・。」
J「テラス・・・・?」
はらはらと雪が降っているのに、いるかどうか不安だけど
水「あ・・・」
J「やっと見つけた・・」
安堵の息が白く大きく空に消える
J「話しかけてもいいか?」
水「うん・・」
J「昨日のあれは違うんだ、、あれは俺からしたわけじゃなくその。。」
水「なんとなくそんな気がしてたよ(薔薇水晶に言われて気づいたけど)」
J「え?あ、そう?えーっと、うん、それじゃ、それだけだから・・」
水「それだけ?」
J「それ・・だけ・・・それじゃ、またあとでな」
水「え・・・。うん。ごめんね、酷いこと言って。また普通に話してくれる?」
J「・・・・やっぱりもう少しだけ話してもいい?」
水「うん・・」
少し笑ってくれた
690K.K:2006/02/03(金) 17:08:28.91 ID:yLQi6lMx0
テラスには旅館に似つかわしくない洋風の椅子が置いてある。それになんて無駄にでかい花壇だ。。。薔薇?似合わないな・・・・

J「雪、綺麗だね。」
水「ここに来てからずっとみてるじゃない」
J「ん、今は違うんだよ」
水「また?今度は何が違うの?」
クスクスと笑っているのがとても可愛らしくみえる・・・
J「じゃー、何が違うと思う?」
水「テラスだからぁ?」
J「残念」
691K.K:2006/02/03(金) 17:09:26.49 ID:yLQi6lMx0
水「んー?今日帰るから?」
J「はずれ」
水「はぁ、わかんないよぉ」
J「えーと、、その」
水「相変わらずねぇ・・・」
J「横にいてくれるから・・・かな」
水「え?」
J「昨日は悲しい思いさせてごめん。」
水「え、うん、それはもういいよ?」
J「僕じゃ駄目かな?」
水「何が?」
ここで疑問系で切り返されると思ってもみなかった。。。
でも・・・今度は
J「水銀燈が好きなんだ、、気が狂うぐらい好き・・だ・・・」
水「・・・・」
J「僕じゃ駄目?ずっと隣にいるから・・・」
翠星石もこんな気持ちだったのかな?もうあいつとは友達としていれないのだろうか?
いや、、、いまは目の前にいる子の事だけ考えよう・・・
・・・・この妙な間がいやだ、振られちゃうのか?
692以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:12:19.61 ID:Xm/FhR6e0
>>691

告白・・・・・

キタワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆ キタ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`)━━━━!!!
キタワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆ キタ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`)━━━━!!!キタワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆ キタ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`)━━━━!!!
キタワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆ キタ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`)━━━━!!!
キタワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆ キタ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`)━━━━!!!
693以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:13:23.31 ID:FAddj93uO
翠星石(´・ω・)
694以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:17:40.86 ID:wTvOQIjQ0
お、おお・・・
695以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:19:22.10 ID:9TOohocjO
(´・ω・`)>>691のクオリティ高すぎて俺、萎縮しちゃうお
696以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:19:58.73 ID:AzOeE7bOO
翠は僕がもらうお(・ω・`)
697以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:20:40.00 ID:wTvOQIjQ0
>>695
漏れは応援してるお( ^ω^)
698以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:21:26.75 ID:Xm/FhR6e0
>>696

コレやるから逝ってくれwww

壁|д゚)ノ⌒●~*
699以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:21:50.61 ID:y2QAZ6MA0
ミス京都の最終選考までいきました2
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/jsaloon/1138953197/
まんまんだとさww
700以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:22:03.45 ID:9TOohocjO
>>697
(´;ω;`)うれしいお…
701以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:23:48.21 ID:Xm/FhR6e0
>>691

はやく、最凶の一発をぶち込んでクレーーー

これ以上待ってるのは( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!じゃーwwww
702以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:29:34.43 ID:FAddj93uO
K.K氏どうしたw?
703以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:30:24.14 ID:Xm/FhR6e0
バーボンってあったけ?
704以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:31:16.18 ID:XIrLHi9I0
規制されたんじゃね?
705以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:32:28.66 ID:wTvOQIjQ0
週末はいろんなSSがきてwktkしまくってしまうから困るおwww
706以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:33:16.85 ID:6Wx+qpFxO
まだですか…(´・ω・)
707以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:36:40.80 ID:Xm/FhR6e0
しょうがないのでここらでCM


2/3 17:35現在 新キャラ議論投票所結果

絶対出すぜ (592)

登場とかねーよwwww (476)

そんな事より野球やろうぜ (456)

そろそろ、ラストスパートなんで投票はお早めにwwwww
708以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:39:39.14 ID:wTvOQIjQ0
規制されたのかも分からんね
709以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:41:37.41 ID:6Wx+qpFxO
そ、そんな…神よ(´・ω・)
710以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:46:18.57 ID:wTvOQIjQ0
一応ホシュ
711以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:46:35.02 ID:FAddj93uO
更新しまくってるオレガイル…
712以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:50:25.75 ID:ZqZNHyUr0
保守がてら思い付きと勢いで書いた奴、逝っておk?
713以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:51:47.74 ID:Xm/FhR6e0
>>712

コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
714以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:52:25.31 ID:6Wx+qpFxO
是非おながいします(・ω・)
715以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:52:41.42 ID:AXPkFoxL0
K.K氏まだですか━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!????
716以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:53:01.90 ID:wTvOQIjQ0
コレは素晴しい提案だ!
717以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:53:35.55 ID:Si62flI20
もうこのスレ無しでは生きていけない俺ガイル
718以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:54:51.43 ID:ZqZNHyUr0
真「ホーリエ、お座りなさい」
蒼「へぇ。躾、しっかりしてるね」
翠「何つー犬種なのですか?」
真「この子はミックスよ」
金「ミックス……?」
蒼「混血……雑種のことだよ、金糸雀」
金「そ、それぐらい知ってたかしら!!」
翠「真紅にしては意外ですぅ」
真「ふふっ、やっぱりそう思う?」
蒼「まぁ……」
J「どうせ拾った捨て犬とかってトコだろ?」
真「あら。よく解ったわね、ジュン」
J「血統書付きの犬ってのより、よっぽど“お前らしい”かな〜なんて」
真「そう……いい意味で受け取っておくわね、ジュン」

銀「あらぁ、日曜の昼間っから皆揃っちゃってぇ」
蒼「やあ、水銀燈」
J「よぉ。お前も散歩か?」
真「!!!!!」
銀「どうしたのぉ、真紅ぅ?そんな恐い顔してぇ」
真「水銀燈!私に近づかないで頂戴!!」
銀「なぁにぃ?いつにもまして、変な真紅ぅ。ねぇ、メイメイ」
メ「にゃ〜」

人工精霊の名前を使ってみたかっただけ、みたいな
719以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:55:40.12 ID:0crNfFwqO
のり「みんな〜もうすぐケロロの時間よ〜!」
720以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:56:31.42 ID:Xm/FhR6e0
>>718

続きキボンヌ・・・・・・・
721以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:58:33.68 ID:wTvOQIjQ0
人工精霊の方のホーリエとメイメイが嫉妬に狂うよk・・・うはwww
722以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 17:59:30.82 ID:wPMr6mU50
>>719
有名になるとなんか詰まんないなー
マイナー志向の俺にはちょっと
723以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:03:50.03 ID:wTvOQIjQ0
保守
724以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:05:10.14 ID:AXPkFoxL0
つか、このミリオネア以上の焦らせっぷりはなんだ。そろそろ狂い死にそうだ
725以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:06:35.03 ID:39n2cGja0
1時間も待たされてるんか。昼寝してたから気づかんかった。
726以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:07:57.42 ID:9TOohocjO
>>691
(´・ω・`)は…はやく俺にとどめを刺してくれ…
生殺しはツラスwww
727以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:09:44.07 ID:ZqZNHyUr0
>>718
J「へぇ〜。金糸雀のペットはオウムか」
金「ピチカート。二人にご挨拶するのかしら〜」
ピ「コンニチハ、ピチカートデス」
真「あらあら。こんにちは、礼儀正しい子ね」
ピ「ゴシュジンガイツモオセワニナッテイマス」
J「ホント、飼い主とは大違いだな」
金「失礼なのかしら!!」
ピ「ゴシュジン、オチツイテクダサイ」
J「何だよ、ペットに窘められてるぞ。お前」
金「きぃ〜〜〜!ピチカート!アナタも教えてもいない言葉を口走らないで欲しいのかしら!!」
J「…………え?」
ピ「ゴシュジン。ソロソロナライゴトノジカンデス」
金「あら?本当かしら……二人とも!覚えてらっしゃいかしら!!」

J「なぁ、真紅。あれ、オウムだよな……?」
真「……私に聞かないで、ジュン」
728以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:12:23.40 ID:ZsH2DAC0O
>>371
ジュンと姉妹

べ「お前はいいよなぁ。毎日かわいい姉妹に面倒見られて」
ジ「人を子供みたいに言うなよ。自分のまわりのことは自分でやってるよ」
そう言ってジュンは席に着いた。
ジ「昨日の復習でもするか。いまいちわかんないんだよなぁ」
銀「ジュン。わからないところ教えてあげますよぉ」
ジ「ああ…頼むよ」
銀「このχに(2χ-3)を代入してぇ…」
ジ「あぁなるほど」
2人の席は隣同士。今2人は頬と頬がくっつきそうなぐらいの近さで頭を寄り合わせている。
ジ「あぁ!こうやるのか。ありがとう水銀燈。本当にわかりやすいよ」
銀「そうですかぁ?よかったぁ。」
ジ「水銀燈は頭いいなぁ」
銀「そんなことないですよぉ。ジュンのためならこんなことくらい…」
続く
729以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:12:34.95 ID:wPMr6mU50
>>727
ピチカートテラアタマヨスwwwww
730以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:15:57.00 ID:wTvOQIjQ0
うはwww
731以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:19:51.76 ID:AzOeE7bOO
732718:2006/02/03(金) 18:20:30.98 ID:ZqZNHyUr0
>>720
俺にはここで限界。


俺の脳内設定(ローカル)

ホーリエ→白い中型犬。忠実。
メイメイ→黒猫。気分屋。
ピチカート→黄色いオウム。賢い。
ベリーベル→ハムスター。やはりドンくさい。
レンピカ・スィドリーム→姉妹の小動物。多分シマリスとか?

ベジータ→薔薇水晶の飼う猿。空気が読めない。
733以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:22:35.50 ID:wTvOQIjQ0
ちょwwwべジータ猿www
734以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:24:08.13 ID:Pfpm+NBZO
>>728
wktk
735以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:29:14.01 ID:wTvOQIjQ0
ほしゅ
736以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:30:53.38 ID:bcssV70f0
サイバイマン保守
737以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:31:45.34 ID:AXPkFoxL0
保守るぜ
738以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:35:17.78 ID:6c5RIAHt0
・・・一週間このスレから離れてたが
ここまで腐ってるとは・・・
話の続き書く気も起こらねえ・・・
登場させるキャラの制限くらったら続き書けねえじゃねえかよ
739以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:36:16.34 ID:wTvOQIjQ0
ほしゅ
740以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:37:06.06 ID:9TOohocjO
ほしゅ
741以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:39:12.82 ID:me3z0ha2O
>>738でも基本は薔薇乙女が女子高生であることだけだ。やれ、やっちまえよ
742以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:43:24.34 ID:wPMr6mU50
>>741
ただ笹塚・ベジ以外の生徒役男が使えないのは実は結構な制約なのかも。
まあ必要もないけど
743以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:43:37.49 ID:6Wx+qpFxO
ほしゅ
744以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:45:17.67 ID:wTvOQIjQ0
多すぎて分からなくなるような悪寒
745以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:48:27.82 ID:me3z0ha2O
>>742べ・笹除いてげんしけんメンバー以外で誰か出てきてたっけ?黒なんとかくらいしか記憶にない…
ローゼン自体男キャラ少ないしねぇ
746以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:51:15.12 ID:Ncl10Q0y0
>>745
スネーク、アーカード、オタコン・・・・etc
747以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:53:19.68 ID:mcqK3h5x0
地獄少女で恐ろしいオチがついたところで保守
748以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:53:50.36 ID:wPMr6mU50
>>745
わすれてたwでもこれくらいかな。
あとはモブで済みそう
749以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 18:54:03.50 ID:P1rMgAQ70
今追いついた。
ビーダマンワロスwww古い型ばっかw
750以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:01:21.35 ID:wTvOQIjQ0
ほしゅ
751以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:05:34.15 ID:Xm/FhR6e0
     .ィ/~~~' 、
    、_/ /  ̄`ヽ}
    ,》@ i(从_从))
    ||ヽ|| ゚ -゚ノ| || しんくっく
    || 〈iミ''介ミi〉||
    ≦ ノ,ノハヽ、≧
    テ ` -v v-' テ
            ぼいんっ
       川
     ( (  ) )
752以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:07:45.50 ID:M4W1SKtr0
男A「好きです!付き合ってください翠星石さん!!」
空は青々としていて清々しい日、だが翠星石の心はドンヨリと雨雲がかかっている。
何回目だろうか告白されたのは?入学したときから数えたらかなりの告白されている
そんなことを、考えながら目の前の男子を見つめる。
別に、不細工ではないが格好良くもない・・それでいて運動が得意な訳ではない・・
断ろう
翠「ごめんなさいですぅ・・貴男とは付き合えないです」
一瞬の沈黙が流れた。が、すぐに目の前の男子が叫んだ
A「どうしてさ!!俺が格好良くないからか!?それとも運動ができないからか!?なんで、俺と付き合えないんだよ!!」
翠星石は呆然とし相手を見る・・呆れた・・自分の思い道理にいかないから、切れるなんて、一体いくつなんだ。こんな奴と付き合うなんて死んでもゴメンだ。
翠「そんなことじゃないです。単に興味が無いだけです・・それに貴男は翠星石の理想からかけ離れているです」
きっぱり言い切った、こういう奴にはビシッと言った方がいいのだ。それに、言ってることは間違っていない。目の前の男子は自分の理想からかけ離れている。
翠「それじゃあ、さよならですぅ・・」
A「・・待てよ・・!」
翠「・・なんです?翠星石はしつこい奴は嫌いで・・・」
気づいたら、男子は翠星石を押し倒し馬乗りになっていた
A「なんなんだ!1!!クソッ!!女のくせに生意気だ!!一発殴らねぇと気がすまねぇ!!」
ガスッ!! 男子の拳が翠星石の口元に当たる。血が流れる。
翠「何なんですか!!!告白断っただけで、女子に手を挙げるなんて!最低です!お前なんかに彼女は一生できないです!!」
翠星石も負けじと口で相手を責め立てる。けれど
A「はっ!!女のくせに生意気なんだよ!!もう一発殴ってやる!!!」
男子が再び拳を振り上げた
翠「・・・ッ!!」
翠星石が身を守ろうとした瞬間
ガスッ!!バキッ! Aがぶっ飛んだ
A「痛ぇよ!!!!・・なにすんだよてめぇ!!!」
Aが、ある人に罵声を浴びせる・・翠星石は目をあけて目の前にいる人を確認した

一応まだ続く
753以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:09:31.91 ID:Xm/FhR6e0
>>752

wktk
754以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:10:09.16 ID:wTvOQIjQ0
wktkします
755以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:11:15.58 ID:Si62flI20
>>752
wktk
756以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:12:31.11 ID:6c5RIAHt0
>>738
では学園ホラー物書いてみろと言われて始まった
呪い人形 仮面の少女に続き
薔薇学七不思議の続きを・・・その前に覚えている人がいるかどうか微妙なので
黒雪 真紅のミィーディアム 銀髪 赤目 長身 新聞部部長
赤翼 黒雪の兄 銀髪 左目黒 右目赤 最近蒼星石に手だそうとしてる 
岩下明美 黒髪 長髪 カッターナイフ常時装備 新聞部 
真紅 以前に増して黒雪を下僕扱いしている
雛苺 巴と岩下と共に平和に過ごす
翠石星 最近出番少なくて焦ってる
蒼星石 薔薇学七不思議の主人公(っぽい)赤翼に屋上でいきなりキスされて戸惑ってる
水銀燈 ジュンと付き合ってる 最近ジュンを乳酸菌漬けにしている
薔薇水晶 スクーターに乗り始めた ベジータを轢くのが日課 水銀燈のことが超好き
ジュン お前・・・一応ローゼンの主人公だろ? 出番少ない
巴 今回出番あんまりないかも・・・
アーカード 担任のテラかっこいい教師
ベジータ ・・・・・生きろ
笹塚 え?しかセリフがない   
757以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:14:20.90 ID:Xm/FhR6e0
>>756

コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
758以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:15:04.28 ID:39n2cGja0
>>756
やはりあなただったのか・・・途中で終わって気になってた。
759以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:20:31.19 ID:wTvOQIjQ0
>>751
しんくっくでアリスゲームを制しようとはおこがましいとは思わんかね?(ry

保守
760以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:22:10.50 ID:39n2cGja0
乱立でもあってるのか?落ちるの早い気がするが。
761以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:24:00.91 ID:0crNfFwqO
保守
762以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:25:43.13 ID:FR9oHQE40
蒼「保守してくれるなら…僕を少しだけ好きにして…いいよ」
763以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:26:23.70 ID:wTvOQIjQ0
保守(`・ω・´)
764以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:29:07.39 ID:xdVy4UkzO
>>682続き
翠「やれやれですぅ。話は変わるですけど、大事な事忘れてますですぅ。」
雛・蒼「大事な事〜?」
二人が顔を合わせ頭に?マークをだしている。
翠「はぁ…判らないですかぁ。おバカ苺はともかく蒼星石には落胆しましたです。」
雛「あ…おバカって言ったの…。」
蒼「何だい?本当に判らないよ。大事な事って?」
翠星石が胸を張って言う。
翠「私たちのバンドの名前ですぅ!!」
二人の?マークが!マークに変わった。ぽんっと手を叩いて納得したようだ。
翠「水銀燈と真紅も、きっと忘れてます!」
蒼「え?『蒼星石と薔薇乙女隊』だったんじゃないの?」
蒼星石が精一杯ボケる。
雛「かわいい名前がいいのー!」
翠「ん〜横文字かしら〜ですぅ。でも良いのが…」
雛「良いのが思い浮かばないのー。名前決めるの難しいのー。」
翠「やっぱり真紅と水銀燈にも聞いて、みんなで決めるですぅ。」
雛「さんせーーなのー♪」
蒼星石の精一杯のボケは二人には聞こえなかったように話が盛り上がる。
翠「自分の名前を入れるなんて言語道断ですぅ。」
雛「どうだ〜ん♪」
蒼(くっ………)
どうやら意図的に放置されたらしい。
翠「じゃぁ水銀燈の家に戻るですぅ。」
まだ続く。
765以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:34:43.40 ID:Xm/FhR6e0
>>764

コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!
766以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:34:55.63 ID:wTvOQIjQ0
wktk保守
767以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:35:08.28 ID:XIrLHi9I0
>>762
保守
768以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:40:58.08 ID:RoGjO6bl0
薔薇っちとげんしけんの仲間達『海に行こう♪』


げんしけん部室


ガチャ


朽木「にょっほ〜〜〜!こ〜んにち〜〜わぁ〜〜〜〜〜〜!!」
 
シーン・・・・・

朽木「ア、アレ??皆さん今日は来てないのでありますかー?」

シーン・・・・

朽木「あれ、机にメモが置いてあるのであります。何々・・・・?」


『春日部よりクッチーへ。今日は海に行くんで後はヨロシク』


朽木「お、置いていかれたでありますかーーーーーー!!!!???」
769以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:42:49.51 ID:6c5RIAHt0
>>756
翠「昨日から蒼星石の様子がおかしいです」
黒「ふ〜ん」
翠「絶対何か隠してるです」
黒「は〜ん」
翠「・・・・・」
黒「へぇ」
翠「黒雪・・何か知ってるですね」
黒「別に〜」
翠「怪しいです・・・」
赤「・・・・・」
黒「(なんであんなことした?)」
赤「ああ?俺がいつどこで誰かにキスしょうとお前には関係無ぇだろ」
黒「ちょ・・ば・・・声でかいって」
翠「キス?」
黒「魚の」
紅「はあ・・・どうせばれるわよ 黒雪」
770以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:43:00.96 ID:wTvOQIjQ0
wktk
771以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:43:21.02 ID:FR9oHQE40
蒼「>>767さん…はい…どうぞ。でもあんまり痛い事はしないでね…」


リレーっぽくなるんでここで切り!!保守
脳内でお好きなようにドゾー
772以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:43:40.91 ID:39n2cGja0
神投下キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
773以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:45:18.38 ID:lhmKVeDP0
    _」こ二二 二__ __⊥_
   /;;;:;:;:;:;:;::::::.:.:.:.:.:.:.        〉
  /;;;;;;;:;:;::;:;.:.:.:.:.,.-── ‐‐─-<
  \;;;;;;:;:;:;:;:., ィ:7::l:i .:.:.:.::::::.:.:.ヽ.:.:.\
   `,n;;;;/.:.::/::::jiト、 .:、.:.:::::::.:.l:::.:.l::.ヽ
    ノ V .:::/,,_/:ハトト、 .:ヽ.:::.:::|.::::j::::/
  rん7‐、).:ノ::/イ二ニヽミ、 ィ二j:::/::/
. / o ̄ `Vヽ::〈〈fでソ`  ,rジソ !;.::/
/     .:.V 〉:::, ' ' ' '  `  ' ' /::/
     .:.:.::V.:::::ト、  〜〜 , イ::/僕の偽者とは困るなぁ〜。
    .:.:.::::ハヾトん> -- <l/l/_
   ̄\.:/:jこ{   ,ィ勺>.、 ヽこト、
     〉.:::〉‐j   //^j}ト、 j〉 1‐}::.\ー- 、_
    /.:.:::::〉‐j // /j}1 l」  i ‐}:::::.:.\:::::.:.ヽ
  _/i.::::::1.::} ‐j    j}1   | ‐}::::::::::.:.\:::.:.
/.:.:i::|.:::::::|:::ヽン、   j}1!  _ノ,ソ::::::::::::::::::::ヽ::
.:.::::::|::|:::::::::i::::::::`ー-- ─ イイ.:.:.:::::::::::::::::::::::::::
774以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:47:59.90 ID:RoGjO6bl0
>>768
薔薇っちとげんしけんの仲間達『海に行こう♪』

空は快晴、白い雲がその青空の中にポツリポツリ、げんしけんの男勢、
そしてジュンが水着姿でジュース片手に目の前に広がる海を眺めている。
斑目「青い空〜白い雲〜眼前に広がるは〜・・・・・って何で俺達は
   また海にいるんだYOーーーーーーーーーー!!!!!」
笹原「斑目さんそれ、去年と同じっすよそのセリフ(苦笑)」
田中「今年は同人誌作り(げんしけん5巻参照)で海行かなかったから
   このままだと思ってたんだけどなぁ・・・どうしてかなぁ・・・」
久我山「な、何故かまた海に行くなんてな。」
笹原「まあ、春日部さんがいなかったら同人誌できてませんでしたし。」
田中「薔薇水晶さん、行くと思ってはしゃいじゃってたしなぁ。」
斑目「だから何で俺らまで駆り出されたんだか。」
ジ「それは僕もですよ・・・・真紅に付いて来いだったし・・・」
笹原「大変だね、桜田君・・。」


咲「ええ〜〜〜〜〜〜いっ!!腕を離せぇぇ〜〜〜〜〜!!!」


高坂「あ、みんな来ましたよ〜♪」
775以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:49:12.29 ID:Xm/FhR6e0
>>769>>774

wktk
776以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:49:53.93 ID:RoGjO6bl0
>>774 
薔薇っちとげんしけんの仲間達『海に行こう♪』

咲の怒号と高坂の声に男子勢が振り向く。砂浜に設置された更衣室から
咲を始めとした女子たちが出てくる。
全員水着の上からTシャツを着てはいるがそれでも女性の一団が揃って
歩いてくる光景は目を見張るものがある。
大野「あうぅぅ〜〜・・・・置いてかないで下さい咲さん〜・・・」
咲「去年も言ってただろ〜が!!放しなさい!!」
荻上「・・・・・(恥ずかじぐてたまんね・・・水着なんて中学以来だし)」
銀「まったく・・・・日に焼けちゃうわぁ・・・。」
真紅「どうして私もここに・・・ブツブツ・・・」
翠「それは私のセリフですぅ・・・(同人誌作りで疲れてるのに・・)」
蒼「でも良かったじゃないか翠星石、久しぶりの海だから楽しもうよ♪」
雛「うわ〜い!!海なの〜〜〜広いなの〜〜!!」
金「いっぱい泳ぐかしら〜〜〜!!」
薔薇「・・・う〜み〜・・・は広いなぁ、大きいなぁ・・・♪」

男勢(高坂除く)「「「「ブッ!!!!!」」」」

777以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:53:39.06 ID:39n2cGja0
>>776
再放送?
778以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:54:24.86 ID:RoGjO6bl0
>>777
あ、そうだ。これ、再放送です
779以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:56:03.04 ID:6c5RIAHt0
>>769 昼休憩
蒼「・・・・」
弁当を二つ持って教室を出て行く蒼星石
翠「尾行るです」
黒「おいまてこら」
ス「尾行か・・・これを使え」
ダンボールを翠星石と黒雪に渡すスネーク先生
黒「あ・・あの」
翠「使うです」
ダンボールを二つ受け取る翠星石
黒「ってなんで!?」
翠「(ダンボールのことで否定的な態度取ると1時間は説教喰らうです)」
黒「あ・・そっか」
黒「ありがたく使わせてもらいます」
ぎこちなく笑う黒雪
ス「使ったあとは職員室に返しにくるように」
去っていくスネーク
黒「使うのか?」
ス「・・・・・・」
廊下の曲がり角から顔半分出して様子を見ているスネーク先生
翠「・・・・見てやがるです」
黒「はぁ・・・」
ダンボールを被って蒼星石の尾行を始める二人
ス「・・・・」
それを追うスネーク先生
780以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:56:21.23 ID:RoGjO6bl0
>>776
薔薇学の中でも特に美人、そしてかわいいと言われる女子陣に男子勢は
飲んでいたジュースを盛大に噴出す。
斑目「なあ笹原・・・どうしてだ?どうしてこんなに人がいるんだ?!」
笹原「薔薇水晶さんが誘ったそうですよ?」
高坂「薔薇水晶さんいっぱい友達がいるんだね〜♪」
田中「そうか、だから部室にあんなに荷物があったのか・・・」
久我山「か、春日部さんと大野さんだけじゃ、お、多すぎるもんな。」
斑目「春日部さんに『先に行くからこの荷物をよろしく〜、中身見たらぶっ殺す!』
   なんて言われたら持っていくしか他はねえもんな・・・・」
笹原「ですねぇ・・・・お陰で俺、ヘトヘトっすよ・・・」
田中「俺もだ・・・・」
ジ「僕も・・・・真紅の荷物を全部持たされた・・・・・」


男勢(高坂を除く)「「「「はあ・・・・・・・・・」」」」
781以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 19:59:53.02 ID:RoGjO6bl0
>>781
ビーチパラソルを手早く組み立てていくげんしけん男子勢とジュン、
その間に女子はパラソルの下に荷物を置いていく。
今回、荷物は男子、女子に分けているがしかし、片方のパラソルの下に
去年同様げんしけんの面々は固まって座っている。
咲「んじゃ、私たちは遊んでくるけど斑目達は今回も泳がないのか?」
斑目「オタクが日に焼けるほど情けない事は〜ない。」
薔薇「・・・・行かない・・・の?・・・楽しいよ?」
田中「ごめんね薔薇水晶さん、俺たちはここにいるから薔薇水晶さん達
   だけでもたくさん楽しんできてね。」
大野「私もここにいますから行ってきてくださいねぇ。」
荻上「私もです・・・」
久我山「お、俺も・・・」
笹原「まあ、僕らはここにいるんで・・・」

銀「そう。それじゃ、荷物頼むわねぇ〜。」
蒼「すいません、荷物の管理お願いします。」
雛「よろしくなの〜♪」

そう言ってげんしけん勢(高坂以外)を除いたメンバー達が
Tシャツを脱ぎだす。
782以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:01:34.98 ID:RoGjO6bl0
>>781 薔薇っちとげんしけんの仲間達『海に行こう♪』

キラキラと照る太陽、夏は終わりに近いというのに、まったくその終わりを
予感させないような晴天。
その下で咲を始めとしたメンバーが思い思いの水着を着て立っている。
まず咲は今年の流行に遅れずホルスターネックのビキニを、
水銀燈はその体型に最も映えるセクシー系の黒の三角ビキニを、
翠星石は可愛いらしく花柄の入ったパレオ付きのワンピース、
蒼星石はボーイッシュな外見相応のスポーティなセパレート(武装錬金のトキコ風)
金糸雀はポップな色合いのチューブトップのビキニ、
雛苺も翠星石同様に可愛い柄のワンピースなのだが、大野よりは劣ると言っても
大きな胸が今にもはちきれんばかりである。
真紅もビキニだが、少々寄せてあげるタイプのワイヤー入りのビキニを。

そして、薔薇っちは・・・・・・・・・・


咲「なななな何だその水着わ薔薇っちぃぃぃぃ!!!!!????」


女子の水着に少々見惚れていた男子勢(高坂除く)、そしてその他が
咲の声に一斉にそっちを見る。
783以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:01:51.89 ID:8ShhGdtA0
ある日の普通の放課後
僕は真紅たちと何気ない話をしていた。


(コツコツ・・・)
教室は静かだったため足音が聞こえた。
僕はその近づいてくる影と音に気づき後ろを振り返った。
そこには薔薇水晶が立っていた。



いきなりでスマソ orz
たぶん続く・・・・・・・・・・
784以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:03:35.28 ID:Xm/FhR6e0
>>ALL

wktk
785以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:05:36.16 ID:RoGjO6bl0
>>782 薔薇っちとげんしけんの仲間達『海に行こう♪』

斑目「ん?どうかしたのか春日部s・・・・・・っていぃぃぃぃ???!!!」
笹原「あ、あ、あ、あ・・・・・・・・」
大野「あらららぁ・・・・・・・(苦笑)」
荻上「・・・・・・(な、何考えてんだこの人!?)」
紅「まったく・・・・・」
翠「しゃ、洒落になってねえです・・・・・・」
銀「薔薇水晶ぉ・・・・・」

薔薇「えへへ・・・・・スク水だよ♪・・・・どう似合う?」

咲「それは間違いだぁぁーーーーーーーーーーー!!!!!」

そう、本日の薔薇っちのお召し物、それはスクール水着(旧バージョン)!!!
げんしけんのメンバーをはじめ、その場にいた全員が薔薇っちの
格好に凍りついた。
元々良かった薔薇っちのプロポーション、それがスク水を着る事で倍増される。
斑目「な、なんちゅう事だ・・水着に入ったあの少しのシワがこんなにも
   強烈な威力があったとわ・・・・」
田中「ま、前のコスプレで使ったやつを持ってきてしまったのか・・・・・・」
荻上「よ、良く理解できないです・・・・薔薇水晶さんの考え・・」
高坂「そうかなぁ?とっても似合ってると思うけどなぁ〜♪」
笹原「そういう問題なのかなぁ・・?」
翠「ドえらい物着てやがるです薔薇水晶・・・・・」
ジ「・・・・・・・・訳がわからん・・・」
蒼「あはは・・・・こ、これは・・・どう反応したら良いのかなぁ・・?」
金「ず・・・頭脳明晰の私でも予想外かしらぁ・・・・」
786以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:06:19.34 ID:RoGjO6bl0
>>785 薔薇っちとげんしけんの仲間達『海に行こう♪』

混乱しているメンバー、そんな中で水銀燈と咲の二人が薔薇っちを脇から抱え、
一目散で人目のつかない場所に連れて行く。
咲「な、何でそんな水着持ってきたの!!??」
薔薇「え?・・・・だ・・・・・ダメなの?」
銀「当たり前じゃなぁい!!そんな水着は海で着る物じゃないの!!」
薔薇「・・・そうかな?・・・コスプレでしたから・・・・ダイジョブだよ♪」
銀「そう言う問題じゃないの!!」
咲「まったく・・・・Tシャツ着て出て来たから全然気付かなかったよ・・・」
銀「私もよぉ・・・まさかスクール水着なんて着るなんて思いもしないわ。」
薔薇「ダイジョブ・・・・慣れたら・・・・へーきだよ。」
銀「薔薇水晶、あんたが良くても周りの男共が平気じゃなくなるわ・・・」
咲「仕方ない・・・・最終手段だ、今から水着買いに行くよ薔薇っち!!!」
銀「私もついていくわ。」
薔薇「・・・え・・・え・・・?でも・・・恥ずかしいよ・・・」


咲&銀「「そっちの方が恥ずかしいっての!!!!!!」」
787以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:08:11.95 ID:xdVy4UkzO
>>764続き
席を立つ3人。店を出て水銀燈の家に戻る。
雛「ひな…アップルパイ半分しか食べてない気がするのー」
蒼「いや、全部食べたよ(翠星石が。ってアレ無意識かよ!?)」
翠「美味しそうだったですぅ。(美味しくて痛かったけど。っつかまだイテぇし。)」
雛「ま、いいのー。何だかスッキリしてるから♪」
やはりおそるべし雛苺。
〜水銀燈宅〜
ぴんぽ〜ん…♪がちゃ。
水銀母(以下銀ママ)「はぁ〜い。ってあらあら、蒼ちゃんに翠ちゃんに雛ちゃん♪いらっしゃ〜い。銀ちゃんね?あがって待っててねぇ〜」
水銀燈の母が迎えてくれた。リビングに通される。
銀ママ「銀ちゃぁん?銀ちゃぁ〜ん??」廊下から水銀燈を呼ぶ声がする。すぐに階段を駆け上る足音が聞こえ、水銀燈の声がする。
水「もう!ママったら、子供じゃないんだから『銀ちゃん』はやめてって!!」
銀ママ「だぁってぇ。お友達が来てるのよぉ?」
水(////)「………」
水銀燈は耳まで真っ赤になっている。
蒼「やぁ。ちょっとバンドの事でもう少し話したいから戻って来たんだ。」
雛「戻って来たんだ。なの〜♪」
蒼星石の真似をしてみる雛苺。そして…
翠「ま、子供じゃないものねぇ。『銀ちゃん♪』」
水「ちょっ!!翠星石!!(///////)」
学校ではクールでワイルドな水銀燈も母の前では普通の娘ッコになるらしい。
翠(このネタ、半年は引っ張れるですぅ。)
あとちょっと続く。
788以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:09:19.67 ID:Xm/FhR6e0
WKTK
789以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:11:09.24 ID:RoGjO6bl0
>>786 薔薇っちとげんしけんの仲間達『海に行こう♪』

笹原「でも・・・アレ、どうすんすかね?あのまま・・・っすかね?」
斑目「いや、春日部さんが許さんだろ。」
田中「だろうな・・・・アレはかなり・・・・」
久我山「め、目立つしヤバイ・・・」
大野「ですね〜(苦笑)」
紅「はあ・・・これからどうする気なのかしら薔薇水晶?」
ジ「あのままじゃダメだろ・・・ってあれ?真紅、水着新しいのにしたんだ。」
紅「あ、・・・そうよ・・・・・に、似合ってるかしら?(////////)」
ジ「うん、良いんじゃないか?かわいいいぞ、それ。」
紅「あ・・・・ありがとうなのだわ・・・(////////)」
翠「きぃ〜〜〜!!こんな所でいちゃつくなです、気分わりぃですぅ〜!!」
蒼「まあまあ落ち着きなよ翠星石、二人は付き合ってるんだし、ね?」
翠「そぞれでも目の前ではゆっるせないですぅ!!」
紅「ジュン・・・?あの、今日は二人だけで・・・」
ジ「ん?ああ、ボート借りてやるから待ってろよ。」

スタスタ

蒼「二人だけで遊ぶのかい?」
紅「え?あ・・・そうよ。ごめんなさいね、皆と一緒じゃなくて。」
翠「いちゃいちゃするならどっか遠い所でやってこいですぅ。」
紅「ドキィッッ!!」
蒼「翠星石、そういう事は言わないの!」
雛「わ〜い、ヒナも金糸雀とイチャイチャなのぉ〜〜〜♪」
金「きゃあぁ〜〜〜〜!!ほっぺがまさちゅーねっつ〜〜〜〜〜!!!」
翠「ええ〜〜〜い、お前ら、うっるせぇです〜〜〜〜!!」
790以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:12:33.58 ID:RoGjO6bl0
>>789 薔薇っちとげんしけんの仲間達『海に行こう♪』

なんだかんだで約1分、咲と水銀燈が水着の上からTシャツと短パンを
着てやってきた、もちろん薔薇っちもである。
斑目「アレ?春日部さんどうしたのよ?まさか帰んのか?」
翠「え〜!?今来たばっかですよ〜!?そんなの有り得ねーですぅ〜!!」
咲「んな訳ないって、今から薔薇っちの水着買ってくるだけ。」
薔薇「・・・・・買わないと・・・・ダメ?」
咲「だ〜〜〜め。」
田中「そういや駅の近くにデパートあったけど、そこにかい?」
銀「そうなるわねぇ。」
蒼「あ、それじゃ・・・あの・・・僕達はこのまま遊んでていいですか?」
咲「うん、全然良いから君らだけで先に遊んでて。荷物はさっき言ったとおり
  コイツらに任せたら良いからさ。」
大野「はい、私たちに任せてください〜♪」
銀「どうもありがとぉ〜。それじゃ行くわよ薔薇水晶〜。」
咲「高坂も一緒に来て。」
高坂「良いよ〜♪それじゃ行って来ま〜す。」

薔薇「あ〜〜〜〜〜〜れ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・」

水銀燈と咲に脇を抱えられて連れられて行く薔薇っち、高坂はニコニコと
笑いながら全員に手を振っていた。
笹原「高坂くん連れて行ったのって・・・・」
斑目「悪い虫が」
田中「つかないように」
久我山「す、するため」
荻上「でしょうね」
791以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:13:50.98 ID:BWcXpdGR0
>>752 続き

翠「蒼星石・・・!」
蒼星石だった。でも、いつも見ている蒼星石の顔とは何かが違った。冷たい目で相手を見下ろしている。
A「はっ!!なにしやがるんだ!!クソったれ!!!!」
蒼「その言葉そっくりそのまま君に返すよ・・ボクの大事な人に怪我させるなんて・・殺すよ?」
蒼星石は、Aの胸ぐらをつかむと壁に投げつけた ドンっ!!!
Aの体が壁に激突する。
A「痛ぇよぉ!!!!あぁ!!マジでむかつく!!覚えてろ!!この俺をこんな風にしたことを後悔させてやる!!」
まるで一昔前の悪者のような捨て台詞を吐き、Aは走ってどこかに消えた。
静寂が蒼星石と翠星石の間に流れる。
翠「・・・蒼星石助かったです・・ありがとうです」
翠星石は目の前にいる最愛の妹にお礼を言った。
蒼「・・翠星石・・口が切れてる」
翠「あぁ、これくらい平気ですよvしゃべると少し痛いですけど・・」
ふと蒼星石の顔を見てみる、先程とは全く違う泣きそうな目で翠星石の方を見ている
翠「・・蒼星石?」
蒼「・・ごめん・・ボクがもっと早く気づいてれば、君は怪我をしなくてすんだのに・・ホントにごめん・・」
涙が頬を伝う
翠「そんなこと無いです・・翠星石は蒼星石が来てくれただけですごく嬉しかったです・・」
涙を拭い蒼星石に優しく語りかける
すると、蒼星石がいきなり前を向き
蒼「決めた・・・」
翠「何をです?」
蒼「これからボクが君のことを守る・・君が怪我するとこなんて見たくないんだ・・」
翠「蒼星石・・」

続く
792以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:14:08.79 ID:6c5RIAHt0
>>779 屋上
翠「・・・・・動きにくいです」
黒「・・・・・なんでみんな気にせずスルーしてるんだ」
屋上に行くまでに多くの生徒とすれ違ったがリアクションは無しだった
蒼「ん?」
ダンボールに気づく蒼星石
翠「(まずいです)」
黒「(動くな絶対動くな)」
ス「!」
コンコン(壁叩く音)
蒼「え?」
屋上の入り口に視線を向ける蒼星石
蒼「誰かいるのかい?」
ス「ふ!!」
エルードして隠れるスネーク先生
蒼「・・・・あれ確かに音がしたのに」
屋上に戻る蒼星石
黒「(ナイスフォロー・・・スネーク先生)」
翠「(危なかったです・・・)」
赤「よう」
蒼「あ・・先輩」
翠「(赤翼?なんで蒼星石と)」
黒「(・・・・嵐の予感)」
793以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:15:35.02 ID:RoGjO6bl0
>>790 薔薇っちとげんしけんの仲間達『海に行こう♪』

カメユーデパート

高坂「それじゃ、僕はここで待ってるね〜。」

咲「うん、ごめんね高坂〜・・・・・さて、どんな水着にするか・・・・」
銀「そうねぇ、薔薇水晶ってスタイル良いからこれなんてどうかしらぁ?」
咲「う〜ん、そういうセクシー系はちょっとアレじゃないか?私なら
  こっちのチューブトップの方が・・・・」
薔薇「あの・・・・・・アタフタ、アタフタ・・・・・・」
銀「うーん、でも薔薇水晶ってオクテじゃなぁい?もっとあの娘は色気を
  出した方が良いと思うわぁ。」
咲「だったら健康的な色気はどーよ?これとかさ・・・」
薔薇「・・・・・えっと・・・・・・」
銀「あ〜〜!それ良いわねぇ〜〜♪」
咲「でしょ〜?やっぱ薔薇っちの体型に合わせてってやつでさぁ。」
薔薇「・・・・あ♪・・・これは・・・良いセンス・・・」
銀「それじゃこっちも・・・・・ってどうしたの薔薇水晶?」
咲「ん?」

薔薇「あの・・・・これとか・・・どうかな?(/////////)」

→フリフリワンピース


咲&銀「それはダメだぁーーーーーーー!!!!!」
794以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:16:09.16 ID:oYWw78I/0
蒼「ん・・・翠星石、昼間から大胆だね・・・」
翠「我慢できないですぅ・・・キスだけじゃ終わらせないですよぅ」
蒼「こんな事とか?」
翠「きゃっ!蒼星石もしたいんですね?」
蒼「ここ屋上だから、人が来ちゃうかもね」
翠「構わんですぅ。こんなことしてて入ってくる奴らも」
 ギイイィィ
雛「二人とも、な、何してるのなの〜!?」
蒼「うわっ、雛苺!?これは・・・」
雛「みんな〜、蒼星石と翠星石が禁断の愛なの〜!」
翠「みんなって・・・!?ちょ、待つです〜!」


いや、思いついたからさ・・・@@
っつか、何スレか前に書いてた未完のバンド編完結させときゃよかったかなorz
795以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:16:25.86 ID:BWcXpdGR0
>>791 続き

ー校庭ー
A「ハァ・・ハァ・・クソっ!1ホントにむかつくぜ!!・・翠星石と蒼星石」
B「あれ?Aじゃん?どうしたんだ?そんなに息切らせて?」
A「!!良いところにきたなぁ!!実はお前に頼みたいことがあるんだ!!」
B「なんだ?」
A「実はな・・・・・」
AがBにこれまであったことを話す。そして話が終わった・・・
B「ふんふん・・で、お前は俺にその翠星石って子と蒼星石って子をボコボコにして欲しいわけだ?」
A「あぁ・・そうだ・・ダメか?」
B「うんにゃあ・・このごろ退屈だし、良い暇つぶしになるからやるよ・・あぁ・・それと俺のダチも呼んで良い?」
A「あぁ!!構わない!!仲間でも何でも呼べ!!とにかく、あいつらを痛い目に遭わせてくれ!!」
Aの目は狂っていた。いや頭も狂っている、でもそれがBにとってはおもしろかった。
B「フフッ・・楽しみにしとけよ・・」

まだ続く  
796以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:17:16.38 ID:Xm/FhR6e0
とにかく・・・


WKTK
797以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:17:26.82 ID:RoGjO6bl0
>>793 薔薇っちとげんしけんの仲間達『海に行こう♪』

咲達が去った砂浜、そこでは早速蒼星石たちが遊んでいる。
蒼「行くよ金糸雀〜〜〜!!そ〜〜〜〜〜れっ!!!」
しなやかな蒼星石の肢体がバレーボールを跳ね上げる。それはまるで
砂浜の天使。ショートヘアーが軽やかに舞う。
そしてバネの効いた腕のスナップでバレーボールを叩く。
雛苺「きゃ〜〜〜、金糸雀いったなの〜〜〜!」
アタフタとする雛苺、バストがそれに合わせてユラユラと揺れ、
この砂浜に来ている男連中がそれに釘付けになる。
翠「いっけぇぇ〜〜〜〜〜ですぅ〜〜〜!!!」
蒼星石の強烈なサーブが二人に向けて放たれる、がしかし既に
金糸雀がボールを受けようと受けの体勢を取っていた。
金「甘いかしら!!よっしゃぁ〜〜かしら〜〜〜!!!!!」
健康的にしまった両腕がボールをまた跳ね上げる。
金「雛苺、パスかしら〜〜!!」
雛「りょうかいなの〜〜〜〜!!」
落ちてきたボールをまた軽く上げる雛苺、またバストが揺れる。
そして、
金「ハイパ〜〜〜〜オメガトラ〜〜〜イブッッ!!!!!!」
軽やかに跳ね、意味の分からない技名を叫びながらアタックを翠星石に
叩き込む金糸雀。
翠「キャァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
ボールが翠星石に向けられて飛んでいく。天性の運動音痴が災いしたか
咄嗟に反応できず後ろにそのままこけてしまう。
蒼「翠星石!!」
金「危ないかしら〜〜〜!!」

メメタァッ
798以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:20:15.47 ID:RoGjO6bl0
>>797 薔薇っちとげんしけんの仲間達『海に行こう♪』

翠「うぅぅ〜・・・・」
女子用のパラソルの下、翠星石は額に氷の入ったビニール袋を乗せて寝ている。
顔面にバレーボールを受けて倒れた翠星石を大野が自分用に
持ってきていたウチワで扇いで介抱している。
大野「大丈夫ですか〜?」
笹原「顔面直撃だったからね・・・」
斑目「当分、動けなさそうだな、こりゃ。」
蒼「すいません、迷惑をおかけして・・・・・」
田中「いや、俺たちは構わないよ。どうせこれ位しかすることないしね。」
雛「うにゅ〜〜・・・・・でもこれじゃ遊べないなのぉ・・・」
荻上「春日部先輩も行ってから結構経ちますね(てかデカすぎだべこの胸)」
久我山「も、もうすぐ帰ってくるだろ、い、一時間もかからんだろうし。」


咲「お〜〜い、帰ったぞぉ〜。」


全員が咲の声に振り向く。そこには薔薇っちの水着を買いに行っていた四人。
三人に隠れるようにモジモジしながら薔薇っちが後ろを付いて来てる。
799以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:20:31.35 ID:RoGjO6bl0
こっから新しい分ですな
800以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:22:20.22 ID:RoGjO6bl0
>>798  薔薇っちとげんしけんの仲間達『海に行こう♪』

斑目「結構時間かかってたんだな、高坂。」
高坂「咲ちゃんと水銀燈さん色々見てましたから。」
咲「薔薇っちがはずかしーはずかしー言うから中々決まんなかったんだよ。」
銀「ま、最後は無理矢理着せたけどねぇ〜♪」
咲「だよね〜〜♪」
笹原「うわぁ・・・・怖い笑い方だ〜・・・・・」
薔薇「ううぅぅ・・・恥ずかしいよぉ・・・・(//////////)」
金「な・・・何を着せられたかしら・・・・!」
荻上「あまり想像はしたくないですね・・・」
田中「ま、大体予想はつくんだが、な。」
大野「ですねぇ・・・(苦笑)」

咲「さ〜〜薔薇っち♪ぬ・い・で♪」
銀「脱ぎなさぁい、薔薇水晶〜♪」

薔薇「うぅ〜・・・やだよぉ・・・あ・・・アバヨ銭形のとっつぁん!!」
咲「あ!待て薔薇っち!!」
銀「待ぁっちなさ〜〜い!!」

一目散で薔薇っちは逃げた。
801以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:23:53.51 ID:oYWw78I/0
>>799
悲しい事に今やってるバンドの話といろいろ被ってるから気が引ける
802以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:24:57.72 ID:mc39Z1JW0
803以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:25:34.49 ID:Xm/FhR6e0
さてさて・・・・800超えたんでwwww


2/3 20:25分現在 新キャラ議論投票所結果

絶対出すぜ (619)

登場とかねーよwwww (503)

そんな事より野球やろうぜ (457)

投票まだの人はお早めにwww
次は、最終結果でお会いしましょうwwwww

804以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:26:13.13 ID:0crNfFwqO
>>802
なにそれ?初めて見た
805以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:28:58.48 ID:RoGjO6bl0
>>800  薔薇っちとげんしけんの仲間達『海に行こう♪』

斑目「な・・・なんだか・・・・・」
笹原「エロイ光景ですね・・・・」
久我山「な、夏だな・・・」
田中「あ、ああ・・・・」
大野「ムッ!(何見惚れているんですか田中さん!!)」
荻上「ムッ!(何か・・・良くわがんねえけど・・・腹たつな!)」
逃げる薔薇っち、それを後ろから追いかける水銀燈と咲、キャットファイト
よろしくな光景に鼻の下を伸ばすげんしけんの男子面々、そしてそれに
負のオーラを発する女子面々。その隣では気絶したままの翠星石を
ウチワで扇ぎながら呆気に取られる蒼星石たち。
雛「す、水銀燈と咲はこ、恐いなの〜〜・・・・・」
蒼「だ、だね・・・・・(うわぁ・・・ちょっと・・・ドキドキ)」
金「結構薔薇水晶って足が速かったなのかしら〜。」
紅「・・・・今のうちね。・・・ジュン行きましょう?」
ジ「え?良いのか?皆てんやわんやしてるぞ?」
紅「良いのよ!・・・見つかったら・・・は、恥ずかしいじゃない・・・」
ジ「クスッ・・・はいはい。行きましょうかお姫様。」
ギュ(手を繋いで)
紅「・・・・そ、それで良いのだわ(/////)」

バタバタ
806以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:29:23.87 ID:9TOohocjO
wktk!wktk!wktk!


どうやら今は神の投下ラッシュのようなので>>650の続きは明日の明け方にでも。。。。
807以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:29:35.91 ID:8ShhGdtA0
>>783の続き
薔薇「桜田君・・・お願い・・があるの・・・」
 ジ「どうした薔薇水晶?」
なぜか危ない予感がしたが一応聞いてみた。
薔薇「・・・・・・・・」
翠「黙ってないでさっさと話すですぅ」
ジ「何故お前が言うんだ」
翠「うるさいですぅ!黙ってろこのチビ人間!」
ジ「なんだとこの性悪女!」
真「静かにしなさい!で・・・どうしたの?薔薇水晶」
彼女は少し顔を赤らめこう言った。
薔薇「今日桜田君の家に・・・・泊めてくれない?
「「「・・・・えぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」」」
声が教室中にこだました。


続く(何がしたいんだろう・・・俺)
808以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:30:46.80 ID:Si62flI20
>>803
中の人?
絶対こんなに人いないよなwwwwwwwwwwww
809以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:30:47.65 ID:RoGjO6bl0
>>805  薔薇っちとげんしけんの仲間達『海に行こう♪』

頑張って砂浜を逃げてみた薔薇っちだが結局逃げ切れず、咲に捕まる。
咲「ぜぇ・・ぜぇ・・・つ、捕まえたぁ!!さあ、見せなさい!」
薔薇「やだよぉ!・・見せたく・・・ないよぉ・・・!」
咲「はあ・・・はあ・・・それじゃ、皆が見てないところなら良いの?」
薔薇「そ、そうじゃないよぉ・・・こんなの・・・着たことないもん・・」
銀「何言ってるのよぉ?その水着似合ってたじゃなぁい。」
咲「まったく・・・・大野もそうだが、どうして普通の格好が
  恥ずかしいんだか・・・」
銀「どっちにしても海で遊びたいんでしょ、薔薇水晶?」
薔薇「う・・・うん・・・」
銀「だったら脱ぎなさい!!」
薔薇「わ・・・わかったよぉ・・脱ぐから向こうで・・・待ってて・・・」
咲「・・・逃げちゃダメだよ?」
薔薇「ドキビクゥッ!!」
銀「・・・逃げる気ね薔薇水晶?やれやれ仕方ないわねぇ・・・」
咲「しゃあない、やるか・・・・・」
薔薇「何・・・何・・・?・・・」
咲「抵抗しちゃ駄目だよ、薔薇っちぃ〜〜?」
銀「大丈夫よぉ〜?優しくするからぁ〜♪」

        
                 きゃー

810以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:31:46.91 ID:Si62flI20
>>805
真紅ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!! ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
811以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:33:15.21 ID:Xm/FhR6e0
>>808
違います><

今回の一件の関係者デス。

中の人には場所を提供してもらっただけです><
812以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:35:08.11 ID:BZwZy+Uk0
>>808
まぁ連続投票規制もないしな、一時期出さない派が勝ってたのにその夜には逆転してたなんてこともあったしな・・・
813以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:39:40.81 ID:6c5RIAHt0
>>792
赤「って本当に弁当作ったのかよ」
蒼「あ・・はいそのどうぞ」
黒「(ちょっとまてよ・・・昨日あんなことあって今日は弁当作らせたって何やってんだよアニキ)」
翠「(どういうことです!?これは)」
ス「・・・・・・」
カ●リーメイトを食べながら様子を見るスネーク先生
蒼「その・・どうですか?先輩」
赤「不味い」
蒼「・・・・・」
とか言いつつ全部食べる赤翼
翠「(今朝自分で弁当作ってたのこのためですか)」 
赤「・・まあ次に期待するさ」
蒼「ごめんなさい・・・先輩」
蒼星石の頭を撫でる赤翼
蒼「あ・・」
翠「!!!」
黒「(待て!翠星石!!)」
ス「・・・・・・」
ソーコムを構えるスネーク先生(何する気だ!?)
キ〜ンコ〜ン
昼休憩が終わる
赤「さてと・・なあ蒼星石」
蒼「はい?」
赤「今日一緒に帰るか?」
蒼「あ・・・はい」
翠「(フフフフフフフフフ)」
不適に笑う翠星石
黒「(とりあえずさっさとダンボールから出たい・・・)」
814以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:41:19.17 ID:Xm/FhR6e0
黒翠星石の誕生かいwww

wktk
815以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:42:00.55 ID:11rdbx2I0
選択肢 投票
雪華綺晶は絶対出すぜ (621)

選択肢 投票
登場とかねーよwwww (507)

選択肢 投票
雪華綺晶?そんな事より野球やろうぜ (510)

ワロタ
816以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:43:03.81 ID:RoGjO6bl0
>>809  薔薇っちとげんしけんの仲間達『海に行こう♪』

それから5分後

斑目「・・・・帰ってこねぇな。」
笹原「ですね・・・」
蒼「翠星石、もう大丈夫かい?」
翠「まだ鼻の辺りがジンジンするですぅ・・」
大野「でも、ちょと楽しみですよね、咲さんの選ぶ水着ですし。」
田中「センスは良いもんな。」
金「あ〜早く来ないかしら〜。皆と早く遊びたいかしら〜。」
高坂「へえ〜、何をするの?」
雛「ビーチフラッグするの〜〜!」
高坂「うわ〜、おもいしろそうだね〜♪」
雛「うん♪いっぱい遊ぶからい〜〜〜〜っぱい荷物持ってきたのぉ♪」
久我山「あ、あの荷物の山はそれだったのか。」
雛「うん、そうなの〜!クンクンも入ってるの〜!」
蒼「そんな物まで入れたら駄目じゃないか雛苺。」
雛「クンクンはぜぇったい外せないなのぉ!」
翠「ったく、だからいつまでたっても雛苺はガキなんですぅ〜。」
雛「違うもん!ヒナはガキじゃないもん!」
蒼「ちょっと二人とも。」
金「落ち着くかしらぁ。」
翠「ふーんだ、ですぅ!」
雛「ぶぅ〜〜〜〜!」
荻上「やれやれ・・・ん?あ・・・・来ました。」
817以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:43:38.90 ID:0crNfFwqO
>>813
超wktk
818以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:46:03.90 ID:5Sd/A4Ro0
ID:6c5RIAHt0 カエレ
         /ィ'    //          \ `丶
       / ´\   / 〃  ̄ ̄ 丶、r〜'_ー、,>ー-\
       ` ー─`-' {   ̄ `丶 f´ 〃Y≠ミヽ  じ,
.            '  /\       } {{ {{f泌}}ソ〉 ハ
            |i l   \  \ゝ_ ゞ ゝ=ーイ/ r┘ i
            !l |  __  \ __\弋_`  ̄´_,.仆  l|
              、い `ヾ   '´-‐ ̄`ヽ`Y´  l 
             ゝ',圷、、    , r 〒 ア Y ⌒Yl //
      ペ     〃´i `┘    ー┴'′ /ム^} /イ
       ッ       亅   ノ           / r‐ン 厶ヘ
              / \ `           , 「i/ /  \
             _く   ヽ.\ゝ,      /  |' /   ∠-┐
            ハト\ / Xヽ、 _,.  ´    |「    //  |
         /,. -‐≠、  /__r┴‐_- 、   j}^Y.//  _⊥、
          /   /   丁\: : ̄: : \:\_ノ:_人¨´__イノ  }
       ! /     l  Y´ ̄ ̄`Y⌒Y´ ̄`ヽ  ヽ  厶イ
        !/       '  l     ー廴 厂   }   ∨__ノ
.        イ            !  ゝ、_,ィ¬´7不`ー、___ハ    V´
     //          |  ヽ/  / /| ', ∨:.! `、  ゙、
.   / /              |   /  / /:.|  i ∨  `、   、
。ィ   〈           !   \   /`'|   /     ゙、   ヽ
じ    ヽ          イ       ヽ/ !イ        }    }
      `ァ= ‥    ィ、                     / _,/
        /       ハ ∨ _   -‐         ‐- /  h
819以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:49:15.77 ID:lhmKVeDP0
           _____
         <´          ` マ
         ヽ           /
            |-‐  __ ー--|
       ー…''"~ ̄     ̄~" 'ーァ
        ヽ,.  了 ̄ ̄~" 'ー- 、/´
        /  i: |!|: |:.:、    !   |
        |:i. .:/_ハ:从_\_|::.|  |
        |:|:::イ '  \ _` _`}:|/:::;′
          |:|ヽ"´ 、  ̄゛〃:/:!
          |:ハ:::ト   ‐  /::/{リ金糸雀も落ち着いてください
           リ川!` ェ ' /|/<__
           ィfrt匕/:{\| rタ癶
          Fニニ卞5!トィ:}_{r'   @
            「⊇ = | t|:|~´ネ{ |   @
         ィ三} _=| t|:|_タ} |   @
        ム'癶ミヽ`ニーォ=ニ「_Lノカ/
          「ム `Tt┬‐{|    ヽヽ`ヘ
         \气ソノ;〉Vi。 。 。|  /
           _L ‘= ―‐一'ーi′
    _   -―亠  ―-__ ̄  ヽ
   /     ,.  -― ''"~  `   |
  /     / ___,..          | < ̄
. |    / / -< ヽ、___,.≦ ̄ヽ___
 ヽ    |        | |     〉xzx{ヘ
   `ー‐ヘ         //_  -―=≠¬ト匂_
       \__,. -一′
820以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:50:15.69 ID:RoGjO6bl0
>>816  薔薇っちとげんしけんの仲間達『海に行こう♪』

薔薇「み・・・見えてないよね・・・見えてないよね・・・?」
咲「見えてないよ。ちゃんとタオルは巻いてるでしょ?大丈夫だって。」
銀「約束どおりみんなの前まではちゃんと隠してあげるわよぉ。」
薔薇「・・・・ううぅ・・・」
咲「こら薔薇っち〜!私にくっつくなぁ〜〜!」
薔薇「はずかしいもん・・・・・はずかしいもん・・・・」
咲「ああ〜〜〜も〜〜〜。」
銀「コスプレしてる時のあんたは何処に行ったのよぉ?」
咲「あれだけ恥ずかしい格好してんのにねぇ。」
薔薇「・・・・コスプレは・・・楽しいもん・・・」
銀「普通の水着は?」
薔薇「・・・・はずかしい・・・はずかしい・・・・」
咲「・・・はは。やっぱ大野と一緒だわ、薔薇っちは。」

大野「ヘーックチュン!」

斑目「よお、もう良いのか。」
咲「ん。大丈夫だ。今度こそ薔薇っちの水着お披露目だ。」
笹原「(ちょっと・・・・ワクワク)」
荻上「(意外と・・・胸あんだ、薔薇水晶さん)」
銀「さ、タオルをはずしなさぁい。」
薔薇「あ・・・・心の準備が・・・ま・・・待って・・・!」
銀「問答無用よぉっ♪」

バッ!!
821以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:51:04.21 ID:XIrLHi9I0
>>819
ほれた、結婚しよう
822以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:51:34.41 ID:11rdbx2I0
    r@" ̄~@ヽ
    /ノリliliハiliハ
   ノ从リ@-゚ノ从 
   //\ ̄ ̄ ̄\
  // ※.\___\
 \\※ ※ ※ ※ ※ヽ
   \`ー──────ヽ
823以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:53:02.18 ID:Xm/FhR6e0
>>822

コタツじゃなくて水着だよwwwwww


>>820

wktk
824以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:53:41.33 ID:xdVy4UkzO
>>787続いた。
水「コホン…。ちょっと待ってて。真紅も呼んでくるわぁ。」
水銀燈が席を外し地下へ降りていった。
銀ママ「みんないつもありがとうねぇ。あの子ねぇ、最近笑顔が増えたのよ。」
蒼「いえ、そんな。ボク達こそいつもご迷惑かけっぱなしで…」
銀ママ「あの子ねぇ、『もう二度とドラムは叩かない』って言ってたのよ。」
翠・蒼・雛「えっ………!?」
廊下から二人の足音が聞こえ、話はそこで区切られた。
真「どうしたの?何か問題?」
あたかも自分の家の様にソファに座る。
翠「大問題ですぅ!!名前が無いですぅ!!」
水「名前?誰の?あなたは翠星石でしょぉ?」
真紅と水銀燈は頭に?マークを飛ばしている。
翠「何をボケてるですか!!そんなボケは3点ですぅ!!だからぁ、バンドの名前が無いんですぅ!!!」
水・真「ぁあー!なるほど。」
納得。と言った表情だ。
雛「ひなねぇ考えたけど良いのがなかったのー。」
真「そういえば、忘れてたわ。本当に余裕が無かったのね。」
水「ふふっ…そう言う事。まぁ、名前なんて何でも良いわぁ。」
あーでもないこーでもないと5人で悩む姿がどうにも微笑ましい。そんな事を銀ママは思い、助け船を出す。
銀ママ「あのねぇ、一人一個づつ、この紙にバンド名を書いて、ウチワで扇いで一番遠くに行ったので決定で良いんじゃない?」
一同「ソレ採用!!」
…数分後6枚の紙が真紅の手元に集まる。
そして…真紅がウチワを扇いだ!!
続く。
825以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:54:23.44 ID:lhmKVeDP0
           ,. -── -
            , '´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::`ヽ、
       /.:.:.:.:.:.、.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.\
        , '.:..:.:./:.:.:..:|.:.:.:.:.:.:..:..:..:..:.:.、:..:.:.:.:.:.:ヽ
      /:..:..:..:/:.:.:..:..:|:.:.:.:、.:.:.:...:..:...:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:i
    〃!.:..:.:/:.:.:.:.:.|:.:l!:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.|
    || |:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.|:.ハ、:.、:、\.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
    || |.:.:.:.|:.:.:.:.:/l7─‐ヾゝヽ\.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.}|
    ヽヘ:.{、:!.:|,イ ノ ァd尓7!:.:``.:.:.| }.:.:.:.:.:.:.:l
      ヽゞNハ〉.  ゞ-’ |/:.:.:.:.:.:l:'.:.:.:.ノ/`′
          ハ'、   ////|:.:.:.:.:.:/:.:.:!/'′
           ノl:.:\っ   ||:.:.:.l/ `W そんな、僕にはマスターが・・・
          |.:.:/リヽ_ ... -||:.:/|! ,..ゝ-、 
          ∨/ __ _ _,.ノ V ''´    ,_\__
           n}イ''"/〔!\  r‐┘_テvぅフ‐ァ
          / ){. / /|ヽ ヽrヘ/J´   ハ〉
826以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:57:28.56 ID:Xm/FhR6e0
>>824

wktk
827以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:57:52.08 ID:RoGjO6bl0
>>820  薔薇っちとげんしけんの仲間達『海に行こう♪』

タオルが宙を舞う。そして、薔薇っちの水着が全員の目の前に晒される。

           おぉ〜〜

咲「どぉだ?私と同じホルスターネックでパステルの水色だ。」
銀「どぉ?スタイルが元々良いから派手にはしなかったの。」
雛「ほえぇ〜〜〜。か、かわいいなの〜〜!」
斑目「・・・・・・・(か、かわいい・・・)」
笹原「・・・・・・(うわーうわーうわー!)」
田中「・・・(見慣れてるけど水着だとまた違うもんだなぁ)」
久我山「・・・・(う、うん、良い。)」
蒼「うん!とっても似合ってるよ薔薇水晶♪」
大野「か、かわいいです薔薇水晶さ〜〜〜〜〜〜ん♪」
薔薇「・・・え?え?・・・・で・・・でも恥ずかしい・・・」
翠「・・・(私よりスタイル良いくせに何を言うですかコイツわぁ!)」
金「そーかしらぁ?大丈夫かしら、似合ってるのに隠す必要ないかしらぁ!」
雛「そうなの〜♪薔薇水晶ダイジョブなの〜♪」
薔薇「・・・・そ・・・・そうなの・・・?」
咲「さっきから言ってるでしょーが似合ってるって。」
銀「そうよぉ、元がカワイイんだからぁ〜。」
薔薇「・・・・えへへ・・・・そ・・・そうなんだ・・・」
咲「そうだよ。どうだ、自信はついたか?」
薔薇「・・・・ア・・リトル・・」
銀「そう、なら良いわぁ〜♪それじゃ海に行くわよ〜〜♪」

              オーーー!!
828以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 20:59:37.85 ID:RoGjO6bl0
前編はここまでです。

次回は海で遊ぶ薔薇乙女&げんしけんのお話をお送りします
829以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:00:57.27 ID:fYQu53iE0
何かつらいので。誰でもいいから励まして
830以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:01:16.82 ID:Xm/FhR6e0
>>828

後編wktk

まってるおーwwwwwww
831以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:01:56.56 ID:+BriGrJ40
ハハハ、こやつめ
832以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:03:57.73 ID:lhmKVeDP0
    ┌──┐
    i二ニニ二i
    i´ノノノヽ)))
     Wリ゚ -゚ノリ 以上、ラウンコの馬鹿共の?
   //\ ̄ ̄ ̄\
  // ※.\___\
 \\※ ※ ※ ※ ※ヽ
   \`ー──────ヽ
833以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:05:33.25 ID:rLTi/dEv0
なんか鬱っぽいやつができたけど
自身ねえ。投下しておk?
834以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:06:20.47 ID:Xm/FhR6e0
>>833

おk。
今なら大丈夫・・・・・・・・
835以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:09:07.98 ID:lhmKVeDP0
|─┐
|ニニ二i
|ノノヽ)))
|リ゚ -゚ノリ 僕が影からのぞいておいてあげるよ
|⊂/
| /
836以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:10:12.34 ID:5VqZSgu20
ローゼンと全く関係ないスレで見つけたんだがこのAAについて誰かkwsk
         /ィ'    //          \ `丶
       / ´\   / 〃  ̄ ̄ 丶、r〜'_ー、,>ー-\
       ` ー─`-' {   ̄ `丶 f´ 〃Y≠ミヽ  じ,
.            '  /\       } {{ {{f泌}}ソ〉 ハ
            |i l   \  \ゝ_ ゞ ゝ=ーイ/ r┘ i
            !l |  __  \ __\弋_`  ̄´_,.仆  l|
              、い `ヾ   '´-‐ ̄`ヽ`Y´  l 
             ゝ',圷、、    , r 〒 ア Y ⌒Yl //
      ペ     〃´i `┘    ー┴'′ /ム^} /イ
       ッ       亅   ノ           / r‐ン 厶ヘ
              / \ `           , 「i/ /  \
             _く   ヽ.\ゝ,      /  |' /   ∠-┐
            ハト\ / Xヽ、 _,.  ´    |「    //  |
         /,. -‐≠、  /__r┴‐_- 、   j}^Y.//  _⊥、
          /   /   丁\: : ̄: : \:\_ノ:_人¨´__イノ  }
       ! /     l  Y´ ̄ ̄`Y⌒Y´ ̄`ヽ  ヽ  厶イ
        !/       '  l     ー廴 厂   }   ∨__ノ
.        イ            !  ゝ、_,ィ¬´7不`ー、___ハ    V´
     //          |  ヽ/  / /| ', ∨:.! `、  ゙、
.   / /              |   /  / /:.|  i ∨  `、   、
。ィ   〈           !   \   /`'|   /     ゙、   ヽ
じ    ヽ          イ       ヽ/ !イ        }    }
      `ァ= ‥    ィ、                     / _,/
        /       ハ ∨ _   -‐         ‐- /  h
837以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:11:32.70 ID:lhmKVeDP0
                    , -─‐-─‐ 、、
                ,..:"´.: .: .:. :. :. :. :. :. :.: .`ヽ、
                 /. .: .: .: .:. :.:.:.:.:.:.:.:.:..: .:. :. :.. :. :.\
              /. :.: .: .:. :. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .:. :..、.: .: .:.\
             j!、、、,;,;.: .: .:.::::::::::::::.:.:..:.:.:::.:.:.:.:.:.::}.:.:.: .:.: .ヽ
            ,ィイ    ``""''' ー-、、、、:.:;,:,.: .: .:.:i|.. :.: .: .:. `,
            彡               ``ヾ厂ヾ. :.: .:.〈
           ,イ彡,,、、、、,,,..,,,、、、、,,,、、、,,,、、,,    ミ  ゞ''⌒ヾ
             `i.:|.:.::://|/^ト、.:.:.:ト、.:::ヽ::::ヽ.:i!ゞ‐-、,,ミ. (    )
            |.:|::::,ィイ'⌒ヽ \ヾ!'⌒ヾ:::::|/:::::::,:::./  `ー-‐'
              `ト、ト::l,r==''   `==ュ、 ,/::::::::/:/
             |.:/::.:'.,   ヽ     /::::::::/:/
             l/ i.:::::ト.、  ー   /:::::::,イ:/別にいいと思いますよ。人気があるというのはいいことですから
              |/l/N::>、 __ , イ:::,ィイ//
                     _l/__, イL_/|/l/^\__
               ,イ  , イ杯ト、    ,r'r'⌒ヽ
838以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:11:54.43 ID:Xm/FhR6e0
>>836

金糸雀、悪モード
839以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:13:26.12 ID:5VqZSgu20
スレ違いだから質問最後にするけど
>>838
完全オリジナルのAAなの?
840以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:14:28.24 ID:RqkPSqYn0
841以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:15:26.15 ID:6c5RIAHt0
>>813 帰り道
翠「フフフフフフフフフ」
チキチキチキチキチキ
岩「アハハハハハハハハ」
タノ死相に笑ウ二人
J「な・・え?」水「翠星石?」
雛「翠星石壊れたの〜」巴「雛苺・・見ちゃだめよ」
紅「ばれたのね」
黒「全部悪いのはアニキだ」
岩「ぶ・・部長?」
カッターナイフを隠す岩下
黒「今岩下も笑ってなかった?」
岩「そんなことないですよ部長」
紅「大した豹変ぶりね」
岩「ああ?」
真紅を睨む岩下
紅「あら本性が出たわねそのうち黒雪にばれるわよ」
岩「・・・・・・」
チキチキチキチキチキ
カッターナイフの刃を出す岩下
黒「岩下?」
岩「え?」
カッターナイフを隠す岩下
J「翠星石のことは放っておいていいのか?」
何やらドス黒いオーラを放っている翠星石
紅「あの子蒼星石のこととなると見境なくなるから」
黒「アニキいきなり背後から刺されるなんてことねえよな?」
紅「殺るかもしれないわね」
黒「おい!!!」
842以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:16:32.74 ID:39n2cGja0
>>841
続きwktk!
843以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:16:52.34 ID:5VqZSgu20
>>840
愛してる
844以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:18:06.74 ID:mcqK3h5x0
この時間で1000に近づかないということは

やっぱり規制かかってるな
845以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:18:39.50 ID:XIrLHi9I0
  ID:6c5RIAHt0 カエレ
         ,'´r=@=ミ、
        ノノ卯,iリノ))),  〔^^〕 __
       ノ川|ハミ .゚Д゚ノl⌒ヽ〜 iii/
       (⌒ l,卯 ノ r、 〜 i/
       ノノiヽ λ    イヽ^ ー y
        /∬勿\   ヽ
   ドカ  /_」   )ー^ーヽ
            // X | r⌒丶 ドカ
    ドカ    // /X X|  |‖
        / /  /X XX| |‖|  ドカ
   ドカ  / /   /~~~~~ | ‖|‖|   ドカ
    / /    /~~~~从i(从_从))从
    |_/ |_⊂⌒ヽ从つ||´Д`ノ||つ _./~~~' 、
846以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:22:57.07 ID:Xm/FhR6e0
>>844

ぱっと運営見てきたけど特に規制らしい規制は無かったみたい・・・・・・
847以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:23:42.96 ID:mcqK3h5x0
>>846
そうか・・・。

何か投下したいがネタが全く思いつかない
848以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:26:36.34 ID:+BriGrJ40
や、やあっ!ジュン君、ダメッ!、
よ、ようこそ……バーボ……バーボンハウ…っ! ハウスひゃっ! くっ!
このテキーラはサービスだ……から……いや、いやっ! だめぇん!
んっ! んんっ!
ふぁふほんへほひふひてほひひ……んんんっ!
んんんんんーーーーっ!
けほっ! けほっ! ごほっ!
や、やっ! そこは…そこはおま……おまたなのっ! 
仏の顔もって……言うし……謝って許してもらおうとも……
や、や、やぁあっ! 許して、それは許してぇっ!
ひぎぃっ!!!
で、でもぉっ!……このっ……んあああっ! 
スレ……すれてるっ! こすれてるぅっ! 君は…ああああっ!
きっと言葉……んんああっ! はぁあっ! いやぁっ! やぁっ!
と、ときめっ……き……みたいな…感じるぅっ! 感じちゃうっ!
 
そういう……そう……気持ち……気持ちいいのっ! ジュン君!
気持ちいいのっ! もっと! もっと欲しいっ!ジュン君の欲しい!
立てて! もっと立ててぇっ!。
あああああー!! なんでもするから注文を聞かせてぇっ!!!
フゥゥゥオオオオォォォオオオオゥゥ!
849以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:26:58.51 ID:1MNMQDEq0
上の方で書いたビーダマンサバゲーのあと話ができたけど
投下していい?
850以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:27:16.87 ID:Xm/FhR6e0
>>847
そういう時はゆっくり休むべしwwwww
851以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:27:49.14 ID:DxGlWLT90
>>847
にわかローゼン好きは淘汰され、真のローゼン好きが残っただけジャマイカ
まー、絵師があまりいないのも仕方ないかもしれない

んで、頭痛いのに、ネタ考えてる俺ガイル
勉強しなくてはいけないのにPC打ってる俺バッカス

昨日、皆を泣かせた話の続きでも書くかな。
852以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:28:02.44 ID:FAddj93uO
>>849
来い!!
853以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:28:18.17 ID:Xm/FhR6e0
>>848

こわれたかwwww


>>849

おk。
854以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:28:52.46 ID:rLTi/dEv0
水銀燈が亡くなった。


それはハッキリと聞こえた。しかし何を言っているのか
理解するのにはしばらくかかった。

朝のホームルームの時間、騒がしかった教室内が
凍りついたように静まり返る。

梅「昨日の下校中のことだったそうだ・・・。
感情を噛み殺しながら喋っているのが分かった。

交通事故だった。交差点を出たところで大型のトラックに
撥ねられたらしい。目撃した人によればほんの一瞬の出来事
だったそうだ。

静かだった教室内が今度はざわついた。


呆然とする真紅。いつも水銀燈と事あるごとに口論していた彼女。
今ではその青い瞳に生気は無く、ただ「嘘・・・嘘・・・」と呟いている。

錯乱し出す翠星石とそれを感情を飲み込みながら抑えようとする蒼星石。

大声で泣き出す金糸雀と雛苺。青褪めて震えているジュン。

そんな混乱する教室を静かに出て行く一人の少女・・・。
855以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:29:01.82 ID:1MNMQDEq0
>>852
了解

激しいサバイバルゲームの翌朝の教室、ベジータが片付けたのでビーダマはもう転がっていないが
そこら中に昨日のバトルの爪跡が残っている。

J「おーい、薔薇水晶」
薔「ジュン・・・?」
J「朝っぱらからごめんな、コレ・・・」

JUMの手に握られていたのはワイルドワイバーン、昨日JUMと共に戦ったマシンだ。
他のみんなは昨日のうちに返していたのだが、JUMだけうっかり忘れていたのだ。

J「いやー、返し忘れたことに気付いた時はあせったよ ごめんな」
薔「・・・返さなくていい・・・ジュンにあげる」
J「えっ、なんで、大切なものだろ?」
コクリと頷く薔薇水晶。
薔「でもいい・・・あげる」
J「本当にいいのか?」
薔「うん・・・(だって・・・あの時、そのマシンを見るジュンの顔が・・・とっても・・・
  素敵だったから・・・//////)」
J「それじゃ、ありがたく貰うよ ありがとな、大切にするよ」
薔「うん・・・(あの顔を知ってるのは私だけ・・・ 私だけのスナイパー・・・//////)」

そんな二人を見つめる視線が一つあった。

蒼「ジュン君、薔薇水晶となに話してるのかな・・・」
856以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:30:00.62 ID:1MNMQDEq0
>>855

昼休みの教室、食事を終えた生徒達が談笑している。その中にJUMと薔薇水晶の姿もあった。

薔「そこで玉悟が伊集院に言った台詞が・・・『フェニックスは何度でも蘇るのさ・・・』」

J・薔『友情という名の炎から!』

二人して笑い出す。
そしてそんな二人を見つめている視線の主はやはり蒼星石だった。

蒼(楽しそうに話してる・・・ あの二人って結構趣味が合うのかもしれない・・・
  それに昨日は浮かれて気が付かなかったけど、なんだか薔薇水晶のジュン君に対する態度が前と違う気がする・・・)

昨日晴れて恋人同士になったJUMと蒼星石だが、二人とも気恥ずかしかったため、まだ周りに打ち明けていない。
そのせいで堂々といちゃついたりできないし、今も薔薇水晶にJUMを独占されてしまっている。
蒼星石は悶々と二人を見続けた。

薔「それで・・・ あっ!」
薔薇水晶ははしゃぎすぎてこけてしまった。
J「はしゃぎすぎだって、ほら」
そんな薔薇水晶を助け起こそうと手を差し出すJUM。
蒼(あっ)
JUMの手をつかんで立ち上がる薔薇水晶。
薔「ありがとう・・・(/////)」
蒼(ジュンくんのバカ!)

蒼星石は早足で教室を出て行ってしまった。
857以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:30:05.55 ID:Xm/FhR6e0
>>851

wktkして待ってて良い?
858以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:31:27.77 ID:1MNMQDEq0
>>856

早足で俯きながら廊下を進む蒼星石。

蒼(ジュン君は悪くない、ジュン君は誰にだって優しいんだし、僕もジュン君のそんなところが・・・
  でも、他の女の子に優しくしてるジュン君なんて見たくない!
  あんなふうに手を握ったりしてる所なんて・・・
  ジュン君と付き合えただけでも幸せなはずなのに・・・
  僕は欲張りだ、ジュン君に僕だけを見てほしいだなんて・・・
  こんなに嫉妬深い子だって知られたら嫌われちゃうかな・・・)

蒼星石はふと気付いて立ち止まる。そう、ここは昨日蒼星石がJUMに告白された場所。

蒼(初めて抱きしめられて、初めて好きだっていわれた場所・・・ /////)

/J「さっきの言葉も嘘じゃない、僕はお前が好きだ」
昨日の光景がフラッシュバックする。

蒼(ジュン君を信じてないわけじゃない、でも不安になる
  薔薇水晶の方が女の子らしくて可愛いし、趣味だって合うみたいだし・・・)

また早足で歩き出す蒼星石。

そんな蒼星石を見つけた翠星石が声をかけた。
翠「蒼星石〜、どこ行くですぅ?」
蒼(そうだよね、きっと僕なんかといるより薔薇水晶といる方がジュン君だって・・・)
蒼星石に翠星石の声は聞こえてないようだ。
翠「? 全然聞こえてないです・・・」

翠星石はそのまま早足で去る蒼星石を見送った。
859以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:32:30.02 ID:1MNMQDEq0
>>858

その頃教室にいたJUMは教室に蒼星石がいないことに気が付いた。

薔「ジュン・・・?」
J「あっごめん、薔薇水晶 話はまた今度な」
そう言ってJUMは教室から出て行ってしまった。
薔「ジュン・・・」

廊下に出たJUMは翠星石と鉢合わせする。
J「翠星石、蒼星石がどこにいったか知らないか?」
翠「蒼星石なら早足で階段の方に行きましたけど、何かあったですか?」
J「いや、別に ありがとな」
そう言うとJUMは早足で去って行った。
翠「なんなんですかね?」

JUMは階段を上りながら考えていた。
J(蒼星石、僕が薔薇水晶とばっかり話してるのが気に入らなかったのかな?
  多分屋上に行ったんだろうからそこで話し合わなきゃ)
860以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:33:05.41 ID:Xm/FhR6e0
>>854

wktk
861以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:33:27.31 ID:1MNMQDEq0
>>859

JUMが屋上に着いたとき、そこには一人空を見上げる蒼星石がいた。

J「(やっぱりいた)蒼星石」
JUMの声にゆっくり振り返る蒼星石。
蒼「ジュンくん・・・」
風が流れる。
蒼「どうしたの・・・ジュン君?」
J「蒼星石を探してたんだ」
蒼「僕を? どうして?」
J「教室から急にいなくなったから心配になって」
蒼「(ジュン君、僕を気にかけてくれたんだ・・・)別になんでもないよ、ちょっと空が見たくなっただけ」
J「・・・蒼星石」
蒼「何?」
J「僕には嘘付かなくていいよ・・・」

刹那、時が止まる。

蒼「う、嘘なんかついてないよ、僕はただ・・・」
その言葉を遮るようにJUMは蒼星石を抱きしめる。
蒼「あっ」

J「僕にだけはワガママ言ってもいいんだぞ・・・蒼星石」
蒼「っ! ジュン・・・くん・・・」
862以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:34:20.35 ID:1MNMQDEq0
>>861

二人は互いを抱きしめたまま話をした。

蒼「僕ね、ジュン君が薔薇水晶と楽しそうにしてるの見ててなんか嫌だった・・・
  ジュンくんが薔薇水晶の手を握ってるのはもっと嫌だった・・・」
J「そっか・・・ごめんな気が付かなくて」
蒼「ジュン君は悪くないんだ、僕が欲張りだから・・・
  ジュン君に僕だけを見てもらいたいなんて・・・
  ジュン君もこんな嫉妬深くて欲張りな僕なんて嫌いだよね・・・」
そう言って涙ぐむ蒼星石をJUMは心から愛しく思い、抱きしめる腕に一層力を込める
J「そんなこと無いよ、俺だって蒼星石が他の男と話してたら嫉妬するし
  僕だけを見てほしいって思う」
蒼「ジュンくん・・・(やっぱり優しいね・・・君は・・・)」
蒼「ねぇ、ジュンくん・・・一つワガママ言っていい・・・?」
J「いいよ・・・」
蒼「キスして・・・ 今度はおでこじゃなくてちゃんと・・・」
J「・・・わかった」
目を閉じる蒼星石、そっと顔を近づけるJUM。そして・・・

二人の唇が触れ合った。

蒼(暖かい・・・これがジュンくんのぬくもりなんだね・・・)
J(柔らかくて暖かい・・・蒼星石・・・)
(ずっとこうしていたいな・・・)


口付けを交わす二人を一つの影が見つめていた・・・

薔「・・・あきらめないから」
863以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:35:01.61 ID:DxGlWLT90
>>857
ホロリと涙が出る話。
今から作る。
たぶん次スレになるけど。
864以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:37:00.18 ID:Xm/FhR6e0
>>863

無理しないでねーwwww
ゆっくりで良いから・・・・・・・・
865以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:37:25.14 ID:1MNMQDEq0
>>862
とりあえずこれで終了です。
駄文にお付き合いいただきありがとうございましたorz
866以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:38:40.45 ID:Xm/FhR6e0
>>865

GJ!!

少々雛苺の台詞が引っかかるが・・・・・・
867以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:39:03.00 ID:Si62flI20
>>865
GJ!!!
ばらすぃー可愛いw
868以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:39:27.62 ID:KW+BOnZhO
薔薇っち健気…。秘やかに人気のジュン薔薇をもっと増やそうぜ
869以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:39:32.24 ID:FAddj93uO
>>865
乙!!
薔薇コワスwwww
870以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:40:47.63 ID:xdVy4UkzO
>>824続き

運命の6枚の紙がフワっと宙を舞う。
一枚落ちて…もう一枚落ちる…その時。
雛「ぶぇっきしゅーぃ!!!!…う〜ぃ。(ズルル」
全員「はぁっ!?!?」
一番近くにあった紙が、一番遠くに行ってしまった。
雛「ごめんなのー!がまんできなかったのー!!もっかいしよ?ねっ?」
真「くすっ…いいんじゃない?これも運命。今のが神風だったかもしれないわ。」
翠「本当におバカ苺ですぅ。こんな時に。」
みんなで笑いながら真紅は遠くに飛んだ紙を拾いあげる。
真「発表するわよ?」
みんなが笑いを止め真剣な表情をする。
真「…………横文字は読めないのだわ。」
ガタガタガタ…全員ズッコケる。立ち上がった翠星石が代弁する。
翠「Rozen Maiden」
みんなが気を取り直して『おぉ〜』っと感嘆の声を出す。
銀ママ「あらやだぁ。それ私のだわぁ♪」
銀髪の三つ編みを揺らせながらはしゃぐ。本当に高校生の娘の母か?と思う程にかわいい。
真「ま、格好いいわね。名前負けしたら笑われるわ。」
雛「ひなは『ぽいずん・べりぃ』って書いたのー」
何とも毒々しいネーミングセンスである。
水「私は『薔薇☆乙女』ママと同じよぉ。ドイツ語か日本語かの違いね。」
やはりこの辺は親子である。
翠「翠星石は『薔薇少女隊』ですぅ。大槻〇ンヂ最高。」
ぱくりである!!ちなみに雛苺の神風がなければこれだった。いやはや雛苺様々である。
続く。(次で終い。このスレ終了まで間に合うかな?
871以下、名無しにかわりましてVlPがお送りします:2006/02/03(金) 21:42:46.45 ID:JI0gUyQN0
>>865
薔薇しぃかわいいよ薔薇しぃ
しかしJ×薔って少ないよなぁ………。
872以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:44:53.60 ID:Xm/FhR6e0
>>870

銀ママ最高!!

wktk
873以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:45:08.14 ID:mcqK3h5x0
今のうちに鬱物投下してもイイ?
874以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:46:03.35 ID:4VjzjWZs0
>>854にwktkしてる俺
875以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:46:16.30 ID:Xm/FhR6e0
>>873

おk。
876以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:46:25.14 ID:FAddj93uO
>>871
初期の頃に短編一つ書いたがまとめに載ってなかったお(^ω^;)
877以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:46:56.00 ID:vDPhZcrr0
そんなことよりナウシカみようぜ
878以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:47:26.93 ID:1MNMQDEq0
>>866
雛苺出してないけど?

それにしても半ば狙って書いたとはいえ、みんな薔薇のことばっかで寂しい
一応JUM×蒼なのに・・・
879以下、名無しにかわりましてVlPがお送りします:2006/02/03(金) 21:48:35.06 ID:JI0gUyQN0
>>876
うはwwwwテラミタスwwwwwwwwww
良かったらもう一回投下してくれないか?
880以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:48:44.18 ID:Xm/FhR6e0
>>878
ごめん薔薇様だったorz

吊ってくる・・・・・・・・・
881以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:50:07.45 ID:Si62flI20
>>878
まぁJ蒼は見飽きたっちゃ見飽きたなw
一番多いんじゃね?次点でJ銀?
正統派も見たいお・・・
882以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:50:12.50 ID:JKL8XW600
『空へ消えていく片思い』

夕暮れの放課後、窓から見えるのはあなた。こんなにも胸が苦しい
のは、どういうことだろうか…。双子に生まれて、共に生きてきた。
同じものを食べて、同じ服を着て、同じような時間を過ごしてきた。
蒼「ごめん、そこにあるタオル取ってくれる?」
ジュン「おう。毎日、部活なんてして疲れないか?」
蒼「僕は君と違って、運動神経には自信があるからね」
ジュン「いつも体育じゃヒーローだもんなぁ。はい、タオル」
蒼「ありがとう。ジュンくんもさ、入りなよ、陸上部」
ジュン「遠慮しとくよ。僕は見てるだけで楽しいからさ」

彼は、蒼星石の部活が終わるまで、いつも待っていた。どうしてか
なんて、わかりきっている。好きだからだ。私はそんな二人をいつも
この教室から、眺めていた。だからって、どうにもならないけど…。
翠「二人とも、幸せそうな笑顔ですぅ…」
水「ねえ、どうしてあんたは告白しようとしないのよぉ?」
翠「私じゃ、ジュンとは釣り合わないですぅ…」
水「じゃあ、逃げるんだぁ…。何もしないままで逃げるんだぁ」
翠「そ、そういうわけじゃ…ないですけど…。でも…」
水「でも…なぁにぃ?」
翠「このままそっと、二人を見守るのが、姉として正しいと思うんです…」
水「あなたが、それで良いならもう、何も言わないわぁ…」

水銀燈はそう言うと、職員室へと去っていった。彼女は先生に呼び出しを
食らっていて、その途中、トイレに行くついでに、翠星石と話していたみたいだ…。
…つづく。
883以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:51:23.47 ID:JKL8XW600
『空へ消えていく片思い』>>882のつづき。

双子だからって、全部が同じわけじゃない。性格なんて、まったく逆だ。
そのついでに、好きになる人も違ってたら、どんなに楽だっただろう…。
私は姉だから、妹に譲らなくちゃ。我慢しなくちゃ。そう思えば思うほど
切なくて、胸が締め付けられていった。
蒼「ジュンくんって、本当におかしな人だよ。翠星石もそう思わない?」
翠「…そうですね…。変な奴です…」
蒼「…どうしたの?なんだか、元気じゃないけど」
翠「べ、別にそうでもないですよ?今日はもう、疲れたから寝るです」
蒼「…そう…。おやすみ、翠星石」
寝室に入った瞬間に、ベッドに倒れこんだ。枕で顔を隠して
声が漏れないように、泣いた。
翠「わ、私は姉だから、妹の幸せを願うのが正しいです…。ひぐっ…」

風呂から上がり、翠星石が寝ている寝室にこっそり入る。床に、彼女の
ノートを見つける。数学のノートだった。
蒼「明日は数学あるから、カバンに入れといてあげよう」
カバンに入れようと思った時に、とあるページが開いた。最後のページだ。
そこには、「ジュン」の名前が、何百と書かれていた…。
蒼「もしかして、翠星石はジュンくんのことが…」
どうして気付いて上げられなかったのだろうか…。
私はバカだ。翠星石の気持ちも知らないで、ジュンくんの話ばかりして。
ごめん…。そっと翠星石の顔を見つめる…。僕が我慢しなきゃ…。
…つづく。
884以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:51:27.98 ID:mcqK3h5x0
>>881
鬱物がまたJ蒼でごめんね・・・ほんとごめんo....rz
885以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:51:32.58 ID:FAddj93uO
>>878
筆者の主張が読み取れなかったお…orz
886以下、名無しにかわりましてVlPがお送りします:2006/02/03(金) 21:51:39.60 ID:JI0gUyQN0
>>878
蒼星石も良かったよ。
ただそれ以上に薔薇しぃが魅力的に感じてしまっただけwwwwwwwwww
887以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:52:29.65 ID:JKL8XW600
『空へ消えていく片思い』>>883のつづき。

次の日の学校で、私は見てしまう。見たくなかったそれを、見てしまう。
ジュンが、蒼星石を屋上に誘っていた。屋上は、告白スポットとして有名だ。
ならば、考えられる行動は、一つしかない。
翠「…ジュンは芸のない奴です…。わざわざ有名な屋上で告白なんて…」
どうしてだろう。涙が溢れそうで、苦しい。見られたくない。
誰にも泣き顔なんて、見られたくない。そう思った時、水銀燈が
とても変な顔をしながら、私の顔を見つめた。思わず笑ってしまう。
翠「あははは、な、なんですかいきなり!あははは」
水「うふふ。あんたに泣き顔は似合わないわぁ〜。笑いなさい」
翠「水銀燈…。ありがとうです…」

一方、屋上では、呼び出された蒼星石と、呼び出したジュンがいた。
ジュンは、蒼星石を見つめながら、告白した。
ジュン「僕は、蒼星石が好きだ。付き合って欲しい…」
答えは、YESではなく、NOだった。
蒼「……ごめんね。僕、部活に専念したいから…。本当にごめん」
ジュン「そ、そうか。悪いな、変なこと言っちゃって」
蒼「い、良いんだよ。ありがとう…。僕は、君が嫌いなわけじゃないから」
ジュン「ああ。これからも、友達として接してくれよ」
蒼「も、もちろんだよ。……じゃあ、また教室で…」
ジュン「おう。わかった」

これで、良かったんだ。翠星石が幸せになるなら、僕はこれで良いんだ。
…つづく。
888以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:52:36.98 ID:rLTi/dEv0
>>854

少女の名前は薔薇水晶。階段を上っていく。気付いたらもう屋上に来ていた。

以前彼女は執拗な虐めを受けていた。それは酷いものだった。
自殺を試みようとしたこともあった。その時、そんな彼女を止めて、
助けてくれたのは水銀燈だった。
そして水銀燈は薔薇水晶にとって「天使」だったのだ。


フェンス越しに外の風景を眺める薔薇水晶。
爽やかな風が体をすり抜けていく。
一呼吸おくとフェンスに手をかけ乗り越え屋上の縁に立つ。

悲しかった。でも不思議と涙は出なかった。
むしろ心は落ち着いている。

『水銀燈は、私を助けてくれた。暗い闇の中で迷っていた私の手を掴んでくれた。』

『どうせ死んだはずの私・・・。ならこの命、水銀燈のために使ってもいいよね・・・?』

そして少女は静かに目を瞑り、ゆっくりと体を前に傾ける。

体が軽くなる。

『ねぇ、水銀燈、私も・・・天使になれるかな・・・?』


おわり
889以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:53:11.12 ID:Xm/FhR6e0
>>883

wktk


890以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:54:16.87 ID:JKL8XW600
『空へ消えていく片思い』>>887のつづき。

放課後、珍しく蒼星石は部活を休んだ。急に私と帰りたいと言い出した。
私は、何故ジュンと帰らないのか?と疑問に思っていた。
翠「…あの、ジュンとはどうなったんですか?」
蒼「どうって、なんのことだい?」
翠「そ、そんなの決まってるです!告白されたくせに…」
蒼「…そのことなんだけど、僕はきっぱりと断ったよ」
翠「な、なんでですか!?好きだったんじゃないんですか?」
蒼「…僕にとって、ジュンくんは友達だよ。それ以上には思ってないよ」
心の中で、驚きと安心感が同時に生まれた。なんだ、そうだったんだ。
てっきり、私は蒼星石はジュンのこと好きだと…。

蒼「翠星石、君はジュンくんのこと好きなんでしょ?」
翠「…べ、別にあんな奴なんとも思ってない…です」
蒼「素直になりなよ、本当は好きなんでしょ?」
翠「…好き…です」
蒼「じゃあ、今度ジュンくんを、デートにでも誘いなよ」
翠「…そ、そうして見るです。でも、あいつ誘いに乗りますかねぇ?」
蒼「大丈夫だよ。僕は、応援してるよ。いつだって君のこと…」
翠「ありがとうです…。勇気が沸いてきたです」

一人の少女の片思いが、空へと消えていく。一人の少年の片思いが、空へと
消えていく。君の片思いは、その相手の胸まで飛んでいって欲しいよ…。
…完。
ギャグ書こうと思ったけど、この話思いついたから書いた。
891以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:54:24.28 ID:Xm/FhR6e0
>>888

せつな過ぎるぜ
つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
892以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:55:22.76 ID:mcqK3h5x0
>>890
(つд`)せつねーだ せつねーだよ
893以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:55:23.49 ID:Xm/FhR6e0
>>890

GJ!!
894蒼星石 ◆JlB.IV5CsQ :2006/02/03(金) 21:57:06.56 ID:lhmKVeDP0
        / .:/:.:.::::::,r'´.:.:.:.:::::::.:.:.:.::::::::::.:.:. :.、\
      / .:/:.:.:::::::/.:.:.::::::::::.::.:.:.:::::::::.:.:..、..:.:.:.、:.ヽ\
     ,/ .:i:.:::::::::::|i.:.::::, ,ィイハト、:::::::::::::.:.`ヽ.:.:\:.\\
     l .:.::|::::::::::::||::::/::/ハ!;;::::::ヾ::::::::::::.:.::ト、.:.:.:!:::::.:.i |
     | .:.::::|::::::::::::|!:/:://^i!;::::::::::ト、::::::::::.:.:|l:ヽ:.:|::::.:.| |
     |.::::::::|::::::::::::|/,イ/  |/\:.::i! \:::::::.:.l!::::!.i|l:.|:::!:|
      !.:::::::l:.::::::::,iイ/ー- 、、,_ ヾ! _,、ゞ-‐ト、:|ノ川:イリ
      !.:.::::!::::::::::|, - ==-ュ、    , .-=ュリ::ノ::!:/
      ト.::::::!:::::::::| `ヾ{dじリ >   <7いb;;7'::::/
      l/ヽ.::!:::::::::!   ´ ̄         ̄`/:;イ
         \:::::::ト.、         ′    /:::/|
      __, ィ´\:::!. \、     )‐'   , イ/l/7L_僕は今では付き合ったほうがいいのではなかったのかと後悔しています
    ,イ ^ヾ    ヾ!  \` ー -‐ '"´l/::/   「j「ト、
   //.:^ヾト厶         _\_ /   |:/   「j ト7:.ヽ
  .!/.:.:.:::.:.1}: 入      /;;r介;;ト、  ′   「j ト7::::.:.',
  /.:.:.:.::::::::::Ti 入   /;;/´//^!ヾ;;|      「j ト7::::::.:.:l
 ./.:.::::::::::::::::::::T1入 /;/ // | l:;|     「j ト7::::::::::::|
895以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:57:16.75 ID:/GWmn4P+0
サイコホラーの人。
ものすごく楽しみにしていた。
続き頼む。
896以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:57:31.96 ID:FAddj93uO
>>888
おれも今そっちに行く……
897以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:58:11.47 ID:BWcXpdGR0
>>795 続き

次の日の朝、翠星石と蒼星石は学校に登校していた・・けれど、後ろから何か視線を感じる・・
翠「・・蒼星石」
蒼「わかってるよ・・誰かにつけられている・・たぶんA君の悪友達だね」
翠「でも、どうしてですか?」
蒼「君が昨日A君を振ったからだろうね・・まぁ、どちらにしろこんな事する奴と君が付き合わなくてよかったよ・・・」
ザッザッザッ・・明らかに誰かが後ろにいる
翠「・・気持ち悪いですぅ・・」
蒼「・・・翠星石」
翠「はい?」
蒼星石はいきなり翠星石の手を強く握った
蒼「走るよ!」
翠「は・・はいですぅ!」
タッタッタッ・・蒼星石と翠星石が高校に走っていく、すると電信柱のカゲからBが出てきた
B「ふーん・・あれがAの言ってた子か・・・翠星石って子はたぶん大丈夫だけど・・問題は蒼星石って子の方だな・・勘も鋭いし、喧嘩もそこそこ強そうだしぃ・・」
Bはしばらく考え込んでいたがすぐに顔を上げ、不適に嗤った
B「そっかあ・・思いついたぁ♪翠星石って子を人質にとればいいんだぁ・・人質にとったら蒼星石って子は何もできないはず・・俺って頭いいなぁwアハハハハハハww」
Bの笑い声が朝の通学路にこだまする・・・・

やべぇw書きたいように書いてたらどう終わらせていいか分からなくなったwwどうしよう・・・
898以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:59:36.48 ID:Xm/FhR6e0
>>897

とりあえず落ち着けwwww

wktk
899以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:59:48.38 ID:Si62flI20
>>897
俺が登場してB達をボコボコにして終わるってのはどーよ?
900以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 21:59:53.02 ID:FAddj93uO
>>897
AとBをバラバラにすればおK
901以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:00:24.99 ID:mcqK3h5x0
―――。
部屋の中。
ほの暗い月明かり。

ケータイのメール。1通ずつ。同じアドレスのばかりを消していく。
思い出を忘れたいがために。
それでも消せない。
告白されたメール。

文面を見ながら、泣いた。

ケータイを畳んでベッドへと投げる。

机に伏せ、左側に見えるパソコンを見つめ。


―雪月―


続く。
902以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:01:04.08 ID:FAddj93uO
おっと、もう900か。
減速減速…
903以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:01:17.33 ID:BWcXpdGR0
>>900
その案もらうww
904蒼星石 ◆JlB.IV5CsQ :2006/02/03(金) 22:02:03.80 ID:lhmKVeDP0
     .!                   '|
      |_, -‐'‐. ̄ ̄ ̄‐‐ー---、     /                  /
_,______|___________       `‐- 、/                  /
|              ´ ̄ ̄ ̄ ̄‐ー-イ,                   /   .
\                        `ゝ、              /   /
  \  ___------------‐-- 、____       , /          /   ,  ヽ
   `|   、 .| .!       、   `''=、  /           |  'ニ''゙l′ | 、
    |  │/ ./ l、ヽ -、    \  .、  \           ,ノ'| 、 .ゝ/.ゞ  /
    ! :!  7 人、ヽ \\、  __-ニ, 、.!   ヽ        _r'´  | `ー、 ___/
    .! ヽ/, イl==-ヽ、 `ーニー-=j|l |  .ト、 !      r'´‐ \ 亅  |
    ='/!、.!`'' /  \、_  |,''‐'ノ'゙,| | │ヽ.!    . /   ノ゙゙〈\  .|
     ヽ\_゙' ̄    ,  ´  ̄´/ | / .!|  ,r'´二`ヽ_/ / `'y/
      \ T'~    -     ,j/, ト-─‐!--! .i'´ `! |', z〈、  / そんなの僕のこの庭師の鋏さえあれば十分だよ
        \ `=、_    , -''´ / _____   _-/r/''─`Y´
   '二'' ̄し--‐丁_リミ7‐, -‐'ニ‐' ´ ̄   ゝ、 .!i'´''.!.!  , ! _!
 /´ .し'_jヽ`|r'`>'´  `‐‐-/, イ-!ゝi‐l、  .//  .,ノ-ニゝ '!- 、'′
     !__ ノ_ノ´   ‐=t_ ./ rへ_.!ッ .!.7ヽ 〃  // _  ヽゝ
  ,_-‐‐' ´.!.く    -、  〕\/ ノ `y !フ // . //,‐'´  Ti  l |
./     .| r'´  -、_  スハ ヽ''  `').! |‐' /ノ/_    !|  .!‐7
       | ./'-┬ 、, フ r |''| 、ヽ  , 〈‐' , |/./、  `丶、.!| ,‐' /
905以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:02:21.04 ID:Xm/FhR6e0
>>901
キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!

wktk
906以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:03:14.64 ID:Si62flI20
>>903
俺の案・・・・・・(´・ω・`)ショボーン
八つ裂きってことはJ王降臨!?
907以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:03:25.63 ID:BWcXpdGR0
>>897 続き
翠「ハァ・・ハァ・・やっとついたですぅ」
蒼「そうだね・・これからは気をつけないと・・ね」
翠星石達は無事に学校に着いていた、いつも通りの日常が始まった
下駄箱でシューズに履き替えていたら真紅にあった
真「あら、蒼星石に翠星石・・何でそんなにバテてるの?」
翠「あぁ・・真紅ですかぁ・・これには色々訳があってですねぇ・・」
翠星石は今までの事を真紅に話した。真紅は信じられないという顔をしていたが、すべて事実だ。
真「そう・・そんなことがあったの・・困ったときはいつでも言いなさい力になるわ」
翠「ありがとですぅ」
蒼「・・・翠星石」
翠「なんですか?」
蒼星石が指を指した、指をさした方向には不気味に嗤うBがいた
B「ククククククク・・・」
翠「うへぇ・・追いつかれちまったですぅ!!それじゃあ真紅また教室で!!」
真「えぇ・・」
真紅の横をBが通り過ぎた、今もまだ嗤っている
908以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:03:31.90 ID:6c5RIAHt0
>>841 次の日 朝
蒼「翠星石?」
翠「・・・・」
無言で蒼星石の手を引く翠星石
紅「始まったようね・・・」
黒「はいお?」
紅「24時間体制で見張る気よ」
赤「おはよ 蒼星石」
蒼「あ・・おはようございます先輩 って・・うあ」
翠「・・・・」
蒼星石の手を引いてさっさと学校に行こうとする翠星石
蒼「ちょっと・・・翠星石」
赤「・・・・・・・」
J「意地でも邪魔する気らしいな・・・」
ヴァァァァァァァァァァァ!!!
スクーターで猛スピードを出してやってくる薔薇水晶
赤「HEY!タクシー!!」
キィィィィィィ
薔薇「・・・・・・」
赤翼の隣に止まる薔薇水晶
赤「乗せろ」
こくこく(うなずく薔薇水晶)
薔薇水晶の後ろに乗る赤翼
ヴォン!!ヴァァァァァ!!!
翠星石と蒼星石を追う薔薇水晶と赤翼
909以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:03:46.15 ID:mcqK3h5x0
続いたら。

あまりもともと人と話すのは得意ではない。
無口で無表情で。

それでも。

「なぁ。」
話しかけてくれた、貴方。
「何?」
そっけない返事でも普通に接してくれた。
他の人とは違った。

少し過って、付き合いだした。
その間もほとんど笑顔を見せる事は無かった。
「おまえ、ほんと笑わないな。」
くすり、と笑う。笑い方がわからない私。
どうすればいいのか。
ふと足元を猫が過ぎった。
「わ、ちょっとまて!」
それをあわてて追うジュン。

捕まえてしてやったりの顔を見て、くすり。笑った。


―続く。―
910以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:07:09.73 ID:mcqK3h5x0
続く時

「あ、おまえの笑顔、はじめてみた。」

嬉しそうに笑う。
「嬉しかった。…笑ってくれたから。」
―全てを溶かすような微笑。そう喩えた。

初めて気持ちが生まれた。
優しくしたいよ。…悔まないように。
そっけなくしても面白くなかった。
人は離れていくばかりで。
だから。

―一人占めしたかった。―

時間が無くても。

続く。―
911以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:07:43.86 ID:Xm/FhR6e0
912以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:10:13.01 ID:6c5RIAHt0
>>908
さて今日はここまで続きは次スレです
赤翼と翠星石が大喧嘩します
ホラー気味になってきます
7つ怪談やる気なので話はかなり長いですこの話
薔薇学の一つ目の不思議がそろそろ出てきます
最後まで読んでいただければ幸いです
それとローゼン以外のキャラ出して申し訳ないですorz
913以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:10:45.27 ID:mcqK3h5x0

程なく、病院へと消えていく。
心臓があまりよくないらしい。
離れているときも一緒。そういい残して。

消える前の日。
「…なぁ。」
そう言うジュン。
「…俺だけに笑ってくれないか。」
何を言われたかわからなかった。
「おまえだけを愛したいから。」
ドキン。

心臓を打つ鼓動が早くなる。
髪を撫でるジュン。
さらり、指をすり抜けるように。
差し出す手。
ジュンの頬に当てる。
少し恥ずかしい。…から、頬へキスを落とした。


―続く。―
914以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:12:01.81 ID:7VY+19DdO
今夜の作品も熱いのばかりだぜ!
915蒼星石 ◆JlB.IV5CsQ :2006/02/03(金) 22:13:13.31 ID:lhmKVeDP0
     ゝ-‐―──────-、―- 、 /
. _, -' ̄               ̄`―Y、
(                        ヽ、
.ヽ    , -‐―" ̄ ̄ ̄`―--、__      )
  ` y‐"´     、         ``‐、  /
  //,  i   ノ, lヽヽ、    、   l  、 l,,/
  i'//l  | /λヽヽ、ヽ _,-‐ヽ''"!  i |
  l| l 'i ‐-/イノ‐ト ヽ、ヽヽ ._,=-t'フ   | |
  l,| | |l ノニ-y--、ヽ `ヽ /'i,,,;;;,l/ ノ  l l
   ',l lヽ、ヽ` i..:::l  ヽ    ̄ // , //
   ヽl', `ヽ_ト ̄   、     ノl /,-/ヽそろそろ次スレにいく準備をしよう
    ノ l li lヽ、   -   ,,,,,/-‐''''""''―-、
    /  ,ヽ',   ` ‐,- -‐''"~~~
,,,,,-―''"'')`iヽ}、-‐'"ヽ、  _, -‐'"~ ̄'/ヽ
     ) )/'´ ,--、 >' lヽヽ、    ) ノ
>'´ ̄"''"(~/ _  ̄`Y l | > ヽ   (`/
     ) l     ̄`y'  | `´/  iノ
916以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:13:40.11 ID:/GWmn4P+0
サイコホラーの人は昔からすごいいい作品落としてくれてたし
キャラ縛り特に気にしなくていいんじゃないかな
あなたの作品がそういうので見られなくなると非常に残念
というわけで気にせず続きを書いてくださいませ
917以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:14:01.63 ID:mcqK3h5x0
続くのならば。

「…おはよう。」
時間は午後。ジュンも起きているけれど、なんとなく。
「おはよう。って時間じゃないな。」
くすくす。お互い微笑合った。

そんな日が続くと思っていた。

―――

同じように病院の病室を空けた。

いるはずの寝台にない体。

亡くなった、と聞かされた。

不思議と涙がでなかった。
「…そう。おやすみ。」
微笑むこともできなかったけれど。
ただ、安らかに。
病院ではそう思うことしかできなかった。

―続く―
918以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:16:19.23 ID:Xm/FhR6e0
>>917

ドキドキ・・・・・・・
919以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:17:54.57 ID:mcqK3h5x0
―続く。―

夜。
机の上。伏せる体。月灯り。
涙がこぼれてきた。
ケータイのメールには、
『さよなら』
そうかかれていたメールが一通。その日は届いていた。

貴方の声が聞きたい。温もりに触れたい
…聞こえないのに。思いがこみ上げた。
涙が止まらない。

さよなら。おやすみ。愛しい人。
…いつまでも忘れられないかもしれない。
愛してくれたのは貴方一人だったから。
なのに、「さよなら」だけで忘れたくないよ。

いつでも貴方が傍にいてくれて。優しくしてくれて。
本当に愛してくれていたのに。
自分からは何も言えなかったのに。

―続く。―
920以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:18:07.51 ID:ZqZNHyUr0
結局人工精霊って位置づけどーなったん?
個人で勝手に設定創作可って感じ?
921以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:19:34.54 ID:ZsH2DAC0O
>>728
ジュンと姉妹

昼休み
ジ「さて昼飯くうかな。水銀燈の手作り弁当楽しみなんだよなぁ」カチャカチャ
ジ「あれ?ハシが…ない…なぁ」
銀「あぁ!すみません!ジュン!すっかり忘れてしまって…」
ジ「いや、いいよ。それよりハシ2本ある?」
銀「一本しかないんです…じゃあこのハシ使ってください」
自分のハシを差し出す水銀燈
ジ「いや、いいよ。一本しかないなら水銀燈使ってよ」
銀「いえっ!これはジュンが使ってください!私は我慢しますから」
ジ「昼飯抜いちゃ体がもたないよ。水銀燈が使いなよ」
銀「そこまでおっしゃるのなら2人で使いましょう」
ジ「え?え?2人で使う?」
銀「そうです。はい、アーン」
ジ「え?ちょっとそれは…」
銀「あの…私と同じハシで食べるのは嫌でしょうか…」
ジ「いや!そんなことないよ!」
銀「なら一緒に食べましょう。アーン」
ジ「…アーン」パク
銀「うふふ」
ジ「(なんか周りから男子の恨み妬みの視線を感じるなぁ)」
続く
922以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:21:03.49 ID:Xm/FhR6e0
>>920

見てる限りそうみたい・・・・・
923蒼星石 ◆JlB.IV5CsQ :2006/02/03(金) 22:21:22.74 ID:lhmKVeDP0
 ┌──┐
 i二ニニ二i 
 i´ノノノヽ)))
  Wリ-д-リ 僕のレンピカを知らないかい?
  ⊂)_介」つΟΟ 
   〈__l__〉   Χ
   〈_ハ_〉
924以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:22:37.13 ID:mcqK3h5x0
―続く―

泣きながら
楽しかったことも 辛かったことも
思い出していた。 積み重なっている思い出。

まだ終わらせたくない。この恋は永遠のもの。
「君だけに笑う。」その、約束を忘れられないから。

写真立てに写る笑顔。ぱたり、倒して。
泣き通した。


気がついたら、朝になっていた。

―。
電話。相手は蒼星石。話は聞いていたらしい。
「…大丈夫?…君の事だから。…。」
心配をしてくれたようだ。…人の温もり。
「…無理はしなくていいんだよ。」
がんばれ、といわれなかったことが嬉しかった。がんばれるわけがない。
また、泣いた。

…学校への通学路がとても寒かった。
私が次に笑うときはどんなときだろう。
ジュンの事を忘れられたとき、だけ。

―雪月―fin
925以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:23:33.32 ID:mcqK3h5x0
時を翔ける少女。

とき つながり。

最初は蒼Jにしようと思ったんですが
一人称が私、の時点で薔薇Jの流れに乗ってみました。

BADENDでごめんなさい。orz
926以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:23:33.28 ID:DxGlWLT90
相変わらず己のタイピングが遅くて意地が焼けるな。
脳内映像はなんどもリピートかかってるのにな。
927以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:23:58.90 ID:xdVy4UkzO
>>870続き
蒼「真紅は何て書いたんだい?」
雛「聞きたい聞きたい〜」
二人の言葉で視線が真紅に集まる。
真「え?『エレガント真紅とローズビッパー』。」
普通に自然に言う。が、フォーク好きでも流石にそんなのはどうかと思うぞ真紅!
一同(…………こいつリーダーでエエんか?)
真紅にはセンスがない事をみんなが再認識した。
ちなみに蒼星石は、みんなの色(個性)が集まる場所と言う意味で『パレット』と書いたのは内緒にして、紙をまとめてゴミ箱に入れた。
真「明日からRozen Maiden始動するわ!!」
一同「おー!!」
全員が気合いを入れた。明日からの再出発のために。
真「じゃぁ、今日は解散ね。」
水「そうねぇ。お疲れ様ぁ!」
蒼「お邪魔しました。(ペコッ」
雛「また明日なの〜♪」それぞれが家路につく。みんなを見送る水銀燈。翠「また明日ねぇ♪ぎ・ん・ちゃん(はぁと」
また顔が赤くなる水銀燈。明日は翠星石にハバネロキャロットケーキを作ってあげる事を一番星に誓った。

明日から再出発。もう何が起きても揺るがない。彼女達は『Rozen Maiden』なのだから………

文化祭一週間前編.そのA。完
おまけ
翠星石と蒼星石が家に着いた。
蒼星石が愛用のギターの手入れをしていると、
「蒼星石〜」リビングから翠星石の声が。
蒼「何?どうかしたの?」
翠「ごはんマダ〜?(AA略」
蒼「おまえはボケ老人かぁ〜!!!!」
やっぱり蒼星石は突っ込み担当だね!
928以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:24:01.73 ID:Xm/FhR6e0
>>921
wktk

>>923

ごめん知らない・・・・・・

>>924

つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚ GJ!!
929なんかほのぼのっぽいけど:2006/02/03(金) 22:25:01.96 ID:rLTi/dEv0
ここはどこ? 真っ暗で何も見えない。手探りで闇を掻き分ける。
それでも続く闇、闇、闇。どうにかなりそうだ。
いや・・・声が聞こえる・・・。誰かが呼んでいる・・・?
『私たちを忘れないで・・・。どこへ行っても・・・どんなに離れても・・・。』
ジ『し・・・ん く・・・?』

梅「桜田〜授業は睡眠の時間ですか〜そうですか。」
ジ「・・・ん・・・?」
クスクスとクラスに笑いが漏れる。
ジ『夢だったのか・・・。』
梅「そんなに寝たいなら廊下で『キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン』・・・っと授業終了か
  運のいい奴だな〜。笹塚、代わりに立ってろ。」
笹「ぇ・・・。」

真「まったく、あんな恥をかいて・・・。主人の私まで恥ずかしかったじゃない。」
ジ「・・・。」
真「 ? まぁいいわ。そんなことより次は教室移動なのだわ。早く準備なさい。」
そういうと真紅は僕の手を握って廊下に出る。僕はその小さな手を強く掴んで呼びかける。
彼女の青い瞳を見据えて。
時の流れが遅くなる。
ジ「ぼ、僕は忘れたりなんかしないから・・・!」
真紅はそれを聞くと少し不思議そうな顔をしたが
すぐに優しく微笑む。
真「ふふ、おかしな子ね。さぁ、行きましょう?遅れてしまうわ。」
穏やかな光が僕たちを包んでいるのがわかる。
いつかはみんなは離れ離れになってしまう。
だけど・・・いいんだ今は。今だけは・・・。
こんな優しい時間をすごしていたいんだ。
fin
930以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:26:01.13 ID:Xm/FhR6e0
>>927

GJ!!

>>ALL

今回も次スレは>>980でおk?
931以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:26:41.52 ID:Xm/FhR6e0
>>929

GJ!!
932以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:27:59.97 ID:mcqK3h5x0
>>929
GJです。
933以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:28:35.08 ID:/GWmn4P+0
バンドwktkしてます
934蒼星石 ◆JlB.IV5CsQ :2006/02/03(金) 22:33:23.88 ID:lhmKVeDP0
 ┌──┐
 i二ニニ二i
 i´ノノノヽ)))  
  Wリ゚ -゚ノリ 減速ですぅ       
  ⊂)_介」つΟΟ
   〈__l__〉   Χ
   〈_ハ_〉
935以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:33:34.58 ID:xdVy4UkzO
>>930.933
頑張るお^^;
936以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:33:36.79 ID:JKL8XW600
みんなに意見が聞きたいんだけど
もうさ、次スレでこのスレ終わりにしないか?
過疎ってきたし、正直な話、そろそろ潮時なんじゃないか?
いくら書き手が増えても読み手が減ったら、意味がないだろ?
937以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:34:07.81 ID:mcqK3h5x0
>>936
しいていえば このスレで終わってもry
938以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:34:45.35 ID:rLTi/dEv0
読みたい奴だけが来ればいいと思うが
939以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:35:14.83 ID:Si62flI20
>>936
それは俺に死ねと言っているのに等しい
940以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:37:18.29 ID:zlNkyXLA0
まだまだ途中の作品があるのにそんなこと言うなよ・・・
読んでる奴が少しでもいるなら切るべきじゃないと思うけどな
941以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:37:21.16 ID:Xm/FhR6e0
>>936

それは次スレの様子を見てスレを立てる奴に任せればよいと思う。
まだ、原作はやってることだし・・・・・・
942以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:38:45.33 ID:Xm/FhR6e0
ついでに言えばwwwww

「別れがあるから出会いがある」

943蒼星石 ◆JlB.IV5CsQ :2006/02/03(金) 22:38:51.52 ID:lhmKVeDP0
       ┌──┐
       i二ニニ二i
    〃∩i´ノノノヽ)))
   ⊂⌒´Wリ゚ -゚ノリ  僕はちゃんと読んでますよ
     `ヽっ/⌒/⌒/c
944以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:41:12.91 ID:NA9EVkS70
ローゼンSS全般スレとして再出発すると言う手も…
945以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:41:49.10 ID:xhXUwUxzO
バイト終ってきたらもうこんな時期か
946以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:43:14.83 ID:9uBplmnN0
J「うんとかすんとか言ったらどうなんだ!」
蒼「…すん」
947以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:43:33.57 ID:XIrLHi9I0
正直、Wikiまとめ利用してる奴等いるか?
948以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:43:43.09 ID:mcqK3h5x0
>>946
そこですんっていう蒼様モエス
949以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:43:48.09 ID:Xm/FhR6e0
>>946

( ゚Д゚)ポカーン
950以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:43:50.20 ID:xhXUwUxzO
>>944
何かあったのか?
951以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:44:44.58 ID:Si62flI20
>>947
見てるよ
過去の作品漁ったりしてる
952以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:45:01.36 ID:ZqZNHyUr0
>>947
953以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:45:07.48 ID:Kqn6+w08O
>>947
954以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:45:08.41 ID:39n2cGja0
>>947
時々見返す。
955以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:45:21.42 ID:9TOohocjO
>>947
( ^ω^)まとめwikiよく逝って読んでるお

なんか、投下する雰囲気じゃナス?
>>650の続きが少し出来たんだが…
956以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:45:28.55 ID:Xm/FhR6e0
>>947

過去ログとって無い分見るのに利用している
957以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:45:47.25 ID:fYQu53iE0
>>974

薔薇スィーや蒼い子の読み忘れの為に
あと名前変換リアルタイムで会ったこと無い
958以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:45:47.62 ID:mcqK3h5x0
>>947
過去ログ見る代わりに見てる
959以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:46:01.85 ID:DxGlWLT90
え、もう終わりにすんの?
せっかく書いてるのにな
なんか無駄ス
960以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:46:07.98 ID:s0b+KTw20
>>944に同意
だがそうなると完全に訳が解らなくなるだろうが…
馴れ合いまで見るとなんだかねぇ…
961以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:46:26.44 ID:/GWmn4P+0
>>955
そろそろ次スレなんて次に投下されるのがいいと思われます
962以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:46:41.59 ID:Xm/FhR6e0
>>955

もう次スレまで待て
WKTKしてるけどwwwww
963以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:47:10.19 ID:fJSTTg0Z0
>>959
同じく、節分SSまだ投下できてないのに(´・ω・`)
964以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:47:14.97 ID:FAddj93uO
今来たがなんだこの葬式みたいな空気…
このスレの終わると毎日の楽しみが一つ減る…
965以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:47:50.27 ID:39n2cGja0
そろそろ潮時だと思う自分とまだ終わって欲しくない自分がいる・・・
966以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:48:02.46 ID:RLx/8jRp0
今のVIPじゃ珍しく馴れ合い厨もいない良スレだな。
967以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:48:15.38 ID:9TOohocjO
>>961>>962
把握w
968以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:48:54.01 ID:JKL8XW600
みんな続けたがってるみたいだから
今までどおりSS考えて投下するわ。
ごめん、マジでもう潮時かと思ったんだ…。
969以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:49:00.33 ID:FAddj93uO
ちょっと待ってよ皆何言ってんの?
冗談でしょ?
970以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:49:01.76 ID:HbQudriv0
見ている人が少ないから打ち切るというのはどうだろうか。
少なくても、wktkして見てる人はどうなるのよ。
971以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:49:02.69 ID:Si62flI20
続け!!!!!
昼間に保守してる香具師も書けばいいんじゃない?
書けば雑談も減ると思われ
972以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:49:08.62 ID:Xm/FhR6e0
とりあえず、グダグダ言ってもしょうがないので取り合えず次スレは建てようよ?
もう、このスレ残り少ないし・・・・・・
973以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:49:49.24 ID:DxGlWLT90
はっきりいってくれないか?
続けるのか?続けないのか?
俺とてVIP板でやる意味はないと思ってるが
このスレがなくなると、日々の辛さや楽しさを文字に変換して吐き出すことができなくなって、
ただの物言わぬウンコしかでてこなくなるんだが。
974以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:50:40.23 ID:FAddj93uO
もう勘弁してよ…
今本気で泣きそうになったよ…
975以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:51:37.51 ID:9TOohocjO
>>973
私個人としては続けて欲しいですw
976以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:51:42.04 ID:XIrLHi9I0
あれ、なんつーのかな。Wikiまとめてる奴等で話してたんだけどさ。
どんな作品にも皆がGjと言って、まとめに載る。
これがコノスレをgdgdにしてる原因じゃないのか?って話なんだけど

皆、どう思う?
977以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:51:46.26 ID:DxGlWLT90
>>974
ゴメ SS書いてる俺の愚問
じゃあs¥次のスレタイ
978以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:51:52.47 ID:Si62flI20
続けるに決まってるでしょ
979以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:51:52.99 ID:39n2cGja0
>>971
悪いorz
神が増えると同時に駄文を投下する勇気がなくなったんだorz

>>973
続ける。
980以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:52:12.30 ID:HbQudriv0
もし俺にこのスレを存続させるか否か決定する権限があるなら、迷わず存続させるがね。
981以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:52:42.62 ID:39n2cGja0
>>980
では次スレお願いします
982以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:52:53.37 ID:s0b+KTw20
続く限りはwktkして見てるからなぁ…
さぁいつまで続くか…wktk
983以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:53:06.57 ID:DxGlWLT90
書き手としては
これが良かったとかいってほしい
じゃ次のスレで
985に任せた
984以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:53:08.48 ID:11rdbx2I0
>>980
次スレGO!
985以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:53:39.72 ID:wTvOQIjQ0
wikiもこのスレも毎日いく漏れが来ましたよ
986以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:53:47.52 ID:ZqZNHyUr0

建てる権利は誰にだって有るんだ

やりたきゃ建てろ

嫌なら見ないフリすりゃいい

誰も義務なんて背負っちゃいない

それがVIPクオリティー
987以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:53:48.32 ID:NA9EVkS70
>>976
気合入れて書いた作品が載らなくて
適当にぽっと思いついた1レス作品が載ると言うこの世の空しさは何度か感じたwww

次スレは必要だよ、うん
988以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:54:57.37 ID:Xm/FhR6e0
もう建ててしまったよ・・・・・・

【新しい】ローゼンメイデンが女子高生だったら【季節へ・・・】
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138974847/l50
989以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:55:32.23 ID:9TOohocjO
>>987
あるあるwwww
990以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:55:49.06 ID:XIrLHi9I0
>>987
ごめんね、Wikiに載せるのが遅くて
991以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:55:50.72 ID:Xm/FhR6e0
とりあえず・・・・
まとめの中の人居ますか?
992以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:56:14.50 ID:XIrLHi9I0
>>991
はーいはーい、俺がその中の人ですねー
993以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:56:35.72 ID:Xm/FhR6e0
居たらそろそろ投票閉めに入るんでお願いします。
994以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:57:05.15 ID:B5XkPRd30
>>976
露骨に批判するのではなくここはこうして欲しかったとか、ここはこうすべきだったとか。
露骨に批判しても最後にフォローを入れておくとか、お互いがお互いを成長させるようにすればいいと思う。
GJだらけなのは正直職人のクォリティを下げてる気がする。
GJと書きたい人もGJの後に何か一言でも感想をいれればいいと思う。
995以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:58:07.55 ID:L/V0VQ8s0
1000
>>911
中の人ってだれや?
996以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:58:27.02 ID:11rdbx2I0
1000なら犠牲者無しでアリス誕生
997以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:58:50.36 ID:Si62flI20
1000なら真紅と結婚
998以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:59:00.14 ID:qowxQjF40
1100なら・・・
999以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/02/03(金) 22:59:01.79 ID:Kqn6+w08O
>>1000ならじじいがアリス
1000ラプラス:2006/02/03(金) 22:59:03.95 ID:mcqK3h5x0
雪花舞う日に 空を眺め見た。
そこには光が一筋。少女らに降り注ぐように。
話が終わりを告げることはありません。
それは貴方たちが路を作るからです。
さあ、続けなさい。少女たちの旅を。
さあ、続けるのです。少女たちの物語を。

今宵の幕が降りようとも、魂は生きていますから。
10011001
 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +        このスレッドは1000を超えました。
     〈_} )   |                                次スレも…VIPクオリティ!!
        /    ! +    。     +    +     *         http://ex14.2ch.net/news4vip/
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
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