多分むりやりアンカーノベルゲーム

あたしの名前は虹野　光（にじの　ひかる）。
皆とおんなじ、高校二年生なんだ！

今日はお正月休みで朝からごろごろ。
学校にも行かなくていいし、お母さんから口煩く怒鳴られなくていいし、
ホンット、今がしやわせジョキャニ〜ナ〜♪

…ん？　玄関でチャイムが鳴ったよ。
誰だろう、と扉を開けて出てみると其処に居たのは>>954

誰もいないよ？

曙

>>952
それはポプキャラだったｗｗｗ

誰だろう、と扉を開けて出てみると其処に居たのは曙。

「え、え〜っと……」　「うっす」

い、いや、見間違いだよね？
この間ボビーに負けて引退宣言までしちゃったようなしてないような曙じゃないよね？
そんなユーメイ人があたしンとこなんて来るわけないし……

曙「>>957」

負けたさ…

「負けたさ…」

行き成り、お正月早々不景気なふいんき（何故かｒｙ）を醸し出しながら、
あたしの玄関先に座り込む曙（自称）。

「あんな素人にも負けて…俺ってこれからどうしたら良いんだろうな…」

…………。あたしまで欝〜な空気になってくる。
「と、取り敢えずその〜…！」
あたしはこのままだと色々と困るので曙（自称）に>>960

ガゼルパンチ

吸い付いた

あたしはこのままだと色々と困るので曙（自称）に―――もぎゅ。

吸い付いたって言うか、吸い付かれたって言うか、
え、何この状態今コレ！？
落ち着いて素数を数えながら客観すると、つまりあたしが（←何故か）曙に引っ付いてるって訳！？

「きゃ〜〜！！！　助けて苦しいぃ〜！！」
じたばたともがくあたしに、曙（自称）は言った。

曙「>>962」

２次元最高！！

「２次元最高！！」　「ハァ！？」
「お前も、２次元キャラにしてやるぜｗｗｗ」　「え、ええーっ！？」

曙（自称）のたゆんたゆんしてる贅肉（？）に飲み込まれているあたし。
何だか、手や頭の先っちょが２次元化していってるような気がしないでもない…！

このままじゃ、三次元の世界で
一人だけ違和感バリバリ☆アリアリInじゃな〜い？状態になるって…！

「やーめーろー…！」
「俺の腹は、三次元を２次元に変える力を持つんだ。…諦めて萌えキャラになれｗｗ」
あたし「>>965」

ksk↓

断る！

曙強いじゃん

「断る！」　「何？」
「あたしは、三次元の世界が好き！　今までこうして生きてきたの！
　量感質感…えーっと、ほらあとアレ！　平べったい薄っぺらい世界なんて、あたしは嫌ァ…！」

曙（自称）の肉を押しやりながら、必死になって這い出ようとするあたし。
「…だけどよ」

「もし萌えキャラになったら…お前の好きなセンパイにだってもてるかも知れないぜ？」
あたし「>>968」

好きな人なんていないんですけど？

「好きな人なんていないんですけど？」
哀しいけど、…ううん！　ゼンゼン！
あたしは悲しくなんて寂しくなんてないモン！

マジレスすると、何ていうかな……そういうのに興味はあるけど、
惚れてる〜みたいな人はないわけね、ぶっちゃけ。
よくホラ学園ものだとセンパイがかっこよかったりするけど、実際そんなことナイナイ（ｃ）。

「……………」
「あたしは、>>971（部活）一筋なの！　分かったらさっさと出てって！」
渋々と去ってゆく曙（自称）。その背姿は何処か哀愁を漂わせる……　　来年も、っていうか今年年末も頑張ってね…

一段落ついた所でベッドに横になる。
弟が何か言ってるけどスルー。


すると、またチャイムが鳴った。「誰ですかー？」
其処にいたのは、>>973

ksk

水球

ksk

豪鬼

>>973
それなんてストリートファイター？

其処にいたのは、



…あたしは何も見ませんでした。

さてと、お餅でも食べながら特番でも見て、あとは友達とメールでも

「ムンッ！！！！」　「きゃーー！！！！」
…玄関が一瞬で粉々になった。
思わず尻餅をついて座り込んで見上げるあたし。

「あ、あわわわわわわわ…」
視線の先には、真っ黒な胴着を着た褐色肌で、燃えるような髪の毛を生やした、
何か仏様っぽいけど、それのダーク版？みたいな？　マジ怖いですお母さん。

「ななななな…何の御用でしょーか…ッ！？」　思わず声が上擦る。
豪鬼「>>977」

好きだー

滅殺！

>>977
それなんて瞬獄殺？

「滅殺！」
ダークな仏様っぽい男の人（長いからダ仏）は、
そう言うとあたしに鋭い手刀を振り下ろしてきた！

「きゃーっ！！！」　あたしは>>981

下着姿にされてしまう

( ﾟдﾟ)ﾊｯ!夢か

「きゃーっ！！！」　あたしは叫んで近くにあった何かで防ごうとするも、


ゾムッ。―――― 素人のあたしがプロの格闘家に敵うはずも無く、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　簡単に首を落とされるあたし。

「――――――」　ゴロリ、と転がり落ちるあたし…の首。
そっか、人間って斬首されてもまだ数秒間は意識が続くんだ……

遠のく意識の中、見遣ったのは赤鬼のような男が見下ろしているだけの姿で


…………。
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!夢か！？

「どうしたのよ、ヒカル。汗ぐっしょりよ」　「ねーちゃん、コタツで寝ると風邪引くぞ〜」
………お母さんと弟が口々に言った。

「良かったぁ〜…夢だったんだぁ〜！」　あたしは思わずちょっとだけ涙しながら弟に>>984。

寝惚けたまま目覚めの口付け

全てを捧げた

「もう、>>987（弟の名前）にこれ全部あげる！」　「え？ちょ、ちょっとねーちゃん…？！」
あたしは思わずちょっとだけ涙しながら弟にお年玉の全てを捧げた。
――今の夢を見て悟ったんだ。
お金っていうのは、比較的若い人の為に使ってあげるべきなんだって。

後の無いあたしなんかが沢山貰ったって…勿体無いだけだからね……　　　なんて。
うんまあ、偶には弟を可愛がってあげようって思ったわけよ。あはは。

「お餅の食べ過ぎで可笑しくなったのかな…」　首を捻る>>987に>>989していると、
玄関でチャイムが鳴った。

「はーいー♪」　其処にいたのは、>>992

照

魅上

ksk

料理当番押し付けを

ksk

ホリエモン

豪鬼

「お餅の食べ過ぎで可笑しくなったのかな…」
「ほほ〜う…そぉんなこと言うんだ……


　なら、今日の料理当番はアンタがしろーっ！！」　「ぎゃーっ！？　何でだよねーちゃん！　横暴ってもんだよそれー！」

首を捻る弟の魅上（みかみ）にコブラツイストしながら料理当番押し付けをしていると、
玄関でチャイムが鳴った。

「はーいー♪」　其処にいたのは、




いや、あたしは何も見なかった、うんそうだそうだ。
取り敢えず魅上とゲームでもしたり、後友達来たら一緒に初詣でもさそっちゃって……


「ムンッ！！！！！」　「きゃー！！！！！！」


こうして、あたしのお正月は過ぎてゆくのでした………

完

乙

乙

こんな時間からお付き合い感謝感謝のｼｪｼｪ

気がつけば次スレの時間ですねｗｗｗ
すみません、誰かお願いしますｗｗｗｗ

埋めよう

楳

ksk

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/　 づΦ

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　　　＊　 　　　+　　 /　/　　　イヤッッホォォォオオォオウ！
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