1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
僕には友達がいた。
一緒に居て本当に楽しいと思えた。
同じ趣味で盛り上がったり、本気で喧嘩したり。
いつも一緒だった
僕は彼を親友だと思っていた。
うぬぼれかも知れないが
彼もまた、そう思っていてくれたはずだ。
確かに、友達だった――
2 :
◆NiyariF.ww :2005/12/26(月) 20:35:11 ID:aN4etrJm0
( ^ω^)がおー
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 20:35:56 ID:JYXv1UVbO
俺は人間をやめるぞジョジョ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 20:39:44 ID:iL4Jsoeo0
ことの始まりはあるサーカスを見に行ったことだった。
彼が、ドクオが言い出したのだ。
僕は賛成した。
時間が遅いが、そういったものを見るのは初めてだったので特に気にはしなかった。
内容を知るまでは。
それは、異形の者達を見世物にするといったものであった。
異形の者達――聞いただけで僕は冷や汗をかき、体が震えた。
怖かった。
昔、手足が3本ずつあったり顔の部位がおかしかったりと
そんな人も世界にはいるのだと、聞かされたことがあったことを思い出した。
再度、冷や汗が流れる。そして身震いをした。
だけど、今度は違った。
好奇心によるものだった。
そのときの僕たちには好奇心を止めることはできなかった
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 20:41:58 ID:iL4Jsoeo0
( ^ω^)「なんでまたそんなサーカスがあることを知ったんだお?」
('A`)「ま、まぁな。小耳に挟んだんだよ。ところで入場料なんだけど…」
(;^ω^)「結構高いのかお?困ったお。そんなにお小遣いないお…」
('A`)「やっぱりか。こればっかりはどうしようもないからな…ん。」
( ^ω^)「何か閃いたかお?」
('A`)「…親のへそくりを借りよう。」
(;^ω^)「い、いいのかお?バレたら絶対怒られるお?」
('∀`)「大丈夫だ、借りるだけだからな。お前の分も持ってきてやるよ」
( ^ω^)「ありがとうだお。」
このときドクオがこのサーカスを提案したきっかけを
ちゃんと追及すべきだった。
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 20:43:00 ID:6Zd2iMvX0
オチはバンパイアになる
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 20:53:25 ID:iL4Jsoeo0
当日
僕はお母さんにドクオの家に泊まると言って、夕方ごろドクオの家に向かった。
家に着き、時間になるまで暇をつぶすことにした。
('∀`)「そこでジョルジュのヤツがよ、おっぱい連呼しててさぁ」
( ^ω^)「本物のバカだおwwwwwテラワロスwwwww」
他愛の無い話だった
夜も更け、電灯が無ければ歩くのは危険な時間になった。
ドクオのお母さんはあまり家にはいないので夜、家を出るのは容易かった。
外は寒く、風も少し吹いていたが
僕はこれから見るおかしなサーカスのことであたまがいっぱいで気にならなかった。
ドクオがときおりニヤニヤしていたのは気味が悪かったから
見ないことにした。
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 21:00:13 ID:iL4Jsoeo0
( ^ω^)「どんな人達が出てくるんだお?」
('A`)「そうだな…。全身が鱗に包まれた蛇男とか何でも噛み切っちゃう女とか。」
( ^ω^)「クオリティタカスwww超楽しみだお!」
('∀`)「あとは…自由自在に毒蜘蛛を操るとか…」
(;^ω^)「詳細キボン!」
('A`)「まぁそこは後で教えてやるよ。」
ドクオは、深くは教えてくれなかった。
僕は蜘蛛だとかそういった気味の悪い虫が好きだった。
ペットにしていたくらいで、だからこそ聞きたかった。
だが深く追求するよりも今は話を聞いていたかったから話を続けてもらった。
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 21:02:28 ID:NxGmUsOtO
( ^ω^)がインスパイアになったようです
に見えた
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 21:08:35 ID:2VFpICqgO
これなんてダレンシャン?
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 21:11:41 ID:iL4Jsoeo0
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 21:12:12 ID:iL4Jsoeo0
('A`)「……とまぁこんな感じかな。説明マンドクセ」
( ^ω^)「楽しみだお!流石にドクオはちゃんと調べてるお!」
('A`)「まぁな。もうそろそろ着く頃…あ、あれか」
(;^ω^)「…ボロくて今にも壊れそうなビルだお…」
('A`)「まぁ入ってみようぜ」
中に入ると、そこは外からじゃ考えられないほど広く
沢山の人がいた。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 21:19:44 ID:iL4Jsoeo0
(;^ω^)「なんか緊張してきたお…。」
(;'A`)「え、なに?」
( ^ω^)「…」
そしてサーカスが始まった。
次々に出てくる異形の人達に驚かされっぱなしで自然と会話が無くなっていた。
その一瞬一瞬で何かが起こりそうで目が話せなかった。
そして毒蜘蛛使いの番になった。
内容は大して面白いものではなかった。が
それを演じている芸者が僕と同じ年齢か少し上くらいの女性であったことに驚いた。
視線が釘付けになる。
隣を見るとドクオもそのようだった。
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 21:27:44 ID:iL4Jsoeo0
時間はあっという間に過ぎた。
こういったものを見ることに少し後ろめたさはあったけど、
とにかく満足感で一杯だった。
だが、ドクオは違った。
サーカスが終わり、ビルを出ようとするといきなりきょろきょろと辺りを見回し
挙動不審な行動をとっている。
(;^ω^)「キメェwwwwwwww」
ためしにからかってみたが、全然聞こえていないようだ。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 21:33:49 ID:iL4Jsoeo0
('A`)「なぁブーン」
( ^ω^)「なんだお?」
('A`)「俺ちょっと用があるから先に帰っててくれないか?」
(;^ω^)「え、ちょwwwwwおまwwwwww」
('A`)「悪いな。じゃぁ」
そういうとどこかに居なくなってしまった。
(;^ω^)「困ったお…。先に帰れって言われても…」
( ^ω^)「何かヤバそうな気がするお。こっそり隠れてついていくお!」
( ^ω^)「…見つけたお。誰かと話してるみたいだお…」
( ^ω^)「あ!あれは毒蜘のときの人だお!」
ξ゚听)ξ「何の用かしら?」
('A`)「…アンタ、バンパイアだろ?」
(;^ω^)「!!!」
ξ゚听)ξ「…目的は?」
('A`)「別にどこかに情報を売ろうだとか、そんな気は無いよ」
('A`)「俺もバンパイアになりたいんだ」
(;^ω^)「!!!!!!11!!」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 21:42:23 ID:iL4Jsoeo0
やはりドクオはヤバいことをしようとしている。
止めなければ。
…足が動かない。それにドクオには帰れと言われている。
見なかったことにして急いで帰るのが吉か。
いや、本気でバンパイアになろうとしているやつと
ましてやなってしまったアイツと今までどおり接することができるだろうか。
出来ない
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 21:48:19 ID:lMV6dMNdO
読んでるよってことでカキコ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 21:56:01 ID:ebcOhza2O
それでそれで?
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:00:49 ID:iL4Jsoeo0
書き込みがこんなに嬉しいものとは思わなかったです(><)
ξ゚听)ξ「…無理ね」
(;'A`)「んなっ!」
ξ゚听)ξ「アンタなんかには絶対に無理。バンパイアを何か勘違いしているようだけど、
誰でもなれるわけじゃない。魂が腐ってるヤツになれるわけないわ」
(#'A`)「腐ってるだと?フザけるな!何でそんなことが分かる!」
ξ゚听)ξ「…」
ξ゚听)ξ「いいわ、試してみる?」
(#'A`)「ああ!」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:01:42 ID:wyRNAmCU0
思いっきりダレン・シャン
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:03:09 ID:iL4Jsoeo0
中略
;゚听)ξ「アンタの血はダメ!やっぱり無理よ!」
(;'A`)「そんな、どうして…どうしてだよ!!」
ξ゚听)ξ「吐き気がするわ!さっさと消えなさい!」
(#'A`)「なっ…。分かった!お前には頼まない!覚えてろよ、いつか絶対復讐sうhcふfsぢフヒヒ…」
ドクオは走っていった。多分家のほうだろう。
僕は見つかるまいと隠れた。
(;^ω^)「あ…毒尾より先に帰ってないといけないんだったお…」
( ^ω^)「…でももうアイツとは友達でいられない気がするお…」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:04:53 ID:wyRNAmCU0
今、ちゃんと読んでみたけどこれってただキャラの名前変えただけじゃねーか。
ダレン・シャン愛読者の俺だ。
見てて腹立つ。
せめてストーリー変えろボケナス。
24 :
23:2005/12/26(月) 22:06:50 ID:wyRNAmCU0
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:09:38 ID:lMV6dMNdO
>>24 まあまあこれから変わっていくのかもしれないし(´・ω・)
ところでダレン・シャンは小説のタイトル?
26 :
23:2005/12/26(月) 22:10:36 ID:wyRNAmCU0
>>25 うん、小説のタイトル。
っつーか、展開がまったく同じで腹立つ。
モナーがインスパイヤされたとき腹立っただろ?
それと同じ。
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:10:37 ID:iL4Jsoeo0
>>23 創造性が無くてごめんお。
全巻分書けると思ってないから徐々に変わると思ふ。
俺も愛読者だ。なんで映画化しなかったんだろ
ブーンのバンパイヤネタて前にもあったよな
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:14:12 ID:DEMeNFhg0
吸血鬼狩りだったはず
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:15:38 ID:lMV6dMNdO
>>26 dクス
著者も教えてくれるとありがたいです。
後半の事はよくわかるよ。
好きなものほどってね。
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:18:53 ID:iL4Jsoeo0
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:21:05 ID:Olju1KecO
スレタイが「( ^ω^)がパイパンになったようです」
に見えた件
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:22:29 ID:2gJ6Bphx0
ぶっちゃけ、ダレの著者はかなりのピザだから見ない方がいい。グロ注意。
俺も愛読者だが、少し腹が立った。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:23:13 ID:lMV6dMNdO
>>31 タイトル:ダレン・シャン
著者:ダレン・シャン
ってことね
サンクス
明日ブックオフで探してみるよ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:25:22 ID:lMV6dMNdO
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:26:47 ID:K9d1ejbZ0
そういえば吸血鬼になったようですってあったな
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:27:26 ID:A9DqB+D50
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:31:13 ID:26qaSJ420
( ^ω^)「でもうんこしたらなおったお!」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:33:55 ID:iL4Jsoeo0
懲りずに投下してみます。
あれから数週間が過ぎた。
あのあと、なぜ家にいなかったのか。その時間に何をしていたか。
色々聞かれたが本当のことは言わなかった。
それからも変わりなく接しているつもりだが
心のどこかで少し距離を置いていた。
急に呼び出された。
('A`)「なぁ、もう一度いかないか?」
( ^ω^)「え、サーカスかお?」
('A`)「あぁ。もう一度みたいなと思ってさ」
(;^ω^)「僕は遠慮しておくお。気持ち悪いお」
('A`)「そうか…」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:42:07 ID:iL4Jsoeo0
それでもやっぱり心配だった。
その日からドクオの家を見張るようになっていた。
そして3日後、この前と同じ時間にドクオが家から出てきた。
バレないようについていく。
と言っても一度通った道だったので言ったことさえ確認すれば
あとをつけなくともよかった。
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:42:30 ID:ksmH94c80
ダレン・シャンって面白いのかな
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:48:16 ID:iL4Jsoeo0
そしてサーカスに着く。
劇場には入らずにウロウロしている。
やはりこの前の彼女が目的なのだろうか。
ビルの周りを調べている。
('A`)「!!」
('∀`)「………」
何かを見つけ一人でニヤニヤと笑うドクオ。
それを見てつい突っ込んでしまった。
( ^ω^)「キメェwwwwwww」
('A`)「…?」
(;^ω^)「(はっ……」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:48:45 ID:YLKFxz640
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 22:57:41 ID:iL4Jsoeo0
急にしゃがんだかと思うとビルの中に入っていった。
(;^ω^)「(抜け道…」
(;^ω^)「今入るとバレるから出てくるまで待つお」
1時間後
( ^ω^)「(出てきたお…」
( ^ω^)「ん、ドクオのヤツ何か持ってたお?…気のせいかお」
中に入っていく。
( ^ω^)「………」
言葉を失う。
入った先は物置…芸者達の私物や飼っていたペットなど
そのほとんどが置いてあったようだ。
全てがズタズタに引き裂かれていた――
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 23:01:16 ID:iL4Jsoeo0
ここらで止めとくのが吉なのかな。
どう考えてもズルズルいくかまたそのままになる希ガス
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 23:06:20 ID:51C5wUby0
――心象のは■■ろ■が■■ら
――■■びの■るはく■■■■まり
――のばらのやぶや腐植■■地
――い■め■■いちめんの諂曲模様
奴を視る。
筋肉、血管、骨格、内臓…
その全てを、俺の脳内に構築する。
壊し方を。
そのもっとも効率的な壊し方を。
――いかりのにが■また青■
――四月の気■のひかり■■を
――唾し はぎ■りゆき■する
――お■はひとりの修羅な■だ
人体破壊。
組織断裂。
『再生力』など、所詮『ソフト』に過ぎない。
『ハード』ごと破壊すれば終わり。
視えた物を破壊できるならば――
『概念』すら例外ではない。
――(まこ■のことばはここになく修羅のなみだはつちにふ■)
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 23:07:20 ID:w7XdXK5E0
>>45 俺も似たような経験あって気持ちが分かるだけに頑張って続けて欲しい
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 23:09:58 ID:lMV6dMNdO
無理に今書こうとしないで話練ってから投下すればいいのでは?
話考えるってのは大変なんだし
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 23:25:19 ID:zd162vybO
>
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 23:29:33 ID:iL4Jsoeo0
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 23:34:47 ID:j+ZCYlXk0
タイトルは ( ^ω^)がダレン・シャンになったようです の間違いだろ?
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/26(月) 23:53:13 ID:zd162vybO
落ちるよ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/27(火) 00:12:01 ID:4w36o7GyO
>>1 書くのに時間掛かるようなら保守代わりに別の話書かせてもらっていい?
>>53 それは新たにスレ建ててやったほうがいいと思うが
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/27(火) 00:17:58 ID:O5Dorpfb0
あ、俺は1じゃないが
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/27(火) 00:28:10 ID:hCtSUp450
>>53 俺は見たい。聞きたいんだけど、このスレに書くからには吸血鬼物なんだよな?
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/27(火) 00:31:14 ID:4w36o7GyO
>>54 建てる程の長さじゃないんだよなぁ……
>>55 吸血鬼モノ。特に原作は無い。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/27(火) 00:52:23 ID:lZH1gb0u0
tj
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
( ^ω^)「これでもくらえお!」
ブーンはニンニクを投げ付ける。
吸血鬼「………」
( ^ω^)「次はこれだお!」ブーンは十字架を見せる。
吸血鬼「………」
( ^ω^)「とどめはこれだお!」
ブーンは聖水を浴びせる。
吸血鬼「………」
( ^ω^)「………」
吸血鬼「ニンニク?十字架?聖水?そんなものは我らに効かぬ!!」
(;^ω^)「じゃ、じゃあ最後の切り札、銀のナイフだお!」
ドスッ!吸血鬼に銀のナイフを突き刺す。
吸血鬼「それが効くのは狼男だ!死ね!」
吸血鬼がブーンの首筋に噛付き、血をズルズルと啜る。
( 'ω`)「おおおおおお………」
吸血鬼「ご馳走さま」
完