これからガソリンスタンドのバイトの子に告白してくる

クリスマスよ
オレに奇跡を起こしてくれ

そうか。チラシの裏にでも書いとけ。

ここまでチラシの裏

>>2　応援ありがとう

とりあえず
灯油買いに行く時に何とか話してみようと思う

　【不登校中学生智明がヒキ板でラジオ中！】

　・スレッド
　http://life7.2ch.net/test/read.cgi/hikky/1134127053/l50

　・ラジオ
　http://203.131.199.131:8070/hiki.m3u

　・智明のブログ
　http://blog.livedoor.jp/fbzt/

　まとめ
　・「俺を論破できるなら来い」発言
　・「お前は死んでください」「自殺しろ」発言
　・「中卒は人間のクズ」発言

灯油使い切るため

暖房ガンガン使ってるんだが頭がボーッとしてきた

新しいポリタンク買えよ。

え？何でお前の一方的なレス書き連ねてるの？

ガソリンスタンド行って来る

>>6
飲めばいいじゃん

戻ってきました
今から報告します

おかえり

オレ：あの灯油ください
彼女：はい。エッ！？
なんかいきなりビックリされてる。なんで？

オレ：な、なんですか！？
彼女：いえ、それに直接入れたらいいですか・・・？

オレはあせって石油ファンヒータを持ってきていたことに気づいた

オレ：ハ、ハイ。ポリタンクなかったんで・・・
彼女：ハハそうなんですか。大変ですね
笑った顔　めッさかわいい

金払うときにオレのメールアドレスと電話番号を書いたコケシを渡した

オレ：あ、あにょ、よかったらメールください
声裏返った・・・orz

逃げるように帰ってきました
ファンヒータ重かった

それだけ？
オチは？

こけしとか変態じゃないの？ｗｗｗｗｗｗ

メールきた

件名：罰ゲームですか？
本文：ファンヒーターそのまま持ってくる人初めて見ました
　　　面白かったです（^-^）

なんか勘違いされてるー！！

返信するから文章考えてくれ

コケシってどのこけし？

件名：罰ゲームでした
本文：負けたやつが君に告白すると言う罰ゲームでした

コケシってバイブのつもり？

すまん。　>>1　よ。

本　当　な　の　か？

>>19のをちょっと変えた。こんな感じでいいよな

件名：Re：罰ゲームですか？
本文：罰ゲームじゃないんです。
　　　以前から好きだったんです
　　　石油ファンヒータに灯油を入れたように
　　　僕の心にもあなたの愛のガソリンを給油してください
　　　簡単に言うと愛液をください
　　　僕の精一杯の気持ちです
　　　つまり精液です

じゃあ、送るぞ

安価しない意味がわからない。
恋愛相談板じゃないんだから・・・

>>22
最後の1行をホントに入れるんならすかさず送信しろ

メール帰ってこない・・・・orz

下手な安価スレよりは笑えた

本気で送ったんならまずメール返ってこないなｗｗｗｗｗｗｗｗ

＞>>19のをちょっと変えた。こんな感じでいいよな

おまえ大丈夫か？　

きた
件名：Re:Re2:罰ゲームですか？
本文：突然そんなこと言われても困ります
　　　本当に困ります
　　　少し考えさせてください
　　　ていうか少し考えてください

これどう思う？

てか、釣りでしょ。自作自演の。

>>22
お前、>>19からたった1分でそんな長文を・・・

1の文章のテンポはなかなかだとおもう

もう一押しだな。がんがれ。

考えさせてくださいだけならフラグ立ちそうだったんだが、
ていうか少し考えてくださいの辺りでアウトの匂いがするｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

メールじゃなくて電話かかってきた
なんかすげえあせってる

その女の言う通りだと思う。
まずは安価からだ。

ファンヒーター男
リフレイン女

ちょ、展開はやくね？

彼女：助けてください
オレ：どうしたんですか！？今どこですか？
彼女：今、車の中です。いきなり押し込まれて
オレ：何があったんですか！？
彼女：車に給油するとき間違えて
　　　　給油口にホース突っ込んで水流し込んでしまって・・・
クソっ！逆恨みもいいとこじゃないか！

>>29
だからさ、報告しかせずにコッチ参加出来ないんだったらブログかMixiでやってくんない？

>>29

若干フラグ臭がする。　ｲｹﾙｗ

>>40
正論杉ｗ

吉本新喜劇が見れると聞いてやってきました

オレ：今、どこら辺走ってるかわかりますか
彼女：はい、今ローソンを通り過ぎました

ローソンを通り過ぎたと言ったらあそこか！

ちょ、展開はやくね？

もういいよ。おまい。

もともと盛り上がってなかったけどさらにつまんなくなった

オレ：今　犯人はどこにいるんですか
彼女：隣で運転してます
オレ：！！大丈夫なんですか！？電話してて
彼女：ライフラインのテレフォンって言ったら大丈夫でした
この時ばかりみのもんたに感謝したことはない

電話が切れた。30秒経ったらしい
30秒でよくここまで喋れたなと我ながら感心する

だがそんなこと考えてる場合じゃない
とりあえず、風呂はいって、メシ食って
溜まってる洗濯物　始末してから彼女を助けに行こうと思う

http://www.vipper.org/vip164599.jpg

ネタなのはわかっている
ただ安価出せばいいと思っているカス厨房よりは良いと思う

問題は、さして面白くないことか

溜まった洗濯物　＞＞　彼女

部屋の掃除までしてたら電話から2時間も経っていた
試験の前日につい部屋の掃除をしてしまうってこと、みんなもあるよな
とりあえず最寄のローソンに行くことにする

前もこんなスレあったな

ケータイからだが、どこにも彼女の姿はない
よくよく考えたらローソンなんか星の数ほどあることに気づいた
みんなどうしたらいい。助けてくれ

ヒント：今日はクリスマス

コケシに付けといた発信機を頼りに彼女を探すことにする
捨ててないといいのだが・・・

発信機が示していた場所は金閣寺だった

俺はチャリを飛ばして金閣寺に向かった

途中何人か引いてしまったがそこはご愛嬌というものだ
坂本サンもそれでいいと言ってくれた

もういいよ
　 　 _, ,_ 　ﾊﾟｰﾝ
　（　‘д‘）
　　⊂彡☆))Д´）>>1

うん、もうやめとけ

俺はあと10分観察する

金閣寺に着いたらありえないくらい大きな立て札が立っていた
サングラスをかけてて文字が見えない
坂本さんにわかるように声に出して読んだ

「彼女を返して欲しくば、最上階まで来い
　だが、各階にはオレの部下が待ち受けている
　こいつらを倒してオレのとこまで来てみろ
　タイムリミットは3時間だ」

もう残り30分を切っている
急がなければ彼女が危ない

小説か・・・
結果だけみる

燃え盛る金閣寺を見て
そういや、こういう状況の小説があったな。
今度読んでみようかなと、思いを巡らす

燃やしたのか

次々と池に飛び降りてくる屈強な男たち
彼女も一緒に飛び降りてきた
パトカーが集まってきた
誰かが通報したみたいだ
急いで彼女を一本釣りをして現場から逃げる

坂本さんにライターとファンヒータを渡して
木に縛り付けておくことにする

１のやる気がなくなってきた件

チャリを二人乗りして帰ることに
オレのチャリは後ろに乗る場所がないので
前のカゴに入ってもらう

まったく前が見えないので彼女にナビを頼む
共同作業だと思えばどこか清々しい気持ちになる

>>100までいかないだろうな

彼女：うわーきれいだねー
海沿いの道を走りながら朝日を見つめて彼女は言った
彼女はまだカゴに納まったままだ

金閣寺からの帰り道、彼女の「海が見たいな」
との一言で舞鶴までやってきた。チャリで100km近く・・・

言うほうも言うほうだが、
実行するほうにも問題があるなと今更ながらに思う

彼女：１さん。ありがとう。本当に怖かったんだ・・・
カゴに納まったまま彼女は言う

オレ：いいよ。君が悪いわけじゃないんだろ
彼女：うん・・・でも、ありがとう
オレ：・・・・・・・・
彼女：・・・・・・・・

二人とも何も喋らず朝日が揺れる水面を見つめる

朝の冷たい風が頬にあたる

オレは意を決して口を開く

オレ：あ、あのさ、こんなときに言うのもなんだけどさ
　　　 オレと付き合ってくれませんか？

彼女：・・・・・・・
オレ：イヤですか・・・？
少し視界がぼやける

彼女：イヤとかそういうことはないんです
　 　 　あのメールもなんか面白かったし・・・
　　 　助けに来てくれたときもかっこよかったし・・・
　　 　顔もペンギンみたいでかわいいし・・・
　　 　ただちょっと・・・
オレ：ちょっと？
彼女：生理的にムリ

オレは日本海にチャリを突き落とした


次回予告「帰ってきた坂本さん！あんたいったいどうしたのさ！？」

なんか、ちょっと面白かったよ

第２話　坂本さんは永遠に・・・・

ひさしぶり、今ちょっと困った状況になってる
助けてくれ

とりあえず、今の状況書く

前回　出てきたガソリンスタンドで働いている娘（略してゾマホン）と
いい感じになってきた

デートらしいことはまだしていないがメールを
やり取りする仲にまで発展した

ゾマホンは彼女の働いているガソリンスタンドの名前が
Gas station of the zomahoun by the zomahoun for the zomahoun
だったからそこから取った

　 　 _, ,_ 　ﾊﾟｰﾝ
　（　‘д‘）
　　⊂彡☆))Д´）>>1

最近のメールのやり取り

オレ
件名：今何してる？
本文：オレは今星見てる
　　　　この広い宇宙の中で君に出会えたこと
　　　　コレ奇跡だと思う
　　　　オレ　ソレに　カンシャ

ゾマホン
件名：アドレス変えたのに何で？
本文：なんでアドレス教えてないのに知ってるんですか？
　　　　こういうの本当やめてください
　　　　次は執行猶予じゃ済まなくなりますよ

ゾマホンはメールが嫌いな様で・・・・

話を戻します

使い古しのパンツを手当たり次第にベランダから投げてたら
玄関のチャイムが鳴った

坂本さんだ
大事そうにバッグを持って立っている
証拠不十分で逮捕されなかったらしい

なんかいつもと様子が違う
とりあえずあがってもらう

飲み物を用意する
坂本さんの元気がないみたいなので
とっておきのミルクを出すことにする

坂本さんはうつむいたまま何も喋らないので
話を振ってみることにする

オレ：坂本さん今日　元気ないですね？なんかあったんですか？
坂本：・・・・ちょっと１に言いたいことがあって・・・

オレ：・・・金閣寺のこと・・・？
坂本：違う。そんなことじゃない
オレはホッとして金属バットから手を離した

http://www.meramera.info/

スゴイ、素直にスゴイ。。
どこまで貪欲なんだ。
ガソスタのバイトの人なんて
見たことなかったょ。。

オレ：で、何です？俺に言いたいことって
坂本：えっとな、あの・・・

オレ：なんですか？
坂本：１のコト好きになったみたいなんだ！
想定外だった・・・・

オレ：エッ！？なんて？
坂本：だから・・・１のこと好きになったん・・・

オレ：・・・・いつから？・・・
坂本：金閣寺で木に縛り付けられてるときに・・・・
『アイタタタ。目覚めさしたみたいだ』

声には出せない思いがめぐる

坂本：そん時なんかドンッと来て・・・・
　　　　それ以来　木を見るたびにどきどきしちゃって
『それトラウマになってんじゃないの』
ノドまで出かかった言葉が詰まる

突然のことで少し頭がパニック状態になる
何とか落ち着かせて坂本さんに質問する

オレ：あのさ、坂本さんって男・・・だよね

オレ：残念だけど、オレ女の子が好きなんです
坂本：・・・・・・・女だよ

オレ：ヘッ！？
そういうと坂本さんはシャツのボタンをはずして胸を見せてきた。
ハト胸というにはあまりにも膨らんでいて
それはまさに女の胸であった

オレ：・・・性別ウソついてたんですか？
坂本：ううん。女になったのはここ最近

オレ：・・・手術？
坂本：違うの。１のことスキだって気づいてから
　　　　『チンコなんかなくなればいいのに』て
　　　　毎晩　荒塩で磨いてたら、チンコ取れて女になったの
オレ：・・・マジで？
坂本：うん。病院に行ったら『よくあることです』って言われた

よくあることなんだ・・・・

その後　坂本さんが病院から聞いてきた話を教えてもらう

　発表されていないが現在の女性の３分の２は元男性ということ
　戸籍は秘密裏に書き換えが行えること(ロッピーで)
　取れたチンコは食べると珍味で高値で取引されていること

最後に
　生物学的にも完全に女になるそうで子供も産めること
坂本さんは恥ずかしがりながら嬉しそうに言った

オレは女のほとんどが元男だと知ってしまいちょっと怖くなった

オレ：坂本さん。もう一杯どうですか？
とりあえず一旦　席をはずして考えをまとめることにした

カップを持って立ったところで、後ろからシャツの裾をつかまれた

坂本：・・・まだ、返事聞いてないよ・・・
上目遣いで聞いてくる

いや、正確に言うと坂本さんのほうが背が高いので
上から上目遣いされている事になる

わかりやすく言えばヤンキーがメンチ切ってるみたいな感じだ
告白されているのか、ケンカ売られてるのか　混乱してくる

坂本さんが正面から顔を真っ赤にして見つめてくる

確かに以前と違って女の子らしい顔になっている
女になった副作用なのか知らないが、顔が一回り小さくなってる

以前は我修院達也みたいな眉毛をしていたが
今は綺麗に整ってえべっさんみたいな眉毛になっている

眉毛以外のパーツは昔から女みたいと
からかわれてたコトもあり一層可愛くなっている

なんだこのスレ





ﾃﾗﾜﾛｽｗｗｗｗｗ

オレは大きく息を吸い込んで自分の意思を確認し
坂本さんの目を見て言う

オレ：ごめん。

クリスマスによって壊れた>>1が素晴らしい

坂本さんはショックを受けて少し笑いながら
ペタンと床に座った

確かに坂本さんは女になったせいかすごく可愛く見える
喋り方も女の子らしくなったし
動作の一つ一つが可愛いいし、
笑ってる顔もすごく・・・

でも、坂本さんはやっぱり元男だというのは変えられない事実であり

詰まるところ、肩幅の問題で・・・

坂本さんは元々平泳ぎの選手で男の中でも肩幅はでかかった

いまや女で、顔も小さくなったのにあの肩は似合わなさすぎる

言うなれば１２０％の戸愚呂弟の肩を持ってる女の子

怖いよ！夢に出そうだよ！

氏賀Y太のコミック読んで以来のトラウマになるよ

本音としては早くここから出て行って欲しい

でも、目の前で大きい肩を小刻みに揺らして泣いている
女の子を追い出すことなんか出来ないわけで・・・

５分くらい経った頃だろうか、小刻みに震えてた坂本さんの肩が

大きく震えだし、手足が痙攣状態になってきたのは・・・

坂本さんは泡を吹きながら手足をビクビクさせ

床に寝っ転がっている

どうも、来たときに出した　とっておきのミルクが原因らしい

２年前に北海道で始めて搾乳をしたのが嬉しくて取って置いたのだが

ダメになっていたのか・・・

コレが今の状況だ。

となりで女戸愚呂弟が泡吹いて

釣りたての魚みたいにビックンビックンしてる

まさに地獄絵図だ

みんな！どうしたらいい？助けてくれ！

>>2　救急車？

いや！救急車はダメだ！
執行猶予中にこんなことが警察にばれたら
俺は大変なことになる

金閣寺の口封じだと誤解されるのもうまくない

とりあえず胃の中を洗浄することにする

以前、名探偵コナンで毒を飲まされた花嫁を
助け出したシーンを必死に思い出す

あの時は確か・・・・
そう！ミルクを使っていた！

坂本さんの体の動きが更に強まる

手が何もない宙を掴もうとする

坂本さんには天使でも見えているのかと

メルヘンチックな想いに包まれる

もう残された方法はひとつしかない

確かに女戸愚呂弟はバランスが悪く、見ているだけでも不快な気分になる

しかし、坂本さんとは高校時代からの付き合いで
女になって告白されたからといって
今まで一緒にバカやってきた思い出がなくなるわけでもなく

やはり、オレは坂本さんを見殺しにすることなんか出来ない！

オレは覚悟を決め、携帯電話を持ち、１１０とボタンを押す

もしもし五条警察ですか？―――――――

さっきまでの喧騒がウソだったかのように
俺の周りは閑散としている

コレでよかったんだよな

誰に言うでもなく一人つぶやく

壁に背中を預けながら

さきほどの警察官とのやり取りを思い返す


通報から10分後　警察官が２人

部屋の中に駆け込んできた

警官は坂本さんを見つけるとすぐさま救急車に電話をし

オレに歩み寄ってきた

オレは慌てずに二人の顔を見ながら状況を説明する

救急車が到着し、坂本さんは運ばれていく

パトカーから私服の刑事らしき人が出てくる


　通報ご苦労様です！

敬礼をしてパトカーは一斉に走り出していった

坂本さんのことは空き巣ということで落ち着いた

近所の住人がオレの部屋からパンツが飛んでいくのを見ていたらしく、

幸いにも顔までは判断できなかったため

『坂本さんが忍び込んでオレのパンツを漁っていた。
　シャウトのし過ぎでノドが渇いてミルクを飲んだのでは？』

というオレの推理に警官は納得したみたいだった

先ほどまでの圧迫感がなくなり

部屋がいくぶん広くなったように感じる

坂本さんが座っていたところを見ると

バッグがポツンと座っている

中を勝手に覗くことにする

タッパーに彼女の手料理らしきものが詰められている

一緒に食べようと作ってきてくれたのかと少し心が痛む

腐らすのももったいないので、ありがたく頂くことにする



坂本さんのチンコはういろうの味がした・・・・・


次号予告「おにいちゃん！朝だよ早く起きてよぉ〜　【てこ入れ編】」