米国とカナダが共同運用する北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)の「サンタクロース追跡作戦」が今年で開始50年を迎える。
日本語表示もある専用ウェブサイトを設置し、米東部時間の24日早朝(日本時間24日夕)から、
サンタクロースの到着時間などに関する全世界の子供たちの電話や電子メールでの問い合わせに答える態勢を取っている。
今年は11月25日に英、日、独語など6カ国語表示の専用サイトを開設。
27日には「ハリウッドのイベントに参加したサンタの北極からの飛行を追跡」するテストも行った。
「サンタのそりを引くトナカイの鼻が発する熱を、ミサイル探知衛星で探知する」(NORAD)とか。
サンタが各地を訪れる様子は「サンタカム」と呼ばれるデジタルカメラで撮影され、専用サイトに掲載される予定だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051224-00000026-mai-int