( ^ω^)ブーンが吸血鬼を殺して殺して殺し切るようです
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/22(木) 22:35:23 ID:Fdy6qkH3O
( ゚д゚ )
266 :
657 ◆2hwVANPeHc :2005/12/22(木) 22:36:10 ID:XJvu5iX50
ただいまー。
まぁ、行った先のファミレスで中学時代の同級生(微妙な女)と出会ったり
そいつに同じ品を四つ注文したら、「四つですね」と確認しつつ一つしか来なかったり
それが合計で三回か四回か続いてもう大爆笑、と言うアクシデントを踏まえつつ
ただいまー。
風呂入って歯磨いたら書き始めるよー
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/22(木) 22:41:50 ID:cKPIlpumO
10秒だ。
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/22(木) 22:42:15 ID:+4vMZOrC0
なつかしーなオイ
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/22(木) 22:42:16 ID:Fdy6qkH3O
おかえりー
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/22(木) 23:03:21 ID:Fdy6qkH3O
ほ
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/22(木) 23:20:05 ID:Fdy6qkH3O
し
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/22(木) 23:24:22 ID:BdgeH2NuO
ゅ
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/22(木) 23:46:35 ID:+4vMZOrC0
ほ
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/22(木) 23:53:00 ID:cKPIlpumO
げ
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/22(木) 23:59:47 ID:iP1favdm0
と
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 00:00:56 ID:5xwUIr+20
い
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 00:08:29 ID:4t3oWv0z0
; ,..-─‐-..、 ;
; /.: : : : : : : .ヽ ;
; R: : : :. : pq: :i} ; やだっ!見ないでぇええぇぇぇっ!!!
; |:.i} : : : :_{: :.レ′;
; ノr┴-<]]: :j| ;
;/:r仁ニ= ノ:.ノ|! ; _
; /:/ = /: :/ }!; |〕) ;
;{;ハ__,イ: :f |; / ;´
; / }rヘ ├--r─y/ ;
;/ r'‐-| ├-┴〆 ;
; 仁二ニ_‐-イ; ;| |; (゚人゚*)
ヴーッ!! | l i 厂  ̄ニニ¬; | |
ヴーーッ,ゝ、 \ \ __厂`ヽ ; < <
; / /\_i⌒ト、_ ノrr- } ;
;└-' ̄. | |_二二._]]]]__ノ;
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 00:21:17 ID:d5fAIMJF0
hosyu
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 00:28:37 ID:vIL0F4tqO
眠い…
280 :
657 ◆2hwVANPeHc :2005/12/23(金) 00:29:07 ID:uxBG811g0
ξ゚-)ξ「う……ん……あれ? ここ、どこだろう……?」
ツンは自分の眼前すら見通せない暗闇の中で、ゆっくりと目を覚ました。覚醒してから暫く
は呆然としていたが、すぐに自分がどういう状況に置かれているかを思い出す。
殺した筈の悪魔が起き上がり、自分を連れて飛び立った。殴られた内藤が吹っ飛ぶのが
見えたが、ツンは数百メートルの飛行に耐え切れず、そのまま気を失ったのだ。
おそらく、そのままコンラッド・ヴァルカンの元へ連れて来られたのだろう。寝かされている
自分を自覚しながら、ツンは思わず立ち上がろうとした。
ξ゚听)ξ「そうだ、内藤――――っつ!?」
身体を起こそうとしたツンだったが、何故か倒れたまま動けない。視界を巡らせても自分
の肩すら見えない暗がりだったが、彼女は自分が繋がれているのだと直感した。
視覚は働かないが、聴覚は正常だ。じゃらりと重く鳴り響いた鎖の音は、どれだけ太い代
物であるか、その音だけで充分によく判った。自分が逃げられないと言う事も。
( ´∀`)「やぁ、お目覚めかね、我が娘」 ξ゚听)ξ「……………………」
不愉快な声がする。どうせ見えないので見るのを止めた。或いは、自分の半人半魔の力
を発揮すれば見えたのかもしれないが、そうまでして見たいものでも無かった。
それでも、暗闇の中で点けられた淡い明かりの存在は、目蓋の裏側にも浸透してくる。光
を嫌う筈の吸血鬼であるが、彼はその程度なら問題にしないのか。
( ´∀`)「そんな事は無い。私も陽光に晒されれば死んでしまうからな」
まるで心の中を読んだかのように言うコンラッド――――無論、ツンはその姿をとことん目
に入れようとしていない――――に、ツンは口の端を歪めて笑った。
ξ゚听)ξ「それはいい事を聞いたわ。今度CNNに投稿して見ようかしら」
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 00:41:57 ID:Ks6oya9x0
hossu
282 :
657 ◆2hwVANPeHc :2005/12/23(金) 00:43:47 ID:uxBG811g0
( ´∀`)「……まぁ、別にいいさ。キミには二十五日まで生きていて貰わないと困るし」
ξ゚听)ξ「ふん。そんな召喚で、本当に世界が滅亡させられるなんて思っているのかしら」
確証は無いものの、ツンには吸血鬼達が信奉し、呼び出そうとしている血の神マグラとや
らがこの世界を滅ぼす力を持っているとは、到底考えられなかった。
既に地球誕生から何億、何万と言う月日が経っている。それだけの長い時間があったにも
関わらず、ソレは人の社会を滅ぼすには至っていないのだから。
( ´∀`)「ふむ……それは大きな誤解だよ」 ξ゚听)ξ「誤解? って何が」
( ´∀`)「マグラはそんな単純な存在では無い。第一、それだけ強い力を持っているモノが
だよ? 吸血鬼とは言え、数十年も生きていない若造に呼び出せる代物か?」
ξ゚听)ξ「若造……ってディーコン・フロスト? でも、儀式は不完全だったじゃない」
確かジョルジュがそう言っていた。彼等の聖書に書かれていた血の神マグラの降霊は、
方法から間違っていた。その正しい方法をコンラッドは実践しようとしている、と。
( ´∀`)「ま、確かにそうだ。しかし失敗と言うのは、召喚者との融合が正しい形で行われな
かったと言うだけで、呼び出されたモノは同じだと知っておきたまえ」
ξ゚听)ξ「なんか……聞いてると、あなた達ってマグラに信仰とか抱いているの?」
話を聞いている限り、コンラッドはマグラの存在を酷く客観的に見ている。しかし、それは神
を信じると言う視線とは異なる。これは、信じると言うか――――
ξ゚听)ξ「まるで道具みたい。神様として敬意を払っている訳では無さそうね」
ツンの言葉に、コンラッドは目線だけで笑った。その言葉が的を得ていたからだ。
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 00:53:27 ID:d5fAIMJF0
ほしゅ
284 :
657 ◆2hwVANPeHc :2005/12/23(金) 00:53:29 ID:uxBG811g0
なんかすげーねみー……この部分終わったら寝てしまいそう
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 00:57:35 ID:C6hziaQM0
年内で終わらせる予定?
286 :
657 ◆2hwVANPeHc :2005/12/23(金) 00:58:42 ID:uxBG811g0
二十五日で完結させないと困るお! といいつつ無理っぽいなぁ……
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 01:06:52 ID:C6hziaQM0
年末年始は人減るだろうからなあ・・・
288 :
657 ◆2hwVANPeHc :2005/12/23(金) 01:08:56 ID:uxBG811g0
( ´∀`)「その通り。彼に神としての体裁は無い。意思が無いと言うべきか……とにかく彼
は異次元に存在していながら、既に思考を止めている。彼に出来るのは、自らを召喚した
人物に対して、自らの力を無条件で貸すと言うトンデモナイものだった」
ξ;゚听)ξ「――――方向性を失ってしまった単なる力だけの何か……」
そんなものは、最早武器と変わらない。どれだけ強力な威力を持っていても、それを使っ
てくれる人が居ない限りは、単なる鉄屑と変わらない。しかし素人でもそれを持って扱える
のならば、たちまちその周囲にあるモノを崩壊させるほどの威力を持つ。
( ´∀`)「マグラを呼び寄せたとしても、どう使うかは召喚主の意思による。要するに吸血鬼
限定で強い力を与えるだけの武器と言っても過言では無いだろう」
自慢げに言うコンラッドだが、ツンはそれがどれだけ最悪かを理解していた。
マグラが単にコンラッドの肉体に憑依するだけなら、まだ対処のしようもあった。
しかしこの儀式が成功すれば、コンラッドはコンラッドとしての意思を保ちながらも、世界
を滅ぼすとまで言われたマグラの力を振るえるようになってしまうだろう。
言ってみればテロリストに原子力爆弾を与えるようなもので、単体でさえ相応に厄介だっ
たテロリストが大量殺戮兵器を持つ事の凶悪さは、最早語るまでも無い。
これをコンラッドに当て嵌めるとどうなるか。まず、コンラッドが培ったコネクションはその
まま使う事が出来るし、邪魔をする者は片端から殺せば良い。破壊神の力と策士の知恵
を受け継いだコンラッドプラスマグラは、恐るべき怪物と言うしかあるまい。
( ´∀`)「それは違う。残念ながら、マグラを身に宿した者はそのあまりに強い魂の波動故
に、以前のカタチを保てなくなる。私は私のままで終焉を見たいのだ」
ξ゚听)ξ「……へぇ、そう。じゃあ、マグラなんて降ろさない方が良いんじゃない?」
( ´∀`)「方法はあるさ。何も自分の身体にマグラを入れなきゃいけない訳ではない」
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 01:25:58 ID:d5fAIMJF0
ほ
ツンか・・・
291 :
657 ◆2hwVANPeHc :2005/12/23(金) 01:32:49 ID:uxBG811g0
コンラッドの言い分が判らず、首を傾げるツン。と、思わず目を開いていたツンの目前に、
コンラッドの丹精だが死人らしい顔が浮かび上がって驚いた。
( ´∀`)「召喚の中では、何も召喚者=降霊者である必要は無い。マグラは必ず吸血鬼の
肉体を借りるが、そうして霊の降りている者を使役すれば良いのだから」
だったら別に自分は必要ないではないか、と言い掛けて。ツンはその言葉を呑んだ。
ξ゚听)ξ「――――それって、血縁じゃないといけないとか言わないわよね」
自分は酷く顔面蒼白になっているのだろう、と思ったが、結局コンラッドは頷いた。
( ´∀`)「そう、それだよ。私は召喚師として、キミの身体に取り憑いたマグラを契約に従え
れば良いだけの事。以前に私の部下で試して見たが、大抵はその力に耐え切れず発狂す
るか破裂するだけだったのは、やはり私の娘で無ければならなかったからだろう」
それは何とも――――恐ろしい。きちんと実現させられれば、だが。無論、ここまでやって
来れた吸血鬼だから、その程度の実力は持っているに違いない。
コンラッドプラスマグラなんて話では無い。マグラがどれほどの力を持つかは不明だが、
その力がコンラッドの思い通りに動くなら、それは殆ど災害に近い。
のみならず。自分が消えてしまうと言う点に関して、ツンは思わず恐怖した。少なくとも降
だけで発狂するようなバケモノを降ろして、まともで居られるとは思えない。
( ´∀`)「それまで、後二日か三日だ。精々自分の時間を大切にする事だね」
キザったらしく行って去っていくコンラッド。その背を睨み付けて、ツンは言い捨てた。
ξ゚听)ξ「ふん……あんたみたいなの、絶対に内藤が倒してくれる。覚悟しておきなさい」
そう、内藤は来る――――ツンを助けるために、必ず。或いは、そう信じている。
292 :
657 ◆2hwVANPeHc :2005/12/23(金) 01:33:24 ID:uxBG811g0
なんか頭痛くなってきたので寝ます。やべーやべー
本当はもう少し書きたかったけど、ちょっとマズイので
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 01:36:22 ID:Vp87IMRJ0
サモンナイト思い出した
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 01:36:39 ID:d5fAIMJF0
乙。
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 01:37:01 ID:C6hziaQM0
乙!ノシ
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 01:37:38 ID:a7FCF/mRO
お疲れさんです体お大事に
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 01:39:27 ID:iidKFj2O0
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 01:56:08 ID:C6hziaQM0
おっと保守
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 02:20:27 ID:6Kfav7n4O
ほ
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 02:37:06 ID:6Kfav7n4O
誰か変わってー!!!!
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 02:46:28 ID:kUCyfkCC0
寝るから無理。
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 03:10:06 ID:vwToPNVN0
ふ
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 03:35:55 ID:a7FCF/mRO
だが断る
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 04:04:35 ID:plDCBBV40
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 05:24:41 ID:AgNeb20n0
ほ
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 06:39:32 ID:k1JLi5dnO
す
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 08:38:01 ID:Vp87IMRJ0
ほ
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 08:54:30 ID:vIL0F4tqO
し
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 09:33:11 ID:w3KTLDg30
ぱ
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 09:55:55 ID:GQflZXa40
し
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 10:54:05 ID:oH0NLvst0
か
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 11:24:24 ID:6Kfav7n4O
っ
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/23(金) 11:27:32 ID:oH0NLvst0
ぷ
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
だ