(　＾ω＾)ブーンのメリークリスマス

街はイルミネーションに彩られ、クリスマスソングが流れ出す。
この季節が訪れるたびに、私はあの人を思い出す。
いつもニコニコしていて、優しかったあの人を。

-----5年前

もう11月も終わろうとしている頃、私は駅前でサンタクロースに出会った。

(　＾ω＾)　もうすぐクリスマスですおー。ラフォーレ原宿長岡店でクリスマスフェア開催いたしますおー。

アルバイトのサンタクロースは看板を持ったまま大声で呼びかける。
カップルは寄り添い、看板を見ながら「あー、今度行こうねー」などと通りすぎて行く。
サラリーマンは見向きもせず早足で改札に向かう。きっと「気が早いな」などと思っているに違いない。

（　＾ω＾）…

(　＾ω＾)　もうすぐクリスマスですおー。よろしくお願いしますおー。

「寒い中、よくやるわね。笑顔を絶やさずご苦労様。」
私は心の中でそう呟いてサンタクロースの前を過ぎようとした時、背後から子供の泣き声が聞こえてきた。
人が多く、雑音にまみれた駅前でもそれは十分に響き渡った。
ある人は見て見ぬふりをし、またある人は不快な表情を浮かべて子供をにらみつける。
面倒なことを避けるように、誰も子供に近寄ろうとしなかった。
私が声をかけようとした時、子供の前にサンタクロースが現われた。

(　＾ω＾)　どうしたお？

ｗｋｔｋ

がんばれ

子供　　　うえええん！うええええん！
(　＾ω＾)　ほらほらー、サンタクロースだおー。泣き止むよい子にはプレゼントをあげるおー。
子供　　　うえええ・・・・ひっく・・・ひっく・・・・・さんた・・・さん・・・？
(　＾ω＾)　そうだおー。ヒゲモジャのサンタさんだおー。泣き止んでくれたので、ぼくにはプレゼントをあげるおー。

サンタクロースはポケットからキャンディーを3つ取り出し、子供に渡した。

子供　　　ありがと・・・さんたさん・・・・
(　＾ω＾)　いい子だお。ぼくはどうして泣いてたんだお？
子供　　　おかあさんがね、いなくなっちゃったの・・・
(　＾ω＾)　はぐれちゃったのかお・・・よーし、サンタさんと探すおー！
子供　　　ほんとに？
(　＾ω＾)　ほんとだお。サンタは嘘つかないおー。

周りにいた人間たちが一斉に動き出す。まるで厄払いが終わったかのような表情で。
確かに人の往来が激しい駅前で、泣き叫ぶ迷子というものは無関係な人にとって「厄」以外のなにものでもないだろう。
私も動こうとしたが最後まで動けなかった。他人のことは言えない。
冬に吹く風以上に、世間は冷たいのだろう。私も世間のひとりだ。そうして、私は自分を無理やり納得させた。

気がつけばサンタクロースは迷子の母親を捜しだしたようだ。
母親がしきりに頭を下げ、子供は笑顔でサンタクロースに手を振る。

(　＾ω＾)　気にしないでくださいおー。今度からははぐれないようにしてくださいおー。

いまどき親切な人がいるものだな、などと思いながら私は改札を通った。

wktk

ブーンｶｯｺﾖｽw
wktk

幼い頃の私が泣いている。暗闇の中を歩きながらひとりぼっちで泣いている。
周りには誰もいない。誰も私を助けてくれる人がいない。
どうして誰も助けてくれないのだろう。そうして誰もいないのだろう。
幼い頃の私はついに座り込んでしまった。
その時、誰かの声が聞こえた。優しい声。

　・・・・ど・・・し・・・・・どう・・し・・お・・・・・・・・・

　　　　　ど　　う　　し　　た　　お　　？

目が覚めると、私は泣いていた。
10年以上も前の自分が暗闇の中にたった一人でいる夢を見て、私は泣いてしまったのだった。
「ばかみたい・・・」私はパジャマの袖で顔をぬぐい、朝の支度を始めた。

ブンデレの人だと予想

ｗｋｔｋ

電車から降り、改札を出た。昨日のことを思い出す。
親切なサンタクロース。
しかし、朝からサンタがいるわけもなく、私は人の流れに乗ったまま歩き出す。
今日も会社ではつまらない仕事が待っている。

うはｗｗｗｗｗｗ我ながらわけがわからﾅｽｗｗｗｗｗｗ
もうすぐクリスマスだなぁ、だなんて思ってたら
駅前でサンタの格好した内藤が頭に浮かんできて書き始めたわけですが。ﾌﾋﾋﾋﾋ

>>12
違いますね。僕はずっと前いいともスレで内藤ビームオチを投下しまくってた人間です。ごめんなさい。


こんな駄文にｗｋｔｋしてくれてる方もいらっしゃるようなので頑張りますわ

仕事が終わり、友達に遊びに行こうと誘われたが断った。
気分が乗らない。夢のせいなのかな、と思う。
会社を出てしばらく歩いているとまたあの声が聞こえてきた。

(　＾ω＾)　もうすぐクリスマスですおー。明日からクリスマスフェア開催しますおー。

ちょっと幼い雰囲気を残した明るい声。何故だか私には心地よく聞こえる。

>>14
そうゆう何気無いインスパイアから名作がうまれると実感したお（　＾ω＾）

そうか違ったか、顔文字を使わないところとか他人視点からブーンを眺めてるところが似てたからもしやと思ったんだお
いや、気にしないで今の書き方で続けて欲しいお
おもしろいお

(　＾ω＾)　　明日12月1日から、クリスマスフェアを開催しますおー。ラフォーレ原宿長岡店ですおー。

「学生かしら、アルバイトとはいえ大変よね。」
ねぎらいの言葉を頭に思い浮かべたまま私はサンタクロースの前を通り過ぎ、改札へと入ってゆく。

twktk

それから刺激のない生活がしばらく続いた。
友人の誘いも断り、若いサンタクロースを通り過ぎ、家に帰ってゆく。
仕事中、こうして今年も終わっていくのかな、と私は思った。
しかしその日の帰り道、私に事件が起きた。

普段より数時間遅れて私は会社を出た。コピーのトラブルだけでこうも違うのかな。
いつものように駅前へと歩みを進め、サンタクロースの前を通り過ぎようとした時、
私はチャラチャラした２人組に声をかけられた。
私はナンパの類が嫌いだ。軽くあしらってやり過ごそうとした。
しかし私の態度が気に入らなかったらしく、２人組は私を強引に引き止めた。

⌒ヽ　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　
　 _ﾉ　　　　　　　 ∠＿__＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ／　　　　　　　　.|
　　　　　　　　　　 /＼　 ＼　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　
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　　　○　　　　　　/　＼ ＼　 ＼　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　
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　　 ／／/　　 ./　　/　　 .＼ ＼　 ＼　　　　　 i　　　 .i　　 　 　 ./
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　　　　 "⌒ヽ .　 ＼＼ ／　 　　　　 　 　 ＼ ＼　 ＼|　/　　|　 　/
　　　 i　 　　 i 　　　＼＼　　　○　　　　　　 _＼ ＼／|/　　　| 　./
　 ○ ヽ ＿.ノ .＼　　　＼＼　　　　　 _,. - ''",, - ￣　　　　 ＿|　/
　 　 　　　　　　　＼　 　 ＼＼_,. - ''",. - ''　　　o　　　　￣　 .|/
　　　　　　　　　　　 ＼　　　＼＼ ''　￣ヘ　＿ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　○　　　　　 ＼　　　＼＼／／｡　＼　　ホワイトクリスマスも
　 　　ﾟ　　　o　　　｡　　　.＼　　　＼／　　 　　|　一人（´・ω・） だお・・・
　　　｡　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ﾁｬﾗ男A　おいおい、俺がいつまでも優しい顔してると思ってんじゃねーぞ！？
ﾁｬﾗ男B　なに調子クレちゃってんの？ああ？

私は頭の中が真っ白になる。なんで？なんで？なんで私なの？誰か助けて・・・

ﾁｬﾗ男A　そうそう、大人しくしてくれりゃいいんだよ。
ﾁｬﾗ男B　んじゃカラオケでも行こうぜ。うへへ。

声が出ない。身体も思うように動かない。助けてくれる人はいない。
このまま私は、この２人組になすがままにされるのだろうか。

その時、赤い衣装のあの男の、怒鳴り声に近い声が聞こえてきた。

(　＾ω＾)　　お前ら何やってるんだお？

ﾁｬﾗ男A　ああ？なんだよ、このサンタ。マジうぜぇ。
ﾁｬﾗ男B　邪魔すんじゃねーよ。それともなに？プレゼントでもくれんの？ひゃひゃひゃ
(　＾ω＾)　いいからさっさとその手を離すお・・・
ﾁｬﾗ男A　うるせぇ！
ﾁｬﾗ男B　うぜぇんだよ、おらぁ！！

ﾄﾞｶﾊﾞｷﾃﾞｭｸｼﾃﾞｭｸｼ

(；＾ω＾)　あうあう・・・・今のうちに・・・逃げるお・・・・
ﾁｬﾗ男A　何かっこつけてんだよ、こら！
ﾁｬﾗ男B　よえぇくせにしゃしゃり出てくんなよ！

ﾎﾞｶｽｶﾃﾞｭｸｼﾃﾞｭｸｼ

(；＾ω＾)　いたいお・・・はやく・・・逃げ・・・・
ﾁｬﾗ男A　おら！おら！
ﾁｬﾗ男B　はぁはぁ・・・・・・
(　-ω-)　
ﾁｬﾗ男A　やりすぎちまったか・・・・・
ﾁｬﾗ男B　やべぇな、逃げようぜ・・・・

私は何もできず、逃げることすらもできず、サンタクロースがボロボロになっていくのを見ることしかできなかった。
２人組が去ったとき、私はようやく動けるようになり、救急車を呼んだ。

なんか一人称視点ってのが斬新でおもしろいぉ
>>1がんば

私は救急車の中で、意識を失ったサンタクロースの顔を見つめながら、自己嫌悪に陥っていた。
迷子がいた時に何もできなかった自分、そして自分を助けてくれた恩人に対してすら何もできなかった自分。
本当に私はダメな人間だ。こんなに立派な人もいると言うのに。

病院に着いた。看護士から怪我人との関係や怪我にいたるまでの状況について聞かれた。
正直言って上の空だったのでどう答えたかはあまり覚えていない。私のことだ、当たり障りのない答え方をしたのだろう。

医者が、診療室から出てきた。容態がいたって良好。レントゲンも問題なく、軽い脳震盪を起こしただけで済んだそうだ。

医者は、今日はもう時間が遅いので帰っていただいて結構ですよ、と言ってくれた。
サンタクロースは今日は一応の様子見ということで病院に残るそうだ。
一言お礼を伝えたかったが、私は大人しく帰ることにした。
病院を出る時、看護士が笑顔で私に言った。
「多分、明日昼ごろに来ていただければ、彼とゆっくりお話しできますよ。」
私は『彼』という単語に動揺したが、わかりました、とだけ伝えその場をあとにした。
きっと看護士は単なる三人称として『彼』という言葉を選んだのだろう。
私だって分かっている。しかしなんだか落ち着かなかった。

タバコが切れたので買いに行って来ます。

>>16
ｱﾘｶﾞﾀｽｗｗｗｗ毎回ギャグ路線の俺ですが今回は真面目にやってﾐﾙｽｧ
>>21
そのAAいただきまんもす
>>24
勢いだけではじめた。だが後悔も反省もしない。

乙
ガムバレ

次の日、私は有給をもらい病院に行った。
いつもの私ならそこまで義理堅くはないはずなのに、何故だろう。
病院に着くと受付でサンタクロースが看護士たちに頭を下げている。
違和感のある光景だ。

私が病院に入ろうか入るまいかと悩んでいるうちに、
手に帽子とつけひげを持ったサンタクロースが自動ドアから出てきた。
その優しい瞳と目が合い、私の頭の中が熱くなった。
しどろもどろになりながら、昨日はありがとうございました、と私はお礼を言った。

冬の寒さを和らげる日差しの下、病院の敷地内にあるベンチに私たちは腰掛けた。

(　＾ω＾)　　いやあ、無事でよかったですお。

「ええ、本当に。ケガが大事に至らなくてなによりです。」
私は申し訳ないという気持ちでいっぱいになりながら言った。
するとサンタクロースは急に慌てだした。

(　＾ω＾)　　ええ！？ど、どこかケガされたんですかお？ど、どこですお？大丈夫ですかお？

私はきょとんとしてしまった。
このサンタクロースは何を言っているんだろう。
尋常じゃない慌て方をしているサンタクロースを見ながら、私はようやく理解した。
「いえいえ、違いますよ。アナタのケガが無事でよかったと。私はアナタのおかげで無傷ですよ。」

(　＾ω＾)　　え？え・・・あ、ああ、いやあホッとしましたお。お互い食い違ってたようですお。

このサンタクロースは本当に優しい人なんだろう。
自分の負ったケガなど気にもせず、私のことを考えてくれる。

(　＾ω＾)　　これが本当のあわてんぼうのサンタクロースですお！

私は思わず笑ってしまった。

あったかい、あったかいお・・・

いろいろなことを話しているうちに、私は自分の感情に気づく。
私はこのサンタクロースに恋をしている。
助けてもらったあのときから、いや、ひょっとしたらこのサンタクロースが迷子を救ったあのときからかもしれない。

(　＾ω＾)　　しかしこれも何かの縁ですかお。世の中不思議なものですお。

ええ、本当に。

(　＾ω＾)　　不思議と言えば、サンタの格好をしてバイトをしているとき、いつも思うことがありますお。

「何ですかそれは？」私は聞いた。

(　＾ω＾)　　サンタはみんなにプレゼントを持ってきてくれますお。

そうですね、と私は不思議な瞳を見つめながら答えた。

(　＾ω＾)　　じゃあ、サンタには誰がプレゼントを持ってきてくれるんですかお？

ｗｋｔｋ

私はその質問に対して、何故か衝撃を受けた。
何気ない、その質問。しかし奥が深いような気がする。

(　＾ω＾)　　ずっと考えてましたお。そして、あなたと出会ってわかった気がしますお。

「その・・・答えは？」
私の顔が熱くなる。胸の鼓動がはやくなっていく。
『あなたと出会って』というフレーズが、私の頭の中でリフレインする。
そして私の隣に座っているサンタクロースの口が開く。


　　　　　　　きっと、サンタにとって、みんなの喜ぶ顔が最高のプレゼントなんですお。

私は、このサンタクロースに、目の前のこの人に、プレゼントをあげられたのだろうか・・・

(　＾ω＾)　　なんて、僕はただのアルバイトですお！偉そうなことを言ってしまいましたお！

「そんなことない・・・あなたは本当に心が優しい人・・・」
私は心の底からそう思う。照れ笑いしながら頭をかくサンタクロースが愛しい。

(　＾ω＾)　　そろそろ行きますかお。家に帰って寝なおしますお。

サンタクロースが立ち上がり、ゆっくりと歩き出す。
私も急いで立ち上がり、連絡先を聞こうとした、そのとき、サンタクロースが振り返った。

(　＾ω＾)　　また明日、あの場所で会えますかお？

「はい！」

(　＾ω＾)　　それじゃあ、また明日ですお！

優しくてあたたかい笑顔を見たとき、私の頭の中から連絡先を聞こうという考えは吹き飛んだ。
そうだ。明日もあの場所で会えるんだ。焦ることはない。
私はサンタクロースと離れて、家路に着いた。

次の日も仕事を終え、私は急いで帰る支度をする。
友人は例のごとく私を誘おうとしたが、いつもと違う様子に気がついたようだ。
「あれ、なんだか急いでるね。彼氏でもできたの？」と彼女は言った。
私は笑顔で答える。「彼氏じゃないよ。サンタクロースに会うの。」
彼女はきょとんとした表情で、そう、また明日ね、と言った。

急いで会社を出る。一分でも、一秒でもあの人に会いたい。
街を飾るイルミネーションの下、人ごみを避けながら私は早足で進む。

ようやく駅前に着いて、サンタクロースを探す。
しかし、どこにも赤い衣装のあの人はいなかった。

ああ、そうなのか・・・

私は辺りを見回す。周りから見れば誰かを探していることは明らかだっただろう。
５分ほどその場にいたが、見つからなかった。
「なんで、いないんだろう・・・」私は思わず呟き、座り込んでしまった。
目に涙が溜まっているのが自分でもわかる。
私が帰ろうと思い立ち上がったとき、あの優しい声が聞こえてきた。

(　＾ω＾)　　約束通り、会えましたお・・・

目の前に現われた私服姿の彼は、どう見てもサンタクロースではなかった。

wktk

'∀`


ｗｋｔｋ

http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1134063969/508

私は思わず抱きついてしまった。
背中に視線を感じる。きっと通り過ぎる人たちがみんな私たちを見ているのだろう。

(　＾ω＾)　　もう、サンタではなくなってしまいましたお。

わかっている。そんなことは見ればわかる。
ただ私は、あなたに会えて、本当にうれしかった。
まだ終わりじゃない、そう思っていた。
白いコートに身を包んだ、優しい声の持ち主が口を開いた。

(　＾ω＾)　　今日、実家に帰らなくちゃいけなくなりましたお・・・

あっ、涙腺が緩み始めたようです


ｗｋｔｋ

街はイルミネーションに彩られ、クリスマスソングが流れ出す。
この季節が訪れるたびに、私はあの人を思い出す。
あの時、親とはぐれた迷子のように泣きじゃくった私をしっかり抱きしめてくれたあの人を。


(　＾ω＾)　アナタに会えて、本当によかったですお。約束しますお。僕は、またここに戻ってきますお。


私は、あの人の言葉を信じている。
今年こそは、今年こそは、と毎年思いながら毎日を過ごしている。
一度は夢に破れてここを去ったあの人だけど、きっとまた戻ってくる。

あれ？目が熱いよ？何だろ？水がでてきたよ？

5年前のあの時と比べても、人の多さは相変わらずだ。
今日も仕事を終えて、私は駅前に歩みを進める。
人ごみの中でサンタクロースが看板を持って立っている。

('A`)　今日はｸﾘｽﾏｽｲﾌﾞですよー・・・ラフォーレ原宿長岡店でフェア開催してますよー・・・

「あの人とは似ても似つかないこのサンタクロースも、きっと夢を追いかけているんだろう。」
私はそう思い、ふと空を見上げた。
白い雪がはらはらと舞ってくる。地面に落ちては溶けていく。
冬の空を演出する、白い恋人たちに見とれていたが、肩を叩かれ我にかえる。

後ろを振り向いた。じわじわと涙が出てきた。
５年前のあの時が、急にこの場に降りてきた。
親とはぐれた迷子のように、私は泣き出した。
優しい声が、私の泣き声をかわしながら聞こえてきた。

(　＾ω＾)　　メ　リ　ー　ク　リ　ス　マ　ス　だ　お
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜Fin〜

うっひょー。なんとか終わったぜー。
最初考えていた終わり方とはずいぶん違うけど、プロットとか皆無だったからよしとしよう。
いつもは中途半端な俺だけど、今回は最後まで真面目にやれました！ありがとう！！

あったかい、あったかいよ・・・｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
今年のクリスマスは中止ですＡＡを貼りまくった俺を殴り飛ばしてやりたい


作者乙！！

というわけで今から別ドラマ始めます。暴走します。

>>51
ありがとう！作者の俺は今年のｸﾘｽﾏｽも中止ですけどね。

乙、あったかくて良い話だったお。

>>54
ありがとうございます。僕もまだ汚れてなかったんだな、と思っております。

ｻﾀﾝｸﾛｰｽ　　よーし、研修を終えたお前らは今日から正式なサンタだ。
　　　　　　　　各々配属された地域を回ってくれよ！わかったらラジャーと言え！！
サンタたち　　ラジャー！！！！

(　＾ω＾)　　　外ﾃﾗｻﾑｽｗｗｗｗｗｗやっぱやめよ。（ごそごそ）こたつｱｯﾀｶｽｗｗｗｗｗｗ
ｻﾀﾝｸﾛｰｽ　　TEMEEEEEEEEE！！！！なにやってんだああああああ！！！！！
(；＾ω＾)　　　ｻﾀﾝｺﾜｽｗｗｗｗｗわかりましたお！行ってきますお！！

⊂二二二(　＾ω＾)二⊃ 　ﾌﾞｰﾝ

ｻﾀﾝｸﾛｰｽ　　まったく・・・あいつは日本担当の内藤か・・・大丈夫か？

ちょｗｗｗ何かきたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


ｗｋｔｋ

(　＾ω＾)　　　ｻﾀﾝｸﾛｰｽ怖いお。必要以上に怖いお。
　　　　　　　　鬼教官超えて魔王教官だお。サタンだけに。うはｗｗｗｗｳﾏｽｗｗｗｗｗｗｗ

内藤、日本上空に差し掛かる

(　＾ω＾)　　　ええっと、まずは・・・東京のﾄﾞｸｵくんかお。欲しいものリストでﾁｪｹﾗｯﾁｮするお。

東京　ドクオ　8歳　欲しいもの：エロゲ

(　＾ω＾)　　　ちょｗｗｗｗｗエロゲｗｗｗｗｗｗｗｗ

まあいいお、さっさと渡すお⊂二二二(　＾ω＾)二⊃ 　ﾌﾞｰﾝ

もう寝れないwwwww

なんだこのテンションの差はｗｗｗｗ

　　　　　　　　('A`)　　　　さて、寝るか・・・
　　　　／⌒⌒⌒⌒⌒ヽ 　
　　 ／ﾊ ﾊ￣Zzz...フ ／ 　　
　／　('A`,,),,)〜／／ 　
（＿＿＿＿＿ _ノ

さっきより>>1がイキイキしているように見えるのは気のせいだろうかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

内藤ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

('A`)　　　　ああ、明日も学校か。ﾏﾝﾄﾞｸｾ
バリーン　⊂二二二(　＾ω＾)二⊃ 　おいすー
('A`)　　　　ちょｗｗｗ窓がｗｗｗｗ誰だ、お前
(　＾ω＾)　　サンタサンタ、サンタだよサンタ
('A`)　　　　サンタサンタ詐欺か
(　＾ω＾)　　黙れ小僧！プレゼントを持ってきたお
('A`)　　　　マジか！ｸﾚｸﾚ
(　＾ω＾)　　お前、8歳のくせにエロゲはないおｗ
('A`)　　　　うるせー、エロゲ大好き！
(　＾ω＾)　　ろくな大人にならないお。お母さんも心配してるんじゃないかお。
('A`)　　　　ｶｰﾁｬﾝ・・・

サンタサンタ詐欺ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ｻﾝﾀｻﾝﾀﾜﾛｽwwwwww

(　＾ω＾)　　まあエロゲもほどほどにするお。じゃあ他にも回らなきゃならないからまたお。
バリーン　⊂二二二(　＾ω＾)二⊃ 　ﾌﾞｰﾝ
('A`)　　　　ちょｗｗｗわざわざ別の窓破るなよｗｗｗｗｗ


　　　　|
　　　　|
　　　　|　　('A`)ﾉ□　　まあしかしプレゼントくれたし、よしとするか。
　　　／￣ﾉ( ﾍﾍ　

泣きまくってもう寝ようと思ったらハイテンションストーリーがｗｗｗｗｗ

⊂二二二(　＾ω＾)二⊃ 　えー、次はー・・・

福岡　幼女　4歳　欲しいもの：人形

(　＾ω＾)　　　幼女ｷﾀｺﾚｗｗｗｗｗｗみｗなｗぎｗっｗてｗきｗたｗおｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

待ってろ幼女⊂二二二(　＾ω＾)二⊃ 　ﾌﾞｰﾝ

内藤サンタサンタやべえええええ

お、福岡くるかw
俺んちも寄ってくれﾏｲｶ？

え〜、次は〜、新橋！！！11

幼女　　　サンタさん、来てくれるかなぁ
パパ　　　もちろんだよ、幼女はいい子だからね
ママ　　　そうよ、幼女。さあ、早く寝なさい。
幼女　　　うん、おやすみー。

ママ　　　（さあ、あなた、サンタの衣装に着替えて）
パパ　　　（ああ、わかってるとも。サンタプレイだろ？）
ママ　　　（んもー、あなたも好きねぇ）
パパ　　　（俺は、いきり立った俺自身を淫靡に輝く女性器にあてがった）
ママ　　　（ア、アアン・・・）

バリーン　⊂二二二(　＾ω＾)二⊃ 　今北産業

ﾊﾟﾊﾟﾏﾏ　　ｷﾞｼｷﾞｼｱﾝｱﾝ

ちょｗｗ今、最初のあったかストーリー読み終わったらｗｗｗ
作者大好きだｗｗｗｗ

ﾃﾗｴﾛｽｗｗｗｗｗｗｗ

幼女　　　サンタさん、来てくれるんかなぁ
パパ　　　当たり前やん、幼女はいい子やけね
ママ　　　そうよ、幼女。さあ、はよ寝んしゃい。
幼女　　　うん、おやすみー。

ママ　　　（さあ、あなた、サンタの衣装に着替え）
パパ　　　（ああ、わかっとるよ。サンタプレイやろ？）
ママ　　　（んもー、あなたも好きねぇ）
パパ　　　（俺は、いきり立った俺自身を淫靡に輝く女性器にあてがった）
ママ　　　（ア、アアン・・・）

バリーン　⊂二二二(　＾ω＾)二⊃ 　今北産業

ﾊﾟﾊﾟﾏﾏ　　ｷﾞｼｷﾞｼｱﾝｱﾝ

このハイテンションも好きだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ｻﾝﾀｻﾝﾀ詐欺wwwwwww

＞パパ（俺は、いきり立った俺自身を淫靡に輝く女性器にあてがった）

ﾀﾞﾎﾞｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

(　＾ω＾)　　　おっとｾｸﾛｽ中でしたか！失礼をばいたしました。じゃあ私も幼女をいただきます。
ガラガラガラー
(　＾ω＾)　　　サンタですお！メリークリトリス！！
幼女　　　　　サ、サンタさん？ホントにサンタさんなん？
(　＾ω＾)　　　そうだお。サンタだお。いい子にしてくれた幼女ちゃんにプレゼントを持ってきたお！
幼女　　　　　わーい。プレゼントなんなん？
(　＾ω＾)　　　バナナ型人形だお！触ると動くお！元気がいいお！
幼女　　　　　愚か者め！そんなもので私を騙せるとでも思ったか！！
(　＾ω＾)　　　ぎゃああああああああああああああ

ちょｗｗ幼女ｗｗｗｗｗｗｗｗ

それなんてホラゲ？

やべえええええ

内藤w
何が起きたww

幼女ﾂﾖｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

(；＾ω＾)　　　このフランス人形あげるんで許してください。ホントすいませんでした。
幼女　　　　　これくれるん？ありがとう！見てー、ﾊﾟﾊﾟﾏﾏｰ！サンタさ・・・きゃああああああああああ！
ﾊﾟﾊﾟﾏﾏ　　　（獣のようによがり狂った２人は、ほぼ同時に絶頂に達した。）

バリーン　⊂二二二(；＾ω＾)二⊃ 　ひどい目にあったお

男女同時に絶頂ってすごいな。

幼女は開けちまったのさ……クリスマス・プレゼントという名のパンドラの箱をな

この幼女は今後トラウマに悩まされる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾐ'""""'ﾐ　　　　　／⌒○
　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾔﾊﾞｽ（；＾∀＾）　　 　　ﾐ'""""'ﾐ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ 　　　＼　　 　（ ^o^； ）俺らと同じ帽子かぶってるぜ
＿　　　　　　　　　　　　　　　＿＿| |　　　　　| |＿ 　/　　　 ヽ、
　 .＼　　　　　　　　　　　　　||＼　○⌒ヽ￣　　　／ .|　　　|　|
　　　＼　　　　　　／⌒○　||　＼.ﾐ'""""'ﾐ　　　(⌒＼|_＿./ ./　／⌒○
　　　　　＼　　　　ﾐ'""""'ﾐ ||.　. （ 　　　；）　　　 　~＼___＿_ノ|　ﾐ'""""'ﾐ
　　　　　　　＼ 　 (＾ω＾　).　　　_/　　　ヽ　　　　　　　　　 ＼|　 （ﾟーﾟ*；）あら・・・
　　　　　　　　 ＼ ./　　　 ヽ.　　|　　　　　ヽ　　　　　　　　　　＼ /　　　 ヽ、
　　　　　　　 　／　.　　　|　|　　|　　　　|ヽ、二二）　　　　 　　／ .|　　　|　|
　　　　　　　.(⌒＼|_＿./ ./　　.| 　　　ヽ　＼　　　　　　　　　(⌒＼|_＿./ ./
＼ 　　　　　　~＼___＿_ノ|　　　ヽ、.＿＿＿.＼

(　＾ω＾)　　　さーて、次はどこのどいつだお。
　　　　　　　　欲望渦巻く現代社会でサンタクロースの存在を信じる純粋無垢で儚げな力なき黒髪白肌幼女かお？

東京　>>92　21歳　欲しいもの：株券

wktk

ﾃﾞｭｸｼﾃﾞｭｸｼ　⊂二二二(　＾ω＾)二⊃ 　おいすー

>>92　　　ちょｗｗｗなんかｋｔｋｒ！！！
(　＾ω＾)　株券やるお　　つ【ｾｶﾞﾊﾞﾝﾀﾞｲ】
>>92　　　意味ﾅｻｽｗｗｗｗｗｗｗ

ﾃﾞｭｸｼﾃﾞｭｸｼ　⊂二二二(　＾ω＾)二⊃ 　さよなら

テンションのあまりの違いにﾃﾗﾊﾞﾙｽwwwwwwwwwwwwwwww

そんな>>1大好き!!

(　＾ω＾)　　　サンタやるのも飽きたお。VIPPERは飽き易いんだお。
　　　　　　　　もうまとめてプレゼントやるお。愛のバクダンおっこしてやるお。

(　＾ω＾)　　　と、思ったけどAAが手元にないのでやめるお。次は誰だお？

北海道　　荒巻　　5歳　　　欲しいもの：辞書

(　＾ω＾)　　　5歳で辞書欲しがるとは、博学だなｗｗｗｗｗｗ

⊂二二二(　＾ω＾)二⊃ 　ﾌﾞｰﾝ

性交する奴の方が異常なんだよ
子供作るわけでもないのにただ快楽のためだけに
生殖行為を何回もするな気持ち悪い
必ず死後は地獄に落ちるぞ

おっこしてやるのか

⊂二二二(　＾ω＾)二⊃ 　おいｓ・・・・・・・・

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１ｍ

(；＾ω＾)　　　ちょｗｗｗｗｗｗｗｗ

でけぇｗｗｗｗ

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　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　￣￣｀ヽ　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 i
　　　　 　 　 　 |　　　　　　　　　　 　 　 　 ＿＿_,ノ　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　ﾉ
　　　　　　　　 ！　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,／
　　　　　　 　 　 ﾞ ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,. - '
　　　　　　　　　 　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,..　 -‐'"
　　　　　　　　　　　　　丶､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,,.　-‐ '"
　　　　　　　　　　　　　　　 ｀`　''''ー‐-------―‐　''''""´

(　＾ω＾)　　　ﾃﾗﾃﾞｯｶｽｗｗｗｗｗｗまあいいお。寝てるようだし、大人しく辞書置いておくお。

　　　　∬　　　　　　　　∬
　　　　　　　　｡。 ････___････　･｡｡。 ∬
　　　　　ｏ0oﾟﾟ　 _,,..,,,,_　　　　　　　ﾟﾟoo
　　　　｡oO　　./ ,' 3　 `ヽｰっ　　　O0ｏ
　　　(~~)ヽ　　〜〜〜〜〜l　　(´^ヽＯ,
　　（⌒ヽ　　　`'ｰ---‐'''''" 　 （⌒)(ﾞﾞﾞ)~
　　　/~ﾞﾞヾ⌒`ゝ-（~´`(⌒(⌒~ヽ~　~~､､
　　　ゝｰ ′　'"
　⊂二二二(　＾ω＾)二⊃ 　んじゃ去るお

おまいの作品見てたら心が暖まった

⊂二二二(　＾ω＾)二⊃ 　ﾌﾞｰﾝ

(　＾ω＾)　　　さーて、次は誰だおー？

群馬　　サル　　10歳　　欲しいもの：温泉

(　＾ω＾)　　　温泉・・・あ、さっき辞書と間違って温泉置いてきてしまったお。
　　　　　　　　ま、いいお。辞書に温泉って書いて渡せばいいお。

いくおー　　⊂二二二(　＾ω＾)二⊃ 　ﾌﾞｰﾝ

サル　　　　　さみぃな、おい
(　＾ω＾)　　　こんにちは
サル　　　　　サンタか
(　＾ω＾)　　　そうです。プレゼント持ってきました
サル　　　　　ありがとう
(　＾ω＾)　　　どうぞ、こちらです
サル　　　　　やったー
(　＾ω＾)　　　それでは失礼します

>>ｻﾙ
それで委員会！！

サンタかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

こうして何件も回って内藤はサンタ新人1年目としての仕事を終えたのでした。

(　＾ω＾)　　　いやあ、疲れたお。
ｻﾀﾝｸﾛｰｽ　　おつかれちゃーん
(　＾ω＾)　　　1年目にしてはいい仕事をしたと自負しておりますお。
ｻﾀﾝｸﾛｰｽ　　そうかそうか。それはよかった。
(　＾ω＾)　　　ところで僕らサンタにはプレゼントってないんですかお？
ｻﾀﾝｸﾛｰｽ　　ふふふ、毎年そういうふうに質問してくるやつがいるんだよ。
　　　　　　　　自分の胸に聞いてみろ。答えはそこにあるはずだ・・・。
(　＾ω＾)　　　わかりましたお。自分の胸に聞いてみますお。
ｻﾀﾝｸﾛｰｽ　　（いやあ、我ながらいいこと言うなぁ）
(　＾ω＾)　　　見つけましたお！！その答えお！！！
ｻﾀﾝｸﾛｰｽ　　ほう、言ってみるんだ！
(　＾ω＾)　　　自分の胸　→　胸　→　おっぱい　→　おっぱいうｐ
ｻﾀﾝｸﾛｰｽ　　こらー、ばかもーん、何を言っとるんだーっ
(　＾ω＾)　　　やっべ、また怒らせちゃったよー、逃げるが勝ちだぜー

言われてみれば荒巻は博学そうに見えるなｗｗｗ

今　　年　　も　　メ　　リ　　ー　　ク　　リ　　ス　　マ　　ス　　！　　！

　 　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 ／⌒i
　　　　　　　　　　／´⌒ヽ 　　　　　 ／-=-ﾉ　　　
　　 　　　　　　　{、　＾ ω＾ヽ,---､/´ -=-ｲ
　　　　　　　　／￣｀ｒ´´´｀｀Y_,,,/´-___,,/｀ヽ｀ヽ　
　　　　　r´⌒{､´´　i､ _　　×／ﾞヾ_　　{　⌒）　））
　　　　　{　　 ヾ-=-ﾊﾞ-=~r´⌒ヾ　　Y´　_／ ／/
　　　　　ヽ ⌒｀{´i´~{i´⌒}}ヽ-=-´ヽ=´ヽ／-=´-´
　　　 　 　ヽ　ノ{´i⌒i´⌒i}ﾉrｲ〈／　　￣
　　　　　　r´⌒.r~i⌒i⌒｀iﾉ rｲ/
　　　　　ri_i_i_iヽ.iヾ､ i　 /ﾞ ~　〈
　　　 　／´　ヽ/　　、　/　　｀ヽ
　　　　（　━━/　´　ヾ_r　´Y⌒｀ヽ
　　　　(　つｒ´　ｙ　　∧　　i　　ヾ　｝
　　〜（　　 ( )　ﾉ　 /　ヾ　人_（　）/
　　　　|　　|ヾ　ｙ´｀）　　i´　　ヾ　/ヽ


　　　　　　　お　　　　　わ　　　　　り

久しぶりに「読み物」を何も考えず純粋に楽しめた希ｶﾞｽwww

>>109
乙！！！

ちょｗｗ最初とﾃﾝｼｮﾝ違うｗｗｗｗ
つーかいいともｽﾚの人かよｗｗｗこれからに期待ｗｗｗｗｗ

>>1乙!楽しませてもらった!

今回わかったこと
　・シリアスものは読むに限る
　・ギャグも途中で飽きる自分に喝
　・今年もクリスマスは中止

乙でしたーｗ

GJ！！

>>102
ありがとうございます。心があたたかいってなんだか幸せですよね。
>>110
ありがとうございます。ただでさえ世知辛い世の中。何も考えないということも時には必要ですよね。
>>111
ありがとうございます。「乙！！！」の一言に、僕の魂は救われました。
>>112
ありがとうございます。いいともスレではビームに頼りまくってました。頑張ります。
>>113
ありがとうございます。風の吹くまま気の向くままに書かせていただきました。
>>115
ありがとうございます。さまざまな指摘を下さり、申し訳ない気持ちであります。
>>116
ありがとうございます。Good Job・・・いい言葉ですよね。心に染み渡ります。

あと作者大好きと言ってくれた方、僕もあなた方が大好きです。結婚してください。

>>117
クリスマスプレゼントは婚姻届出いいですか？（*ﾉﾉ）

まさかの求婚

>>118

>>117　　クリスマスプレゼントは婚姻届出いいですか？（*ﾉﾉ）
おれ　　　ああ、もちろんだとも。いきり立った俺自身を淫靡に輝く>>117のアヌスにあてがった。

まさかの球根

後ろはいやああああ！！

>>119
求婚したその時から2人の恋という球根から芽が生えた。暖かい陽の下で愛という名の花が咲く。

>>121
そのコテどっかのブーンスレで見たことあるですわよ。
>>122
ﾍﾞｼﾞｰﾀ「いい声で泣きやがるぜ」

ぐぬぬぬ・・・・

>>1
次回作の予定とかある？

楽しませてもらったお(　＾ω＾)　　

シリアス、ギャグ両方楽しませてもらーたよ
乙

>>125
ｶﾞｯ
>>126
何もないです。インスパイア作品でも書こうかしら。バキあたりで。
>>127
ありがとうございます。内藤は愛すべきキャラですね。
>>128
ありがとうございます。今度はちゃんと考えながら書こうと思います。

>>124
ヒント：ｽﾞﾝｽﾞﾝﾀｯ

ケーキうめぇｗｗｗｗｗｗｗ

>>130
ああ、それだ。ゲーセンだ。セクロスだ。

セクロス・・・？

>>131

(　＾ω＾)　　　ケーキつくるお。まず生クリームを用意するお。捨てるお。うめぇｗｗｗｗｗｗ

>>129
バキｗｗｗｗ
気が向いたら書いてくれお（ ^ω^）
その時はまた楽しませてもらうお

お、おしりだめぇ！


















乙

【VIPPERに「氏ね」とレスがあった！】
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/mlb/1131718043/819

819 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2005/12/09(金) 00:37:13 ID:VjmrtBj1
スレ潰しのVIPPERは氏ね！！！！！！！！！！！！！！！！！

VIPPERに「氏ね」とレスが会ったよ。
突撃するしかないな。
下のAAを４個貼り付けたら、野球総合板の住人は一番嫌がるからｗ

　　　　 　　／⌒ヽ
⊂二二二<丶｀∀´>二⊃
　　　　　　|　ＹＭ / 　　　　　　ﾌﾞｰﾝ
　 　　　　 （　ヽノ
　　　　　 ﾉ>ノ
　 三　　レﾚ

　　　　 　　／⌒ヽ
⊂二二二<丶＞∀＜>二⊃
　　　　　　|　ＹＭ / 　　　　　　ﾌﾞｰﾝ
　 　　　　 （　ヽノ
　　　　　 ﾉ>ノ
　 三　　レﾚ

>>133
な、なんでもない・・・
>>135
把握した。僕のことは頭の片隅にでも置いといてください。
>>136
勃起した。
>>137
マジでー？いえーい
>>138
爆発した

そろそろおいとましますね。
本当にここまで付き合ってくれてありがとうございました！また会いましょう！

また・・・会えるよね・・・。
お疲れさま！体調には気をつけようぜ。

お疲れ様ﾉｼ

乙！最高だた！

>>136
ＩＤがＧＪ

いい時間をすごせました　乙

乙

自分の書いた文読んで切なくなってる俺ｷﾓｽｗｗｗｗｗｗｗｗ

誰か読みたいから11:00までこのスレの残しといてくれ

保守

>>147
まだ俺が起きててなおかつ気が向けばちょくちょくネタを投下しようかと考えております。
もしも落ちてたらスレが立つのを待つんだ！

VIPのくせに感動するスレ立てやがって！
フラッシュ化キボンヌ

次回作ｷﾎﾞﾝ

ちょｗｗｗｗｗ今最初の読み終わって感動して目から水がｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ほ

し

に

ね

が

い

を

『星に願いを』完成ｗｗｗｗｗｗ
つぅか、>>1！！俺、最初から読んだんだけど最高だよアンタ！！
( ´;ﾟ;ё;ﾟ;)＜ＧＪ

ほ

し

の

あ

に

め

カ

水

上

星

雲

雪

おつー
おもしろかった(*´ω｀*)

>>1よ
もっと見たいぞ
もっと読みたいぞ！！！

ほ

へ

と

い

>>1GJ!!

ほ
し

も
の

☆

おはよー。10分前におきたよー。
板更新してなかったらどうしよう･･･と思って更新をとどまった俺は馬鹿ですか。そうですか。

ｶﾜｲｲなお舞wwwww

ちょっと書いたんだけど需要ある？

>>185
おまい>>1？

>>186
ID見てくれれば分かると思うが、別人だ
1に感化されて書いた

ほ

も

セ

へ

ゲ

爆睡したｗｗｗｗｗｗまだスレがあったことに感激！

>>185
どうぞどうぞ。気にせずどうぞ。

>>1
みんな>>1を待っていた訳だし、自重するよ
つーことでがんばれ

>>194
ヒント：プロローグ公開→独り立ち

俺の名前は内藤・マルクス・参太。
子供たちにプレゼントを配ってまわる仕事をしている。
そう、俗に言うサンタクロースってやつさ。
この仕事を始めて２年目。
去年は始末書やら請求書やらの処理で年末年始は大忙しだったぜ。
今年こそは失敗のないようにやりたいもんだ。

ｻﾀﾝｸﾛｰｽ　　よーし、全員集まったなー。それでは今からお前たちは少年少女たちにプレゼントを配ってまわるわけだが
　　　　　　　　去年、あるサンタがいろんなことをしてくれたお陰で制度が変わってしまった。
　　　　　　　　１年目のルーキーは２年目の先輩にフォローされつつ各々配属された地域を回ってもらうことになった。
　　　　　　　　気合入れて行けよ！レッツラゴー！！！

>>194
ちょｗｗｗ嘘だと言ってよ、バーニィ！
例のごとく何も考えずに始めてしまってるけど、投下してよ、バーニィ！！

>>1
んじゃあ投下してみる

>>194
ねーよｗｗｗ
でもとりあえずプロローグだけでも書き込んでみる
自重するとか言ってたのにごめん

調子いてんじゃねーぞガキが出てこいや！！！！！！！！！！！！！！！！！１１
2chでしかしゃしゃれねえのか？？？？？？？？？え？？？？？？？？？？？？
おいざけてんじゃねーぞ、あーあーおまえの書き込みで公開するのやーめた。
何が自演だボケ、俺の知名度しらないわけ？あ？てめぇみてぇな低脳とはちげーのよOK?
つーか、海外でも話題になってるしな、あー英語読めないのねｗｗｗｗ低脳だもんねｗｗｗｗ

ゲームMOD作者OGGが自作自演
自作自演がばれた直後、煽り文を自サイトにうｐ
http://www.vipper.org/vip155098.png
スレが進む中、リアルタイムに釣りですた宣言
http://www.vipper.org/vip155099.jpg
の直後に再度自演

このクソ野郎を再起不能にしよう！

田代砲の保管庫
http://tasiro.e-city.tv/

大本営
□■HALF-LIFE2 ハーフライフ2■□PART81
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/gamef/1133706629/

爆撃目標
http://oggxgl.fc2web.com/
爆撃予定時刻
2005年12月9日 22:00

まだ１２月初旬だというのに街はもうクリスマスムード一色だった。
様々なイルミネーションに彩られた街並み。
楽しげなクリスマスソング。
それらに人々は高揚し、年末の訪れを感じた。


バイトを終えた私は家路を急いでいた。
ξﾟ-ﾟ)ξ「そういえばもうすぐクリスマスね・・・」
そうつぶやいた。
大抵の人は帰宅途中で、派手なサンタの衣装を着た人がやけに目に付く。

「クリスマスケーキのご予約受け付けておりますおー」
ケーキ屋はクリスマスが書き入れ時なのだろう。
バイトの店員らしき人が大きな声を張り上げている。
ξﾟ-ﾟ)ξ「・・・」
私はふとショウウインドウの前で立ち止まり、見本のケーキを見てみた。
豪華なケーキが並んでいる。
ξﾟ-ﾟ)ξ（そういえば昔はこんなの食べてたっけ）
ξﾟ-ﾟ)ξ（少ししか昔じゃないのに、もう遠い昔みたい・・・）
ξﾟ-ﾟ)ξ（昔はお父さんがいて、お母さんがいて、・・・そしてサンタさんがいた・・・）

ﾂﾝの父　「ﾂﾝ。ほら、クリスマスケーキだよ」
ξﾟ�听)ξ「うわ〜、すっごいごうか！こんなの食べていいの？」
ﾂﾝの父　「もちろん。全部食べていいよ」
ξ///)ξ「ほんとう？ありがとうお父さん！」
お父さんが買ってきてくれたケーキに、お母さんの手作り料理。
特に裕福でもない家にとってクリスマスは年に一度、たっぷりと贅沢ができる日だった。
ξﾟ�听)ξ「ことしもサンタさん、来てくれるかな〜」
ﾂﾝの父　「もちろん来てくれるさ。ﾂﾝは今年もいい子にしてたからな！」
ξ///)ξ「そうかな。よるがまちどおしいな♪」
ﾂﾝの母　「あなた、ﾂﾝ。食事ができましたよ」
家族３人で楽しく食事をする。
彼女にとってそれはこの上ない至福の時であった。
こんな日が毎年続いてゆく。
少なくともその時、彼女はそう思っていた。

ξﾟ�听)ξ「お父さん、お母さん。おやすみなさい！サンタさんが来てくれたらいいな。」
ﾂﾝの父・ﾂﾝの母「ああ、よく眠りなさい。そしたらきっと来てくれるよ」
自分の部屋へ入り、彼女はすぐさまベットに潜り込んで目を閉じた。
当然興奮して眠れるはずもない。
ξﾟ-ﾟ)ξ「サンタさんまだかな〜」
毎年、瞼が重くなった頃来てくれる。
その年もそのまま時間が経ち、瞼が重くなった頃だった。
コンコンと窓をノックする音が聞こえる。
ξﾟ�听)ξ「来た！！！」

サンタ　「やあ！メリークリスマス！！！あ、まだイブだったか」
ξﾟ�听)ξ「サンタさん！今年も来てくれたんだね！」
サンタ　「もちろんだとも！ﾂﾝちゃんは今年もいい子にしてたからね」
そう言ってプレゼントを渡してくれた。
サンタ　「ほら、ﾂﾝちゃんの欲しかったファービーだよ」
ファービー「ﾅﾃﾞﾅﾃﾞｼﾃｰ」
ξﾟ�听)ξ「あっ、ファービーだ！サンタさん、ありがとう。大切にするね！」
それからサンタさんはいろんな話をしてくれた。
住んでるところの話、お仕事の話、トナカイの話・・・
聞く話、聞く話が新しいことだらけで彼女は食い入るように聞いていた。

ξﾟ�听)ξ「それでトナカイさんはなにを食べるの？」
サンタ　「ああ、トナカイはだねえ・・・おや、もうこんなに時間が過ぎていたか」
サンタ　「ﾂﾝちゃん。すまないね。今日はもう行かなくちゃならないんだ」
ξﾟ�听)ξ「そんな〜。もういっちゃうの？」
サンタ　「でもまた来年のクリスマスまでよい子にしてれば、またプレゼントを持ってきて話をしてあげよう」
ξﾟ�听)ξ「うん、分かった。ﾂﾝ、いい子にしてまってるね！」
そう言ってサンタさんは窓から出て行き、サンタさんを見送った後彼女は眠りについた。

ξﾟ�听)ξ「お父さん、ことしもサンタさん来てくれたよ！でもやっぱりことしもプレゼントがふたつあったよ。なんでかな〜」
ﾂﾝの父　「ふむ・・・今年もなぜか二つあるのか・・・なんでなんだ？」
ﾂﾝの父　「まあいい・・・きっとﾂﾝがいい子にしてたからサービスでもしてくれたんだろう」
ξ///)ξ「そうなのかな。それだったらﾂﾝうれしいな♪」
ﾂﾝの父　「しかし不思議なこともあるもんだな」
それからしばらくして友達がサンタさんはお父さんと教えてくれた。
それが本当か彼女は次の年サンタさんに聞いてみたが、残念ながら答えは忘れてしまった。
確か曖昧な表現で返されたと思う。

今考えるとなぜ曖昧に返されたか分かるような気がする。
サンタさんはサンタさんだが同時に父も私に毎年プレゼントをくれていたのだ。
サンタクロースをプレゼントを与える人の象徴と捕えるのなら父もサンタクロースだったのだろう。

それに友達にサンタさんを見たことがある、といっても信じてもらえなかった。
私以外誰も見たこともないらしい。
私も中学校にあがってからはサンタさんに会っていない。
今ではサンタさんに会ったことさえも幻だったと思えてくる。

（　＾ω＾）「どうかしましたかお？」
先程まで大声を張り上げていた青年が話かけてきた。
と同時に現実に引き戻される。
そうだ、私はケーキ屋の前でいたんだ。
いきなり話し掛けられ私は取り乱してしまった。
ξﾟ�听)ξ　「・・・べ、別になんでもないです！」
（　＾ω＾）「なんでもないことないお。泣いてますお」
ξﾟ�听)ξ　「！」
私は自分では気付かないうちに涙を流していた。
なぜだろう。
もう十分に涙は流したはずだったのに・・・
（　＾ω＾）「？・・・どうかしたのかお？」
彼の笑顔は引き続き私に向けられていた。
彼の笑顔には一点の曇りもなかった。
その笑顔は汚れを知らない無垢、というより洗練された純粋さとでも言うべきものだった。
ξ///)ξ　「・・・・・・」
なんだろうこの気持ちは。
両親が死んでから忘れていた感情が呼び覚まされたみたいだ。
この人の前では私の心のすべてが見透かされているような気がした。

　　　∧∧ 　　
　　（´ ･ω･） 　　
　 ＿|　⊃／(＿＿_
／　└-(＿＿＿_／




　 ＜⌒／ヽ-、_＿_ 　
／＜_/＿＿＿＿／

(´･ω･｀)やぁ、今日も君に呪いをかけたよ。
まぁ、いつもどおりの「一生童貞卒業できない呪い」だけどね。

恐れることはない。
http://megaview.jp/view.php?&v=265813&vs=0&w=1
このサイトに「ＶＩＰからきました」と書き込んでくれるか、このレスを他のスレにコピペしてくれればその呪いは解けるんだ。

じゃ、僕はそこのソファーで寝とくからよろしく頼むよ

>>205
待てぇぇぇぇぇぇい

>>207
いや、あの
プロローグ書き込んだからいいや、みたいな

ごめん、続き今書いてる

新人　　　　　制度が変わるって・・・なんでそういう大事なことを研修の時とかに言わないんだろう・・・
(　＾ω＾)　　　ふっふっふ、そうボヤくもんじゃない。自分がしっかりしてれば問題ないからな！
新人　　　　　あ、すいません！・・・あなたは？
(　＾ω＾)　　　新人(にいと)くんだね？パートナーの内藤だ！ヨロシクたのむぜ！！
新人　　　　　（か、かっこいい〜これが先輩オーラってやつかぁ！？）あ、よろしくお願いします！
(　＾ω＾)　　　おいおい、もっと楽にしなよ。たった１年しか差はないんだ。先輩後輩もないぜ？
新人　　　　　あ、はい、ありがとうございます。
(　＾ω＾)　　　ふっふっふ、しかし制度が変わって君たちも大変だな！
新人　　　　　ええ、本当に・・・どの先輩なんですかね？去年問題起こしたサンタって・・・
(　＾ω＾)　　　さあね？まあしかしそんなことは大した問題じゃない。
　　　　　　　　子供たちの笑顔が見られるんならそれでいいじゃないか！
新人　　　　　（やっぱりかっこいい〜この人、きっと去年新人賞取ったんだろうな！）そうですね！！頑張ります！！
(　＾ω＾)　　　ふっふっふ、元気がいいな。元気がいいのはいいことだ！じゃあ、いこ・・・
ｻﾀﾝｸﾛｰｽ　　おーい、内藤ー。ちょと来いー。
(　＾ω＾)　　　おっと、サタンのおっさんが呼んでるな。ちょっと行ってくる。すぐ戻るからちょっと待ってな。
新人　　　　　あ、はい！待ってます！
　　　　　　　　ｗｋｔｋｗｋｔｋ（なんだろうな、きっと内藤さんほどのレベルになると特別任務とか与えられるのかな）

ｻﾀﾝｸﾛｰｽ　　てめぇ、今年こそちゃんとやれよ！足引っ張んじゃねーぞ！！
　　　　　　　　お前と組んだ新人は研修期間トップの成績で上がった期待のルーキーなんだからな！
(；＾ω＾)　　　はい、すいませんお。ホント、反省してますお。今年こそは頑張りますお。
新人　　　　　えっ・・・・・・・・・・・
ｻﾀﾝｸﾛｰｽ　　おお、新人、すまんな！こいつが去年やらかした馬鹿だ。精精フォローしてやってくれ！
新人　　　　　あ・・・はい・・・・
(；＾ω＾)　　　（しまったお。せっかく作り上げたかっこよくて頼りがいのあるイケメン先輩サンタキャラが崩壊してしまうお。）
ｻﾀﾝｸﾛｰｽ　　よーし、じゃあ行ってこい！！
新人　　　　　はい・・・行って来ます・・・・・
(；＾ω＾)　　　・・・・・・・・・
新人　　　　　・・・・・・・・
(；＾ω＾)　　　・・・・・・・・
新人　　　　　・・・・・・・・・
(　＾ω＾)　　　よし、行こうか！かわいい子供たちにプレゼントを渡そう！！クリスマスの夜が俺たちを待っている！！
新人　　　　　・・・・・・・このダサンタ(ダサいサンタの意)が・・・・
(；＾ω＾)　　　ひぎぃぃ！？

飽きたのでおしまい

今年もまたクリスマスの季節がやってきた。
街を見ると嫌でも胸が高鳴る。
そんな季節だ。
僕は今年ケーキ屋でバイトをすることになった。
サンタの格好をして客引きをするバイトだ。

（　＾ω＾）「ケーキはぜひ当店でお買い求めくださいおー」
寒いとはいえ声を張り上げるのは気分がいい。
僕の性に合っているのかもしれない。
気分がいいのはサンタの格好をしているのもあるだろう。
僕はサンタに特別な思い入れがある。
なぜなら僕はサンタに会ったことがあるのだ。

僕は母子家庭で育った。
父は僕の記憶もない頃に出て行ったので顔は写真でしか見たことがない。
僕は、僕がまだ幼い頃に僕と母を捨てて出ていった父を憎んでいた。
母はいつも疲れた顔をしていたし、家に余裕もなかった。

━━━━━━だが今考えればそれが彼の人生での選択であったのだろうと思う。
僕自身スポイルされ続ける人生であるなら何もかも捨ててしまうだろう。
ただ今の僕には愛すべき母がいて、いつでも帰れる家がある。
もうすぐで僕が働いて、母を養うようになるだろう。
それで僕は満足しているし、僕の人生は損なわれてもいない━━━━━━

僕の家には余裕がなかったがクリスマスの日は母が少し豪華な料理を作ってくれた。
そして何よりサンタがきてくれたのだ。
サンタはプレゼントとたくさんのおもしろい話を持って来てくれた。
僕はサンタが大好きだった。
だが僕が１２，３歳の時からサンタは来なくなった。
僕はサンタに会ったことを誰にも話さなかった。
母にもだ。
プレゼントも見せることはなかった。

　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　　　　　　　　　　(ヽ（　　　　）ノ)
　　　　　　　　　　　　 ヽ￣ ｌ ￣ .／　アッーーーー！
　　　　　　　　　　　　 　|　.　. 　|
　　　　　　　　　　　　　(___人__　）
　　　　　　　　　　　　　 ; 丿　し
　　　　　　　　　　　　　∪
　　 　／⌒ヽ
　(ヽ（　　　　 ）ノ)　サンタさんちょっと待つお(；^ω^)！！
　 ヽ￣ ｌ ￣ .／
　　 |　.　. 　|つ
　　(___人__　）
　　 ; 丿　し
　　∪

（　＾ω＾）「？」
さっきからショウウインドウを熱心に覗いている女性が居る。
それだけでは特におかしいことはないが、見始めた時から微動だにしていない。
なにか気になることでもあるのかと近づいてみた。
彼女はじっとショウウインドウの中を見ているようにみえるが何を見ているのか分からなかった。
一見、ケーキを見つめているようにみえるが
物事の本質を見極めていると言われても僕は納得できるし
何も見ていないといわれても違和感はなかった。

とりあえず話しかけてみた。
すると彼女は驚いたように僕を見た。
その時に初めてはっきりと彼女の顔が見えた。
パッチリとした瞳、高くはないが筋の通った鼻、透き通るような白い肌。
間違いなく美人だ。そして

彼女は涙を流していた。

俺がいない間になにが起きた

>>215
時間の流れは残酷なのだよ

二人とも超おもすれーｗｗｗｗｗ

>>1
さすがビームの人だ！ﾃﾞｭｸｼで吹いたｗｗ

もう一人もｗｋｔｋ

　

メリークリ○○ス！って後輩にメール送ったけどエロいですねって言われて終わった

彼女は僕に話し掛けられたことによって困惑したようだ。
別になんでもないと言ったが、そうは思えなかった。
僕はもう一度どうしたのか聞いてみることにした。
そして泣いてることを伝えると彼女はますます狼狽した。
どうやら泣いていることに気がついていなかったらしい。
僕は精一杯混乱している彼女を、それ以上恐がらせないようにやさしく聞いてみた。
するとどうしてだろう？
彼女の顔が赤くなった。
泣き顔を見られて恥ずかしくなったのだろうか？
（　＾ω＾）「？」
僕が要領を得れず困っていたときようやく彼女が口を開いた。
ξ///)ξ「べ、別に、別に何でもないんだから！！！話し掛けないでよ！！！」
そういって彼女は走り去っていった。
（；＾ω＾）「どうやら嫌われたらしいお・・・」
そういってため息をついた。
ため息をつきながら下を見るとサイフが落ちていた。
落ちている位置からして彼女のもので間違いないだろう。
（；＾ω＾）「こりゃあ、とんだシンデレラだお・・・」

ほしゅほっしゅ

これは気になる!!
保守

保守

保守

ほ

ほすするお（　＾ω＾）

>>1
禿しくＧＪ！！！
初めてネット上の読み物にはまりこめました。
結婚してくだｓうわちょおまなにをすｙぎｊｋぱ：ぽｊどさｊｊｋ；ぉいｊ
ちなみにガチで15才♀だたりする（；＾ω＾）

次回作期待age

>>220
ココは久しぶりの良スレですね。
続き楽しみにしてますお（　＾ω＾）
冷えた心はＶｉｐで暖めるに限りますな。

>>226
わざわざ♀とかいってかまってほしいの？
おっぱいうｐ？

保守

死守

突撃したってくれや!!

http://nums77.hp.infoseek.co.jp/

>>226.227
(　＾ω＾)　　　やっぱりおっぱいがプレゼントだったお！ｻﾀﾝざまあみろだお！

15♀って同じ歳ｗｗｗｗ
おっぱいと本人うｐ希望ｗｗｗ

>>232
15♀ともどもおっぱいスレいけよ（´・ω・｀）

まだ続くの？
続くならほす
続かないでおっぱいスレになったら死ね

成功するまでは帰ってこないと誓った故郷。
そう誓ったはずなのに、僕は今この地に戻ってきてしまった。
厳格な家庭のもと、将来も家業を継ぐことを前提に僕は育てられてきた。
敷かれたレールを走るのが嫌で、
夢を追いかけるために飛び出した僕を、母は優しく迎えてくれた。
「ただいまだお・・・」玄関を開けながら力なく言った。

J　＾ω＾ ﾚ　　おかえりなさい。・・・寒かったでしょ？お味噌汁食べる？温かいわよ

いろいろと気を遣ってくれているのだろう。
しかし僕は母の心遣いを無視するかのように、淡々とした口調で口を開く。
「・・・父さんはどこだお？」

あーおもしろかった
バイトの疲れがふきとんだお

母は寂しそうに言った。「お父さんなら奥にいるわよ」
僕は何も言わずに薄暗い廊下を引きずるように歩いた。
襖を開くと、そこには静かに目を瞑ったまま座っている父がいた。
「どういうことだお・・・結婚相手が決まったって・・・なんのことだお！！」
僕の怒声が静寂に包まれた家中に響き渡る。
しかし父は動じることなく、座りなさい、と言った。

(　＾ω＾)　　　そこで父さんはついに堪忍袋の緒が切れたお。
　　　　　　　　おじいちゃんに飛びついて転がりながらの殴り合いだお。
　　　　　　　　おばあちゃんはしばらくオロオロしてたけど、
　　　　　　　　物置からナギナタを持ってきて父さんとおじいちゃんを黙らせたお。

夫が子供たちに若い頃の武勇伝を聞かせている。
イブの夜にナギナタという単語は似合わないけれど、夫も子供たちもとても楽しそうだ。
しかし今は22時を過ぎている。そろそろ子供たちを寝かせないといけない時間だ。
私は夫に目配せをする。しばらくきょとんとしていたが、ようやく気がついてくれたようだ。

(　＾ω＾)　　　おっと、もうこんな時間だお。早く寝ないとサンタさんが来てくれないお。
　　　　　　　　続きはまた今度、お話ししてあげるから、今日はもう寝るお。

子供たちが残念そうに声をあげながら寝室に向かっていく。
しかしこれ以上話しが聞けないとわかると、急に睡魔に襲われたようで大人しくなった。

私と夫は笑顔で、おやすみ、とわが子たちに告げた。
布団の中から力なく「おやすみなさい、サンタさんが来たら起こしてね」と聞こえた。
はいはいわかってるわよ、と私は襖を閉めた。

しばらくして、寝室を覗いてみた。
パジャマ姿の子供たちは行儀よくすやすやと眠っている。
「あなた、そろそろ・・・」と私は小声で言った。

(　＾ω＾)　　　わかってるお。サンタクロースのお出ましだお。

夫が赤い衣装を袋から取り出し、着替え始めた。
急に懐かしい感情がよみがえる。若い頃の、騒がしかった駅前を思い出す。

(　＾ω＾)　　　サンタクロースですおー。プレゼント持ってきましたおー。・・・なんて、言ってた時期もあったお。

夫がおどけて言った。私は思わずぷっと噴き出してしまった。
それと同時に、とてもあたたかい気持ちになる。
あの頃と変わらない、明るくて優しい声。
初めて出会ったあの人が、今ここに戻ってきた。

サンタクロースが静かに寝室に入っていく。
ほんの10秒ほどで戻ってきた。そつなくプレゼントを置き終えたようだ。

(　＾ω＾)　　　あれだけぐっすり眠っていると、緊張する気もおきないお

ふふ、そうね、と私は言った。
サンタクロースが私の隣に腰かける。
もう何年も一緒に過ごしているのに、何故か私の心臓が高鳴りだした。
ふと外を見た。窓ガラスの向こう側には、白い雪が舞い散っていた。

(　＾ω＾)　　　・・・幸せだお。お前と一緒にいられて、本当に幸せだお。

サンタクロースの優しい声に溶かされるように、鼓動が緩やかになっていく。
気がつけば私は泣いていた。イブの夜に泣くのは何回目だろう。
でも今私の頬を伝っている涙は、これまで流したものとは全く違う。

(　＾ω＾)　　　メリークリスマスだお

サンタクロースの胸に抱かれ、イブの夜が更けていく。
あの日芽生えた恋という名のプレゼントは、サンタクロースの愛に包まれ、今も私の中にある。

うっひょー。中途半端だぜー。いやっほーーーー。

1ﾏﾀﾞｰ?

言えない。俺が>>1だなんて言えない。

ものすごい脳内補完を必要とするスレでつね

1ﾏﾀﾞｰ?

醜美みてたらぐいぐいきたお＾＾
俺もかくおー！！

ほ

ラスト保守

おもすれー(＾ω＾)

1ﾏ･･･ﾀﾞ･･･

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051209-00000559-reu-bus_all.view-000

どうみても(　＾ω＾)です。本当にありがとうございました。

ほし