( ^ω^)ブーンが死んでしまったようです。復刻版。
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
7 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/12/05(月) 03:20:48 ID:aYQKD/DF0
( ^ω^) 「あれ・・・・・・・・・僕はどうしたんだお・・・・・・・・・?」
瞼を開ける。光がまぶしい。街灯が顔の正面に見える
あたりを見回すと、そこは住み慣れた町の光景が広がっていた
時刻はよくわからないが、深夜であることは間違いない
( ^ω^) 「たしか・・・・・・・買い物に出て・・・・・・・それから・・・・・・」
それから・・・・・・・思い出せない
何か、何かあった気がする。とても重大な何かが・・・・・・
( ^ω^) 「なんだっけ・・・・・・・・・・・・・」
周りに、人気は無い
ここにいても仕方が無い。どこかへ行こう・・・・・・・・・
2 :
親指兄さん ◆PqRTS9ihu6 :2005/12/06(火) 18:35:00 ID:TyFplouM0
復刻版とか完全版とかなんか嫌だよね
例をあげるとバイオハザードコードベロニカの完全版とか
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:35:19 ID:8Hd5Sewt0
12 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 03:27:30 ID:aYQKD/DF0
とぼとぼと、不確かな足取りで歩く
季節はもう真冬だと言うのに、不思議と寒くはなかった
( ^ω^) 「買い物・・・・・・何を買おうとしてたんだお・・・・・・・?」
ポケットから財布を取り出す
二千円札と、小銭がいくらか入っていた
( ^ω^) 「あんまり大した物を買おうとしてなかったみたいだお・・・・・」
それに、こんな夜中だ
きっと、コンビニに行こうとしていたに違いない
( ^ω^) 「コンビニに行けば、きっと思い出すお!!」
目的が決まれば、急に足が軽くなる
しかし、ブーンは気がつかなかった
自分の足が、降り積もる雪に跡を残していないことに・・・・・・・
( ^ω^) 「とりあえず、おでんでも買うお!」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:35:40 ID:8Hd5Sewt0
17 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 03:35:14 ID:aYQKD/DF0
人気の無い通りは酷く寂しい
ビルとビルの間から民家がのぞく
気の早い住人なのだろう、すでにクリスマスのイルミネーションがきらめいている
( ^ω^) 「もうそんな時期かお・・・・・」
一年前なら、きっとうんざりとそれを見ていただろう
だが、今年は違った
( ^ω^) 「今年はツンも一緒だお!」
恋人・・・・・・というわけではない。だが、そうなりたい、なれたら、とは思う
今年は彼女の家のクリスマスパーティーに呼ばれている
自分なんかが参加していいものか、と渋ったのだが
結局、強引に、まるでツンにしかられるままに、頷いてしまった
でも
( ^ω^) 「たのしみだお〜♪」
そう、いやではなかった。むしろ嬉しかった
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:35:54 ID:8Hd5Sewt0
20 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 03:40:23 ID:aYQKD/DF0
目的のコンビニは遠い
近くのファミマで済ませてもいいのだが、今はローソンに行きたい気分だ
( ^ω^) 「ツタヤのポイントも溜まるし・・・・・・」
自分が何かを忘れている、それを忘れたかのように意気揚揚とスキップ
すると、道の端に誰かが座り込んでいるのが目に入った
( ^ω^) 「どうしましたお? 飲みすぎたのかお?」
年末のこの時期だ。何かの忘年会帰りだろうとあたりをつけ
そう声をかける
しかし、声をかけられた青年は、酔ってなどいなかった
声をかけられたことに、酷く驚き、狼狽した
(´<_` ) 「お・・・・・おまえ・・・・・・・俺が見えるのか・・・・・・・?」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:36:14 ID:8Hd5Sewt0
26 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 03:49:02 ID:aYQKD/DF0
( ^ω^) 「見えるってwwww見えないほうがどうかしてるお?」
(´<_` ) 「そうか・・・・・・おまえにはそんなにはっきり見えるのか・・・・・・・」
呟く声は、沈んでいた
しかし、肩を落としたのも一瞬で、男は急に笑顔になった
(´<_` ) 「まあ、お前は見えるって言うんだからな、嬉しいことだ」
( ^ω^) 「どういうことだお?」
(´<_` ) 「・・・・・・・・俺を、変な奴だと思わないか・・・・・?」
突然の質問に、ブーンは首をかしげる
( ^ω^) 「その質問が、すでに変だお?」
(´<_` ) 「ああ・・・・確かにな・・・・・・・」
( ^ω^) 「とりあえず、言ってみるお! 聞くだけきくお」
ありがとう、と礼と共に男は言った
(´<_` ) 「俺は弟者。・・・・・・・一週間前、ここで死んだ」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:36:27 ID:8Hd5Sewt0
29 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 03:53:57 ID:aYQKD/DF0
弟者の言葉は、にわかには信じられないものだった
ブーンにしてみれば、はっきりと見えているし、足もある
加えて言えば人魂なんて物もまったく見えない
(;^ω^) 「ちょ・・・・・・・冗談にしてもたちがわるいお・・・・・」
(´<_` ) 「自分でも・・・・・そう思う・・・・・・・でもな、本当なんだ」
浮かぶ表情は、皮肉な笑い
道路の路肩に腰を下ろし、弟者は話を続けた
(´<_` ) 「自分でも、信じたくはなかった・・・・・さ」
( ^ω^) 「なんで、そう思うお? 僕にはそうは見えないお?」
(´<_` ) 「ありがとう、俺もそう思う」
「でもな、俺は、見ちまったんだ・・・・・・・・・・」
何を、とブーンが尋ねる前に
(´<_` ) 「俺の死体と・・・・・・・・葬式を・・・・・・・・」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:36:46 ID:8Hd5Sewt0
36 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 04:12:38 ID:aYQKD/DF0
(´<_` ) 「忘れもしない、一週間前だ・・・・・・・」
「俺は、兄者のエロゲを買いに行く途中、ここで車にはねられた」
正直、買う前で助かったと思ったな、軽口は、何故か痛々しかった
(´<_` ) 「案外、痛くないもんでな。まったく気がつかなかったよ・・・・・」
( ^ω^) 「それで・・・・・・・・・?」
なんだろう・・・・・・胸が、ざわつく・・・・・・・・・・
(´<_` ) 「それで、も何もな・・・・・・目の前に、俺が倒れてたんだ」
だいじょうぶ・・・・・・僕は、見てない・・・・・・・・
(;^ω^) 「え・・・・・・見てないって・・・・・何をだお・・・・・・・・?」
(´<_` ) 「どうか、したか?」
(;^ω^) 「う、ううん、何でもないお!」
無意識のうちにこぼれた呟きを、必死で打ち消すブーン
気を紛らわせたい・・・・・・とにかく、その一心で先を促す
( ^ω^) 「全部、聞いてみたいお! 早く、続けくれお・・・・・・・!」
言葉は叫びのようになっていた
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:36:59 ID:8Hd5Sewt0
38 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 04:23:54 ID:aYQKD/DF0
(´<_` ) 「あ、ああ。・・・続きと言ってもな、あまり長くも無い」
うつむく弟者の手には、缶コーヒーが握られていた
( ^ω^) 「それ、どうしたんだお?」
(´<_` ) 「ああ、これか? ・・・・・・まあ、俺は幽霊だからな・・・・」
「イメージすれば、このぐらいは何とかなるみたいでな」
「あまり、気にしなくていいぞ、ただの気分転換だ」
ごくり、とまるで生きてるようにコーヒーを飲む
(´<_` ) 「続き、だがな・・・・・・」
「俺は、病院に搬送される俺を・・・・・・・なんか、ややこしいなw・・・・」
苦笑い
(´<_` ) 「ここで、見送ってた・・・・・ただただ呆然とな・・・・・・」
( ^ω^) 「病院に・・・・・行かなかったのかお?」
(´<_` ) 「ああ・・・・・・・多分、信じたくなかったんだろうな・・・・」
言って、今度はタバコを取り出す弟者
その姿は、とても死人、幽霊には見えなかった
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:37:16 ID:8Hd5Sewt0
42 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 04:33:22 ID:aYQKD/DF0
(´<_` ) 「流石に、丸一日呆けてたら、家が恋しくなってな・・・・・」
じゅう、と煙をあげながら、タバコが缶に放り込まれる
(´<_` ) 「・・・・・はは、帰ったら、俺の葬式の真っ最中だった」
( ^ω^) 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
(´<_` ) 「ああ、ああ、そんな顔するな。俺が泣きたいぐらいなんだ・・・・・・・」
力なく、笑う弟者。そんな弟者にブーンは何も言えない
(´<_` ) 「ま・・・・・・それから、ずっとここにいるわけだ」
(;^ω^) 「ちょ・・・・・・・・家には、戻らないのかお!?」
バキッ・・・・・・・・・!
弟者の手から、そんな音が聞こえた
見ればコーヒーの缶が握りつぶされ、ひしゃげている
(´<_` ) 「あんな・・・・・! あんな家に・・・・・・!!」
「あんな家に、帰りたくなんかない!!!!」
涙を流し、弟者は怒りに震えた声を洩らした
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:37:30 ID:8Hd5Sewt0
46 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 04:45:09 ID:aYQKD/DF0
(;^ω^) 「ちょ・・・・・・!? なんでだお!? 家族がいるんじゃないのかお!?」
(´<_` ) 「・・・・・・・・うるさい・・・・・・・!」
口からつばを飛ばさんばかりのブーンに、弟者はうっとおしそうに缶をなげつける
しかし、缶は手を離れて十センチも行かないところで虚空へと、解けるように消えた
(´<_` ) 「あれが・・・・・・家族か・・・・・・・・?」
「俺は、今まで、あんな奴を・・・・・兄と呼んでたのか・・・・・!」
(;^ω^) 「ちょ・・・・・・一体、何があったんだお!?」
(´<_` ) 「思い出したくも無い・・・・・・!!」
苦々しく、吐き捨てる弟者は、顔覆い
涙がこぼれないよう、嗚咽が漏れないよう、背を丸めて肩を振るわせる
(´<_` ) 「信じられるか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?」
( ^ω^) 「だから・・・・・・! 一体なにがだお!?」
(´<_` ) 「香典を見て・・・・・兄者は・・・・・・・・・・・!」
「『これで、新しいPCが買えるなw』って・・・・・・・・・!」
「笑ってたんだぞ・・・・・・・・・・・・・!?」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:37:39 ID:Fg7IsnFmO
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:37:43 ID:8Hd5Sewt0
52 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 04:55:53 ID:aYQKD/DF0
拳を振り上げ、アスファルトに叩きつける
しかし、音はならず、ただただ弟者の拳ばかりが血に濡れる
(;^ω^) 「ちょ・・・・・・!! 何をしてるお!?」
(´<_` ) 「うるさいうるさい!! どうせ・・・・どうせ俺は死んでるんだ!!」
「痛くも・・・・・・痒くも無い!! ・・・・・いたく・・・・ない・・・!!」
号泣。声をあげ、あたりもはばからず、弟者は泣く。泣き叫ぶ
(´<_` ) 「俺は!! ・・・・・おれは・・・・・・・!」
「兄者は・・・・・・・馬鹿で、どうしようもなくって・・・・・・・」
「いっつも・・・・・・・いっつも・・・・・・・・迷惑かけて・・・・・!!」
噛み締める唇は、幽霊だというのに、赤い血を垂れ流す
(´<_` ) 「ニートで・・・・・・・・童貞で・・・・・・・・・!」
「自分はひきこもって・・・・・・ブラクラふんで・・・・・・・!」
(´<_` ) 「それ・・・・れも・・・・・・・・・・・・!!」
「兄者がすきだった!! 兄者を・・・・大切おもってた・・・・・!!」
弟者の涙は、地面のはるか上で、消えていった・・・・・・・・・・
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:37:54 ID:8Hd5Sewt0
54 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 05:09:47 ID:aYQKD/DF0
なにも言えない。言えるはずも無い
ブーンは、ただただ、その嘆きを聞くことしか出来ないでいた
そんなブーンの耳にふと、弟者以外の声が聞こえた
( ^ω^) (あれ・・・・・・・・なんだお・・・・・・・・?)
音の出所は、子供のように泣き崩れる弟者のその後ろ
( ^ω^) (? ・・・・・・・・糸・・・・・・・?)
ブーンは弟者の背中から伸びる、光る糸だと気がつく
糸は、ブーンからみて右の方向に伸びていた
( ^ω^) 「家は・・・・・・・あっちかお?」
(´<_` ) 「・・・・・・俺に・・・・もう家なんか・・・・・・!!」
(#^ω^) 「答えるお!!」
ブーンのあまりの剣幕に、思わず弟者はひるむ
(´<_` ) 「あ、ああ。・・・・・・・・そっちの方だ・・・・・・」
( ^ω^) 「なら、今から行くお!!」
(´<_` ) 「!? な・・・・・・なにを・・・・・・・!?」
ブーンには、聞こえていた
糸から響く、弟者を呼ぶ、男の声が・・・・・・・・・・
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:38:24 ID:8Hd5Sewt0
58 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 05:19:01 ID:aYQKD/DF0
動こうとしない弟者の首根っこをひっつかみ、ブーンは走る
そして、糸の終着点、弟者の家にたどり着いた
(´<_` ) 「くっ・・・・・・・! ・・・・・・ここになんか、用は無い・・・・・!」
( ^ω^) 「黙るお!」
(´<_` ) 「余計なお世話なんだよ!? ・・・・・・・いまさら、アイツの顔なんか・・・・・!」
バシィンっ!!
(´<_` ) 「え・・・・・・・・・?」
( ^ω^) 「黙れ、と言ったお・・・・・・・・・!」
ブーンの掌は、弟者の頬をはたいていた
それは、弟者にとってはまったく予期できない衝撃であった
(´<_` ) 「な・・・・・・・なん・・・で・・・・?」
(#^ω^) 「見えるし、触れたんだから、叩けても不思議じゃないお!?」
おろおろと、混乱する弟者を他所に、ブーンが吼える
( ^ω^) 「顔が見たくないんなら、ここで声だけでも聞くお!!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:38:54 ID:8Hd5Sewt0
62 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 05:40:49 ID:aYQKD/DF0
塀と家の壁。それだけ障害物があるならば、声など聞こえるはずも無い
だが、弟者には、何故か兄者の声が鮮明に聞こえていた
(´_ゝ`) 「なあ、弟者・・・・・・・・・・・」
(´<_`) 「・・・・・・なんだよ・・・・・PCの礼か・・・・!?」
青筋を浮かべ、聞こえもしないのに声をあらげる
当然、それに気づくはずもない兄者はぽつぽつと喋り続ける
(´_ゝ`) 「お前が、欲しがってたノートPCだ」
「これで、もう俺のPCを横から除く必要はないぞ・・・・・・・・・」
(´<_`) 「・・・・・・・・・・・・・・・え・・・・・・・・・?」
(´_ゝ`) 「・・・・・・・・妹者がな・・・・・・・・」
「飯のたびに、お前の部屋に行くんだよ・・・・・・」
「『ちっちゃい兄者!! ごはんなのじゃ〜!!』ってなw」
クスリ、とちいさな笑い。そして、ためいき
(´_ゝ`) 「もう・・・・・・お前はいないっていうのにな・・・・・・・w」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:39:06 ID:8Hd5Sewt0
63 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 05:41:21 ID:aYQKD/DF0
カチリ、と百円ライターの音がする
続いて、深呼吸のような呼気。どうやらタバコに火をつけたみたいだ
(´_ゝ`) 「ほら、お前も吸え。・・・・・・・天国も今ごろ、嫌煙厨が多いだろw?」
喫煙者はどこでも辛いな、と、無理をした笑い声だった
(´_ゝ`) 「母者も・・・・・な。・・・・・・お前の分まで飯つくるんだぞ?」
「ちゃわんまで用意してなw それで・・・・・・・・いつもぶちきれるんだ」
(´<_` ) 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
(´_ゝ`) 「弟者が、いつまでも降りてこない、ってなw そりゃ・・・・・降りてこないよな・・・・・」
カタリ、と今度は何か固い物を置く音がした
(´_ゝ`) 「まったく・・・・・・お前がいつまでたっても買ってこないから・・・・・・・」
「俺が買ってきちまった・・・・・・・・・・・一応、そなえておく・・・・・・・」
(´<_` ) 「エロゲ・・・・・・そなえるなよ・・・・・・・・・!」
弟者の声は、だんだんと、ゆらいできた
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:39:23 ID:8Hd5Sewt0
66 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 05:45:31 ID:aYQKD/DF0
しばらく、静かな時間が続いた
上を見上げれば、窓から煙がふたすじ、入道雲のようにのぼっていく
そして、その煙が途切れたとき、沈黙を奇妙な音が破った
バギィッ!!
(´<_` ) 「え・・・・・?」
(´_ゝ`) 「ちくしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・!」
バコっ! バコッ! 何かを叩く音が続く
(´_ゝ`) 「ちくしょう・・・・・・ちくしょう・・・・・・・ちくしょう・・・・・・・・!!」
(´<_`;) 「あ、兄者・・・・・・・・・・・・・?」
何の音か、まるで分からない。そして兄者の罵りの意味もまた分からない
(´_ゝ`) 「こんな・・・・・! こんなもんのために・・・・・・・・・!!」
「こんな、くだらないもんのために・・・!!!」
「おま・・・ぇ・・・・は・・・・・・・・!! お前は!!!!」
「おまえは・・・・・・・・・しんじまったのかよ・・・・・・・・・・・!!」
(´<_` ) 「あ・・・・・・・・・・・・・・・まさ・・・・・・か・・・・・・?」
弟者は、そこで気がついた
兄者が、今、ボコボコにしているのは
欲しがっていた、あのエロゲだということに・・・・・・・・
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:39:47 ID:8Hd5Sewt0
68 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 05:52:15 ID:aYQKD/DF0
そんな・・・・・と、弟者が困惑する
( ^ω^) 「・・・・・・・・・・・どうしたお?」
(´<_` ) 「だって・・・・・・だって・・・・・・・・・!!」
目を見開き、唇をふるわせ、弟者は泣きそうな声を出す
(´<_` ) 「だって・・・・兄者は・・・・・・いつも言ってたじゃないか・・・・・!」
「右手と・・・・紙かjpgがあれば・・・・女はいらないって・・・・・・・」
「だから・・・・・・・・・エロゲは恋人だ・・・・って・・・・・」
わなわなと、全身が揺れる
(´<_` ) 「それを・・・・・・・・・・・くだらない・・・・・・・って・・・・」
( ^ω^) 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ブーンは、何も言わず、ただやさしく、弟者の肩を叩いた
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:40:03 ID:8Hd5Sewt0
70 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 05:59:35 ID:aYQKD/DF0
(´_ゝ`) 「おれは・・・・・・・・これから・・・・・!!!!」
「何を・・・・・・! 何をして生きればいいんだ!?」
もう時刻は真夜中だ。だというのに、兄者は大声を上げる
いつもなら、絶対に鉄拳制裁を加えに来るはずの母者も、なぜかこない
(´_ゝ`) 「もう・・・・・・ブラクラげっとしても・・・・・・・」
「エロ画像げっとしても・・・・・・ハス画像げっとしても・・・・・・!!」
「お前がいなきゃ・・・・・・だれが・・・・・・・・・・だれが・・・・・・!!」
「だれが、俺のとなりにいてくれるんだよ・・・・・・・・!!!!」
あとはもう、人間の言葉とは思えない、嗚咽と、叫びだけしか続かなかった
(´<_` ) 「あに・・・・・・・・じゃ・・・・・・・・・・・!」
( ^ω^) 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
(´<_` ) 「あに・・・・・・・・・・・・・!!!!!!」
「うわああああああああああああああああああああああっっっっっ・・・・」
そして、弟者も、共鳴するように、泣き叫んだ・・・・・・・・・・・・・・・
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:40:23 ID:8Hd5Sewt0
100 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 09:11:20 ID:aYQKD/DF0
ふたりの哀哭が収まり、住宅地に夜本来の静けさがまたやってくる
(´<_` ) 「・・・・・・・・・・・なあ」
( ^ω^) 「・・・なんだお?」
膝をつき、手をつき、四つんばいの姿勢で、弟者が問う
(´<_` ) 「なんで・・・・・・・なんでおれ・・・・・・・」
「なんで・・・・・・こんな、つまんないことで・・・・死んじまったんだ・・・・・・?」
( ^ω^) 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
(´<_` ) 「俺は・・・・・・そんなに、悪いこと・・・・・・したか・・・・・・?」
「したんなら・・・・・・いくらでも謝る・・・・! あやまるから・・・・・」
ギリリッ、とアスファルトを握り締めるように拳をつくる弟者
だが、アスファルトが削れるわけもなく、ただ無意味に弟者の指が削れて行く
(´<_` ) 「たのむ・・・・・・・・! 兄者に・・・・・・・!」
「兄者に・・・・・・・あやませて・・・・・・・くれ・・・・・!」
ブーンに頼んだところで、どうしようもない
それを分かっていても、弟者は言わずにはいられなかった・・・・・・・・・
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:40:58 ID:8Hd5Sewt0
102 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 09:19:00 ID:aYQKD/DF0
( ^ω^) 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ブーンは何も言わず、土下座のような格好をする弟者にちかより
その背中に手をやった
( ^ω^) 「ここから・・・・・・兄者の声が聞こえたお・・・・・」
(´<_` ) 「・・・・・・これ・・・・・・は・・・・・・・・?」
( ^ω^) 「ぼくにも・・・・・よくわからないお。でも・・・・・・」
糸を弟者の目の前に持っていき、真剣な目で、ブーンは言った
( ^ω^) 「これが、君達に、大切なものだってことは・・・・・・わかるお」
(´<_` ) 「ああ・・・・・・・・そうか・・・・・・・・・・」
涙を、血まみれの手でぬぐい、弟者が立ち上がる
(´<_` ) 「この、光の糸が・・・・・俺たちを繋いでくれるんだな・・・・・・」
不思議な感覚だ・・・・・・・
何も分からないのに、何故か確信できた
手の平を、光の糸ごと強く握り締める。すると、光が増し、あたりを昼間のように照らす
(´<_` ) 「俺の気持ちを・・・・・・・・届けてくれ・・・・・・・・・・!!」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:41:08 ID:8Hd5Sewt0
106 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 09:48:04 ID:aYQKD/DF0
遺骨の前で、兄者は眠っていた
昨夜は、何故だか弟者がいる気がして、泣きつかれてしまったのだ
(´_ゝ`) 「ぅ・・・・・ううん・・・・・・あさ、か・・・・・・」
いや、日の高さからして、もう昼前だろう
いくらニートだからとはいえ、これは寝すぎだ
しかも、場所が悪い。母者も起こしてくれればいいものを・・・・・・
(´_ゝ`) 「いや・・・・・・・気を使ってくれたのかも・・・・・な」
だとしたら・・・・・・・・・・・・余計なお世話だ
弟の前で泣きつかれる兄貴が、いるものか、と、兄者の自尊心が告げる
(´_ゝ`) 「いや・・・・・・俺は、兄らしいことなど・・・・・何一つ・・・・・・!」
それどころか、自分は・・・・・・・・・・・・
(´_ゝ`) 「弟者も・・・・・俺を恨んでいることだろう・・・・・・・・・」
と、立ち上がりかけ、ある異変に気がついた
(´_ゝ`) 「ノートPCの電源が・・・・・・・・・・ついてる・・・・・?」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:41:46 ID:8Hd5Sewt0
107 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 09:48:37 ID:aYQKD/DF0
PCのモニターには、回線を繋いでいないにも関わらず届いたメールが開かれていた
from:弟者
(´_ゝ`) 「!? な・・・・・・・・・・・・・・!」
『兄者! 一週間もたつのに、何をめそめそしている?』
『なにやら、あの事故を気に病んでいるのだろうが、あれは俺の不注意だ』
『兄者のせいなんかじゃない・・・・・・・・・・・・・』
メールを不思議がることも、不気味がることもせず、兄者はそのメールに食い入る
( ´_ゝ`) 「ちがう・・・・ちがうんだ・・・・・・・!」
「俺が・・・・・俺が謝りたいのは・・・・・・・・・・・・!!」
兄者がすべてを言い終える前に、二通目のメールが開いた
『あと、どうせ自分の不甲斐なさに気がついて、後悔しているだろう?』
『そんなの・・・・・・気にする必要などあるのか・・・・・・・・・?』
『俺たちは、二人一つの流石ブラザーズじゃないか・・・・・・』
『俺は・・・・・・そんな兄者も・・・・大好きだったさ』
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:42:00 ID:8Hd5Sewt0
108 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 09:49:23 ID:aYQKD/DF0
(´_ゝ`) 「二人で・・・・・・・一つ・・・・・・・・・?」
「じゃあ・・・・・! じゃあ・・・・・・・!!!!」
涙声で、ノートPCに叫ぼうとした直前、三通目が開く
『俺が死んだのは、もう仕方が無いことだ・・・・・・・・残念だが』
『だから・・・・兄者は、俺の分まで、可愛い嫁さんをみつけてくれ』
『その人が、きっと兄者を支えてくれるはずだ・・・・・・・・・!!』
『俺は、もう兄者の横にいれないけれど、今も、こうして・・・・見守ってる』
『ps.仕事、そろそろ見つけて、それを生きがいにしろよ?』
『出来のいい弟より、偉大なる兄へ』
(´_ゝ`) 「弟・・・・・・・者・・・・・・・・・・・・・・」
兄者が読み終わると同時に、PCの電源が落ちた
再度電源をつけてみても、メールは残っていなかった
気がつけば、兄者の目から滝のように涙が流れ出していた
(´_ゝ`) 「結局・・・・・・・俺らは、PCから離れられんのだな・・・・・・・」
このままではいけない・・・・・・・・・涙をぬぐい、決心する
(´_ゝ`) 「父者ー!! 履歴書の書き方教えてくれー!!」
光のケーブルが、ノートPCから、こっそりと抜け落ちた・・・・・・・・・
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:42:12 ID:8Hd5Sewt0
113 名前: ◆3mfWSeVk8Q 投稿日: 2005/12/05(月) 10:06:52 ID:aYQKD/DF0
( ^ω^) 「・・・・・・気持ちは、伝えきれたかお?」
(´<_` ) 「いや・・・・・全くもって足りん・・・・・・」
足りない、って言うのに・・・・・・・・
(´<_` ) 「兄者は、もう立ち直ったみたいだ・・・・・・・」
「五通目まで・・・・・用意したんだけどな・・・・・・・・」
はは、と笑う弟者は、口調の割にはさっぱりとした表情だった
( ^ω^) 「送らなくて、いいのかお?」
(´<_` ) 「ああ・・・・・・・こいつは、俺が墓場まで持っていくさ」
と言っても、もうすぐなんだがな、と軽口を叩く
(´<_` ) 「それじゃ・・・・・・・・・・・・・」
( ^ω^) 「行くのかお・・・・・・・・?」
(´<_` ) 「ああ、世話になったな、ブーン!」
光のケーブルは、兄者の部屋を離れ、天空へと上り
そこを、伝って、弟者は空へと還って行った・・・・・・・・・・・・
27 :
>>1:2005/12/06(火) 18:43:15 ID:8Hd5Sewt0
とりあえず落ちていたから立てておいた。
いまから違うほうも張る。
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:44:31 ID:8Hd5Sewt0
30 名前: ◆tGJWnjCS9s 投稿日: 2005/12/05(月) 03:54:39 ID:JNs7ZXwgO
鳥つけました。
―ブーンが死んだ日
ξ;凵G)ξ「バカ!なに死んじゃってんのよ!もっと、もっと伝えたい事もいっぱいあったのに…!」
(´;ω;`)「ブーン…君は最高の友達だったよ…。君との思い出、絶対に忘れないよ…グスッ」
('A`)「クソ…勝手に死にやがって…!」
/,'3 「……。」
m9(^д^)「プギャー、死んでやがんの!」
('A`)「…!なんだとテメェ!」
m9(^д^)「プギャー、暴力反対!」
/,'3 「やめろ!場を考えろ馬鹿野郎共が。」
m9(^д^)「プ、プギャー、そうやって傷の舐めアイツしてろプギャ」
('A`)「テメェ…!」
/,'3 「放っておけ。…それより、この後家に来てくれないか?そこの二人もだ。見せたい物がある…」
('A`)「見せたい物…?」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:45:19 ID:8Hd5Sewt0
39 名前: ◆tGJWnjCS9s 投稿日: 2005/12/05(月) 04:29:43 ID:JNs7ZXwgO
―荒巻宅
ξ;;)ξ「ヒック、グスン。ブーン…」
(´・ω・`)「ツン、元気だして…」
('A`)「おい、こんな所に呼んだんだから早く見せろよ」
/,'3 「こんな所とはご挨拶だな。実はな、俺の家系は代々機密書類などを扱ってきたんだ。…そうだな、今で言うスパイみたいなモンか」
('A`)「焦らすなよ。さっさと…」
/,'3 「まあ焦るな。仕事柄、俺の一族はそういった重要な情報を取り扱ってきたんだ。」
ゴゾゴソ…
すると荒巻は一札の文献を取り出した。
/,'3 「本当は見せちゃいけないんだが、内藤のヤツには世話になった事もあるしな。…ココを見てみろ」
文献には多少読む事ができる文字と絵が書いてあった。
(´・ω・`)「なになに?…氷の大地に願いが叶う術アリ…え!?あ、あとは何が書いてあるかわからないよ…」
/,'3 「氷の大地とは、南極か北極だな。そこの氷の下に遺跡があるらしい。そこに行けば何かしらの方法で願いが叶う、と記されている」
ξ゚听)ξ「え!?じゃあブーンを生き返らせる事ができるの!?」
('A`)「なんか嘘臭えな。その情報は確かなのか?」
/,'3 「ああ。国家機密並の情報だ。恐らく正確なものだろう」
ξ゚听)ξ「じゃ、じゃあ今すぐ出発するわ!」
('A`)「ちょwwwおまwwww南極か北極のどちらかもわかってないんだぜ?俺は行くのは正直マンドクセえが、
ブーンが生き返えるならついて行くつもりだぜ。ショボンも来るよな?」
(´・ω・`)「もちろんだよ!資金の方は僕がなんとかするよ。」
('A`)「大丈夫なのか?」
(´・ω・`)「パパに頼めば大丈夫だよ。パパはショボンコーポレーションの社長だからね」
ξ゚听)ξ「なら今すぐ出発よ!」
30 :
つか、俺タイトル間違えてるし…:2005/12/06(火) 18:46:00 ID:8Hd5Sewt0
41 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/12/05(月) 04:32:12 ID:JNs7ZXwgO
/,'3 「盛上がってるとこ悪いが、お前ら落ち着け。文献の最後に書かれている事なんだが、遺跡にはトラップが存在するらしい」
('A`)「ヤバいのか?」
/,'3 「ああ。危険度Sと書かれているからな。命を落とす旅になるかもしれん。お前らにその覚悟があるか?」
('A`)「…」
(´・ω・`)「…」
ξ゚听)ξ「……やるわ。私はどんな危険があってもそこに行くわ。」
('A`)「ちょwwwおまwwww死ぬかもしれねぇんだぞ?」
ξ゚听)ξ「ええ。覚悟は決まったわ。あなた達は?」
('A`)「チッ、しかたねえな」
(´・ω・`)「僕も行くよ!僕もブーンを助けたいもの!」
/,'3 「…いい覚悟だ。特にその女、気に入ったぜ。任せろ、道案内は俺がしてやる」
こうして彼らは命がけの旅に出る事になったのである…。
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:46:37 ID:8Hd5Sewt0
43 名前: ◆tGJWnjCS9s 投稿日: 2005/12/05(月) 04:33:28 ID:JNs7ZXwgO
/,'3 「盛上がってるとこ悪いが、お前ら落ち着け。文献の最後に書かれている事なんだが、遺跡にはトラップが存在するらしい」
('A`)「ヤバいのか?」
/,'3 「ああ。危険度Sと書かれているからな。命を落とす旅になるかもしれん。お前らにその覚悟があるか?」
('A`)「…」
(´・ω・`)「…」
ξ゚听)ξ「……やるわ。私はどんな危険があってもそこに行くわ。」
('A`)「ちょwwwおまwwww死ぬかもしれねぇんだぞ?」
ξ゚听)ξ「ええ。覚悟は決まったわ。あなた達は?」
('A`)「チッ、しかたねえな」
(´・ω・`)「僕も行くよ!僕もブーンを助けたいもの!」
/,'3 「…いい覚悟だ。特にその女、気に入ったぜ。任せろ、道案内は俺がしてやる」
こうして彼らは命がけの旅に出る事になったのである…。
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:47:14 ID:8Hd5Sewt0
155 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/12/05(月) 15:47:04 ID:JNs7ZXwgO
>43の続き
(´・ω・`)「うん、じゃあよろしくね、パパ」
ショボンは電話を切った。
(´・ω・`)「パパに船の手配をしてもらったよ」
('A`)「おい、ずいぶんと簡単だな。一分くらいしか話してないじゃないか。
それに危険な旅になるかもしれないんだぜ?よく親父さんおkしてくれたな」
(´・ω・`)「パパなら『男の子ならそれくらいの旅も必要だガハハー』だって」
一同「(すごい父親だ…)」
(´・ω・`)「さあ、いつでも出発できるよ!」
/,'3 「まあ待て。まだ夜だ。出発は朝になってからのほうがいい。今日は家に泊まっていけ。やる事もあるしな…」
ξ゚听)ξ「やる事?」
/,'3 「ああ。旅の準備と、今できるだけの情報収集だ。情報は時に命を左右するからな」
ξ゚听)ξ「わかったわ。私達はなにをすればいいの?」
/,'3 「そうだな…ショボンは今から言う物を朝までに用意してくれ。女は俺と一緒に情報収集だ。ドクオは…寝てろ」
('A`)「ちょwwwwwなんで俺だけ」
/,'3 「冗談だ(頭悪そうだからとは口が裂けても言えないな)女と一緒にさっきの文献を解析してくれ(これなら余計な事はしないだろ)」
……………………………………………………………………
ξ゚听)ξ「ねえ、氷の大地って事は南極じゃない?北極には地面ないし…」
(´・ω・`)「そうだね。」
('A`)/,'3 「そうだったのか?」
ξ゚听)ξ「ドクオはともかく荒巻君って結構無知だったのね」
('A`)/,'3 「……。」
>40ありがとうございます。どうみても無知は俺です。本当にありがとうございました。
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:47:28 ID:8Hd5Sewt0
161 名前: ◆tGJWnjCS9s 投稿日: 2005/12/05(月) 16:31:50 ID:JNs7ZXwgO
まだ家じゃないけど投下。
―翌朝
ξ゚听)ξ「さっそく出発ね!」
/,'3 「女、お前は焦りすぎだ。まずはドイツに向かう」ξ゚听)ξ「なにちんたらしてんのよ!こうしてる間にもブーンは…」
/,'3 「内藤がなんだ?もう死んでるんだぞ?焦らずに確実に行けばいい」
ξ゚听)ξ「そ、そうね…。べ、別にブーンの為に必死になってるんじゃないんだからね!」
('A`)「はいはいわろすわグェッ」
ツンの水平チョップがドクオに炸裂する。
/,'3 「(怖い女だ…)」
ξ゚听)ξ「で、ドイツに行ってどうするのよ?」
/,'3 「お前らピリ・レイスの地図は知っているか?紀元前4世紀頃に書かれた地図をレイス提督
が模写した物だ。これには人工衛星からの写真と比べても、非常に正確に書かれている。」
('A`)「それがどうしたってんだよ」
/,'3 「お前らは人の話を最後まで聞くという事を知らんのか。…続けるぞ。
さらにその地図には南極の氷の下にある山脈の標高まで記してあるらしい。」
そして荒巻はさらに小声で話はじめた。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:47:51 ID:8Hd5Sewt0
162 名前: ◆tGJWnjCS9s 投稿日: 2005/12/05(月) 16:36:11 ID:JNs7ZXwgO
/,'3 「これも極秘だが一般に知られている地図はレプリカだという情報を得た。
なぜわざわざレプリカを公表する必要があったのか?もしかしたら世界が危機におちいる事が書かれているのかもしれない。例えば、願いが叶う遺跡とかな」
(´・ω・`)「つまり、オリジナルの地図がドイツにあるんだね?」
/,'3 「そうだ」
ξ゚听)ξ「でも見せてくれるかしら…」
/,'3 「間違いなく見せてくれないだろう。もしかしたら地図の情報を知っているというだけで抹殺されるかもしれん」
('A`)「じゃあどうすんだよ!」
/,'3 「潜入して地図を写真に納める」
('A`;)「おいおい…どっかのゲームじゃないんだからよ…」
/,'3 「怖気付いたのか?」
('A`)「ば、馬鹿野郎!誰がビビってるだって!?」
/,'3 「ならいい」
(こんな感じのぐだぐだ中略)
('A`)「つまりドイツでそのなんとかって地図を探しせばいいんだな?」
/,'3 「そうだ」
ξ゚听)ξ「じゃあ今度こそ出発よ!」
続きはまた後で。
※この作品はある漫画の影響を多々受けています
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:48:04 ID:8Hd5Sewt0
211 名前: ◆tGJWnjCS9s 投稿日: 2005/12/05(月) 22:29:39 ID:JNs7ZXwgO
>162の続き
目の前には中型の客船があった。
(´・ω・`)「ようこそ愛艇『クイーンVIP号』へ!」
('A`)「ちょwwww愛艇ってwwwwwwエエェェ…」
(´・ω・`)「うんパパが誕生日にくれたんだ」
一同ドン引き
(´・ω・`)「…?どうしたのみんな?早く乗ってよ」
/,'3 「お、おう…」
('A`)「ヒソヒソ…(金持ちって恐いな)」
ξ゚听)ξ「(まったくだわ…)」
そして一同は船に乗り込む。/,'3 「おい、この船は最大速度はどれくらいだ?」
(´・ω・`)「え…?250ノットだけど」
/,'3 「ブッ!(メチャクチャだな…どんな船だよ…)」
さすがに敵がいる訳もなく、苦もなくドイツに入国できた。
('A`)「さて、着いた訳だが。どーすんだ?」
/,'3 「とりあえず宿の確保だ。そうだな、目立たない宿がいい。俺は調べる事があるから任せるぞ。」
ξ゚听)ξ「わかったわ」
/,'3 「よし、18:00にここの噴水で落ち合おう。なにかあったらこれで連絡する。周波数は149.89だ」
―荒巻サイド:ある西の研究所
/,'3 「やはりココか…。ドイツで怪しいのはココくらいだぜ」
その研究所は規模が小さいものの、機材等は最新の物だった。それに警備と対侵入者のセキュリティは半端ではない。
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:49:03 ID:8Hd5Sewt0
215 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/12/05(月) 22:32:53 ID:JNs7ZXwgO
>211の続き
/,'3 「ヘッ、これじゃあココに何かありますよって言ってるようなもんだぜ」
―ツン、ドクオ、ショボンサイド:???
ξ゚听)ξ「馬鹿ッ!何道に迷ってるのよ!」
('A`)「お前が任せるって言ったんじゃねーか!来たことないのに土地勘なんかねーよ!」
(´・ω・`)「二人共喧嘩はやめようよ…」
―再び荒巻サイド:研究所通気口
/,'3 「中のセキュリティはお粗末なもんだな。警備の人間も少ない…どういう事だ?」下を見てみるとたしかに少ない。どうやら最低限の人員しか配置されていないらしい。
/,'3 「ま、この方が仕事もやりやすくていいがね…」
荒巻は通気口をさらに進む。すると異臭が漂ってきた。生臭い、獣特有の臭い。
/,'3 「動物実験でもやってるのかね…」
さらに進むと大型の換気扇があった。臭いはここから来ている。
/,'3 「さーて、何の実験やってんだ?…な、なんだありゃあ?」
―ツン、ドクオ、ショボンサイド:噴水前
ξ゚听)ξ「まったく、ショボンが道聞いてくれたよかったものの、こんな所で迷子になるとこだったわ。ショボンがドイツ語話せて助かったわ」
('A`)「チッ、嫌味な女だぜ」
(´・ω・`)「あ、荒巻が来たよ」
/||,'3 「……。」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:49:15 ID:8Hd5Sewt0
217 名前: ◆tGJWnjCS9s 投稿日: 2005/12/05(月) 22:36:48 ID:JNs7ZXwgO
>215の続き
(´・ω・`)「どうしたのさ、そんな青い顔しちゃって」
/||,'3 「あ、ああ。それより宿はどうなった?」
ξ゚听)ξ「いい宿があったわ。それより聞いてよね、ドクオのヤツがみt(ry」
('A`)「しつけーぞ、クソアマ」
ツンとドクオが騒いでいるが荒巻の耳には入っていない様子だった。
/,'3 「とりあえず宿にいこうか。話はそれからだ」
―宿『ワロス亭』
この宿は料金が安い代わりに、宿主が余計な気遣いをしない。ここなら目立つ事もないだろう。
/,'3 「みんな集まってくれ」(´・ω・`)「そういや荒巻はどこ行ってたの?」
/,'3 「怪しい場所をいくつか周ってみた。そして可能なら地図を写してこようと思ったんだが…」
('A`)「へぇ、一人でご苦労なこった。で、地図は見つかったのか?」
/,'3 「ああ。ある場所はわかった。ここから北西の研究所だ。」
('A`)「仕事ハヤスwwwさっそく今から行くぜ!」
/,'3 「待て。そうしたいところだが、そうはいかなくなった。」
(´・ω・`)「荒巻がためらうって事はよっぽどヤバいんだね…?」
ξ゚听)ξ「なにがあったのよ?」
/,'3 「あそこには…いたんだ」
('A`)「なにがいたってんだよ」
/,'3 「名前はない。見た目はトカゲの化け物だ。爬虫類の遺伝子をベースに、数種の遺伝子を組み込んで作られた生物兵器だ。性格は極めて凶暴、力が強く素早い」
('A`)「ちょ、ちょっと待てよ。そんな話漫画かゲームでしか聞いたこともねーぞ」
/,'3 「当然だ。一般には公表していない。
十数年前、コイツを戦争に投入する計画があった。その事を知った俺の一族達は他国の特殊部隊と、未然に防ぐ為に生物兵器破壊の任務を遂行した。
もちろん俺は参加しなかったがな。こちらにもかなりの被害が出たらしいが、なんとか生物兵器と共に施設の破壊に成功した。
理論が書かれた書類も焼却したらしいが…」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:49:25 ID:8Hd5Sewt0
219 名前: ◆tGJWnjCS9s 投稿日: 2005/12/05(月) 22:45:45 ID:JNs7ZXwgO
>217の続き
いつの時代にも同じような事をする人間はいるらしい。
/,'3 「おっと、話がずれたな。つまり地図はその化け物が護ってるって事だ。
研究所に人員が少ないのも暴走時に被害を最小限にする為だろう」
('A`)「冗談じゃねえ!そんな化け物と戦えるかよ!」
/,'3 「心配するな。弱点はある。爬虫類の遺伝子がベースだからだろう。
冷気に非常に弱いんだ。お前にこれを渡しておく」
荒巻は銃をドクオに渡した。
/,'3 「これは弾頭に冷凍弾を詰めてある。普通の銃より効くハズだぜ」
と、荒巻はニヤリと気味の悪い笑みを浮かべて言った。
('A`)「…」
(´・ω・`)「僕達はどうすればいいかな?」
荒巻はディスクを取り出す。
/,'3 「これには研究所の見取図や情報が入っている。これで俺達をサポートしてくれ。女はショボンのサポートを頼む」
ξ゚听)ξ「わかったわ」
―24:30研究所
/,'3 「これから潜入する。サポート頼むぞ」
(´・ω・`)「了解」
/,'3 「行くぞ。ちゃんとついて来いよ。まずは管制室を占拠して機能を奪う」
('A`)「なあ、こんなに簡単に潜入できていいのか?」
/,'3 「俺が一流なだけさ」
('A`)「(なんだコイツ…)」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:49:39 ID:8Hd5Sewt0
220 名前: ◆tGJWnjCS9s 投稿日: 2005/12/05(月) 22:52:57 ID:JNs7ZXwgO
(´・ω・`)「よし、その下が管制室だよ」
/,'3 「5人か、やけに少ないな…」
やはり最低限の人数しか配置されていないらしい。
/,'3 「ドクオ、行くぞ。あんな兵器作ってるヤツらに容赦する事はねえ」
('A`;)「お、おう」
通気口を破壊し、飛び下りる。そして着地する前に計3発を発砲、二人を肉塊に変えた。着地と同時ナイフを構え、右の敵の首を切り裂く。
(('A`;))「あ…あ…」
ドクオは突然の殺戮に動けないでいた。中に一人場なれした人間がいたのだろう。動けないドクオを見逃すハズなかった。
/,'3 「チッ!」
荒巻は舌打ちし、ドクオに銃を向けようとしている人間にナイフを投てきする。ドクオの目の前に崩れ落ちる人間だった物。
('A`;)「うわあああ!!」
ドクオは銃を乱射、弾丸が最後の一人に突き刺さり、途端に凍付く。
/,'3 「あの馬鹿…弾数が少ないから弾を変えておけと言ったのに…!」
('A`;)「あああああ!!」
敵を倒した後もドクオは叫び続けた。パニックを起こしているのだろう。
/,'3 「ドクオ、落ち着け!もう終わったんだ…」
('A`)「ああ、あ…。ハアハア…」ドクオが落ち着いたのを確認すると、荒巻はすぐにドアをロックした。
/,'3 「管制室は占拠した。今からこちらのデータを送る」
(´・ω・`)「届いたよ」
/,'3 「映像は見えるか?」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:49:50 ID:8Hd5Sewt0
221 名前: ◆tGJWnjCS9s 投稿日: 2005/12/05(月) 22:56:50 ID:JNs7ZXwgO
>220の続き
(´・ω・`)「大丈夫。君達も見えてるよ。どうやら周辺には敵はいないみたいだね」
/,'3 「よし、引き続きサポート頼む。ドクオ、大丈夫か?」
('A`)「あ、ああ。取り乱してすまねぇ」
/,'3 「次はあの化け物が相手だ。しっかりしてくれよ!」
勇気づけるようにドクオの肩を叩く。
('A`)「おう、任せてくれ!」
(´・ω・`)「そこを東に行けば例の生物兵器がいるよ。その後ろの部屋に地図があるみたいだね」
ξ゚听)ξ「今調べ終わったわ。その研究所に配置されてる人間は100人。地図を保管してあるにしては本当に人員が少ないわね。
よっぽどその化け物に自信があるのかしら。化け物の詳細はもうちょっと待って」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:50:26 ID:8Hd5Sewt0
237 名前: ◆tGJWnjCS9s 投稿日: 2005/12/06(火) 00:13:48 ID:Gn0PSgWGO
>221の続き
/,'3 「あの部屋だ。腹をくくれ」
('A`)「おう!」
二人は部屋に飛び込んだ。瞬間、獣臭が鼻をつく。ヤツは眠っているようだ。
('A`;)「想像してたより気持ち悪いな…」
大きさは3mくらいだろうか。鋭い牙と鋼鉄さえ引き裂きそうな爪を生やしている。
/,'3 「眠っているとはいえ、倒さねばならない相手だ。今の内にできるだけダメージを与えるぞ」
二手に分かれて挟み撃ちの形になる。
('A`)「オラァァァァ!!」
ドクオと荒巻が銃を乱射する
生物兵器(以下獣)「グギャアアア!!」
目を覚ました獣は荒巻に突進。そして爪を横なぎに繰り出す。
荒巻はナイフで受け止めるが、衝撃で吹き飛ばされる。さらに荒巻に肉薄する巨体。
/,'3 「ぐ…」
('A`)「荒巻!チクショーこっち来やがれ化け物がぁ!!」
ドクオはショットガンに持ち替え、突進。そしてぶっ放す!
獣「グゲ!?」
獣は獲物をドクオに切り換えたらしい。ちょっと痛かったようだ。
('A`)「こっち来やがれぇ!」ズドン!ズドン!と更に撃ち放つ。多少のダメージはあるものの、致命傷にはならない。
/,'3 「ば、馬鹿野郎…俺に、当たったらどうすんだ…」
ξ゚听)ξ「荒巻君!聞こえる!?その怪物の弱点はやっぱり冷気しかないわ!
通常の火器では大したダメージにならないの。でもそこには液体窒素のタンクがあるハズよ!見つけて利用して!」
/,'3 「ぐ…」
どこだ…荒巻は霞む目でタンクを探す。
それは天井から生えるようにあった。暴走した時に上から散布する為にあの位置にあるのだろう。
('A`)「ぐあ!」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:50:52 ID:a+mNJf/30
必死にコピペするスレはここですか?
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:51:06 ID:8Hd5Sewt0
239 名前: ◆tGJWnjCS9s 投稿日: 2005/12/06(火) 00:18:35 ID:Gn0PSgWGO
>237の続き
獣の爪がドクオの太股を切り裂く。そして噛み殺そうと肉薄する!
('A`)「こ…の醜い化け物がぁぁ!!」
冷凍弾はあと5発。銃口を獣の目に突き立てトリガーを引く。
獣「グギャアアアアアアア!!」
獣はドクオから離れてのたうち回る。頭に近いだけあって、ダメージはそれなりの物らしい
/,'3 「ドクオ!走れるか!」
('A`)「お、おう…」
/,'3 「地図の部屋まで走れ!」
('A`)「お前はど…」
/,'3 「うるせぇ!いいから早くしろ!!」
('A`)「わ、わかった…」
ドクオが部屋に入るのを確認し、グレネードのピンを抜く。
獣はだいぶ回復しているようだ。
/,'3 「………今だ!」
グレネードを投げ、部屋に疾走する。
('A`)「早く来い!」
スドーン!!
背後でグレネードの炸裂音がしると同時に部屋に飛び込む。そしてドアを閉め、ロックした。
/,'3 「ハアハア…」
('A`)「あ、あいつは…?」
/,'3 「ハアハア、今ごろ、氷漬け…だろうよ、ハアハア…」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:51:16 ID:8Hd5Sewt0
240 名前: ◆tGJWnjCS9s 投稿日: 2005/12/06(火) 00:29:32 ID:Gn0PSgWGO
二人は部屋を捜索、地図は意外と早く見つかった。
('A`)「これじゃないか?」
/,'3 「…そうだな。間違いない。」
荒巻は地図を写し、元の場所に戻す。
/,'3 「よし、あとは生物兵器を作る為の装置の破壊だ。」
こうしておけばカモフラージュとなって目的が地図だとは思わないはずだ。
二人は装置を破壊し尽くし、研究所を脱出。傷は痛むが来た場所を戻ればそれほど苦労しなかった。
―宿『ワロス亭』
ξ゚听)ξ「ふ、二人共!酷い怪我じゃない!」
('A`)「たいした事ねえよ。それより地図だ」
/,'3 「大当たりだな。南極の遺跡の場所、入り方も書いてある。今すぐここをでるぞ。追跡されたらまずい」
(´・ω・`)「そうだね。出るのは早いほうがいい」
ξ゚听)ξ「でも二人の怪我が…」
/,'3 「大丈夫だ。心配してくれるのか?めずらしいな」
ξ゚听)ξ「か、勘違いしないでよね!この先、傷が開いたとかで足手まといになられたら困るからよ!」
('A`)「素直じゃないヤツ…(ボソ」
ξ゚听)ξ「なんか言った!?」
こうして一同は地図の入手に成功し、南極を目指す事になった。
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 18:55:51 ID:gmC5MKQI0
え〜、遺留品の身分証明証の写真にて本人と確認……被害者氏名・・・
白陵大附属柊学園3年生……被害者氏名確認、ブーン……
ハァ? ボコッ
ふざけた顔 . ,.'彡'・
してんじゃねえぞ /⌒ヽ';' ブー… ∧_∧
∧∧/)、`二(;;)^ω(:;)二⊃,.゚. (´∀`#) VIPPER氏ね!
(#゚Д゚/^)∴;'|;';.'/.;' '´。 ::;:,( つ
と ´ //`W( ヽ(;;;((⌒ ̄ ̄ ̄_ )
( ノ`´// ノ>ノ、' ''::;;;;::'''"´ ̄ヽ \
(__)彡 レレ ドカッ\\ (__)
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 19:18:35 ID:6jjM/hS1O
ほ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 19:24:54 ID:XTz6kDUt0
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 19:44:42 ID:Fcfl0sIK0
保守
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 19:55:30 ID:kt9RUL0u0 BE:149798382-#
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 20:06:42 ID:l0zq6/Cz0
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 20:13:04 ID:EtYAiRwF0
続き頼む
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 20:29:36 ID:ugKkfiRTO
保守
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 20:33:57 ID:l0zq6/Cz0
保守
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 20:37:14 ID:cMH+hazm0
ノッシュ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 20:42:43 ID:zG8t9ko70
hs
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 20:42:55 ID:n+9NI3uv0
まず↓のAAをみて下さい
∧,,∧
(;`・ω・) 。・゚・⌒) チャーハン作るよ!!
/ o━ヽニニフ))
しーJ
アッ! 。・゚・
∧,,∧ て 。・゚・。・゚・
(; ´゚ω゚)て //
/ o━ヽニニフ
しーJ 彡
∧,,∧ ショボーン
( ´・ω・)
c(,_U_U ・゚・。・ ゚・。・゚・ 。・゚・
━ヽニニフ
なんのことはないAAに見えますね。
では、これをコピーして、↓のスレに書き込んでみましょう。
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1133785293/89-97 面白いですよ。
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 20:51:41 ID:cMH+hazm0
1は〜?
60 :
エルキュールキモハゲ ◆rIK5B4wv4U :2005/12/06(火) 21:01:01 ID:GahDvtrBO
ホシュ
ここの>1も愛してる
(゚д゚)y―┛
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 21:01:05 ID:mATaNP7IO
☆
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 21:02:28 ID:GHq/V6td0
続きマダー?
ヽ( ゚д゚ ) ヽ( ゚д゚ ) いーみはないけれどー
ヽ |> ヽ |>
< < < <
( ゚д゚ )ノ ( ゚д゚ )ノ ムーシャクシャしたからー
<ヽ | <ヽ |
> > > >
ヽ( ゚д゚ ) ヽ( ゚д゚ ) このスレ保守をしたー
ヽ |> ヽ |>
< < < <
64 :
エルキュールキモハゲ ◆rIK5B4wv4U :2005/12/06(火) 21:22:14 ID:GahDvtrBO
生々しいエロ話をしてました
(゚д゚)y―┛
( 'A)ノ <くらえ空中元彌ほしゅ
( (ヽ )))
((A`) ペチペチ
ノ( )ヽ
||
66 :
エルキュールキモハゲ ◆rIK5B4wv4U :2005/12/06(火) 21:38:48 ID:GahDvtrBO
(゚д゚)y―┛
ラブらぶしよう〜
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 21:44:24 ID:wPe/QdwA0
ハ_ハ
('(゚∀゚∩ ほしゅだよ!
ヽ 〈
ヽヽ_)
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 21:49:00 ID:ugKkfiRTO
保守
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 21:59:28 ID:Y7FxW6pJO
( ゚д゚) 「捕手?・・・」
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
70 :
エルキュールキモハゲ ◆rIK5B4wv4U :2005/12/06(火) 22:02:55 ID:GahDvtrBO
>69
こっち見んな
(゚д゚)y―┛
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 22:15:44 ID:ugKkfiRTO
ほす
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 22:29:49 ID:GHq/V6td0
ハ_ハ
ハ_ハ (^( ゚∀゚)^) 保守だよ〜保守だよ〜
('(゚∀゚∩ ) /
ヽ 〈 (_ノ_ノ
ヽヽ_)
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 22:29:52 ID:ugKkfiRTO
まだまだ保守
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 22:33:31 ID:ijqamJB70
( ^ω^)死んだらブーンやめて踊るお
/⌒ヽ
( ^ω^ )
(二て二) もす
| /
/ \
/ ,/^\ 〉
く〔 し'
/⌒ヽ
( ^ω^ )
(二て二) こー
| /
/ \
/ /^\ 〉
、イ_/ し'
/⌒ヽ
( ^ω^ )
(二て二) もす
| /
/ \
| /^\ 〉
とノ じ
/⌒ヽ
( ^ω^ )
(二て二) こー
| /
/ \
| /^\ \
とノ \、づ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 22:52:34 ID:Fg7IsnFmO
ほす
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 22:57:29 ID:KYMJuogsO
保守
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 23:13:05 ID:ugKkfiRTO
ほす
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 23:36:06 ID:Y7FxW6pJO
_ ∩
( ゚∀゚)彡ほす!ほす!
⊂彡
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 23:49:40 ID:7kPt4x8jO
もう駄目かもわからんね
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 23:50:37 ID:iisi59FCO
侍!遅いぞ!さてはわざと遅刻して拙者をイラつかせる気だな!
おだいじに
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/06(火) 23:58:44 ID:GHq/V6td0
早く続きを書いてくれ
82 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 00:02:02 ID:s4aF6zCg0
すまん、もう少し待っててくれ・・・・・・orz
今、おでん煮込みながらケーキ焼いてるから手が離せん・・・・・・・・
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 00:02:45 ID:8rphIlpJ0
おでんとケーキってどんな組み合わせww
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 00:03:43 ID:+Ak/poBq0
それなんて料理上手?
ここからこのスレは1がどんな状況か推測するスレになりました
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 00:14:59 ID:yQFMeUAzO
>>82 うはwwwこの名前欄wwwwwwwww
侍のときがなつかしいwwwwww
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 00:19:47 ID:A2VZ2gHa0
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 00:25:10 ID:o/z3E3XsO
89 :
◆tGJWnjCS9s :2005/12/07(水) 00:25:17 ID:HFW50jOKO
落ちてたから書いたヤツ消してしまったよ…
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 00:26:08 ID:SRyp76TMO
91 :
◆tGJWnjCS9s :2005/12/07(水) 00:27:41 ID:HFW50jOKO
すいません…ダイジェストで良ければ投下しましょうか?
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 00:35:37 ID:gc0U7ulB0
頼む
93 :
◆tGJWnjCS9s :2005/12/07(水) 00:36:16 ID:HFW50jOKO
では急いで書きます
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 00:36:27 ID:rEo6btarO
ブーンの話泣いた
映画化マダー?
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 00:36:59 ID:o/z3E3XsO
急がなくていいさ〜
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 00:39:06 ID:yAqrWNmS0
おでんの卵が食べたい
97 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 00:44:47 ID:s4aF6zCg0
おでんの卵と大根の仕込を始める
↓
大根に思いのほか時間がかかる
↓
暇
↓
そうだ、ケーキ焼こう!
↓
同時進行が辛いことに気がつく
↓
ケーキの方が時間かかるじゃん!? ←今ココ
じゃおれ、厚揚げ
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 00:46:29 ID:o/z3E3XsO
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 00:48:00 ID:yQFMeUAzO
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 00:53:15 ID:yAqrWNmS0
男なのにケーキ焼けるのか。俺は米をとぐのもめんどいから、1ヶ月間ダブルソフト(^ω^ )
102 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 01:04:30 ID:s4aF6zCg0
( ^ω^) 「よかったお・・・・・・本当に・・・・・よかったお・・・・・」
天に昇る弟者を見送り、ブーンは満足そうに、おおきく頷く
弟者が消えた空にはもう太陽が燦然と輝いている
気がつけばもう夜があけてしまっていたのだ。だが
( ^ω^) 「・・・・・・・でも、なんだかおなかがすかないお・・・・・・?」
それどころか、喉も乾かないし、眠くも無い
( ^ω^) 「・・・・・きっと、変に気を張ってたからだお!」
元気に、そう言う。無理に、元気に言う理由はきっと
どこかで、気がついているのだろう、それはごまかしだと・・・・・
自分に言い聞かせ、何かに気づく前に、ブーンは歩き出す
どこへ行こうかと、考え、そして思いつくのは
( ^ω^) 「そうだお! 弟者にお線香をあげるお!」
どうせ、すぐそこだ。そのぐらいしなければ罰があたる
しかし、ブーンは気がつかない
それが、自分に、どんなことを伝えるのかを・・・・・・・・・・・
103 :
◆tGJWnjCS9s :2005/12/07(水) 01:06:42 ID:HFW50jOKO
できましたが、読み替えしてみるとクオリティヒクスwww
それにミジカス
一応投下します…。つまんねーとか言われると軽く凹みますが、指摘等お願いします。
>>102 キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 01:07:31 ID:o/z3E3XsO
wktk
106 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 01:09:11 ID:s4aF6zCg0
壁をぐるりと回り、ほどなくして玄関の前についた
インターホンを押そうとして、ふと気がつく
(;^ω^) 「あ・・・・・・なんて言って家に上げてもらうお・・・・・・・?」
そう、弟者とは生前に面識が無い
今、そこで話していた、などと言って通じるとは思えない
( ^ω^) 「そうだお! 一週間前に話したって言えばいいお!」
たったそれだけで、家に上げてもらえるとは思えないのだが
ブーンはそこまで考えが至らない
むしろ、これは名案、ぐらいにしか思っていなかった
( ^ω^) 「ピンポーン♪」
自分で言って、押す
だが、実際にはピンポーンという音はしなかった
( ^ω^) 「え・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?」
それどころか、インターホンはへこんですらいなかった
107 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 01:10:09 ID:s4aF6zCg0
(;^ω^) 「あれ? ・・・あれ? ・・・・・・・・・あれ・・・・・?」
ぐっ、ぐっ、ぐっ、・・・・・・・・・・・・・・・
何度も何度も、繰り返し押してみるが、手ごたえは無い
次第に指が痛くなってくる
( ^ω^) 「・・・・・・・・は、ははw・・・これ・・・・・壊れてるお・・・・・・」
そんなわけは無い。押せてもいないのに、気がついているのに、そう結論する
指をさすり、今度はドアノブに手をかける
( ^ω^) 「・・・・・開かない・・・・開かない・・・・・・・・・・・!」
「鍵・・・・・・・だお。きっと、鍵がかかってるんだお・・・・・・!!」
そうだ、そうに決まってる!
しかし、その期待もすぐに裏切られる
(´_ゝ`) 「・・・・まずはバイトから探そう!!」
( ^ω^) 「!?」
ガチャリ、と、鍵を開けるような音を立てずに、ドアがひらいた
( ^ω^) 「ちょ・・・・・・・・・すいませんだお!!」
(´_ゝ`) 「ふむ・・・・・・コンビニから行ってみるか・・・・・・・」
出てきた兄者は、ブーンのことを無視するかのように、歩いていった
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 01:12:29 ID:o/z3E3XsO
109 :
◆tGJWnjCS9s :2005/12/07(水) 01:13:02 ID:HFW50jOKO
>44の続き
地図によると遺跡は南極のマーカム山の下にあるらしい。入口は海底にあり、潜水艇を用意するしかないようだ。
―スペイン
(´・ω・`)「じゃあよろしくね、パパ」
スペインで物資を補給し、潜水艇の用意をしてもらうショボン。
('A`)「早く出発するぞ」
南極までダイジェストで御送りします。
('A`)「クソ!研究所の追手が来やがった!」
( ・∀・)「俺の名はドイツ軍少佐、モララーだからな」
(´・ω・`)「この船を見くびらないほうがいいよ…」
戦闘ヘリが『クイーンVIP号』に攻撃を仕掛ける。
/,'3 「ヘリにはスティンガーを使え!」
激しい海上戦の末、モララー隊の撃破に成功。
( ・∀・)「チクショウ!だからな」
( ´∀`)「所詮捨て駒モナ…。イマジナリーユニット出撃」
モナーの部隊は少数だったが精鋭部隊。さすがに、強い。
(´・ω・`)「駆動系がやられちゃったよ…どうしよう」
ξ゚听)ξ「レーダーに新たな影が!」
/,'3 「ここまでか…」
???「諦めるな!」
(´・ω・`)「その声は…パパ!?」
(`・ω・')「ガッハッハ!遅くなったな!」
戦闘は熾烈を極めたが、シャキンの私設の部隊の助けでなんとか勝利する事ができた。
そしてついに南極大陸へ到着した…。
110 :
◆tGJWnjCS9s :2005/12/07(水) 01:14:11 ID:HFW50jOKO
>108やめときゃよかったかも…orz
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 01:15:37 ID:aGZ/LgaR0
>>110 前スレも見てたからオチつけてくれ
やってくれお(^ω^ )
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 01:16:09 ID:o/z3E3XsO
ちょwwwwほんとにダイジェストwwwwwwwwでも期待!
113 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 01:20:00 ID:s4aF6zCg0
>>110 がんがれー!
オチが気になる
ケーキうめぇwwwwwwwwwwwwww
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 01:21:24 ID:aGZ/LgaR0
>>113 そっちもかなり気になるんだお(^ω^ )
115 :
◆tGJWnjCS9s :2005/12/07(水) 01:22:20 ID:HFW50jOKO
◆3mfWSeVk8Q氏は本当にクオリティタカス
117 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 01:24:50 ID:s4aF6zCg0
( ^ω^) 「なんで・・・・・・・なんで・・・だお・・・・・・・・・?」
スタスタと、何も迷う事無く歩く兄者の背中を見ながら、うなだれる
どうして、無視されたのか? ―――――見ず知らずの他人だから
どうして、ドアは開いたのか? ―――――内側からだと鍵が必要がないタイプなんだ
いくつも、いくつも、疑問を考えては、無理矢理な理由をつける
( ^ω^) 「・・・あはw・・・・・・それでも、無視は傷つくお・・・・・・」
目の端に浮いた涙をぬぐう
( ^ω^) 「なんだか、コーヒーでも飲みたいお・・・・・・・・」
喉は渇いてはいない。だが、気晴らしに、何か飲みたい
どこかに自販機はないか、と家の敷地から出ようとしたその時・・・・・・・
( ^ω^) 「え・・・・・・・・・・・・・!?」
弟者の言葉を・・・・・・・・思い出す
『(´<_` ) 「ああ、これか? ・・・・・・まあ、俺は幽霊だからな・・・・」
「イメージすれば、このぐらいは何とかなるみたいでな」 』
その手に、コーヒーの缶が、どこからともなく、出現した
(;^ω^) 「う・・・・・・・・うわあああああああああああああああああ!!!!??」
118 :
◆tGJWnjCS9s :2005/12/07(水) 01:26:54 ID:HFW50jOKO
さて、この先はまだ書いてないんですが(構想はあります)どうしましょう?
普通に書くか(もちろんグダグダにならないように頑張るつもりです)、
簡単にダイジェストで書くか皆さんの意見キボン
119 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 01:29:45 ID:s4aF6zCg0
>>118 自分で決めなさいな、文句があれば誰かが叩く
納得がいく形にしなさい
>>116 パウンドケーキだ
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 01:30:23 ID:W9RSApGsO
>>118 それは自分が決めること。
自分が納得のいく作品が出来たら投下してくれ。
121 :
◆tGJWnjCS9s :2005/12/07(水) 01:30:31 ID:HFW50jOKO
ブーン…( ´;ω;)ウッ、グス…
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 01:31:27 ID:o/z3E3XsO
>>118 ガンガレとしか言えん
ガンガレ(`・ω・´)
123 :
◆tGJWnjCS9s :2005/12/07(水) 01:33:34 ID:HFW50jOKO
わかりました。自分なりに頑張ってみます。次の投下は慎重に書くので少し遅くなるかもしれません(まあかかっても二日くらいですが)。
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 01:33:41 ID:FQ0Ij/xC0
>>118 どっちにしろ俺は君の作品が見たいんだ。
辛いと思うがガンガレ!!
125 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 01:36:54 ID:s4aF6zCg0
( ^ω^) 「なんで・・・・・・・なんで・・・・・・・・・・」
とぼとぼ歩きながら、呟く
あの後、走り出したはいいものの、何処へ行くか、決められず
ただただ街を、当てもなく、目的もなく、練り歩く
一度は、家に行こうともした。だが、そう思うたび、弟者の言葉がフラッシュバックする
『 (´<_` ) 「・・・・・はは、帰ったら、俺の葬式の真っ最中だった」 』
・・・・・・・・・そんなものを見たら、もう、戻れない気がする・・・・・・・・
だから、どこへともなく、意味もなく、歩き続ける
( ^ω^) 「あ・・・・・・・・・コンビニ・・・・・・・・・・・・・」
目に入ったのは、行こうと思っていたローソンだった
試しに、自動ドアの前に立ってみる
( ^ω^) 「やっぱり・・・・・・・・・・開かないお・・・・・・・・・」
何故だろう。ただ、ドアが開かない。それだけのことで
まるで自分がこの世のすべてから拒絶されたように感じる
126 :
◆tGJWnjCS9s :2005/12/07(水) 01:40:32 ID:HFW50jOKO
応援してくださる方々、ありがとうございます。
そろそろ勉強するんで落ちます。
127 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 01:42:11 ID:s4aF6zCg0
>>126 そう言うことを言うな!!
俺は自分が浪人生だと言うことを忘れて書いてるんだぞ!?
おもいださせんな!!! ・・・・・・・・・・・・・・orz
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 01:45:44 ID:o/z3E3XsO
>>127 ・・・⊂ニニニ(;^ω^)ニ⊃ブーンすればいいお
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 01:46:14 ID:+G8OPoCq0
>>127 >>126 wwwまぁ勉強もしろよ?wwwwwww
と、塾講師の俺が言ってみるwwwwwww
でも2人の作品楽しく読んでるお!
これはこれでがんがってほしいお!( ^ω^)
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 01:46:53 ID:SbH3cdrfO
>>126-127 俺なんかROMりながら試験勉強してたらふと学校行く意味あるのかと思ってしまったorz
ガンガレ
131 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 01:47:51 ID:s4aF6zCg0
打ちのめされたボクサーのような足取りは、なぜか商店街へと向かっていた
駅の前のここは、むしろ繁華街と言った方がいいのかもしれない
( ^ω^) 「・・・・・・あ」
視線をめぐらせば、弟者のような人もちらほらと見える
うつむく人、はしゃいでいる人、さまざまだが、どれも誰からも相手にされない
( ^ω^) 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
そして、ブーンもまた、相手にしない
相手にすれば、また・・・・・・・・・・・・・・・
( ^ω^) 「いや、いや! ・・・・・・ちがうお・・・ちがうんだお・・・・・!!」
かぶりをふり、叫ぶ
認めない、認めたくない!
叫びは悲痛で、どうしようもなく、ブーンの心を引き裂いていく
すると・・・・・・・・・・・・・・・・・
ツン 「アンタ・・・・・・なにそんなとこでシャウトしてんのよ・・・・・・・?」
( ^ω^) 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え」
目の前にあらわれた、愛しい人は、普段どおり、声を、かけてくれた
132 :
◆tGJWnjCS9s :2005/12/07(水) 01:49:09 ID:HFW50jOKO
>127ちょwwwwおまwwww俺と同じ立場かwwwwwww
なんか勉強が手に付かず見てみたら、すごい接点がありましたね。
明日も河合塾です。本当にありがとうございました。
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 01:49:52 ID:+Ak/poBq0
ツン(・∀・)
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 01:50:10 ID:+G8OPoCq0
ツンデレキタコレ!!1
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 01:51:28 ID:iFE/tOVuO
ちくしょう、いちいちwktkさせやがるッ!
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 01:52:59 ID:o/z3E3XsO
名前でネタバレだーヒャッホー
137 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 01:57:46 ID:s4aF6zCg0
一瞬、何が起きたのか理解できなかった
まさか・・・・・・・・・・・・・・・・・と、思ったが
( ^ω^) (ツンは・・・・・auショップから出てきたお・・・・・・・・!)
ということは、
( ^ω^) (弟者とは、ちがうみたいだお)
そこで、自分と、とは意地でも考えない
だが、確かに。道行く人々は、突然喋り始めた彼女を奇異の目で見ていた
ツン 「・・・・・・? どうしたのよ?」
(;^ω^) 「・・・・・・・・い・・・いや、なんでもないお!!」
嬉しい、嬉しい・・・!!
感情が、身体をつきぬけ飛び出しそうだ
だが、その前に・・・・・・・・・・・・・・・・・・
( ^ω^) 「ここじゃ・・・・・・まずいお・・・・・・」
ツン 「へ? ・・・・・・・なにがよ?」
( ^ω^) 「ちょっと、公園まできてほしいお!!」
ここだと、ツンが変人に見えてしまう。それは・・・・・・・・・・・いやだった
ツン 「え!? ・・・・・・・ちょ! まちなさいよ!?」
ブーンは静止の声も聞かず、走り出した
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 01:59:38 ID:+G8OPoCq0
ツンデレのケータイはauwwwww
今夜は眠れない
140 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 02:04:01 ID:s4aF6zCg0
>>138 奇をてらってみたかった
今も反省はしてない
むしろTU-KAにしなかっただけましだったぐらいに思っている
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 02:04:37 ID:iFE/tOVuO
( ;ω;)セツナス・・・睡眠時間が3時間切ったのもセツナス
142 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 02:10:18 ID:s4aF6zCg0
(;^ω^) 「ゼェ・・・・・ここなら・・・・・・・ハァ・・・・・・大丈夫、だお」
この時刻、この公園は人気が無い
いや、時刻に関わらず、この公園を利用するものは少ないのだ
普段なら、近道をするとき以外、入ることの無いところだが、今は好都合だ
と・・・・・・・・・・・・
ドゲシッ!!
( ^ω^) 「ふべらっ!?」
ツン 「ゼェ・・・・・ハァ・・・・・・・・・いきなりヒールで全力疾走させんなっ!」
そのヒールは今、ブーンのどてっぱらに食い込んでいる
・・・・・・ていうか、走ったのか? 普通はヒールが折れるので無理だろう
(;^ω^) 「ご・・・・ごめんだお・・・・・・・・・・・」
ツン 「・・・・・ま、いいけど・・・・・・・・・それより、なにやってんのよ?」
(;^ω^) 「あ・・・・・・・か、買い物・・・・・買い物だお!」
「それより、ツンこそ何をしてるお?」
腹をさすり、ブーンが聞く
するとツンは、右手の紙袋を掲げてみせた
ツン 「今日、旅行から帰ってきたの。今は、お土産配る途中」
「アンタも・・・・・そ、その・・・・・・よかったら・・・・・・・・・ついてくる?」
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 02:13:33 ID:+G8OPoCq0
ツンデレのAAを使わないのは作戦なの?
144 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 02:15:01 ID:s4aF6zCg0
>>143 辞書機能がぶっ壊れて登録できねぇ!!!!
て、言うのが理由の一つで
後、AAだとなんだかイメージが狂うんだよな・・・・・・・・・・
それに表情のパターン多いし・・・・・・・・・orz
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 02:17:04 ID:+G8OPoCq0
>>144 ξ゚听)ξ 「wwwwwwおkwwwwww」
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 02:20:36 ID:x5wY2zGeO
wktk
147 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 02:20:42 ID:s4aF6zCg0
気になる人がいたら、脳内補完でヨロ・・・・・・・・・
つか、ツンデレのAAはツンデレっぽくないと思うのは俺だけ・・・・・・・?
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 02:21:47 ID:+G8OPoCq0
>>147 wwwwスマンwwww俺は結構好きだwwww
でもボチボチ寝るかも…
ξ゚听)ξ
ξ゚-゚)ξ
ξ///)ξ
ξ#゚听)ξ
ξ;;)ξ
色々作ってみた
使いたきゃコピーして使って
150 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 02:25:44 ID:s4aF6zCg0
打ちのめされたボクサーのような足取りは、なぜか商店街へと向かっていた
駅の前のここは、むしろ繁華街と言った方がいいのかもしれない
( ^ω^) 「・・・・・・あ」
視線をめぐらせば、弟者のような人もちらほらと見える
うつむく人、はしゃいでいる人、さまざまだが、どれも誰からも相手にされない
( ^ω^) 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
そして、ブーンもまた、相手にしない
相手にすれば、また・・・・・・・・・・・・・・・
( ^ω^) 「いや、いや! ・・・・・・ちがうお・・・ちがうんだお・・・・・!!」
かぶりをふり、叫ぶ
認めない、認めたくない!
叫びは悲痛で、どうしようもなく、ブーンの心を引き裂いていく
すると・・・・・・・・・・・・・・・・・
「アンタ・・・・・・なにそんなとこでシャウトしてんのよ・・・・・・・?」
( ^ω^) 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え」
目の前にあらわれた、愛しい人は、普段どおり、声を、かけてくれた
151 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 02:27:55 ID:s4aF6zCg0
一瞬、何が起きたのか理解できなかった
まさか・・・・・・・・・・・・・・・・・と、思ったが
( ^ω^) (ツンは・・・・・auショップから出てきたお・・・・・・・・!)
ということは、
( ^ω^) (弟者とは、ちがうみたいだお)
そこで、自分と、とは意地でも考えない
だが、確かに。道行く人々は、突然喋り始めた彼女を奇異の目で見ていた
ξ゚听)ξ 「・・・・・・? どうしたのよ?」
(;^ω^) 「・・・・・・・・い・・・いや、なんでもないお!!」
嬉しい、嬉しい・・・!!
感情が、身体をつきぬけ飛び出しそうだ
だが、その前に・・・・・・・・・・・・・・・・・・
( ^ω^) 「ここじゃ・・・・・・まずいお・・・・・・」
ξ゚听)ξ 「へ? ・・・・・・・なにがよ?」
( ^ω^) 「ちょっと、公園まできてほしいお!!」
ここだと、ツンが変人に見えてしまう。それは・・・・・・・・・・・いやだった
ξ#゚听)ξ 「え!? ・・・・・・・ちょ! まちなさいよ!?」
ブーンは静止の声も聞かず、走り出した
152 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 02:29:53 ID:s4aF6zCg0
(;^ω^) 「ゼェ・・・・・ここなら・・・・・・・ハァ・・・・・・大丈夫、だお」
この時刻、この公園は人気が無い
いや、時刻に関わらず、この公園を利用するものは少ないのだ
普段なら、近道をするとき以外、入ることの無いところだが、今は好都合だ
と・・・・・・・・・・・・
ドゲシッ!!
( ^ω^) 「ふべらっ!?」
ξ#゚听)ξ 「ゼェ・・・・・ハァ・・・・・・・・・いきなりヒールで全力疾走させんなっ!」
そのヒールは今、ブーンのどてっぱらに食い込んでいる
・・・・・・ていうか、走ったのか? 普通はヒールが折れるので無理だろう
(;^ω^) 「ご・・・・ごめんだお・・・・・・・・・・・」
ξ゚-゚)ξ 「・・・・・ま、いいけど・・・・・・・・・それより、なにやってんのよ?」
(;^ω^) 「あ・・・・・・・か、買い物・・・・・買い物だお!」
「それより、ツンこそ何をしてるお?」
腹をさすり、ブーンが聞く
するとツンは、右手の紙袋を掲げてみせた
ξ///)ξ 「今日、旅行から帰ってきたの。今は、お土産配る途中」
「アンタも・・・・・そ、その・・・・・・よかったら・・・・・・・・・ついてくる?」
153 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 02:34:06 ID:s4aF6zCg0
ξ゚听)ξ 「・・・・それでね、ホテルがすごかったの!」
(;^ω^) 「ツ、ツン・・・・も少し、こえ小さくしてほしいお・・・・・・・」
何故・・・・・今ツンの隣を歩いているのだろう・・・・・・・・・・
ξ゚-゚)ξ 「あ・・・・そう言えば、二日酔いだっけ・・・・・・・」
何故・・・・・そんなしょうもない嘘をついたのだろう・・・・・・・・・
( ^ω^) 「ううん、ぼくがわるいんだお・・・・・・・・・」
何故、何故、何故、何故、何故・・・・・・・・・・・・・・・
ξ゚-゚)ξ 「・・・・・そんなに、アタシと歩くの・・・・・・・・・つまらない?」
(;^ω^) 「え!?」
突然のツンの呟きに、我に帰る
ξ;;)ξ 「だって・・・・・・・二日酔いだって言っても・・・・・・・・・」
「その、すごい・・・・・・・いやそうな顔、じゃない・・・・・?」
ああ、違うんだ・・・・・・・・そんな・・・・・・・そんなわけじゃ・・・・・・・ない
嬉しくて・・・・・嬉しくて・・・・・・・・・・・・・
そこに甘えて、溺れてしまいそうだから・・・・・・・・・・・・・・
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 02:37:08 ID:aC4PL6bnO
眠い・・・・・・起きてるヤシいる?
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 02:38:08 ID:KAbroNU50
ノ 楽しみで眠れんwwwww
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 02:38:19 ID:GgEgS7JP0
お前だけのようだ
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 02:38:51 ID:XQkdlo2FO
ノ
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 02:38:59 ID:OIOzENrMO
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 02:39:49 ID:7ONzY19aO
ノ テス勉終わって見てるお
読みつつペニスを高速でしごいてる
161 :
閑話球体 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 02:43:08 ID:s4aF6zCg0
>>160 抜きどころがまるでわからねぇwwwwwwwwwwww
162 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 02:46:09 ID:s4aF6zCg0
ふと、思う・・・・・・自分は本当に生きてるのか?
それとも・・・・・・死んでいるのか?
今、自分は自覚を持って動いている
そして、ツンにはしっかり見えてもいるし触れもする
それは、生きているということじゃないのか?
生死確認のためには、まず、意識の有無を調べる
なら意識がある弟者は生きてるんじゃないのか?
でも弟者は、そんな自分を、幽霊、と言った
死んでいるのに意識がある
意識があるのに死んでいる
それが、幽霊
自分も・・・・もしかしたら・・・・もしかしたら・・・・・・・・・・
考えて、そして、止める
今は、そんなことを考えてる時じゃ・・・・・・ないから・・・・・・・・・
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 02:56:25 ID:+Ak/poBq0
164 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 02:59:44 ID:s4aF6zCg0
( ^ω^) 「楽しいお・・・・・・すっごく、楽しいお」
ξ///)ξ 「え・・・・・・・?」
漏れ出すようなブーンの言葉に、ツンは顔を真っ赤にする
ξ゚听)ξ 「べ、別に、アンタを喜ばしたくなんかないんだからねっ!」
「ただ・・・・・ただ! あ、アタシがいやな奴みたいじゃないっ!?」
いつも通り、あまりにもいつも通りな、ツンの言葉
それが何故だか、嬉しい
( ^ω^) 「そう言えば、なんでauショップに行ってたんだお?」
もっと、ツンの話を聞きたい。何気ない、いつものツンの話を
ξ゚听)ξ 「ああ、あれね。・・・・・なんだか旅行中に電話止まっちゃって・・・」
「やっぱり、引き落としの方が楽だわ・・・・・・・」
( ^ω^) 「ふふ・・・・・ツンもまぬけだお」
ξ#゚听)ξ 「な、なによっ!? ブーンのくせに生意気よっ!?」
ゲシ、とツンがブーンを蹴る。はは、なんて、いつも通りなんだ・・・
ブーンがそうやって物思いにふけていると
ξ゚听)ξ 「あ、おじさんの家に着いたわ」
165 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 03:01:18 ID:s4aF6zCg0
すまん、ちょっと休憩
寒いから風呂はいるー・・・・・・ノシ
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 03:02:55 ID:Fie8+XS10
>>165 ひとまずお疲れ様、俺も寒いから風呂覗いてくる
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 03:05:13 ID:KAbroNU50
んじゃあ俺は寝るとしますか(現役受験生だし
おやすみ、おまいら
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 03:05:36 ID:+Ak/poBq0
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 03:22:28 ID:m9igzYSwO
保守してみる
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 03:28:21 ID:EPsSBm9mO
気付いたらξ゚听)ξ←これ使ってたな
いくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!
172 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 03:36:13 ID:s4aF6zCg0
おーい、だれか拳銃もってこい
>>171 にぶっぱなす
173 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 03:43:23 ID:s4aF6zCg0
( ^ω^) 「ぼくは・・・・・ここで待ってるお」
流石に、そのおじさんとやらまでに、自分が見える保証は・・・・・・・ない
ツンに、気づかれたくは無い。どうしてか、そう思う
ξ゚听)ξ 「そう?」
( ^ω^) 「何か勘違いされても困るお?」
ξ///)ξ 「な、なにもこまらな・・・!」
ξ゚-゚)ξ 「そ、そうね、そうよねっ!? うん、確かに! 困るわ!!」
大袈裟に頷いて、ツンはおじさんの家へと向かった
( ^ω^) 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
出来れば、いっしょに挨拶がしたかった。口には出さないがブーンはそう思っていた
でも、それは出来ない。一緒に、他の誰かに会えばきっと、確信してしまうだろう
ごまかしでも何でもいい。とにかく、先送りにしたかった
ツンの後姿を見送り、壁に寄りかかり、独り言を呟く
( ^ω^) 「なんで、こうなっちゃんだお・・・・・・・・・・」
それが、今でも思い出せない
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 03:48:06 ID:AGyuNQQH0
あまりに切なすぎて俺のチンコも頭を垂れております( ゚д゚ )
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 03:48:13 ID:XQkdlo2FO
こんな時間まで執筆作業に専念する君に敬意を表する。
ガンガレ!!ヽ(´ー`)ノ
176 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 03:53:42 ID:s4aF6zCg0
ぎぃ・・・・と、古めかしい音をたて、家のドアが開く
/ ,' 3 「おや? ツンじゃないか? ひさしぶりだね」
ξ゚-゚)ξ 「ええ、お久しぶりです。あ、旅行から帰ってきましたので、お土産です」
/ ,' 3 「おお、おお。うれしいねぇ・・・・・あんなちっちゃかったツンが」
「今じゃこうしてお土産なんぞ持ってくるw」
ξ゚-゚)ξ 「もう、いつの話をしてるんですかっ!?」
かっかっか、と笑う荒巻にツンがプリプリと怒る
その仕草が荒巻を笑わせていると気がついていないようだ
/ ,' 3 「しかし、しばらく見ないうちにいい顔になったな?」
ξ゚-゚)ξ 「え? 何がですか?」
ニヤリ、意地悪そうな笑みで荒巻は応える
/ ,' 3 「あれか? 彼氏でもできたのか?」
ξ///)ξ 「////// いやっ! そのぉ・・・・・・えっとぉ・・・・」
「か、彼氏とかじゃなくてぇ・・・・・でも、そのぉ・・・・・///」
顔を真っ赤にして、ツンはぐだぐだな調子で喋る
ξ///)ξ 「なんていうか・・・・・・・その、クリスマスに・・・・・・・・・・」
/ ,' 3 「クリスマス・・・・・? 家にでも、その子を呼ぶのかい?」
頷くツン
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 03:54:02 ID:e1vPOaRVO
あぁあ続きが気になるぅ
期待(^ω^)
178 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 04:03:23 ID:s4aF6zCg0
ξ///)ξ 「あっ! ・・・・・・やだ、アタシったらなにを!?」
のせられるままに喋ってしまったことに気づき、赤面
/ ,' 3 「そうかそうかwちびっこだったツンも、そんな歳か・・・・・w」
ξ///)ξ 「うー・・・ちがうんです・・・・・・!!」
/ ,' 3 「昔は、おじちゃんのお嫁さんになる、って言ってたのにねぇ・・・・」
ξ///)ξ 「ほんとにそれ、いつの話ですかっ!?」
あっはっはっは、と響く荒巻の笑い声の間に、奇妙な音が紛れ込んだ
ジャコンっ!!
ξ゚-゚)ξ 「え・・・・・・・・・・・・・・・・・?」
/ ,' 3 「あっはっは。 ・・・・・・わしのツンに手を出すのは何処のどいつだ?」
そう言って、荒巻はショットガンを靴箱の上から取り出していた
/ ,' 3 「あっはっは、どうれ、わしのショットガンの餌食にしてくれるわ!!」
ξ゚-゚)ξ 「ちょっ!? おじさま!?」
/ ,' 3 「なぁに、せめてもの情け。一撃でしとめて見せるわ!!」
いけない、目が血走っている。マジだ!
思わずツンは素早く荒巻の背後に回り・・・・・・・・・・
ξ゚-゚)ξ 「おじさま! おちついて!!」
/ ,' 3 「ふぐっ!?」
ゴキャリっ! ・・・・・・・・・荒巻は静かになった
180 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 04:07:07 ID:s4aF6zCg0
>>179 ああ、言っておくがこれは夜中のテンションで、とかじゃなく
一番最初から予定に織り込まれた展開だ。安心しろ
181 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 04:14:17 ID:s4aF6zCg0
/ ,' 3 「そうかそうか・・・・・・それじゃあ、クリスマスが楽しみなはずだな・・・・・・」
首をさすり、どこか物悲しげな荒巻と、肩で息をし、本気で怒るツン
ξ゚-゚)ξ 「冗談でも、銃を持ち出すなんて・・・・・・・・!」
/ ,' 3 「ああ、ああ、悪かった悪かった。お詫びにこれをあげようじゃないか」
と、荒巻が取り出したのは、さらしで包まれた棒状の何かだった
ξ゚-゚)ξ 「? おじさま、これはなんですか?」
/ ,' 3 「ああ、包丁だよ。研ぎに出したばかりなんだがね、ツンちゃんにあげよう」
「そういう使い込まれた包丁があればな、料理上手に見えるよ?」
それで彼氏を驚かしてやれ、と高笑い。どこかやけくそに見えるのは気のせいだろう
ξ゚-゚)ξ 「え・・・・・でも・・・・・アタシはそんな・・・・・・・」
/ ,' 3 「ふむ・・・・・料理に、自信が無いのかね?」
頷く
182 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 04:23:11 ID:s4aF6zCg0
ふむ、と頷く荒巻は、スーツのポケットから紙を二枚取り出した
それは近所のフランス料理店の無料券だった
/ ,' 3 「だったら、万が一のときのために、この招待状を上げよう」
ξ゚-゚)ξ 「え・・・・・・・・いいんですか?」
/ ,' 3 「どうせわしの店だ。彼氏と二人でくればいい」
ξ゚-゚)ξ 「あ・・・・・・ありがとうございます!」
はしゃぐようにお礼を言うツンに、荒巻は、だが、と付け加える
/ ,' 3 「その・・・・ツンちゃんの彼氏を見て・・・・・・・・・・・・・」
「わしはチャッピー・・・・・・・・・・ああ、ショットガンの名前だがね」
「こいつの引き金を引かない自信が無いよ・・・・・・・・・・・・・」
ξ゚-゚)ξ 「ちょ!? おじさま!?」
ツンの言葉を遮り、だから、と、荒巻は不敵に笑い
/ ,' 3 「必死で、料理の練習をしなさい?」
「彼氏もきっと、そっちの方が喜ぶよ? ・・・・・・・・というか」
「喜ばなかったら、わしが殺す。ぶち殺す」
ξ゚-゚)ξ「おじさま・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
荒巻の遠回りの応援は、ツンにとって一番のプレゼントだった
ξ゚-゚)ξ 「はい! アタシ、頑張ります!!」
183 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 04:42:55 ID:s4aF6zCg0
ξ゚-゚)ξ 「ふっふーん♪ おまたせー!」
なにやら上機嫌なツンは、スキップでブーンのもとへと近寄る
( ^ω^) 「お帰り・・・・・・? どうしたお?」
ξ゚-゚)ξ 「んー? なにがー?」
( ^ω^) 「なんか、すっごくうれしそうだお?」
戻ってからずっと笑いっぱなしのツンは、いきなりブーンの腕を取り
そして、抱きしめるように組む
(;^ω^) 「ちょ!? え!? なに!? なんだお!?」
突然のツンの行動に戸惑う
そんなブーンの、さっきの質問にツンは答えた
ξ゚-゚)ξ 「ふふw ねぇ、ブーンは・・・・・・・・・・・・」
聞いて、ブーンは、何気ないその質問を、後悔した
ξ゚-゚)ξ 「ブーンは、まだ、死にたく無いもんねっ?」
( ^ω^) 「え・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ピキッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
空気が、一気に凍ったような気がした
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 04:45:19 ID:+Ak/poBq0
185 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 04:53:01 ID:s4aF6zCg0
何気ない質問の答えもまた、何気ない物だった
そう、この会話は、どこもおかしなとこなんてない
ぼくらは、日常的にこんなやりとりをしているはずだ
おまえ、死にたいの?
おまえ、ぶち殺すぞ?
それはきっと、死というものが身近に無いから、言える言葉だ
もし、目の前に、死にそうな人間がいたら・・・・・・・・・・・・・・・・・
もし、自分に、人を殺せる暴力があったら・・・・・・・・・・・・・・・・・
もし、今ココで、誰かが死んでいたのなら・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんな言葉は、言えないはずだ
でも、ツンにとって、荒巻にとって、それはココじゃないどこかで
それは、今じゃない、いつか、ずいぶん昔かずいぶん先の話なんだろう
でも、ブーンにとってそれは、今で、まさにココでの話だった
それだけの違いは、この一言の印象を、大きく違えた
その違いを、ツンに悟らせないため、平静を装ってブーンが答える
( ^ω^) 「死にたく・・・・・・・・ない・・・・・・・お・・・・・・・?」
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 04:57:46 ID:gc0U7ulB0
おもしれー( ^ω^)
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 05:03:03 ID:+Ak/poBq0
>>185 おまいに釘付けだがそろそろ寝ないとヤバス・・・・・・・
朝方冷え込むから無理はするなよー
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 05:03:38 ID:f7Ci+kQwO
ちょwww卒論に集中出来ないww
189 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 05:04:35 ID:s4aF6zCg0
ブーンの、たどたどしい台詞に、ツンはクスリ、と笑う
ξ゚-゚)ξ 「そうよねぇw 死にたくないもんねぇw」
(;^ω^) 「そうだお・・・・・・・・死にたく・・・・・・ないお・・・・」
死にたくない、それを繰り返すブーンに、しかしツンは気がつかない
ξ゚-゚)ξ 「よっし! それじゃあ、料理の練習しよっと!」
( ^ω^) 「急に、どうしたんだお・・・・・・・・・?」
ξ゚听)ξ 「アンタが死にたくないっていうからでしょっ!?」
荒巻との会話を知らないブーンにとっては、意味不明だ
気にせず、ツンは続ける
ξ゚听)ξ 「あ、アタシだって、アンタに死んでほしくないもん・・・・・・」
(;^ω^) 「え・・・・・・・・・・・・・・・ツン・・・・・・・・・・・・?」
ああ、これが、本当にいつもの日常だったなら
ツンの言葉は、どれだけ嬉しく、心躍る物だったのだろう
だが、今のブーンにとって、これほど残酷な言葉は・・・・・・・・・ない
( ^ω^) 「ツン・・・・・・・・・・ぼくは・・・・・!!」
ブーンが何か言う前、ツンは顔を真っ赤にして言わせまいと、声をかさねる
ξ///)ξ 「か、勘違いしないでよねっ!?」
「べ、べつにアンタなんかどうなってもいいんだからねっ!?」
「ただ、アタシのせいにしたくないだけなんだからねっ!!」
190 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 05:06:47 ID:s4aF6zCg0
長くならないとか言っておいて
なんだこの長さは!?
つっても、テーマがテーマだから短くなんぞ出来ねぇし・・・・・・・・orz
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 05:09:15 ID:Fie8+XS10
鳥3mfWSeVk8Qの作品見てたら目から変な液体が漏れちゃうんだけど
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 05:10:51 ID:aC4PL6bnO
なぁ・・・・・・・ティッシュってこんな時にも使えるんだな
( 'A)ノ <くらえ空中元彌ほしゅ
( (ヽ )))
((A`) ペチペチ
ノ( )ヽ
||
195 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 05:20:19 ID:s4aF6zCg0
と、そんなときだった
ξ゚听)ξ 「あら・・・・・・・? もう、なによ・・・・・・」
ツンの携帯が鳴った。公衆電話からの着信は、誰からなのか分からない
うんざりと、面倒そうに通話ボタンを押す
ξ゚听)ξ 「はい、もしもし?」
(´・ω・`) 『あ、やっとつながった・・・・・・・・・!』
ξ゚听)ξ 「ショボン? ・・・・・何よ? 大した用事じゃないなら切るわよ?」
(´・ω・`) 『大した・・・・・!? 大事だよ!? ツンさんは何やってるんだよ!?』
今にも電話を切りそうなツンとは対照的に、ショボンは切羽詰った声を出す
ξ゚听)ξ 「今? 今は・・・・・・ええっと・・・・・・・・」
ξ///)ξ 「その・・・・・・・・でーと・・・・・・・・・してる・・・・・?」
(´・ω・`) 『デートだって・・・・・・!? こんなときに!? 誰とだよ!?』
ξ#゚听)ξ 「・・・・・・# さっきっからなんなのよっ!?」
「アタシが・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」
ブーンとデートして何が悪い、そう言う前に・・・・・・・
(´・ω・`) 『今・・・・いま!! ・・・・・・ブーンが大変なんだよ・・・・!?』
ξ゚听)ξ 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え・・・・・・・?」
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 05:30:04 ID:EPsSBm9mO
前ショボン('・ω・`)←これじゃなかった?
197 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 05:30:55 ID:s4aF6zCg0
>>196 直してみた
ま、気にするほどでもないかと
ツンにもAAついたわけだしね
198 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 05:31:48 ID:s4aF6zCg0
何を言っているのだろう?
今、ブーンが大変なはずはない。ココにいるのだから
今、デート、という単語を聞いて、おろおろしているコイツが大変なわけがない
ξ゚听)ξ 「・・・・・・・・・冗談にしても、たちが悪くない?」
(´・ω・`) 『冗談なんかじゃないって!! ほんとのほんとに・・・・・・・!』
と、そこで電話の向こうで誰かが、代われ、と言うのが聞こえる
('A`) 『おい・・・・・? お前が誰とヨロシクやってんのかしらんけどな』
ξ゚听)ξ 「な・・・・・・なによ? アンタも・・・・・グルになって・・・・!」
('A`) 『いいか? 現状だけを伝えてやる、よく聞いとけ』
大きく、息を吸い込む音が伝わる
('A`) 『ブーンが、大怪我で病院に運ばれた』
『時刻は昨夜だ。頭蓋骨陥没、脳挫傷の恐れもあるそうだ』
『今も集中治療室に放り込まれてる状況で・・・・・・・』
一息
('A`) 『かなりヤバイ。自発呼吸はおろか、心臓も動いちゃいねぇ・・・・』
『機械はずしゃ、それでお陀仏ってじょう・・・・・・』
ξ゚听)ξ 「う・・・・・・・・・・・うるさいっ!!!」
ブツっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ツンは、電話を切った。そして、電源も切る
こんな、悪い冗談、もう聞きたくもない・・・・・・・・・・・・・!!
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 05:32:04 ID:WLty4xeOO
パラドックス発生
200 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 05:33:39 ID:s4aF6zCg0
>>199 どこが?
気づかんかったが・・・・・・・・
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 05:35:33 ID:WLty4xeOO
すまん、誤字とかじゃなくて…
ブーンが二人…敵な展開だからつい
すまんかった
203 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 05:44:39 ID:s4aF6zCg0
(;^ω^) 「ど、どうしたお・・・・・・・?」
ξ゚听)ξ 「ううん・・・・・・・何でもない」
気分が悪い・・・・・・・・・・・・
言っていい冗談と悪い冗談が、世の中にはある
これは、悪い方の冗談だ。それも、とびっきりの
さっきの会話を、頭から振り落とすように、首を振る
ξ゚听)ξ 「行きましょ」
( ^ω^) 「え、どこへだお?」
ξ゚听)ξ 「どこだって、いいでしょっ!?」
「これから・・・・・・・デートなんだからっ!!」
ブーンの腕を掴み、ずんずんと歩くツン
204 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 05:51:53 ID:s4aF6zCg0
( ^ω^) (さっきの電話は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)
もしかして、と思う
自分の意識は昨日、家を出て、夜に弟者と会う前まで途切れている
もし、本当に、弟者のような事があったのなら・・・・・・・・
( ^ω^) (もう、ツンに連絡が行っても・・・・・・・・・・・・・・)
いや、そんなはずはない! 自分に言い聞かせる
そんなわけはない、自分はココにいる、どこでもない、ツンの横に
と・・・・・・・・・・
子供 「ままー。あのおねぇちゃん変な歩き方してるー」
ママ 「・・・・・・こら。指差さないの!」
ξ゚听)ξ 「・・・・・・・・・!?」
(;^ω^) 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
やはり、ツン以外の人間に、自分は見えていない
きっと、ツンもそれに気がついているはず。でも
ξ゚听)ξ 「なによ、あのガキ・・・・・・!」
「きっと、デートしてるアタシ達が羨ましいのよ・・・・・・・!」
( ^ω^) 「つ・・・・・・・・ツン」
唇を噛み締め、ツンは、それでもただただ歩く
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 05:53:16 ID:hpV/6twZ0
うお復刻してるww
前の時は落ちちゃってたんだよね
話が気になって
>>1から読んできたww
今日は寝ずに仕事行くことになったwwわぉww
207 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 06:00:10 ID:s4aF6zCg0
('A`) 「ちっくしょ・・・・・・・あんの馬鹿・・・・・・・・・!!」
ダンっ!! と、公衆電話を殴りつける
(´・ω・`) 「毒男・・・・・どうしたの?」
('A`) 「どーしたもこーしたも・・・・・・・・あいつ、電源きってやがる!!」
タバコを取り出し、口にくわえる
(´・ω・`) 「毒男、病院の中は・・・・・・・・・・」
('A`) 「わかってんよ! ・・・・・・くわえるだけだ、火はつけねぇよ・・・・」
(´・ω・`) 「・・・・・・・それにしても、誰といるんだろうね・・・・・・・・・」
('A`) 「知るかよ・・・・・・・!! ブーン以外に考えられねぇってのに・・・・・・」
ふ、と視線を治療室へと向ける。まだ、手術中のようだ
(´・ω・`) 「せっかく、やっと繋がったって言うのに・・・・・・!!」
('A`) 「まだだ・・・・・・・・まだだぞ、ショボン・・・・・・・・・・!」
(´・ω・`) 「え・・・・・・・・・?」
ギリリ、とタバコを噛み千切り、吐き捨てながら毒男が言う
('A`) 「まだ、まだアイツは死んじゃいねぇ!! アイツが死ぬわけねぇ・・・・!」
そうだろ、と問い掛けられ、ショボンは首肯する
(´・ω・`) 「うん、そうだね・・・・・・まだだ。 うん、まだなんだ・・・・・!!」
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 06:04:38 ID:rCVw09rpO
>>◆3mfWSeVk8Qさん
あなたの素晴らしい作品のせいで寝ずに仕事に行くことになってしまいました。
責任を取ってこの物語を最期まで書いてください
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 06:05:07 ID:hpV/6twZ0
とりあえず 9:00pmまで保守よろwww
211 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 06:08:36 ID:s4aF6zCg0
うっわー・・・・・・
みんな大変だねぇ・・・・・・・・
俺も9:00には終わらせないと仕事がまずいなぁwww
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 06:09:20 ID:Fie8+XS10
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 06:12:21 ID:rCVw09rpO
215 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 06:14:00 ID:s4aF6zCg0
ξ゚听)ξ 「あ、ブーン! あの店、あの店に寄りましょ!!」
ツンが指差す先は、服屋だった
いや、服屋という呼び方は正しくないような、オシャレな店だ
(;^ω^) 「え・・・・・・でも・・・・・・・・・・・・」
ξ゚听)ξ 「いいから・・・・・・・・いいでしょ・・・・・・・・・・・!!」
強引に、無理矢理に、引きずるように店内へと入るツン
ξ゚听)ξ 「あ、ねぇねぇ、これなんか良くない?」
( ^ω^) 「ツン・・・・・・・・」
そう言って、ツンは若草色のワンピースを身体に当ててこちらに見せる
しかし、まわりから見れば、ただの独り言でしかない
ξ゚听)ξ 「そうね、これにあわせるんなら、このバッグが言いと思わない?」
( ^ω^) 「ツン・・・・・・・・・!」
周りの視線が、痛い
自分ではなくツンに注がれる視線が・・・・・・・・・・・・痛すぎる
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 06:15:49 ID:UpStVtK90
続きが気になる・・今日休みな俺は勝ち組wwww
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 06:21:29 ID:iFE/tOVuO
よし、まだ投下が続いてる!3時間睡眠明けに保守
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 06:24:39 ID:rCVw09rpO
保守
219 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 06:27:51 ID:s4aF6zCg0
ξ゚听)ξ 「試着・・・・・・・・してみよっかな♪」
「すいませーん、フィッティングルームかりまーす」
色々と抱えたツンが試着室へと入っていく
ξ゚听)ξ 「あ、ブーン? ・・・・・覗いたら、ただじゃおかないからねっ!?」
(;^ω^) 「わ、わかってるお・・・・・」
ツンが試着室に入ったと同時、少し離れた店員達の声が聞こえる
店員1 「ねぇ、あのお客さんキモくない?」
店員2 「あ、やっぱりぃ? なんかすっごい独り言言ってさw」
店員1 「きっと彼氏いなくて寂しいのよww」
店員2 「うっわwwうけるしぃwwwwばっかみたいよねぇwwwww」
キャハハハハ、と馬鹿みたいに笑う
お前ら・・・・・お前らに、ツンの何がわかる!? 優しいツンを何故笑う!?
もう、我慢が限界だ・・・・・・・・・・!!
(#^ω^) 「ふざけんな・・・・・・・ふざけるな・・・・・・!」
無駄だと知りながら、ブーンは拳を振るう
店員1 「きっとさw自意識過剰なお嬢様てタイプよ?」
店員2 「プッ、今時はやんないってwwww」
(#^ω^) 「黙れ・・・・・・黙れって・・・いってんだろおがあああああああ!!」
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 06:30:40 ID:f7Ci+kQwO
ちょww目から汁がwww卒論大体でけたぜww
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 06:31:02 ID:EPsSBm9mO
(´;ω;`)ウッ
うぉぉぉぉーーーーー!!!!!!!!!!切なすぎるぜーーーー!!!!!!!!!!
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 06:36:15 ID:WLty4xeOO
wktk
224 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 06:37:28 ID:s4aF6zCg0
振り上げた拳を、何度も何度も打ち付ける
しかし、手ごたえはまるでない。いや、手ごたえはある
ただ、それは岩よりも鉄よりも硬い感触
実体に決して影響を及ぼせないこの体は、反動はすべて自分にかえる
殴れば殴るほど、自分が痛い、痛いだけなのに・・・・・・・・・・!!
(#^ω^) 「うるせぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!」
ブーンは止まらない。止まれない
次第に、手が赤く染まっていく。それでも、止まらない
ξ゚听)ξ 「ブーン・・・・・・・・・・・もう、行こうか?」
(;^ω^) 「つ・・・・・ツン」
肩を落とし、拳を震わせるツンは、悲しんでいるのか怒っているのか・・・・・
こちらに歩み寄り、そして、おしゃべりをしていた店員二人
今は気まずそうに頭を下げているその二人に向かって
ξ゚听)ξ 「接客態度がなってないわね? これ、返すわ!」
店員 「きゃっ!?」
服を叩きつけ、ひらりと出口へと向かう
ξ゚听)ξ 「それと、アタシの彼氏・・・・・・・・・・・・・」
「あんた達には、見えないの? 眼科にでも行きなさいっ!」
225 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 06:46:42 ID:s4aF6zCg0
手術室のランプが消える
扉が開くと同時に、二人は詰め寄る
(´・ω・`) 「先生!! ブーンは、ブーンは・・・・!?」
医者 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
('A`) 「何とか言えよ・・・! なぁ!? どうなったんだよ!?」
医者 「なんとも・・・・・言えません」
苦りきった顔で、医者が告げる
('A`) 「なんだよ・・・・・それ・・・・・・? アンタ医者だろっ!?」
(´・ω・`) 「毒男! 落ち着いて・・・・・・!!」
('A`) 「うるせぇ!! これがだまったられっか!?」
医者 「手は・・・・・・・尽くしました・・・・・・・!」
('A`) 「!? それでゆるされっとおもってんのかぁ!?」
(´・ω・`) 「毒男!!」
今にも掴みかからんばかりの毒男を、ショボンは必死でおさえる
医者 「脳の損傷が・・・・・・・激しいんです・・・・・・・・!」
「正直、脳波がまだあることが奇跡なぐらいです」
(´・ω・`) 「それじゃあ、ブーンは・・・・・・・・・?」
医者は、首を横に振った
('A`) 「ふっざけんなああああああああああああああああ!!!!!!!」
毒男の叫びが、院内に響き渡る・・・・・・・・・・・・・・・・・・
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 06:48:54 ID:jj6RmlhCO
>70
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 06:56:43 ID:8NVHtfy00
急にト書きになったりすると違和感ある
228 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 07:01:18 ID:s4aF6zCg0
>>227 おおう!? きづかんかった!
今直す!!
229 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 07:05:05 ID:s4aF6zCg0
手術室のランプが消える
扉が開くと同時に、二人は詰め寄った。聞くことは唯一つ、
(´・ω・`) 「先生!! ブーンは、ブーンは・・・・!?」
医者 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
医者は口を閉ざしたまま、何も言おうとはしない
('A`) 「何とか言えよ・・・! なぁ!? どうなったんだよ!?」
医者 「なんとも・・・・・言えません」
('A`) 「なんだよ・・・・・それ・・・・・・? アンタ医者だろっ!?」
(´・ω・`) 「毒男! 落ち着いて・・・・・・!!」
('A`) 「うるせぇ!! これがだまったられっか!?」
医者 「手は・・・・・・・尽くしました・・・・・・・!」
('A`) 「!? それでゆるされっとおもってんのかぁ!?」
(´・ω・`) 「毒男!!」
今にも掴みかからんばかりの毒男を、ショボンは必死でおさえる
だが、心情としては、毒男と一緒に、詰め寄りたいぐらいだ
医者 「脳の損傷が・・・・・・・激しいんです・・・・・・・・!」
「正直、脳波がまだあることが奇跡なぐらいです」
(´・ω・`) 「それじゃあ、ブーンは・・・・・・・・・?」
医者は、首を横に振った。つまり、絶望的だ・・・・と
('A`) 「ふっざけんなああああああああああああああああ!!!!!!!」
毒男の叫びが、院内に響き渡る・・・・・・・・・・・・・・・・・
(´;ω;`)
231 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 07:12:14 ID:s4aF6zCg0
会話もなく、二人は歩く
さっきの店の後も、いくつか回ってみた
けれど、やっぱり最初の店と結果は同じ
・・・・・・・・・・・・・・ここで改めて言うのもいやな、あの結果ばかりだった
ξ゚听)ξ 「初めての・・・・・・・デートなのに・・・・・・ね」
( ^ω^) 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
呟く、ツンの声は沈んでいた。でも、ブーンには何も言えない
気にするな、とでも言うのか? また次に来よう、なんて言える筈もない
そのすべては、自分の所為なのだから・・・・・・・・・・
ξ゚听)ξ 「ねぇ・・・・・・・・・・最後に、あそこ、行かない?」
( ^ω^) 「え・・・・・・・・・どこだお?」
ツンの指差すその先は・・・・・・・・・・・
(;^ω^) 「え・・・・え!? ら、ラブホかお!?」
ξ///)ξ 「・・・・・・・・・・・・女の子に、恥じかかす気・・・・・?」
( ^ω^) 「え・・・・・・・あ・・・・・いや・・・・・・・・・」
何も言えるはずもなく、ブーンはそのままついていった
232 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 07:13:00 ID:s4aF6zCg0
ピンク色のビラビラをくぐり、二人はホテルへと入っていく
ξ゚-゚)ξ 「ね・・・ねぇブーン・・・・・・・・・?」
(;^ω^) 「な、なんだお!?」
二人ともがちがちに緊張しているが、それも当然だろう
ξ///)ξ 「あ、あたし・・・・こういうとこ・・・・・初めてなんだけど・・・・・」
(;^ω^) 「ちょ!? ぼくもだお!?」
沈黙が流れる
どうしたらいいのか、分からないのだろう
だったら来るな、と言いたくなる
ξ///)ξ 「えっと・・・・・・カウンターで聞けば、いいのか・・・・・な?」
(;^ω^) 「そ・・・・・それしか、ないお・・・・・・・?」
二人は挙動不審なぐらいにきょろきょろとしていた
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 07:13:58 ID:f7Ci+kQwO
寝れナスw
_ ∩
( ゚∀゚)彡 続き!
⊂彡 続き!
235 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 07:19:39 ID:s4aF6zCg0
ξ///)ξ 「あの・・・・すいません・・・・・」
受付 「あ、はい? なんでしょうか?」
もじもじと、緊張しているのかなんなのか分からない態度で、ツンが尋ねようとした
その前に・・・・・・・・・・
受付 「あの・・・・・・そう言うのは、困るんですけど・・・・・・・・」
ξ゚-゚)ξ 「え・・・・・・? そういうの・・・・・って・・・・・?」
頭をかき、めんどくさそうに、受付はため息
受付 「あのね? 一人とか、そういうのは、困るんだよね?」
ξ゚-゚)ξ 「え・・・・・・・・・・・・・・・・・!?」
またか、とブーンは思う
仕方ない、これまでもそうだった、自分の所為なんだ、と諦めた思考がよぎった
その時・・・・・・・
パシィンっ!!
受付 「え・・・・・・・・?」
ξ゚-゚)ξ 「・・・・・・・・・・・・・いい加減にして・・・・・・・・・!!」
( ^ω^) 「え!? ツン・・・・・・・・・・・・・・・?」
ツンは、思いっきり、受付の顔をひっぱたいていた
236 :
エルキュールキモハゲ ◆rIK5B4wv4U :2005/12/07(水) 07:20:12 ID:jj6RmlhCO
仕事に行かなきゃならんのに!!
キニナル!!(゚д゚;)y―┛
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 07:21:02 ID:f7Ci+kQwO
有給使っちまえよキモハゲ
238 :
エルキュールキモハゲ ◆rIK5B4wv4U :2005/12/07(水) 07:24:38 ID:jj6RmlhCO
シフトで仕事はいってるから休めないんだよ畜生!!
(ノд;)y―┛
239 :
◆X5HsMAMEOw :2005/12/07(水) 07:25:03 ID:kDX/+1UU0
うおおぉぉお
続きはまだかのぉ
240 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 07:27:22 ID:s4aF6zCg0
カウンターに身を乗り出し、受付の胸倉を掴むツン
ξ゚听)ξ 「あんた達って、目がホントにどうかしてんじゃないのっ!?」
(;^ω^) 「ツン!?」
驚き、ブーンが止めようとするが、それも無駄だ
ブーンの手を振り払い、叫び続ける
ξ゚听)ξ 「なんでよ・・・・・・! なんで見えないのよ・・・・・・・!!」
「ここに・・・・! ここにいるじゃない!?」
「見てよっ!? ちゃんと見てよっ!? どうして・・・・・!?」
「どうして・・・・・・・あんた達は・・・・・・・・・・!!!」
一息
ξ#゚听)ξ 「どうしてアタシの彼氏を無視すんのよっ・・・・・・・・・!!!」
最後は、涙声の、嗚咽交じりだった
しかし、そんなツンの叫びは受付には届かなかった
受付 「い・・・・いいかげんにしないと、警察呼びますよ・・・・・!」
ξ゚听)ξ 「呼ぶならよべb・・・・・・・・・!?」
( ^ω^) 「ツン・・・・・・・・・・もう行くお」
叫ぼうとするツンの口を抑え、ブーンはツンを引きずり、そのまま出て行った
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 07:28:02 ID:f7Ci+kQwO
>>キモハゲ
正直スマンかった
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 07:28:59 ID:HFW50jOKO
おはようございます。今から読んできます。
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 07:29:19 ID:qQecnKVkO
テラセツナス……
245 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 07:31:43 ID:s4aF6zCg0
切ない切ないってみんな言うけどな?
仮に、ブーンが見えないって過程して、読んでみ
ツンがこういう風にいわれてもおかしくないって・・・・・・・
246 :
エルキュールキモハゲ ◆rIK5B4wv4U :2005/12/07(水) 07:32:18 ID:jj6RmlhCO
>241
いいのさ
仕事行ってくる
( )y―┛
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 07:33:01 ID:HFW50jOKO
おじさまが素敵w
248 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 07:33:46 ID:s4aF6zCg0
>>246 ノシ
このスレって、仕事いった人が帰ってくるまで残るんかな・・・・・
>>245 それが切ないんだよ。
死んでるのに一緒に居るように・・・生きているように振舞ってるんだから・・・
250 :
エルキュールキモハゲ ◆rIK5B4wv4U :2005/12/07(水) 07:36:12 ID:jj6RmlhCO
>248
(;д;)y―┛
仕事始まるギリまで見てやるさ!
>>245 確かに周りから見たプギャーかもしれんが、事情を知ってるからテラ切なす
252 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 07:40:09 ID:s4aF6zCg0
ξ;;)ξ 「ヒッグ・・・・・エッグ・・・・・・・・なんで・・・・よぉ・・・・」
とぼとぼと、ブーンに手を引かれながら歩くツンは、さっきからそればかりだ
ブーンのために、怒り、悲しみ、そして今涙している
それでも、ブーンには、その涙をぬぐうことさえ許されない
( ^ω^) 「もう・・・・・泣かないでほしいお・・・・・・・・」
ξ;;)ξ 「なんで・・・・・なんでよぉ・・・・・・・・・・!」
( ^ω^) 「ツン・・・・・・・」
ξ;;)ξ 「なんで・・・・・・みんな・・・・・・・・・」
そっと、ツンの頭を撫でる。今、自分に出来るのは、これぐらいしかない
ξ;;)ξ 「なんで・・・・・・・・なんで・・・・・こうなっちゃうのさ・・・・・・」
( ^ω^) 「ツン・・・・・・・・本当にごめ・・・・」
ξ;;)ξ 「謝んなっ!!」
ボスっ、と力ないパンチが、ブーンの胸を二重に打つ
ξ;;)ξ 「ぁ・・・・・あたしは・・・・・・みとめ・・・・ないんだから・・・・」
「アンタが・・・・・・そんな・・・・て、認めない・・・・・!!」
「認めたくないんだからっ!!!!!!!!!!!」
( ^ω^) 「ツン・・・・・・・・・・・・・・」
ξ;;)ξ 「だから・・・・・・・あやまる・・・・・・・な・・・・・・・!!」
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 07:40:55 ID:HFW50jOKO
ネ申作品だ
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 07:44:47 ID:HFW50jOKO
そろそろ家出るんでノシ
255 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 07:48:20 ID:s4aF6zCg0
ツンの言葉は、止まらない。まるで堰を切ったかのように流れ出す
ξ;;)ξ 「これから・・・・・・・クリスマスだよ!?」
「あたし・・・・・あたし・・・・・・楽しみ・・・・・・・なんだよ・・・・・!!」
「りょう・・・り・・・・・・・グス・・・・まだ、まだできないけど・・・・・!!」
「これから!! これからなんだよ!?」
ボスっ、と、ブーンの胸に、涙を隠すように顔をうずめる
ξ;;)ξ 「なのに・・・・・・! なのに・・・・・・・・・!!」
「なんでよ・・・・・・・!? なんで・・・・・・・・・」
「なんで、これからが・・・・・・なくなっちゃうのよ・・・・!?」
「これから、これから、これからこれからこれから!!!!!!」
声が、涙で途切れる。嗚咽が続き、そして大きく息を吸い込む
ξ;;)ξ 「いっぱい・・・・・楽しいこと・・・・・・・・いっぱい・・・・ぅぐっ・・・・」
「いっぱい・・・・・あるんじゃ・・・・ないの・・・・・・・・・!?」
「なんで・・・・・・・・・・これで、終わっちゃうの・・・・・・!!!」
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 07:50:38 ID:k9f5Rudk0
チクショウ…今から学校だ。ノシ
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 07:50:55 ID:W5CfmLkL0
面白いから別にいいんだが、
こんなエロゲあったよな、、、、女が見えないってやつだけど
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 07:52:07 ID:RD2R/CTG0
人が減ってきたようなのでROM専の俺も保守(´・ω・)
259 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 07:53:12 ID:s4aF6zCg0
>>257 SNEG?
マジでしらねぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんて奴よ?
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 07:54:22 ID:sxsLt/dfO
261 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 07:59:04 ID:s4aF6zCg0
( ^ω^) 「ツン・・・・・・・・・・・・・・」
泣き止まない、泣き止めないツンに、ブーンは謝ることも慰めることも出来ない
ただただ、くやしい。なぜ、ほんとうに何故こうなってしまったのか・・・・・・・・
奥歯が折れんばかりに食いしばっていると、
( ^ω^) (あれ・・・・・・・・・・・・ここ・・・・・・・・・・は・・・・・?)
周囲の景色に、何かを思い出しそうになる
確かこのアーケードを抜けると・・・・・・・・・・・
キシィっ・・・!
(;^ω^) 「うあっ・・・・・・・・・・・・!?」
頭が・・・・・・痛い・・・・・・・・・・・・・・・・・?
何か、思い出しそうなのに、何故だ、頭が痛くなる
この先・・・・・・・・この先に・・・・・・何が・・・・・・・・?
キシィっ・・・・・・・・・・・・!
(;^ω^) 「あああああっ・・・・・・・!?」
ξ;;)ξ 「どう・・・・・したの・・・・・・・・・・?」
ツンが、何か言ってる・・・・・でも、それより・・・・・・・・・・
頭が・・・・・・・・割れそうだ・・・・・・・・・・・・・・・・!!!
普通につまんないじゃん
お前ら馬鹿じゃね?
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 08:03:12 ID:8NVHtfy00
ツンデレへの愛だよ
264 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 08:08:51 ID:s4aF6zCg0
頭が痛い・・・・痛い・・・・・・痛い・・・・・・・・・!!
ξ゚-゚)ξ 「ど・・・・どうしたの・・・・・? ねえ・・・・・どうしたの・・・・・!?」
頭を抱え、倒れるブーンのその背中を、ツンがさする
まともな身体ではないブーンに、それが意味があるとは思えないが
それでも、ツンはつづける
ξ゚-゚)ξ 「ねぇっ!? 一体どうしたのよっ!?」
(;^ω^) 「ツン・・・・・・・・あっち・・・・・・・」
ξ゚听)ξ 「え!? 何、なんて言ったの?」
ふるふると、震える指先を、必死の思いでアーケードの端に向ける
ξ゚听)ξ 「あっち・・・・・・・?」
「あっちって・・・・・・向こうはオフィス街よ・・・・・・?」
そうだ、確か、そのあたりで、意識がもどったんだ・・・・・・・・・
そこに、何があるって言うんだ・・・・・・?
ξ゚听)ξ 「あっちには・・・・・・あとは、宝石店ぐらいしか・・・・・・」
( ^ω^) 「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
それだ!
それを忘れていたんだ!!!!!!!!!!!!!
全 部 思 い 出 し た !
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 08:13:22 ID:r0j6EL3y0
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
+. (0゚∪ ∪ +
/ヽと__)__)_/ヽ +
(0゙ ・ ∀ ・ ) ワクワクテカテカ
(0゙ ∪ ∪ +
/ヽと____)___)_/ヽ + +
( 0゙ ・ ∀ ・ ) ワクワクデカデカ
( 0゙ ∪ ∪ +
と_______)_____)
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 08:15:30 ID:Uq1UplDnO
追い付いた
xktk
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 08:16:58 ID:SRyp76TMO
ちょうどいいところで追いついちまった
先輩がきてしまう!
職場から電話きたww
うぜえww氏ねよ
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 08:20:00 ID:r0j6EL3y0
>>268 おまwwwwはたらけwwwwっうぇwwww
270 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 08:20:46 ID:s4aF6zCg0
バシュゥゥゥゥゥッゥゥゥゥゥゥゥウウウウウウウウウッッッッッ!!!!!!!
ξ゚-゚)ξ 「え・・・・・・・・・? え・・・・・・・・・・!?」
蒸発するような音を立て、まばゆい光を立て
光と音のすさまじさに、ツンが目を閉じ、そして開いたとき
ブーンの姿が消えていた
ξ゚-゚)ξ 「うそ・・・・・・・・・・・・・でしょ・・・・・・・・・?」
たまらず、ツンは駆け出す。ブーンが指差した方向へと
アーケードを抜け、視線をめぐらす
記憶に、宝石店があった位置に視線を移すと
ξ゚-゚)ξ 「何・・・・・・よ・・・・・あれ・・・・・・・・!?」
『立ち入り禁止』
の文字が書かれた、黄色のテープで宝石店への道は閉ざされていた
ξ゚-゚)ξ 「どういう・・・・・・・こと・・・・・・! どういうことよおおおおお!!!?」
ツンの叫びは、夕方のアーケードに響いて、消えていった
272 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 08:27:27 ID:s4aF6zCg0
ピッ・・・・・ピッ・・・・・ピッ・・・・・
心電図の音が、部屋に響く
('A`) 「・・・・・・・・・・・・・・・」
(´・ω・`) 「・・・・・・・・・・・・・・・」
病室の中では、毒男とショボンの二人が、一言も発せず、ただ座っていた
毒男は、無意識にタバコを口にくわえ、病室だと気づいて、それを折る
ショボンは、それを拾い、ゴミ箱へと投げ込む
ただ、それを繰り返していた
('A`) 「なあ・・・・・・・いい加減、起きろよ・・・・・・・・・・」
毒男が、眠ったままのブーンに話し掛ける
('A`) 「ツンがな、誰かとデート中なんだとよ・・・・・・・・・・・」
「ふざけてんよなw・・・・・・・・・」
返事は、返らない
('A`) 「なあ・・・・・・・・・お前は、それでいいのかよ・・・・・・・・!!」
「頼むからよ・・・・・・・!! おきてくれねぇかな・・・・・!!」
返事は、返らず、ただ心電図の音だけが響く
273 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 08:35:02 ID:s4aF6zCg0
(´・ω・`) 「まったく・・・・・・・・間が悪いにも、程があるよ・・・・・」
('A`) 「だよな・・・・・・・・・まさか、こいつが、な・・・・・・・・・」
窓の外は、もう夕暮れだ。赤い光が、まるで血のように部屋を染め抜く
('A`) 「あの時も、こんな夕日だったのかな・・・・・・・・」
(´・ω・`) 「かも・・・・・・ね」
ギリっ、と二人同時に歯軋りする
('A`) 「なんで、コイツが、珍しいとこにいるところに・・・・・・・・・!!」
「強盗なんかが来るんだよ・・・・・・・・・・・!?」
ブーンの怪我は、それが原因だった
宝石店に強盗が入り、金品を強奪
それを阻止しようとしたブーンが、金属バットで頭を殴られ、今にいたる
(´・ω・`) 「なんで・・・・・・なんで抵抗なんかしたのさ・・・・・・・・!!」
('A`) 「わっかんねぇよ・・・・・・わかるわきゃねぇだろが・・・・・・・!!」
ゴスっ! ゴスっ! ゴスっ! ・・・・・・・・・
壁を毒男が殴りつける。何度も何度も。ショボンもそれを止めようとはしない
ピッ・・・・・ピッ・・・・・ピッ・・・・・
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 08:38:39 ID:5LURDrfEO
俺の睡眠時間を返せぇああああああああ ぬるぽ
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 08:41:11 ID:+dpjzHLA0
,r=''""゙゙゙li,
_,、r=====、、,,_ ,r!' ......::;il!
,r!'゙゙从人´ `'ヾ;、, ..::::;r!'
,i{゙, , ,∧__∧'_,,_ ・;∵ :l}..::;r!゙
. ,r!'゙´ (:
>>274)・;∵、;;;:....:;l!:;r゙ ..┏┓┏┳┓
,rジ ⊂ノ::::: つ `~''=;;:;il!::'li ┏┛┗┻╋┛
. il .... ⊂○::. ノ .:;ll:::: ゙li .┗┓┏┓┃
..il' ' ' '‐‐ し'=;;;;;;;:.... .;;il!:: ,il!...::..:┃┃┃┃ ┏┳┳┓
..ll YWW `"゙'' l{::: ,,;r'゙ ..┗┛┗┛ ┗╋┛┃
..'l! . . . . . . ::l}::;rll(,....... .......::;;┗━┛
'i, ' ' -=====‐ー《:::il::゙ヾ;、
゙i、 ::li:il:: ゙'゙'\ ∧_∧ オリャァッ
゙li、 ..........,,ノ;i!:...::,.ヾ(`(・∀・ )
`'=、:::::;;、:、===''ジ゙'==-、、゙\ と)
`~''''===''"゙´ \/ /つ
(__/ ;.,
277 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 08:45:06 ID:s4aF6zCg0
くっそ・・・・・・・・終わんなかった・・・・・・・・!!
今日はちょい遅くなるかもしれん・・・・・・・・・・が
必ず再開するから、待っててくれ!
なんでいっつもこんなにながくなるんだろうな・・・・・・・・orz
仕事行ってくるノシ
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 08:46:30 ID:g4kjUQ080
良し寝るか
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 08:46:38 ID:+dpjzHLA0
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 08:49:26 ID:f7Ci+kQwO
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 08:52:33 ID:yQFMeUAzO
よしwwwあとの保守はまかせろwwwwwwwww
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 08:54:00 ID:5LURDrfEO
俺もぬるぽの事を考えながら寝るかな…
保守
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 09:02:14 ID:UpStVtK90
>>282 じゃあ俺はガッするコトを考えながら今日一日過ごすことにするよ
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 09:02:22 ID:AY/EWhYZO
保守
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 09:19:16 ID:AY/EWhYZO
ニートなもれが保守
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 09:21:03 ID:RD2R/CTG0
>>257 遅レスすまんがサナナラ?
あれは泣けた・・・(´;ω;)
288 :
287:2005/12/07(水) 09:21:41 ID:RD2R/CTG0
サナララだったorz
ちょwwwwwwwおまwwwwwww
だがしかし今日の楽しみが出来たお
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 09:40:27 ID:g9qP88PJO
なにこの感動巨編
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 10:11:04 ID:uFLKkT5ZO
追いついた、
二度泣いた。
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 10:11:26 ID:aveySWGaO
職場から携帯保守
293 :
ブーン:2005/12/07(水) 10:12:50 ID:hcC26QPZO
ブーン /⌒ヽ
⊂二二( ^ω^)二⊃
| /
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
空
294 :
ブーン:2005/12/07(水) 10:13:28 ID:hcC26QPZO
ブーン /⌒ヽ
⊂二二( ^ω^)二⊃
| / 記念まんこ
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 10:32:46 ID:U5mkbzCd0
ブーン /⌒ヽ
⊂二二( ^ω^)二⊃ 保守もできるはず
| /
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 10:35:00 ID:klpeXj0a0
>>259>>260 名前は忘れたwんと、何かタンスから女が出てきてどうのこうの、、、ってな
話だったような、、、かなり前にやったからあやふや。すまねー。
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 10:40:29 ID:DizxyQdr0
ブーン /⌒ヽ
⊂二二( ^ω^)二⊃ 保守も飛べるはず
| /
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
>>296 フリーソフトの「或る夏の物語」か「Moonlight bule」?
俺も4〜5年前だから詳しく憶えてないけど
あっでもエロゲじゃないから違うか
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 10:53:56 ID:AY/EWhYZO
わたくし保守しかできませぬ…
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 10:55:38 ID:Oiv1fUHq0
あぁぁぁぁー、泣けるなぁ…尊敬するわ。
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 10:57:11 ID:FFJRT/Gc0
弟者の時点ですでに泣きそうだった
でも親がいるから泣くのを我慢した
親がいても本気で泣けるほどの話を期待する
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 11:19:52 ID:ECMkjiDaO
早く読みてえええええ
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 11:27:45 ID:AY/EWhYZO
保守…
追いついた
気になって仕事が手につかないよ
続き読みてぇぇ
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 12:06:33 ID:xi0vCMWX0
ブーン /⌒ヽ
⊂二二( ^ω^)二⊃ 保守も飛べるはず
| /
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 12:13:29 ID:P9rM3g+YO
ほしゅっしゅ
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 12:16:29 ID:iPymarQ+0
映画化キボンヌホシュ
期待age
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 12:34:22 ID:yQFMeUAzO
>>312 ちょwwwwww
下げてるwwwwwwwww
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 12:45:52 ID:AY/EWhYZO
お帰りになられるまで保守
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 12:57:25 ID:Qv+ApnWZO
携帯から捕手ですが何か?
補修age
( ^ω^)保守だお
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 13:24:08 ID:WLty4xeOO
保守
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 13:31:39 ID:DizxyQdr0
ブーン /⌒ヽ
⊂二二( ^ω^)二⊃ 空もできるはず
| /
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 13:39:47 ID:dqTx5H7EO
保守ついでにプロットも決めずに書きなぐり
ブーンが、死んだ
あんなに元気に走り回っていたブーンが、ある日突然、止まってしまった
AAであるブーンに、本来の意味での命は無い
しかし、突然に、VIPPER達はブーンのAAを使って書き込むのを止めてしまった
その時、ブーンは死んだのだ
「VIPPERって奴は、飽きっぽいからな…」誰かが言う
「著作権取ってなかったしな」もう一人
「また新しいの作れば良いんじゃね?」諦めだろうか
でも、僕は知っている。
ブーンが死んだ本当の理由を。
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 13:48:25 ID:mnkAY5D3O
ツン…ブーン(´;ω;`)ウッ
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 13:54:29 ID:dqTx5H7EO
ブーンが死ぬ数週間前
VIPは、何度かの閉鎖騒動があったものの、
相変わらずヒキヲタどもの暇潰し場所として盛況をきわめていた
狐「VIPくさー機能追加しますた」
VIPPER「うはwwwwネットでも引きこもりキタコレwwww」
実に相変わらずな、平和な日々
でも、少しずつ、誰も気付かないくらい少しずつ、ブーンは変わってきていた
そして僕だけが気付いたのだ
「ブーンの手が…短くなってる?」
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 14:02:43 ID:dqTx5H7EO
そうなのだ
良く良く見てみると、書き込むたびに1ドットずつ、
ブーンの手が短くなっている
しかしもっとおかしいのは、誰も、その事について話そうとしない事だ
いつも使っているブーンのAA、気付かないはずは無いのに…
スレを立てようとした
「ブーンの手が短い件」
おかしい…
特に規制も無いはずなのに、なぜ立たない?
微期待
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 14:05:05 ID:8sdSYRkP0
(´;ω;`)ウッ
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 14:09:34 ID:dqTx5H7EO
皆気付いていて話さないのか?
本当に気付いていないのか?
とにかく、このままじゃブーンを使えなくなる
この際コピペ爆撃も厭わない
「●☆∪が消えていっています!気付いた奴はこのカキコをコピペしる!」
検閲?ブーンの名前が使えなくなってる…
その内僕は、ひろゆきに呼び出された。リアルで
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 14:13:06 ID:ToVGPnCAO
wish you were here
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 14:17:40 ID:dqTx5H7EO
その時は本当にびっくりした
僕はヒキ、鳴らないはずの電話が鳴った
『もしもし、俺俺、俺だけど』
「誰です?」
『嫌だなぁ俺だって、2ちゃんねる管直人のひろゆき』
うまい棒を持ったひろゆきと落ち合って、近所の吉野家に着いたのは数分後だった
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 14:20:55 ID:NiGGasKn0
やべ、ちょっと泣きそうになった
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 14:22:24 ID:o/z3E3XsO
番号バレ(((( ゚Д゚))))
うまい棒所持のひろゆきワロスwwwww
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 14:26:22 ID:dqTx5H7EO
殺伐とした店内で、2ちゃんねるの管理人と話す
どんな顔をして良いか、なんだか良く分からない
『このつゆだくはサービスだから、落ち着いて聞いてほしい』
「はぁ…(お前つゆだく言いたいだけちゃうんかと)」
『単刀直入に言おうか。
君は、ブーンが消えていってる事に気付いているようだね』
「!」
『あれは、運営側の方針で、少しずつ「消して」るんだ』
「しかし…何故です?人気キャラなのに」
『人気がありすぎるのも…ね』
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 14:35:45 ID:xABqrIJGO
続きまだー
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 14:37:22 ID:8sdSYRkP0
続きまだー
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 14:41:17 ID:qFUmVQW30
( ゚∀゚)o彡゜続きっ続きっ
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 14:41:53 ID:dqTx5H7EO
ひろゆきによると、のま猫問題でアベ糞から訴えられ、
2ちゃんねる側の損害はかなりのものになったという
のまネコが本当はモナーからのインスパイヤであることは伏せられ、逆に損害賠償を求められた
『臭いものには蓋…
犯罪集団2ちゃんねると大企業アベ糞、
世間が味方するのはどちらか明白だね』
「そこで、二の舞は御免だ。ということですか…」
人気が出過ぎたキャラは、少しずつ2ちゃんねるから、皆の記憶から消していく…
『そうすれば、インスパイヤされる心配は無くなる』
さてどう続く
「しかしそれじゃあ…
2ちゃんねる側が先に著作権を持つわけにはいかないんですか?」
『しかしそれでは自由が無くなりはしないかい?
我々運営が公認したAAだけを使える2ちゃんねる…
つまらないね』
「…」
『僕は期待してるんだ。
まだまだVIPPERは、2ちゃんねらはAAを、ネタを作ってくれるはずさ』
『さぁ、話しは終わりだ。
まだこの後訴訟が山積みなのでね、失礼するよ』
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 14:56:21 ID:dqTx5H7EO
⊂ニニ( ^ω^)ニ⊃ブーン
ひろゆきは、両手を広げて走って行った
彼の気持ちが少し分かった気がした
彼だって悔しいけれど
昔みたいに好き勝手にAAを使える時代ではなくなってきたけれど
生み出す自由は、まだ僕等に残されている
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 14:58:07 ID:nCfO7g5eO
終わり?マジ?
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 15:00:52 ID:8sdSYRkP0
ぶーんが死んだ・・・
その事実は彼のいる高校に衝撃を走らせた
DQN1「内藤が死んだってよwwwwwwwww」
DQN2「まじで!?やっと死んだかwwwwアイツまじでウザイからなwwwww」
三日後には忘れられた
終わり
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 15:01:18 ID:MVGviXwk0
結局僕には、ブーンが死ぬのは止められなかった
でも一つだけ、出来た事
やたー、新AAできたお!(2)
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2005/12/07(水) 15:10:00
内 藤 ホ ラ イ ズ ン
ブーン /⌒ヽ
⊂二二{ ^ω^}二⊃
| /
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2005/12/07(水) 15:11:00
きめぇwwwwwwww
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 15:06:38 ID:O43dV4Bb0
/△ヽ
⊂二二( ^ω^)二⊃ウラメシブーン
| /
( ノ
三 レ
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 15:07:31 ID:MVGviXwk0
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 15:09:28 ID:dqTx5H7EO
やっぱもうちょっと考えまとめてから書くべきだったなwwwwwwww
クオリティ高い書き手の皆、本当に尊敬するわ
ではまた普通の読み手に戻る
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 15:15:47 ID:CisFWDiH0
>>296 えーとー俺も知ってるそれ、あーとー・・・
んー・・・扇風機女がでてるやつなんだよな・・・
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 15:20:59 ID:xi0vCMWX0
>>346 いや、楽しませてもらったお
乙だお( ^ω^)
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 15:23:32 ID:VavLd6eKO
期待age
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 15:40:48 ID:nCfO7g5eO
期待
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 15:40:51 ID:xv7WW0ALO
ほしゅ
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 15:53:14 ID:LeNgl773O
ほ
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 15:53:28 ID:ynznI0gyO
ほしゅ
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 16:01:21 ID:IONjudG+0
保守。。
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 16:02:41 ID:7zFRTQFk0
>>346 いやあ、面白かったっすよ。「ブーンが死んだ」ということを、物語世界でなく
リアルでの出来事として捉える発想は斬新だと思いました。
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 16:03:38 ID:dqTx5H7EO
ブーンは死なぬ、何度でも蘇るよ!
保守
ハ_ハ
('(゚∀゚∩
ヽ 〈
ヽヽ_)
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 16:23:36 ID:dqTx5H7EO
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 16:35:43 ID:T4A57QxxO
(((⊂⌒~⊃。Д。)⊃
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 16:43:24 ID:8sdSYRkP0
ほっしゅほっしゅ
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 16:55:17 ID:kFQ3OEKuO
おらおらおらおらおらラララ!!!!!
ブーンほす
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 17:12:38 ID:AY/EWhYZO
死守!
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 17:12:42 ID:Q+qLbnhS0
/⌒ヽ、
○´⊂ニニ⊃
三( ゚ω。) うっほっほ
三ノ ゝ
364 :
◆X5HsMAMEOw :2005/12/07(水) 17:12:50 ID:kDX/+1UU0
ほほほほほほす
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 17:16:46 ID:+bXkC4Co0
干す
( 'A)ノ <くらえ空中元彌ほしゅ
( (ヽ )))
((A`) ペチペチ
ノ( )ヽ
||
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 17:31:03 ID:IONjudG+0
ほしゅほしゅほしゅ!
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 17:31:24 ID:gc0U7ulB0
保守
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 17:47:13 ID:OxSPBvlQ0
保守すろぞオメーら!
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 17:51:37 ID:YMSqlrqIO
携帯から
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 17:52:10 ID:g9qP88PJO
ひたすら保守
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 17:55:16 ID:AY/EWhYZO
何がなんでも保守
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 17:57:07 ID:/6UuVEHj0
保守だ、おらぁぁぁぁ
おちんちんがひんまがるほどきもちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 18:04:10 ID:iPWAF7/B0
保守
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 18:06:16 ID:g9qP88PJO
保守も程ほどに
誤爆した
378 :
◆tGJWnjCS9s :2005/12/07(水) 18:28:19 ID:HFW50jOKO
君がッ!書くのをやめるまでッ!保守するのをやめないッ!
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 18:34:12 ID:iPWAF7/B0
自作のPCから捕手
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 18:36:54 ID:sr4t6F5w0
PHSからほしゅ
( 'A)ノ <くらえ空中元彌ほしゅ
( (ヽ )))
((A`) ペチペチ
ノ( )ヽ
||
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 18:58:29 ID:o/z3E3XsO
⊂ニニニ( ^ω^)ニ⊃
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 19:07:00 ID:UYvtrZyPO
>379
KWSK そして保守
マダー?
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 19:13:40 ID:IONjudG+0
ほしゅ
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 19:14:48 ID:9VaWSll50
今北
ちょwwwwwwwブーンが侍になったようです書いてた人じゃね?
もっと早く気づけばよかったああああああああ
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 19:16:11 ID:KAbroNU50
はーばー・ほっしゅ
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 19:26:21 ID:SIa0gjcpO
保守
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 19:32:10 ID:cFqF9Xfk0
保守
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 19:40:21 ID:rCVw09rpO
死守
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 19:41:06 ID:SKfrJWfA0
もしゅ
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 19:43:39 ID:iPWAF7/B0
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 19:53:38 ID:P9rM3g+YO
保守393
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 20:00:35 ID:Gexh4Ohs0
捕手
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 20:01:31 ID:LI0V2JiB0
>392
パソコンのスペックをkwsk
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 20:04:39 ID:SKfrJWfA0
( ^ω
^)kwskの意味を知らない僕はめいぷるすとーりーいってくる
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 20:14:13 ID:nCfO7g5eO
本心を語ると
は や く 帰 っ て こ い
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 20:24:17 ID:fM/gCk4NO
保守
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 20:26:08 ID:HFW50jOKO
軽くパニックになった
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 20:28:31 ID:GGs4EtopO
ケータイから400ゲト
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 20:29:39 ID:SKfrJWfA0
ちょもらんま
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 20:29:51 ID:SKfrJWfA0
ksk
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 20:35:07 ID:rCVw09rpO
何故ksk?
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 20:39:19 ID:HFW50jOKO
今からちょっとチンコしごくお( ^ω^)
405 :
和彫り:2005/12/07(水) 20:40:36 ID:48vlOtMKO
朝、仕事行く途中の渋滞から読み始め、仕事中もチラチラ読みながら(途中、涙ぐみ周りに不信がられる)ついに追い付いた!
今は帰り途中です!
安全運転保守!
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 20:47:16 ID:+G8OPoCq0
保守
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 20:48:03 ID:Z+Dy9uOO0
ほっしゅ〜!
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 20:49:24 ID:SKfrJWfA0
あぁそうだ、kskってなに?
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 20:49:37 ID:EzhmpSv90
ここの糞厨房を懲らしめるためににVIPの皆に力を貸してほしいwwww
http://jbbs.livedoor.jp/computer/22998/ とりあえず、ここの掲示板に
''';;';';;'';;;,., ザッ
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッ
ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy ザッ
ザッ MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^Λ_ヘ
ザッ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ ザッ
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\/'''''' '''/'''''' '''''':::::::\ /'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:|(●), |(●), 、(●)、.:|、( |(●), 、(●)、.:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| ,,ノ(、_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::| `-=ニ= | `-=ニ=- ' .:::::::|ニ=| `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/\ `ニニ \ `ニニ´ .:::::/ニ´ \ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\-‐‐ /`ー‐--‐‐―´
「VIPから来ますた」 「VIPから来ますた」 「VIPから来ますた」 「VIPから来ますた」
とでも書き込もうぜwwwww健闘を祈るwwww
410 :
エルキュールキモハゲ ◆rIK5B4wv4U :2005/12/07(水) 20:49:46 ID:jj6RmlhCO
8連勤2日目終了保守
(゚д゚)y―┛
411 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 20:52:02 ID:aC4PL6bnO
すまない・・・・・・・orz
今、帰宅中だ
なんとか今日中に再開できると思う
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 20:55:52 ID:yQFMeUAzO
おけwwwwww
楽しみに待ってるwwwwwwwww
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 20:56:15 ID:9VaWSll50
俺はなんて間が悪いんだ・・・。
これから寝なければならない、このスレ死守しといてほしいお
414 :
エルキュールキモハゲ ◆rIK5B4wv4U :2005/12/07(水) 21:12:01 ID:jj6RmlhCO
どーん
出会いないからお見合いぱーちーでも行こうかしら
(゚д゚)y―┛
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 21:16:40 ID:bW7VoUxn0
>>395 CPU: Pen4 3Gh
クーラー: リテール
メモリ: DDR2 1G
マザーボード: 8I945G-Pro
ビデオカード: オンボード
サウンド: オンボード
ハードディスク: SATA 250G と IDE 160G
光学ドライブ: DV-W516
FDD: わかんね
ケース&電源: 400w
マウス・キーボード:入力デバイス
スピーカー:出力デバイス
OS: Windows XP SP2
ディスプレイ: I・O DETA 17インチ 液晶
しょぼいPCなわけだw
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 21:29:47 ID:Lke+iOhI0
wktk
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 21:30:16 ID:0jKi88H+0
>>415 CPU:K6U450 Mhz
を今だに使ってる俺からするとかなりすごいんだがw
ハ_ハ
('(゚∀゚∩ ほしゅだよ!
ヽ 〈
ヽヽ_)
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 21:39:30 ID:gkvTE1wwO
保守
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 21:45:45 ID:7X1sW0W00
>>415 画像?音質?んなもんいらねな構成は俺の初めて組んだ自作機見てるみたいだ
しかし別にしょぼくはないと思う
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 21:53:03 ID:Lke+iOhI0
ま だ か
ま だ な の か
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 21:55:56 ID:SWsQ7xGz0
保守
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 22:06:55 ID:SKfrJWfA0
保守ってどういう意味なの?
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 22:08:25 ID:NUqeSuRV0
大人になったら分かるわよ^^
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 22:10:49 ID:SKfrJWfA0
(´・∀・`) わかりやすい説明どうもありがと
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 22:11:53 ID:iStk4iu70
保守
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 22:12:33 ID:SKfrJWfA0
保守
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 22:14:26 ID:RqjpyLJ/0
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 22:18:22 ID:bW7VoUxn0
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 22:21:51 ID:UYvtrZyPO
>415
サンクス、参考になった。
431 :
◆X5HsMAMEOw :2005/12/07(水) 22:24:12 ID:kDX/+1UU0
アッー!!!
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 22:25:14 ID:SKfrJWfA0
1000いったw
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 22:26:07 ID:+G8OPoCq0
>>431 オマエも乙wwwwwww
面白かったお!
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 22:34:43 ID:+G8OPoCq0
保守して風呂入る
期待保守
今夜も眠れないのかな
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 22:38:33 ID:SKfrJWfA0
保守の意味plz
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 22:39:01 ID:HFW50jOKO
あいのうたを見て涙が止まらない
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 22:40:49 ID:SKfrJWfA0
さっきのスレで999ゲトったのが夢のようだ
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 22:46:12 ID:W9RSApGsO
ほ
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 22:57:37 ID:SKfrJWfA0
し
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:00:13 ID:o7Obj9x10
ゅ
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:01:03 ID:8sdSYRkP0
さ
444 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 23:06:08 ID:s4aF6zCg0
ピッ・・・・・ピッ・・・・・ピッ・・・・・ピッ・・・・・
頭が・・・・・・痛い・・・・・・・・・・・・・・・・
どうしようもなく・・・・・・痛い・・・・・・・・・・・・・
もう、意識を保つことも難しいぐらい、痛みは増している
それでも・・・・・・それでも・・・・・まだだ・・・・・・・まだなんだ・・・・・
精神力、体力、その限界なんて、知ったこっちゃない
まだ、伝えなきゃいけない言葉が残っている
このまま・・・・・・・・・終わりになんて・・・・・・・・・できない・・・・・・・・!!
( ^ω^) 「・・・・・・・・・・・・・・・ツ・・・・・・・ン」
('A`)・(´・ω・`) 「!? ブーン!?」
突然、なんの前触れもなく、ブーンの口から声が漏れた
傍にいて、やっと聞こえる程度のその音は、衝撃をもって二人に伝わる
('A`) 「おい!? おい!? 目ぇ覚めてんのか!?」
(´・ω・`) 「・・・・・そんな・・・・・ははw・・・・・・嘘みたいだ・・・・・・!!」
ああ・・・・・・・・・・二人の声が・・・・・・・聞こえる・・・・・・・・
でも・・・・・・・・・でも・・・・・・・・・・・・・・聞きたい声は・・・・・これじゃない・・・・・・
( ^ω^) 「ツン・・・・・・・・・ツン・・・・・・・・・・来・・・・・・て・・・・・・」
445 :
◆X5HsMAMEOw :2005/12/07(水) 23:08:24 ID:kDX/+1UU0
キター(゜▽゜)ー!
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:08:33 ID:NUqeSuRV0
キタワー.*:.。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。.:*!!☆
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:08:59 ID:7kzHbKEN0
ktkr
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:09:08 ID:o/z3E3XsO
キタw
キタコレキタコレキタコレ
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:15:01 ID:jOSAkZPLO
うはwwwリアルタイム遭遇wwwwキタコレwwww
451 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 23:15:39 ID:s4aF6zCg0
もう、決して聞く事ができないと思っていたブーンの声に
二人は一瞬の間、喜んだ
だが、その後に気がつく。まだ、ブーンの容態は回復したわけではないのだ
('A`) 「おい!? 聞こえるか・・・・・・・!? ・・・・ああ、返事はすんなよ!?」
(´・ω・`) 「そうだよ! とにかく・・・・・・喋らないで・・・・・・!!」
('A`) 「おい、ショボン! ナースコール押せ! ヤブ医者もついでに呼んで来い!!」
(´・ω・`) 「うん! わかった!!」
ベッドの上にあるナースコールに、ショボンが手を伸ばそうとした。が
ガッ! と、その手をブーンが握り、止めた
(´・ω・`) 「え・・・・・・・!?」
( ^ω^) 「いい・・・・・・・・・・・・から・・・・・・・・・・ツン・・・・・・!!」
('A`) 「・・・・・・・!? ・・・・・ばっかやろうっ!! そんなときじゃねぇんだぞ!?」
ドアへと毒男が走り出そうとする。しかし・・・・・・・・
( ^ω^) 「いい・・・・・・・!! から・・・・・・・・・!!」
体力を、振り絞り、ブーンが叫ぶ
もう、自分で呼吸すらすることも出来ないはずなのに、その声は力強い
452 :
◆X5HsMAMEOw :2005/12/07(水) 23:17:39 ID:kDX/+1UU0
せ、せつねえええええ
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:18:25 ID:HFW50jOKO
クル――――――(゚∀゚)――――――!!!!!!!
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:19:49 ID:+G8OPoCq0
┏/ >>>>ゝヽ'人∧━∧从〈〈〈〈 ヽ.━┓。
┏┓ ┏━━┓ < ゝ{ ⊂>’ 、 ' 〃Ν ; 〈⊃ }..ゝ '┃. ┏┓┏┓┏┓
┏┛┗┓┃┏┓┃ ∇ | | ∩___∩ | | .〆 ,┃ / ┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━ ┠| | . | ノ ヽ.! !'´; ┨゚━━┓┃┃┃┃┃┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃。冫▽ヽ \/ ● ● | / ▽┃< ゚ ┃┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗━ ┃ \ | ( _●_) ミ/ て く、 ━━┛┗┛┗┛┗┛
┃┃ ┃┃ ┠─ムヽ 彡、 |∪| / .┼ ァ Ζ┨ ミo'’` ┏┓┏┓┏┓
┗┛ ┗┛ 。、゚`。、 iヽ ヽノ / 、'’ × 个o ┗┛┗┛┗┛
○ .┃ `、,~´+√ ▽ ',!ヽ.◇ ; o┃
. ┗〆━┷ Z,.' /┷━.''o ヾo┷+\━┛,゛;
455 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 23:23:06 ID:s4aF6zCg0
('A`) 「・・・・・・・・・・・・ちっ!」
唇を噛み締め、舌打ち
ドアノブから手を離し、ブーンへと向き直ると、毒男は携帯を取り出した
それを見て、ショボンは焦る
ここには今、精密機器が大量にある。もし、それで影響が出たならば・・・・・・・
(´・ω・`) 「ちょ・・・・・・! 毒男! ここは病室で・・・・・・・・・!!」
('A`) 「うるせぇよ・・・・・・・・・!! こうするしかねぇだろが・・・・・!?」
構わず、電話帳を開き、ある番号へと電話をかける
('A`) 「・・・・・・・・・おい、ブーン」
「てめぇの愛しい愛しいアイツはよ・・・・・・・今、お前を見てねぇぞ・・・・・」
「それでも・・・・・・それでも・・・・・・・・・・・!!」
ブツっ、と噛み締めた唇が破裂するように血をふきだす
('A`) 「それでも・・・・・・・・・アイツに来て欲しいのかよっ!?」
何を・・・・・・・・・・当たり前のことを・・・・・・・・・・・・・・・
( ^ω^) 「ツン・・・・・・・・・・・に・・・・・・・・伝えな・・・・・・・・きゃ・・・・!!」
ピッ・・・・・ピッ・・・・・ピッ・・・・・ピッ・・・・・
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:24:31 ID:8sdSYRkP0
wkwkwkwkwkwktktktktktktktk
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:26:39 ID:o7Obj9x10
(´;ω;`)ウゥ・・・・・
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:27:59 ID:JLMBUAqW0
泣ける
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:29:52 ID:WLty4xeOO
リアルタイムに間に合った。
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:30:00 ID:o/z3E3XsO
(0゚・∀・)wktk
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:31:05 ID:hFmKC3RuO
セカチューを軽く驚愕する純愛物語のスレはここですか?
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:32:40 ID:gc0U7ulB0
感動のクライマックスキタコレ
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:32:42 ID:5LURDrfEO
俺の睡眠時間を
返 し て く れ よ !
464 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 23:32:50 ID:s4aF6zCg0
アーケードにへたり込み、ツンはただただ、視線をめぐらす
ξ゚-゚)ξ 「ねぇ・・・・・・・・・・どこ・・・・・・・・・・・どこなの・・・・・・・?」
さっきまで、この腕の中にあった、確かなぬくもり
そして、消える直前の、怯えるような震え
それを探して、ツンは視線を彷徨わせる
ξ゚-゚)ξ 「ど・・・・こ・・・・・・? なんで・・・・・・・置いてくの・・・・・・・?」
足は、もう動こうとしない
別に怪我とか、そういうわけじゃない
身体ではなく、心がもがれたその作用で、足は鉛のように重くなっていた
ξ゚-゚)ξ 「連れ・・・・・・てってよ・・・・・・・・! どこだって・・・・・・行くから・・・・・・・!!」
重い、重い、重い・・・・・・・・・・・・・
足どころか、腕が、身体が、首が、頭が、
すべて重い・・・・・・・・・・・・・・・
ついには、視線すらも重みに耐え切れず、下へと落ちていく
ξ゚-゚)ξ 「なんで・・・・・・・・なんで・・・・・・・・・なんでよ・・・・・・・・!?」
涙は地に落ち、それと同時にツンは
自分の命すら、重く感じるようになった
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:33:06 ID:VavLd6eKO
wktk〜
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:33:21 ID:gkvTE1wwO
映画化しようぜ‥どうやって電車男本とか出たんだ?
467 :
◆X5HsMAMEOw :2005/12/07(水) 23:33:24 ID:kDX/+1UU0
ちょwww寝れないwww
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:34:31 ID:gkvTE1wwO
なぁ、ツンとブーンの出会いも含めたら映画になるってヽ(゜Д゜;≡;゜Д゜)丿
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:35:05 ID:yQFMeUAzO
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:35:33 ID:5LURDrfEO
〉〉466
まとめる人が必要だ
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:36:01 ID:gkvTE1wwO
なぁ、集英社にこのスレみせようよ‥‥‥グスン
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:36:55 ID:AIQecJjEO
レポートやってないのに、どうしよう
ネ申を待とうじゃないか
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:37:22 ID:gkvTE1wwO
あぁ、まとめサイトかww
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:38:19 ID:5cn7c1qeO
1から読んでたけどブーンスレでこんなにワクテカしてんの初めてだ
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:39:11 ID:WLty4xeOO
この話にあったBGM誰か考えてけろ…>映画化か?
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:39:17 ID:bW7VoUxn0
/⌒ヽ
⊂二二二<丶`∀´>二⊃
| YM / ブーン
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
/⌒ヽ
⊂二二二<丶`∀´>二⊃
| YM / ブーン
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
/⌒ヽ
⊂二二二<丶`∀´>二⊃
| YM / ブーン
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:40:02 ID:5LURDrfEO
戦友達よ、悪いが俺は先に
明日への切符をもらいに行くよ
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:41:36 ID:VYMZDqs+0
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:41:57 ID:5LURDrfEO
〉〉477
トップオブザワールド
携帯からだと安価のやり方が…
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:42:06 ID:x5wY2zGeO
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・)ワクワクテカテカ
+. (0゚∪ ∪ +
と__)__)+
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:42:54 ID:hFmKC3RuO
まとめサイト無かったの?!こんなにスゴいのに。
復刻版だっていうから必死こいて探したのに……
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:42:55 ID:HQrZC4C90
485 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 23:43:08 ID:s4aF6zCg0
抜け殻のようなツンのポケットから、不意に着信音が鳴り響いた
ξ゚-゚)ξ 「!?」
そんな、はずはない。確かに、携帯の電源は切っていたはずだ
なのに、どうして、今、ここで、携帯は鳴るのだろう
疑問に思う暇もなく、ツンは咄嗟に電話に出る
それが、ブーンに繋がる、最後の糸のように思えて・・・・・・・
ξ゚听)ξ 「・・・・・・・・・・・・・・・もしもし?」
('A`) 『とっとと病院まで来い!! 急げ!!』
ξ゚听)ξ 「!?」
唐突な毒男の言葉に面食らう、ツン
ξ゚听)ξ 「なに・・・・・・・よ・・・・・・・? なんなのよ・・・・・・・!」
('A`) 『てめぇの耳と脳ミソは飾りか!? さっきっから言ってんだろうが!!』
『ブーンが大変だっつってんだろが!?』
そんなことは・・・・・・・・・知っている・・・・・・・・・・・・・!!
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:43:40 ID:AIQecJjEO
GLAYの時の雫
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:43:48 ID:y3WjIu1w0
ちょっと聞いてくれ。 vipperの力が必要なんだ。
「喪女神」というコテハンが 普通に不細工だったことで 現在祭り状態である
喪女神の顔写真は
http://h.pic.to/5fa4v しかもvipperを馬鹿にしている。
現在このスレにて降臨中
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/wmotenai/1133536459/l50 ー-ニ _ _ヾV, --、丶、 し-、
ニ-‐'' // ヾソ 、 !ヽ `ヽ ヽ
_/,.イ / /ミ;j〃゙〉 }U } ハ ヽ、}
..ノ /ハ 〔 ∠ノ乂 {ヽ ヾ丶ヽ ヽ
ノノ .>、_\ { j∠=, }、 l \ヽヽ ', _ノ
ー-=ニ二ニ=一`'´_・,.イ<::ヽリ j `、 ) \ vipからきましたッッ!ID:yUP9rgJJも含めて
{¨丶、 ●,. イ |{. |::::ヽ( { 〈 ( 〉 糞コテってやっぱりブスなんですねッッ!!
'| | 小, |:::::::|:::l\i ', l く 勉強になりましたッッ!!
_| | `ヾ:フ |::::::::|:::| } } | )
、| | ∠ニニ} |:::::::::|/ / / / /-‐-、
トl、 l {⌒ヽr{ |:::::::::|,/// \/⌒\/⌒丶/´ ̄`
::\丶、 ヾ二ソ |:::::::/∠-''´
/\\.丶、 `''''''′!:::::::レ〈
〉:: ̄::`'ァ--‐''゙:::::::/::::ヽ
\;/:::::::::::::/::/:::::::::::://:::::〉
::`ヽ:::ー-〇'´::::::::::::::::/-ニ::::(
/ \
と書き込むんだ。お前のクオリティーを見せてくれ。
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:44:38 ID:WLty4xeOO
レスありがとう
「パリは燃えているか」映像の世紀出流れてる曲とか…
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:45:52 ID:SKfrJWfA0
だれかまとめれっ!
虎舞竜のロード
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:47:36 ID:5LURDrfEO
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:47:59 ID:SKfrJWfA0
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:50:03 ID:SKfrJWfA0
訂正
>>491 俺はリア厨だからまとめれる技量がない
494 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/07(水) 23:51:40 ID:s4aF6zCg0
('A`) 『それとも何か!? 今、そこにいるデートの相手がそんなに大切か!?』
今、ここになんていないけど・・・・・・・・・・
ああ・・・・・・大切だ・・・・・・大切に決まってる・・・・!!
('A`) 『どれだけそいつがいい男かしらねぇがな・・・・・・・・・!!』
『ブーン以上に、お前を想ってる奴なんかいねぇんだぞ!?』
毒男が叫ぶ声は、携帯越しだというのに、アーケードに響き渡る
('A`) 『アイツは・・・・・・・・! 死にそうだって言うのに・・・・・・!』
『いつ、いつ死んでもおかしくねぇってのに・・・・・・・・・・・!!』
震える毒男の声は、それでも強く、血を吐くように、ツンに投げかけられる
('A`) 『そんなときでも・・・・・・・・・お前を呼び続けてんだぞっ!!!!』
ξ゚-゚)ξ 「え・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!?」
('A`) 『聞こえてんのか!? 今、ベッドの上のアイツは、お前を呼んでんだよ!?』
『今・・・・・・今こなきゃ・・・・・・・・アイツが、死んじまうんだよ!!!!!』
ブツ・・・・・・・・・・・・・
ツンは通話を切った。もう、これ以上聞くことなんてない
ブーンは、今病院にいる。だったら・・・・・・・・・・・・
そこに行くまでだ・・・・・・・・・・・・・!!
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:51:46 ID:yQFMeUAzO
ちょ、まとめサイトの話で盛り上がるのはいいが
あとにしないか?
今
>>1が執筆中なんだからさ
wktkしながら見守ろうぜ
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:52:51 ID:o/z3E3XsO
(0゚・∀・)
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:53:50 ID:gkvTE1wwO
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:53:52 ID:rCVw09rpO
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:54:01 ID:y3WjIu1w0
ちょっと聞いてくれ。 vipperの力が必要なんだ。
「喪女神」というコテハンが 普通に不細工だったことで 現在祭り状態である
喪女神の顔写真は
http://h.pic.to/5fa4v これはギャグじゃない。
しかもvipperを馬鹿にしている。
現在このスレにて降臨中
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/wmotenai/1133536459/l50 ー-ニ _ _ヾV, --、丶、 し-、
ニ-‐'' // ヾソ 、 !ヽ `ヽ ヽ
_/,.イ / /ミ;j〃゙〉 }U } ハ ヽ、}
..ノ /ハ 〔 ∠ノ乂 {ヽ ヾ丶ヽ ヽ
ノノ .>、_\ { j∠=, }、 l \ヽヽ ', _ノ
ー-=ニ二ニ=一`'´_・,.イ<::ヽリ j `、 ) \ vipからきましたッッ!ID:yUP9rgJJも含めて
{¨丶、 ●,. イ |{. |::::ヽ( { 〈 ( 〉 糞コテってやっぱりブスなんですねッッ!!
'| | 小, |:::::::|:::l\i ', l く 勉強になりましたッッ!!
_| | `ヾ:フ |::::::::|:::| } } | )
、| | ∠ニニ} |:::::::::|/ / / / /-‐-、
トl、 l {⌒ヽr{ |:::::::::|,/// \/⌒\/⌒丶/´ ̄`
::\丶、 ヾ二ソ |:::::::/∠-''´
/\\.丶、 `''''''′!:::::::レ〈
〉:: ̄::`'ァ--‐''゙:::::::/::::ヽ
\;/:::::::::::::/::/:::::::::::://:::::〉
::`ヽ:::ー-〇'´::::::::::::::::/-ニ::::(
/ \
と書き込むんだ。お前のクオリティーを見せてくれ。
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:54:15 ID:SKfrJWfA0
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:54:33 ID:MyP0FSt3O
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:56:05 ID:mnkAY5D3O
ウッ…周りに人いるのに…
目から何かが滲み出てきやがる(´;ω;`)
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:56:15 ID:5LURDrfEO
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:56:30 ID:2HV+NptQO
電車男みたいに本になるんじゃね?
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:58:09 ID:SKfrJWfA0
>>504 1がツンとぶーんの出会いを書き足せばなんとかなるかも
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:59:06 ID:hFmKC3RuO
>>495 興奮しすぎた。スマソ;;;
wktkしっぱなしですよwwww
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/07(水) 23:59:58 ID:SKfrJWfA0
そしてwktkの意味を知らない俺降臨
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:00:46 ID:L9EGScMzO
本は無理でもFlashにはなりそうだよな
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:01:13 ID:lAiKxqns0
>>505 なくても良くないか?
とりあえずカップルに起こった出来事って事で
それより弟者の死因をなんとかw
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:01:37 ID:/yBV4V8g0
どれくらい続くのかな
512 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/08(木) 00:02:04 ID:Ka25GBUy0
('A`) 「ちっくしょ・・・・・・・!!」
バガンっ!! と、毒男は携帯を床に叩きつける
大して丈夫ではない携帯の外装は、粉々に砕け散り、液晶が光る粉となって舞う
(´・ω・`) 「ちょ・・・・・!? 毒男!?」
('A`) 「あんのスベタ・・・・・・・! いきなり切りやがった・・・・・・・!!」
(´・ω・`) 「え・・・・・・そんな・・・・・・・!?」
ショボンが驚き、毒男が激昂する
毒男はブーンのもとに駆け寄り、手を握り、叫ぶ。叫び倒す
('A`) 「おい! おいっ!! ・・・・・・・これで、いいのかよ・・・・・・!!」
ブーンは返事を返さない
('A`) 「こんな・・・・・・こんな奴のために・・・・・・・・・・・・・・!!」
毒男が涙をぬぐおうともせず、ただただ流しつづけ、それでも叫んだ
('A`) 「お前は・・・・・・・最後の言葉を使う気なのかよっ!?」
思わず、胸倉を掴みそうになり、そんなことは出来ないと、腕を引こうとしたとき
その腕が、つかまれた
('A`) 「え・・・・・・・・・・・・・?」
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:02:47 ID:OL9rc6Da0
リアルタイムキター!
514 :
505:2005/12/08(木) 00:02:58 ID:/yBV4V8g0
>>510 弟者わろすwwwww
俺はあの辺ですでに感動してましたよ
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:03:29 ID:WDFWcuo5O
>>477 シドの『微熱』
サビ辺りの歌詞が泣ける
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:03:38 ID:SMPZqCNSO
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:04:33 ID:L9EGScMzO
タイトル決めようじゃないか
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:04:41 ID:Y1HfzkSOO
wktk
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:06:31 ID:28RSmwiN0
内藤が危篤なのに内藤の家族がいないのが気にかかってました
って、いいところなのにゴメンwwwwww
wktkしてるし弟者んところではボロボロ泣いていたんですよ!!1信じてください!111
wktk
どーでもいいがなんでブーンの口癖が某泣けるエロゲのヒロインと一緒なんだ?
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:09:52 ID:/yBV4V8g0
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
おk、経験地うp
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:09:54 ID:7cyBLDkl0
24時の鐘がなり終わると同時にブーンはツンの前から姿を消えていた
そして病院にいたブーンは力尽きて逝った その顔はなぜか笑顔にみえた
最後に…一番伝えたかった人に…想いをよせていたツンに最後の気持ちを伝えたかった
そんなブーンの気持ちが、届いて神様が魔法を掛けてくれたんだ…きっと
っ的なシチュエーションを勝手に想像してもうた ('A`)
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:09:57 ID:Ag6NJXkqO
wktk
wktk
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:11:34 ID:Tl911Zdq0
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:12:37 ID:L9EGScMzO
530 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/08(木) 00:13:11 ID:Ka25GBUy0
掴んだその腕を伝って、視線を上げていくと、そこには・・・・・・・・
(´・ω・`) 「え・・・・・・どう・・・・・して・・・・・・・!?」
('A`) 「うそ・・・・・・・・・だろ・・・・・・・・・?」
ξ゚-゚)ξ 「あんた・・・・・・ブーンに何をしようとしてんのよっ!!」
ツンが、立っていた
('A`) 「な・・・・・んで・・・・・・お前が、いるんだよ・・・・・・・?」
ξ゚-゚)ξ 「電話を寄越したのは、あんたでしょ!? 10分もあればつくわよ!?」
10分・・・・・・・・・?
そんなわけは、ない
たった今、そこで携帯を粉々に砕いたばかりだ
何処をどうやったって、そんなに立っているわけはない
しかし、ツンは確かにそこに立っている
それは、紛れもない、事実だ・・・・・・・・・
( ^ω^) 「ツ・・・・・・ン・・・・・・・・・・・・ありが・・・・・とう・・・・」
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:14:04 ID:/yBV4V8g0
爆撃Fooooooooooooooooooooo!!!
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:15:16 ID:L9EGScMzO
あれ?目から塩水がでてきたよ?
wktkwktk
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:16:31 ID:/yBV4V8g0
>>533 安心しろ、おまえだけじゃない(´;ω;`)
駄目だ、下手な本より感動する
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:18:18 ID:7g+5PLaIO
俺も目から水がこぼれてくる
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:18:24 ID:OL9rc6Da0
なんとなくツン死亡フラグ立ってないか?
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:18:57 ID:e4eETaE5O
wktk
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:19:13 ID:lAiKxqns0
目から出た塩水が書きかけのレポートに
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:19:46 ID:16ShAU3XO
>538俺もオモタ
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:20:07 ID:IAsYV6OyO
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:20:13 ID:LE6bB8QiO
(´;ω;`)ウッ…
な、なんだっ(ry
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:21:23 ID:LjjAA+aDO
中嶋バルケンを呼んでこい
彼ならブーンを助けられる
大人しくROMってなさい。
言いたいかもしれんが、我慢してこそだぞ
wktk
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:21:34 ID:/yBV4V8g0
明日4時起きだ。。。
1には責任もって最後まで書いてもらう!
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:21:47 ID:h7h2hWvn0
読み返したら・・・
ぼろぼろ泣けてきた・・・
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:22:07 ID:/yBV4V8g0
wktk
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:23:11 ID:16ShAU3XO
>546すいませんでした
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:26:52 ID:rrTcUKZV0
wktk
552 :
◆3mfWSeVk8Q :2005/12/08(木) 00:28:02 ID:Ka25GBUy0
ピッ・・・・・ピッ・・・・・ピッ・・・・・ピッ・・・・・
毒男を押しのけ、ツンはブーンの手を握る
ξ゚-゚)ξ 「ねぇ・・・・・!! ねぇったら・・・・・・!!」
( ^ω^) 「あ・・・・・・・・・・・・・・・・ツン・・・・・・・・・・」
ξ゚-゚)ξ 「なに・・・・・? 何・・・・・・? 来たわよ? アタシはここにいる・・・・・」
握り返す力は弱々しい。繋いだ手が離れないよう、ツンは殊更に力を入れる
しかし、それでもなお、ブーンの手はツンの手からほどけて落ちた
ξ゚-゚)ξ 「あ・・・・・・・・・・・・・・・・」
落ちた手は、掛け布団の中に、もぐりこむように入っていく
ツンは慌ててふとんをどけ、ブーンの手を追おうとする
ここで、ここで離したら、もう二度とつかめない気がして・・・・・・
( ^ω^) 「ツン・・・・・・・・・・これ・・・・・・・・・・・・・」
ξ゚-゚)ξ 「え・・・・・・・・・・・・・?」
掘り出し、再び握ろうとしたブーンの手には、いつのまにか小箱が握られていた
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:30:11 ID:L9EGScMzO
小箱の中には指輪がぁ〜
いやネックレスだ
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:31:01 ID:YEBAGqQpO
だから宝石店だったんですね( ´_ゝ`)
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:31:29 ID:ffZTSINC0
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:32:13 ID:/yBV4V8g0
そして感動のクライマックスへ・・・。
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:32:56 ID:Y1HfzkSOO
…ここはわかっても黙ってるべきだろ?(´・ω・`)
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:33:08 ID:OL9rc6Da0
二千円札と小銭数枚でwww
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:33:28 ID:lAiKxqns0
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:34:42 ID:/GrY+0x9O
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:36:35 ID:rrTcUKZV0
おまえら少しは黙ってwktkしようぜ
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:36:39 ID:7rJHIBxd0
wktk
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:37:07 ID:/yBV4V8g0
wktk
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:38:13 ID:GM25ipex0
wktk
570 :
閑話休題 ◆3mfWSeVk8Q :2005/12/08(木) 00:40:20 ID:Ka25GBUy0
あー、すまんがちょい、書き溜めるわ
時間が空くけど、がまんしてくれな?
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:40:56 ID:h7h2hWvn0
wktk
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:41:08 ID:OL9rc6Da0
いいとも
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:41:08 ID:5PnxtftdO
この焦らし上手ぅぅぅうううッ!
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:41:16 ID:k+hB/xXlO
おk
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:41:24 ID:iP5oSZZt0
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:41:30 ID:Y1HfzkSOO
おけwwwwwwwww
wktkしながら待ってるwwwwwwwwwwww
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:41:36 ID:/yBV4V8g0
\\ //
\\ 1 よ が ん ば れ 漏 れ ら は お 前 を 応 援 し て る //
\\ //
\\ 君 を 知 っ た そ の 日 か ら 僕 の 地 獄 に 音 楽 は 絶 え な い //
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( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡
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し ⌒J. し ⌒J. し ⌒J. し ⌒J. し ⌒J. し ⌒J. し ⌒J
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:41:44 ID:7bMukzonO
お願い!イカせて!イカせて欲しいの!!
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:43:12 ID:YEBAGqQpO
明日朝早いから寝なきゃ・゚.(ノД`).゚・
ニートなのにね
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:43:17 ID:xOmTr2VwO
携帯のコピペの性能が著しく低下しててまとめる気が萎えた件
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:43:17 ID:k+hB/xXlO
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:43:24 ID:/yBV4V8g0
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〆 ̄ ミ| |彡 ̄'ヘ
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584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:45:00 ID:L9EGScMzO
待ってる間 携帯のボンバーマンしよいぜ?
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:46:54 ID:OL9rc6Da0
8:00まで保守頼んだ
もう寝る
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:47:02 ID:4zJVclw5O
書き溜める=まだまだおわらない………?
wktkwktk
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:48:12 ID:OL9rc6Da0
しかし1000いったらどうしようか
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/12/08(木) 00:49:47 ID:rrTcUKZV0
wktk
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1133935263/ 7 HG名無しさん sage 2005/12/07(水) 00:39:18 ID:dzOUGZ4i
VIPはもう来ないのかw
まあ、所詮お祭り好きといっても小学生の学校祭バザー程度のお祭りだからな
ネットでしか友達がいないから、唯一の繋がりのなかで遊びたいんだろうよww
なんか悲しい人間の集まりだな…
他スレに突入とか阿呆な事するくらいならSEEDのDVD見ながらガンプラ作ってたほうが数倍『有意義な時間の過ごし方が出来る
8 HG名無しさん sage 2005/12/07(水) 00:40:22 ID:dzOUGZ4i
VIPが突入してもせいぜい20レスくらいに「VIPからきますた」って書き込まれるだけだろ?
その程度の連中、ストライクフリーダムガンダムのファンネルで一斉撃破してくれるわ!!!www
9 HG名無しさん sage 2005/12/07(水) 00:41:01 ID:dzOUGZ4i
禿同。
VIPで時間つぶしてるよりはラクスたんでハァハァしてた方が数十倍知的な時間の使い方wwww
10 HG名無しさん sage 2005/12/07(水) 00:41:43 ID:dzOUGZ4i
ようこそVIPの諸君。
だが、この俺のストライクフリーダムガンダムの前では貴様らなど3分で撃破してくれるわぁ!!!!
無ざまズ毛!そして命乞いをしろ!
だが俺が殺すといった以上、貴様らの死は確実だぁ!!!!!!!!
ストライクフリーダム、ファンネル一斉発射〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!
ビュ〜〜〜ん!!バシューバシュー!!ドッカ〜ン、ビヤビヤビヤビヤ〜ぁぁぁ!!!!!!!!