【君と】素直クールな娘【居たい】

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1てんぷれーと
ふたば★ちゃんねる落書き板の天才によりツンデレに対抗すべく、
新たに”素直クール”なる言葉が誕生した。
ツン→素直 デレ→クール
ガチで愛してくれるが、人前であれ、好意に関してはストレートかつ
クールな表現をするため、男にとっては嬉し恥ずかし暴露羞恥プレイ。
しかし、どこか天然。言葉萌えのツンデレ、シチュ萌えの素直クール。

とりあえず
  みんなで萌えれば
         それでよし

前スレ【【好きで好きで】素直クールな娘【死ぬほど好きだ】
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1132224603/

まとめサイト(まとめ管理人◆bkvNgM0nrU)
http://japan.milan.jp/~vipper/

素クールディズ開発ページ(素直クールゲーム制作サイト)
http://www.geocities.jp/sucooldays/

クーのいる世界(小説系サイト coobard◆69/69YEfXI)
http://coobard.fc2web.com/

ふたば保管庫(右下に「素直クール」)
ttp://www.geocities.jp/hokakoko/

=PART11=
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 00:39:27 ID:foQa1eCy0
過去スレ
【君は】素直クールな娘【優しいな…】
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1131733182/
素直クールって流行ってんのか(避難所・再利用)
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1130765986/
素直でクールな娘
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1130240527/
【なにか】素直でクールな娘っ子【問題でも?】
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1129446571/
【素直にクールに】素クール娘【かつデレろ!】
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1129127093/
素直でCOOLな娘
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1128872719/

3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 00:40:45 ID:foQa1eCy0
携帯のかたは以下の方法で見て下さい。

http://fileseek.net/proxy.html から見る。
・pic.toをアドレスの前に入れて見る。
・下の方にある「設」でime.nuにチェックしてから見る。

素クールのイメージがつかみにくいアナタ!
これを読むイイアルネ
ttp://www.geocities.jp/ikuikubook/kanojyo.htm

ふたばログより転載「素直クール」  
・冷静沈着で感情的になることはまずない  
・完全自立型  
・表情が薄いあるいは無表情  
・ガチで愛してくれている一途  
・愛情表現がストレート  
・照れが少ないあるいはない  
・「素直」と「クール」の矛盾したアンバランス感が最高にいい  

4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 00:43:13 ID:foQa1eCy0
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 00:44:32 ID:WuQHm7wJO
>>1-4
乙。
テンプレが超親切になりましたね
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 00:50:31 ID:GTOK5QQa0
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 00:52:04 ID:foQa1eCy0
>5
アリガタス。足りないのはない?
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 00:53:45 ID:dCv8/KXh0
SS投下する時は譲り合いの精神を忘れないとかそういうのはどうかな?
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 00:55:46 ID:46J7ILsQO

ひとつ言わせてくれ、
 素 直 ク ー ル 超 ツ ボ
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 00:57:29 ID:emR6yz5HO
あんまり縛りを多くするのは良くないかと。
ルール的な天麩羅はこれ以上増やさないのが無難だと思う
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 00:58:35 ID:foQa1eCy0
>7
みんな、クオリティタカスなので、そういうものは持ってるような希ガス・・・。
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:02:48 ID:foQa1eCy0
>11
>7は>8の間違い。スマソ。
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:04:12 ID:ctkNvyeX0
まあ携帯から入力してる人は気付かずにやっちまうかも知れんね
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:06:30 ID:tza0dK040
ここにいる誰か喪板でSS書いたろwwwwwあんぱんワロスwwwwwwww
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:09:42 ID:WsU6oJ+40
>>14
kwsk
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:11:14 ID:OENcetyX0
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:11:53 ID:B8VRYKABO

18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:12:18 ID:foQa1eCy0
素クールライフ(喪板)
ttp://etc4.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1129893393/
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:16:42 ID:UMYlCZGBO
>>18

ワロタwwwww

俺も挑戦してこよwww
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:29:04 ID:CrtH2R5Z0
乙です。テンプレマジ新雪!

俺も素直クール か な り ツ ボ
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:31:46 ID:gv0Ix5H40
ふむ、ここが新しいスレか、まだまっさらなままだな。
どうやら先に来ているのもいるな。
さておき、新しいスレではキミ達とどんな思い出ができるのか楽しみだよ。
何、一時的にでもイヤな思いをしたとしても、きっとその後にはいい思い出に変わるさ。

さぁ、はじめようか。


と素直クールっぽく言ってみる。
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:40:33 ID:GFjPsbiT0
>>1-4


気がついたら寝落ちしていた…
こっそりと応援してくださる方々に感謝

濃縮還元果汁並に内容を圧縮中ですが、今しばらく序章にお付き合い下さい
2〜3回投下すれば本編に入れると思うのですが、初心者なので配分が
分かっていないところがありますので生暖かい目で見守って頂けると助かります
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:40:50 ID:GFjPsbiT0
夏海「そろそろ夕食の準備にかかろうかな」
 津川は立ち上がるとテーブルの上を片付けだす。
空 「では、私も一緒に」
 ピタっと動作を止めて陸海さんに向き直る津川。
夏海「それはそういう意味かしら? クー」
空 「その様に受け取って頂いて構いません」
 それをさらりと受け流す。
公人「一体何の話をしてい…」
夏海「公人、あなたはゆっくりテレビでも見てくつろいでいなさい」
空 「お口に合うか分かりませんが精一杯頑張りますのでお待ち下さい」
 二人から例えようのない気迫を感じ身動きできなくなる。
公人「え〜と、夕飯の準備だよね?」
夏海「そうよ。さっきそう言ったでしょ」
 にっこりと微笑む。確かに棘のない笑顔だが、反論を許さない何かがある…
公人「ぁ、あはは〜 楽しみにしてます…」
 半ば強制的にテレビを見る事になった気もしないでもないが、キッチンの方を見ると
 仲良く料理しているように見えなくもない。
 だが調理というかスポーツでも見ている気分になるのは気のせいだろうか…
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:41:09 ID:GFjPsbiT0
 二時間後、目の前のテーブルは小皿で埋め尽くされていた。
 言い知れぬ恐怖をダイニングテーブルの方にも感じ聞いてみる。
公人「ソファの方で食べるんだ…」
空 「はい、少し作りすぎたようであちらのテーブルも埋まってしまいましたので」
夏海「一口サイズのものばかりだから小皿使い切っちゃってね〜」
 それでもかなりの分量だと思う。
公人「いや、こっちのテーブルだけでも何人分に相当するんだ…?」
夏海「え? う〜ん、二日分くらいの食材があったけどアンタ男だし食べられるでしょ」
空 「夏海の料理なら冷めても美味しいですから心配しないで下さい」
 ってことは残しても大丈夫…
夏海「まぁ最低でも一品ずつ味見はしてもらうけどね」
 退路は絶たれた。
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:41:21 ID:B8VRYKABO
前スレ、えらくかっこよく埋まったな。
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:41:28 ID:GFjPsbiT0
夏海「では、まず乾杯から始めましょ」
 思う存分調理して気分がいいようだ。グラスを用意してワインを注いでくる。
公人「あまり強い方じゃないから程々にな」
夏海「みんなお酒に弱いから無理させる事もないから大丈夫だって」
 あはは〜とグラス半分くらい注ぐ。全然遠慮してないじゃん。
空 「夏海、私にもワインを」
 つぃっとグラスを差し出してくる陸海さん。
夏海「お酒ホントに弱いのに大丈夫? まぁ勿論止めたりしないけど」
空 「今日から私は素直になる事にしましたから」
公人「じゃぁ素直な陸海さんに乾杯ってことで」
 乾杯〜とグラスを軽く合わせて口にする。結構いいワインみたいだ。
 二人を見ると軽く赤くなっているが普段と変わらないように見える。
 顔に出るタイプってわけじゃないんだなぁ。
夏海「さて、1つずつ味わって貰いましょうか」
 にっこりと笑う津川。まぁ二人して言うくらいだから本当に美味しいんだろう。
 料理に手を伸ばそうとした時、陸海さんがすぐ隣に座りなおす。
夏海「むっ」
空 「まずは私の料理から食べてみて下さい。夏海の料理の後では不利すぎます」
公人「あ、うん。どれが陸海さんの作った料理なの?」
 陸海さんは1皿選び出すと自分の手元に運び、箸で摘まむと俺の口元に運ぶ。
空 「あ〜〜ん」
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:41:48 ID:GFjPsbiT0
 マジですか?
公人「え、あの…」
夏海「クーッ、何やってんのよ!」
空 「手作り料理はこうして食べさせるのはないのですか?」
公人「いや、あの。そういうのは恋人同士でするモンじゃないかなぁ〜と」
 きょとんとした表情で顔を覗き込んだまま考え込む陸海さん。
空 「……大丈夫です。問題は、ありません」
 キッパリ言い切りましたか…
夏海「問題あるわよ!」
 津川を見るとわなわなと肩を揺らしていた。
空 「以前読んだ本で恋人になる以前から好意を寄せる男性にこうして手作りのお弁当を
   食べさせる表現がありました。本心では口移しで食べて頂きたいのですが、現在の
   関係ではそこまでさせては貰えないと思いますので仕方なく…」
夏海「当ったり前でしょう!」
空 「…というわけで私の手で食べて頂く事で我慢しておきます」
 きっぱりと淀みのない言葉で言い切る。
公人「で、でも人前でそういう事するのは照れるし…」
空 「そういった感情効果が料理のフレーバーになると判断しました」
夏海「………」
 ぅゎぁ、津川の臨海超えそうだよ…
公人「えっと… 自分で食べられるから今回は遠慮しておこうかなぁ〜」
空 「私の手料理は食べられませんか…?」
 う、潤んだ瞳の上目遣いで見つめるのは反則だと思う…
夏海「公人、食べさてもらいなさい。しぃっかりと見ててあげる」
 ちょっと待て! なぜ怒りのオーラを纏って凝視しますか!?
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:42:05 ID:GFjPsbiT0
空 「あ〜〜ん」
 徐々に近づく箸が最終兵器を運んでくる。最早逃げ道はなっくなったようだ…
 絶望の淵で立ち向かう。いや、こういうシュチュエーションは嬉しいんだけどね。
公人「あ……ん」
 口内に入れてもらった料理をもぐもぐと味わう。
 おいおい、陸海さんの手料理滅茶苦茶美味いんですけど。これより美味いって事は
 津川の手料理は一体どんな代物なんだ…
公人「これって陸海さんの手料理だよね?」
夏海「間違いなくそうよっ」
 うお、棘のある視線と台詞が…
空 「お味は如何ですか?」
公人「こんなに美味しいの食べた事ない。 …うん、とても美味しかった」
 嬉しいです、と言って俯きながら自分の分も食べる陸海さん。
空 「愛情を込めた手料理は格段に美味しくなるというのは本当のようです」
 まさか、といった表情で同じものを口にする津川。箸を落とす。
夏海「嘘… クーの腕がここまで上達してるなんて」
空 「愛情です」
 きっぱり言い切る。
空 「これも食べてみて下さい。少し自信があります」
 またもや目前に迫る箸。抵抗はあるが今更断れないので食べさせてもらう。
公人「うん、これも美味しい。今からでも店を開けるくらいだよ」
空 「私は公人さんに食べて頂くだけで満足ですから」
 わずかに微笑を浮かべる。陸海さんにそんな事言われると犯罪的に可愛いんですが…
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:42:22 ID:GFjPsbiT0
 すくっと立ち上がる津川。俺の横、陸海さんと反対に陣取ると。
夏海「あ〜〜ん」
 差し出された箸には津川の手による手料理。
公人「あはは… じ、自分で食べられるから…」
夏海「あ〜〜〜〜ん」
 にっこり。
空 「夏海、まだ私の手料理を公人さんに全部味わってもらっていません」
夏海「公人、勿論断らないわよね?」
 有無を言わさぬ気迫。
公人「いや、陸海さんに対抗する理由ないし。ねぇ?」
夏海「あ〜〜ん」
 最早理論は通じないらしい… 引きつった笑顔で食べさせてもらってもなぁ…
 津川の眉間に人差し指を押し当てる。
夏海「な、何するのよ!」
公人「そんな眉間に皺を寄せて食べさせてもらっても美味しいわけないだろ」
夏海「あ…」
 自分がどんな表情だったのか気付き俯き赤くなる津川。
夏海「じゃぁ、今なら食べてくれる?」
公人「あ、…うん」
夏海「…あ〜〜ん」
 おずおずと箸を差し出してくる。
公人「あ〜〜ん」
空 「………………」
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:42:42 ID:GFjPsbiT0
 不公平だ。天は二物を与えずって言うじゃないか。
 ところがこの二人は美人で料理も天才的…
夏海「どう、かな…?」
公人「……不公平だ」
夏海「え、もしかして私失敗してた…?」
 慌てて同じものを食べる津川。
空 「夏海が料理で失敗するなんてありえません…」
夏海「まったく紛らわしい事言わないでよね」
公人「美味いとか、言葉で言い表せない別次元の味だ…」
空 「…本当に不公平です」
 見ると陸海さんは普段と変わらない表情で涙を流していた。
夏海「ちょっと、クーどうしたのっ?」
空 「……私の手料理をすべて食べて貰いたかったのに夏海の手料理の後では無理です。
   お酒の力を借りてでも勇気を出して素直になろうとしたのですが、勇気程度では
   次元までは超えることは出来ません…」
夏海「ご、ごめんっ。そんなつもりじゃなかったの! クーと公人が仲良くしてるのを
   見て嫉妬したっていうか…… ほら、アンタも何か言いなさいよ」
 オロオロしていた俺を小突く津川。いきなりそんな事を言われても…
公人「え〜と、何て言ったらいいのか分からないんだけど。津川の料理には及ばない
   までも陸海さんの手料理には陸海さんにしか出せない何かがあると思う」
空 「でも夏海の後には恥ずかしくて食べて頂く事なんて出来ません…」
公人「そんな事はないよ、陸海さんの手料理だったら関係ないよ」
空 「本当に夏海の手料理の後でも食べて頂けるのですか?」
公人「当然だよ」
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:43:05 ID:GFjPsbiT0
夏海「ちょっと、お二人さん。何二人の世界作ってるのかしら…?」
 引きつった笑顔で問いかけてくる津川。この場を治めるように指示しておいて
 その発言はないんじゃないか?
空 「すべての問題は解決しました。夏海も気にしないで下さい」
 先程の悲哀に満ちた状態から一気に立ち直ってる…
 って、何がどう解決したんだろう…
夏海「なぁんか腑に落ちないんだけど、これ以上時間をかけて料理が冷めても問題だし
   本来の味で食べられる内に食べましょうか」
空 「では、これをどうぞ」
 って、陸海さん。まだ自分の箸で食べさせてもらえないわけですか?
公人「いや、あの〜。一人で食べられるから…」
空 「大丈夫です。公人さんが食べている間に自分の分も摘まめます」
 津川に助けを求めようと振り向くと
夏海「食べさせて貰ったら? それほど時間がかかるものでもないし」
 こめかみがピクピク動いてますよ、津川さん…
空 「あ〜〜ん」
公人「…あ〜〜ん」
 致死寸前の放射能を津川から浴びながら、それを癒して余りある至福の料理を食べ
 させてもらう。
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:43:21 ID:GFjPsbiT0
空 「これで私の手料理は終わりました。如何だったでしょうか?」
公人「うん、ホント美味しかった。普段いいもの食べてないから余計に美味しかったよ」
 嬉しそうに微笑む、といってもかすかに表情が変わる程度なんだけど。
空 「公人さんさえ宜しければ毎日でも作って差し上げます」
公人「それは嬉しい提案だけど、そこまで迷惑かけるわけにはいかないよ」
 どこまでホンキなのか分からない分下手な返答は避けるべきだ、うん。
夏海「あ〜ら、いい提案じゃない。そうして貰ったら?」
 それまで一人で黙々食べていた津川が何かを噴出させる寸前といった雰囲気で言う。
空 「迷惑ではありませんのでお気遣いなく、この程度の事では私の愛は伝えきる事は
   出来ません」
公人「は?」
夏海「はい?」
 突然の理解を超えた発言に固まる二人。時間を止めた張本人だけが動ける世界。
 気付いた時には視界は陸海さんで埋まり唇に柔らかい感触。
空 「好きです。私には貴方が必要なようです」
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:43:41 ID:GFjPsbiT0
今一つ圧縮が足らないようで無駄に行数稼いでしまいました
自分で納得出来ないと投下する気にならないので、申し訳ないですが
我慢して付き合って下さい

「〜〜すれば良くなる」という意見があったら是非参考にさせて頂きます
指摘、批判などありましたら遠慮せず発言お願いします
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:47:19 ID:fpgCgsnG0
誰だ…
Filnのコミュニティに「素直クール 」を
立ち上げた奴ぁ?
参加しちまったじゃねーか
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:47:33 ID:WsU6oJ+40
>>33
期待の新人超GJwwww
久しぶりに俺の身の周りの物あらかた燃え素wwwww
寝床がなくなっちまったwwwww
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:48:29 ID:B8VRYKABO
>>33
新スレ早々、割り込み済まなかった。
東尋坊行ってくる。
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:48:44 ID:K6b0bZdY0
>>33
超GJ!!
ぶっちゃけ、このクオリティに何かケチをつけるほうが難しい。
94氏とかが消えるのは哀しいけど、こういう綺麗な文を書ける人が増えて
入れ替わり立ち替わりというのもまた一興ですな。
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:50:31 ID:AVp3YCLk0
>>33
イエス! 序章だけでもう燃え盛るw
391/2:2005/11/21(月) 01:51:59 ID:AVp3YCLk0
高クオリティの後に低クオリティで申し訳ないが。
俺が書くとどうしてもコメディになってしまう。というわけで男がコメディアン志望。自宅でクーに新ネタを見せる男と友。

尾崎・友「「どうも、ありがとうございましたー」」
クぅ「(無表情で拍手)」
友「(小声)おい、やっぱり一切笑ってなかったぞ…」
尾崎「いくらか予想してたが…」
友「で…、クぅさんどうでした? 俺たちの漫才…」
クぅ「……悪くないぞ。君が友くんの不可解の言動に反応して頭をはたくと見せかけてお腹を殴るところとか、友くんの不可解な行動を君が戒めるところとか」
尾崎「ボケを不可解な行動って言うな」
友「なんでつっこみの尾崎ばかり誉めるんですか…」
クぅ「友くんも、途中女役を演じてみたときもすばらしかったぞ。何気ないしぐさがそっくりだった」
友「尾崎、クぅさんって漫才見たことあるのか?」
尾崎「俺が知る限り…無い」
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:52:15 ID:CrtH2R5Z0
>>33
いや〜、GJ!
寝てる妹が燃え素wwwww
感情が溢れ出てしまうクーもよいね!
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:53:27 ID:5UPxrLn9O
>>33
それでまだ序文ならまだまだ楽しませていただけますね?待ち遠しいですよ
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:53:33 ID:VGYdht7AO
>>33
すごくいい!


けど何か違和感を感じるんだよね。。。
けどその何かが分からない。。。スマソ
432/2:2005/11/21(月) 01:54:56 ID:AVp3YCLk0
クぅ「しかし、ひとつ不快なところがあるな」
尾崎「ん、なんだ? 言ってみてよ」
クぅ「君の隣にいるのが私ではないということだ」
友「いや、それは俺がボケだから…」
クぅ「学生時代の私の特等席に居座られるのはあまりいいものではない。尾崎の隣は私だと昔から決めていたのだからな。
 それに君らは二人でコメディアンになるわけだろう? いくら男二人とはいえ、これから君たち二人がペアで隣同士でいるのをずっと見ることになると
 …私としてはとてつもなく不快だ」
友「いや、だからボケとツッコミで…」
尾崎「友、やめとけ。こうなったクぅはすごく性質が悪いんだ」
クぅ「というわけで、友くん。私とその場所を変われ」
友「え?」
尾崎「は?」
クぅ「その場所は君がいていい場所ではないのだよ」
友「…(こ…怖っ!)…、で…でもボケがいないと漫才は成立しないし…」
クぅ「では、ボケとやらができれば良いのだな? 私はいつでも尾崎の為なら何でもやってやる覚悟だ。では私がボケとしてやろうではないか」
尾崎・友「はぁぁぁ!?」
…二年後。クぅと尾崎による夫婦漫才コンビ『スクールライフ』が某漫才大賞を受賞することになる。
友「俺の立場は…?」
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:57:09 ID:WsU6oJ+40
>>43
嫌いじゃないぜ。そういうの。
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:57:19 ID:VGYdht7AO
>>43
じゃんがじゃんがじゃんがじゃんが
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:57:54 ID:B8VRYKABO
>>43
ノ【マネージャー】
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 01:59:52 ID:CrtH2R5Z0
>>43
面白いのでよし!
クーは多才だなwwwww
そして割り込みすまない…吊ってきた
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:00:01 ID:5UPxrLn9O
今夜は回転率がいいな。クオリティも高いし…天国かっ!?ここは!!?
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:01:25 ID:VGYdht7AO
>>48
いいえ、それはトムです
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:02:06 ID:jYtkVQG20
素クールは
基本的には
ホットだな
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:03:24 ID:5UPxrLn9O
冷たいんじゃなく、クールなんだよな
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:05:06 ID:AVp3YCLk0
>>44-49
ありがとう、これからも投下を続けることにするよ。
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:09:05 ID:5UPxrLn9O
>>52
こちらこそありがとうだ。是非頑張ってくれ
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:10:57 ID:+tBZlwFW0
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:12:47 ID:CrtH2R5Z0
>>52
そう、頑張ってくれ、君は私の見込んだ男なのだから

などとクーのように応援してみる
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:14:14 ID:jYtkVQG20
クーがどんなボケをかますのか見てみたい俺ガイル。
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:25:03 ID:DkBF+NTqO
>>43
私もこういうのは好きだ。ぜひこれからも精進願いたい

>>33
ぐっぢょぶだ。君には期待をしているよ。

>>1
亀だが、乙。

そんな君達へ。つまらぬ物だが…
っ 【粗品】
http://i.pic.to/3neqv
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:27:35 ID:K6b0bZdY0
>>43
クーの独裁っぷりに俺の家燃え素

おっしゃ、この時間まで風呂に入って無くてよかったぜっ!!
>>57
GJ!!
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:27:49 ID:AVp3YCLk0
>>57
俺は胸の形を書くのが苦手なので、ちゃんと胸かける人は普通に尊敬できます。
GJ-。
6030付近の人:2005/11/21(月) 02:28:30 ID:GFjPsbiT0
>>35
「期待の」という部分は敢えて辞退させて頂く
自分の出来る範囲内でベターな選択をして書き連ねているだけなので

>>36
こちらこそ連投してしまい申し訳ない
一投してから投下する配慮が足りなかった…

>>37
他の方々に比べるとまとまって見えるのは時間をかけてるだけなので…
実際この部分までで2週間くらいかけて自分の納得のいくまで推敲しているし

>>39
高クオリティと言って頂けて嬉しい。が、上にも書いたように準備期間が長いだけで…
それと、シリアスに進める力量がないので崩せる部分は徹底的に崩すようにして
最後まで読んで貰える努力はしてる
ぶっちゃけ短編で勝負かけられる実力がないので短編が書ける人は尊敬してます

>>41
本編部分は大まかなラインが決まりつつあるという程度なので過剰な期待はしない方が
いいと思う。最大限の努力はしますが

>>42
多分同じような違和感を感じてるのだと思う。それが分からないので指摘できる方が
いたら意見を参考にさせて頂きたいところ

そして燃え素方々貴方たちのおかげで頑張れる俺ガイル
長文申し訳ない
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:28:54 ID:o4HgeiFs0
>>1
氏ね
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:36:21 ID:tkLLLUmb0
男「なぁ、あのさ・・・」
ク「どうかしたか?」
男「いや、何か用があるなら」
ク「別に用事など無い」
男「そ、そうか・・・」
ク「たまたま帰る方向が同じだけだ、他意は無い」
男「でもクーの家って確か逆方向じゃ」
ク「・・・何が言いたい?」
男「あ、いや何でもないです」
ク「誤解しないで欲しいのだが、私は別に君と一緒に帰りたいとか、君に好意を寄せていると言うわけじゃない」
男「・・・そりゃまぁ俺なんかじゃ、クーとは釣り合わないしなぁw」
ク「それは違う!」
男「へ?」
ク「君は自分の事を過小評価し過ぎている、大体君は自分がどれだけ他人に影響を与えているか・・・」
男「お、おいクー?」
ク「・・・ぁ、と、とにかく。だからと言って私が君を嫌っている訳ではない」
男「あはは、そりゃ助かる」
ク「・・・ばか者」
男「何か言ったか?」
ク「何も。空耳だろう」

どう見ても素直じゃないクールです。本当にありがとうございました。
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:37:03 ID:AVp3YCLk0
>>58
投下5つ目にしてようやく君の家を燃やせた…。ちょっと感動。

>>60
若干自分と似てるかもしれない。
俺もシリアスが書けないから短編コメディで勝負してる。
準備期間が長くても書けないことも良くあることだから、これからもがんばってくれ。
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:42:17 ID:CrtH2R5Z0
>>57
下手だって?んなこたーない、んなこたーない!GJ!
私は前スレで投下した者ですがあなたの絵上手くてウラヤマシス

あ、全く関係ないが
基本的に頬染めないけど寒さとかで赤くなってるクーとかってちょっとよくない?

>>62
なかなかいい!ちと燃え素。でももう少し素直にって気がしないでもない
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:54:35 ID:tkLLLUmb0
男「・・・にしても」
ク「どうした?」
男「いや、寒いだろクー?」
ク「別に、耐えられない程寒いわけではない」
男「つまり寒いんだろ」
ク「・・・」
男「いや、さっきから一言も話さないし顔も赤いしさ」
ク「あ・・・ち、違う。照れている訳では・・・」
男「は?いや、寒くて赤くなってるだろって・・・」
ク「・・・そ、そうだ。寒いからだ、別に・・・そんな・・・」
男「さっきからクー、お前ちょっとおかしいぞ」
ク「おかしくなど無い、君の思い違いだ」
男「そりゃそうかもしれないけどさ・・・友達だろ?」
ク「・・・っ!」
男「クー?」
ク「うるさい、別に何でもない。気にされる理由もない」
男「おい・・・ちょっ」
ク「私に構うな、ただの友達にそこまでされたいとは思わない」
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:54:46 ID:UMYlCZGBO
久しぶりに絵投下します。
http://g.pic.to/3sduf
素クールの白衣のイメージあるわ

「おーい男、コレを飲んでくれないか?」
「クー何だよコレ?」

化学の実験の後なのか?クーが白衣の右ポケットからコーラの色した液体が入っている試験管を取り出した
ちょっマジ怖い、普段見せない含み笑顔が俺を困惑させる

「大丈夫だよ男、只のドリンクだから心配無用」
「本当ですか?クー」

拒否は出来ない、後でどんな性的嫌がらせがくるかわからないからな……覚悟を決めて飲み干す

「どうだ?めちゃくちゃ旨いだろ?」
「うめー!!!」
「そうだろう、クー先生が男の為にありとあらゆる材料をだな……」
ん?ちょっと待ってくれ……理系の人のしかも、化学室で調合されたものだとしたら………
「ちょっ、クーさんレシピを教えてくれないか?」
「えーそうだね、¢¢££と*£*¢と…」霞むクーを見ながら俺は倒れた
「せっかく超強力精力剤を作ったのに、倒れてしまったか……」
「よいしょっと、さー家に帰るかな」
「…………」
「今晩は寝かしてはくれないだろうな、あはははは」

起きたくない………です…………はい…
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:55:53 ID:UMYlCZGBO
俺割り込み多すぎ
ごめん
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 02:57:10 ID:K6b0bZdY0
>>65
ツンクーだとついつんく♂を思い出す俺は地獄の業火に焼かれて死ぬべきだ
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 03:02:35 ID:CrtH2R5Z0
>>65
うほっ、GJ!俺のさりげない提案にレスポンスしていただきありがとうございます!

>>66
理系のクーよいっす。無茶なとこがナイスwww
70>>65 後編:2005/11/21(月) 03:03:20 ID:tkLLLUmb0
男「クー、どうしたんだ。本当にらしくないぞ」
ク「誰のせいだ」
男「え・・・?」
ク「失言だ。忘れてくれ」
男「お、おいちょっと待てって!」
ク「なんだ、これ以上まだ・・・あっ・・・」
男「寒いんだろ、まぁ男物だからデカイかもしれないが少しは暖かいだろ」
ク「だ、だが私がこのマフラーを使うと君は」
男「もう俺の家すぐそこだし。明日返してくれりゃいいや」
ク「そ、そう・・・か」
男「まぁ汚いとか思わないんだったらそれ使ってくれ」
ク「そんな事・・・ない」
男「うぅ〜、しかしマフラー無くなると寒いな。じゃあ俺こっちだから」
ク「あ・・・待っ・・・」
男「またな〜・・・」
ク「・・・せめて礼の一言位聞いていけ。ばか者
  友達・・・か、何故君の前だと素直になれないのかな。
  暖かい・・・君の匂いがする。君に抱かれてるようだ・・・男」

どう見てもやっぱり素直になれないクールです。本当にありがとうございました。
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 03:11:17 ID:CrtH2R5Z0
>>70
GJ。そして割り込みすみませんでした
そういうのもありかも。けど、そこから何かがきっかけで
素直になったら面白いかもしれん
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 03:12:05 ID:ilykWw6IO
ああ、俺素直クールだわ。
俺自身が。
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 03:12:44 ID:gv0Ix5H40
>>70
どうみても素直になれないクールです。

だがそれもいい。
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 03:24:42 ID:jYtkVQG20
素直クール×素直クール

男「好きだ、付き合え。」
女「分かった、付き合おう。」

女「キスしないか?」
男「うむ。」ちゅ

男「俺の子を産んでくれ。」
女「奇遇だな、私も君の子を産みたいと思っていた。」

話が広がりません。本当にありがとうございました。
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 03:27:38 ID:gv0Ix5H40
うっし、それじゃあ失礼ながら駄作を投稿させていただく。
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 03:29:06 ID:gv0Ix5H40
1/2

ク「時に男よ、冬にさしかかるこの時期に屋上に呼び出すとは如何な用件かな?」
男「ん、あぁ、その、なんだ。」
ク「ふむ、はっきりしないな、それに顔が赤い。風邪でも引いたか?看病してくれとか私に言うのはお門違いも甚だしいぞ?
  そのような用件で呼んだというのであれば然るべき女性に言ってみたほうが良いと思うのだが。」
男「いや、看病が必要なほどなら学校こねーよ。」
ク「あぁ、それもそうだな。すまない。」
男「うん、まぁ、なんというか、だ。」
ク「やはりはっきりしないな。いつもの君らしくない。何か私には言いにくい事かな?」
男「まぁ、言いにくい事だけど、お前、好きな男っているのか?」
ク「ふむ、好きな男、か。しかし微妙な質問だな。だが問われたからには答えよう。
  今は男女としてのお付き合いをお願いしたいと思うほどの男はいないな。」
男「そうか、うん、そうか。」
ク「その質問一つで終わりか?終わりならば私は帰るが。」
男「いや、ま、待ってくれ、あ、お・・・お前が好きだ。」
ク「!」
男「その、級友としてではなく、女として好きだ。」
ク「あ、そ、その言葉はうれしいんだが。顔を上げてくれないか?ちゃんと向き合ってくれないと君の本心かどうかさえ怪しい。」
男「あ、あぁ。もう一度言う。」
ク「うむ、そうしてくれたまえ。」
男「好きだ、付き合ってほしい。」
ク「そうか、本気なんだな。」
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 03:31:31 ID:gv0Ix5H40
2/2

----NG----
ク「だが断る。」
男「ちょwwwwwwおまwwwwww」

----ホントの続き----
男「あぁ、本気だ。」
ク「君も変わった男だ。私よりも良い女がこの学校には五万といるだろう。全校生徒は三千人弱だから五万は言い過ぎだったか。」
男「俺が好きなのはお前だ。」
ク「存外に君は押しが強いのだな。しかしながら、先も言ったように私にとって君はお付き合いを願うほどの男ではないぞ?」
男「っ。 そうか、いや、今のは忘れてくれ。」
ク「いや、忘れないね。君は諦めが早すぎるぞ。少なくとも先の君の告白は私の心に響いた。あぁ、とても心地よい告白だったさ。」
男「…。」
ク「ふふ、君が私と付き合いたいというならもう少し粘ってみてはどうかな?今すぐとはいかずとも結果は好転するさ。
  何私が私自身の事を言うのだから間違いはない。」
男「え?あー、すまん。意味がわからない。」
ク「ふむ、君はこういう事においては鈍くもあるのか。なるほどな。
  何、これからは少しずつお互いを理解していこう、まずは一歩お互いに踏み出そうじゃないか。
  そうだな、今後一週間は一緒に帰るなり登校するなりしよう。」
男「あー、つまりはお試し期間ってヤツか?」
ク「あまりいい響きではないがそういう事だ。なに、一週間もあればきっと君の望む結果になる。」
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 03:35:20 ID:tkLLLUmb0
素直な男×素直じゃないクール

男「好きだ、付き合ってくれないか」
女「そんな気は更々無いが、他ならない君がそこまで言うなら付き合っても構わない」

女「君は接吻をした事はあるか?」
男「え、いや、そりゃ無い・・・けど?」
女「そうか、やはりいざと言う時の為に経験が無いでは話にならないだろうし、面子もあろう」
男「えっと・・・?」
女「ん・・・理解できないか。要約すると私で経験を積めと言っているのだ」ちゅ

男「俺の子を産んで欲しい」
女「私にその気は無い上に未だ学生の身だ。しかし君の真摯な気持ちを受け入れる事もやぶさかではない」
男「えっとつまり・・・?」
女「つまり君に覚悟があるのなら、私を孕ませてみるのもいいだろうと言っているのだ」

どう見ても話がつかめません。本当にありがとうございました。
>>71
話を割るとその間に入るのは当然の話。気にしません
素直になるきっかけも考えてあります。しかしなんとなく素直にしたくn(ry
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 03:40:08 ID:VGYdht7AO
>>74
第三者が絡めば面白くなりそう
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 03:53:55 ID:jYtkVQG20
>>79

男「好きだ、付き合え。」
女「わかtt
HG「いや、僕と突き合え。」
男「分かった。」

いまは反省している。
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 03:57:37 ID:VGYdht7AO
>>80
すごく・・・アホだと思います・・・
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 04:07:01 ID:sCDrNTv10
sineba?
831/3:2005/11/21(月) 04:17:51 ID:B8x0C28J0
ツンが執行部の仕事を終えるために校内を巡回していた。
ツ「さてと、今日の仕事もこの校内の巡回を終えればおしまいね〜。」
すると、家庭科室からなにやらあやしい声が。 電気はついていない。
?『はぁ、はぁ、よし、やるぞ…。』
ツ「あら? 家庭科室から…声が聞こえる…? もう夜7時まわってるのに一体誰が…?」
ツンはいぶかしがりはがら家庭科室に近付いた。 すると声が一層はっきりしてきた。
ク『そうだ…ん、違うぞ、そこじゃない・・・』
男『ここか? …ん、こうか? おおぉ、気持ち良いよクー』
家庭科室の扉越しに声を盗み聞くツン。
ツ「な、何なのこの声…、クーさんと男くん!? 一体何を…!?」
ク『ふふふ、上手いぞ、男。 そのままこうやって…こう…出し入れして…んっ…!』
男『んんぁ、そろそろ…だっ!』
何をしているかというのは声の感じから容易に想像できた。
ツンは執行部長である。。 そういった行為はやめさせなければいけない。
ツンは勢いよく家庭科室のドアをあけ、電気をつけた。
がらららーーーーーーーーーーーーー!!
ツ「ちょっとあなた達!、何してるの!?」
男&ク「あ・・・・」
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 04:18:09 ID:zWzq2mVTO
852/3:2005/11/21(月) 04:18:11 ID:B8x0C28J0
見るとそこには二人の姿と、一緒に裁縫をやっていた形跡があった。
男「し、執行部長? こんなところで何を…?」
何故か汗びっしょりになりながら男が問う。
ツ「それはこっちのセリフです。 一体二人はここで何をしてたの!?」
男「それは…」
ク「私から話そう。」
男の言葉を遮り、クーがずいっと前に出てきた。
ク「先日、家庭科で裁縫の宿題が出たな? それが男が中々上手くいかないようだったのでな。
  仕方が無いので私がマンツーマンで教えていたのだ。 何か問題でもあるか?」
男「…そうそう! いやぁ、クーに教えてもらった縫い方したらすいすい縫えて気持ち良いのなんのってw」
ツ「あ、そう、そうだったの・・・・」
何か釈然としないものを感じながらもツンは納得した。 男の笑顔が引きつっていたのが少し気にかかったが。
それに何かかいだ事のないような匂いが充満していた。
ク「それにしても先程は偉く血相を変えていたな? 私と男が一緒に居るのはやはり面白くないか?」
ツ「な、何よそれ!? あなた達が何をしようと知ったことじゃないわよ! ただ私は執行部長なの。
  夜遅くまで校内に残っているのは見逃せなかった、それだけよ!! 分かったら早く帰りなさい!」
がらがらがら、びしゃーーーーーん!!
何かを暗に示されたようでツンは激昂し、乱暴に扉を閉めて家庭科室を後にした。
863/3:2005/11/21(月) 04:18:38 ID:B8x0C28J0
荒々しい足音が遠ざかっていくのを聞きながら二人は安堵した。
ク「…ふぅ、行ったようだぞ。」
男「…焦った…。 まさか見回りなんかしてるとは・・・・。 それにしても凄い切り替えし方だったな、クー?」
ク「ふふふ、全て計算済みだ。 だからこうやって意味も無く裁縫道具を持ってきたのだ。」
男「用意周到というか何と言うか…。」
呆れた顔で男が言う。
ク「準備が良いと言って欲しいな。 …さて、あの様子だと執行部長はしばらくはここへは戻ってこないだろうな。」
男「・・・と、言いますと?」
ク「“続き”をしようじゃないか。」
男「マジかよ、もうかれこれ4発くらいやってるんだぞ…もう勃たないし何も出ないよ…。」
そう、二人はツンが予想していた事をまさにそこでやっていたのだ。
よく見れば男のズボンのチャックは開いており、クーはスカートの下はパンツを穿いておらず、股間からべっとり体液をを垂らしていた。
ツンが気付かなかったのは部屋が蛍光灯でさほど明るくならなかった事と、若干の距離があったからだろう。
ク「安心しろ。 万事抜かりは無い。」
そういってクーはあるものを取り出した。 それは…何と注射器!
男「ちょ、おま、何だそれ!?」
ク「なんて事は無い。 ただちょっとキミのが勃ちっぱなしになるだけda
…。」
クーの瞳は本気そのものだった。

夜の校舎に悲鳴が響いた。


どうみてもエロ全開です 本当にあr(ry
俺今日1限から授業なのになにやってるんだろう…(´・ω・`)
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 04:23:23 ID:K6b0bZdY0
GJ!!
俺も授業があって宿題たんまり出てるのに課題もせずに何をやってるんだろう
そしてちんちんおっきしたお
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 04:58:11 ID:GGQOMTA90
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 04:58:42 ID:GGQOMTA90
しゅ
901/2:2005/11/21(月) 05:09:21 ID:UMYlCZGBO
短編しか書いてなかったんですが
これから何日かに別けて長編投下しようと思います
不評だったら止めますので、ゆっちゃって下さい
振りいきます

「あーあ……今日のHRは嫌になっちゃうよなー」
「転校したばっかなのに遠足のグループ分けなんて、僕にどうしろって言うんだよ」
「アイツら僕の事見ながらニヤニヤしやがって…………」

この春に、親の都合で田舎から郊外に転校してきてまだ2週間、慣れない土地、慣れない友達……
いつも一人で通学路を歩く
どうも僕は友達を作るのが苦手みたいで、あまりクラスメートと話す事もなくて、馴染めず毎日ダラダラと
日常生活を消化している……鬱だなぁ………
僕の家はこの辺りで一番大きい公園で、抜けた先にあるレンガのマンションが僕の家だ
2階に住んでるから、お金が無いのがよくわかなぁ
912/2:2005/11/21(月) 05:10:19 ID:UMYlCZGBO
「お金も無い、友達も居ない、楽しみもない、良い事ないね………俺……」

って公園に入る直後にいきなり!!最近めっきり見なくなった物体、フリスビーが僕の頭めがけて飛んできた!!
しかもあり得ない角度と、あり得ない速度で………

     ザク!!!

「……っつ……つつ………誰だよこんなもん飛ばしたのは…………?」
「って………おい………何で犬が僕に向かって突っ込んで来るんだよ…………」

     ドガ!!!

「僕死ぬのかな…………?ホント死ぬの…………か……な………」

フリスビーに犬にほぼ同時に攻撃されて意識がもうろうとなりなから、霞みかかった景色の中で
さらに僕は、自転車に乗った高校生ぐらいのブレザーの上に白衣を着たお姉さんをみ………

「少年大丈夫か?私が暴投してしまったばっかりに………あれ?おかしいな……」
「スマン少年、どうやらブレーキが効か」

     ドガシュ!!!

もう僕ダメみたい………母さんお元気で………
意識を失いながら最後に見た眼鏡のお姉さんは、正直最初は天使に見えたけど、結局悪魔に見えた………

「少年!!大丈夫か?少年……………」
「ワオーーーーーーーーーン」
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 05:10:54 ID:UMYlCZGBO
どうでしょうか?
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 05:18:02 ID:gv0Ix5H40
>>78
ちょwwww俺の一発で食われたwwwwwwともあれGJ

>>83>>85,86
GJ!!エロスwwww

>>92
短くて判断不可。とりあえず、今後に期待。
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 06:52:03 ID:7mZCEEENO
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 06:56:31 ID:AarMif1u0
まとね読んだ。。。。
素直クール。。。。

これは現実に居たら相当イってる女ストーカーじゃね??wwwww
だめだろこれはwwwwwww
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 07:03:27 ID:46J7ILsQO
>>95
バーローwwwwwwwww
こんな女最高じゃねーかwwwwwwwwww
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 07:30:55 ID:TTxP27AcO
くー「おとこ、けっこんしよう」
おとこ「!!くーちゃん、けっこんてあのけっこんだよね?」
くー「うん、あのけっこん」
おとこ「え、でもまだぼくたちようちえn」
くー「…おとこはくーがきらいか?……ぐすん」
おとこ「わ、わなかないでくーちゃん、すきだよ、すきだから」
くー「ほんとう?」
おとこ「うん」
くー「よかった、じゃあふたりでぷりきゅあごっこしよう」

('A`)後悔はしていない
お題くれ…
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 07:32:54 ID:PvS0OkjS0
朝から少し投下
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 07:39:15 ID:PvS0OkjS0
犬神「どうし…んんっ!」
龍一「……」
僕は犬神さんの口を塞いだ、僕の口で。顔から火が出るほど恥ずかしかったがこうするしかない。
龍一「とりあえず、これで勘弁してよ。
犬神「…ふふ。」
犬神さんが笑い出した、もしかして余計に煽ってしまったか!?
犬神「ありがとう龍一、そういえば君からされるのは初めてだな。」
龍一「い、言わないでよ。すごく恥ずかしいんだからさ。」
よかった、何とかなったようだ。
犬神「龍一、今回の事もあるから言わせてもらうが…」
龍一「な、何?」
犬神「もし浮気なんかしたら…」
龍一「しない!しないから!」
犬神「ふふふ、信じているよ。」

その日の夕方
龍一「ごめんね、今日は何かあまり話せなくて。」
犬神「いいさ、また君の愛を確かめられたんだからな。」
龍一「だから、言わないでって。それじゃあね」
犬神「ああ、さようなら。」
そういって犬神さんは帰って行った。
さて姉さんはどこだ。
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 07:46:09 ID:PvS0OkjS0
>>99
とりあえず自分の部屋に戻ってみた。
…いた。
龍一「姉さん…」
千鶴「何?」
姉さんはどことなく楽しそうだ。やはりあれはわざとか?
龍一「何で僕のベッドで寝てたのさ?」
千鶴「龍一待ってた。」
龍一「僕の部屋でなくてもいいじゃないか。」
千鶴「暇だった。」
龍一「…じゃ何でベッドでしかも半裸で寝てたのさ!そのせいで誤解受けたじゃんか!」
千鶴「待ってたら眠くなってきて、暑くなったから脱いだ。」
龍一「……」
だめだ、全く悪びれた様子も無い。
龍一「…とりあえず、もうこんなことをしないでね。」
千鶴「えへへ。」
龍一「ふぅ…」
千鶴「龍一の彼女、可愛いね。」
龍一「え!?そ、そうかな?」
不意打ちがきた。まさか姉さんにそう言われるとは思わなかった。
千鶴「龍一!」
そういって姉さんは抱きついてきた。
龍一「ね、姉さん、今日は早く寝たいんだけど。」
千鶴「だめ。」
嗚呼…今日もこれか…
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 07:46:34 ID:PvS0OkjS0
ここまでです。それではノシ
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 08:01:42 ID:B7kANzEOO
また前スレ…誰か僕に救いの手にプリーズ!


>>101
グっジょブ!
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 08:14:19 ID:UMUzJsCF0
>>102
ヒント にくちゃんねる
10471:2005/11/21(月) 08:39:02 ID:C+cmYyClO
日中はケータイVIPPERな俺です
>>78
いやぁ、すみませんです
GJ!素直じゃないクールこれからも投下してって下さい!
なかなかよいっす。

>>83>>85-86
ちょwwwwwGJ!エロス爆発やんww

>>92
イントロダクションは結構よいので続きに期待

>>97
幼稚園Ver.かわいいなwwww

>>99-100
朝から犬神シリーズ乙です!
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 09:03:43 ID:UMUzJsCF0
今PSPから書き込んで見ている。
携帯でここを見ている椰子の気分を感じてみたかったんだが、
ちょっと違うか。
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 10:00:06 ID:B8VRYKABO
クーさん、俺はあんたの為に保守するよ。
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 10:41:49 ID:TTxP27AcO
何か書きたいがお題が思い付かない…
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 10:56:32 ID:SokiK6OP0
誰だ、こんなの立てたヤツwwww燃えるじゃないか

素直クールの幽霊と暮らして居るのだが
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1132527378/
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 11:20:25 ID:UCwfp+Yu0
>>107
んじゃこれでお願い。
この時期といったらこれで。

つ【焼き芋】
つ【こたつ】
つ【受験もしくは期末テスト】
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 11:33:14 ID:UCwfp+Yu0
今、オナヌーしていたところをマイマザーに見られそうになったwww
あぶね〜
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 11:37:43 ID:emR6yz5HO
でっていう
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 12:03:48 ID:VGYdht7AO
>>110
馬鹿?
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 13:04:10 ID:q2IVxUBs0
さっきからこのスレに馬鹿がいるな
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 13:37:32 ID:gMkjDBwl0
素直にage
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 14:20:10 ID:WuQHm7wJO
保守
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 15:16:35 ID:WuQHm7wJO
一時間定期保守
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 15:58:33 ID:/3SOkTZNO
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 16:04:04 ID:yKxNcc9IO
保守
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 16:23:56 ID:UMUzJsCF0
馬鹿が居るが、人も居ない。
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 16:24:39 ID:d0Eu1twCO
前スレでSS書くとほざいた椰子だか。
家に帰りついたのが4時で寝て起きたら昼過ぎで、入院した親戚の見舞いで書けなかった。

('A`)

骨組みは2つほどつくったから公言しとくぞ。
・素直すぎてオーバークロック気味のクー(クール分不足は必死)
・クーの「どうみても精子」&クーvsツン(話を収束させられずにアボーン必死)
期待せずに待ってろよ。
三流物書k(ry
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 16:31:02 ID:B8VRYKABO
三分間待ってやる。
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 16:53:49 ID:/3SOkTZNO
>120はやクー
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 17:02:25 ID:bfqmXUZy0
はいはい
124120 ◆NYP6WmX4qw :2005/11/21(月) 17:06:10 ID:d0Eu1twCO
あとがだるいとあれだからコテトリつけとく。
つか携帯からじゃ書けねーっ
書くとしたら深夜ぐらいの投下になりそうだな…。
期待しすぎwwwwwwwwうぇっwwwwww
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 17:23:14 ID:C+cmYyClO
>>124
ワクワクテカテカ

というわけで、待ってる間にツンの顔文字
→ξ*゚听)ξ ξ*〃〃)ξ こんなん?
に対抗するわけではないが
クーの顔文字も考えてみませんか?

こんなのとか
川τ.τ)
ダメだ…うまくいかねぇ…眼鏡とかかけさせてぇ…
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 17:49:05 ID:eKM7E+FnO
さて、気付けばただの「男口調の優等生」と化しているわけだが。
これは二葉の連中の思惑とは合っているのだろうか。
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 17:51:36 ID:pUkc3SsK0
いま一度「理知的な彼女」とふたば保管庫を見直したほうが良いかもしれない
俺ちょっと行ってくる ノシ
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 18:30:23 ID:GGQOMTA90
( ^ω^)
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 19:04:59 ID:GGQOMTA90
保守
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 19:24:55 ID:UMUzJsCF0
>>126
ふたばの連中もクソも、もうふたばでは終わってるんじゃ?
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 19:27:21 ID:TTxP27AcO
……書けないorz
熱いパトスが漲ってこない…
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 19:39:11 ID:CrtH2R5Z0
>>131
ほ〜と〜ば〜しる 熱いパトスでっ VIPPERよ神話になーれっ!

頑張れ!
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 19:40:15 ID:pUkc3SsK0
ぶっちゃけ書けなくなるとマジ辛い
他のスレに逃避してしまう俺ダメス……
しかし何とか頑張るしかない、やるしかない
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 19:46:50 ID:EknB6pYF0
>>133
ムリして書く必要なんてないよ。

君の書く文章は好きだけど…君自身のほうがもっと好きだからね。

と、素直クールってこんなのでいいの?
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 19:47:47 ID:pUkc3SsK0
>>134
ありがとう(つД`)
頑張ってゲーム作るよ(`・ω・´)
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 19:57:03 ID:s2qzpLCd0
クールってどういうキャラが当てはまる?
137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 20:03:13 ID:VGYdht7AO
>>136
ダディ
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 20:06:00 ID:Lhds8rc20
>>137 それは当てはまりすぎだわよ
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 20:10:32 ID:CrtH2R5Z0
>>135
ゲームのシナリオライターさんですか!

ムリすることはない
私の君を愛する気持ちと君の愛する気持ちがあれば自ずと書けるはずさ

と、便乗応援。頑張って下さい!

>>137
ワロスw

>>125で顔文字つくってみたがケータイからだったからパソで見るとダメやん
これはどうだろ?
(テ_テ川
川テ_テ)
誰か支援or修正キボン
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 20:12:39 ID:tot6h0R4O
川'ゝ')
こんなんどうよ
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 20:22:39 ID:FEkQg49a0
既婚素クール2

旦那「クーは今夜、同窓会だったな」
クー「一次会で帰って来る」
旦那「楽しんでくればいいのに」
クー「楽しむ要素は何もない。私にとって最低限の義理を果たす以外に意味のない集まりだ」
旦那「……ちょっ、クー。そんなおばさんパンツはいてくのか!? おへそまであるよ、それ!」
クー「この季節、女が子宮を冷やすのは良くない」
旦那「い、いや、外出するんだからそんなんじゃ……」
クー「心配しなくても、服はそれなりのものを着ていく。
君と別行動ということは、私は今夜、性行為を行なう予定がまったくない、ということだ。
つまり、下着を見せる可能性も脱ぐ可能性もゼロ。──なぜ勝負下着をつけていく必要がある?」
旦那「いや、まあ……そう言えばそうだけど。
──俺は夕飯どうしようかな。隣町にでも出て食ってくるか」
クー「なんだ、隣町なら、私の同窓会会場のそばだぞ?」
旦那「あ、じゃあちょっと遅くに出て、クーと合流してから一緒に食いに行くか」
クー「それはデートだな。今夜が俄然楽しみになってきた」
旦那「で、デートって、ちょ……飯食いに行くだけ……」
クー「では、私は一番のお気に入りの下着に穿き替えてこよう。
今夜は見せる可能性も脱ぐ可能性もでてきたからな」
旦那「……<可能性>というより、<決定>という顔なんですけど……」
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 20:22:43 ID:emR6yz5HO
(^ω^;)
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 20:23:29 ID:EknB6pYF0
「君の部屋でこんなものを発見したわけだが」
「そっ、それは…オレの秘蔵のエロ本コレクションじゃないか!どこでそれを…」
「何、この前君の部屋に招かれたとき、茶を入れてもらっている隙に少しチェックさせてもらった。……いやなに、しょうがないこととはいえ、なかなか悔しいものだな」
「あー、それはだな……そのー……別にお前に不満があるわけじゃなくて……」
「わかっているさ。君の私への愛情が揺らがないことなど良く知っている。その逆もありえないことは、君も知っているだろう?私が悔しいと言っているのは別のことさ」
「何だ?」
「私にも……これほど大きい胸があればな……」

「…………」「…………」

「黙らないでくれ、別に恥かしいことを言ったつもりは無いのだが」
「あ、ああそうだな……別に、お前くらいのサイズでも丁度いいと思うけど」
「ふむ、そんなものか。……どうだ、触ってみるか?」
「え…えええええええ!?」
「何をそんなに驚くのだ。恋人同士なら、別に不自然なことでもないだろう」
「あー、いやそうなんだけど…でも今は駄目なんだっ!!!また今度な!」

「私も…恥じらいと言うものを持ったほうが、いいのかもしれないな…」


素直クールってこれでいいんですか?わかりません><
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 20:29:55 ID:azjTjNElO
>>143 GJ!! 本能寺燃え素
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 20:31:37 ID:CrtH2R5Z0
>>140
なかなかよろしいかと。俺ももっと考えてみるよ。

>>141>>143
GJ!吉原燃え素w
それでいいんです!
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 20:41:39 ID:GFjPsbiT0
>>141>>143
GJ!島原燃え素

短編でここまでまとめる才能が切実に欲しい…

で、話は変わるが30付近で投下した人なんだが
10レス分くらい投下してもよろしいか?
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 20:43:22 ID:2jvB8hFT0
〜/10みたいなのだけつけてくれれば
148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 20:43:24 ID:K6b0bZdY0
すぐに投下でっ!!
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 20:44:41 ID:CrtH2R5Z0
すぐに絨毯爆撃で!
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 20:46:08 ID:B8VRYKABO
GO!
151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 20:46:08 ID:GFjPsbiT0
>>147
それじゃ今回から名前欄に〜/10とか付けてみようか
文字制限でずれたらスマン
1521/10:2005/11/21(月) 20:47:00 ID:GFjPsbiT0
 最初にその呪縛を解いたのは津川だった。
夏海「…な、何って事してんの! いい加減離れなさいっ!」
 俺の腕を抱え込むと自分の方に引き寄せる。結果、陸海さんから引き離される。
夏海「クー、公人の事は好きでも何でもないんじゃなかったの!?」
空 「はい、昨日まではそう思っていました。ですが、冷静になって考えてみると
   公人さんの人を引き寄せる人格に魅入られている事に気付きました」
 きつく引き寄せてるせいで津川の豊満な胸に腕が埋まっている…
公人「あの… 言い辛いんだけど。津川、腕放してもらえると嬉しいんだけど…」
夏海「ダメ! 今放したらクーに襲われるわよ!」
空 「襲いはしません。ですが夏海のように腕に抱き付く事はしてみたいです」
 と言って腕に絡みつきギュッと抱き付く陸海さん。
公人「あの、腕に胸が当たってるんだけど…」
 その言葉に反応して真っ赤になる津川と、構わず頬をすり寄せる陸海さん。
夏海「そんなこと意識するな、馬鹿っ」
 俯いて更に力を入れる津川。
 やばい、おっきしてきた… ポールポジションを直したいが身動きが取れない。
公人「あはは… 二人とも冷静になろう。話はそれからでも遅くないと思う」
空 「お酒の力は借りてますが冷静です。純粋な愛情表現にすぎません」
夏海「クーの魔の手から救い出したら離してあげる」
 説得工作失敗…
1532/10:2005/11/21(月) 20:47:24 ID:GFjPsbiT0
公人「料理が冷める前に食べた方がいいよね? 両手が塞がってて食べられないよ」
空 「こうしているのが心地よいので離したくありません。夏海に食べさせて貰って
   下さい。その点はまだ彼女だと認めて貰えていませんので我慢します」
夏海「…クー、腕を放さないと公人に口移しで食べさせるしかないわよ。いいの?」
空 「それは私もしたいです」
 いや、そこは非難する部分じゃないのですか?
公人「ちょっと待て、二人とも論点がずれてきてないか?」
夏海「ないわ」
空 「ないです」
 即答。
空 「確かにこのままでは公人さんの迷惑になりますね。夏海、提案があります。
   口移しで食べさせる事でお互い引きましょう」
夏海「…いいわ。その条件飲みましょう」
公人「ちょっと待て。俺の意思は無視なのか?」
夏海「これ以上先延ばしにすると料理が冷めてしまうから仕方ないわね。」
公人「なぁ、今思いついたんだが…」
夏海「却下」
 聞けよ…
公人「口移しに拘らなくても陸海さんを引き剥がす…」
空 「無理です。私の愛はそれくらいの障害など容易く打ち砕きます」
公人「キスってそんな簡単にするモンじゃないだろ。じゃなきゃキスする意味がないし」
夏海「そうね、私のファーストキスが口移しで食べさせるために失われるのは心外だわ」
空 「私は公人さんとであればそう思われても構いませんが、先程ファーストキスは
   済ましましたので問題は全くありません」
 ホンキか!? 貴様ら。 っていうか今までキスした事ないってのが信じられない…
 こんな美人を放っておくとは二人の周りにいた奴らの目は節穴か?
1543/10:2005/11/21(月) 20:47:47 ID:GFjPsbiT0
夏海「公人、目を瞑りなさい」
公人「は?」
 イキナリ何言い出すんだ。
夏海「私はファーストキスなの! ムードもなく初めてのキスを済ませろって言うの!?」
 いや、逆ギレされても困るんだが…
公人「言い辛いんだが、津川まで口移しで食べさせる意味ないんじゃ…」
夏海「じゃぁ何? クーとはキスできても私には魅力がないからキスできないって事…?」
 こちらを見つめる目にじわじわと涙を浮かべ始める。
 完全に論点を見失ってるぞ、津川…
公人「いや、そういう事じゃなくってだな…」
空 「夏海ほど魅力的な女性はいません。そして私は夏海の親友である事に誇りを持って
   います。その親友を侮辱するのは公人さんであろうと許しません」
 キリっとした表情で言い放つ。が、腕に抱き付きながら言っても説得力ないんですが…
夏海「私はクーみたいに可愛くないしキスなんてしたくなるわけないよね…」
 肩を震わせて泣き出す津川。
公人「二人を比べる事なんて出来るわけないだろ。二人とも綺麗で可愛いんだから」
夏海「だったら証明して…」
空 「キスしてあげて下さい」
 最早引くに引けない状態のようだ。
公人「陸海さん腕放してもらえる?」
 渋々腕を開放してくれる。空いた片手で津川を軽く引き寄せる。
 顔を上げ上目遣いで見上げてくる。
夏海「公人… 私可愛い?」
公人「…とても可愛いよ」
夏海「ありがとう、嬉しい…」
 そして目を閉じた津川に唇を会わせるだけのキスをした。
1554/10:2005/11/21(月) 20:48:11 ID:GFjPsbiT0
 数秒そのままにしておいたが放してくれなる気配がないので少し強引に引き離す。
夏海「いじわる…」
 キスした後に上目遣いで拗ねるのは反則だと思う。あの津川すら凶悪な可愛さになる。
 そして肘の辺りをくいくいと引っ張る気配。
空 「私にもキスして下さいませんか?」
公人「少し前にしたよね…」
空 「公人さんに、公人さんからキスして欲しいんです」
 何か違うのか? 津川に助けを求めようとするが津川もなぜか同意してるっぽい。
夏海「確かにこれでは不公平ね。公人、許してあげるから優しくキスしてあげなさい」
 いや、不公平とか許すとか全然意味分かんないですけど…
空 「それとも夏海には出来…」
公人「陸海さん、それはもういいから…」
 ここで疲弊した姿を見せてキスしたらリテイク食らいかねないので気合で立ち直る。
 陸海さんの両肩に手を置き見つめる。
公人「今からキスしたいと言ったら許してくれる?」
空 「はい、私もして欲しいです…」
 普段では気付かない程度に瞳を潤ませ微笑む。一気にテンション最大まで復帰する。
公人「目を閉じて…」
空 「はい…」
 細い肩を抱き寄せるように腕を廻しキス。陸海さんの腕が背中に廻される。

夏海「………………で、いつまでキスしてるのかしら?」
 肩を叩く手がいやに恐ろしかった。
1565/10:2005/11/21(月) 20:48:30 ID:GFjPsbiT0
公人「さて、夕食の続きに戻ろうか〜」
 空元気に取られそうなほど元気に提案する。
 このままではどんどん要求がエスカレートするおそれがあるからだ。
 『ブラボー!』とスタンディングオベーションしている観客を発見されたらマズイ。
空 「では、公人さんに口移しで食べて頂く順番についてなのですが」
夏海「そうね、別にいくら時間をかけようと構わないけど、この調子で続けていては
   深夜になりかねないわね」
 まだ続ける気なのか…
公人「いや、もう開放されてるから普通に食べられるし。ね?」
空 「最早決定した事項ですので棄却は承服できません」
夏海「私はそのためにファーストキスまで失ったのよ!」
 完全否定。っていうか、失ったっていうのは表現の仕方間違ってるだろ…
公人「もしかして全部俺の責任になってる?」
夏海「私の唇に初めて触れる権利をあげたのだから、私の要求を呑む義務はあるわね」
空 「私は責任を公人さんに押し付けるつもりなんてないのに、酷いです…」
 と言ってグラスに残ったワインを喉に流し込む陸海さん。
 お願いだからそれ以上飲まないで下さい……
空 「夏海、公人さんを極めて下さい」
 瞬時に関節を極めてくる津川。って、連携上手すぎだろ。
夏海「そうね、口移しするのは料理じゃなくてもいいものね〜」
 耳元で艶っぽく囁いてくる。陸海さんはグラスにワインを注ぎ直すとすり寄ってくる。
空 「私、ワインが好きになりそうです。抵抗しないで下さいね」
 微笑むとグラスを傾けワインを口に含んだまま覆いかぶさってくる。
 仕方なく唇を開く。ワインとともに陸海さんの舌がおずおずと差し込まれ絡み付く。
 それはグラスが空になるまで続けられた。
1576/10:2005/11/21(月) 20:48:54 ID:GFjPsbiT0
夏海「ねぇ公人。まだ抵抗する? 私としては素直に私に従って欲しいんだけどな〜」
 耳元で甘く囁く津川。ついでに耳を軽く甘噛みしてゆく。
公人「分かったから関節極めるのはやめてくれ…」
 腕を開放してグラスの準備を始める。
空 「公人さん。私、あんなに素敵な経験初めてです…」
 胸に顔を埋めうっとり囁く陸海さん。確かに気持ちよかったけど何か間違ってる。
空 「あ、ごめんなさい。少しワインを溢してしまったみたいです」
公人「あぁ、別にいいよ」
夏海「そうね、また溢す事になるんだし気にしなくていいわよ」
 いや、少しは気にしろ。
 グラスを手ににっこり微笑む津川。ちょっとS入ってますね…
公人「あの… 初めてじゃないけど優しく程々にお願いします」
夏海「大丈夫、私の方は初めてだから遠慮できないの」
 全然大丈夫じゃない。と言う間もなくグラスを傾け覆い被さってくる。
 唇が触れ合ってる部分からワインが零れるのも気にせず大胆に舌を使ってくる。
空 「夏海、見かけ通り大胆ですね。私も見習わないと…」
 頼む、そんな悲しい事言わないでくれ。
 満足したらしく唇を離す津川。
公人「少しは遠慮しろ」
夏海「ごめんね〜。私、さっきので酔っ払っちゃって制限利かないみたい」
 絶対Sだ、コイツ…
夏海「この量だと後3回くらいで飲み終わるわね〜」
 グラスの中のワインを回しながら嬉しそうに笑っていた。
1587/10:2005/11/21(月) 20:49:17 ID:GFjPsbiT0
空 「本当にごめんなさい、服が濡れてしまいましたね」
夏海「まぁ仕方ないわよ、洗濯するから脱いで」
公人「き、気にしなくていいからホント!」
 この状況でシャツまで脱がされたら何されるか分からん!
空 「濡れた服を着ていたら風邪をひきます。それ以前に私達のせいで汚してしまった
   服のままにするなんて事は出来ません」
夏海「う〜ん、無理矢理脱がしてもいいんだけど絶対破れるわね、シャツ」
 なぜそういう事に関してだけ協調するんだ?
公人「いや、うら若き女性の前で脱ぐなんてハレンチな事はデキマセン」
夏海「…無理矢理にでも脱がすしかないか」
空 「そうですね、破れてしまったら明日にでも私が代わりの服を用意してきます」
 仕方ないと頷き合う二人。何か期待に満ちた瞳ってやつじゃないのか……?
公人「はぁ… じゃぁ洗濯頼むよ」
 と、シャツを脱ごうとする腕を押さえる2本の手。
夏海「さぁ脱ぎましょうね〜」
空 「お手を汚してしまいます。私に任せて下さい」
 ピタっと動きを止め見詰め合う二人。そして頷き合う。
 津川は上から、陸海さんは下からボタンを外し始める。
 ……アイコンタクト!?
空 「では、洗濯しておきますね」
夏海「身体を拭いてあげるわ」
 ピタっと動きを止め見詰め合う二人。
夏海「私が洗濯してあげ…」
空 「私が身体を拭いて…」
公人「二人して行ってこい!」
 残念そうにチラチラこちらを盗み見ながら部屋から出て行く二人。
 はぁ…… 夕食の終わりが見えないよ…
1598/10:2005/11/21(月) 20:49:42 ID:GFjPsbiT0
 リビングに戻ってきた二人はさも当然といった風に俺の左右にぴったりと座る。
公人「このソファは三人がけだよな?」
夏海「そうね」
公人「四人で座ってるわけでもないのに何故こんなに寄り添って座るんだ?」
空 「それは愛の引力です」
 これも即答ですか…
夏海「じゃぁ私の料理を食べて貰いましょうか〜」
公人「マテ。上半身裸の男を放っておいていいのか?」
 陸海さんが胸に抱きつくように覆い被さってくる。
空 「勿論風邪をひかない様に私が暖めますので安心して下さい」
公人「いやいやいやいや、まてまて。マナーとか色々問題あるでしょ?」
空 「マナーを気にして公人さんをないがしろにする事は出来ません」
夏海「こちら側は仕方がないから私が暖めつつ食べさせてあげる」
 会話としては成り立っているが、絶妙にズレまくる。
 しかし、この状態は悪くなってる。シャツ一枚分とはいえ胸の感触がより鮮明に
 感じられる。理性の限界が突破してしまうのは目前だ……
公人「…ん〜と、シーツとか毛布貸してもらえると嬉しいなぁ〜」
夏海「食事中に寝具に包まるなんて非常識ね」
公人「……大きめの服とかないかな?」
空 「残念ですが公人さんが着られるような大きさの服は持っていません」
 なぜか前もって答えを準備してたんじゃないかと思えるほどの返事が瞬時に返ってくる…
公人「暖房入れたら風邪ひく事もないんじゃないかな」
夏海「無駄に資源を消費するのは清貧の志を…」
 それはキャラ間違ってる。打ち合わせしてるのは明らかだ…
公人「…仕方がない、正直に言う。ニットがくすぐったくて…」
空 「それでは仕方がないですね… 公人さんの為に脱ぎます」
 止める間もなくセーターを脱いでしな垂れかかってくる陸海さん。
夏海「くっ… 謀ったわね、クー…」
1609/10:2005/11/21(月) 20:50:00 ID:GFjPsbiT0
 陸海さんの肌の感触を直接感じて思考停止に陥る。
空 「公人さん、こうして胸に抱かれているだけで全てを忘れてしまいそうです」
 僅かに身動ぎする度に滑らかで繊細な肌が絡みつくような錯覚と与えてくる。
公人「……ぁ、………っ…ぅ……」
 意識が飛びかけて本能に従いそうになった時、回転するような機械音が聞こえ始め
 部屋に温風が流れ込む。
夏海「そんな格好じゃ風邪ひきそうね。仕方ないから暖房入れてあげたわ、最強で」
空 「暖房なんて必要ありません、公人さんに暖めて貰いますので」
夏海「遠慮しなくて… あぁ、暑い。暖房切れないし私も脱ぐ事にしようかしら」
 温風が身体に当たった事で陸海さんの肌の感触にギリギリ抵抗できる隙が出来た。
公人「………しようかしらじゃなくて脱いでるのは誰だ」
 朦朧とした意識だが、既に津川がセーターを脱ぎ捨てているのが見て取れた。
空 「貴方には私だけを見詰めていて欲しいです」
 頬を両手で挟まれ顔を陸海さんの方向に向けさせられる。
夏海「…やっぱり脱ぐと寒いみたいね。公人、そう思わない?」
 腕から背中にかけて温かく柔らかなものを押し当てられる。
公人「ひ、卑怯な…」
空 「くっ、後ろから…」
夏海「ふふふ。クー、理解したなら貴女の育ちの悪さを呪うのね」
空 「夏海、貴女…」
夏海「貴女はいい友人だわ、でも貴女のバストサイズがいけないのよ。ふふふ…」
 お前ら実は仲悪いだろ……
16110/10:2005/11/21(月) 20:50:22 ID:GFjPsbiT0
 二人のマニアックな会話で少し落ち着きを取り戻した俺は、最後の力を振り絞り
 何とか二人を引き剥がす。
公人「暖めてくれるのは嬉しいし、気持ちい… じゃなくて。そんな格好で抱きついたら
   胸が当たって…」
空 「そういう事でしたか、申し訳ありませんでした」
夏海「そうね、ブラ外さないと直に感触を味わえないって言いたいようね」
公人「いや、お前らそれでいいのか?」
空 「私はいつでも全てを公人さんに捧げる覚悟は出来ています」
夏海「私にここまでさせておいて今更何が言いたいの?」
 突っ込みどころ満載だが敢えてスルー。深呼吸をして口を開いた。
公人「夕食がとっくに冷めてる」
 あ… と顔を見合す二人。手段のためなら目的は選ばないタイプだな。

公人「まぁこのポジションについては妥協しよう。正直俺も嬉しい事は確かだ」
 左右を固められて座らせられている俺。問題は服を着ようとする気配のない二人だ。
 正直な感想を言わなかった事が災いした教訓の下、言葉を選んで説き伏せる事にした。
空 「私も嬉しいです」
公人「つぅか、抱きつくなーーっ …せめて服を着てくれ」
 隙あらば抱きついてくる陸海さんを何とか振りほどく。
夏海「まだまだ沢山あるんだから、ちゃんと味わって食べなさいよ」
公人「ってお前も食べさせるのに擦り寄ってくる必要ないだろ!」
 胸を押し当てるようにしながら箸を差し出す津川を押し戻す。
 変なところを触るわけにはいかないし、かなり気を使う…
理奈「ふむ、まるでハーレムね」
 リビングの扉を開けて入ってきたのは二人の友人『高屋敷理奈』だった。
162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 20:51:54 ID:GFjPsbiT0
これで一時ストック切れ。以降は投下ペースが確実に落ちます
低クオリティな俺が自分の能力以上の事を成そうとしているので
生暖かい目で見守って頂けるとこれ幸い

リアルタイムでスレ見るって事が少ないのでレス付ける事は殆どないと思いますが
他の作家さんや絵師さん、感想や応援を下さる方々のレスは全部目を通しています
これからも宜しく
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 20:52:38 ID:K6b0bZdY0
キタコレ。GJ!!
もうちんちんはおっきするわ、家は燃えるわ、教科書はもえるわ
明日から生活できねーよっ!!
なんて爆撃だっ!!
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 21:00:47 ID:IMoJ51m00
衛生兵!衛生兵!!えぇーせぇーへぇーっ!!!
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 21:01:39 ID:K6b0bZdY0
>>164
みんな、あとのことは宜敷頼んだぞ・・・
3人目はどうなるか・・・見届けてくれ
166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 21:02:25 ID:2jvB8hFT0
すげえwwwwwマジで10/10で終わったのかwwww
乙wwwwww
167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 21:08:23 ID:CrtH2R5Z0
>>162
GJ!!!

>>165
あなたはまだ死んではダメだ!ま、まだ3人目がぁぁ!

ぴぴるぴ(ry
168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 21:17:36 ID:s2qzpLCd0
30過ぎに犬神さん投下したいと思います
169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 21:27:09 ID:K6b0bZdY0
じゃ、保守がてら

クー「ふむ」
男「どうした?」
クー「いや、私は幸せだな。と」
男「何々、どしたよ、今更」
クー「いやなにサン=テグジュペリの『星の王子様』を読んでいたのだがな
 これに 『本当に大切な物は目に見えない』と書いてあるんだが、私は毎日見ている。
 ああ、私は本当に幸せだな。」
男「じゃあ俺はスタンドバイミー風に
 『本当に大切な事は言いにくい』はずなんだけどな・・・。
 クーの前ならいつでも言えるよ、愛してるって。」
クー「ふふ、私たちは似たもの同士だな。」



どう見てもただの読書オタです、本当にありがとうございました。
170以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 21:27:29 ID:GFjPsbiT0
>>163-167
thx
このレスを励みに頑張る

>>168
犬神さんノ(ァノ(ァ
171イエローの人:2005/11/21(月) 21:37:14 ID:hPxgUWqT0
ぶ、文化祭が本当の意味で終わった。さあ、書くぞ、書くぞ、書くぞ。

CHEERの人>
引退ですか・・・。
貴方はこのスレの名誉住人、いつでも気軽に来てくだされ。
我々は手ぐすね引いて待ちわびておりますぞ・・・。

てな訳で、ひっさしぶりにイエロー行きます。
あらすじ、次回予告入れて7レスなのです。
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 21:38:39 ID:K6b0bZdY0
ちょwwwおちつけwww
犬神さんとかぶるぞ
173イエローの人:2005/11/21(月) 21:39:09 ID:hPxgUWqT0
(久しぶりなのでまたしても全体的なあらすじ)
何故か日本にてクーデターを起こした、張角を主体とする古の黄巾の乱の将たちの生まれ変わり、『新黄巾党』。
自衛隊や民衆が彼らの『洗脳』によって無力されていく中、『新漢室』の面々は彼らを駆逐すべくこちらに渡ってきていた。
主人公は新黄巾党に住んでいたアパートを奪われた刈沢義真。何故か新黄巾党に仇と言われ、あわや死ぬか―――というピンチのときに、『新漢室』のメンバーと言う少女、朱井儁が現れ、華麗に彼を助け出した。
その後事情を聞いた彼は、彼女の口から驚くべきことを聞く。自分が中国にかつて存在していた後漢、その中にいた名将『皇甫嵩』の血を引いていることを。
そして・・・儁が何故か、義真に一目ぼれをしていたと言うことを。

《主要人物》
刈沢義真(かりさわ・ぎしん)・・・元高校生。後漢の名将『皇甫嵩』の血を引く男でありながらあまり頼れない男。だがここぞと言う時に頭は回る。
使用宝武具(特殊能力を持った武器):柳葉刀。柄の部分のくぼみに妖術球をはめ込む事によって、その妖術を使用する事ができる。
朱井儁(あかい・しゅん)・・・『新漢室』のメンバーにして、義真と同じく後漢の名将『朱儁』の血を引く少女。義真に一目ぼれしてしまう。無口で無表情、低身長が特徴。
使用法武具:薙刀。上部に刃が、下部に鉄球が付属されており、使用者の技量も相まって高い破壊力と攻撃スピードを誇る。
New!蔵覇宣高(くらは・せんこう)・・・『新漢室』のメンバー。黄巾討伐に関わった魏の将、『臧覇(ぞうは)』の血を引くツインテール娘。義真に対してツンケンな態度をとり続けるが・・・?
名前にコンプレックスを抱いており、『せんこう』を『よしたか』と呼ぶとメチャクチャ怒る。
使用法武具:弩弓(大型のボウガンみたいなもの)。その他投げナイフや吹き矢、ダーツなどの投擲武器を隠し持つ。

『The Yellow Yellow Sadness』episode2-3「強欲者の夢《グリーダーズ・ドリーム》B」
174イエローの人:2005/11/21(月) 21:39:59 ID:hPxgUWqT0
っと、後ろを見ないのは僕の悪い癖だ。
又改めて投下させていただきます・・・。
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 21:43:24 ID:WsU6oJ+40
>>167
辺り一面焼け野原w
GJeeeeeeeeeeeeeee!!!!111
176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 21:43:25 ID:EknB6pYF0
なんかツンデレスレより厨くさいというか……。
177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 21:44:32 ID:WsU6oJ+40
>>175
>>167:×
>>162:○
178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 21:46:39 ID:s2qzpLCd0
>>100
ん…、まだ朝の6時か。休みの日なのに早く起きてもなぁ、普段寝てないのになんで早く目が覚めるかな?
今日は何も予定がないな。久しぶりにあいつとでも遊ぶかな。
コンコンッ
龍一「はーい。」
ガチャッ
千鶴「龍一、出掛けよ。」
予定ができてしまった。
龍一「こ、こんな朝早くから!?」
千鶴「今日私帰る日だから、早く龍一と遊ぶ。」
あっ!そうか今日は姉さんの帰る日だったか!すっかり忘れてた。
千鶴「もしかして忘れてた?」
と姉さんは悲しそうな顔をする。今までの経験上ここで機嫌を損ねると後でえらい目にあう。
龍一「わ、忘れてなんかないよ。」
千鶴「本当に?」
龍一「ほ、本当だよ。」
千鶴「…本当に?」
姉さんの声がどんどん鋭くなってきた。これはまずい。
龍一「…ごめん忘れてた。」
千鶴「龍一酷い…」
と姉さんは俯いてしまった。
やばい、どうしよう。何とかしなければ。
龍一「ごめん!お詫びに今日姉さんに付き合うからさ!」
そういうと姉さんはパッと明るい顔をして
千鶴「じゃ家に泊まりに来て。」
と言った。
…おかしい…こんなはずでわ
179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 21:47:22 ID:AVp3YCLk0
またも高クオリティの後だ…。前回の続きみたいな感じ。
素直クールと男の漫才コンビスクールライフ。漫才大賞予選。

尾崎「いよいよだな…。クぅ」
クぅ「そうだな」
尾崎「次のネタで決勝へ行くか決まるんだぞ」
クぅ「そうだな」
尾崎「あー…緊張してきた…。最後のネタ見せまであと2分か……」
クぅ「そうだな」
尾崎「クぅ。さっきからそうだしか言ってないじゃないか」
クぅ「そうだな」
尾崎「…クぅ? まさかお前柄にも無く緊張してるのか…?」
クぅ「…そうでもない」
尾崎「嘘つけ、汗だらだらじゃないか」
クぅ「コレぐらいの汗。自分で拭ける」
尾崎「そういう問題じゃねぇよ。おまえ本当に大丈夫か? 緊張してるならそう言ってくれ」
クぅ「若干な…そう、、若干だ。本当に若干だ」
尾崎「クぅ!」
クぅ「…すまない。私はいつも冷静でいようと思っていたが、今回ばかりはちょっと冷静に居られないんだ。
 何千人もの人が見る大舞台な上にこの一年間の私たちの実力がここで判断されるわけなのだからな。
 私の心拍数は普段は60付近なのだが、今はその3倍近く上昇してる」
尾崎「クぅ。…落ち着け。とりあえずもうここまで来たんだ。あと5分! ひとネタだけ我慢してくれ」
クぅ「ど…努力する…」

ぎゅっ。

尾崎「クぅ?」
クぅ「私からのお願いだ…。出番まで、手を握っててくれ…。でないとプレッシャーに耐えられなくて逃げ出してしまいそうだ…」
尾崎「…わかった」
180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 21:47:53 ID:AVp3YCLk0
AD「スクールライフさん。出番ですー…ってなんで手をつないでるんです?」
尾崎「聞くなっ。いくぞっ! クぅ!」
クぅ「…………」
尾崎「おいっ、クぅ。出番だって、手を離せ!」
クぅ「…尾崎、こんどは一生のお願いだ」
尾崎「なんだ」
クぅ「手を繋いだまま漫才をさせてくれ」
尾崎「できるか!」
クぅ「頼む…。もうこの状態でもまずいんだ。せっかく覚えたセリフもすべて頭の中から抜けてしまっている…。
 今手を離したら私は何をするかわかんないぞ…」
尾崎「クぅっ、我侭いうな! せっかくここまで来たのに…」
クぅ「…………(もはや口をパクパクさせているだけ)」
AD「出番です! 早くしてください!!」
尾崎「えーいっ、もうっ!!」
クぅ「!?」
ナレ『エントリーナンバー655! 芸暦一年、スクールライフ』

10秒後、舞台に出てきたのは赤い顔で抱き合っている尾崎とクぅだった…。

尾崎「…え…えーっと、今日はこの状態で漫才します!」
クぅ「…こんな漫才なんてはじめてだろうな…。だが私はこれがとても落ち着く。では漫才をはじめさせてもらおう」

結果はもちろん敗退でした。しかし、翌年バカップルコンビとして世間に浸透した彼らはその勢いのまま優勝。
事務所には二人充て(主に男)に大量のアンパンが送られたという。
余談だが、このとき披露したネタは、もはや二度と見れない(本人(男)が嫌がっているため)貴重なネタとしてお笑い通に語り継がれていた。
(終わり)

なんつーか、うるさくてすまん。
181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 21:48:58 ID:AVp3YCLk0
>>178
ごめん、割り込んだ…。首つってくる。
182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 21:49:08 ID:MzvcLyR0O
>176
だって多いんだからしょうがないじゃんかよ・・・

ttp://etc4.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1129893393/
は厨少ないと思う。
183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 21:55:33 ID:s2qzpLCd0
>>178
龍一「い、いや泊まるって、いくら姉弟でも、ねぇ。」
千鶴「駄目、もう決めた事。」
龍一「それに父さん達だって、ねぇ。」
どんどん言い返せなくなってきた。それに父さんが駄目と言っても、
母さんは絶対にいいって言うしな。
千鶴「じゃ聞いてみよ。」
むぅ、姉さんはどこが強引か、強引じゃないかわからんな。

母 「あら?いいじゃないかしら?」
父 「……」
…やっぱりな。父さんも何か言いたそうだが、やはり母さんには勝てないらしく、何も言わなかった。
…父さん。
千鶴「ほら、行こう。」
龍一「行こうって今から!?」
千鶴「準備出来てる。」
…本当だ。荷物とかは纏めてある。まぁ量が少ないしな。
龍一「まだ、僕の準備ができてないよ。」
千鶴「手伝う。」
ともう行くかのような会話をしていると、父さんが
父 「…お前ら朝食ぐらい食ってけ。」
ごもっともで。
184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 22:04:52 ID:s2qzpLCd0
>>183
朝食も食べ終わり、準備を終えて今9時か、
とその時
父 「おい、準備できたか?」
龍一「うん、できたよ。」
父 「そうか、千鶴はもう玄関で待ってるぞ、お前も早く来い。」
龍一「わかった。」
と部屋の戸締りをした後、僕も玄関に向かった。

母 「いってらっしゃいね。…ああ、龍一。」
龍一「何?」
母 「くれぐれも襲ったりはしちゃだめよ?」
龍一「逆に僕が襲われそうで怖いんだけど。」
小さい声で「母さんに似てるし。」と付け加えておいた。
母 「それもそうね。」
納得された、本当に不安になってきた。
そして玄関を出る間際
母 「龍一、帰ってきたら覚えてなさい。」
と笑顔で送り出してくれた。どうやら聞かれてたようだ。
父 「…龍一、無駄な抵抗はやめた方がいい。」
と悟った顔をした父がいった。
龍一「…そうするよ。」
千鶴「…?」
185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 22:12:32 ID:s2qzpLCd0
>>184
僕の家から姉さんの家まで来るまで約2時間程だ。
2時間だと結構暇かと思うが、姉さんのお陰暇にならなかった。

龍一「姉さん、狭くなるから僕の膝を枕にしないでよ。」
千鶴「えへへ。こっちの方がいい。」

龍一「…で、今度は僕がされる番?」
千鶴「お返し。」

龍一「…姉さん、この歳でこの格好はちょっと。」
千鶴「龍一可愛い。」
とまぁこんなことばっかしてたらあっという間に2時間経っていた。
因みに最期のは姉さんに前に抱かれている状態だ。僕は背が小さくて姉さんは背が高いので、
よくこんなことをされてしまう。時には兄さんにもやる。

父 「着いたぞ。…龍一何してんだ?」
龍一「何も聞かないで…」
千鶴「Zzz....」
姉さんは僕を抱き倒れたまま寝ている。
186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 22:20:23 ID:s2qzpLCd0
>>185
姉さんの部屋に入る前に父に呼び止められた。
父 「千鶴、悪いが龍一を少し借りてくぞ。」
千鶴「早く返してね。」
…僕は物かい。
父 「龍一、お前と付き合っている彼女の事なんだが。」
龍一「犬神さんの事?」
父 「ああ、そうだ、親御さんには会ったか?」
龍一「いや、お母さんはいないみたいで、お父さんは違う場所で暮らしてるみたいだよ。」
父 「そうか…」
龍一「うん、だけどどうして?」
と父は慌てた様子で
父 「い、いやもう挨拶とかは済んだのか、と思ってな。」
龍一「ふーん。」
まぁいいか、挨拶ならいずれするだろうし。
父 「それじゃ、俺は帰るから。」
龍一「わかった。」
父 「…一応母さんから念を押すように言われたんだが。」
龍一「だから!そんな事しないって!」
父 「ははは、じゃあな。」
と言って父さんは帰った。それにしても父さんと犬神さんの話するのは初めてかな。
とにかく、今日と明日が終わればぐっすり寝れるか。
187以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 22:22:13 ID:s2qzpLCd0
ここまでです。
犬神さんが出てこないから素直クール分が不足しててごめんなさい。
もうちょっとだけ、ここは続きます。ではノシ
188以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 22:22:43 ID:2p807szP0
前スレのログ下さい…
189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 22:23:38 ID:AVp3YCLk0
>>187
どんどん外堀を埋められてますなー。次回に期待します。
190以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 22:32:43 ID:CrtH2R5Z0
>>179-180
続編面白かったです。コントの内容マジ気になりますw

>>187
続きに大いに期待です。
そして犬神さんに対しても期待大!
191以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 22:41:45 ID:K6b0bZdY0
圧縮キタコレ
保守
192以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 22:50:05 ID:gMkjDBwl0
保守
193以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 22:51:22 ID:AVp3YCLk0
補修
194以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 23:03:33 ID:skwaduVm0
>>187
姉ちゃんが十分素クールだぜ
195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 23:03:45 ID:BV7LgGf/0
読むものがイパ〜イ!!
196以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 23:05:18 ID:B8VRYKABO
イエローの人マダー?
197イエローの人:2005/11/21(月) 23:09:07 ID:hPxgUWqT0
李典さんに説教されてきた。
では、そろそろ投下するゆえ、お待ちを・・・。
198イエローの人:2005/11/21(月) 23:11:53 ID:hPxgUWqT0
(久しぶりなのでまたしても全体的なあらすじ)
何故か日本にてクーデターを起こした、張角を主体とする古の黄巾の乱の将たちの生まれ変わり、『新黄巾党』。『新漢室』の面々は彼らを駆逐すべく、こちらに渡ってきた。
主人公は新黄巾党に住んでいたアパートを奪われた刈沢義真。何故か新黄巾党に仇と言われ、あわや死ぬか―――というピンチのときに、『新漢室』のメンバーと言う少女、朱井儁が現れ、華麗に彼を助け出した。
その後事情を聞いた彼は、彼女の口から驚くべきことを聞く。自分が中国にかつて存在していた後漢、その中にいた名将『皇甫嵩』の血を引いていることを。
そして・・・儁が何故か、義真に一目ぼれをしていたと言うことを。

そこへ、一人の男が現れた。
その名は『波才』。新黄巾党のメンバーにして『妖術使い(妖術球を持つ事によって様々な妖術を使う権利を持った者達)』であり、義真と儁を仇と付け狙っている薬物中毒者。
波才は自分が見た幻覚を現世に召喚して操る能力『誇大妄想狂《メガロマニア》』を使って義真らを追い詰めるものの、詰めが甘く儁に倒されてしまった。
その所為で黄巾党に感づかれ、義真たちは仲間の隠れ家へと身を寄せる事となる。

《主要人物》
刈沢義真(かりさわ・ぎしん)・・・元高校生。後漢の名将『皇甫嵩』の血を引く男でありながらあまり頼れない男。だがここぞと言う時に頭は回る。
使用宝武具(特殊能力を持った武器):柳葉刀。柄の部分のくぼみに妖術球をはめ込む事によって、その妖術を使用する事ができる。
朱井儁(あかい・しゅん)・・・『新漢室』のメンバーにして、義真と同じく後漢の名将『朱儁』の血を引く少女。義真に一目ぼれしてしまう。無口で無表情、低身長が特徴。
使用法武具:薙刀。上部に刃が、下部に鉄球が付属されており、使用者の技量も相まって高い破壊力と攻撃スピードを誇る。
New!蔵覇宣高(くらは・せんこう)・・・『新漢室』のメンバー。黄巾討伐に関わった魏の将、『臧覇(ぞうは)』の血を引くツインテール娘。義真に対してツンケンな態度をとり続けるが・・・?
使用法武具:弩弓(大型のボウガンみたいなもの)。その他投げナイフや吹き矢、ダーツなどの投擲武器を隠し持つ。

『The Yellow Yellow Sadness』episode2-3「強欲者の夢《グリーダーズ・ドリーム》B」
1991/5:2005/11/21(月) 23:12:18 ID:hPxgUWqT0
気が付けば、朝の十時だった。
「・・・ふぁ」
義真は二度目の安息を十分に噛み締めて味わいながら、タオルケットの外骨格を外す。
先ほどまで一緒のタオルケットに包まっていたはずの儁は、もうテーブルに移動し、パソコンを弄っていた。
「はよーす」
「お早う。遅かったじゃないか」
キーボードを打つ手を止め、儁は義真に向き直って小さく微笑んだ。パソコンの画面には、エクセルで作られた表らしきものが映っている。
「これは?」
「『新漢室』のメンバーの一覧表だ。こういった書類を作るのは元々私の仕事だったのでな」
「なる・・・」
彼女の隣に腰掛け、義真は首を捻ってこきりと鳴らす。その音がして間も無く、少々の沈黙が二人を支配する。

かんかんかんかん・・・
かた、かたたたた・・・

台所にて紡がれる包丁が俎板を叩く小気味の良い音と、彼女の小さい指がパソコンのキーを叩く音、そして義真の呼吸音。
その三つの音が喫茶店に小さく掛かっているクラシック音楽のように、義真の頭を優しく撫で、意識を奪ってゆく。
義真は座ったまま眠りこけてしまいそうになる脳を揺らして叩いて覚醒させ、椅子の背に深くもたれ込んだ。
「あ〜っ!」
不意に、台所から響く少女の声。
「ん?」
「?」
呼応し、席を立つ義真と儁。声がしたところへと、足早で向かう。
「どうしよう・・・」
そこには、冷蔵庫を開いたまま頭を抱えている同胞、蔵覇宣高がいた。
2002/5:2005/11/21(月) 23:12:51 ID:hPxgUWqT0
「これもそれもあれもどれも・・・全てッ!」
開け放たれた冷蔵庫を背景に、宣高は目の前の男を鋭く睨みつけ、
「アンタのせいよ!」
びしぃっ!!と指差した。
「・・・はぁ」
一方、指を差された本人、義真はうつむいて溜息。
「もう、冷蔵庫の中身は空っぽ。あるのはお茶とコーヒーパックに砂糖とミルク、コンソメの元と味の素、鰹節にみりん、醤油、ラー油、菜種油・・・全てアンタのせいだからね」
彼女の叫んでいた理由は、これである。冷蔵庫に保管してあった食物が、昨日で殆ど尽き果ててしまったのだ。
「待て待て待て、良く考えてみろ。俺の所為ばかりじゃないだろ」
「そうだ、全ては私が頼ってきたばかりに・・・」
「儁は関係ないわ。この馬鹿が考えナシにバクバクバクバク食っちゃうから」
「俺そんな大食漢じゃないだろオイ!」
ある事ない事言う宣高、たまらずツッコむ義真、状況を静観したまま何を思考しているのか分からない儁。混沌混沌愉快也。
この女には常識と言う物が通用しないのであろうか?
何でもかんでもいつも俺の所為にしてしまう。黄巾賊が復活してしまった原因も、彼女のパソコンにウイルスが入ってしまった原因も、今週のH×Hが下書きだった原因も、全てだ。
キバヤシと互角以上の実力を持ってやがる。
・・・等と義真は心の中で思っていた。実際にこう言いたいのだが、余計に口やかましくなるだけになるのは容易に想像が付く。
「はぁ・・・買い出し行って来るわ」
宣高は開けっ放しの冷蔵庫を足蹴にして乱暴に閉めるとエプロンを投げ捨てる。
「「待て、宣高」」
憮然として部屋を出て行こうとする彼女を、完璧なタイミングで二人が制止する。
一瞬言葉が止まるが、それを無視して続けたのは儁。
「行く事を止めはしないが、最低限の武装はしていけ。黄巾党の連中がたむろっている。私達はこの状況ゆえ、そとに出られんのでな」
「百も承知・・・」
それだけか、と言いたげに宣高は溜息。コートとマフラーに手をかけると、それを着込んで出入り口の梯子へと向かっていった。
2013/5:2005/11/21(月) 23:13:50 ID:hPxgUWqT0
「あーあ、行っちまったか・・・」
義真は天を仰いで息を吐く。
「宣高ならばその辺の賊の四人や五人は軽くいなせるだろう。心配は無い」
対照的にどうと言う事も無い、というような感じの儁。
「・・・それよりも」
「・・・え?」
不意ににやり、と儁の口元が不適に歪む。義真との距離を一瞬にして縮めると義真に飛びつき、彼の口へと思いっきり吸い付いた。
「んぐっ!?」
「・・・ん・・・んん・・・」
離そうにも離せない。徐々に、義真は一歩、二歩、三歩と台所から遠ざかってゆく。
「ぷはっ!!」
「・・・はぁ、はぁ・・・」
気が付けば、居間のソファの近くまで追い立てられていた。
「・・・えーと、儁さん?これは一体どういう」
「邪魔者がいなくなって清々した。これで十分に愛し合える」
「・・・はい?」
彼女の言わんとしている事が大体理解できてきた。
宣高は食材の買出しに行った。今、この隠れ家にいるのは自分と儁、二人だけ。
つまりは・・・つまりは・・・
つ ま り は 。
「まだ・・・そういうのは・・・早いんじゃ・・・ない、カナ・・・?」
下腹部にすりすりと顔を押し付けられる感触。義真は逸る本能を必死に刺又で押さえつけながら、尚もくっ付く儁を必死で引き剥がす。
「・・・何故だ?私では欲情しないのか?」
「違うわ阿呆!」
引き剥がした代償は、彼女の涙目と不安顔。これまた義真にとってはそそる物であったが、それも刺又と放水で抑え付け、彼女と目線を合わせる。
「こういう事はやったモン勝ちって訳じゃないんだから、もう少しゆっくりと、な」
即興でこう言う台詞が作れる俺に乾杯。
「・・・分かった」
儁は渋々頷いてくれた。
2024/5:2005/11/21(月) 23:14:58 ID:hPxgUWqT0
宣高は外に出る。
誰もいない事を確認してマンホールの蓋を開け、素早く駆ける。
「・・・ふう」
11月も下旬になってからと言うものの、冷え込みが迅速になってきている。
吐く息も白くなりつつあり、時の流れは早いものと再確認させてくれる。
彼女は寒さを紛らわすかのように首に巻いたマフラーを口元へと寄せ、歩き出した。

コートの裏に仕込んでるダーツを握り締めながら、宣高は近くのコンビニへと足を運んでいた。
最近はコンビにでも野菜が売られるようになったらしい。便利な世の中になった物だ。
「はーっ・・・」
息を大きく吐く。吐いた息が白霧と化し、自分の視界を中途半端に覆う。そんな風に彼女が息を弄びながら歩いていた、その時だった。

「・・・こんにちはお嬢さん、この物騒な時にお一人でお出かけですか?」

不意に、若い男の声が聞えた。
「ッ!?」
声の方向は、後ろから。慌てて振り向いた。
「・・・どうも、私の名は何儀(かぎ)。新黄巾党の妖術使いでございます」
恭しく一礼する男。目立たないようで映える黄色いタキシードにレンズの薄い眼鏡、そして狐を思わせるこの顔立ち。
そんな彼の細い右手に握られているのは、無骨な大型拳銃。
「御託はそれくらいにして」
じり、と宣高は一歩下がった。言葉には、感情も抑揚も含まれてはいない。
「・・・何の、用?」
「・・・決まってるでしょう?漢室の者の暗躍を未然に防ごうとしているのです」
何儀はにこり、と微笑むと、銃口を宣高に向ける。
「・・・どこかで見た顔だと思っていましたが・・・まさか貴方とはね、蔵覇宣高。福島の同志達が貴方の指揮する自衛隊に壊滅させられた事、ちゃあんと覚えていますよ?」
「・・・」
「・・・では、さようなら。せめて黄天の下に召されるよう、祈りは捧げておきましょう」
彼の引き金に、ゆっくりと力が込められていった。
2035/5:2005/11/21(月) 23:15:41 ID:hPxgUWqT0
ダンッ!!

重厚な銃声が、路地に反響する。
「甘いわね・・・」
引き金と銃口の向きを良く見ておいてよかった、と宣高は内心安堵する。そのお陰か、何とか音速の壁を常時破り続ける銃弾の回避に成功した。
「残念だけど・・・私は重要な仕事があるの。貴方と付き合う事はできないわ」
そして、反撃。
ダーツを素早く取り出して、二三本同時に投擲する。音速とまでは行かないものの、常人には見えないスピードで何儀に鋭い短矢が迫る。
「・・・フフ」

とんっ とんっ

「・・・え?」
ダーツは、何儀の眉間と右胸、そして銃を持つ右手に深々と突き刺さった。
だが、当の何儀は平気の平左、気にした様子もなく、狼狽している彼女に銃を向け、3連射した。

ダダダンッ!

血が。鮮血が。赤血球、白血球、血小板、ヘモグロビン、その他もろもろの成分が。
「・・・」
宣高の右胸と腹部、右足からどくどくと赤い液体が流れ出した。
「・・・かはっ」
口からごぼごぼと血の泡があふれ出てくる。
それと一緒に抜けていくかのように、力も抜けて立っていられなくなる。
「・・・では改めまして、さようなら」
もう、十分なのに。
何儀は、弾倉に残った銃弾を倒れた宣高に全て撃ち込むと、弾を入れ替えて踵を返した。
ぴゅう、と木枯らしが、倒れた彼女のツインテールと服を揺らしていった。
204イエローの人:2005/11/21(月) 23:16:09 ID:hPxgUWqT0
宣高が倒された事も知らず、義真たちは彼女を探すため、街を走る。
そして、出会うべくして、彼は妖術使いとまた出会う―――――。

次回『The Yellow Yellow Sadness』episode2-4「強欲者の夢《グリーダーズ・ドリーム》C」
205イエローの人:2005/11/21(月) 23:17:00 ID:hPxgUWqT0
ご清聴、有難うございました。迷惑かけてすんません。

ああ、あと僕をツンデレスレで見たという報告があったようだが・・・。
気をつけろ、それは孔明の罠だ。
206C.H.E.E.Rの人 ◆aYWIZ3xyNg :2005/11/21(月) 23:18:08 ID:ixGYUXgu0
では、イエローに続いて「C.H.E.E.R」の続き。最終章の第1話。
最終章タイトルは「A past memory and a awake voice」で。
ttp://l.skr.jp/vip144864.txt.html

>>171
いや、C.H.E.E.Rが終わるだけで、スレには居ます。
単に名無しに戻るだけですよ。
207以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 23:18:35 ID:2jvB8hFT0
すげえ……イエローCHEERのツートップ同時爆撃だよ……
208以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 23:29:40 ID:BV7LgGf/0
>>207
同時爆撃はきっと何かの罠だ!!喜ばせておいて、どこかでオチをつけるつもりなんだ!!?
209以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 23:30:15 ID:pBxCTfKc0
あ、じゃあ94の俺も参加していい?
210以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 23:31:15 ID:BV7LgGf/0
>>209
止める理由もない・・・むしろCOME!!
211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 23:32:24 ID:ctkNvyeX0
一瞬どこのお爺ちゃんが素敵スレを覗いてるのかと思った
212以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 23:37:07 ID:CX9B9Rs/0
【この人を】プティトメェトゥアーの花京院をお出迎え【探しています】

http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1132578681/l50

見つけた方はご一報を。
213以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 23:45:05 ID:B8VRYKABO
ハイクォリティ!
21494シリーズ:2005/11/21(月) 23:49:03 ID:pBxCTfKc0
「じゃ、じゃあ、僕はあらかた洗って貰ったし、次は僕が片桐さんを洗ってあげようかな」
 自分の動揺を紛らわす為の言い訳。だがそれが余計に自分の首を絞めていると気づいたのは、言った後だ。
「そんな、旦那様に尽くす身分である私なんかが体を洗って頂くなんて……」
 そう言いつつも、彼女の目が期待に光り輝いているのが分かる。
「ですが、旦那様が洗って差し上げると申すのでしたら」
 繰り返す。彼女の瞳は光り輝いている。
「お願いしても、よろしいですか?」
 言い換える。僕に前言撤回をする度胸は無い。
「も、もちろん…………どうぞ、椅子に座って」
「それでは、お言葉に甘えまして」
 彼女は風呂の椅子にちょこんと座る。そこで僕は初めて彼女の体のラインをまじまじと見ることになるのだが、彼女の細い
体のラインはやっぱりたまらなくエッチだ。再び血液がリユニオンを始める。
「そ、それじゃあいくよ?」
 タオルを持ち、石鹸で泡を立てる。やや震える手でそれを彼女の背中に伸ばし、白く細い体に擦り付けた。
 泡とタオル越しでも分かるほど、彼女の体は柔らかく、肌は透明だった。
「んんっ……」
「あ、ごめん。痛かった?」
「いえ、先輩が私に触れていると思うと……キュンとときめきで」
 なんでそんな古い漫画みたいな台詞が飛び出てくるんだろうか。
 一通り彼女を洗って、お湯で泡を流す。大切な部分も洗ってくれと促されたが、勿論それだけは拒否し通した。
「さて、問題はどうやって湯船につかるかだよなあ……」
「簡単な話です。私と先輩が抱き合って入れb」
「はい、却下」
「………厳しいですね?」
「まあ、僕の理性の問題ってのもあるし」
「そんなことは気にして頂かなくて結構です。初めてがお風呂の中というのもなかなか乙なもので」
「はい、却下却下」
21594シリーズ:2005/11/21(月) 23:49:37 ID:pBxCTfKc0
 結局、二人で体育座りをして並んで入る。肘と肘が触れ合う距離で、女の子と二人でお風呂。子供だった頃を除けば、なか
なかにあり得ない体験を今僕はしている。
 僕も彼女もおとなしく体育座り。冬の入り口である今の季節は寒いので、しっかり暖まる。
「先輩」
 水音の中から、彼女の声が聞こえる。
「私の体、どうですか?」
 局所的にまロいです、などと正直に言える僕ではない。
「………女の人は、体で選ぶ訳じゃないから」
 だからそんな当たり障りがあるのか無いのか分からない答えしか出てこない。
「先輩の部屋の秘蔵本を見させて頂いた限りでは、私でもまだチャンスはあると思っていたのですが」
「ってやっぱり見てたの!?」
 死にたい。
「では先輩、一人の女として、私は先輩の隣に居ても良い女でしょうか?」
 彼女はとても美人で、とてもしっかりとしていて、あの原川を超える変人で……。
「まだ何とも言えないよ」
 うん、早急に決断を下すのは良くない。僕の為にも、彼女の為にも、しっかりと互いを見極めてからで遅くない。
「そうですね、あと六日はありますし。私、もう先輩以外の男性は考えられないので、何としてでも先輩を振り向かせてみせますよ」
「……あんまりエッチなのは勘弁して欲しいなあ」
「……了解しました」
 それからずっと沈黙が続く。風呂独特の音、蒸気の音、水が打たれる音、そんな音に混じりつつ体を温める僕たち二人。今日は
とことん変な一日だった。
21694シリーズ:2005/11/21(月) 23:49:52 ID:pBxCTfKc0
「……あがろうか?」
 結構な時間が経ったところで、僕が提案する。
「はい」
 彼女はそれに、当然のように応じる。
 湯船から身を出して、縮まっていた体を大きく伸び。体が温まったことを確認して、洗面所へと向かう。
 と、洗面所に向かうところで奇妙なモノを見た。
「…………………!?」
「……………お義母様」
「あらあら、ほほほ」
「んーーー!! んーーーっ!!」
 洗面所には母と、母に押さえつけられた妹が居た。
「母さん?」
「あらあら、この子がすみれちゃんを止めようとして風呂場に入ろうとするものだから、ついついね」
 ついつい?
「母さん、今の全部聞こえてた?」
「……何の事かしら、お母さん知らない」
「先輩は気づいて無かったのですか?」
 気 づ い て た の か よ !
「いやーーーーー!」
 僕の雄叫びが風呂場の脱衣所に木霊した。
217以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 23:51:22 ID:pBxCTfKc0
目標通り、あと四回ほどで終了予定
もう段々素直クールの枠から外れてきた気がしてね

エロくない? 知らない
218以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 23:54:03 ID:TTxP27AcO
結局書けなかった……
リベンジするYO
お題くれ
219以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/21(月) 23:58:22 ID:B8VRYKABO
「紅葉狩り」でどうだ?
220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 00:00:06 ID:m0P2wXNxO
すごいことになってるww
とりあえずみなさんGJ

なんとかだがC.H.E.E.Rの終わりが読ゲフンゲフン
いや、失礼。なんでもない。
221以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 00:14:30 ID:cDhk25+XO
C.H.E.E.Rの人…できれば金曜日のをもう一回うpしてくれないか?
222以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 00:19:14 ID:KEwwGpU+0
前スレの836以降を誰かうpしてくれないだろうか?
犬神さんが読めないんだorz
223以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 00:20:32 ID:y26eBOuH0
224C.H.E.E.Rの人 ◆aYWIZ3xyNg :2005/11/22(火) 00:25:24 ID:+AaG5dCw0
>>220
唐突なのは好きじゃないので、結末をにおわせるように書いてます。
でも今回は伏線が分かりやすかったかなぁ。精進しなければ。

>>221
これかな?27話目になります。
http://l.skr.jp/vip144950.txt.html
225以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 00:33:29 ID:n32qV6AcO
あたい・・・見ちゃった・・・新世界・・・
226以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 00:33:30 ID:IfXfFrEm0
俺も今始めて見れた27話w
227以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 00:38:40 ID:KEwwGpU+0
>>223
見れた!ありがとう!
228以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 00:41:13 ID:g4jfH1Hx0
C.H.E.E.Rシリーズの方も94シリーズの方も乙です。
なんか終わりに近付いて来ている感がひしひしと。楽しみです。

短くなりきらなかった短編投下します。
周りのクオリティが高くて高くて…鬱(つД`)
短くなりきらなかったので2レス消費ごめんなさい。
229以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 00:41:57 ID:/kZyvY090
クーと付き合い始めて一ヶ月。
今のところ学校の奴らには誰にも知られていない。
まさか付き合い始めて最初の約束「皆には秘密にする」が
一ヶ月も続くとは思っていなかった。ついさっきまでは。
ク「男、食事中にすまないが話したいことがあるのだがいいか?」
男「え・・・い、委員長が俺に話なんて一体何?」
ク「いや、簡単な話なんだが。」
男「じゃ、じゃあちょっと待ってて!これ食べ終わったら屋上で・・・」
ク「その必要はない。簡潔に話そう。」
男「いや、まtt」
ク「これ以上君との関係を黙っておくのは無理なようだ。
  私は学校でも君と二人でいる時のように話したりしたい。
  だから私と君が付き合っていることを
  友人の皆に話してしまおうと思うのだが君はどう思うかな。」
男「ちょ!クー!これじゃ俺の意見聞く意味が無いぞ!」
ざわつく友人達。うわーすごい色んな目でみられてるぞ俺!
ク「ふむ、確かにそうだな。だがこれで手間が省けたではないか。
  決して、一ヶ月間じっくり考えて結局君との約束に意味を見出せず
  二人の時に相談したら反対されそうだと思って
  こういった強行手段に出たわけではないんだ。許してくれ。」
男「許してくれも何も・・・」
ちゅっ
ク「これで許してくれるか?」
時間が止まる教室。急な出来事で何がなんだかわからない。
ク「ふむ、まぁこれでも不満だと言うのなら私が君を愛している証に
  今日の放課後は今まで以上に君に尽くそうと思うのだがどうかね。」
ふふっと微笑む彼女を見て、俺はとんでもない人を好きになったもんだと
改めて実感した。
こんなことになるなら最初から皆にばらせば良かった・・・
230以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 00:42:02 ID:g4jfH1Hx0
投下ー。

昼食at教室
男 「なぁ、クー。」
クー「ん?何だ。」
男 「クーはどうしてそんなに素直なんだ?」
クー「ん、それはもともと私がそういう性格、ということもあるが、なにより男への愛がそうさせているんだ。」
男 「ゴフッ、ゲホゲホッ!」
クー「ん、どうした?」
男 「素直なのはありがたいんだけどさ、やっぱみんなの前でそういうことサラッと言うなよ。恥ずかしくて…」
クー「男は私の愛情が恥ずかしいと言うのか!?」
男 「そうじゃなくて人前ってのが恥ずかしいんだよ!」
クー「まったく、なにを恥ずかしがる必要があるのだ。ここ半径2メートルは男と私だけの空間だ。」
男 「そういう問題じゃぁn…」
クー「とにかく愛しているぞ。男も愛していると言ってくれ。」
男 「ええ!?ム、ムリだって!」
クー「そうか、男の愛はその程度なのだな…」(軽く涙ぐむ)
男 「(か、可愛い…が、困った…んー…)あ、愛してるよ。」
クー「もっと大きい声で。」
男 「愛してる!」
クー「嬉しいぞ。」
231以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 00:42:56 ID:g4jfH1Hx0
>>230

男 「ったく、何言わせるんだよ…」
クー「私がこれだけ素直だからかもしれんが、恥ずかしがる男を見るとなにか、こう…ジュンと…じゃなくてキュンとくるものがあってな。
   ついそれを味わいたくて。」
男 「まさに羞恥プレイ!(泣)」
クー「まぁ気にするな、なんだかんだ言って私たちは幸せではないか。」
男 「そうだね、確かに幸せ、って昼飯ほとんど食ってねーのに予鈴が!ん、クーも食べて…ないな。」
クー「ん、次の4限はサボって男と愛を語りながら昼食をとるつもりだからな。恥ずかしがる男もいいがもっといちゃつきながら
   昼食をとりたいのでな。人のいないとこを探してそこで食べようじゃないか。」
男 「…わかった、そーしよう。次の授業出てもあんま意味ないし。」
クー「よし!そうと決まったら善は急げ、だ。ちなみにデザートは私の予定だからな。愛情たっぷりだ、期待しておけ。」
男 「…!?それはどーいう意味…」
二人は教室を出て行った…

そしてこの会話を聞いて軽く殺意を抱くクラスメイトと俺ガイル

  ―NG―
男 「クーはどうしてそんなに素直なんだ?」
クー「それが私のスペックだ」
男 「ちょwwwwおまwwwwっうぇwww」
232以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 00:46:27 ID:cDhk25+XO
>>224
ありがとう!
 
 
 
>>229->>231
MDコンポとPS2燃え素
233以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 00:47:30 ID:/6N84KJDO
お題【紅葉狩り】

芸術の秋?なので今日はクーと紅葉狩りをしている。
しかし紅葉は庭に生えているので昼間っからビールを飲んでいた。
男「ふぅあぁぁ〜…紅葉を眺めるのも飽きてきたな…」
クー「私は紅葉ではなく君を見ているが一向に飽きる気配は無いぞ」
男「……小腹が減ったな…」
クー「ならば良い物があるぞ、実家からたくさんサツマイモを送って来たんだ。」
男「焼き芋ですか、良いですね〜すぐに準備しよう」

一時間後

男「うまい!やっぱり芸術の秋より食欲の秋だな」
クー「はふ…はふはふ……むしろ私は…」
男「ん?」
クー「性欲の秋だな」
男「ゴホッゲホッ…」
クー「やらないか」
234以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 00:48:55 ID:/kZyvY090
>>223
ウホッ、いい素直
235以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 00:53:54 ID:yPJuZQdv0
保守がてら書いてみた
http://g.pic.to/3vn38
・・・・・ヘタクソス(´・ω;:..:;;.;.......
236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 01:02:57 ID:dQIl6p3g0
スクールライフネタあわせ中。

尾崎「そこで、クぅが『逆に突っ込む』んで俺がそれを否定」
クぅ「んで、抱きつくと」
尾崎「抱きつかん抱きつかん」
クぅ「むぅ、では抱きつきはラストのシメだな」
尾崎「いや、抱きつかないって! つーかなんでやるネタやるネタ抱きつくんだよ」
クぅ「私に抱きつかれるのは嫌なのか…?」
尾崎「だから、ネタ中はやめてくれ」
クぅ「よし、じゃあこれならどうだ。私がそこで冗談を言う。それに君は私に抱きつきながら突っ込む」
尾崎「お前、話聞いてないだろ」
クぅ「主に下腹部あたりを抱きつく」
尾崎「さすがにひくわ!」
237以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 01:06:17 ID:0gttRuPR0
あ、俺の女素直デレだ
238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 01:09:05 ID:8YgnyK1A0
カリカリカリ・・・
男「うーん・・・・やっぱここができないな」
クー「どうした、だからそこはこの定理で・・」
男「・・・あぁ、なるほど・・・さんきゅー」

グラ・・

男&クー「・・・?」

グラグラグラ

男「ちょっ、地震かよ!大丈夫か?ク・・」
クー「・・・・」

グラ・・・・・・・・

男「おさまったな・・・クー、もう大丈夫だぞ」
クー「・・・・もう少しこのままでいてもいいか?」
男「ご自由に」
クー「もう一つお願いがあるのだが・・・」
男「ん?」
クー「・・・撫でていてくれないか・・・」

こんな姿自分以外には絶対見せないだろうな等と思いつつ
いまさらながらクーは女の子なんだなと思う男だった。

無論、この後勉強が進む事は無かったという(友人談)

地震記念(´Д`)
239以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 01:27:10 ID:GrEi0V2M0
>>238
地震の後の火事のほうが恐いって言うよね。




うん、俺の家を中心とした1f燃え素
240以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 01:31:58 ID:g4jfH1Hx0
>>236
おもすれー。このネタ面白い。そしてちょっぴり燃え素。

>>238
マグニチュード6.8

>>239
二次災害キタww
241以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 01:32:50 ID:2AxhkmJk0
>>239
ちょwww二次災害にしても飛び火しすぎwwwwww
242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 02:00:37 ID:g4jfH1Hx0
保守
243120 ◆NYP6WmX4qw :2005/11/22(火) 02:23:08 ID:rHpSiHjw0
壁|っ[素クルの「どう見ても精子」&素クルvsツンデレ]

「ハァハァ・・・・クー・・・・」
クーの写真(スク水)をネタにマスを書く男一人。
「クーっ・・・・・」
クーの名前を呟きながら一気に果てようとしたとき、手元にティッシュが無いことに気付く。
「あ、ヤベッ・・・・・!!」
果てる寸前に仮性の皮を使い果てる物を放出する。
ふと、気が付くと部屋の窓が開いている事に気が付いた。皮に果てた物を溜めたまま窓を閉めようとした時、見知った顔がひょっこりと飛び出している。
「男・・・・呼んだか・・・?」
男は無言のまま片手で見知った顔を押し返そうとするも、ひょいと逃げられみすみす部屋の中に入れてしまった。
「み・・・見るなよ・・・っ!」
「別に男としてはおかしくはないだろう、思春期の行動の一端だ。」
ベッドの上で正座をしている彼女からズザザザと退き下がる様に部屋を出ようとすると彼女から呼び止められる。
「ところで、男・・・隠してるのは何だ?」
「か・・・・カルピス・・・・」
一瞬の無言。
「どう見ても精子だろう?私の写真で抜いていたんだな。」
ひらひらとつまんでいる写真を見せびらかしながら彼女の淡々とした声が男の羞恥心を更に跳ね上げさせた。

続く
244120 ◆NYP6WmX4qw :2005/11/22(火) 02:25:23 ID:rHpSiHjw0
続き

「悪いかっ!」
真っ赤になった顔で怒鳴りつけ、再び部屋から出ようとするとまた彼女に呼び止められる。
「男!」
「今度はなんだよ・・・」
泣きそうな声で顔だけ振り返ると、一瞬躊躇して思案するようなそぶりを見せた彼女は小さな声でよしと言った気がする。
「一度、個人的な研究要素で男の精子という物を飲んでみたいんだが」
目はもう飲ませろと言わんばかりに爛々と輝いている。
一瞬気が遠くなりかけた男の手がゆるみ皮に溜めていた精液が少し漏れだし始めた。
それをチャンスとばかりに男の手に着いた精液を舐めはじめ、最終的には男根にかぶりつく。
「どあぁぁあああぁぁぁ!!馬鹿!!!お前何してんだ!!」
かぶりついた彼女を引きはがそうと引っ張るも違和感を感じ引きはがすのを諦める。
「歯・・・・立てるなぁぁぁぁぁ!!!」
男の叫びをお構いなしに彼女は男の味を胆嚢していた。

更に続く
245120 ◆NYP6WmX4qw :2005/11/22(火) 02:29:26 ID:rHpSiHjw0
ツンデレはまだ出せなさそ・・・・(´・ω・`)
改めて思うけど俺文才ナサスギス(´・ω・`)

こんな俺でも居て良いですか?(´;ω;`)
246以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 02:31:06 ID:6/OP06Lv0
>>245
おっきしたから許す
247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 02:37:40 ID:g4jfH1Hx0
>>245
「許す……」
ついで男がとった行動は、陽子を呆然とさ(ry

GJです!どんどん書いてください。おっきな期待をいだいて待ってます
248以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 02:38:17 ID:+bos93vq0
昨日の90付近の長編です

続き投下しま〜す
よろしくおねがいします。

>>91
うう〜ん……ここは何処なんだろう……頭がいたい…………だけじゃない、太ももと…………
特におなかの辺りが…………何かさっき凄い衝撃を受けたような……
      どくん……どくん…………
何だろ?心臓の音が聞こえる……一定の周期で、早くも無く遅くも無く心地よいリズムが聞こえてくる……
僕の顔に覆い被さっているのは何だ?暖かいしバフバフするな…………

「……何だ少年もこの……が好き……なのか、あまり触るでな…………タケ……が怒るで……いか……」

声が聞こえる……大分意識が戻ってきた……僕はとりあえずこの軟らかい何かを触ってみてるんだけど
マシュマロのような、それよりも朧様に感触が無いけどシッカリと形が残って
ずっと触っていたいな…………気持ち良いな………………

「少年!!少年!!起きろ、もうこれ以上揉まないでくれタケシに怒られる…………」

ん?揉む?何だろ?このハスキーな声なのに高音が抜けて透明感のある声は?天使の声かな?
でも悪魔にも見えたよ………………
眼鏡のお姉さん?
僕はハッとして起き上がろうとした瞬間!!ボヨンとした弾力性のあるスポンジみたいのに跳ね返された!!
249以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 02:39:02 ID:+bos93vq0
「わっわっびっくりした!!」

僕はお姉さんの膝枕で寝ていたらしい…………目を開けてみると、目の前の物体でお姉さんの顔が見えない
物体の谷間から顔を覗かせて、お姉さんは僕を見ている
ってか、まさかおっぱいだとは思わなくて、僕は初めて女性の神秘に触れてしまった
とりあえず、僕は体を起してすぐさまお姉さんから脱出!!動揺しすぎて変なポーズでお姉さんを威嚇する

「ヘヤヘヤ!!!」
「好きなだけ私の牛の様な胸を揉むだけ揉んで、起き上がったらウルトラマンで威嚇とは…………」
「君は木多康昭を読みすぎだ、スペシュウム光線で威嚇するのは木多康昭か君ぐらいなもんだ」
「うっさい!!自転車で勢いよく突っ込んできやがって……」
「それはすまなかった、だが君も思う存分胸を揉んだのだから、これでおあいこだろう……」
「紅茶でも飲んで少し落ち着け、私の作る紅茶は自慢じゃないが、美味しいぞ」

僕はお姉さんの座っているベンチに腰掛けて、お姉さんの隣で紅茶を飲む
お姉さんお手製の紅茶は正直びびった………………お姉さんが言うにはただのインスタントの紅茶なんだけど
その美味しさって言ったら…………これは美食クラブにでも入ってないと味の表現が出来ないぐらい
美味しかった
250以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 02:39:22 ID:+bos93vq0
「その君の満足そうな顔を見る限り、怒りも収まったみたいだな…………」
「そうだなー、さっきの怒りが通り過ぎるぐらい紅茶美味しかったよ、あーもう忘れた忘れた!!」
「んでお姉さんの名前は何ていうの?僕は祐太、本条祐太っていうんだ」
「私は天城空、あましろそらだ……あとそこで退屈そうに寝転がっている犬はタケシ郎っていうから」
「空ネーにタケシ郎か……よし、ラーニング!!……後、空ネー聞きたいことがあるんだ」
「何だ?」
「タケシ郎で思い出したんだけど……『タケ……が怒るで……いか…』っていってたよね……何の事?」
「んーその話はまた明日だ、今日も遅くなってきたことだしお詫びもあるから、明日話の続きをしよう」
「分かったそれじゃ帰るよ、空ネー絶対来てよー絶対だからねー」

僕は続きが気になりながら家に帰る、振り向くと空ネーは自転車にまたがり僕に向かって

「祐太君、私は毎日この公園に居るからいつでも来てくれていいぞ」
「明日はちゃんとお菓子も持参して来るから楽しみにして待っていてくれ」

友達の居ない僕は、大きく頷いて満面の笑みを浮かべ友達兼気になる人とお別れした。
251以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 02:41:25 ID:+bos93vq0
以上です、また明日続き投下します
252以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 02:42:47 ID:n32qV6AcO
牛のような乳を
見たい
揉みたい
吸いつきたい
253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 02:45:40 ID:2AxhkmJk0
>>251
乳エロスwwww
254以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 03:06:34 ID:g4jfH1Hx0
>>251
コアなネタにワロスww そして乳がエロスw

スレが落ちてゆく…深夜は過疎
255以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 03:39:33 ID:Qemk+3bCO
寝る前に保守
256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 03:55:10 ID:JDv/+Jbl0
保守がてらにひとつ。

「・・・」
ク「どうした、何故立ち止まる」
「なあ、今日はやめにしないか?」
ク「何故だ」
「やっぱり迷惑なんじゃないかと」
ク「大丈夫だ、食事なら一人分くらいは余計に準備できる」
「いや、そうじゃなくて・・・」
やめた、どうせ何を言っても効果はない。
他に言い訳も思いつかないし、観念しよう。
俺は再び彼女の後について歩きだした。
ここは、俺の家がある町から駅三つ分隣の町だ。
特に用がない限り、俺はあまりこの町に来ることはない。
なぜなら俺の通う学校は俺の家と同じ町内にあるし、
特に遊ぶ所もないからだ。
この道もはじめて通った。
その俺が、どうして学校帰りにわざわざ電車を乗り継いでこの町に来たのか。
どうして彼女の後について歩いているのか。
何故こんなに心拍数が上がっているのか。
話は今日の昼休みにさかのぼる。
257以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 03:59:08 ID:JDv/+Jbl0
男友「だからこれをローマ字に変えて母音だけを取り出して・・・」
「語尾にノストラダムスをつけて・・・」
男友「ノイズを・・・」
ツ「何やってんの?」
「おお、ツン」
男友「いや何、ちょっとナポリタンの解読に挑戦していたんだ」
ツ「ナポリタンってあの訳わかんないけどなんか怖いやつね!?
  『面白い話があるから教えてやるよ』とかなんとかいって、夜中にメールで送ってきたやつでしょ?!」
男友「おお、よく覚えているな。」
ツ「あれのおかげで昨日は眠れなかったんだからね!どうしてくれんの!!」
男友「何を言う、怖いからって結局朝まで話相手させやがって。
   おかげで寝不足だ」
ツ「あんたのせいでしょ!?」
男友「まあそういきり立つな。怖い怖いって言ってわざわざ窓から俺の部屋に入り込んできたのは誰だ?」
ツ「う・・・」
男友「『色々想像したら怖くて眠れないの』って一晩中俺の部屋で過ごしたのは一体誰だ?」
ツ「うぅ・・・。なんでこんなとこでそんなこと言うのよっ!」
男友「まあまあ、気にするな。怖がるお前もなかなか可愛かったぞ」
ツ「え・・そ、あ・・・うぅ・・・、馬鹿・・・(///)」
男友「ははは」
258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 04:00:47 ID:JDv/+Jbl0
「また始まった・・・」
ク「本当に仲がいいな、君たちは」
「全くだ・・・って、いつから居たんだクウ」
ク「『ナポリタン』のあたりからだ。典型的な電波系コピペだな」
(知ってるのか!?×2)
ク「それより、男友君」
男友「なんだ」
ク「ツンはよく君の家に遊びにいっているのか」
ツ「な・・・ちょっ・・・」
男友「ああ、そうだな、玄関を通ってくるのが週二、窓を通ってくるのが週三ぐらいかな・・・」
「さすが隣同士だな」
男友「うむ。普通に両親公認だしな」
ツ「〜〜〜っっ(///)」
ツンは真っ赤になって俯いてしまった。
こいつらのこんなやりとりも最早日常の一部だ。
ク「・・・・・」
ん?クウがこっちをじっとみつめている。
「何?」
ク「君・・・」
「うん」
ク「今日、私の家に来ないか」

・・・つまりはそういうことなのだ。

続く

低クオリティでスマナス。
続きは出来たらうpするお。
259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 04:05:31 ID:Hsmj4pRC0
>>258
俺の明日の着替え燃え素
続きが気になる!w
そして『ナポリタン』を知らない俺ザンギorz



tk、前スレの80くらいでやんわりリク受けたスク水ニーソが描けねぇ…('A`)
やっと形が分かったとか思って描きだしたらクールっぽくないし…(´・ω・`)
まぁ…頑張ろう…
リクした本人が覚えてくれてたら嬉しいな…
260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 04:48:07 ID:JDv/+Jbl0
ほしゅ
ねる。
261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 04:58:59 ID:jPK0cxVU0
test
262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 05:10:09 ID:JPsAnYR40
ときどきお題くれというの見かけるので転載しとく。

お題ジェネレータ(試作版Ver0.01)
◇レス番1桁目.      ◇時刻の秒2桁目      ◇時刻の秒1桁目
  [1] (場所/状況自由).   [1] 「(セリフ自由)」と.    [1] (設定自由)
  [2] 朝起きると.         [2] 「必死だな」と.       [2] 泣かれる。
  [3] 学校/会社で.      [3] 「愛しているの」と     [3] 説教される。
  [4] 男の家で.           [4] 「反省しなさい」と.     [4] 言われながら抱きつかれる。
  [5] 女の家で.           [5] 「やらないか」と.      [5] 押し倒される。
  [6] 動物園/水族館で.   [0] 「ありがとう」と.       [6] 刺される。
  [7] 遊園地/図書館で                    [7] プレゼントを拒否される。
  [8] 買い物中に.                         [8] キスされる。
  [9] プール/海で.                         [9] からかわれる。
  [0] 通学/通勤中に.                      [0] 見つめられる。
263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 05:35:40 ID:jPK0cxVU0
クー「兄貴、兄貴ちょっといいか?」
兄貴「何だ?妹、こんな時間に?」
クー「朝早くて申し訳ないが、何でいつもFCをやっているんだ?」
兄貴「妹よ、俺にFCの話をさせると小1時間ぐらいではすまないぞ?」
クー「かまわないよ兄貴、もう朝だ、このまま寝ずに学校に行くつもりだから問題ない」
兄貴「そうか………では、何故FCなのか?」
兄貴「何故もって今更FCなのか………分かりやすいように説明しよう」
クー「よろしく頼むよ、最近では気になって寝られない日が多いんだ」
264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 05:36:47 ID:jPK0cxVU0

兄貴「まずFCだが、初期タイプは四角のゴム製ABボタンゴム製の十字キーが搭載されたコントローラーが
特徴だ!!さらに当時FCとセガマークUとスーパーカセットビジョンの三つ巴の戦いで
任天堂がマリオブラザーズを発売しさらに色々と単色カラーのソフトを発売、万を辞してかのカブ札で
有名な任天堂渾身の自信作スーパーマリオブラザーズで他メーカーの追随を許さずSFCが出てくるまで
ある意味独占禁止法に引っかかるんではないか?と思わせる程の黄金時代を築いたんだ………
って妹よ………聞いているのか?」

クー「聞いているが、まだ兄貴がFCしかしない理由まで到達しないのか?」

兄貴「そうだな………後、ディスクシステムの話から、何故ファミリーコンピューターから
スーパーファミコンになった時、ファミコンと略されて商品登録してしまったのか?
さらにシャープ製ツインファミコンは正規のFCより音質が良いのか?一番の疑問は悪名高いNEWFCに何故?
何故Uコントローラーにマイク機能が付いてないのか?初代ドラえもんならまだしも、たけしの挑戦状がクリアー出来ないではないか
と憤りを感じてしまうわけだが………おい、妹………寝ているではないか」

クー「保守はこのぐらいでいいだろうか………?」
兄貴「いいんではないか?スレ違いもいいとこだろうし………」
クー「そうか………一応聞いておく、兄貴一番好きなサードパーティーは何処になる?」
兄貴「パックインビデオだ」

ごめん
265以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 07:06:20 ID:n9x4ulviO
ほす
266以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 07:56:54 ID:kaaFWPMg0
ほっす
267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 07:59:08 ID:O+GOqAeZ0
最近のこのスレに出入りしてる人間は俺含めて10人くらい?
268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 08:11:12 ID:8gEfHn7rO
数えるか?
269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 08:29:06 ID:bIE/FPYM0
俺もいるお( ^ω^)
今来てみたらレス増えててウレシスwwww
270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 08:44:51 ID:kaaFWPMg0
10±2ってところじゃまいか?

というよりも、いくつかスルーされてる作品があってちょっとカワイソスwwww
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/11/22(火) 08:48:32 ID:ccMHOWPkO
15人くらい居るんでね?
272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ノシ