俺と幼馴染に叶わぬ願いを

「お前の人生を・・・俺に預けてくれないか？」
「どっかで聞いた事あるしｗ」
「懐かしいだろ？」
「うん。それじゃお願い」
「あぁ。任せろ」
「さとみ」
「うん？」
「やりたい事はあるか？俺に出来る事なら何でも叶える」
「うーん・・・何がいいかなｗ」


これは俺と幼馴染の物語
たくさん笑って、たくさん泣いた、最後の夏になるかも知れない
それでも俺はさとみと一緒に今を行き抜きたいと思っている

泣いた

3回やってやっと立った
まっいっか・・・

よくねぇ

＞モチを捏ねて作った幼馴染に挿入した

おもちレイパーか

そういってさとみは己のいきり立った肉棒を俺の尻穴に
迄読んだ

今から長々と独り言するから
暇な人が居たら聞いてて下さい

抜きたいと思っている
まで呼んだ

いつからだろうか？
幼馴染が朝起こしに来るようになったのは
別に玄関のチャイムが鳴ってるだけならそのまま寝てるんだろうけど
何故かあいつ合鍵持ってやがる。どっから入手したんだよ
今の俺は一人だ。母親は死んだし、親父は単身赴任でどっかに行っちまってる
兄弟も居ない俺にこの家はでかすぎる
多分、母親が死んだ頃からあいつらが俺の世話を焼くようになった気がする
今となってはどうでもいい事だけど

話して欲しい。

「お前の人生を・・・俺に預けてくれないか？」

これなんだっけ

俺にもスレ立たせてよー
なんでこんな自己満足のスレしか立たせてくれないんだ

「じゃあ、のまネコがほしいな♪」
「さとみ・・・あれはのまネコじゃないだよ・・・あれはモナーっていうんだ」
「でも、のまネコって書いてあるよ、>>１くんおかしいよ！」

>>11
ラストクリスマス

さとみはっけんでん！

＞さとみといっしょに抜いた

まで読んだ

因みに最近で一番効いた起こした方はこうだ
「ひろきちゃーん？朝だよー」←うろ覚え
「起きてよー！」←うろ覚え
「zzzzzzzzz」
「相変わらず起きないｗ」←もう微妙
「それじゃ・・・」←言ったのかこんな台詞？
下腹部になんだか衝撃が走った
俺思わず吹き出す。北斗の拳で悪役がやられるような声をあげちまった

つづき( ・∀・)っ／凵⌒マダァ？

何事かと目を覚ました俺の上に幼馴染が乗っかってた
「お前、ほどほどにしておけよ・・・」
「ごめんねーｗ」
そんな笑顔で誤魔化すかよ
「重いからどいてくれ」
「ちょっとー！重いってどういう事！？ｗ」
「朝からうるせーんだよ」
「早くどけや！！」

こんな事が毎日のように行われている
正直もう体がもちそうにない

あーうｚ−うぜー自己満足スレ
なんでこんなスレが立つんだよ

>>20
運がなかったんだ、あきらめろ

>>20
自己満足？アホらし

ｵﾁは
「誰かこの谷亮子似の幼馴染みをどうにかしてください」？ｗｗｗｗｗ

>>正直もう体がもちそうにない
そんなに重いのかｗｗｗｗｗｗｗｗ

さとみとひろきのスペックうｐ

こういうスレに乗ってくる奴らもうざいな
もうVIP駄目だ

>>23
オチ書くまでに数十時間かかりそうだけど
>>24
重くは無い。けど耐えられない

寝覚めで頭の回らない俺に幼馴染は声をかけるんだ
「それじゃ朝ご飯作ってるね」
ってさ。
無理やり叩き起こされるのは最悪だけど、これだけは嬉しいもんだ
俺全然料理出来ないし。それだけに気遣ってくれるのはありがたい
着替えて下に降りるといい香りがしてくる
コレもいつもと変わらない

>>25
俺21歳
幼馴染20歳
>>26
だけど、これだけが頼りなのも確か
切ないけどｗ

今日はこれで時間潰すか・・・

　＿＿　　　　 ＿＿　 ＿＿_　＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿_　　　 　___　___　　 　___
　|　　 |　　　 /　　/　 |　　／/　　　　　　　|　/＿＿　　__/ [][] ＿|　|_|　|＿_　_|　|_
　| 　　|.　　 /　　/　 /　 /　/　　 /￣￣|.　l　　　　/　/　　　　 |　　　 ＿　　| |_　　ﾚ'~￣|
　|　　 |　　/　　/　 /　 /　/　　 /.　　／　/　　　　|　 |___ 　 　　￣| 　|　/　/　/ 　 ／|　|
　|　　 |　 /　　/　 /　 /　/　　　￣￣　／　　　　　＼＿_|　　　　　| 　|　￣　/_　 /　　|　|_
　| 　　|. /　　/　 /　 /　/　　 /￣￣￣　　　　　　　　　　　　　　 　|＿|　　　　 |__|　　　＼/
　|　　 |/　　/　 /　 /.　/　　 /　　
　|.　　　　 /　 /　 /　 /　　 /　
　|　　　　/. ／　　 | ./　　 /　　
　￣￣￣　 ￣￣￣. ￣￣　　　

>>30
あるある

>>30
今日だけじゃ終わらないと思うけど・・・
それでも付き合ってくれるんなら見ててってくれよ

どうせパート化するんだろ
あーうぜー

よしひろき頑張れ

いつもと変わらないトーストにスクランブルエッグ(勿論飽きるからたまには違うが)
それにコーヒー
スズメのさえずりと共に時計の無機質な音が部屋に響き渡る
朝の優雅な時間・・・正直もっと寝たい
トーストにこれでもか！と言うくらいブルーベリーを塗りたくる
俺は何も言わずにトーストにかぶりついた。これもいつもと変わらない

最後まで、聞くから。

死ぬのか

>>37
長いよ。覚悟しな
>>38
あぁーそういうの勘弁してくれ

ペースが速いだけ助かる

>>40
多分そう長く持たないと思う
ペース落ちてむかついたら見ない方がいいかも・・・

この辺で馴れ合い常連組が決まるんだよな

病気か事故でずっと寝たままで起きない状態になっちゃったんだな。

早く書いてくれ。これエロゲのシナリオにするから

一応言っておかなきゃ


それなんてエロゲ

そしていつもと変わらずに幼馴染は俺に言う
「食べる前はいただきます。何度言ったら分かる？ｗ」
「はぃはぃ。いただきます」
基本的に関係が長いだけに無言が多い
話しかけられても俺がスルーしてるだけなんだが
だけど今日だけは少し違ったんだ
「もう少しでおばさんの命日だね」
あまり触れたくない話題だった。思い出したくなかったから
母親が死んでから早いものでもう10年も経った

あー、なんてエロゲ日和なのでしょう

スレたてられねー

死亡フラグは回避しろよ

>>48
何十回もやってみれば？
スレ立てなんて運なんだし

うるせえ
さっさと続き書いてこのスレ終わらせろ

さとみの砂糖水！

「そうだな。たまには墓もキレイにしてやんないとな」
感情を悟られないように俺は無表情で言う
これも、毎年変わらない。で、幼馴染は毎年毎年こう言うんだ
「一人で寂しい？」
「何回目だよその台詞」
「えへー」
イタズラっぽく笑う幼馴染が何か切ない
「俺は一人じゃねぇ。お前が居るんだろ？」
「ごめんね。言わせちゃってるみたいで・・・」
「毎年恒例だろ。気にするような事でもねぇ」
「でもなお前には感謝してるよ」
朝で頭が回らないせいか俺は珍しく幼馴染に礼を言った
普段ならありえない事なんだが、今考えても全然分からない

>>51はツンデレ

執筆速度遅いのな

幼馴染はすごく驚いた表情だ
だろうな。俺がこんなに素直な事なんて一年に一回あるか無いかくらいだし
俺はそれ以上続けずにコーヒーを口にした
「ひろきちゃんがそんな事言うなんて・・・」
「良い子に育ったね。うん。うん。」
大げさに頷く仕草がなんかすげームカツク
俺は一気にコーヒーを飲み干して、
「そろそろ時間だから行くぞ」
と幼馴染を急かした。
まだコーヒーを飲みかけていた幼馴染は、
あちあち言いながらコーヒーを飲み干す。
「猫舌なんだからちょっと待ってくれてもいいじゃんｗ」
「お前ゆっくり飲みすぎ」
俺がコーヒーでちょっと火傷したのは内緒だ

　　　　　　　　　　　　　　　_,,,,,,＿_
　　　　　　　　　　 _..-''"::::::::::::::::::::::｀ﾞﾞ'ｰ...、
　　　　　 　 _,,,..-'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　 !:::::::::::::::／ﾞ',:::::::::::::,ﾉ´|:::::::::::::::,,.､::::::::::::::::ヽ
　　　　 ',:::::::::::/ __　ヽ:::::::/　　ﾞl､:::::::/ 　 ヽ::::::::::::::|
　　　　　＼:::::ｌ.'ﾞ＿,,､ ヽ:/ 　 ､　_,二 ＼　　l:::::::::::::|
　　　　　　 l 「''l　'''''''''　 　　　''''''''ヽ　　　 |::::::::::::ｌ
　　　　　　| l　　　（●）,　　　､（●）　　　　l,.--､/ 　　　どっかで聞いた事あるしｗ
　　　　　　ヽ}　　 `ー ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,.　　　　 ,､　 ! 　　　　 うん。それじゃお願い
　　　　　　　|　　 　　｀-=ﾆ=-.' 　　 　　　 l!　 / 　　　　　うん？
　　 　 　 　 _|　　　 　　｀ニニ´　 　 　 　 __∠ 　　　　　うーん・・・何がいいかなｗ
　　　　　／:::::＼　　　　-　 　 　 　 　 _／:::::::::::::＼
　　　　/:::::::::::::::/_''-_、　　, -- ､,, -'" !',::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　￣Ｚ:::／: : : : :',.ﾞﾌ"　　　 ｀　　 ! ヽ::::::::::::::::::::::!
　　　　　　 ,',,‐: : : : : :,l′　 　 　 　 　 ヽ ＼:::::::',ヽ::::|
　　　　　　,ゞ: :,': : : :,/　　　　　　　　　i .ｌ　　｀'''′｀'′
　　　　 ／: : :/: : : :/ 　　　　 /　　　 /　|
　　　／: : : :/: : : 〃　 　 　 / 　 　 / 　 !
　　/: : : : : ,'､: : :/ 　 　 　 /　　　　　　 l
　 /: : : : : /: l: :/ 　　　　 / 　　　　　　 l
　/: : : : :./: : :l/:＼＿__／　　　　　　　 !
./: : : : :./: : : :l: : : :i |　 　　 　 　 　 　 ｌ

もしかしたら数年後にこれパクって小説にするかもしれません

>>55
頑張って書かせて貰います
沢山の人に見てもらわなきゃ書いてる意味が無いから・・・

朝起こしてご飯を作って貰っている俺は
その対価として幼馴染を学校まで送っている
学校までの距離は車で30分程度
偶然にも俺の仕事場はその学校と同じ街にあった
俺達はいつもと同じように車での移動中はお喋りに華を咲かした
とは言っても、幼馴染が喋って俺は、はいはい、と適当に答えるだけなのだが
そうして気づくと俺達の目的地の街へ到着した

>>58
その前に俺がエロゲ化させる

スレたてられん

>>62
いったいどんなスレ立てたいんだ？
かなり気になるｗ

スレタイ
ここだけ　エコーナイト
本文
. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ
死んでも鬱だ

それは立ってからの秘密だ
かなりクオリティには自身がある
代理は許せない

これ何てフランス書院？

>>61
ぜひプレイさせてくれｗｗｗｗｗ

>>65
立ったらこのスレにアドでも張ってくれよ
楽しみに待ってるよ

>>65
楽しみだな　

「ありがとね。それじゃまた明日ー！」
幼馴染は元気よく走り出した。こんな朝っぱらから元気なものだ
それを確認して俺は車を発進させた
仕事の時間までまだ余裕はある。まぁゆっくりすればいいか。と感じながら

俺の仕事は・・・分かりやすく言えば工場だ
高校を出た俺は、父親に迷惑をかけたくなかったから就職を選んだ
人付き合いはそんなに得意な方じゃないから・・・
気づいたら工場とかそんなのばっかりを探していた
接客なんて柄でも無いし、まぁいいか
そして、面接に行ったらそこの社長さんに気に入られて・・・
という感じで今の俺がある
今では何人も部下(後輩と言った方が的確？)が居る。こんな若いのに可笑しいよな

>>64
ぱくってやったぜｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｳﾎｯ

時間は昼過ぎ。昼食の時間だ
この時だけは騒がしいもんだ。喧騒の中で俺は携帯に目をやる
気づくとメールが届いているようだ
何の気なしにメールを見た。それは幼馴染の友達からだった
そこには一言こう書いてあった

「さとみが倒れた！ひろき君何か知ってる？」

時間は数分前。俺は気づくと幼馴染の友達に電話をしていた

>>57
ちょwwwwwww何立ててんだよwwwwwwwwwwwwwww

急展開ｷﾀｰ

こうじ？

スレ立て代行スレはここですかｗｗｗｗｗｗｗ？

ここから鬱展開・・・

「ひろき君？」
「あぁ。さとみが倒れたってどうしたんだよ」
「分かんない・・・急に何か倒れちゃって・・・」
「今はどうしてるんだ？」
「始めは保健室に連れて行かれたんだけど」
「顔色が真っ青だったから病院に連れて行かれちゃった・・・」
「ドコの病院か分かるか？」
「うん。ココの近くの○○って大きい病院だよ」
「とりあえず行ってみるわ」
「うん・・・お願い・・・」
「おぉ任しとけ」
俺は電話を切って上司の所へ向かった

うむｗ俺は結構こういうの好きだなｗｗ

お酒買ってくる、ゆっくりでいいから書いてね。

>>80
まだまだ終わりませんよ・・・

さとみの手を握ろうとした瞬間、
火花のようなものがさとみの手から出て
俺の人差し指と中指は切断された

これ実話？

たーくん？

>>83
実話です。って俺が言っても意味無いですから
信じる信じないはあなた次第です

「○○さん」
「おっどうかしたのか？」
「ちょっと今日早退してもいいですかね？」
「早退？お前が？珍しいなぁ。体調でも悪いん？」
「ちょっと友達が倒れて病院に連れて行かれたみたいなんですよ・・・」
「大丈夫なのか？」
「それが分からないんで行かせてもらえますか？」
「うーん。お前が居なくなると仕事の進みが悪いんだけどなｗ」
「すいません。迷惑かけます・・・」
「土産でも買って行ってやんなーってか女っ子？」
「まぁ・・・」
「(含み笑いをしながら)頑張れよｗ」
「はぃ。ありがとうございます。お疲れ様です！」

俺は車のキーを持って走った。幼馴染の元へ

>>71
流石　俺の考えたスレだ
10もいかない

おれは車のキーをもって幼馴染の元まで走っていった

病院までの距離はそんなでも無い
時間にしてみれば10分という所だろう
病院に着いた俺は受付へ走った
息を切らしながら俺は、
「あの！○○さんって今居ますか？」
「え？」
困ったような表情。まぁ当たり前だよな
俺はいきさつを話した。そこまで話すと分かる人間が出てきた
今は診察中らしい。だから少し待っていなさい。との事
俺は病院の落ち着かない匂いの中で待つ
どうしてこうも病院は落ち着かないんだろうな。歯医者も言えた事だが
この独特の匂い。とても好きになれそうにない

そんな事を考えていると俺を呼ぶ声が聞こえた
そっちの方向を向くと、さとみが居た
「ひろきちゃん？どうして？」
「お前が倒れたって聞いたから早退して来たんだよ」
「ひろきちゃん・・・」
「ありがとう」
俺はさとみの頭をポンッとはたいて
「元気そうでなによりだ」
と笑顔で笑った。久々に笑った気がする
「うん。ありがと・・・」
心無しかさとみの目には涙がたまっているように見える
そんな泣くような事でもないだろ・・・とは思ったが
今回はあえて言わない事にしようか

こえーなおい

そうか・・・昔からなんか病気にかかってたのか。

さとみが倒れてから1週間くらいだったろうか
俺と幼馴染は母親の墓の前に居た
今日で・・・という訳じゃなかったが母親の10周忌だ
俺とさとみは、何も話さずに花を置く。何度もそうしてきたように
「時間って早いよね」
「急にどうした？」
「毎年こうやっておばさんのお墓参りに来てるからそう思っただけだよ」
「そっか・・・」

俺の母親が居ないように、さとみにも母親が居なかった
ウチとは事情が違って、離婚なんだけどな
これも随分昔の話。俺の母親よりももっと昔
だから俺はさとみの前では母親の話を極力しないようにした
そうすれば俺の母親の話題にも触れられないから

俺達は静かに黙祷を捧げた
日差しが暑い。まだ春だというのに
本当に夏を迎えられるのだろうか俺は
「暑いな」
「うん。そうだね」
「行くか」
「うん」
言葉短く、俺達の会話は終わった
そして俺達は母親の墓のを後にした



「もう桜も散っちゃったね」
助手席に座る幼馴染はそうこぼした
「そうだな。結局今年も花見しなかったな」
「私はそれなりにしたよｗ」
「そうか。俺だけかｗ」
「キレイだよねー桜」
「おぉ。春を感じられるから俺は好きだぞ」
「私もだよー」
「さとみは花が好きだよな」
「まーねーｗ一応女の子だしｗ」

なんか淋しい感じがするな

何故小説風？
狙ってるの？書籍化

マジモンなら2ch来る以前にやることあんだろこのタコワサビ

うるせえイカカラシ

>>96
書籍化なんて狙ってませんよ
もうやれる事はやりました。だから色んな人の意見が欲しいんです
もしかしたらまだやり残している事があるかも知れませんので

この後は幼馴染のマシンガントークが炸裂
一人で楽しそうに話している。俺は適当に相槌を打っているだけ
「それでねー夢は北海道に行く事ｗ」
「それ何度も聞いてるよ・・・何回目だ？」
「何回だって言うよｗ富良野のラベンダー畑が見たいんだ」
「あとマイルドセブンの丘！！」
「マイルドセブンの丘？」
「うん！凄いんだよー(ry」
「(長くなりそうだ・・・)」

なんか幼馴染死んだような言い方だけど・・・

>>98
大丈夫、エロゲ化するから。

なんか、景色がセピア色・・・

「あとは北海道にメル友が居るから会いたいな・・・」
「メル友かぁ居ないなー」
「メル友楽しいよ？ひろきちゃんも作れば？」
「メールあんまし好きじゃないからいいんだよ」
「それもそっかｗメールいつも短いもんねｗ」
「ところで、メル友って男？」
「何それｗ心配してくれてるの？ｗ」
「心配なんてしてないっての。ただ気になっただけ」
「あっ・・・そｗ女の子だよー可愛い子なんだ！」
「( ´_ゝ`)ふーん」
「(＾ω＾；)凄い興味無さそうな顔された」

なんか文章に２ｃｈ色が強くなってきたんだが

ﾄﾞｷﾄﾞｷする

ラベンダー畑って臭くね？

「でも北海道だろ？中々行けないよな」
「うーん・・・それが悩みなんだよね」
「時間とお金がｗ」
「後者が絶望的じゃないかｗ」
幼馴染が倒れてから俺に一つの変化が訪れていた
それはよく笑うようになったのだ
始めは幼馴染も驚いていたようだが、今では慣れたものだ
「ひろきちゃんって・・・よく笑うようになったよね」
「そうか？元よりこんな感じだろ」
「ううん。絶対に笑うようになった。その方が自然でいいと思うよ」
「今までは不自然ってかｗ」
「無愛想すぎだからｗいっつもツーンってしてたしｗ」
「まぁそれよかマシかｗ」
「うんうんｗ」
大げさにうなづく幼馴染が・・・今度は何だか微笑ましく見えた

てかラベンダー畑とかって北の国からじゃね？

終わったらこのネタでエロゲでも作るか
寝取られENDになるけど。

なかなかスレたたねーお( ＾ω＾；)

静かに時は流れていく・・・
あの一件から俺達は今まで以上にお互いの親睦を深めた

これは幼馴染が倒れてからおよそ2ヵ月後のお話

平穏な日々。それは音も無く崩れ去った
幼馴染は・・・またも倒れた
俺と一緒に居る時に

マジで切なくなってきた

今俺達は大きな駐車場に居る
さとみが車から降りたと思ったら倒れたからだ
「さとみ！！」
顔色が凄く悪い。顔面蒼白という表現のまさにそれだ
「おぃ！大丈夫かよ！」
俺は幼馴染を抱き起こして話しかけるが反応が無い
気を失っている・・・
俺はどうしていいかも分からなかった。とりあえず助手席にさとみを乗せる
この位置から病院までの距離は近い。すぐにでも行ける距離だ
俺は車を飛ばして病院へ向かった
(本当なら救急車を呼ぶべきでした。この時は頭が回らなかったのでこのような行動を取りましたが)

曾祖父の体を乗っ取って復活した吸血鬼を
エジプトまで倒しに行く話

>>114
ああ、クリリンのことか

苦しそうな表情を浮かべるさとみ
何も出来ない俺
歯がゆいな・・・

5分もすると病院が見えてきた
最近出来た病院で、ここいらじゃ一番立派な病院だ
こんな田舎町にはもったいないくらいだな

俺はさとみを車の中に残し病院へ走った

「すいません！！連れが・・・」

担架に乗せられて幼馴染は診察室へと通された
俺の問いに、医者は何度も大丈夫だから！と言ってくれた

病院の匂いは嫌いだ。この独特の匂いは好きになれない
多分それは母親の事もあったからだろう
母親は癌だった。気づくのが遅れたから末期がんだった
少しずつ弱っていく母親。そして最後の時は訪れた

だから俺は病院が嫌いだった
病院は大切な人を失った場所だったから・・・
俺自身がまだガキなだけなのかも知れないけどな

すげー切ねぇーのな
この後の展開にすごいｗｋｔ・・・すまん不謹慎だった

白血病っぽい雰囲気・・・

時計に目をやると病院へ着いてから30分くらいが経っていた
視線を下に向ける。周りの喧騒がとても遠く感じる
そんな中、さとみの名前が呼ばれる。内容は連れの方、要するに俺を呼んでいた
俺は静かに立ち上がり。フロントに声をかける

あっちの部屋でいいですか？とフロントに言われた俺はその部屋を目指す
距離はなんてことは無い。すぐにその部屋の前についた
ドアは無くてカーテンだけで遮られている部屋。簡単な診察を行う所なんだろうな
カーテンをくぐるような仕草で俺は部屋に入った

ﾜｸﾃｶとは違うこの感情をなんと表現したら良いのだろう･･･

>>121
胸が苦しいよな

勉強が手につかん

横のベッドでさとみが寝ている。さっきに比べて随分と落ち着いたみたいだ
医師に促された俺はイスに腰掛ける
「さとみさんのご家族の方ですか？」
医師の問いは当然のモノだった
「いえ。知り合いです」
「そうですか。さとみさんのご家族の方と連絡はつきますか？」
「うーん・・・どうですかね？」
俺はさとみの父親がどんな仕事をしてるか知らなかった
さとみが言うには普通のサラリーマンだとは言っていたが・・・
「ちょっと調べてみないと分からないですけど・・・」
「そうですか。ちょっとお話がしたいので調べて貰っても宜しいですか？」
「はい。分かりました」

俺は自分の車に走った

車にはさとみのバッグが入っている
その中に確か携帯を入れていたはずだ
心の中で悪い！と謝りながら俺はさとみの携帯の電話帳を見る
程無くして父親という名前の電話番号を見つけた
俺はその番号をメモして、医師の下へ戻った

「分かられましたか？」
「はい。番号が・・・」

医師はちょっと待ってて下さいね。と言い残して電話をしにいった
さとみに目をやると、いつの間にか目を開けていた
「さとみ！大丈夫か？」
「うん・・・今は大丈夫」
「本当か？本当に大丈夫なのか？」
「うん・・・大丈夫。ごめんね」
「いや気にすんな」
「今さとみの親父さんに電話しに行ってるからさ」
「うん。聞いてた」
「そうか」

まぁ俺は本気で告って散ったわけだがなｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
3年前ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

聞いてねえよｗｗｗｗｗｗｗ

>>126
どんまい
女なんて☆の数ほどいるさ

って考えてる俺がすんげー嫌だ

女は星の数いるさ
振り向いてくれる女は一人といねえ('A｀)

数分後医師が戻ってきた。さとみは倒れた理由を問う
「疲れが溜まってるんでしょう。それにちょっと栄養失調の兆しもあります」
さとみはちょっと不安そうな表情を浮かべた
「一応検査の兼ね合いもあるので、少しの間入院した方がいいですね」
「そうですか・・・」
俺は大した事無かったからちょっと安心したんだけどな
「それとお父様がもう少しで見られるそうです」
「お父さんが？」
「はい。電話をしたら今すぐ向かいますと言っていました」

>>1　
頼むから死とか鬱になる系の話は止めてくれよ

>>131
今のうちにこのスレから離れた方がいいですよ

まあここまできたからにはね・・・もう読むしか・・・

>>132
IDかわったけど>>1？

>>132
確定かよｗｗｗｗｗｗ
流れから言ってそうだろうけどな・・・・・

もう、退避するには深追いしすぎた

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗさとみ死んでるんじゃねーだろうなｗｗｗｗｗｗｗｗ
頼むよマジｗｗｗｗｗｗｗｗｗネタでもいいから

それが今の妻です

とかで終わらせてくれｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

てか>>1ｺﾃﾄﾘつけるべきだ

結末がどうであろうととりあえず最後まで付き合おう。

禿同

>>134
そうです
気づいたら時間12時ぴったりだ。珍しい
>>137
(＾ω＾；)

お酒買ってきた、最後まで聞く。

いやもう死亡は確定だろ・・・

ｳﾞｪﾙﾀｰｽ希望

ちょ・・・もう泣いてる俺ガイル

>>145
つハンカチ

>>1
正直に言えば、釣りっぽい。
まぁすまん、怒るな
「ここはこういう事にした方がいいかな？」って考えて書いてるようにも思える。
懐疑的な俺を許してくれ。

ただまぁ完全に嘘だとわかるまで全力で信じる。
それが俺ｸｵﾘﾃｨｗｗ
うはｗｗｗマジレスｷﾓｽｗっうぇｗ

>>138
とりあえず付けてみた
>>139
悪いね。報告は出来る限り早くするからさ
>>142
おかえり。ゆったりと晩酌を始めようかｗ

>>147におおむね同意な俺
白血病だったら釣り確定かな、と思っている。

でも何かどっかで見たことある内容なんだよな・・・

さとみは病室へと通された
俺は何も言わずについていく

ベッドに寝転がりながら点滴を受ける幼馴染が痛々しい
俺は注射が嫌いだ。あのインパクト時のチクッというのが耐えられない
さとみが点滴を刺される瞬間は思わず目をつむってしまったものだ

病院に到着してから1時間が経った
俺は窓から外の景色を眺めている
ココは4階だから結構見晴らしがいい
「結構大きな病院だよなーココって」
「そうだねーまさか来る事になるとは思わなかったよｗ」
「俺もお世話にならないように気をつけないと」
「ひろきちゃんは丈夫だから大丈夫だよｗ」
「事故って来るかも知れないだろうｗ」
「安全運転しなさい＾＾ 」
「はいはい」

>>1は登場キャラを殺せばみんな感動するだろとか思ってんだろ！

ところでなんでVIPに書くことにしたのかが気になる

>>147
確かに自分で読んでて釣りっぽいなって感じましたｗ
ココはVIPですからね。他の板でやれって言う人も居るかも知れません
でも、俺はココが好きだから。続けますか

>>146
ありがとう。

正直釣りであってほしい

数分するとさとみの父親が慌てながら病室へ飛び込んで来た
「さとみ！」
「あっお父さん」
「大丈夫なのか！？」
「うん。大丈夫だよ。疲れが溜まってるのとちょっと栄養失調気味なんだって」
「だから入院する事になっちゃった」
「そうか・・・」
おじさんは気が抜けたような表情をした
「ごめんね。来てもらっちゃって」
「いやいいんだよ。さとみに何かあってからじゃ遅いからね」
さとみをよく想ってくれるいい親父さんだ
多分母親が居ないってのが少なからず影響してるんだろうな

>>154（>>1)
おう。
続き楽しみにしてる。
実話かどうかってそこまで気にする必要ないし、って思っとくわｗｗ
物語読む感じじゃだめかな？
友達の昔話聞くときとかそんな感じだと思うんだがｗ

ただ、
「もうやれる事はやりました。だから色んな人の意見が欲しいんです
　もしかしたらまだやり残している事があるかも知れませんので 　」
こう言ってるからなにか協力できることがあったらする。
全てが終わった後、ってわけじゃなさそうだし。

この先の展開が読めたっ！
入院
↓
検査
↓
おめでた
↓
Happy　End

>>158
ありがとう
物語を読む感じで結構ですよ
俺も昔話を今話してる状態ですからね

だからこの昔話が終わって、現在に戻って協力して貰えたら幸いです

おじさんは医師と話している
改めてさとみの事を話しているようだ

話を終えたおじさんはさとみに話しかける
とりあえず帰宅して着替えとか必要な物を持ってくるという内容だ
俺も何か手伝える事はありませんか？と言ったがおじさん一人で大丈夫だと言われた
ちょっと寂しい。けどまぁいいか

「病院じゃ携帯は使えないからな」
「また来るよ」
「うん。今日はごめんね」
「いや気にするな」
同じようなやりとりを俺達は何度しただろうか・・・
基本的に俺達は、昔から変わっていない
幼馴染が謝ると俺は気にするなと言う所なんて
「それじゃまたな」
「うん。ばいばい」

. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ
ああもう展開が・・・

釣りだと言ってよバーニィ・・・

　　､ー'´　　　　 　 　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　 /''⌒ヽ-─‐- ､
　　＞ 　 　 　 ,　　 　 　 !　　　　　　　　　　　　　　 ゝ ,､.＿＿＿,　 ＼
　　 ≧　 , ,ｨ/ﾊヽ＼　　 |　　　　　　　　　　　　　　「 ./ 　 　 　 　＼　 |
　　 .1　ｲ/./ ! lvヾ,.ゞ、 !　　　　　　　　　　　　　　 |./　　　　　　　　ヽ |
　　 _ﾚ「ﾞf.:jヽ ｰT'f.:j'7｀ｈ　　　　　　　　　　　　　　r|´ﾞ＞ｎ-､ヽ-rj＝'^vヽ
　　{t|!v￣" ｝　 `￣　 !ﾘ　　　　　　　　　　　　　 :|r|　 ー "j　`ー ′ hﾞﾘ
　　ヾl　　　ヾ＿　 　　/'　　　　　　　　　　　　　 　ヾ!　　　ヾ　　 v　ｲ‐'
　　　 ﾄ　　ヾー-' ｀ /.|　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾄ.､ 　ー―　 , ' |
　　　 | :＼　 　　／,' ﾄ､_ 　　　　∧∧∧　　 　　　 ⊥:｀ヽ. ＿_ ／ ,' |
　,､.._ﾉ ::　 `ー '　　 ／,.ｲ　　　＜　　　　＞　　 /￣＼ ::　　 　 　 , '／￣＼
ﾍ＜　 _::　　　_,. イ／　|　 　　 ＜ な あ ＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　＜ い き ＞　　 ｲ　　 ,　,ｨ ﾊ ｉ 、 .　　　|
　／　　　,　,ｨ ﾊ i､　、 　 　 !　＜ ！ ら ＞　　 .|　,ｨ/l/ l/ uﾊlヽﾄiヽ.　|
　/ｲ　 ,ｨ/l/ |/　ﾘuヽlヽﾄ、　|　＜　　め ＞　 　.|/ﾞ＞r;ﾍ　'-‐ｧr;j＜`Ｋ
　　ｲ /r ＞r;ﾍj=:r‐=r;＜ヽ｜　＜　　　　＞　 ry 　 ┴　〉 　 └'‐ |rﾘ
　　r､H 　 ┴'rj　ｈ ‘┴　}'|ﾄ､　　∨∨∨　　　|t|.　　　ヾi丶 　 　u ﾚ'
　　!ｔ|| `ｰ-‐ベ!` ` ｰ-‐'　ﾙﾘ　　　　　　　　　 ヾl　　　＿＿,　　　/|
　　ヾl. 　 　　 ヾ　　　　u/‐'　　　　　　　　　　　 ﾄ､　　 ___　　　 ｲ　ﾄ､
　　　 ﾄ､　　ー――　u,ｲl.　　　　　　　　　　　　 | ::＼　　 　 ／ ;　/　＼
　　　,.| : ＼ 　　-　／ ; ﾄ､　　　　　　　　　　.／〈　::　 ` ｰ ' 　 ,'／　　　「
-‐''7 {'　:: 　 ` ー '　　,;　ゝ　　　　　　　　　l`　　 ＼::　　　　 ／　　　 　 |
　 /　 ＼ ::　　 　 　 , '／　 :|　　 　　　　　　　　　　,.へ、 ／´＼ 　 　 　 |

「今日はすまなかった」
さとみの親父さんは俺に深々と頭を下げた
「止めてくださいよそういうの」
「俺は当たり前の事をしただけですから」
「それでも・・・すまなかった」
まぁ厚意に感謝されてるのだろうから、俺は素直にその気持ちを受け取った
「最近多いですよね。さとみが倒れるの・・・」
「前の時もそうだったけど、疲れが溜まってるんだろうな」
「あんまりそうは見えないんですけどね」
「私もそう思う。いつもと変わらないんだが・・・」
「ひろき君から何か聞いて貰えないかね？」
「疲れの原因をですか？」
「私からはちょっと聞くのが恥ずかしくてね」
「そうですね。次に来た時にでも聞いて見ます」

軽い会話をした俺と親父さんはその後別れた
俺は家へ。親父さんは家に帰った後に再度病院へ・・・

さとみが入院してから1週間
もしかしたら、さとみはただの疲れや栄養失調じゃないかも知れないとの診断が下された
精密な検査を受ける為に、さとみは県でも有数の大病院へ移る事になった
その病院までの距離は車で1時間ちょっと
俺は久々にさとみに会いに行く事に決めた

ネットで調べた地図を片手に俺はその病院へと到着した
でかい。本当にこれ病院か？と驚くくらいにでかい
やっぱ凄いトコは凄いんだな・・・と感じながら俺は中に入った
キレイ。ピカピカ。フロアーなんて何か吹き抜けだし
やっぱ凄いトコは凄いんだな・・・と感じながら俺は受付へと向かった

ここから急展開

. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: ・・・・・・
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ

さとみが入院した部屋は二人部屋だった。
さとみはドア側のベッド、窓側のベッドには齢80はあろうかというお婆さんだった。
２人とも寝たきりの状態だったが、窓際のベッドのお婆さんは
ドア側のベッドのさとみに窓の外の様子を話してあげていた。
「今日は雲一つない青空よ。」「もう桜の花がさいたわ。」「ツバメが巣を作ってるわよ。」
そんな会話のおかげで死を間近に控えながらも２人は穏やかに過ごしていた。
ある晩、お婆さんの様態が急変した。自分でナースコールも出来ないようだ。
さとみはナースコールに手を伸ばした。が、ボタンを押す手をとめた。
「もしお婆さんが死んだら、自分が窓からの景色を直接見れる・・・」
どうせお互い先のない命、少しでも安らかな時をすごしたいと思ったさとみは、
自分は眠っていたということにして、お婆さんを見殺しにした。
お婆さんはそのまま死亡した。
晴れて窓側のベッドに移動したさとみが窓の外に見たのは、
隣にあるビルの最上階、そこで絡み合う若い男達だった・・・・・・・・・

>>169
最後まで読んじゃった･･･

>>169
ちょｗｗｗこらっ！ｗｗｗ

受付でちょっと待ってくださいと言われる
さすが大病院。忙しそうだ
少し待たされた後に呼び出される。用件を聞かれた
俺は淡々とお見舞いですと答える
色々と聞かれた後に、部屋番号を教えて貰った


広い。迷子になったようだ
やっぱ凄いトコは(ry
適当に歩き回っているとやっとさとみの居る部屋を見つける事が出来た
部屋にはドアがあって、さとみの名前だけが書かれている
俺はノックをして、返事を確認してドアを開けた

>>169
ああ、そういうオチか
これで安心して寝れる

個室・・？

　　　 _, ,_ 　ﾊﾟｰﾝ
　（　‘д‘）
　　⊂彡☆))Д´） >>169

>>173
ちょｗｗ

小奇麗な部屋だ
ベッドがある。驚いた事にそのベッドは一つしか無い
さとみ専用の部屋。とでも言ったらいいのだろうか
さとみは相変わらず点滴を受けている。格好はパジャマだろうか
「よっ元気にしてるか？」
「うーんあんまりよろしくは無いかなぁｗ」
「どんな感じなんだ？」
「何か体が重い。あとたまに体中が凄く痛くなるくらいかな」
「くらいかな・・・って重症なんじゃないかそれ？」
「どうだろ？ｗ検査してみないと分からないよ」
「そうか・・・」
と相変わらずの言葉を言った俺は窓から外を見る
さすがに6階なだけあって、ここいら一帯が展望できる
「夜景がキレイんだよこの部屋」
「夜景なんて見てないで寝なさい。一応病人なんだから」
「一応ってｗ立派な病人ですｗ」
「はいはい・・・」

個室という事は金持ちなのか、感染症対策≒易感染性≒免疫低下か、感染症対策≒感染の可能性のある伝染病か。
でも伝染病なら最初にお見舞いのときに注意されるから、免疫低下≒白血病コースか。

俺はさとみの親父さんからお願いされた事を思い出した
「さとみ」
「うん？」
「何か悩みとかあるのか？」
「悩み？どうして？」
「いや・・・疲れが溜まってるって言ってたからさ」
「うーん・・・」
さとみは少しの間考えるようなポーズをした
「無い事は無いけど、ひろきちゃんには言えないｗ」
「なんだそりゃ」
「まぁ・・・大した事じゃないよｗ」
「本当だな？それなら・・・いっか」
「聞かないの？」
「だって言えないんだろ？」
「うん・・・まーねーｗ」
「じゃ聞かないよ。どうせ大した事じゃねぇだろうしｗ」
「大した事じゃないってｗ酷いなｗ」

. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ
何にしても死亡フラグ・・・

>>180
　　　 _, ,_ 　ﾊﾟｰﾝ
　（　‘д‘） そゆこと言わないの！
　　⊂彡☆))Д´）

. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ
今はただ静かに・・・

大丈夫、まだ大丈夫。

俺達は静かに流れる時間の中で沢山の事を話した
さとみは学校の事を心配していた
とりあえず俺からもさとみの友達に連絡を入れておくか

「それじゃそろそろ帰るな」
「うん。今日はありがとうね」
「おぉ気にするな」
相変わらずのやり取りが何故か可笑しい
「どうかしたの？」
「いや、何でも無いよ」
「それじゃまた来るな」
「うん。多分その時にはもう退院してるけどｗ」
「それが一番だ。早く元気になれよ」

俺はさとみの病室を後にした

:::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　　
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: :::::::::::::::::::::::なんで俺はわざわざ鬱になる話読んでんだ・・・・？　　　　　
　　　　　 　/彡ミ゛ヽ;）ー､　. ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ

泣いていいかな？

>>185
その気持ち分かる気がする。優しいんだね。

俺の想いとは裏腹にさとみは日に日に元気が無くなっていった
表現があれだろうか
元気な時は元気なのだが、そうでない時のギャップが激しくなっていた
症状は体中の痛み。見る限り物凄い痛みなのだろう
他にはあまり吐くような事は無いのだが吐き気
体が重い、目まいという症状が連日続いた

俺は出来る限り、さとみの見舞いに行った
日に日に元気という言葉から遠ざかっていくさとみを見ながら・・・
俺は薄々感づいていた。さとみは何か病気にかかってるんじゃないかと？
さとみに聞いても期待できるような答えは返って来なかった
本人は疲労によるものだと想っていたからだ

さとみが入院してから1ヶ月。俺はさとみの親父さんの元を訪ねた(とは言っても隣の家だが)

. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ
「無い事は無いけど、ひろきちゃんには言えないｗ」・・・・
聞いといてやれよ・・・なんか・・

とりあえず
ラブホからﾜｸﾃｶ

('A`)

>>190
オナニーくらい家でやれよ

wktkするような内容ではない・・・

立ち話もなんだから・・・という事で俺はさとみの家に上がった
居間に通された俺は、おじさんから酒を勧められた
そんな気分じゃなかったから俺は断ったけどな
グラスにウイスキーをつぎながら親父さんは口を動かした
「分かってるよ。ひろき君が言いたい事は」
「はい・・・」
「さとみの事だろ？」

静かに時計が時間を刻む音だけが部屋に響く
親父さんはウイスキーに口をつけた
一口だけ口に含んでグラスを下ろした

「さとみは何か病気にかかってるんですか？」

親父さんは視線をグラスへと落とした
そして低い声で一言だけ・・・
「あぁ・・・」
と呟くように口にした

ｗｋｔｋではないが・・なんか、こう・・・
. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ
・・・続きまだー？

>>192
バーローこれが贅沢って奴なんだよ

伯父さんダンディだな・・・

おじさんの話す話は衝撃的なものだった
そんな話・・・と俺は心の中で疑ったが、話す姿が真剣そのものだった
分かりやすく抜き出す

さとみは病気にかかっている
その病気は俺達が聞いた事も無いような病気
(分かりやすく言うと新種のウイルスらしい)
その病気は感染率が物凄く低い。大体の人間はかからずに済むのだが
何百何千万人に一人くらいの割合で感染してしまうらしい
感染には条件があって・・・
おじさんは沢山の例をあげた。その全てがさとみに当てはまるらしい
あんなに元気だったのに、そんな条件が本当に当てはまってるのかよ・・・

そして最後におじさんはこう言った

「さとみはもう長く生きられないらしい・・・」

そう本当に静かに

涙腺蛾撫ッ壊れた

あ・・・うん・・・・・・。

ちょっと誰かMIBにでてきた記憶消すヤツ持ってきて

(･`Ａ'･) ・・・・・・・

つ、釣りだと・・・・・・言って・・・・・・言ってよ・・・・・・バーニ・・・ィ

>>1条件
できればｋｗｓｋ

え…
ちょ…おま…………

・・・新種？
なんか釣り臭くなってきたなｗｗｗｗｗ


・・・だろ？・・・

>>201
　　　　　　　 ／⌒ヽ⌒ヽ
　 　 　 　 　　 　 　 Ｙ
　　　　　　 　　　 　八　　ヽ
　　　　　（　　 __／/.　ヽ,, ,）
　　　　　 丶1　　　 八.　 !/
　　　　　　 ζ, 　　 八.　 j
　　　 　 　　i　　　 丿 ､　j
　　　　 　　 |　 　 　八 　 |
　　 　　　　 | !　　　 i　､　|　　　　　これか！？
　　　　　　 | i し　"　i　 　'|
　　　　　　|ﾉ　(　　　i　 　 i|
　　　　　 (　'~ヽ　　　!　　‖
　 　 　 　 │　 　　　i　 　‖
　　　　　　|　　　　　　! 　 ||
　　　　　　|　　　 │　　　　|
　　 　　　|　 　 　 　| 　 　| |
　　　　　| 　 　　　　|　　　| |
　　　　 | 　　　　 　 !　　 　| |

>>207
ﾜﾛｽwwｗｗｗｗｗ・・・・・・・・・・・・・・・

ねぇ何だろうこの虚無感・・・

まだ、途中だよ？

ちょｗｗｗｗｗ新種のウイルスてｗｗｗｗｗｗｗなんだよｗｗｗｗｗｗ

奇跡が…

>>204
詳しくは覚えて無いんだが
まず血液中の赤だか白だかの比率から入るらしい
その比率に偏りが少しでも見られているのが最低の条件らしい
それに伴って染色体が云々とか言ってたような気が・・・
あと血液型ってのも言われた
さとみはO型なんだけど、それも原因の一つだと

主に血液の事を言われた。医師からも聞いたんだけどほぼこんな感じだったような気がする

そしてさとみはスタンド使いに

>>207
　　　　　　／⌒'＼
　　　　 　（　,i::::::::::::i　 .／⌒＼
　　　　　　 〉ﾉ:::::::::::|　 |　○゜　i　) ）
　　　　　　/;/:::::::::::」／.〉　　　/
　　＿＿_.i;;.i::::::::::::i/ ..:　.',　　/
.／　ヾ 　.|;;i:::::::::::/..　　 ..;;〉.」
.＿＿ .＼|;.i:::::::::/ /　 ...;;/
　 _ノ＼i_） i:::::::/　　 ...;;/　//
￣　　　 .|; i:::::/ /　 ..;;/
　　＿＿.|;_i::/ 　　...;;/　　はいはいペニスペニス
　　＿＿＿/　　.....;;/
　　　　　.|;;　i 　...;;ｲ
　　　 　ノ;;　,.‐ ;;-.;i
　　　/;;;　/' ''　 　;;;X　
　　　|;; 　;i;;..　〜　 ;;|
　　　X〜 ;i;;;　;;,.　;;;/
　　　　ヽ;;__＼＿;;／

「えっ！？」
「・・・・・」
おじさんはグラスを傾ける。そして噛み締めるように
泣いた
自分が震えているのがよく分かる。恐怖？悲しみ？色んな想いが混ざり合っていた
「どうして・・・さとみが・・・」
おじさんはその言葉ばかりを繰り返していた
「おじさん・・・長く生きられないって・・・」
「いつまでなんですか」

「かかってから発症するまで、およそ半年」
「発症したら助かる可能性は低い・・・と言われた」
「さとみはいつ！？」
「医者が言うには今年の2月くらいらしい・・・」
「2月・・・」
今は6月。既に4ヶ月が経過していた

エロゲーっぽい話しか創作できんのかてめーは

貧乏くじ・・・・そういうのなのかな？

現時点でも新種のウイルスってのは発見されてるが
条件つきで発病するウイルスってあったかな？
感染経路は？

まて俺の計算が正しければmrz

どうして

>>219
感染経路はちょっと覚えてません
確か空気感染では無かったような・・・
後で確認しましょうか？

「さとみは・・・まだ知らないんですよね？」
「あぁ・・・とてもとても言えないよ」
「だからって・・・言わなくちゃ行けないじゃないですか！！」
「何も知らせないままさとみは死ぬんですか！？」
「俺はそんなんゴメンだ！！」
おじさんに怒りをぶつけるのは間違っている
そんな事は分かっていたんだけど、俺は怒鳴っていた
「ひろきくん・・・」
「私は弱い人間だ。だから言えそうに無い」
「この話を聞いてから何度も話そうとしたよ」
「でもね、さとみの顔を見るといつも・・・」
奥歯を噛み締めるような表情でおじさんは続ける
「さとみの悲しむ姿を見たくないんだ・・・」
「俺だって・・・」
「それでもいつかは言わなくちゃいけない事は分かってる」
「私はさとみが医者から聞かされる事を待っていたのも知れない・・・」
「最低な父親だよ・・・」

>>222
血液か粘膜しかないと思われ
それ以外だともっとら広がってる希ガス

>>224
すいません覚えてないで・・・

創作なんだから細かいところに突っ込むなよとマジレス

死ぬ前に北海道に行くのか！！！！！！！１１

>>224
:::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: :::::::::::::::::::::::それはつまりセクｒ・・・・・・・
　　　　　 　/彡ミ゛ヽ;）ー､　. ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ

>>227
セカチューキタコレ

言い返せるはずがない
最低なはずも無い。最低なのはそんな人に怒りをぶつけてしまった俺の方だ
おじさんがどんな想いで今話してるのか・・・それを理解すら出来ていなかった
「ひろき君」



「さとみにこの事を伝えてくれないか？」



「本当に勝手でわがままなお願いだ」
「私からは言えそうに無いから・・・」
おじさんは本当に申し訳無さそうな表情を浮かべる
そして深々と頭を下げた

「俺・・・帰ります」


帰ろうとした時におじさんはこう言った
さっきの事は忘れてくれ。と
私から何としてでも伝えるから・・・おじさんはそう言った

なんで根暗で反発的な主人公を描きたがるんだよ
最近の流行りか？

>>231
まあ落ち着いて

家に帰った俺はソファーに寝転がった
そして深い、とても深いため息をついた
正直今でも信じられない
これはどっかの出来の悪いドラマか何かじゃないか？と心底想った
だけど・・・
元気なさとみの顔が浮かぶ
そして想い出が走馬灯のように頭をよぎって・・・涙が溢れた


気づいたら朝だった
風呂に入ってない事に気づいた俺はシャワーを浴びる為に風呂へ
目の前に飛び込んで来たのは、鏡に映る俺
真っ赤な目が昨日の事を物語っているようだった

シャワーを浴びた俺はさとみの所へ向かう事にした
さとみの親父さんは多分さとみに伝える事が出来ないだろう
だから、俺が真実を伝える為に

まだ長くなりそうなんで、ちょっとお風呂入ってきます

最後まで泣かないって決めてたんだけど･･･


ごめん。

>>234
あぁ自分のﾍﾟｰｽで書いてくれﾉｼ

長くなるとマジレスするヤツと茶化すヤツになって荒らすのは淘汰されてくな

. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ
で、>>1はヤッたことあるのかないのか詳しく・・・

>>1のBGMはなんですか。
なるべくゲームの曲でヨロ

お前ら後はたのむ・・・もう限界orz

ねむねむ・・・・・・・・

お風呂からあがったのはいいんですけど・・・ちょっと眠くなってきましたｗ
さてどうしようかな・・・

さぁ続きを

続きを頼む

まぁ限界が来るまでチャレンジしてみます

好きなように･･･って言いたいんだけどできれば眠くなるまで続けて欲しい。

病院に向かう間、俺はひたすら考えていた
もしかしたらおじさんは嘘をついてるんじゃないか
でもそれはとても意味の無い事だと思う
あの場面でどうして嘘を言うのか
必要が無い・・・

本当の所は信じたくないだけなんだ
そんなテレビとか雑誌とかでしか見た事ない展開が
俺の周りで起こるはずがないってさ

信じられていないんだ現実が
そりゃ昨日言われて信じて下さい。って言われても信じられるはずもない
信じられるはずがねぇんだよ

だから俺は涙を流しているんだ。前が見えねぇよ畜生

逃げ出したかった。この現実から
でもまだ分からない。医師の口から直接聞くまでは

ここから濡れ場

想いを巡らせていると病院へと到着した
俺は重くなった体に鞭を打って歩き出す
向かうは幼馴染さとみの居る場所
今もこうして何も知らずに病院で生活を送っているさとみの元へ

気づいたら俺はさとみの病室の前に立っていた
物凄い勢いで心臓が跳ね上がるのが分かる
だけど俺はこのドアを開けなくちゃ行けない
どうやって伝えたらいいのか？
それすらも俺は考えていなかった
とりあえずさとみに会って・・・伝えるというだけの抽象的なモノ
考え無しに動くのは久々だった

それがドアを開けられない理由？
いや違う。伝えるだけなら昨日おじさんが話した事をそのまま伝えればいいだけだから
俺は恐れていた。さとみがどんな反応をするのかが

俺の話を信じない？それとも信じてそれを受け入れる？
自暴自棄に陥る？子供のように泣き出す？
俺を拒否する？自分の殻に閉じこもる？

生きる事を諦める・・・？



震えていた。体中がこれでもか！というくらいに震えていた
自分の歯がガチガチと音を立てて震える
それがとても耳について気分が悪い

手が動かない。ドアはもう目の前なのに
どうしても手が届かない

だけど、扉は俺が開けずとも開いた

自動ドアだからな

サイキックがいる

その時、後頭部に衝撃が走った。
俺は薄れ行く意識の中で理解した・・・・・

「ああ、あんただったのか・・・」

中から出てこようとした看護婦さんと目が合う
そして中に居たさとみと目が合った

「ひろきちゃん！」

さとみはとても嬉しそうな表情を浮かべた
入院する前に比べるとさとみは随分と痩せた
ふっくらとしてた頬も今ではガリガリだ
それが、凄く痛々しい

「さとみ・・・」

俺は立ちつくしていた。ドアの前に

さとみの人生はまだまだこれからだ！！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完

ID:zTMzwbm+0先生の次回作にご期待ください！！










っていうオチだろ？そうなんだろ？

死んだッ！第1部完ッ！！







っていうオチだろ？そうなんだろ？

>>255
それなんてジャンプ？
オチがどんなものか分かりません。さとみが生きている限りは

出来る事ならオチなんて訪れなければいいんだけどな・・・

>>256
そしてドラゴンボールを探す旅へ…

あれ、トリ間違ったみたいだ

脳死か・・・！

>>257
偽者氏ね。
いい加減ウザい

トリップ変えるなって

>>257
ってことはさとみはまだ生きてるのか？

>>257
ごめんトリみて>>253かとオモタ・・・・。
すいませんでした

そして>>1はさとみのような人を救うために医者になるっていう

>>262
ごめん。普通の雑談はブラウザ変えてるから間違った
>>263
生きてるよ。報告が終わったら相談するからよろしくね
>>264
気にしないで。間違ったのは俺だから

ちょっまださとみ生きてんのか？
何かできないかってそういうことか？

看護婦さんは一礼をするとそそくさと去った
「どうかしたの？」
さとみの声に反応したかのように俺は踏み出した
足が物凄い重い。だけど今更そんな事は言ってられない
「最近良く来てくれるねｗ」
「あぁ・・・」
「元気無いの？」
誰が見ても分かるだろう。俺の変わり様は
いつもと同じように振舞う事なんて出来る訳が無いよ・・・
「まぁちと色々あってな」
俺は思わず言葉を濁していた
「そうなんだぁー悩み事？」
そうですよ。お前の為にこうして悩んでるんだよ

「さとみ・・・話したい事があるんだ」

がーー寝れねぇじゃねぇか！

エウレカ見るから3時には絶対寝るからな！　>>1な？

>>267
生きてるでしょ。

. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ
でも確実に死亡フラグなんて・・・

>>267
うん。そう言うこと
俺に出来る事があれば何でもやるよ
>>269
あんまり無理しない方がいいよ
スレが落ちてなければ明日も続けるだろうし
>>270
3時までに・・・一区切りつくかどうかが微妙・・・

. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ
ここでさとみと中身がいれかわるのか・・・

>>272
だからこそ、何かできることはないかって・・・
考えるお！！！(´･ω･`)

プロホーズでFA

誤字orzもう俺はダメだ・・・寝ることにすめﾉｼ

今北壱行
実話？

ものすごいやさしくするか
普通に接するか

「話したい事？」
「あぁ・・・」
静かな空気が俺達の間に流れる
「どんな事なの？」
「とても大事な事だ」

暫しの沈黙。そしてさとみは口を開いた

「何かな？」



俺が中々言い出せないまま20分が過ぎた
俯いて俺は言葉を出す事が出来ない
その間さとみは、俺の事をずっと心配していた
「大丈夫かな？」
俺は目を細めて今にも泣き出しそうな表情をしている
鏡なんて見なくてもそれくらいは分かる
だから、さとみは理由も聞かずに俺を心配してくれた

>>1はいちいちレスせずに、続き書いてくれ

>>278
実話っぽい。
>>250の描写みて本物っぽいな、と思った。

>>275
ありがとうね
最近涙もろいせいかちょっとうるっと来ちまったよｗ
>>276
好きなのにまだ伝えてないんだよね・・・
絶対伝えた方がいいのにな
いやそれは俺の自己満足かな？
>>278
実話って俺が言っても信じてくれないでしょ？
だから本当かどうかは貴方次第
>>279
優しくは接してるよ
今まで以上に

実話で本気でどうしようか悩んでるならＶＩＰで相談しないだろｗｗｗｗｗｗｗｗ






しない・・・よな・・・・・・・？

>>281
ごめん。報告するよりレス付ける方が俺には大事なんだわｗ
>>284
相談向けじゃない？
そんな事は無いよ。VIPに居る人だって人間だ
真剣に俺が話せず真剣に答えてくれる・・・はずだと思うｗ

こんなこと気軽に言えるのはＶＩＰぐらいｗｗｗ

「さとみ・・・」
「はい」
うん？と頷くように言うと想ったから拍子抜けだった
「親父さんからは何か聞いてるか？」
「お父さんから？」
「あぁ」
「何も聞いて無いよ？」
そりゃ昨日聞いたんだから言いに来る時間なんて無いよな
「そうか・・・」

俺達は無言で見つめあっていた

「さとみ。これから俺が話す事を真剣に聞いて欲しい」

俺はおじさんから聞いた事を全てそのままに打ち明けた
さとみは・・・俯いたままだった

さっさと書かないとワロスシステム発動すっぞ！！！

だめ、こういうのって、伝えるのも、伝えられるのも、きつい。

でも伝えないといけないよね。

「冗談でしょ？」
俺は静かに俯いて・・・
「そうならいいんだけどな」
と一言だけ呟くように口にした


「私死んじゃうのかな？」


俺は答える事が出来なかった
「ちょっと先生に聞いてみるね」
「お父さんが大げさに言ってるだけかも知れないし」
さとみは慣れた手付きでコールを押した

数分後に看護婦が部屋を訪れた
どうやら先生は今ちょっと手が離せないらしい
だからもう少し遅れるとの話だった

好きだってのは絶対伝えたほうがいいと思う。。
生きてる時にしか伝えられないんだよ？？

彼女がどんな子かにもよるけど。
「好きなのに、私死んじゃうのか・・・ごめん」
ってプレッシャー感じちゃうタイプだと・・。
けど、伝えないまま、微妙な関係なままもう会えなくなる。それでいいのかな？

ここで>>1を読み返してみる

>>292
良くないね。絶対に
さとみの事だから多分そんなにプレッシャーは感じないと思う
よしっ告白の準備も整えていくかｗ
って悠長にやってる暇は無いが

次病院に入ったら、そっと抱き締めてやるくらいしてやれよ。

>>1ちなみに彼女はどう思ってそう？
大学での彼氏関係とかは？

>>295
そうだな・・・
>>296
彼氏は居ないとは言ってたけど・・・
俺に好意を持ってくれてる事は確か
それが即ち好きかどうかってのはアレだけど・・・

//-----------------------------------ここまで読んだ　寝る。

>>298
おやすみ。いい夢を

家族愛（恋愛とは別）なのか、
普通の恋愛感情なのか・・・。
今までに一回も？？それなら>>1のことが結構気になるんだと思われ。

>>298
おやすみ〜　　
ﾉｼ

>>300
今までに・・・とは聞いた事は無いなぁ
とりあえず大学ではって感じで聞いた
まぁ撃沈してもそうでなくても、
後悔だけは絶対にしないようにするよ

>>1それがいいと思ふ。
死んだら何も出来なくなる、ってことだけは覚えておかないと。

うはｗｗｗ俺マジレスばっかｗｗｗｗ

あーそうだ、よかったら山崎まさよしのOne more time,one more chance聴かせてあげてみ。

「ひろきちゃん」
名前を呼ばれた俺はさとみの方に視線を上げる
「そんな治らない病気なんて今時無いよｗ」
「どんな病気だって早期発見が出来れば治るものだよ？」
痩せてはしまったが、元気なさとみを見ると
確かにそんな気もしてくる。だけど・・・

数十分後。さとみの部屋に先生が訪れた
見た感じ歳は結構若く見える。この人がさとみの専門の先生らしい

「先生。私は何か病気にかかっているんですか？」

さとみの率直な質問に・・・先生は顔をしかめた
そして俺の顔を見て少し考えるような表情で・・・

「さとみさんから聞かれてしまっては、答えるしか無いですね」
そう話を切り出した
後の展開はおじさんから聞かされた話しと同様のモノだった
よく分からない単語が出てきたが、気にせずに俺は先生の言葉を受け止めた

>>302
うん。ありがとう
勇気付けられたよ
>>303
山崎まさよしかぁ
聞かないなぁ・・・
とりあえず明日あたり探してみるよ

あ、音楽いいねぇ・・。
音楽は人の気分を変えられるからね⊂ﾆ（ ＾ω＾）⊃

>>305
HOMEってアルバムに入ってる。ブクオフなら多分ある。

うわ・・・いつの間にか、落ちちまってたようだ

見ず知らずの俺には何もできないけど

すぐ近くに居る君になら
何かできることがあるはずだと思う



. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ

全ての話を聞いたさとみは、表現しづらい表情を浮かべた
先生は最後に
「こういう話は極力したくないんですが・・・」
「職業柄、沢山の人を見てきました」
「それで、頼まれたりするんですよ。家族の方から患者さんに伝えて欲しいと」
「話して信じて貰えない事もありました」
「医者なんだから治せよ！って言われた事もありましたよ」
「治せるモノなら、治してあげたいんですけどね・・・」
「それでもやっぱり治せないモノってあるんですよ」
「結局は人ですからね。患者さんも私も」

俺達は先生の話を何も言わずに聞いていた
言葉を挟むのがどれだけ滑稽な事か分かっていたから

「さとみさんみたいな若い人を見ると・・・心が痛みます」
「どうして僕より若い人が・・・っていつも想ってます」
「だから・・・」

先生がそこまで言った時にさとみが先生の言葉を遮った
「先生。もういいですから・・・」

それは諦めとも何とも言えない表情だった

Stairway to Heavenしかない

>>308
その「何か」をアドバイス。
何でもいいから思いつくもん言って欲しいんじゃね？>>1は。

>>310
あれ長すぎｗ

５分前に彼女にフラれた時は泣かなかったのに
ここ読んで泣いてる俺ガイル

「少しの間、一人にして貰えませんか？」
さとみは穏やかな口調でそれだけを俺達に伝えた
先生は一礼をすると出て行った
俺は・・・同じようにさとみに背を向けた
「ひろきちゃん」
突然の呼びかけに俺は振り向いた
振り向いた先のさとみは、泣いていた
何か俺に言おうとしてるんだけど、言葉にならない
それを見た俺は目頭が熱くなっていくことに気づいた
でもココで俺が泣いてどうする
だから俺は耐えた。どんな事があってもさとみの前では泣かない
そして俺は・・・
ぼろぼろと泣くさとみを、静かに抱きしめた

どれだけの間そうしていただろうか
気づくと空が白み始めていた
さとみは随分落ち着いたようだ
「さとみ」
「・・・・」
無言で顔を上げる。酷い顔してんな今のお前
「俺もう帰るな・・・」
俯くさとみを背に俺はドアに手をかけた
「ひろきちゃん」
それは本当に消え入りそうな声だった
俺はドアに手をかける途中で止まった。さとみの方を向かずにだ
「今までありがとう・・・」
涙がこぼれた

涙腺蛾・・・
つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ

>>1
おま・・・・・漏れは何も出来ないかもしれないけど
出来る範囲で何かを全力でなにかしてやるからｶﾞﾝｶﾞﾚ!!!!!!

。・゜・(/Д`)・゜・。ｳﾜｧｧｧｧﾝ

更新惜しすぎて左クリックがぶっ壊れるぜ

　　　　　　　　 .｡::+｡ﾟ:゜ﾟ｡・::｡.　　　　　　　 .｡::・｡ﾟ:゜ﾟ｡*::｡.
　　　　　 .｡:*:ﾟ:｡:+ﾟ*:ﾟ｡:+｡・::｡ﾟ+:　Λ＿Λ　　 ｡:*ﾟ｡::・｡*:｡ﾟ:+ﾟ*:｡:ﾟ:+:｡.
ｳｧ━.:・ﾟ:｡:*ﾟ:+ﾟ・｡*:ﾟ━━━━(:彡ミ゛ヽ;)ﾟー､━━━━ﾟ:*｡・ﾟ+:ﾟ*:｡:ﾟ・:.━ﾝ!!
　 ｡+゜:*゜:・゜｡:+゜　　　　　　　/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i .　　　　　　゜+:｡゜・:゜+:゜*｡
　.:*::+｡゜・:+::*　　　　　　　　/ :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　.　　　　　　 *::+:・゜｡+::*:
ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+::*￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ￣ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡
・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*
ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・
ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜
*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・

泣き顔を見られる訳に行かない俺は、背中を向けたまま
「当たり前だろ・・・」
「また来るよ」
そう言い残し部屋を後にした

車に戻った俺は深いため息をついた
そして泣きついてきたさとみを思い出してまたも俺は泣いた
泣き虫だな俺は

その後帰宅し仮眠をとった
時間は8時過ぎ。さとみの家を見ると明かりが灯っている
おじさんが帰って来たんだな・・・
俺はさとみの家に足を運んだ
そして、おじさんに今日の出来事を全て話した

おじさんは「すまない・・・」と許しを乞うように繰り返した

だめだ
何も気の聞いたコメントが思いつかねぇ

そして時間はゆったりと流れていった
期間にして1ヶ月くらい

俺は休みの度にさとみの見舞いに行った
だけどさとみはぼーっとした感じで、言うなれば廃人に近い状態だった
何を言っても、「うん」とか「そうだね」とかそんな返事ばかり
次第に俺はさとみに会いに行くのが辛くなっていた・・・

それに伴いこのままでいいのかと思うようになった
宣告された時間まで残り僅か
その宣告された時間通りには行かないだろうけど・・・
それでもあんまり時間が長くない事は俺もさとみも理解していた
だから、出来る事なら

ずっとさとみと一緒に居たいと想った

>>332だけどさとみはぼーっとした感じで、言うなれば廃人に近い状態だった
　 何を言っても、「うん」とか「そうだね」とかそんな返事ばかり

(´；ω；`)ｳｯ…

釣りだって言って・・・・｡･ﾟ･(⊃д⊂)･ﾟ･｡

そして俺はまたもさとみの元を訪ねた
俺の想いを伝える為に

「さとみ」
「・・・」
相変わらずの無言っぷりで俺の方を見る
それを見るのが本当に辛い
「ずっとこのままでいいのか？」
さとみは悲しそうな顔をして俯いた
「だって・・・」
「いいのか？」
そして涙がさとみの頬を伝った
だけどそれを拭おうともしなかった
「しょうがないじゃん・・・」
「どうせ死ぬんだし・・・」

こんなに消極的なさとみを見るのは初めてだった

「一緒に・・・北海道いかないか？」

しっかしかわいそうだな・・・。
せっかくそこまで生きてきたのに。
死んだらまた一からやり直しかよ

>>1を読み返した・・・
｡･ﾟ･(⊃д⊂)･ﾟ･｡

鬱持ちだから涙云々より、鬱になってきた…

うはｗｗｗｗｗｗおｋｋｋｋｋｋｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗっうぇうぇっうぇっうぇうぇぇぇぇぇぇぇ・・・・・・・・・・

「さとみ」
「こんなトコにずっと居ていいのか？」
「・・・・・・・」
さとみは何も口にしない。俺はそのまま続ける
「出来るんなら・・・外に出よう」
「無理だよ・・・」
「対処法が無いんだろ？それじゃドコに居ても同じはずだ」

俺は知っていた。さとみが殆んど何も治療されていない事を
とりあえず栄養をカバーする為に点滴
それに、大量の薬を飲んでいるだけという現実だった・・・

それなら栄養を自分で取って、薬を持っていればココから出れるんじゃないかと？
俺はそんな幼稚な考えで今、さとみの前に立っている
実際、また倒れたりしたらどうするんだ？この時の俺にはそんな考えは無かった

「先生を呼んで貰えないか？」
「無理だよ・・・」
「さとみ」
「・・・・・」
「諦めたらそこで試合終了だぞ」
さとみがちょっとだけ笑ったように見えた

数分後、担当の先生が部屋を訪れた
「どうかなさいましたか？」
「はい・・・」
「俺から話があります」
先生はちょっと不思議そうな表情を浮かべながら
「どういった事でしょうか？」
俺の目を覗き込むように話した

ねぇ、お願い釣りっていｔｔ・・・・・・・・・・・

北海道来たら俺がいろいろ案内しちゃル！！！！
地元の田舎しか案内できないけど・・・・・orz

一昨日の出来事の方がショッキングだったので泣けない…。

＞「諦めたらそこで試合終了だぞ」

ちょｗｗｗｗｗｗ・・・・・・・｡･ﾟ･(ﾉд`)･ﾟ･｡
もう気軽に使えない・・・

そこでそれを使うとは…

俺は自分の気持ちを先生に伝えた
さとみをココから出せないだろうか？と

「うーん・・・」
先生は少し考えるようなポーズを取りながらそう口にする
「さとみさんはどうしたいんですか？」
「・・・・・・」
「出来る事なら・・・」
「そうですか」
少しの間を取って先生は口を開いた
「ダメです」
あまりにも当たり前な答えだった・・・

「さとみさんがココから出たいという意志があまり感じられません」
「ココから出るという事は大変な事です」
「いつ、ドコで、何が起こるかわかりません」
「その何かが起こった時に素早く対処するのが病院です」
「でも、どうしても・・・さとみさんが出たいというのなら」
「私には止める権利がありません」
そう言って先生はニコッと笑った。いい笑顔をする人だな

世にも稀ないいお医者さんだな

でも、病気は・・・・・・

「勿論、ココには通って貰いますよ」
「出来れば毎日、それが出来なければ2日に一回は来て貰います」
「何かが起こってからでは、遅いですからね」
「それではもう一度聞きます。さとみさんはどうしたいんですか？」
「私は・・・」
「外に出たいです」
「まだやりたい事も沢山あります・・・」
「出来れば死にたくないなｗ」
悲しい顔なんだけど、さとみは笑っていた

「そうですか。それじゃしょうがないですね」
「何があっても恨まないでくださいよｗ」
同じように先生は笑った

先生の話では準備に少し時間がかかるらしい
2.3日はまだ入院する形になるんだけど、それ以降は表に出れるらしい
おじさんには先生から直接連絡をするらしい
だから俺達に出来る事はその時を待つだけだった

彼女も・・・精神的に、キツいんだろうな。。。。

>>338
後天性超怒級免疫不全症候痔

流行性感冒じゃね？

>>341
？

二日後。さとみは退院をした
退院したとは言っても最低二日に一回は病院へ通わなければいけないというリスクつきなのだが

俺には一つの考えがあった
仕事なんてやっていていいのだろうか？と
さとみの事を思うのであれば辞めてずっと一緒に居られる環境を作るのが一番だろう
俺は決意した。仕事を辞める事を
社長にも他の人にもお世話になって裏切る形になるけど・・・
それでも俺は後悔したりはしない
明日行ったら社長に話そう。だから今日は・・・
さとみに会おう

とりあえず帰宅した俺はさとみに電話を入れる
外に出てくれーと呼び出して、俺も同じように表へ出る
表へ出て数分。さとみが出てきた
久々にこっちで会うさとみは、今までよりずっと痩せていて
物凄く細い。スカートを履いてるからよく分かる

病気に関してはよくわからなかったんだが、

血液系の免疫不全なのか？

>>345
聞いてる感じは多分そうなんだと思う
病気とか全然詳しく無いから話されてもさっぱりだったけどね

「よっ」
「こんばんわｗ」
「体は大丈夫か？」
「うん。今の所は大丈夫だよ」
今の所はという表現が嫌だ。そう感じたが口にはしない
「そうか。どうだ久々の表は？」
「うーん。空気が美味しいｗ」
久々にシャバの空気を吸う悪党のようだ
「まぁあん中にくらべりゃ確かに新鮮だわなｗ」
少しの間俺達は会話を楽しんだ
何だか物凄い新鮮だ。今まで味わった事が無いくらいに
やっぱり俺はさとみが好きなんだな・・・と想った

「さとみ・・・」
「うん？」

病気の人を見て思うのは、笑ってくれないのが一番つらい。
それか辛そうに笑うこと。

なんだこれ
半端ねえ…
orz

「お前の人生を・・・俺に預けてくれないか？」
「どっかで聞いた事あるしｗ」
「懐かしいだろ？」
「うん。それじゃお願い」
「あぁ。任せろ」
「さとみ」
「うん？」
「やりたい事はあるか？俺に出来る事なら何でも叶える」
「うーん・・・何がいいかなｗ」
真剣に考えるさとみを見ていると何だか心が和む

「何でも叶えてくれるの？」
「俺に出来る事なら・・・なｗ」
「ひろきちゃんに出来る事じゃ大した事は頼めないなーｗ」
「なんだとｗ」
「それじゃねぇ・・・ディズニーの乗り物に全部乗りたいｗ」
「おぉ大した事じゃねぇなｗ」
「意外になめてかかると攻略できないよｗ」
「そうなのか？ディズニーとか行かないから分からんｗ」

現在進行中ってのがなんかやだな………

血液　免疫不全　ゲノム　遺伝資源　ｃDNA　タンパク質

この中に引っかかるのない？

告白しろよ！！絶対だぞ！！！できなかったら、おれがお前をぶん殴るからな！！！！！！１１

よしわかった
ディズニーランド最速攻略ルートを調べてくればいいんだな

>>353
落ち着け

>>352
血液しか当てはまらないかも・・・多分だよ多分

>>1
おまい・・・・書き方うまいよな・・・・・
冒頭をここで持ってきてくれちゃいますか

涙腺蛾
(´；ω；｀)ﾌｸﾞｩ

「そんなもんでいいのか？」
「うーん他は・・・」
俺はふと思い出す。さとみがよく口にしていた事を
「北海道のラベンダー畑と何たらってトコが見たいとか言ってなかったか？」
「見たいよー！」
「でも、北海道は行けないよ・・・」
確かに北海道は遠い。その間に何かあったら・・・を考えてしまうととてもいけないだろう
だけど、それでいいのか？
残された時間でさとみのやりたい事を全部叶える
それが俺の目標・・・いや絶対にやらなくちゃいけない決意だ
何の為に仕事を辞めるって決意したんだよ俺

「まぁ行けないかどうかはまだ分からないよ」
「先生に後で話してみよう」
「もしかしたら、行けるかも知れないからさ」
「うん。そうだね」
「あとね・・・もし北海道に行けたら」
「メル友に会いたい！！」
「メル友・・・女の子だっけ？」
「うんうん」
「女の子だよーずっと前から文通とかもしてるんだ！」
「そうか。もし行けたら会おうな」
「うん！」
「それじゃ・・・」

>>354
もう行った後じゃないのか？ｗｗ

さとみのやりたい事
・ディズニーを一日で全部回りたい(出来そう◎)
・物凄いオシャレな所で食事をしたい(余裕◎)
・大きな虹が見たい(難しい△)
・おっきな花火が見たい(何とかなる。花火大会があるから◎)
・北海道でラベンダー畑を見たい。他にはマイルドセブンの丘(非常に厳しい△)
・長年文通やメールをして来た友達と会いたい。北海道の子(上に同じ△)

うん、適>>352は当なんだすまない(´・ω・‘）

この夏、北海道に行ってきたが、空気よくて、いいところだったぞ

美瑛のパッチワークの丘はもし行けるなら行ってみるといい

なんとしても北海道に行け

出来そうな事。出来そうに無い事
そんな色んな想いが詰まった、さとみの願いだ
だから俺は、どうやっても叶えてやる。と心に誓った

次の日、俺はいつも通り会社に向かった
そして挨拶もそこそこに社長の元へ向かった
自分の想いを伝える為に

「社長。話したい事があるんですが・・・」
「どんな事だ？まさか辞めたいとか言うんじゃないだろうな？」
「(うっ・・・)」
「すいません！！一身上の都合により退職させて下さい！！」
社長は静かにタバコに火をつけた
「事情を話してくれないか？」
「何か不満でもあるのか？」
「はい・・・」

虹が一番難易度高そうだ

誰かまとめサイト頼んだ

366
激しく同意

>>1はすんでるところはどこなんだ？
もしよければ大体の場所でいいから教えてくれないか？

東京から新千歳空港まで約1時間半だったかな？
そっから富良野は3時間あれば行けたような。

幼馴染男ｷﾀｺﾚとか言えない雰囲気

aaa

北海道で告白してそのままセクロスだ、いいな？

>>368
うーん関東の真ん中あたりかな

>>1はこれやった後なのか？？
それともまだやってないのか？やり残したりは？
それによって大分違う

>>366
同意だけど、>>1はＯＫなのかな？？
どちらにしろ俺にはそんなスキルない・・・orz

pillowsのハイブリッドレインボウを聴かせるんだ

まとめサイトはいらねえよ

まあ、前にお前らに命令するスレのまとめ(知ってる人いるか？ｗ)作ったから作れるこっちゃ作れるが

>>377
やめてくれ

まとめサイトはいらんな

>>374
実を言うともう全部終えてます
まとめサイトは・・・色んな人が知ってくれればアドバイスを貰えそう
なので作って貰えるんならありがたいです

関東の真ん中・・・埼玉辺境くらいか

花火に関しては、10月1日に土浦の花火大会がある。
花火職人のコンクールもかねてるからかなりでかくて有名だ。
車持ちならさしてアクセスは困難じゃない

>>1
まだ続きがありそうだね

とりあえず、酒・・・・は飲めないから紅茶とエクレア狩ってきた。じっくり聞かせてもらうよ

俺は幼馴染の病気の事、一緒に居たい事を伝えた
「○○君が居なくなると大変なんだけどな」
「その上これから夏だ」
「すいません・・・」
「出来れば辞めて欲しくない」
「・・・・・・」
「だけど、そんな事情があるんじゃ仕方が無いな」
社長はタバコの火を消して・・・
「頑張れよ」
と俺の肩を叩いた
「○○君が良かったら、いつでも戻ってきていいんだぞ」
「君が居ないと仕事もはかどらないからな」
「さて・・・これから忙しくなるな」
そう言って社長は笑った
いつもは寡黙な人で笑うような事は無かった
だけど俺に笑いかけてくれた・・・
俺はその瞬間胸が熱くなり、涙がこぼれて
「ありがとうございます・・」
と口にするので精一杯だった

ちょっと時系列がわからないんだけど
↑の話は７月〜８月あたり？

>>380
って、終わってるのか世!!!!!!!

さとみさんはまだご存命なんだよな？

>>385
今話してる所が7月の終わりごろです

とりあえず話を最後まで聞こうか

終わってるのか
どれを達成して、どれがまだ未達成なんだ？

俺は別れの挨拶を皆にして回った
皆からどうして！？と理由を問われたが、説明してる余裕は無かった
戻って来いよ！と皆から言われて俺はまた目頭が熱くなった
だけど泣いてばっかじゃカッコがつかないから我慢をする
そして俺は・・・持ち帰る物を手にして職場を離れた

いずれ、また戻って来ます。と胸に誓って

今日さとみは親父さんと学校に行っている
さとみは友達に謝りたいとしきりに言っていた
さとみと仲のいい友達は本当に心配していた
病院にもたまにだけど顔を見せた事もあった

友達はさとみの病気の事を未だに知らない
さとみは、自分で伝えると言っていたが
本当に伝えられるのだろうか・・・

そうだな。今のままじゃ何をどう手助けすればいいのかよく分からん。

ブログでよければ作るお

>>378
いっとくけど、文字通り発言をまとめるだけであって、馴れ合いの助長のためではないから。
http://mbsp.jp/meirei
これ見てみ

「かかってから発症するまで、およそ半年」 
「発症したら助かる可能性は低い・・・と言われた」 
「さとみはいつ！？」 
「医者が言うには今年の2月くらいらしい・・・」 
「2月・・・」 
今は6月。既に4ヶ月が経過していた 

>>391
とりあえず一通り話が終わるまでまとうぜ

>>389
もう全部終わってますよ
勿論ディズニーも行きました
北海道も行ってメル友にも会いました
虹も・・・夕立の後にすんごい大きいのが見れました
花火も見れました

もう何をしたらいいのか分からないんです・・・

ヒント：セクロス

告白は済んだのか

いいから早く続きを書け

あ〜あ、なんで結果を今聞いちゃうんだよ・・・

告白してokなら結婚とか
…

>>400
その細かい過程をこれから俺が書く訳なんでいいんじゃないですか？
ココで隠す必要もありませんからね

�@さっき書いた「さとみさんがやりたいこと」
　は全てやり終わっている
�Aさとみさんはまだ生きている（だが治らないっぽい・・）
�Bあらかた>>1が思いつく事はやり終えたが、他に何かやることはないか、と思って
　スレを立てた。アドバイスが欲しい

これでいいのかな？
なにか役にたちたいって人は、
もし彼女（いない人は妄想で！ｗ）がこんなことになったら死ぬ前に何がしたいか、
を考てもらいたいです。（でいいのかな？）


>>377>>393
かなり簡潔な感じだけど、あった方がいいと思う（高飛車な言い方でごめん）
よければ作っていただけませんか？
他に作れる方居りませんか？

>>402
BJであったな。死ぬ直前に結婚式するってやつ。
さとみさんもウェディングドレスは着たいだろう…

限界まで一緒に居てあげればいいんじゃね？

>>403
作ろうかと思ったけど、なぜかこのサイトで作れなくなってる…他のサイトの使い方分かんないし…

>>403
そうです
まだ話はまだまだ続きますけど大方それで間違いありません
>>404
ドレスかぁ
とりあえず告白に成功したら考えますねｗ

まだ続くようなので、とりあえず先の話を聞こうか

はよ書けやボケ

その日の夜
さとみから電話があって俺は呼び出された
とは言っても外に出るだけだが
またもさとみの目が赤い事に気づいた

「さとみ・・・」
「ひろきちゃん」
さとみは俺の胸に飛び込んできて、泣いた
「しーちゃんが・・・」
さとみは嗚咽に近い状態だった。それでも尚言葉を続ける
だから俺は何も言わずにさとみの言葉に耳を傾けた
「言ったらね・・・」
「泣いてきて・・・」
多分泣きついてきて、と言いたいのだろう
「死んじゃ嫌だって・・・」
そしてさとみは俺の胸で号泣に近い状態になっていた
俺は頭を抱えるように抱きしめた

>>409
厨房乙

>>409
正直じゃないな君もｗｗ
ホントにボケと思ってるなら寝てるのにｗ

区切りがいい所なので今日はこれで終わりにします
それともう限界です。申し訳ないんですけど・・・

出来る事なら明日で書ききります

>>1
おつかれ。
明日遭遇できたらまた聞かせてもらう。

ﾘｱﾙﾀｲﾑでこれに立ち会える何て光栄だな俺

>>1
おいすー。
お疲れ様です。
彼女大切にしてあげて下さいね。
おやすみ〜　ﾉｼ

誰か、俺明日長時間バイトなんだ。ログ取っといてくれないか・・・？

>>1乙
自分のペースで書いてて問題ないから幼馴染を大切にしてやれ。
俺が何を思っても関係ないが、何かできるなら俺も真剣に考える。

このスレは・・・多分残ってますよね
それじゃ皆さん
今日は聞いて頂きありがとうございました
明日も長くなると想いますけど、付き合って貰えたら幸いです

それではおやすみなさい

残っていなくてもスレ立ててやる。
お前の話を聞きたい

オツカレ様。お前さんも倒れないように気をつけなよ。

今追い付いたけどなんか、切なすぎだよ

とりあえず１の発言だけぬきだしといた

http://orevip.exblog.jp/

今全部読みました、おつかれさま

>>423
こうしてみると長い話だな
お疲れ

せつねぇ

どんなにいい話だろうがVIPでやるなよ
うぜーよ

明日は衆院選だって言うのにこんなスレで馬鹿な話してんなよ
とっとと寝て明日に備えろ

選挙権の無い餓鬼はさっさと寝ろ

もし、だ。おまえに覚悟があり、彼女に意思があるのなら、子どもをつくるのはどうだ？
また発症してないみたいだし、出産まで生きれる可能性もある。
彼女のために仕事やめる覚悟があるなら、彼女を愛した証をつくるのもいいかもな

母親がいない子どもを考えろ

しーちゃんって？

村上春樹が腐ったような文章ですね（＾＾）

>>423
乙
VIPって嫌われてるけど、正直VIPPERが一番熱い人種な気がするんだけど、あたしだけ？

>>430
流石に村上春樹に失礼
いや、文章としてはね？

まともなサイト作れる人いたらよろ。

さすがにブログはねーだろｗｗｗｗｗ
見た目悪いしｗｗ
続きあるなら幼馴染はスレタイに入れといて欲しい。
なぜならピンポイントワードだから(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ
(つ∀-)ｵﾔｽﾐｰ

村上春樹
セックスもしくはファック
双子
羊
ペニス
牛肉
マラソン
〜だけれど
死
ダンス
猫

枕がビショビショになったじゃねーか…。
死期が近い人のそばにいるのは辛いよな…。

>>434
どーしたお前？
春樹オタか？





















あたしも春樹オタだけど

俺は>>1の気持ちが端的に吐露されてる文がスゴい好きだ。読んでたら鳥肌がたって涙が出てきて、泥酔状態がふっとんだよ。
>>1
何が出来るわけでも無いし、気の聞いた事なんて言えないんだけどお前さんの話を
最後まで聞きたいと思った。
また続きを書いて下さい。

>>431
とりあえずお前がキモいことは確実・・・そう！コーラを飲んだらゲップが出るくらい確実だッ！

また書籍化？

べ、別に感動したから書籍化するんじゃないんだからね！一般受けがいいと思っただけよ！

実際、透明感のある文章＋近しい人の死さえあれば
大体の心優しいが泣いて見てくれるものね

反響よかったらエロゲのシナリオになります

俺の場合、親父
去年倒れて、末期癌だと宣告されて
今、余命を満喫するために自宅療養
日に日に生気がなくなっていく・・
俺も職場に甘えて休職させてもらい
行きたい所に連れて行ったり
食いたい物を食わしたり
べったり親父に付き添っている

死んでいく人の為に、残される人間は何が出来るんだろう・・・

>>443
(つД｀)

>>443のレスが重い・・・

http://hp19.0zero.jp/316/osananajimi/
２回目のまとめサイト作りｗｗ

なんだこりゃ？つぅかこれで泣けるんか？

泣けはしない
しかし、君にとって泣ける話とは何かね？

ねぇよ

ねーな、そうだ、ねーよ
フィクション・ノンフィクション問わず物語で泣いたことなど、お前は無い
だったらそれでいいじゃないか、泣ける話など無いのだ

いつかシンイチのように涙が戻ってくる時が来るんじゃねえの？

んじゃおれも寝る

まとめサイト作っていただいた方、
お疲れ様〜　ﾉｼ

なんで俺の目が濡れてるんだろ

うん、とりあえずおまいらはNarcissuをやるべきだと思う。

やべぇ、これからエロゲーやろうと思ったのに
この話読んだらそうゆう気分じゃなくなってきたorz

ほしゅ

あん

オレはエェェと思いかなりイラッときたが、よく考えると確かに一理あるなと思ってしまった。
（だからこのスレタイに？を付けたんだが。）

たぶん、オレが何もしなければこの子は怪我をしなくて済んだと思う。
若い女の子の顔に怪我だ。実際少し腫れていただけなのでなんともないと思うが、
もしかしたらアザになって痕が残ってしまうかもとか考えだしてしまったんだ。
もしそうなったら、オレの責任は大きいと思う。
オレが余計な事をしたばかりに・・・・・

女の子に対しては警察は、被害届けがどうとかいっていた。

とりあえず関連スレ貼っておきますね

おい　ちゃんねら！　言っておくけどなぁ
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1125441236/

【秋も】お前ら！生きろ！死ぬ気で生きてくれ！【応援】
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1125285543/

昨日は寝てしまったorz
とりあえず保守

んじゃ、このスレも関連ってことで

【現在入院中】白血病の１の無事を祈る【◆avd8qspizE】
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1126217990/

保守は30分に一回くらいでおｋ？

干す

>>459
何を言ってるのかわからないな

誤爆だろ

保守は1時間に1回くらいで大丈夫だと思う

朝っぱらから読んで泣いた(´・ω・)
とりあえずほしゅ

�鰍ﾙじゅ

幼馴染が目の前で車にはねられた俺の話なんてどうだろう

ｋ ｗ ｓ ｋ

>>469
kws

「あれ、ここの家もう壊されたんだね」
「ん〜？あぁ、解体おわったんか」
「あ、ネコだｗ」
「って、おい。行くなよｗ」
「･･･しゃあねぇなｗ」


多分ここで普通に引っ張って帰ってれば、いつも通りの一日だったんだろうな。

きたｗ

「この子、随分人に慣れてるね」
「多分他にも似たようなのが餌か何かあげてんじゃない？」
「ふ〜ん･･･」
「つか、そろそろ帰るぞｗ」
「ん〜･･･そうだねぇ。よし、帰ろう！」
「おい、いきなり急ぐなよ。危ないだろ」

ドンッ

解体された家の塀を出たところでいきなり大きな音が聞こえて、目の前で幼馴染が跳んだ。
まるでゴムで出来た人形みたいに。

おぃそれ・・・軽くﾄﾗｳﾏになるぞｗ

もう二度と飛び出しはしないよ。

固まるって言葉が一番しっくり来るように、数秒動けずにいた。声も出なかった。

幼馴染を撥ねた車が止まって、運転手が降りてきた。そこで我に返る。
運転手は男だった。オロオロしながらも、救急車を呼んでいた。
幼馴染は時々ピクリと痙攣していた。俺は怖くて触れずに、名前だけ何度も呼んでた。

目頭蛾熱くなってきた

・・・・・・

男が「俺は悪くないよね、悪くないよね」とブツブツ言ってたのを今でも覚えている。
その時は殴ろうかと思ったりするよりも、目の前で倒れてる幼馴染の方に意識の大半が行ってた。

数分後に救急車が到着して、俺は一緒に乗り込み病院へ向かった。
「ぁ･･･ぅぁ･･･」
時々うわごとみたいに幼馴染が嗚咽を漏らし、その度に俺はどうしたらいいかキョロキョロしてた。
すると急に救急隊の一人が
「君の名前はY君？」
「ぇ、あ、はい。そうです」
「この子に軽く触っていてあげて。」
「大丈夫ですか、触っても」
「ここの所に軽くね。大丈夫、さっきから君の名前を呼んでたんだよ」

泣きそうになった。
セリフは全部覚えてるわけじゃないから、勝手に補足してるところもある。

>>469

>>1の話が終わったら聞こうか（　´ー｀）ｙ―┛~~
中途半端に話が混ざってたらワケワカになっちゃうし。

>>1
結婚しろ、実話なんだろ。現在進行形みたいだし。

病院に着いて、幼馴染はそのまま手術室へ連れて行かれる。
本当に自分が何も出来ない邪魔なだけなんだと思いながら凄く辛かった。

「大丈夫、きっと大丈夫だよ」
「え？」
さっきの救急隊員の人が声を掛けてくれた
「だからまず君がしっかりしないとね。これから色々連絡先とか聞かれると思うから、準備しておいたほうがいいよ」
「あ、はい。すみません、ありがとうございます」

その後、病院の人から連絡先や名前を聞かれた。
幼馴染と俺の親も駆けつけた。

>>481
すまない、じゃあここで話を切っておく。ｽﾏﾝｶｯﾀ

うはｗ書き込んでるｗやっぱ続けてくれ

>>483
いやいあｙ、書き込んでおくれ。
もう読み始めてる…orz

>>483
いやホント悪かった、ごめん。更新しないで書き込んじゃったんだよ。

…

続きが気になって仕方がねえ