ちうとザジに全力で萌えればいいんじゃね?

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
基本的にザジ×ちう、でも萌えれば勝ち 
次スレは>>950辺りでお願いします。 

前スレ 
ちうとザジに全力で萌えればいいんじゃね?9
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1125494191/ 
まとめwiki 
http://www.wikihouse.com/chuzazie/ 

関連スレ 
ネギま!で鬼ごっこ リベンジ×4 
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1124032095/ 
【ネギま!】25番長谷川千雨萌えスレッド6【11巻表紙】 
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1123717247/ 
【ネギま!】31番Zazie Rainyday萌えスレ【6番目の仲魔】 
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1122906821/ 

その他のネギまスレ 
魔法先生ネギま!関連スレ報告所3 
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1119123106/
2ストイックなレイパー ◆L1B.KVzd9o :2005/09/09(金) 10:25:24 ID:IkUd234lO
そろそろ卒業しないんとヤバいんじゃね?
人間的に
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 10:25:41 ID:N6AYnfmD0
おつ
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 10:28:10 ID:Jh8sogct0
秋田感が否めない
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 10:40:03 ID:ulvIV3QeO
>>1
乙!

え、秋田?俺は全然飽きてません、まだまだイケル(`ω´)」
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 10:44:30 ID:HBinGsOdO
お疲れ
記念投下


[エヴァと美空とハーブティー]
放課後の公園
エヴァと美空は芝生にいた
「今日は大丈夫だろうな」
「はい、自信ありです」
だがそういってまともだった試しがない
「どうぞ」
香りを嗅ぐ
「ハーブティーか?」
「はい、ローズマリーです」
飲んでみる
なかなか旨い
「ほう」
「私の気持ちが篭ってますから」
「なんだと」
美空は空を見上げ
「ローズマリーの花言葉は『あなたの存在が私を元気づける』だったかな」
「ば、馬鹿」
真っ赤になるエヴァ
ちょっと気になる日常の一コマだった
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 10:46:26 ID:kS6UY7/I0
1000 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/09(金) 10:45:44 ID:dR4oBl9rO
1000なら美空が神
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 10:47:18 ID:dR4oBl9rO
>>7
その…あの…ごめん
悪かった
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 10:50:40 ID:HBinGsOdO
>>7
(n‘∀‘)ηうれしいわー(美空)
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 11:04:48 ID:gLnRdPvDO
おつ〜〜( ̄▽ ̄〜)
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 11:29:26 ID:kS6UY7/I0
>>8
999 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2005/09/09(金) 10:45:38 ID:kS6UY7/I0
1000なら美…なんとかがスレを乗っ取る 

うん
同類だったんだ
すまない
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 11:38:55 ID:2RekvvLBO
味噌らの属性が「不幸」と考えると萌える
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 11:44:24 ID:zpH5Qt5N0
ネギま!で鬼ごっこ。再び×6
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1125889377/
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 12:38:09 ID:HBinGsOdO
さすが美空おれたちにできないことを平然とやってのけるッ
そこにシビれる!あこがれるゥ!
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 13:27:34 ID:S80Fpsa+0
保守
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 13:51:25 ID:hEDChIR30
hosyu
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 14:06:25 ID:i9hGCawWO
夕映「モルドバ…何と聞こえの良い国名でしょう」


保守
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 14:43:23 ID:HBinGsOdO
楓「〜( ̄▽ ̄〜)」
風香「楓姉、どうしたの?ヘローンとして」
楓「〜( ̄▽ ̄〜)はぁ」
史伽「なんかおかしいよー」
楓「〜( ̄▽ ̄〜)走り過ぎて疲れたでごさる。回復の忍法ヘローンの術」
二人「だらけてるだけじゃん」
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 15:28:38 ID:HBinGsOdO
保守〜( ̄▽ ̄〜)
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 15:44:50 ID:HBinGsOdO
見苦しい乱がありそうなのであげ
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 16:48:28 ID:gNFHxuRc0
新スレってココ?
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 16:52:23 ID:HBinGsOdO
ここです
ナンバーないけど
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 16:59:10 ID:emdBwTCV0
ナンバーなくてもいいと思うのだが?
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 17:13:04 ID:Junp66oa0
ナンバーなんて飾りですえらい人には(ry
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 17:20:19 ID:HBinGsOdO
ナンバー無しでいいよ
馬鹿がパートスレ目の敵にしてスクリプトがどうとか言ってるぐらいだからな
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 17:45:40 ID:Junp66oa0
誰か前スレうpしてくれないか
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 18:12:47 ID:kf3l466A0
亜子ちう考えたけどムズス。

「うぅ、グス……」
亜子は泣いていた。今日、好きだった先輩にフラれたのだ。
「先輩……うぅぅ……」
涙で前が見えない。そんな状態で歩いたので、誰かとぶつかってしまった。
「きゃう!?」
「おおっと!?ってあれ?お前……」
「は、長谷川さん!?」
クラスメートに泣き顔見られた!恥ずかしくなり思わず逃げ出す。
「おい、走ると危な――」
「きゃあ!」
べたーんという感じで転んでしまった。忠告はあまり効果なかった。
「……何やってんだ?」
「うぅぅぅ、うわーん!」
自棄になってもう一度走り出す。べたーん。また転んだ。
「いやもう、ホントに何やってんだ」
呆れた様子で近寄る長谷川。もう亜子は悲しいやら恥ずかしいやらで、
「うわぁぁぁぁ!」
本格的に泣いてしまった。

亜子は長谷川になだめられながら、公園へと連れてこられた。
「まったく、いきなり泣き出しやがって。何だっての」
「ご、ごめんなさい……」
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 18:13:28 ID:kf3l466A0
ベンチに座って、亜子もだいぶ落ち着いてきた。
「で、何があったんだ」
「……ウチ、フラれてしもて」
亜子は正直に答えた。迷惑かけたのに答えないのも失礼かと思ったのだ。
それに、誰かに慰めてもらいたかった。
「ふーん」
それで?先を促す長谷川。
「ウチ、本気やったんよ。でも、先輩には届かんかった……」
「……本気だったら届いたろ」
「え?」
「本気の思いってのはしっかり届く。それこそ年上年下異性同性問わずな」
「ほなら、ウチなんでフラれたん?」
「そりゃ……届いた上でフラれたんだろ」
「そっちの方がヒドイやん」
「言われてみりゃそうだな」
苦笑いする長谷川。その様子がなんだか面白かった。
「お、やっと笑ったか」
言われて気が付く。いつの間にか亜子は笑顔になっていた。
「ま、笑えるんだったら大丈夫だな」
そう言ってベンチを立つ長谷川。もう少し話をしたいと引き止めようとしたが、
「お前は自信を持つことだな、元が可愛いんだから」
「か、可愛い!?」
そう言われて固まってしまった。
長谷川はぽんぽんと亜子の頭を叩き、
「らしくない事言っちまったな。忘れてくれ」
そんな事を言って行ってしまった。
亜子はしばらくその背中を見送り、呟いた。
「忘れられへんよ、長谷川さん……」
ウチの思い、届くかな?そんな事を思った。
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 18:13:52 ID:eZMBbymV0
こういうしスレマジ網いいから
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 18:17:37 ID:Junp66oa0
>>29
???
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 18:20:17 ID:HBinGsOdO
>>29
●ヽ( ・∀・)ノ●)・ω・`)
さっさとお帰りください
これはサービスです
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 18:22:26 ID:HBinGsOdO
>>27->>28
GJ!
ちうがいいかんじ
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 18:29:19 ID:S80Fpsa+0
>>28
ちうがなんかかっこいい!!惚れそうだwww
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 18:40:43 ID:hnFs6ZH20
ちうテラカッコヨスww惚れたwwwwww
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 19:14:23 ID:Junp66oa0
>>32-34
お前ら、あんまり言ってるとザジに殺されるぞwwwwww
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 19:23:36 ID:ulvIV3QeO
ギャル「これ可愛くなくなくなくな〜い?」
ザジ「Σ(`・Д・´)コッ…コレダ!」

数日後…
ザジ「ち〜う〜、もう、ところ構わずちうに抱きついても良くなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくな〜い?」
ちう「ぅ〜ん…(フフフ…甘いな、ザジ)良くなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくなくな〜い!」
ザジ「Σ(°Д°)エエッ!」
ちう「混乱させて、私にYesと言わせようなんて100年早い!w」
ザジ「……(ブツブツ…)」
ちう「ん…?何ぶつぶつ言いながら指折ってるんだ?」
ザジ「なくなくない?ん、なくない、が良いんだから…あ、でも"なくない?"が…(ブツブツ…)」
ちう「お前が混乱してどーする…orz」
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 19:52:16 ID:hEDChIR30
>>27-28
ちうのハーレムモノになりつつあるw
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 20:03:56 ID:kVz10sZz0
俺らは所詮某所に踊らされてるだけの小物さ。


喜んで踊るぜ
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 20:22:02 ID:ulvIV3QeO
ちい「もう有名どころのコスチュームは押さえたな…さて、これからは意外性を重視して…」
ザジ「ちう〜何してんの〜ヽ(´・∀・`)/」
ちう「あ〜新しいコスチュームを何にしようか迷ってt…!!!!!」
ザジ「?(´・ω・`)ん?ちうドウシタノ?」
ちう「それだあああああああああああああぁぁぁーーー!!!!!!!」
ザジ「うわああああああああああああああーー!!!!!!」
ちう「ザジ!そのナイトメアサーカスの衣装みせてくれ!」
ザジ「イイヨ〜ヽ(´・∀・`)/」
ちう「どれどれ…あ〜、着たままじゃわかりづかいな…よし!ザジ、脱いでくれ!」
ザジ「エッΣ(`・∀・´)今日のちうは積極的!」
ちう「ちーがーうー。衣装が見たいだけだっつーの」
ザジ「ヌギヌギ…ヌギヌギ…ハイ!ヽ(`・∀・´)脱ぎたての衣装!」
ちう「サンキュ!うーん、なるほど。中の布が…」
ザジ「ちうは脱がないの?(´・Д・`)」
ちう「しばらく見たいから、服着ろ」
ザジ「わかった!(`・ω・´)」
ちう「この柔軟さが…」
ザジ「お着替え、お着替え〜ヌギヌギ、ヌギヌギ〜」
ちう「って、更に脱いでどーする!っあ…やめっ…そっ…ぁあ…(ry
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 20:54:02 ID:rZN08UOO0
>>39
(*´д`*)'`ァ'`ァ
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 21:07:14 ID:eSzhgrSzO
保守
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 21:17:51 ID:8hlx/qmb0
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 21:20:53 ID:xtu9xN2G0
夜中 帰りが遅くなった千雨は少し遅いが日課のサイト更新をしていた
千雨「ふぅ、こんなもんかな。おーいザジー?」
ザジ「スースー」
千雨「やっぱり寝ちゃったか、じゃぁ明日でいいかな、さて寝るかな」
朝倉「何々?何が明日でいいの?」
千雨「あーたいした事じゃないよ、今度でかけるかな〜って話さ・・・っておい」
朝倉「相変わらず仲がよろしいことべ(もごもご)」
とっさに千雨は朝倉の口をふさいだ(手でだからな、決して唇でとか言うなよ)
千雨(な・ん・でこんな時間にここにいるのかな?)
朝倉(あ、やっぱ気になる?)
千雨(いいから、用件は何だ?)
朝倉(連れないなぁち〜うちゃ〜ん。あの熱い夜が忘れられなくて待ってたのよーん)
みれば朝倉は顔が真っ赤だった
千雨(なっ?!こいつ酔ってるのか?)
朝倉「ち〜うちゃ〜ん(ブチュー)
千雨「んっ?!あっ、んーんー」
朝倉「ちうちゃーん服を脱ごうねー」
千雨「なっ、止めろっておい!ザジがおきるだろ(何でこんなに力が強いんだ?)」
朝倉「ちうちゃんのオッパイ可愛いねぇ〜(チュッ)」
千雨「あっ止めあっ・・そんなぁ、ぁぁ・・(ry」


なんだこれorz 酔った勢いでできてた
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 21:21:01 ID:ulvIV3QeO
ネギ「もう、すっかり夕映さんのイメージが決まっちゃいましたね」
夕映「る!あれ?何故"る"などという言葉を?…とにかく!そんなイメージは嫌です!」
本屋「でも、本当のことだからしょうがないよ…」
パル「すごく嫌な予感がするんだけど…」
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 21:27:59 ID:hEDChIR30
とりあえずGJ
さぁ新着分を読もう
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 21:48:21 ID:RCrPwmmy0
寝る前に保守
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 22:05:06 ID:mimUr2Lt0
>>741
この世界の空気がだんだんと読めてきた。私の勘が正しければ、あの屋上の騒音は無視できる類の
ものではない。校舎の方へ走っていると、見慣れた青い髪が見えた。
柿崎「本屋ちゃん?本屋ちゃんもあの屋上の騒音が気になったの?」
のどか「はい、きっと龍宮さんが戦ってるんだと思います。早く助けに行ってあげなきゃ…」
柿崎「龍宮が!?誰と?」
のどか「それは分からないんですけど、でもきっと危険な目に遭ってると思うんです…今日は、そのう…
     あの玩具の銃も持ってきてないし…」
二人で校舎まで全力で走った。のどかが十数メートル走っただけで息を切らしてしまったので、手を
引いてペースを合わせた。
柿崎「本屋ちゃん、大丈夫?」
のどか「私の事は…ハァ…いいです、から…ゼェ…しょ、職員室に行って、助けを呼んであげてください!」
柿崎「…OK、分かった。私が何とかするから、本屋ちゃんは後からゆっくり来て」
柿崎は、のどかの必死の頼みを受けて手を離し、再び全速力で走った。伊達にチアの運動で鍛えている
訳ではない。足の速さにも少しだが、自信はあった。

48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 22:05:31 ID:mimUr2Lt0
>>47
校舎に着いて真っ先に職員室へ入ると、偶然にも自分の探していたあやかが、何やら教員と口論を
繰り広げていた。何故か、髪が少し赤みがかっている。
柿崎「見つけた、いいんちょ…っていいんちょ!?それ…血!?」
鉄サビの匂いがして、赤みがかったように見えたのが血だという事が分かった。あやかのものではない
らしいが、頭からべっとりと被っていて、出血した本人はかなり危険な状態の筈だ。
あやか「柿崎さん!手伝ってください!龍宮さんが危険なんです!」
昨晩の不信な行為を問いただしている暇がない事を悟り、あやかから事情を聞いた。どうやら龍宮が集団
リンチに遭っているにも関わらず、職員は誰一人耳を貸してくれないらしい。
柿崎「取り敢えず教室に行こう。協力してくれる人がいるかもしれない。ウチのクラス、格闘バカが多い
    じゃない?」
あやか「今の3-Aには何を期待しても無駄ですわ。あなたもよくご存じの筈でしょう?せめて、広域指導員の
     高畑先生でもいらっしゃれば…」
柿崎は暫し、“ご存じ”の意味に考えを巡らせていた。“ご存じ”の意味が、普段とは全く違うクラスに対しての
言葉なのだとすれば、普段と違う事があやかにも分かっている…という事は、あやかはまともだという事か。
その事をあやかに尋ねようとすると、ふいに全身に鈍い衝撃が走り、意識を失った。
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 22:07:17 ID:mimUr2Lt0
>>47
前スレって入れ忘れた…
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 22:24:55 ID:ulvIV3QeO
ザジ「ちう〜、(`・ω・´)抱っこ〜」ガバッ!(抱きつき)
ちう「うはっ!突然、後ろから抱きつくなっ!」
ザジ「はなさないよ、ちう〜( ´ω`)〜」
ちう「ザジ!放せ〜!HPの更新ができないじゃないか〜!」
ザジ「ジ〜(`・・´)<凝視>」
ちう「がまんしろよ〜あと少しなんだから…ったく…」
ザジ「もう少しだけなら…(`・ω・´)ザジ我慢する!」
ちう「らいしゅう(変換=>来週)なら、"いいぴょーん"(カタッ!=Enter key)ふ〜よし、次は…」
ザジ「いいぴょーん?(`・ω・´)!もういいんだね?ちう〜いただきまーす!」ガバッ!(抱きつき)
ちう「まっ、待て〜!お前に言ったんじゃねー!」
ザジ「すねちゃうぞ、ザジ相手にしてくれないと、すねちゃうぞ(´・ω・`)」
ちう「ネットの相手に言ったんだ〜!」
ザジ「!?(`・∀・´)ヤッタ!ヤッタッタ〜!もう、ちうはザジのものだからネ!」
ちう「…はぁ?」
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 22:50:26 ID:S9MK2nux0
ほしぃう
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 23:16:19 ID:TiGaaRAH0
>>50
おk
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 23:25:24 ID:ulvIV3QeO
<夜中、寝床にて…>
ちう「おハロ〜☆」
ザジ「!?ちうドウシタノッ!(`・Д・´)」
ちう「むにゃむにゃ…」
ザジ「寝言…(´・ω・`)」
ちう「うぅ…ザジ〜…」
ザジ「!(`・ω・´)何の夢見てるのかな…」
ちう「あぁ…そんな…やめろ、ザジ…ぁあっ」
ザジ「わくわく(`・ω・´)」
ちう「……ダメだよぉ…んぁ…そんな大胆な…」
ザジ「ちう待っててね!(`・∀・´)今すぐ、そっち行くよ〜」
ちう「ぁ…早く…早くしないと…」
ザジ:(´-ω-`)...zzZZ<熟睡>
ちう「うわぁっ!(´OДO` )ミ ガバッ!」
ザジ:(´-ω-`)...zzZZ<熟睡>
ちう「…夢にザジが2人出てきた…(ドキドキ)」

<そのころ、夢の中では…>
ザジ「偽者めっ!ちうを何処にやった!(`・ω・´)」
ザジ「そっちこそ偽者め!ちうは渡さないぞ!(`・ω・´)」
ザジ「いやいや、(`・ω・´)お前こそ…(ry
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 23:41:26 ID:MISJjZU6O
会社から保守
てか>>50の縦読みすごくね?
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 23:45:58 ID:dc1J+o6J0
>>27-28
やはりちう亜子は萌えるな・・・
亜子→ちうで、ザジが嫉妬するってのもありかも
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 23:49:56 ID:Haim8wmn0
>>50
sugeeee!!気が付かなかった!!
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/09(金) 23:56:22 ID:ulvIV3QeO
<夜中、寝床にて…>
ザジ「ちう〜っ!\(`-∀-´)/」
ちう「!?おぉ!ザジ、どうかしたか?」
ザジ「むにゃむにゃ…(´-ω-`)...zzZZ」
ちう「なんだ寝言かよ…」
ザジ「うぅ…ちう〜…」
ちう「何の夢見てんだ?…」
ザジ「Ure ti hsia u ihc…」
ちう「ぉ!ぅおおっ!」
ザジ「O yian as ana huom…」
ちう「なっ…何語だ?」
ザジ「Ikus iad u ihc…」
ちう「何語かわからんが…幸せそうな顔だな…」
ザジ「U ihc…u…ihc u ihc…」
ちう「なんか…呼ばれてる気がする…あ…眠気が…ふぁあ...zzZZ」

<そのころ、夢の中では…>
ザジ「ちう!待ってたよ(`・ω・´)」
ちう「えっ…えぇ〜!!」
==============
以上、小ネタ6個でした〜
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 00:12:02 ID:I02G2h1hO
逆読みか!?
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 00:30:24 ID:2trU0tEQ0
最近ザジが喋りすぎる気がするんだ
いや萌えるには萌えるんだが
ザジは喋らないからこそザジだと思うんだよなぁ


ザジ:ジュワワワワ!
ちう:日本語でおk
ザジ:(こくこく)
60TRAIN☆TRAIN ◆yBbpuxV.Qg :2005/09/10(土) 00:36:58 ID:Gj2ULE+30
前スレ>>805の続き

食事を終えた千雨とザジは個室に戻った。
ちう「ふ〜、美味かったな〜(あ〜恥ずかしかった・・・)」
ザジ「おなかぽんぽんなのーっ」
二人はソファーに腰掛けた。目に入る景色が後ろへ流れていく
ちう「なんだかこういう景色見てると和むなあ」
ザジ「・・・ちうを見てる方が和むもん」
ちう「(ポッ)」
━━・・・
すすす・・・
ザジが左に座ってる千雨に無言のまま身を寄せてきた
ちう「(あ・・・)」
ザジ「・・・・・・」
ギュッ
ザジは自分の左手で千雨の右手を握った
ちう「ドキッ!」
ザジ「・・・(///_//)」
ちう「・・・・・・」
二人の間に沈黙が訪れる。線路と台車が奏でるタタン・・・タタン・・・
という音も二人の耳には入らない。お互いの手は繋がったままだ
61TRAIN☆TRAIN ◆yBbpuxV.Qg :2005/09/10(土) 00:37:27 ID:Gj2ULE+30
ザジ「・・・ありがとう」
先に沈黙を破ったのはザジだった
ちう「な、なんだよ急に・・・」
ザジ「さっきの食堂車でのこと・・・」
ちう「あー・・まぁ、私とザジの仲だしな」
ザジ「私ね、あの時の変な言葉遣いがイヤだったの」
ちう「ならどうしてやめなかったんだ?」
ザジ「ちうがそれで喜んでくれると思ったから」
ちう「・・ッ!」
ザジ「ちうが喜べば私も嬉しいの」
ちう「バカ・・・っ」
千雨は繋いでいたザジの手を解き、抱きしめた。腕にこもるチカラにはきっと色々な想いがあるのだろう。
ちう「ザジが・・・嫌な思いして・・・私が喜ぶ・・はず・・ないんだから・・ね・・!」
彼女の瞳から光るものがこぼれた
こんなにも自分の事を思ってくれる人がいるという喜びに恵まれた事はなかった千雨にとって、
ザジの想いはとてつもないものだった。涙腺を物故わすという破壊力を持つ・・・
ザジ「・・・ごめんなさい・・・」
ちうを泣かせた!そう思った彼女は小さく呟いた
自分も泣いてしまいそうだった
ちう「━━・・・ねぇ、ザジ?」
千雨はザジを抱きしめていた腕をほどき、両手をザジの後頭部に回した。
ザジ「ち、ちう・・・顔・・・赤いよ?」
最愛の人の泣き顔にジッっと見つめられ、ちょっとドキドキしながら
ザジはフツーに接してみせた。
62TRAIN☆TRAIN ◆yBbpuxV.Qg :2005/09/10(土) 00:38:01 ID:Gj2ULE+30
次の瞬間!
千雨はザジの後頭部に回していた手を、ザジの顔をこちらに引き寄せ・・・
━━キスをした━━
ザジ「(亜wせdrftgyふじこlp;@:)」
ちうからキスしてくれるなんて・・・
ザジは混乱する頭の中でそんなことを思っていた
ちう「・・・ぷはあっ!」
ザジ「ぽー・・・」
何秒?何分?何十分?
ふたりは緊張のあまり、キスしていた時間もわからなかった。
ちう「えへへ、ザジ可愛いよザジ」
クシャクシャ・・・ちうはザジのアタマを2,3回撫でた後、髪の毛を乱暴にかき回した。
ザジ「うわっ・・・」
その手を休めて、千雨は言った
ちう「・・・なぁザジ、おまえが世界ででイチバン好きな人って誰だ?」
ザジ「ちうだよ!ちうちうちうちうちうちうちうッッッ!」
・・・・・・
無反応の千雨に、ザジはそう言った自分が恥ずかしくなった
ちう「( ´,_ゝ`)プッ・・・あははは!」
ザジ「(=゚д゚)?」
63TRAIN☆TRAIN ◆yBbpuxV.Qg :2005/09/10(土) 00:38:37 ID:Gj2ULE+30
ちう「はははははっ・・・はーっ・・・フゥ・・・
   私も世界でイチバン好きなのは…ザジだよ!!」
千雨は今までに無い、最高の笑顔をザジに贈った。
そしてザジと2回目のキスをした
ザジ「幸せ・・・幸せだよ・・・」
いつもはしゃいでるザジとはちょっとちがう、目に涙を浮かべ、震える声で独り言のように囁いた。
二人はソファーに座りなおして、さっきのように手をギュッと繋いだ。
ちう&ザジ「(自分を愛してくれる人がいるこの幸せが、いつまでも続きますように)」
二人は窓越しに見える一番星を見つめて祈った。
〜続く〜
ごめんなさい、ザジしゃべりまくってますwwwwwww
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 00:43:55 ID:ka9DPeZx0
>>59
上産業については同意〜
喋らないザジはザジじゃないような気がしてなぁ
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 00:45:14 ID:OFtXZhXA0
>>59
同意
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 00:47:30 ID:v9PtQcQ40
ザジ自体は普通に喋るけど、喋る機会が極端に少ないだけのような(ry

俺はどっちでも萌えれるから無問題だけどwwwwwww
67前スレ748:2005/09/10(土) 00:53:08 ID:13xjdbiA0
前スレ748です
高音のネギ君おしおき大作戦
後篇です
あんまりエロくなりませんでした
駄文ですが、もしよかったら読んでみてください

ttp://www.vipper.org/vip103034.zip.htmlにうpしてあります
コメントは高音のネギ君おしおき大作戦です

一応、前、中、後編まとめてひとつのファイルに入れてまとめてみました
zipファイルを解凍したファイルの中に入っています

もしお付き合いいただけた方がおられましたら、この場をお借りして感謝を述べさせていただきます
ありがとうございました
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 01:31:06 ID:/mAJ6y7n0
ほす
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 01:56:00 ID:2trU0tEQ0
ゆえ「ほすです」
のどか「…また漏ったの?」
ゆえ「…聞かないで下さい」
70前スレ748:2005/09/10(土) 02:27:46 ID:13xjdbiA0
すいません、またネギまで三国志モノを書いてみました

わかる方に楽しんでいただけましたらうれしいです

 巨乳三国志
〜三顧の礼〜

1/5
207年、劉備レイニィディは曹操明日菜に追われ1階女子トイレの地に落ち延びた
この地を支配するのは劉表夕映、反董卓ハルナ連合軍にも参加した実力者である
しかし、この地にも曹操明日菜の魔の手が伸びつつあった

この地に落ち延びて数年、劉備レイニィディ達は特に何をするわけでもなく、無為な時間を過ごしていた
そんな時、ひとつのうわさが彼女達の耳に飛び込んできた

張飛あやか「お義姉さまたち、どちらにかいかれるのですか?」
関羽真名「この地に伏竜という大賢人が住んでいるうわさがあったんだ。その方に今から会いに行く」
張飛あやか「本当にそんな方がいらっしゃるのでしょうか?うそ臭いですわ」
関羽真名「だからあって確かめるんだ、いやなら別についてこなくてもいいぞ」
張飛あやか「別に行かないは言ってませんわ!ついていきますわよ!」
関羽真名「変なことするんじゃないぞ・・」
71前スレ748:2005/09/10(土) 02:28:52 ID:13xjdbiA0
2/5
大賢人のトイレの前
関羽真名「すまない!どなたかいらっしゃるだろうか!!」
トイレの扉が開きオコジョが顔をのぞかせる
小間使いカモ「なんだい姉さん方?このトイレになにか用かい?」
関羽真名「こちらに伏竜先生がいらっしゃると聞いてたずねてきたんだが、先生はご在宅か?」
小間使いカモはタバコをくゆらせながら一息ついて答えた
小間使いカモ「いや、今先生はいねぇ。コスプレの衣装を探しにいったんだ
あれを探しに行ったら、気に入ったのが見つかるまで帰ってこねぇんだ。悪いな」
関羽真名「そうか、どうします義姉上?」
劉備レイニィディは答える
劉備レイニィディ「・・・おっぱい」
・・・は?なにいってんだコイツは・・・小間使いカモはそう思った
関羽真名「義姉上は『それは残念です、それではもし先生が戻られましたら連絡をください。
その時また参ります』といっています。お願いできるか?」
小間使いカモ「あ・・ああ、わかった。先生が戻ったら連絡するよ」
なんであれを通訳できるんだ?コイツら何モンだいったい?
小間使いカモはそう思いながら三人を見送った
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 02:38:44 ID:lLQz8WnKO
>>40、52、54、56、58
レスありがd(`・ω・´)
気付いてると思うけど、>>44>>50が縦読み、>>57がザジの英文字だけ逆読みです。
それぞれ内容とリンクしているので、文章の意味がわからないという方は、そういった点を気にして読むとわかるかも…

>>47-48
遅くてスマソ、GJ!
そんなに出血して無事なのか?>たつみー
柿崎の身に何が!?引きはgood。パラレル世界で人物交換が行われると、互いに認識し合う必要があるのか…なるほど

>>60-63
電車旅行キター(°∀°)!GJ
積極的なちうモエス…最初は酒で酔ってんのかと疑ったが、とってもピュアだったのね。
疑った自分が逆に恥ずかしくなったorz


急に人が少なくなったな。投下作品はいつも通りなんだが…何があったんだろう(´・ω・`)
73前スレ748:2005/09/10(土) 02:44:15 ID:13xjdbiA0
3/5
張飛あやか「またですの、あんまり当てにしないほうがいいのではありませんか?」
関羽真名「義姉上が信頼なさっているんだ、いやならついてこなくて言いといっているだろう!」
張飛あやか「い、行きますわよ、もう!そんなに怒らなくてもよろしいではありませんか!」
関羽真名「まったく・・」
伏竜在宅の知らせが届き、三人は彼女のトイレに向かう

関羽真名「すまない、我々は劉備レイニィディ一行だ。伏竜先生がご在宅と聞き訪ねてきた。誰かいないか?」
トイレの扉が開く
小間使いカモ「ああ姉さん方かい、すまねえな、いれ違いだ。先生はコスプレ会場に行っちまった。
あそこに行ったら、気の済むまでコスプレするまでかえってこねえんだ」
張飛あやか「ちょっと!どういうことですの!せっかく人がたずねてきているっていうのに、失礼ではありませんか!?」
小間使いカモ「そんなこと言ってもよう、おれっちにはどうすることもできねえんだ。先生気まぐれだし・・」
関羽真名「あやか!お前は黙っていろ!義姉上、どうなされます?」
関羽真名は劉備レイニィディ訪ねる
劉備レイニィディ「・・・おっぱい」

またかよ・・カモはそう思った
関羽真名「義姉上は『本当にお会いできなくて残念です。先生に手紙を書くのでそれをお渡ししていただけませんか?』
といっておられます、お願いできるか?」
だからなんでわかるんだよ!そう心で突っ込みながら小間使いカモ答える
小間使いカモ「わかったよ、奥に紙と筆があるからそれを使いな」

奥の部屋に通された劉備レイニィディは伏竜に宛てた手紙をかく、だた一言だけ

  おっぱい  と書かれていた

あれで何が伝わるんだ・・小間使いカモはそう思った
74前スレ748:2005/09/10(土) 02:45:01 ID:13xjdbiA0
4/5
三度目の訪問
張飛あやかの苛立ちは頂点に達していた
張飛あやか「いいかげんにしてくださいまし!どうせろくでもない奴に決まっていますわ!」
関羽真名「・・・」
彼女は何も答えない、おそらくは彼女も同じことを思っているのだろう

トイレの前、三度、彼女達はその前に立つ
関羽真名「先生はいるか?我々は劉備レイニィディ一行だ」
扉が開きいつもの小間使いカモが出迎える
小間使いカモ「やあ姉さんがた!今日は先生いるぜ!ちょっと待ってな、今案内するぜ!」
三人で中に入ろうとするが劉備レイニィディが二人を止める
関羽真名「義姉上お一人でお会いになられるのですか?」
劉備レイニィディは頷く
関羽真名「わかりました、それでは外でお待ちしております」

劉備レイニィディはトイレの中へと入っていく
75前スレ748:2005/09/10(土) 02:46:23 ID:13xjdbiA0
5/5
劉備レイニィディはトイレの中で立ち、伏竜がおきるのを待っていた
洋式トイレの上で伏竜は座りながら眠っている
諸葛亮千雨「むにゃ・・そんな・・服では・・だめだ・・これを・・着ろ・・」
伏竜は寝言を言っている

トイレの隙間から関羽真名と張飛あやかはその様子をうかがっていた
張飛あやか「なんてことですの!あんな態度許せませんわ!成敗して差し上げます!!」
関羽真名「!!待て!義姉上が何かするぞ!」
劉備レイニィディは諸葛亮千雨の上に覆い被さり一言・・
劉備レイニィディ「・・・おっぱい」
関羽真名「なにっ『いただきまーす』だと!義姉まさか!!!」

そして劉備レイニィディは諸葛亮千雨を手篭めにし、思うがままに弄んだ
関羽真名「あ、義姉上それは・・うあ・・そんな禁じ手を使うなんて・・・」
張飛あやか「なんてことを・・ああ、そんなことをしては・・もう見ていられません!」

この日を境に、劉備レイニィディと諸葛亮千雨は固い絆で結ばれる
いっしょに飯を喰らい、一緒に風呂に入り、当然一緒に寝る
愛情、いや一線を越えてしまった二人、二度とはなれることは無いと誓った

この後、二人は曹操明日菜を苦しめることになるのだが、それはまた別の物語



もうしないと思っていましたが、頭の中で三顧の礼のお話が変換され、指が勝手に以動いてしまいました
ファンの方、ごめんなさい
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 03:02:40 ID:l9n2Cy5p0
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡
77前スレ748:2005/09/10(土) 03:06:56 ID:13xjdbiA0
>76様
最高の賛辞、ありがとうございます!
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 03:45:04 ID:6Mq8xkIy0
皆素晴らしすぎるGJ!

頭痛いー( ´Д⊂
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 04:13:07 ID:ZXrrTBx+0
ジーッジェイ!
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 04:25:03 ID:8AuDCIL+O
みんなGJ!
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 04:36:51 ID:UAirs7fq0
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 04:52:46 ID:6Mq8xkIy0
>>81
SUGEEEEE!!!
微妙に似てるな!
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 05:11:06 ID:I7fi4u/W0
う〜ん…
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 06:02:20 ID:EnrNrMxt0
劉備レイニィディ曰く「・・・おっぱい(保守)」
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 06:52:30 ID:8AuDCIL+O
〜( ̄▽ ̄〜)
保守でごさる
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 07:53:03 ID:Ouc8JtdZ0
hosyu
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 07:58:48 ID:8AuDCIL+O
>>59
確かにしゃべりすぎかも知れないが
「好きな人の前だけ変われる」
不器用だからちうにありったけの言葉で想いを伝えたい
ちうの前たけのザジと思ってます

正直言葉なしで気持ちや感情を文章にするのは難しくもあり、どんどん書いて勉強しないととも思ってます

長文スマソ
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 09:05:48 ID:8AuDCIL+O
私は長谷川千雨
表向きはぶっきらぼうで目立たない中学生
一人の時はネットアイドルちう、ハッカーでもある
どの『私』が『私』なのか、私にも判らない
でも今はどうでもいい
私には愛する人がいる
ザジ・レイニーディ、クラスメートの一人でルームメイト
彼女も私を愛してくれている
彼女は無口で無表情、たまに笑っても『営業スマイル』にピエロのペイント
でも二人きりの時、彼女は変わる
時に甘え、また積極的な時もある
でもほとんど無口だ、抱きしめ合う時も、キスをし愛し合う時も、しかし『本当の笑顔』をくれる
長谷川千雨もちうも全て受け入れ愛する意味の笑顔
だからこそ私も愛したい、ザジを
だから…

「…」
「うわっ、ザジ!」
あまりの驚きようにくびを傾げるザジ、ちうはパソコンの画面を隠す
「何…してたの」
「テキストの練習、そう練習!」
だがザジに嘘は通じない
ちうを押しのけパソコンに写るテキストを読む
「ザジ、ごめん!」
震えるザジの背中に戸惑う
ザジが急に『ちう』用の化粧道具で化粧を始めた、ちうは呆然とそれをみていた、振り返ったザジはいつもの化粧で泣きながら『本当の笑顔』だった
二人は抱き合う、お互いを全て受け入れた瞬間だった
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 09:08:07 ID:8AuDCIL+O
やはり喋らずキャラ動かすのは難しい、修行あるのみ
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 09:47:56 ID:Ouc8JtdZ0
hosyu
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 09:59:00 ID:19LADT1q0
喋らない=台詞「・・・・・・・」ということになるんだろうか?
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 10:48:50 ID:OG2yImBE0
「・・・・(コクコク)」

とか
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 10:49:33 ID:j+hnANbi0
前からずっとそんな感じで、ザジのセリフやっていたはずだが?
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 11:21:30 ID:Kr3L4q0e0
いや、ここ2、3スレはそうでもなかったよ
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 11:24:39 ID:j+hnANbi0
ごめんね、母さんしばらくSS書いてなかったから。ごめんね
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 11:27:23 ID:U6VXLlYuO
別に喋っても喋らなくても萌えるんならそれで良い
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 11:39:09 ID:LQ4ooy/Z0
どんなに論争しても結局>>96の結論になるんだよな。
だがそれが(ry
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 11:43:59 ID:2trU0tEQ0
>>96
まぁそんなもんだよな
萌えれば勝ちだし


>>59張本人が言ってみる
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 12:19:14 ID:ZXrrTBx+0
保守るね
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 12:58:19 ID:U6VXLlYuO
携帯からって保守できないの?
101101:2005/09/10(土) 13:02:09 ID:8aJlPlo20
 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +        このスレッドは100を超えました。
     〈_} )   |                                次スレも…VIPクオリティ!!
        /    ! +    。     +    +     *         http://ex11.2ch.net/news4vip/
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 13:07:47 ID:OG2yImBE0
>>101
ちょっとビビッたじゃねぇか
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 13:08:36 ID:8AuDCIL+O
はいはいわろすわろす
〜( ̄▽ ̄〜)
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 13:32:27 ID:vAgKO1VR0
>>102
IDがスパロボ
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 13:33:49 ID:opL6LCgy0
>>104
そんなアナタはバーチャロイド
106クソねこ▲▲ ◆KUSOZsaPr6 :2005/09/10(土) 13:58:52 ID:D+75xGlMO
(・ω・)ノシ
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 14:00:25 ID:8AuDCIL+O
|ω・`)
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 14:40:32 ID:I7fi4u/W0
| (´・ω・`)
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 15:44:31 ID:OG2yImBE0
|;`)(・∀・))))三=-
110名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 16:54:49 ID:Hkangs6ZO
保守
111クソねこ▲▲ ◆KUSOZsaPr6 :2005/09/10(土) 17:20:13 ID:D+75xGlMO
なにその名前 ふざけてんの
112名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 17:22:47 ID:n4zvgHkn0
いや、デフォの名無しだから
113名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 17:25:41 ID:lLQz8WnKO
土曜なのに…(´・ω・`)賑わってない

いよいよ終末の香りが…(´;Д;`)ぅぅぅ…
114名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 17:26:52 ID:Gj2ULE+30
何言っているんだッ!!\(゚∀゚)ノ
115名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 17:30:46 ID:8AuDCIL+O
もうすぐみんな来るよ
116名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 17:48:44 ID:QhPuE/oQ0
ザジばっかりいるスレ
117名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 17:48:52 ID:dsVWzLHW0
前スレ>>925
明日菜とあやかのおかげで一命を取り留めた千雨。しかしホームルームが終われば、また質問攻めに遭うのは目に見えている。
(・・・くぅぅ、せめてメガネが手に入れば・・・)
わずかな望みを託して鞄の中身をチェックしてみるが、スペアは入っていない。ついでに中身丸ごと昨日のままだ。見なきゃ良かった。
(うおおおどうすればいいんだ・・・)
頭を抱えてうんうん唸る千雨。そんなお隣さんの不審な挙動が気になってしょうがない裕奈と夕映が、恐る恐る声をかけてきた。
「どしたの長谷川? どっか具合でも悪いの?」
「・・・そ、そうじゃ、ないけど・・・メ、メガネがないと、私・・・っ」
「? メガネがほしいのですか?」
裕奈と夕映はお互い顔を見合わせると、それぞれ手近なメガネっ子に声をかける。
「ねぇねぇハカセ、メガネのスペア持ってない?」
「メガネですかぁ〜? 大学の研究室にならありますが〜」
「そっかぁ、残念」
「パルはスペア、持ってますか?」
「持ってるよー。はいコレ」
ハルナは鞄から、彼女が今かけているのと同じデザインのメガネを取り出し夕映に渡す。受け取った夕映が「どうぞ」と千雨に手渡す。
「す、すまない・・・(スチャッ)・・・ぐあっ」
度が合わず、苦しむ千雨。
「あははー、私、結構目ー悪いから」
「さ、早乙女・・・よかったらこのメガネ、売ってくれないか?」
「いいけど・・・きょう1日くらいだったら貸したげるよ?」
「でも度が合わないんじゃ、やっぱダメじゃない?」
「・・・だから、こうする」
パキ、パキッ
「あー! レンズ取っちゃった」
千雨は親指で力を込め、レンズを取り外してしまった。フレームだけになったパルメガネを改めて装着する。
「・・・ふぅ、これでもいくらかはマシだ」
「長谷川、伊達メガネだったんだー」
「難儀な性格ですね・・・」
「ほっとけ。」
118名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 17:56:25 ID:lLQz8WnKO
夕映「盛るです…あ、飲み物はそれにするです」
パル「りんごキムチジュース!?本当に、ざる蕎麦と一緒に飲むの?」
夕映「上には上がいるです。この程度で驚いてはいけませんよ」
パル「がんばって飲めるレベルじゃないわね、少なくとも私には…」
夕映「れいとう☆味噌スープも追加でオーダーするです…ハルナ?」
パル「!(;OДO;)味噌汁がシャーベットに…」
夕映「夏場は冷たいものを飲むに限るです」
パル「休日に突然付き合ってくれって言われて来てみれば…夕映の不思議飲み物巡りだとは…トホホ」
夕映「みかん海苔ジュースも追加です」
パル「のり!えっ…オレンジジュースに海苔入れるの!?」
夕映「よく考えるですよ、ハルナ。海苔みかんジュースではなく、みかん海苔ジュースです。つまり、海苔ジュースにみかんを混ぜ…」
パル「うぇ〜…気持悪〜あんたよく飲めるね」
夕映「にんじんカルピスも追加で」
パル「!!にんじんカルピス!?っていうか、いくつ飲むのよっ!」
夕映:(´・x・`)10!
119名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 18:06:46 ID:QhPuE/oQ0
>>117

これメガネ実はレンズ入ってないんだよねホラ。

びろーんっても目デカくなんないっしょホラ。びろーんて。
びろー…飽きたっ!

ってネタ思い出した
120名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 18:42:23 ID:mH5L/+hvO
保守
121名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 18:56:22 ID:2pSwHWEpO
>>113
居ることには居るが、最近手元にネギまがないためネタを投下出来ていない‥‥
122名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 19:11:29 ID:Yod81DmcO
今日も会社からほっしゅ
おぉ>>118さん又もや縦読みか!良くつくれんなぁー!
あんたすげーよ!
123名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 19:12:28 ID:D0x9SUIsO
正直ネタが浮かばないから投下も糞もない……
一時期前まではネタが嫌ってほど思いついたんに
124名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 19:25:01 ID:V8Ks5i0tO
IQサプリで出席番号の歌が流れた件
125名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 19:31:21 ID:lLQz8WnKO
>>117
GJ!
続き、待ってたよ!…って、俺より前に投下されてたのか…読み込みが重なって気付いてなかったorz
パル眼鏡をかける千雨…スマートな眼鏡美人になりそうな気がする(`・ω・´)

>>122
おっ!気が付いたか(´∀` )
会社から保守、ご苦労様です


文章が浮かばないので、明日は久しぶりに絵でも描くかな
126名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 19:46:34 ID:Kr3L4q0e0
なんで会社からとか携帯からとかわかるんだよ
127名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 19:49:54 ID:vAgKO1VR0
>>126
                         __     ミ川川川彡
                  ,,.-─-、<´    "'' - ミ       彡
               ,,.‐'"´ ̄フ´ ,イ i!ヽ  ヽ ヽ ,三  ギ  そ  三
             ___  , './ /l| 从 i   ヽ  三   ャ  れ  三
           ,-=;;;;;;;;;;;;;ミ./ / /  !,ハ.ト ト、  l! li三  グ  は  三
   ,,.-‐==ニ'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/,イ / U l! ヽ、レ、 l  i!三  で       三
       ,.'´/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、;;;;;;;;;;l ト>、 」_/''弋ヽ.l  三   言  ひ  三
       ,'//;;';;/ト;;ト、;;ヽ;;ヽ;;;;;;;l./|!   i. ,'     i!|!  |三.  っ  ょ  三
      l;;!;j;;;/ レ ヽ! \ヾ、i;;;;;;l!;;;|!  厂!    ,イ!  l!三  て   っ  三
      |;レ∨二_   _,. -‐-|!;;;;;;;;;i ヒ´  `ー‐'  l  l! 三  る  と  三
      |;;;;;;i ¬   -‐  |;;;;;;;;;;;;;;ヽ丶ニ= U |  / .三   の   し  三
      |!;;;;;i!'マヽ   ´庁了i!;;;;;;;;,'ミ;;;;;;ヽ、___,,,.j! / .三   か  て  三
       |!;;;;;;;l!ヘ;'    丶' l!;;;;;;;;'' j!;;;;|  ,,,...-7l ,' ´/ 三  !?    三
       l!;;;;;;;ヽ 、__,.   U l;;;;;;;/´_/ ̄フ /ハ! l!/  彡      ミ
       |l;;ヽ;;;;;ヽ、  __,,,..-‐!;;;;;;/    >/  ,' ,ヘ  / 彡川川川ミ
      !l;;;;;;ヾ;;l;;;;`ソ/ヽ_/      / ./  /川 ヾ7
       |l;;;;;;;;;/ ̄ ./ソ| 〉
128名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:16:11 ID:umLbN4IN0
>>126
きっと>>122を読まずにレスしたんだよ
ついでに保守
129名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:16:59 ID:umLbN4IN0
>>128>>127へのレスね
もう寝ようかなorz
130名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:47:38 ID:kD/+iAi9O
>>117氏のパルメガネちう描いてみた
ただパルの眼鏡掛けただけだけどな(´・ω・`)
http://n.pic.to/1dho0
131前スレ748:2005/09/10(土) 20:47:47 ID:13xjdbiA0
保守代わりに投下します

 巨乳三国志
〜長坂橋の戦い〜

1/8
208年、劉表夕映の支配する1階トイレはなんとか平和を保っていた
しかし、劉表夕映の膀胱の寿命は限界に達し、今、その最後を迎えんとする
偽(魏ではありません)の曹操明日菜はそのときを待っていた

劉表の床にて
劉表夕映「も、もうだめ・・もる・・です・・後のことは・・頼みました・・劉備さん・・」
最後の言葉を残し、劉表夕映は自分の布団に盛大な世界地図を描く
家臣一同「劉表様ー!!!」
皆、泣き崩れた
そして、屋敷は悲しみとおしっこの臭いに包まれた

劉表夕映のいなくなった1階トイレは混乱し、相続問題、権力争いで内部分裂が起きている
諸葛亮千雨「なぁ、どうしても嫌なのか?今ならここ、簡単に奪えるぜ・・」
張飛あやか「そうですわお義姉さま!曹操に攻め取られないうちにいただいてしまいましょう!」
劉備レイニィディは首を横に振り、二人の提案を否定する
諸葛亮千雨「まったく!絶好のチャンスだってのに・・」
関羽真名「まぁ、義姉上にはお考えがあってのことだ・・仕方あるまい・・」
132前スレ748:2005/09/10(土) 20:48:48 ID:13xjdbiA0
2/8
そのときであった
一人の少女が駆け込んでくる

趙雲楓「大変でござる、お館様!!曹操が攻め込んできたでござる!!」
一同「なんだと!!!」
劉備の屋敷は騒然となった

諸葛亮千雨「皆、落ち着け!!それで楓、敵の兵力はどのくらいだ?」
趙雲楓「約50万かと・・先陣には曹操の姿が見えます・・」
諸葛亮千雨「ちっ!なんて数だ・・あの馬鹿力め!」
さらに趙雲楓は言葉を続ける
趙雲楓「それと・・すでに1階トイレの北半分が曹操に降伏しているでござる・・」
諸葛亮千雨「馬鹿どもが・・おい劉備、とっととこんなところからは逃げるぞ!みんなも早くしろ!」
劉備レイニィディは首を横に振り否定する
諸葛亮千雨「アホかお前!つかまったらあの馬鹿力にケツをハリセンでひっぱたかれるんだぞ!!死ぬぞ!!」
劉備レイニィディはうつむいたままだ
諸葛亮千雨「しかたねぇ、あやか!!コイツをフン縛ってでもつれて来い!」
張飛あやか「で、でも・・・」
うろたえ気味にあやかは答える
諸葛亮千雨「でももクソもねぇ!コイツを死なせたいのか!!」
張飛あやか「わ、わかりましたわ!お・・お義姉さま申し訳ありません!!失礼いたします!!」
133前スレ748:2005/09/10(土) 20:50:57 ID:13xjdbiA0
3/8
張飛あやかにすまきにされた劉備レイニィディは、トイレの前に立っていた

諸葛亮千雨「ダメだ!置いてゆけ!」
劉備たちの出立の前に、多くの小鳥達やピエロの衣装が集まった
どうやら劉備たちについて行くという意思表示をしているようだ
諸葛亮千雨「こんな奴ら連れてたら、すぐに追い付かれちまう!あきらめろ!」
そういわれたレイニィディは、すまき姿のまま、潤んだ瞳で千雨を見つめる
諸葛亮千雨「そ・・そんな眼で見つめてもだめだ・・大体お前は・むぐっ!」
一瞬の隙を突き、レイニィディの唇が千雨の唇をふさぐ、愛の一撃、おねだりキスだ

しばらくして・・・
諸葛亮千雨「ったくもう!わかったよ!連れて行けばいいんだろ!どうなっても知らないからな!」
劉備の顔が笑顔になったように見えた
諸葛亮千雨「真名!お前、先に南側のトイレに行って援軍つれて来い!」
関羽真名「わかった!しかし間に合うだろうか?」
諸葛亮千雨「なんとか間に合わせろ!間に合わなければあの馬鹿力につかまっちまう!」

小鳥達やピエロの衣装をつれた劉備の逃避行
果たして無事、南側トイレまでたどり着けるのであろうか
134前スレ748:2005/09/10(土) 20:51:19 ID:13xjdbiA0
4/8
結局、関羽真名の援軍は間に合わなかった
曹操軍の先手は、移動で疲れきっていた劉備軍+小鳥達やピエロの衣装たちに夜襲をかけた
劉備軍は散り散りになる

そんな中、一人の少女が戦場を駆け巡っていた
趙雲楓「帽子様ー!衣装様ー!」
彼女は必死になって、彼女が護衛していた劉備のとんがり帽子と、お気に入りのピエロの衣装を探してまわっている
どれだけ探したのであろうか、ふと傍らで倒れていた小鳥がひとつの教室を指差す
その小鳥は曹操軍に襲われたのであろうか、全身に落書きをされていた

趙雲楓「あそこか!かたじけない!」

急いで趙雲楓は指差された教室に入る
目的の物はすぐに見つかった
135前スレ748:2005/09/10(土) 20:51:41 ID:13xjdbiA0
5/8
趙雲楓「衣装様!おお帽子様もいるでござるか!」
彼女は二人?に駆け寄る

趙雲楓「さぁ、拙者につかまるでござる、お館様の元までお連れするでござるよ!」
楓の中に電波が響く
お気に入り衣装(私は裾がほつれもう動けません、せめて幼いこの子だけでもお連れください)
衣装は胸の部分で抱いている帽子を趙雲に渡す
趙雲楓「何を弱気なことをいってるでござるか!さぁ曹操軍がこないうちに早く!」
お気に入り衣装(・・・わかりました。準備をいたしますのでまずその子を・・)
趙雲楓「わかったでござる!すぐ戻るゆえ、しばらく待つでござる!」
そう言って趙雲楓は衣装のそばをしばらく離れる

戻ってきた趙雲の目に飛び込んできたのはゴミ箱の前に立つ衣装の姿であった
お気に入り衣装(私を連れて逃げるのは無理でしょう・・その子のこと頼みましたよ・・)
そう言ってお気に入り衣装は自らゴミ箱に身を投げた

趙雲楓「衣装様ー!!!」
彼女の絶叫が教室に響き渡る
136名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:51:46 ID:3QdPRCpO0 BE:243315893-
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137前スレ748:2005/09/10(土) 20:52:30 ID:13xjdbiA0
6/8
趙雲楓の胸の中で帽子が震えている
趙雲楓「おお、大声を出してすまなかったでござる・・」
彼女はしばらく帽子をあやしていた

再び、趙雲楓は戦場を駆ける。彼女の主の元に帽子を届けるために

趙雲楓「どくでござる!邪魔するものは容赦しないでござるよ!!」
戦場をまるで無人の野のように彼女は突き進む
美・・なんとかA「我こそは美・・」
何かが趙雲楓の一撃で吹き飛ばされる
美・・なんとかB「おのれ、これでも喰・・」
また別の何かが吹き飛ばされた
趙雲楓「ええい、面倒臭いでござる!!必殺!乳十字手裏剣・乱舞!!」
美・・なんとか達「!!!」
このあたりは台詞すらない
邪魔者を排除した趙雲楓は、再び主の元へと突き進む
138前スレ748:2005/09/10(土) 20:52:56 ID:13xjdbiA0
7/8
張飛あやか「まぁ!ご無事でしたの楓さん!あら?衣装様はどちらに・・」
趙雲楓「すまない・・お守りすることはできなかったでござる・・帽子様が精一杯でござった・・」
張飛あやか「・・・」
張飛あやかは無言で答える

張飛あやか「・・この奥のトイレにお義姉さまがおられます・・私はこの廊下で敵を食い止めますわ!!」
趙雲楓「すまないでござる!」
走り去る楓に背を向け、張飛あやかは乳を持ち構える

やがて曹操軍が張飛あやかの元に迫ってきた
張飛あやか「我こそは張飛あやかなり!衣装様の仇取らせていただきますわ!わが美乳、存分に味わうがよいですわ!」

曹操軍はそのすさまじいまでのあやかの美乳を見せつけられる
多くのものは興奮し、曹操軍はそれ以上追撃できなくなった
139前スレ748:2005/09/10(土) 20:54:11 ID:13xjdbiA0
8/8
趙雲楓「衣装様をお守りすることができなかったでござる!!申し訳ないでござる!!」
劉備に膝まづき、衣装を救えなかったことを報告する
無言で劉備レイニィディはそっと趙雲楓に両手を差し出す
趙雲楓「お救いできたのは帽子様だけでござる・・無念でござる」
そう言って楓は、差し出された劉備の両手に帽子を乗せた

次の瞬間、劉備は帽子を部下の一人に投げ渡すと、その空いた両腕で楓を抱きしめた
そしてやさしくつぶやく・・・
劉備レイニィディ「・・・おっぱい」
趙雲楓の眼に涙が浮かぶ
趙雲楓「・・お館様・・今の言葉、もったいないでござる!拙者、一生忘れないでござる!」
そう言って趙雲楓はその場で泣き崩れた
その場の一同も皆、泣いている、ただ一人?帽子を除いて

帽子(・・・おっぱいってどういう意味だろう?)

その後、なんとか関羽真名の援軍が到着し、劉備一行の危機を救う
そして劉備軍と曹操軍はこの後、本格的に争いあうがそれはまた別のお話



またやってしまいました、もう巨乳はあまり関係なくなってしまいました
保守代わりになれば・・駄文、長文失礼いたしました
140名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:56:16 ID:umLbN4IN0
>>136
ここはvipなんだから大丈夫だろwwwwww
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/10(土) 21:04:39 ID:78p5yM/h0
あれ、この板はVIPじゃないのか?wwwwwwwwww
違和感がありまくりんぐwwwwwwwwwwwww
142TRAIN☆TRAIN ◆yBbpuxV.Qg :2005/09/10(土) 21:19:28 ID:Gj2ULE+30
>>63の続き

その頃・・・
食堂車では亜子とまき絵がフランス料理に舌鼓を打っていた壁|_ロ)
まき絵「これがフランス料理の味なんだぁ〜」
亜子「うーん、ウチらにはまだ早い味ちゃう?」
まき絵「そぉ?私は好きだけどな〜」
亜子「味覚の違いやなぁ・・・」
二人は初めて食べるフランス料理について語り合った|彡サッ

1時間後・・・
ちう「う・・ん・・うはぁ・・おけぇ・・っうぇ・・・ムニャムニャ…( ゚д゚)ハッ!」
ザジ「すー・・・すー・・」
隣では最愛の人が寝息を立てていた
ちう「・・・あのまま寝てたのか・・・ん〜〜っ!」
千雨は両腕を上げて伸びをした後、横で寝ているザジを抱えてベッドに向かった
ちう「(意外と軽いな・・ま、これくらい軽くないと空中ブランコはできんか)
    ・・・よっと」
ザジに布団をかけ、軽くポンポンと軽く叩くとほっぺたにキスをした。
千雨はその場を離れ、自分のバッグからノートパソコンを取り出すと、
先ほど座っていた席に戻りホームページの更新作業を始めた。
その日のいつもの日記とは少しちがったという━・・・
〜つづく〜
143117:2005/09/10(土) 21:22:06 ID:dsVWzLHW0
>>130
うおおGJです!
か、かっこいい・・・(*´Д`)
144名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 21:29:35 ID:I02G2h1hO

>>142
広域指導員範囲広すwwwwwwwwwwww
145名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 21:38:37 ID:D0eeQavW0
>>131-139
毎回よく変えれるなwwGJ
別にいいけど青紅剣(だっけ?)はでてこないんだな
>>142
おお続きGJwww
146名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 21:56:50 ID:I7fi4u/W0
>>130
UMEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!11111!
もろオレのツボ
147名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:03:16 ID:By/Acl3X0
>>130
GJ!!テラウマスww
ちょっと極上っぽい気がしたのは俺だけだろうかw
148名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:03:26 ID:T/d7eEUP0
149前スレ748:2005/09/10(土) 22:19:25 ID:13xjdbiA0
>145様
GJのご返信、ありがとうございます
青紅剣?はすっかり忘れていました

また何かをネタを思いついたらお話を書ければいいなと思っています
150名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:25:07 ID:8AuDCIL+O
まとめてGJ!
続き物に絵みんないいなあ
俺も新しい長編投下予定よろしく
151名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:34:57 ID:8AuDCIL+O
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がスクリプトや荒らしツールで深夜12時攻撃予定
現在乱立中
152名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:41:30 ID:lLQz8WnKO
>>130
うめぇwwwwwGJ!

>三国志パロディの人
GJ
元ネタの三国志の知識がないから、的外れな楽しみ方してるかもしれないが、楽ませてもらっているよ
ザジとかが妙にツボだw
153名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:56:08 ID:I02G2h1hO

家庭の事情で引っ越しをし他の学校に転校した千雨

新しい教室で授業開始を待つ千雨
千雨 「(しかし何もない村だなぁ・・・)」
千雨が引っ越して来たのは小さな村だった
千雨 「(まぁここなら普通の学園生活が送れるだろ)」
ガラッ・・・・・
先生が入ってきた
山吹 「みなさーんおはようございまーす」
生徒達 「おはようございまーす」
千雨 「・・・・・」
山吹 「では授業を始めまーす」
生徒の 「はーーーい」
千雨 「・・・・・・」
山吹 「いちたすいちはーーーー?」
生徒達 「にーーー!」
千雨 「ビターーーン!!!」
机に顔面を打ちつける千雨
そうここはペンギン村だったのだ・・・・
次の日、何事もなかったように千雨は麻帆良に戻ってきたという
154名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:57:47 ID:gxNfhFwa0
>>48
のどかは生まれて初めて、自分に限界以上の命令を出した。今程運動不足を憎んだ事はない。
数メートル進んでは膝に手を着いて呼吸を荒げ、また数メートル進む。その一連の動作を、ただひたすら
繰り返す。世界樹から校舎までが果てしなく遠い道のりに感じられた。胸が張り裂けそうなまでに苦しい。
しかし、龍宮は自分以上に苦しんでいるかも知れない。そう思うと、いつものペースで進む事など、到底
出来る筈もなかった。

夕映…パル…。必ず、必ず助けるから…このクラス全員、必ずみんな助けるから…。

体を起こして再び前を向くと、霞んだ視界の中に誰かが屈んでいるのが見えた。
小さく丸まったその背中の横から、手が差し出されている。
亜子「急いでるんやろ?ウチの背中に乗り。のどかの足よりは速いハズや」
のどか「亜子…。うん、お願い」
大きな唾をゴクリ、と飲んで呼吸を整え、亜子の背中に乗った。亜子は人一人乗せているにも関わらず、
普段と変わりない脚力を発揮している様に見えた。のどかはその足が羨ましくて、また自分の弱さを恨んだ。
のどか(みんな、こんなにいい物を持ってるのに、私はどうしてこんなに弱いんだろう…私にはネギ先生
     みたいに凄い魔法も使えないし、夕映みたいに哲学的な事も言えないし、パルみたいに絵も
     上手くないし、龍宮さんみたいに強くもない…私には、何があるんだろう…)

亜子「着いたで!」
ホールでのどかを背中から下ろした亜子は、少し気まずそうにして言った。
亜子「あ〜…ウチ、ここで待っててもええかな?その…血ぃとか、ダメやねん…」
のどか「うん、亜子は職員室の先生に話して、屋上のケンカを止めるように、言ってくれる?」
亜子「分かったわ」
ホールの真ん中から亜子と反対方向に走り、屋上へ続く階段を昇った。一段ずつとばしながら、
全力で駆け上がる。屋上への扉は開いていた。視界が広がる。


のどか「た、龍宮…さん……?龍宮さぁん!!!!!!!」
155名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 23:01:54 ID:gxNfhFwa0
>>72
レスd。意見とかがあると、読んでくれてるのが分かって嬉しい。
>>130
うめぇ…これはいい千雨ですね。
早く話ん中に千雨出さなきゃ
156前スレ748:2005/09/10(土) 23:16:21 ID:13xjdbiA0
>152様
ありがとうございます
三国志の知識の無い方に楽しんでいただけない、というのが作る上で一番の悩みでした
そう言っていただけると本当にうれしいです

ちなみに、お気に入りの衣装→劉備の奥方、帽子→劉備の子供、ゴミ箱→井戸、美・・なんとか→雑魚兵、
今回の「・・・おっぱい」は
「お前のような臣は、またとこの世で得られるようなものではない。
それを危うく戦死させるところであった、子はまた産めば得られるが、良き将はまたと得られぬ」
という言葉に置き換えてみてください、元のお話はそんな感じです

できればたまにネギま三国志ネタを、普通はネギまのネタを投下していくようにできればいいなと思っています
157名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 23:26:10 ID:s61RPgxv0
…おっぱい
158名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 23:27:24 ID:6Mq8xkIy0
…おっぱ
159名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 23:29:15 ID:PRpu/OaR0
うはwwww電車続きも小ネタも三国志ネタもGJ!ですwwww
>>156
思いついたんで落書き つttp://www.vipper.org/vip103789.jpg
下書きとかしてないです。スマソorz
160前スレ748:2005/09/10(土) 23:40:15 ID:13xjdbiA0
>157様
>158様
保守おっぱい?ありがとうございます

>159様
すごすぎです、かっこよすぎます!!GGGGGJJJJJ!!!
こんなすばらしい極上の一品、ありがとうございます

それなのに僕、このネタではおっぱい武器にしちゃった・・ごめんなさい
161美空:2005/09/11(日) 00:02:40 ID:z+B0vz68O
'/二†ニヽ
   .i /ノノレ))  
  / ||゚_ヮ゚ノ
 く / ((つ†
    く_||ヽ
    しし'
みなさんお疲れ様
夜の見回り行ってきます

なんてな
162名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:03:45 ID:y1LsiIbMO
このスレで美なんとかを神にしてしまったのを忘れてた
163名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:03:57 ID:z+B0vz68O
ズレた○| ̄|_
164名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:07:56 ID:4Bc1PyXF0
>>161
一応断っておくとそれブリジットの顔変えただけだぞ
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/11(日) 00:08:58 ID:TF92C9Sm0
このスレキモいな
TRAIN☆TRAIN?マジキモイ、何か周りがカップリングしてるから適当にコイツとコイツでいいや感がかなりあふれてる。
このスレ本当にザジ萌えの奴、ちう萌えの奴いるのか?そのほかのキャラにもいえることだけど。

俺一人がどうこうゆって変わるものじゃないとは思ってるがなぁ
166名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:10:30 ID:7dv8l1mg0
>>154
毎度毎度乙です。
コンスタントに続きが書ける集中力がうらやましすwwww
167名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:10:32 ID:O8vSe4nA0
>>165
昔からここに居るが、ネギまの見方が変わった
168名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:19:39 ID:z+B0vz68O
>>165
少なくとも俺はエヴァ美空書いてて二人に対して「どうでもいいや」なんて思ってない

ここは萌えれば勝ち
ザジちうも好きだ
   '/二‡ニヽ
   .i /ノノレ))  
  / ||゚_ヮ゚ノ
 く / ((つ†
    く_||ヽ
    しし'
169名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:27:50 ID:QrBPWDRs0
>>154
毎回GJです!
>>159
うはwwアキラカッコヨスww
>>165
アキラが好きで書いてるけど
ザジとちうも好きだ
短くだけどたまに書いてるし
170名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:28:58 ID:QrBPWDRs0
あミスッてたorz
>>169>>159のアキラは楓だorz
連続スマン
171名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 00:42:05 ID:+RpGD6/t0
ちょっと亀レスだが
>>124俺も見てて驚いたwwwwww
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/11(日) 01:09:48 ID:A01qdpZK0
いや、好きなら良いんだよね

一部の作品を見てるとどのキャラでも出来るだろって言うような作品があって気になったものだから。
本当にそのキャラが好きならそのキャラの特徴が生かせている作品が出来るはず。
俺はあまり書いてないから分からないけどさ。

それにだらだらと長い文章を投下されても、初見の人は引くよ。まとめWikiみたら結構だらだら続いてるSSがあるようだし。
毎日少しずつ投下していって、次の楽しみを採っておくって人も居るんだろうけど、まとめて投下してもらったほうがいいような。
人が少なくなってるのは内輪ネタが多すぎたりするからか?後全体的にキモい。
TRAIN☆TRAINを書いてる人は鉄道関係に強い人だと推測。何か電車ネタについては細かく書いてあるからな。

こんな長ったらしい駄文をまともに読む人なんて居ないだろうけどね、ただのゴミクズ以下の文章でも俺は投下する
173名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:13:48 ID:nnXJfHV10
どこを縦読みでつか
174名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:14:28 ID:z+B0vz68O
祈っても
祈っても
無くならない
いくら出来る事をしても頑張っても
無くならない
見上げる空はこんなにも美しいのに
でも祈りたい
出来る事をしたい
頑張りたい
私の名前と同じこの美しい空
みんなで笑顔で迎えられますように


久しぶりに詩書いた
難しいなあ
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/11(日) 01:15:39 ID:A01qdpZK0
>>174
いい詩だね、感動したよ。GJ
176名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:15:53 ID:VgTx4tuKO
朝倉「この曲聴いてみて!」
さよ「のまのまイェイ!のまのまのまイェイ!」
朝倉「隙ありっ!パンチラさよちゃんを激写ーっ!」パシャ!
さよ「にゃん!またまた何するんですか、朝倉さん!」
朝倉「さよちゃんの嬉し恥ずかしショットGET〜!」
さよ「よくもやってくれましたね〜!今度ばかりは許しませんよっ!
朝倉「はっはっはっ!真帆良パパラッチをなめてもらっちゃ困るわね〜」
さよ「いいえっ!今回ばかりは本当に許しませんっ!そのカメラを壊させてもらいます!」
朝倉「たっ、ちょ、待って、タンマー!」
さよ「だったら、今まで撮ってきた私の恥ずかしい写真は消去してください!」
朝倉「いや〜、そりゃ無理な相談だy…」
さよ「ていうことは、カメラが壊されてもいいんですね?」
朝倉「いやいやいや、それは困る…んだけど、そういえば、さよちゃんカメラに触れるの?」
さよ「くっ、くやしぃ〜」
朝倉「ぜんぜ〜ん、平気だから、ほらカメラ壊していいよ?ほら、さよちゃん…」

=============
さよです…
最近、朝倉さんがただのエロオヤジに見えるとです…
177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/11(日) 01:17:49 ID:A01qdpZK0
>>176
不覚にも噴いたwwwwwwww
178名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:20:03 ID:O8vSe4nA0
>>176







179名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:36:09 ID:ruTkOyCIO
やっと仕事終わった…
>>176さん相変わらずすげーなwwwwwよく違和感なく作れるなー!
180名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:38:44 ID:Z6TsXbTo0
>>172
何か良い奴だな、スレのことちゃんと考えてる
後は皆の受け止め方次第でどっちに転ぶかだな。
181名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:44:35 ID:z+B0vz68O
>>174
ありがとう
>>176
GJ!やってくれるね!>>172
全部読んだ
心に一応留め置く
182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/11(日) 01:47:47 ID:lhRQc8HQ0
>>181
詩の出来もいいし期待してるよ、まぁ俺も何だかんだ言ってこのスレが好きなことには変わりないからさ
一応でもいいよ、心に留めてくれる人が居るなら、覚えて無くてもいい、読んでくれるそれだけで嬉しいから。
183名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:50:54 ID:jIiLoBU60
>>172
逆に言えば、その誰を当てはめてもいいところに好きなキャラを当てているって考えれば、愛があるってことじゃないか?
確かにキャラの特性を生かした作品が理想だけど。
あと、やっぱりみんな投下している人は作品を書いて読んで欲しいって欲求があるんだよ。だからそのキャラじゃないといけなくもないけどそのキャラを使う。
TRAIN☆TRAINの方は電車知識があるんだろうね。だからそれを生かしてるんだと思う。
長文は、長文しか考えられない、そっちの方が得意って人もいるからなぁ。
最終的にはそれこそ「ただのゴミクズ以下の文章でも投下する」ってことなのだと思う。意味するところは違うだろうけど。

ザジちう以外ばっかなのについてはもうそういうところになっちゃったんだよ。いまさらスレタイかえるわけにもいかないし。

まとまってない駄長文すいません。少なくとも俺はザジもちうも好き。ザジちうはネタ思いつかないけど。
184名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 01:51:41 ID:jIiLoBU60
ゴメン反応遅かった。
185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/11(日) 02:00:55 ID:lhRQc8HQ0
>>183
そうかもね、でも俺みたいなひねくれ者は誰でも良いやっていう思考を持つことも考えてくれるといいな。と思ったり。
TRAIN☆TRAINは長すぎてあまり読む気が起きない・・・なんかインパクトに欠けてて・・・。

スレタイを変えてもいいんじゃない?この歴史がなくなるわけじゃなくて第二ステージへと発展するわけだから、
ネギまのカップリングに全力で萌えろとかさ。何か見当違いな話をしてるような・・・

スレ汚しごめんね
186名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 02:08:41 ID:lhRQc8HQ0
よくよく考えたらTRAIN☆TRAINの人に迷惑だったな
長編は嫌いじゃないけど、何かしらのインパクトがないと萌えだけで持続させるのは難しいよ、というあまり参考にならないアドバイスを
187名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 02:12:53 ID:zYdO6D9wO
こういう議論が過疎化の原因だと思われ
188名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 02:14:14 ID:lhRQc8HQ0
>>187
あっ。。ごめん。。。。。。。
189名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 02:15:45 ID:ruTkOyCIO
>>185
スレタイとかは正直なんだって良いんじゃね?
それに好き嫌いは人それぞれだし。まぁ、あんまりグダグダ続くとつまんないとは思うけど
つーか萌えられればなんだって良いじゃなーいwww
190名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 02:17:04 ID:lhRQc8HQ0
>>189
門口を広げたほうがいいかなーとか思ったりも

実際萌えたが勝ちなんですけどね、ザジ萌えさよ萌え
191名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 02:18:32 ID:Qsdr4xur0
なんだかなぁ
192183:2005/09/11(日) 02:32:51 ID:jIiLoBU60
……ごめんなさい。
こういうところで感情的になるのはご法度だった。
以後気を付けます。
193名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 02:33:37 ID:ruTkOyCIO
>>190
まぁ確かにそーかもね。過疎感は否めないからなぁ
てかどのカップリングが好き?俺も久しぶりに書いてみよっと
194名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 02:37:37 ID:lhRQc8HQ0
>>193
カップリングは他の人のものを積極使わずに組ませてみるといいネタが出るよ、前どっかで投下したことがある。
アキラ×ザジのダブル無口。多分至難だと思うwwwwwww無理だったら違うカップリングで・・・

イマイチ盛り上がりに欠けそうなカップリングだなコレorz
195名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 02:45:50 ID:ruTkOyCIO
>>194
ちょwwwアキラ×ザジは会話が発生しないだろwwwww
前々スレあたりの背景描写のスゲー上手い職人さんなら出来そうだがwww
まぁ頑張ってみるよ!
196名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 02:53:58 ID:mRIiHtfc0
双子が楓を奪い合うような感じの・・・・いやなんでもない
197アキラの春夏秋冬 春:2005/09/11(日) 03:05:14 ID:QrBPWDRs0
前スレ>>851
 「あー、だめだって早く火を消さないと焦げちゃうって」
 「凄い寝言でござるな。一体どんな状況なんでござろうか?」
 「熱いってちょ、火!火!止めて!」
 「熱いでござろうなぁ、風呂の中で寝てるでござるし。」
 「うーん‥…( ゚д゚)ハッ!」
 「おっ、起きたでござるな。」
 「うー頭がボーっとする‥」
 「のぼせた様でござるな、大丈夫でござるか?」
 「うーん、ていうか起こしてよ‥」
 「気持ちよさそうだったのでほっといたでござるよ。」
 「長瀬さんは大丈夫なの?」
 「いつも長風呂でござるからあと1時間は大丈夫でござるよ。」彼女は悪戯っぽく笑った
 「一時間‥」この人はどこまで本気なんだろう?
 「冗談でござるよ、それは流石に無理と言うものでござる。」
 「できそうだけどね‥」
 「ん?」
 「ううん何でも。そろそろ出ようよ、熱くて‥」
 「そうでござるか、残念残念。」
 「えっ?」
 「何でもないでござるよ。」彼女は風呂から上がった
 何か変だな?まぁいいか、そういえば服は‥‥たぶんアレだろうな
 「えと、服は?」一応聞いてみる
 「ほい、これ。予備はいっぱいあるでござるよ」
 「あぁやっぱり‥風邪引かないかなぁ。」
198アキラの春夏秋冬 春:2005/09/11(日) 03:07:11 ID:QrBPWDRs0
着替え終わった二人は火照った体を冷ましながら雲のない夜空を眺めていた
 「気持ち良いね。」
 「そうでござるなぁ。」
 「今日は色々ありすぎて疲れた。」
 「うむ、ゆっくり休みのが良いでござるよ。」
 「うん、そうするよ。眠くて(ファー)」
 疲労困憊からあくびが出る 今日は疲れたな‥
無理もない今日一日驚いてばかりだったから
 「明日も晴れるかな‥雲もないし」
 「きっと晴れるでござるよ。さ、寝るでござる。このあたりは夜になると熊がでるでござる。」
 「そうなんだ、へぇ〜‥(ムニャ)」もう眠くて突っ込む気にもならなかった
 「テントの中に入るでござる、ってもう寝てるでござるか。よいしょっと」
楓はアキラを例によってお姫様抱っこでテントの中に連れて行った
 「うん?あ、ごめん又運んでもらっちゃって‥」
 「あいあい。ゆっくり寝ると良い」
アキラは楓の言葉を聞き終わるまえに寝入っていた
楓はそんなアキラをみてニコッと笑い寄り添う様に眠りに入った。

この流れで投下いいんだろうか?orz
次か次ぐらいで終わり(タブン)ずいぶん長くなっちゃったなぁ
>>194
秋か冬ぐらいでやる予定(あくまで予定)
夏と春がずいぶん長くなったから短くするつもりだけど
199名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 03:16:07 ID:38JoU1r60
>>198
おーー、アキラの〜が投下されてる!!!!!!!!!

GJ!!

お姫様抱っこキタコレ!!!!!!!!!!!!!
ほのぼのして萌える
200名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 03:19:54 ID:VgTx4tuKO
>>177、178、179、181
レスありがd!
そして、>>178…ちぇっ…w

>>197-198
ぐっじょ〜ぶ!
楓って本当に包容力あっていいキャラだよな。ちづ姉とは別の温かみを感じるよ。秋冬もワクテカして待ってる。

この時間まで起きてると、思考回路に妙なノイズが混じるみたいだ。俺どうかしてたよ、あんなもの描こうとしてたんだから…







裸セーターのさよ、なんてものを…
201名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 03:22:22 ID:ruTkOyCIO
>>197>>198
続きキタコレ!かなり楽しみに待ってた!
楓に無防備な姿をさらしてるアキラ萌えすwwww
GJです!
202名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 03:32:01 ID:ruTkOyCIO
>>200
ちょww裸セーター見てぇぇぇぇぇwww想像して寝れねwwwww
おっきしながら待ってるから!!!!
203名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 05:21:56 ID:QfaZRAer0
あ、あれはザジさん。あんな草むらで何してるんだろう?

ザジ「(´;ω;`)ガサガサオロオロ」

何か探してるのかな?すごく困ってるみたい。ザジさんとは話したことないけど、でも…

アキラ「え…えと、何か探してるの?」
ザジ「(´;ω⊂)グス……」
アキラ「ストラップ?」
ザジ「(こくこく)」

ストラップにしてはずいぶん慌てて…プレゼントか何かかな?

アキラ「もしよければ、一緒に探してあげる」
ザジ「(´・ω・`)」

アキラ「(ん、これかな?) あったよ!」
ザジ「Σ(゚Д゚;)」
アキラ「これでいいの」
ザジ「(こくこくこくこくこくこく)」
アキラ「よかったね、じゃ……え、お礼?別にいいよ」
ザジ「(ふるふる)」

チュッ♥

アキラ「あっ……」
204名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 06:20:48 ID:z+B0vz68O
今起きて寝てからの分読んだ
みんなGJ!
205名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 07:19:39 ID:VBKH3crzO
裸セーターさよを見たくてしょうがない
206名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 08:08:45 ID:z+B0vz68O

        出    部   こ                  __
        来    屋   の              /    \
        る    .を   ス             /  ノ┼ー  ヽ
        だ   明   レ               |  ─┴─  |
        け   る   を              ヽ  | ̄ ̄|  /
        遠   く    ご              \  ̄ ̄ /
        .く    し    覧                   ̄ ̄
        か   て    に
        ら    `   .な       /\___/ヽ      /\___/\
        ご          る      /''''''   '''''':::::::\   / ⌒   ⌒ ::: \
         覧       .時     |(●),   、(●)、.:|  | (●), 、(●)、 |  
           く        は     |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|  |  ,,ノ(、_, )
207名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 08:41:25 ID:VBKH3crzO
2分以内にレスがつかなかったらさよは俺の妹
208名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 09:28:44 ID:z+B0vz68O
おめでとう
   '/二‡ニヽ
   .i /ノノレ))  
  / ||゚_ヮ゚ノ
 く / ((つ†
    く_||ヽ
    しし'
私が復活させます
ゾンビですけど
209名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 09:30:48 ID:lf/mWXSG0
ザジィに萌えるのか。FHDの。凄いなこのスレ。サムチャイの方が良くね?
210名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 09:39:22 ID:z+B0vz68O
またまたご冗談を
   '/二‡ニヽ
   .i /ノノレ))  
  / ||゚_ヮ゚ノ
 く / ((つ†つ
    く_||ヽ
    しし'
天罰が下りますよ
211名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 10:22:23 ID:QrBPWDRs0
>>199-201>>204
dくす いつも投下してすぐ寝てしまうorz
212名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:22:20 ID:z+B0vz68O
保守
213名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:19:42 ID:LDIy14QfO
10分レスがつかなければ
ちうはもらっていく
214名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:20:39 ID:TyYLUR8X0
ふーん
215名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:20:57 ID:99JuZf3h0
>>213
そうはいかんざき
216名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:21:12 ID:z+B0vz68O
   '/二‡ニヽ
   .i /ノノレ))  
  / ||゚_ヮ゚ノ
 く /((つ†つ
    く_||ヽ
    しし'
阻止です
おまけで天罰天罰天罰♪
217名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:35:04 ID:VgTx4tuKO
>>203
アキラ×ザジだとこうなるのかw
これはこれで萌えれるからいいんだが、問題は両者とも詳細設定が不明なんだよな。
ネギま!のアキラ、ネギま!のザジとして、どこまで動かせるか…それが課題だと思う

>>202>>205
ちょwww時間が時間だったから、まさかレスがあるとはw
裸セーターさよをやると、場合によっては下半身大露出なわけで^_^;
結論を言うと、描けねぇよぅ!



ポーズは勝手に決めていいよな?w
218名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:39:43 ID:z+B0vz68O
つだぶだぶのセーター
219名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:43:44 ID:HIKAAqqY0
>>217
下半身はパンツのみ、上はだぼだぼのセーター。そんな妄想
ポーズは任せるぜ!!!!
220名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:50:51 ID:VBKH3crzO
もうズボン脱いで待ってるwwwwww
221名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 13:04:29 ID:z+B0vz68O
222名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 13:32:28 ID:VgTx4tuKO
>>218、219、220、221
今日は描いてる時間ないから、次の土日くらいまでに描いておく(かもしれない)よ(`・ω・´)
尚、皆さんの希望は反映されません。ご了承くださいw
223名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 13:37:10 ID:Z6TsXbTo0
マージマジマジマジマジマジマジマジーネ!

みんなGJ!携帯直ったし久々に何か描くか
224名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 13:38:20 ID:YhOvtOWr0
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1126412692/

今日一時半ごろFFDQ板で殺人予告発生、
非道極まりない予告でありますw
225名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 13:58:15 ID:z+B0vz68O
226名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:03:57 ID:Z6TsXbTo0
>>225
(Д)   ゚   ゚
227名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:10:58 ID:y1LsiIbMO
>>225
(゜Д゜)
228名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:14:01 ID:1i7mJklm0
最近2スレくらいROMってたけど、上の方で議論あったみたいだからちょっと言わせて
気に入らんかったらスルー推奨って事で

GJはありだとして、それにありがとうとか返す奴出てきてから
何か、雰囲気変わったなぁ、>>○○様レスありがとうございますとか言ってさ・・・
大量レス返しうざいと思うのは俺だけか?
ここVIPだから、敬語とか出ちゃうと何か違うよなって思うんだよね
229名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:30:58 ID:z+B0vz68O
難しい問題だな
俺はまとめてだが
230名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:53:05 ID:+hvWOL4UO
どうでもいいがな
231名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:59:50 ID:VgTx4tuKO
俺の場合はアンカー並べて、レスありがd(`・ω・´)に加えて何かいじるわけだが…敬語云々も含めて、個人の自由でいいんじゃね?
232名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 15:11:30 ID:zYdO6D9wO

もういいや今までありがd(´∀`;)
233名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 16:37:46 ID:QfaZRAer0
ザジ (喋ったら負けかなと思ってる)
234名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 16:40:54 ID:6tiSwlB90
  新田 (女に手をだしたら負けかなと思ってる)
235名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 16:55:11 ID:TyYLUR8X0
ちう「こらザジ、着替えたらパジャマはちゃんとたためっていってるだろ」
ザジ「…(コクコク)」

ちう「おい、食べたおかしやジュースは片付けろっていつもいってるだろ!」
ザジ「…(コクコク)」

ちう「だぁー!洗濯物出す時は裏返ってるの直せって何度いえばわかるんだ!?
   いちいち直すのめんどくさいんだぞ!?」
ザジ「……」
ちう「…お前聞く気ないだろ?」
ザジ「………」
ちう「ほぉ〜…いい度胸だ、そういう子にはおしおきだ!お尻だせ!」
ザジ「!!?(フルフルフルフル)」
ちう「問答無用…その腐った性根清めてやるわっ!灼熱真紅の型ぁあっ!!」
ザジ「。・゚・(´Д`)・゚・。」
236名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 16:56:24 ID:LDIy14QfO
ゆえ(もらなければ負けかなと思ってる)
237名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 17:00:21 ID:VgTx4tuKO
>>235
なんかエロい想像をしてしまったorz

朝倉(撮らないと負けかなと思ってる)
238名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 17:03:08 ID:6tiSwlB90
美・・・・・「目立ったら負けかなと思ってる」
239名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 17:30:28 ID:mYersP8d0
>>154
龍宮「つまり、茶々丸の教訓って訳か」
ネギ「ええ、そういう事になりますね。辛うじて戦闘データが残っていたそうです。ですよね?ハカセさん」
ネギに尋ねられたハカセが嬉しそうに頷いた。このかを覆っていた障壁に吹き飛ばされたナイフは、既に
どこかへ消えて見えなくなってしまった。

このか「やっぱたつみーは油断ならんなぁ。せっちゃんが物凄い複雑な顔してるえ」

刹那の方を向こうとすると、首筋に激痛が走った。恐らくは、怒ろうか怒るまいかの中間的な顔、といった
ところだろう。酷い傷を負わせるつもりはなかった、などという弁明は今更無意味だ。最後の賭は失敗、
相手の方が一枚上手だった。それがこの戦闘における全てだった。
戦場に於いて、敗北の先に待っているのは拷問か死のいずれかしかない。覚悟は決めた。いや、本当は
まだ死にたくない。私にはやらなければならない事がたくさんある。それでも茶々丸は容赦ない攻撃を
浴びせてきた。逃げようにも、走り出そうとすると足腰に激痛を伴った。その部分に更に打撃が入る。
意識が遠のく。せめて最後に、刹那に伝えておきたかった。質問の“意味”を。

いいんちょは無事に逃げ延びられるだろうか…


宮崎さんは…正気を保っていられるだろうか…


そうか………何となく、この世界に潜む、敵の意志が解ってきたかもしれない。



何だ、宮崎さん…来ちゃだめじゃないか…危ないぞ、こんなところ…に…来…た……ら………
240名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 17:41:55 ID:4xt5z0Cy0
>>239
たつみー。・゚・(´Д`)・゚・。
241名無しさん@そうだ選挙にいこう:2005/09/11(日) 17:48:22 ID:dhnNFtz2O
龍宮ー!!(つД`)
242名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 17:56:16 ID:TyYLUR8X0
ちう「ふぅ、ただいまっと」ポチ ブーン…
ザジ「おやおやちさめさん、今日もぶらりチャットですか」
ちう「……」ゴソゴソ
ザジ「おやおやちさめさん、今日は新作コスのお披露目ですか」
ちう「…気に入ったからってモノマネするんじゃねぇ」
ムニー
ザジ「ほひゃほひゃひふぁめふぁん、ひょっぴぇふぁいたひでふよ」
ちう「…(しばらくはおさまりそうにないな…)」
243名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 18:39:22 ID:I9VzFQs10
保守
244名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 19:06:04 ID:O8vSe4nA0
ちう「なんだかな・・・」
ザジ「(´・ω・`)?」
ちう「んぁ。いやな、懐古主義なんて糞食らえっていつも思ってるけどよ
   最近よく、ここは"ザジちうスレ"であって"ザジちうスレ"じゃ無いと思うんだよ。」
ザジ「・・・(?ω?)」
ちう「あー、悪い。よく分からないこと言っちまったな
   長文万歳。クォリティ高くてすごいよ。正直
   けどさ、長文SS以外の俺たちの日常はどこに行った?
   朝ザジが押しかけてきて、昼はザジにあたふたして、夜はザジに襲われる。
   あのまいにt
ザジ「ちう。もう、みんなそんなこと分かってるよ。」
ちう「ザジ・・・(喋るなんて珍しいな・・・)」
ザジ「長文SS書きさんは悪くない。
   けど、ここまでくると似たようなものしか短文は作れなくなっちゃうんだよ!」
ちう「・・・。
   別に、いいじゃねぇか」
ザジ「・・・」
ちう「いつもみたいにバカやって、笑って、幸せで。
   それで俺は満足だけどな」
ザジ「ちう・・・
   そうだね!(≧▽≦)」
ちう「ちょwwwwwザジ、抱きつくなってのwwwwwwwwwwwww」



あー、久しぶりに書いたからまとまんねぇ
245名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 19:09:33 ID:dB+QgjRA0
やあ(´・ω・`)
このスレは罠なんだ
君にはもう一生セックスが出来なくなる呪いをかけた
でも君は運がいい
特別に開放される方法を教えてあげよう
↓のスレに
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1125581435/

        ,;-'''":::::::::::::::::::::::::"''-、
.      ,/":::::::::::::_,,,.,,..,.:"''ー;:_::::´\
.     /:::::::::::;:'''"""      .`;:::::::::ヽ
    /:::::::r''"          '、::::::::::::::i
.    i::::::r''             \::::::::::l
    l:::::;'               "i:::::::|
    |::''  ''´''''''==    ,;;;;;::::=-、. i:::::::i
.  r-|::i.    ,,,..._      _...,,,   . "::::l
  i ; i::l   ー'. .0 `..   . .'".0 ':-   i:::i-、
  l i::i     ´    ::... ` ''    i:::|'::i
.  i "|       ,    :::..      /::〕:j
   '-,,,.l..      ;.:;;,  ,:;. ::      |i. /
.     i       "''        i-''"
     i    ,_;;::::::::.::::;;.、     ./ 
      '、.    ''-、::':::':::'''     /
.      ;,、            ,;´
      /、':,,_        _,.-''ト、    
      /::::`;、"'' ー;:: - :'''"  ノ::i

と書き込めば呪いは解ける
246名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 19:14:53 ID:Z6TsXbTo0
>>244
…( ´Д⊂ウッ…
247名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 20:19:16 ID:BxsqUvQ40
>>244
俺?俺なの?言っても似合いそうだけど俺?
248名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 21:14:40 ID:VBKH3crzO
長文でも短文でも、職人さんの心は皆同じ「萌え」のはずだ
それなら、長いか短いかなんてどうでもいいじゃない
249名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 21:17:51 ID:O8vSe4nA0
それは分かってる。
けど、スレのクォリティが上がりすぎてしまって、
新人さんが自分なりの「萌え」を表現できない状況になってるのではないか?

とか思ったから書いた。今は反省している
250名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 21:49:26 ID:VBKH3crzO
>>249
そうか、すまなかった
251前スレ748:2005/09/11(日) 22:34:21 ID:BClnydsg0
>228
わかった、VIPスレの雰囲気壊さないようにやってみる
こういうレス自体がいやかも知れないけど一応返させて

では保守代わりに投下
「二人の雪山遭難」です

1/11
ストーブの前、千雨は窓の外を見ているザジに問い掛ける
千雨「何か見えるか?」
ザジは首を横に振り何も見えないことを伝える


三年生最後の冬、3−Aは雪山に修学旅行にきていた
宿舎に荷物を置き、早速生徒達はゲレンデに出る
空は晴れ渡り、雲ひとつ無い快晴であった
ネギ 「うわぁ、きれいな景色ですね!あんなに遠くの山まで見えますよ!」
ゲレンデではしゃぐネギ、それにつられて一緒に騒ぐものもいる
スキーは初めてなんだろう、はしゃぐネギはバランスを崩し雪の上に転ぶ

千雨 「なにやってんだか・・」
千雨のテンションは低い
彼女はそんなに運動神経はよくない、だから運動は嫌いだ
さらにいえばこういった皆で行動する場も苦手である

千雨はネギ達をあきれながら見つめている
不意に千雨の背中を誰かがつついた
252前スレ748:2005/09/11(日) 22:35:18 ID:BClnydsg0
2/11
千雨は振り返る
千雨 「なんだザジか・・どうかしたのか?」

青のスキーウェアに身を包んだザジが背後に立っていた
ザジはストックを持ったまま千雨のスキーウェアを掴む
千雨 「ん?どうした?」
ザジは掴んでいる方の反対の手でリフトを指差した
千雨 「なんだ、あれに乗りたいのか?・・げ、あれ上級者コースじゃねえか!?滑れるわけねだろ!」
ザジはそれでも千雨に無言で訴えかける、滑りたいと
千雨 「だめだ!お前は滑れるかもしれないけど、私には無理だ!一人で行って来い!」
千雨は冷たくザジに言う
ザジの表情に変わった様子は無い
しかし、その表情を見た千雨は困った、というような顔になる
千雨 「そ、そんな顔をするな!もう!わかったよ!一緒に行けばいいんだろ!」
千雨はしぶしぶ承諾する
相変わらずザジの表情は変わらない、しかしその動きには少しばかり喜びの感情が表れているようだった
253前スレ748:2005/09/11(日) 22:35:41 ID:BClnydsg0
3/11
リフトに乗るのは初めてだ、うまく乗れるだろうか?
そんなことを考えながら、千雨はザジとリフトの順番を待っていた
やがて二人の番がやってくる

千雨 「うおっと!」
後ろから迫ってくるリフトのタイミングを見ながら、千雨たちはリフトに腰をおろす
うまくタイミングが合いリフトに乗る

リフトは二人乗りだった、千雨の左にザジが乗っている
千雨 「うわ・・結構高いな・・」
千雨は下を見下ろす、高さは5メートルほどであろう、自分達の影が小さく見えた
千雨 「あはっ!誰かストック落とした奴がいる、あんなところに刺さっているぞ!」
千雨は雪の上の落し物を見つけ、楽しそうにしゃべる

不意にザジは千雨の左腕に抱きつく
千雨 「お、おい!バーを掴んでなきゃ危ないぞ!」
おなかのあたりを別のバーが支えているとはいえ危険な行為である
千雨 「おい!聞いてんのか!」
ザジは答えない、千雨の左腕にその身を預け、安らかに目をつぶっている
千雨 「・・仕方ねえな、落ちるんじゃないぞ・・」
何も答えずザジはただ頷く

頂上までの数分間、幸せな時間が続く
254前スレ748:2005/09/11(日) 22:36:09 ID:BClnydsg0
4/11
千雨 「ウソだろ・・・」
足が震えているのわかる
なんという高さであろうか、ふもとが見えない
しかも斜面は急勾配、とてもここを降りる気になれない
千雨 「どうしよう・・」

どのくらい時間がたっただろうか
千雨は動けないでいた
こんなとこ降りられない、それしか考えられなくなっていた
しだいに周囲の天気が変わってくる
突然、今まで何も言わず千雨のそばにいたザジが斜面を滑り降りた
20mほど滑り降りたザジはそこで止まり、千雨を見上げる
ここまで来いというのであろう

千雨 「バカ!こんなとこ滑れるか!どうすりゃいいんだ!お前だけ先に行きやがって!」
ザジに非難の声を浴びせる
ザジは何も言わない、ただそこで千雨を待っている
だんだん感情的になり、千雨はザジを怒鳴りつけた
千雨「くそう・・こんなとこに連れてきやがって!お前なんか嫌いだ!」
その言葉を聞いたとたん、ザジの様子が一変した
ザジの表情がどんどん泣き顔になっていく
255前スレ748:2005/09/11(日) 22:36:38 ID:BClnydsg0
5/11
ザジ 「う、うっ、うわあぁぁぁん!うわあぁぁぁぁぁん!」
小さな体を震わせ、子供のように大声をあげ泣き始める
突然のことに戸惑う千雨
千雨 「お、おいっ!」

ザジが普段、皆の前では絶対に見せない表情と行動
千雨の一言はそれほどまでにザジの心を深く傷つけていた
恥ずかしがることも無くその場でザジは泣きつづける

千雨 「わかった、わかったから!今そこに行くから!な!だから泣きやめよな!いいな!」
ザジは泣き止まない
千雨 「ええい!畜生!どうにでもなれ!」
覚悟を決め千雨は滑り降りる、いや転げ落ちる
千雨 「いてて・・・」
千雨はザジのいるところのすぐそばまで転げ落ちると、なんとか立ち上がる
全身雪まみれになりながら千雨は立ち上がり、ザジの両肩を掴む
256前スレ748:2005/09/11(日) 22:37:05 ID:BClnydsg0
6/11
千雨 「おい、来てやったぞ!これでいいんだろう!?」
ザジは泣きつづける
千雨 「嫌いになんかならないから・・だからもう無くのは止めろ、な?」
千雨の説得が効いているのだろうか、すこしすつ泣き声が小さくなっていく
そして小さくぐずるまでにザジは落ち着いた
千雨 「さっきのはうそだから・・な?」
ザジの瞳は、本当に・・と言いたげに潤んでいる
千雨はザジの頭を軽く抱きしめてザジにささやききかける
千雨 「ほら・・これでいいだろ」
それに答えるように、ザジは千雨の背中に両腕を回し、うれしそうに千雨に抱きついた

しばらくするとザジが泣き止んだ
千雨 「落ち着いたか?なら行くぞ!」
ザジは頷き、千雨の顔を見つめる
257前スレ748:2005/09/11(日) 22:37:30 ID:BClnydsg0
7/11
千雨の恐怖心はザジの一件でかなり消え去っていた
とはいえやはり技術はまだ未熟である
何度も転びながらゆるゆるとすべり、それでもなんとか山の中腹まで来た
そのときであった
千雨はバランスを崩し、コースを外れ林の中に入ってしまった
ザジもその後を追い林の中に入る

あたりには雪が降り始めていた
しばらく滑っていると千雨が転んでいるのをザジは見つける
ザジは千雨のそばまで来ると千雨を助け起こす

千雨 「いたっ!」
右足を抑えて千雨は蹲る、どうやら足をひねったらしい
千雨 「こんなところで、誰か近くにいねえか!?」
258前スレ748:2005/09/11(日) 22:38:03 ID:BClnydsg0
8/11
山のどこにいるのかはわからない
幸いにも、しばらく歩いたところに山小屋、というよりも避難所のようなものがあった
今はその中にいる
外はかなり吹雪いている、1m先すら見えない、外に出ないほうがいいだろう

壁にあった救助用の無線機らしきもので自分達の状況を伝えた
新田達にいろいろ言われたが、明日には救助が来るだろう

ストーブに火をつけ二人は暖を取る
体が冷えないようにその前にすわり、備え付けの毛布で体を包む

ザジは泣いていた
先ほどのような傷つけられた悲しみの涙ではない
本当に、本当に愛する人を心配する、そんなとき自然と流れる涙であった

千雨 「だから気にすんなって、こんなのたいしたこと無いって、な!」
そう言ってザジを元気付ける
ザジは首を振る、自分が原因で千雨に怪我をさせてしまったことを後悔しているのだ
今なら千雨のためにどんなこてでもするだろう、たとえ自分が犠牲になっても
259前スレ748:2005/09/11(日) 22:38:37 ID:BClnydsg0
9/11
千雨 「くしゅん!」
冷えてきたのだろうか、千雨は小さなくしゃみをする
慌ててザジは、自分のかぶっていた毛布を千雨にかぶせようとする
千雨 「バカ!そんなことしたらお前が冷えちまうだろう!毛布ならあっちにまだある!」
そういわれてもザジは、千雨に毛布をかぶせようとした
千雨はザジをにらみつける
ザジはその瞳の意味を理解し、千雨に毛布をかぶせるのをあきらめた
再び毛布をかぶり座るザジ、またうつむき涙を流す


千雨 「こっちに来い、一緒にあったまるぞ」
千雨はザジのほうを向いて、自分の毛布の中にザジを誘う
しかしザジは千雨のほうに行くのを躊躇している
今までのことを思い、行動を起こせないのだ
千雨 「遠慮するな、それとも私と一緒は嫌か?」
ザジは精一杯首を振り否定する
千雨 「じゃあ、私が行くぞ、逃げるなよ・・」

壁に映っていたふたつの影がやがてひとつになる
260前スレ748:2005/09/11(日) 22:39:44 ID:BClnydsg0
10/11
二人で毛布をかぶる
服越しに相手の腕の体温がわかった
ザジってこんなに暖かかったっけ?いつもより暖かいような気がする、千雨はそう思った
普段、二人きりでこんな状況なら、ザジはすぐに抱きついてくる
抱きついてこないところをみると、よほど今日のことを反省しているのだろう
愛い奴め・・・千雨はなんだか親父くさいこと思う

千雨 「・・・お前だからこんなことするんだぞ・・他の奴ならこんなこと絶対にしない・・」
ザジはその言葉を聞いて、千雨のほうを見る。千雨はすこし頬が赤くなっている
千雨 「好きなんだぞ、お前のこと。一番・・」
そう言うと、千雨はザジの肩を抱きよせる。腕で、胸で、おなかで、脚でザジの体温を感じる
千雨 「さっきはあんな酷いこといって悪かったな・・もう二度とあんなこといわないから・・」
ザジは抱きついてきた、両腕で強く千雨を抱きしめる。腕が小刻みに震えているのがわかる
千雨 「何だ、寒いのか?」
千雨はわかっている、ザジは寒いのではなく嬉くて震えているのだ。でも千雨はあえてそう聞いた
千雨 「もう泣くなよ、お前が泣くと私も悲しいんだ。いつものお前でいろ、それが一番私は嬉しい・・」
ザジの頭をそっと撫でる
261前スレ748:2005/09/11(日) 22:40:27 ID:BClnydsg0
11/11
どのくらい時間が立ったかわからない
ザジの震えは止まっていた
今は千雨の肩に頭を乗せ、安らかな寝息を立てている
その眼にはまだ涙の後が残っていた
千雨はやさしく涙の後を拭う

やがて千雨のまぶたが重くなってくる
今日の疲れとザジの暖かさが眠りを誘っていた
千雨 「おやすみ・・」
そう言ってザジの額に優しくキスをする

やがて千雨も眠りに落ちる、大好きな人の暖かさを感じながら




ザジしゃべらせないのって難しい
話の中でザジを大泣きさせたけど本当はどんな風に泣くんだろ

駄文、長文失礼したしました
262名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 22:43:05 ID:Qsdr4xur0
GJ!!!!!!!!!!!!!!!
263名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 23:01:09 ID:QrBPWDRs0
2ちゃんねる自体夏休みの終わりがけにはじめて書き込んで
それがこのスレでネギま関係ほぼ全部出てきて面白いから毎日見るようになった
そのうちSSに興味が出て書いて投下するのが日課になった
だからVIPらしくって言うのはよく分からないorz
でも皆このスレのことを思っているのを再認識した

何か長い思い出話みたいになったけどそういうわけだ
見苦しければ読み飛ばして
>>251-261
スキー実習を思い出した 結局ザジは喋らなくても喋ってもザジなんだな
264名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 23:27:13 ID:1nKFm4n30
>>261
真面目にGJ
ザジ喋らないってのもいいな
265名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 23:30:45 ID:VgTx4tuKO
GJ
これはすごい作品かも試練ぞ
266名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 23:39:21 ID:8cPpWNUD0
俺は以前はSS書いてたけど絵描きのほうが楽しくなっちゃったからなあ・・・。
でも、ここやいじめスレの職人さん達のSSは読んで楽しませてもらってるし、
投下しづらいかもしれないけど、新人さんが投下してもまったく問題ないというか、
むしろ楽しみが増えるんで大歓迎でスよ。

ああもう、自分でも何を言っているのか、、、、orz
とりあえず>>169-170さんへ つttp://www.vipper.org/vip104610.jpg
また下書きしてないです・・・orz
267名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 23:39:44 ID:VBKH3crzO
大作だな
GJ
268前スレ748:2005/09/11(日) 23:52:47 ID:BClnydsg0
おまけで保守

1/2
木乃香 「コレに名前をかくんやな?」
刹那 「そうです、この人型に名前を書けば式神になります」

ことの始まりは木乃香であった
自分も式神を使ってみたい、と刹那にせがんだのである

刹那 「まずは私がやってみます」
自分の名前を書き、人型を放り投げ呪文を唱える
人型は空中で小さな煙を上げると、いつものちびせつなが現れる

ちびせつな 「こんにちはっ!」
ちびせつなが二人に挨拶する
刹那 「今回は半自立型を用意いたしました、いろいろと命令できます」
ちびせつな 「でも私、ちょっとバカなんですけどね〜」
それを聞いて木乃香がくすりと笑う

木乃香 「ほないくえ〜、えい!」
そう言って、木乃香は人型を空中に放り投げ呪文を唱える

現れた木乃香の式神、ちびこのか
ちびせつな同様、姿かたちはミニサイズの木乃香である
そのちびこのかはちびせつなを見つけるなり、いきなりちびせつなを襲い始めた
269前スレ748:2005/09/12(月) 00:13:39 ID:NBBHzLrp0
2/2
二人は顔を赤らめ、唖然した表情で式神達を見ている

ちびこのか 「せっちゃ〜ん!」
そう言ってちびこのかはいきなりちびせつなに抱きつくと、服を脱がせはじめた
いきなりのことにちびせつなは抵抗できず、なすがままにされている

ちびせつな 「このちゃん!?いきなりなにを・・あ・・だ、だめ、あかんて〜」、
ちびこのか 「せっちゃん、口では嫌やゆうても体は正直やな、ほれ!」
ちびこのかのいたずらが始まる
どうやら木乃香の場合、半自立型ではちょっとバカ+理性が無くなるらしい

正気に戻った刹那は二つの式神を元に戻す
ちびこのか 「あーん!せっちゃんにいろんなことしたかったんにー!」
ちびせつな 「た、助かりました、でも・・ちょっと・・」
最後にそういい残し、人型に戻る

刹那 「・・もしかしてこのちゃん、いつもあんなことを・・?」
木乃香は何も答えない、顔は赤くなっている
気まずい雰囲気が二人を包むのであった



レスくれた人ありがd
新しい人のネタ、SS投下とっても楽しみ、ワクテカして待ってます!
270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 00:13:54 ID:/NQHE829O
あなたを見ていたいその場にいれる時だけ
裸を見ていたい
言葉はすぐに色褪せる


あなたを見ていたいその場にいれる時だけ
寝顔を見ていたい
言葉はすぐに色褪せる
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 00:17:04 ID:/NQHE829O
どんな想いも
必ず私は胸に刻むから
遠ざかっても
いつでもあなたに会えるんだ
どんな時でも


そんな
あなたを見ていたいその場にいれる時だけ
笑顔を見ていたい
言葉はすぐに色褪せる
272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 00:20:52 ID:/NQHE829O
それは無いものねだり
求めちゃいけない
分かり合うとか
信じ合うとか
そんなことどうだっていい


だけど
どんな想いも私は胸に刻むから
遠ざかっても
いつでもあなたに会える
抱き合える
273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 00:24:39 ID:/NQHE829O
どんな想いも私は胸に刻むから
遠ざかっても
どんな時でも
いつまでも


My song
Our song
274アキラの春夏秋冬 春:2005/09/12(月) 01:11:19 ID:XbNlSnxr0
>>198
翌朝─
アキラが目を覚した時にはすでに隣に楓の姿は無くかった
朝の日差しがテントの天井?越しにアキラの目にまぶしく映った
 「んー、よく寝た‥かな?今何時だろう。」
アキラは大きく伸びをしてテントの外に出た
太陽の位置的に昼前ぐらいだろう
 いつの間にかこの服も慣れちゃったな
 「おお、アキラ殿起きたでござるな。」
楓は焚き火の番をしながら座っていた
 「うん、おはよう。」
 「おはようでござる、朝ごはんは食べるでござるか?」
 「あ、お願い。」
 ふと思ったけどここで食べたものって‥魚 水 魚 山菜 魚‥
 まず水は絶対でるとして、あとは‥魚、か
 意表をついてパンとコーヒーでも出てこないかな?
 「あいあい、では焼くでござるよ。」
 「何を焼くの?」
 「魚」
 「あ、うん。そうだよねハハハ」
 期待はしてなかったよ フッ
不思議と食べ飽きない朝食(魚)をとった後二人は又泳ぐことにしたが
アキラの希望から滝に向かっていた
 「本当に大丈夫でござるか?」
 「うん、昨日の感覚で大体いけそうだよ。面白かったし」
 「ま、いざとなったら拙者が助けるでござるよ。」
 「うん、そのときはお願いするよ。」
冗談混じりの会話で笑顔をかわしアキラは川に入った
 流れがあるのはやっぱり慣れないな、でも昨日あれだけ泳いだし大丈夫だよね
275アキラの春夏秋冬 春:2005/09/12(月) 01:12:01 ID:XbNlSnxr0
少し泳ぎ下ると例の轟音が川の中まで聞こえてきた
 普通の考えたら無謀すぎだよね滝から落ちるなんて
川の中だがそのことを考えると自然と笑みがこぼれる
昨日の感覚でアキラが感じ取ったのはプールにあるウォータースライダーと
さほど変わらないというものだった
 「アキラ殿…不思議な人だ、拙者も人の事を言えぬが常人であのような御方はまれに見ないでござるな。」
滝つぼから見守る楓は考え事をしていた
 さて、もうすぐ落下するのかな 岩肌にぶつかったら痛そうだなぁ
滝の頂上から流れるままアキラは滝つぼに飲まれる
水しぶきで白いもやが舞い水面には浮かんでくる白泡が幾千幾万と広がる
 「本当に大丈夫でござるだろうか。」
珍しく不安になる楓
   やはり止めるべきだったか
   水泳部でも常人を滝から落とすというのは無謀だったのか
   アキラに何かを感じた自分は判断を誤ったのか
自問自答する楓を救う様にアキラが水面に顔を出した
 「ふぅ、気持ち良かった。長瀬さーん」
 「アキラ殿…」
 「何とか気絶はしなかったよ、ってうわっ?」
弾かれたように川に飛び込みアキラに抱きつく楓
何も言わずにアキラを強く抱きしめいつもの笑顔で笑った
 「長瀬さん‥痛い‥」
 「おお、スマンでござる。つい勢いで、」照れているのか顔がほのかに紅かった
 「ううん、大丈夫だよ‥」
276アキラの春夏秋冬 春:2005/09/12(月) 01:12:47 ID:XbNlSnxr0
何だかよくわからないアキラはとりあえず楓に身を任せて自由になるのを待った
 「そろそろ、行こうか」
 「了解でござるよ。」
二人は普段と変わらない様子でしばらく泳いでテントへ戻った
 「あー泳いだ泳いだ。春休み分取替えした感じ。」
 「それは良かったでござるな。なまるのは良くないでござるから。」
 「うん、そうだね。あ、そろそろ帰らないと。」
 「そうでござるか?拙者はもう一泊ぐらい構わんでござるが。」
 「ありがとう、でも今日のところは帰るよ」
 「そうでござるか。」彼女は少し残念そうに見えた
 「‥長瀬さん、又来てもいいかな?」
 「うむ、拙者は春休み終了前日まではここにいるでござる。いつでも来るでござるよ。」
 「うん、じゃぁまたね。」
そうしてアキラと楓は別れた
部屋に帰ったアキラはかなり疲れたようでそのまま朝まで眠った

それから春休みが終わるまで何度かアキラは楓の元をたずねた
たまに双子が遊びに来ていることもあった
ただ泊まったのはあの日だけだった‥

春休み明けアキラの水泳記録が上がっていたのは又、別の話
277アキラの春夏秋冬 春 オマケ:2005/09/12(月) 01:14:04 ID:XbNlSnxr0
翌日─
楓が起きると隣にアキラの姿はなかった
 「ずいぶん早起きでござるな。どこへ行ったのでござろう?」
楓は外に出ると川を泳ぐアキラを見つけた
 「アキラ殿っとと」
楓はとっさに隠れた
アキラの下半身が魚のようになっていた
それは正に人魚だった
 「うーん常人ではござらんかったな。
 しかし、川に人魚とは、そもそも人魚って本当にいたんでござるな。拙者も人のことは言えんでござるが」
そんなことを考えて楓は寝床に戻った

この後
アキラの方の翌日─
につながったりつながらなかったり
278以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 01:18:07 ID:XbNlSnxr0
やっと春夏が終わった 疲れた‥
オマケに関しては俺の中ではアキラは人魚よりも(ry
秋冬は短め 短編になるかも
>>266
うはww絵がうまいのは素晴らしいな G J
>>268-269
毎回うまいなぁGJ
>>270-273
詩は良く分らんけど何かを感じ取った気がする
279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 01:18:17 ID:eSRPRNn50
幸せだなあ
僕は>>274-277のSSを読んでる時が一番幸せなんだ
280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 01:23:43 ID:k6HljFY60
>>268-269
テラモエス
281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 01:24:42 ID:IvTvfcRX0
このスレの人たち


         .,Å、
        .r-‐i'''''''''''i''''‐-、
       o| o! .o  i o !o
      .|\__|`‐´`‐/|__/|
       |_, ─''''''''''''─ ,、 /._
     /           . `ヽ.
    /    /.         .   .i  キングカワイソス
 .  |      ● (__人_) ●.   |
    !                  .ノ
    丶.              ノ
      ``'''‐‐--------‐‐'''~
282前スレ748:2005/09/12(月) 01:38:25 ID:NBBHzLrp0
>278
GGGGGJJJJJ!!!!
秋冬編ワクテカで待ってます
283以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 02:08:43 ID:XbNlSnxr0
>>279>>282
dくす 明日早いから寝る前に
>>279まじですかww
秋冬気合入れてやりますww
284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 02:19:59 ID:uCeQNH0L0
>>278
GGGJJJJJJJJJJJ!!!!!!!!

楓に抱きしめられるアキラ萌える!!!!!!!!!

なんて言うか、ありがとう。
285以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 03:45:17 ID:2Au28Ygj0
寝る前に保守
286以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 04:04:13 ID:pURsSV6gO
287以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 05:52:20 ID:up5ou+4QO
GJ!
みんな流石だぜ
288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 07:11:50 ID:81nqyeOf0
まったくGJが追いつかないぜ!
289以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 08:12:45 ID:up5ou+4QO
保守
290以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 09:17:09 ID:blIfxD170
保守
291以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 10:00:20 ID:158L9r4Z0
>>261
救助来てNeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!
大丈夫かちうザジ!
292以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 10:07:39 ID:blIfxD170
>>269
勝手にちびこのか描いちゃった、ごめん
小さい上に画像汚いけど勘弁
http://o.pic.to/2wgu5
293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 10:41:00 ID:65vk8NnyO
>>292
上手いな、GJだ!ヽ(´∀`)>

ここ見てると、色々な人の絵やSSに触れられるが、レベル高いよな…いつからこんなクオリテイ高須なスレになったんだろう…(´・ω・`)
いや良いことなんだけどな
294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 10:47:21 ID:jVFc9hugO
>>292
GJつかありがとうと言いたい

回りがクオ高くてもオレは今後も投下するぜ
クオ低いやつからの意見でした〜
295以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 11:44:12 ID:blIfxD170
hosyu
296以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 12:46:49 ID:65vk8NnyO
五月×エヴァ
297以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 13:12:39 ID:up5ou+4QO
陸上部の朝練
清々しい朝の空気の中部員達が練習に勤しんでいる
美空もその一人
短距離のタイムを測っていた、走る姿は楽しそうにも見える
「お疲れ、いいタイムよ」
コーチがタイムを告げる、荒い息を収めた美空は満足そうだ
「ありがとうございます」
美空はダウンを始める、コーチの声が聞こえる
「もう上がっていいわよ」
「えっ、でもまだ」
コーチはグランドの石段を指す
「あ…」
そこには金髪の少女エヴァが居た、つまらないと言った風にしている
「すみません!」
美空はコーチに一礼して練習を終え、エヴァの元に
「待たせちゃいましたね」「大丈夫だ」
エヴァはバスケットを渡す、中にはサンドイッチと紅茶のポットが入っていた
「茶々丸がお前のデータを基にと言ってたぞ、紅茶は私の特製だ」
「ありがとうございます!」
美空は言うが早いかパクつく
「おいがっつくな」
「ムグ!」
「言わんこっちゃ無い」
エヴァは紅茶を飲ませる、ようやく落ち着き美空は真っ赤になる
「お前本当に私への刺客か?」
エヴァは呆れ顔である、一応二人は敵同士だがハンターからエヴァを助けてからはこんな感じである
「まあ、お前の逃げ足が見れるからいいか」
「逃げ足じゃないです」
二人の笑い声が響いた
298以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 14:06:53 ID:up5ou+4QO
保守
299以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 15:00:13 ID:up5ou+4QO
      iヽ
  ∧,,∧ | | ミヽ
 (´・ω・)|ノ  ))) /   つ╋ヽニニフ
 しー-J   ///    ・゚・。・ ゚・。・゚・ 。・゚・ くるりん

 ∠ニニヽ━
 (∩・ω・) ぱ!
 /   )
 しー-J         ・゚・。・ ゚・。・゚・ 。

ガイドラインで気に入った
300以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 15:28:22 ID:WYj0AwX+0
>>299
すまんがよく分からない
301以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 16:04:43 ID:up5ou+4QO
スマソ
ただ保守もなんだかなーと思って
302以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 16:20:21 ID:TCX7UHt60
ザジ「・・・」
ちう「どしたー?」
ザジ「・・・」
ちう「なんだかなー」
ザジ「・・・ボソ(ちうのためにホシュ)」
ちう「んぁー?なんか言ったか?」
ザジ「(ふるふる)」
303以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 17:00:44 ID:WRbyB8HGO
遅筆な俺だが、今日あたり1レス分は投下したいな

保守
304以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 17:13:45 ID:81nqyeOf0
ネタがないから日替わりキャラ×千雨作ってやるぜコンダラァ!
12番古菲

古菲「フ!アイヤー!」
千雨「……精が出るな」
古菲「ム、千雨アルか。こんな所来るなんて珍しいアルね」
千雨「まぁ、ちょっと気になってな」
古菲「ワタシの事気にしてくれたアルか?嬉しいアルー!」
千雨「うわ、抱きつくな!」
古菲「うーん、やる気出てきたネ!」
千雨「ったく、何でそんな頑張ってんだ?」
古菲「前はただ強くなる為だたアルが、今は……大切な人を守る為アル」
千雨「大切な人?」
古菲「千雨アル」
千雨「な、真顔で変な事言うな!」
古菲「変じゃないアルよー」
千雨「あぁもう、そもそも何から守るつもりだよ」
古菲「……虎?」
千雨「……気持ちだけ貰っとくよ」
305以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 17:26:55 ID:blIfxD170
>>293>>292
レスd。絵を褒められると嬉しいw本職だからか?

306以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 17:52:15 ID:/N4X+DPQ0
>>303
アイヤーって英語の「oh!」に近い意味なんだけどなー
と呟く俺超
307以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 17:58:23 ID:81nqyeOf0
>>306
でもゴーレム戦でアイヤーって言いながら攻撃してたし
と言い訳。
308以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/12(月) 18:05:33 ID:/N4X+DPQ0
>>307
悪かった
赤松の中国語能力に期待する
309以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 18:35:39 ID:65vk8NnyO
>>305
プロのお方でしたか ヽ(`・ω・´)> キリッ
310前スレ748:2005/09/12(月) 18:53:33 ID:NBBHzLrp0
>291
>261のこの後はちゃんと救助が来ます。GOOD ENDです

でもそう言われるとバッドエンド考えちゃった
a、三日後、救助は間に合わず、二人寄り添ったまま凍死体で発見される
b、吹雪がやまず、ずっと救助がこない。やがて食料が尽きる。
二人は、もし先に死んだらを死んだほうを食べようと決める、しかし空腹に耐えかねた××は・・ごめんなさい、嘘です

>292
遅くなったけどGGGGGJJJJJ!!!
ありがたう、とってもイイものもらいました
絵心あるひとっていいな
311以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 18:58:29 ID:blIfxD170
>>309
いやいや違う違う
絵を描く方が多いってだけ。ここに投下したのは初めてだけど
312以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 19:08:34 ID:blIfxD170
>>310
そう言ってもらえると嬉しい。というかあの話かなりツボに嵌ったwww
>>261の続きもwktkで待ってますぜ。
選択肢の二つ目でカンビュセスの籤思い出した。わかる人いるかな
連続スマソ
313前スレ748:2005/09/12(月) 19:31:28 ID:NBBHzLrp0
保守代わりに投下

楓の告白
ラブストーリではありません

1/2

それはとても暑い夏の日のことでござった
拙者が夏休みにお里に帰ったときのことでござる

拙者のお里では、お里に帰ったら普段の修行の成果を見せなければいけないのでござる
まぁ、お披露目会、というよりお祭りみたいであるからそんなに堅苦しいものではないのでござるが・・・

皆、一通り披露が終わり食事をしながらまったりとしていた時のこと
里一番の長老が、久しぶりに自分の技を披露すると言い出したのでござる
この長老、若いときの腕は超一流だったのでござるが、今ではすこし痴呆気味なのでござる
まぁ、それでも皆なかなかに盛り上がり、その技を見ることになったのである
拙者は一番前に陣取り、ワクワクしながら待っていたのでござる
最もそれがあんな悲劇になるとは思っていなかったでござるが・・・
314前スレ748:2005/09/12(月) 19:37:08 ID:NBBHzLrp0
2/2

皆の前で印を組む長老
なにやら気合を入れ大声で叫ぶと、大きな爆発が起こり煙がもくもくと上がったでござる
すると大蛙が現れ、その背中に長老が乗っていたのでござる
皆からいっせいに歓声があがり、拍手が巻き起こったでござるよ

しかし長老同様、この大蛙もすこし痴呆気味になっていることに誰も気がついていなかったのでござる
いきなり大蛙は口を開くと、その長い舌で拙者を巻き取ったのである
あまりのことに皆呆然としていると、大蛙にそのまま拙者は食べられてしまったのでござる

生臭い息、ぬめぬめした口の中、粘りつく舌、今思い出しても気絶しそうでござる
しばらく大蛙にハムハムされた後、拙者はなんとか他のみんなに救助されたのでござる

あれ以来でござるよ、拙者は蛙が大の苦手になったのでござる
あんなおもい、もう嫌でござる・・・

そう言って楓は一粒の涙を流したのであった

315以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 19:50:43 ID:up5ou+4QO
いやはや脱帽
GJ!
316以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 19:54:05 ID:obOyTWyR0
>>314
イイ!
317以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 20:35:57 ID:XbNlSnxr0
皆GJ過ぎて追いつかないな
>>314そういうのも有りか参考になった
318以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 20:36:43 ID:blIfxD170
>>314
なんかもうね。凄すぎ。尊敬する。
319以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 20:43:21 ID:81nqyeOf0
>>314
想像したらちょっと面白かった。

ところでこの名無しなんだよ。
 新田  「ねぇ、セルピコタン?」
セルピコタン「こまりますよ、学校でその呼び方は・・・・・・で、なんですか?」
 新田  「みんながSSをかくペースが下がっているんだが。」
セルピコタソ「みんな忙しいんですよ。何かできることを考えましょう。」
 新田  「さしいれとかはどうかな?」
セルピコタン「よし、それにしましょう。それで、なにを?」
 新田  「新田カルピスだけど・・・・・・まだ作ってないんだ。」
セルピコタン「作るって、どうやるんですか?」
 新田  「きみの協力が必要不可欠だ。協力してくれるね?」
セルピコタソ「ぼくなんかでよければ・・・・・ってナニやってんですか?」
 新田  「うん?ナニって服を脱がないとはじめられないじゃないか。私はいつでも準備okだからね(はぁと」





今は猛省している ・・・・・・orz
321以下、名無しに代わりまして、さよを取り返します。:2005/09/12(月) 20:51:24 ID:65vk8NnyO
うわっ!今気付いた!何だコレ!って、あの件絡みだろうな…

>>311
なるほど。そうなら、ナカーマ!ヽ(`・∀・´)
…のハズだったんだが、最近は縦読やりまくったから"絵を中心に"なんて言えなくなっちまった。
そろそろ、また絵描き始めようかな
>>320
言われなきゃ気付かないなwGJ!

ネコミミさよ!?あらあら何の事でしょうか?w

P.S.時間があったら、裸セーターさよorネコミミさよor何か別の、から描き始めることにするよ。(`・ω・´)
323以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 21:08:57 ID:obOyTWyR0
>>322
レスd
無理せずがんばってください
324以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 21:26:44 ID:QBAgOD540
>>239                                        Trapped outside
千雨「お前のせいじゃないって…。泣くなよ…」

元の世界。いつもと同じ日常。
間違ってはいない。私達にとっては。
今考えれば、ザジの予測は多分に曖昧なものだったのかも知れない。あやかを慰めようと思った、
その矢先。悲しませるような事は言いたくない。そう思い至ってもおかしくはない。それが判断ミスに
繋がったのか、それとも判断ミスにさせられてしまったのかは、定かではない。

教室では、ネギ先生が『昨日と記憶が食い違っている人』の点呼を取った。

千雨「向こうにはあの龍宮もいる。ロボ子も、厄介な本屋もだ。お前が心配する様な事は何もない」
気休めでしかない事は分かっていた。裏の3-Aが、何が起こるか解らないクラスである事も。

教室はいつもよりざわついていた。昨晩、あやかが本屋のいる部屋を襲ったという噂が持ち上がっている。
深夜に物音がして、ハルナが起きると、部屋にはルームメイト二人が倒れていた。医務室に運ぼうと廊下に
出ると、あやかと柿崎が倒れていたそうだ。後に夕映から、あやかに襲われた、という話を聞かされたらしい。
勿論、本人は『そんな記憶はない』と否定している。
本人でもないのに。
どうせ先生は、昨日授業をほったらかした理由についても、黙秘を貫き通すつもりだろう。

ここまで大事になっても隠す気かよ、先生。私、ちょっとは先生の事、好きになり始めてたんだぞ。
私は、机に頬杖をつきながらザジの方を見やった。

頼むぞ、委員長。無事に帰って来てくれよ。
325以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 21:44:02 ID:up5ou+4QO
ある日の放課後
木乃香と刹那は街にいた、夕飯の買い出しと護衛いつもの二人である
「せっちゃんこの大根安いなあ」
「私はこちらの方がいいかと」
楽しげな二人の買い物は幼なじみの感じが見える、刹那が京都弁を使えば完璧だ
そんなうちに買い物も終わり帰路に着く二人、ふと木乃香が足を止める
刹那が木乃香の目線を追うと、ある中華料理店の店主を見ていた
フライパン
(´・ω・)
/  つ┫ニニフ
しωJ
と見せかけて剣
(´・ω・)     人
/  つ┫ニニブ(∵)
しωJ
「ぷっ…( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」「わあ、このちゃん!」
いきなり笑い出した木乃香に刹那が思わず京都弁になる
「ほなかて玉葱相手に一人で…あかんツボや、ツッコミ入れてええ?アハハ」
「(´・ω・`)…」
店主が見ている、それどころか余りの笑いにみんなの注目の的だ
「失礼します!このちゃんいくで」
刹那は木乃香の手を掴んで慌てて逃げ出す、寮までノンストップだった
夜、刹那は心配になり木乃香の部屋を覗く
までもなかった、夕方の話しで一人笑う木乃香と呆れるルームメイト
(このちゃん…('A`))
うなだれる刹那だった
326以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 22:10:22 ID:oaRGXJ9Y0
hosyi
327前スレ748:2005/09/12(月) 22:18:49 ID:NBBHzLrp0
保守がわりに投下、新田ものです。変態モノばかりではあんまりなので真面目に作ってみました
設定は勝手につけてあり、かなり無理があります。もう妄想です、でもこうでもしないと新田カワイソス

1/4

麻帆良学園、私はここで教師をしている
最近は教室で教えるより、教室の外での生徒達の指導を中心としている
鬼の新田と呼ばれ、生徒達からは嫌われ、避けられることもある
しかしそれでいいのだ、私がいることで規律が守られるなら、私は十分にその職務を果たしている

几帳面、融通が利かない、すぐに怒鳴る、同僚や後輩の教師達からもそう言われることがある
そんな私の性格、勤務態度は父から受け継いだものだろう
父も麻帆良学園の教師だった
私以上に、かなり厳しく生徒を指導していたらしい
そんな父の生徒の中には、今では政治家や医者、いろいろな世界で活躍している者が多くいる
中でも父同様、教師になったものが数多くいる
私はこれが一番嬉しい、父のようにありたいと思う
父は私の誇りである

父が生前に語ってくれたことがある

私は、多くの生徒を指導しその人生をよい方向に導いてきたと思う
しかし、ただひとつだけ心残りなことがある
ある一人の生徒を救えなかったこと
彼女を救えなかったことを今でも後悔している
328前スレ748:2005/09/12(月) 22:19:25 ID:NBBHzLrp0
2/4

それはおよそ60年前、第二次世界大戦の終わり頃のことであった
日本本土にも空襲が来るようになり、空襲の恐怖が日本国民を襲った
麻帆良学園もその例外ではなく、教師、生徒たちも皆、その恐怖におびえていた

その日、学園に空襲警報が鳴り響いた
教師は生徒達を急いで防空壕に避難させる
防空壕の扉が閉じらる、皆、体を小さくして爆撃から身を守ろうとする
そして教師達は全員が防空壕にいるかを確認している

防空壕には全員いるはずだった
だが一人いない者がいた

3−1の生徒、相坂さよである

数日前、脚に怪我を負った彼女はうまく移動することができなかった
本来なら周りにいるものが助けたのであろうが、空襲が始まったとき、不幸にも周りに誰もいなかったのである
防空壕の扉の隙間から外が見える
さよがいた
こちらに向かって脚を引きずりながら歩いてきている
校舎からここまでおよそ30m、彼女は精一杯こちらに向かっていた
329前スレ748:2005/09/12(月) 22:20:23 ID:NBBHzLrp0
3/4

近くで大きな爆発音がした
いよいよ空襲が始まったのである
外は爆風で舞い上がった土煙で何も見えない
父は彼女の名を叫び、防空壕から出ようとした
だが、他の教師達がそれを止めた
今出て行けば父の命も危ない、それだけではなく防空壕にいる者たちの命を危険にさらすことになりかねない
父もそれをわかっていた、どうすることもできないことを
防空壕の中、扉の前で父は彼女の名を叫んだ。空襲が終わるまで叫びつづけた

やがて爆音は遠くに聞こえるようになる
その音が止み、父は防空壕の外に出る
無残な光景だった
木々は爆風でへし折れ、煙をあげている
校舎は半分近くが破壊され、グラウンドには机や椅子の破片が飛び散っていた
あたりには焼け焦げた匂いが立ち込め、黒い煙が視界をさえぎる

父が最後にさよを見たあたり、そこに彼女は倒れていた
330前スレ748:2005/09/12(月) 22:28:08 ID:NBBHzLrp0
4/4

まるで生きているようだった
どこにも傷ひとつついていない
ただ倒れている、そう思えた
しかし彼女はその人生を終えていた
父は動かなくなった彼女を抱きしめ、肩を震わせて泣いた

彼女が倒れていた場所
今、そこには噴水がある
父は毎月、彼女の命日にあたる日になるとそこに花を供えていた
父が亡くなった今は私が引き継ぎ、少女の冥福を祈っている


また3−A騒がしい、今度は何をしているのだろうか?
いつもながら懲りない連中だと思う
彼女が亡くなったときと同じ年頃の生徒たち
今、彼女がもしあのクラスにいたらどんな風な生徒なのだろうか?
彼女達と一緒に騒いで私にしかられているのだろうか
そんなことを思いながら、私は3−Aに向かう
いつものように扉を開け、彼女達を叱り付けた

「コラ!お前達!また何を騒いでいる!」

331前スレ748:2005/09/12(月) 22:29:16 ID:NBBHzLrp0
後、レスくれた人、ありがd
332以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 22:33:29 ID:qeF4MATdO
GJなんだが、さよには死んで欲しくなかった・・・・・
333以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 22:33:49 ID:QBAgOD540
>>324                                             Sacrificed sons
7歳で銃を持たされた私の生まれた地域では、いつも紛争が絶えなかった。小さい頃から神様がどうの
とか、毎日聞かされてはいたけど、私の頭ではよく理解できなくて、食べ物をしょっちゅう盗んでは毎日の
ように殴られていた。その頃から親に関する記憶はなかった。
食物の少ない地域で食物を盗んでばかりいたせいか、何故か勘と運動神経が抜群に良かった私は、
子供達ばかりを集めた特殊な組織に入れられ、人を殺すための技術を徹底的に叩き込まれた。
組織内での子供に対する扱いは酷く、いくら殺しても報酬はパン切れがいくつかしか貰えなかった。
それでも、功績が悪くて何も貰えない子よりは、幾分マシだった。
そんな日々に転機が訪れた。

奇襲と特攻。それが私に与えられた役目だった。他の子に比べて功績は良かったし、よく生き延びていた
方だった。しかし、幸運はそう長くは続かない。

敵のいる地域では、宗派(部族だったか?よく覚えていない)が違うらしい、という事で、目的は民間人の
殲滅だった。私は密林の中、男と女と、小さな男の子を追っていた。あと少しで追い付こうという時に、
大きな方の男が立ち止まって、他の二人に叫んだ。
   「先に行け!!」
……私は何が起きたのか分からず、戸惑いながら取り敢えず男に銃を構えた。
男はポケットから果物ナイフを取り出すと、こちらへ向けて更に叫ぶ。
   「家族には手を出すな」
家族という概念が理解できなかった私は、首を傾げた。興味が涌いて引き金に掛けた指の力を緩める。
マナ「どうして、銃を、もってない?」
   「戦争が嫌いだからだよ。君こそ、そんな歳でどうしてこんな下らない戦争なんかに参加しているんだ」

334以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 22:34:26 ID:QBAgOD540
>>333
混乱が増した。食物を盗み、ずっと機会の様に人を殺し続けてきた私には、分からない単語ばかりだった。
争いが嫌いなら、何故銃を持っていない。どうしてそれが果物ナイフに代わる。やらなければ、やられるという
のに。

マナ「さっきの二人は、お前の仲間か?」
   「違う、家族だ。君にもいるだろう?君を生んでくれた、お父さんとお母さんだよ」
私の勘は、この男は危険ではない、と告げていたので、質問を続けた。
マナ「お父さんとお母さん、て、なに?」
   「……そうか…。君も…この下らない戦争の被害者なんだね。……そうだ。これから、私達は家族に
    ならないか?」
マナ「家族に…なる?…家族になると、何かいいことがあるのか?」
   「ああ、勿論さ。泣きたい時に泣けるし、笑いたい時に笑える。少し貧乏で、食べ物は少ないけど、毎日
    銃を握って人を殺すよりは、断然いい暮らしさ」
マナ「組織のアジト以外に…休憩できる場所が、あるのか?」
   「そうだよ。だけど、休憩じゃない。ずっとずっと自由に生きられるんだ」

そのおじさんはナイフを手放すと、私が今まで見た事もない笑顔を向けてきた。何だか、太陽を見ている
みたいで、眩しくて、くすぐったい。おじさんが手を広げている。私が何をすればいいのか戸惑っていると、
黙って銃をどけて、私を抱きしめてくれた。
悲しくもなければ、痛くもないのに、胸からいろんなものが溢れてきて泣いた。味わった事もないのに、
懐かしくて、長い間離れていた大切なものの様で、やっぱり悲しくて、胸が痛かった。
私は怖くなっておじさんを突き放した。初めて味わう感情にしては、大きすぎて受け止めきれない。
335以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 22:35:41 ID:QBAgOD540
>>330
GJ!
なんか、過去編ブーム?
一部の人には嫌われるらしいけど。
336以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 23:01:43 ID:up5ou+4QO
いいね
俺の作品がかすんでみえる
そろそろ長編かかるか
朝倉と夏美で行く予定
337以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 23:13:38 ID:NTlnsmEW0
>>325
ちょ、店主きんたm
いや…何でもない

皆GJ!!
338前スレ748:2005/09/12(月) 23:14:49 ID:NBBHzLrp0
>332
殺しちゃった、ごめん
でもはじめからさよ死んでるし・・・もし生き返るような設定を勝手につけると・・
60年前暴走した世界樹を静めるための人柱にされた
しかし、実は肉体は世界樹の根元に当時のまままだ存在している
だが、生き返っても世界樹の魔力なしでは生きていられず、学園からは出られない・・そんなところかな

>334
真名ハァハァ・・GJ!!

>335
ありがd、そうなのですか、それでも書くです
339以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/12(月) 23:30:42 ID:blIfxD170
保守
ホシュ
341以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 00:30:34 ID:xddwWtvA0
千雨「はぁー腹減ったな。ザジ?」
ザジ「何?」
千雨「何食う?」
ザジ「・・・そうめん」
千雨「微妙なとこだな。まぁ手軽と言えば手軽か」
ザジ「手伝う?」
千雨「いや、いいよ茹でるだけだし」
ザジ「分った」
〜〜数分後〜〜
千雨「よしできた、食うか」
ザジ「この麺つゆ・・・」
千雨「あぁ、ストレートだから水はうすめなくていいはずだよ」
ザジ「酢は?」
千雨「ああちょっとまってろ・・・・あー悪いきれてるわ」
ザジ「じゃぁいいよ」
千雨「今度買っとくよ」
ザジ「覚えてたらでいいよ」
〜〜黙々と食べ進める〜〜
千雨「ふぅ結構美味かったな」
ザジ「片付ける」
千雨「ん、そうか。悪いな」

保守代わりに
日常的に書いたつもりだけどザジが何か変かな
342以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 01:58:00 ID:+ABXPmPOO
悪くないと思うよ
ほのぼのしてていい
343以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 02:01:02 ID:9XFhfuha0
344以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 04:06:22 ID:m4RAqVoO0
ほす
345以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 05:47:44 ID:+ABXPmPOO
保守
346以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 06:46:45 ID:Vhz/SWQo0
まとめWikiツナガラナス
347以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 07:24:35 ID:+ABXPmPOO
携帯用は繋がるが、エヴァ美空のが尻切れに
後半飛ばし過ぎたからなぁ
348以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 08:08:05 ID:yup2PzDx0
>>347
ホントだ抜けてる orz
直した

wikihouseは死亡中?
349以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 08:08:18 ID:+ABXPmPOO
>>337
亀だがレスサンクス

翌日冷静になった木乃香と刹那
「(;´Д`)イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」
|ω・`)「フッフッフッ」
350以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 09:29:39 ID:+ABXPmPOO
保守
美空「天罰、天罰、天罰〜♪」
エヴァ「…」
美空「人をいじめちゃ〜♪ん、エヴァさんどうしました?」
エヴァ「なんでもない(歌詞がいまいちなあ)」
茶々丸「美空様には『ぴぴる〜♪とかの方がいいのでは』」
エヴァ「おい!」
美空「?」


落ち無し、まとめの人修正お疲れ様でした
352以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 11:28:31 ID:tE/bkOnLO
保守
353以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 11:48:19 ID:+ABXPmPOO
保守
354以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 12:11:22 ID:U0LUt8jzO
ちょっと保守しておきますね
355以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 12:48:14 ID:+ABXPmPOO
忍法保守の術
http://n.pic.to/2x8ow
356以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 12:55:56 ID:fJAI5sOf0
ラス・テル・マ・スキル・マギステル
来たれ時の精。流れゆく時間からこの地を護れ。
”時の堅守”
357以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 13:25:22 ID:tE/bkOnLO
>>355
テラウマスwwwww
358以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 14:12:40 ID:+ABXPmPOO
拾い物だがな
359以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 15:27:22 ID:+ABXPmPOO
保守
360以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 15:34:45 ID:9XFhfuha0
Wiki生存確認
361前スレ748:2005/09/13(火) 15:56:23 ID:HrwdXALk0
保守代わりに投下

1/3

?? 「ほほう・・」
麻帆良祭初日、図書館島にて行われたゲリライベント「麻帆良祭(秘)コスプレコンテスト」
そのイベントを見つけたのは偶然だった
彼女は舞台に立つ優勝者の少女を見つめる
?? 「千雨ちゃんがねぇ・・」

麻帆良祭二日目
美砂 「千雨ちゃん♪ちょっといい?」
普段会話もしないような少女、柿崎美砂が話し掛けてきた
千雨 「何?私は忙しいんだけど・・」
美砂 「そんな冷たいこと言わないでよ、千雨ちゃん。ううん、ちうちゃん♪」
千雨 「!!!」
一瞬で千雨の顔色が変わる
千雨 「て、てめえ、なんでそのことを!!誰に聞いた!!」
慌てて美砂に詰め寄る
美砂 「あら、昨日のイベント出てたじゃない。かわいかったわよ〜♪」
千雨 「み、見てたのか!」
にっこり笑って美砂が頷く
美砂 「もちろん!まさか千雨ちゃんがあのちうだったなんて・・くすっ」
千雨を横目で見て、美砂は意味のある笑いをこぼす
千雨 「ぐっ!で、私に何の用だ!まさかてめぇ・・」
美砂 「あのねぇ、ちょっと手伝って欲しいことがあるんだけど・・」
362前スレ748:2005/09/13(火) 15:57:47 ID:HrwdXALk0
2/3
千雨 「コスプレをプロデュースして欲しいだと!?」
美砂 「そうなの、ホラーハウス最終日に向けて何かインパクトのあるキャラが欲しかったの、どう?」
千雨は少し考える
千雨 「わ、私がコスプレして出る、ということなのか?」
美砂 「それでもいいんだけど・・今回はネギ君♪」
あごに手を当てて千雨は考え込む
ネギにコスプレさせるのか・・なんで私がそんなことを・・いや、ここで普段の恨みを・・
しばしの沈黙、やがて千雨は口を開く
千雨 「わかった、私の言うとおりにやってくれるなら引き受けてもいい」
美砂は笑顔で千雨の手を取り嬉しそうに言う
美砂 「ホントに、よかった〜!もちろん千雨ちゃんの言うとうりにするよ!」

千雨は少しばかり血が騒いだ

千雨 「で、何か条件みたいなものはあるのか?」
美砂 「ネギ君のかわいらしさをどどーんとアピールできるやつで、あ、ミニスカ風狐娘はもうやっちゃったからね!」
千雨 「ふむ・・」
美砂 「できれば万人受けするやつがいいと思う、でも、お客さんは比較的女の人が多いからそれにあわせてもいいかも・・」
万人受けならキャラ物はあんまりよくない、着ぐるみとかならそれもアリだろうが・・
やはりここはアレで行くか・・
千雨の目が怪しく光る
千雨 「わかった、一時間ほど待ってろ。衣装を用意してやるから」
美砂 「うん、期待してるよ!」
363前スレ748:2005/09/13(火) 15:58:21 ID:HrwdXALk0
3/3
一時間後
美砂 「・・・マジですか・・」
千雨 「マジだ、ふふ、前はこれで隠れているし、後ろからは尻尾でそう簡単には見えない」
美砂の眼は点になっている
千雨 「あのくらいの年なら見た感じ、男か女かはわかりづらい、それにこの目隠しがあればさらに見分けにくい」
まだ美砂は手に取った衣装を見ながら悩んでいる
千雨 「どうだ、私の言うことは聞くんだろう・・」
美砂 「ほとんど賭けね・・・わかったわ!これでいきましょう!」

麻帆良祭三日目、ホラーハウスは大盛況であった
ホラーハウス前は黒山の人だかりが集まっている、そのほとんどは女性客だ
お立ち台の上に哀れないけにえが立っていた、千雨のコスプレをさせられたネギである
となりの立て札にはこうかかれていた

  妖怪 ネコ耳裸エプロンさん、しっぽと目隠しもあるよ

そばの廊下にはいいんちょが鼻血を出して倒れている。誰も助けない、放置プレイというやつであろうか

やがてこの騒ぎは新田の耳に入ることとなり、ホラーハウスは営業停止処分を受けた
 
美砂 「うーん、やっぱり間違ったかな・・」
千雨 「何を言っている、お客は集まったし、キャラにはインパクトがあった、完璧なプロデュースじゃないか!」
千雨はニヤニヤ笑っている、ネギへの仕打ちがうまくいき満足なのだろう
美砂は千雨に頼んだことを少しばかり後悔した

364以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 16:03:20 ID:tE/bkOnLO
ワロスwwwwwwww
365以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 16:04:37 ID:dZQdzp3C0
今日堕胎へ 17歳少年女を妊娠させて一言、ウザイだと?
http://blogs.yahoo.co.jp/casper_tennis1987

こいつ最低

・小学1年生で、お年玉が30万

・居候(父親の友人)がシャブ中で死亡

・鑑別所あがりだけど、サイヤ人のフィギィアが欲しい

公式
ttp://maazi.jp/top.html
ブログ
ttp://black.ap.teacup.com/  ←←← コメント欄に書き込むなよ。 絶対に。
367以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 16:19:29 ID:+ABXPmPOO
ちう恐るべしwww
368以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 16:57:26 ID:0SsPacDJ0
久々ポケモンを見ててあれ?アゲハントの声って楓じゃね?
369前スレ748:2005/09/13(火) 17:17:30 ID:HrwdXALk0
レスくれた人、ありがd
>368
ですな、白石涼子さんですな

再び保守代わりに投下


真名の苦悩

真名は苦しんでいた
今までこれほど彼女が苦くるしんだことがあっただろうか・・

自分を見つめる4つの瞳
そのうるんだ瞳は自分に方に・・と訴えかけている

一体どっちに・・・
真名の手には骨付き肉×1
真名の正面には、しっぽを振って真名を見つめる子犬が二匹

真名 「いったいどうすれば・・・」
真名の苦悩は続く

370以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 17:49:06 ID:+ABXPmPOO
( ‘∀‘)流石だなあ
見習いたいです
371以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 18:03:31 ID:FW8Alkg20
日替わりキャラ×千雨、今回は13番木乃香。設定が設定だから違和感は無視してくれ。

木乃香「うーん、どないしたかな……」
千雨 「……ん?誰だ?」
木乃香「あ、ちうちゃん!」
千雨 「ちうは止めろ!って……何だお前か。変な格好してるから誰かと思ったぞ」
木乃香「白無垢ってゆーて結婚衣装なんよ」
千雨 「……結婚?」
木乃香「あ、心配しとるん?」
千雨 「そ、そんなんじゃねぇ!」
木乃香「心配せんでもウチはそんな気ないえ。おじいちゃんが見合い趣味で無理矢理な」
千雨 「そ、そうか」
木乃香「……そや、ちうちゃんも着てみーへん?」
千雨 「は?それをか?」
木乃香「もちろん。ウチは紋付き着るから」
千雨 「何でだよ。……うわよせ、脱がすな!分かった着る、着るから!」

木乃香「わー、似合っとる♪」
千雨 「何でこんな……」
木乃香「よーし、ほな行こっか」
千雨 「何処にだよ。つーかこの服装で?」
木乃香「その服装やないとダメなんよ」
千雨 「結婚衣装じゃないと?……っておいまさか」
木乃香「大丈夫やよ、おじいちゃんだって祝福してくれるえ」
千雨 「おい引っ張るな!やめろ、まだ心の準備がー!」
372以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 18:21:43 ID:4JCeJ1yi0
>>334                                           War inside my head
次の瞬間にはもう、おじさんはピクリとも動かなくなっていた。
  「何をやってる。戦士としての誇りも忘れて他部族に洗脳されたか。神には何と言い訳をするつもりだ?」
私は呆然としたまま膝建ちをしていた。人の死を初めて感じ取った瞬間だった。
何かが弾けたように涙が溢れ出して、発狂した。泣きじゃくった。その一声が、そこにいた部族に、居場所を
知らせるきっかけとなり、大勢の敵が押し寄せてきた。
  「おい、敵が来たぞ!いつまでも泣いてるんじゃない!早く銃を持て!!」

私にはもう、敵味方の区別がつこう筈がなかった。そこにいる人が、戦争が、全てが憎かった。
生きている意味なんていらない。ただ、ついさっき味わった暖かさがもう一度だけ欲しくて、ひたすら撃った。
駄々をこねる子供の様に、泣きながら人を殺した。目には涙が溢れているのに、視界は一向に曇らなかった。
それどころか、いつにも増してクリアーになっていく感じがする。人の配置も、武器の場所も、地形も、敵の
陣形も、全てが見えた。
飛んできた手榴弾を全て撃ち落として空中で爆発させ、煙を撒いている内に木に登って数人撃ち取る。
弾が切れて、死体から奪い取る。泣き叫びながら、ただひたすらそれを繰り返す。
混戦状態の中、誰もマナを止める事ができなかった。最早被害を恐れた味方でさえも、マナの命を狙っている。
発砲時の衝撃に腕が耐えられなくなって、銃を落とした。手の感覚はとうに無くなっていて、もう持っている
ことさえ辛い。それでも撃ち続けた。狙いなんてとうに定まらなくなっているのに、誰かが抱き留めてくれるまで
攻撃の手を休めたくなかった。

とうとう指が完全に機能を停止した時、敵の攻撃も完全に止んだ。撤退した訳ではない事は解っていた。
これでやっと戦争が終わる。私の戦争が。
辺りにはボトボトという音が続いている。私を取り囲む、無数の手榴弾だった。
もう、逃げても無駄だ。逃げたくない。もういい。
最後に人の感触が味わいたくて、近くに転がっていた死体の胸に顔を埋めた。まだ暖かい。
そうか、これが人間か。

爆発の巨大な光が、私の目を覆った。
373以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 18:30:12 ID:4JCeJ1yi0
>>369
勿論もう一つ買ってくるだろ
>>371
千雨ハーレムwww
374以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 19:12:03 ID:4JCeJ1yi0
hosyu
>>371
このかの千雨の呼び方が「ちうちゃん」なのは
もはやデフォになりつつあるなw
某所の影響は大きいな・・・
ザジちうも某所がなけりゃこんなに広まらなかっただろうて
376以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 20:03:25 ID:gQ5SlRwW0
絵の威力は圧倒的だからな
あれで目をひいていざこのスレのクオリティと来たら
格ゲーで空中コンボ入れられるようなもんよ
>>375
うちの学校のネギま好きにこのスレのこと話したらキモイって言われたorz
378以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 20:16:41 ID:UucZdCgc0
ミスった
レスアンカーは無視してくれ
379以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 21:22:44 ID:fJAI5sOf0
>>376
あそこのサイトの人って学生だよね
真面目に凄すぎ
380以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 21:22:49 ID:elfZvIlj0
ねぇ、このか好きな人いる?
381以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 21:43:28 ID:xddwWtvA0
皆美味すぎGJ
アゲハントが楓の声に一番驚いたのは俺だけか
382以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 21:52:12 ID:4KJhNOxf0
>>372
GGJJJ!1!!1 ・゚・(ノД`)・゚・
383以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 22:01:46 ID:hqtYWhE2O
>>380

はーいはーいはーい
大好きですよ
384以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 22:03:35 ID:1wwgw+goO
別に萌えなくていいんじゃね?死ね
385以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 22:08:18 ID:+ABXPmPOO
>>384
そりゃどうも
●ヽ( ・∀・)ノ●)・ω・`)
これは土産にどうぞwww
386以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 22:10:01 ID:+ABXPmPOO
このか投下するんですか
ノシ
387以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 22:12:09 ID:1wwgw+goO
別に萌えなくていいんじゃね?死ね
388以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 22:12:28 ID:JGE1gNP10
>>380はマルチ
プロローグ
鳴り止まない拍手と喝采
学園中等部の演劇部定期発表会始まって以来の快挙
カーテンコールの出演者の中心に主役として立って居るのは、村上夏美
その隣に相手役を演じた人物
なんと朝倉和美だった
どうしてこうなったのか
クラスメイトと言うだけの二人が何故?
それは一枚の写真から始まった


いきなりスタートです
スマソ
390以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 22:32:43 ID:ju7tZk2U0
>>389
ワクワク
391以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 23:06:48 ID:JGE1gNP10
hosyu
392以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 23:14:09 ID:+ABXPmPOO
>>389
和美の憂鬱

ナイフが制服の袖を切り裂き、血が滲む
切りつけた女生徒は、取り押さえられながらも怨み事を叫ぶ
切られたのは朝倉和美
麻帆良パパラッチの異名を持つ
流石の彼女も腕を押さえ苦悶している、相手は先日記事にした噂の二人の一人だった
記事のせいで破局、逆恨みだった
だが和美の書き方も酷かった、ろくな裏付けの無いゴシップ誌さながらの内容、責任が無い訳ではない
数分後
腕を保健室で治療してもらった和美は世界樹に居た、幸い左腕で傷も浅かったが少し落ち込んでいた
(最近ノ記事やり過ぎネ)
(お料理コラム書いてますけどちょっと記事とギャップが)
(朝倉、わかってるよな)
超包子に寄った時のクラスメイトの言葉がいつに無く和美を落ち込ませていた
「あたし、変わっちゃったかな」
「大丈夫ですか?朝倉さん」
さよが心配する、さよも言葉に困る
その時、声が聞こえた、クラスメイトの声だがはっきりと、いつもと違う
「夏美…?」
和美は声に向かい歩き始めた


今日はここまでです
393以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/13(火) 23:46:45 ID:JGE1gNP10
枠手家が保守
394以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 00:11:42 ID:J8vlx40o0
寝る前の帆シィ
395以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 00:44:03 ID:CuTFmO1UO
   '/二‡ニヽ
   .i /ノノレ))  
  / ||^_ヮ^ノ
 く /((つ†つ
    く_||ヽ
    しし'
保守しておきます
396以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 01:14:39 ID:rgmA+yo00
397以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 01:33:21 ID:CuTFmO1UO
398前スレ748:2005/09/14(水) 01:56:49 ID:kxWBCbEF0
>392 ワクテカで待ってます、保守投下です

それは不思議な光景だった

早朝、麻帆良学園の一角にある公園
その広場に一人の少女がいた

広場には柔らかな光が降り注ぎ、あたりは清清しい空気に包まれている
朝露でぬれた芝生がきらきらと朝日で輝いていた

少女がゆっくりと天に向かって手を伸ばす
すると、どこからだろうか小鳥達が飛んできて少女の手にとまった
少女はそのまま顔の高さまで手を下ろし、手にとまった小鳥を見つめる
小鳥が囀りだす、それに答えるように少女がにこやかに微笑む、まるでおはようと言っているようだ
他の小鳥も囀りだした。皆、少女に挨拶している
広場には小鳥の囀りだけが響いていた

しばらくすると広場に近づいてくる足音が聞こえてきた
足音の主が広場に入り、先客の少女に声をかける

アキラ 「おはようザジさん。みんな、いる?」
ザジは頷いて答える
アキラ 「よかった。おはようみんな、今日も元気?」
そう言ってアキラは小鳥達に挨拶する。小鳥達もそれに答え、アキラに近づいてくる
二人のその姿は深い森の中、動物と戯れる妖精のようであった

朝の公園の広場、それは彼女達だけの世界

399以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 03:59:58 ID:w3XzR0vN0
GJ!!
400以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 05:30:40 ID:CuTFmO1UO
GJ!
401392:2005/09/14(水) 06:22:13 ID:CuTFmO1UO
おはよう保守
レスサンクス
402以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 07:49:58 ID:CuTFmO1UO
保守
403以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 07:55:34 ID:MV+PFJgj0
夜に絵を投下してもいい?
404以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 08:11:39 ID:HhfZmHrU0
許可とる必要なくね?
夏美達の部屋
夏美「はぁ…」
あやか「どうしましたの?」
夏美「二人共スタイルいいよね、胸とか」
あやか「当然ですわ幼少よりミルクは沢山頂いてますもの、ああネギ先生のミ(略…」
夏美(|ω・`)このショタめ…)
夏美「ちづ姉は?」
千鶴「うーん、私もミルクと言うか牛乳かな背は伸びるし胸も、困ったものよね」
夏美(牛乳の無駄遣い…)

あやか、ちづ姉ファンスマソ

もとねたhttp://www1.gyunyu.com/mb/index.jsp;jsessionid=aU16CLVkhm
406以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 09:10:18 ID:Jceqp3KeO
>>403
勝手にどうぞ
407以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 09:52:54 ID:kehdB5Vo0
ほそ
408以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 10:33:23 ID:4tzCoK8R0
409以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 11:38:16 ID:Jceqp3KeO
ミ・д・ミ
410以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 12:11:27 ID:qiVcdxAEO
もうやめね?
411以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 12:14:14 ID:CuTFmO1UO
だが断わる
412以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 12:18:06 ID:hg3oJ+nCO
数日空けて来たら、保守だらけだなw
このまま廃れていくのは惜しいから、何かネタでも作るか…
413以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 12:27:12 ID:zbKHQSLGO
平日は何かと忙しいよ
414以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 13:04:53 ID:Jceqp3KeO
>>412
どうぞどうぞと保守
415以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 13:29:45 ID:CuTFmO1UO
一応夜投下用の長編ならあるが
保守がわりにネタ書くか
このか「せっちゃん」
せつな「このちゃん」
このか大好きやえ」
せつな「うちもー」
ちゅー


刹那「お嬢様、教室で恥ずかしい人形劇は…」
木乃香「ええやんうちとせっちゃんそのままやん(抱きっ)」
刹那「こ、このちゃん!」
みんな「( ゚д゚)ポカーン」
417以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 15:02:12 ID:Jceqp3KeO
418以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 15:50:39 ID:jmHNAfDS0
ネギ「こんな時言うのもなんだが」
ザジ「何ですか…、先生」
ネギ「ちうと居る時君は少し喋りすぎだとおもうんだが」
ザジ「Σ( ̄□ ̄)!」
ちう「(`・ω・´)」
ザジ「なんで先生までチェックしてるんだー!(どたばた)」
ちう「うちのサイトのチャットだよ」
420以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 16:11:35 ID:JXYGHzo+0
>>372
「何だ、続きは無いのか?」

頭の下に柔らかい物がある。天井には誰かの顔があった。膝枕をしながら、太陽に背を向けて
日陰を作ってくれているらしい。緩やかな風が頬を撫でると、目尻に涙が溜まっているのが分かった。

エヴァ「すまんな。間に合わなかった。超が余計な買い物などしなければよかったのだが」
超「何言ってるネ。同じ風景をボ〜っと眺めてるよりは有意義ヨ」
胸に誰かの重みがある。首を動かすのも億劫だったので、耳を澄ませてみると、宮崎さんのすすり泣く声
だと分かった。しきりに私の名前を呼んでは、謝っている。一体何に謝っていると言うのか。
私はそっと宮崎さんの頭に手を乗せて撫でてやった。
風は今だ、心地よい速度を守っている。

エヴァ「パクティオを結ばせて貰った。少しは傷が癒えるだろう。安心しろ、唇は奪っておらん」
そういえば、脱臼したと思った肩が治っている。体を起こしてみると、背中の辺りに鈍い痛みが走ったが、
擦り傷等は大分その数を減らしていた。足下に魔法陣が描かれているのが確認できる。

のどか「たッ…龍宮…さん…グスッ……大丈夫…ですか…?」
私は小さく頷いて、前方を見やった。チャイナドレスに身を包んだ超が私達と敵との間に立って、何処で
買ってきたのか、扇子で自分の顔を扇いでいた。
超「さ、ちゃっちゃと片づけるヨ。今なら両手が空いてるから、茶々丸も楽勝ネ」
龍宮「超…待ってくれないか」
立ち上がってみると足下がぐらついて非常に不安定だったが、パクティオのおかげか体は軽かった。
龍宮「ここは…私の…戦場なんだ。自分でカタをつけなきゃならない」
超「ケガ人は黙って休んでるがヨロシ」

呆れた顔を浮かべた超の閉じた扇子が、私の胸をトンと突いた。
421以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 16:14:44 ID:JXYGHzo+0
>>403
ワクテカで待ってる。
>>416
刹那モエスwww
>>419
ネギwwキャラ違ぇwww
422以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 16:15:57 ID:JXYGHzo+0
>>403
ワクテカで待ってる。
>>416
この×せつモエスwww
>>419
ネギwwキャラ違ぇwww
423以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 16:17:16 ID:JXYGHzo+0
うは、いろいろ間違えた

連投スマソ
424以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 16:24:20 ID:0BP6URaA0
>>403
ワクテカワクテカ
>>416
テラモエスwwww
>>419
ゴメン、俺>>422見るまでネギの台詞新田だと思ってた。
>>420
超なんかカッコヨスwww
425以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 16:26:50 ID:JXYGHzo+0
>>424
レスd。やっぱりレスは大事だと改めて思った。
426以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 16:35:45 ID:CuTFmO1UO
レスサンクス
夜に長編の続き投下予定
427以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 16:44:12 ID:JXYGHzo+0
>>426
おk。待ってるよ。
428以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 16:52:28 ID:jmHNAfDS0
>>419
フレッツwwwwwww
429以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 17:10:32 ID:JXYGHzo+0
>>420
誰もが龍宮は倒れ込んだものだと思った。しかし、龍宮が倒れている筈の地面には誰もいない。
皆自分の目を疑い、辺りを見回していた。

このか「あや?いつの間に銃が無くなってる」
銃を手にした龍宮が、ずかずかと階段脇の端の方にいる刹那に歩み寄っていた。目の前に立たれ、慌てて
夕凪を構えた刹那に向かって言った。
龍宮「もう一度、だ」
刹那「……!?」
龍宮「もう一回、だよ。いつも私に負けていたお前が言っていたじゃないか。たまには私が言ったって
    いいだろう」
刹那にはその言葉の意味するところが解っていた。龍宮はいつだって自分の挑戦を受けてくれた。
何度でも、何度でも。私が諦めないために。
茶々丸が高速で向かって来る。またも龍宮はいつの間にか消えていて、刹那が移動した頃には既に背後を
取られていた。それを見た明日菜とネギが、漸く動き始める。超はのどかを引っ掴んで安全な場所に陣取った。
大きな伸びをした龍宮が、高々と叫ぶ。

龍宮「残念だったな!このか嬢!私の写真は諦めろ。私の気が変わってグラビアでも出す時まで
    気長に待つんだな」
嬉しそうに口元を綻ばせた龍宮に、超とエヴァが呆れた様に微笑みを浮かべた。
龍宮「今の私には全てが見えている。茶々丸の兵装から、ネギ先生が昨日食べた物から、刹那が昨日の夜
    寝る時に身に着けていた寝間着の色までな!」
このか(それはルームメイトだからやろ…)
ネギ(それはルームメイトだからじゃ…)
刹那(何故寝間着の色まで…)


龍宮「さあ刹那、終わらせよう。私と、お前の戦争を」
430以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 17:20:16 ID:0BP6URaA0
>>429
こういう間のギャグがたまらなく好きだ。
431以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 17:25:18 ID:JXYGHzo+0
>>430
d。龍宮だとやりやすい。
そのせいでちょっとキャラが変わっちゃってるかもしれないけど。
432以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 17:58:43 ID:CuTFmO1UO
>>428
当たり
433前スレ748:2005/09/14(水) 18:08:25 ID:kxWBCbEF0
レスサンクス、それとまとめてで申し訳ないけど、みなさんGJ!!!
また保守投下します

クイーン -修羅の道-

今日も一人、また勇敢な挑戦者が彼女に戦いを挑む
彼女は戦いの支配者、皆からは畏敬の念をこめ、女王(クイーン)と呼ばれている
彼女は負けたことはない、どんな相手にも

彼女もはじめは挑戦者だった
いつのころだったかはわからない、気が付けば無敗のチャンピオンになっていた
三対一、いや五対一という不利な戦いもあった
しかし彼女はそんな不利をいとも簡単に跳ね返し、勝利を掴む
まるで勝利するのがあたりまえのように

勝負を決する時がきた。女王と挑戦者、お互いの手札を見せ合う
やがて審判がその勝敗を告げる

和美 「挑戦者3カード!女王(クイーン)ストレートフラッシュ!よって勝者は・・・」
審判の手が女王に向けられる
和美 「勝者!女王(クイーン)椎名桜子!!!」
桜子 「イエーィ!食券ゲット!!今日も楽勝だったね!」
今日も食券は彼女のものとなった、彼女が今までに得た食券の数はゆうに万を超えるといわれている


また、今日も挑戦者の屍がまた桜子の前に積み上げられた
桜子は振り返ることなくその屍の道を行く、修羅の道を

434以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 18:11:43 ID:JXYGHzo+0
>>429
エヴァンジェリンが驚いたのは、流れ弾が一発たりとも飛んで来なかった事である。
龍宮は踊りを踊る様に攻撃を避けながら、極めて正確にエアガンを当てている。
腰を折って上体を下げ、一足で飛び上がり、中空でしなやかに体を反転させる。一見無駄な動きが、
その実、寸分の無駄なく攻撃をかわしていた。敵の攻撃を避ける事が、踊りの真の目的であるかと
思わせる程に。
その動きは、刹那に喜びを思い出させた。手を抜いているつもりはない。抜きたいとも思わせない動き。
それなのに、全く当たらない。それが何故かとても嬉しくて、一層抜刀の速度を上げた。あの頃のように。
本気で放った斬岩剣は、あろう事か龍宮の歯に受け止められた。上には明日菜、後ろには茶々丸が
迫っている。
しかし、二人の打撃は空を切り、龍宮は夕凪と共に再び消えた。

茶々丸(熱反応探知。上く…)
夕凪を持った龍宮が、遙か上空から降ってきた。微塵も迷いのない一撃を、茶々丸に振り下ろす。
鋼鉄の擦れ合う凄まじい音と共に、茶々丸の左肩にヒビが入った。
ハカセ「そ、そんな!!茶々丸の装甲が…」
龍宮「やれやれ…歯で刃を受け止めるとは…我ながら笑えないな」
茶々丸が動く分には全く問題のない傷だったが、龍宮が構えた銃弾を撃ち込むには十分な隙間があった。
容赦なく撃たれた弾丸に、茶々丸が遂に機能を停止させる。

ネギも明日菜も刹那もみんなボロボロで、只一人、傷一つ付いていないこのかに龍宮が歩み寄って銃を
構えた。
龍宮「弁明はあるか」
このか「……強いなぁ、たつみー。まぁ、助けがあったんは事実やけどな」
この期に及んで笑顔を浮かべているこのかに、少しばかり驚きを覚えていた。目の前に銃口を向けられて
眉一つ動かさないのは、余程肝が据わっているか、死を死とも思っていないかのどちらかである。
435以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 18:13:19 ID:JXYGHzo+0
>>433
桜子カッコヨスwww
436以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 18:19:24 ID:zbKHQSLGO
>>433
一瞬、別のスレかと思ったwwwwww
437以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 18:23:38 ID:0BP6URaA0
>>433
途中まで誤爆と信じきってたwww
438以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 18:26:13 ID:fw1skqcu0
>>433
桜子カコイイwww
>>434
木乃香・・・何か切り札あるのか?気になる
439以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 18:36:27 ID:hhbd0ilk0
>>434
そのたつみー何てベルセルク?
440以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 18:38:37 ID:0BP6URaA0
今日の日替わりは早乙女ハルナ。うはwww呼称がワカラナスwwww orz

ハルナ「ねーちょっと長谷川!頼みがあるんだけど」
千雨「頼み?面倒な事じゃねぇだろうな」
ハルナ「そんな大した事ないんだけど、実は締め切りが」
千雨「断る」
ハルナ「まだ全部言ってないじゃない!」
千雨「どうせまたアシやれって言うんだろ。やってられっか」
ハルナ「違うって、今回はモデルを頼みたいの」
千雨「モデル?」
ハルナ「そう、キャラと同じポーズ取って欲しいの」
千雨「……まぁそれくらいなら」

千雨「ちょっと待てー!」
ハルナ「あ、動かないで」
千雨「動こうにもこんな椅子に縛り付けられた状態で動けるか!」
ハルナ「それならよかった」
千雨「よかねぇ!どんなシーンだこれ!」
ハルナ「主人公が敵に捕まって嬲られるシーン」
千雨「中学生が何描いてんだ!」
ハルナ「えーと、じゃあ服を無理矢理脱がすトコやるから悲鳴上げてね」
千雨「おいよせ、やめ……キャァァァァァ!?」
ハルナ「おぉ、いいよその悲鳴!演技派だね長谷川!」
千雨「演技じゃねぇ!」
ハルナ「よーし、次は胸を責められ嫌だけどちょっと……ってシーンを!」
千雨「だ、誰か助けてくれー!」
441以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 18:39:42 ID:JXYGHzo+0
>>438>>439
d。
すまない…ベルセルクは読んでないんだ…
>>434
ヤンマーニキタコレwwwタツミーカッコヨスwwwwwwwwwww
443以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 19:24:31 ID:JXYGHzo+0
>>434                                        The war is over
このか「しゃあない、今日は諦めるわ」
龍宮「無事に返してやるとでも思ったのか?」
このか「うん、たつみーは撃たへん。ウチには分かる」
龍宮「……そうか。よく分かったな」
龍宮が銃を下ろした。このかは少しだけ残念そうに、そしてそれでも微笑みを崩さずに、階段へと足を
進める。振り向きもせず、背中を向けたまま刹那に向かって言った。
このか「せっちゃん、反省会、しよか」
刹那「……はい…」
刹那も刹那で残念そうに俯きながら、このかに付いていった。
龍宮「…楽しかったよ」
刹那「…あぁ、私もだ」
すれ違い様のその言葉に、苦笑いを返した刹那を見送った。後にはネギと明日菜、ハカセも諦めたように
帰って行った。

444以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 19:26:00 ID:JXYGHzo+0
>>443
急激に足の力が抜けて倒れそうになった龍宮を、のどかが慌てて受け止める。
のどか「大丈夫ですか!?」
龍宮「ああ、ちょっと疲れたけど…な」

超「パクティオしたとはいえ、無茶するからネ」
エヴァ「まぁ、良い物が見られてよかったよ。大逆転劇だったじゃないか」
龍宮「…これから…どうするんだ?」
エヴァ「一度、戻って戦況を立て直す。じじぃに色々聞かなきゃならない事があるからな」
龍宮「そうか…帰れるのか…とりあえず、寝たい」
気のせいか、のどかが少し浮かない顔をしているように見えた。
のどか「龍宮さん…お疲れさまです…」
龍宮「ああ…ありがとう」

屋上に静寂が訪れた。一つの戦いを終えた後の虚しさの様な切れ間。そんな静寂を突き破って、龍宮の声
が響いた。
龍宮「……しまったぁぁぁぁぁぁぁああああああああ!!!!!」
エヴァ「なっ何だ!?」
龍宮「今日…仕事が入ってたんだった…………」

龍宮が、頭を抱えて床に崩れ落ちた。

                                            第2話  終
445以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 19:27:35 ID:JXYGHzo+0
>>442
レスd。


力…尽き…た…


夜組の職人達…後は任せた…
446以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 19:44:52 ID:A8LLbyid0
>>445
大量投下オツカレ
オメガGJ!!
遅くなったけどまとめの人もお疲れ
アキラの秋冬相手が決まらずに足踏み中orz
>>446
つ新田
448以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 20:04:41 ID:CuTFmO1UO
つパル
449以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 20:10:42 ID:jmHNAfDS0
>>440
日替わりの人GJ
パルは攻めが似合うなwwww
明日のせっちゃんが楽しみでならないっすよ
450以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 20:12:01 ID:0BP6URaA0
>>446
つ木乃香

日替わり×千雨に反応が少ない…。ぶっちゃけつまんない?
451以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 20:12:10 ID:K8PyaHym0
俺も続き書くか
452以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 20:12:40 ID:0BP6URaA0
>>449
って反応来てたー!
めっちゃ嬉しい。ありがとう!
453以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 20:13:39 ID:K8PyaHym0
>>450
いや、そんなことないぞ
というか、一々反応を期待しない方がいい
454以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 20:15:56 ID:0BP6URaA0
>>453
一つもないと不安になってしまって。
まぁ元気出てきたんでこれからも頑張ります。
455以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 20:22:53 ID:CuTFmO1UO
日替わりの人頑張れ
楽しみにしてるから

他の職人も頑張れ
昔はどんな作品にも必ずレスが付いてた気ガス。
過疎の原因は、単純にレスが減っただけなんじゃないか?
取り敢えずみんなでレスを増やしてみないか?
と言ってみる
457以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 20:51:39 ID:CuTFmO1UO
同意
レスうんぬんの議論からおかしくなったキガス
レスしたいときに出来たのが昔のザジちうスレなんだよな
今のザジちうスレはレスしづらいから困る
459以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 21:01:35 ID:A8LLbyid0
>>447-448>>450
意見dくす
そうだな新田で‥‥ってやめてくれwww

日替わりはいいとおもう家に帰ってくると大量すぎてレスが書ききれないんだスマン
460以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 21:20:27 ID:K8PyaHym0
前スレ>>934
「あっ、茶々丸さん」 
茶々丸に声をかける裕奈。
「なるべく急いで来るようにはしたのですが、待ちましたか‥?」
「ちょっとだけね。でも、この子たちの相手してたから、気にならなかった」
「そうですか‥」
裕奈は笑顔で猫たちを見る。その様子にほっとした表情の茶々丸。
「では、もう暫くお待ち下さい。この子達にご飯をあげますので‥‥」
茶々丸はスポーツバッグを下ろすと、買い物袋からネコ缶を取り出した。

「何か、色々入ってるみたいね」
茶々丸は猫たちにご飯をあげた後、スポーツバッグから色々と取り出す。
そして、その様子を後から見ている裕奈と猫たち。
「まずはこれを‥」
茶々丸はスポーツバッグから、ジャージのようなズボンを取り出して、裕奈に渡す。
「これは?」
「カウサです‥。カポエイラで使用するユニフォームと思っていただければ、結構です」
「へぇー」
裕奈はカウサを受け取り、広げて眺めてみる。
ローライズになっていて、色はブラジル国旗に準じてる。太もものところに猫のアップリケがあった。
「次はこれを‥」
今度は黄緑色の帯と言うか、紐を裕奈に渡す茶々丸。 
「これは?」
「コルダです‥。空手や柔道での帯にあたり、この黄緑色は白帯に相当します」
「へぇー。何だか、ちょっと本格的ね」
「はい。どうせ行うのならば、楽しみながらも真剣にやった方がよろしいと思いまして‥‥」
「うん、そーだね。それじゃあ、着替えてこよっか」
裕奈と茶々丸は、荷物を持って公園から一番近くにある更衣室(?)に向かった。

続く
461以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 21:41:53 ID:MV+PFJgj0
>>446
つ無詠唱グラサンヒゲ
>>456-458
確かに、何となくレスしづらくなった
スレ自体は全部読んでるっすよ!職人さんGJ!

絵を描き始めて1ヶ月超・・・そろそろ色塗ってみるかとやってみたけど挫折orz
http://www.vipper.org/vip106445.jpg
462以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 21:47:23 ID:dVU4szDB0
美空・・・ハアハア・・・・・・・あっ、なんでもないです!
463前スレ748:2005/09/14(水) 21:48:12 ID:kxWBCbEF0
レスくれたかた、ありがd
レスもらえるととっても嬉しい
>461 GGGJJJ!!!
いじめスレかなんかで同じようなネタがあったような気がするけど・・既出ネタならごめん、保守投下〜


  ザジの宝物

テレビの前で一人の少女が座っている、ザジ・レイニィディだ
いつもの無表情で画面を見つめている、その手にはリモコンが持たれていた
ザジはいつものように再生ボタンを押す

彼女が画面を見つめてから約30分、画面にはエンディングが流れていた
彼女の頬には一粒の涙が流れている
いつものペイントではない、彼女が流した本物の涙だ
やがてエンディングが終わり、次回予告が始まる
「魔法少女ビブリオン!次回、奪われたステッキ!お楽しみに!」
魔法少女ビブリオン、それは 千雨 が毎週楽しみにしているアニメだ


ザジは震える手でビデオテープを取り出した
そしてゆっくりとラベルを見る、そこにはこう書かれてある

   大サーカス紀行 ロシア公演編 奇跡の空中ブランコ

それはザジの宝物だった

464以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 21:49:40 ID:BF4HiF4b0
>>461
俺の先生吹いた。GJ。
465以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 21:49:57 ID:jmHNAfDS0
腕が変だな
しかしネタはワロスwwwwww
一ヶ月でそれならもっとやればかなりいい絵になるんじゃね?
466以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 21:51:01 ID:MV+PFJgj0
>>462-463
うはwwwwwどうもっすwwwwwwww
ザジカワイソスwwwwwwwwwww
467以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 21:55:58 ID:OEMq0dJt0
>>463
('A`)これは酷い・・・ちうめ・・・
468以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 21:56:00 ID:MV+PFJgj0
>>464-465
うはwwwwネタをマッハで見破られたwwwwwwww
腕ヘンです・・・下半身を切り取ったから余計にヘン・・・orz
469以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 22:05:32 ID:CuTFmO1UO
さすが>>461おれたちにできないことを平然とやってのけるッ
そこにシビれる!あこがれるゥ!
みんなGJ!
470以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 22:07:57 ID:CuTFmO1UO
>>392
演じる少女

村上夏美
中等部と大学二つの演劇部に所属し態度は真面目
半面そばかすや赤毛など自分への嫌悪が強くクラスでは目立たない
和美の記憶ではそうだった。だが目の前の夏美は想像を越えていた
「すごい」
和美はデジカメを取り出し、撮影していた
引き付ける物がある
和美の勘がそう告げていた、夢中になり傷が樹の幹に当たる
「痛っ…」
「誰!」
夏美が驚き和美の方を見る
「ゴメン!覗くつもり無かった」
慌てて和美は謝る
「朝倉さん…どうしてこんな所に」
「ちょっと…ね、夏美すごいじゃない」
夏美は真っ赤になる、演技に夢中で周りが見えないのに今気付いたのだ
「あたしも悪かった、ゴメン!ちょっと話さない?」
471以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 22:09:42 ID:hhbd0ilk0
カタカタカタ
「なあなあちうちゃん、これな何なん?」
「ん?それはこんどの衣装…ってお前どこでその名前を 大体何でこの部屋にいるんだよ!」
「入れてもらったんや。まあまあ細かいことは気にせんと」
「誰にだよ、ってか触んな」
「あーんこれかわえ〜。着てみてええか?」
「人の話を聞け!」

ツンツン

「え?何やザジちゃん」

つ服

「いや〜ん、これ過激やなあ。ちょっと着てみるえ」
「まて、勝手に着るな!」 ガシッ 「ちょ、ザジ 離せってば」

「何かドキドキする。ちうちゃんいつもこんなん着てるん?うち、ちょっとお出かけしてくるな」
「ま、待てーー!」
472以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 22:10:40 ID:hhbd0ilk0
「誰かおらんかな〜 あ、せっちゃんや。せっちゃ〜ん!」
「これはお嬢様、こんな所で…ってうわ!そそそその格好は」
「ちょっと借りてきたんや、ええやろ」
「いけません!お嬢様、そのようなはしたない格好は。あ、いえ…決して似合っていないということではなく…
 たしかに綺麗ですが…このちゃんはもっと…その…私は何を言って…あわわわわわ」
「あ〜ん、せっちゃんに似合うてる言われた。うち嬉しいわあ
 そや、せっちゃんに似合いそうな服もあるえ、行こか」
「え、行くってどこへ?あ、ちょっと、お嬢様〜〜」

「ちうちゃんまた来たえー」
「……ぅう、やめ…はあ、はあ」
「??」
「はぁっ…ザジ、ダメだって…そこは弱…ヒイッ!」
「こ、これは一体 ((((;゚Д゚)))」
「なんや、忙しいみたいやな。ほなまた後で来るな〜」
「あ、待ってくださいお嬢様」

「ハア、うちもせっちゃんとええことしたいな〜」
「もう…お嬢様のお好きなように………」







壁‖д゚)。oO(もるです)

壁‖彡サッ
473以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 22:11:11 ID:A8LLbyid0
休日千雨は町にあるゲームセンターに居た
千雨「あーあ、ザジも部活だし暇だなぁ」
ゲームをするわけでもなくぶらぶらしていると
千雨「ん、何かあそこらへん騒がしいな。なにかあるのか?」
そこには銃を使って画面を撃つよくあるシューティングゲームがいくつか置かれていた
そこにあるひとつのゲーム台の周りに人が集まっていた
千雨「スッゲーうまいやつでもいるのか?」
しかしそれとは正反対だった
?「なぜリロードできないのだ?!」
知らない人「ぁ〜またゲームオーバーだ。かなりつぎ込んでるみたいだぜ」
千雨「まじかよ。どんな下手くそなんだ?」
興味本位で背伸びしてみてみると
龍宮「又死んだぞ。なぜだ?!」
古「真名いい加減説明よむアルヨ」
龍宮「銃に関して説明など不要だ!」
古「じゃぁ何で死んでるネ?」
龍宮「くっ、もう一度だ!」
千雨「‥‥‥‥‥!(ピポパポ)あっ、もしもし朝倉か?」
朝倉「なーに?ちうちゃん。デートのお誘い?」
千雨「冗談はいいからちょっとゲーセンきてみろよ、面白いものが見れるぞ。」
朝倉「スクープ?!」
千雨「さぁな。カメラは持ってきた方がいいぞ」

その後朝倉が取った写真は龍宮にみつかりカメラを壊されそうになりったので渋々消去したのであった

思いつきで書いたけど逆にスッゲーうまそうな気もする
474以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 22:11:22 ID:CuTFmO1UO
>>470
世界樹の二人

和美と夏美は世界樹の丁度いい根に腰を下ろした
やたら謝る和美に夏美は違和感を感じた、そして腕の包帯をに気付いた
「どうしたんですか、その怪我?」
「うん、ちょっとね」
やはりいつもの和美では無い、夏美は思い切って聞いてみた
「やっぱり解っちゃうか…」
和美は事の顛末を話した、さらに事件は仕方ないがクラスメイトの言葉に少しナーバスになっている事も
夏美は真剣に聞いてくれた。そして
「私、解ります。その気持ち」
「えっ?」
「私、自分が好きになれない。だから舞台が好きだけど…変われなくて」
「ありがとう」
和美は夏美が無理しているのを感じ、またここで会う約束をして別れた
(サンキュ、夏美)
475以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 22:14:25 ID:CuTFmO1UO
長編は今日はここまでです
476以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 22:21:15 ID:A8LLbyid0
>>460   >>461          
ワクテカ!   GJ!エヴァ×美空いいよね
>>463
ザジカワイソス
>>471-472    >>470>>474   
GJ!!いいなぁ   続きGJ&ワクテカ!
>>473のタイミング悪かったかなorz 
477以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 22:32:27 ID:CuTFmO1UO
いきなり大量投下
このかはどんなコスしてたんだ
GJ!

ゲーセンで切れるタツミーワロスwww
さらに朝倉に通報するちうもツボ
いいよいいよー
478以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 22:34:40 ID:K8PyaHym0
>>460
数分後、着替えを終えた茶々丸と裕奈は再び公園に姿を現した。
黄緑のコルダを巻いたブラジルカラーのカウサに、麻帆良女子のバスケット・ジャージを着た裕奈。
そして、赤のコルダに黒一色のカウサ、上も黒無地のロングTシャツを着た茶々丸。
「茶々丸さんのコルダは赤なんだね。赤はどういう意味があるの?」
「赤のコルダはいわゆる黒帯に相当します」
「へぇー」
「また赤のコルダを持つ人を『フォルマード』と言い、カポエイラの一通りの事を修了して認められた人を指します」
「それじゃあ、茶々丸さんはそのフォルマードに当たるんだ」
「はい。私のデータにはカポエイリスタとして必要な技術と知識が、インプットされています」
「え? 何だって?」
「深く考えてはいけません‥」
時々、謎の単語や言葉が出てくる茶々丸に首を傾げる裕奈。
「まあ、いいけど…。ああ、そうだ。練習中は茶々丸さんのことを何て呼んだらいい? コーチとか?」
「今までどおりで結構です。ちなみにカポエイラでは先生を『プロフェソール』、師匠のことを『メストレ』と呼びます」
「オッケー、わかった。それじゃあ、何から始めるの?」
体を伸ばしながら、茶々丸に聞く裕奈。
「そうですね‥。今日を含めて、しばらくはカポエイラの基本的な動作をお教えしたいと思います」
「基礎練習ってわけね」
「はい‥。まずは『ジンガ』から。ジンガとはカポエイラの基本的なステップのことです」
茶々丸はそう言って、リズムに乗ってステップを踏み始める。

形は、まず右足を一歩踏み出したような状態でスタート。
そこから後ろに引いていた左足を、肩幅よりも広めのスタンスを取るように前に出し並行立ちになる。
そして、先ほど前に出していた右足を、並行立ちから後ろに引いて、最初の状態とは左右逆の状態になる。
それを左右交互に、リズミカルにステップを踏む茶々丸。腰は上下せず、体もフラつかない。
腕は歩く時と同じように、前足と逆の腕を肘がアゴの高さにくる所まで、クロスする様に出している。 

「凄い…」
無駄な動きが無く、スムーズにステップを踏む茶々丸に、裕奈は目を奪われていた。
>>473
相良吹いたwwwwwwww
480以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 22:36:17 ID:K8PyaHym0
今日はここまで。
萌える話というより、ただの知識披露になりつつあるな…
481以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 22:44:16 ID:vjj46+bm0
う〜〜〜〜〜〜ん・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんつーかさ・・・こう・・・・・・さ・・・

GJしか思いつかねーーーよ!!!!111!!!11
482以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 22:47:46 ID:CuTFmO1UO
>>480
キャラへの思い入れがあれば萌え
いい作品には知識も必要、あとはさじ加減
ともあれGJ!
483以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 23:09:23 ID:0117N0Al0
久々に来てみれば復活の兆しが
皆GJ! 感謝と敬意を表する。
過疎っても保守してくれた人へも

チラシ:何かいつの間にか皆のためが
GJのために必死になってたんだな…俺。
連休辺り久々に描きたい物を描いてみよう
484以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 23:18:46 ID:nQDstQsD0
>>483
ワクテカして待ってる
485以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 23:44:25 ID:A8LLbyid0
>>473 
今日もザジは部活出かけ際に「ちうと遊びたい(´・ω・`)」とか言って
半べそかいていたので千雨がなだめて送り出してやった
一方千雨は暇なので又ゲームセンターに
すこし龍宮がいることを期待していたようだ
千雨「又いたら面白いんだけどな。」
千雨がゲームセンターに入るとあのシューティングゲームが
千雨「何々?『故障中』だぁ?」
朝倉「なんでも切れた客が本物の銃で画面を撃ったとか言う噂がながれてるよ」
千雨「それって‥龍宮だろ絶対」
朝倉「たぶんね〜」
千雨「それでお前は何でいるのかな?」
朝倉「噂の真相を調べに着たけどなんか調べるまでもないしちうちゃんと遊ぼうと思って」
千雨「その呼び方はやめろ。私は帰るじゃぁな」
朝倉「え〜遊ぼうよほらほら」
千雨「ちょ、やめ引っ張るなぁーーー」

どうしても続きがかきたくなって続けちまったorz
今度こそ終わりそれとレスdくす
486前スレ748:2005/09/14(水) 23:46:10 ID:kxWBCbEF0
>463の続きです、ザジの可愛そうな、千雨の哀れなその後を・・・保守投下〜

1/3

ドアを開ける、部屋の中は真っ暗だった
たしかザジがいるはずなんだけど・・・
千雨は不審に思いながらも部屋の中へと入る

何か声が聞こえる・・聞きなれた声だ
奥の部屋、真っ暗な中でザジはテレビの前で座っている
先ほど聞こえてきた声はそのテレビから流れてきたものだった

千雨 「お、ビブリオン見てるのか!そうか、お前もビブリオンの良さがわかったんだな!」
そう言って、千雨は笑顔でザジに近寄る
ザジは何も言わずリモコンの停止ボタンを押す、そして巻き戻しボタンを押しテープを巻き戻し始めた
千雨 「ん?そうか最初から見るのか、じゃあ一緒に見よう!ちょっと待ってろ!」
千雨は部屋の電気をつけ、着替え始める
やがてテープが巻き戻されると、ザジは再生ボタンを押した

千雨 「セーフ、間に合った!」
着替えが終わった千雨はザジの横の座布団に座る

オープニングが始まり15分ぐらいした頃のことである
突然、ザジが涙をながし始めた
千雨はそれに気づき、声をかける
千雨 「おいおい、そんな泣くほどの話じゃないだろう。変なやつだな?」
ザジの涙は止まらない。あふれる涙を拭おうともせず、ただ画面を見つめていた
千雨 「そんなに感動する話か、コレ?」
不思議やつだなと思いながらも、千雨の視線はビブリオンに戻された
487前スレ748:2005/09/14(水) 23:47:02 ID:kxWBCbEF0
2/3

千雨 「うん!やっぱりビブリオンはイイな、お前もそう思うだろう?」
ビブリオンのエンディングが終わり、次回予告へと進む。ザジはまだ画面を見つめている
千雨 「お〜次も見たいのか!はまったなお前!」
千雨は嬉しそうだ、同志が増えたと思っているのだろう
ザジは何も言わず、画面を見つめている
千雨 「おいおい、次回は来週だ。また録画しておいてやるからさ!」
次回予告も終わり、CMが流れ始めた。ビブリオンが終わったのである、それでもザジはテレビを見るのを止めない
千雨 「だからもうにも録画されていないんだってば!どうしたんだ、いったい?」
CMが途中で切れ、画面には砂嵐が現れる。録画が終わったということを告げているのだ
千雨 「ほら、もういいかげんにしろ。もうなにも・・」
そこまで千雨が行ったとき、テレビから割れんばかりの歓声が聞こえてきた
画面には、ど派手な衣装を身に纏った美しい女性が映っている
その女性は観客の声援にこたえるように手を振っていた
しばらくしてナレーションが入る
声「1995年、ボリショイの鳥人マリア・ゴルバチョフの空中ブランコでした」

千雨は自分が何をしたか悟った
ザジの涙は止まらない
やがて  大サーカス紀行 ロシア公演編 奇跡の空中ブランコ  のエンディングが流れ始める
488前スレ748:2005/09/14(水) 23:51:50 ID:kxWBCbEF0
3/3

それからは地獄だった
朝食はパン一切れに水、ザジがにらんでいる、無表情だが千雨にはわかる
弁当はコロッケが1個、ザジがにらんでいる、無表情だが千雨にはわかる
夕食はゆで卵がひとつ、ザジがにらんでいる、無表情だが千雨にはわかる

洗濯は自分の分だけやっている
一緒にお風呂に入らなくなった
布団の中では背中を向けられた

キスをしてごまかそうとした、そっぽ向かれた
優しく頭を撫でてみようとした、噛み付かれた
ビブリオンをあるだけ見せてみた、泣き始めた

くじけそうになっていた千雨であったが、なんとか解決策を考える
ネットオークション、コレが無ければどうしようもなかっただろう
マリア・ゴルバチョフ 〜そのすべて〜 というのを落札してみた
それをザジに渡してみる

ザジはまた泣き始めた、相変わらず無表情のままであるが・・
ザジの涙、それは悲しみの涙ではなかった、嬉しさであふれ出る涙であった
千雨に抱きつくザジ、頬にキスをする、やっと許しが出たのであろう

なんとかザジの機嫌は直ったが、しばらくはビブリオンが見れなくなった
アレを見ると、ザジは泣く癖がついてしまったのである

489以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 23:54:10 ID:gAS0JB8E0
>>486-488
うはwwwwwwGJ!wwwwwwww
ぬぐってもぬぐっても涙が止まらないぜwwwwwwww
490以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 23:55:54 ID:fw1skqcu0
>>488
寝る前に全部読めてよかった
いつも名作GJ
491以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/14(水) 23:57:51 ID:0117N0Al0
ちょwwwビブリオンで泣き癖ってwwwwGJ!
492前スレ748:2005/09/15(木) 00:15:25 ID:W9YIC/2n0
>485
GJ!!!
朝倉×千雨か・・なんか悪巧みしそう、でも必ず失敗しそうな組み合わせに思える

あと、レスくれた人 dクス
493以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 00:18:30 ID:3iuhlGKK0
>>485
>>486-488

今夜の最後に良いものをありがとう
GJ
494以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 00:21:59 ID:DlM+qYtq0
>>486-488
結構修羅場だったことに気づいたww
二人の仲にGJ!
>>492-493
dくす 何かゲーセンネタがいっぱいうかんできたww
とりあえず今日のところは寝るノシ
495以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 02:08:39 ID:FYqN+Gll0
激しい雨が降る。わずか10m先すらも霞んでしまう激しい雨。
霞む視界の先にお互いを捉えながら、二人の少女が対峙している。
不規則なリズムで、雷鳴と雷光が闇の中の二人を浮かび上がらせる。

二人は長い間、無言で見つめ合っている。
否、そのうちの一人は、その視線で相手を貫かんばかりの殺気を込め、睨みつけている。
そしてもう一人は、それを平然と受け止め、なおかつ笑みを浮かべてさえいた。
静と動。氷と炎。経過する時間に比例して、二人の温度差が増していく。
指先をピクリと動かすだけで爆発しそうなほどに張り詰めた両者の均衡は、氷の少女によって破られた。
「・・・昔流行った映画に、こんなシーンがあったよなぁ」
「・・・・・・」
「メガネをかけてるから、私がエージェントか? グラサンじゃないのが残念だ」
「・・・・・・ふざけないで」
「あのシーンじゃ、何十人もの同じ顔が二人を取り囲んでいたが、あいにく私は――」
「ふざけないで!!!」
――私は一人だしな、という少女の言葉を掻き消し、炎の少女が叫んだ。
「・・・長谷川。アンタ、自分が何をしてるのかわかってんの? 誰に逆らってるのか・・・それが何を意味してるのか、わかってんの!?」
「わかってるさ、朝倉。オマエみたいに、頼んでもないのにわざわざ教えに来てくれたヤツが、大勢『居た』からな」
「・・・・・・!!!」
千雨の、過去形を強調する物言いに、和美は歯が折れるかと思えるほどに食いしばった。
「長谷川、アンタどうかしてるよ!! 『あのお方』に逆らったら、死んじゃうんだよ!?」
「死ぬんじゃなくて、オマエらが殺しに来てるんだろうが」
どうかしてるのはどっちだよ、と千雨は聞こえよがしにつぶやいた。スカートのポケットに両手を突っ込む。
そして彼女は、あえて油を注ぐ。
「・・・ま、私はこのとおり、まだ生きてるんだけどな」
「長谷川ぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!」
和美が吼えた。怒りのあまり、彼女の赤い髪が逆立つ。あたかも燃えさかる炎のように揺らめく。
その様子に、千雨は薄い笑みを浮かべる。しかしその瞳は、急激に冷めていった。
496以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 02:09:12 ID:FYqN+Gll0
「私のほかにも、ヤツに従わなかった生徒が何人か居たはずだよな」
「『あのお方』をそんな風に呼ぶな!」
「そいつら、今どうしてる? 私と違って『説得』に応じたか? 応じなかったら、やっぱり『浄化』すんのか?」
「うるさい!! もう黙って!!」
千雨は笑顔の内に秘めた絶対零度の冷たさで、和美を挑発し続ける。
和美は内なる炎を隠そうともせず、その温度をますます上昇させる。
「私のとこに『説得』に来たのは・・・えーと、いいんちょ、桜子、双子に和泉に宮崎・・・あー、あと幽霊も居たな」
「!!・・・黙れって言ってるでしょ!?」
「相坂だっけ? さすがにあれは卑怯だよなぁ。なんせ最初から死んでるんだもんなー」
「・・・黙れ・・・黙れ・・・黙れ・・・!!」
「・・・でもまぁ、生きていようが死んでいようが、私には関係ない。どの道、『消えて』もらうだけだしな」
「黙れぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
二度目の咆哮と同時に、和美はカメラを構える。
愛用しているデジカメとは違い、ポラロイドカメラだ。
「・・・・・・遅いよ」
千雨は仰々しくため息をつく。
「わざわざ、あんなに分かりやすく挑発してやったのに、なんであそこで抜かないんだよ」
「・・・・・・」
「まさか、今さら『殺すのが怖い』とか言うんじゃないだろうな?」
「・・・・・・いよ」
「・・・え?」
「・・・怖いよ」
497以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 02:09:32 ID:FYqN+Gll0
つい先ほどまで激しい怒りの炎につつまれていた和美は、一瞬にして以前と変わらない彼女に戻っていた。
さすがに千雨も、ちょっと動揺する。
「・・・ウソつけ。オマエらが今まで私にさんざん何してきたか、忘れたわけじゃねーだろ」
「ウソなんかじゃないよ・・・私・・・」
「・・・」
「・・・私・・・は、長谷川のことが・・・」
「・・・(・・・なんだなんだ?)」
なんとなく『違う』空気になりつつあるのを察知し、千雨がいぶかしむ。
「・・・・・・(かぁぁっ)」
「・・・(・・・おいおいおいおい。)」
ついに和美は顔を赤く染めてうつむいてしまった。手に持つカメラをいじいじとこねくりまわす。
まさか、もぢもぢしたふりしてシャッターを切ろうという和美の作戦なのか、と千雨は身構えるが、ストロボは一向に焚かれない。
どうやら本気で恥ずかしがっているようだ。千雨は必要以上に大袈裟なため息をついた。
「さっきまでの緊迫した展開はなんだったんだよ・・・」
「あ、あ、あの、えと、ご、ごめん・・・」
「ゴメンで済むかよ・・・で、どーすんの? 続けるの?」
「あ、えっと、続けてください」
千雨は、さっきよりもやや大きめに、和美を無言で責めるかのように、ため息をついた。
498以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 02:10:16 ID:FYqN+Gll0
「・・・で、私のこと、殺したくないんだって?」
「うん・・・できることなら」
「・・・できることなのか?」
「・・・長谷川が、おとなしく『あの人』に従うのなら、できる」
「じゃあ無理だ。」
その瞬間、空気が凍った。
和美の目に再び、炎が宿った。しかしその温度は、先ほどの千雨と同じくらい冷たかった。
逆に千雨のほうが熱を帯びてきた。和美がやっと本気を出してくれた。うれしくてしょうがなかった。
「・・・なんで・・・わかってくれないの・・・」
「わかんねーよ。逆に教えてほしいよ。オマエらがアイツについてく理由をさ」
「私は・・・長谷川と一緒に居たいだけなのに・・・」
「悪いがゴメンだ。あんなガキに『生かされる』くらいなら、死んだほうがマシだ」
「じゃあ、いいんちょたちを返り討ちにせずに、素直に殺されてれば良かったじゃない!!」
「言ったろ? 私は負けない。・・・『負けられない』んだ」
「でなきゃ、私に順番は回ってこなかった!! アンタを殺さなくてもよかった!!」
「私は、自分じゃ自分を『消せない』。だから『消して』ほしかった! でもダメなんだよ! 『消される』前に『消しちまう』んだよ!!」
「死んじゃうんだよ!? このカメラのストロボを浴びたら、長谷川、死んじゃうんだよ!?」
「好きで『消してる』わけじゃない!! これ以上『消したくない』んだ!! 私に、オマエを『消させる』な!!」
「私は・・・私は!!・・・こんなにも長谷川のことが好きなのにぃぃぃぃッ!!!!」
「早く!! 私を!! 『殺せ』よぉぉぉぉッ!!!」
和美がカメラを構えた。シャッターボタンに指がかかる。指に力を込める。
同時に、千雨の指が動いた。
まばゆい閃光が、二人を包み込んだ。
499以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 02:10:50 ID:FYqN+Gll0
激しい雨は、その勢いをさらに増し、二人を打ちのめす。
雷鳴も二人の叫びを掻き消さんばかりに鳴り響き、雷光は相変わらず無遠慮に二人を闇の中から浮かび上がらせる。

二人は長い間、無言で見つめ合っていた。
そのうちの一人は、ファインダーから目を離し、信じられない、といった表情で、向かい合った少女を見つめていた。
そしてもう一人は、カメラを持った少女を、悲しみとも、怒りとも取れる表情で、静かに見つめていた。
「・・・なんで・・・」
「・・・・・・」
「・・・なんで・・・?」
和美が繰り返す。カメラが彼女の手から落ち、アスファルトに転がる。止まったカメラのレンズが、二人を捉える。
「・・・なんで・・・? わたし、シャッター切ったよ・・・?」
本来なら、千雨の姿を写しこんだフィルムが、カメラから吐き出されるはずだ。被写体をフィルムに『閉じ込める』、和美の能力。
そのフィルムが、見当たらない。
「・・・・・・遅いよ」
千雨は仰々しくため息をついた。
「言ったろ? なんであそこで抜かなかったんだよ。あのときなら、私を殺せたはずなんだ」
「どうして・・・? なにがおこったの・・・?」
和美は全身の力が抜けたように、地面にぺたりと座り込む。
違和感を感じ、和美が自分の手を見る。指先が、まるで空気に溶けるように、消えていった。
全身が、透けている。少しずつ、薄くなっていく。『朝倉和美』という存在が、消滅しようとしている。
「すべてを『消す』・・・これが私の能力なんだよ」
500以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 02:11:55 ID:FYqN+Gll0
千雨が両手を胸の前にかざす。すると空中に、ノートPCが現れた。
そのディスプレイには『Kazumi Asakura』と書かれている。その隣には『Delete』の文字が点滅し、その下には『30%』と表示されていた。
進行状況を示す青い帯がわずかに伸びる。『40%』
「私はもうこの能力を制御しきれない・・・自分の意思に関係なく、私に害を及ぼすものを消してしまうんだ」
「・・・・・・」『50%』
「何度も自分の名前を入力してみた。でも何度やってもエラーが出てさ」
「・・・・・・」『60%』
「でも、いちおう弱点はあってね。両手の前に、ノートPCが実体化できるだけのスペースがないと発動できないんだ。笑っちまうだろ」
「・・・・・・」『70%』
「朝倉の腕なら、ポケットに手ぇ突っ込んでる間に撮ってくれると思ってたんだが・・・」
「・・・・・・」『80%』
「・・・ははっ、まさかあそこで告白されるとはな。思ってもみなかったよ」
「・・・・・・」『90%』
「・・・実は、案外まんざらでもなかったんだぜ? あそこで私を封じてくれてたら、付き合ってやってもよかったんだけどな」
「・・・・・・じゃあ、返事はOKってことね?」『99%』
「へ?」
パシャッ!
501以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 02:12:58 ID:FYqN+Gll0



先ほどまでの激しい雨とは打って変わり、ぱらぱらと小雨が降る程度に天候は回復していた。
雲間から青空ものぞき、光が闇を切り開く。

アスファルトに転がるノートPCとポラロイドカメラを、光が照らす。雨に打たれ、きらきらと輝く。
ノートPCは落下した衝撃だろうか、液晶ディスプレイが割れ、液漏れしている。
かろうじて『error』の文字が読み取れるが、もう使い物にはならないだろう。
一方のポラロイドカメラは、誰かが撮影した後なのか、一枚のフィルムを吐き出していた。



――そこには、二人の少女が口づけを交わす写真が収められていた――。


502以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 02:14:34 ID:FYqN+Gll0



「・・・早乙女。なんだこれわ?」
「何って、同人誌よ。私が描いたの」
「何だよこのむちゃくちゃな設定は! なんで私が朝倉に告白されてキスまでされなきゃいけないんだ!」
「いーじゃん長谷川。同人誌ってのはそーゆーもんよ。ねー、パル」
「ねー」
「実在の人物を実名で登場させるなよな! この学校の奴らが見たらどーするんだ!」
「・・・・・・」
「・・・なんで黙るんだよ」
「・・・いやー、あまりにも会心の出来だったもんで、サークルの子以外にもいろいろ配っちゃった♪」
「・・・・・・いろいろって、どこだ」
「3−Aのみんな♪」
「・・・・・・・・・_| ̄|○」
「あ、パルー。朝倉が売りさばいてたアンタの同人誌、おもしろかったわ。けっこう評判いいみたいよー」
「ありがとー、明日菜」
「 オ マ エ も 加 担 し て ん の か よ ! ! 」
「えー、だって、二人の愛をみんなに見せびらかしたかったしー」
「(カァァッ)あ、愛なんてねーよアホ!!」


ちゃんちゃん。
夕方にどしゃ降りの夕立に見舞われたとき思いついたので書きなぐってみました。
>>117の続き書かなきゃな・・・
503以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 04:17:38 ID:vHMDXyhz0
保守です
504以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 04:57:26 ID:Yhij2SHeO
寝た後にもGJがいっぱい
お疲れ様
ザジ「。・゜・(ノД`)・゜・。」
ちう「どうしたザジ!」
ザジ「うわああん。・゜・(ノД`)・゜・。」
ちう「ネットか?なになに」
(カーチャンスレ)
ちう「ザジ(ぎゅっ)」
ザジ「ちう?」
ちう「あたしがいるだろ、カーチャンにはなれないけど」
ザジ「ちうー。・゜・(ノД`)・゜・。」
ちう「やれやれ」
くーふぇ「腕試しに行ってくるアル」
アスナ「へー誰と?」
くーふぇ「通称オーガとか言うアル」
アスナ「くーちゃん止めてー!」
507以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 08:05:28 ID:X7xhF2+U0
ン●'´  `●く
,( ,|iリlノl」リ|| )
 ノ!l|・ω・リ  「貴様は中国拳法を嘗めたアルッッ!!」
 ⊂)メ iつ
   lL__」
   しソ
508以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 08:15:19 ID:Yhij2SHeO
エヴァ「うーんマンドラゴラの葉が足りん、買うと高いし」
茶々丸「私に心当たりがあります」
エヴァ「本当か!頼む」
茶々丸「了解しました」
翌日某所○津家
「ヴア゛ア゛ァhttp://n.pic.to/1vh2e
綺麗に剪定されて(´・ω・`)なマンドラゴラがあった
エヴァ「こんなに沢山、どこで?」
茶々丸「秘密です」
509以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 08:19:05 ID:D5zzBu1t0
>>507
八極拳なんて田舎拳法教えんなよ、バカイエロー

>>508
うはww黄色乙wwww
510以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 10:22:27 ID:Yhij2SHeO
511以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 11:34:34 ID:D5zzBu1t0
過疎杉
512以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 11:40:46 ID:5l1GBNCn0
>>495->>502
一瞬マジで誤爆かと思った
オチに吹いたwww
513以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 12:12:45 ID:0RFuMDSi0
>>508
稲妻のように閃いて 知恵を授ける 叡智の色吹いたww
514以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 13:23:09 ID:EH+T1w+v0
ttp://anu.s7.x-beat.com/1up/src/up8862.jpg

ちょwwwwwwテラモエスwwwwwwwww
515以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 13:29:07 ID:5l1GBNCn0
>>514
右、本屋と見間違った
516以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 13:34:22 ID:1YM3GA3Y0
>>515
左じゃなくて?
517以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 13:44:21 ID:5l1GBNCn0
>>516
間違えたwwwww左wwwwwww
518以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 13:45:38 ID:5O5981G80
この二人誰なの?のどかとまき絵?
519以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 13:51:13 ID:EH+T1w+v0
>>518
謎。某お絵かき掲示板に張られたものらしいが。没キャラかもしれん
520以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 13:57:01 ID:EH+T1w+v0
訂正。お絵かき掲示板→掲示板
521以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 14:38:31 ID:Yhij2SHeO
いいね
カワイス
522以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 15:21:44 ID:Yhij2SHeO
エヴァ様と刹那は
どうだろうか
>>514もかいてんのMAGIなんかね
524以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 16:34:54 ID:zgTAu5vg0
>>502
ちょww不覚にも感動したwwww
テラGJ!
525以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 17:17:29 ID:rDAOmIFA0
526以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 17:33:47 ID:5l1GBNCn0
>>525
朝目?
527以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 18:03:35 ID:OK930WDU0
>>444                                  インターヴァルU
のどか「あの…エヴァンジェリンさん…」
超と一緒に私に肩を貸してくれているのどかが、遠慮がちエヴァに尋ねた。
のどか「やっぱり…今日帰らなきゃ、駄目…ですか…?私だけ置いてってもらってもいいんです。
     その…、今日の夜、約束があって…」
エヴァ「駄目だ。そうそう何度も移動させられるような魔法ではない。一旦戻った上で、又勝手に移動
     させられないよう特殊防壁を張り、対策を講じる為に一夜を越さなければならない。それに、
     まとめて移動した方が簡単に済むし、無駄な魔力消費も抑えられる。第一、約束など結べるような
     奴がここにいるのか?」
のどかが残念そうに俯いた。先程の浮かない顔の原因はこれか。しかし、こんな世界を見てそれでも尚、
一人で残ると言うのは相当な勇気が要っただろう。余程の約束なんだろうか。一緒に残ってやりたいが、
やはり仕事を放ったらかす訳にはいかない。
龍宮「超は残ってやれないのか?」
超「私は超多忙な身ネ。研究を丸一日サボった上に、この問題にも取りかからなきゃならないヨ。
   『時は金也』ネ」
龍宮「やれやれ…上手い事を言う」


528以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 18:04:06 ID:OK930WDU0
>>527
亜子「あ…みんな、大丈夫やったん?」

保健室では、あやかと柿崎がベッドで眠りに就いている。あやかの髪に付着していた大量の血は、亜子に
よって綺麗に洗い落とされていた。
のどか「うん…でも、いいんちょさんと柿崎さん、何かあったの?」
エヴァ「面倒だから一緒に眠らせておいた。一般人にはまだ見せる訳にはいかなかったからな。
     まぁ、感染している委員長はいずれ知る事になるだろうが…しかし、よく洗い落としたな」
亜子「うん…最後まで手ぇは震えたけど、ウチにできる事はやりたかったし」
のどか「亜子…ごめんね、今日の放課後の約束…駄目になっちゃった…」
亜子「あぁ…ええよ。気にせんといて。またいつか行けるやろ」
龍宮「因みに、その約束の内容は何なんだ?」
亜子「一緒に、駅前のあんみつ屋さんに行く予定やったんやけどな。でも、なんや忙しいんやろ?
   あんみつ屋さんならいつでも行けるから、今はのどかがやらなきゃならん事してき。ウチはいつまでも
   待ってるから」
のどか「うん…ごめんね…でも、必ず一緒に行くから」
龍宮「その時は、私も一緒に呼んでくれよ」

成る程。宮崎さんも宮崎さんなりに、この世界に挑もうとしているのか。確かにとても重要な約束には
違いない。
エヴァ「別荘へ行くぞ。超、代われ」
エヴァが超と代わって私の肩を持ち、超が一人であやかを背負った。
のどか「じゃあ…またいつもの私に戻っちゃうかもしれないけど…私の言った事、忘れないで」
亜子「うん。また…な」
亜子は笑顔で手を振った。彼女にはまだ“午後”が残っている。ほんの少し居場所が違うだけなのに、
全く空気を別にした午後。無事でいてくれ。私は心からそう願った。
529以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 18:10:09 ID:OK930WDU0
>>486-488
GJ!泣いたww
>>502
オチワロスwww
>>525
何か笑ったけど元ネタがワカラナス。
>>514
有馬啓太郎の同人誌に赤松が書いたやつだったはず。
この画像、そこら中に貼られてるな・・・
531以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 18:35:29 ID:zgTAu5vg0
>>528
一段落ですかね、GJ!
532以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 18:45:21 ID:zgTAu5vg0
今日は桜咲刹那×千雨の日。両方受けだから最初凄い困った。

刹那「……フッ!……ハッ!」
千雨「また素振りか、よー飽きんな」
刹那「あ、長谷川さん。まぁ、これは趣味と言ってもいいくらいですから」
千雨「楽しいって事か?」
刹那「えぇ。長谷川さんは何か趣味は?」
千雨「趣味ね……、コスプレかな」
刹那「コ、コスプレですか」
千雨「恥ずかしいから人には言わんけどな。お前になら、その、なんなら見せてやっても……」
刹那「いえ、写真をもう朝倉さんから貰いましたから」
千雨「な!?」
刹那「コスプレ姿も素敵でしたけど、私は今の長谷川さんも大好きですよ」
千雨「なぁ!?」
刹那「ふふ……。さて、行きましょうか」
千雨「え、何処にだ?」
刹那「コスプレ見せてくれないんですか?」
千雨「……結局見るのか」
刹那「言ったでしょう、コスプレ姿も素敵だって」
千雨「まったく……、敵わねぇな」
>>525
元ネタギボン
534前スレ748:2005/09/15(木) 18:55:33 ID:W9YIC/2n0
>532 日替わりGJ!です、刹那ちょっとイジワルなのがイイ  それでは保守投下

真名の苦悩 2 愛の行方

今、ライバルがいる。戦いのライバルかと言われれば戦いのと言える
残念だか今まで彼女に勝ったことは無い、それほど彼女は魅力的なのだ

彼女は皆に好かれている。老若男女問わず、動物にまでも好かれている
彼女を嫌いな者はいないだろう、それはライバルである私であっても同じだ

彼は今、私の心の支えになっている。愛する彼を失えば、私は再び孤独となり、つらい日々を生きなくてはならない
だからこそ私は彼を離したくなかった、彼女に奪われたくなかった
しかし私の愛したものたちはいつも私ではなく彼女を選ぶ

私は彼を強く抱きしめた、彼女が近くにいるのがわかる。だから彼女に奪われたくなかった
しかし彼は私の腕の中でもがく。彼が誰を選んだのか、彼の行動がそれを示していた
苦しみの中、私は決断した。愛するもの思うままに・・そう思い、私は彼に別れのキスをした
私は抱きしめる力を緩める。私の抱擁を逃れ、彼は走り去ってゆく。彼の向かう先には一人の少女がいた


茶々丸 「今日も元気そうですね。今、ご飯をあげますので待っててください、サスケさん」
名前を呼ばれた子犬は嬉しそうにしっぽを振り「ワン」と答える

茶々丸・・その子の名前はカインというんだ・・サスケじゃないんだ・・カインなんだ・・
真名の苦悩は続く

>>534
ワロタwwwこれ好きだwwww
536以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 18:59:21 ID:tc56BKZD0
537以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 19:07:43 ID:DlM+qYtq0
>>502
GJ!これ好きだな
>>527-528
次につながるGJ!
>>532
毎日お疲れ 刹那がいい感じ
>>534
真名ww
538以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 20:00:28 ID:683CSp2GO
ほす
今、テレビチャンピオンでヲタクが虐められてるwwwwww
540以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 20:46:53 ID:FYqN+Gll0
>>533
「のだめカンタービレ」じゃないかな
541以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 20:55:04 ID:eETSrfHqO

テレ東から来ますた
542以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 21:18:37 ID:FYqN+Gll0
>>512>>524>>529>>537
レスdです
1レスの保守投下のつもりで書き始めたのに
書き進めるうちにどんどんふくらんで
気がついたらこんなに長く・・・orz
本編もがんばります
543以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 21:45:19 ID:5l1GBNCn0
保守
544以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 22:14:31 ID:DlM+qYtq0
茶々丸「マスター」
エヴァ「ん、何だ?」
茶々丸「マスターはゲームセンターという場所に行ったことがありますか?」
エヴァ「なんだいきなり。行ったことがあるがそれが何だ?」
刹那「意外ですね。本当なんですか?」
エヴァ「何だ貴様いつからいた?というか私が行くのが可笑しいのか?」
刹那・茶々丸「あっ、いえ‥別に」
エヴァ「あのな、何年ここに住んでると思ってるんだ。ずっと家にいるとでも思ったか?」
刹那「ちがうんですか?」
エヴァ「当たり前だ!こんなところにずっといたら暇だろ!」
茶々丸「私が来てからは結構家の中にいますけど」
エヴァ「そりゃぁ話し相手ができたから家にいる頻度が増えただけだ。たまに行ってるよ。」
茶々丸「全然知りませんでした。」
エヴァ「というか家の中にも結構あるぞ?」
刹那「エヴァさんが来たのって確か80年代後半ですよね?ゲームは詳しくないですけど相当古いのとかもあるんじゃ‥」
エヴァ「たぶんあると思うぞ。」
茶々丸「この家は私も知らないところがありますから」
エヴァ「ちょっと見せてやろうか、最近やってないが」
545以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 22:31:29 ID:DlM+qYtq0
>>544
エヴァ「ここだよ」
茶々丸「……掃除していいですか?」
エヴァ「あとにしろ、好きなだけさせてやるから」
刹那「凄い数ですね。」
エヴァ「あー、色々買ってるうちに溜まっていってな。」
茶々丸「あの粉々に壊れてるやつは何ですか?」
エヴァ「何だったかな・・・確か今も有名なクソゲーでむかついてぶっ壊したんだ。そうだ『たけしの挑戦状』とかいったかな」
刹那「私は知りませんが・・・」
エヴァ「まぁ知らなくて当然かもな古いゲームだし」
茶々丸「クリアできなかったんですか?」
エヴァ「いや、どうしても悔しくてもう一回買って完全クリアした」
エヴァは得意げに笑ったが刹那と茶々丸にはどんな物か分らないので反応ができなかった
エヴァ「ま、知らないやつにはわからんか」と言って少しふてくされた
546以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 22:33:51 ID:DlM+qYtq0
思いつきで書いたからここまでしかない
中途半端だけど続きできるかなぁorz
547以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 22:34:51 ID:W1P00BCf0
たけしの挑戦状ワロスwwwwwwwwww
エヴァ様一家に刹那が混じるのは珍しいな。
これからの作品も期待
そんなげーむにまじになっちゃってどうするのwwwwwwwwww
それが闇の福音クオリティwwwwwww
550以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 23:09:17 ID:Yhij2SHeO
>>474
写真

「よし、完了っと」
和美は帰宅すると、まずデジカメの夏美の写真をプリントアウトした
夢中で撮った夏美の姿はクラスの彼女と違い、生き生きと輝いていた
「やっぱり…」
写真を眺め溜息をつく、あの時の感じは本物だったと
「あのー」
「わっ!さよちゃん。いきなり声掛けないでよ」
「さっきからずっと呼んでました、朝倉さん写真ばっかり眺めてるから」
さよはちょっと拗ねている、和美は写真を見せてさよに事情を話し、明日夏美に写真を渡すと話した
「喜んでくれるといいですね」
「うん」
翌日、世界樹に行くと夏美が待っていた
「朝倉さーん」
「ごめんね、ちょっと用があってね。はい」
和美は写真を渡した、夏美は最初撮られた事に驚いたが次第に写真に見入る
「これ、私?」
「なんの細工もない村上夏美、演じる姿よ」
夏美は信じられなかった、和美に何度聞き返しても同じ答え
「自分を信じなよ、十分夏美は今のままでいい」
俯く夏美、和美は続ける
「あたしが久しぶりに惹かれた被写体、カメラマンとしてね。ま、昨日のお礼とお詫び」
「朝倉さん…」
夏美は涙ぐんでいた
「泣かないの。明日から夏美の練習見ていい?何かあたしも見つけたいから」
「はい、喜んで」
551以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 23:15:26 ID:Yhij2SHeO
忙しいので今日はここまで
大量投下ですげー
みんな上手いし
あと保守ネタにレスサンクスです
552以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/15(木) 23:18:17 ID:LHABbNXx0
まとめてで申し訳ないがGJ!
>>532読んでせっちゃんの横に千雨置いてみたけど・・・似ねえですorz
ttp://www.vipper.org/vip107065.jpg
色塗りに挑戦しました。絶望しましたorz
>>551
>>552
GJ!!!
554以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 00:57:35 ID:uRs0P6Dz0
まとめwikiワロタ
555以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 01:22:18 ID:D7sLEF700
>>545
刹那「何だかいっぱいありすぎてよく分りませんが・・・」
茶々丸「私もデータ不足です」
エヴァ「何だ、情けない。私が来てから今日までゲームの進歩は凄いんだぞ。特に刹那お前ほんとに現代っ子か?」
刹那「そういわれましても、幼少は京都の山奥でしたし、剣の稽古がほとんどで」
エヴァ「健康的なやつだな、私は不健康でも不老不死だからやりたい放題だけどな」
茶々丸「少し控えてもらいたいくらいです。風邪にかかりやすいしいろんな病気になるのですから。」
エヴァ「何か言ったか?」  茶々丸「いえ、別に…」
刹那「エヴァさん腕前の方はどうなんですか?」
エヴァ「何だ興味が出たか?」
刹那「いえ、その…少し」
エヴァ「そうか、セーブデータでも見るか?RPGは全部レベルMAXにしてあるぞ他にも・・・・・・・・・・・・・・・」
1時間後
エヴァ「私が来たときにはテトリスとか落ち物がはやりだしたころで・・・・・・・・・・・」
2時間後
エヴァ「分ったか?そこらのゲーマーには負けんぞ。」
茶々丸・刹那「('A`) (勘弁してくれ )」
エヴァ「何だかゲームがやりたくなってきたな。ちょっとやるかな。」
刹那「私は失礼しますね。」  エヴァはすでにゲームで夢中のようで返答はなかった
茶々丸「マスターそろそろ晩御飯です」刹那が帰ってから結構経っていた
エヴァ「んーもう少しー」
又しばらく経って
茶々丸「マスターそろそろ寝た方が…」
エヴァ「あー分ったよー」
茶々丸「(本当に控えてほしいです)」
茶々丸「マスター朝ですよ。こんなところで寝ていると風邪を引きますよ」
エヴァ「んーリセットボタンを押さずに・・・・(ムニャムニャ)」
茶々丸「何のことでしょう?とりあえずきっておきますか(パチッ)」
昼過ぎ─
エヴァ「データが消えてるorz
556以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 01:27:01 ID:D7sLEF700
>>547-549
dくす これで終わりです
>>551>>552
GJ&ワクテカ

557以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 03:09:45 ID:rE7gzzeNO
ほす
558前スレ748:2005/09/16(金) 03:19:46 ID:2bDL5FA50
>535,537レスdくす それでは保守投下
あと、投下した人たちまとめてで申し訳ないけどGJ!!

1/3
雨が降っていた。ここ最近、こんなに大降りになった事は無い
急いで家路につく。雨で前が見えない、さらに傘から滴る雨も視界をふさぐ
地面をはねた雨が足にかかった、靴の中まで濡れてしまいそうだ

ふと気が付く、足音がひとつでは無くなった
歩いているうちに誰かのそばまできたのだろう、しかしこの滝のような大雨の中では誰がいるのかわからない
気になることがあった。ぴちゃり、ぴちゃりと歩く足音に覇気が無い
さらに言えば傘をたたく雨の音もしない、この大雨の中、傘も差さず歩いているのだろうか

やがて人影が見えてきた、やはり傘は差していない
私は急いでその人影に近づいた、学園の生徒であるということぐらいはわかった
彼女に近づき、自分の傘に彼女を入れる
しずな 「どうしたの?こんな大雨の中、傘も差さないで。風邪引いちゃうわよ?」
その生徒は私を見上げた
亜子 「・・・あ・・センセや・・雨って・・気持ちええなぁ・・」
その顔には見覚えが合った、というより、つい2時間前ほどにあった顔である。2−Aの生徒、和泉亜子だ
しずな 「和泉さん、どうしたの一体?」
しばらく黙っていた彼女であったが、ゆっくりと話し始めた
亜子 「うちなぁ、センパイにフラれてもうた・・告白したけどあかんかった・・」
それ以上何も言わない、私を見つめる顔は精一杯笑おうとしているようだ
しずな 「うちによってらっしゃい、このままじゃ本当に風邪引いちゃうわよ」
彼女からは答えが返ってこない、だが私が歩くとゆっくりとついてきた。一応わかったということなんだろう
彼女の歩く速さにあわせ、私は彼女を連れ自分の部屋に戻る
559前スレ748:2005/09/16(金) 03:20:37 ID:2bDL5FA50
2/3
彼女の全身は雨で濡れている、あの大雨の中、傘も差さず歩いていれば当然だろう
冷えた彼女の体を温めるためお風呂を沸かし、服を脱がせ浴室に案内する
濡れた服は洗濯して乾かしている、その間にホットミルクを用意した

彼女が風呂に入ってから30分、まだ出てこない
私は少し心配になって浴室を覗いてみた
浴室の中では彼女が布舟に肩までつかり、うつむいていた
しずな 「もうあがりなさい、温まったでしょう・・」
聞こえていないのだろうか、何も答えない
しずな 「和泉さん大丈夫?気分でも悪くなったの?」
ゆっくりと湯船から立ち上がると私の方を向いて答えた
亜子 「・・今上がります・・」
彼女は私の横を通りすぎ、置いてあったバスタオルで体を拭き始める
しずな 「ホットミルク用意してあるから。それとまだ服は乾いていないからそこのバスローブを使いなさい」
彼女は黙って頷く


ソファーに彼女が座っている。大きめのコップを口の前まで持ってきてそのまま動かない
コップの中に入っているのは暖めたれたミルクだ。だが彼女はそれを飲んでいなかった
しずな 「ミルク、好きじゃなかったかしら?」
亜子 「・・あたっかいコップ・・心地ええから・・」
ゆっくりとコップに口をつけ、すこしずつミルクを飲み始める
560前スレ748:2005/09/16(金) 03:21:06 ID:2bDL5FA50
3/3
空になったコップがテーブルに置かれている
しずな 「温まったかかしら?お隣いい?」
彼女はうつむいたまま頷く
私は彼女の隣に腰掛けた、そして黙ってそっと抱きしめた

亜子 「センセ、あったかいなぁ、それに、おっぱい気持ちいい・・」
彼女は目をつむり、私にからだをあずけてきた。私は彼女の頭をそっと撫でる
亜子 「なぁセンセ、ちょっと泣いてもええ?」
震えているのがわかる、もはや我慢の限界なんだろう
黙って私は彼女を強く抱きしめた
亜子 「うっ・・うっ・・うわぁぁん!うわぁぁぁん!」

彼女がどのくらい泣いていたかはわからない
気が付くと、泣きつかれて眠ってしまっていたようだ
そっとベッドまで運び、布団をかける
しずな 「元気を出して、きっといい出会いが待っているから・・」
そう言うと私は電気を消して寝室を出た


  涙の数だけ強くなれるよ  そんな歌の歌詞を、私はふと思い出した
きっと彼女もそうなってくれるだろう。私がその手助けをしてあげるから・・



人を慰めるシーンって難しい、あんまりうまく表現できなかった(´・ω・`)ショボーン
561以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 03:59:37 ID:c7yys6U+0
>>560
しずな先生やさしいな。

今まであんまり注意してみてなかったけど、
ちょっときゅんってなった。

GJ
562メガネ大使@野球ネタ:2005/09/16(金) 04:01:48 ID:7KHrP68L0
まとめてですまんが、GJ&乙

そんなみんなに敬意を表して作品投下。
野球ネタなのはご愛嬌で。

「…女子野球大会?」
 誰からともなく、声があがる。
「ハイ…なぜか私たちのクラスに参加して欲しいと学園長が…。」
 申し訳なさそうにネギは言う。彼が10歳の少年である以上、その言葉が真実である可能性が高い。
「それで、今からメンバーを決めたいと思うのですが…。」
 続けて発せられたネギの言葉に、クラスはまたざわめきたった。
563メガネ大使:2005/09/16(金) 04:12:05 ID:7KHrP68L0
>>562
数日後…まほら球場にて。
「なんだかんだで、いよいよねぇ…。」
 試合開始を待つベンチの中、明日菜はしみじみとつぶやく。
 今回は、ロボットである茶々丸と身体的に厳しいエヴァ、それと霊体であるさよ以外は、グレー基調のユニフォームに身を包んでいる。
「さぁ皆さん!この大会に優勝いたしましょう!」
 「「「「「おーっ!!!!!」」」」」   うぁぁぁぁぁぁぁーあぁぁぁぁぁ…
 あやかの号令とともにサイレンが鳴り、試合開始を告げた。

「これより、麻帆良学園対緑山学院の試合をはじめます。互いに…礼!」
「「おねがいしまーす!」」
564以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 04:21:31 ID:Oixhvint0
ちう「なんか眠れないんだよな、コーヒー飲んだからかな?」
ザジ「……」
ちう「何か数えればいいって?でも数えるものが…」

つ花 → ポン!
      ヾヽヽ
      (,, ・∀・)
       ミ_ノ
       ″″
ちう「うわっ。何だ?いきなりマジックかよ」
ザジ「……」
ちう「ん、小鳥を数える?」
ザジ「(こくこく)」
ちう「小鳥が一羽、小鳥が二羽…」
ザジ「三羽ソロエバ……」
ちう「う、うわあぁーーーー!」

……………………

ガバッ!
ちう「ハア、ハア…」
ザジ「(スー、スー)」
ちう「な、何だ…夢だったのか。ザジのやつ、また鳥かごの鍵閉め忘たな」
チュンチュン チュンチュン
ちう「あれ?昨日は二羽しかいなかったはず。何で三羽に……」
チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン …………
ちう「う、うわあぁーーーー!」

ガバッ!
ちう「ハア、ハア…なんだ夢(ry
565メガネ大使:2005/09/16(金) 04:23:37 ID:7KHrP68L0
”これより、麻帆良学園対緑山学院の試合を行います…”
高校野球を思い出させるアナウンスが、球場内に響く。
どうやらこれから、守備についた2-Aの選手紹介をするようだ。

”まず守ります、麻帆良学園の、ピッチャーは…長谷川さん”
”キャッチャー…ザジ・レニーディさん”
”ファースト…古菲さん”
”セカンド…佐々木さん”
”サード…神楽坂さん”
”ショート…春日さん”
”レフト…長瀬さん”
”センター…雪広さん”
”ライト…龍宮さん……以上でございます。”
566前スレ748:2005/09/16(金) 05:02:52 ID:2bDL5FA50
レスくれた人ありがd

>564
元ネタなんでしょうか?よくわからないでつ

>メガネ大使さん
ネタ投下、ワクテカで待ってます
567以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 05:40:44 ID:SPsQMur5O
みなさんお疲れ様です
まとめてGJ!

あとレスサンクス
568以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 06:30:31 ID:SPsQMur5O
今日もネタ考えるか
569以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 07:11:18 ID:NlqYUgB90
>>565
ピッチャー長谷川って大丈夫なのかな。
570以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/16(金) 07:32:32 ID:97DkH2is0
>>564
ワロスwwwwwwwwwwwwエンドレスか?w
>>566
チュンチュンワールドでググったあと、AAを探すと ちう「う、うわあぁーーーー!」 の意味が分かるwwwwwww

>>565
ちうとザジの位置を変えたほうが外見的にいいような気がする。(めがねキャッチャーとポーカーフェイスピッチャー)
シナリオに問題でるならそのままでいいけど。
刹那「お嬢様」
木乃香「なんやせっちゃん」
刹那「ほ、本当にこれで早乙女さんの手伝いに?」
木乃香「何言うてんのー行くえ」
刹那「ちょ、このちゃん!一人にせんといてーうち恥ずかしい」
二人はパルの売り子の手伝いでゴスロリのコスをしていた(ちう作)
パル(これで完売だねーふふふ)
572以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 09:25:15 ID:XdSm29lf0
 私はこの日、珍しく図書館に赴いた。
 普段、図書館という所には滅多には行かない。行くとしても、それの大半は気まぐれか暇潰し
のどちらかだ。
 しかし、今日は違った。これまた珍しいことに、何をしに行くかが実に明白なのだ。というか、
元々行く気は無かった。わざわざ行く羽目になったのは、インターネット上に私の得たい情報が
無かったから。情報化社会のこの時代で、ある意味貴重な体験をしたものだ。私の得たい情報
というのが、結構マニアックなものであるというのも原因の一つののだろうが。
 兎に角、私は図書館に向かっていた。自分の為にも、ファン共の為にも、この作業を欠かす
ワケにはいかない。
 そう、No.1ネットアイドル、『ちう』の名にかけて。


続く
573以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 11:19:21 ID:SPsQMur5O
期待
GJ
574以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 12:21:26 ID:SPsQMur5O
575以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 12:22:44 ID:gnC9OLnn0
576以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 12:29:58 ID:XdSm29lf0
>>572
 『ちう』こと私、長谷川千雨は、最近ネタに困っていた。
 そのネタとは、言うまでも無くコスプレのこと。No.1ネットアイドルの座を護り続ける為に、HP
の頻繁な更新は欠かせない。日記も毎日つけているし、週一ぐらいの割合で新コスチュームも
アップしている。
 しかし、このところコスプレネタが無かった。定番のセーラー服やバニーから人気アニメの
キャラクターまで、ありとあらゆるジャンルを制覇したせいで、やるものがなくなってしまった。
 この状態を続けていたら、1位の座を奪われるのは必至。確実にマズイ。なので、新たなネタ
を探していた。その期間、大体一週間ほどだったと思う。
 そして見つけた、というか思いついたのが『時代物コスプレ』。国内外問わず、色んな時代の
コスチュームを着ればいいんじゃないか、と考えたわけだ。勿論、なるべくメジャーな時代は
避ける。
 私としては、この考えは良いと思っている。バカみたいに長い人間の歴史の中で生まれた
衣装には、きっと私のホームページを見てる連中を納得させるだけの魅力があると何故か私
は確信していた。根拠は無いけど。
 と、こういう経緯で決まりはしたものの、資料が無いと肝心の衣装が作れない。それに気付い
た私はネットから情報を得ようとした。しかし、なかなか私の欲求に応えてくれるページは見つ
からなかった。クオリティ低い。
 そこで、ウチの学校内にある、あのデカい図書館に行くことになったわけだ。面倒だけど仕方
無い。それに、ここで見つからなかったら諦めるつもりでいる。ウチの学校の図書館の大きさは
半端じゃないから、ここに無かったらこの辺の図書館には無いと断言してもいいだろう。
 希望を裏切られないことを祈りつつ、私は図書館への扉を押した。

また続く
577以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 12:32:51 ID:XdSm29lf0
>>573
期待ありがとう
昼の内になるべく投下する予定。今書いてるからいつ終わるか未定
長いのは勘弁してくれ・・・こうなってしまうんだ・・・
578前スレ748:2005/09/16(金) 12:33:20 ID:ZqzoisRd0
保守投下

1/4
最近お嬢様の行動が怪しい
きのうは挨拶がわりにおしりを触られた、おとついは下着の色を聞かれた
私を見る目つきも怪しくなっているように感じられる
一体どうしてだろうか?

向こうからお嬢坂が近づいてくる、無意識のうちに体が警戒態勢を取る

木乃香 「あ、せっちゃんや!おはよう!ん〜!」
いきなり木乃香がキスをせまってきた
刹那 「こ、このちゃん!いきなりなにを!?」
木乃香 「おはようのキスや、ん〜!」
刹那 「な、なにを言っておられるのです!最近どうなされたのですか!?」
突然、お嬢様は潤んだ目で私を見つめはじめた
木乃香 「ウチのこと挨拶もできんほど嫌いなん?」
木乃香の責めが始まる

刹那 「そ、そんなことあらへん、ウチはこのちゃんのこと嫌いになんかならへん!」
木乃香 「ホンマ!なら、ん〜」
またキスをせがむお嬢様、仕方が無いので頬にキスをしてもらった
木乃香 「ほな、ウチにも」
そう言ってお嬢様は頬を私に向ける
仕方が無いので、頬にキスをした。お嬢様の頬はとても柔らかかった

最近のお嬢様の行動、やはりどこかおかしい
579前スレ748:2005/09/16(金) 12:33:52 ID:ZqzoisRd0
2/4
カモ 「へへっ!うまくいったかい木乃香ねえさん?」
木乃香 「んー、もう少しやったんやけどな・・今度こそ唇奪いたいわ」
カモ 「んー、まだガードが硬いか・・いっそのこと魔法薬でも使うかい?」
木乃香 「それはあかん、ウチは自然にせっちゃんのこと好きになったんや。
せやからせっちゃんにも自然とウチのこと好きになって欲しいんや」
カモ 「そうか、なら仕方ないな」
木乃香 「で、次の作戦はなにをすればいいんや?」
カモ 「いかにこのかねえさんが刹那ねえさんのことを好きであるか、コレを伝えねえとな!」
木乃香 「そやな」
カモ 「やはり、言葉よりも行動しなきゃいけない!刹那ねえさんにはそっちのほうが効果がある!」
木乃香 「そうなんか!カモ君ようわかるな!」
カモ 「フフ、まぁ経験ってやつよ!おっと、次の作戦だったな、次は刹那ねえさんの後ろから・・」
木乃香 「フムフム、ほほう・・」

このとき扉の隙間から誰かがのぞいていることに二人は気が付かなかった
580前スレ748:2005/09/16(金) 12:34:16 ID:ZqzoisRd0
3/4
カモ 「うまくやってるかな、木乃香ねえさん・・」
カモは一服しながらまほネットをやっていた

不意に背後から声をかけられる
?? 「カモさん・・・」
カモ 「うおぅ!だれだ!?」
振り返るとそこにはちびせつながいた
ちびせつな 「あなたでしたか・・最近お嬢様の行動がおかしくなった原因は・・」
ちいさいながらも迫力十分であった。ちびせつなはちびゆうなぎを抜く、焦るカモ
カモ 「早まっちゃいけねえ!ま、待て、話せばわかる!」
ちびせつな 「何もお話することはありません、カモさん、鍋が良いですか、刺身が良いですか?」
カモ 「な、なんだい・・おごってくれるのかい?」
ちびせつな 「いいえ、あなたがなるんですよ・・鍋と刺身、お好きなほうにしてあげます・・」
ちいさくても十分怖い
カモ 「H、HELP〜!!」
ちびせつな 「待て、逃がさな・・」
そこまで言ってちびせつなは人型に戻る
恐る恐る人型に近づく、式神に戻る気配はないようだ
カモ 「そうか、本体のほうに何かあったんだな・・木乃香ねえさんか?」
581前スレ748:2005/09/16(金) 12:34:49 ID:ZqzoisRd0
4/4
しばらく木乃香と刹那がいっしょに手をつないで登校する姿が目撃されるようになる
刹那は少し照れているようであるが、木乃香は大変嬉しそうである
おそらくは作戦がうまくいったのだろう
何があったのか、刹那は語りたがらない

しばらくは刹那ににらまれた。命を狙われるかと思ったがそこまではされないらしい
次のステップ、やらねえほうがいいか・・そう思うカモであった



>576さん
ワクテカで待ってます
582以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 13:09:59 ID:vnes3kE1O
583以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 13:25:54 ID:XdSm29lf0
>>576
 図書室の中は、結構閑散としていた。まあ、今が休日の昼過ぎというのが大きいんだろうが。
 周りを見渡すと、その蔵書量の多さに圧倒された。ここでこんなに多いのに、この学校には
図書館島なんてものが存在している。そんなに本があっても読めないんじゃないか?量が
あればいいのか?私にはよく分からない。
 「千雨さん」
 どうでもいいことを考えながら歩いていたら、後ろから聞き覚えのある声がした。
 「珍しいこともあるものです。千雨さんが図書室に来るとは」
 同じクラスで隣の席に座っている、綾瀬夕映だった。あまり話したことはないけど、暗いとか
無口な印象がある。要するに目立たない人。私も教室ではそんなキャラだけど。
 「ああ・・・ちょっと探し物をね」
 適当に答えて、私は目的の棚へと向かった。特に会話する必要も無い。多分あっちも、クラス
メートだから取り敢えず声を掛けただけだろう。その通りなのか、それ以上言葉は交わさなかった。
 数分後、すぐに目的の本は見つかった。これは嬉しい誤算、衣装を作る時間が多く取れる。
 選んだ本は3冊。時代別に、飛鳥・江戸・古代エジプト。江戸はメジャーだけど一応、あんまり
マイナーなとこばかりでもアレかなと思ったからだ。あとの二つは完全に勘。チラッと見て、印象
が良かったから選んだ。それだけだ。
 貸し出しの手続きをするため、カウンターに向かう。座っていたのは綾瀬だった。
 「これ、よろしく」
 素っ気無く言って、本を手渡す。相手はそれに無言で応え、黙々と作業に入る。見事なまでに
事務が似合ってるな、こいつは。何か感心してしまった。
 と思っていたら、急に手が止まった。一冊の本――私が適当に選んだ飛鳥時代の本を凝視
しながら、綾瀬の動きは完全に停止していた。
584以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 13:27:44 ID:XdSm29lf0
>>583
 「・・・ちょっと、どうしたの」
 放っておくとなかなか動きそうになかったので、声を掛けた。綾瀬がこっちを向く。・・・げ、何だ、
何なんだその瞳は?キラキラしてねーか、オイ?!
 「・・・千雨さん・・・、飛鳥文化に興味があるんですか・・・?」
 は?
 「いや、資料用に適当に選んだだけだけど」
 「お目が高いですね・・・。これは詳しさもさることながら、今はもう絶版になっている、かなり
貴重なものです。・・・本当に興味ないですか?」
 「・・・」こくりと頷く。心からの本心だ。
 「そうですか・・・。でも素質はあると思うです。私が少し教えましょうか」
 「・・・・・・。い、いいや今日は・・・。私用事あるから・・・」
 ・・・いかん。あの目はやばい。捕まったら束縛されること間違いない。そんなことになって
たまるか、衣装製作が私を待ってるんだから・・・!!
 「じゃ・・・」
 「あ・・・」
 名残惜しそうな綾瀬を振り切り、私は図書館を飛び出した。
 ・・・綾瀬の印象が、何だか悪くなった気がした・・・。

またまた続く
>>581
好きな職人さんからレス貰えてウレシスwwww頑張ります
585以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 14:10:53 ID:SPsQMur5O
頑張れ期待してる
586メガネ大使:2005/09/16(金) 14:11:44 ID:7KHrP68L0
>>569>>570
まぁちょっと見てろって。
>>前スレ748
ま、マジすか…キンチョー(つω・`)

>>565
”1回のオモテ、緑山学院の攻撃は…1番・センター、大間さん”
 左の打席に、相手バッターが立った。プレイボールである。
 基本的に千雨がサインを出し、それをザジが受ける形である。
 サインの交換が終わり、第一球。
 千雨らしい、無駄のないセットポジションから、白球が投げられた。
     ビシュッ……カキーン
 放たれたボールはど真ん中にすっぽ抜けて、結果としてピッチャー強襲の当たりとなる。
「ちっ!」
 避けるのが精一杯だった千雨。後ろを振り向くが、まき絵も美空も取れないまま、センターのあやかのところまでたどり着いた。
587以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 14:12:44 ID:LTBzDQHc0
コイツラVIP舐めすぎwwwwwwwwwwwwww埋めようぜwwwwwwwwww
犯罪者自慢クソスレ
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/male/1126759442/
588メガネ大使:2005/09/16(金) 14:22:33 ID:7KHrP68L0
>>586
「どんまいよ長谷川!次止めればいいからーっ!」
 程なくして、三塁からアスナの声が飛んできた。絶妙なタイミングだな、と千雨は感心し、手を上げて応えた。
 とはいえ、俊足であろう1番打者を出してしまったことに変わりはない。
 どうすべきか考えていると、ザジがマウンドに上がってきた。
「…大丈夫?」
「あぁ、大丈夫。ロージンが足りなかったみたいだな。」
「…ランナー、どうする?」
「…刺せると思うか?」
「…やってみる。」
「わかった、…信じてるぞ。」
 コクリとうなずき、ホームへ戻るザジ。
 千雨はその姿を見ながら、ロージンバックを手にとった。
589メガネ大使:2005/09/16(金) 14:29:19 ID:7KHrP68L0
”2番・レフト、伊東さん…”
 次の打者がバッターボックスに立った。もうすでにバントの構えを見せている。
 千雨はランナーにちらちら目をやりながら、投げるタイミングを計った。
 そして…
 千雨が振りかぶったと同時、ランナーが走り出した。千雨のモーションにムダはほとんどなかったが、モーションを盗んだ相手のほうが一枚上手だったようだ。
 とにもかくにも、千雨は全力でストレートを放った。
590以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 14:36:15 ID:7KHrP68L0
>>589
 バシッ!
 ストレートはアウトコースのボール球。バッターはそれを察してバットを引いた。
 
 一方のランナー、これ以上はないだろうと言えるほど最高のスタートだった。
 (いける!)
 盗塁は確実に成功だ、そう確信した次の瞬間だった。
       ……パシン!
「!!?」
 聞こえるはずのない…いや、あまり聞きたくないその音。
 見れば、カバーに入っていた美空がこちらを向いている。
 そして、二塁に到達した。
591メガネ大使:2005/09/16(金) 14:46:01 ID:7KHrP68L0
>>590
「アウトーーッ!!」
 二塁塁審の手は、真横に広がらなかった。盗塁失敗である。
「よっしゃーっ!ザジナーイスっ!!」
「ナーイスマジックだよっ、ザジーっ!かっこいーっ!」
「やったーっ!ザジすごーい!!」
 喜びに沸く麻帆良サイド。マウンドの千雨が、ベンチの朝倉が、夏美が、いっせいに声を上げた。
 当のザジ本人はと言うと…。
「……ワンナウト。(にこっ)」
 うれしそうに微笑んだかと思うと、人差し指で天を指した。
 …それが、麻帆良学園・快進撃の始まりだった。
592メガネ大使:2005/09/16(金) 14:51:47 ID:7KHrP68L0
とりあえず、今はココまで。
今日続きが書ければ書くよ。

>>571
>>572
>>576
>>578-581
>>583-584
まとめてでゴメン。GJだよっ!
593以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 15:37:58 ID:XdSm29lf0
>>584
 衣装製作は順調だ。試しに簡単な着物を作ってアップしてみたところ、反応はなかなかのもの
だった。これなら、今作っているものでもそれなりの効果は期待できるだろう。私は胸を撫で
下ろした。No.1の牙城崩壊の危機は、一応去ってくれた。
 しかし。
 最近は、また別の問題があった。
 
 「千雨さん、昨日貸した本は読んだですか?」
 綾瀬がニコニコと話しかけてくる。ここ数日、私が教室に入ってまず初めに聞く台詞はこれだ。
 綾瀬夕映――。こいつが神社仏閣仏像マニアだと知ったのはほんの一週間ほど前だった。
私が本を借りた翌日のこと。私はいつも通りに登校し、いつも通りに教室に向かい、いつも通り
に席に着いた。ここまでは何ら問題ない。違ったのは、隣の奴がいやに親しげだったことのみ。
 「千雨さん、昨日の本ですけどー・・・」
 私は驚いた。そりゃ驚くさ、普段殆ど口訊かないような奴が話しかけてきて、その内容が昨日
の蒸し返しなんだから。当然私は興味なさ気に答えた。ついでに嫌悪感も少々載せて返した。
 こう返せば、大抵の奴は会話を止める。空気が読める奴に限るが。会話相手が嫌悪してると
解りながら、同じ会話を続けようとする奴はそうそういない。偶に見かけるが、私はそういうのを
みると張り倒したくなる。で、私は綾瀬をそういう部類ではないと解釈した。予想では、会話は
ここで終わる筈だった。・・・のだが。
 (・・・何で私は、今日もこいつと話してんだ・・・?)
 綾瀬はしつこかった。どれだけ流そうとしても、露骨に態度を示しても、諦めようとはしなかった
のだ。とんだ誤算だ。おかげで少しだけ神社だの仏像だのに詳しくなっちまったじゃないか!!
・・・トリビアが増えたという点では感謝できるかも知れないが。そんなもの、増えたところで
どうしようもない。
594以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 15:38:33 ID:SPsQMur5O
お疲れ様
無理しないでくれ
595以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 15:38:54 ID:XdSm29lf0
>>593
 綾瀬のしつこさが妙に気になって、私は早乙女ハルナを問い詰めた。綾瀬と親しいこいつなら
何か分かるかもしれないと思ったからだ。早乙女はこう答えた。
 「あー、夕映がしつこい?そりゃそうでしょ、あの子神社とか仏像好きだから。そう言えば前、
話が合う人がいたとかなんとか言ってたなあ。あれあんたのことだったんだー。あはは、まあ
そう怒らずにー。付き合ってあげてよ、夕映の話。なかなか話合う人いなかったみたいだから、
あの子も嬉しいのよ、きっと。1,2週間ぐらい付き合ったら収まると思うからさー」
 成程。1,2週間ねえ。もう既に1週間経ってるけど、まるっきり収まる気配ないがな。綾瀬が
生き生きと話す姿を左目で見ながら、私は右目で早乙女にガンを飛ばした。
 しかし、綾瀬の気持ちは少しだけ解る。私もまた、コスプレというあまり他人に理解されない
趣味を持っているから。もし誰かがコスプレに興味がありそうな素振りを見せたら、勘違いと
判っていても話しまくるかもしれない。・・・マニアの悲しい性というやつか。
 だが、解ってはいても共感は出来ない。いくら本を読んだり仏像について語られたところで、
私の興味は全くそっちの方に向かおうとしない。言ってしまえば、今のこの時間は苦痛と同義
だ。
 有り得ないことだが、この状態が何ヶ月も続けば、私は目の前の女に洗脳されてしまうこと
だって考えられる。そんなのは嫌だ。そうなるならむしろこっちから・・・。
596以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 15:44:20 ID:XdSm29lf0
>>595
 ・・・。そうだ、こっちから仕掛ければいいんじゃないか。
 「綾瀬」
 「何ですか千雨さん。何か質問ですか?」
 「いや、違う。今日、ウチの部屋に来ないか?」
 「?何でです?」
 「ウチで落ち着いて話した方が、もっと盛り上がる気もするんだよ」
 「・・・ほう。成程です。それは確かにそうですね」
 「じゃ、決定だな」
 ・・・釣れた。
 こうも簡単にいくとは。見てろよ綾瀬・・・。私をそう簡単に染められると思うな、むしろ返り討ち
にしてくれる・・・!・・・いけない、ニヤケが隠し切れない・・・。
 作戦の第一段階は成功した。放課後が楽しみだよ全く・・・!!
 そこまで考えて、何かが引っ掛かった。今日は何か、大切な約束があったような・・・。そんな
気もしたが、それはすぐに意識の奥に押しやられていった。

またまたまた続く
>>592
GJ返し!!ナイスプレー!!
>>594
ありがとう。でも今暇を持て余してたから、今書きたい分は書くよ。
長くて見にくいかも・・・読んでくれる人には本当に感謝。
597以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 16:45:13 ID:XdSm29lf0
一時間レスなし記念保守
598以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 18:10:48 ID:XdSm29lf0
保守
つかマジで落ちそうじゃね・・・
599以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 18:12:30 ID:f0ZHZght0
正直、ここ最近の流れなら落としても構わないと思う。
いじめスレとリンクしている話の結末が気にはなるがな
600以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 18:24:04 ID:vnes3kE1O
見守ろうぜ
601前スレ748:2005/09/16(金) 18:44:41 ID:2bDL5FA50
まとめてですけどみなさんGJ!
書いてるうちによくわからないお話になってしまいました、なんだろコレ?

茶々丸と死

1/2
茶々丸は公園のベンチに腰掛けていた
いつものように動物たちにえさを与えた後、考え事をしている

死、とはなんだろう
そう考えデータベースを検索してみた
生物の生命活動の停止
宗教的な意味合いを除けば、これが死というものらしい

今日、いつも現れるはずの者が現れなかった
彼女の名は琥珀、年老いた黒猫である
彼女はめったに鳴かない、それが老衰によるものか、彼女の性格によるものかはもうわからない
昨日、彼女は私に向かって一言鳴いた
今考えれば、死を前にして私にお礼を言ってくれたのであろうか
昨日の記録を再生してみる
そこにはまだ彼女が生きている、話すこと、触れることはできないが確かにそこにいる
では今は?触れること、話し掛けることはできるが何も反応が無い
これが死、生物の生命活動の停止
602前スレ748:2005/09/16(金) 18:45:20 ID:2bDL5FA50
2/2
では私にとって死とは何だろう?
記録の破損であろうか?物的破損であろうか?
私には記録のバックアップもあれば、予備の機体もある。これらがすべて失われたとき、それが死なのか
データベースには”生物の生命活動の停止”とある
生きているものがその活動を停止する
ということは、生物ではない私には死というものは存在しない

しかし皆は言う
あなたは生きているのよ、みんなといっしょに

データベースを調べる、やはり私は生物ではない。何度調べてもそうだ
主観的、客観的に見ても私は機械だ、生物ではない

人から見たとき、私は生物であるという
しかしその人が作ったデータベースで調べると私は生物ではない
なんと不思議なことをしてくれたんだろう、そう思う
アラートがなり始めた
ロジックに矛盾が発生し警告しているのだ
考えるのを止める、マスターか葉加瀬に調べてもらおう、そう考えた

茶々丸は立ち上がり食べ残しを片付ける。そしていつものようにエヴァの家に向かう、彼女の世話をするために

603以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 19:09:57 ID:NlqYUgB90
今日は佐々木まき絵の日。いつネタ切れになるかと戦々恐々の日々。

千雨 「ん?あそこでリボン振り回してるのは……」
まき絵「あ、千雨ちゃーん!」
千雨 「やっぱりか……大きな声で呼ぶなー!」
まき絵「いいじゃん、それより見て見てー!」
    ヒュンヒュンヒュン!
千雨 「おお、リボンが目にも止まらぬ速さで!」
まき絵「えへへー。どう、凄い?」
千雨 「確かに凄いが……、それ新体操に必要か?」
まき絵「技術の方も成長したよ、例えば……それ!」
    ヒュンヒュン!
千雨 「うわ、リボンが絡み付いて!?」
まき絵「こんな複雑に人を縛れるようになりましたー」
千雨 「それこそ新体操に必要ねぇだろ、つーかこれ変な所に食い込んで……!」
まき絵「あれ、絡まった?」
千雨 「ひゃう!ひ、引っ張るな!」
まき絵「変だなぁ、こっちかな?」
千雨 「ひゃん!」
まき絵「あはは、千雨ちゃん色っぽいー」
千雨 「誰のせいだと……いいからとっとと外せ!」
まき絵「はーい。じゃあここをこうしてっと」
千雨 「……なんか余計体に巻き付いてないか?」
まき絵「こうするとね、外すと同時に『よいではないかゴッコ』が楽しめて」
千雨 「普通に外せー!」
604以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 19:10:47 ID:NlqYUgB90
>>602
茶々丸メインだと深い話になりますね、GJ!
605メガネ大使:2005/09/16(金) 20:08:28 ID:qXFFTfai0
>>591
「アウトー!!スリーアウト、チェンジ!!」

 ザジの盗塁阻止が流れを変えた。
 千雨のピッチングはキレを増し、2番3番を内野ゴロにしとめた。

「長谷川、おつかれー。」
「ナイスピッチー。」
 ベンチの面々から、千雨へのねぎらいの言葉がかかる。それと同じタイミングでザジへの賞賛がかかる。
「ザジ、すごかったよ。あの送球!」
「うん、受けた私もびっくりだったよー。」
 カバーに入った美空がいう。ザジはそれに答えた。
「…曲芸部は……男の人を持ち上げることも…あるから、肩の辺りは…鍛えないとダメ…。
 …それが…みんなの役にたったなら…私も…幸せ…。」
 ザジは微笑みながら、淡々と告げた。とはいえ、俊足の1番打者の盗塁を阻止する肩の強さの非凡さに、ただただ脱帽するのみである。
「さぁ、今度はわたくしたちの攻撃ですわ。みなさん、行きますわよ!」
「「「おーっ!!」」」
 自然とできた円陣から、元気のいい声が聞こえた。
606メガネ大使:2005/09/16(金) 20:14:14 ID:qXFFTfai0
”1回のウラ、麻帆良学園の攻撃は…1番・レフト、長瀬さん。”
 コールが終わると同時、楓がバッターボックスに向かった。
「かえで姉、がんばれー!」
「大事なトップバッター、任せましたわよ!」
「楓!イッパツおみまいするアル!」
 ベンチから、激励が飛ぶ。楓はいつもどおり飄々としながら言う。
「あいあい、期待は裏切らないでござるよ。」
 細い目を一段と細めて、にこやかに打席に向かった。
607メガネ大使:2005/09/16(金) 20:23:50 ID:qXFFTfai0
>>606
 楓は左打席に立ち、立てたバットをバックスクリーンへかざす。
「偉大な日本人がやっていた儀式でござる。…確かに、集中力にいい影響がありそうでござる。」
 楓の背番号は、なぜか51だった。ユニフォームを作った千雨曰く、「どうしても51にしてほしい、って頼まれた。」とか。
 何はともあれ、打席の楓が構え終わる。程なく、サイン交換の終わったピッチャーが大きく振りかぶった。
      ビシュッ…コツッ
 ボールはバットの根元に当たり、ショートの目の前へ転がった。並みの人間なら確実にショートゴロのコースとタイミングだ。
 …そう、『並みの人間ならば』だ。
 ショートがボールをとり、一塁へ投げようとしたところで、動作が止まった。
 楓はすでに、一塁を駆け抜けていた。
608以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 20:24:33 ID:iFHbEKkB0
ほしゅ
日替わりの人乙です
609前スレ748:2005/09/16(金) 20:31:58 ID:2bDL5FA50
レスありがd
>日替わりの人
GJ!なんかエロモードになりそう
>メガネ大使の人
緑山学院ですか・・緑山高校だったら・・
打順をじゃんけんで決めたり、180`のストレートしか投げないのかな
610メガネ大使:2005/09/16(金) 20:35:39 ID:qXFFTfai0
みなさーん!美空の出番ですよー!

>>607
「楓さん、ナイスですー。」
 精一杯の声を上げて、一塁ベースコーチの夕映が賞賛をあげる。
「にんにん♪」
 一塁ベース上で楓はにこやかに笑い、バッティンググローブを夕映に渡した。

”2番・ショート、春日さん…”
「美空!しっかりねー!」
 ハルナの声を後押しに、美空が打席に立った。
「よぉし…。」
 美空はベンチを見やりうなずいた後、バットを立てて構えた。
「春日さん!がんばれ!あなたならできるよ!」
 ハカセの応援が聞こえた。
「…私なら…できる。」
 ぼそっ、とつぶやいたその言葉と同時、セットポジションからボールが投げられた。
 ボールはアウトコース、ストライクゾーンぎりぎりの球だった。
 意を決した美空は、バットを横に持った。
611以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 20:42:17 ID:xnF5z9zn0
美空の地味に良い活躍キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ ??


俺パワプロで数人ネギまのキャラ作ってたけどまたやりたくなった
612メガネ大使:2005/09/16(金) 20:46:05 ID:qXFFTfai0
>>前スレ748殿
…ゴメン、元ネタわからんのよ(汗
>>日替わりの人
GJっす!見習いたいっ!

>>610
  コツッ…
 響かなかった打球音、三塁線上に転がるボール。
 …そう、美空はバントを決めにかかったのだ。
 意表を突かれた敵の内野陣は、あわてて処理にかかるも間に合わない。
 さらに楓の足が活きて、結果ノーアウト三塁・一塁の大チャンスを迎えた。
「やった!ナイスだよ、春日さん!」
 ハカセの顔から笑みがこぼれた。
 …実は大会前、ハカセは念入りな作戦を練っていたのだ。
 楓の打席が左だったのも、美空にバントの指示を出したのも、すべてはハカセの頭脳にあった。その結果として、今の状況にいたっている。
”3番・サード、神楽坂さん…”
 コールが明日菜の名を呼んだ。

今日は以上かな…。
明日明後日、続編いきまーす。
613以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 20:52:13 ID:6tYHb4X80
>>528                                           Turn to the light
刹那「デートじゃないデートじゃないデートじゃ……」
円「刹那…さん?…大丈夫?」
刹那「うわっ!!!」

お嬢様に新宿へ服を買いに行こうと誘われたのが、つい今し方の昼休み。もうすぐ終了のチャイムが
鳴る。しかし、自分に言い聞かせていた独り言が隣の席にまで届いているとは。驚いて机の足に自分の
足をぶつけてしまった。
円「なんかさっきからブツブツ言ってるけど…しかも何かにやけてるし…」
刹那「いっ、いやっ、別に、何でも…ない」
我ながら、明らかに声が引きつっているのが分かった。ばれない様にぶつけてしまった足をさすりながら
丁度良い言い訳を探す。
円「もしかして……デートとか!?」
刹那「ちっ違う!!断じてデートなどでは!!」
円「わっ、分かったから、冗談だから取り敢えず刀仕舞って!!」
刹那「あ、あぁ…すいません…」

何をやってるんだ私は…これじゃあ、あからさまに『そうです』と言っている様なものじゃないか。
落ち着け、私。釘宮さんが思いっきりたじろいでいるではないか。
刹那「実は…おじょ…このかさんと、新宿に買い物に…」
円「何だぁ、彼氏でもいるのかと思ったのに…でも、今の何?何かのおまじない?」
刹那「いや…初めてだから…何というか、緊張しちゃって…って違う!!そういう意味じゃない!!」
円「うん…まぁ…色々大変なのは分かった。何なら協力しようか?私、新宿なら結構行った事あるよ?」
刹那「へ?…あ…じゃあ、お勧めのお店なんかを…」
614前スレ748:2005/09/16(金) 21:01:11 ID:2bDL5FA50
保守投下
>612
緑山高校でぐぐると・・まぁ失礼な言い方をすれば変人野球
>613
そうか、円にはそういう使い方が・・GJ!


長谷川千雨 危機

1/
千雨 「くそう、なんであいつが・・」

千雨は危機を感じていた
3−A、彼女のいるクラス
お調子者、不思議ちゃん、馬鹿、いろいろいるが基本的にそのスペックは高い
だから彼女達が本気を出したらすばらしい結果が得られる
先日の麻帆良(秘)コスプレコンテストがいい例だ

千雨はリスクの高い勝負はしない主義だ
だから負けるかもしれない相手のことは嫌いになる可能性が高い
ゆえに3−Aの生徒はあまり好きではない者が多い

3−Aに健康優良児が多いのは幸いだった
したがって、この属性を持つものは少ない
私を含めて3人
まだなんとかなる範囲だった
615以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 21:04:56 ID:6tYHb4X80
>>552
GJ!絵師さんはスゲェよ。尊敬する。
>>602
今書いてる話でも終盤でそんなテーマが出てくると思うから
参考になったよ
>>603
毎回GJ!
こういう短くて読みやすいSSはもっと増やしてもいいと思う。
みんなガンガレ!
>>612
原作ハカセならきっと機械で攻めるんじゃないだろうかw
>>614
そしてレスd。


ROMってる人達ももっと自由に投下してもいいんじゃないか?
いじめスレだって一時期かなりヤバくなっても盛り返してたし。
それから>>599気になるって言ってくれてありがd。
ホントに助かる。絶対に書き上げる。
616以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/16(金) 21:29:40 ID:tVSTgAxNO
ザジとちう描いてみたよ
俺もなんかSS書ければいいんだけどなあ

まとめてだけど皆GJ!続き物多くていつもワクテカだ

http://n.pic.to/1dho0
617前スレ748:2005/09/16(金) 21:37:46 ID:2bDL5FA50
2/2
一人は葉加瀬聡美、おでこに天然も持っている・・
大丈夫・・元の素材がかなりマニア向けだ、一般受けはしない

もう一人は早乙女ハルナ、こいつは危険に感じた
しかし、奴は萌えの対象というよりも、萌えの対象を求めるほうだ
それに表には出ず、裏で行動する。策略家といえよう
だから安心していた、奴を見るまでは・・


木乃香 「あー、茶々丸さんどうしたんや!メガネなんかかけて?」
茶々丸 「工学部の方にいただいたのです、なんでも眼鏡っ娘イイ!!とか言われまして・・」
木乃香 「おー眼鏡っ娘か〜、茶々丸さんにおうとるで!」
茶々丸 「木乃香さん、ありがとうございます」

普通にしていても誰からも好かれる茶々丸だ
それがさらにあんな属性持ってみろ
くそう・・お前には眼鏡なんて絶対に必要ねえだろ、ロボなのに

千雨の危機はさらに深まってゆく



>615
そのとおりだと思う、思ったことをそのままに!それがVIP・・なのかな?
>616
GJ!!絵が書けるのってすごい
618以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 21:52:23 ID:6tYHb4X80
>>613
こんなにクラスメートと喋ったのは久しぶりかもしれない。
教えられた店の名前をメモに取りながら、お嬢様の反応を想像してみる。
このか「わぁ〜、せっちゃん新宿詳しいなぁ〜。なんや、都会人みたいや。ウチ、惚れ直してしもたわぁ」
刹那「いえいえ、これくらい…。都心に出る時は、いつでも私にご相談ください…(キラン)」
このか「刹那さん…」
刹那「ん?…刹那…さん?」

円「刹那さん、聞いてる?」
刹那「ぁあぁあ!はいはい、聞いてます、聞いてます」
どうしたんだ最近の私は。緩みきっているではないか。何が“聞いてます”だ。
慌てて円に弁明して、もう一度話しを聞き直す。どうやら、今クラスで噂の“記憶が変わる”事件の事が
気になっているらしい。ネギ先生が今朝、昨日と記憶の食い違う人の点呼を取っていた事と関係がある
のかが話題に上っていた。私も実際その噂には関心を持たざるを得ない。なにせ、現にルームメイトが
記憶違いに陥っているのだから。

円「美砂が昨日のデートの事何も覚えてなくて。覚えてないどころか、デートになんか行ってない、とか
  言い出したの。彼氏と何かあったのかなって思って。でも他にも何人かいるらしいじゃない?
  龍宮さんも、そうなんでしょ?」
刹那「ああ…まぁ」
ネギ先生にもまだよくは分かっていないらしい。詳しい説明は聞けなかった。
魔法関係である可能性が極めて高いため、迂闊に口にする事もできない。
クラスでは、あやかが口づけをした相手がおかしくなった、という説がある。しかし、現場を目撃したのが
夕映だけである事と、当の本人のあやか、のどか、柿崎、龍宮が知らない、と言っているため、クラス内
での信憑性は低かった。刹那がその噂に参加していたら、もう少し真実味が増していたかもしれない。

何と言ってはぐらかそうか迷っていると、反対側の席に座っているのどかが突然、机の上の教科書に
突っ伏した。催眠術にでも掛けられたかのような、あまりにも唐突な倒れ方だった。同時に、あちこちで
同じ様な反応が起きた。
619以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 21:54:23 ID:6tYHb4X80
>>616
YABEEEEEEEEEEEE!!!!!
二人共可愛い過ぎる!!!!!!
620以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 21:58:27 ID:20dgkliyO
小ネタ


今日もマスターの部屋から何かの曲が流れてきています
最近はクラスの皆さんからCDを借りたりもしているようです
たまに一方的に押し付けられてる姿も見受けられますが

「マスター、何を聴いているのですか?」
「‥‥借りたCDを、な」
この特徴のあるリズム、ブラスやピアノの響く音は‥‥
「ジャズ、ですか?」
「ん‥‥、よくわかったな」
それ以降の長い沈黙、部屋には曲だけが流れ続けて‥‥

全ての曲を流し、役目を終えて止まるCDプレーヤー
何も無い静寂の中マスターは
「‥‥私も何か楽器をしてみたいな」
と、だけ呟いた


次の日学校にて、私はある人物に相談してみました
クラスには音楽関係の部に所属している柿崎さんがいます
けれど私は敢えてあの人に‥‥
621以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 22:06:32 ID:D7sLEF700
>>前スレ748s
大量投下オツカレGJ!
>>メガネ大使s
こっちも大量乙野球いいなGJ!
>>564                      >>571            
よく分らんかったけどなんかワラタww    木乃香と刹那のゴスロリwwww
>>ID:XdSm29lf0s
マニア同士複雑な絡み方だなwwGJ
>>603
毎回GJ!
>>613>>618
釘宮がいい感じGJ    
>>552>>616
GJ!絵が描けるっていいなぁ

過疎ってるか?そうは思えないけど
アキラのほうがまったく進まないorzいい加減相手決めないと…
622以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 22:14:28 ID:20dgkliyO
>>620、昼休み
「そういうことなので、マスターのできそうな楽器を教えて欲しいのですが」
「わかったよ、今日持っていってあげる」
「今日、ですか?」
「早い方がいいでしょ?」
「そうですね、ではお願いします」

そして放課後
家に訪ねて来るなりマスターに飛びつくまき絵さん
「エヴァちゃん楽器やりたいんだってー?」
「なっ、佐々木まき絵!何処からそれを?」
「茶々丸さんだよ」
きっ、と私を睨むマスター。私はそれを無視して視線を反らし窓の外へ
まき絵さんはマスターに興味があるようなので丁度いいでしょう
「オ前、後ガ怖クナイノカ?」
「マスターもまき絵さんのことは嫌っていないようですし、大丈夫ですよ」
「‥‥イイ性格シテルヨナ、オ前」
‥‥マスターで遊ぶのも結構楽しいですよ?姉さん

「それで、何を持って来てくれたんだ?」
「それはね、じゃーん」
ポケットから取り出されたのは、薄い長方形の箱
形状から察するにあれは‥‥
「ハーモニカですね」
「うん、そうだよ」
パカッと音をたて箱を開く、中には綺麗に手入れされた銀色のハーモニカが入っていました
623以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 22:29:54 ID:20dgkliyO
>>622
「これ、エヴァちゃんにあげるね」
ハーモニカとマスターの手を包み込むように、手を重ねるまき絵さん
「いいのか?」
「えへへ、実は私吹けないんだ。手入れはきちんとしてたんだけどね」
恥ずかしそうに頬をかきながらそう言うまき絵さんと
照れ臭そうにハーモニカを受け取るマスターの頬は
‥‥同じ薄紅色に染まっていた
「マスター、お邪魔なようなので私はあちらに行っていますね」
「えー、別に邪魔なんかじゃないよ」
「いえ、昔から馬に蹴られるとも言われていますし」
「お、おい!何か勘違いしてないか!?」
マスターの言葉を無視して、姉さんを抱き隣の部屋に移る

「ねえ、エヴァちゃん吹いてみせてよー」
「私も吹いたことが無いんだから、少し待て」
‥‥こうして普通の日々を送るマスターの邪魔をするわけにはいきませんよね
人間でない、普通でない私は
マスターが幸せならそれで、いい
私が部屋に移って間もなく聴こえてきた拙いハーモニカの音色が、とても心地よかった
きっと拙い心しか持たない私だから
拙い音楽が響くのだろう

普通の日々はいつまで続くかわからないけれど
今こうしてマスターが笑えてる世界が続けば、と
私は願う
624以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 22:31:41 ID:20dgkliyO
>>603の日替わりに釣られて書いた、何故か茶々丸メインになった
今は反省している
625前スレ748:2005/09/16(金) 22:36:02 ID:2bDL5FA50
>624 GJ! 茶々丸のやさしさがたまらない
では保守投下〜、でもなんだかこのネタ、前にどこかのスレで見たような・・

真名の苦悩 3 暗殺

今までは金で依頼を請け負ってきた
そして金になることは何でもやった
だが今回は違う、初めて自分の意志で行う

奴には死を・・そう思った
しかしターゲットは手ごわい、かつて策略でネギ先生を窮地に追い込んだことがある
勝負は一瞬でカタをつける、しくじれば後は無いだろう
ターゲットが見えてきた、こちらに歩いている
真名は銃を構える、引き金を引く指に力がこめられた

さよ 「朝倉さん!危ない!」
その言葉と同時に朝倉は身をよじる。顔の横を何かが高速で通り過ぎたていくのが感じられた
和美 「たつみーか!そこまでやるかフツー!?」
近くの茂みに朝倉は身を潜めた
和美 「待て!話し合おう!もし私が戻らなければコレが全世界に自動配信される!それでもいいのか!」
和美の手には携帯が握られている

そこに映っていたのは・・犬の着ぐるみをきて子犬たちと戯れる真名の姿であった
真名は銃を下ろした、それは降伏を意味するものであろう
真名 「アベル、カイン、ごめん・・お前達とすごした時間、楽しかったよ・・」

626以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 23:23:30 ID:ZzWDm/v40
>>625
聖書が元ネタだと分かっている。分かっているんだが……


思わずソール11遊星主吹いた。GJ。
>>550
和美と夏美

寮の自室、夏美がニヤニヤしている。勿論写真が関係しているのは言うまでもない
(私、自信持っていいんだ)
「何ですの、あれは」
「さぁ、どうしたのかしら?」
ルームメイトも首を傾げる
翌日から夏美は変わった、と言ってもほんの少し自信を持つ事にしただけ
和美は心の中でおめでとうと言った
放課後、和美は世界樹に着くと夏美からいきなり言われた
「朝倉さん、まほら新聞休刊って本当ですか!」
「あちゃーもうバレたか」
和美は頭を掻きながら言う
「どうして、らしくないですよ」
夏美の言葉に和美は
「うーん、夏美を見たからかな」
「えっ…」
「あの時久しぶりに心が踊った、初めてカメラで写真を撮った感動」
和美は愛用の一眼レフを手にしみじみ言う
「あたしの相棒、これで最初に撮った感動。つまり初心に帰る為に」
「朝倉さん…私は」
「あたしさ、舞い上がってたんだと思う。パパラッチとか言われてさ、初心を忘れてた」
夏美は和美の顔に迷いが無いのを見た
「だから夏美、あたしが踏ん切りつくまで付き合って。練習に付き合うあらさ」
夏美は笑って
「いいですよ、でも音を上げないで下さいよ」
「げ…きついの」
「さあ?どうでしょ」
二人の日々の始まりだった
628以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 23:31:54 ID:SPsQMur5O
なんかちょこちょこで申し訳ありません
まとめてですが皆様お疲れ様そしてGJ!
629以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 23:33:01 ID:XdqkTj8Q0
ずーっとずっと気になってたんだけど夏美は敬語じゃないよ・・・・?多分
630以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/16(金) 23:49:51 ID:SPsQMur5O
Σ( ̄□ ̄)!
指摘どうもありがとうございます
しかしどうしようも無いので、一目置いていると言う事に
(´・ω・`)
631前スレ748:2005/09/17(土) 00:03:04 ID:ncjE90lT0
>627
GJ!!
あとレスくれた人ありがd、再び保守投下〜

釘宮円 絶望

何も考えられなかった、本当に悲しいときはそういうものらしい
そのことを聞いたとき、私は絶望した

涙が止まらなかった
一体どうして?
それが命にかかわる事というのはわかった
みんな仕方ない、そう思っただろう
だが、私にとってそれは死の宣告と同意義であった
もうあなたに会えないなんて思いたくなかった
だから毎日あなたに会いに行った、今は会えなくてもきっと再び会えることを信じて

あれから一年
きっと私と同じ思いの人たちがいたんだろう、多くの人が並んでいる
やっとあなたに会うことができた
自然と涙がこぼれる

私の前にそれは置かれる。まつ屋の牛丼、私はコレのために生きている


くぎみんの好物、あんまり知られていないかも・・
632以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 00:57:37 ID:1uc2gJbR0
>>622-623
茶々丸やさしいなぁ
>>625>>631
あわせてGJ〜
>>627
夏美いいよ夏美GJ〜

アキラのほうの相手は原点?の4人組から裕奈に
でもかいてて自分で疑問を感じるのはなぜだろう…
633以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 01:51:09 ID:k/emPJba0
保守
634以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 02:36:18 ID:PpV0Ob4/0
635以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 03:09:15 ID:k/emPJba0
寝る前保守
636以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 05:05:18 ID:s5HanSuM0
h
637627:2005/09/17(土) 05:52:22 ID:soGl4WJMO
おはようございます
レスありがとう

どたばたとかも書いてみたいなあ
638道路標識が愛人 ◆VV7ZzU3PD6 :2005/09/17(土) 05:54:33 ID:kO4dFfm5O
ハピマテ一位まだ?

って逝ってた頃が懐かしいwwwww
ちう「なぁザジ」
ザジ「…?」
ちう「一緒にコスしたいのは解る」
ザジ「うん」
ちう「今回もザジのチョイスもいいし好きだ」
ザジ「だから?」
ちう「イベント中にポーズ取るふりして抱き付いたり触るねやめろ!出入り禁止になるぞ」
ザジ「(´・ω・`)(ちうもドキドキして楽しいとか言ってたのに)」
ちう「何か言ったか」
ザジ(ふるふる)

朝からスマソ
640以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 07:55:21 ID:jhK4Yw/x0
hosyl
641以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 08:52:00 ID:k/emPJba0
保守です
642以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 09:11:45 ID:soGl4WJMO
休み時間
あやか「ネギ先生のち(ryが飲みたいですわー」
明日菜「人が牛乳飲んでるときに変な事言うなーショタ!」
あやか「フケ専よりマシですわ」
明日菜「なんですってー」
あやか「ああ、女装したネギ先生がわたくしに『いいんちょさあん、ぼくもうらめぇーち(ry」
明日菜(バキッ!)
千雨「相変わらず馬鹿が、しかしなんでいいんちょがみ○くら語を?」
パル「〜♪(ネーム切ってる)」
千雨「こいつマイペースだな(のぞき見…Σ( ̄□ ̄)!)」
パル「新刊は…ふふふ」
千雨(こいつか!まさかと思ったがこいつかよ○| ̄|_)


なにしてんだ俺
643以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 10:08:37 ID:soGl4WJMO
保守
フライパン
(´・ω・)
/  つ┫ニニフ
しωJ
と見せかけて剣
(´・ω・)     人
/  つ┫ニニブ(∵)
しωJ
644以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 11:07:58 ID:WBZQZdZEO
645以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 11:54:55 ID:k/emPJba0
保守ー
646以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 12:59:42 ID:ugjmK1Vo0
>>596
 今まで生きてきて、これほどまでに放課後を楽しみにしたことがあったろうか?いや、ない。
それほど、私は興奮していた。一回震えがくると、それが全身に広がってしまう。もう、ガクガク
震える。一見すると危ない人だ。
 あと、今日は常にどこかから殺気を浴びていた気がする。でも、それは些細なコト。放課後に
なると同時に、私は綾瀬の手を引いて駅に向かった。綾瀬が何か言っていたけど、それは全て
無視した。
 電車に乗って学生寮に向かう。会話は無かった。綾瀬がずっと荒い息をして、話せる状態じゃ
なかったからだ。他人事だけど、もうちょっと体力つけた方が良いと思うぞ、こいつ・・・。
 数分後、電車は寮前の駅に到着した。辺りに人影はあまり見受けられない。授業が終わって
そう時間が経ってないから、当然といえば当然か。再び綾瀬の手を引っ張り、6階にある自室へ
と向かう。見た感じかなりバテ気味だったけど、踏ん張って貰うことにした。ここでも何度か名前
を呼ばれた気もするが、無視しておいた。
 部屋の扉を開けると、綾瀬がリビングに倒れこんだ。今のこいつの様をぱっと見ただけだと、
瀕死寸前にしか見えない。ここで逝ってもらっても困るので、冷蔵庫から麦茶を出して注いで
やった。
647以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 13:00:25 ID:ugjmK1Vo0
>>646
 「・・・・・・・・。あ、ありがとうです・・・。死ぬかと思ったです・・・」
 冗談に聞こえない。
 「何でこんなに急いだですか?帰る途中にも色々と話をすれば良いと思ってたですが・・・」
 「え?いや、早く帰りたかったから」
 「・・・それだけで私は危うく死にかけたですか・・・」
 「何だよ、大袈裟だな・・・。でも、そのお陰でいい物観れるからさ」
 そう言って、私は机に仕舞ってあったモノを取り出した。
 「ビデオテープ・・・ですか?」
 私はこくりと頷き、それをビデオデッキにセットする。
 「知ってるかもしれないけどさ、この前仏像とかの特番やってただろ?」
 「はい、やってました。でも私、用事があって観れなかったです」
 「それをこれに録画しといたんだよ」
 「本当ですか!それは凄いです」
 「でもどこから重ね録りしたか覚えて無くてさ・・・。これ再生してたら出てくると思うんだけど」
 チャンネルをビデオに合わせ、再生ボタンを押す。そして、画面に映ったのは、
 「これは・・・何か見たことある気がするです」
 「へ?そうなの?意外だな」
 あからさまなアニメ調のメロディが流れ出し、セーラー服に似たコスチュームを纏った少女
達が画面内で踊り回っている。『魔法少女・ビブリオン』。子供向けという名目だが、多分
視聴者の平均年齢は高めだろうと思われるアニメ番組だ。
648以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 13:00:28 ID:fjLSsX09O
いろいろ考えると、本編のストーリーはグズグズだな…
このスレの方がまだいい
649以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 13:01:45 ID:ugjmK1Vo0
>>647
 「これの途中に入れたと思うんだよ。あ、でもこれじゃないかもしれないな・・・。あの時結構
焦ってたから、あんまり覚えてないんだ」
 綾瀬の反応は無い。結構熱心に見入っているようだ。なかなか素質あるんじゃないか?
 「ああ、そうです。パルがこれの漫画を描いてたです。漸く思い出しました」
 と思ったら、全然別のことを考えていたらしい。期待して損した。
 「あの・・・早送りをすればいいと思うのですが」
 「え?あ、ああ・・・。何かここのリモコン壊れててさあ。早送りだけ出来ないんだ、今」
 「そうですか・・・」
 「ちょっと私外出てくるからさ・・・。それ観て待っててよ」
 「解りましたです」
 我ながらアホな嘘を吐いたもんだ・・・。それに引っ掛かる奴もどうかと思うが。
 とにかく、作戦は一応区切りだ。あのビデオには、仏像の特番なんか入っちゃいない。6時間
たっぷり、私が自らの手で編集したビブリオンのみだ。上手くいけば、帰った頃に綾瀬は
ビブリオンにかなり関心を持っているだろう。その熱をさらに上昇させ、最終的にはコスプレをも
教え込み、コスプレ仲間を獲得する―――これが私の計画だった。その為に、綾瀬には自然に、
自ら進んで足を踏み入れてもらわなくてはならない。だから私は外に出た。私が近くにいると、
解説とかをしてしまいそうで、綾瀬を引かせることになると思ったからだ。
 「くっくっく・・・」
 ニヤケが止まらない。コスプレの同志は前々から欲しかったが、それが叶おうとしている。これ
が嬉しくなかったら何が嬉しいのか。
 最低でも1時間は外にいた方が良い。そう考えて、私は近くの書店に入っていった。


まだ半分も書けてないから続く
650以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 13:06:54 ID:/dSEIYzHO
この話しを見てて思い出したんだが
夕映って漫画では朝倉から体力があるようなことを言われていたけど
ゲームでは最下位クラスの体力だよな
651以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 13:18:55 ID:ugjmK1Vo0
>>650
そういえば・・・。
ゲームの印象強かったから、そっちに沿って書いてしまった
652以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 14:10:29 ID:soGl4WJMO
やるなあ
GJ!
653以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 15:03:43 ID:soGl4WJMO
ほっ
654以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 15:47:23 ID:soGl4WJMO
美空の頭をくしゃくしゃと撫でてやりたいと思いながら保守
>>654
美空なんて名前のキャラはネギまにはいないよ?
656以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 17:05:54 ID:A5lIrESU0
>>655
美晴の間違いだろ?
657以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 17:10:48 ID:btnAh3pLO
春日部さんに味噌ラーメンを食べさせられる美春
658以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 18:05:15 ID:i9DJfWyC0
保守
659前スレ748:2005/09/17(土) 18:33:19 ID:ncjE90lT0
>649
GJ!!夕映は手ごわそう

保守投下〜


ザジのおはよう

1/4
今日は気合が入っている、今回はこのちう様の独壇場になるだろう
昨日から泊りがけ、衣装もかなりすごいのを用意した
準備は万全、完璧だ・・でも何か忘れているような・・・

会場に到着し、受け付けや衣装の準備をする
それは朝十時を回った頃だった
突然、千雨の携帯が鳴り出す
千雨は携帯を手に取り、相手の名前を確認する

 神楽坂 明日菜

千雨は不思議に思った、アイツが何のようだ?
そう思いつつも電話に出る
660前スレ748:2005/09/17(土) 18:34:19 ID:ncjE90lT0
2/4
明日菜 「あ、長谷川?ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
すこし不機嫌そうに千雨は答える
千雨 「なんだ、私は忙しいんだ。急用でなければ後にしてくれないか?」
明日菜 「困ったことが起きたのよ・・ザジさんに用があったんで、刹那さんと今あんたの部屋にいるんだけど・・」
千雨 「?」
明日菜 「ザジさん起きてくれないのよ」
千雨は頭を抱えた
そうか、そういえば・・・
何か引っかかっていると思ったらこのことだったか

明日菜 「あんた同室でしょう?何か知っているんじゃないかと思って・・」
千雨 「あー、肩とかゆすってみたか?」
明日菜 「なにをやっても起きないの、あんたいつもどうやって起こしているの?」

最近ザジは、私の キス なしでは起きなくなっている
しかしこんなことをあいつらに言うわけにはいかない

明日菜 「大丈夫なのかな、先生とか呼んだほうがいいのかな?」
心配そうに明日菜が聞く
千雨 「・・・そこまではしなくてもいいだろう・・ちょっと待て」

やはりアレを使って起こしてもらうか・・

千雨 「寝室のクローゼットにあるものが入っている、それを使ってザジを起こしてくれ」
そう言われた明日菜は寝室のクローゼットを開けた
それを見た明日菜は絶句する
661前スレ748:2005/09/17(土) 18:34:46 ID:ncjE90lT0
3/4
明日菜 「マ、マジでこれ使うの!?」
正気とは思えなかったので千雨に確認を取る
千雨 「大マジだ、ザジが起きないときはそれを使っている」
明日菜は何も言えなかった
千雨 「じゃあ、後は頼んだ!私は忙しいんだ、じゃな!」
そう言って千雨は携帯を切り、ついでに電源も落とす
明日菜 「ちょ、冗談でしょう!?ねぇ、長谷川、きいてんの!」
携帯からはツー、ツーという電話を切った音しか流れてこない

明日菜と刹那は顔を見合わせた
明日菜 「どうしよう・・マジでコレ使うの?」
刹那 「・・でも、なんでこんなものが・・」
二人は考え込む
明日菜 「使い方わかる・・?」
刹那 「わからないですよ・・見るのも初めてです・・」
沈黙が二人の間に流れる

刹那 「・・龍宮にお願いしてみますか・・」
明日菜 「そうね、龍宮さんなら・・」
662前スレ748:2005/09/17(土) 18:35:52 ID:ncjE90lT0
4/4
真名 「それで私が呼ばれたというわけか・・」
明日菜 「そうなのよ、お願いできる?」
真名 「それは構わんが・・・正気とは思えんな・・」
真名が困ったように答える
明日菜 「私だってこんな馬鹿なことしたくないわよ!でも長谷川がこれでしか起きないって言うし・・」
真名 「・・わかった、準備するから離れていろ・・」
そう言って真名はザジを起こす準備をし始めた

  ズドーーーン!!!

部屋の中には爆音が響き渡り、硝煙のにおいが充満した
真名が構えたバズーカ、そこから発せられた目覚めの音
果たしてこの正気とは思えないおはようでザジは目覚めるのであろうか・・

ゆっくりと体を起こすザジ、どうやら目覚めたようだ
しかし寝ぼけているのか、よろよろしながら明日菜たちに近づいてきた
そして、バズーカを構えている真名にいきなり抱きつく
真名 「こ、こら!一体なにを・・」
ザジ 「・・・おっぱい」
そう言ってザジは真名の胸に顔を埋め、ぐりぐりをその感触を楽しみ始めた

毎朝、この部屋で一体なにが行われているのだろう・・そう思う明日菜達であった


早朝バズーカ、も一回みたいな。あれすっごく面白かった、当時、まさにワクテカで見てた
663以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 19:58:13 ID:6patHVhh0
もすもす?誰もいないのか?
664以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 20:07:33 ID:0odUh0rh0
665以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 20:39:19 ID:QetkCut10
666以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 20:46:26 ID:Jb93BjFz0
667以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 20:54:02 ID:soGl4WJMO


前スレ743保守でこのクオリティお疲れ様
668以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 20:55:09 ID:soGl4WJMO
前スレ748だった○| ̄|_
669以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 21:49:08 ID:soGl4WJMO
あげ
なんか今日はあれだなあ
670以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 21:51:16 ID:G1s66TGyO

久しぶりに来ますた
何かあったのか?
671以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 22:06:48 ID:soGl4WJMO
昨日までは昼はともかく夜は投下があったり賑やかだったんだか
今日はさっぱり
672アキラの春夏秋冬 冬:2005/09/17(土) 22:10:27 ID:1uc2gJbR0
12月22日─
もうすぐクリスマス。まき絵と亜子はどこかに出かけるらしい
それを聞いた裕奈が当日は一緒に居ようと提案した。
毎年のように4人で過ごしていたので少し驚いたが、たまにはいいかと思いそれに乗った
12月23日─
明日がクリスマスイブ、話によればまき絵と亜子は朝から出かけるらしい。
こちらは裕奈と話し合い、いつもの部屋で過ごすことになった。
ケーキとご飯を一緒に作りプレゼントを渡すという一般的な形で行うことにした。
天気予報ではここ一週間の冷え込みから雪が降るかもしれないらしい
12月24日─クリスマス当日
亜子「ほな、いってくるわ。」
まき絵「いってきまーす♪」
アキラ「気をつけてね。」
裕奈「いってらっしゃいお二人さん。何なら泊まってくる?」
まき絵「うん、そうするー」
亜子「ま、まき絵ー////」
冷やかしながら二人を送り出した後
材料とプレゼントを買いにアキラと裕奈は出かけることにした
 「外、寒いよ。服大丈夫?」
 「へーきへーき、これでも結構来てるよ。」
 「そう?じゃぁ行こう。」
 「あいよー。」
街に出て歩く二人。やはり相当冷え込むようだ。
 「うう、やっぱりなめてた。寒いよーアキラー」
 「ちょっと、抱きついたら歩けないよ。」
 「えー暖めて〜」
 「もう、ホラ手出して。」
 「やりぃ〜アキラの手ぇ暖かいにゃ〜」
 「調子いいんだから。フフっ」
673以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 22:11:52 ID:1uc2gJbR0
やっと書き出しができたけどまだ疑問が残るのはなぜだろう…
変な部分あったら教えて
それと皆GJ!
674以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 22:16:14 ID:LL4+TFYi0
来てるよ→着てるよ
じゃない?
そんぐらいジャマイカ。
GJ
675以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 22:23:15 ID:LL4+TFYi0
>>618
数分前、移動前の世界、エヴァの別荘。
龍宮「いつまでもそんな暗い顔してたら、ネギ先生に嫌われるぞ。もうすぐ帰れるっていうんだから、
    もっと嬉しそうにしたらどうだ?」
のどか「え?…ええ、そうですね…」

別荘近くの空き地に描かれた魔法陣の上で、エヴァが移動の準備に取りかかっていた。移動時に
魔法を吸い取られないために、行きとは術式を変え、別ルートを通るために予め唱えていた魔法の
解放を行っている。
エヴァ「準備は整った。…超、本当に茶々丸は置いていっていいんだな?」
超「持ってってもどうしようもないネ。敵の正体が分からない今は、触らないが吉ヨ。マァ、いざ駄目に
  なったらまた新しいの作ってあげるヨ。記憶ドライブのバックアップなら幾らでもあるネ」
エヴァ「貴様、コピーで済ませる気か。私は偽物などいらんぞ」
超「何も変わりないヨ。経験値も同じ、AIも同じ、記憶もそっくりそのまま、今まで通りの全く同じ茶々丸ネ。
   何が不満ネ?」
エヴァ「こちら側の茶々丸を殺すと言うのか、超。アイツは『只のロボット』ではない。コピーなんてできない
     んだよ」
いつも以上にドスの利いた、エヴァの威圧する様な声に超は内心驚いていた。そういう所は案外さっぱりと
割り切るタイプだと思っていたのはどうやら勘違いだった事を悟った。やはり大悪人と言えど、心の芯の
部分は隠し切れていない。そんな可愛げのある優しさが微笑ましかった。吸血鬼とAIについての面倒な
議論を交わす気は全く無かったし、簡単に諦める気も無かったので、超は自信有りげに答えた。

超「分かたヨ。コピーは作らないネ。でも…もし、助けられなかった場合は、諦めるネ」
エヴァ「フン、失敗した時の話しなど、するものではない」
さっきから黙って話しを聞いていたのどかの声が上がった。言うか言うまいか迷っているような、不安そうな
表情をしている。まだ居残りの件で迷っているのかと皆が思ったが、そうではなかった。

のどか「あの…本当に…本当にこれで全員ですか?」
676以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 22:36:26 ID:9mP/TdYy0
>>670
いてます。
昨日から着色で悪戦苦闘中・・・orz
元絵、これに色を塗るとでらえらい事に・・・orz
ttp://www.vipper.org/vip108428.jpg
野球もゆえもくぎみー保守ネタもアキラ×亜子もGJ!
バズーカワロスwwwwww
>>627
二人の日々

二人が放課後共に過ごすようになり少しの時が流れた
「和姉、どうかな」
「あーまだまだだね」
夏美の撮った写真を自分が撮った同じ構図と比較して、和美が指摘する
始めは夏美の練習に和美が付き合う形だった二人は、夏美が写真に興味を持ってからはお互いの交流はさらに密になっていた
今では完全に友達だった。さらに夏美にもさよが見えるようになった、和美との交流が産んだ偶然だった
さて演劇の練習の日、世界樹の下でさよも含め台本に合わせ練習する
和美も最初は発声すらままならなかったが、今ではそこそこになっていた
「やっぱ相手が居ると違うなー。和姉ありがと」
「最初はめちゃめちゃ駄目出ししたくせに」
「朝倉さん棒読みでしたもんね、村上さん」
そんな日々が続いたある日
「和姉、ちょっと」
休み時間に和美を呼び出す夏美、不安げな顔に和美は屋上で話す事にした
「どうしたのよ」
「あたし、今度主役やるの…」
「やったじゃんって…あれ?」
夏美は全然嬉しそうではない
「和姉あたし本番に弱くて、いつも緊張して失敗して…」
「あーわかったわかった」
和美は夏美をなだめて
「あたしに任せて」
とウインクする
これがとんでもない騒ぎになるとは…
678以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 23:01:32 ID:soGl4WJMO
あらま
書いてたら投下が
アキラは裕奈かなかなかいいよーGJ!

線画でこのクオリティ
すごい!
頑張って

続きはどたばたです
初めてなんで心配だが
679以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 23:36:10 ID:8uL93kVy0
>>678
GJ 初めてだと思えない(゚д゚)ウマー
   ワクテカして続きまってます
680以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/17(土) 23:44:19 ID:9mP/TdYy0
>>677-678
うはwwwwwGJ!wwwwww
続き期待wwwwww
681以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 00:50:52 ID:IYYsYl3n0
ちう「ザジー、お団子買ってきたぞ」
ザジ「(*≧Д≦*)」
ちう「アーンだって?しょうがないな。二人の時だけにしろよ、ほい」 つ○
パク、モグモグ
ザジ「Σ(゚Д゚;)」
ちう「どうした!のどに詰まったか!?」
ザジ「………ウッ……(・∀・)ウマイ!」
ちう「(ガタン!)思わずコケちまったじゃないか、いつのギャグだよw」
ザジ つ○
ちう「え、私も?はいはい、アーン」
ザジ「(ヒョイ、ヒョイ)」 つ○ つ○ つ○
ちう「むぐっ、も、もほひひっへ!(もういいって) もごもご」
ザジ「(*´艸`)プスー」
ちう「もごもごもご(自分でやっといて笑うな!)」

ちう「(ごくんっ)やっと飲み込めた」
ザジ「(プルプル)」
ちう「ったく、いつまで笑ってるんだよ」
ザジ「……?」
ちう「何で急にお団子かって?ほら、外見てみろ」
ザジ「……!!」
ちう「綺麗な月だろ、十五夜だからな」
ザジ「(ジーーッ)」
ちう「何だよ」
ザジ「……」
ちう「月明かりに照らされたちうも綺麗 って、ばっ、何言ってんだよ」
ザジ「(*ノ∀`*)」
682以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 00:58:13 ID:eyINtxrz0
>>-681
GJ!

>>681のは最近少しご無沙汰のパターンだったな
やっぱり喋らないザジモエスwwwwwwww
683以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 01:47:23 ID:cJpkmSSG0
保守
684メガネ大使:2005/09/18(日) 02:02:31 ID:ACCleeix0
>>612
「アスナさん!」
 コールが終わった直後、あやかが明日菜に声をかけた。
「いいんちょ…どしたの?」
「…が、がんばってくださいまし!」
 少し赤い顔をしたあやかが言った。
 明日菜は少しあっけにとられる。いつも争いあう仲であるあやかからの激励…それは意外なモノであり、何にも変えがたいほど大きなモノだった。
「…まかせて!この回はキッチリあんたまでつなぐんだからね!」
 あやかを真っ直ぐ見つめた明日菜。心のくもりなどなかったはずだが、今はそれ以上のすがすがしさを感じる。
(…ありがとう、いいんちょ。)
 …バッターボックスの中で、明日菜は小声でつぶやいた。
685メガネ大使:2005/09/18(日) 02:13:22 ID:ACCleeix0
>>684
 マウンド上のピッチャーは、少し動揺しているようだった。
 一度セットポジションに入ったものの、間合いが悪かったのか、タイムをかけてセットを外す。
(そういえば……)
 明日菜はそのとき、ふと目に入ったバッティンググローブに目をやった。
 実はそのグローブ、今はいているスパイクと共に超からもらったものだった。

「試合当日、このスパイクとバッティンググローブを使ってヨ!」
「あ、ありがとう…でもいいの?高かったんじゃ…?」
「大丈夫ヨ!いいんちょサンが出資してくれたネ。」
「え!?いいんちょが!?」
「それだけ期待をかけてるってコトネ。がんばるヨ!」
「は、はぁ……。」

(なんっかアヤシいけど……ま、いっか。)
 そうこうしている間に、ピッチャーがサイン交換を終え、セットに入った。
     ガバ…ッ     ビシュッ!
 来たのはストレート、変化球だったとしてもこの速さならスライダーにしかならない。
 ミートを狙って、明日菜がバットを出した。
686メガネ大使:2005/09/18(日) 02:21:39 ID:ACCleeix0
>>685
         カッキィィィィィン!!!
 イヤに抜けた快音。振り切ったバット、飛んでいくボールの軌道…。
 明日菜はインパクトの瞬間、思った…(…完璧!?)と。
 打球は外野フライにしては高すぎる高さまで上がり、ボールを追っていたレフトとセンターは、フェンス手前で足をとめた。
 その上をボールが通過し、気がつけば外野スタンドまでもを越え、ボールはそのまま場外へと消えていった。
「ホ、ホームラン!!」
 球場全体があっけに取られていたが、審判の裁定を聞いた瞬間、場内が沸いた。
 打った明日菜は、振りぬいた姿勢のまま固まっていたが、審判に声をかけられようやくダイアモンドを一周しだした。

「ウン!完璧ネ!」
「大成功、だよね!」
 …唯一、超とハカセの二人だけは、ボールが飛んだ瞬間から喜んでいたが。



…ゴメン、風邪気味でココまで…。
絶対明日はホームランの秘密をぉぉぉ…orz
687以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 03:19:09 ID:XS7QRHzA0
>>117
ホームルームが終わると案の定、クラスメイトが千雨に押し寄せてきた。
先ほどとは違い、フレームだけとはいえパルメガネを装着した千雨は、その猛攻をしのぐかと思えた。
しかし彼女は、またもやミスを犯していた。リボンのかわりに白いハンカチで髪を束ねていたのだ。
それにより余計に新鮮さが増し、群集のテンションにさらに油を注ぐ結果となった。
「ねぇねぇ、もうちょっと高い位置で結わえてみないー?」
「えー、そんなことしたら・・・やーん千雨ちゃんカワユすぎる〜♪」
「いっそのこと編み込んじゃう?」
「するか! こらヤメロ柿崎! ほどくな!」
「はーいじゃあもう1枚脱いでみよっかー(パシャパシャッ」
「だから撮るなつってんだろ! ・・・つか大河内、オマエもいつまでも頭ナデてないでゴム貸してくれ・・・頼むよ」
「え、えっと・・・持ってない(ナデナデ」
「ウソだ、絶対ウソだろ!」
「じゃあボクみたいにツーテールにする?」
「シニョン貸してあげますよー」
「しねえっつの!」

そんな、傍から見たらすごく楽しそうにも見える千雨を、教室のいちばん前の席で見つめるグループがあった。
「・・・で、ホントに大丈夫なの、パル?」
「だーいじょうぶ、まーかせて!」
「・・・ハルナさんだからこそ、心配なのですが・・・」
「あはー、わくわくするねー♪」
「んふふ。長谷川には悪いけど、もうちょっと楽しませてもらっちゃうわよ〜?」
ハルナがメガネのブリッジを中指でくいっと押し上げる。レンズがきらりと妖しい光を放った。
688以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 03:20:19 ID:XS7QRHzA0
>>687
放課後。生徒たちが騒々しく帰り支度を始める。
一方、休み時間のたびに想像を絶する激闘を繰り広げてきた千雨は、机につっぷしたままぴくりともしなかった。
まき絵とアキラが一緒に帰ろうと誘って来るが、顔を上げる気力もなく、ふせた腕の中で弱々しく首を横に振ることしかできない。
その様子に二人は「こりゃダメだ」とあきらめ、他の生徒と合流して教室を出て行った。
(朝からずっと騒いでてなんであいつらはあれだけ動けるんだ・・・)
千雨一人に対し、相手はクラスの約半数。まさに多勢に無勢というやつであった。

しばらくして復活した千雨が、ようやく腰を上げる。
机の脇に下げた鞄を手に取り、教室を出ようとする。その背中に、誰かが声をかけてきた。
「おーい、長谷川ー」
「・・・なんか用かよ、早乙女」
思いっきり警戒する千雨。苦笑するハルナ。
「んもー、そんな顔しなくてもいいじゃない」
「・・・見てのとおり、私は疲れてんだ。面倒ならお断りだぞ」
「心配しないで、すぐ済むから」
そういうとハルナは、わざとらしくコホン、と咳をひとつして、こう言った。

「あのさー、そのメガネ、やっぱ返してくんない?」
689以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 03:57:24 ID:XJqqMCjHO
ザジって何?ドラクエ?
690677:2005/09/18(日) 04:25:33 ID:rea8hjO/O
まとめてですがレスありがとう

他の職人さんもGJ!お疲れ様
691以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 05:29:02 ID:rea8hjO/O
692以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 06:36:59 ID:rea8hjO/O
〜( ̄▽ ̄〜)ニンニン
(〜 ̄▽ ̄)〜あいあい
694以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 07:29:17 ID:ZY52tEIlO
過疎杉
695以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 07:31:41 ID:rea8hjO/O
おぎろお゛ー
http://n.pic.to/1vh2e
696以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 08:40:56 ID:rea8hjO/O
★っ
697以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 09:07:39 ID:b3kIRGn60
〜( ̄▽ ̄〜)(〜 ̄▽ ̄)〜
698以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 10:17:27 ID:rea8hjO/O
ほっ
699以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/18(日) 11:25:02 ID:2RpOfuIr0
日替わりですが、アク禁に巻き込まれた為しばらく無理そうですorz
復活したらまとめて投下しようと思います。
700以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 12:03:58 ID:vIxfp4La0
701以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 12:04:49 ID:rea8hjO/O
それは大変ですな
待ちましょう
702カールとか呼ばれたそんな時代もありますた:2005/09/18(日) 12:13:43 ID:leVfGYeXO
そろそろ復帰するかな(´・ω・`)

その前に数日間の膨大なレスを読まねば…
703以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 12:32:02 ID:KCjxcxJz0
すでに神クラスの作画→修行→(゚д゚)ウマーーーーー
704以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 13:44:07 ID:rea8hjO/O
これは期待できるな
705以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 14:28:12 ID:rea8hjO/O
ホッと
706以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 14:28:37 ID:2OyKfg6d0
【芸能】電車男、最終回にひろゆきが出演・・・5車両目【キター!】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1126183298/l50
707以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 14:53:16 ID:auxMqyBGO
カールさん待ってましたああああああ!!!!!
708以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 14:59:09 ID:ZY52tEIlO
職人さんも忙しいんだな・・・・・
オィオィ、なんか勘違いしてないか?

X:絵が上手くなるための修行
O:絵がカールしないための修行

(´・ω・`)な?
710以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 15:41:57 ID:FN2N0FfR0
カールさんはカールするからいいのに……orz
711以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 16:51:45 ID:auxMqyBGO
712以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 18:25:51 ID:auxMqyBGO
保守
やばいって
713以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 18:48:30 ID:Zh5Pa3t50
神降臨と過疎中の差が激しいから困る保守
714ちう:2005/09/18(日) 19:20:13 ID:leVfGYeXO
おハロー(・∀・)q
みんな元気ー!?
今日はみんなにコスチュームを選んでもらうよん(><)i
ちうに着て欲しいコスチュームがあったら、メ欄に書き込みしてねぇ〜!



っと、よし。これで良さそうなコスチュームを選べば、あの朝倉と幽霊のHPにも負けないはずだ…

あ…ヤベッ、Enterクリックし忘れてたわ
過疎ってるなぁ
捕手
時間になれば来るよ
だね
ちう「おーい、ザジー。来て見ろよ
   今日は中秋の名月って言ってな、すげぇキレイな満月が見られるんだぜ」
ザジ「(・ω・ )?」
ちう「ほら、こっち来てみ
   あれあれ。まんまーるだろぉ?(ウットリ・・・)」
ザジ「(*☆▽☆*)」
ちう「はっはっは。ザジ、歓び過ぎだってw」
ザジ「・・・ドクン」
ちう「?」
ザジ「・・・ドクンドクンドクン・・・
   グォガバグギャァアアアアアアアア!」
ちう「!?・・・この形態は・・・
   長い爪、紅い眼、そして鋭い歯・・・
   1巻冒頭の問題のザジか!?」
ザジ「チウ・・・チウ・・・
   グァァアアアアアアアアアア!」
ちう「きゃあーッ!」


  ○
  0
 ゚
ちう「ハッ!なんだ、夢か」                                          ドガーン
   なんだか、外が五月蝿いなぁ。また寝なおそう・・・ふぁあ〜」


今日は、満月。
変態したザジと、真祖モードのエヴァンジェリンが大橋で殺りあっていましたとさ。
保守してみる
更に保守
722以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 21:23:21 ID:Z9wYCA+00
スク水のみ!請け負ったッ!
723以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 21:56:21 ID:o54T7Wf50
>>675
エヴァ「何が言いたい」
現在ここにいるのはのどか、龍宮、あやか、超。何もおかしな所はない。

のどか「あの…確実に元の3-Aの人と見分ける方法はあるんですか?そもそも、こっちに来た原因
     だって…」
エヴァ「誰かに唇を奪われただろう。それが原因だ。確かに、確実に見分ける方法など無いが、
     それならお前は一体誰を疑っているんだ?まさかそれを口実に和泉を連れて来よう、
     何て野暮な考えではあるまいな」
のどか「いえ…そうではないんですけど…もし万が一、魔法のことも何も知らずに、こんな世界にたった
     一人で取り残されたらって考えたら…。例えば、柿崎さんはどうですか?この世界の龍宮さん、
     みんなから凄く怖がられてるんです。それなのに柿崎さん一人だけが、怖がる様子もなく
     龍宮さんに立ち向かったんです」
エヴァ「それぐらいの反対派なら別におかしくはない。第一、和泉はあのクラスに刃向かったお陰で
     虐げられたんじゃないか。柿崎は龍宮の様に最後まで反抗できた訳ではないんだろう?」
龍宮「確かにそうだが、しかし本物の3-Aだって最後まで反抗できる奴がどれだけいるか…。それに、
    『気づけなかった』で済む問題じゃあないんじゃないのか?」
エヴァ「なら一人一人昨日と今日の違いについて確かめるのか?それに、その中に『敵』が紛れ込んで
     嘘を吐く可能性だって無いとは言えない。元の場所に来られたら、それこそ厄介だ。戻って確実に
     確かめた方がいい。何、へタに反抗しない限りそこまで酷い目には遭わん。向こうで確かめて
     偽物がいる様なら、じじいにでも送ってもらえばいい」
二人共、腑に落ちない顔で渋々諦めた。そこまで敵のルールを信じてもいいのだろうか。しかし、生憎
こちらのベッドで安心して眠りに就く自信は、龍宮には無かった。あわよくば、改心した刹那が反対派に
なってくれれば、そんな甘い期待感さえ持ってしまった。
エヴァ「行くぞ」

地面に描かれた、巨大な魔法陣が光り出す。
そんな・・・
725以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 22:18:06 ID:rea8hjO/O
乱立みたいなので保守
726以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 22:19:43 ID:yGVSpzsBO
正直もうだめだろ
727以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 22:33:23 ID:YFePD/Cr0
728以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 22:35:36 ID:4CDg54Ls0
11巻エヴァ家別荘でのカモ×チャチャゼロ
飲むか?〜の続きが気になったから妄想で補ってみた
  「ホラヨ」
  「おっ気が利くねぇ」
  「ケケケマァナ」
  「ふぅー美味ぇなぁ」
  「最近ノ御主人ハスッカリ丸クナリヤガッテツマラネーンダヨナ」
  「まぁ、あの状態だからな」
  「イヤ、アノガキガ来ル前ハモウ少シ威厳ミタイナモンガ残ッテタンダヨ」
  「それはやっぱり兄貴の影響か?」
  「タブンナ。シッカシ御主人モ親ガダメナラ子供ニイクトハ見境ネェコッタナ」
  「ぷっ、確かに」
  「マ、悪役ハ一人デイイッテコトダナ」
  「お前だって随分大人しくなってんじゃねえか」
  「ケッドウダカナ」
  「主人に似るって言うからな」
  「ソウイウコトニシトイテヤルヨ」
  「素直じゃねぇなあ」

こんな感じかな?保守代わりだから適当…
まとめてスマンが皆GJ!
729前スレ748:2005/09/18(日) 22:35:58 ID:NgE660hv0
まとめてで申し訳ないけどみなさんGJ!

保守〜


真名の苦悩 4 縄張

久々に散歩に出た、アベルとカインも一緒だ
嬉しい、こんな嬉しいことは無い
誰にも邪魔されない私たちだけの時間
永遠に続けばいいと思う

公園に入る、アベルとカインのお気に入りの場所だ
ここで私は二匹とよく遊ぶ、本当にそれは楽しい

しかし、最近困ったことが起きた。とはいっても半分は嬉しいことだと思っている
この公園に来ると二匹があることをするのだ

私が立っていると、足におしっこを引っ掛ける。いわゆるマーキングというやつだ
アベルは右足、カインは左足にして、二匹同時にする
いくら私の背が高いとはいえ、私は電柱ではない。しつけようかとも思った
しかしよく考えてみれば、これは私にしかしないことだ。他の者、あの茶々丸にもしないのである
つまり、二匹は私のことを自分のものだと主張している

そう思うことにした・・これでいいと思う・・

730以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 22:50:59 ID:Lwb5bGx30
>>728
この二人のこの組み合わせはいいな

>>729
龍宮榊さん状態じゃないかw
731以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 22:53:30 ID:rea8hjO/O
>>677
朝倉クオリティ(前編)

和美は携帯を掛けまくる、一体何をするつもりだろうか、夏美とさよは呆然と見ていた
「あの、村上さん」
さよが話し掛ける
「どうしたの?」
「何か嫌な予感がするんです、朝倉さんがさっきみたいな笑顔した時ってなんか企んでるんです」
「さよちゃーんなんか言ったー?」
和美の声にびくつくさよ
「な、なんでもないですー。じゃ私はここで」
消えるさよ、雰囲気に夏美も落ち着かない
「あ、あの和姉?」
その時和美が丁度電話を終えた
「ふふん、後は帰ってからっと。夏美、大船に乗ったつもりでいなさい」
「は、はぁ(大丈夫かな泥船だったりして…)」
夏美は不安げに返事をするが和美は自信満々、不安のかけらも無い
「祭だわっしょいドンカッカ♪、さー帰ろうか」
(ま、祭?)
もうなにがなんだか
夏美は不安でいっぱいだった
この時ある人物が激しい悪寒に襲われていた
そして週末
夏美は和美から連絡が有った待ち合わせ場所に居た
「ゴメン、夏美ちょっと手間取ってねー。はい」
和美は夏美に紙袋を渡す
その中身を見た夏美は
「ちょ、和姉?ええええー!」
「さー行くわよ!祭の開始よ」
732以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 23:05:10 ID:rea8hjO/O
後編は明日

あとまとめてお疲れ様そしてGJ!
733以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 23:09:49 ID:YFePD/Cr0
GJ!>All
734以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 23:14:40 ID:gcsQXoHS0
陽射しは未だに厳しい。けれども心なしか空は高く。
並木道の名も知らぬ樹は緑を失わず。しかし向日葵は首を落とし。
夏は通り過ぎた。
頬を風が撫でる。

―ああ、良い気分だ。
全身でこの秋の空気を感じる。紅葉には遥か遠く、半袖では肌寒い。隙間の季節

「秋、だね。」
周囲に誰か居たら独り言と勘違いされたかもしれない。実際この部屋には私しか
住んでいない。
「秋、ですか?」
返事が返って来た。
私しか居ないのに?
この前迄は。今は最愛のルームメイトが居る。非公式だけれど。
「そ。秋。」
秋は好き?と尋ねてみる。そういえば私は彼女をあまり知らない。良い機会だ。
聞きたい事は彼女への思い程ある。
「好き…と言うか…」
少し困った笑顔をしてこちらに視線を向ける。
「秋、なんですか?今。」
え?
だって半袖じゃ肌寒いし空気は澄んでるし
全身、で秋の空気を。
「私には、身体が無いですから。」
笑顔のまま。彼女は。


735以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 23:16:12 ID:gcsQXoHS0
>>734
−何て、間抜けな事を。私は。これだから私は嫌いだ。自覚せず他人を傷付ける
。週刊誌と呼ばれる自分。
「気にしないで下さい。平気ですから。私。」
平気?何が平気?私は平気じゃない。全然駄目なんだ。共有したい。二人で同じ
気持ちになりたい。独占欲が強いとか馴れ合いとか我が儘だとか理由は何だって
良い。何よりあなたのそんな顔は見たく無い。 
「本当に大丈夫です。慣れてますし。」
辛そうな顔で言われても信じられるものか。こんな表情をされて黙っていられる
私を私は知らない!口を開け!行動に移せ!
「デートしよ。」
驚きの声をあげさせる前にその掴めない腕を掴み秋の中へ脚を踏み出す。抵抗す
る気なんか起こさせるものか!

歩く歩く歩く。秋を掻き分け歩く歩く。二人の秋へ向かって歩く。
「…着いた。」
息が上がってる。運動不足だったかもしれない。過去に取材で訪れた時はどうだ
っただろうか。
どうでもいい。私の事は。今は−
「。わぁ…」
ああ、この顔だ。この声だ。このために私は
「トンボだぁ…」
昔に特集を組んだこの場所へ来たのだ。何だ、役に立つじゃないか。麻帆良の週
刊誌の自分。
さあ、
「秋、だね。さよちゃん」
「秋、ですね。朝倉さん。」
二人でどんな季節を過ごそうか。

終わりす。朝さよはザジちうに並ぶ神だと僕は思うんだ。
736以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 23:21:00 ID:eyINtxrz0
>>735までGJ!

今日カラオケに行ってきた
ネギま曲の中になぜかmaze of darkがなかった
ttp://www.uploda.org/file/uporg195827.jpg










ほらね(見づらいが雰囲気で察してくれ)
ttp://www.imgup.org/file/iup87434.jpg
737前スレ748:2005/09/18(日) 23:35:22 ID:NgE660hv0
>730
そのとおり、自分の中ではなぜか龍宮と榊さんがかぶります、もっと活躍させてあげたいけど
>732
ワクテカで待ってます
>735
朝さよGJ!そういえば前にさよ殺しちゃった、ゴメンネ(ノД`)・゚・
保守〜

真名の苦悩 5 欲望

1/3
満月、それは最も魔力が満ちる日
たいていの儀式はこの日に行う

龍宮神社、私は今、祭壇の部屋にいる
中央に魔方陣、その奥に祭壇がある
そして魔法陣の中には二匹の子犬、アベルとカインだ。二匹とも眠っている

祝詞を唱え、私は儀式をはじめた
魔法陣を描く線に光が走り、中央の二匹の子犬が淡く光り始める
儀式が進むにつれ、あたりを照らすろうそくの炎が激しく燃え始めた
儀式の最後、私は気合を入れ祝詞の最後の部分を唱えた

あたりは光に包まれる
人化の儀式、そのすべてが終わった
738前スレ748:2005/09/18(日) 23:35:46 ID:NgE660hv0
2/3
光が収まり、その中心に人影が見えてくる
なにを間違えたのだろうか
人化の儀式は成功したかに思えた、いや7割ぐらいは成功しただろう
耳がついていた、人の耳ではない、犬耳だ。しっぽもある
外見は人間、いや少年だ。可愛い系と野生児系、まるでネギ先生と小太郎君だ

やがて二人が気がつく
しばらくあたりをきょろきょろ見回していたが、私がいるのに気がついたんだろう。こっちに来た
二人とも全裸だ、私は眼のやり場に困った
私の元まで来ると、二人は鼻を近づけて私の匂いをかぎ始める
二人が笑顔で私に擦り寄ってきた
この笑顔を見たとき私は嬉しかった、この子達に好かれている。そう思った

意外なくらいこの二人は力が強かった
私はバランスを崩し、床に倒れる。二人もそのまま私の上に倒れてきた
739前スレ748:2005/09/18(日) 23:36:32 ID:NgE660hv0
3/3
カイン(ネギ型)は私の顔を舐め始めた。顔を舐めるのは犬の親愛の情、と聞いている
負けじとアベル(小太郎型)も顔を舐め始めた
裸の美少年が二人、私の顔を舐めている。パニックになり動けない
動けないまま、体のいろいろな部分の匂いをかがれた。顔が赤くなるのがわかる
顔をすりすりしてくる、おっぱいとかおなかとかに。私の息が荒くなった

二人の体温は巫女服を通してでも十分に伝わってくる
肌を触る顔の感触、微妙に動き回る手、しっぽを振ると反動で揺れる××
どれもたまらない

こんなところ誰かに見られたら、痴女と呼ばれるだけではすまないだろう。私の人生、めちゃくちゃだ。
しかしたまらない
カインの頭を撫でてみる、甘えてきた。アベルののどをさすってみる、抱きついてきた
もうどうなってもいい、ここは三人の桃源郷。誰にも邪魔されない世界
私は二人を抱きしめてキスをする、次は何をしてみようか、自然といやらしい笑みがこぼれる

そんな夢を見た
欲求不満・・か?

740以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 23:40:00 ID:rea8hjO/O
>>735
最後まで名前を出さずに情景のみ
すごいGJ!
741以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 23:47:47 ID:KCjxcxJz0
>>737
俺はアキラと榊さんがかぶります。
とにかくGJ!!!
間違いなく欲求不満です。ナンなら俺が(ry
>>719
ちょwwザジがw
満月の日はマジで危険だなw

>>723
GJ!っていうか、柿崎が〜(・Д・;)これはマズイんじゃまいか?>エヴァ

>>728
個人的に、ゼロがカモを呼ぶときの「アルベール」がすごく好き。しかもゼロは浮き輪してる。もうたまんない。
あれ?感想になってない…

>>729>>737-739
電信柱になることさえ喜びなのか…orz
相当、茶々丸寄りなんだな>犬たち
ってだからといって、暴走するなタツミー!wwwいいんちょ2になってしまうぞ!夢だからまだマシだが…w

>>731
さよの「なんか企んでるんです」な助言に萌えた(=´・∀・`=)GJ

>>734-735
一人称が追っかけてくる、その文体と、秋や週刊誌とかの言い回しにすごく惹かれた(`・ω・´)
次回作も期待しちゃうGJ!!

P.S.今日はもう夜なので、色々投下するのは明日にします。
743以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 23:51:31 ID:rea8hjO/O
たつみーが可愛く見えた
744以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 23:54:06 ID:VGgzWN6s0
>>649
 この部屋の住人――長谷川千雨が部屋を出てから、もうじき2時間が経過しようとしている。
 私はこの部屋の住人ではないので、ただ目の前のテレビを眺めることしか出来ない。中の
アニメは一体何話ほど進んだろうか。私にはどの場面も同じように観えて、よく判らない。その
せいか、2時間経ったという実感が無かった。
 今流れているビデオの中に、仏像特番の放送を録画した――そう彼女は言った。
 何故途中から録画したりしたのだろうか?私なら、ビデオを上書きで録画する時は初めから
録画すると思う。いや、録画する時に、ビデオの停止位置が途中だったのかもしれない。それ
くらいしか、私には理由が思い浮かばなかった。
 しかし、暇だ。
 何故彼女は出かけてしまったのだろう。ちょっと出てくると言っていたが、2時間というのは
「ちょっと」とは言わないんじゃないだろうか。もう帰ってしまってもいいような気さえする。今の
時間の消費の仕方は明らかに無駄だ。
 でも、帰るわけにはいかない。彼女とこんなに話が合うとは思っていなかった。意外だった
けど、嫌じゃない。むしろ喜ばしい。彼女と話すのは、ハルナやのどかと話すのとはまた違う
感じがする。その感じが結構心地良い。向こうがどう思っているかは判らないが、自分はもう
彼女を友人として認識し始めている。それを手放したくはなかった。
 だから待った。友人の家に呼ばれたのに、勝手に帰るなんてのは失礼極まりない。少し
崩れた居住まいを正し、私はテレビと向き合った。そこで思った。
745以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 23:54:37 ID:VGgzWN6s0
>>744
 この番組を録画したのは誰だろう?千雨さんだろうか?それとも同居人のザジさんだろうか?
失礼かもしれないが、どちらがしていてもその様はどうも不釣合いだと思った。
 そんな事を考えていたら、後ろでがちゃりという音がした。
 「千雨さんですか?」
 声を掛ける。が、入ってきた人物は違ってた。この部屋のもう一人の住人、ザジ・レニーデイ
さんだった。
 彼女は私を見た後、特に興味なさ気に窓際に配置されている自分の机に向かった。
 「あの、ザジさん、少々お伺いしたいのですが」
 私は今しがたの疑問を解消すべく聞いてみた。
 「?」
 「このアニメ番組なんですが、録画したのはザジさんですか?」
 ふるふると首を振る。どうやら彼女がやったものではないらしい。
 私は礼を言って、真面目にこのアニメを観ることにした。友人とは、なるべく共通の話題がある
方が良いと思ったからだ。それに、これについての知識があればハルナとの会話もまた面白い
ものになるかも知れない。メリットは大きいから、知っておいて損は無い。
 いわゆる体操座りをして、テレビを観ていた私の横に、ザジさんが座ってきた。彼女も特に
することが無いのだろう。そう解釈して、私は何も言わなかった。
 頻繁に顔をこちらに向けてくるのは、どうかと思ったが。
746以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 23:56:30 ID:VGgzWN6s0
皆まとめて済まないけどGJ!!

SSはまだ続く。
747以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/18(日) 23:57:54 ID:TKVHxnGv0
今の今までずっと
ちうとサジだと思ってた
バーツに殺られてくるorz
748以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 00:02:00 ID:LjqF//nT0
うはwwwSSがたくさん!みなさんGJ!ですwwwww

>>718
お待ち つttp://www.vipper.org/vip109387.jpg
色々試しながら描いてたら時間かかったorz
749以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 00:03:30 ID:E1bnhrO10
 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   >>748 イヤッッホォォォオオォオウ!うんめえええええ!!!!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +   
     〈_} )   |                           
        /    ! +    。     +    +     *         
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――
750以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 00:05:02 ID:YcmWEFhF0
>>745
いつも楽しみにしてる GJ!!
ユエがコスプレに目覚めるのか
次回が気になる
751前スレ748:2005/09/19(月) 00:09:48 ID:aS24mXb40
>741
さらに欲求不満にしたらエロモードになりそうです
>742
犬達は龍宮→好き、茶々丸→大好きという感覚です。一度暴走させてみようかな
>743
たつみーはカワイイですよ、ちょっといじめると
>748
GJ!!!60年前のスクール水着とかも・・

龍宮にはつけたくなかったんですが、なぜかプチ不幸とプチ自虐属性をつけてしまう
活躍させてあげたいんだけど・・
752以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 00:15:27 ID:LjqF//nT0
うはwwwwどうもっすwwwwww
ワイシャツ・・・コスゆえ・・・たつみー・・・(+_+)
753以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 00:16:12 ID:xYrD67Io0
>>736
>>737
>>740
>>742
レスdくす。
前々スレあたりでも朝さよ書いたがこんなにレス貰ったのは初めてだ…

夕映ちう期待ワクテカww
754以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 00:40:44 ID:++CCZMZC0
>>730>>742
保守代わりにレスdクス
>>729>>737-739
ちょwwwたつみー正気に戻れw夢だけど
>>731
祭りワクテカGJ
>>734-735
秋だなぁ
>>744-745
ザジの行動が気になるww
755745:2005/09/19(月) 01:12:54 ID:eLKDtuLf0
>>750
マジですかい・・・まさかそんな人がいるとは・・・!ありがとう、本当励みになる。
>>753
期待サンクス。つか、あなたの文に普通に感動したんだが・・・真似ていい?
>>754
ザジは裏で色々やる予定www

756以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 01:27:55 ID:oadFlzMvO
<( ̄^ ̄)>ニンニン
757アキラの春夏秋冬 冬:2005/09/19(月) 01:41:16 ID:++CCZMZC0
>>672
二人は特に午前はやる事がないので早めにお昼を
とってそのまま店で午後の予定や晩御飯のことを話していた
 「それで晩御飯はどうするの?」
 「やっぱりクリスマスはチキンっしょ!」
 「それは作れないなぁ。どこかで買っていくしかないね。」
 「それならケンッタッキーだね。」
 「うん、それでいいよ。後は?」
 「そりゃケーキだよ。ケーキがあれば後は何でもいい!」
 「よーし分った。太りたいんだね。」
 「うっ、それは…」
 「冗談だよ。じゃ、後は残り物でいいね。」
 「うわっ経済的。うん、オッケーだよ。」
 「よし、じゃぁ買いに行こうか。」
 「おー!」
買い物が終わり─
 「うん、大体いるものは買ったかな。」
 「意外と少ないんだ。」
 「結構うちにいろいろ置いてあるからね。」
 「そっか。よーし、じゃぁプレゼント買いに行くよー!」
 「えっ、まだ買ってなかったの?」
 「アキラもう買ったの?買い物に行くときに買うと思ってたんだけど。」
 「私は買っておいた。ごめん言い忘れてたよ。」
 「うーん、じゃぁちょっと買って来るね。」
 「分った。そこらへんのベンチに座ってるよ。」
 「オッケー悪いね。」
街中にある大きなツリーの周りのベンチに腰をかけ裕奈を待つアキラ
冬の冷たい風がアキラを通り過ぎていくとき、ふと思った
 寒い‥そうかついていけばよかったんだ‥
758アキラの春夏秋冬 冬:2005/09/19(月) 01:45:48 ID:++CCZMZC0
しばらくして─
 「ごめーんアキラ待たせちゃって。色々迷っちゃって」
 「うん、大丈夫。それで何買ったの?」
 「それはねー、ってそれはまだ秘密だよ。」
 「分ってるよ。じゃ帰ろうか」
 「あいよー(ガシッ)」
 「ちょっと、腕組んだら荷物もてないよ。」
 「あはは、ついいつもの癖で」

なんか描き方がだんだんいい加減なってる気がするorz
もっと気合いれるか
759以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 02:27:31 ID:xYrD67Io0
>>758
GJ!
普通人は日常会話が良いww
760以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 02:37:03 ID:eLKDtuLf0
保守投下

 「あれ〜、超さん何やってるんですか〜」
 研究室に入った葉加瀬は、目の前で背を向けている少女に声を掛けた。
 だが、返事は無い。
 「?どうしたんです、超さん?」
 近づいてみると、超が急に大声を上げた。
 「あーーーー!!死んでしまったヨーーーーーー!!!」
 「わ!何ですいきなり?誰が死んだんですか」
 「あ、葉加瀬居たのネ。コレヨ、コレ」
 そう言って超が見せたのは、
 「ゲームボーイじゃないですか。随分小さいですね〜」
 そうヨ。この間出たばかりネ」
 何故か胸を張る超。
 「ソフトは何です?ほう、スーパーマリオブラザーズ・・・。手堅い所を選びましたね」
 「私が知る限り、これほど面白いモノは無いヨ。正に人類の宝ネ」
 葉加瀬はぽかんとした。こんなに嬉しそうな超はそうそう見れたもんじゃない。
研究してる時より活き活きしている・・・。
 「そうですか。それより超さん、昨日の研究の続きは?」
 「そんな物知らないネ。これをクリアするのが先ヨ」
 「・・・。あとどれぐらい掛かるんです?」
761以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 02:39:22 ID:eLKDtuLf0
>>760
 葉加瀬が画面を覗くと、ステージは未だに1−1だった。そしてまた、残機が減った。
 「あ〜!!葉加瀬のせいで手元が狂ったネ!!」
 「何言ってるんです〜。最初のクリボー避けるのに、手元も何も無いじゃないですか〜」
 「そんなこと知らないネ!!このゲームクリアするまで、私研究なんかしないヨ!!」
 何をアホな・・・。そう言おうとしたが、それは言葉にならなかった。
 ・・・奴は本気だ。冗談なぞ微塵も感じさせない。纏っているオーラは、達人のそれと
寸分の違いもないのではなかろうか。
 「これは・・・無理ですね」
 葉加瀬は早々に諦め、作業に着いた。
 
 超が作業に戻ったのは、それから一ヵ月後。
 結局1−3までしかクリアできずに、泣く泣く強制的に戻らされたのだとか。


今日買ってきたからネタで書いてみた。
>>758
この雰囲気が大好き・・・。次もwktk
762またパロディか:2005/09/19(月) 02:39:39 ID:TYca8vCY0
かつてサウザントマスターと呼ばれた男ナギ・スプリングフィールド。彼と一時期旅をしていた「ダーク・エヴァンジェル」と呼ばれたたいそう怒りっぽい人、もとい吸血鬼がいた。
彼女は現在、マホ良という場所にあるログハウスで暮らしている。
そんな彼女の家のすぐ近くに、榎の木がはえていた。過去の彼女を知る者がその木と彼女の2つ名からいつしか「榎の木の福音(ハックベリー・エヴァンジェル)」と呼ぶようになった。
当のエヴァンジェリンは「私は誇り高き真祖だぞ!?」この呼び名が気に入らなかったらしく、即座に榎の木を切り倒させてしまった。

すると今度はその切り株を見て「きりくひの福音(スタンプ・エヴァンジェル)」と呼ばれるようになった。
ますますもって怒った彼女は「どいつもこいつも!私は(ry」その切り株を吹き飛ばした。

その切り株が吹き飛んだ跡に水がたまり大きな堀になったので、今度は「堀池の福音(モート・エヴァンジェル)」と呼ばれるようになってしまった。


「あの、マスター。もう少し冷静に――」
「ええい、やかましい!見てろよ、今度はクレーター級の大穴を開けてくれる!」
「ですから、埋め――」
「リク ラク ラ ラック ライラック!!」
「ああ…マスター…」




正直、スマンかった
763以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 04:14:47 ID:ONXM5E+Z0

彼女は嘘をつく 自分の体で―――
頭で考え出した―――
背景の嘘なんかよりは巧みに―――

「戦いのメイク! スキンスタート!」
「ああん! あっあっあっふふう〜〜〜〜〜ん!」

バァァァーン
「ゴージャス! ザ」
「・・・いつもそんな風にメイクしてんのか?」
「Σ(゚д゚lll)」






保守。
764以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 05:44:29 ID:2pTqVsewO
(n‘∀‘)ηみんなGJ!
765以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 07:00:04 ID:2pTqVsewO
〜( ̄▽ ̄〜)ニンニン
766以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 07:51:36 ID:2pTqVsewO
楓「( ̄▽ ̄)今日は敬老の日でござる」
双子「(・∀・)はーい」
風香「(・∀・)それじゃあぼくから」
楓「( ̄▽ ̄;)なんで拙者の肩を…」
史伽「(・∀・)あー!じゃあお茶入れる〜」
楓「( ̄▽ ̄;)なんで拙者?」
767以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 08:07:41 ID:2pTqVsewO
妙な乱立スレが上がりだしたので保守
768以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 09:06:20 ID:2pTqVsewO
(n‘∀‘)ηホッと
769以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 10:17:15 ID:f26P7gQR0
ギュ・・・


ちう「なっ、なんだよ?ザジ」
ザジ『この人の手を話さない、私の魂ごと離してしまう気がするから』
770以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 10:41:29 ID:erVe2tXJ0
つ保守
771以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 11:43:39 ID:J6jP0uBjO
保守
772以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 11:45:39 ID:2pTqVsewO
ホッと保守
773以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 12:40:11 ID:nvrLrZMqO
本当に過疎と賑のギャップ激しいなw

つ保守
774以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 13:31:50 ID:2pTqVsewO
「つ保守」って書くと将棋してるみたいだな
つ保守

思いつき
ネギま!の次回予告がサザエ風だったら

…ザジです

来週…いいんちょ大暴走
…見て
775以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 14:41:34 ID:snBSqEVh0
つ保守
776以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/19(月) 14:55:29 ID:b3ykSWeg0
桜子に邪魔されて、千雨タンの隣に行けず、むくれてるザジタン萌え!!!

ttp://www010.upp.so-net.ne.jp/tk-gen/300000.jpg
777以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 15:25:33 ID:tX2OXidK0
>>776
眠そうな刹那とたつみーもいいww
778以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 16:23:36 ID:tX2OXidK0
779以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 16:48:24 ID:tX2OXidK0
>>723
昼休み終了間際、机に突伏した宮崎さんが突然起きたかと思うと、何故か目を覚まさなかった
いいんちょさんを背負って廊下へと出ていってしまった。五時間目の授業が始まった頃慌てて
戻って来て、担当教科の先生に保健室へ行っていた、と申し開きをしていた。
その五時間目が終わって宮崎さんに事情を聞こうとした所、授業中居眠りで三度怒られた龍宮が
憔悴しきった顔で間に割って入って来た。

龍宮「刹那…頼みがある…」
刹那「……断る」
龍宮「取り敢えず、話だけでも聞いてみないか?」
刹那「そんな、あからさまに厄介事を背負った顔をした奴の頼み事など聞きたくはない。その前に、
    今朝から今までの話を聞かせてもらおうか。もう“戻ってる”んだろ?」
龍宮「勘のいい奴だな。それはまた後でゆっくり話すよ。そんな事より、今日の仕事…頼まれてくれないか?」
刹那「なっ…今日!?だっ、駄目だ!今日ばかりは聞けない」
龍宮「何だ、お嬢様とデートか?」
円 「そうよ、だから邪魔しちゃ駄目だよ?綿密に計画も練ってあるんだから」
刹那「んなっ、釘宮さん!」
円 「アハハ、ごめん、冗談よ冗談」
龍宮「そうか…デートなら邪魔しちゃ悪いな…」

円までもが冗談に便乗した事に不満を露わにしながらも、龍宮の相談を聞いてやる。と言っても、
このかとの約束を反故にするつもりは刹那には全く無かった。
刹那「……代わりならいるだろう。最近新人が入ってきたとか言っていたじゃないか。
    あの、京都弁で式神使いの」
龍宮「まぁ、確かにそうなんだが…まだ実力も知らないし…それに、新人にいきなり仕事を任せるって
    いうのも…」
刹那「お前のプライドなど知らん。しかし、珍しいな。龍宮がそこまで疲れた顔になるなんて。
    そんなに大変な事があったのか?」
龍宮「ん…まぁな、というか…カゼを拗らせたらしい。…しょうがない、新人に頼んでみるよ」
780以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 17:16:30 ID:tX2OXidK0
>>779
言ってから刹那は、少し反省していた。龍宮はいい加減な仕事ができる奴ではない。ギャラと仕事に
関しての執着心なら、刹那も十分に理解はしている。依頼人の信頼を裏切りたくない、あるいは刹那の
腕を信用しているからの頼み事だったのかもしれない。
仕方なく、このかとの買い物時間を少しだけ削って救援を出してやる事にした。

五時間目の休み時間も終わりに近づいた頃、エヴァが教室に入って来た。後には、同じく行方知れずだった
超も一緒にいた。
エヴァ「刹那、宮崎、放課後に学園長室まで来い」
それだけ言うと、龍宮、千雨、ザジにも同じ事を言って自分の席に戻っていった。どうやら龍宮に聞く必要は
なくなった様だ。
円「珍しいね。学園長室なんて。いつもは明日菜とかこのかちゃんとかなのに。刹那さん、なんかマズイ事でも
  やったの?」
刹那「いえ、別に…」

一体どんな目で私の事を見てるんだ、この人は。
銃の存在が明らかになった龍宮もこんな気分だったのだろうか。

しかし、今日は次々とお嬢様との買い物の邪魔が入る。早く話が終わってくれればいいが。
781以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 18:08:21 ID:tX2OXidK0
782以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 18:21:22 ID:nvrLrZMqO
>>779-780
GJ!
刹那から見たクラスメイトの描写って新鮮だな>「〜この人は」
いよいよ事件の中心に踏み入りそうだな。次もworktakerして待ってる。

P.S.ちうの衣装の件
色々試してみたのですが、結局は"似合わない"または"資料が少なくて描けない"になってしまたorz
多分、全然違う衣装になると思。アンケートに答えてくれた人スマソ
783以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 18:25:29 ID:tX2OXidK0
>>782
d。
超ワクテカで待ってる。
784以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 18:29:04 ID:2pTqVsewO
>>779->>780
ミラーワールド(勝手に自分が呼んでる)いつもGJ!続き期待
785以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 18:32:39 ID:nvrLrZMqO
>>783
ワクテカってるところ済まないが、別の用があって今日はうpできなさそうだ
まぁ、のんびりしててくれ(´・ω・`)
786以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 18:44:07 ID:o85S+WWx0
今週一週間は休みなのでなんか投稿したいスorz
787以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 18:48:46 ID:LjqF//nT0
>>782
うはwwwwwメ欄アンケやっぱちうだったですかwwwwww
素で間違えてさよ描いちゃった。すみませんorz
ワクテカで期待してます

|出口| λ...........茶々丸支援でも描いてくるか・・・
788以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 19:15:36 ID:2pTqVsewO
>>731
朝倉クオリティ(中編)

人でごった返すイベントホール、長谷川千雨とザジは気合いの入った顔で居た
「ザジ、今日はやるぞ!『ちう』が伝説になるんだ」
「(こくん)」
更にこの二人も
「せっちゃんいくえ!」
「はい!お嬢様」
木乃香と刹那である
一体なんのイベントだろう、その時和美と夏美は
「よっ、パル!新刊は?」
「バッチリですよー、村上さんもおはよう」
夏美はぎこちなく挨拶、相当なショックだったようだ
そう、ここは同人誌即売会。かなりのイベントだ
そして今回の目玉は
『カップルコスプレコンテスト』
男女問わずカップルでコスプレをし、コスチュームだけでなくパフォーマンスなど総合的クオリティを競うのだ
すでにかなりのコスプレイヤーが名乗りを挙げており、『勝てば神』とネットでも噂だった
つまり和美の考えたのはいきなりコスプレデビューでの荒療治だった
しかもコンテストの仕掛人も和美だった
和美の人脈をフル活用した荒療治だ
「あたしも居るし、心配しない。パル、例の物は?」
「はいはい出来てますよ」
パルは『台本』と書かれたコピーの本を渡す
「和姉、これって」
「今回のパフォーマンスの台本、夏美の好きなあれのだから簡単でしょ」
789以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 19:53:36 ID:2pTqVsewO
>>788
朝倉クオリティ(中編2)

更衣室、色とりどりの衣装に身を包んだ参加者が雑談なり打ち合わせをしている
和美達も既に着替え台本を覚えて『本読み』を始めていた、その後は動きを入れる、演劇の練習方法だ
二人の交流の賜物だ
「安心は禁物よ、ヲタは目が肥えてるからね」
「うん…」
夏美が震えっぱなしだ
いきなり本番、仕方が無い
夏美が着ているのは通称『種』の女性士官の軍服、和美も同じ
夏美が制帽をにぎりしめ台詞を反芻する、覚悟を決めたようだ
和美は微笑む
「ちう組すごーい」
「ちうと因縁の京都コンビも」
ざわめく参加者、夏美がちうに反応する
「ちうってあのちう?」
「そ、まああたしたちが勝つ!実力でね」
「あら、朝倉さん」
「なんや珍しい」
木乃香達だった、出番を終え戻って来たのだ
「ふふん、頂きよこの祭はね」
「なるほどなあ、ネットでこのイベント祭起こしたんあんたやったか」
勘のいい木乃香は言う、イベントの急遽開催が決まるやいなや巨大掲示板に『おまいら久しぶりの祭ですよ』と和美本人が盛り上げまくっていた
和美は駆け出しの頃いろんな『祭』をネタ集めに仕掛けていた、だが仕掛けだけで結果は成り行き
故に伝説になっていた
そして出番が来た
790以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 20:21:22 ID:++CCZMZC0
>>759>>761
dくす 短めになりそうもないなorz
>>779-780
龍宮、千雨、ザジ が何かいいねGJ!
>>788-789
朝倉スゴスww続きにワクテカ&GJ!
791以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 20:36:59 ID:2pTqVsewO
>>789
朝倉クオリティ(後編)
「行くよー夏美」
二人はステージに躍り出る
「さて、そろそろ時間ですねー店番お願いー」
「わ、わかりましたわ」
パルがブースからコスプレ会場へ、残ったのは変装したあやか
「よりによって早乙女さんの本を…」
「あら、あやかじゃないどうしたの」
千鶴だった
「な、あなた」
「祭と聞いて飛んできましたーふふふ」
舞台の和美と夏美に歯噛みするちう、和美に釣られた悔しさだった
凄い数の観客、夏美は固まるが最初の台詞は和美からだった、その声に和美を見る
自分のためにここまでしてくれた和美はしっかり見つめている
(よし!)
何かが吹っ切れた
夏美はステージでただ演じた、最後和美に抱き抱えられ事切れるまで迫真の演技だった
優勝はちう組、貫禄だった。だがちうは素直に喜べなかった
「朝倉ちゃんにちうはやられたぴょん。うえーん」
「ちうー(抱きっ)」
「ほんまぁすきやなあ〜うちらもぅ」
「こ、このちゃん!」
「和姉、飲ませたりして」
「明日も休みだしいいよ、夏美の記念日だし」
「和姉…」
戦い終わって打ち上げの真っ最中だ
「で、なんでうちの屋敷なんだ」
「これが朝倉クオリティ」
792以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 20:53:57 ID:2pTqVsewO
>>790
レスありがd後編もどぞー
今日はここまで
ほかの職人さんもがんばれ!
793以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 21:42:48 ID:ve72Dxd6O
保守
794以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 21:52:20 ID:o85S+WWx0
とりあえずちうSS執筆する 保守(`・ω・´) ノ
795以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 22:16:27 ID:NDLkLctKO

2ーAの子供先生

1: 2003/04/04 22:21:43 8LwRtgwV
かわいすぎwwwwテラモエスwwwwwww

2: 2003/04/04 22:21:45 tw2RtMpA
>>1詳しく

3: 2003/04/04 22:21:59 68mKGaTj
余裕の2get

4: 2003/04/04 22:22:32 aDwLRV38
>>1詳しく

>>2早すぎwww

>>3イ`

5: 2003/04/04 22:23:43 8LwRtgwV
高畑の代わりらしいけど多分十歳くらい
マジカワイスwwwww
796以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 22:16:53 ID:NDLkLctKO

6: 2003/04/04 22:24:53 syOtA6Ja
2ーAの私は勝ち組ですわwwwwww

7: 2003/04/04 22:26:03 JmDajj6I
>>6特定しますた

8: 2003/04/04 22:26:33 OHaKhSu6
>>6志村ー!語尾語尾ー!

9: 2003/04/04 22:28:46 OQt6Jc3j
そしてIDがショタ・・・・・

10: 2003/04/04 22:29:13 8k63lhAD
まじだwwww
イ`お嬢様wwwwww

11: 2003/04/04 22:29:43 syOtA6Ja

orzですわ・・・・
797以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 22:17:44 ID:OCc504Uu0
>>795
とりあえず>>2がいいんちょなのはわかる
>>797
最後まで読めw

携帯からがんばったな
799797:2005/09/19(月) 22:19:06 ID:OCc504Uu0
;゚д゚) (゚д゚;(;゚д゚ ; ナ、ナンダッテー!!
800以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 22:35:37 ID:NDLkLctKO
>>797&>>798さんくす

(・ω・`)何でこんな過疎ってるの??
ネタ専だった俺投下しづらい・・・・
801以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 22:41:04 ID:ONXM5E+Z0
「くそっ、油断した・・・まさか小テストで追試をくらってしまうとは・・・」
「どうしたの、真名?」
「ん? ああ、アキラか・・・いや、実は小テストの結果が悪くてな、きょうの放課後、居残りで追試を受けねばならなくなった」
「そ、そうなんだ・・・めずらしいね」
「しかも間の悪いことに、放課後に大事な『仕事』が入っているんだ」
「ええっ、ど、どうするの?」
「・・・・・・」
「・・・・・・?」
「・・・アキラ。放課後、ヒマか?」
「え? う、うん。部活もないし、予定もないけど・・・」
「よし。じゃあちょっとこっちに来てくれ」
「?? いいけど・・・え、ええっ! ちょ、ま、ダメ、こんなところであぁああ」



「はーい皆さん準備はいいですかー、これから追試をー・・・・・・どうしました龍宮さん?」
「・・・うっ・・・うっ・・・ううっ・・・ひどいよ真名・・・」
「あれー龍宮さん、なんだかいつもより肌が白くない?」
「何か拾い食いでもしたアルか?」
「具合が悪いときは素直に言うでござるよ?」
「・・・気づかれないし・・・しくしく」
「ネギ・・・アンタはせめて気づいてやんなさいよ・・・」
「アホばっかです」



ついに書いてしまった龍宮×アキラ(と言ってもあんまりなネタだが)
発言者の名前を明記しなかったり全体的に説明不足なのは私の悪い癖
>>801
全然GJ!
803以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 23:05:52 ID:++CCZMZC0
 超「うー本当にこのゲーム難しいネ」
 エヴァ「おい、超」
 超「何ネ?」
 エヴァ「貴様、最近研究もせずにゲームをしてるそうじゃないか。」
 超「研究よりよっぽど面白いヨ。マリオは最高ネ。」
 エヴァ「フッ、それでクリアはできたのか?」
 超「それが難し過ぎでなかなか進めないヨ。」
 エヴァ「フフン、私は初期から全てやっているが全てクリアしたぞ。」
 超「本当アルカ?!というかエヴァゲーマーだたアルネ。」
 エヴァ「何だ、悪いか?それよりそんなゲームよりこっちの方が全然面白くて難しいぞ?」
 超「これより面白くて難しい物があるアルカ?!是非やってみたいネ!」
 エヴァ「よし、貸してやるから明日感想を聞かせろよ。」
      (フフフこれは私が一番時間がかかったんだマリオごときでてこずるやつに出来る訳無いがな)」
 超「早速帰って引きこもるネ!(ダダダダダ)」
 葉加瀬「あ〜超さ〜ん、研究溜まってるんですよ〜、ってもう行っちゃいました・・・はぁ エヴァさんなんてことするんですか、もう。」
 エヴァ「安心しろ、あれは絶対に出来ずにあきらめるに決まってる。アッハハハハハ」
 葉加瀬(一体何を渡したんでしょう?)
エヴァは天才が落ち込む姿を思い浮かべて笑みを浮かべていた
804以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 23:13:00 ID:++CCZMZC0
翌日─
 エヴァ「超の奴まだ来ないな。落ち込んで今日は休みか?フフフ」
 超「エヴァおはようネ。」
 エヴァ「何だ来てたのか。それでどうだった?」
 超「これ簡単だたヨ?やっぱりマリオが最高ネ。」
 エヴァ「何だと?!そんな馬鹿な!」
 超「こういうひねくれた物は得意ヨ。じゃぁ私は溜まった研究しないといけないアルから今日はサボるネ。」
 エヴァ「ま、待て・・・畜生orz」
エヴァは逆に落ち込み握り締めたゲームを割りそうだった。
そのゲームとは・・・・
      『たけしの挑戦状』


前に超のゲーム話SSみて前に投下したエヴァゲーム話とくっつけてみた
>>791
あらら流れきってたのねorz
GJ!いいな〜
>>801
誰が喋ってるか全然分るよGJ!
805以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/19(月) 23:17:18 ID:y/nQwgHh0
GJ!!
806以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 00:17:25 ID:WX0Sn9wrO
GJ
しかし超はアルアル言わない罠
807前スレ748:2005/09/20(火) 00:46:46 ID:Ii7k1p5n0
まとめてだでし訳ないけどみなさんGJ!!!
保守〜

真名の苦悩 6 調教


本日は茶々丸の整備がある日、葉加瀬に確めたから間違いない
久々のあの子達との時間、もうたまらない


二匹の調教は完璧だった
言葉は要らない、手の動きだけで二匹は動く

進め、止まれ、伏せ、おすわり、二匹同時にシンクロして動く
指をくるくる回す、二匹がその場でくるくる回る
手で銃の形を作り、打つ動作をする。死んだふりをした
お手、おかわり、待て、これも完璧だ


その様子を私は遠くから見ていた

ザジ、そこまで仕込める貴様は何者だ?
というかその子達返して・・

808以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 01:20:51 ID:OseXqV7v0
>>805>>807
dくす アキラ投下は明日ぐらいになるな‥
>>806
その件については途中から古とかぶったんだスマンorz
>>807
GJ〜真名も大変だな
809以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 03:10:30 ID:gZhQKNAwO
ヤバいって保守

みんなGJ!!!!!!!!!
810以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 04:50:04 ID:s/I0u9odO
保守
GJ!
811以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 05:33:48 ID:ktDDPB630
ちう「し、しまった」

  最悪のミスを犯した

ちう「仕方ない、もうこうなったらザジに頼むしか…」

  もはや残された道はそれしかなかった

ちう「おーい、ザジー」

  ザジは決死の覚悟で現場へ向かった  三ヽ(*≧∀≦*)ノ

ちう「あ、あれを持ってきてくれたか」
ザジ「(こくこく)」

  ちうを最大の窮地から救い出すもの
  それを渡すためザジは勢いよくドアを開けた

ザジ「ヽ(*≧∀≦*)ノ」

  ちうは驚きのあまり、固まってしまった

ザジ「??」
ちう「見るなーー!!」

  ザジの手にはトイレットペーパーが握られていた
――――――――――――――――――――
ナレーション:田口トモ×ヲ
ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない♪
812以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 05:57:17 ID:s/I0u9odO
GJ!
こう言うネタ話好き
813メガネ大使:2005/09/20(火) 06:21:54 ID:saLK0a540
…ゴメソ。間が空いてシマターヨorz
まとめてでスマンが…みんなGJ!
特に>>688の続編にワクテカ

>>686
 明日菜がベンチに戻ると、先ほどのホームランをたたえようとみんなが集まってきた。
「アスナすごかったわぁ。ウチびっくりしてもーたわ。」
 最初に口を開いたのは木乃香だった。明日菜は笑顔を見せて言った。
「あ、あはは…。私もあそこまで飛ぶとは思わなかったし…いいんちょがくれたグローブとスパイクのおかげかな…?」
「…アスナさん、わたくしがどうかいたしましたか?」
 会話にあやかが混ざってくる。
「あぁ、あんたがこのグローブとスパイクくれたんでしょ?」
「…わたくし、そのようなことは存じませんわ。」
「……はぁ?」
 これにはさすがに驚いた。これを聞いて何かに気づいたか、明日菜が超に言い寄る。
「…チャオ、あんたいいんちょの名を使って実験してたでしょ!」
「ア、アハハ…。」
 乾いた笑いで場を流そうとする超だったが、沈黙の中から沸く明日菜の殺気に負け、ハカセと共にすべてを話した。
814メガネ大使:2005/09/20(火) 06:43:58 ID:saLK0a540
>>813
「見ての通り、このクラスじゃ飛ばし屋…ホームランバッターがいないのネ。せつなサンならなんとか飛ばせるかもしれないケド、あいにく木乃香サンの護衛があるネ。」
「そのときたまたま、ネギ先生を蹴り飛ばした明日菜さんを見ちゃったんですよ…。」
「子供ではあるけど、あのネギ坊主を天高く飛ばせるあの脚力をフルに使ってみたかったヨ。」
「…それでウソをついて実験に協力させた、と。」
「そうネ。本当にごめんなさいヨ。」
 超は自分の無礼をわび、深々と頭を下げた。黙ってそれを見ていた明日菜だったが、
「…まぁいいわ。チャオに利用されたのはちょっと癪だけど、おかげで先制できたからヨシとするわ。」
 と言った。
「ありがとう、明日菜サン。もうこんなことは二度としないネ。」
 超は頭を上げたあと、再び頭を下げた。

 なにはともあれ、麻帆良学園に3点が入った。
”4番・ファースト、古菲さん…”
 そして古菲がコールされ、観客がざわめく中で打席に立った。
「さぁ、ワタシが相手アル!かかってくるアルヨ!」
815以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 07:27:57 ID:s/I0u9odO
この野球の話好き
GJ!
816以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 08:25:51 ID:s/I0u9odO
( ̄▽ ̄)ニンニン
817以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 09:37:25 ID:h/QyHB4wO
朝からGJ!!!!! 改めてここがクオリティ高いとこだと実感したw
818メガネ大使:2005/09/20(火) 10:11:48 ID:Y80ZY01A0
>>814
 古菲が構えると、また球場がざわめいた。
 …バットをビリヤードのキューを持つように構え、片足をあげた状態で右打席に立っているのだ。
 その姿はさながら、バットを武器にお得意の中国拳法で相手を張り倒さんとする姿である。
 審判も驚いたが、古菲が本気である事を感じ取り、プレイをかけた。

 ピッチャーは明日菜の場外ホームランで動揺していたが、古菲の構えにさらに動揺した。
 だが、今はそうも言ってられない。
 意を決して、ピッチャーはモーションに入った。
819以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 10:30:12 ID:KMEa9Ng00
とりあえずまとめてGJ
過疎でも俺たちがついてるぞネタ師たちよ
820メガネ大使:2005/09/20(火) 10:48:19 ID:Y80ZY01A0
>>818
          ガバァ…ビシュッ
 ピッチャーが投げたボールは、あろうことか、古菲の顔面へ向かっていた。
 完全な危険球…よけるのが普通であるこのド悪球だが、古菲は違った。
「アイヤーッ!!!」
          カィィン…
 ファウルゾーンへ転がるかと思われたボールは、普通なら聞こえない音を残して、明日菜のホームランとは逆のライト方向へ。
 その打球をライトがフェンスまで追っていったが、その上をボールが通過した。
 古菲のホームランを見送ったピッチャーは、愕然とする。
 そして思い出す、古菲のバッティングを。

 危険球であるにも関わらず、引くそぶりを見せない古菲は、バットを顔の前に出した。
「アイヤーッ!!!」
 声をあげた次の瞬間、バットが回った。…いや、正確にはバットを手首で回したというべきだ。
 …つまり、手首だけでライトスタンド最前列まで持っていったのだ。
 プロの選手でさえ無理な話を、古菲はやってのけた。
 …ピッチャーは、この回でマウンドを降りた。
821以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 12:07:52 ID:49K9oGyGO
保守
822以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 12:09:12 ID:s/I0u9odO
敢えてこう言おう

さすがくーふぇおれたちにできないことを平然とやってのけるッ
そこにシビれる!あこがれるゥ!
823以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 12:22:25 ID:TXOH3HOiO
お昼の食堂にて
「さて、じゃあ食べるとするか」
「うん」
「いただきまー…」
「あ、ちょっと待って」
「ん?どした?」
「忘れてた」
「何をだ?」
「『保守』…と」
「…ああ、なるほど」
「おまたせ」
「んじゃ、食べるか」
「うん」
「「いただきまーす」」
824以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 13:13:38 ID:s/I0u9odO
( ̄▽ ̄)あいあい
(・∀・)(・∀・)アイアイ
( ̄▽ ̄)あいあい
(・∀・)(・∀・)アイアイ
(・∀・)(・∀・)おさーるさーんだよー♪
( ̄▽ ̄;)保守でごさる
825以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 13:16:33 ID:nH1A+JMl0
>>824
ワラタwwwww
ほのぼのしててGJ!
826以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 14:00:49 ID:s/I0u9odO
ありがd
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/male/1127139567/
とっても感動的なスレを見つけたお( ^ω^)
まるで電車男のようなスレだお( ^ω^)
みんなで応援してあげればいいと思うお( ^ω^)

詳細はココだお( ^ω^)
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/male/1127139567/116
とっても親切な主婦もいるお( ^ω^)
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/male/1127139567/82-85
828以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 14:03:39 ID:s/I0u9odO
乱立だ保守
829以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 14:12:18 ID:s/I0u9odO
ウッウースレ乱立保守
830以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 15:10:58 ID:s/I0u9odO
( ̄▽ ̄)〜( ̄▽ ̄〜)
分身でごさる
(・∀・)(・∀・)僕らはカンタン
( ̄▽ ̄;)保守でごさる…
831以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 15:56:04 ID:fs1CyhjJ0
>>735の続きというか…秋シリーズ。


月には魔力が宿ると謂われています。
そしてその不思議な力は人を狂わせると。
私の家主であり友達であり恋人でもある女性いわく、るなてぃっく。とか。
吸血鬼や狼男なんかはその典型なんだそうです。成る程。かぐや姫みたいなもの
ですね。知り合いの吸血鬼さんもお姫様より素敵な方ですもの。

満月。今日は特別まあるい秋のお月様。
秋を知らなかったら綺麗なだけのお月様。
トンボと愛しい貴女のおかげでまあるくまあるいお月様。
秋がくるくる踊ってる。

−もう、思い出せないけど。
花壇を守った嵐の後は、こんなにも月が近かった。かも、しれない。
 忘れてしまっ
「ね。デートしよっか。」
せっかくこんなに大きな月なんだから。と。
この人は月よりも太陽。私を照らしてくれる。凄い事だと思う。小脇に一升瓶を
抱えるのも忘れない。…デートじゃないじゃないですか。
「怒った顔も可愛いよ〜。」
本当に優しい陽射しな笑顔。一緒にお酒は無理だけど。
手は繋ぎたい、な。

>>831

ウサギさんのお餅搗きを見上げながら二人で歩く。
さわさわ擦れる名前も知らない樹が秋を教えてくれる。

−ああ、私は倖せです。でも、少しだけ我が儘が言いたいんです…どうか、
「さよ、ちゃん?」
朝倉さんと、触れ合いたい−



月には、魔力が。



倖せだ。
私が手を繋げたのはその夜だけだったけれど。
一夜きりの幻だったのかもしれないけど。
六十年ぶりの温もりは、現実だったんだから。

終わりす。まぁ保守代わりの投下ってことでww
833以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 16:38:12 ID:s/I0u9odO
素晴らしい
GJ!
保守にはもったいないなあ
834以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 16:50:43 ID:s/I0u9odO
またウッウースレ乱立かよ
835以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 17:15:20 ID:u/aWV54ZO
>>831-832
まってました!(`・∀・´)/GJ
朝さよペア好き(目当てはさよ;)にはたまらないなw
というか、すっかりファンになってしまったよ・ω・`

P.S.ちう描いてたけど服を描く暇がなかなか出来ない(そして服が決まらない)ので、
明日くらいに"修行中に描いた数枚"を投下するつもりです。
ネコミミさよ2(?)とかもあるので、例の人を配慮して、一応宣言しておきます
(なぜ明日かというと、スキャナが今日まで使える場所にないという事情がゴニョゴニョ…)
836前スレ748:2005/09/20(火) 17:18:12 ID:Ii7k1p5n0
>832
GJ!! さよが倖せになりますように
保守投下〜

1/6

超 「できたアル!」
葉加瀬 「できました〜」

麻帆良大学工学部、その研究棟の一角に二人はいた
怪しげな実験器具の前、二人は新たな発明品の完成を喜んでいる
葉加瀬の手には金のわっかが握られている
その形は緊箍児(きんこじ、孫悟空の頭のわっか)のようである

超 「後はこれをいつものよに・・」
葉加瀬 「人体実験です〜」


同時刻、世界樹前
いつものようにネギ達と修行していた古菲の顔が険しくなる
ネギ 「どうしたんですか、古老師?」
古 「ムム、なにか嫌な気配を感じるネ!危険な感じ・・だと思うネ・・」
ネギ 「古老師を狙った敵ですか!?」
古 「わからないが・・用心するアルネ・・」

身に迫る何かを感じつつも古菲はネギとの修行を再開する
837前スレ748:2005/09/20(火) 17:19:34 ID:Ii7k1p5n0
2/6
修行の帰り道、いつも通る公園の中を古菲は歩いていた
公園内の散歩道を歩いていたときのこと

古 「誰あるか!?」
古菲は辺りを見回す。見回すが誰もいない、だが確かに人の気配がする
あそこの茂みの中か・・違う・・ではあの木の後ろか・・やはり違う

怪しげな気配を感じ、戦闘体勢を取っていた古菲はすこしあせりを感じていた
相手が見えないこと、これがこれほど戦いづらいものとは思わなかった
姿が見えなくても、相手の攻撃をかわす自信はあった。そのくらいの気配は感じている
しかし、こちらから攻撃ができない。攻撃できなければ相手を倒すことはできない
逃げるか・・そう考えたが逃げ切る自信が無かった

古菲はその場で戦闘体勢を取ったまま動かない
散歩道に風が吹き、木々がざわめく。その音は誰かの気配をかき消し、古菲の焦りをさらに大きくした

?? 「フフ、さすがアルネ・・」
?? 「ステルスは完璧だったのに〜、どうしてわかったんですか〜?」

古 「そ、その声は超にハカセ!!」

古菲の表情があせりから恐怖へと変わる
この二人が一緒に来るときは・・ろくなことがない
838前スレ748:2005/09/20(火) 17:20:43 ID:Ii7k1p5n0
3/6
超 「お願いしたいことがアルヨ〜」
葉加瀬 「いつものように実験に協力して欲しいんです〜」

古菲の額に汗がにじむ
古 「い、いやヨ!お前達の発明品は失敗作ばかりネ!ろくなことにならないアル!」

それを聞いた二人から非難の声が上がる
葉加瀬 「そんな言い方酷いです〜私たち、いつも成功していますよ〜」
超 「まったくアル!なんて言い方アルか!」

古菲 「嫌なものは嫌アル!私はこれから帰ってビブリオンを見ないといけないネ、それで・・は・・?」
体が動かない、どういうわけか意識もぼんやりしてきた
そして古菲は膝から崩れ落ちる

超 「やっと効いてきたあるか、風下に立ったのが運のつきアル」
葉加瀬 「すごいです!常人の5倍の量ですよ!どうなっているか解剖してみましょうか〜」
古 「一体・・なにした・・アルか・・」
消え行く意識の中、古菲は見えない二人に問い掛けた
超 「なーに、簡単なことアルよ。風に乗せて無味無臭の睡眠薬を嗅がせただけネ」
葉加瀬 「安心してください。ビブリオンはちゃんと録画しておいてあげますから〜」

そういう・・ことでは・・ない・・アル・・
いかな古菲でも超特製睡眠薬に抵抗することはできなかった
839前スレ748:2005/09/20(火) 17:21:28 ID:Ii7k1p5n0
4/6
その翌日、3−Aがざわついている
もともとこのクラスは学園一騒がしいといっても過言ではない
しかし、いつものざわつきとは違う

夕映 「一体なにがあったですか?」
ハルナ 「わるいもんでも食べたんじゃない?」
のどか 「風邪を引いて熱でもあるのではないでしょうか?」
そんな声が聞こえる

原因は一人の生徒にあった
話は10分ほど前にさかのぼる
朝、クラスに一人の生徒が入ってきた

古 「おはようございます」
先にクラスにいたものは違和感を覚えた
おはようございます?いつもなら、おはようアル〜と言うはずだ
皆、そう思った

古菲は自分の席に座ると一時間目の準備をはじめた
そしてそのまま予習をはじめる

ざわ・・ざわ・・

そう言い表すしかなかった
いいようのない不安がクラス全体を包む
840前スレ748:2005/09/20(火) 17:22:41 ID:Ii7k1p5n0
5/6
ネギ 「そ、それでは古菲さん。ここの訳をお願いします」
古 「はい、”不合理こそ・・・それが博打の本質、不合理に身をゆだねてこそギャンブル”です」
ネギ 「す、素晴らしいです、完璧です!すごく勉強しているんですね!僕、とっても嬉しいです」
古 「ありがとうございます、ネギ先生。これからもどんどんがんばります」

ネギは喜んでいる
しかしクラスのものは明らかな不信感で古菲を見つめていた

古菲が普通の女の子、それもかなりおしとやかで真面目になった
こうなった原因はおそらくアレ、古菲が頭につけているわっかだろう
超のマークが入っているアレに違いない、みなそう思った


休み時間
明日菜 「ちょっと超さん!あなた古ちゃんになにしたの?まるっきり別人じゃないの!」
すこしあせりながら超は答える
超 「ち、ちょっと実験に付き合ってもらっているだけアルよ。大丈夫すぐに元に戻るアルよ」
明日菜 「ホントに?でも一体何の実験してるの?」
超 「それは・・性格を変えるアイテムを作ったので古に着けてもらったアルよ、ただそれだけネ」
明日菜 「性格を変える〜!またそんな怪しげなアイテムを・・」
あきれた顔で明日菜か言う
超 「ムム、怪しげとは失礼ネ!効果は抜群!完璧アル!」
すこしむっとして超が反論する
明日菜 「確かに効果はすごいけど・・しかし、よく古ちゃんがそんな実験に協力したわね・・」
超 「そ、それは・・ちょっと薬で眠らせて、その隙に着けてあげたアルね」
明日菜 「それって無理やりじゃない!駄目よそんなことしたら!今すぐはずしてあげて!」
超 「もう少しデータが欲しかったアルけど・・わかったアル、すぐはずすアルネ・・」
841前スレ748:2005/09/20(火) 17:26:31 ID:Ii7k1p5n0
6/6
超はなにかリモコンのようなものを取り出した
リモコンの中央の赤いボタンを押す

ぱきぃぃん

高い音を立てわっかが外れ、床に落ちた
そして古菲は座ったまま、机の上に前のめりで倒れこむ
明日菜 「古ちゃん!」
急いで明日菜が古菲に駆け寄る
明日菜 「大丈夫?古ちゃん?古ちゃん!?」
肩を掴み、明日菜は古菲の体を起こす、古菲は白目をむいて気絶していた
明日菜は古菲を起こそうとして体を揺さぶる

床に落ちたわっかを葉加瀬が拾う
葉加瀬 「明日菜さん。明日菜さんも実験に協力してくれませんか〜?」
明日菜 「は?」
超 「それは名案アル!ぜひともおねがいするヨ!」
明日菜 「え?あ、あの・・ちょっと・・なにを・・」

そこから先の明日菜の記憶は無かった、気がついたら翌日の夜になっていた
その日以降、なんだかいいんちょが潤んだ目で明日菜を見るようになる。なんだか恐ろしい
わっかの犠牲者はまだ増えそうだ、超と葉加瀬がいる限り


>835
ワクテカで待ってます、ガンガレ
842以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 17:37:02 ID:s/I0u9odO
お疲れ様
ハカセと超のコンビ最高
GJ!
843以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 17:47:53 ID:SsqB4KUAO
明日菜はいったい、いいんちょに何を((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
844以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 18:17:29 ID:z9ZBeM0I0
>>832
ちょwww文章ウマスwww
>>841
むしろカイジにワロタ
845以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 18:28:31 ID:s/I0u9odO
>>791
思わぬ援軍?

休み明け
夏美が登校すると綾瀬夕映が話し掛けてきた
「聞いたです、村上さんがそんなに凄い方とは知らなかったです」
「えっ!何の話?」
はっとしてパルの方を見る、こっちを見ていたパルは慌てて目を逸らす
隣りの席の千雨がパルを睨む
「おっはよー、およ?」
和美が登校してきた、夏美達の空気にすぐ状況を確認した
「なーつみ、どーした」
和美は取り敢えず夏美に挨拶、続いて夕映
「あ、和姉おはよう」
「これは朝倉さん、おはようございます。休みの事は聞いたです」
和美はいやいやとかぶりを振ると、こう言った。
「あれは夏美の本番恐怖症を直す荒療治、コスプレは別」
夕映はパルからコスプレしか聞いていなかったのだろう、感心の反応を見せる
「素晴らしいです!友達に対する意気は賞賛に値するです!」
急な大声にクラスメート達がわらわら集まる
「いや、その、和姉?」
「あちゃー」
和美は騒ぎが大きくなる前に夏美の主役抜擢の可能性の話をした、だがこれが悪かった
「凄いアル!頑張るアル」
「村上殿、やるでごさるなー( ̄▽ ̄)ノシ」
大騒ぎの中夕映が口を開いた
「演目は決まっているですか?」
「決まってないけど、何?」
「私に任せて欲しいです」
846前スレ748:2005/09/20(火) 18:31:12 ID:Ii7k1p5n0
>842
レスありがd、また怪しい発明品作ったお話作ってみたいです、なんかドラえもんみたい
>844
よかった、ネタわかる人がいて。あと台詞のほうはアカギから引用しました
>843
今、何が起こったかのお話作っています
時間がかかりそうなのと、エロモードで書いているので投下は夜遅くになりそうです
847以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 19:02:57 ID:vuLnLbDh0
>>846
そのコテは何か意味あるの?
848以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 19:09:09 ID:s/I0u9odO
>>845
超脚本?誕生

「善は急げです、パル、のどか、来るです!」
「はい!」
「わ、私もですか?」
パルはびくっと立ち上がり、のどかはおろおろ
「私達で村上さんの為の最高の脚本を創るです、今から図書館島でかかるです!」
「り、了解。のどか、行こう」
「あうー」
三人の背中を見送るクラス、和美に千雨が言う
「なんかヤバイ気がするな」
「ああ、まさか夕映がねえ」
「ああ、それから」
戻ってきて夕映が言う
「村上さんは部の説得をお願いするです、公演日も教えて欲しいです」
夏美は断れず、説得の確約と公演日を教えた
「ふむ…では三日で創るです」
そう言って夕映は出て行った
「和姉、どうしよう」
「しゃーない、なるようになれよ、説得はあたしがするから夏美はいつものようにね」
夕映が人の為何かするのは珍しい、だか行動した時のパワーは凄い
和美に言われて図書館島を偵察したさよによると『すごいですよ、なんか議論したり喧嘩寸前とか綾瀬さんがとにかく…』らしい
そして三日後
「説得は上手く行ったですね。私達からはこれです」
しっかりと製本された台本、予備も含め数も揃っていた夏美と和美は礼を言い台本を読む
「これって、和姉!」
「うん」
(二人共頑張るです)
849以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 19:46:08 ID:s/I0u9odO
( ̄▽ ̄)本日はここまでにござる
〜( ̄▽ ̄〜)保守ニンニン
850以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 19:55:56 ID:s/I0u9odO
ここまでってのは俺ね作品ね

他の職人さん後の投下期待してます
851以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 20:20:33 ID:z9ZBeM0I0
アク禁解除イヤッッホォォオォウ!というわけでまとめて投下。17日は椎名桜子。

桜子「千雨ちゃん、明日ヒマ?」
千雨「あー……、特に用事は無い」
桜子「じゃあ遊ぼ!明日の一時駅前でいいよね、それじゃ!」
千雨「おいまだ何も言って……聞いてねぇな」

次の日

桜子「いやー、いい天気だね」
千雨「……何で素直に来てるんだ私」
桜子「絶好のカラオケ日和だね。って事で早速カラオケに行こう!」
千雨「どんな日和だ、てかいきなりカラオケかよ」
桜子「ほらほら、割引券も持ってるし」
千雨「何でそんなの持ってるんだ。……まぁ別にカラオケでもいいけど」
桜子「決定だね、店はあっちだよ!」
852以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 20:21:10 ID:z9ZBeM0I0
桜子「光るかーぜーをー追いー越したらー♪」
千雨「テンション高いな……」
桜子「HAPPY READY GO!いえー♪」
千雨「いえー。……なぁ、そろそろ帰ろうぜ、もう三時間は歌ってるだろ」
桜子「んー、でも地獄の九時間耐久チャレンジカラオケコース取ったから」
千雨「ちょっと待て!なんだその名前!つーか九時間だと!?」
桜子「だからまだ六時間はあるよー」
千雨「冗談じゃない、私は帰る!」
桜子「途中でリタイアすると罰金だよ」
千雨「何だと!?」
桜子「ほらほら、諦めて千雨ちゃんも歌お?」
千雨「……こうなったらヤケだ、歌ってやる!」
桜子「わーい♪じゃあデュエットしよ!」
千雨「何でも来い!」
   その後、気合で歌い続けた二人は一日声が出なかったとか。
桜子「…………(また行こうねー)」
千雨「…………!(誰が行くかー!)」
853以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 20:21:57 ID:z9ZBeM0I0
18日は龍宮真名の日。

千雨「お、龍宮。……なんか物騒な物持ってんな」
真名「長谷川か。仕事が入ってな、不審者が出たらしい」
千雨「へぇ。ちょっと見学していいか?」
真名「……危険は無いだろうが、勧めはしないぞ」
千雨「興味あるんだよ」
真名「ふん、好きにしろ」

真名「……ここでいいか」
千雨「見晴らしいいな、ここで狙うのか?」
真名「いや、今回は不審者を発見して知らせてくれとの事だ」
千雨「なら双眼鏡だけで銃は必要ないんじゃ」
真名「念の為だ。……む、見るからに不審者の男が」
千雨「見せてくれ。……あ、アイツ!?」
真名「知り合いか?」
千雨「いつかのストーカーだ、まだ懲りてなかったのか!」
真名「お前のストーカー?……じゃあ遠慮はいらないな」
千雨「は?」
   ターン!
真名「よし、命中」
千雨「うおい!見つけるだけじゃなかったのかよ!」
真名「生徒に危害が加わるようなら発砲も許可されてる」
千雨「いや、まだ誰にも危害なんて」
真名「見るだけで目に毒だ」
千雨「随分と辛辣だな」
真名「……それにお前のストーカーなんて聞いたら一発撃たないと気が済まないしな」
千雨「え?」
真名「いや、何も」
854以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 20:23:16 ID:z9ZBeM0I0
19日は超鈴音の日。ネタが……ムズい……

超 「千雨、よく来てくれたネ」
千雨「呼ばれたからな。で?一体何の用だ」
超 「ふふふ、これを見るネ!」
千雨「……ノートパソコン?」
超 「ただのノートパソコンと違うネ、最大容量がテラを超すヨ!」
千雨「テラを?んなバカな」
超 「信じる信じないは勝手ヨロシ。でも、欲しいならあげてもいいネ」
千雨「これをか?……何で私に」
超 「ファンからのプレゼントネ。これで千雨のネトアでの活動に役立てばそれでいいヨ」
千雨「……他意はないんだな?」
超 「もちろん」
千雨「それなら、ありがたく貰っとくよ」
超 「……ふふふ」
855以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 20:23:45 ID:z9ZBeM0I0

千雨「くおらー!」
超 「おや、どうしたネ千雨」
千雨「どうしたも何もあるか、あのパソコン!」
超 「ふふふ、驚いてくれたかネ」
千雨「そりゃ驚くさ、容量の半分近くが私の写真で一杯なんだからな!」
超 「やったネ、ドッキリ大成功!」
千雨「『大成功!』じゃねぇ!中には盗撮としか思えない物もあったぞ!」
超 「いやー、苦労したネ」
千雨「変な苦労するな!あーもう、どうしてこんな手間暇かけた嫌がらせを」
超 「嫌がらせじゃないヨ、あのパソコンは千雨の役に立とうと思て作ったネ」
千雨「写真は?」
超 「仕込んだら面白いかなーと思て」
千雨「それだけ!?」
超 「千雨の為だたらどんな労力も惜しまないヨ」
千雨「方向性が違う!」
856以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 20:24:34 ID:z9ZBeM0I0
そして今日が長瀬楓の日!千雨の反応がワンパターンになりがちだorz

千雨「……世界樹、か。相変わらず不自然にデカイな」
楓 「おぉ、千雨殿ではござらんか」
千雨「その声は……って何処に居る?」
楓 「上でござるよー」
千雨「上?」
楓 「よっと」
千雨「うわぁ!い、いきなり落ちてくるな!」
楓 「降りてきたと言って欲しいでござるな」
千雨「降りてきたって、そもそもどうやって登ったんだ?」
楓 「千雨殿も登ってみるでござるか?」
千雨「私?いや、体力ないから」
楓 「拙者が抱き上げて跳ぶ大丈夫でござるよ」
千雨「跳ぶ……?」
楓 「よし、行くでござるよ」
千雨「おいよせ、跳ぶって一体――ぎゃぁぁぁぁ!?」
857以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 20:25:01 ID:z9ZBeM0I0

楓 「よっと、着いたでござるよ」
千雨「た、たか、高い!落ちる落ちる絶対落ちる!」
楓 「はっはっは、千雨殿は面白いでござるなぁ」
千雨「な、何でお前は平気なんだ……!」
楓 「修行の賜物でござるよ、ニンニン♪」
千雨「そっか、お前って忍者」
楓 「なんの事でござるかな?」
千雨「……いや、何でもない」
楓 「千雨殿は素直でござるなぁ、そういう所が好きでござるよ」
千雨「お前が言うとなんだかなぁ……」
楓 「なら、行動で示せばいいでござるか?」
   チュッ
千雨「な、そ、そういう意味じゃねぇ!」
楓 「はっはっは、ニンニン♪」
858以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 20:27:22 ID:z9ZBeM0I0
そろそろネタが尽きそうだけど、全員分頑張ります。

まとめてすまないが皆GJ!
859以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 20:29:13 ID:Ig20dizY0
読み応えあるスレですわ。職人さんGJです!

>>851-857
sugeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!GJ!
日替わりの人GJ!超GJ!!
861以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 20:37:21 ID:s/I0u9odO
日替わりまとめ投下
しかもハイレベルと来たもんだ
グゥレィト
GJ!!!
862以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 20:50:30 ID:KMEa9Ng00
ひgwrキあqswでfrgthyじゅ
GJ!!!!!!!
863以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 21:30:01 ID:MJgYk21JO
今週の読んでアスエヴァ良いと思った。
864以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 22:03:15 ID:OseXqV7v0
朝倉はネタ詰まりなので例のゲーセンに来ていた
今回はさよも一緒に
朝倉「ここのゲーセン毎回なんか起こるんだよね〜。龍宮には笑ったなぁ。」
さよ「店員さん相当怒ってましたねぇ。警察沙汰にならなくて良かったですね。」
朝倉「まぁね、悪けりゃ謹慎処分だったかもね、あれ?」
さよ「どうかしましたか?」
朝倉「ま〜た人が集まってる。あそこは『ワニワニパニック』がある所かな?」
さよ「いってみましょう。」
客A「スゲー、パーフェクトだ。はじめてみた。」
客B「俺疲れてるんかな?あの女の子分身してたように見えたんだけど。」
客A「なんかニンニン言ってたけどあれって忍者・・・なわけ無いか。疲れてるんだ帰って寝よう。」
朝倉「もう帰った後か。ま、誰だか分ったけど。」
さよ「うちのクラスの人どこでも目立ちますねぇ。」
朝倉「一部の奴らだけだけどね。じゃ帰ろうか。」
さよ「はい。」
翌日─
風香「あー史伽ー僕らの記録まだ残ってるよ。」
史伽「嬉しいですー。」
 楓「〜( ̄▽ ̄〜)あいあい。拙者ではござらんよ。」

また思いつき。オチが適当だな‥
まとめてスマンが皆GJ! よし、アキラの続きを書こう
865以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 22:19:57 ID:s/I0u9odO
楓でなく双子なのがポイント高い
GJ!
だがいつの間にか〜( ̄▽ ̄〜)が楓にwww
( ̄▽ ̄)ニンニン
866以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 23:02:41 ID:s/I0u9odO
〜( ̄▽ ̄〜)))))
華麗に保守でござる
867前スレ748:2005/09/20(火) 23:18:41 ID:Ii7k1p5n0
>847
前スレから現スレにかけてつながったお話かいたのでそのときのなごりです
>864
双子ときましたか、ニンニンかと思ったGGGJJJ!!!
>日替わりの人
大量投下おつかれアンドGGGJJJ!!! 真名イイ・・


841の明日菜×いいんちょの続きでつ、なるだけエロモードは抑えましたが苦手な人ごめんなさい
保守ついでに投下しまつ

1/6
放課後、あやかは明日菜に呼び出された
今は使われていない会議室
オレンジ色の夕焼けが差し込む部屋の中、明日菜はテーブルに腰掛けるように座っていた

明日菜 「遅かったのね・・でも来てくれてありがと」
窓の外を見ていた明日菜は振り返り、あやかに声をかける
あやか 「何の用ですの、私はいろいろと忙しいんです!」
すこしイライラした様子であやかは答えた
明日菜 「まぁ、そう言わずに・・私のお話聞いてくれる?」
あやか 「き、今日のあなた、何か変ですわよ!昨日の古菲さんといいどうかしたんですの?」
くすり、と微笑んで明日菜は答えた
明日菜 「私は私、どう変わろうとこれが私よ・・」
怪しい雰囲気が明日菜から放たれる
あやか 「そ、それでお話ってなんですの?たいした用でないなら失礼させていただきますわ!」
明日菜 「ふふ、ねぇいいんちょ。ネギのこと・・好き?」
868前スレ748:2005/09/20(火) 23:19:09 ID:Ii7k1p5n0
2/6
あやか 「も、もちろんですわよ!好き?それ以上ですわ!私はネギ先生のこと愛しておりますわ!」
興奮気味にあやかは明日菜に言いはなつ
明日菜 「そう、ネギのこと愛しているのね・・」
あやか 「あたりまえですわ!あなた私の行動を見ていらっしゃらないの?いつも私はネギ先生に愛のアタックを・・」
そこまであやかが言ったとき、不意に明日菜が口をはさむ
明日菜 「愛のアタック!?あれが!?まるで変質者の行動じゃない!」
はじめは明日菜が何を言っているのかわからなかった
あやか 「な・な・・・なにを・・」
明日菜 「まあ聞きなさい、あなたネギに対してどんなことしてきた?
いきなり抱きしめたり、息を荒くして迫ったり、挙句には自分の家で寝室に連れ込もうとしたわね!」
あやか 「・・・」
明日菜 「これが変質者の行動でなくて何!?」

あやかは何も言い返せなかった、すこしずつ体が震えだす
明日菜 「ネギはどう思ったかしら・・?いきなり年上の女性にそんなことされて・・」
あやか 「し、しかしネギ先生はそんなに嫌がっては」
明日菜 「アイツは優しいから!それに先生が生徒を傷つけてはいけないと思っている・・」
あやかの眼に涙が浮かぶ、今まで自分のしてきた行動がどのようなことであったか
自分中心の行動、相手のネギのことなど考えてなかった
そう理解したとき、あやかの涙との震えは止まらなくなった

あやか 「わ、わた・・くし・・そんなつもりでは・・」
明日菜 「・・ネギはどう思ったかしら・・」
明日菜の言葉があやかの心に深く響く
869前スレ748:2005/09/20(火) 23:20:33 ID:Ii7k1p5n0
3/6
会議室の中にあやかの嗚咽の声が響く、その場でぐずれ落ち泣いていた
明日菜 「ネギのことは・・本当に愛しているの?」
あやか 「・・わたくしは・・ネギ先生のこと・・愛しております・・それは間違いありません・・」
嗚咽を含みながらなんとかあやかは答える、しかしその声にいつもの元気はない
あやか 「わ、わたくし・・どうしたら・・うっ・・う・・」

悪魔の笑み、おそらくはそういった表現が一番あうのであろう
明日菜は悪魔の笑みを浮かべながらあやかに近づく

明日菜 「ねぇ、変質者さん。あなた、いつもネギにどんなことをしようと考えていたの?」
あやか 「・・」
明日菜 「黙ってないで答えて!どんなことをしようと考えていたの!!」
その怒声にあやかは体をビクッと振るわせた
あやか 「ど・どうしてそのようなことを・・」
明日菜 「保護者として興味あるのよ・・ネギがどんなことされそうになってたのか・・」
あやか 「でも・・」
再び怒声があやかに向けられる
明日菜 「言いなさい!!この変質者!!!」

そう言って明日菜は座り込んでいるあやかを見下す
870前スレ748:2005/09/20(火) 23:20:53 ID:Ii7k1p5n0
4/6
あやか 「キス・・したり・・優しく抱きしめたり・・頭を撫でたり・・」
明日菜 「それから?」
そう言って、明日菜は座り込んでいるあやかの後ろに回りこむ
あやか 「膝枕したり・・一緒に寝たり・・」
明日菜の手がそっとあやか両肩に下ろされ、後ろから頭越しにささやいた
明日菜 「もっとあるでしょう、本当にしたいことが・・」
あやかは顔を赤らめ口篭もった

明日菜 「そう・・たとえば・・こういう風に・・」
そう言って明日菜の右手は、あやかの肩からすべり落ちるように胸へと移動する
あやか 「ひっ!明日菜さん、なにを・・」
明日菜 「何って・・これはあなたがネギにしたいことでしょ?ちがうの?」
いやらしく明日菜の右手が動く、同性だけに感じる部分への責めは的確だ
あやか 「や、やめ」
明日菜 「それとも・・こんなこと・・したかったの?」
明日菜の舌があやかの首筋を這い回った。やがて耳へと狙いを定め、首筋を上っていく

あやか 「ヒッ!あ・・ああ・・」
明日菜の舌はあやかの耳を捕らえ思う存分蹂躙する
871前スレ748:2005/09/20(火) 23:21:26 ID:Ii7k1p5n0
5/6
床に座るあやかを、明日菜が後ろから抱きしめるような形で愛撫していた
右手は胸元の服の間から差し込まれ、直接あやかの美乳を揉みしだく
左手はへその辺りでおなかをさするように動いていた
あやかの目はうつろになり、抵抗する力も弱まっている

明日菜 「ねぇ、いいんちょ。いいんちょは順番を間違えただけ・・」
あやか 「な・・なにを・・」
明日菜 「仲良くなって、告白して、キスして、そしてこんなことをすればよかったのよ」
明日菜の左手が徐々に下へと下がってゆく
あやか 「あ・・明日菜さん・・そ、そんなところ・・ダメ・・ですわ・・」
明日菜 「いいんちょはネギのここ・・触りたかったんでしょ?」
顔を真っ赤にしてあやかは黙り込む
明日菜 「どうなのかしら、変質者さん?」
へそよりかなり下で、明日菜の左手はじらすように動きを止めた
やがて耐え切れなくなったのか、あやかは黙って頷いた

明日菜 「そう、やっぱり・・この変質者!!!」
左手があやかの秘部に襲い掛かる、容赦のない指の責めがあやかの意識を砕いた
872前スレ748:2005/09/20(火) 23:23:36 ID:Ii7k1p5n0
6/6
あやかは床に半裸のまま横たわっている
明日菜によって、あやかの意識は何度も再生させられては砕かれた
寄り添うようにあやかの横に明日菜が寝ている

明日菜 「ねぇ、いいんちょ。私たち仲良くなりましょ」
あやかにやさしくささやいたが、聞いているのかどうかわからない
だらしなく口を開き、虚空を見つめている
明日菜 「私たちが仲良くなれば、きっとネギも喜ぶわよ・・」
ネギという言葉に反応したのであろう、あやかは答えた
あやか 「・・ネギ・・先生?」
明日菜 「そう、ネギが喜ぶわよ」
あやか 「ネギ先生が・・喜ぶ・・どうやったら・・?」
明日菜 「私たちが仲良くなるの・・」
あやか 「仲良く・・?はい・・・仲良く・・しましょう・・・・」
明日菜 「そう、よかった。もっと仲良くなったら、私の部屋にお泊りしましょう」
あやか 「・・お泊り?」
明日菜 「そう、お泊り。一緒の布団で一緒に寝るの。ネギも一緒に寝てくれるわ・・よく私の布団に入ってくるのよ」
あやか 「ネギ先生と・・寝たい、三人で一緒に寝たい・・」
明日菜 「そう、私も一緒にね。三人でね・・だからもっと仲良くなりましょう・・今日も、明日も時間をかけてね」
そう言って明日菜はゆっくりとあやかに覆い被さった。会議室の中に、再びあやかの喘ぎ声が響き渡る

廊下には月明かりが差し込んでいる。すでに二人を包む時間は夕方から夜へと変わっていた


なんで本編より長いんだろ・・反省
873以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 23:26:01 ID:Ig20dizY0
>>864
オチいいと思うwwwwwGJ!
>>867-872
うはwwwwwwwwwエロスwwwwwwwwwwGJ!wwwww
874以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 23:26:47 ID:NabB7p5p0
えろい
875以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 23:29:36 ID:s/I0u9odO
Σ(・ω・)エロス!
だがそれがいい
GJ!!
876以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 23:31:45 ID:u/aWV54ZO
ちょwwwwなんてエロスなんだwww
877以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 23:38:14 ID:XFPEiR4yO
書籍化狙いのロリコン書店男、そしてvipperと名乗りながらも、何故かvipperに向かって嵐はやめようぜと訴えてくるヤシがキモすぎるので、優しくブーンを貼ってあげて下さい。

『私書店さんの事好きですけど…今は付き合えません…』

第二の電車男か、それとも妄想か…見極めてあげて下さい。

http://c-au.2ch.net/test/-/pure/1127153433/i

書店『俺みたいにモテない男の気持ちを弄んで…』

勝手に勘違いしついに本性をあらわしました。真性キタ

878以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 23:41:18 ID:pswp42KV0
変態はあんただよ>>867この変態が
そんな変態さんにはこの言葉がおにあいだな














GJ
879前スレ748:2005/09/20(火) 23:42:32 ID:Ii7k1p5n0
レスくれた人ありがd、ときどきエロいの書きたくなるです
グロなんかも書いたことあるけどアレはいじめスレへ
>875
夕映パワーすご・・続き待ってますGGGJJJ!!!
880以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 23:49:24 ID:OseXqV7v0
>>865>>867>>873
dクス 意外といい感じだったのね
>>867-872
色々かけるのは凄いなGJ
881以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 23:52:07 ID:FX/soS8B0
ガタンゴトン・・・ガタンゴトン
朝。通学のため電車に揺られる千雨
(ふー、この時間はいつも微妙に混んでるし・・・たりーなぁ・・・)
つり革に掴まりながらあくびをかみ殺す
背後に不審な影
「・・・」
・・・さわっ
(・・・ッ!!!)
「・・・(さわさわっ)」
(ヒッ!・・・ま、まさかこれって・・・ち、置換!? い、いや字が違う落ち着けぁああ)
初めての事態に混乱する千雨
それに乗じて調子に乗る弛緩もとい痴漢
「・・・」
(よよよよりによって何で私なんだよ私よりキレイなやつは周りに大勢いるだろうがぁぁぁ)
つり革を強く握り締める
目を堅くつぶりじっと我慢する
『――次は〜麻帆良学園中央〜、麻帆良学園中央〜、お出口は――』
車内アナウンスが流れる
(た、たすかった・・・)
プシュー
扉が開くと同時に逃げるようにその場を離れる千雨
「ちょっとアナタ、待ちなさい」
後ろから彼女に向かってかけられる声
凛とした少女のようなその声に千雨は振り向く
「え? こ、子供教師・・・?」
882以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 23:52:24 ID:Ig20dizY0
友達と酒を飲みながら茶々丸支援絵をあーだこーだと10何枚か描いて
結局これになったんだけど・・・描きかけで投下に間に合わず・・・orz
ttp://www.vipper.org/vip110788.jpg

しかもちうが・・・○| ̄|_
883以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 23:52:36 ID:FX/soS8B0
>>881
(な、なんでコイツが同じ電車に・・・ああそういえばうちの女子寮に住んでたな)
小さいがシワひとつ無い背広に身をつつんだネギ
対照的なヨレヨレの背広を着た、千雨のすぐ後ろに立っている中年男性の腕を握り締めている
何が起こったかわからないという顔をしている男
千雨もまだよくわかってない
「アナタが彼女にしていた卑劣な行為を、僕はずっと見てました。今から駅長室に来てもらいます」
「・・・!!」
(せ・・・先生・・・)
ようやく理解し、男が顔を引きつらせる
ネギの手を振りほどこうとするが、反対側から別の手が男の腕を掴む
「往生際が悪いわよ、観念しなさい」
男の腕がねじ切れるかと思えるほどの力を込める明日菜
悶絶する男。やりすぎだ
「長谷川さん、平気やった? ケガとかあらへん?」
心配して声をかけてくる木乃香
「あ、ああ・・・・・・ありがと」
千雨はちいさくお礼を言った
884以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 23:53:11 ID:FX/soS8B0
>>883
駅長室の外。千雨とネギが向かい合っている
明日菜と木乃香は痴漢男を連行して部屋の中
「ホントに、お怪我はありませんか? 千雨さん」
「あ、ええ・・・た、大したことありませんよ・・・おしり触られてただけだし」
「大したことありますよ! 外傷はなくても、心に深い傷を負ってしまうこともあると聞きますし」
「・・・・・・っ」
唇を噛む千雨。先ほどの出来事を、思い出したくなくても思い出してしまう
お尻を這い回る男の手。首すじに吹きかかる男の生ぬるい息
千雨が全身をこわばらせる。肩が小刻みに震えだす
「・・・ほ、ホントは・・・」
「・・・千雨さん・・・」
「・・・ホントは・・・すごく・・・こ、こわ・・・ッ」
唇を強く噛み、目を堅く閉じる
うつむく千雨の頭にそっと手を乗せるネギ
「・・・あっ」
身長差を補うため、ぐっと背伸びをしつつネギは千雨の頭を撫でる
手のあたたかさと、子供教師の様子がかわいらしすぎて思わず笑みがこぼれる
「・・・ふ、ふふっ・・・」
「あ、やっと笑ってくれましたね」
「ありがとう、先生。もういいよ」
千雨は顔を上げ、目じりを指でこする
涙がきらりと線を引き、すぐに消えた
885以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 23:54:17 ID:FX/soS8B0
>>884
「長谷川、アンタの話も聞きたいって言ってるけど、・・・もう平気?」
駅長室から出てくる明日菜と木乃香
「・・・ああ、もう大丈夫だよ」
千雨が笑みを返すと、二人の顔にもようやく笑顔が戻る
「・・・じゃ、先生。ちょっと行ってくるよ」
「はい。お気をつけて」
振り向きかけて、またネギに向き直る千雨
「・・・あ、あのさ、先生・・・ちょっとだけ、見直しました・・・・・・なんつーか・・・か、カッコよかったよ」
言いながら顔を赤らめる
「え! あ、その、いやー、あ、あはは、はは・・・・・・は・・・は・・・はっくしょん!」
舞い上がるスカート
ピンク、白、そして水色(謎)
そして静寂
「・・・ネぇぇぇギぃぃぃ、アンタねぇぇぇえぇえ」
「んもー、ネギ君イヤやわー♪」
「あ、僕、その、あの、ご、ごごごめんなさい!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ち、千雨さんすみません! ななな何とお詫びを申し上げてよいやらららら」
「・・・・・・ニコッ」
ぶんっゴスッ!
「もげっ」
ドサッ
千雨の右足が芸術的な軌跡を描き、ブラジリアンなキックがネギを襲う。崩れ落ちるネギ。残心を取る千雨
「わーん! つー! すりー!」
木乃香のカウントがこだまする麻帆良学園中央駅
構えを解き、空を見上げる
視界に広がる青。白い雲。麻帆良は今日も平和だった
「・・・こんなんでいいの?」
明日菜のツッコミは虚しく空へと吸い込まれた
886以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/20(火) 23:57:06 ID:FX/soS8B0
>>885
えー、マンガ『電○男(渡辺版)』2巻を買ってきて読んだらこんなことに・・・
なぜかネギに縦蹴りをカマす千雨が浮かんでしまった・・・ネギ先生ひさしぶりの登場なのに。
「こんなんでいいの?」
んー、ダメかも
887以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/21(水) 00:01:03 ID:hFj0jdSr0
おまいら、
ネギとちうをくっつける場合、ネギがちうを好きなのか、ちうがネギを好きなのか
どっちが良いかおすえてくれ。

いや、SS書いててどっちにすりゃいいか、甲乙付けがたくてわからなくなってきた…orz
888前スレ748:2005/09/21(水) 00:02:33 ID:/NWEbeFg0
>882
茶々丸ヴィクトリア? GGGJJJ!!!
>886
ブラジリアンなキック吹いた、GGGJJJ!!!
889以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/21(水) 00:03:27 ID:tTLDVl7N0
>>886 ナイスキックG!J!

>>887 両方
890以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/21(水) 00:05:07 ID:BwV++8vU0
>>886
千雨かわいいよ千雨 GJ
それなのになぜ千雨が
負けたんだ・・

>>887
ちうがネギを(ry
891以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/21(水) 00:07:37 ID:pdePMR1Q0
>>886
ブラジリアンキックwwwwwwwテクニシャンだwwwwwwwww
>>888
どうもっすwwww正解ってか元ネタわかる人がいてうれしいwwwww
描きかけだし消しますww
892以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/21(水) 00:09:59 ID:Ka/hTCrq0
〜( ̄▽ ̄〜)保守代わりに投下するでござるよ
勝手に超のゲームシリーズに乱入させてもらいます

超「むぅ・・・これはなかなか難しいネ・・」
葉加瀬「・・・またゲームですか〜?もうちょっと研究のほうも」
超「これがなかなか奥が深いネ」
葉加瀬「・・・こんどはなんなんですか〜?見たところファミコンのようですが・・・」
超「バーガータイムネ。」
葉加瀬(これまたディープな・・・またエヴァさんに借りたんでしょうか・・・)
超「このウインナーがウザいネ。ってああ!?もうコショウが無いヨ!」
葉加瀬「まだ1面じゃないですか〜。そんなんじゃクリアできないんじゃ〜?」
超「うるさいネ!来月までにクリアしなきゃいけないネ!」
葉加瀬「エヴァさんと賭けでもしたんですか〜?」
超「クリアできなかったら奴隷、クリアできたら実験台ね」
その時、葉加瀬の眼鏡とオデコが怪しく光った。
1ヵ月後、エヴァが勝ち誇った顔をしている・・・と思いきや、驚き青ざめていた。
エヴァ「何故だ、何故ハイスコアが更新されている!?一体何ループ分クリアしたんだ!?」
超「さて、約束は約束ネ。実験台になってもらうヨ(あれ?でもなんかおかしいネ)」
エヴァ「う・・・・(何故こいつにクリアできる!?このタイプのものは苦手だと思ったのだが・・)」
葉加瀬(昨晩のうちにやっておいて良かったです・・・
    超さん結局1面もクリアできてなかったし・・・こんな丈夫な実験台を逃す手はありませんしね)


マイナーなゲームだが許してくれ。最近やったらはまってしまったんだ。
893アキラの春夏秋冬 冬:2005/09/21(水) 00:30:36 ID:gN33de6z0
>>758
帰宅後─
 「ちょっと、」
 「ん、にゃに?」
 「ケンタッキー食べてないで何か手伝ってくれると嬉しいんだけど。」
 「あ、ごめーん、カーネルサンダースがどうしても食べろって言うから。」
 「はいはい、言ってないから。ロウソクってあったっけ?」
 「こないだ亜子の誕生日に使ったあまりがあるよー」
 「ん、そっか。でも1ヶ月も前だよ、大丈夫?」
 「んー無かったら緊急用の太い奴を一本ど真ん中に・・・」
 「うん、それはやめよう。とりあえず探しておいて」
 「イエッサー!その前にちょっと味見(ペロッ)」
 「あっ、こらっ。」
 「にゃははー、美味しーい」
 「もう、せっかくクリーム塗り終ったのに。まぁ、二人しかいないしこのまま冷蔵庫に入れておこっと。」
 「アキラーロウソクあったよー。」
 「ん、はやいね。ってそれは‥」
 「お墓参り用・・・だめ?」
 「‥‥‥出来ればやめて」
 「分った、探す、ちゃんと探すから冬場のプールに投げ入れないで」
 「私そんなことしたっけ?」
 「去年の冬に・・・いや、なんでもないよ。よーし探すよー。」
 「‥‥‥?」
894以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/21(水) 00:33:25 ID:gN33de6z0
 「うーん無いなぁ。」
 「うん、無いね。」
 「ちょっとのど渇いたー。アキラー飲み物プリーズ。」
 「もう、自分で動きなよ。(ガチャッ)あれ?何で冷蔵庫の中にロウソクがあるんだ‥‥」
 「あ、暖まって溶けちゃったりしないかなぁ?とかまき絵が馬鹿な事言ってたから冗談で冷蔵庫に入れるんだよって言ったら本気にしてたわ。」
 「嘘を教えてあげないでよ。ただでさえちょっと抜けてるんだからまき絵は。」
 「いやー面白くって、ついね。」
 「よし、そのことは今はいいからご飯食べよう。」
 「やった。チキンだチキン〜」
 「さっき食べてたくせに」
 「うっ、アキラさんお取りしましょうか?」
 「あら、どうも。」

>>882
見れない‥
>>886
GJ!ネギドンマイw
>>892
GJ〜どんなゲームか分らんが葉加瀬はゲームできそうだな
895前スレ748:2005/09/21(水) 00:43:15 ID:/NWEbeFg0
>894
ワクテカです
>882
なんか思い浮かんだので書きます、かなり無理がありますがごめんなさい
HELLSING6巻 112Pより

葉加瀬 人気一番ですよ、丸ちゃん
葉加瀬 新装備の調子は上々ですね、丸ちゃん
葉加瀬 麻帆良学園祭その2
葉加瀬 三日間昼夜とわずの乱痴気騒ぎ
葉加瀬 入場者数40万人
葉加瀬 全校生徒強制参加
葉加瀬 これは馬鹿と冗談が総動員です、丸ちゃん

茶々丸 ハカセ、丸ちゃんという名前はやめていただけませんか。私には茶々丸という名前が・・・

葉加瀬 あはは、それは悪かったです。丸ちゃん
葉加瀬 学園祭を混沌に導きましょう
葉加瀬 やっちゃえ、茶々丸

わかりにくかった○| ̄|_
896前スレ748:2005/09/21(水) 00:48:38 ID:/NWEbeFg0
>892
丈夫な実験体って・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルなGJ!!
897以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/21(水) 01:05:21 ID:Jp53aBZd0
皆レスd
まじめな話をまじめなままで終わらすのがはずかしくて
ついオチをつけてしまうのは私の悪い癖
悪い癖ばっかしだな俺。

>>887
年相応の無邪気さをうっとうしく思いつつもネギのふと見せる大人びた表情に次第に惹かれていく千雨派(長い
私の電車ネタも途中まではそうだったんだが(´・ω・`)
>>891
見る前に消えてしまったorz
完成版ワクテカ
>>892
たしかにハカセは得意そうw
>>893-894
アキラの冷静なツッコミGJ
898以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/21(水) 02:00:55 ID:6Ux48Pzl0
今更だが832でsageちまった。スマナスwww
>>833
>>835
>>836
>>844
レスd!本気で嬉しいwww
まとめで申し訳ないが皆様GJ!
痴漢ちう萌え死ねるwwww
899以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/21(水) 02:30:43 ID:iVb5S9LQO
みんなまとめてで済まないが、GJ!

>>882
消えてるorz
900以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/21(水) 02:38:37 ID:JrAwQA620
901以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/21(水) 02:43:38 ID:iVb5S9LQO
>>900
Σ(・Д・;)つd
よく読まずにレスってしまった…スマソ
完成までワクテカしてまつ
902以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します:2005/09/21(水) 04:30:14 ID:FQuycMLeO
〜( ̄▽ ̄〜)保守ニンニン
903以下、名無しにかわりましてモナーを取り返します