ツンデレにありがちな日常風景 ツンデレは世界を救う
○○「高校以来か。久しぶり」
ツン「別に私は会いたくも無かったんだけどね」
○○「はは、変わってないな。ホント。こっちはようやく会えて感動も一入だってのに」
ツン「なに言ってんのよ。ばーか」
○○「まったく勝手に消えといて……まあいいけどさ。で、何の用?
俺、こういうオッシャーレ系のバーって、なーんか落ち着かなくてさー」
ツン「聞いたわよ」
○○「…………。……悪ぃ、帰るわ」
ツン「あのコ……最期に何て?」
○○「っ! ふざけんなよ! テメエそんなことの為に──!」
ツン「私、今でも後悔してる。あの時、なんで背中を抱きしめられなかったのか」
○○「なに、を……!」
ツン「なんで、背中を……押してしまったのか……」
○○「…………」
ツン「もしかしたら、私が……私の勇気が……ほんの足りない、私の勇気が、あのコを──」
○○「お前が……感じることじゃねえよ……。
そんなこと、忘れちまえ……忘れて、笑ってりゃいいんだよ……オマエは」
ツン「できる訳ないじゃない!」
○○「!」
ツン「アンタだけなのよ! アンタだけなんだから……! ずっと、ずっと好きなのは!」
○○「……っ」
ツン「お願い……お願いだから、もぉ、行かないで……。私の……私を──」
○○「…………」
ツン「……ぁ」
○○「──という夢を見たハァグォブウッ!」
ツン「ばばばばばばっばばばばばばっば馬鹿かカかアンタ馬ッっ鹿じゃないのっっッ!!!??」
○○「きゅう」
ツン「ああ、ああああ、あ、あ、アッツイわねえ今日わぁ!」
高瀬「……なんか、釈然とできなぃ……」
ある雨の日…
○は突然振り出した雨を避けるため、近所の書店に入った。
○「(えっと…母さんがいつも買ってる本は…
料理の戦友、料理の戦友と…おっ!これだな)」
ツン「(ん〜料理の戦友は…あ!これ、これ…)」
○&ツン「あ!ごめんなさい!」
○「…って!ツンじゃん!こんなとこで何してんの?」
ツン「な、何って、ここどこか分かってんの?本見てるのよ!本。そ、そんなアンタこそ何してんのよ!」
○「俺?いや、俺は雨宿り。いきなり降ってきたから…
それより、お前もこんな料理の本なんて読むだ、ちょっと意外だw」
ツン「(あぁぁぁぁ…恥ずかしい…内緒で腕磨いて○に手料理食べさせてあげようと思ったのにぃ…)
フ、フン!アタシがこれを見ちゃイケない法律でもあるわけ?別にいいじゃない!人の自由でしょ!こう見えてアタシ料理上手いのよ(;¬_¬)」
○「いや、別にいいんだけどさ。そこまで言うなら、今度食べさせてくれよw」
ツン「い、嫌よ!何でアンタの為なんかに……」
○「え〜ケチだな…
おっ!雨もマシになってきたみたいだし見たいテレビがあるから俺、帰るわ!
この本、お前が買えよ。あと一冊しかないみたいだから」
ツン「(エエェ(゚д゚; )ェエエもう帰るのぉ?)」
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 16:43:09 ID:NLa2ZNQfO
お題:台風
と思ったらすでに雨で投稿が…
ある雨の日…(続き)
○「ん?どうしたんだよ。買うんだろ?この本。ほら」
ツン「あ…ありがとう…」
○「うん。じゃあな」
ツン「ちょ…ちょっと待って!」
○「ん…何だよ早く帰らないとテレビが…(ギュッ) って…えぇぇぇぇ何してんだ?!」
ツン「お、お願い…お願いだから…
雨が止むまででいいから…そばにいてよ…
料理でも何でもするから…エエーン」
○「(゚Д゚)ポカーン わ、わかったから泣くなよ。お前らしくない。ほら、これ使えよ」
ツン「う、うん…ヒクッ
ありが…ヒクッ と…ヒクッ」
○「いいよ、いいよ。んじゃ、雨が止んだら一緒に帰ろうな」
ツン「……うん!」
夏の終わりの気まぐれな雨はすっかり止んで、雲間から射した日が二人の影を長くした。
手をつないだ二人の間をかけていった風はもう、秋の匂いがしていた。
……End
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 17:02:06 ID:5UQqFHKk0
>>329 なんで泣き出すんだ?wwwwwww
でもなんかこういうの好きなんだよね〜
GJ!
>>327>>329を書きましたが改行が多過ぎるかも……
携帯から勘弁してくださいねw
では、駄文でよければお読み下さいw
ツン山 「さ、帰りましょう」
主 「ああ、でもその前にちょっと寄りたい所があるんだ、一緒に来てくれよ」
ツン山 「え?ええ、別に構わないけど・・・」
体育倉庫
主 「よし、誰も居ませんね・・、っと」
ツン山 「・・・こ、ここって、体育倉庫じゃないの、こんな所に何の用があるの?」
主 「そう、ここはお前にケータイで俺のオナニー画像取られた場所さ」
ツン山 「そ、その事なら何度も謝ってるじゃない・・・、その、画像だって・・・、消したし」
眠っ、この続きは明日ってコトで
かなり期待して待ってる
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 17:18:44 ID:/Qwjave80
あまり需要のないダウナーもの書こうと思う。
ちゃ〜らちゃらららら、ちゃ〜らちゃ〜らららら♪
(BGM:オクラホマミキサー)
フォークダンスの輪から離れた辺りに座っているダウナーに近づく○○
○○:「つまんないねー。」
ダウナー:「・・・・・・。」
○○:「あれ?シカト?」
ダウナー:「・・・私に言ったの?」
○○:「うん、一応。」
ダウナー:「・・・・・・。」
○○:「体育祭なんかさ、やりたいヤツだけやればいいんだよな。やる気のない俺からしちゃ迷惑極まりねぇよ。」
ダウナー:「・・・100m走一番だったくせに・・・・・・。」
○○:「ぇ?あぁ、見てたの?w」
ダウナー:「たまたま目に入っただけ。」
○○:「さいですか。w」
応援団長:「おいそこー!座ってないで参加しろやー!」
○○:「うはw団長うぜぇwしゃーない、行く?」
ダウナー:「・・・行かない。」
○○:「そか。んじゃ俺は・・・・・・
(グイッ)
○○:「お?」
ダウナー:「ここに、いよ・・・?」
ちゃ〜らちゃらららら、ちゃ〜らちゃ〜らららら♪
(BGM:オクラホマミキサー)
明日さぁ、台風さえ来なければ体育祭だったんよ。でも直撃だよね。
○○「あちゃー……雨かぁ」
ツン「台風も近いんだから当然でしょ」
○○「濡れて帰るのは勘弁だよなあ。クソぉ」
ツン「あ、あのさ……」
○○「なに? あ、その傘、まーたデカイ傘を……なぁ、入れてってくれない?」
ツン「な、何を言い出すのよっ!」
○○「なあ、駅まででいいからさあー」
ツン「し……しし、仕方ないわねぇー! 貸し、貸しだからね!」
○○「サンキュー、あとでどっかで何か奢ってやるよ」
ツン「え、ホント!?」
○○「さーさー、酷くなる前にとっとと行こうぜ」
ツン「う、うん」
○○「とか言ってる間に強くなってるし。こりゃ相当寄せないと……」
ツン「え? え──」
高瀬「あ、○○君……ツンさん、今帰りですか?」
○○「おう、たか──」
ツン「なわーーーーーーーーー!」
○○「ぬおぉ!?」
ツン「あらあらあら? 高瀬サンっ今帰りなの偶然ね? どうかしら一緒に帰らない? オホホホ」
高瀬「え? あの、○○君、倒れてますけど……」
ツン「さ、さ、行きましょうっ」
高瀬「わた──わたしは、べ、別に、というか○──」
ツン「さあっ! この間おいしいマフィンのお店を見つけましたの! ゴーゴー!」
高瀬「ひ、ひーんっ……○○くーん……」
○○「お、おい……まてや……傘、貸してけぇ……」
いかんな俺、どうあっても○○を幸せにはできないみたいだ。
ここともうひとつ似たようなやつがあるが何が違うんだ?
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 17:58:16 ID:NLa2ZNQfO
過疎度?
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 18:03:30 ID:5UQqFHKk0
こちらのほうがマッタリ出来ます
また、スレの流れに関係なく安心して
ネタを垂れ流す事が出来ます。
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 18:11:54 ID:6YMRTJF00
>>336 ホンスレのことか?オレはココを練習場だと思ってる
何か違う気もするけどダウナーに再挑戦
ツン「!」
○○「おーいツン帰らねえ?」
ツン「…………」
○○「おーい」
ツン「…………」
○○「なはは、つれないなあ。ま、いつものことだけど」
ツン「…………」
○○「ん、じゃ、また明日な」
ツン「……ぁ──」
○○「ん……?」
高瀬「○○君」
○○「あ、高瀬さん」
高瀬「よかったら……一緒に帰りませんか?」
○○「お、いいね。最近さ、いい甘納っと──いてっ!」
ツン「…………」
○○「ロケットペンシル……なんでこんなものが」
高瀬「…………」
○○「まーいいや。じゃ行こうか──ってアレ、高瀬さんどこに? あ、ソイツに何か用?」
ツン「…………」
高瀬「……そんなことしてると……貰っちゃいますよ……?」
ツン「!」
○○「…………。
おーい……高瀬さんもーぉ……行かないの?」
ツン「〜〜〜〜っ」
○○「さて、いざ行かん甘味の彼方へ!」
高瀬「わたし何やってるんだろう……」
ツン「……♪」
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 18:32:20 ID:NLa2ZNQfO
というか本スレをわかっていない俺ガイル
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 18:33:06 ID:T4S/B2pY0
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 18:42:45 ID:Ny3Z0U0l0
無駄に長くてスマン。
卒業式の少し前、後輩ツンデレ
○○「むはー、卒業式とはなぜにここまでダルイのだろうかー」
友人「お前……、まだ式は始まってもいねーぞ」
○○「これから長ったらしい話を聞くのかと思うと、俺のハートは秒速で奈落へダイブさっ!」
友人「まーた理解に苦しむ言語を使いやがって。ま、気持ちは分からんでもないがな」
○○「だろ? ――っと、悪い。ちとトイレ行ってくる」
○○「うむ、溜まりに溜まった尿意を開放する瞬間は、とてつもない開放感に襲われると思うのですよ」
「……先輩、一人でなに変態的な独り言を漏らしてるんですか」
○○「む? おおツンよ、死んでしまうとは情けない」
ツン「……頼のみますから、人間の言葉で喋ってください」
○○「何を言う! そんなツマラン事をこの俺にしろと言うのか!?」
ツン「まあ、変態的&恐ろしくツマラナイ、ギャグと言っていいのかすら曖昧な先輩という存在に突っ込むのは疲れますし。
この二年で無駄だと分かったわけですから、どうでも良いんですけどね」
○○「ぐはっ、ツ、ツン殿……。こんな日でも言葉のナイフは冴えまくりですな」
ツン「あ……そう言えば先輩、卒業しちゃうんですね……」
○○「ん? くくくくくっ、寂しいか?」
ツン「……ち、違います! ただ、ただでさえ人のいない部活なのに、先輩がいなくなると存続が怪しくなるのと。
そ、それと……(///)」
友人「おーい○○! そろそろ戻ったほうがいいぞー」
○○「あ、了解。んじゃな、ツン」
ツン「ぁ……えっと、あの!」
○○「む、なんだ? 第二ボタンならやらんぞ。そもそもブレザーじゃ様にならん」
ツン「違いますっ!(そ、それも欲しかったけど……)せ、先輩。卒業式が終わったら、近くの公園に来てください」
○○「……? りょーかい」
ツン(やった! 言えた! 私すごい! )
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 18:43:23 ID:Ny3Z0U0l0
卒業式後
ツン(先輩は三年。どうしたって先生の挨拶とか友達の挨拶で時間を取られる)
卒業式が終わってHRから開放されると、全力疾走で公園へ走るツン。
ツン(先に待っといて、呼吸を落ち着けて……。頭でしっかりシミュレートした後、言うんだっ!)
そう、卒業式の後、健気に先輩を待つ後輩。とてつもなくロマンティックじゃないか!
ツン「着いた……っ」
呼吸を落ち着けるべく深呼吸。後は、先輩を待――
「くっくっくっくっ! 甘い甘い、甘いぞツン! カルピスの原液にシロップ混ぜたくらいに甘――い!」
――むせた
ツン「な、そ、その声は先輩!? ちょ、なんで!?」
○○「俺はここだっ!」
声のする方に視線を向けると、木の上で ブーン⊂二二( ^ω^)二⊃ のポーズをしている○○の姿がっ!
○○「ふははははっ。そんな事で俺を出し抜けると思ったのか! くくくっ、ツンよ、まだまだ俺を過小評価しているようだな」
ツン「いや、そんな事よりなんで私より早い上に私服なんですか!?」
○○「ふふっ、聞きたいか?」
……すでに、ツンが演出しようとしたロマンティックとかそういうものは、空の彼方に吹き飛んでしまっている。
ツン(お、落ち着け私。こ、このくらい良いじゃない。最後くらい素直に――)
○○「卒業式サボって家で着替えた後、ここで待ち伏せしていたに決まってるだろう! 待ち伏せするのに制服じゃ様にならんからな!」
ツン「あ――――アホかアンタは――ッ!」
○○「最高の褒め言葉をさんきゅー!」
ツン(こ――の、馬鹿男は……)
○○「しかし、ツン。お前手ぶらなんだな」
ツン「え、それってどういう……」
○○「いや、卒業式に決闘申し込んでくるくらいだし、緻密な準備をしてるもんだと」
ツン(――ああ、駄目だ。もう無理)
ツン「おーけい。先輩そこにいてください。あ ん た ぶ ち 壊 す」
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 18:43:51 ID:Ny3Z0U0l0
○○「はーっはっはっ……? あれ、ツン。竹箒なんて拾ってどうする気(どひゅん!)のわあああ!? 危ない危ない落ちる落ちるぅ!?」
ツン「うるさいですよこのド馬鹿先輩っ! 人が、人がせっかく前から準備してたの……っ!」
○○「待てっ、落ち着くんだ! その石は死ねるから! だから待っ(ごいん!)ぐふううううっ!(がさがさがさ! どすん!)」
ツン「やばっ、やりすぎた! せ、先輩、大丈夫ですか?」
○○「お、俺の屍を越えていけ……は名作だぞ……一度はプレイしておけ」
ツン「……それだけ言えれば大丈夫ですね」
○○「ひ、ひでえなお前」
ツン「ひどいのは先輩ですっ。私がせっかくこくは――」
○○「こくは?」
ツン「ぁ……その、えと――な、なんでもないですっ!」
○○「ふーん? なら、俺はもう帰るな」
ツン「あ――はい……。(わ、私の馬鹿! さ、最後のチャンスなのに……)
○○「んな寂しい顔すんなって。今日でサヨナラ、ってわけじゃないだろ?」
ツン「え……だ、だってもう卒業……まさか留年!?」
○○「違うわっ! 卒業してからだって部活に顔出すくらいできるだろ?」
ツン「あ……」
○○「そん時はよろしくな」
ツン「……部室狭いんですし、できる限り来ないで欲しいんですけどね」
○○「ふはははっ、嫌がられようが部活に顔出すのは先輩の特権だからな。来た時は精一杯持て成すがよい」
ツン「はあ、まったく。……(待ってますからね)」
○○「ん? 今なんて――」
ツン「いえ! あのあのっ……せ、せっかく顔合わせなくても済むと思ったのに、と」
○○「うわ、こういう時、『ずっと待ってますよ先輩♪』くらい言えないのかよ」
ツン「言えたら苦労しませんよ」
○○「ん? それはどういう――」
ツン「(///)意味なんてありません! それよりさっさと帰ったらどうですか?」
○○「ま、そうさせてもらうさ。そんじゃ」
去っていく○○
ツン「こ、今度着てくれた時は、絶対…っ!」
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 18:47:43 ID:Ny3Z0U0l0
ツンデレっぽくないかもしれん……
つーかツンデレ萌えのポイントが自分でも把握しきれてないかも。
ツンデレ萌え先輩方、変な所があれば突っ込んで欲しいっす。
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 18:48:56 ID:6YMRTJF00
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 18:53:02 ID:NLa2ZNQfO
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 18:53:06 ID:5UQqFHKk0
>>345 いいじゃまいかwwwwwwGJwwwwww
だけど先輩馬鹿杉だべwwwwwwww
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 18:56:05 ID:o1sMVAjs0
>>345 あーるの登坂さんかとおもたよwwwwwwwwwww
>>342 なんだかカナーリ久しぶりにコメントもらえた希ガス
ああ、ホントにたまにこういうのがあるとキュンとくるなあもお
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 19:06:49 ID:o1sMVAjs0
>>351 コメントはスルーがデフォくらいに思う方がちょうどいい
>>340はニヤニヤして読んだからwww
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 19:18:44 ID:Ny3Z0U0l0
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 19:21:52 ID:5UQqFHKk0
>>353 じゃ、じゃあ今直ぐ書きなさいよ・・・・馬鹿・・・・
他の人はどうか知らないが
普段の強情さで○○を高瀬さんなりに取られそうになり
嫉妬や羨望、しかし確実に存在する○○への恋心
その狭間で葛藤するツンに激しく萌える訳だ
俺はねwwww
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 20:06:21 ID:RL9JmgSp0
保守
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 21:06:59 ID:RL9JmgSp0
保守
保守
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 21:27:37 ID:0KfehEN60
高瀬さんは弱気にかぎる
よーしパパ続き書いちゃうぞー
デパートに到着
○「到着っと。このデパートだよな?」
ツン「そうよ。ここの7階の催し物会場でやってるのよ。」
○「えらく詳しいな。やっぱぬいぐるみが好きなんじゃないのか?」
ツン「ッ・・・は、早く行くわよ!」
○「了解いたしましたお姫様。」
エスカレーター中
○「なあツン。」
ツン「なによ?」
○「足踏みしても前には進まないぞ?人一杯だし。」
ツン「気分の問題よ。」
○「そうか。それにしてもたかがぬいぐるみなのにえらくかわいい服だな。」
ツン「私だって女の子なんだから服ぐらいかわいいの着たいわよ。似合わないって言いたいの?(2時間もかけて選んだのに失敗だったかしら・・・。)」
○「いや、すごくかわいいよ。似合ってる、似合ってる。」
ツン「ほんとに?あ・・・アリガト(////)」
まだ続く。
暇があるとなんか続きを考えてる俺キモスwwwwww
>>360 GJ!!!111 暇じゃなくてもここのネタ考えてる俺もっとキモスwwww
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 21:54:34 ID:L8nCQT/10
お題:文化祭
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 21:55:45 ID:Ny3Z0U0l0
>>354 あ、あんたのためじゃないからね!? 私が書きたかったから書いただけよ、勘違いしないでよね!
懲りず馬鹿な先輩と後輩ツンデレ 夏休み
ツン「――その、先輩。ちょっと聞いてもいいですか?」
○○「ああ、スリーサイズ意外ならな」
ツン「いえ、それは知ってますから」
○○「ほう、そうかそうか――って待てええぇい!今、明らかに聞き逃せない言葉が紛れ込んでたような気がするのですが!?」
ツン「(しまった!)き、気のせいです! そんな事より、明日は暇ですか?」
○○「まー知られても困らないか。うむ、俺は部活が無い日はいつでも暇暇星人だぞ」
ツン「あ……そ、その。だったら、一緒に海に行きませんか?」
○○「は……? 何ゆえ俺がお前と」
ツン「いえ、その、あの! せ、せっかくの夏なんですから海に行きたいんですけど、一緒に行く人がいなくて。
このままだと、買った水着を無駄にしてしまうからと思って……っ!」
○○「あー、うーむ……。ま、断る理由もないか。おーけーでヤンスよツン殿」
ツン「……そうですか。時間はあとでメールで連絡します。……それでは私はこれで失礼します」
○○「おーっす。お疲れ」
三十分後、ツンの家。
ツン「やった、やった♪ 先輩をで、で、で……デートに誘っちゃった(///)」
満面の笑みを隠さず、ベットの上でアヒルの人形――その名はスーパー部長。正式な名前はチャーリーと言う(ツンの設定)――
を抱きしめてごろんごろんと転がり続ける。
ツン「先輩の為に買った水着、お蔵入りしなくてよかった♪ ビキニだし、普通じゃ着れないし」
彼女の頭の中で、無数の妄想が浮かんでは消える。その中では、○○の歯が輝いていたり、背が数センチ高かったりする。
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 21:56:14 ID:Ny3Z0U0l0
当日、海。
○○「空と海の見える小さな町で、俺は始めての、そして最後の夢を見る……」
ツン「何の話ですか、それは……」
○○「くくくっ、AIRは大きなオトコノコの常識だばい。っと、そんじゃ着替えるか。着替え終わったらこの場所に集合――熱っ!? 砂熱いって!」
ツン「(うう、緊張してきた。お、落ち着くのよ私! 昨日のシミュレート(妄想、とも言う)を忘れたの?)
○○「お、来た来――ふむ」
ツン「あ、そ、その……変ですか?(み、見てる! 私の体、じっと見てる! きゃー!)」
○○「くそっ、駄目か!」
ツン「え? あ、あの。それ、どういう……」
○○「白いビキニだから、もしかしたら透けないかと思ったが――やっぱり駄目か!」
ツン「なに考えてるんですかッ!(で、でもそれって私を女と……うふ、うふふふふ)」
○○「しかし、服の上からでは分からなかったが……そこまで凹凸のない胸(しぱああああんっ!)あじゃぱー!」
ツン「人が気にしている事をサラッと言わないでください! ほら、行きますよ」
○○「まあ待て! その前にする事があるだろう?」
ツン「準備運動、ですか」
○○「違う、これだ!」
じゃーん、と取り出される浮き輪。
ツン「な、え? ちょ、先輩まさか」
○○「ああそうさ! 泳げないさ! コレ無しで陸から足が離れるとパニックになりますが何か!?」
ツン「いえ、それはいいんですけど……ならなんで、昨日断らなかったんですか?」
○○「いや、浮き輪さえあれば泳ぐのは好きだし。それに、お前の水着ってのも気になったしな」
ツン「―――――――(///)!? ま、まったく。スケベですね、先輩は。そんなんだから彼女も出来ないんですよ!」
○○「なあに、俺はこの右手が生涯の伴侶さ。いやー、いきなり誰かが告白してくれる、なんていう素敵イベント起きないかねぇ」
ツン「(はいはいはいはい! 私! 私がいますよ先輩!)……ば、馬鹿な事言ってないで泳ぎましょう」
○○「ん、そだな」
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 21:56:46 ID:Ny3Z0U0l0
○○「いやー泳いだ泳いだ!」
ツン「せ、先輩……浮き輪のくせして……なんでクロールの私より速いんですか……」
○○「くっくっくっ! 運動部ではないが足には自身があるのですよ? 中学の頃、ビート版でバタ足というスタイルで水泳部の連中をごぼう抜きした事があるんだぞ?」
ツン「かっこ悪い……は、あ、はあ――ですけどね」
○○「それを言うな。っと、疲れてるみたいだしカキ氷買ってきてやるよ。なにがいい?」
ツン「ぶるー、はわい……」
○○「死にそうだなお前。まっ、待ってろ」
ポケットから財布(無駄に防水)を取り出し、海の家へ走っていく。
ツン「ふう……(一緒で楽しいけど……その、もうちょっと男と女のあまーい関係とか、むう)」
男「ねえ、君一人?」
ツン「はい? いえ、連れを待っているんですけど……」
男「ふーん。君みたいな綺麗な子を待たせるなんて……そんな奴、放っておいてさ、一緒に泳がないかい?」
ツン「結構です」
男「そんな事言わないでさぁ」
ツン「……しつこい男って、嫌われますよ? 顔がよければそれでも寄ってくる人はいると思いますけど」
男「……のアマ――ッ!」
右手が振り上げられる。ツンはぎゅっ、と目を閉じ、衝撃を待つ。
けれど、衝撃は襲ってこない。代わりに、ばちゃん、という軽い音が頭上で響いた。
ツン「……?」
○○「おーっし、命中」
男の顔には赤い氷――イチゴ味のカキ氷がへばりついていた。慌てて顔を拭うその男に蹴りを入れ、○○はツンの元に駆け寄る。
○○「ほい、頼まれたブルーハワイ。いやー、暑いからすーぐ溶けやがる」
ツン「え、えっと……」
男「の、ヤロウ。てめえ、誰だ」
○○「江戸川コナン、探偵だ!」
場の空気が凍る。真夏の浜辺だというのに、この場だけ北極の大気を流したようだ。
○○「と、いうわけで……サヨウナラ!」
空気が凍っている間にツンを小脇に抱え、逃走。後ろで男が叫んでいるが知りません。ダッシュダッシュ。
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 21:57:13 ID:Ny3Z0U0l0
○○「ふう、ここまでくれば大丈夫だろ」
ツン「…………」
○○「ふふふ、俺の奥義『フローズンタイム』が見事決まったな。ああいう場合、あまりにも予想外な事を言われると固まるものさ」
ツン「センパイ、チットコッチニキテクダサイ」
○○「ん? なんだツ(げしいい!)あうち! って、なにをしてくれますかなイキナリ!」
ツン「うるさいですっ! 先輩、私を抱えて走ってる時に、なにか違和感ありませんでした?」
○○「むー? そういや掌が気持ちよかったような気が……まさか! 俺ずっと胸(ずびし!)のぎゃああ!」
ツン「く、口に出して言わないでください! ……とりあえず、私、ロッカーから着替えとって帰りますから」
○○「ま、遊んで走って、けっこう疲れたしな。さらばだツン」
ツン「はい。あ、ちょっと待ってください」
○○「な、なんだ? まだ俺変な事してた?」
ツン「その……助けてくれて、その、ありがとう、ございます」
数時間後、ツンの部屋
ツン「ああ、先輩の腕、腕、腕! ああ、逞しくって、もう、きゃー!」
ツン「それに、む、胸まで触られちゃってもう――あう(///)」
ツン「あー、先輩先輩せんぷぁーい!」
この独り言は、夜中まで続いたという。
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 22:01:46 ID:L8nCQT/10
グッジョーーーーー!!!
○○好きになっちゃたよー!ごめんツン!
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 22:08:29 ID:/Qwjave80
>>366 長文GJ!!!!
てかおまえの作品○○がキャラ良すぎwwwwwwwwwwwww
フローズンタイムペタワロスwwwwwwww
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 22:17:07 ID:5UQqFHKk0
>>366 ふ、ふーん・・・・
GJすぎて涙が止まらないよwwwwwww
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 22:18:16 ID:DNQgUJMK0
テラGJ!!!
>○○「江戸川コナン、探偵だ!」
>場の空気が凍る。真夏の浜辺だというのに、この場だけ北極の大気を流したようだ。
お茶吹いたwww
GJ!!
フローズンタイム最高!
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/05(月) 23:06:12 ID:L8nCQT/10
保守
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/06(火) 00:07:55 ID:/Q7TgXKJ0
IDチェック干す
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
夜になると職人少なくなるな