おにゃのこのお話書く

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
・基本はおにゃのこが出てればどんな話でもおk
・またーり進行で
・投下が被っても泣かない
・書き手の人はコテ推奨
・↑コテにしなくても題名とか名前欄に入れたほうが被った時見やすいかも
・age、sageは各自自由に

それ以外は適当に臨機応変で
2ひみつの検疫さん:2025/01/01(水) 11:11:44 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 16:33:42 ID:nbclr+PM0
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 16:34:14 ID:me3QdeC30
ノートン先生・・・バスケが・・したいです
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 16:35:48 ID:U14tABnz0
昔々川から大きな桃が流れてくるとおにゃのこは言いました

「Hなのはいけないと思います!」
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 16:36:26 ID:nbclr+PM0
川なのに池ないとはこれいかに
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 16:36:42 ID:0XbuuHDD0
  ,'⌒⌒丶
 (( ( ( (ハ i
  (゚ω ゚ <,/ <Hなのはいけないと思います!
  丿 (
  /.   ヽ
  | |・ ・| |
  U| _ |J
   | | | |
.   || .||
.   ~ ~
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 16:37:31 ID:nbclr+PM0
ジイなのにひとりエッチと言うがごとし

そのこころは

アイがたりない
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 16:38:11 ID:qRw7gdAVO
grたんおつー
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 16:38:16 ID:nC1Tekry0
>>1乙ですおー。
11MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/08/25(木) 16:42:17 ID:l+sc+rLi0
『空とぶマジンさん』

ある所に エミリちゃんという女の子がいました。
エミリちゃんは最近遠くの町から引越ししてきたため、お友達がいません。

エミリ「ママー。エミリ、お友達がほしいよー」
ママ「エミリちゃんは優しくて誰とも仲良くできるから、きっとすぐにお友達が出来るわよ」
エミリ「うん・・・わかった!」

そんな会話をママと交わしてから数日後、エミリちゃんはママにお使いを頼まれました。


希望があれば続きをうpします。
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 16:43:47 ID:nC1Tekry0
>>11
ひゃっほう!
先にこっち埋めないといかんのでよろしければこっちに投下してくださると嬉しい。
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1124368806/
13たわごと@PC ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/25(木) 17:26:22 ID:pIcq+Vn10
新スレ把握しましたよー
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 17:35:51 ID:V7RnjTwd0
きしょい!しね!
15華林 ◆V0VOoBpupM :2005/08/25(木) 17:37:39 ID:jI5iZY9w0
とりあえずウイルス貼るヤツは死ねよ
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 17:39:58 ID:V7RnjTwd0
>>10
>>12
はやくしね!しねしね!
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 17:41:31 ID:nC1Tekry0
>>16
あ、俺特定に対してなのか……。
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 17:45:15 ID:nbclr+PM0
NGすれ
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 17:49:37 ID:V7RnjTwd0
>>17
いや、ムシャクシャしてやったwwwわるかったww
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 18:00:11 ID:nC1Tekry0
>>19
お前、いいヤツなんだか悪いやつなんだかわかんねぇな。
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 18:14:08 ID:BbHn4Zpx0
とりあえず、妹さん達のスペック&名前を
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 18:46:40 ID:qRw7gdAVO
>>20
>>19はよいこと見た

>>21
あ、ごめん。多分スレが違うから妹話書いてくれw
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 19:37:05 ID:qRw7gdAVO
ほーしゅー
24森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/25(木) 20:42:41 ID:pC56sLP+O
まとめサイトが出来たとしよう。
物書き様の小説がまとめられたとしよう。
がんもどきリレーや、暇なときに書いた戯言みたいなのもまとめられたとしよう。
森蔵の下らない話がサイトの一番下の広告とさほど変わらぬ場所にまとめられたとしよう。
結構。大いに結構。
しかしだ。
ぬこやキャラクター絵なら兎も角、ちんこや馬までまとめられるのか?のか?
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 20:44:49 ID:nC1Tekry0
……保存してんのか?
俺はしてねーよ?
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 20:50:17 ID:qRw7gdAVO
俺は前の携帯落としたから残ってないな
こうなったらたわごとさん、モリゾー、れあたんにもう一回書いてもらうしか・・・
27森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/25(木) 21:16:41 ID:pC56sLP+O
坂本さんとかローザとかならノートに書いたからまだ残ってるぞ
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 21:42:31 ID:qRw7gdAVO
まとめができたら再うpしかねーな
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/25(木) 22:25:33 ID:ewBlMHS90
保守                         
30gr:2005/08/25(木) 22:55:03 ID:t8t5H8Kf0
森蔵氏のちんこは俺が保存してるから無問題
31森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/25(木) 23:02:07 ID:pC56sLP+O
ちょwwwwwwgrwwwwwwwww




かたじけのうございます
32森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/25(木) 23:23:45 ID:pC56sLP+O
今夜投下するとしたらこっちがいいのか?
33星野 ◆t4u50oq2Wo :2005/08/25(木) 23:57:12 ID:ILgmLMiT0
俺がお前でお前が彼女で
34森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 00:19:22 ID:Kg8wzgjbO
俺がお前の彼女でお前が俺だ
35ピザ細井 ◆bUlsT0lWbo :2005/08/26(金) 00:27:01 ID:rNJ6Zmi2O
けーた「遅いなあ…」
りん『ごめーん遅くなって』
けーた「あ、全然遅くないっす、で、あ、じゃあ行きましょうか!」
りん『あ、ごめーん用あるから帰るわー。じゃあねー』
けーた「ちょwwwwwwwおまwwwwwww」
36ピザ細井 ◆bUlsT0lWbo :2005/08/26(金) 00:39:00 ID:rNJ6Zmi2O
りん『綺麗なイタリアンのお店だねー』
けーた「友達に教えてもらってね。おすすめは特製ピザなんだ。おいしいから一度食べてみてよ」
りん『へー、おいしそうだねー、あ、すみませーん』
ウエイトレス「ご注文は?」
りん『えーと…トマトのサラダとー、特製パスタで!けーたは?』
けーた「え?あ…特製ピザと…ミートソースで…」
ウエイトレス「かしこまりました」

りん『へー、けーたってそんなに食べるんだー。』
けーた「…。」
37ピザ細井 ◆bUlsT0lWbo :2005/08/26(金) 00:54:22 ID:rNJ6Zmi2O
りん『ねえ明日海行こ海!』
けーた「あ、うん。あー久しぶりだ。楽しみなだあ!」
けーた(水泳歴6年の俺の泳ぎを見せてやるぜ!)
翌日

けーた「うわあ着いたー!青ーい。カップル多いねー」
りん『うーん』
けーた「あれ?泳がないの?」
りん『うん。日焼けするから。一人で泳いできていいよ!』
けーた「え……でもカップルが…一人で泳ぐ……いや、泳がなくていいよ!リンたんの隣にいる!」
20分後
りん『海ってつまんないね。帰ろっか』
けーた「うん……………」

38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 00:56:33 ID:7vpsSXpx0

             _       _
           ,、n' i__,、-‐''''''''t'´.::::)
           ヾ、 ‐'i゙: : : : : :ー:゙:゙ニ,゙'‐、
           _,、ri  !/ : : ;.; : : : :ミ':゙t,
       ,,,,、‐:'゙: : : !  i,;,ィ;ジl:.;、:;、: :i : ;\
        `゙゙フ:.:.;、レ''゙l: :l''=、''゙'lメ、lj、j'、;',~
        ,、'゙.:.:.t゙‐゙  .!: :i ̄  ヾ゙,/.:.: '、>、,、n
         ̄''7:',    !::. (~''ッ_ノ''i''ヽ; :'r''  ゙ッ 
          ~´)'、    'i:n`'(´   } .'i>;.i‐''゙´  
        ,、-‐'´      ゙'!`゙゙'' l、,ノ‐''゙´ ゙!}       きんもー☆
          !ト、           i
        ,)-゙t、          '、
.  ,、,,、,,、、,,,,,r゙.::::::::..`'-、_       _i
. (!シ、i゙   { :::::::::::::::::.....`'‐---ッ-‐''´
     `'‐、,,,゙'、:::::::;、-t:‐:::::::::::::::i
       `''゙~´  ';::::::::::::::::;'
             }`~~~´フ
            i゙   /
             !_____,/
           _,i____,;(,
         ''''''゙'゙'゙ー‐‐‐'

39gr:2005/08/26(金) 00:57:45 ID:kV7puPhE0
俺の彼女は俺の彼女 おまえの彼女も俺の彼女
40森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 01:02:20 ID:Kg8wzgjbO
俺のgrは俺のもの
お前のgrは誰のもの?
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 01:06:06 ID:hyFKsZYQO
grたんもモリゾーも星野たんも、何を暴走してるんだw
おまいらは俺のもの。おまいらの彼女も俺のもの。

>>35-37
けーた弱すぎだなwwwwwwwwwワロスwwwwww
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 01:15:09 ID:hyFKsZYQO
肝心なこと忘れてた。スレが終わったらgrたん、星野たん、どちらかログを取ってもらえませんか?
43森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 01:27:27 ID:Kg8wzgjbO
俺はお前のものだが俺の彼女はやれねぇな。
俺の彼女はすでに違う男の………うぅっ……ぐすっ、もっ、も……




もぅ!
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 02:11:38 ID:hyFKsZYQO
もうちょっと強いボケが欲しかった
保守
45gr:2005/08/26(金) 02:15:52 ID:kV7puPhE0
>>42
多分俺は見てると思う
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 02:35:42 ID:hyFKsZYQO
じゃあお願いしますお
47gr:2005/08/26(金) 02:42:07 ID:kV7puPhE0
おk
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 03:30:29 ID:hyFKsZYQO
ほしゅ
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 04:32:38 ID:hyFKsZYQO
ほしゅ
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 05:21:53 ID:GtlXOZhl0
ほしゅ
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 06:35:12 ID:hyFKsZYQO
grたん降臨してくれー!! ほしゅ
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 07:19:16 ID:hyFKsZYQO
ほしゅ
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 08:18:57 ID:hyFKsZYQO
ほしゅ
54森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 08:51:28 ID:Kg8wzgjbO
台風が過ぎた……のか?
なんて暑さだ。しかし未だに台風一過の事を台風一家だと思っている御にゃのこがいて困る。
それについて指摘すると
「やぁだぁーもぉー。知ってたわよ!釣り!釣りなのよー!プギャー」
などと叫びながら胸元をはだけて風を送るので本当に困る。
55たわごと@ネカフェ ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/26(金) 09:19:01 ID:Fdc3n2uc0
昨夜弟と大喧嘩してPCが巻き添え食って壊れたOTL
なので今ネカフェで書き込みしてる。
夜に続き書けなくてごめん…
これから続きを書き次第投下します。
56たわごと@ネカフェ ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/26(金) 09:20:20 ID:Fdc3n2uc0
僕「本当に、いいのか?」
ローザ「はい…祥一さんとなら…」
こくりと頷くローザ。
僕はローザを抱き寄せ、キスする。

長くて、それでいて短い時間。

キスが終わり、ローザは僕の耳元で囁く。
ローザ「祥一さんの色に、染めてください」


ベッドにローザを座らせ、パジャマのボタンを下から順番に外していく。
僕の指がボタンをはずしていくたびに、ローザの顔は赤く火照り、瞳が潤むのが分かる。
全てのボタンを外し、パジャマを開く。
ローザ「あっ……」
つい、声がもれる。
きっと他人に胸を見せたことなど、無いのだろう。
彼女の白い胸は、そう大きくも無く、それでいて小さくも無く、彼女の細身の体に非常に合うサイズだった。
そしてその双丘の先端には、ピンク色の小さな突起がついていた。
僕「綺麗だ…」
つい言葉に出してしまう^^;
ローザ「…」
ローザはというと、真っ赤な顔で俯いたまま黙っている。
僕「触って…いい?」
ローザはゆっくりと首を縦に振る。
57たわごと@ネカフェ ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/26(金) 09:21:02 ID:Fdc3n2uc0
彼女の胸に指をなぞる。
一瞬、ビクッとローザの身体が震えたが、気にせずそのまま愛撫していく。
ローザ「…っ…んぅ……ぁ」
愛撫の感触を我慢しているようだが、殺しきれなかった声がわずかに漏れる。
僕「我慢しなくても、今この家には僕らしかいないんだよ」
ローザ「で…でも、恥ずかしい…ですから」
僕はそういうローザの乳首を親指と人差し指でくりくりしてみる。
ローザ「っ!??」
突然、彼女の体が強く震える。かなり敏感なようだ。
僕はローザのパジャマの上着を、完全に脱がす。
するすると腕を上着がすり抜けていった後には、綺麗な細い腕が見えた。
これで彼女の細い上半身が全てあらわになった。
ローザ「祥一さん…あ…あんまり…見ちゃ…」
僕「どうした?」
ローザ「い、いえ……なんでもないです…」
どうしたのだろう?まあいいか^^;
58たわごと@ネカフェ ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/26(金) 09:21:24 ID:Fdc3n2uc0
次に、パジャマのズボン部分に手をかける。
僕「…あ、ちょっと立ってもらえる?」
ローザ「あの…脱がせにくかったら…私、自分で…脱ぎま…しょうか?」
僕「え…うん」
ローザが恐る恐るズボンを脱ぐと、純白の下着が見える。
僕「…」
ローザ「…」
互いに恥ずかしくて無言になる。と、

ぎゅう

ローザが僕にひっつく。
ローザ「…どうぞ…」
僕は、彼女の内股に指を伸ばしていく…

僕は布に覆われている部分をそっと撫でる。
ローザ「ふぁっ!……あ…ああ…っ……んぁあっ」
ローザが背中を伸ばして声をあげる。
僕はさらに撫でていく。
ローザ「あ…んん……やぁっ………しょ…いちさ……ああっ!」
彼女の息遣いは、どんどん激しくなってくる…
気がつくと、彼女の下着は滲み出した液体で濡れ始めていた…
59森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 09:45:54 ID:Kg8wzgjbO
全く、昼間に書けないと言っておきながら朝からそれか。

だがそれがいい
60たわごと@ネカフェ ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/26(金) 09:55:11 ID:Fdc3n2uc0
ローザ「祥一さん…私…もう…」
僕「ああ…」
僕は恐る恐るローザの下着を脱がす。
と、薄い毛に覆われたそれが見える。
恥ずかしがるローザをみながら、そっとピンク色の秘部に指を這わせる。
ローザ「ひゃっ!…ぁ…」
強く震えるローザの身体。もうかなりきているようだ。
僕も下着を脱ぎ、二人とも裸になる。
ローザ「ぁ…」
僕のガチガチに固まった陰茎を見て、少し驚くローザ。
僕「どうした?」
ローザ「い、いえ…男の人の…見るの、初めてですから……こんなの…入るんですか?」
僕「さぁ?^^;」
と、僕は気づく。
僕「そういえば…ゴム使わなきゃ、」
ローザ「必要ないですよ」
Σ(゜Д゜;)
ローザ「今日は・・・大丈夫な日だって・・・調べましたから」
そう言って赤面して俯く。

(・∀・)キタコレ
61たわごと@ネカフェ ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/26(金) 10:10:53 ID:Fdc3n2uc0
ローザを仰向けに寝かせ、両足を開かせる。
彼女はこっちをまっすぐな目で見ている。
僕「じゃあ・・・いくよ」
ローザ「…はい……きてください」
先端をローザの入り口にあてがうと、かなり濡れている。
僕はゆっくりと深く、挿入していった。
彼女の中はすごく熱くて、その壁が強く僕を締めつける感覚が気持ちいい。
ローザ「んっ……ふぁ、ああぁっ!」
突然ビクッと震え、声をあげるローザ。
僕「ローザ!?大丈夫か?」
ローザは涙をにじませながら、僕を見て言う。
ローザ「はい…祥一…さん……大丈夫…ですから、最後…まで……っ」
そう言いながらも、接合部からゆっくりと赤いものが僕のさおを伝っているのが見えていた。
僕「ローザ…分かった」
そう言って、さらに奥まで押し込んでいく。
62たわごと@ネカフェ ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/26(金) 10:22:09 ID:Fdc3n2uc0
ローザ「ふぅ…ん……あっ、あぁ、ぅうっ、うぅあっ」
ローザの中で痛みと快楽がぶつかり合い、彼女はただ声をあげ続ける。
と、いちばん奥に何か感触がある。そこに先端がぶつかると、
ローザ「ひゃっ!…あっ!」
いきなり身体をのけぞらせ、喘ぐ。
僕「どうした?」
ローザ「い…いえ……その…すごく…気持ち、良くて…」
…そんなこと言われたら、やるしかないやん^^;
僕は彼女の両肩に手をつき、何度も奥を突く。
その度に、ローザは喘ぎ、さらに自分からも身体を動かす。
彼女の膣内が、僕の肉棒を締めつけ、ゆるませを繰り返す。
ローザ「祥一…さん、わた…し……あっ、んぅ…もう…我慢……」
僕「ああ…僕も…出そうだ…」
ローザ「いい…ですよ……私の………中にっ…」
僕はラストスパートをかける。彼女を強く抱きしめながら、本能のままに腰を振る。
63たわごと@ネカフェ ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/26(金) 10:30:06 ID:Fdc3n2uc0
僕は、ローザの心を。
ローザは、僕の心を
僕は、ローザの身体を。
ローザは、僕の身体を。
互いの全てを、激しく求め合う。
そして、彼女の一番奥まで、精一杯の力で突きまくる。
ローザ「あっ、あ、あ、んっ、うぁ、祥一さんっ、私…わたしっ!…あ、あああぁっ!!」
絶叫の後、ローザがビクン、ビクンと身体を痙攣させ、果てる。
ほぼ同時に、僕も、彼女の中に自分を解放する。
何度も射精される感覚。
ローザの頬には、一筋の涙のあとが光っていた…
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 10:30:53 ID:cgM1wEgr0
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/fashion/1125019224/

一生のお願い、このすれ荒らして
65たわごと@ネカフェ ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/26(金) 10:34:05 ID:Fdc3n2uc0
目が覚めたのは、明け方だった。
僕の腕に抱かれて、ローザが眠っている。
僕「ローザ…」
僕は、静かにローザの首筋に、キスをした。
ローザがうっすらと目を開ける。
ローザ「祥一…さん…」
彼女も、ゆっくりと僕にキス。
僕「大丈夫か?」
ローザ「はい…」
そう言って、優しく僕を抱きしめる。
ローザ「祥一さんが初めての人で…よかった」
66たわごと@ネカフェ ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/26(金) 10:35:40 ID:Fdc3n2uc0
お目汚しすいませんでやんした…

次回は帰国編…エピローグですね。
長いようで短かったなぁ…
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 10:37:03 ID:glCe3Ki+0
隣の席のブス女が「最近、電車男の影響でヲタが調子乗ってる」
って言ってた。
68森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 11:03:36 ID:Kg8wzgjbO
たわごとさん、御馳走様でした。
ではそろそろラジオの話もエロに突入させようと思います。






ちんこ完成させてからな
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 11:35:43 ID:8JiAPSuE0
>>66
たわごとさんおつかれ〜
朝からみなぎってきましたよwww
祥一がいつになく男らしかった!!

>>68
モリゾーたんにとってティンコとは?
70森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 11:43:07 ID:Kg8wzgjbO
エロいものでもグロいものでも卑猥なものでもない。
ただの生殖器、というわけでもない。
「ちんことは?」
この問いは「愛とは何ぞや」に近いものがある。
来年の僕の研究テーマにしよう。
71森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 12:32:26 ID:Kg8wzgjbO
過疎保守
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 13:31:09 ID:CfcjBfFb0
ほしゅ
73深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/26(金) 13:53:18 ID:jw5Eg8C70
『親愛なる』

いつものようにシャワーを済ませて、冷蔵庫から烏龍茶を取り出す。
コップに注いだ烏龍茶を一気に飲み干す。火照った体が冷えていく感覚が心地よい。
テレビでは延々とくだらない報道が流れている。中継らしい。
マスコミの言ってることなんて当てにならない。これならお笑いの深夜番組のほうが余程価値がある。

「犯人、捕まらないんだね」
僕と交代でシャワーを浴びていた幸が洗面台で髪を乾かしながら言う。

あれから丸1日経つ。
どっかの大都市で馬鹿な奴が校舎に人質を取って立てこもってる。
平成維新とか復習とか訳わかんないこと言ってるらしい。
こうして、8畳間の片隅に置かれた18インチの箱から「最先端」を流されても、ピンと来ない。
「ふーん」ってのが、正直な感想である。
74深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/26(金) 13:58:33 ID:jw5Eg8C70
「私にもお茶ちょうだい」
幸は僕の右隣に座ると、ペットボトルの烏龍茶を自分のマグカップに注いだ。

「犯人…さ」
幸が小さな声で言う。
「撃たれちゃったりしないよね?」
「何でそんなこと言うんだよ」
「だってさ…」
両手でマグカップを持って烏龍茶を一口飲んで、幸は寂しそうに言った。

「こんなに頑張ってるのに、ね」
75深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/26(金) 14:10:52 ID:jw5Eg8C70
頑張ってる。っていう表現がよく理解できなかった。
勝手なエゴで罪のない学生や教師を13人も人質に取ってるんだ。
要求も支離滅裂だし。はっきり言って目立ちたいとしか思えない。
寧ろ頑張っているのは人質のほうではないか?
マスコミも好きじゃないが、別に犯人の肩を持つ気にはなれない。

「12時までだからビデオ返してくる」
「あっ、しゅうちゃん、待って…」
「ん?」
幸はテレビの前で座りながら僕を呼ぶ。少し寂しそうな目をしてたが
「やっぱり何でもないよ。いってらっしゃい」
と言った。

76深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/26(金) 14:16:31 ID:jw5Eg8C70
レンタルビデオ屋はアパートから歩いて十数分程度なのだが、車の便利さを知ってからは近距離を歩くのも億劫だ。
僕はロードスターのエンジンを始動させ、ビデオ屋に向かった。

(そういや、もう明日から10月か…)
腕時計を見てようやく気付いた。時間に追われて生活をしているとこんなことも忘れてしまう。
そろそろ、冬がやってくる。この車は四駆ではないので、雪道はやや不安だ。

ビデオを返し、隣のコンビニに寄った。
いつものようにタバコを買うつもりだったが、ふと幸のことを思い出した。
(買っていってやるか)
幸の好きな苺のムースとタバコを買い、コンビニを出た。
77深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/26(金) 14:16:56 ID:jw5Eg8C70
ちょっと薬もらいにいってくるから、続きは帰ってきたらね。
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 14:17:34 ID:/5sMhUio0
おだいじに
79森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 15:00:20 ID:Kg8wzgjbO
体が一番です。
お大事に気を付けていたわって療養して下さい。
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 15:26:20 ID:hyFKsZYQO
みなさん乙です!!
深夜たんはお大事にね
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 16:18:10 ID:hyFKsZYQO
ほしゅ
82深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/26(金) 16:24:01 ID:jw5Eg8C70
ただいまぁ。
いや、お熱はすっかり下がったのよ。
今ミスド食ってるしwwwwwww
念のため薬飲んでる感じ。

みんなありがと(´・ω・`)
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 16:30:21 ID:hyFKsZYQO
熱は下がってすぐが怖いんだから気を付けろよ。深夜たんに何かあったら泣くからw
84深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/26(金) 16:52:19 ID:jw5Eg8C70
大丈夫、熱は上がっても何かあるってことはないwww
それよりも誰か洗濯に来てくれないかな(´・ω・`)
85森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 16:57:12 ID:Kg8wzgjbO
洗濯
> 母親
彼女
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 16:57:36 ID:hyFKsZYQO
俺は関西だから必然的に無理だお
87深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/26(金) 17:05:53 ID:jw5Eg8C70
母親:風邪引いたの怒られる('A`)
彼女:今は…いねぇよ('A`)
妹  :洗濯できるのかあいつ('A`)

>>86
来てくれたら抱擁する。あわよくばベッドイン
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 17:12:49 ID:hyFKsZYQO
「私なんかでいいの? 後悔しない?」
深夜たん「あぁ、俺の心を埋められるのはお前だけなんだ」
「――!! 嬉しい…よ……」
深夜たん「服、脱がすよ?」
「……だが断る!!」
89深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/26(金) 17:27:10 ID:jw5Eg8C70
ちょwwwwwwww切ないwwwwwww
大丈夫、俺はノンケだからwwwww

もしお前さんが矢田亜希子だったらレイー(ry
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 17:35:10 ID:hyFKsZYQO
それはそれで嫌だw
まぁモリゾーかれあたんが行くってことで
91森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 18:16:07 ID:Kg8wzgjbO
俺学生だから。
妹の桔衣が行ったことに脳内変換して自分でやれぃ!
デリヘル呼んでやらせるのもアリかと
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 18:18:21 ID:AMupi/f9O
俺今から高校時代の部活の面々と再会だから。
つか深夜たんどこだっけ?
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 18:24:21 ID:hyFKsZYQO
深夜たんって北の方じゃなかったか?
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 18:27:06 ID:GWF9DJanO
久しぶりに書いてみるか。
95森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 18:30:48 ID:Kg8wzgjbO
http://n.pic.to/1g98y
こうして僕らの1週間の作戦は幕を閉じた。
成功したか、失敗だったのかはわからない。
この作戦にメリットは無く、むしろデメリットだらけだったと思う。
でも後に残ったのは、文字に表す事のできない爽快感だった。

八月二十六日 十八時三十分
一歳楽 森蔵
96gr:2005/08/26(金) 18:33:19 ID:kV7puPhE0
>>95
ワロスww
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 18:43:09 ID:hyFKsZYQO
>>94
お願いしますお( ^ω^)

>>95
おまwwwwwwwwwwGJ!!wwwwwwwwwwww
98森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 19:24:06 ID:Kg8wzgjbO
保守
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 20:17:36 ID:hivZ9qe8O
100森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 20:22:40 ID:Kg8wzgjbO
おいおい、
最近みんな夏バテか?
101森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 20:36:47 ID:Kg8wzgjbO
ところでラジオの話を書きたいんだがどこまで書いたか忘れちまった。
前回書いた分はまだノートにも書いてない部分でさ。

だれか部分うpして下さい。
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 20:40:32 ID:hyFKsZYQO
誰かと言ってもログ持ってるのってgrたんじゃなかったか?
103森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 21:17:26 ID:Kg8wzgjbO
そうだった。
gr様降臨待ち
104MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/08/26(金) 21:19:54 ID:LSF3+E/v0
昨日前スレで『空とぶマジンさん』を書いた者ですが、読んで下さった皆さんに
お礼がしたくって、微力ながら登場キャラのイメージイラストを描いてみました。

うpしてもいいですか?
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 21:22:51 ID:hyFKsZYQO
うpしてください!!
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +        
 と__)__) +
106gr:2005/08/26(金) 21:32:36 ID:crD24SmH0
>>103
ちょっと待って
107MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/08/26(金) 21:33:19 ID:LSF3+E/v0
では早速・・・絵のレベルは「下手の横好き」程度なんで期待しないで下さいねorz
あと携帯のカメラで撮ったんで画質もよろしくありません・・・orzゴメンナサイ

ttp://o.pic.to/1gpjz
(左から順にパパさん、ママさん、マジンさん、エミリちゃんとなっております)

こんなの俺の理想のママさんじゃねぇ!!と言うお方はスルーよろしくお願いします。
108gr:2005/08/26(金) 21:37:14 ID:crD24SmH0
>>101
多分これだと思う

454 名前:森蔵 ◆vt6tklwx1o [] 投稿日:2005/08/22(月) 00:33:53 ID:TIaKbNcmO
Pale Cubic-そばにいること-

駒舞山を下りると、彼女の手もだんだんと暖かみを帯びてきた。
「あったかいんだね。崎坂君」
「ストーブに当たってたからね」
「手、離さないでね。怖いから」
「一人の時はどうしてるの?」
「我慢してるよ。でもね、何も見えないって、本当は凄く怖いの」

僕等は街で評判の喫茶店に入った。
「2名様で宜しいですね?ではこちらのお席へどうぞ」
奥のボックス席だった。向かい合って座ろうと、僕は手を緩めた。
「崎坂君…」
佐伯は強く手を握ったままだ。
「隣にすわって、いい?」
仕方ない。
「いいよ。佐伯」
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 21:37:19 ID:hyFKsZYQO
ママさんモエスwwwwwwwwwww
俺の好みだお!! 乙です!!
110gr:2005/08/26(金) 21:37:38 ID:crD24SmH0
456 名前:森蔵 ◆vt6tklwx1o [] 投稿日:2005/08/22(月) 00:45:01 ID:TIaKbNcmO
周りから見たらかなり不自然だろう。
ボックス席の片側だけ埋まってるのは。
佐伯はミルクティー、僕はコーヒーを頼む。
座席が余り広くないから、佐伯とは密着している。左手は勿論繋いだまま。
「佐伯、眼が見えないって、どんな感じなんだ?」
佐伯がこっちを向く。整った顔立ち。眼はまるで見えてるかのように、僕の眼を見つめている。
が、焦点は合っていない。
「よく"まっくら"とか、"暗闇"とかって言われるけど、全然。逆なんだ。まっしろ」
「まっしろ?」
「うん。"暗い"って事は、まぶたの裏が見えてるって事。本当に見えないと、まっしろなんだ」
「じゃ、電波はどういう風に見えるんだ?」
「電波はね、……言いにくいなぁ…何て言うか…電気が走るみたいに見えるわ。でもそのあと、余韻みたいにそこに残滓が残ってるの」

457 名前:森蔵 ◆vt6tklwx1o [] 投稿日:2005/08/22(月) 00:48:31 ID:TIaKbNcmO
残滓…初めてあの廃工場に来た時も、彼女は残滓を追って来たんだろう。
「凄くきれいな電波もあれば、悲しみに満ちた電波もある」


例えば、さっきの電波の様に。
111gr:2005/08/26(金) 21:38:12 ID:crD24SmH0
以上
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 21:40:33 ID:hyFKsZYQO
grたんおつ!
113森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 21:57:16 ID:Kg8wzgjbO
gr殿、有難く存ずる。
今から続き書き起こして、常日頃の時間にうpすよ。
114森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 22:00:32 ID:Kg8wzgjbO
>>107
ママさんモエスwww
マジンさんはもっとふけてるかと思ったけど
115gr:2005/08/26(金) 22:00:58 ID:crD24SmH0
わくてか
116深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/26(金) 22:22:54 ID:jw5Eg8C70
モリゾータソのラジオのお話すごい好き。

>>107

ママさん…(;´Д`)
117深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/26(金) 22:23:49 ID:jw5Eg8C70
ちなみに深夜さんは現在は北海道に住んでますよ。駒苫に揺れる北海道。
118星野 ◆t4u50oq2Wo :2005/08/26(金) 22:44:44 ID:DAaAUAp10
 ところで、目がおかしくなってちょっと経った夏の午後、ただボンヤリと縁側で西瓜をかじっていたら、少しの変化が起こったんだよ。
女の子が緑色の世界の中で、小気味良いリズムで鞠付きを始めたんだ。色はやっぱりわかりにくいけれど、ほとんど黒かったから
その鞠が濃い色であることは疑うべくもなかった。鞠付きは、それはアクロバティックで、女の子は鞠を自由自在に、自分の手足で
あるかのように操りながら、自身はは羽のついてるかのように、小さな背丈の木ほども飛び上がったりした。あまりに突然のことで、
鞠がどこから出たかもわからない僕はただただびっくりして、いつの間にか手から落ちている西瓜にも気づかずに見ているだけしか
できなかった。ぴょんぴょん飛び跳ねていた彼女はそれから三十分ほど経って、ようやく動きを止めた。いつのまにか鞠は消えていた。
僕が思わず拍手をしていると、彼女は僕に、

 とても恐ろしい目で、ほほえんで見せた。


 僕はそれからしばらく、彼女と目を合わせなかった。
 彼女の笑顔は嫌いだったんだ、そういえば。

 そしてまたしばらくして、ようやっと女の子のことをまた意識し始めたそのときは、もう夏休みが終わっていた。目は全くなんの変わり
もなく、真っ赤のまんまだった。女の子は意識したそのときもやっぱり、前髪をくるくるいじりながら立っていた。学校でも、車でも、
病院でも、ずっと、ずっとそうだ。
 
119星野 ◆t4u50oq2Wo :2005/08/26(金) 22:45:58 ID:DAaAUAp10
 だけれど、僕は彼女にかまわないことに決めていた。なにかして、彼女がまたあのおぞましい笑顔を向けられるのは、たまらなかっ
たからだ。それから僕はちょっと考え込む時間が多くなった。だって、彼女の笑顔は、僕の行いに彼女が反応した、初めてのこと
だったんだから。話しかけても答えなかった彼女が、突然行った鞠付き、そして僕の拍手への反応。どれをとってもそれまでとは
全然違う出来事だったんだ。そもそも、彼女、あんな西洋的な服装で鞠付きだなんて、そりゃあもう、珍妙な光景だった。綺麗だけれど。
そう、問題はそこだ。女の子はどこからどこまでも見慣れない顔立ちで、最近テレビに現れだした外国人にそっくりだったんだ。
今ではイギリス人だとわかるけれど、当時は、そりゃあね。まだ排他的な時だったから。今はね、僕も外来語なんかペラペラ言って
るけれど、そのときはアクロバティックなんて単語、夢にも思ったことはないさ。
 
 ある日のことで、僕が珍しく早起きして配られた朝刊なんか読んでたときだ。うん、夏休みの宿題で新聞の切り抜きがあった
んだけど、やってなかったんだね。僕は運命をそこに見つけた。おう、運命さ、もちろん。だって、僕の目の中で生活してる
女の子の写真が載ってたんだから。『行方不明の高級舶来人形』。

 彼女、人形だったんだ。
 
 それにしちゃよく表情が動く人形だと思ったけれど、よく考えたら彼女の怖い笑顔は、女の子の遊んでいるバービィとかいう
人形の笑顔にそっくりだったって気づいた。あの不気味な笑み。なくなったのは、ちょうど僕の目が充血した、一ヶ月前。イギ
リス製。喋らないのも納得したし、あの人間業とは思えない軽快な動きにも合点がいった。つまり、なんだ? 結局僕の問題
は解決して無いじゃないか。いや、一つ、僕の妄想だという選択肢はそのときに消えたはずだ。だって、うり二つの人形がある
なんて、僕はちいとも知らなかったんだぜ? 問題は三つだった。何故なったか。何故目が赤くなるのか。何故視界が緑色に
染まるのか。
120星野 ◆t4u50oq2Wo :2005/08/26(金) 22:48:06 ID:DAaAUAp10
 とどのつまり、僕は今もこれが知りたいんだ。何故って、僕はそのことを調べるまもなく死んだからね。ほら、今ちょっと、もしや
って思ったでしょ? 人形はしゃべれないけど、元が人間だとしゃべれるからね。まぁ、とにかく僕は新聞を引きちぎって一人に
なれる場所まで走った。水無月の生け贄に使われる神社は、普段誰もいないからうってつけの場所だった。近いしね。僕は
彼女に新聞の切り抜きを突きつけて、ほら、なんだこれ、君じゃないか、と、そういったんだ。その次に瞬きしたときは、女の子が
僕の一歩手前まで近づいて、あの人形独特の恐ろしい笑みとは正反対の、とても可憐で綺麗で美しい、そう、病院で見せていた
悲しそうな顔を見せていた。そして、
 彼女の腕が、僕の胸に突っ込まれていた。
 
 それから僕の死体が発見されるまでは、そう時間はかからなかったって話だ。


 ここから、僕のちょっとした推理を聞いてくれ。

  まず、彼女はいったい何だったのか。状況を考えれば自ずとわかるけれど、いま君に憑いてる…・・・うん、憑いてる僕と同じ
状況だ。だとすると、前に同じような事件があったはずだよね。彼女はいつからか誰かが視界に見えていて、そしてその誰かに
『とりつく前の名前や体とかいった物』を見せて、魂をえぐられた。つまり正体を突き止めたから、その誰かに殺されたわけだ。
人形だけど。ほら、八百万の魂っていうじゃないか。人形にも五分の魂。あ、これは違うか。まぁとにかく、人形がどうやって
正体を突き止めたかはわからないけれど、なにがどうなったのか今度は魂を取られた人形が僕に憑いたわけだ。

121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 22:49:04 ID:DAaAUAp10
 そこで、ちょっと重要なことがあるんだけれど、彼女、どうやら僕のことが好きだったらしいんだよね。何故かというと、まず病院
で僕の検査があったときに悲しそうにしてたって言ったろ? とりついてる魂にしちゃ、早く成仏したいのは当然だからね。だけど、
彼女はそれをいやがっていたわけだ。離れたくなかったんだね。鞠付きして見せたのだって、僕に好意を持ってほしかったから
だろうね。笑顔、怖かったけど。そして今離したばっかりだけど、僕を殺すときの彼女の顔、見てみろよ。見れないけど。

 とまぁ、僕の想像を離したわけだけど、これで大方の想像はつくよね? 僕は名前も言ったし、君に顔を見せているし、生い立ちも
死に様も語って聞かせた。君、僕の正体を知ったってことだ。
 早く出してくれよ。お、お、お。なんか体が君の方に引っ張られていくぞ。よかった。これで僕は成仏出来る。なにせ、この
緑色の世界での生活は、ちょっときつすぎるからね。ほら、次は君の番だから。頑張ってくれよ。なに、君はすぐ成仏出来るさ。
僕がやったことと同じことをすればいいから。でも心残りなのは、誰が、どうやって、この奇妙な連鎖を作り出したってことだ。君、
それも突き止めてくれないか。まぁ、正体を突き止めたら魂を抜かれるこの呪いのことだ(この時点で、その誰かの胸から魂を
抜き出した)。もし呪いの正体を突き止めたら、何が起こるかそうぞうもつかないけどね。



ちなみに前の話は前々前スレくらいにあったと思います
122MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/08/26(金) 23:00:53 ID:LSF3+E/v0
星野さんGJ!!

遅ればせながら、まさかここまでママさんの受けが良いとは・・・正直予想外でしたw
そしてこんなにレスが貰えて僕は嬉しいです・・・皆さんありがとうございます!

>>109 >>114 >>116
実はママさんがキャラデザインで一番難産でした・・・orz
初期の段階では年齢は22か24、どっちにするか最後まで迷ってましたし・・・
ほのぼのしたキャラデザを考え抜いた結果、このデザインに落ち着きました。
余談ですが、キャラデザが決まった順は エミリ→パパ→マジン→ママでした。

>>114
あの姿は変身後の姿(イメージ的には小学校6年生ぐらい)、という設定になっております。
元の姿は体の色を水色にした蝶野正洋を想像して下さいw
イメージ:ttp://www.tokyo-sports.co.jp/images/chouno.jpg
123森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/26(金) 23:17:12 ID:Kg8wzgjbO
>星野
いきなり「ところで」から始めるから普通に世間話かと思った…
新鮮GJ。

>MTLK
携帯からじゃあ見れないやぁ。
124MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/08/26(金) 23:33:36 ID:LSF3+E/v0
>>123
うーん、見れませんか・・・orz
ピクトに送りたいのですが、僕の携帯では画像が不正データ扱いされてしまい、
ピクトに送ることが出来ません・・・orz

お役に立てなくてスイマセンorz
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/26(金) 23:39:00 ID:hyFKsZYQO
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 00:02:38 ID:4xdj3veZ0
星野たん乙です。

水色の蝶野wwwwww
厨房の頃プロレスのゲームのエディットモードで肌とか緑にして遊んでたwwwwww

さて、『親愛なる』の続き書こうかな。

幸は俺の中での理想のおにゃのこなんです。
前々スレあたりで書いてたプロローグからしばらく経った頃のお話なの。
127深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 00:03:33 ID:4xdj3veZ0
コテつけわすれた
128森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/27(土) 00:15:42 ID:zFluXqDQO
親愛なる 書いてるんだったら僕は明日にしようかな。
実はまだ少ししか書き起こしてないから。
この前の かみちゅ 見てたら見入ってしまったww
代わりに想像力を手助けする詳しい設定資料を置いておきますね。
http://n.pic.to/1hbve
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 00:16:19 ID:luKSi9h/O
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +        
 と__)__) +
130深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 00:17:09 ID:4xdj3veZ0
車に戻る。僕の車には後部座席はないので、助手席のシートに荷物を置く。
エンジンを始動させた。古い車だが各機関は良好である。

僕はラジオのボリュームを上げた。なんだ、ここでも例の事件の中継だ。
FMの音楽番組に切り替えようとした瞬間、アナウンサーの絶叫が聞こえてきた。

『ああっ、今…!?何か光りました!!うわっ、発砲音だ!』

どうやら特殊部隊が出動して犯人を捕まえに入ったらしい。
何だか妙に胸騒ぎがして僕は車をアパートに急がせた。

車を駐車スペースに斜めにとめて、階段を駆け上がり夢中でドアを開ける。
「幸!」
部屋の電気は真っ暗だった。
131深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 00:26:27 ID:4xdj3veZ0
「幸…寝てる?」
僕はベッドに近づく…幸は布団に潜り込んでいる。
鼻水を啜る音が聞こえてくる。
「ゆ…」
「犯人…犯人重傷だって。もう見てられなくてさ」
幸は涙声でそう呟いた。

暗い部屋の中、布団の中の彼女と、窓際に座る僕。
顔の見えない中で、幸はいろいろ事件のことを話した。

「なんかね、閃光の出る爆弾みたいなのが投げられて、警察がたくさん入って…犯人、猟銃で警察の人撃って、警察の人が撃ち返したのが犯人に当たって…」
「いいよわかったよ、もういいよ。ね」
僕はそう言うと、ベッドの横まで行って幸の頭だろうと思われる部分を布団の上から撫でた。

「テレビ…つけるか?」
「ううん」
幸は少し落ち着いた様子だが、やはり布団に潜ったままだ。
「俺、入っていい?」
「…うん」
少し間があって、幸はそう言った。
132深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 00:37:19 ID:4xdj3veZ0
僕は幸の隣にいる。
しかし幸は壁側を向いたままである。

「私さぁ…」
後ろ頭のまま、幸は話し始めた。

「私ね、わかるんだ。犯人の人。気持ちわかる。この人の母校なんだって。
高校ね、ほとんど行ってなかったんだって。つらくて。良くある話かもしれないんだけどさ。
学校って、ある者にとっては輝かしい青春の一ページだけど、ある者にとっては地獄のような場所なの」
きっとね、消したかったんだ。過去を。つらいこと思い出したらね、どんどん頭で、ばーって広がって
死にたくなっちゃうの。私もそうなんだ。みんな、ほんとに、傷つけた人、死んじゃえって思って…」

幸はタオルケットをぎゅっと抱きしめて壁際に寄ってまた泣き出した。
「いいよ、もういいよ。な、いいから。ってか人のタオルケットで鼻水拭くなって」
「拭いてないもん…」
「いいからこっち見ろよ。とりあえず」
「やだよ、だって今目腫れて不細工だもん」
「そんなもんいいよ大した変わらないじゃんか」
「ひどっ…何言うのさぁ。本気で言ってんの?」
「馬鹿、不細工だったらこんなに心配しないじゃん」
「…うん。ってか基準顔なんだ…」
「……違うって」
133深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 00:42:31 ID:4xdj3veZ0
幸はこっちを向いた瞬間に、僕の胸に顔を埋めて泣き出した。
髪をそっと撫でてやる。幸は本当に小さいけど、温かい。確かに僕の腕の中で生きてる。

「もういやなんだよぉ…思い出したくなくてもどんどん出てくるの」
「じゃああれだな」
「ん?」
幸はそっと顔を上げる。
「そんなの思い出せないくらい楽しいことで埋め尽くせばいいんだな」
「えっ…」
「任せろよ」
僕は珍しく変なことを言ってしまって少し照れくさかった。
「とりあえずよ、冷蔵庫開けてみ」
「めんどいからしゅうちゃん行ってよ」
「……」
幸は赤い目でちょっと笑いながらそう言った。
134深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 00:50:30 ID:4xdj3veZ0
「あっ、いいのかな〜ほんとに」
僕は布団から出て、冷蔵庫の扉を開ける。
「幸が寝てるなら一人で食べちゃうよ」
「あっ、あああ!!苺ー!!!」
幸は掛けていた布団を跳ね飛ばして起きてきた。

「そういやさ、さっき何で家出る時呼び止めたの?」
「えっ?ああ…何でもないよぉ」
「嘘つけよ何だよ、怒らないから言えってば」
幸は僕の催促に少し時間を置いて言った。
「おでん…食べたかった」
意外な答で僕はちょっと戸惑ったが…

「よし、じゃ今から行くぞ。着替えろ」
「えーっ?」
「明日土曜日だろ問題ないぞ。俺も何もないし」
135深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 00:56:46 ID:4xdj3veZ0
「ねぇ、しゅうちゃん…なんでこんな海の方に行くの?」
「コンビニ、寄るからさ」
「なんで家の近くのコンビニじゃないの…?」
「今更聞くなよーいいだろー」

僕は幸を隣に乗せて、車をずっと海の方に向かって走らせていた。
「ねぇ、しゅうちゃん」
「ん?」
「たばこ、ちょーだい」
「何、お前吸うの!?」
「吸ってみたいの」
にこっと笑って僕のほうを見る幸。
「ほれ」
僕はタバコを一本取り出して幸に渡した。
火をつけてぎこちない手つきでタバコを吸う幸。
「…どうだ?」
「んー、おいしくない。でもしゅうちゃんの味だね」
「灰落とすなよ」
「よそ見運転すんなよぉー」

朝が星々をゆっくりと優しく包み込んでいた。

おわり
136深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 00:57:18 ID:4xdj3veZ0
なんか後半ぐだぐだ。スマソ
137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 01:08:59 ID:luKSi9h/O
幸ちゃんから軽いツンを感じた俺がいるw
乙です!
138深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 01:20:17 ID:4xdj3veZ0
幸は内科では見てもらえない病気の主なの。

モリゾータンせっかく投下してくれる予定だったのに(´・ω・`)
緒方カコイイな
139森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/27(土) 01:29:35 ID:zFluXqDQO
しゅうちゃんという呼び方で某最終兵器を思い出して泣きそうになった。
あれは泣いたからなぁ。
幸ちゃんかぁいいなあ!背は小さいんだろうなぁ、なんて。
膨らむ妄想湧き出るイデア。


>>138
見た人はわかるけど俺も今気づいたんだが緒方のビジュアルが「雲の向こう〜」の主人公の友達にそっくりだ。
パクったわけじゃないぞ。話はアレだが。
そういえばこの前BShiでやってたらしいね。


明日は学校だから寝…る‥…ぉ……
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 01:33:41 ID:4xdj3veZ0
>>139
ちっちゃいよ幸は。んで色白で前髪短いの(俺の趣味だ)
最終兵器…あれ懐かしいな。

見てみたい、雲の向こう〜
俺も話の世界観とかイメージは某バンドの詞から頂いたりしてます。
(好きな人なら多少わかるかもしれんが、この中にいるかなぁ)

おやすみモリゾータソ。ちゅっ
141桔衣 ◆vt6tklwx1o :2005/08/27(土) 01:35:17 ID:zFluXqDQO
おやすみ、しんちゃん。






…………………ちゅ
142深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 02:05:20 ID:4xdj3veZ0
おやすみなさいです(´・ω・`)
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 02:17:17 ID:luKSi9h/O
あぁぁ…。やっとc-auが軽くなった。
キッコロおやすみ

>>138
それを聞くとカナシス(´・ω・`)
どうか幸ちゃんを幸せにしてやってください。
144深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 02:36:03 ID:4xdj3veZ0
幸せにするお。
そういう病んだコに弱い俺。

なんかすっごい今切ない気持ち(´・ω・`)
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 03:07:14 ID:luKSi9h/O
なんとなくわかる気分。病んだ子って守ってあげたくなる。
重度のメンヘラになったりするとどうだか知らないけど・・・って話が違うか。

幸ちゃんの今後を考えるとセツナス(´・ω・`)
146深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 03:10:37 ID:4xdj3veZ0
メンヘラは大変だけどね。普通のおにゃのこなんだよねみんな。

眠れない(´・ω・`)
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 03:28:49 ID:luKSi9h/O
最終的に行き着く所はそこなんだけど、そこに行き着くまでに各おにゃのこにドラマがあるわけでして・・・。
って何書いてんだ俺。

寝れない時は妄想を膨らましながら文を考えるとかw
148深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 03:36:28 ID:4xdj3veZ0
いやそのとおりだよね。
ドラマ…俺は奇跡なんか起きないけど、ちょっと前向きになれる話が好き。

妄想ねぇwwwww
ってか上の部屋の麻雀がうるさい(´・ω・`)
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 03:46:17 ID:luKSi9h/O
どんなことでも身の周りに起きることがドラマ。
奇跡なんか無くても、その子が幸せならそれでいいんです。一つの話のハッピーエンドを迎えられるんです。
あぁ、寝れなくて暴走してるかもしれんね。

つーか上の部屋は雀荘ですかwwwww
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 03:46:38 ID:xXQQd8Q5O
いっその事参加したら?
151深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 03:48:54 ID:4xdj3veZ0
いいのよ暴走でも。
すっごくわかる。わかるよぉ。

たまに雀荘になる…そしてたまにラブホorz
ってか学生ばっか住んでるからさ、うちのとこは。
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 03:50:10 ID:4xdj3veZ0
>>150
俺あんまり得意でないんだよ。
ってか上の人シラナスwwwwww
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 03:51:51 ID:wJEjNYeD0
レンジぱくったバンドキタコレwwww
ttp://www.80pan.com/index.html
ブログ
ttp://blog.livedoor.jp/dtjharenchi88/
本スレオレンジレンジがパクられてレンジファンが怒ってるwwwwwwww
ttp://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1125076159/l50#tag114
んでこれ映像
ttp://www.bcast.co.jp/webevents/yahoo/news/stream/g050735m.asx
154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 03:54:17 ID:xXQQd8Q5O
VIPPERの端くれなら突入汁
155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 03:56:35 ID:9Rwp2DSy0
歯がいたい
156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 03:57:00 ID:luKSi9h/O
それを周りの連れに言ったら「脳に蛆沸いてんのちゃう?」って言われたけど俺は俺の道を進むぜ!!
クオリティ低い俺だけど、そんな何気無い幸せのお話を書きたくなってきたかも・・・。
最初に保守ネタに書いてたのがそれのつもりだったけど誰も覚えてないだろうなw


雀荘の時じゃなくてラブホの時に突撃しるw
157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 03:58:26 ID:luKSi9h/O
>>155
明日の朝まで我慢するしかない。
急患受けてくれるとこ、近所に無いならだけど
158以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 04:03:21 ID:xXQQd8Q5O
>156
そういう話読みたい!是非書いてくれ。         突撃した時はレポよろwww
159しんや:2005/08/27(土) 04:04:53 ID:4xdj3veZ0
たぶん突入したら切なくなるwwwwww
いい加減寝なきゃな。PC切る
160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 04:08:31 ID:xXQQd8Q5O
オヤスミス
161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 04:11:00 ID:luKSi9h/O
深夜たんおやすみ

>>158
むしろ書いてくださいw









適当に考えてみよ。
162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 04:16:12 ID:xXQQd8Q5O
いつまでもワクテカして待ってるよ
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 04:19:48 ID:luKSi9h/O
いや、書いてよwwwwwwwwww
俺がかなり下手なのを知っておきながらorz
まぁ適当にがんがるお
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 04:48:38 ID:xXQQd8Q5O
いつの間にか寝てたので、布団で寝てくる。おやすみ
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 04:53:39 ID:luKSi9h/O
くあぁぁぁぁ!!!!
書き始めたけど何か違う!!
やっぱり前の学校のやつでいいですか?

>>164
あいおやすみ
166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 05:24:10 ID:luKSi9h/O
メモ帳に書くとなんかふいんきが違うんだよな・・・保守
167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 06:13:43 ID:luKSi9h/O
駄目だ思い付かないorz
寝て起きたら考えるお 保守
168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 07:04:21 ID:xXQQd8Q5O
ハレパンワロッシュww
169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 09:08:19 ID:hyDt3BkB0
落ちちゃいますよ。
保守
170森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/27(土) 09:25:57 ID:zFluXqDQO
おはやう。


手前ェ等気合い入れて保守せぇや!
171以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 10:38:20 ID:hyDt3BkB0
>>170
言われなくてもやるがな(´・ω・`)
保守
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 11:04:54 ID:l5Yi4Qsy0
>>70
遅レスごみん
研究テーマを是非論文にしてうpしてちょ

最近れあたんがいるのかいないのか分からない件
173MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/08/27(土) 11:09:17 ID:k9hlF1Xs0
ほっしゅほっしゅ

ここでどうでもいい裏設定を投下
『空とぶマジンさん』の登場人物、ママさんの好きなGM(ゲームミュージック)

悪魔城ドラキュラ 「Bloody Tears」
ttp://www.vgmusic.com/music/console/nintendo/snes/c4final.mid
悪魔城ドラキュラ「Theme of Simon」
ttp://www.vgmusic.com/music/console/nintendo/snes/CV4-_Theme_of_Simon.mid
マッピー
ttp://www.vgmusic.com/music/console/nintendo/nes/mappy_v1.1.mid
メタルギア(FC)
ttp://www.vgmusic.com/music/console/nintendo/nes/T_MetalGear_SuperComputer102.mid
ダブルドラゴンII(FC) Mission5「Forest of Death」
ttp://www.vgmusic.com/music/console/nintendo/nes/dd2-mission5.mid
ドラキュラ伝説II 「Cloud Castle」
ttp://www.vgmusic.com/music/console/nintendo/gameboy/Cva2-CloudCastle.mid

音量注意。しかしまぁ、コナミ作品多いな・・・
174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 11:44:51 ID:wmjHJ/G4O
前すれに投下したスクエニファンタジーの続編ぽいのを練ってるお( ^ω^)
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 12:24:20 ID:hyDt3BkB0
おにゃのこのお話しマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 13:14:56 ID:hyDt3BkB0
人少なすぎ
177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 13:40:41 ID:luKSi9h/O
>>172
ヒント:独特なふいんき
名無しの中に紛れてるお

>>173
携帯だか聴けないけどよくわかった。
つーかママさんやべぇカッコヨサスwwwwwwwwwwww

>>174
今回も笑わせてくださいw

178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 13:55:44 ID:luKSi9h/O
>>175
ツンデレをいじめてくれw
179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 14:15:10 ID:hyDt3BkB0
>>178
あれは心が痛むから勘弁wwwwwww
180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 14:25:26 ID:luKSi9h/O
いじめたくてもツンデレが書けない俺は傍観するしかないのです。
じゃあ貴方様がツンデレを書けば万事解決じゃね?
181桔衣 ◆vt6tklwx1o :2005/08/27(土) 14:28:23 ID:zFluXqDQO
解決じゃね?
182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 14:34:45 ID:hyDt3BkB0
マジか?w
まぁ俺もなんか書きたいなと思ってたんで
もしかしたらなんか書くかも。
ここの人達が書いてるものより絶対しょぼいけど。
まぁ今は寝るがな
183(´ω`) ◆fuE4DxmNbc :2005/08/27(土) 14:35:37 ID:KTBqCNdk0
        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        |  日曜はマッタリ、これが漏れのライフスタイルだ
        レヽ_____________
   ∧_∧        ∧_∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ( # ゜∀) / ̄ヽ  (・∀・ ; ) < 失礼ながら今日は土曜日です
   (   `つ日 凸 ( つ つヽ  \___________
   (_ ⌒./   凵 ヽ | | | |ヽ.凸|   |
   「  (_/Y     ヽ _(__) | |\|   |
  ┗┳━| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|    ..   \|  |   |
    ┻\|       .|        \.|   |
184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 14:46:44 ID:luKSi9h/O
>>182
大丈夫! ここはVIPだ!
ってわけで頼むお

>>183
(´ω`)たんおひさーw
185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 14:58:52 ID:KTBqCNdk0
        /''⌒\
      ,,..' -‐==''"フ  /
       (n´・ω・)η  おひさっしぶりですがなー!
       (   ノ   \
       (_)_)
     ~"''"""゛"゛""''・、
 "”゛""''""“”゛゛""''' "j'
 :::::ヘ :::::....ヽ :::;;;ノ  ::(
 ::  ゝ  :::::......ノ:;;..:::::::ヽ
186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 15:06:17 ID:luKSi9h/O
じゃあ早速だけどワクテカ期待していい?
187桔衣 ◆vt6tklwx1o :2005/08/27(土) 15:06:35 ID:zFluXqDQO
久々
188以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 15:55:18 ID:luKSi9h/O
私がほしゅしてあげるんだから感謝しなさい! べっ別にアンタのためなんかじゃないんだからね!


うーん、ボツ
189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 16:00:48 ID:wmjHJ/G4O
ツンデレは転載でいいならいつでも投下できる俺
190以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 16:23:41 ID:luKSi9h/O
おにゃのこに萌えられたら問題ないんじゃない?
191(´ω`) ◆fuE4DxmNbc :2005/08/27(土) 17:16:50 ID:KTBqCNdk0
先日こんなことがあった。突然サークルの男友達が訪れたのだ。彼が言うには、私のことが気になるらしい。
私はサークルを重く見ておらず、仲間達との関係も薄い。元々友人の誘いに乗ってみただけのものであったからだ。
もちろん彼との面識もあまりない。少し見かけた程度のものだ。
どうやって住所を知ったのかと聞くと、彼は私の友人に聞いたと言った。
私の友人は口は堅いが酒には弱い。恐らく合コンか何かで口を滑らしたに違いない。
彼は私に付き合ってくれないかと言ってきた。だけど、私は彼をどうしてか好きになれなかった。
だらしない服装。プリンのような色をした頭。軽薄そうな顔。
それを見て私の頭の中で「この男とは付き合えない」という信号が流れたのだ。
だから私は丁重にお断りをした。「あなたと付き合うつもりはありません」と
彼は私の言葉を聞いてもにやにやと嫌な笑いを浮かべていた。冗談だと思ったのかもしれない。
勘違いをされても困る。私ははっきりと一言一言に力を込めて同じことを言った。
すると彼の顔から笑顔が消えた。やっと理解できたのだろう。
今思えば、ここの私の対応は悪かったのだと思う。
彼は憤怒の顔で私に詰め寄り
「俺が言ってるの付き合えないってのか!」
なんと私に襲い掛かってきたのだ。







以下、妄想でお楽しみください。

192以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 17:18:32 ID:vds7+skDO
グタグダ板http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1124905470/から来ました

 _ ∩
(゚∀゚)彡  ⊂彡グダグダウヒョー

グタグダクオリティをヨロシク!!
193以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 17:26:48 ID:luKSi9h/O
>>191
ちょwwwwwwwwwwww続き書いてwwwwwwwww
194以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 18:21:21 ID:luKSi9h/O
ほーしゅ
195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 18:35:21 ID:luKSi9h/O
うーん・・・みんなツンデレいじめに花を咲かせてるようで・・・・
196以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 19:13:39 ID:oeeSJTq/0
>>191
その男は斜め上の国の男
間違いないm9(`・ω・´)
197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 19:15:27 ID:luKSi9h/O
そして見事にビンゴ
198以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 19:18:45 ID:luKSi9h/O
>>196
意味をkwsk
199gr:2005/08/27(土) 19:36:41 ID:r6g/hUYY0
正しい対応は「説得しようとかしないで即刻警察呼ぶ」ですかね。
200以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 19:39:59 ID:JjR2BFMt0
つ逆に犯す
201森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/27(土) 19:53:26 ID:zFluXqDQO
流れを元に戻すために投下しましょうかね。

9時頃に
202深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 20:11:22 ID:4xdj3veZ0
こんばんは。鬱です鬱。
203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 20:14:48 ID:luKSi9h/O
お祭りに浴衣が無いってどうよ? なんかもう鬱
204桔衣 ◆vt6tklwx1o :2005/08/27(土) 20:17:10 ID:zFluXqDQO
じゃあ鬱晴らしにキッコロの浴衣姿思い浮かべて下さいな。
205深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 20:24:50 ID:4xdj3veZ0
キッコロたんはかわいい子だね、ほんと。

浴衣…そういや今年花火大会とか行ってない(´・ω・`)
206以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 20:52:27 ID:luKSi9h/O
キッコロの浴衣を思い浮かべてみる
・・・・・中途だ
207桔衣 ◆vt6tklwx1o :2005/08/27(土) 21:22:23 ID:zFluXqDQO
うわーん!
また中途って、中途って言ったァ!
208森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/27(土) 21:27:23 ID:zFluXqDQO
俺も忘れがちな登場人物

崎坂 明日陸 サキサカアスム
主人公"僕"。現在24歳

緒方 海 オガタカイ
崎坂の親友。

佐伯 かな サエキカナ
盲目の少女。現在24歳。


この話は主人公である"僕"の回想である。
よって、時々主人公の現在思っていることが入る。
209森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/27(土) 21:39:49 ID:zFluXqDQO
Pale Cubic-そばにいること-

学校の話や、友達の話をしていたら辺りは既に藤色に染まっていた。
「帰ろっか」
「うん」
店を出るときも、手は繋いだまま。ふと上空を見れば、時偶小さな瞬きが見える。
「……どうしたの?」
「まだ、続いてるみたいだ…佐伯、わかるか?」
佐伯も空を見上げた。
「うーん…遠すぎてわかんないよ」
「いや、別に見て気持ちのいいもんじゃないからいいんだけどね」
僕が歩き出そうとしても、まだ佐伯は空を見ていた。
今思えば、あの時も佐伯には見えていたんじゃないだろうか。悲しみの色が。
僕の目に映るのは藤色の空と、白い閃光だけなのに。
210森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/27(土) 21:52:33 ID:zFluXqDQO
佐伯の家は市役所の近くで、口で説明されてすぐにわかる場所にあった。
家の明かりは点いていなかった。
「今日、親は?」
「温泉旅行だって」
「佐伯を残してか?」
「うん。余り、そういうのは気にしないみたいだから」
「……そか…」

何分かたっても、僕等は互いに手をほどこうとしなかった。
佐伯は不安だったのたろうし、僕はこのまま佐伯に冷えたドアノブを握って欲しくなかった。
「崎坂君、私鍵穴が見えないから、開けてくれる?」
そう言うと佐伯は、ポケットから家の鍵を出した。
佐伯だっていつも鍵くらい自分で開けてるのだろうけど、僕は素直に従った。
冷たいドアノブを握る。手が張り付きそうだった。
「……佐伯、寒いから、少し寄って行ってもいいか?」
「……うん。いらっしゃい」
211森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/27(土) 22:00:38 ID:zFluXqDQO
あとはセックスシーンだから夜、な。

後々出てくる登場人物。東側の人間。

百川 早内 モモカワサナイ
天下無双の目薬師。

向見 徳尋 ムコウミノリヒロ
東側空軍中尉。EK-25 単座型戦闘機パイロット。当時26歳

秋山 砂滑 アキヤマスナメ
東側空軍小佐。EK-24 複座型複葉機パイロット。当時38歳。
212深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 22:08:44 ID:4xdj3veZ0
乙!
エロかぁ…ワクワクテカテカ

すっごいこのお話は世界観が好きなのね。
俺はありがちな話しか描けないからさぁ。


髪切ったんだが微妙だ。
213gr:2005/08/27(土) 22:31:33 ID:r6g/hUYY0
214森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/27(土) 22:40:19 ID:zFluXqDQO
嘘憑きは西尾維新読んだあとに書いたから余りシリアスじゃないがこっちは普通にシリアスなものを目指して書いたからなぁ
215深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 23:11:29 ID:4xdj3veZ0
ダメだ…今日はもうだめ。精神的に限界(´;ω;`)
誰か勇気づけて
216桔衣 ◆vt6tklwx1o :2005/08/27(土) 23:21:08 ID:zFluXqDQO
「しんちゃんがどんな髪型でも、私は好きだよっ」
もみあげがテクノカットになった深夜の髪を弄りながら桔衣は言った。
「最悪だ…こんな髪型……」
深夜は体育座りのままだ
217MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/08/27(土) 23:21:50 ID:k9hlF1Xs0
>>215
何があったのかは知りませんが、ひとつだけ言える事があります。


ガンバレ!どんな障害があっても、ガンバレ!
悪夢が覚めない朝は無いから!
218桔衣 ◆vt6tklwx1o :2005/08/27(土) 23:23:19 ID:zFluXqDQO
電池残量1…
私が戻ってくるまで、待っててね。しんちゃん。
219深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 23:43:30 ID:4xdj3veZ0
話せばいろいろだよ、うん(´・ω・`)
髪も微妙だけどそれはこの際いいんだぁ。

MTLKタソもキッコロたんもありがとう。
大丈夫だお

昨日の夜夢に元カノが出てきた。
何とも言えないこの後味。
220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 23:44:17 ID:mmS1LEoW0
そして空気を読まずに俺参上!!!!

1年以上つきあっててSEXしてないカップルはおかしいって言われた!!!!!!!
221深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/27(土) 23:47:04 ID:4xdj3veZ0
エチーしなくてもいいカップルってのもいいんじゃないかなぁ。
心で繋がってる?なんかうまく伝えられないけど
222星野 ◆t4u50oq2Wo :2005/08/27(土) 23:47:08 ID:JjR2BFMt0
 お化けが出るぞと大人は言った。
 夜寝ない子だとか、黙って盗んだ物を食べる子だとか、逆に食べ物を残す子だとかの目の前に出てきて、心底脅かして
喜んで帰るそうだ。ただそれだけならよいけれど、お化けによっては血を抜かれて真っ白になって殺されてしまったりもす
るそうだ。
 小学校でお化けの話が流行り始めたのは、色気も春気も(同じか)ついてきた最上級学年、つまり僕らが六年生の時だ。

「みてみて、これ」
 サッキが僕の机の上にノートを広げる。武ちゃんがのぞき込んで、なんだこりゃ、と呟いた。
「お化け」
 僕も弁当箱から顔を上げると、そこに何体もの、やけにみみっちい生き物らしき絵が描かれている。お化け? お化けっ
てのはこんなにファンシーな物だったっけ。フリルのついた猫女とか、やたら美形の人面犬。果ては和田アキ子並に大きな
口を広げた口裂け女(というより、和田アキ子)が棒立ちしている。
「なにこれ」
「だから、お化け」
「ミンチよりひでぇギャグ」
「でた、ガンダムおたく」
 サッキを無視してページをめくってみると、やはりまた何体かのユーモラスな細木数子が並んでいる。
「夏休みでしょ?」
「却下しようぜ」
「うん」
「まだ何も言ってないー」
 可能性は一つだというのに。
「どうせ、自由研究でお化け調べるっていうんだろ?」
「あたりっ」
「隣のクラスでも調べるって言ってたよ」
「このクラスでも二班ある」
「関係ないでしょ、うちはうち、他は他」
223星野 ◆t4u50oq2Wo :2005/08/27(土) 23:48:26 ID:JjR2BFMt0
 どうやら、遠回しにイヤだと言っていることには気づいてなさそうだ。放課後までわめき散らすサッキを避けて、終礼と
ともにダッシュで校門を駆け抜け、武ちゃんと合流して、一息。
「流行によわいからなー」
「たぶん、夏が終わる頃には飽きてるよ」
「夏中逃げる?」
「えー」
 話しながら歩くうちに、話題が最近の変死事件に変わっていく。なんの前触れもなく、朝起きたら誰かが死んでいるという、
まことによくある話だ。それが一件の話なら運が悪かったですむけれど、二三日おきに連続してるから否が応でも邪推してしまう。
 一昨日、泉さんちのお母さんが死んで、ニュースではそろそろ起きると言っていた。このせいで不眠症になる人も増え
ているという。誰が死ぬかは決まっていなくて、今までの死人を分類してみると、赤ちゃんが一人、男の大人が二人、女の
大人が一人、じいさんが一人、ばあさんが一人、となっている。この近辺で、もう6人だ。警察も動き出している。
「怖いよね」
「うん」
「なんか食べ物に毒入れてんだぜ」
「でも、なにも出ないって言ってたよ」
「だから、なにも出ないような毒」
「ないでしょ……あ」
 武ちゃんが歩くのを止めた。
「どした?」
「あ、あの、あれ」
 おそるおそるといった感じで、空を指さす。その方向を見ると、沈んでいく夕日の光の中に、ちょうど屋根の上、影がちらちら
動いていた。なんだ? よく目をこらしてみると、人だということがわかる。いや、それ以上もわかる。なんとまぁ、
 女の人が、裸で踊っているのだ。
224以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 23:48:47 ID:mmS1LEoW0
ほっしー割り込みゴマス。



いや、べつにつながってないから。俺がめんどくさいからしないだけだから。
225星野 ◆t4u50oq2Wo :2005/08/27(土) 23:49:42 ID:JjR2BFMt0
「変態だ」
「変態だ」
 二人、異口同音に呟いた。けれど目を離すことは出来ない。なんてったって女の体に興味を持ち始めたばかりの
猿二匹だ。母親以外で初めて見た(サッキとは幼稚園のころに風呂に入っていたけれど)大人の女性の裸。なんか
いろんな所が丸見えで、しかも美人でボディラインももの凄いと来てる。
「あれ、捕まったりするんじゃねぇ?」
 言っては見たものの、目は彼女に向いたままだった。彼女は不安定な屋根の上で、極上の笑みを顔に貼り付けて
軽やかにステップを踏んでいる。黒くて長い髪の毛をばっさばっさと振りながら、ついでに放漫な胸もぶるんぶるん
揺らしながら(何いってんだ俺)一心不乱に踊っている。
 しかし、彼女は、太陽が沈んであたりが暗くなったと同時に、まるでいままでそこにいたのが嘘のようにかき消えて
しまった。

 初めての男の子供が死んだのは、次の日だ。

「隣の学校の子だって。四年生」
 武ちゃんが情報を持ってきた。昨日と同じ昼食の時間、班を作っているそのときだ。
「なに、なになに?」
 サッキが割り込んでくるけれど、とりあえず無視。
「昨日のあの家?」
「どうして?」
「いや、なんかそんな気がして」
「そうかも」
「こらー、二人でなに話してんのー」
 その話はそこまでで、給食は何事もなく進む。
「こらー、しんやにたけとー」
226星野 ◆t4u50oq2Wo :2005/08/27(土) 23:50:28 ID:JjR2BFMt0
 三日後、今度はサッキと武ちゃんとで帰っている途中だった。
 相変わらず夏休みの自由研究にお化けを持ち出してくるサッキにうんざりしながら歩いていると、また、遠くの屋根の
上に、影を見た。
「武ちゃん」
「え? あ、あっ」
「なに、なに?」
 僕らの視線をサッキが追って、思わず「きゃっ」と声を上げる。
 女の人が、踊っていた。
 この前と同じリズムで、黒い髪と豊満な(もういい)とにかく、踊っていた。
「なにあの人?」
 サッキが好気の声音で尋ねてくる。いや、しらねぇって。むしろサッキ教えろ。
「変態?」
 たぶん違う。
「なんで?」
「いや、なんかさ、感じない?」
 サッキはまたしばらく女の人に視線を向けて、
「ちょっと、怖い感じがする」
 こういった。そうだ。僕たちはあの人が変態だという恐怖でなくて、他になにか得体の知れない恐怖を感じている、はずだ。
体は別の意味で正直だったけれど。
 また日の入りとともに、女の人は消えた。三人で話しながら帰る。
「どすけべ」
「うるせー」
「でも、あそこってカトちゃんちだよ」
「え?」
227星野 ◆t4u50oq2Wo :2005/08/27(土) 23:51:14 ID:JjR2BFMt0
 次の日学校に来ると、隣のクラスの加藤さんが休んでいた。お父さんに不幸があったという。
 これで僕たちはなんだか確信を得てしまったようだ。この前の子供が死んだ家も、調べてみたら女の人が踊っていた
家で間違いなさそうだ。とすると、あの人が踊る家から、死人が出ているのだ。
「お化け、いたよ」
 サッキが興奮したように、ノートを僕の前に開いた。今度はドラクエに出てきそうな影のお化けとともに、やたらめったら
書き込まれた細かい文字が目に入る。
「踊りお化けだって」
「踊りお化け?」
「うん、九州の方ででるお化けらしくて、踊った家から魂を吸い上げて、それを食べて生きるって」
 それだけでこの字量は異常だろ、と突っ込みたくなる。
「女のお化けなの?」
「それがよくわかんないんだけど」
 で、一昨日が出たから今日出てもおかしくない、と。
「うん、だから今日見た家の人に寝ないでって言わないと」
 それはなんか、アレだ。どうやら見えてるのは僕たちだけらしいし、誰に言っても笑われるだけだったし。
 とにかく僕らは日が暮れそうな夕焼けの中を帰る。空を眺めながら。
 ところが今日は出ない日のようで、どこを眺めても女の人が踊ってるのは見つけられない。そうこうするうちに
武ちゃんと別れ、サッキと別れ、僕一人で交差点にさしかかった。
 そこで、幼稚園帰りの女の子が母親と歩いていて、僕とすれ違ったときに、
「ねぇ、あのお兄ちゃんの上で、女の人が裸で踊ってるよ」

 了
228星野 ◆t4u50oq2Wo :2005/08/27(土) 23:51:58 ID:JjR2BFMt0
以上、うちの地方に出る踊りお化けを女体化しても別にどうもならなかったお話
229星野 ◆t4u50oq2Wo :2005/08/27(土) 23:52:38 ID:JjR2BFMt0
>>224
ボウフラと呼んで(ほぁた
230(´ω`) ◆fuE4DxmNbc :2005/08/27(土) 23:54:04 ID:KTBqCNdk0
あぁ・・・ボウフラの小話・・・・ほぁたたたたたたたた!
231以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/27(土) 23:55:42 ID:mmS1LEoW0
むっはーw
ボウフラ! ボウフラ!
232森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/28(日) 00:07:01 ID:h7C8DAmWO
ヘイヘイヘイ!
書いてもいいのかい?
233以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 00:07:26 ID:MPV5BBf1O
ぬ〜べ〜
234深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/28(日) 00:13:02 ID:pSBZK9xW0
書いてくれい。
235星野 ◆t4u50oq2Wo :2005/08/28(日) 00:13:42 ID:jMZibA/P0
>>233
アレ結構地方の話あるよね。
なんか海の、見たら死ぬ妖怪の話も国東のほうにある。
236森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/28(日) 00:19:27 ID:h7C8DAmWO
Pale Cubic-そばにいること-

「お腹、空いてる?」
「ちょっと。崎坂君は?」
「僕も。厚かましくて申し訳ないけど、台所使っていいかな?」
「つくってくれるの!?…よかったぁ。私じゃつくれないから…」
「じゃ、台所、使わせてもらうよ」
冷蔵庫を漁っているとクラッシックが流れ出した。
ノイズが入り混じった、レコードの音だ。
「カセットじゃないんだ。珍しいね」
今でこそLDやCDが主流だが、東側の技術が入っていなかった当時の音楽記録媒体は殆どがレコードかカセットテープ。レコードも多少は使われていたが、主流ではなかった。
「私はこの音楽に混じるノイズが好き。無線も、本当はきれいに聞こえるより、雑音混じりの方が好き」
……ああ、佐伯も、僕と同じなんだ。ノイズが好きなんだ。
「僕は普段から聞こえる雑音も好きだな」
フライパンを温める。
「衣擦れの音」
「頁を捲る音」
「時計の針の音」
「…崎坂君の、息遣いの音」
と、小さな声で佐伯が言った。
僕は何も言えなくなり、コンロの火の音だけが急に大きくなった気がした。
237森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/28(日) 00:32:30 ID:h7C8DAmWO
「炒飯しかつくれなくて、ごめんね」
「…え、全然大丈夫!美味しいよー」
喫茶店の時と比べてあまりにも会話が進まない。
佐伯が自分から話そうとしないのだ。
それどころか、偶に眼が合うと視線を反らす。


「佐伯、どうしたの?」
夕食を食べ終わって、僕等はソファに座っていた。横に並んで、手を繋いで。
音楽は止まっている。
我ながら馬鹿馬鹿しい質問だと思った。
でも僕から言うのも恥ずかしい。
「……ねぇ、崎坂君。佐伯って呼ぶの、やめて欲しい、な」
「かな……?」
「崎坂君……私は…」
佐伯……かなが言い終わらない内に、自分からキスをしてきた。
それはすぐに離れて、キスというよりただ掠った感じのものだった。
「……急だね」
「ご、ごめんね…」
「別にいいけど。かながよければ」
僕等はもう一度キスをした。
冷蔵庫のモーター音が、暗い室内に響く。
238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 00:33:51 ID:MPV5BBf1O
>235
国東って大分の? 大分県民だけどそんなの初めて聞いた
239森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/28(日) 00:40:02 ID:h7C8DAmWO
抱き寄せて、少し強引に、でも優しく、優しく、傷つけないように。
かなが押し倒される。
「かな……怖いなら、僕は‥‥」
「怖くない。やだな、そんなに気を遣わないでよ。私だって、したい……ん、だから…」 顔を赤らめてかなは呟く。
かわいい。
僕はそっと、かなの顔にかかった髪を払ってあげだ。
きゅっと、眼を瞑るかな。
240森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/28(日) 00:41:25 ID:h7C8DAmWO
眠い。
明日最後のバイトだから、生殺しみたいだけど、
また明日でいいかな。
眠い。
眠い。
ねむ……ぅ
241星野 ◆t4u50oq2Wo :2005/08/28(日) 00:47:43 ID:jMZibA/P0
>>238
俺USA市民だお
国東半島の先のなんとかってとこに海で死んだ人を祭ってるとこがあって、
そのほこらを勝手に開けてのぞくと死んでまうらしいよ
242星野 ◆t4u50oq2Wo :2005/08/28(日) 00:57:21 ID:jMZibA/P0
生殺しっつうか
次の話が朝チュンだったら森象を半殺し
243以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 01:05:31 ID:MPV5BBf1O
>241
星野たんUSA!?  そんな近くだったんだ… 因みに俺は大分市ね。              こんな田舎にそんな面白い話が…いつか見に行ってみよう!
244以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 01:25:27 ID:MPV5BBf1O
>240
続き書いてくれよww
245以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 01:42:35 ID:Br7cZu8lO
モリゾー、ボウフラたん乙です!!

>>深夜たん
何が何かよくわからないけどがんがれ!!
なんたってアンタはやれば出来る子なんだから!!


さて、明日のお祭りに浴衣を期待しながら保守
246以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 02:14:35 ID:MPV5BBf1O
247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 02:16:36 ID:Br7cZu8lO
248gr:2005/08/28(日) 02:16:57 ID:mbIEUywZ0
249以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 02:22:50 ID:Br7cZu8lO
250以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 02:39:09 ID:MPV5BBf1O
251以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 02:43:19 ID:Br7cZu8lO
252(´ω`) ◆fuE4DxmNbc :2005/08/28(日) 02:52:29 ID:OBHGYR/V0
これは危ない兆候ですね。私が保守しておきましょう
253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 03:03:24 ID:MPV5BBf1O
ろんどん
254以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 03:03:33 ID:Br7cZu8lO
お願いしますお!
ついでにツンデレ相手に壊れてくれてm………いえ、なんでもありません
255(´ω`) ◆fuE4DxmNbc :2005/08/28(日) 03:17:11 ID:OBHGYR/V0
>>254

(;^ω^)「フヒヒヒヒヒ」
256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 03:20:56 ID:Br7cZu8lO
じゃあどっちか書いてくれても…w
257(´ω`) ◆fuE4DxmNbc :2005/08/28(日) 04:03:28 ID:OBHGYR/V0
この味の深さを何と表現すればいいのだろうか。私では上手く言葉にはできない
「言えるとすれば、口のなかに広がるこの小さいな世界にただ感動するだけである」
「何言ってんだか。その料理食べ続ければ広がるのは姉貴の横幅だよ」
うるさい。人がせっかく高級料理を食べて悦にひたっているというのに、この弟は。
「姉貴は黙って料理食べれば可愛いの。しゃべったらダメ」
「ひどいなぁ。だってこんな高い料理食べるの初めてだよ?」
「俺だって初めてさ。だからこそ落ち着いて味わうの」
それは私が五月蝿いって言いたいのだろうか。私は少しむくれて弟から顔を背けた。
弟は気にせず、食事を続ける。横目でそれを見つめる。そうだ。
いい事を思いついた。あれならば簡単に弟に復讐できる。
「ねぇ」
「ん?」
「久しぶりにあ〜んっやっていい?」
下から見上げるようにおねだりする。弟はこれに弱いのだ。
「え・・・・えぇ!?」
「ねぇ〜いいでしょ〜?」
予想通り弟は顔を真っ赤にして言った。
「こ、こんなところで止めろよっ」
「何赤くなってるのよ。冗談に決まってるでしょ」
ふふん、と姉の貫禄を見せつけ私は食事を再開した。
弟は口をあうあうと開けたまま、何も言えずに硬直している。
さっきとの立場の逆転。何ともいえない快感が私にあった。
弟は一度深呼吸をしてまた食事を始めた。
にやにやと笑いながら最後に一言付け加えた。
「帰ったらしてあげる」
258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 04:19:28 ID:MPV5BBf1O
ツンデレ姉キタコレwwますます眠れねーww
259(´ω`) ◆fuE4DxmNbc :2005/08/28(日) 04:25:13 ID:OBHGYR/V0
残念ながらこれで終わりなのだよ。お兄さん。
続きは夢の中で楽しんでくれると(・∀・)イイ!!
260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 04:31:39 ID:Br7cZu8lO
昨日といい今日といいそれはさすがに殺生じゃね?
261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 05:22:05 ID:Br7cZu8lO
hosyu of the lastsammur
そして寝る
262たわごと@PC ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/28(日) 06:09:09 ID:GhMQgRx60
PCついに復活。
皆さんお久しぶりです。
263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 06:12:17 ID:MPV5BBf1O
ネ申降臨
264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 06:20:13 ID:Br7cZu8lO
たわごとさんお久しぶりってか一昨日ぶり!w
265VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/28(日) 06:31:06 ID:4MdYUDGV0
俺も書いてみよう。
266たわごと@PC ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/28(日) 06:48:10 ID:GhMQgRx60
新しい人キタコレ?
267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 07:12:43 ID:MPV5BBf1O
wktk
268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 07:29:19 ID:zFeNqBG70
革命王子久しぶりに見た
269VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/28(日) 07:49:17 ID:4MdYUDGV0
「あ〜ん、また負けたぁ・・・」

 悔しそうにファミコンのコントローラを前に投げ出し、「ケンちゃんゲーム強すぎておもしろくなーい」と
幼馴染の絵里ちゃんは拗ねてしまった。ぷぅ、と頬を膨らませてごろんと寝転がり、怒った表情を作って
いる。僕はなんとか機嫌をとってもう一回一緒にゲームしようと思い、横になってる絵里ちゃんの腰当たりを揺さぶってみた。

「ねー、おねがーい。もう一回しよー」
「やーだー。…って、ケンちゃん手つきがえっちっぽいよー」

 あっ、と思った。いつの間にか僕は絵里ちゃんの腰当たりを揺さぶっていたのがくすぐるみたいに
撫でてる手つきになってたのだ。小学3年とはいえもうこういうことには大分敏感になってるんだな、と
初めての反応だったから少し吃驚した。いつの間にか大人っぽくなっていたのだ。

「ごめーん…ほ、ほら。謝ったからもう一回しよー」
「何よそれーえっちケンちゃんの癖に」

 絵里ちゃんは寝転んだまま頬杖をついて、ぼーっと誘う僕を眺めている。

「えい!」 突然絵里ちゃんが僕のちんちんを掴んできた。
「うわっ、またもー」 よく絵里ちゃんは僕のあそこをいきなり掴んで驚かすのが得意で、学校では
恥ずかしいのかしないけど、しょっちゅう二人の時とかこうやって僕を吃驚させるのだ。
「絵里ちゃんの方がえっちやんか!」
「へへー」 意地悪な顔して僕をいつもからかってる。
270VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/28(日) 07:51:38 ID:4MdYUDGV0
 ゲームはもうやらないことにして、二人で漫画を読んでいた。すると何かを閃いた様子でだらしない格好で
寝ながら漫画を読んでた絵里ちゃんは起き上がり、

「ねーねー」
「なに?」
「じゃあ押入れでさ、面白い遊びしよう」
「えー何それー」
「いーい?これお母さんとか友達とかに絶対言ったらダメだからね」
「いわないけど、危ない遊び?」
「危なくないと思うけど・・・最近あたしが発見したんだけど、この遊び凄い気持ちいいんだよ」
「マッサージ?」
「んー・・似たようなものかな・・?」
「へぇー。でもマッサージだったら別に押入れじゃなくても・・・」
「ばか! 恥ずかしいから押入れなの!」
「・・・? まあいいや。いこ」

 何が恥ずかしいのかよくわからないまま、絵里ちゃんに手を握られて僕の部屋の押入れに連れて行かれた。
押入れの2段目にはいつも布団が置いてあるので、そこでよく以前絵里ちゃんと一緒に秘密基地として寝たり
してたから戸を閉めたら暗くなってくつろげるし、マッサージにはもってこいの場所かなとか思った。
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 07:54:06 ID:25bq06wa0
ワクテカMAX
272VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/28(日) 07:56:28 ID:4MdYUDGV0
「はい、ケンちゃん押入れの上あがってー」 2段目に登り、そこに敷かれている布団に大の字で寝た。
続いて絵里ちゃんも登ってきて、「これね、ケンちゃんと一緒に寝ないと出来ないんだよ。だから
ちょっと避けてー」と言ってきた。なんだか「一緒に」という部分にドキッと来た僕は、素直に絵里ちゃんが
寝れるスペースを確保してやった。絵里ちゃんは僕の横に寝て、笑顔で「…遊びってね」 「えっ?」

「こうするの」 僕のズボンに手を這わせ始めた。

「あーっ、絵里ちゃんえっち!」 最初はまたあのからかいが始まったと思ったが、
「こうやって続けていくとね、あたしも気持ちよかったからケンちゃんも気持ちよくなるはずだよ」 
・・・絵里ちゃんは本気だ。次第に本当にえっちなことをされると確信に変わってきた。そう思うと突然ドキドキ
しだして、ちんちんも気持ちよくなって固くなり始めてきた。絵里ちゃんは無言で僕のズボンとパンツを下にずらし、
ちんちんを露にさせた。ちょっと恥ずかしくなって体を硬直させた。
273VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/28(日) 07:57:08 ID:4MdYUDGV0
「気持ちいい?」 先っちょの部分を手で優しく捏ねられ今までに味わったことのない気持ちよさが脳を駆け巡った。
ちんちんの裏っかわを絵里ちゃんの柔らかい人差し指と中指できゅっとつままれ、そこがまるで一番気持ちいいって
わかってるような手つきでしつこく責めてきた。
「あ、そ、そこ、気持ちいい・・・」
「やっぱり? びくびくってなるもんね・・・。じゃあここは?」 おしっこの出る部分を指でいじいじされて、太ももの
当りに電気が走ったみたいになった。興味深々といった感じでいろいろ僕のちんちんを試してくる。僕はちんちんが
こんなに気持ちいいとは知らなかった。今はもうただ絵里ちゃんに押入れの遊びをしてもらうことしか考えられない。

弄られ続けていくうち、だんだん気持ちよさが増してきて、遂に大きな快感が押し寄せてきた。

「あっ、絵里ちゃん、なんかくるっ」
「それ、それが一番凄いの・・。いい?」

 絵里ちゃんが勢いよくちんちんの一番気持ちいいところをごしごし擦り始めたせいで、一気に凄いのが
僕に襲ってきた。ビクビク、と体を痙攣させながらかつて感じたことのない凄まじい快感に全身が支配され、
暫くちんちんをヒクヒクさせながら呆然としていた。


 絵里ちゃんは僕にくっついて頭を優しく撫で、「次これをあたしにしてね・・」って言ってきた。
274VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/28(日) 08:02:04 ID:4MdYUDGV0
エロ漫画のようなシチュをイメージして書いた。
げっへっへっへへ俺はショタでもあるしロリでもあるんだよ
ロリの部分は今から寝るから起きて書く。
このタイトルは「押入れ」作家!!!
275たわごと@PC ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/28(日) 08:04:11 ID:GhMQgRx60
う〜む、朝からみなぎりますな^^
276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 08:24:36 ID:zFeNqBG70
>>274
さすが革命王子、見事な変態だな
277森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/28(日) 09:13:14 ID:h7C8DAmWO
さすが は おうじ
みごと な へんたい
ですね


この分なら涎(よだれ)氏も来るかな。
278たわごと@PC ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/28(日) 09:40:33 ID:GhMQgRx60
脳内姉妹スレが見当たらない…落ちたか?

脳内姉妹の方には涎氏は昔来てたらしいから、こっちにも来る可能性はありそう。
279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 11:14:20 ID:Walouux/O
保守
280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 12:45:30 ID:Rb6IzEUg0
保守です☆
281たわごと@PC ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/28(日) 13:10:36 ID:GhMQgRx60
hosyu
282以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 13:38:50 ID:y/Em52T9O
そしてまたどうでもいいタイミングで俺参上!

ほしゅ!
283以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 14:24:28 ID:Br7cZu8lO
王子が来てたから一瞬違うスレかと思ったw
変態の極みだな
284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 14:54:19 ID:Br7cZu8lO
今、ふと思った。結局れあたんは深夜たんとのベットイn・・・もとい、お見舞いは行かなかったのか・・・・・
285森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/28(日) 15:37:45 ID:h7C8DAmWO
ちゅぅ☆ちゅぅパピコ
286以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 15:43:38 ID:y/Em52T9O
見舞いなんかいかねーよバーロイ。
287以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 15:49:27 ID:Br7cZu8lO
行ってやろうぜ!!
俺はベットインは嫌d・・・いや、遠くて無理だから
288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 15:57:12 ID:y/Em52T9O
どこにいるかしらんが
メドイ
289以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 16:15:04 ID:Br7cZu8lO
同じ北海道のどこかじゃね?
つーかめんどいっておまいだけは・・・
290以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 16:19:57 ID:y/Em52T9O
まあ、場所教えてくれりゃあいかんこともないがね。
どっちにしろ昨日一昨日は忙しかたしね。
291以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 16:28:54 ID:Br7cZu8lO
ヒント:メール
深夜たんがメールすればいいんじゃね?
292以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 17:29:10 ID:CeLLwqGJ0
293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 17:43:46 ID:Br7cZu8lO
>>292
IDがなんかすげぇいい!!
えっ、いや、それだけです
294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 19:07:57 ID:h7C8DAmWO
セルヲゥクュGJ!オォゥ...
295深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/28(日) 19:16:55 ID:dtMUyI1PO
なんか名前を呼ばれた気がした
296以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 19:18:17 ID:Br7cZu8lO
深夜たんがれあたんにメールをするだけでフラグが・・・って話だ
297以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 19:27:32 ID:y/Em52T9O
たたないたたない。
北海道は広いんだぜー
298以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 19:35:54 ID:Br7cZu8lO
北海道行ったこと無いからわかんね。
さぁ、誰が(深夜たんとれあたんの恋模様を)投下するのか・・・
299深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/28(日) 19:40:01 ID:dtMUyI1PO
俺は都市在住。
某大学近郊。
300以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 19:51:22 ID:y/Em52T9O
俺札幌のベッドタウン。
301深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/28(日) 19:54:15 ID:dtMUyI1PO
江○
恵○
北○島
あたりかな…?

ってか俺札幌w
302以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 19:57:41 ID:y/Em52T9O
畜生近いじゃねーか!
ムカつくぜぇ!
303以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 20:03:07 ID:Br7cZu8lO
近いならフラグ立ててこいよwwwwwwwwwwwww
304深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/28(日) 20:03:14 ID:dtMUyI1PO
大学の位置の関係だから仕方ないよ(・ω・`)





…実家もそう遠くないが
305以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 20:03:18 ID:/lTe/Ftp0
ID:oFOUqozT
306以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 20:06:35 ID:Br7cZu8lO
>>304
確定キタコレ!?


ところで>>305は誤爆?
307以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 20:52:57 ID:Br7cZu8lO
そろそろいいか
ほしゅ
308以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 20:54:50 ID:Br7cZu8lO
VIPの変態王子はまだ起きないのか?
309森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/28(日) 21:32:12 ID:h7C8DAmWO
セックス投下して宜しいかい?
310gr:2005/08/28(日) 21:36:28 ID:Iugjr6gr0
きたいあげ
311森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/28(日) 21:46:58 ID:h7C8DAmWO
まぁ…じゃあ、10時からな。
童貞の俺が必死になって考えてるんだからな。
多少のアレは見逃して欲しいわ。
312森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/28(日) 22:47:29 ID:h7C8DAmWO
捕鯨
313以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 22:51:54 ID:Sxlq2vSDO
マダー
314森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/28(日) 22:57:17 ID:h7C8DAmWO
あははははは
時間間違えてたよ!
まだ10時前かと思ってたよ!
あはははは…はは…は………ねぇ?
315以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 22:59:04 ID:y/Em52T9O
ばー
316森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/28(日) 23:10:09 ID:h7C8DAmWO
Pale Cubic-そばにいること-

女の子の服ってなんでこんなに脱がせにくいんだろう。
僕がもたついているとかなは苦笑いして自分で脱いでしまった。情けなくも僕も自分で脱ぐ。
暖房の暖かさよりも、かなの体温が心地よい。
互いに手で撫で合う。かなは、小さい。少しでも力を入れれば崩れてしまいそうな程に。
「あ……」
かなが何かに気付いたように手を止めた。
「何?」
317森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/28(日) 23:17:41 ID:h7C8DAmWO
「シャワー、浴びてないよぅ……」
「後で一緒に浴びちゃえばいいさ」
「……いじわるだね」
「こういう時はね」
言いながら、小さな、花のつぼみみたいな乳首を口に含む。
「ゃっ……ん」
その声に僕は動きを止めてしまう。
「つ……続けて、いいよ。……怖がらないで」
右手はかなの手を握ったまま、左手を下の方へ下げていく。
少しふくらんだ場所の向こうに、乳首とはまた違った突起がわかる。
「ひぅ……っ」
かなが手探りで、僕を求めてきた。
かなにとっては、明かりなんか関係ないんだろう。その手は確実に、僕を捉える。
顔を上げて、僕はキスをした。
318森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/28(日) 23:32:40 ID:h7C8DAmWO
「崎坂君の…」
かなの手が僕に触れる。くすぐったさが胸から腹へ、腹から股へと移動する。
暗くとも白く映える小さな手は、"僕"を包み込んだ。
「おっきぃ……びくびくしてる…」
「言うなよ…恥ずかしいだろ」
「フフ……崎坂君の匂いがする」
先にシャワーを浴びればよかったと、さっきのかなの気持ちが今頃になってわかった。
「無理なら……これで…」
「やだ。させて」
どうやらかながリードしているようだな。
かなはゆっくりと、その位置を確かめ様に、口に運ぶ。
「ぁむ…」
温かいなんてものではなく、熱い。
「かな……」
「ひもひひぃー?」
いや、わからんし。
頭の後ろがじんじんしてくる。
一生懸命にかなは口の中を動かしている。生々しい音がかなの口から漏れる。
こんなノイズも、いいかもしれない。
「か、かな…出そ……口離してっ」
「ひゃ」
かなはよりいっそう、激しく、やらしくした。
限界だった。
「っ……」
(余談だがAVとかで男優が「うっ」って言うのが僕的には凄く萎える。)
かなは絞り出すように舌で裏側を押し撫でた。
「か、かな…出していいんだよ」
319森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/28(日) 23:34:47 ID:h7C8DAmWO
あぁ、もうだめだ。
やったことないのは書きにくいな。
明日に持ち越し時間にルーズですいません。

ところでオナニーしてると頭の後ろがじんじんしてくるんだがなんだろね?
320gr:2005/08/28(日) 23:36:42 ID:Iugjr6gr0
後ろのお口が欲しがってるんじゃね?
321以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 23:39:15 ID:y/Em52T9O
どーでもいいけど
俺は男優が下半身だけ裸体だと萎えっつかアホっぽいと思う。
322森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/28(日) 23:46:57 ID:h7C8DAmWO
あぁ、あれ、かなり間抜けに見える。
わき腹の贅肉とか臀部の毛とか、ちょっとアホらしい。

後ろのお口は今までに十分犯されたので今度は異性がいいかな
323gr:2005/08/28(日) 23:52:30 ID:Iugjr6gr0
324以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/28(日) 23:54:52 ID:y/Em52T9O
あ、なんかの妖怪。
325森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/28(日) 23:57:51 ID:h7C8DAmWO
それかよ
余計な事言っちゃったじゃないかまたれあたんにネタにされちゃうよ。

尻だよ尻。穴の穴。アナル。
因みに分析家のことをアナリストってぇ言うんだけど尻フェチ?どうよその辺。
326gr:2005/08/28(日) 23:58:31 ID:Iugjr6gr0
ふたくち女だけど
「二口女」で検索すると結構萌え絵が引っかかってくる
327以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 00:02:29 ID:IoSDRerNO
>323
俺もそれが頭に浮かんだ
328以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 00:05:32 ID:GTsiJZQuO
俺がいつモリゾをネタにした
329森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/29(月) 00:06:29 ID:lzC7v8LWO
すじは舌の口って言うけど穴は後ろの口って言わないもんなぁ。
とりあえず妖怪二口女に萌えとく。
自由に動かせるその長い黒髪と後ろのお口に。
330星野 ◆t4u50oq2Wo :2005/08/29(月) 00:13:01 ID:NPDfyHp+0
今日ずっとパズル作ってたから書く気力がありますん
331gr:2005/08/29(月) 00:15:18 ID:WxfpVgGU0
お、星野たんパズル作家?
332星野ボウフラ ◆t4u50oq2Wo :2005/08/29(月) 00:22:17 ID:NPDfyHp+0
誰もボウフラと呼んでくれないのでフルネームになりました

>>331
好きな方だよ
今はデスニー作ってます。実家は暇なもんで
333gr:2005/08/29(月) 00:24:11 ID:WxfpVgGU0
あー、ジグソーパズルかー
334以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 00:33:28 ID:GTsiJZQuO
ボウフラ!
ボウフラ!








呼んでみただけ
335以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 01:09:05 ID:GTsiJZQuO
て、何でここで止まる
俺はネルポさん
深夜たんちに襲撃かける夢でも見る
336以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 01:24:31 ID:IoSDRerNO
れあたんオヤス-
337森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/29(月) 01:27:01 ID:lzC7v8LWO
じゃあ俺も寝る。
オユスミ
338以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 01:28:50 ID:w5hYuc2VO
今起きましたよ
今日もおあずけか・・・

>>319
おつー
元々またーりが基本だからいいんじゃね?
俺もモリゾーの話は大好きだから待てるお

>>332
えっ? ボウフラって呼んだ方が良かった?!
339以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 01:29:36 ID:w5hYuc2VO
れあたん、モリゾーおやすみ
340以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 02:27:32 ID:w5hYuc2VO
ほしゅ
341以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 02:51:26 ID:9C7Re6OEO
久しぶりに誰もいないようだからお題置いときますね

っど田舎娘の上京

スルーでもなんでもしやがれなさい
342(´ω`) ◆fuE4DxmNbc :2005/08/29(月) 02:59:49 ID:ToZ0lGdU0
書こうにも大都市の行ったことのない俺じゃ情景描写ができそうにないwww
343以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 03:14:22 ID:9C7Re6OEO
>>342
なら架空請求がきてオロオロするおにゃのこ
自分でもなに言ってるのかわからないから突っ込まないで……
344以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 03:39:44 ID:w5hYuc2VO
田舎に住んでる俺が一回東京に行った時の話を萌え化すればいいのか?
345以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 04:10:21 ID:IoSDRerNO
うん
346以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 04:25:40 ID:w5hYuc2VO
と言うことで少し考えてみた。んだけど・・・。
無理だorz
まず東京駅に凄いでかいと感じたんだけど、あとはジュースが高いのと、ゲーセンが高いのしか思い付かなかった。
つーかろくな修学旅行してねーな俺
347以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 04:54:36 ID:IoSDRerNO
修学旅行で女子との萌えはなかったのか?
348以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 05:19:53 ID:w5hYuc2VO
女が多い組だったけど全員クラスの中ではかなり人気の無いやつらだった。男もな。
しかもどこに行っても萌えを感じることが無かった。
349以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 06:13:59 ID:w5hYuc2VO
hosyu
350以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 06:40:43 ID:IoSDRerNO
351以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 07:39:44 ID:IoSDRerNO
352以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 08:11:16 ID:IoSDRerNO
ひゅうま
353森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/29(月) 08:14:14 ID:lzC7v8LWO
オハユ。
お題つ[アダルトサイトのワンクリック詐欺に引っかかったおにゃのこ]



………無理があるね
354以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 08:33:54 ID:w5hYuc2VO
どっちにしろ文字で表すのはむずいな。
さっきから適当に考えてるけどかなり無理がある
355MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/08/29(月) 09:11:28 ID:RoiWen1Q0
お題ですか・・・うーん、じゃあ


レトロゲーム好きのおにゃのこがレトロゲームを遊び倒すお話

うーん・・・難しい・・・かな?
356以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 09:22:22 ID:w5hYuc2VO
・・・・お題が増える一方、誰も処理できてない件
357以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 11:18:54 ID:A69i7l9p0
ほし
358MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/08/29(月) 11:26:45 ID:RoiWen1Q0
>>356
分かりました、言い出した手前処理してみようかと思います。

・・・尻切れトンボになるかもしれないけどorz
359以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 11:31:30 ID:d279pq09O
出されたお題に答えるスレだったとは知らなかった
360以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 11:48:25 ID:RoiWen1Q0
『レトロゲーマー 霧晴トロ子の自由研究』

初めまして。私、霧晴(きりはれ)トロ子っていいます。
花の高校一年生でーす。
皆は「レトロ子」って呼んでくれます。
今日は大親友の瀬川頼舞(らいぶ)ちゃんが家に遊びに来てくれたので、一緒に
レトロゲームで遊ぼうと思いまーす。


登場人物紹介
霧晴トロ子(きりはれ とろこ)
レトロゲーム大好きな高校1年生の女の子。
愛称は「レトロ子」
好奇心旺盛で、ちょっとやそっとじゃメゲないタフな性格。

瀬川頼舞(せがわ らいぶ)
レトロ子の親友。結構大人しめな女の子。
レトロゲームにはあまり興味はないが、アクションゲームは大好き。
メガネっ娘で、色は白と黒が好き。
余談だが、彼女の名前はセガ+メガドライブから来ている。
361MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/08/29(月) 12:17:28 ID:RoiWen1Q0
夏の日差しがまだ強く照りつける中、一人の女の子が歩いています。
向かう先はどうやら友達の家のようです。女の子はフラフラになりながらも
家のチャイムを鳴らしました。すると、家の中から別の女の子が勢いよく
ドアを開けて挨拶しました。

レトロ子「やっほー頼舞ちゃん。元気してた?」
頼舞「うん、元気だよー。レトロ子ちゃんは?」
レトロ子「もっちろん、元気バリバリだよー!」
頼舞「レトロ子ちゃん、『バリバリ』って、死語じゃない・・・?」
レトロ子「気にしない!!ともかく、ここで話すのも何だし、上がって」
頼舞「うん」

二人は居間で少しおしゃべりしたあと、キンキンに冷やしてあったジュースを持って
レトロ子の部屋へ入っていきました。

レトロ子「さぁて、今日は何のゲームをやろうかナ・・・?」
頼舞「わたしは今時のゲームがやりたいなー・・・ネオコントラとか・・・」
レトロ子「却下ァーッ!!頼舞ちゃん、古きを尋ねて新しきを知るのよっ!!」
頼舞「でもレトロ子ちゃんがPS2のゲームやってる所見たことな・・・
    ごめんなさい痛いからほっぺつねらないで」
レトロ子「分かればよろしいっ!!じゃあ早速だけど頼舞ちゃん、このゲームをやるよっ!」
頼舞「ふぇ・・・?」

つづく
362MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/08/29(月) 12:42:54 ID:RoiWen1Q0
頼舞「・・・すぺらんかー?」
レトロ子「そう!伝説のゲーム、スペランカーよっ!!」
頼舞「どっかで聞いた事があるような・・・?」
レトロ子「まぁまぁ、準備は出来てるから早速やってみてくださいな」

頼舞は半強制的に、スペランカーをプレイする事になりました。
これが、伝説の「クソゲー」と呼ばれている事も知らずに・・・

頼舞「すごーい、カセットに付いてるランプが赤色に光ってるよー?」
レトロ子「フフン、このゲームの凄さはコレだけじゃないんだよ・・・?」
頼舞「やーん、何だか不気味な音楽が流れてるよぅ・・・ホラーゲームなの、コレ?」
レトロ子「違う違う、れっきとしたアクションゲームだよ」
頼舞「ホント?」
レトロ子「ホントだから、とりあえずスタートボタンを押してゲームを開始してみて」
頼舞「あ、何だかポップな曲が流れてる。ねぇレトロ子ちゃん、このマリオみたいなのが主人公?」
レトロ子「マリオって・・・うん、そうだよ。このゲームの主人公、スペランカーだよ」
頼舞「よーし、行くぞー・・・って、何か点滅してるんだけど」
レトロ子「あれ、もう死んじゃったの?・・・早いねぇ」
頼舞「まさかレトロ子ちゃん、このゲームってクソ・・・」
レトロ子「んー?知らないなぁー」
頼舞「知っててやらせたでしょ!・・・ひどいよぉー、ヒック」
レトロ子「泣かない泣かない。まぁ、やりだした手前、1面だけでも頑張ってクリアしようよ、ねっ?」

ちょいとメシ落ち。食べ終わったら続きうpします。
363MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/08/29(月) 13:55:11 ID:RoiWen1Q0
頼舞は1面クリアのために何度も何度もスペランカーを死なせました。
ある時はエレベーターから落ちて死に、またある時は自分の身長と同じぐらいの
高さから落ちて死に、挙句の果てにはコウモリの糞を食らって死にました。
後ろではレトロ子がキンキンに冷えたオレンジジュースを飲みながら
ほくそ笑んでいます。

頼舞「無理だよォ、レトロ子ちゃん・・・ヒック
    もう、許してよぉ・・・グスッ」

頼舞はもう既に半泣きです。それを見たレトロ子はにっこり笑って
「しょうがないなぁ、手本を見せてあげるからよーく見とくんだよ?」といって頼舞から
ファミコンのコントローラーを受け取りました。
するとどうでしょう。さっきまであんなに貧弱だったスペランカーが、まるで別の
生き物のように無駄なく動いているではありませんか!
そして、5分も経たないうちにそのステージをクリアしてしまったのです。

頼舞「あ・・・ありえないよー!!どうしてこんなに手際よくクリアできるのッ!?」
頼舞がそう尋ねると、レトロ子は「天性のカンだよ」と答えました。

そしてこれ以外にもゲームをやってる内に時間は流れ、あっという間に
日が暮れてしまいました。頼舞もそろそろ家に帰らないと、お母さんに叱られてしまいます。

364MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/08/29(月) 14:12:54 ID:RoiWen1Q0
頼舞「あのね、レトロ子ちゃん。もうそろそろ門限が近いから、今日は
    この辺で失礼させてもらうね」
レトロ子「うーん、残念・・・あ、そうだ!頼舞ちゃん、これ持って帰りなよ!」
レトロ子はそう言って手提げ袋を渡しました。
頼舞が「中身は何?」と聞こうとした瞬間、レトロ子が「ゲームだよ、中身は
家に帰ってからのお楽しみw」と言って教えてくれませんでした。

手提げ袋を渡された頼舞ちゃんは、「おじゃましましたー」と挨拶をして帰路に着きました。
頼舞を見送ったレトロ子は早速自分の部屋に戻り、机に向かってレポートを
書き始めました。


私の自由研究          1-3 霧晴トロ子

今日は友達にスペランカーをやらせた。今時の子供だけあって、すぐに投げ出した。
最近の若者は努力をしないから困る。といっても私もまだ高校生だけど(笑)
とりあえず友達の土産にファミコン本体とスペランカーを持たせました。
家に帰ってからの反応が楽しみです。

そしてこの友達を使って、もっとレトロゲームをさせてやりたいと思います。
主にクソゲーメインで(笑)


                                                おわり
365MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/08/29(月) 14:15:16 ID:RoiWen1Q0
なんだか後半投げやり気味だったなぁ・・・orz
思いつきで書いちゃいけないね、うん。ある程度練らないと。

ホントはゲームの解説とかやりたかったんですけど、時間がなさそうなんで
また後ほど。
366以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 14:15:58 ID:pRWb5WNI0
おまいさんレトロゲー好きだなぁ……。
367以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 14:19:51 ID:w5hYuc2VO
スペランカーを選ぶとはwwwwwwwwwwwww
レトロ子より頼舞たんの方がモエスだw

でもスペランカーって3周目から無理だ・・・
368以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 14:55:24 ID:lzC7v8LWO
スペランカー…

俺的にはトランスフォーマーコンボイの謎の方が無理かと
スペランカーの方がまだ楽しめる。
369以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 15:49:16 ID:w5hYuc2VO
コンボイの謎はやったことない 保守
370森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/29(月) 16:06:12 ID:lzC7v8LWO
第一ステージの一番始めに来る敵の攻撃が背景色と同じで保持
371以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 16:08:19 ID:w5hYuc2VO
それは極悪だな。
つーかスペランカーの3周目も鍵の場所がわからないから極悪なんだけど
372以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 16:47:06 ID:GTsiJZQuO
にゃー
373以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 17:00:40 ID:8IKALnC20
やあ(´・ω・`)
きてしまったんだね
このスレは罠なんだ
君には10年間SEXできない呪術をかけた
人生の5分の1苦しむことになる
でも君は運がいい
特別に開放される方法を教えてあげよう
↓のプロフのBBSに
http://pr2.cgiboy.com/S/2123948/
「世界一のロックスター(笑)妄想乙」
と書き込むんだ。それでけでいい。簡単でしょ?
374以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 18:00:23 ID:w5hYuc2VO
保守
375以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 18:57:30 ID:w5hYuc2VO
ポチッとにゃー
376以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 19:09:56 ID:w5hYuc2VO
>>383
16歳ながら性について疎いと友人に言われ、興味本意で見てみたエッチなサイト。
入場を押し、その先が携帯に表れた。
「な、なにこれ…」
携帯の画面には、

ご登録ありがとうございました。
〇月〇〇日までに3万円を〇〇銀行の口座までお支払いください。
なお、期日を守られない場合は損害金として5万の請求を〜

みたいなことが書いてある。
嘘‥‥私、そんなつもりは無かったのに……。でも、画面に表示されてる機種は確かに私の機種だし…。
「これ…どうしよう……。エッチなサイトを見ようとしてなったなんて言えないよぉ」
そんなこと当然、家族に言えるはずがない。


まで考えてギブorz
最初からグダグダウヒョーなクオリティ
377以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 19:59:07 ID:w5hYuc2VO
バーロー終わったほしゅ
378以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 20:14:42 ID:w5hYuc2VO
あ、あれ? 俺しかいない予感…?
379以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 20:27:00 ID:g1KUcVjoO
普段はROMってる俺もいるお
380以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 20:29:25 ID:w5hYuc2VO
寂しいので何か書いて慰めてやってください
381以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 20:36:17 ID:IoSDRerNO
>376
男友達に相談という展開
382以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 20:45:08 ID:w5hYuc2VO
いや、それは考えたんだけどね。
でもね、なんか違うのよ。フラグの立て方が間違ってるってかありきたりってか。
383以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 20:47:15 ID:GTsiJZQuO
慰めろと言われても俺携帯だから長文メドイな
384以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 20:50:47 ID:w5hYuc2VO
じゃあ詩でもいいや
385森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/29(月) 20:53:13 ID:lzC7v8LWO
>>376
も、ももも……萌えーっ!
困った所が愛おしい!マジこれでご飯3杯は行けるって!
勃った!







……んなわけ無ぇだろ!
しかし無理難題をここまで…GJ乙
386以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 20:53:31 ID:L/ZU70bE0
↓スレかまってちゃんリストカッター糞メンヘラーたちががVIPPERをバカにしています
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/mental/1125135596/l50

さあ……

 決 起 せ よ !

今こそ2ch最大勢力VIPPERの力を見せよう!
記念カキコするのもよし、AAを貼り付けてあげるのもよし
新興宗教「56人教」を誹謗中傷するもよし
二度とVIPに歯向かえない様に廃墟にしてあげましょう

糞リストカッターメンヘラー VS VIPの誇る精鋭の大軍勢
勝利は見えている!さあ今こそ突撃するのだ!!
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/mental/1125135596/l50
387森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/29(月) 20:54:54 ID:lzC7v8LWO
俺が言うのもなんだが余りスレ違いな事はするなよ
詩なら詩で、おにゃのこの素晴らしさを詩にするんだ!
388以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 20:56:02 ID:GTsiJZQuO
じゃあここでモリゾがポエム投下

俺は風呂入ってくる。
389森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/29(月) 21:01:21 ID:lzC7v8LWO
したらば慎ましながら俳句をば。

おんなのこ
ああおんなのこ
おんなのこ
390以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 21:03:01 ID:w5hYuc2VO
そ れ だ !
ってわけでモリゾーのポエムを期待してる

>>385
つーかさぁ、あれ、無理じゃね?
もしあれでまじで萌えたと言ってたらモリゾーは完璧な変t・・まぁアレだ。
無理ってことだ
391以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 21:03:36 ID:w5hYuc2VO
>>389
やる気ねーのな・・・
392(´ω`) ◆fuE4DxmNbc :2005/08/29(月) 21:09:41 ID:ToZ0lGdU0
このスレROMいないと思ってたのにいるんですね。オラびっくりだーよ
393森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/29(月) 21:09:58 ID:lzC7v8LWO
じゃあ本気で詩を投下するぜ!
何しろ俺のポエムノートは4冊あるからな!
394今北産業広報部 ◆W1TMKk53po :2005/08/29(月) 21:16:41 ID:UCz7S2sXO
今北産業株式会社3支社目
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1125146844/

⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
395以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 21:17:46 ID:w5hYuc2VO
>>392
そりゃあ俺以外はみんなクオリティ高いからいてもおかしくはないお

>>393
おにゃのこ関連で厳選してできるのか?
396星野 ◆t4u50oq2Wo :2005/08/29(月) 21:19:12 ID:NPDfyHp+0
姉からのメール「ブルワーカーを買ったので映画に連れて行けません、ゴメンね」
397森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/29(月) 21:28:52 ID:lzC7v8LWO
冷めた朝の鈍い光の中 僕は微かに目を覚ました
君がいないことでこんなに寂しいとは 思いもしなかった
冷たい服に袖を通す 今日も僕は気怠るく生きてます
君がいないだけで どんなに辛いかなんて 考えた事もなかった

春の匂いに何も感じず
夏の木漏れ日に目を細める事もなく
秋の誘いにも気づかない
冬の舞い散る雪に出を翳す事も

すっぽりと ぽっかりと
心にスキ間ができながら 君のもとへと向かいます
さっぱりと すっかりもう
君がいない日も慣れてきたよと

あの坂の上には君がいて 僕か来るのを待っている

何を思うわけでもなく 嘘を吐き
何を留めるでもなく 手を伸ばし
何を求めるでもなく ただ見つめる
いつか
君のもとへと向かいます ただそれだけ
398森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/29(月) 21:31:16 ID:lzC7v8LWO
恋人のおにゃのこが死んだっていう話さ。



尊敬する詩人は中原中也です。
中原こむぎじゃねぇぞ
399以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 22:02:47 ID:w5hYuc2VO
…歌詞? 何の歌詞かわかんね
でもちょっぴり切なくなった。
ちょっぴり、ちょっぴりだけなんだからな!

>>396
ブルワーカーってそんなに高いの?
400森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/29(月) 22:37:50 ID:lzC7v8LWO
バンドでやろうとして作った歌詞。



ぶるわーかーって何だ?
401VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/29(月) 22:38:19 ID:aaeSZGkg0
このスレ忘れてた。今日は別の書こう
402以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 22:59:19 ID:9C7Re6OEO
>>376
こういうおにゃのこが見たかったGJ
403以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 23:09:55 ID:/4bo6cPVO
長編書いてもいい?あんまり萌えとは関係ない話だがwwww
404VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/29(月) 23:26:21 ID:aaeSZGkg0
ここって基本的にエロはおkなんか。
405以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 23:27:50 ID:t69lCNDU0
かけかけ。どんどん書け。

俺はもう書かなくていいくらい書け。
406以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 23:28:28 ID:t69lCNDU0
エロもおkだと思うが。多分。
407gr:2005/08/29(月) 23:46:16 ID:RxFMMD0l0
寒くならなければおkじゃね
書いてない俺が言うことじゃないがww
408(´ω`) ◆fuE4DxmNbc :2005/08/29(月) 23:48:58 ID:ToZ0lGdU0
どこかのスレに誤爆した。でもどこかわからない。恥ずかしくて火を吹きそうだ
409以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 23:50:05 ID:/4bo6cPVO
じゃあ投下してみるwwwつまらなかったらすぐやめるおwwww
410以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 23:50:06 ID:t69lCNDU0
どこかわからないってwwwwwwwwwwwwwww







俺も昔大誤爆かましたことがあるけどな!!!
411以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 23:53:06 ID:/4bo6cPVO
目が覚める。朝。
オレはカーテンを空け、トーストを焼く。そしてシャワーを浴び歯を磨いてスーツに着替え、仕事に向かう。・・・まぁいつもと変わらない日常だ。
四年間通いなれた大学を卒業して、会社に勤めるようになってから早一年が過ぎた。
映画やドラマみたいな面白いことが起きないかなぁなどと、くだらないことを考えながら生きてきてもう23。
当然の如くそんなことは起きない。てか起きるわけがないよな。
・・・そう思っていた。今日までは。


とりあえず会社に出勤。同僚や上司に挨拶をかわし、営業に向かうために外に出る。
「暑いな・・・」
そんなことをつぶやきながら新宿の駅前を歩いていると、一人の少女・・・?いや、お姉さん・・・?
光沢のあるキレイな長い髪。りんとして、整った顔。道行く人が思わず振りかえるような存在感を持つ女が立っていた。駅前のど真ん中に。
なんていうか、通行の邪魔だよな・・・とか思いながら、女の前を通り過ぎようとした。
が、その瞬間オレの頭の中に女の声が聞こえてきた。
「あなたを探していた」
オレはほとんど反射的に、その女のほうに振り向いた。確証はないが、たしかにその女の声の気がした。
その女はニコッと笑うと、「ついてきて」とだけ言った。
412(;´ω`) ◆fuE4DxmNbc :2005/08/29(月) 23:55:29 ID:ToZ0lGdU0
創作のほうに誤爆してたwwwスレタイ似てたからやっちまったさ。でも小話じゃないからいいいや
413以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 23:56:48 ID:67KEog060
やあ(´・ω・`)
きてしまったんだね
このスレは罠なんだ
君には10年間SEXできない呪術をかけた
人生の5分の1苦しむことになる
でも君は運がいい
特別に開放される方法を教えてあげよう
↓のスレッドに
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ghard/1125301933/
「豚のちんぽはミクロサイズw」
と書き込み、このレスをほかのスレに1度でいいから貼り付けるんだ。
それでけでいい。簡単でしょ?
414以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/29(月) 23:57:48 ID:t69lCNDU0
>>412
はっはっは!!
俺なんかBL小説のスレに誤爆したぞ!!


割り込みごめんにゃー?
415以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 00:00:00 ID:gZjEdRHAO
女はそのままスタスタ歩いていく。
オレはどうしていいかわからなかったが、とりあえずついていくことにした。
そのまま女は何の変哲もない喫茶店に入っていった。オレもあとに続いて入る。
女「タバコは?」
オレ「え?」
女「あんたはタバコ吸うの?」
オレ「あ、まぁ一応・・・」
女「じゃ、喫煙席ね」

女は奥にある喫煙席に案内した。オレの座った席のすぐ近くには観葉植物なんかが飾られている。
オレ「・・・あのー」
女「ん?」
オレ「さっき頭の中から声が聞こえてきたんだけど、あれは何?」
女「その前に注文頼まないと。何がいい?」
オレ「・・・コーヒーで」
女「じゃあわたしもコーヒーにするかな」
女は手際よくウェイトレスを呼んで注文を済ませるとオレのほうに向き直った。
女「・・・で、何の話しだっけ?」
オレ「頭の中から・・・」
女「あ、そうだったね。」
女「・・・テレパシーってわかる?」
オレ「まぁ本とかで一応・・・」
女「それ」
オレ「はぁ?」
女「だからテレパシー」
オレ「あ・・・そう」
ものすごく帰りたくなった。今思えばオレはなんでこの女についてきてしまったんだろうか。
可愛いからか?美人だからか?・・・などと考えていると頭の中に声が響いてきた。さっきと同じ感覚だ。
416以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 00:09:50 ID:gZjEdRHAO
「なに帰ろうとしているの?」
!?
たしかに今、女は口を動かさなかった。だけどたしかに頭の中に聞こえてきた女の声。
女「どう?」
女は悪戯っぽく笑いながら、オレの目を真っすぐ見て言った。
オレ「・・・考えてることまでわかんのかよ?」
女「完全にはわからないけど、おぼろげにはね。」
オレ「へぇ〜・・・」
女「信じた?」
オレ「まだ半信半疑だけどな。てかなんでオレなんかに声かけたわけ?」
女「そうね・・・」
急に女の目つきが鋭くなり、オレは一瞬たじろいだ。それとほぼ同時に注文したコーヒーがテーブルに置かれる。
女はコーヒーを一口すすると話しだした。
女「ある人から聞いたの。今日、東京のここ新宿で新しい能力者が現われるってことを」
オレ「ふんふん」
女「それがあんたなのよ」
オレ「ふんふ・・・えっ!?」
女「わたしはあんたを助けるために派遣された能力者なの」
オレ「ちょ・・・ちょっとまってよ!?話がつかめないんだけど、まずオレが能力者になるってどういうこと!?君みたいにテレパシーを使えるようになるってこと!?」
女「目覚める能力には個人差があるからわからないけど、まぁテレパシーの可能性もあるわね」
オレ「あとなんでオレが能力に目覚めるなんてわかるんだよ?それに助けにきたってどういう・・・」
女「ゴメン。少し静かにしてもらえるかな」
オレ「?」
女「敵がきたわ」
417以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 00:14:46 ID:gZjEdRHAO
オレ「は?」
女「いいから黙って。今入ってきたスーツ姿の三人組。あれが敵よ」
オレはさりげなくマルボロを口に運びつつ、店内に目をやった。
・・・たしかにいる。夏にも関わらず、全身黒いスーツ。サングラス。80キロはゆうに越えてそうな体つき。みるからに怪しく、そして強そうな三人組だ。
オレ「でもなんであれが敵ってわかるんだ?てか敵ってなんだよw」
女「言ったでしょ。わたしはテレパシスト。人の心を読むこともできるの。」
オレ「あ・・・そか。」
女「あと敵っていうのは・・・あとで教えるわ。ひとまず店から出ましょう」
オレ「あ・・・わかった。」
女につれられて店を出る。それとほぼ同時に黒いスーツの男たちも店から出る。
オレ「おいおい、ついてくるぞ」
女「当たり前でしょ。(どこで情報が漏れたんのかしら・・・)」
オレ「どうするんだ?」
女「あいつらも人の多いところでは手を出してこないはず。このまま人ゴミに紛れて逃げるわ」
オレ「てかなんで逃げなくちゃなんないんだよ?」
女「・・・あんたを狙ってるからよ」
オレ「え・・・なんで?」
女「あいつらも能力者を集めてるから」
オレ「集めて・・・どうすんの?」
女「・・・」
オレ「(シカトかよ・・・)」
418以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 00:20:37 ID:gZjEdRHAO
とりあえず黒いスーツの男たちは見あたらなくなり、オレたちは新宿の外れの公園にいた。その時にはもう夕方になっていた。
女「とりあえず撒いたみたいね」
女は携帯を取り出して電話を始めた。
オレ「(会社戻んないとなんないんだけどなぁ・・・)」
女「もしもし・・・予定どおり能力者、確保しました。・・・はい。・・・わかりました。すぐに向かいます」
女は携帯をしまう。
女「山陽ビルの屋上にヘリが来るわ。ひとまずそこまで行くわよ」
オレ「え?いや、ヘリってどうゆうこと?」
女「もぅ!ヘリはヘリよ!早く行くわよ!」
女は先にスタスタ歩き始める。オレは急いで女についていった。
そして驚くほどなにごともなく山陽ビルについた。
オレ「勝手に入っていいのか?」
女「いいからついてきて」
オレ「あ、待てって。(機嫌わりぃなぁ・・・)」
山陽ビルは七階建ての普通のビルだった。が、建物が古いせいか所々崩れていて、もう誰もいない廃墟のようである。
オレ「外観は悪くないのに、中はボロボロだなぁ・・・」
四階まで昇った時、ふと突然女が立ち止まった。
女「・・・ウソ」
オレ「?どうしたんだ?」
女「さっきの三人組が・・・来たの」
オレ「えっ!?どこに!?」
女「一階にいるみたい・・・」
オレ「じゃ、じゃあ早く屋上に行かねーと!」
女「屋上はダメ・・・」
オレ「なんでだよ!?」
女「ヘリがまだ来てない・・・」
オレ「・・・マジかよ」
419以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 00:26:47 ID:gZjEdRHAO
女「・・・どうしよう」
オレ「とりあえず非常階段があるはずだろ。そこから外に出るぞ」
女「うん・・・」
オレたちは非常階段を使って三階まで降りた。・・・が。
女「ダメ・・・」
オレ「え?」
女「下に見張りがいる。このまま一階まで下っていったら確実に見つかる・・・」
オレ「じゃあ非常階段もダメか・・・」
女「・・・」
オレ「仕方ないな。とりあえず隠れられる場所だけでも探すぞ。できるだけ上まで行こう」
で、七階まで昇り、事務室っぽいところの机の裏に隠れた。とりあえず武器は、オレが途中で拾った鉄パイプ、女が棒切れを持っている。
オレ「今三人組は何階にいる?テレパシーでわかるか?」
女「今は三階にいるみたい・・・。」
オレ「もう三階かよ・・・」
女「あの・・・」
オレ「ん?」
女「すまなかった・・・わたしが油断しなければこんなことにはならなかったのに・・・」
オレ「気にすんな。こういう体験なんかフツー出来ることじゃないし、むしろ感謝してるくらいだよ」
女「・・・ありがと」
オレ「(意外と素直だな。いっつもこうなら可愛いのに)」
女「なっ・・・!」
急に女は真っ赤な顔になった。
420以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 00:32:01 ID:gZjEdRHAO
オレ「え?」
女「な・・・なに変なこと考えて・・・べ・・・別にあんたの為に礼を言ったわけじゃ・・・ないんだから」
女「そ・・・それに、か・・・可愛いなどと・・・」
オレはちょっと考えた。で、すぐに気づいた。
オレ「お前オレの心の中読んだのかー!」
女「よ・・・読んでない・・・読んでないぞ!」
オレ「ウソこけー!」
女「ほ・・・本当だ!」
オレ「はぁ・・・」
オレは少し恥ずかしくなって、持っていたマルボロを吸った。
女「ス・・・スマン。読むつもりはなかったのだが・・・」
オレ「まぁ別にいいよ。で、今三人組は何階にいるんだ?」
女「今は・・・四階だな」
オレ「近くなってきたな・・・」
そうつぶやいたとき、激しい目眩がした。オレは思わず手に持ったマルボロを落とす。
女「どうしたの?」
オレ「わからん・・・なんか・・・すげぇ目眩が・・・」
女「目眩?(まさか・・・今能力に目覚めるのか!?)」
その時、目の前が真っ白になった。が、すぐに目を覚ます。
女「大丈夫!?」
オレ「あぁ・・・目眩はおさまったみたいだ」
女「なにか体に変化はない?」
オレ「・・・いや、これといってないな」
女「そうか・・・。(どういうことだ?能力に目覚めたはずだとは思うんだが・・・)」
オレ「ったく、こんなときにわけのわからん目眩に襲われるとはなぁ・・・」
421以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 00:33:09 ID:gZjEdRHAO
作者急病のため連載を中止いたします
422以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 00:35:41 ID:PISA+R/q0
ええーっ!?
423以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 01:04:26 ID:TrVTahmKO
>>421
いや、書いてよー!!
424森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/30(火) 01:04:34 ID:+O/2BqdmO
ええーっ!


〇〇先生は取材のためお休みです
とおなじだな
425以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 01:08:35 ID:TrVTahmKO
>>422
あとちょいでIDがピザだったな
ピサ・・・
426以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 01:17:46 ID:PISA+R/q0
うむ。もうちょっとでピザだったんだが。

尤も俺、ピザ嫌いなんだけどな。
427以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 01:18:19 ID:UXwov/J00
やあ(´・ω・`)
きてしまったんだね
このスレは罠なんだ
あなたにもう一生セックスもオナニーもできない呪術をかけた
しばらく苦しむことになる
でも君は運がいい
特別に開放されてオマケに幼女と毎晩ヤれる方法を教えてあげよう
↓のスレに
「のむひょんあなるにあんじゅうこん」
と書き込みするんだ
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/musice/1124634946/l50
428以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 01:29:23 ID:TrVTahmKO
じゃあピザを萌え化してみるってのはどう?
429以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 01:35:19 ID:PISA+R/q0
いや……想像したけど微妙だな。
430とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/30(火) 01:39:37 ID:gZjEdRHAO
オレ「(さて、どうすっかな・・・奇襲で一人倒したとしても、相手は三人だしな・・・)」
女「ねぇ、本当に体の異常とかないの?」
オレ「?さっきからどうしたんだよ?」
女「いや、能力に目覚める時は目眩が訪れる比率が高いんだ。だからあんた、もう能力に目覚めてると思うんだよね・・・」
オレ「ほんとかよ・・・でも何にも感じないぞ」
女「そう・・・」
オレ「・・・とりあえず得体の知れない能力のことは置いといて、今は三人組を倒す手段を考えよう」
女「わかったわ」
オレ「とりあえずテレパシーで敵の位置はわかるんだ。それで敵の場所を把握しながら一人ずつ倒すのが理想だよな」
オレ「今、敵はどんな風にオレたちを探してるんだ?テレパシーでわかるか?」
女「ちょっと待って。・・・・・・・非常階段に一人置いて、残りの二人は一緒に行動しながら各部屋をしらみつぶしに探してるみたい」
オレ「なるほどな・・・って、非常階段にいる一人を倒せば脱出できるじゃん!」
女「それはたぶん無理」
オレ「なんでだ?」
女「非常階段の見張りは銃を持ってるわ。ほかの二人は持ってないから何とかなるかもしれないけど・・・」
女「それに非常階段は見通しがいいみたいだから、不用意に現われたら格好の的になること間違いないわね」
オレ「ウワー・・・」
431以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 01:39:40 ID:TrVTahmKO
微妙か・・・。
じゃあ逆の発想でピザ好きなおにゃのこでどう?
432以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 01:40:04 ID:3n0fXGTa0
↓スレかまってちゃんリストカッター糞メンヘラーたちががVIPPERをバカにしています
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/mental/1125331032/l50


さあ……

 決 起 せ よ !

今こそ2ch最大勢力VIPPERの力を見せよう!
記念カキコするのもよし、AAを貼り付けてあげるのもよし
新興宗教「56人教」を誹謗中傷するもよし
二度とVIPに歯向かえない様に廃墟にしてあげましょう

糞リストカッターメンヘラー VS VIPの誇る精鋭の大軍勢
勝利は見えている!さあ今こそ突撃するのだ!!
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/mental/1125331032/l50
433以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 01:43:37 ID:PISA+R/q0
>>430
お、復活おめ。
わりこみごめ。

>>431
……それも微妙だなぁ。
434以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 01:47:29 ID:W7zGkzXDO
>>433
ピザの女体盛り
火傷しそうだな
435以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 01:49:20 ID:TrVTahmKO
>>430
復活キタコレ!!!!
あっ、俺も割り込みスマナス(´・ω・`)

>>433
じゃ、じゃあピザに憧れるがんm(ry
436以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 02:03:18 ID:gZjEdRHAO
オレ「じゃあとりあえず、部屋を探してる二人を倒して逃げるしかないな。それかその二人が他の部屋を探してる隙を見て逃げるとかな」
女「隙を見て逃げるのも無理ね。一人は部屋の外を見張って、もう一人は部屋を探すって感じにしてるようだから」
オレ「じゃあ結局奇襲で一人倒して、もう一人はなんとか自力で倒すしかないってことか・・・」
女「そうね・・・」
正直シュワちゃんみたいなヤツに、鉄パイプを持って挑んだとしても勝ち目はないと思う。だけど、もう覚悟を決めてやるしかない。
オレ「今何階だ?」
女「七階に上がってきてるところ・・・」
オレ「よし・・・じゃあオレはドアの横にスタンバイしてるから、お前はそこに隠れてろよ」
女「え・・・わたしも・・・」
オレ「ダメだ。隠れてろ。」
おもいっきりかっこつけてみたものの、心臓の鼓動は活発で、鉄パイプは手の汗で滑り落ちそうになり、足は震えていた。だけど女を巻き込むわけにはいかない。
女「(極限までビビってるくせに、なにかっこつけてんのよ!・・・バカ!!)」

・・・そして、敵はとうとうオレたちのいる部屋のドアの前までやってきたのだった。

オレたちの戦いはまだ始まったばかりだぜ!!とがし先生の次回作にご期待ください!    完
437以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 02:04:47 ID:PISA+R/q0
>>436
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
438とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/30(火) 02:05:27 ID:gZjEdRHAO
鳥つけ忘れちゃったwwwむしろ割り込みはしまくってくれていいよwww
439以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 02:16:07 ID:TrVTahmKO
つーか頼むから終わらせないでくれwwwwwwwwwwww
440(´ω`) ◆fuE4DxmNbc :2005/08/30(火) 02:32:42 ID:Xj5E38uj0

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441(´ω`) ◆fuE4DxmNbc :2005/08/30(火) 02:33:07 ID:Xj5E38uj0
あ、首がとんでもーた
442以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 02:34:15 ID:PISA+R/q0
エッシャーの騙し絵。
俺の尊敬する画家の1人だぜ、マウリッツ・コーネリウス・エッシャー。
443とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/30(火) 02:45:42 ID:gZjEdRHAO
黒いスーツの男たちの気配がドアごしからでも感じられる。オレは再度鉄パイプをぎゅっと握り締めた。
今にも汗で滑り落ちそうな鉄パイプ。今の状況でオレの唯一信頼出来るもの。

そしてとうとうドアが開き、黒いスーツの男の巨体がオレのすぐ眼前に現われた。
―――その刹那、オレはその巨体目がけて鉄パイプを振り下ろした。
手に生々しい感触が伝わってくる。人を殴ったこと、ましてや鉄で殴るのなんかは当然初めてだ。
一瞬にして黒い巨体は崩れ落ちる。オレは大きな喜びと深い恐怖に襲われて、体が硬直してしまった。
最悪の油断
そこから先はほぼ一瞬の出来事だったと思う。
頭の中に「逃げて!」と言う声が響いてきたかと思うと、オレはすぐ後ろにいたもう一人の黒いスーツの男にふっとばされていた。
派手に壁にぶつかる。体がいてぇ・・・今何を食らったんだよ・・・前蹴りか?
そんなことを考えていると、すかさず2撃目が襲ってきた。今度ははっきりわかった。地面に這いつくばってるオレへの顔面にサッカーボールキックだ。
その後も遠慮なしに黒いスーツの男の猛攻は続く。
ストンピング、サッカーボールキック、四点からの膝、マウントからの顔面パンチ。
・・・やりたい放題だな。もう意識なんかほとんどねぇや・・・
半ばあきらめて黒いスーツの男に料理されていると、突然男がオレの上で崩れ落ちた。
・・・崩れ落ちた黒いスーツの男の後ろには鉄パイプを持った女が泣きながら立っていた。
444とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/30(火) 02:52:09 ID:gZjEdRHAO
作者睡眠のためしばらく休載させていただきます。
445以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 02:53:53 ID:PISA+R/q0
作者休みすぎwwwwwwwwwwwwww
446以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 02:55:11 ID:W7zGkzXDO
ほんと休載が多いなwwww
447以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 05:01:16 ID:TrVTahmKO
まぁそれも一興
448gr:2005/08/30(火) 05:02:35 ID:j/EuArro0
保守

「宇宙戦争」見てきた。よかった。つーかダコタたんが凄かった。
となりで手をにぎる人がいたらもっとよかった。
449以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 05:05:35 ID:TrVTahmKO
grたんおはよう
宇宙戦争ってどんなのだ?
450以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 05:24:06 ID:GvEnnWmMO
恋人と何とかかんたらってやつじゃね?
451gr:2005/08/30(火) 05:25:59 ID:j/EuArro0
おはやう

>>449
一応公式サイトはこれだけど
ttp://www.uchu-sensou.jp/
PCで見るとフラッシュだらけ、ケータイで見ると会員登録?
あんまいい感じがしないね

えと、兄はハイティーン、妹は10歳
親が離婚して母親と暮らしてる

ある日その離婚した父親のとこに泊まりにいったら
宇宙から何物かが攻めてきて町はめちゃくちゃに

兄妹を連れて逃げる父親、三人の運命やいかに
とかそんな感じ ストーリーはハリウッドっぽい

この主人公の親父がトムクルーズで
兄は忘れたけど誰か新人らしい
妹がダコタファニングっていって
「アイアムサム」「マイボディーガード」で全米が萌えた
あの子役、可愛いだけじゃなくて実力派ってことで
映画よくわかんないけどすごかった
452以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 05:32:37 ID:TrVTahmKO
恋人がってのはわからないけど要するに妹モエスな映画ってことかw
とはいえ、こっちに映画館って三条ぐらいか・・・
まぁDVD出るまで待ちだな。原作を読んでみたい
453gr:2005/08/30(火) 05:38:16 ID:j/EuArro0
三条って奈良かな?

つーかこれ恋人とか全然出てこないww珍しいなww
454以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 05:38:44 ID:GvEnnWmMO
スマン。恋人がってのは思い違いみたいだ。CMみただけだし
455gr:2005/08/30(火) 05:40:23 ID:j/EuArro0
まあ俺も映画館に行くまでどんな映画か全然分かってなかったけどなwww
スターウォーズみたいなやつだと思ってたww
456以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 05:46:20 ID:TrVTahmKO
まぁ新京極三条ってことで京都だお
題名見てスターウォーズを連想したのは俺もだwwwwwww
457gr:2005/08/30(火) 05:49:55 ID:j/EuArro0
あー、それなら京極東宝で2日までやってる
俺が行ったのは夜の回だけどがらがらだったおww

うちはDVDが見れないからやってる時に見ないといけないんだなー
458以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 05:53:44 ID:TrVTahmKO
市内はあんまり出たくないけどがらがらなら見に行こうかなw
DVDは見れるから出るのが早いならそっちがいいけどさー。
京極とか寺町ってさ、ホラ、ゴスロリとか多いじゃん。だからあんまり出ないんだお
459gr:2005/08/30(火) 05:55:47 ID:j/EuArro0
ワロスww確かにゴスロリ多いわww
460以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 05:59:14 ID:TrVTahmKO
俺にはあの空気ってか空間が耐えられないwwwwwwww
ゴスロリで可愛い子がいないのも問題だ・・・。
誰か萌えるゴスロリ娘の話書いてくれw
461gr:2005/08/30(火) 06:00:19 ID:j/EuArro0
ゴスロリの女の子ってどんなピザ食べるんだろうな
やっぱイカスミにホイップクリームとかかな
462以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 06:04:08 ID:TrVTahmKO
想像したらキモスwwwwwwwww
もうアレだな。深夜たん辺りなら書いてくれるかもしれないから期待だなw
463gr:2005/08/30(火) 06:07:55 ID:j/EuArro0
まずイカスミソースをべたーっと塗ってベースにする
その上にふりふりと、ホイップクリームの絞り出しを盛りつける
さらにその上からアラザンを散らし、
最後に銀のクロスをトッピングして完成

…結構よさそうじゃね?
464以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 06:12:43 ID:TrVTahmKO
つーかイカスミとホイップって合うのか?
多分デザートピザとしてならあっても変じゃないけど多分ホイップが溶けるww
465gr:2005/08/30(火) 06:15:29 ID:j/EuArro0
それだwww
466以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 06:17:07 ID:TrVTahmKO
もう駄目じゃねーかwwwwwww
しゃーねぇ、何かピザを考えて誰かにゴスロリ娘と一緒に出してもらおうw
467以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 06:34:53 ID:GvEnnWmMO
ゴスロリとかやめてよwwwwピザが着てる姿しか想像できね
468以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 06:35:44 ID:TrVTahmKO
ちょwwwだから可愛い子で頼むwwwwwwwwwwww
469以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 07:04:37 ID:GvEnnWmMO
可愛い娘はゴスロリなんか着ねーよwwww
470以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 07:49:58 ID:TrVTahmKO
否! 可愛いおにゃのこは確かにゴスロリなんか着なくても可愛い。
だが、そこにゴスロリを混ぜると、もしかしたら凄いことになるんじゃね? ほしゅ
471以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 08:07:08 ID:GvEnnWmMO
じゃあお前の好きな人がゴスロリ着てたらどう思う?   うわぁ…とか思うだろ?だから、いくら可愛い子でもゴスロリなんて着たら萌えないんだよ
472以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 08:12:29 ID:TrVTahmKO
いや、そりゃあ…ね。
じゃあゴスロリ萌え化は失敗か・・・。
473以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 08:48:55 ID:GvEnnWmMO
俺はそんな単発より今までのやつの続きが読みたい!
474以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 08:49:46 ID:W+j3bzzzO
おにゃん子の話書いてください
475森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/30(火) 09:33:18 ID:+O/2BqdmO
俺の街にはゴスロリ少女が3人いる。
その内ピザは2人だ。現実とはそういうものだ。
476森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/30(火) 10:24:18 ID:+O/2BqdmO
保持
477深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/08/30(火) 10:50:37 ID:a7WWWXIaO
俺が高校の時、毎週同じ時間に病院に通ってたんだけど、いつもゴスロリに会ったよ。その子はかわいかった。
しかし現実は…

478以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 11:49:52 ID:jQnKu7LCO
ゴスロリでも可愛いこはいるだろう。
しかし中身はオタかビジュアルかメンヘラだと思う。あとレイヤー
479以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 12:33:18 ID:n+Nun8IV0
とゆーわけで俺参上!!!

あいかわらず七海はいまいち進まないのでなんか別なの書くけどどんなんがいいのおまいら。
480森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/30(火) 12:39:07 ID:+O/2BqdmO
温泉地のラブ
481以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 12:40:45 ID:n+Nun8IV0
おかんが今温泉旅行行ってるからヤダ。
482とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/30(火) 13:37:39 ID:gZjEdRHAO
>>443の続き
女「何考えてるのよ!バカバカ!あんた一人で勝てるわけないじゃない!」
女は泣き崩れてくしゃくしゃになりながら、オレの前にぺたんと座り込んだ。
オレ「あー・・・そのなんだ・・・泣くなって」
体中が痛くて、喋るのもいっぱいいっぱいなオレ。
女「べ・・・別にあんたのために泣いてるんじゃ・・・ないんだから・・・勘違いしないでよ・・・」
オレ「(はいはい・・・)」
女「な・・・なんだその軽い返事は!・・・バカバカ!!」
オレ「だから心読むなっつーの・・・いてて、とりあえずもう一人に気付かれる前に早いとこここから出ようか・・・」
オレは立ち上がろうとするが、黒いスーツの男にやられた怪我で、思うように立てない。歩こうとすると、ヨロヨロになる。これじゃあ爺さんだな・・・
女「肩・・・」
オレ「ん?」
女「肩・・・かしてあげるわよ」
オレ「はは・・・わりぃな」
オレは女に肩を借りた状態で部屋をあとにした。
オレ「(・・・顔は可愛いけど、胸はそんなにないな)」
女「な・・・変なこと考えるなー!悪かったな!胸がなくて!」
オレ「だから心読むなって・・・」
女「う・・・うるさい!変なこと考えるほうが悪い!」
オレ「へーへー」
そのとき、女の足がぴたりと止まった。その顔は半ば青ざめてるようだ。
女「来てる・・・」
オレ「・・・え?」
女の青ざめた表情から、何が来てるかはほとんど勘づいてはいた。だけど、信じたくなかった。
女「非常階段にいた見張りが・・・すぐそこまで来てるの・・・」
483以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 13:38:25 ID:gZjEdRHAO
作者バイトの為しばらく休載させていただきます。
484以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 13:48:10 ID:n+Nun8IV0
休載多いってばよwwwwwwwww
485以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 14:53:20 ID:GvEnnWmMO
そういや題名忘れたけど、バトル学校のやつは続き書かないの?
486以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 15:17:20 ID:15ZbEHf9O
あまり書く気がしないのよね。
別の話の構想練っちゃってるし。

1回限りの読切りでもいいかなって思ってる。
ので、気が向いたら書きます。
487以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 15:35:13 ID:GvEnnWmMO
そっか。そのうち頼むよ
488以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 15:43:42 ID:15ZbEHf9O
九月になったら、何か投下するよ
別の話になるだろうけど
489VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/30(火) 16:24:27 ID:0NJEwRnW0
よーし長い別の話投稿しよう。
昨日これ書いてたら勃起して抜いてしまったから続きが
書けなかったから今日書いた。
490VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/30(火) 16:24:54 ID:0NJEwRnW0
10歳の亜紀はクラスの友達のたかくんの家に遊びに来ていた。
たかくんの家には同級生のよーちゃん、まっくん、むっぴーも来ていて、亜紀以外全員男の子だ。
亜紀は結構男の子と遊ぶが好きで、こういう男の子に囲まれて遊ぶのも怖くないし嫌いじゃない。
みんな優しくて面白いから好き、とさえも思っている。

亜紀はクラスの中ではあまり目立たないが、結構可愛い、大人しめの美少女だ。亜紀の心は
純粋そのもので穢れなど全く知らずしておらず、
無菌の部屋でずっと暮らしてきたかのような真っ直ぐな心を持つ少女・・・
萌え漫画にありがちな設定をそのまま生き写しにしたような女の子といっても過言ではないだろう。あはははは

描写がめんどくさいから亜紀のイメージ画像
http://moe2.homelinux.net/src/200508/20050830482974.jpg
491VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/30(火) 16:26:42 ID:0NJEwRnW0
たかくんの部屋の押入れを漁ってヤンチャなみんなと遊んでいた。

まっくん「すげえ!お前の父ちゃんと母ちゃんの結婚写真があるよ!」
たかくん「わーそんなの見んなよ」
むっぴー「どれー・・・うっはー! すげえ! お前の父ちゃん目ウルトラマンみたい!」
たかくん「なんだよお前らー」
よーちゃん「お前の母ちゃんと父ちゃんがアレしたからお前が産まれたんやろ。保健でこの前習ったし」
たかくん「あんまそういうのゆーなよー」
3人「はっはははは」
たかくん「俺毎日オナニーっていうのしてるし!」
むっぴー「いきなり意味わからんし! 変態やんこいつ!」
まっくん「変態!」
たかくん「ぐへへへへっへ」
よーちゃん「写真に写ってる母ちゃんも泣いてるよ」
天然キャラのたかくんを3人で弄って遊んでるとき、




亜紀「ねーねー、あたしにも見せてー。・・わー、お母さん美人だねー お父さんも格好いい」

一人だけ違う空気でたかくんの両親を褒め始めた。皆は弄られキャラのたかくんをからかって
馬鹿なことを言って楽しんでいたのだが、亜紀の一言で見事に空気がマジムードに一変した。
全員、テンションが一気に下がった。
492VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/30(火) 16:30:43 ID:0NJEwRnW0
はぁ、と男の子達はため息をついた。これだから女は嫌いなんだ。ユーモアがわからなくて、
すぐ自分の世界に入り込んでマジ答えをしてしまう。正直俺はお前、亜紀がうざいんだよ、と
結婚式の写真で微笑んでる亜紀を見ながら全員同じことを思った。友達いねーみたいだし、
いつもは仕方なく俺らの輪に入らせてやってるけど、もうそろそろ出て行って貰いたいなとさえも思った。

まっくん「ちっ・・」 思わず舌打ちをしてしまう。
亜紀「えっ?」
まっくん「なんでもないよ。でもさあ、いっつも思うんだけど、亜紀っていつも真面目なことしかいわんよね」
むっぴー「そうそう。冗談言わないよな。女ってつまんねえ」
亜紀「えっえっ?」

突然の責めに亜紀は戸惑う。そこへよーちゃんがとどめの言葉を言ってしまった。



よーちゃん「ぶっちゃけ、亜紀ってうざいし」
493VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/30(火) 16:35:37 ID:0NJEwRnW0
亜紀「…ひどい」

この年齢でピュアな亜紀になら例えこのような言葉だけでもガラス細工のようにデリケートな心を
傷つけるには充分なものだった。あたし仲間はずれにされるの? これからどうなるの? 様々な
不安が心を襲う。亜紀は結婚写真を持ったまま泣きそうな顔で突っ立っている。

その泣きそうな顔を見てさすがに言い過ぎたかと思ったよーちゃんは、亜紀に謝ろうとした。

が、たかくんだけ押入れの探検をし続けていて、突然怪しげなものを取り出し、コンセントにさして
異様な音を部屋に響かせたことでよーちゃんの行動をストップさせた。

ブウウゥゥゥゥゥン・・・・・・・

よーちゃん「うわ、何なんそれ」 震える奇妙な機械。よーちゃんは少しびびった。
たかくん「これね、チンコに押し付けるとマジ気持ちいいよ」

ブウウゥゥゥゥゥン・・・・・・・

取り出したものはマッサージで使う電気按摩器である・・・。

よーちゃん「すげえ変態やねたかくん」
たかくん「・・・そうだ。ねえ、亜紀以外ちょっと俺のところ来て耳貸して」

亜紀は直感的に嫌な予感がした。だがさっきの「ウザイ」という言葉が亜紀の脳裏から離れず、
ショックでその場から動けなくなっていた。長い間信頼して遊んでた友達からウザイとか言われる
なんて夢にも思わなかったのだ。ショッキングな経験が少ない平和な亜紀にはあまりにも衝撃的な事件であった。
494VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/30(火) 16:37:49 ID:0NJEwRnW0
一方、4人はたかくんを中心に何か話している様子だ。

たかくん「(あのさ、亜紀にこれでエロいことしてみらん?)」

ブゥウウーーンン・・

電器按摩器を隅で震わせて見せ、半勃ちで亜紀への電マ責めを提案した。
たかくんは毎日オナニーをしているぐらいだから性欲は相当のもので、泣きそうになってる
亜紀を見て本能的に性欲が高まってしまったのだ。弱っている雌を犯す。このような単純な行動は
普通理性で制御するが、子供は理性があまり効かないので本能のまま実行に移すことにしたのだ。

よーちゃん「(これで?どうやって)」 電気按摩器でオナニーしたことのないよーちゃんは不思議がっている。

たかくん「(これでね、俺のチンコに押し付けたらマジ気持ちいいんよね。だから亜紀にしてやっても
すげえ気持ちよくなるはずなんよ。俺ら4人で手足押さえつけてこれでエロイことしてみよう。
どんな反応が返ってくるのか見てみたくね?)」
まっくん「(み、みたい)」 ごくり、とまっくんは喉を鳴らす。
たかくん「(大人しい亜紀はこんなことされても親には恥ずかしくて言えんやろ。やけ大丈夫)」
むっぴー「(へへへ。じゃあやろうや)」 ニヤニヤしながら乗り気なむっぴーは、立ちすくんでる亜紀に近寄り、
「ねぇ、さっきごめんね。だからちょっとベッドに寝て」とわけのわからない指示をした。

亜紀「えっ?何?」 明らかに悪巧みを企んでいる4人に脅える亜紀。
むっぴー「いいから早くベッドに寝てっていいよーやん!」 亜紀の肩を持って強引にベッドに投げ飛ばした。

亜紀「やっ!」

出番だとばかりに続いて残りの3人が亜紀に襲い掛かる。亜紀に欲情したまっくん、よーちゃん、むっぴーが
四肢を固め、たかくんが電気按摩器で亜紀の股に押さえつけた。
495VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/30(火) 16:38:52 ID:0NJEwRnW0
亜紀「いやああああああああああああ!!」

セックスという言葉も知らない亜紀は、本能的に”犯される”ことを知ったのだろうか。
がむしゃらに悲鳴を上げ始めた。

よーちゃん「黙らせようぜ」 亜紀の口を手で封じ、声を遮断した。力の強い男の子達に
押さえつけられ身動き出来ず、助けも呼べないこれで一切の希望もなくなったように思えた。しかし
かつて感じたことのない、陰部から込みあがるおかしな感覚に恐怖を感じ、叫べずにはいるが
必死に声を出そうとしていた。

ブウウウゥゥーーーン

亜紀「んむぅーー!! んんんんーーー!!!」

まっくんは亜紀の服を上にずらし、未発達の胸を露にした。ちっちゃいピンクの乳首が
ぷりんと飛び出し、脱がされて顔を真っ赤にする亜紀がなんとも可愛らしく、ニヤリと
笑って乳首を舐めだした。皆乳首を見て小さなペニスを完全に勃起させた。まっくんの
反対側で拘束していたよーちゃんもまっくんと一緒に乳首を弄ったり舐めたり・・・

すると、亜紀の様子が変わり始めた。

ブゥウウウウーーーーン・・・・・

「くふぅん・・・んうぅ・・・ふー・・・んぅー・・・」

体をくねくねさせながら、しきりに甘い声を出している。電マ責めと乳首責めに
体が参ってしまったのか、もう抵抗する意思を見せずに目を閉じて快感を熱心に味わっている様子だ。
496以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 16:39:06 ID:gZjEdRHAO
ワクワク
497VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/30(火) 16:42:14 ID:0NJEwRnW0
たかくん「見てん。こいつ絶対今気持ちいいんよ。もう大人しくなったけよーちゃん手離していいよ」
よーちゃん「う、うん。すげーエロイね」
まっくん「俺ちょっと立った(笑)」
むっぴー「もう皆勃っとうやろうが(笑)」

亜紀「んはっ・・・ぁん・・・も・・やめてぇ・・・気持ちよすぎ・・・る・・・」

吐息を漏らしながら恍惚とした表情で喘ぐ亜紀に、4人はますます性欲に
火がついてしまった。4人はぺろぺろと亜紀の体の至るところを舐め始め、もう拘束は必要ないと
判断したのか亜紀を解放し、各手で亜紀の好きなところを弄り出した。亜紀は「やめて」とは
言ってるものの、この初めて味わう快感には太刀打ち出来ず、体はずっと電気按摩器と
4人の言いなりだった。えっちなことされるの嫌で逃げたいけど気持ちいいから動けない、
亜紀は矛盾した感情を持ちながら体全体がとろけそうな快感にどっぷり浸かっている。
まるで快感の泥沼にはまって動けないような感じだ。

亜紀「はあぁ・・・やめて・・・んっ・・おねがい・・・」
亜紀「・・・・えっ?! やっ!!?」

突然亜紀の体に変化が起きた。鼓動が高まり、心臓がバクバク言い出した。全身が
電流に犯されているみたいになり、様々な体の部分が麻痺しだした。突然込みあがってくる超快感。
そしてその不安はまるでジェットコースターが頂上に向かっているそんな感覚・・・が全身を
包み込み、そのまま溢れ出るような凄まじい快感と共に頂上からまっさかさまに
落ちていった。この体験したことのない未知の感覚からどれほどの快感が襲ってくるかという期待、
そしてこれからどうなってしまうのかという不安がコンマ一秒で発生し、少女はそのまま

亜紀「…っくぅぅうううん! くうううん!!! くひぃいいいん!!!」

ビクンビクン! と体をのけぞりながら痙攣してイってしまった。
498VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/30(火) 16:43:32 ID:0NJEwRnW0
文才ねーけど思うがままに書いた。お前らもエロ書け
俺だけだと恥ずかしいじゃねぇか
499以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 16:45:38 ID:n+Nun8IV0
>>498
さすが王子wwwwwwwwwwww
俺はエロを書く才に恵まれていないからあんまり書けない。

むかしちょっとだけ書いたけど。
500gr:2005/08/30(火) 16:50:28 ID:7CFkAN7k0
じゃ俺は微妙に温泉街投下してみる
501gr:2005/08/30(火) 16:50:59 ID:7CFkAN7k0
温泉街の高等学校、部員二人の文芸部。部室では暖房も火の気も使えない
決まりだから、冬の日は下の温泉場で汲んできた金盥のお湯だけが頼みだ。
今日も放課後は盥に足突っ込んで、二人で読書。

冷めてきたお湯の中に寒奈の足があるから、つれづれにゆびの間をさわってみる。
寒奈の顔をのぞき見る。
「あのさ。水虫がうつるからそういうことはやめてくれない」
文庫本から顔も上げないままで寒奈が言う。
「失礼な。俺水虫なんかじゃないよ」
僕はばしゃっという音を立てて、盥から足を上げる。
「あゝ、あたしは和也君から下半身の病気をうつされて……」
寒奈は本をひざに置いて目を上げる。意地悪く片方の頬が笑ってる。
「だから俺は水虫じゃないってば。それになんだよ、その人聞きの悪い」
僕は足を盥に戻す。ぐい、ぐい、ぐい、と寒奈の足を踏んでやる。
「あのちょっとそこのお兄さん、あたしの足踏んでるんですけど」
「……そうですね」
聞かない顔をして、足の爪で寒奈の足のうら側をなぞってやる。
「!きゃっ」
赤ん坊のような声を出して寒奈が体をもじる。盥を蹴って、ごん、という音がする。
落ちそうになった寒奈のひざの上の文庫本を僕は受け止めようと手を出す。
文庫本は止めたけど、足のことがおるすになってた。盥を踏み倒す。
寒奈のスカートが盥のお湯でびしょぬれになる。
「……。……あたしにカゼを引け、と」
「ごめん」
「あゝ、和也君のせいであたしもうパンツまでぐしょぬれだよ」
「……」
「いやマジで。ていうかしょうがないな、ジャージに着換えるからあっち見てて」
僕はその言葉通りにあっちを見てる。
「つーかさ、寒奈、ふつーにさ、俺のせいでぬれたりすることとかってあるの」
後ろ頭に、がこん、と、金盥の一撃。ああバカになる。
502VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/30(火) 17:20:59 ID:0NJEwRnW0
「一度はしたい! 王子の本当は望んでいた学生生活」

冬。雪が降っている日。
クラスの同級生の女の子と一緒に俺の部屋でテスト勉強をしている。

「ここはこうして、代入して・・・ほら、出来た♪」
「お前の膣にも代入してみたいな」
「もうっ! 変なこと言わないの!」

この女はなぜか頭が悪い俺の世話を焼きたがる。ずっと一緒の班で仲良かったからか、
付き合ってもいないのにこうして俺の部屋まできて一緒に勉強してくれる良き肉便器・・・
もとい、パートナーだ。

「うーっ・・・今日も寒いねー」
ぶるる、と震えて身を縮める女の子。
「コタツでも全然温まらないな。コーヒー入れてきてやる」
「あっ、ありがとー」

寒いのでコーヒーを造りに台所へ行く。誰も見てないことを見計り、女の子のカップへは特別に俺の
チンカスを投入w そして俺の唾液とコーヒーとミルクと砂糖を混ぜて、特製カフェオレの出来上がりだ。
げへへへ。
503VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/30(火) 17:21:51 ID:0NJEwRnW0
「はい、コーヒー」
「ごめんねー。やっ、熱っ!」
「カップ熱いから気をつけろよ」
「うん。ふーふー・・・」

(それ、飲めw 飲めw)

「ズズ・・・」

(飲んだ!w あひゃやっはや早あやhhy羽右派う有為をwっウイれfhぬあえんぉjれい@−554y65%E)


「ん? なーにー? ・・あーっ! さてはまたなんか変なことしたでしょ!」
「してないしてない!」
「しょーじきに・・・」

ずい、と俺の顔に近づいてくる。

「白状しなさーい」

女の子のいい匂いが漂ってきて、頭がくらくらする。
しかしチンカスと唾を混ぜてコーヒーに溶かしたなどとは死んでも言えない。
言ったら絶交は免れぬであろう。

「少し、塩を入れたw ばれた?w」
「あっ、だからちょっとしょっぱかったのー。んもー子供みたい」
「えへへ^^」
504VIPの革命王子 ◆7rtxnNs20w :2005/08/30(火) 17:22:45 ID:0NJEwRnW0
おにゃのこが欲しいな・・・
505たわごと@PC ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/30(火) 17:27:17 ID:f0la7fbW0
そして忘れられたたわごとがやってくる^^;
506以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 17:30:08 ID:n+Nun8IV0
なんかgrたんの文章久し振りに読んだような気がしなくもない。

>>504
流石は王子、変態ですね。
おにゃのこは頑張って探して下さい。

>>505
おう。別に忘れてないよ。
507たわごと@PC ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/30(火) 17:33:30 ID:f0la7fbW0
>>506
dクス(つД;)

だいーぶ前からの続き。

いよいよ別れの日がやってまいりました。
508以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 17:46:06 ID:TrVTahmKO
確かにgrたんは久しぶりだw
王子、grたんおつー
俺もおにゃのこ欲しいなぁ…

>>507
忘れてねーよwwwwwwww
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +        
 と__)__) +
509たわごと@PC ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/30(火) 17:46:31 ID:f0la7fbW0
帰国当日。

朝起きて、自分の部屋を出た。
ローザに見つからないように、急いで洗面所に向かう。
顔を洗うと、そのまま朝飯。
瑠衣「あ…兄さん」
…先客がいたか。
僕「早いな、瑠衣。まだ4時半じゃないか」
瑠衣「うん…まあね」
瑠衣は静かに味噌汁をすすっている。
瑠衣「兄さんこそ、早いじゃない」
僕「確かに…」
僕は自分のおわんに味噌汁を注ぎながら返事をする。

僕「たぶん理由は一緒だろうな」


食べ終わると、僕と瑠衣はそれぞれ自分の部屋に戻った。

分かっている。
僕らも、ローザも、あと少しでも一緒にいたいということは、分かっている。
でも、今彼女を見たら…
きっと、
きっと僕は泣いてしまうだろう。そして、彼女と別れたくないという気持ちがもっと大きくなるに違いない。


そして、ついに空港に出かけるときがやってきた。
510たわごと@PC ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/30(火) 17:51:59 ID:f0la7fbW0
母「出かけるわよー」
その母さんの声を聞いて、やっと部屋から出てくる僕と瑠衣。
玄関のすぐ向こうの車の前には、初めて会った時と同じ、赤い上着と黒くて長いスカートを身につけたローザが立っていた。
僕「あ…」
瑠衣「ローザさん…」
ローザ「あ、祥一さん、瑠衣さん、おはようございます」
意外なことに、にっこり笑ってお辞儀するローザ。
ふと横を見ると、瑠衣はもう目を潤ませていた…
511たわごと@PC ◆D3gHWrXzZ6 :2005/08/30(火) 17:54:06 ID:f0la7fbW0
そういえば書いてなかったやんけーOTL
革命王子、grたん乙です!
ていうかgrたんの投下作品はかなり久しぶりのような気がして結構嬉しいづらー^^

そして割り込みスマソOTL
512gr:2005/08/30(火) 18:31:41 ID:7CFkAN7k0
俺はROMコテだからww
たわごと氏復活乙
513以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 18:47:35 ID:TrVTahmKO
grたんがロムるといろいろ困るからwwwww書けwwwwwwwwww
514以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 18:59:23 ID:TrVTahmKO
あ、いろいろってのはいるかいないかわからないって意味だから
515以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 19:54:03 ID:TrVTahmKO
ほしゅ
516森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/30(火) 20:24:22 ID:+O/2BqdmO
みんなオハΕゥ。
grさんはいつもボクの無理な要望に答えてくれて大好きです…
王子はいつもながら大変態ですね。応援してます…
たわごと氏、お疲れ様。もう物語もクライマックスですね。

さて、今日も書きましょうか
517森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/30(火) 20:41:12 ID:+O/2BqdmO
最近エロに行き詰まったのでPale Cubicは作者取材のためお休みします。
代わって久方振りに嘘憑きを書きますよ。

あらすじ

時は19世紀。革命下のパリで2人は出会った。
2人は愛し合って、結婚の約束までしていた。
しかしゴンザレスはスパゲティ屋の息子、メアリーは本格江戸焼きそばの継承者。
そんな2人の婚約を互いの両親は許す訳もなく……

木守 連、如月 透子
南野 保、栃木 啓
河靖 唯彦
以上5名死亡。
犯人は未だ手掛かりすら掴めず。
518森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/30(火) 21:31:38 ID:+O/2BqdmO
俺が書き込んだ後は決まって誰も書き込まないので俺は悲しいです。
どの掲示板でもそうです。オンラインいじめです。
酷いですね。でも俺は前向きな上にマゾだから応えない。
頑張れ俺。超頑張れ。
519以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 21:38:55 ID:TrVTahmKO
投下待ってただけな件
520森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/30(火) 22:01:57 ID:+O/2BqdmO
まだ投下しねぇよ?
だっていつも0時投下じゃんよ
521以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 22:02:37 ID:TrVTahmKO
・・・・・馬鹿っ!!
522森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/30(火) 22:11:47 ID:+O/2BqdmO
馬鹿……?
そんな俺を待ってるお前の方が……馬鹿だろ?

ほら…もうこんなになってるぜ?
523とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/30(火) 22:13:24 ID:gZjEdRHAO
>>482の続き
オレ「すぐそこまでって・・・どこだ!?」
女「そこのつきあたりにいる・・・」
オレ「なっ・・・!!」
その瞬間、つきあたりから黒いスーツの男がゆっくりと現われた。男は迷わず銃を抜く。
オレ「やべぇ!」
オレは女を自分の体ごと近くのドアに押し倒し、部屋へ転がり込んだ。
それと同時に銃声が響く。とりあえず危機は乗り越えたものの、それは一時的なことである。黒いスーツの男にこの部屋へ入ってこられたら終わりだ。
オレ「万事休すだな・・・」
女「わたしのせいで・・・ゴメン・・・」
オレ「まぁ気にすんな。」
そう言い終わるとほぼ同時に黒いスーツの男が入ってきた。男は無表情のままオレに向かって銃を構える。

その時オレは無意識だったのか、それとも意識したのか、黒いスーツの男に向かって手をかざしていた。
―――そして強く念じた。「まだ死なない」と。
その瞬間黒いスーツの男の体は勢い良く後ろの壁に叩きつけられた。
オレ「へ?」
男はサングラスをかけていたからはっきりとはわからなかったが、初めは少々驚いた顔をしていた。が、すぐに元の無表情に戻り、落ちた銃を拾いに行った。
オレは今度は銃に向かって手をかざし、「壊れろ」と念じてみた。
「パンッ」と言う豪快な音と共に、銃は見事に壊れた。
524とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/30(火) 22:49:09 ID:gZjEdRHAO
オレ「な・・・なんだこれ?」
女「(これは念力!?滅多に覚醒しない能力だわ・・・。しかもまだ訓練もしていないのにこれだけの威力・・・)」
黒いスーツの男は銃が壊れたのを見ると、今度はオレに向かって走ってきた。
すかさずオレは男に向かって手をかざし、「吹き飛べ」と念じた。男は為す術もなく頭から壁に激突。そして失神した。
オレ「やった・・・」
女「すごい・・・まさか念力に覚醒するなんて・・・」
オレ「念力?」
女「念じた物を吹き飛ばしたり攻撃したりすることのできる能力よ」
オレ「ふーん。サイコキネシスとかテレキネシスみたいなもんか。」
女「それとはちょっと違うわね。サイコキネシスは物を自由自在に動かすことのできる能力。念力は物にダメージを与える能力。似ているようだけど別物なのよ」
オレ「なるほど・・・まぁとにかくオレたちは助かったわけだ。いてて・・・」
女「無理しないで。まだあんたは体中怪我しているんだから。どこかから手当て出来るものでも探してくるわね」
オレ「あ、わりぃ。」
女は部屋を出ていった。・・・と思ったら、入り口のところでオレのほうに振り返り少し恥ずかしそうな顔でぼそぼそと言った。
女「・・・守ってくれて・・・ありがとう。」
女はさっと入り口に体を向き直すと、そそくさと出ていってしまった。
オレは恥ずかしくなり、マルボロに火を点け、ニコチンを脳に染み渡らせた。
525とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/30(火) 23:24:39 ID:gZjEdRHAO
数十分後、女が戻ってきた。どうやら気絶してる三人を縄で縛っていたら遅くなったらしい。
女はどこからか持ってきた救急箱でオレの体を手当てする。案外手慣れた手つきだ。
そして手当てが終わった。体のいたるところに湿布や絆創膏が貼られ、オレは痛々しい姿となった。
オレ「ありがとな。」
女「どういたしまして」
―――沈黙。聞きたいことはたくさんあるはずなのに、何から聞いていいかわからない。まぁとりあえず名前から聞いとくか。
オレ「あのさ、」
女「ん?」
オレ「名前聞いてなかったよな?」
女「そうだね。わたしは七瀬。七瀬心(ななせこころ)。」
オレ「ココロか。オレの名前は・・・」
心「伊達英治。でしょ?」
伊達「え・・・なんで知ってんの?」
心「組織からそのくらいの情報はもらってるわよ。」
伊達「その組織って・・・」
心「あ、屋上にヘリがついたみたい。急ぎましょ」
伊達「え?あ、あぁ」
心「大丈夫。組織のことは向こうについたら教えるわ。」
伊達「・・・わかった」
526とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/30(火) 23:25:31 ID:gZjEdRHAO
そしてオレたちは屋上に向かった。
屋上には案外立派なヘリが来ている。
心「とりあえずヘリに乗って。」
ココロはすでにヘリに乗り込んでいる。オレもそれにつられてヘリに乗り込む。オレ「ヘリとか乗るの初めてなんだけど・・・」
心「大丈夫よ。操縦者さん、出発してください」
操縦者「了解」
ヘリは山陽ビルを離陸する。オレの心の中は不安でいっぱいになっていた。すると、ココロがオレの手を握ってきた。正直ドキドキする。
心「大丈夫。あんた・・・いえ、英治はわたしたちの希望になるべく存在なんだから・・・」
伊達「え?」


わたしたちの希望という意味は全くわからなかった。だけどココロに手を握られていると、自然と不安が消えていった。
そしていつしかオレは、ヘリの中で眠りについていたのだった・・・
527以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 23:27:08 ID:gZjEdRHAO
第一章
伊達英治の章

528以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 23:32:21 ID:gZjEdRHAO
作者女子高生監禁で捕まったため連載を中止いたします
529以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 23:42:08 ID:P7nuiz5s0
ちょwwww犯罪起こすなよwwwwwwwwwww
530以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/30(火) 23:51:01 ID:GvEnnWmMO
中止?まさかね………一時中止でしょ?
531森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 00:14:01 ID:QNOrKXgVO
嘘憑き

いろいろなイベントがあった夏休みも終わりに近づきつつあった。
8月の暑い日差しは、9月へ向けてだんだんと弱いものへとなりつつある…はずだが、早めの台風のおかげでまだ暑い。
今日は補習授業である。2月にインフルエンザで学級閉鎖になった時の振替らしいが半端にも程がある。
532以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 00:21:52 ID:ehtfNu03O
ワクワク
533森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 00:26:16 ID:QNOrKXgVO
◆ 煉 獄 殺 人

学校に着くとなんだか騒がしかった。いつもの騒がしさではない。
声をひそめて固まって話し合っているグループが目につく。
教室に入って女子の会話に耳を傾ける。

「2年生らしいね、それ」
「幸子ー、それは昨日の話よ?」
「今日も何かあったの!?」
「今朝、また見つかったんだって―」
「マジヤバくない?これで何人目よ?」
「先月に1人で…昨日また1人…5人だね」
「2人はウチの生徒でしょ?マジヤバいよねー…」

―――2年生の女子。……鼎は大丈夫だろうか?―――
鼎の教室へ向かう。事件の話で持ちきりの校内で、ここだけが静まり返っていた。
「県……県鼎さんはいますか?」
僕に気付いた女子生徒が近いてきた。
「鼎は休みだって。HRで聞いてない?ウチのクラスの娘、死んじゃったのよ」
今、まさに我がクラスはHRの最中だろう。
「鼎が一番仲良かったから、ショックなんじゃない?」
不謹慎だが、鼎じゃなくて良かった。
534以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 00:31:49 ID:RySp9uHZO
投稿って携帯からでもいいのかい?
諸事情でパソコム使えんがな。。。
535とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/31(水) 00:34:51 ID:ehtfNu03O
>>534
オレはケータイからだよ
536以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 00:36:28 ID:BldoiIBJ0
このスレはPCより携帯から繋いでる奴のほうが多い、という説もある。

PCから書き込む人は昔は「レアキャラ」と呼ばれ尊ばれたかもしれない。
537森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 00:40:42 ID:QNOrKXgVO
「あたしはそんなに仲良くなかったし余り話した事もなかったからショックでも……いや、流石にショックだけど…」
クラスメイトが死んだのにこのテンションでいられるなら逆に尊敬する。
「…キミは何?鼎の彼氏か何か?」
「まぁ、そんなトコです。………その、亡くなった生徒ってのは、誰なんですか?」
「――如月、透子」


――宜しくね、禍人君――


「なん――だって――」
つい先日、自分と会話した人が、もうこの世に存在していないという現実。
「因みに今朝見つかったのは隣の学区の生徒ね。有名な不良グループの3人なんだけど…南野保と、栃木啓、河靖唯彦…」
「…………………」
なんてこった。
「どうしたの?顔色悪いよ?」
「………いえ、何でもないです。ありがとう、ございました」
538森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 00:48:00 ID:QNOrKXgVO
一時間目の始まりを告げるチャイムが鳴った頃、僕は既に校舎の外にいた。

最初の殺人、木守連は僕が鼎の写真を回収したその翌日。
昨日死んだらしい如月透子。一昨日、彼女と鼎と僕とでプールに行き、やはりその翌日。
今朝見つかった南野保ら3人(恐らく他の2人も僕と会っている)は夏響祭の時、僕と鼎に絡んで来た。

……全員何らかの形で僕と鼎に関わって、会話している。
―そして、関わったほぼ翌日には、死亡していると見ていい。―
「鼎……」
鼎が心配だ……
鼎が……
539森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 01:00:31 ID:QNOrKXgVO
「鼎なら、ホラ、女の子が見つかった雑木林へ行ったよ」
と、割烹着を着た鼎の祖母は言った。
今日が学校だとかどうかは知らないらしい
「どこですかね?」
「八幡町の無人販売所の裏だよ」
「ありがとうございます」

鼎の親友、如月透子の死。
僕の直接の友達じゃないが、死んだのは気分が悪い。
そしてそれ以上に鼎が心配だ。兎に角心配だ。
林の前に立つ。
蝉が吼える穴。
雑木林への小道が伸びていた。
警察は既に撤収したのだろう。姿が見えない。
KEEP OUTの黄色い帯が、木に巻き付けられているが繋いであったであろうもう片端は地に付いている。
奥の方は薄暗く、よく見えない。

足を踏み入れた途端、空気が一変した。
冷蔵庫の中の様な涼しさ。
……あのクリスマスの日の家の中と同じ空気。
立ち止まっていれば、窒息してしまいそうな空気。


蝉は相変わらず、吼えて止まない。
540森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 01:03:53 ID:QNOrKXgVO
次回、◆ 交 錯 考 察

次回は時間を少し前に戻し、5人の断末魔を描く次第にございます。
541星野 ◆t4u50oq2Wo :2005/08/31(水) 01:08:04 ID:5ZFUw2HB0
まだ読んでないけど森象乙

ちょっと遅すぎるけど
前書いた三毛猫の話のモデルになったウチの猫です
どうぞ
ttp://o.pic.to/1u9wz
542森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 01:08:42 ID:QNOrKXgVO
嗚呼、やつと一つ物語が終わります。
嘘憑きを書くに当たり、読んだ本をば。

乙一氏の、「GOTH」と、「夏と花火と私の死体」でございます。
夏ももう終わりではございますが、皆様何よりもご健勝なさいます様――
543桔衣 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 01:11:54 ID:QNOrKXgVO
やーん、
や……ちょっとかーわーいーいーっ!
星野さんの手ぇきーれーいーっ!

猫とか小型犬って首の皮が余ってるのが私の癒やしポイントの1つなのょ。
544以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 01:11:59 ID:RySp9uHZO
じゃあ失敗覚悟で書いていいかな。
書いてみます。
545登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/08/31(水) 01:36:00 ID:RySp9uHZO
暗闇―――――――



これは闇だろうか?
確かにあたりには何も見えない。
周りに触れる物も一切ない。
足場すら、無い。

暗闇・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・

だが心細くはない。

なにかを・・・・・・感じる。
存在を、感じる。
すごく、身近に・・・・・・感じる。

五感は何も感じていないのに。
周りに椅子一つころがってないのに。
その存在感を・・・自分は感じている・・・・・・・・・



それは
「私」だった。
546以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 01:38:25 ID:ehtfNu03O
ここってまとめサイトとかないの?ほかの人の過去作品も読みたいんだが・・・
547以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 01:38:50 ID:v1CnBt/U0
やあ(´・ω・`)
きてしまったんだね
このスレは罠なんだ
君には10年間SEXできない呪術をかけた
人生の5分の1苦しむことになる
でも君は運がいい
特別に開放される方法を教えてあげよう
↓のスレに
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/keiba/1125316760/
「まんまんみてちんちんおっきおっき」
と書き込み、さらにこのコピペを3つのスレに貼り付けるんだ。健闘を祈る。
548gr:2005/08/31(水) 01:50:29 ID:CA5qjZwg0
>>534
このスレはケータイの人が多くて、PCでまとめをする気力のある奴って
なかなか現われないんだよね

ログ保管庫程度でよければ俺とかいつでもできるんだけど、
ケータイの住人が多いから大きいと読めなくて意味ないし

Wikiみたいので誰でも更新できるとかだといいんだろうけどなあ

2スレ以降のログなら俺が持ってるからいつでもうpできるよ
現行が5スレ。
549以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 01:56:21 ID:ehtfNu03O
>>548
ほむほむ。てことはgrがまとめサイトを作れば万事解決ってわけかwwwww
550gr:2005/08/31(水) 01:59:06 ID:CA5qjZwg0
>>549
それ薄々気づいていながらずっと言わないでたのにwww
551登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/08/31(水) 01:59:54 ID:RySp9uHZO
ジリリリリリリリリ「う・・ぁ・・・」ジリリリリリリリ
「ん、ん、」パタパタジリリリリリ「ん〜・・・・ん?」カチャ。

部屋のカーテンの隙間から朝日が差し込んでくる。入ってくる光はわずかな量だ
が太陽の光は強力で雅人(まさと)の目をチカチカと刺激する。意識は澱んだ状
態から徐々に覚醒してくる。

「はぁ・・・・・ぁあ〜あ」ベッドの上で寝たまま
大きなのび。眠たそうな目を擦りながら足をベッドから降ろすと「よっこい、しょ
!」と気合いを込めて立ち上がる。すると途端に船酔いしたかのように頭を揺ら
し、地面にヘタリと座りこむ。へにゃ。

「あぁ、貧血。」遠い目をする。そして気を取り直すと「このままのじょうたい
ではまずい!」と必死で立ち上がろうとする。何がマズいのか?

必死で立とうとし、また崩れさる様は、まぁ、なんというか。
とにかく必死だった。

彼が必死な行為が47回目を迎えようとしたその時、
佐井上 雅人がこの世で一番聞きたくない音が聞こえてきた。

ドタドタドタドタ
552以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 02:03:30 ID:ehtfNu03O
>>550
冗談冗談wwwww
ところでこの板ってだいぶまったりしてるけど、どのくらい人がいるんだい?
553gr:2005/08/31(水) 02:09:37 ID:CA5qjZwg0
つーかこの板ってVIPだぜwww何人いるか分かんねwww

名無しコテの人も含めて、書いてる人は十人くらいかなあ
レスだけの人はもっといると思う
554(´ω`) ◆fuE4DxmNbc :2005/08/31(水) 02:09:49 ID:KsG2nTT60
多く見積もって8、9辺りじゃないかと俺私僕は推測する
555以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 02:15:06 ID:uG2ZJyUB0
ブログ作って、話が投稿されたら貼り付けてくってのは?
話ごとにカテゴリ作れば、まとめて読む時も便利かと。
556以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 02:15:54 ID:ehtfNu03O
>>553>>554
けっこう多いんだなwwwつかまったりしすぎでvipなこと忘れとったwwwwwww
557(´ω`) ◆fuE4DxmNbc :2005/08/31(水) 02:18:43 ID:KsG2nTT60
>>555

いい案だけど、過去ログはどうするべきだろう
558gr:2005/08/31(水) 02:23:02 ID:CA5qjZwg0
ブログでもいいんだけどDATにしてもHTMLにしても
過去ログをうpしておくのに適さないんだよね

WikiはいいんだけどCGIを置ける場所が無いといけないし
俺の個人サイトの片隅とかを使ってもいいんだけど
VIPで晒すのにははばかられるものがあるしなあ
559以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 02:28:08 ID:JQT/Ds0hO
サイトってすぐ作れる?
560gr:2005/08/31(水) 02:30:21 ID:CA5qjZwg0
>>559
誰が作るかによるww

おk、じゃあ和塩あたりに垢取ってくるわ
561以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 02:31:19 ID:xiAOtBp+O
>>548>>551
wktk

>>560
うはwwwwがんがれwww期待してるwwwwwwww
562以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 02:34:08 ID:xiAOtBp+O
>>561
アンカーミス
>>545>>551
だったorz
563以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 02:35:49 ID:JQT/Ds0hO
>551
雅人って俺の友達にもいるwwww
564登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/08/31(水) 02:37:14 ID:RySp9uHZO
ドタドタドタドタ!

キタ!この音!キタ!!いやだ!いやだぁ!!
雅人は恐怖で顔をひきつらせ、もはや逃げられない未来を作った自分の低血圧を
恨みだしていた。

畜生!畜生!なんで俺は低血圧なんだよ!!誰か俺の低血圧を治してくれたら十
億やるぞ!愛蔵のミニカーだってやっちゃうからな!ウギャー!

コンコンコン
???「お兄ちゃん!起きてる?入るよ〜」

雅人「ひぃ!優香がキタ!優香がキタよぉ〜!!」涙とばとば鼻水びしゃびしゃ。
もはや錯乱状態ですな。

ガチャ
優香「あ〜!マサ兄また低血圧で起きれないんでしょ?「ちが、これちが」だ・か・ら」
雅人の話は全く耳に入らない様子で。
「じゃじゃ〜ん!優香特性NEO青汁〜!!」

雅人「ぁ・・・うぁ・・か!!!!」
どうやら、「うわ!うわぁ!か、神様!!」と言いたいらしいです。

優香「これ飲めば鉄分たっぷり取れるからね?!あと隠し味にプロポリスも入れ
たの!あと黒酢でしょ!唐辛子でしょ!冬虫花草でしょ!それからそれから」以下略。
ちなみに雅人が三年前に貧血を優香に愚痴ってから加えられる品目は日々追加さ
れていってる。もちろん雅人は毎日飲まされる羽目。地獄のレシピ公表は30分にも及んだ。
565以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 02:39:24 ID:ehtfNu03O
ガンガレgr!ワクワクおにぎり!
566以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 02:46:13 ID:xiAOtBp+O
殺す気だwwwwwwwww
567登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/08/31(水) 02:53:16 ID:RySp9uHZO
優香「とにかく、貧血には鉄分が必要なんだよ!あとミネラルとかなんとか!」
雅人「・・・・・・(死んだ魚の目)」
優香「はい、どうぞ!グビグビって!!」
雅人「ぁ、あの〜、優香?」
優香「?」
雅人「もう、お兄ちゃん貧血なんかで倒れたりしないから大丈夫さ!」
雅人「ほら!普通に歩けるんだから!!」
クララが立ったァ!
がくがくがくがく・・・・・・
警報。膝の笑いが止まりませぬ。
がくがくがく・・・へたり。

優香「はい、残さず飲んでね☆」
雅人のコマンド
1 戦う
2 飲む
3 神と戦う
4 逃げる

1もう両手骨折で青汁料理生活は(略。
2飲めなる。
3俺聖書詳しくなさす・・・。
4追いつかれる。

雅人「これは飲むしかないかもしれんね・・・・!」
568以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 02:53:49 ID:ehtfNu03O
こうゆうの大好きwwwwwwwwww
569gr:2005/08/31(水) 02:57:50 ID:CA5qjZwg0
http://www.geocities.jp/vipperscuties/
とりあえず垢は取った、今作成中
まあ多分当面はログ保管庫とかそんな感じになると思う
もし誰かもっとやる気のある人が現れたらその人のとこへ移行ってことで
570以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 03:01:57 ID:ehtfNu03O
>>569
おつかれー!アンドGJ!
571以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 03:02:53 ID:xiAOtBp+O
>>569
おつ!超おつ!!
よろしくお願いしますお
572登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/08/31(水) 03:11:04 ID:RySp9uHZO
青汁くん「ぐつぐつ・・・・ぐつぐつぐつ」

雅人(なんで平温なのに、泡 立 っ て る ん で す か ! ?)

横で雅人の勉強机の椅子に座りニコニコ待つ優香。
雅人「・・・(くっ、兄が妹の料理の自信を無くさせるなど言語道断!のめ俺のめ〜〜!!)」


マサト、(天国へ)イキマ〜ス。
ゴクゴクごくゴクゴク・・・



「今日も全部飲んでえらいね、マサ兄!」と兄の煙を出す頭を撫でてやる優香。
「なでなで、なでなで、ぶちぶち」。
こらこら、気絶してる人の髪の毛を抜いちゃいけませんよ。

「あ、いけない!学校遅刻しちゃう!!」
「明日もトビッキリおいしいの作ってあげるからね!」

ガチャ
ドタドタドタドタ

「いってきま〜す!」

こうして雅人の朝は本当に始まるのであった。
573以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 03:12:53 ID:JQT/Ds0hO
>569
okeeeeeeeeeeeee
574以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 03:14:59 ID:xiAOtBp+O
>>572
おもすれー( ^ω^)
続き期待してるお!
575以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 03:18:05 ID:RySp9uHZO
>>569
乙姫!
576gr:2005/08/31(水) 03:19:41 ID:CA5qjZwg0
えと俺は第1スレのログ持ってないので誰か持ってる人がいたら送って下さい
DATからHTMLへの変換はこっちでやるからそのままでおkです
577以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 03:21:13 ID:xiAOtBp+O
>>576
れあたん
578gr:2005/08/31(水) 03:52:32 ID:CA5qjZwg0
とりあえず過去ログ保管庫としての枠組みは完成
あとは見栄えを改良するだけ

つーか実はこれのコピペなんだけどwww
http://www.geocities.jp/welovethepizzaandhisgirlfriend/
579以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 03:55:24 ID:xiAOtBp+O
ちょwおまwwwwwwwワロスwwwwww
携帯だと見にくいので携帯用とかしてくれるとうれしい(´・ω・`)
580gr:2005/08/31(水) 04:02:18 ID:CA5qjZwg0
まあコピペ元も俺だからいいんだわwww
そっちも過去ログ倉庫にとどまってるけどww

いちおトップまではケータイでもうまく見れるはずなんだけど
そっから先はかなりの手間になるからムリスww
誰かの出現に期待しよう
581以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 04:05:01 ID:xiAOtBp+O
ちょwwあれってgrたんだったのかよwwwww

htmlが置いてあるなら携帯でも通勤ブラウザとか通したら見れるんだけどね。面倒なだけw
582gr:2005/08/31(水) 04:06:48 ID:CA5qjZwg0
過去スレをケータイからでも見れるようにするには、
HTML化されたログを長さごとに切り分けるっていう作業になるんだわ
それかCGIを作るか、どっちにしても
書いた人ごとに見れるようにするのと同じくらいの作業になるんだよね、スマス
583gr:2005/08/31(水) 04:08:08 ID:CA5qjZwg0
あーHTMLは置いてるおww
584以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 04:12:29 ID:xiAOtBp+O
仕方ないなー。htmlをブラジャー通して見るお
スマナス(´・ω・`)
585gr:2005/08/31(水) 04:27:23 ID:CA5qjZwg0
とりあえず寝るぽノシ
586以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 04:31:30 ID:xiAOtBp+O
おつー。俺はさっき起きたから保守しとくお
587以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 05:09:44 ID:ehtfNu03O
保寝
588以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 05:57:20 ID:xiAOtBp+O
>>522
「―――!?」
少女は顔を真っ赤にしながら、声にならない声を発する。
実際は森蔵の言うようなことにはなっていない。それでも恥ずかしさの余り、少女は顔を背けた。
森蔵「俺のが欲しいんだろ? 大丈夫だ。しっかりくれてやるよ」
彼はそう言い放つと、ジャージとブリーフをずらし、自らの分身を少女に見せ付ける。
「い、いや‥‥‥」
森蔵「さぁ、契りを交そうか」
意味のわからないことを言いながらも彼女に覆い被さり、下着に手を掛ける森蔵。少女は必死に抵抗するものの、男と女の力の差は歴然だった。
抵抗虚しく森蔵の手が誰にも触れさせたことのない地帯に潜りこんだ。
「いやああああああ!!!」
森蔵「嘘をつくな。ほら、もうこんなに…あら?」
少女の秘部は当然濡れていなかった。拍子抜けだったのか驚いたのか、森蔵が飛び退く。束縛から逃れ、少女はすぐさまその場から逃げ去ろうとした。
森蔵「待てぇぇぇぇぇ!! れあたぁぁぁぁぁぁん!!!」
走り去る後ろ姿を見つめながら叫ぶ男だけを残し、れあたんと呼ばれた少女はその場を去った。
589以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 06:47:09 ID:xiAOtBp+O
もうちょいあとで気が向いたら嫌がらせに書くかもしれんね
590以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 06:47:28 ID:JQT/Ds0hO
もりぞーミジメスwwwwww
591以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 07:08:55 ID:xiAOtBp+O
ここでとりあえず深夜たんを出したいとこだw
592以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 07:09:16 ID:JQT/Ds0hO
>589
wktk
593以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 07:52:50 ID:4GNS8P5x0
俺はそんなしおらし逃げ方しないぞ。
まずおそらくはモリゾをぶん殴るか突き飛ばすかして逃げるであろう。
594以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 07:53:44 ID:xiAOtBp+O
いや、れあたんを萌え化しようかとw
595以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 08:05:32 ID:4GNS8P5x0
「―――!?」
少女は顔を真っ赤にしながら、声にならない声を発する。
実際は森蔵の言うようなことにはなっていない。それでも恥ずかしさの余り、少女は顔を背けた。
森蔵「俺のが欲しいんだろ? 大丈夫だ。しっかりくれてやるよ」
彼はそう言い放つと、ジャージとブリーフをずらし、自らの分身を少女に見せ付ける。
「……キモ!!!!!」
森蔵「さぁ、契りを交そうか」
人の台詞をまったく聞かず、意味のわからないことを言いながらも彼女に覆い被さり、下着に手を掛ける森蔵。
少女は必死に抵抗するものの、男と女の力の差は歴然だった。
抵抗虚しく森蔵の手が誰にも触れさせたことのない地帯に潜りこんだ。
「うははははははもしょい!!! もしょこい!!!」(北海道弁、くすぐったいの意)
森蔵「嘘をつく……へぶぅ!?」
くすぐったさのあまり少女は体をじたばたさせた上で思いっきり森蔵の股間を蹴り上げた。
合掌。
森蔵「待てぇぇぇぇぇ!! れあたぁぁぁぁぁぁん!!!」
走り去る後ろ姿を見つめながら叫ぶ男だけを残し、れあたんと呼ばれた少女はその場を去った。
596以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 08:05:54 ID:tcOWaGqV0
http://blog.livedoor.jp/jajamarubaka/

おまえらまずこのブログを見て欲しい




田代砲だろうがF5だろうがウイルスだろうがコメント欄をあらすだの
ありとあらゆる手段で荒らして潰せ!
再起不能にしろ!
絶対にしろ!
ぶっ殺せ!
597以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 08:07:37 ID:xiAOtBp+O
>>595
おまwwwwwwネタ度がww上がったwwwwwwwwwテラワロスwwwwwwww
598以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 08:10:32 ID:xiAOtBp+O
やべぇwwwww笑いすぎでww続き書く気が失せたwwwwwwww
599以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 08:28:22 ID:xiAOtBp+O
>>589
れあたん「ハァ…ハァ‥‥な、なんとか逃げられた‥‥‥」
少女・・・れあたんが逃げ込んだ場所は森蔵に襲われた場所から少し離れた学校。とはいえ安心はできない。
夜の学校…不気味に静まり返った校舎。静寂が音を奏でるように響く。
それが彼女に恐怖を与えてゆく。
れあたん「うぅ…早く出ないと……ひゃっ!!」
ドサッ
「フフ・・・」
声? それは『何か』につまづき、見事にこけてしまった少女の耳に微かに聴こえた。
れあたん「いっ…た‥‥だ、だれ?」
少女が見上げた先には、同い年ぐらい――もしくは少し上だろうか? 手に赤に染まったナイフを持った少年が見下している。
れあたん「深夜!!」
深夜たん「久しぶり‥だね。れあたん」
フフフッ・・・。と不気味に笑いながら、顔をにやつかせていた。
れあたん「どうしてここに…?」
少女の問いに答えるように後ろを指差す。恐る恐る振り返る。
れあたん「えっ…あっ……」
顔が青ざめる。そんな表情をしているだろう視線の先には大学生ぐらいの男が倒れていた。
600以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 08:29:53 ID:4GNS8P5x0
どうでもいいが、他の奴は「たん」とかつけるのにモリゾはモリゾなんだな。
601以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 08:31:26 ID:xiAOtBp+O
れあたんも俺もモリゾーに『たん』をつけてるのを見た覚えが無いから仕様です
602以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 08:32:31 ID:4GNS8P5x0
……うむ、なんかつけなくていいかなって……気がしたんだ……。
603以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 08:36:06 ID:xiAOtBp+O
モリゾーはモリゾーだから、まぁそれは置いとこう
604以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 08:37:23 ID:4GNS8P5x0
で、続きカモンス。
605以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 08:39:26 ID:xiAOtBp+O
えっ? 書いた方がいいの?
606以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 08:40:53 ID:4GNS8P5x0
かかねーのかよ。
607以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 08:46:12 ID:xiAOtBp+O
保守ネタのつもりだったんだけど・・・まぁいいや
608以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 09:06:59 ID:xiAOtBp+O
>>599
深夜たん「勘違いしないでくれよ。そいつが悪いんだ。」
恐怖で凍りついているのだろう。固まってしまった少女に言い放つ。
反応が無い。出来ない? さらに言葉は続く。
深夜たん「そいつが…そいつが俺を沈めようとしやがったから!だから俺が先に殺してやったんだよ!!」
れあたん「あ…も、もしか…して……」
男の顔を見る。
れあたん「あ、あ、、、」
思考が停まり、言葉が詰まった。
顔にも切り傷があり、元の顔がわからないほどの傷。それでも誰かはわかる。
再び固まってしまう。
深夜たん「苦しそうな顔してるだろ? 俺を殺そうとした罰だ。それと・・・」


俺のれあたんを奪おうとしたからだ


しゃがみこみ、固まったままの少女を抱き寄せる。
深夜たん「れあたん、君は俺だけのものだ…。」
何かが壊れた。
目の前に広がる場違いなモノ。血の臭い。
それは、日常から遠く離れたモノ。
逃げられない・・・。
609以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 09:09:55 ID:4GNS8P5x0
誰なんだよ!!!!!
610以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 09:11:08 ID:xiAOtBp+O
あっ、空欄入れるの忘れてたorz

俺のれあたんを奪おうとしたからだ

のとこに脳内で3つほどスペースキーを打ってください
611以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 09:11:48 ID:xiAOtBp+O
ヒント:一度深夜たんを沈めた人w
612以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 09:12:50 ID:4GNS8P5x0
話が前過ぎておぼえてねーっつのwwwwww
613森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 09:12:53 ID:QNOrKXgVO
俺カワイソス。
勿論妹の桔衣も出るんだろうな☆
614以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 09:15:29 ID:E6V/bTzm0
>>36
ようやく少し描き慣れ始めたって感じだな。
目がどうとか以前の問題だが全体的なバランスはとれてるからそんなに悪くない。

>>46
お前、間違いなく絵を描いたことないな。
素人の場合稀にごく一部の部分はうまく似せれる場合があっても全体を見れば全く似ない。
大体の場合素人だと全体がぐちゃぐちゃになる。
そもそも素人がちゃんとした絵に似せて描くのはほぼ不可能。
さらにどう見てもまだ大して型はできてない。
要するにお前みたいな知ったかぶりの糞低脳厨房は黙ってろってこったw
615以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 09:15:44 ID:xiAOtBp+O
>>612
過去ログ見てくるかスルーしる!w

>>613
まじで? 出した方がいいの?
そろそろ輪姦エンドで終わらせたかったんだけど・・・
616以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 09:16:27 ID:xiAOtBp+O
>>614
誤爆おつ!!
617森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 09:21:56 ID:QNOrKXgVO
近年稀に見る誤爆だな。
桔衣はいいや。
俺キモスww今時ブリーフはいねぇだろwwww
618以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 09:23:14 ID:4GNS8P5x0
だが俺ほど酷くない誤爆だぜ。多分。
619以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 09:26:24 ID:xiAOtBp+O
多分よその板じゃね?
知らないけどVIPの絵スレは萌えるだけだから。まぁBLには勝てねーよw

キッコロを出すにはどうすればいいか思案中
620森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 09:29:42 ID:QNOrKXgVO
え、いいよいいよ。
キッコロは俺の脳内雌奴隷だから。
「奉仕しろ」
って言うと足の爪を切ってくれるんだ
621以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 09:30:41 ID:4GNS8P5x0
あ、すごい。
さわやか3組って今だにやってる上に曲も変わってないのな。
622以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 09:30:42 ID:xiAOtBp+O
よし、れあたんをパッピーエンドにするためのいけにえになってもらうか
623以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 09:32:42 ID:eYcqYStZO
きもいな
624以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 09:33:23 ID:xiAOtBp+O
うん。俺自身キモイと思ってる。
625以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 09:35:09 ID:4GNS8P5x0
俺もキモイと思ってる。


いや、ごめん。別に悪気は無い。
626森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 09:36:19 ID:QNOrKXgVO
俺もキモイと思っている。

しかし今隣の席にいる女のキモさには脱帽する
627森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 09:41:41 ID:QNOrKXgVO
子供の頃から変えたことの無さそうなおかっぱ頭。
ヨレヨレのシャツ
手入れのされてない眉毛。
常に半開きの唇。
そして時折呪詛のように何かを呟く。

破滅的だ
628以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 09:44:08 ID:xiAOtBp+O
ヤバスwwwwwwフラグ立てろwwwwwwwww
629森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 09:52:46 ID:QNOrKXgVO
彼女を見ていると動悸がする。
逆にドキドキする。
このドキドキはなんだ。
恋か?
恋してるのか?
おいおい勘弁してくれよ。
630以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 09:53:56 ID:4GNS8P5x0
この、ドキドキはなぜとまらない
不思議と不思議だわ
恋してるこの感じいままーでにないこの感じ〜
631森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 10:01:57 ID:QNOrKXgVO
一番彼女にただならぬ嫌悪感を抱いたのは彼女がクラスでも上の方の美人に男を語っていたときだな
632以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 10:03:10 ID:xiAOtBp+O
>>608
夜が深まり、さらに不気味さが増す学校。
壊れた景色を離れ、校庭に彼女を連れていく。
深夜たん「ここなら邪魔は入らないだろ? ここにいるのは二人きりだ」
やはり反応が無い。何かが壊れたように虚ろな目をしていた。
深夜たん「愛してるよ。俺だけのれあたん・・・」
抱き寄せ、上着のボタンに手を掛ける少年。それでも虚ろな目で、どこか遠くを見つめる少女。
どう見ても異様だ。
一つ一つボタンを外していく。
最後のボタンに手を掛けた時、
「何してるの!」
幼く、れあたんと呼ばれる少女より少し高い声が静寂に響いた。
少年はれあたんを手離し振り返る。そして何事も無かったかのように声の主に話し掛ける。
深夜たん「あぁ、キッコロか。こんなところでどうした?」
桔衣「キッコロじゃなくて桔衣って呼びなさいよ!」
「そんなことを言ってる場合じゃないだろ? 桔衣」
後ろから歩いてくるジャージ男―――森蔵だ。
彼は少年の元に歩みながら、言葉を放つ。
森蔵「深夜たん、一つ言っておく。れあたんは俺のモンだ!!」
深夜たん「何を言い出すかと思えば・・・。お前もれあたんを奪おうとするのか・・・・」
少年の顔が醜く歪んだ。

桔衣「えっ?えっ? ワタシはお邪魔?」
633以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 10:04:23 ID:4GNS8P5x0
なんでこいつら俺めぐって争ってるのwwwwwwwwwワロスwwwwwwwwww
634以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 10:04:36 ID:xiAOtBp+O
もうフラグ立てるしかねーじゃん!!
635以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 10:06:26 ID:xiAOtBp+O
>>633
気が付くとそうなってたwwwwwwww
オチはショボいのにするつもりだから困る(´・ω・`)
636以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 10:10:08 ID:xiAOtBp+O
あー、煙草切れたから買ってくる。
ついでにポリさんに違反金払わないとな・・・。
637森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 10:47:00 ID:QNOrKXgVO
俺はそんなのより
名前は知らないが俺の事慕ってくれる後輩や
フラグ立ってはるのかどうかわからん32歳とフラグ立てたい。
勃てたい。
638以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 11:08:28 ID:xiAOtBp+O
昼まで金が無いの忘れてたorz
639登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/08/31(水) 11:17:13 ID:RySp9uHZO
んでは、初代バイオでナイフのみで進行しながら
>>572の続きを真剣に書く。
640以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 11:19:22 ID:xiAOtBp+O
+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +        
 と__)__) +

1ってナイフクリアがかなりつらかった記憶がある
641登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/08/31(水) 11:58:22 ID:RySp9uHZO
それから雅人はまだ湯気がくすぶる頭を動かしながら、洗濯物を干してから、
優香の作った(まともな)料理を取った後ゴミを片手に、ついでに鞄を持ち家を出た。

雅人と優香には両親がいなかった。
両親は二人が幼いころに事件に巻き込まれ命を落とした。
雅人はその頃のことをあまりよく覚えてなく、「まぁ、泣いても親は帰ってこな
いし」と割り切り、兄妹ふたりで家事を済ませてきた。
佐井上家は結構な大金持ちで、雅人たちが住む家は決して安くないが既にローンなど無かった。
生活費も祖父が毎月出していて必要ならば雅人に与えられた口座からいくらでも引き出せた。
しかし、雅人は祖父の手を借りるのを良しとしなかったため一度もその口座を使ったことはない。
・・・・・彼は祖父が嫌いだった。

祖父は自分たちにはよくしてくれるが、赤の他人には冷たく、
金にモノを言わせて強引にとおそうとする金の俗物だった。
両親の結婚も身分の違いから反対したらしい。
本当なら、彼の両親の残した遺産で一生遊んでも困らない金を持つことになった
雅人たちだが、さすがにまだその金を使うことは何となく避けていた。
どこかで両親の死を受け止めたくない、と思ってるからかもしれない。

雅人は自立してから祖父に生活費を返そうと考えていた。
642登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/08/31(水) 12:37:32 ID:RySp9uHZO
???「よ!元気か?」

声だけで脳天気な奴だとわかるほど脳天気な声で話しかけられる。
こんな奴に「元気か〜?」と話しかけられると、なんか腹立な・・・。
雅人「おっは〜・・・」気の抜けた返事。
???「なんだその反応は!この世紀末プレイボーイ・紳季様に話しかけられれ
ばドライフラワーも瑞々しく蘇るというのに貴様は何だ!この面か!?この面がいけねーのか!」
ぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐに

雅人(正直うざい・・・)とりあえず輝の手払いのける。
雅人「元気なわけないだろ、また青汁くん飲まされたんだから・・・」ブツブツ。
輝「優香ちゃんの手料理を食べられるだけでも神に感謝しろよ、あと俺にも」

紳季 輝(しんき あきら)。自称世紀末プレイボーイ。確かに顔とセンスはいい
が調子乗りすぎなので意外にモテないカワイそうな子である。

雅人「代わりに青汁くん飲んでくれたらいくらでも食わせてやるよ・・・ゲプ」
輝「この輝、優香ちゃんの手料理食うためなら例え火の中冷蔵庫の中!神殺しだってしてみせる!!
青汁など目じゃねえぜ!!!!」・・・・こいつなら青汁飲んでも平気かもしれない気がしてきた。
輝「さぁ、急がないと学校に遅刻してしまう!待ってて全生徒の半数たち〜〜〜!!」


雅人(・・・元気玉撃たせたら太陽壊れそうだな)
643登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/08/31(水) 13:18:50 ID:RySp9uHZO
ガラガラガラ

輝「いや〜、おはようみんな〜」
雅人「・・・」

教室に着いた頃には輝はボロボロだった。
なにせ廊下で通りかかる女子に所構わず住所と電話番号にメールアドレスを聞いて廻ってるのだ。
当然女子に変態呼ばわり痴漢呼ばわりされて袋叩きに合う。
それを引きずって教室まで持ってくるのが雅人の役だった。
元気じゃないというか、元気にはなれない。

どうすればこの損な役割から逃れられるか考えながら自分のロッカーに鞄を入れる。
最初の授業は英語だったな・・・。英語の教材だけひっぱりだして自分の机に向かう。
ガタガタ椅子を引く。
雅人「ふー、どっこいしょ。」オヤジ臭い主人公でどうもすみませんフヒヒ。

???「佐井上くんは今日もたいへんね?」下を向いて机の上を眺めていたら穏やかな声が上から聞こえた。
雅人「あ、細波・・・おはよう。」

細波 香織(さざなみ かおり)
雅人の幼なじみで、この地域に引っ越してからの友達。
金持ちなのが災いして誰も遊んでくれなく無視され続けた幼少時代の雅人を救ってくれた人。
最初自分よりしっかりしているので年上だと勘違いしたのは昔のはなし。
細波「ここ、今日の英語のテストで出るからチェックしといた方がいいよ」
雅人「え?てすと?英語の?え?」
細波「佐井上くん知らないの?今日は英語のまとめテストの日って四日前に先生言ってたはずなんだけどな・・・」
・・・・・・む、昔の
雅人「え!こんなに範囲広い!海!大海蛙をしらず!!大海しらず!!」
話ではないようだ。
644登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/08/31(水) 13:44:17 ID:RySp9uHZO
雅人「な、なんとか合格点は取れそうだ・・・」

輝「俺はヨユーヨユー、ハハハハハ!」

輝は事前にテストに出る単語を教師に取り入って教えてもらっていた。
コピーやプリント運びなどの雑用を手伝ったらしい。
人当たりはいいため教師の間には人気があるようだ。
というか知ってるなら教えろよ・・・。

そういう意志を込めた目で見ていると、その意図に気付いたのか輝はかぶりを大げさに振った。
輝「ダメダメ、これ女の子向けに仕入れた情報だからさ、例え親友でも野郎にはおしえらんねーぜ」
それが親友に対する態度か・・・・。
輝「ま、そんなことして高得点取ってもしょうがないって。ハハハハハ!」
こいつに言われるのは腹立つ・・・。
確かに俺が前もってテストについて知っていれば・・・・・
何か対策を取れただろうが・・・こればっかりは・・・・・・

雅人「ZZzz....」

輝「おいおい、まだ2時間目だぜ?」
645登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/08/31(水) 14:23:36 ID:RySp9uHZO
いつものことだが、気がついたら授業は終わっていた。

これは決して比喩では無く実際に記憶がないのだ。
雅人には二つの人格があり、一つの肉体に二人が同居していると考えてもいい程
それぞれが独立した思考、性格、信条、知能指数、そして身体能力まで違うありさまなのだ。

このもう一つの人格は両親が亡くなった当時から発生したもので
彼は分かりやすいようにクラスから『浦島』と雅人とは別名で呼ばれている。
由来は『裏の雅人』かららしい。
当の本人も別段人に危害を加えるわけでもなく
他人から話を聞くところでは『いつでも冷静沈着で機転の利く男』になっているらしい。
クラスからは結構評判いいのだ。
そんなわけで病院の精神分析に引っかからない
『浦島』は特に問題ないとして雅人の中では放置していた。
それに勉強全般を浦島がやってくれるため何かと便利なのだ。
出没条件がわからないく、いつの間にか入れ替わってるため完全には頼れないが
、結構うまく付き合っていけると考えていた。

雅人「じゃあ、部活いくか〜・・・」
将棋部の部室に向かう雅人。
646以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 14:33:37 ID:gHRYNH4uO
「ねぇ、なみちゃん」
『な、なに?』
「なんでなみちゃんは男のコじゃないのに自分の事を僕って言うの?」
『う、うるさいなぁ。けんちゃんには関係ないでしょ………(///』
「そうだね、ゴメン」
『ちょ…………、そんな謝んないでよ………』
「怒ってない?」
『怒ってるわけないだろ……(////』
「じゃぁこれあげる」
『………………じゃあって絶対おかしい。……ありがと』
647登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/08/31(水) 14:54:28 ID:RySp9uHZO
雅人「かぁ〜、また負けた〜!!」

誰も通らない階段の踊り場で雅人は1人で将棋盤を睨んでいた。
『将棋部部室』と壁に紙が貼られている。
この学校、『じゃいあんと学園』では異常な程将棋が廃れていて、将棋を指した人
よりも指したことの無い者の数が大多数だった。
それに将棋部よりももっと魅力的な部が他にたくさんあるので皆そこへ流れていく。
当然将棋部は消滅寸前まで来たわけだが、そこへ雅人が来た。
「部室も部費も必要ないから形だけでも残してくれ」と校長に頼むと、心よく承諾してくれた。
校長も実は将棋好きで廃部には心を痛めていたらしい。
雅人の将棋部入部に許可がでた。

こうしてめでたく唯一の部員となった雅人は1人将棋をする羽目になった。
しかし実際のところ雅人は1人将棋をしているわけではなかった。

雅人「ん?書き置きが・・・」
浦島『角の使い方がまだまだだな』
雅人「ほっとけ!」

そう。雅人は浦島と将棋していたのだ。
何故か将棋の時だけ浦島は大きく干渉してくる。
打つ番になるとコロコロと運動神経を乗っ取る。
第一将棋盤を買ってきたのも浦島で、「将棋部を潰さないでくれ」と言ったのも浦島だった。
そうして放課後は浦島と将棋を打つ羽目になった。

雅人「ハァ〜、俺もバスケ部に入りたかった・・・」
まぁ、将棋そんなに嫌いじゃないけど。
648登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/08/31(水) 14:56:03 ID:RySp9uHZO
ちょっと用事ができたからランデブーします。
夜にゼッタイ来るかも。
649以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 15:08:26 ID:d9yDhfyKO
がんばれ
650以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 15:24:16 ID:xiAOtBp+O
いやね、投下が終わるの待ってたんだよ
基本はやっぱ邪魔しないようにするから

おつです!!
651森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 16:20:04 ID:QNOrKXgVO
握り飯乙
652以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 17:26:47 ID:xiAOtBp+O
653以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 17:32:04 ID:ehtfNu03O
>>526>>527の続き。
第二章
赤松隆介の章

「お兄ちゃん起きてよ!もう朝だよ」
お兄ちゃん「マジかよ・・・沙耶、今何時だ?」
沙耶「七時半!」
お兄ちゃん「あー、あと五分寝る」
沙耶「ダメだよ!また遅刻するよ!」
お兄ちゃん「・・・」
沙耶「早く起きて!」
お兄ちゃん「うるせーな・・・起きるよ」
今起きたのが、この章の主人公である赤松隆介。高三。で、妹の赤松沙耶。高一。である。
赤松「すぐ準備するからちょっと待ってろ」
沙耶「早くしてよ!わたしまで遅刻しちゃうじゃん!」
赤松「なら先行け」
沙耶「最悪。あたしが起こしてあげたのに!」
赤松「頼んでない」
沙耶「バーカ!もう知らない!あたし先行く!」
赤松「・・・準備できた。行くぞ」
沙耶「早ッ・・・」
654とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/31(水) 17:33:13 ID:ehtfNu03O
高校は妹と同じ私立祥徳高等学校。電車で15分、駅から歩いて5分のところにある。一応進学校に属する。
妹はかなりそそっかしい性格で、少し心配だから毎日一緒に学校に通っている。
沙耶「お兄ちゃん彼女いないの?」
赤松「いない」
沙耶「だよねぇー。お兄ちゃんって顔はかっこいいけど性格悪いもんねぇー」
赤松「うっせ馬鹿」
沙耶「馬鹿じゃないしー。お兄ちゃんより勉強できますー」
赤松「あ、そ」
そんなたわいもない会話をしていると学校に着く。
沙耶「じゃあ、一年の教室はこっちだから!またあとでね!」
赤松「ああ」
妹と別れてオレは三年の教室に入る。なんだかいつもよりクラスが騒がしいな・・・
655とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/31(水) 17:42:28 ID:ehtfNu03O
健司「あっ、赤松!聞いてくれよ!」
こいつはオレの数少ない友人の健司。やかましいがオレなんかより100倍はイイヤツだ。
赤松「どうしたんだ?」
健司「いや、オレらのクラスに転校生が来るんだってよ」
赤松「そうか」
健司「そうか。・・・ってお前は冷めすぎなんだよ!もっとこう喜んだりしようぜ!」
赤松「転校生が来たところでうれしくなんかねーよ」
健司「全く話にならねーな。まぁいいや。女かなー、女かなー」
赤松「そこに期待してたわけな」
健司「当たり前だろーが!可愛い子ならいーな」
赤松「(これで男だったら笑えるな)」
キーンコーンカーンコーンチャイムの音と共に教師が入ってくる。その後ろにはショートカットの明るそうな女のコがいる。まぁ、かなり可愛いほうか・・・
健司のヤツはオレのほうを向いて、ニヤニヤしながらしきりにブイサインを送ってくる。
教師「あー、今日は転校生を紹介する。青井空さんだ。」
空「青井空です。早くクラスに馴染みたいので、みなさん気軽に話し掛けてください」
教師「みんなも仲良くするように。んじゃあ空さんの席はー・・・赤松の隣にするか」
げ!?
赤松「オレの隣ですか?」
教師「なに言ってんだ。お前の席しか隣空いてるとこなんてないだろう」
赤松「いや、そうですけど・・・」
健司のほうにちらっと目をやる。予想どおり視線が痛い・・・。
教師「まぁとにかく空さんは赤松の隣に座りなさい」
空「はーい」
空が隣の席に座る。オレはぶすくれた顔をしていると
空「よろしくね!赤松くん!」
と、可愛らしい笑顔で言ってきた。さすがのオレでも少しドキッとして、視線を窓にそらした。
656以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 17:50:54 ID:ehtfNu03O
休み時間。予想どおり健司がオレの席に来た。こいつの行動はほんとわかりやすい。
オレと話しながらさりげなく空に話題をふり、もう空と馴染んでいるようだ。
時たま健司はオレにも話題を振ってくるが、オレはそっけない返事しか返さない。
すると空が突然オレに話し掛けてきた。
空「そういえば赤松くんってさ、ボクシング習ってるんだよね?」
はぁ!?なんで初対面のコイツがそんなこと知ってんだ?オレはすかさず聞き返す。
赤松「なんで?」
空「えっ?」
赤松「なんでそんなこと知ってんの?」
空は一瞬「しまった!」と言わんばかりの顔をしたが、すぐに表情を戻した。
空「他校で有名だったんだよー。祥徳の赤松くんはかっこよくて、ボクシング強いって!」
赤松「あ、そう」
正直怪しい。でもまぁとりあえずは信じるしかなかった。
健司「赤松ってそんな有名人だったのかよ。まぁ喧嘩強えしなぁ」
赤松「喧嘩の話題だすな。」
健司「・・・っと、わりぃ。赤松ってそういう話嫌いだったもんな」
赤松「・・・」
そして、時間は流れて放課後になる・・・
657とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/31(水) 18:05:26 ID:ehtfNu03O
健司「いやー、やっと学校終わった!赤松、ラーメンでも食いに行かねえか?」
赤松「わりぃ。これからジムに行かねえと」
健司「あ、そっか。がんばってこいよ」
赤松「ああ」
空「いってらっしゃい」
赤松「・・・ああ」
空は今日一日ですっかり健司に馴染んでいた。そのせいかオレにもしきりに話し掛けてくる。
いろいろ疑問はあるものの、オレはボクシングジムに向かった。
中学の時から通っているが、オレは高一の時まではてんで弱かった。大会にでても、良い時で一回戦に勝てるような感じだ。
だけど、高一のある時から変わった。親父が交通事故で亡くなってからだ。
その日を境になぜかオレは相手が次に出す攻撃をわかるようになっていた。
・・・勘がいいとかそういう次元じゃない。確実にわかるんだ。
突然の変化に初めはとまどったが、今ではもう慣れた。
オレは弱小ボクサーから、インターハイ優勝するまでのボクサーに変わっていたのだった。
そんな昔のことを考えながら歩いていると、いつのまにかジムの扉を開いていた。
赤松「こんちは。お願いします」
トレーナー「おう、赤松!とりあえずさっさと着替えて外走ってこい!最低でも一時間は帰ってくるなよ!」
赤松「うっす」
このトレーナーは口は悪いが、根はとてもいい人だ。とりあえずオレはジャージに着替える。そして外に出て走りはじめた。
658とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/31(水) 18:13:35 ID:ehtfNu03O
黙々と走り続ける。何にも考えずに外を走るのは大好きだ。
とにかく街の中を走る。途中ダッシュを織り交ぜたりしながら走る。すると、
「赤松くん!」
誰かに呼び止められる。どっかで聞いたことのある声だな・・・とりあえず無視して走る。
「赤松くんってば!」
女が走ってくる。転校生の青井空だ。こいつはなんでこんなにも人に馴染むのが早いんだ。オレも見習いたいとこだ。
空「なにやってるの?」
赤松「なにって・・・ロードワーク」
空「なにそれ?」
赤松「・・・外で練習すること」
空「ふーん」
赤松「何か用か?」
空「赤松くんってほんとそっけないねぇー。顔はかっこいいのにもったいない。」
赤松「あ、そ。用がないなら帰るよ(妹と同じこといいやがる)」
空「あ、待って待って!ちょっと学校じゃ言えない話があって、ね」
赤松「何?」
空「赤松くんって、能力者だよね?」
!?
能力者・・・以前、黒いスーツの変なヤツが来て同じことを言われたことがあった。
我々の組織に来いとかそんなことを言ってきて、オレに襲い掛かってきたヤツ・・・。その時はその男を撃退したが、コイツもそいつらの仲間なのか?
659とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/31(水) 18:29:07 ID:ehtfNu03O
赤松「・・・なんだよ・・・能力者って」
空「しらばっくれてもダメだよ。以前黒いスーツの男の人が来たでしょ?あれはわたしたちの組織の人なの」
赤松「・・・だから何?」
空「鈍いなぁ。わたしはあなたを組織の仲間に入れに来たのよ」
赤松「そんなもん入らねえよ。だいたいオレの能力って何だよ・・・」
空「あれー?自分で気付いてるはずでしょ。知っててボクシングに生かしてるくせに!」
赤松「・・・」
空「予測の能力。一瞬先に何が起こるかわかる能力。こんなのをスポーツに使うとかほんと反則もいいとこだよねぇ」
赤松「・・・何が言いたいんだよ」
空「バラされたくなかったらわたしたちの組織に入りなさい・・・って言ったらどうする?」
赤松「誰も信じねえよ」
空「だよねぇ〜。やっぱり力づくで連れてくしかないのかぁ」
赤松「誰が?」
空「わたしがだよ」
赤松「は?いや、絶対無理だろ・・・」
空「ひどいなぁ。じゃあいい事教えてあげるよ。わたしも能力者なの」
赤松「は!?」
空「赤松くんとは違う能力だけどね。」
赤松「なんの能力だよ」
空「それはヒミツ!じゃあこれからは背後に気を付けてね!」
赤松「今やらねーのか?」
空「こんな街中でできるわけないじゃない。じゃあまたね!」
空はとことこと去っていった。・・・また面倒なことになってきたな。
660以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 18:34:56 ID:JQT/Ds0hO
空の組織と心の組織は別って事だよな?
661とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/31(水) 18:37:25 ID:ehtfNu03O
ジムでの練習が終わり帰り道。さっそく空が仕掛けてきた。
背後からものすごい勢いで飛んでくる角材。人間が投げて出る速度じゃない。オレはギリギリのところでかわす。
一息着くまもなく、今度は石が飛んできた。これもなんとかかわす。
空「やっぱすごいね。予測の能力は!」
暗闇から空がニコニコしながら現われた。
空「これは上も欲しがるわけだわ。攻撃当たらないんだもんねぇ〜」
赤松「お前・・・ふざけんなよ」
空「赤松くんが組織に入ってくれるんならやめるよ〜」
赤松「だから嫌・・・」
言い終わる前に空がオレの体に寄り掛かってきて、上目遣いでオレのほうを見ながら言った。
空「わたし、赤松くんと一緒に仕事したいなぁ・・・」
・・・・・・。
赤松「ちょ・・・やめろ!」
バックステップで空から離れる。密かに童貞のオレは、空みたいな可愛い子にこんなことをされたら死ぬほどドキドキする。
空「あはは。赤松くんってやっぱおもしろいね」
赤松「うるせぇ・・・」
空「でもこれじゃあ力づくってのも無理そうだなぁ」
赤松「じゃあ諦めろよ」
空「妹さんか健司くんでも人質にとろうかな」
―――プチッ
さすがのオレも今の一言にはキレた。空の胸ぐらをおもいっきり掴む。
662以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 18:39:52 ID:ehtfNu03O
>>660
別よ別。てか読んでくれてる人いたんだwwwwウレシスwwww
663以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 18:51:05 ID:dxVRJtuN0
>>660
>>662
野暮だな。
664以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 18:57:09 ID:xiAOtBp+O
つーか読まねーわけねーじゃん
せっかくの面白い話を見ないほど馬鹿じゃねーよw
665とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/31(水) 19:09:49 ID:ehtfNu03O
赤松「てめぇ、もしそんなことしてみろ・・・女だろうが殺すぞ」
それだけ言うとオレは空から乱暴に手を離す。少し空は涙目になってるようだ。
赤松「・・・」
空「・・・」
―――長い沈黙。下を向いている空。足元の電柱を見つめるオレ。・・・やがて空が口を開く。
空「・・・わたしだって」
空はぎゅっと拳を握り締めた。
空「・・・わたしだって、本当はこんなことしたくてやってるわけじゃないんだから・・・」
赤松「・・・じゃあなんで」
空は下を向いたまま押し黙っている。再びやってくる永遠にも感じられる長い沈黙。そして・・・
空「・・・赤松くんのばか」
それだけ言うと、空は走り去ってしまった。どうやら泣いていたようだ。
赤松「・・・」
少し悪いことしたな・・・と思いつつ、オレは家に帰った。
沙耶「おかえり、お兄ちゃん!」
赤松「ただいま・・・」
沙耶「お母さん今日仕事で遅くなるんだって!だからわたしがご飯作っといたよ」
赤松「そうか。わりぃな・・・」
沙耶「?お兄ちゃんなんかあったの?元気ないよ」
赤松「いや、なんもないよ」
沙耶「ふーん・・・そう。あ、そういえばさ、お兄ちゃんのクラスに転校生来たでしょ?すごい可愛いらしいね!」
赤松「・・・」
沙耶「・・・お兄ちゃん?」
オレは二階に上がり、自分の部屋に行く。・・・明日は空に謝ろう。理由はどうあれ女を泣かせたのは悪いことだ。
そんなことを考えていると、いつのまにか眠りについていた。
666以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 19:13:45 ID:ehtfNu03O
作者食事のためしばらく休載いたします。
667以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 19:20:51 ID:JQT/Ds0hO
クソ!作者は鬼か!!!
668森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 20:07:31 ID:QNOrKXgVO
名前がとがしなら納得だ
669以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 20:17:19 ID:xiAOtBp+O
H×Hか・・・
670以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 20:19:31 ID:JQT/Ds0hO
ホントだ… まさか段々クオリティが下がっていくなんて事ないよな?
671桔衣 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 20:37:26 ID:QNOrKXgVO
下書きのまま掲載とか無いよね!ね?
672以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 20:49:05 ID:ehtfNu03O
>>668>>670
あるあるwwwwww
>>671
ねー・・・あるあるwwwwwwww
673以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 20:51:56 ID:t1EL03Vg0
じゃあ空白部分は勝手にペン入れして楽しめばいんじゃね?
674とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/31(水) 21:01:49 ID:ehtfNu03O
そして次の日、教室に入る。まぁいつもとなんにも変わりはなかった。と、オレの隣の席を見るとすでに空が来ているから話しかけてみる。
赤松「よ・・・よぉ。」
普段はクラスのヤツに自分からあいさつなんかしないから少し緊張する。
空「あ・・・おはよ」
昨日に比べるとテンションが低い・・・
赤松「あ、あのさ」
空「え?」
赤松「その・・・昨日は悪かった」
空は一瞬驚いた顔をしたが、すぐにニコッと笑った。
空「ふふ。許してあげる。ていっても昨日のことはわたしが悪いんだし、赤松くんが謝ることじゃないと思うよ」
赤松「いや、理由はどうあれ女の子を泣かすことは悪いことだしな・・・」
空は一瞬考える動作をしたが、すぐにもとの表情に戻った。
空「ほんと赤松くんっておもしろいね。でもね、わたしにあんまり優しくしないでもらえるかな?」
赤松「え?」
空「一応わたしたちは敵同士なんだよ。これ以上赤松くんに優しくされたら、情が移って仕事がやりにくくなっちゃうよ」
赤松「・・・どうしてもオレを連れていかなきゃならないのか?」
空「仕事だからね」
赤松「そうか・・・」
健司「おーい!何仲良さそうに話してんだよー!」
健司がオレたちの席にやってくる。正直助かった。
赤松「別に仲良さそうになんかしてねーよ」
健司「嘘つけー!なんだ、お前ら密かにラブラブなのかー?」
赤松「んなわけ・・・」
空「そうよ」
んなっ!?
空はニコニコしながらオレのほうを見てくる。健司は唖然。
675とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/31(水) 21:17:13 ID:ehtfNu03O
健司「ほんとうか〜・・・ほんとうなのか赤松〜?」
健司は今にも泣きそうだ。
赤松「んなわけねーだろ・・・お前もでたらめ言うなよな、空」
空「べーだ!」
空はオレに向かって舌を出す。この様子を見て健司はますます勘違いしたようだ。
健司「やっぱりお前らデキてんじゃねーか!」
赤松「だから違・・・」
健司「ふ・・・不潔だーー!!!」
そういうと健司は泣きながらどっかに行ってしまった。
赤松「ったく・・・あいつは深読みしすぎなんだよ。で、どういつつもりだ?」
空「別にぃ。ただ赤松くんをからかってみたかっただけ」
こ・・・この野郎・・・。
空「でもやっと名前で呼んでくれたね」
赤松「は?」
空「さっき、「でたらめ言うなよ、空」って言ったじゃん!」
赤松「あ・・・あれはなー」
空「ふふ。照れない照れない」
赤松「う・・・」
心なしかその後の空は嬉しそうだった。そんな空を見ていると、なんとなくオレも嬉しかった。
・・・だけどこいつとオレは敵同士なんだよな。できれば何事もなく時間が過ぎていけばいいのに。などと思ったりもした。


―――しかし何事も起こらないわけがなく、空が転校してきてから一週間が過ぎた時、事件は起こったのであった。
676とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/31(水) 21:41:40 ID:ehtfNu03O
そして放課後。オレがジムに向かう準備をしていると、今日はじめて空のほうから話しかけてきた。
空「あのさ、赤松くん」
赤松「あ・・・どうした?」
空「・・・ボクシングジム、何時に終わるの?」
赤松「・・・なんで?」
空「八時に、学校の近くにある廃工場まで来てほしいの・・・」
赤松「・・・」
空「・・・」
赤松「・・・行くよ」
空「・・・うん、待ってる」
空は教室から出ていく。オレは自分の席で立ちすくんでいた。
健司「聞いちゃったぞー!」健司がニヤニヤしながらやってきた。
健司「こりゃあもう告白されるに決まってんじゃねえか!今日の空ちゃんはそれで様子がおかしかったわけだな」
赤松「・・・そうだな」
健司「よかったじゃねえか!あんな可愛くて優しい子なんて滅多にいねえぞ!」
赤松「・・・そうだな」
健司「あ、オレに気ぃ使う必要はないからな!オレはオレの幸せを見つけてみせるから!」
赤松「・・・あぁ」
健司「・・・大事にしてやれよ。じゃあな!」
健司は少し目を潤ませながら教室をあとにした。
オレはまだ自分の席で呆然と考えていた。・・・とうとうこの日が来ちまったんだな・・・と。
677以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 21:49:18 ID:JQT/Ds0hO
やるな…
678とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/31(水) 22:07:06 ID:ehtfNu03O
ジムでの練習を早めに切り上げ、オレは学校裏の廃工場へと向かった。
時間は7時50分。少し早めに着いた。
空「来てくれたんだ・・・ありがとう」
赤松「あぁ」
空「・・・そんな顔しないで。わたしだって、本当は赤松くんと戦いたくなんてないんだから・・・」
赤松「・・・後ろの黒いスーツのヤツらはなんだ?」
空「気にしないで。彼らはわたしが裏切らないための見張り役」
赤松「ふーん・・・」
空「もっとも・・・裏切る気なんて毛頭ないけどね」
赤松「だろうな。もう前置きはいいからかかってこいよ」
空「大した自信ね。いくら"予測"出来るからって勝てると思ってるの?」
そう言うと、空は下に落ちていた鉄パイプを拾った。赤松「鉄パイプでオレを殴る気か?当たるわけねぇだろ」
空「ちょっと違うわね。」
空は鉄パイプを上に放り投げる。その瞬間、鉄パイプはありえない速さでオレに向かって飛んできた。
オレは間一髪でかわす。
赤松「っ・・・!?」
空「これがわたしの能力。"念作"(ねんさ)。手から念を送った物体を自由自在に操ることができるの。・・・避けないと死ぬわよ」
赤松「そんなに自分の能力のことを教えていいのか?あとで後悔することになるかもしれないぜ」
空「何とでも言えばいいじゃない。"予測"でいつまでかわしきれるかしらね」
空は両手を使って数個の石を拾う。それを宙に放り投げ、今度は無数の石がオレに向かって飛んできた。
679とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/31(水) 22:33:40 ID:ehtfNu03O
"予測"をする。ほとんど勝手に体が動き、無数の石をかわす。そしてオレはそのまま空に向かって走っていった。
空は少しも動じる様子なく今度は後ろにある、人の大きさよりも大きな機械に触る。
オレはいったん止まり、"予測"をする。大きな機械が信じられないスピードで突っ込んできた。
オレは左に転がりながら大きな機械をかわした。が、すぐに今度は拳くらいの大きさの鉄クズが飛んできた。
空は大きな機械に念を送りながら、もう片方の手に鉄クズを握り、それにも念を送っていたのだった。
オレは機械をかわすのに体勢を崩していたため、かわしきれないと判断をして鉄クズをガードした。

それが甘かった。

鉄クズはガードしたオレの左腕の骨を砕いたのだ。ボキッと鈍い音がなり、オレの骨を砕いたあと鉄クズは何事もなかったかのように地面に落ちた。
赤松「があぁああぁ!!」
オレは左腕を抑えながらうめいた。そして空はその様子を見て泣いていた。
空「ごめん・・・赤松くん!・・・ごめん!」
黒いスーツの男たちがオレのところへ歩いてきた。どうやらこいつらは空の見張りってだけじゃなく、オレが空にやられて弱るのを待っていたようだ。
赤松「(絶体絶命か・・・)」
そう思ったとき、外からキキーッと車が止まる音がした。
680森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 22:33:58 ID:QNOrKXgVO
赤松 健司

赤松 健





あひるの空


つまりとがしはジャンプ系じゃなくてマガジン系だったんだ!

Ω ΩΩ<ええーっ!?


………悪気はない。適当に流してくれ
681以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 22:46:46 ID:JQT/Ds0hO
じゃあ
伊達英治

伊達英二

はじめの一歩

だな
682とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/08/31(水) 22:59:24 ID:ehtfNu03O
バタンと車のドアを閉める音が聞こえたかと思うと、スーツ姿の男が走ってきた。その男は黒いスーツの男たちに手をかざした。
そこから先は、まるで手品を見ているようだった。10人近くはいた黒いスーツの男たちを一人の男が手も触れずに次々と吹き飛ばしていったのだ。
空はその様子を見てその男に向かって念を送った鉄パイプを飛ばした。
常人ではかわしきれないスピードの鉄パイプをその男は手をかざすだけで止めた。
そしてそのまま空に向かって手をかざし、空も吹き飛ばした。
オレは倒れながらその夢のような光景を見ていた。
スーツの男「大丈夫か?」
赤松「あ・・・はい」
スーツの男「左腕はどうしたんだ?」
赤松「空に・・・いえ、女の子にやられて・・・」
スーツの男「そうか。とにかく君はいったん病院に行こう。名前は?」
赤松「赤松・・・赤松隆介」
スーツの男「赤松くんか。オレは伊達英治。よろしくな」
赤松「よろしく・・・」
683森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/08/31(水) 23:13:36 ID:QNOrKXgVO
また調子悪くね?
684以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/31(水) 23:33:41 ID:z2EzfHXi0
終わったの (´・ω・`)
685以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 00:15:37 ID:wdapApWQ0
>>686あたり なんとなく内容
>>687あたり 登場人物名♂

書けそうなら書く
686以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 00:34:08 ID:pCY0LRDRO
ゴスロリ
687以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 00:37:16 ID:rhfFjeta0
内藤ホライズン森蔵
688以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 00:37:27 ID:wdapApWQ0
ゴスロリに造詣が深くないから書けね
どんまい
689とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/09/01(木) 00:47:50 ID:HVW0qUmLO
伊達英治と名乗るその男はオレを抱えると車まで運んでくれた。
赤松「あ、ちょっと待って!」
伊達「?どうした?」
赤松「あそこに倒れてる女の子も一緒に・・・病院に連れてってください・・・お願いします!」
伊達「え?でもあの子は・・・」
赤松「いいからお願いします!」
伊達「・・・わかった。じゃあ赤松くんは車の中で待っててくれ。」
赤松「・・・すみません」
伊達「気にするな」
そういうと伊達は空のところまで走っていった。
?「彼女?」
運転席にいる女の人が話しかけてきた。何ていうかすごくキレイで不思議な雰囲気を持つ人だ。
赤松「あ・・・あの」
思わず緊張してうまく喋れないオレ。
?「あ、ごめんね。あたしは七瀬心。よろしくね。で、君は赤松くんだよね」
赤松「!?どうしてオレの名前を知ってるんですか?」
七瀬はくすくす笑っている。
心「それは置いといて、あの女の子は彼女なの?」
赤松「いえ。あいつは・・・大事な友達です」
心「そっか。なら助けないとね」
赤松「はい・・・」
そんなことを話していると、伊達が戻ってきた。腕には空を抱えている。
伊達「連れてきたぞ。赤松くん、隣に置いても大丈夫かい?」
赤松「はい。大丈夫です」
空がオレの隣に置かれる。どうやら気絶してるようだ。
伊達「とりあえずこの子のほうは心配はないよ。それじゃあ病院まで行こうか。ココロ、出してくれ」
心「了解」
車は廃工場を出発する。この人たちが何者なのか、空の言う組織とはなんなのか。わからないことはたくさんあるが、今は空のことしか考えられなくなっていた。
赤松「空・・・」
オレは空の髪をそっと撫でた。
690とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/09/01(木) 00:48:46 ID:HVW0qUmLO
第二章
赤松隆介の章

691以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 00:50:09 ID:rhfFjeta0
692以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 00:53:51 ID:HVW0qUmLO
>>680
はずれwwww
赤松隆介はサンデーでやってたKATSU!ってマンガからとったwww
健司はてきとー
>>681
大正解wwwww

ちなみに心はラブゴッドってマンガのヒロインから。
空はパワプロ10からwwwww
んなとこかな。
693以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 00:58:03 ID:HVW0qUmLO
つか2ch調子悪いなwwwwww
そのせいでしばらくvipに来れなかったwwwww
694登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/09/01(木) 01:12:53 ID:ifbvoVk9O
>>647(だっけ?)の続き火器ます。

なんだか2チャンネルにアクセスできなくて
遅刻しちゃいましたペコリ(_ _)

でもおにぎりも明日から学校なので寝ないといけません。
もしくは、このまま徹夜してしまうかの
二つに一つです。足すと三です。

あと、担任がこわいから朝礼には遅れません(>_<)
695深夜 ◆1DDfcqXjoo :2005/09/01(木) 01:15:07 ID:B10ShNWO0
矢田亜希子とお塩が一緒にハワイに行ったらしいじゃないか。
だからレポートやらなくていいよね? ね?
696以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 01:16:22 ID:B10ShNWO0
>>694
朝礼は大事だお。
明日から学校…俺高校結構さぼってたからなぁ。
697とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/09/01(木) 01:36:41 ID:HVW0qUmLO
つーか今読み返したら、>>675>>676の間の話が抜けてたから投下するおwwwwwwww
698登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/09/01(木) 01:46:20 ID:ifbvoVk9O
輝「よ。今から帰るの?」

振り向くと部活の終わった輝がこっちに歩いてくるのが見えた。
雅人「ああ、帰りにスーパー玉屋に寄ってくけど」
輝「もしや、またタイムサービス狙ってる?」
雅人「うん、今日卵と白菜が特に安いし。」
輝「ハァ、それが高校3年生の寄り道とはなぁ・・・よし!」
輝は何かを思いついたときのジェスチャーである
片手にこぶしを降ろして「ぽんっ!」と鳴らす行為をした。
豆電球は、まだない。

輝「そんじゃ幽霊スポット行こうぜ!」
雅人「ゆうれいすぽっと?」
輝「そう!その地帯ではマジにコックリさんとか祟りとかが出るらしいぜ!」
雅人「なんでわざわざそこに?」というか普通の高校生が心霊スポット行くか?
輝「なに言ってんだよ。俺ら若人たちはいろんな体験を若い内にすべきじゃん?」
輝「それに遊び半分で来た女の子たちがもし居たら、この輝様が悪霊から守るのは当然じゃん?」

・・・結局そういうことか。
699とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/09/01(木) 01:48:31 ID:HVW0qUmLO
その日は空が転校してきてから一週間がたった日だった。オレはとりあえず教室に入る。
すると健司が待ってましたと言わんばかりに話かけてきた。
健司「あ、赤松!お前空ちゃんになんかしたのか?」
赤松「なんもしてねーよ。なんで?」
健司「なんか空ちゃんの様子が変なんだよ。何を話しても上の空でさぁ」
赤松「ふーん」
健司「そこで空ちゃんとラブラブなお前ならなんとかできるんじゃないかと思って相談したわけよ」
赤松「だから、あいつとオレはラブラブなんかじゃねえっつーの!オレが何回も・・・」
健司「あー悪かった!悪かった!とにかく空ちゃんを元気づけてやってくれ!」
赤松「・・・話しかけてみるよ」
で、オレは自分の席につく。空はオレが来たことに気づいたのか、気づいてないのかわからないが、ずっと窓の外を眺めていた。
赤松「なぁ、空」
空「・・・」
赤松「なぁってば」
空「・・・」
赤松「・・・おい!」
空「わたしに話しかけないで!」
赤松「え・・・?」
空「・・・」
赤松「いや、なんで・・・」
空「お願い・・・今日は少し一人にして・・・」
赤松「・・・わかった」
今日の空は一日中押し黙っていた。たまに健司が話しかけてはいたが、ほとんどなんの反応もない。
そして、そのまま一日が終わるかのように見えた・・・
700とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/09/01(木) 01:50:17 ID:HVW0qUmLO

>>675>>676の間ね

おにぎり邪魔してごめんよ
701登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/09/01(木) 01:50:30 ID:ifbvoVk9O
輝「そんじゃ、行こうぜ!急げよ、善!!!!」

ズイズイズイ
強引に引っ張っていかれる雅人。
その乱暴な扱いに掛ける言葉を飲み込んでしまった細波。
彼女は雅人に用があって校門で彼を待っていたが、タイミングが悪かった。

彼女は雅人に用があって校門で彼を待っていたが、タイミングが悪かったようだ。

今は引きずられて遠くに行ってしまった雅人を見ながら「また輝くんね」と憂鬱になる細波。

雅人「あぁ白菜が〜、おひとり様1パックの卵が〜・・・・・・ま、いっか」

輝に引きずりられながら「今日の雲、流れ速いなー」と上を見上げたとき、
雅人の未来はどうしようもなく面倒なことになった。
702以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 01:55:52 ID:5o396MQ6O
このスレが気になって宿題できねえwwwwww
703以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 02:08:50 ID:rhfFjeta0
そうやっていいわけしない
704登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/09/01(木) 02:28:29 ID:ifbvoVk9O
輝「え〜っと、ここかな?」

輝は周りをキョロキョロと忙しなく見回している。
早速幽霊を探「困ったカワイコちゃん居ませんか〜?」す気はないみたいだな。

周りはその活動を停止してからもう何年も動いていないと思われる工場や、
これまた随分長い間使われていない大型倉庫などが立ち並ぶ旧工業地帯の一角だった。

住んでる生き物と言えばネズミなどの小動物ぐらいだろう。
周りは建物と機材ばかりでやけに静まりかえっている。
人の出入りもまったくないと言っても問題ないだろう。
恐らくはバブルで倒産した会社の亡骸・・・・・この企業名は見覚えがあるが・
・・はて、何だったけな?

確かに何か出そうな気はするが、どうせただの噂だろう。
早いことこのオツムの悪そうなガキを諦めさせて玉屋行くとするか。

?・・・・・・・・・・・・この感じは・・!
705登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/09/01(木) 02:35:47 ID:ifbvoVk9O
輝「う〜む、まさかヒーローが先に着いちゃったのかな?」

「遅刻しないとキメれないじゃん。困ったな〜・・・ん?」
ふと疲れから近くの鉄骨に寄りかかると背中に違和感を感じた。
背中に手を当ててみると緑色のゲル状のようなものが付着していた。
輝「うわわ!なんじゃこりゃ!!スライム?!」
慌ててハンカチを取り出し拭いていると緑色のゲルは「シュ〜」という音を出し、
煙となって跡形もなくなった。
輝「わ、なんかの新しい消臭剤か?でも俺の魅惑のフェロモンは消さなくていいぜ」
輝も一応この不可思議な物に混乱しているようだ。
輝「・・・イッ!なんだ、火傷???」
輝のゲルに触れた方の手は酸によって爛れているようだった。

よく見るとゲルは天井、地面、壁に極少量だが付着していた。
そのどれからも煙が出ている。どうやら付着した物を溶かしているらしい。
輝の怪我も軽いものでは無さそうだ。

輝「雅人、なんかここヤバいぜ。カワイコちゃん探索は明日にしない?」
浦島「僕もそうしたいのは山々だけどさ」
輝「浦島?!いつから?」口調で雅人ではないと感じる輝。
浦島「もう出口塞がれてるんだよね。ほら」


見ると工場内の扉という扉は
別の赤い色のゲルで塞がれていた。
706登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/09/01(木) 02:54:22 ID:ifbvoVk9O
輝「おいおい、輝様はみんなのアイドルだぜ。独り占めはよくないっての!」

赤いゲルで封鎖されてる扉に近づいて全身の力を込めて扉を開こうとする。
浦島もそれにならい、横から鉄パイプでテコでこじ開けようとする。
しかしゲルが延び縮みするだけで扉が開くとは思えなかった。

輝「くそ!どこの変質者だ!!」近くにあったドラム缶に投げやりに座る。
浦島「輝は1人で十分だ。面倒だな、警察を使う。」
浦島は言うが早いか、携帯を取り出し110を打った。

トゥルルルルル・・・・・・トゥルルルルル・・・・・・
トゥルルルルル・・・・・・トゥルルルルル・・・・・・
トゥルルルルル・・・・・・トゥルルルルル・・・・・・

おかしい。何故誰もでない?故障か?
浦島「輝、お前の携帯から110に掛けろ。」
輝「たく、命を狙われる程の美男子ってのは大変だぜ。」

トゥルルルルル・ネ・・・・・トゥルルルルル・・・・・・
トゥルルルルル・・・・・・トゥルルルルル・・・・・・
トゥルルルルル・・・・・・シ

輝「おっかしーなー、俺の親年金ちゃんと払ってるぜ?」
707以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 03:15:12 ID:5o396MQ6O
サスペンスか
708登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/09/01(木) 03:25:35 ID:ifbvoVk9O
ピリリリリリ・・・・・・ピリリリリリ

浦島・輝「 ! 」
浦島の携帯が着信したことを示す。
画面には『佐井上雅人』・・・・・。
輝「佐井上って・・・これ雅人の携帯だよな?」
浦島「はい、浦島です。」電話を取る浦島。

携帯「トゥルルルルル・・・・・・トゥルルルルル・・・・・・」
さっきまで浦島が聞いていた音だ。
「トゥルルルルシネル・・・・・・トゥルルルルル・・・・・・」
「トゥルルルルル・・・・・・トゥルルルルル・・・・・・
トゥルルルシネルル・・シネ・・・・トシネルルルシネ・シネ・・・・・
シネルルルル・・・シネ・・シネルルシネル・シネシネシネシネシネシネシネ」
浦島「!」
電話の中の声がリアルに響いてくる。
「シシシシシシネェエ、エ、エ、エ、エ、エ!!!!!!!」
浦島「上だ!!」
とっさに横にあったビニールシートを掴み、輝を突き飛ばした。
間に合わないか!!
上から落ちてくる『モノ』。そのモノは浦島の上に被さる形で落下してきた。
間一髪、ビニールシートを幕にして落ちてくる緑ゲルを防いだため
浦島は無事で済んだが、

身代わりとなったシートはもはや原型を止めてはいなかった。
709以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 03:40:51 ID:5o396MQ6O
これ助からねえじゃんwwwwww
710登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/09/01(木) 03:42:40 ID:ifbvoVk9O
そのモノの外見は一言で言うと―――――――
まさしく『化け物』だった。

からだの形は辛うじて太った人の外見をしているが、
体を構成するのは通常の人類のソレとは明らかに違うものだった。
それのほとんどは緑色の半透明のゲルでできていて
中には内蔵の代わりに中央にサッカーボール並の大きさの巨大な眼球が浮かんでいた。
その周りを女性のものと思われる手足が浮いており
四つほど、その手足の持ち主だったと思われる女性の生首も浮かんでいた。

びっちゃ・・びっちゃ・・・・びっちゃ・・びっちゃ・・・・
見た目からも余り動きが早そうには見えないそれは
独特の足音をたてながら浦島たちとの距離を縮めていた。
歩くたびにそれの足下がゆっくりと液化していく。

輝「おいおいおいおい何とかしてくれよ、冗談じゃねえぞ!」
浦島「いつから僕は君のマネージャーになったんだ・・・」

浦島「次からはファンの始末ぐらい自分でしろよ!」
711以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 03:51:03 ID:HVW0qUmLO
輝と浦島の絡みにワロスwwwwwwww
712登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/09/01(木) 03:56:54 ID:ifbvoVk9O
すまん!脳がうごかない・・・ここで休憩。
また今日の夜に書きます・・・ます。


あとグロ嫌いな人ごめんね。
敵キャラ出そうと思ったらこいつが最初に浮かんだから出しちゃいました。
作品としてはバトル系にするつもりですがその前にストーリーを重視します。
そして誤字脱字すみません(>_<)
713以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 04:07:03 ID:HVW0qUmLO
乙カレー
714登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/09/01(木) 04:22:49 ID:ifbvoVk9O
あと補足です。

☆佐井上 雅人。
『じゃいあんと学園』高等部の高3。
基本的に誰にでもやさしい。
今まで助けた虫の数はおよそ4200匹。
近所のオバサンたちに人気がある。やだねったら(略)
特技、カラスに頭をつつかれる。
趣味は買い物、料理、散歩に盆栽。
嫌いなもの、優香の作る青汁くん。
好きなもの、ようかん。特にイモようかんが好き。
雅人からは浦島に対して接触できない。

☆浦島
雅人の裏の人格。
一人称は僕。
冷静沈着で極力必要なことしか話さない。
親しい間柄では一概にそうとは言えない。
浦島からは雅人の情報を自由に得ることができる。
雅人がそれを拒絶することも可能。
雅人のことは「お人好しでバカな奴だ」と考えているが
悪くは思っていないようだ。
こちらの方がクラスの女子には人気がある。
趣味はドミノ崩しとキューブに将棋。
嫌いなもの、トマトジュース。
好きなもの、マシュマロ。
意外にメンドくさがりで必要な時を除くとほとんど寝てるらしい。
悪く言えばただ飯食い(ぐはぁ吐血
715 【大吉】 :2005/09/01(木) 04:34:57 ID:RiY++gnr0
うはああああ
716以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 04:46:31 ID:HVW0qUmLO
第三章どうすっぺ
なんにも考えてなっすいんぐ(;^ω^)
717以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 05:11:19 ID:HVW0qUmLO
暇だからオレもまとめw
第一章

伊達英治(23)
【能力】念力
【効果】手のひらから念を送り、送ったものにダメージを与える。もしくは吹き飛ばす。遠距離からも使用可能。
【性格など】第一章の主人公。リーマン。普段はなんてことはないが、いざという時は冷静に物事を見据え、行動することができる。赤マルをこよなく愛する男。

七瀬心(ななせこころ)
【能力】テレパシー
【効果】自分の考えたことを自由に相手の頭の中に伝えることができる。
他にも読みたい時に相手の心を読んだり、相手の場所を確認したりすることができる。何気に便利。
【性格など】第一章で、伊達と黒いスーツの男と戦う。謎の組織に属する女で、細かいことはまだなにもわからない。
普段は気丈だが、激しく照れ屋。たまに相手をからかってみたりするが、自分がからかわれると激しく弱い。
718以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 05:29:06 ID:5o396MQ6O
>716
時間掛かってもいいから、頑張ってくれ
719以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 05:32:50 ID:HVW0qUmLO
第二章

赤松隆介(17)
【能力】予測
【効果】一瞬先のことを瞬間的に把握できる能力。要するにとんでもなく勘が良くなるようなもの。
スポーツなどにも応用できるため、とても日常的な能力である。
【性格など】高三。顔はイケ面。だけど冷たすぎるところと硬派すぎる性格で、女の子にはイマイチ持てない。隠れ童貞。
普段はクールだが、意外と感情的な面もある。"予測"のおかげでボクシングでインターハイ優勝の経験がある。母と妹の三人暮らし。

青井空(17)
【能力】念作(ねんさ)
【効果】手で触った物体に念を送り、自由自在に操ることができる。
生物を操ることはできない。
【性格など】高三。明るく朗らかな女の子。七瀬心と敵対する組織に属しており、仕方なく戦わされている感がある。
赤松隆介との戦い勝利するが、そのあとすぐに伊達英治にやられる。
720以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 05:36:18 ID:HVW0qUmLO
>>718
( ^ω^)がんばるお
とりあえずニートの話にしようかと思ってるんだけど、意外と話作るのムズかしスwwwwwwww
721以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 07:46:34 ID:l7DQ2SZzO
保守
722森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/09/01(木) 08:19:31 ID:rCaVfpYNO
||ω・`) 保守派
723以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 08:58:29 ID:v3UeHEt70
前スレで前の自分のコピペ貼ったやつですけど覚えてるやついる?www
724以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 09:02:23 ID:54KaE3Ta0
何を書いたか言ってくれればわかるかも
725以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 09:03:11 ID:v3UeHEt70
フィクションではなくノンフィクションだったやつですよwwww
726森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/09/01(木) 09:37:52 ID:rCaVfpYNO
お姉ちゃんとのメールの話?
727以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 09:50:48 ID:M/Tko1ad0
いや、高校での話。
728以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 10:22:08 ID:M/Tko1ad0
あ、ID変わってるしwwwwwww
729森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/09/01(木) 10:52:08 ID:rCaVfpYNO
前スレはちんこ造りに夢中で殆ど読んでないなぁ…
grさんは頑張ってるのかしらん?
730森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/09/01(木) 11:55:11 ID:rCaVfpYNO
ほっしゅ
731以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 12:06:58 ID:54KaE3Ta0
hudegasusumanai
732森蔵 ◆vt6tklwx1o :2005/09/01(木) 12:11:21 ID:rCaVfpYNO
筆が進まないならばオナニーをしてわだかまりを吐き出す事を提案します
733以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 13:18:48 ID:54KaE3Ta0
少しずつカキ始めてる






















オナニューじゃないよ!
734以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 13:42:46 ID:wwi9W6TJ0
そして書いてない俺参上!!
ふぅ、このスレ入ってからはまだ何も書いてない気がするぜ。
735以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 13:47:57 ID:pCY0LRDRO
おはよう
736以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 13:50:25 ID:wwi9W6TJ0
おはよう
737以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 13:59:14 ID:pCY0LRDRO
つーか続き書かねーの?
738以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:04:07 ID:wwi9W6TJ0
なんかもう、メドイ。
739以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:25:57 ID:wwi9W6TJ0
アレだな俺、長編に向かない体質だな。
極度のめんどくさがりなんだ。
こう、短い話がいいね、なるたけね。
740以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:27:08 ID:pCY0LRDRO
でもそれを待ち続ける俺がいるわけだ
がんがってくれ
741以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:29:33 ID:wwi9W6TJ0
まぁ適当に頑張る……。
742以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:34:26 ID:wwi9W6TJ0
WOWWOWでキューティーハニーやってたから見てた。
やりやがるな。てか背たけぇなあの女。
743以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:34:55 ID:M/Tko1ad0
暇?
744以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:35:30 ID:wwi9W6TJ0
今のところ。
745以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:36:32 ID:M/Tko1ad0
じゃあ前スレに貼ったやつもっかいはる?
746以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:37:36 ID:wwi9W6TJ0
いや、いいよ……どうせ書けないから。
747以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:38:07 ID:VyEb3ZoK0
さっさと引越ししねーかな、馴れ合い厨
純情恋愛
http://love3.2ch.net/pure/
過激な恋愛
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不倫・浮気
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自己紹介
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748以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:38:09 ID:M/Tko1ad0
書けないって?
749以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:39:31 ID:pCY0LRDRO
貼ってくれ
750以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:41:10 ID:wwi9W6TJ0
長編は今丁度メンドイところで引っ掛かってるから続き展開するのがメドイんだよ。
それを通り過ぎれば書けと言われてすぐ書けるところに辿りつくんだろうけど、
そこを通り越すのがメドイんだよ。
751以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:42:56 ID:M/Tko1ad0
>>750
あーいや、俺の話さ。
752以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:43:48 ID:pCY0LRDRO
まぁ俺が余計な注文つけたからなわけだな
でもそれを律儀にやってくれるおまいが好きだぜ
753以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:44:48 ID:wwi9W6TJ0
>>750
あ、そっちの話か。
好きにしてくれい。俺が書かなくてすむならなんだっていいぜ。
754以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:45:26 ID:pCY0LRDRO
いや、書こうぜ!!
755以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:45:57 ID:M/Tko1ad0
前スレのまま投下するわ。

なんかめんどくさいんでそのまま投下

とりあえず一番最初の出会いから話そうか。

俺が中学校のとき仲良かった女子が引っ越したのが
ことの始まりってやつだな。

それからその女子と手紙のやり取りしてたんだな。
そのうち好意を持っていったんだ。

そして時間は流れて・・・・

高校に入学。入って俺は驚いた。
同じクラスにそっくりさんがいた。本気でビビッタ。
まぁ名前違ったからすぐに違うのは分かったけどね。

756以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:46:22 ID:M/Tko1ad0
そして、まぁなんてこともなく

1週間ぐらい過ぎたんだな。
そのころには単なるそっくりさんとして見てたんだな。
まあなんというか身代わりというかそういう感じで

気にはなってたんだが・・・・。

ある日、掃除かなんか(?確か席移動したときだった気がするが
代わりに持ってあげたんだな。

だけどその前にどうやら筆箱を落としてしまったみたいなんだな。
クラスの前のほうの落し物コーナーみたいなところで
その子のペンを見つけて持っていってあげたら

「ありがとう」って言われたんで

ちょwwwこれwwwww

ほれちまったんだな。 (←ここがすごく恥ずかしい。何やってたんだろ・・・・俺)

757以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:46:47 ID:M/Tko1ad0
あ、スペック晒すの忘れてたな。


俺 当時高1

はっきりいってイケメンではない。
というかいつも子ども扱いされて・・・・って今もかw
結構おいしかったりするが

相手 もちろん高1

前好意を寄せていた人になんか似てる。
ただ前の人の方がテンションは高かったな。
こっちの方はえらくテンションは低いんだな。

758以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:47:19 ID:M/Tko1ad0
まぁこっからしばらく接点らしき接点は
あんまりないと思う。あったとしても覚えてナサスwww

ここで違う子がでてくるんだな。

ここで新しい登場人物友達A

A「ちょっとお前のクラスにいる○○って子めっちゃかわいいから
 今彼氏いるか聞いてくれないか?」

俺「いや・・・・多分ムリwwwwwまあ一応やってみる」

ってことでその子になんとか聞こうとするが
かなりかわいい為+ちょっと正確がアワネー為

直接はムリだった(その時点では)
そこでちょっとした縁(っていうかイキナリ話しかけられた)で知り合った
他のクラスの子を通して聞いてもらうことにしたんだ。

そのためにその子とよく話すようになったんだな。
759以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:47:42 ID:M/Tko1ad0
その子はBとしますね。(結構かわいいんだコレが。でも好きになることはできない)

まあBと結構仲良くなってしまって
ちょっと広まっちゃったんだな。

まあ相手はそういう情報あんまり入らない人だから
大丈夫だったけど。

この時点で2学期ぐらいなんだな。
そのころには相手(俺が今でも好きな人のこと)とも仲良くなって
友達とかとグループみたいなものになってたんだな。
そのグループの中には男友達数人と俺と相手ともう一人女子がいた(はっきりいってこやつとはフラグなんて立てねぇ。以下C)

んである日の放課後
相手とCと3人で話ししてたんだな

そこへBが。
俺はちょっとBと2人で話す羽目になっちまったんだな。

しばらく話してたらBと相手はいつのまにかどっかに行ってしまって。
しまったな〜と思いつつ帰ろうとすると
相手とバッタリ。

「さっきの人彼女?」

いやいや違いますよwwww・・・・・・orz
担任の先生にまでそういうこと言われてたから慣れてはいたけど
相手に言われるのテラツラス・・・・・。

760以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:49:21 ID:M/Tko1ad0
しばらく疎遠がちになってしまったんだな。 (確か疎遠がちにはなってない気がしてきたよ。
                           放課後しょっちゅう遊んでた気がする。)

なんとか話術で元に戻しはしたがね。
だが・・この辺りから相手の出席率が徐々に悪くなっていったんだ。

多分俺の件は関係ないんだろうがwwww

そしてこの辺で俺が実力テストでありえんぐらいの好成績を取り
携帯を遂に手に入れる。

そして相手も携帯手に入れたらメルアド交換を取り付けた。
ついでにこの辺りで

「みんなで卒業しようね」っていうイベントが発生している。

で、俺たちのグループは成績が高いやつが多く
相手も含めトップクラスに入ることに。俺は入れなかったwwww

それが分かってからさらに相手の出席率が悪くなった。
多分それも俺は関係ない

761以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:50:11 ID:M/Tko1ad0
進級まで大したイベントもなかったので割愛

まあ2年になったわけだ。

学校についたとき俺は違和感に気がついた。

「いつもする(相手の)においがしない・・・・・・。初日から休みかな。」

そしてずっと学校に来なくなった。
いつも・・・俺が○○すれば相手は来るっと願掛けしてたんだが


全然ダメだった・・・・・・orz


しばらくマンネリな日々が続く。

ところが・・・・・・

762以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:50:35 ID:M/Tko1ad0
2学期になってしまった。

そこで俺はまた違和感に気が着いた。

「ん・・・・・・?匂いが・・・・する?まさか・・・・・」

窓から相手の頭が見えたときはマジでうれしかった。
もう朝礼の先生の話なんか頭に入らなかった。
相手と何はなそうかとずっと考えてた。もうかなり放心状態だった。

そして朝礼終了。

もちろん俺はそのクラスへ飛んでいった。
ヒサビサの再開を二人でかなり喜んだよ。

そして携帯を買ったことを知った。
でも・・・・・なぜだろう・・・・聞けなかった。

まぁ番号しか持ってないってこともあったんだけどな。
763以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:51:12 ID:M/Tko1ad0
いくらトップクラスとはいえ・・・・・
1学期0勉はきつかったらしく、放課後先生のところにいって
勉強を教えてもらってた。

もちろん俺も一緒についていったよw
その際相手のクラスの担任と仲良くなってった。

しばらくは学校→放課後→一緒に勉強→Cと相手と3人で一緒に帰る

っていうループを続けてた。
一緒に帰るってところはさらに深く語れたりするが

この際は割愛。(ちなみに1年の時もCと相手と3人で帰ることはけっこうあったが)
そして遂に中間テストの日がやってきた。

負けたよ。俺マジバカスwwwwwww
教えてたほうが負けるなってのwwwwww

そして運命の日がやってくる。

764以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:51:33 ID:M/Tko1ad0
そして徐々に中間の結果が返ってきた。
で、俺はもう全部帰ってきたんだが

相手のほうは1学期いなかったこともあって
なかなか帰ってこなかったんだな。

そしてしばらく過ぎて

明後日修学旅行って時に
相手の最後の英語が帰ってくることに

俺が廊下にいるとき相手が後ろからパンパンって背中叩いてきて

「今から英語取ってくる」って言って来たんだ。

俺「うん、わかった。じゃあさ、教室にいるから見せに来てw」

相手「わかった。」

ちょっといろんな意味でわくわくしながら待ってた。
765以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:52:07 ID:M/Tko1ad0
しばらく待っていると・・・・。

後ろからパンパン叩かれた(キター!!って感じで。というか背中を無言でパンパンされるのはもう俺にとってはツボだった)
(かなりの至近距離にいる時にやられるともっとツボだったけどw)

まあ当然のごとく負けてるわけですが。

しばらく雑談したあと
またアトでねってことで別れた。

そしたら同じクラスのやつが

「おい!なんか○○(俺のあだ名)が女の子と楽しそうに話してたぞ!!彼女か!?」

キタコレwwはっきりいって、そう言われることもかなりうれしかった俺。
(ちなみに2学期はじめてきた時も言われた。匂いだけで判断した→情報が早い→彼女だから、と思われたため。)

そしていつものように一緒に帰宅。
次の日は修学旅行の振り替えのため休日。

766以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:53:03 ID:M/Tko1ad0
そして俺らは修学旅行に行った。

相手は金を振り込んでいなかったため行けなかった。一緒に行きたかったよ。
相手は無類のチョコレート好きでありスウィーティーガム好きでもあった(俺は今でもたまに買ってるw)

だから高ーいのを買って喜ばせようと
高いのを買った。

だが・・・・・・・

帰ってきてみたが、相手はこなかった。
まあ相手のことだからしばらく休むだけだろうと俺は思っていたんだがな。

しばらく来なかったんで
おみやげは相手の担任の先生に渡したよ。
「相手へ」って書かされて恥ずかしかったけどなw

結局

英語が帰ってきた日(以下運命の日)以来俺は彼女に会っていない。
おみやげは彼女の親を通じて渡されたんだ。とても喜んだと聞いている。
結局彼女は3年に進級することはなかった。
みんなで卒業することは出来なかった。
767以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:53:36 ID:M/Tko1ad0
正直・・・・・相手の担任から退学を聞かされたときは

本気でショックだった・・・。もうイヤだと思った。かなり落ち込んだ。
だが、卒業しないわけにはいかない。みんなとの、そして彼女との約束のために。

3年のときの文化祭で俺はピアノを弾こうってことで彼女を招待しようと思った。
だけど・・・・俺のピアノは完成しなかった。ちなみに曲目はバラード1番。

まぁそのあとCに好きだってことをばらされたりしたけどなw

そして卒業した。

もう忘れてると思ってた。でも・・・・ダメだった。忘れられなかった。あの匂いと
背中を叩かれる感触だけは。未だに忘れてない。

この前・・・その担任のところに行って番号を調べてもらった。
返答は・・・・「わからない」だった。本気でショックだった。
俺と彼女のつながりを絶たれてしまったと思った。

だけど俺はあきらめない。いつか一緒にこの俺の悲しみを卒業するために。

↑ウワwwテラクサスwwwww
768以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:54:05 ID:M/Tko1ad0
登場人物スペック
友人A:小学校からの友達はっきりいってイケメン。でも高校はいる前は性格がそんな感じじゃなったw

女友達B:Bに言わせればひょんな理由から話しかけたらしい。結構かわいい。思えばBのおかげで
       高校時代は女の子の知り合いが多かった気がする。そこは感謝してる

女友達C:相手と俺と3人で結構一緒にいる。ただうわさ好きで口が軽く・・・・困ることも。悪いやつじゃないがな


これで終了なwwwwwすげー長いだろwwwww
(これは長いうちには入らないらしいwwww)
769以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:54:47 ID:wwi9W6TJ0
乙。
まぁ、前読んだから読んでないんだけどな。
770以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 14:55:55 ID:M/Tko1ad0
>>769
やっぱりwwww前貼ったしなwwwww
771以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 15:02:21 ID:wwi9W6TJ0
俺はそんな愉快な実体験ないしなー。
書くこともねぇなー。
772以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 15:03:14 ID:M/Tko1ad0
>>771
そっか。ちなみにこの話には続きがあってな
773以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 15:04:06 ID:wwi9W6TJ0
じゃあ続きかけお
774以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 15:04:34 ID:M/Tko1ad0
いや、大したもんじゃないんだが・・・・
最近連絡方法を見つけたんだよ。
775以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 15:05:29 ID:wwi9W6TJ0
そうか、頑張れ。
776以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 15:06:11 ID:M/Tko1ad0
ああ、頑張ってみる。このあと高校に行こうと思ってるしなwwwww
777以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 15:07:49 ID:2lCZ5EDZ0
カラオケでハピマテ英語版歌ってくれたイギリス人おにゃのこの友達
778以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 15:09:56 ID:wwi9W6TJ0
まぁ、頑張れ。


>>777
愉快な友達ですね。
779以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 15:11:42 ID:pCY0LRDRO
まぁ俺も前に読んだから読んでないけどおつー
つーか続きは書ける状態なの?
780以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 15:16:58 ID:M/Tko1ad0
>>779
まだなんのフラグも立ってないwwww
781以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 15:26:34 ID:pCY0LRDRO
じゃあフラグをまずは立てないとな
応援してる
782以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 15:30:51 ID:M/Tko1ad0
うん。2年半以上会ってないからマジ緊張しまくりだが(忘れられてたらどうすっかねぇwwww)
電話してみる
783以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 15:32:05 ID:pCY0LRDRO
おk 結果報告はちゃんとしてくれよwwwwwwww
784以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 16:29:07 ID:54KaE3Ta0
帆シィウ」
785以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 17:22:16 ID:54KaE3Ta0
hosyu
786以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 18:52:05 ID:hoQ9h6srO
好きな人に変人よばわりされた俺が保守
787とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/09/01(木) 19:07:24 ID:HVW0qUmLO
>>689>>690の続き

第三章
星野豊の章

星野「ふぁー、よく寝たぁ」
今目覚めたのがこの章の主人公である星野豊。大学二年生の20才。
唯「よく寝たじゃないでしょー。もう授業終わっちゃったわよー」
で、その友人曽根崎唯(そねざきゆい)である。大学二年生19才。
星野「まぁ堅いことゆーなって!もっと気楽にいこーぜ」
唯「星野くんは気楽すぎなのよ。ほんとに留年しちゃうわよ」
星野「大丈夫だって!その辺はうまくやってっからさ。それより飯にしよーぜ飯!」
唯「んもう・・・」
オレたちは食堂に向かう。この大学の食堂はなかなか立派で、そこらへんのファミレスよりもかなり広い作りになっている。
星野「人少ねえなぁ」
唯「もう二時だもん。しょうがないわよ」
星野「おっ、あそこにいるのは宇童じゃん!おーい!」
唯「えっ・・・」

宇童「ん・・・。よぉ星野。それに曽根崎さん」
こいつは宇童征二(うどうせいじ)。オレと唯とは大学一年の時からの仲だ。
788gr:2005/09/01(木) 19:13:44 ID:rhfFjeta0
好きな人に恋人よばわりされたい俺が保守
789とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/09/01(木) 19:24:09 ID:HVW0qUmLO
星野「お前何ラーメンなんか食ってんだよ〜。ここの食堂の名物はカレーだろカレー!」
宇童「ほっとけ。オレはラーメンが好きなんだよ」
星野「かぁ〜、わかってねえなぁ。あ、おばちゃん!カレー二つね!唯もカレーでいいだろ」
唯「えっ、あっ、うん。いいよ」
おばちゃん「はいよ。カレー二つねぇ」
星野「ふー、どっこいしょ」
宇童「・・・なんでオレの前に座んだよ」
星野「まぁ堅いこと言うなよ。なぁ唯」
唯「え、う・・・うん」
宇童「しょうがねえなぁ」
星野「あ、そういえばこの近くでまたあったらしいな。原因不明の殺人」
宇童「あぁ、そうだな。最近全国各地で突然死やら殺人やらが急激に増えてるらしいからな。その影響だろう」
星野「ったく物騒だよなぁ」
宇童「そうだな・・・」
唯「ねぇ・・・その事件起こったのって、わたしの家の近所なんだよね・・・」
星野「うそ!?」
宇童「ええっ!?たしかまだ犯人捕まってないんだよね?」
唯「うん。だから恐くて・・・」
星野「ほんとおっかねえなぁ〜・・・よし、宇童!唯を守ってやれ!」
宇童「は!?意味わかんねーよ」
星野「唯も宇童に守ってもらいたいだろ?」
唯「えっ?星野くん何言ってんのよ・・・」
おばちゃん「はい。カレーお待ちどうさん」
星野「よっ!待ってました!」
宇童「・・・んじゃあ星野、オレは講義が始まるからもう行くぞ。曽根崎さんも帰り道気をつけてね」
星野「おう!行ってこい!」
唯「うん。ありがとう」
宇童は食べおわったラーメンのどんぶりをさげると食堂をあとにした。
790以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 19:44:43 ID:pCY0LRDRO
好きな人に女装させられて周りに変態よばわりされるおのこにょこをレイp(ry
791とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/09/01(木) 20:05:03 ID:HVW0qUmLO
唯「星野くん・・・」
星野「ん?どうした?」
唯「なんで余計なことばっかり言うかなー!あれじゃあ宇童くんに悪いじゃない!」
星野「だってお前宇童のこと好きなんだろ。だったらあれくらい押さないとダメだろ〜」
唯「そ・・・そりゃあ好きだけど」
星野「大体唯は奥手すぎんだよ。もっとこうガーッと行け!ガーッと!」
唯「わたしは星野くんみたいにできないわよ」
星野「それはなー、できないと決めつけてるだけで・・・」
などと、三時すぎまで唯と論争していた。
やがて論争は終わり、オレはレポートを終わらせなきゃならないため、唯と別れて学校に残っていた。・・・が、
星野「あー、全然終わんねえー!唯は帰っちまうし、宇童はどこにもいねえしつまんねー!」
速攻で飽きていた。
星野「・・・飽きたし帰ろ」
オレは書きかけのレポートをしまい、帰る用意を始めた。そして教室を出る。
星野「今日は疲れたなぁ」
そのまま廊下をてくてく歩いていると、女生徒がうつ伏せに倒れている。なんだ貧血かぁ・・・?
星野「おーい、こんなとこで寝ちゃダメだよー」
女生徒「・・・」
星野「こらこらー。襲っちゃうぞー」
女生徒「・・・」
星野「・・・ええ加減にしなさい!」
オレは女生徒を起こそうとすると、物凄い違和感に気付いた。
星野「なんだこりゃ・・・冷てぇぞ・・・」
次の瞬間、オレはとんでもないことに気づいた。
女生徒の口の中が血だらけになっているのだ。
星野「おいおい・・・なんだよこの火曜サスペンス劇場は・・・」
生死を確かめるため、女生徒の脈を計ってみる。しかし脈がない。
星野「・・・死んでるよ」
792以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 21:09:24 ID:54KaE3Ta0
枠手家が保守
793とがし ◆yN.i/tD2f6 :2005/09/01(木) 21:25:43 ID:HVW0qUmLO
作者取材のため連載を中止いたします
794以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 21:27:00 ID:h/Ek/I6Z0
!!!!!!!!!!!!!!
795MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/09/01(木) 21:34:27 ID:Fx77MJUm0
>>793
えぇー!じゃあ、そろそろ「空とぶマジンさん 第2話」うpりますね
796MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/09/01(木) 21:35:33 ID:Fx77MJUm0
ぜんかいのあらすじ         おおとりい エミリ

きょう、おつかいのかえりに ランプをみつけました。
ランプをこすると マジンさんがでてきました。
そして、マジンさんと おともだちになりました。


                  ◎たいへん よくできました
                             ママ
797MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/09/01(木) 21:42:57 ID:Fx77MJUm0
空とぶマジンさん 第二話『ママ様はじめまして』

「ただいまーっ!!」
エミリちゃんの元気な声が、玄関から家中に響き渡ります。エミリちゃんの声を聞いて、
ママが台所からやってきました。ママさんは少し心配そうな顔をしてこう言いました。
「おかえり、エミリちゃん。ちょっと遅かったね、何かあったの?」

エミリ「ママ、聞いてっ!エミリね、この町に来て初めてお友達ができたのっ!!」
ママ「あら、よかったわねぇ。ママにもあとで教えてくれるかな?」
エミリ「うん、いいよっ!!」
ママ「ふふ、楽しみだわ・・・あら、その手に持ってるランプはどうしたの?」
エミリ「このランプの中にお友達がいるんだよー、すごいでしょ?」
ママ「お友達って、虫か何か?」
エミリ「ちがうよー。ふふん、ママきっとおどろくんだからっ!!」
ママ「じゃあ晩ご飯の方、先に済ませよっか。パパは今日遅くなるらしいから、
   それからママにお友達の事、教えてね?」
エミリ「うん、わかった!」

今日はエミリちゃんの大好きなカレーです。カレーの香ばしい香りが、エミリちゃんの
食欲をそそります。そして二人で一緒に食べ終わった後、エミリちゃんは待ってましたと
言わんばかりに、お友達の話を始めました。
798MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/09/01(木) 21:44:36 ID:Fx77MJUm0
エミリ「この中にお友達がいるんだよー。よーく見ててね」
そう言ってエミリちゃんはランプをこすり始めました。
すると、ランプの中から煙が出てきて、煙は男の子に姿を変えました。

マジン「お呼びでしょうか、エミリ様」
エミリ「ほらママ、すごいでしょ?」
マジン「エミリ様、この前にいるお方は・・・?」
エミリ「エミリのママだよ」
マジン「ママ様でございますか。あっ、申し遅れました。私、エミリ様のしもべの
    マジンと申します。以後、お見知りおきを」

ママは目の前で何が起こっているのか理解できず、倒れてしまいました。
799MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/09/01(木) 21:47:38 ID:Fx77MJUm0
ママはそれから数十分後、意識を取り戻しました。
ママ「うーん・・・あ、エミリちゃん。もしかしてママの事、看病してくれたの?」
エミリ「うん。ママったら突然倒れちゃったからビックリしたよー」
ママ「そう・・・ゴメンね、心配かけちゃって」
エミリ「ううん、エミリの方こそビックリさせちゃってごめんなさい」
そう言ってエミリちゃんは頭を下げました。

ママ「そういえば・・・目の前で煙が男の子になった夢をみたけど、何だったのかしらね?」
エミリ「ママ、ユメじゃないよ。だって、マジンさんはここにいるもの」
なんと、そこには台所でぬれタオルをしぼっている男の子の姿があったのです!!

ママ「えっ・・・夢じゃ、なかっ・・・た・・・?」
そう言うとママは再び倒れこんでしまいました。

ママとエミリちゃん、そしてマジンの受難は続きそうです・・・


                       つづく


睡魔に襲われながら書いていたため、多少文章がおかしい所があるかもしれません。
ご了承くださいorz
次は気分転換に、ママさんのSSでも書いてみようかな・・・?
800以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 21:57:50 ID:54KaE3Ta0
枠手家
801以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 22:41:01 ID:pCY0LRDRO
えっ、ここで終わりじゃないよね…?
802以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 22:43:33 ID:pCY0LRDRO
あ、つづくって書いてあったのに・・・orz
まじでごめんよ
803MTLK ◆LXJspJPFa6 :2005/09/01(木) 23:03:30 ID:Fx77MJUm0
>>801
スイマセン、大事な事書き忘れてました。

「第2話 おわり」

俺のバカァーッ!!orz
第3話・・・の前のママさんSSにご期待ください?
804桔衣 ◆vt6tklwx1o :2005/09/01(木) 23:42:18 ID:rCaVfpYNO
酔っ払いのキッコロが来ましたよー…と。
彼女いるのに3人位に告っちゃいました!
「もっと早く言ってくれれば…」
ってリップサービスですかね?
今日はちかれたんでオナニーも小説もカキません。
805登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/09/01(木) 23:52:33 ID:ifbvoVk9O
これから>>710の続き書きます。
今日は一時まで起きてます。

あ、あと今回の話は長編なので
区切りの良いところでサブタイトル付けますね。

最初はながったるくて読み辛いと思いますが
ご辛抱くださいでございます。
806以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/01(木) 23:53:44 ID:54KaE3Ta0
好きなだけ書け。
誰も文句は言わない。
807桔衣 ◆vt6tklwx1o :2005/09/01(木) 23:57:35 ID:rCaVfpYNO
言わねーぞう!
書きなさい。大いに書きなさい。
808以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 00:12:00 ID:rf2lZRojO
やあ、また空気読まずにれあたんだよ。

昔作った自作の便箋発掘した。
阿呆だと思う

好きなだけ書きなされ。
邪魔した
809登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/09/02(金) 00:16:24 ID:Vhw/w9U7O
浦島「あー、もしもし?言葉通じますか?」

とりあえず意志が通じるかどうか目の前のゲル男に話しかけてみる。
戦わなくて済むならそれに越したことはない。そう考えたのだ。
普通の常人ならその姿を見ただけでパニックに陥るところだが
あいにく輝も浦島も一般的な感性は持っていなかった。

浦島の問いかけに対して、ゲル男は

「シネ!シ、シ、シシシ、シシシシシネェエエエ!!」

ごぼごぼと口から緑色の液体を吐きながら、独特の足音をたてながら近づく。
吐いた液で周りの機材が溶かされ、鼻をつく臭いが周りに漂う・・・。

輝「ボキャブラリーすくな!こいつ絶対女の子にモテねーぜ」
浦島「お前はそこでじっとしてろ。ウロチョロされると迷惑だ。」
輝「浦島クンがんばって!」
空のドラム缶から顔だけだして応援する輝。
浦島(・・・・・転がしたい。)

浦島「なんか襲う気満々みたいだから、先に言っとくけどさ。」
そういうと浦島は足下に落ちてる鉄パイプを拾い上げる。
そして数学の公式でも読み上げるような、感情のこもっていない声で言い放った。


「お前死ぬよ。」
810登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/09/02(金) 00:51:51 ID:Vhw/w9U7O
浦島「・・・・・・・・・」

鉄パイプを両手で先が相手に向くように持ち、中腰に構える。
相手が距離を詰める間隔と同じだけ相手との距離を空ける。
そうして、ゲル男から攻撃されても十分対応できる間合いから浦島はゲル男を観察していた。

相手は人間ではない。それは一目瞭然だ。
物を溶かす緑色のゲルはそのままそれが体となっているらしい。
頭部も他の部位と同じようにできており破壊しても致命傷にはなりそうにない。
体の中には手足があり、大きな眼球が・・・・・・こちらを見ている

(あれだ。)

浦島は直感でアレが急所だと判断した。
何の根拠もないが、そう思った時浦島の心臓が震えた。
血流は力強く流れ、心拍の数は血管をおさえなくともわかる程だった。

瞬間、大地を蹴る。
ゲル男との間合いを一気に詰める。
それに反応してゲル男が腕を横に振った。
浦島はそれを消えたと思うような速さで姿勢を低くし、相手懐に潜り込む。

首、胴、腕。

空気をも裂くような斬撃・・・速い。

斬られた腕が通常の落下より遅い、ゆっくりとした速度で落ちる。


その様子は水中で物を落とした時とよく似ていた。
811登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/09/02(金) 01:12:01 ID:Vhw/w9U7O
「ギェ、ギギギギギギ!!」
耳障りな声をあげて残った腕で掴もうとする。
しかし、掴み掛かろうとした時には、既に浦島は後ろへと下がっていた。
何もない空間を掻くゲル男。

浦島「チッ・・・」
溶けて半分の長さになった鉄パイプを捨て他のものに持ち代える浦島。
(予想よりずっと弾力があるな・・・・・)

浦島がゲル男の腹を斬ったのは、中の目玉を破壊することが目的だった。
しかし、結果は無傷。中に入っていた手足を傷つけただけだった。
目玉は体内なら場所を変えることができるらしい。
浦島は鉄パイプが腹に入った瞬間、目玉が後ろに避けたことを確認していた。
思ったよりゲルの抵抗が大きく、スピードが落ちてしまうため、避けることはさ
ほど難しくないようだ。
浦島(なら真っ二つにしてみるか・・・)

ゲル男は腕と頭を吹き飛ばされた上に腹を斬られたため、その部位から中のゲル
が流れ出していた。
しかし、数十秒と経たない内に流れ出ていたゲルが元の形を作り、組織を復活させた。


輝「どうせならもっと足長くすりゃいいのに。モッタイナイ×2」
812登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/09/02(金) 01:30:21 ID:Vhw/w9U7O
ゲル男が激しい身震いをすると、その体液を勢いよく飛ばしてきた!

浦島「 ! 」
とっさの所でかわす浦島。
その避けた先にも再び緑色の水鉄砲が放たれる。
輝「浦島!危ねえ!!」
声に反応して体を捻り、再びそれをかわす。
また放たれる。
再びかわす。

(これではキリがない・・・!)
物陰の裏に廻る浦島。
ターゲットの姿が見えなくなると、ゲル男は液を飛ばすのを止め、浦島が隠れて
いる場所へと歩きだした。

浦島「迂闊に近づけないな・・・」
さすがに相手に飛び道具が有っては無闇に飛び込むのは危険だ。

(それなら・・・)
物陰に隠れてゲル男の後ろに回り込む。
ゲル男はその太った巨体を揺らしながらようやく浦島がいた場所に着いた。

その時には、浦島は反対の側の機材の上に立っていた。
813登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/09/02(金) 01:55:54 ID:Vhw/w9U7O
左手を真っ直ぐと前に出し、右手に鉄パイプを前に向け、逆手に持ち肘を張って構える。
その瞳は眼下のゲル男に向けられている。

次の瞬間、鉄パイプは筋肉によって運動エネルギーを大量に投入された。
浦島の腕がムチの如く美しくしなり、鉄パイプはバネに弾かれたように激しく、
ゲル男の目玉に向かって投げられた。

一秒も掛からずに鉄パイプがゲル男を串刺しにする。
「ギェエエギェギェ、ギェ」
もがくゲル男。

浦島「・・・・・・外れた!?」
ゲル男の目玉には傷一つ付いてなかった。
「目玉の移動する方が僕の投げ槍より速いみたいだね・・・」
この時になって初めて浦島の顔に冷や汗を浮かんだ。

ゲル男は浦島を見つけるやいなや、また体液を飛ばしだした。
「くっ!」機材の上から飛び降りる。

(・・・どうす「おーい、大丈夫かー?なんか手伝うことない?」)
うざい・・・。ふと輝の方を見る。
浦島「 ! 」


「・・・アレは使えるかも。」
814登校児おにぎり ◆Y2KMyTM2Pc :2005/09/02(金) 02:01:37 ID:Vhw/w9U7O
では、おにぎり寝ます。

最近女の子出てなくてごめん・・・。
あとかみちゅを録画予約するのを忘れないようにしてから
寝ましょう。(-.-)zzZ
815以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 02:12:28 ID:m5tn3XaiO
( ^ω^)乙!おもしろかったお
816以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 02:16:23 ID:rf2lZRojO
おやすみ

七海の続き書いてたけど眠くなってきたよママン
今日も完成しない
ネルポさん
817以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 03:01:41 ID:pgtE1JqAO
よし、乗り遅れた俺が二言、
おつです!! そしてQMAはまじでいいからやってみろ!!

えっ? なんでだって?
そんなの決まってるじゃないか。
ユリとリディア先生の乳揺れとクララのメガネモエスとルキアの年齢詐欺疑惑(設定では14歳)とアロエのはいてないだからだ!!
818以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 03:05:15 ID:pgtE1JqAO
今日は仕事なので保守にれあたんたちをいじめることができずに残念です
V.S七海、期待してるお
それではおやすみなさい
819gr:2005/09/02(金) 03:57:54 ID:/l4P+J/t0
マジアカっていうのは筋金入りの左翼のことだと思ってた奴保守
820以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 06:17:13 ID:5WV7L7G50
ほしゅ
821以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 06:23:46 ID:pgtE1JqAO
おはよう。
今日は保守できそうにないので誰かお願いします。
つーか今日か明日の朝ぐらいに1000行きそうだな。
822以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 07:02:34 ID:6wd50V0T0
バイトの合間に保守しとくよ
823以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 07:48:20 ID:Vhw/w9U7O
このやろー、ねむたくなんかねーぞ!
824以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 08:34:53 ID:6wd50V0T0
あはー、同時進行で3つ書いてる俺
一つは別スレ用だけど
825以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 09:41:38 ID:6wd50V0T0
hosyu
826以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 09:45:15 ID:pgtE1JqAO
3つ同時進行とかすげぇなおい
そんなに考えたら脳がぶっ故割れそうだ
827以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 09:57:24 ID:6wd50V0T0
夜に落とすかも。
スクエニの続編。内容は全くの別物でっうぇ
828以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/09/02(金) 10:23:03 ID:pgtE1JqAO
まじで!?
じゃあワクテカしとくおw
829以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
保守