ツンデレにこれって間接キスだよなっていったら 82
2 :
Sジョーク ◆SjokE9VBE2 :2005/08/22(月) 12:19:44 ID:L33tnb560
お疲れさん
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 12:19:54 ID:oSMFMFiu0
222222222222222222222222
◆ツンデレって何?
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」
ようなタイプのキャラクターの事
・このスレでよく使われる人物設定
タカシ:ツンデレに色々したりされたりする男。名字は別府。
かなみ:アッパーツンデレ。ツンデレのステレオタイプ。感情表現豊か。
ちなみ:ダウナーツンデレ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
リナ:お嬢ツンデレ。お嬢様口調。というかお嬢様。
まつり:老成ツンデレ。わしは〜じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
みこと:尊大ツンデレ。人を見下したような、偉ぶった言い回しをする。
いずみ:関西弁ツンデレ。関西弁で喋る。
山田:タカシの友人として使われることが多い。いわゆる友人A。
・命名・設定は書き手個人の自由です
・SS職人さんに対して絵師さんが少ないので絵師さんは大歓迎。
・自虐はイクナイ。往々にして、自分で思うほど悪くはないので、迷ったらとりあえず投下してみよう。
・長編投下は長くなる(5レス以上?)なら一応断りを入れてからにするとスレに優しいです。
・いっぱい書いて、いっぱい読んで、音楽聴いて、映画観て、絵画見て、芸術に触れて、知らない土地を旅して、
人の話を聞いて、いろんなことを体験して、考えて、また書いて、読んで、繰り返し
文章を書くって事は、人生を書くって事だ。多分。
・妄想しすぎて漫画通り越してアニメになってて
オープニング&エンディングアニメーションとかCM前後のアイキャッチやスタッフロールまで完璧に妄想出来たら末期症状
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 12:20:11 ID:rZk6v73s0
二二二二二二l | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| | ♪ _________ ♪ | ∧_∧
| | |◎□◎|. | <`Д´ >つ─◎
| | /´ ̄ ̄ ̄ ̄/⌒ヽ.| /´ ̄し' ̄し' \ ///.
 ̄ ̄| | | ̄ ̄ ̄| 、_人_ / 彡 ◎ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | _) ◎彡.| | バン
| | | | ´`Y´ .| | バン
t______t,,ノ t_______t,ノ
6 :
以下、名無しにかわりましてVlPがお送りします:2005/08/22(月) 12:20:29 ID:gvgRYatT0
乙ンデレ
超ギリギリだったな…
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 12:21:35 ID:27t22ygn0
999 名前: 以下、名無しにかわりましてVlPがお送りします 投稿日: 2005/08/22(月) 12:19:47 ID:gvgRYatT0
998ならツンデレ短・中編ss祭!!
999なら俺とおまいらに最高のツンデレパートナーが現れる!!
1000なら今度こそツンデレハーレム!!
うはwwwwwwwwwwwww
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 12:21:57 ID:wW8uCCKI0
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 12:22:06 ID:ekWyKQ9S0
100スレいったらなんかしようぜ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 12:22:26 ID:wW8uCCKI0
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 12:22:32 ID:tJdYTFz30
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 12:23:07 ID:9IxH55CtO
>>1 乙ンデレ!
軽く迷子になってた。
アンドIDチェック。いいのでたら夜には纏セミロングSS投下する
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 12:23:31 ID:OQz6G4wm0
100スレ行ったらAA投下しようか。
・・・元絵があればな!
>>1乙ンデレラ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 12:23:37 ID:7T5zz6ZJO
乙 俺も立てようとしてたが
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 12:23:53 ID:oy4MsTTt0
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 12:26:46 ID:wkemQ87oO
21 :
以下、名無しにかわりましてVlPがお送りします:2005/08/22(月) 12:28:22 ID:gvgRYatT0
前スレ1000
ぶるぁぁぁぁぁあぁぁあぁぁ!!
999かぁ……………まぁ、いいけどwwwwwwwwww
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 12:31:49 ID:sC1VajLcO
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 12:33:22 ID:WhyGRuWQ0
乙ンデレ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 12:37:54 ID:1muWOAK40
┏━┓
┗┓┃ ┏┓ ┏┓
┃┃ ┃┃ ┏━┛┗━┓
┃┃ ┃┃ ┗━┓┏━┛
┃┃ ┃┃ ┃┃
┃┃ ┃┃ ┏━┛┗━┓
┃┃ ┃┃ ┃┏┓┏┓┃
┏┛┗┓ ┃┗┓┃┗┛┃┃┗┓
┗━━┛ ┗━┛┗━━┛┗━┛
r‐---―i、 | み-、 ,,,,,、 .n,,,,,,--ヘ
| .卩 亡 ゙l-! ゙l-)ナ┐ ri、,,,,--,ニ'''二―┘ `''''''',ア,r'"
| .コ| .コ| .|"]._√ ̄ _,,,,,,,,,,,,,,_ ‘ー・'¨゙,/ン″ ,r'ソ’
.iiニニ レニ,从l゙゙l,ヽ、 ,,,,,,r''彡'''¨゙"'r,'i、 .l゙.l゙ ,r'゛,川ニニミ,'-,、
l,!'ニニニ||i!,ン″ ゙'i、''ュ .゙ヘ-″ .,! 〕 .| ゙l .,/゙,r'″ ゙,! ゙l
~゙,ヮ /l,i´.l,!i、.マ''こ .,,,,,,,-r彡″ ヽ,ヘ__ "'′ ._,r`,/
.,/゙,l゙ | ゙l ゙l,.〕 ヽl゙ "''''"″ `゙ー-、7 .ィ,ニニニr‐″
゙゙″ ¨^ `
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 12:38:54 ID:0KsIbHU10
>>前スレ999
ハーレムをやるツンデレなんてツンデレじゃなかとです
おまいのお陰で妹が少しツンデレに見えてきた
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 12:47:19 ID:wW8uCCKI0
干す
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 12:56:28 ID:7T5zz6ZJO
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:01:33 ID:wW8uCCKI0
保守
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:04:51 ID:wW8uCCKI0
・8/31を9/1を間違えて学校に行ったツンデレ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:06:51 ID:b7+p5jlPO
監禁されたツンデレ
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:09:38 ID:7T5zz6ZJO
32 :
以下、名無しにかわりましてVlPがお送りします:2005/08/22(月) 13:12:27 ID:gvgRYatT0
>>25 ハーレムをやるツンデレじゃなくて、ツンデレのハーレムなんだよ!!
妹さん大事にしろよ!wwwwwww進展あったらスレ立て、なwwwwwwwwwwww
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:15:01 ID:OQz6G4wm0
ツンデレでハーレムなんて作ったら、
確実に全員からデレが消えるだろうな。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:17:01 ID:nthj2y9D0
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:17:12 ID:b7+p5jlPO
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:18:02 ID:wW8uCCKI0
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:18:35 ID:flQZpnVxO
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:18:52 ID:vlKk2SU00
それも面白けれwwwww
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:19:07 ID:27t22ygn0
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:19:35 ID:/AEL0aDd0
41 :
以下、名無しにかわりましてVlPがお送りします:2005/08/22(月) 13:23:44 ID:gvgRYatT0
>>33 俺の妄想内では大丈夫だがwwwwwwwwwwwww
そもそもデレがなかったらハーレムなんて作れないだろうしwwwwwww
実際、結構ツンデレハーレムss書いてた人多くないか?
42 :
SSバーボン:2005/08/22(月) 13:25:20 ID:0KsIbHU10
これから暫完版をうpするつもりだが
それだけではなんなので1レス程度のSS投下します
43 :
SSバーボン1/2:2005/08/22(月) 13:26:08 ID:0KsIbHU10
「どうしてよ!折角私があんたに付き合ってあげるって言ってるのに!」
電話越しにかなみは相手を怒鳴りつける
日曜日、友人とばったり出くわす可能性の無い穴場を見つけたものの
誘う相手が今日は無理、と断ればこの怒声も仕方が無いものだ
「悪い、本当に今日だけはダメなんだ」
相手は申し訳なさそうに平謝りするだけだ
「もう!・・・・・・分かった、誘った私が悪かったわよ」
「ごめんな、本当にわる・・・・・・」
最後まで聞かずに電源ボタンを押す、かなみは側にあった枕を壁に叩きつける
どうして肝心な時にあいつは・・・・・・
そう考えながら、不貞寝する
気がつくと、地平線は灼熱の太陽を飲み込みはじめていた
かなみは断末魔の輝きを見詰め、時計で時間を確認するとPM5;47だった
暫く考えた後、かなみはスナック・バーボンへ向った
44 :
SSバーボン2/2:2005/08/22(月) 13:26:27 ID:0KsIbHU10
ベルが鳴り、かなみが入店した事をバーテンダーの和泉に告げる
「お、いらっしゃーい、お客さんいいとこに・・・ってかなみちゃんやん」
和泉が愛想良く挨拶する、その場には山田とちなみと纏、それともう一人・・・・・・
「な、何であんたがここにいるのよ!」
タカシだった、彼は別段動揺もせず、かなみを確認すると意外そうな声を上げる
「タカシ!あんたって人は私の誘いを断って・・・・・・」
「まあまあ、落ち着いてかなみちゃん、アタシがよんだんや」
今にも殴りかかろうとするかなみを和泉がなだめる
「そうだお、今日は吹奏楽部の同窓会なんだお」
山田も仲裁に入り、ようやく事態の収拾がついた
「映画一回!もちろんあんたのおごりで、それで許してあげる」
「ほほう、こいつがタカシのこれか?」
纏が小指を立て、和泉に聞く
「そうや、結構お似合いやろ・・・・・・そや、ついでだからかなみちゃんも聞いてって」
「ちょっと和泉さん冷やかさないでくださいよ」
「おいおい、わざわざ俺が演奏すんのにこんな騒がしい奴がいんのかよ」
ステージの上にいる高橋がサキソフォンの調子を調べながら言う
「お、高橋先輩、さっさと始めちゃってください」
タカシの一言でかなみ以外が手を叩く
「悪いなかなみ、結果的に嘘みたいになっちゃって」
帰り道、タカシと並んで歩くかなみの姿はどこか嬉しそう
「別に良いや、高橋さんの演奏を聴いたらどうでもよくなっちゃった」
空には上弦の半月、漆黒の空にちりばめられた宝石は気のせいか三割増しくらいに見えた
「でも、私の誘いを断ったのは確かよね」
三日後、タカシはかなみに十数万もするネックレスをプレゼントする羽目になった
45 :
SSバーボン:2005/08/22(月) 13:31:54 ID:0KsIbHU10
笠松1M8745
米;VIPよりツンデレを込めて
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:38:37 ID:tJdYTFz30
>>45 OK確認した こうしてみると結構長いなwww
GJww
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:39:14 ID:uufhLAO20
俺ギコナビ使っててこのスレはお気に登録してるんだよ
今回も当然登録したんだけど流石にお気にがバーが出るほど溜まってきたんで
お気に整理をしようと思ってキー押したんだ
ツンデレにこれって間接キスだよなっていったら 77
ツンデレにこれって間接キスだよなっていったら 78
ツンデレにこれって間接キスだよなっていったら 79
ツンデレにこれって間接キスだよなっていったら 80
ツンデレにこれって間接キスだよなっていったら 81
ツンデレにこれって間接キスだよなっていったら 82
もうちょっと頻繁に整理することに決めたよ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:42:05 ID:d61qTtwC0
起きた
ジョルノにも言ったしSS書くことにする
そうすればきっときたさかばも浮かばれるだろう
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:43:28 ID:OQz6G4wm0
・8/31を9/1と間違えて学校に行ったツンデレ
今日から学校だ とりあえずタカシを起こさなくちゃ
ピンポーン 30回くらいならしたがタカシは出てこなかった
『もう・・・あと30分で学校始まっちゃうじゃない もういいわ!タカシが悪いんだから』
一人で学校に向かうかなみ こころなしか通学する人が見当たらない
学校に到着した が、人が見当たらない
『あれ、私時間間違えたかな?』
腕時計を見る まだ8:20だ
『もしかして私の時計がずれてる?』
急いで教室にいくかなみ 中には誰もいない 時計はかなみの腕時計と同じ時刻をさしている
『間に合ってるじゃない でもなんでみんな来てないのよ・・・もしかしてみんなまだ8/31だと思ってるのかしら?バカだな〜』
ちょこんと席に座る しかし何十分待っても誰一人こない
『どうしたんだろ?先生すらこないなんて』
ガラガラッ やっと来た・・と思うかなみだったが 入ってきたのは見慣れぬおじさん おどろくかなみ
『誰・・・ですか?』
「清掃係の者だが、どうしたんだね 今日はまだ8/31だぞ」
真っ赤になって声が出せないかなみ
「あれあれ、間違えたのか 今日は帰りなさい」
『は、はい』
ダッシュで学校からでて帰っていった と、コンビニの前でタカシと会った
「どうしたんだかなみ?なんで制服を」
『な、なんでもないわよ!ただ着てみただけ』
「・・まさか今日を9/1と思って登校したんじゃないだろうな?」
『そ、そんなわけないじゃない・・・』
「まあいいや マガジン買いに来たんだ おごってくれよ」
『誰があんたなんかに…』
「みなさーん!こいつは今日をく……かなみ?」
かなみはタカシの胸で泣きはじめた
『そんなに…ヒック いじめないでも…ヒック いいじゃない』
あわててマガジン、その他もろもろの代金を払い店からでていくタカシ
「ご、ごめん とりあえず俺の家に行こうな」
『ヒック…ヒック』
タカシの部屋に入った
「ほら、マガジン見せてやるから!」
『タカシが・・悪いんだからね』
「わかったって まさかお前が一日間違えて登校するなんて・・プッ」
『なによ!笑わないでよ!恥ずかしかったんだから』
「ごめん 許して」
『絶対許さない・・・どうしても許してほしいなら・・・頭なでなでして』
「・・わかったよ 今日は好きなだけ甘えろwwww」
『誰が甘え・・・』
なでなで
『うん・・ありがと』
終了 つづかない
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:49:42 ID:wW8uCCKI0
>>51 うわーーーーキタコレwwwwwwwwww
GJ!!!&サンクス
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:52:36 ID:0KsIbHU10
GJなんだが一言
一レス目、清掃員のオッサソの所
SSで擬音は使わないほうがいいぞ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 13:54:48 ID:7T5zz6ZJO
>>53 そうなのか
新参だから許してください
遊んでくる
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 14:01:42 ID:Kkyk9Gp70
>>53 そんなことは関係ない
人の表現に対して自分の主義を押し付けるな
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 14:02:33 ID:tJdYTFz30
>>51 …ヽ(`Д´)ノウワァァン
新潟の工房は来週月曜から2学期なんだよorz
地震のバカ野郎・゚・(ノД`)・゚・。。
…GJ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 14:07:29 ID:wW8uCCKI0
>>53 別に擬音があっても問題なし
俺も擬音を使ってる
SSは基本的に書き手の自由
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 14:08:23 ID:27t22ygn0
じゃあ魔法の擬音
59 :
53:2005/08/22(月) 14:13:23 ID:0KsIbHU10
それもそうだな
俺が書く場合
どうしても幼稚っぽくなるから言ってみたんだ
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 14:18:54 ID:IUNAbDjoO
さてと・・・講習行ってくる。
40分までにお題投下されたらそれで書いてみる。
バスで運転手と俺だけって・・・怖いな
お題 コンタクトにしたタカシを必死でメガネに戻そうとするツンデレ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 14:22:27 ID:+YxQ/RTdO
暇だからお題キボンヌ
実際問題書くか書かないかはおいといて
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 14:22:45 ID:03swq8Qh0
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 14:23:18 ID:wW8uCCKI0
>>30監禁されたツンデレ(非エロ)
『おねがい、タカシ早く助けに来て』
「くそ、かなみはどこに連れて行かれたんだ」
「タカシかなみの居場所がわかったお」
「ど、どこなんだ山田!早く教えろ!」
「あわてるなお、津出港の倉庫にいることが分かったってさっき警察無線を傍受して分かったお」
「本当なんだな、今行くぞ、山田飛べ」
警官「警察無線を傍受するとはちょっと署まで来い」
「タカシーーーー」
「くそ、自力で行くしかないか」
「くそ津出港までこんなにあるとは、やっとついた」
「それにしてもどこの倉庫なんだ?、!!!これはかなみのハンカチ、この倉庫か、かなみ、かなみどこだどこにいる」
『タカシ私はここに、キャアァァァ』
「どうした、かなみ!!うわ、」
?「くそ、見つかったか、お前らには死んでもらう」
「俺は、かなみを一生守ってやるって決めたんだ、こんなところで死んでたまるかぁ」
『た、たかし?』
つづく
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 14:23:50 ID:flQZpnVxO
・自動車教習所の教官に恋をしたツンデレ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 14:37:16 ID:wW8uCCKI0
>>64 ?「生意気な、おりゃあ、!!なに」
「こんなもの、纏先輩と比べたらへでもないわ、トウ!!」
バスッっと監禁したやつの腹にキックがはいった
?「なんてやつだ」ドスッ
「大丈夫かかなみ、怪我とかしてないか」
『わたしは大丈夫、でも、どうして、そんな無茶するの、タカシに万一のことがあったらわたし、わたし(ヒック、ヒック)』
「だから、かなみを一生守るって言っただろ、それより、無事だったんだから泣くのをやめろ、な」
『私、ここにつれてこられてとても怖かった、怖かった、』
「ずっと、一緒にいてやるから泣くな」
『う、うん、頭なでなでしてそしたら泣き止む』
「まったく(なでなで)」
警官2「動くな、周りは完全に包囲されて・・・、誘拐犯はどうした?」
「あっちで伸びてるよ」
警官3「未成年者誘拐及び監禁の現行犯で逮捕する」
警官「まったく、とにかくお前ら2人からも調書を取るからな」
「はい」
その日は簡単に事情を話し、後日改めて調書を取るということで開放された。俺は無茶なことをしたということでこってり絞られたが・・・
「本当に大丈夫か」
『大丈夫よ、タカシなんかに助けてもらわなくても自分で脱出できたわよ』
「あんなに泣いててよく言う・・・な、なぐるな」
『泣いたことをいうな、でも助けに来てくれてありがとう』
「かなみ・・・」
『さっき、私のこと一生守ってくれるって言ったけどそれって本当?』
「ああ、本当だ、お前のことが好きだし、ずっと一緒に居たい」
そして自らかなみにキスをした
『わ、私もタカシと一緒ならいいかも(///)』
こうしてかなみ監禁事件は無事解決した
了
まとめサイトまだ鯖落ち・・orz
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 14:39:34 ID:Dq8yAd3g0
SS書いたんだけど投下していいの?
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 14:40:00 ID:GHFcVLMN0
へ へ|\ へ √ ̄| へ
( レ⌒) |\ ( |\)| |/~| ノ ,__√ /7 ∠、 \ . 丶\ _ __
|\_/ /へ_ \) | | | |∠ | |__ | / ! | | |_〜、 レ' レ'
\_./| |/ \ .| |( ̄ _) | ) | | i | へ_,/ ノ ,へ
/ / ̄~ヽ ヽ. | | フ ヽ、 ノ √| | ! レノ | !. \_ ー ̄_,ー~' )
/ /| | | | | |( ノ| |`、) i ノ | | \_ノ ノ / フ ! (~~_,,,,/ノ/
| | | | / / | | . し' ノ ノ | | / / | |  ̄
\\ノ | / / | |___∠-". | | ノ / ノ | /(
\_ノ_/ / (____) し' ノ/ / / | 〜-,,,__
∠-''~ ノ/ (_ノ 〜ー、、__)
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 14:41:23 ID:XmBnycll0
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 14:41:59 ID:Kkyk9Gp70
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 14:47:19 ID:Dq8yAd3g0
髪を切ったツンデレ
「お〜す、かなみ」
隆はそういうと前の女の子に駆け寄った
「・・・・・・」
「おい、かなみってば」
そういって振り向かせるとタカシは驚いた
「・・・・・ちなみ?」
そこにいたのはかなみの双子の妹、ちなみだった
「お前・・・髪切ったの?わからなかった」
「・・・・・いいわけですか・・・・」
「いいわけって・・・ひどいな」
「・・そんなにかなみが気になるならかなみと一緒に行けばいいでしょ・・・」
「だってお前がまさか髪切ってるとは・・」
「・・・・切ってもいいでしょ・・・」
「でもかわいいよそれ」
「・・・おだてるな・・」
「いや、ほんとにかわいいんだって」
「・・・・やめて、恥ずかしい・・・」
「でもやっぱりちなみはロングヘアーのほうがいいな・・・」
「・・・・そうなの?」
「うん」
「なーにやってんの!タカシ、早く行くよ!」
いつの間に来たのかかなみが後ろから行ってきた
「別に急がなくても・・・」
「用があるのよ。ほら、早く!!」
かなみに引っ張られながら僕はちなみに手を振った
ちなみは小さく振り返してくれた
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 14:50:53 ID:OnYsGMp80
お盆休みで1週間以上来なかった平日昼間の帝王のボクに留守の間の流れをセツナク教えてくれ。
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 14:54:25 ID:d4DOioji0
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 14:57:12 ID:wW8uCCKI0
>>73 2スレ続いて踏み台が1000ゲットくらいかな
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 15:00:09 ID:Kkyk9Gp70
>>72 お、終わりか…?
なんかセツナス (´・ω・`)
俺がそんなちなみを抱きしめてやrうわ何を(ry
>>73 溢れ出る妄想を止められずに、みんなニヤニヤ
つまり、いつもどおりってことw
いきなり過疎りはじめたな。
本格的にデレ期からツン期へ移行してしまったか?
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 15:06:58 ID:wW8uCCKI0
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 15:10:40 ID:9IxH55CtO
会社でSS書こうと思ってたら休み時間テラミジカスwwwwwwwwwwww
夜に書く、ツン
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 15:12:49 ID:7NHUnA3zO
道民多いのか、此処?www
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 15:17:37 ID:Kkyk9Gp70
>>77 ヒント:投下しづらい流れ
よし…ここはひとつ…
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜!
さぁ!新参古参問わず、思い立ったら迷わず投下しる!
妄想マンセー!
俺もなんか書くお
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 15:18:07 ID:RMAwYHWWO
夏休みが終わって、このスレも少しは落ち着けばいいなと思ふ
83 :
SSバーボン:2005/08/22(月) 15:33:41 ID:0KsIbHU10
過疎ッテル、予定ヲ書クナライマノウチ
次の山田XちなみでSSバーボンは最終回です
次回作のプロットは既に組んでありますが
この次回作、ここの住民にとってはあまり満足のいかない結末になるかもしれません
>>81 つ【エクスカリボルグ】
だったっけ?www良く知らんのだwwwwすまないwwwww
村が燃える。家が燃える。家畜が燃える。人が燃える。
赤々とした地獄が目に焼きつく。死臭が漂う。血のにおい。人が焼ける匂い。人々の叫
び声が聞こえる。断末魔。命乞い。
少年の知る限り、これ以上の地獄はこの世にはないと思った。
母が、目の前でただの肉塊と変わる。
友達が炭なる。
隣の家のおばさんが、頭だけで道を進んでいる。
少年「あ゛あ゛ああああぁぁぁぁ・・・・」
少年も声をあげる。
恐怖。怒り。悲しみ。苦痛。焦り。困惑。後悔。
少年「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!・・・・」
夢から覚めた。
?「はぁーっ! はぁーっ! はぁーっ! はぁーっ!・・・・・くそっ!」
また子供の頃の夢を見てしまった。
男はベッドから降りた。木の床が僅かに軋み音を立てる。窓際に行き、テーブルに置い
てあるコップを取る。水差から水を移し、一息に飲み干す。
?「はぁー・・・・・はぁー・・・・はぁー・・・・・」
跳ね上がる心臓を何とか押さえ込む。
窓の外を見る。ガラスの向こう。真っ黒な空に一際輝く月が見えた。
?「はぁー・・・・・・はぁ・・・・・・・く・・・・はぁ・・・・」
徐々に息が落ち着いてきた。体は落ち着いてきた。けれど、心がまだ暴れている。
?「・・・・なんで、今さら・・・・・」
もう今日は眠れない。眠ればまたあの夢を見る。
だから、男は深夜に宿屋を後にした。
日は既に昇っている。木漏れ日が、男を照らす。
男は深夜に宿屋を出たことを後悔していた。
?「はぁ・・・・くそっ・・・・・・・・・」
男は迷っていた。夜、日が明けない内に森に入り、適当に歩いていたら、自分がどこに
いるのか全く分からなくなっていた。
そばの巨木に左手をあて体重を預ける。頭上を見上げる。青い空はない。見えるのは葉
の緑だけ。
?「・・・・・・ここ・・・・・どこだよ・・・・・」
周りを見るが、もちろん答えてくれる人なんていない。木が無数に立っている。ただそ
れだけの、何の特徴もない景色。故に旅人はこの森でよく迷う。この森は余りにも特徴が
なさすぎる。
?「とりあえず・・・・・歩くしかないよな・・・・」
そう言って、男は歩き出した。
もしかしたら、俺はここで死ぬかもしれない。
男は本気でそう思った。
歩き続けた。日は既に西の空へと移ろうとしている。
腹が減った。喉が渇いた。足が痛い。汗が気持ち悪い。左手が虫にかまれて痒い。
最悪だった。
それでも歩いた。途中何度か、そこまでして生きる意味はあるのか? という悪魔の囁
きも聞こえた。
その答えとして男は歩き続けた。
?「生きる意味・・・・・」
歩きながら呟く。
むき出しの石に足を乗せる。苔で滑りかけたところをなんとか体勢を保つ。
そしてまた歩き出す。
がさっ
?「!?」
視線の先から音がした。見るとそこには少女が立っていた。
男はそれが幻だと確信した。なぜなら、それが余りにも美しすぎたから。
87 :
保守代わり長編Aその1 3/4:2005/08/22(月) 15:41:55 ID:/AEL0aDd0
信じられないほど可愛い笑顔をした少女。その幻のような少女の顔が一気に曇る。
少女「誰?」
幻が男に問う。それで、それが幻でないのだと判断できた。ボーっとしていた頭を回転
させる。
男「あ・・・・」
けれど言葉が出ない。
少女が突然怪訝顔をした。
少女「もしかして・・・・・ハンター?」
男「え?」
少女「そうなのね・・・・」
男「いや、俺はただの旅び――」
少女「帰れっ!」
突然少女が叫んだ。
男「へ?」
少女「帰れって言ってるのっ! 帰れ! また森のみんなを獲りに来たんでしょ! 帰
れ!」
少女がしゃがみ、すぐに立ち上がる。手には大小様々な石を持っている。それを男目掛
けて投げつけてきた。小石が男の体に当たる。
男「いたっ! や、やめろっ! 俺はハンターじゃない!」
男も叫ぶが、少女は聞く耳を持たない。さらに多くの小石を投げつけてくる。
少女「うるさいっ! 騙されないからねっ! 帰れ! えいっ!」
ちょっと大きめの石が頭に当たった。
男「あたっ!? ちょ、やめろ! 危ないって!」
少女「問答無用よっ! えいっ!」
少女はさらに多くの小石を投げつけてくる。さすがに耐えられなくなり、男はその場所
から逃げ出した。
88 :
保守代わり長編Aその1 4/4:2005/08/22(月) 15:42:16 ID:/AEL0aDd0
しばらく森を走り、少女が完全に見えなくなる所まで来て、男は腰を下ろした。
男「ったく・・・・・何なんだよ、あいつは・・・・」
少女の顔を思い出す。
少女はとても可愛かった。特に最初のあの笑顔。身震いするほどに可愛かった。
そんな彼女を見たとき、男は救われた気がした。いろんな意味で。けれど、次の瞬間に
は、それが幻想なのだと理解できた。
出会った人に、いきなり問答無用で石を投げつけた少女。
男「意味わからん」
もう、疲れた。
走ったせいで、疲れが一気に出てきた。
正直本当に死にそうだ。
俺の人生も、これで終わりかよ。とんでもなく、波乱万丈で、アホらしい人生だったな。
ゆっくりと目を瞑る。これで二度と起きれなくても、多分彼は本当に後悔しないだろう。
性格は悪かったが、最後に可愛い女の子を見ることもできた。十分だ。
男「あぁ〜・・・けど最後にもう一回女と寝たかったな・・・・」
視界は真っ黒。木の葉が風で揺れる音と、遠くから聞こえる獣の鳴き声。虫の鳴き声。
俺も死んだら獣の餌になるのか。
心が落ち着く。いい匂いがする。その匂いだけで、それが何か判断できる。
男「・・・・これは、オムライスか?・・・・はぁ〜最後に食べたかったな・・・・」
・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・
・・
・
!?
がばっ、と体を起こす。辺りを見回す。確かにオムライスの匂いがする。
けど、どこから?
匂いのする方向を見た。木々の間から、僅かにそれは見えた。
男「・・・・・・小屋?・・・・・」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 15:43:47 ID:dfkdxwdqO
頭だけで道をすすむって?
GJ!!
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 15:44:26 ID:/AEL0aDd0
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 15:48:48 ID:dfkdxwdqO
ごめん
ホラー色つよくしてるのかと思った
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 15:50:03 ID:Kkyk9Gp70
>>84 エスカリボルグ☆
おまいにもぴぴるぴ(ry
>>90 (((( ;゚Д゚))))ガクブル
>>59 何ごとも使いよう。ただし、コントラストの違う単語を文章に入れるとかなり浮く。
そこんとこどうにかして雰囲気に溶け込ませないと辛いかもしれない。
あとあれだ
「寝不足はいい仕事の敵だ。美容にも悪いしな」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 16:00:06 ID:OQz6G4wm0
一瞬違うスレに迷い込んだのかと思った。
っつーワケでお題求む。
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 16:15:35 ID:/AEL0aDd0
お題
・ツンデレにコワイ話したら
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 16:17:46 ID:wIj2GT0h0
今北産業。
誰かバイトでこれなかった漏れに80と81スレ目のdatをお願いします。
2スレ空けると流れが全然ワカンネ…
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 16:26:11 ID:+YxQ/RTdO
携帯からの投稿ってPCからだと見にくい?
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 16:26:31 ID:IUNAbDjoO
講習の隙見てカキコ
スレ見てニヤニヤしてしまった隣りのやつにキモがられている。
が気にしないwwwww
SSは帰ってから書く
お題はツンデレに怖い話をしたら。で
ストーリー考えながらニヤニヤしてまた隣りにキモがられれるwwwwww
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 16:27:15 ID:nthj2y9D0
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 16:28:44 ID:Dq8yAd3g0
>>72の続き
「ねえ。」
僕の手を引っ張って足早に歩きながらかなみは聞いてきた
「ちなみと何話してたの?」
「別に・・・髪の話とか」
「他には?」
「他って・・・なんも」
「ふ〜ん」
「なあ、何でちなみは髪、切ったの?」
「知らないわよ」
「・・・つうか、いつまで手つないでんだよ。もう学校だぜ。」
「あ・・・ごめん」
そういってかなみは手を離した
「で、用って何だよ」
「用?用って?」
「お前用があるから急いだんじゃないのか?」
「用ね・・・まあ別に今すぐってわけでもないし」
「ハア!?じゃあ急がなくてよかっただろ」
「まあ・・・そうかもね」
「そうかもね・・じゃねえよ」
「うるさいわね、別になんでもいいでしょ!!」
かなみはダッシュで校舎へ入っていった
俺が校門の前で呆然としてると後ろからかなみが
「・・・・バカ・・・・」と言い捨て俺の足を踏んできた
そして痛がる俺を尻目に校舎へ入っていった
この双子はなんなんだろう?
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 16:29:02 ID:OnYsGMp80
全然セツナクなかったので仕事してくる
素直姫=素 ツンデレ刺客=ツ タカシ=タ 山田=山
ツン子は実は素直姫暗殺の命令を受けた刺客だった。
素直姫とツン子二人きりになった隙に、後ろから襲い掛かるツン子
ツ「(御免、素直姫・・・)」ザクッ
ツ「あ・・・」
タ「悪いな、ツン子・・・素直姫を殺されるわけには行かないんだ・・・」
素「え・・・ツン子、さん・・・なんで・・・?」
タ「こいつは素直姫に向けられた大臣の刺客なのさ。」
素「でも、お二人は友達なんでしょ!!話し合えば・・・」
タ「そうさ。こいつが優秀なのは俺が一番知ってる。敵に回せばどれだけ恐ろしいのかもな。」
素「そんな・・・」
ツ「まさか、あんたなんかにやられるとはね・・・(そっか、私死ぬんだ・・・)」
タ「せめてもの情けだ・・・逝くまで抱いててやる。」
ツ「お優しいことで・・・でも、その甘さが命取りよ!!
(この子にタカシを渡すくらいならいっそのこと・・・!)」
タカシの太ももに毒の塗られた刃が突き刺さる。
山「タカシ!!!」
タ「知って、いるさ・・・」
ツ「なんで・・・(なんで抵抗しないのよ!!)」
タ「長い付き合いだ。お前、寂しがりやだからな・・・一緒に逝ってやるよ・・・」
ツ「・・・馬鹿・・・(本当に何考えてるのよ・・・)」
素「そんな、タカシさん、死なないでください!!こんな、こんなこと・・・
勝手過ぎます・・・」
タ「悪い・・・な・・・山田・・・あとは・・・頼む。」
山「お、おい、そんな、無茶な・・・」
素「タカシさん、そんな・・・タカシさん!!約束したじゃないですか!!
私を守ってくれるって!!!」
タ「ごめん」
ツ「・・・」
ツン子ゆっくりとタカシと唇を合わせ、何かを飲ませる。
タ「・・・何を・・・」
ツ「解毒剤よ・・・アンタと心中なんて御免だわ(最後まで、なにやってるんだろ・・・私・・・)
タ「ツン子・・・」
ツ「どこまでも・・・甘いあんた達が、どこまで生き残れるか・・・地獄で・・・見ててあ・・・げ・・・
(こいつに抱かれて・・・死ぬのなら・・・悪く・・・な・・・)」
タ「ツン子・・・!!・・・馬鹿野郎・・・!!」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 16:41:04 ID:nthj2y9D0
。・゚・(ノД`)・゚・。
悲しすぎる
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 16:41:22 ID:ER94/jht0
あ、「省略されました」を忘れたorz
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 16:42:13 ID:nthj2y9D0
>>105 それより生き返らせてくれようぅ…(ノд・。)
107 :
保守代わり長編Aその2 1/4:2005/08/22(月) 16:46:13 ID:/AEL0aDd0
昨夜泊まった宿のオヤジは、この森は何もない。ただ木々が広がるだけのだだっ広い森
だと言っていた。
けれど、今男の目には確かに小屋が見えていた。男の足が速くなる。空っぽのお腹が鳴
き声をあげる。
小屋の前に来た。森の中で開けた場所にあるその小屋の中から、いい香りが漂ってくる。
唐突に小屋の扉が開いた。中から一人の男性が出てきて、すぐにこちらの存在に気づい
た。目を丸くして話しかけてくる。
?「こいつは珍しい。旅人か? 君」
男「あ・・・・はい。道に迷って・・・・」
男性が階段を降りて、こちらに歩いてくる。見た感じ、自分より年上だ。45くらいか?
?「この森で迷ったのか? ここに辿り着かなかったら死んでたな。君」
笑っているが、笑い事じゃない。本当に死にそうだったのだから。さっきまで死んでも
いいと思っていたのが嘘のように、今は人に出会えて本当に嬉しいと思っていた。
?「俺はエドワード。呼ぶときはエドでいい。この森に住んでる普通のおっさんだ。君は?」
エドと名乗った男が手を差し出してくる。握手だ。男も手を出す。二人の手が重なる。
エドは力強く握ってきた。男もそれに合わせて強く握り返す。そして、男も答える。
男「俺は、リオンです。リオン=リスブロード。道に迷ったただの旅人です」
そこで男――リオンの腹が再び鳴いた。リオンが赤面する。エドは笑いながらリオンの
背中を叩いた。
エ「はは、腹が減ってるのか? どれくらい彷徨った?」
リ「えーっと・・・・だいたい半日ほど・・・・」
エ「そりゃ、腹も減るな。こい、今ミントが昼飯作ってるから」
そう言って、リオンの背中を押す。リオンは抵抗できず――抵抗する理由もないので、
それに従った。
リ「あ、あの・・・・俺みたいな素性の知れない輩を入れていいんですか?」
エ「俺は人を見る目はあるつもりだ。君からは悪い気配は感じない。むしろ君は良い人だ」
リ「は、はぁ・・・・あの、ところでミントって誰ですか?」
エ「俺の奥さんだ。綺麗だぞ」
ニカッと笑って、エドは言ってきた。
108 :
保守代わり長編Aその2 2/4:2005/08/22(月) 16:47:04 ID:/AEL0aDd0
小屋の中に入る。小屋の中は意外と広かった。そして、中に入った途端料理の香りが一
気に鼻の中に入ってきた。腹がまた鳴く。奥から一人の女性が歩いてきた。手にはオムラ
イスののった皿を二枚。女性はエドの言っていた通り、驚くほど綺麗だった。見た感じ年
齢はまだ22〜23歳くらいだろう。
リ「あ、あれが奥さんですか? す、すげぇ若いっすね」
小声でエドに言うと、エドはなにやら意味ありげな笑みを浮かべ言ってきた。
エ「あぁ、若いよ。驚くほどな」
女性――たしか、エドはミントと外で言っていた。ミントはリオンを見て驚いた表情を
する。そして訊いてくる。
ミ「どうしたの? その人」
エドがイスに腰掛けながら答える。
エ「今そこで出会った。なんでも森で道に迷ったらしい。半日彷徨ってたそうだ。名前は
リオン。この人の分の昼飯作ってくれないか?」
ミ「この森で道に迷ってたの? それは運が良かったわね。ここにこれなかったら、間違
いなくこの森で死んでたわよ、君。半日彷徨ってたのね? お腹減ってるでしょ。それ、
先に食べといていいよ」
結構簡単に事態を理解したみたいだ。ミントはテーブルに置いた二個のオムライスの内
の一つを指差して言った。そして再び奥に消える。エドは既にオムライスを食べ始めてい
た。食べていいと言われたのだから、食べていいのだろう。空っぽの胃がリオンの脳に早
く食べろと命じている。リオンはその本能の命令に従ってオムライスを食べることにした。
ひと口・・・・・・・・・・美味いっ!
リ「す、すごい、美味いっすね、これ! ほ、本当にオムライスか? これは・・・」
疑いたくなるほど美味かった。驚きだ。卵と米でできたこれから、これほどの美味しさ
を誰が想像できようか。
エ「だろ?」
ニヤニヤしながらエドが言ってきた。
リ「料理上手で、綺麗で、若い。最高じゃないっすか」
すると、エドはまた意味ありげな笑みを浮かべて言ってきた。
エ「あぁ、『若くて』、『料理が上手』。完璧だな」
エドが何故笑っているのか。不思議に思いながら、リオンはオムライスを食べ続けた。
109 :
保守代わり長編Aその2 3/4:2005/08/22(月) 16:47:30 ID:/AEL0aDd0
皿に盛られたオムライスが半分になりかけた時、エドが話しかけてきた。
エ「ところで、君は何で旅を?」
食事する手を止めて、エドを見る。
リ「えぇっと・・・・・それは――」
と、そこで唐突に小屋の扉が開いた。そりゃ、もう豪快に開かれた。
?「たっだいまーっ!!」
元気いっぱいの声で、一人の少女が小屋に入ってくる。その少女とリオンの目が合い、
硬直した。そこにいた少女は間違いなく、森で石を投げつけてきた少女だった。なるほど、
彼女はここの住人だったのか。ということはエドさんの娘さんか? そんなことを思って
いると、少女が叫んだ。
?「な、な、な、なーんで、アンタがここにいるのよっ!!?」
リ「え・・・・えーっと・・・・何でって言われても・・・・」
少女の言葉を聞き、エドが不思議そうに訊いてきた。
エ「ん? ニーナとはもう会ってたのか?」
ニーナ。この娘はそういう名前なのか。
リ「あ、はい。ちょっと前に。森で出会って」
ニ「お父さんっ! 何で、ハンターを家に入れたのよっ!?」
エ「ハンター?」
リ「あ、こいつが勝手に勘違いしてるんですよ、俺がハンターだって。違うって言ったの
に石投げてきて」
エ「おいおい、ニーナ。お前、出会ってすぐの人に石投げたのか?」
ニ「ち、違うっ! そんなことしてないよ! ちょっとアンタっ! 変なこと言わないで
よね!」
リ「まてまて、俺は事実を述べたまでだ。お前のほうが嘘言ってるじゃないか」
エ「どっちが本当なんだ?」
リ「俺ですよ」
ニ「私よっ!」
同時にエドに言う。そして睨み合う。
こいつは・・・・・顔は凄く可愛いけど、性格は最悪だな。
その時、リオンはそう思った。
110 :
保守代わり長編Aその2 4/4:2005/08/22(月) 16:48:06 ID:/AEL0aDd0
二人で睨み合っていると、ニーナが急に視線を外した。そしてまた叫ぶ。
ニ「あ゛ーーーーーーーーーーーーーっ!!!!?!!?!」
リオンが驚いて体が竦んだ。そのリオンの体をニーナが吹っ飛ばす。
リ「ぐあっ!?」
リオンの体が床に勢いよく倒れ、顎を思い切り打った。ジンジンする顎を左手で摩りな
がら、立ち上がる。非難の言葉を言おうとするが、ニーナは完全にリオンのことなど見て
いなかった。ニーナが見ているのは、テーブルの上に置かれた食べかけのオムライス。
ニ「なんであんたが私の分食べてるのよっ!?!!」
もの凄い剣幕でリオンに詰め寄る。握られた右手の拳がワナワナと震えている。
リ「おい、ちょ・・・・やめろ・・・・・お、おいっ!」
リオンの制止の言葉も聞く耳持たず、ニーナが全力でリオンの顔面を殴った。
リオンの体が再び床にダイブする。そこに情け容赦なくニーナの蹴りが入る。腹を、足
を蹴りまくる。
リ「ぐはっ!? や、やめ! やめてっ!?」
リオンが必死に懇願するが、ニーナはやめない。それをエドは楽しそうに見ている。
エドさん。そりゃヒドイっすよ・・・・
もはや味方なし。自分はこのまま意味不明な理由で年下の少女に撲殺されるのか?
そう思うと自然にリオンの目から涙が出てきた。あぁ、悔いだらけ、我が人生・・・・
ニーナがとどめの一撃を放つために、腕を振り上げた。そして瓦割りのように鉄拳を繰
り出そうとした時、その腕が後ろから掴まれ、止まった。ニーナが後ろを見る。そこにい
たのはミントだった。
ミ「はいはい、あんたの分はこれね。小屋の中で人殺しはよしてよね」
そう言って、手に持つ皿を見せた。それには出来立てのオムライスが盛られている。
ニーナの顔が一気に変化した。目をキラキラさせてその皿をミントから奪い取り、テー
ブルに置き、食べ始める。今まで蹴りまくっていたリオンは完全に無視。
リオンがふらふらと立ち上がる。体中に付いたニーナの足跡。そんなリオンを見てミン
トが言ってきた。
ミ「ごめんね。ニーナはオムライスが大好物でね。オムライスのことになると周りが見えなくなるのよ」
それにしても限度があるだろ。その言葉がリオンの口から出てくることはなかった。
>>110 相変わらずGJです
続きもワクテカで待ってますwwww
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 16:57:29 ID:Kkyk9Gp70
保守投下
>>29 ・8/31を9/1と間違えて学校に行ったツンデレ
『はぁ…はぁ…アタシとしたことが…寝坊しちゃうだなんて…
…きっと…学校着いたら…アイツにバカにされるんだろうな……はぁ…』
………………
『はぁっ…はぁっ…あ……あれ…?校門しまってる……』
「…………はぁっ…はぁっ…」
『あ…タカシ…』
「…はぁっ…はは…おまえも夏休み明け…一発目から遅刻か…はぁ…まいったぜ…」
『………………』
「…………あ…」
『……今日って…』
「…うん…今気づいた………うはwww オレたちバカスwww」
『うぅ…最悪……きっと、アタシにもアンタのバカがうつっちゃったのね』
「なぁ、せっかくだから…どっか遊びに行かね?」
『………ま……まぁ…どうしてもっていうなら……いいけど…?』
8月31日
今日は、アタシの人生史上とんでもないミスを犯してしまったわ…
でも、タカシといっぱい遊べて嬉しかったな♪
また明日ね…おやすみ……タカシ………
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 17:12:07 ID:6/iag0Wz0
今献血してきたんだけど、その間ずっとツンデレのこと考えてた俺ガイル。
ということでお題
・献血をする、ツンデレ&タカシ
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 17:19:00 ID:ER94/jht0
よくわからんがツンデレって素直なキャラ(主にヒロイン)に対する
陰のあるキャラクターって位置づけでいいんだよな?
素直に突っ走っていくヒロインに対してそんなことはできないと
落ち込んだり、それを心配した主人公に当たったりして、ストーリーに
起伏を与えるための役割であり、存在ということでFA?
つまり何が言いたいのかというとツンデレには悲恋とか報われない恋がよく似合うから
主人公とはくっつけない方向で・・・あ、こら何するやめ、fgrんjyふじこwtytn
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 17:23:57 ID:OnYsGMp80
>>114 人それぞれの解釈でいいと思うが出来れば倖せにしてやってくれ。
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 17:27:30 ID:7T5zz6ZJO
俺は素直なやつに嫉妬するヒロインだと思っていた
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 17:32:36 ID:7T5zz6ZJO
ところでツン期、デレ期ってなんですか?
118 :
保守代わり長編Aその3 1/2:2005/08/22(月) 17:38:39 ID:/AEL0aDd0
体中痛む。こんなに痛い思いをしたのは久しぶりだ。なんとかニーナの横のイスに座り、
食事の続きをしようとスプーンを手に取り、皿の上に持っていく。
リ「・・・・・・・・・え?」
そこにあるはずだったオムライスがない。まだ半分残っていたはずなの・・・・まさか・・・・
右を見た。予想通り、ニーナが食べていた。否、それはほとんど食べ終えていた。
リ「おい」
ニ「何? アンタまだいたの? とっと消えなさいよ」
ニーナが満足そうな顔をしながらリオンを見る。
リ「お前、なに俺の分まで食べてるんだよ」
ニ「関係ないわよ。そもそも素性の知れない変人に食べさせる物はないわよ」
リ「くっ・・・・こいつは・・・・・」
歯噛みする。なんちゅう性格破綻者だ。
立ち上がる。そしてこの小屋から出て行こうと扉に手を掛ける。そこでエドが声を掛け
てきた。
エ「おいおい、今から出て行くのか?」
リ「えぇ、ここにいるとそいつに殺されかねませんからね」
言って、ニーナを睨む。ニーナは舌を出して帰れコールを送ってくる。
ミ「今から森を歩くのは自殺行為よ。もうすぐ日が沈むから、出て行くなら明日の朝の方
がいいわよ」
エ「あぁ、今は止めといた方が良い。納屋が空いてるから、そこで一晩すごしていいよ」
エドの提案でニーナが逸早く反対する。
ニ「ちょ、ちょっとお父さん! 何言ってるのよっ!? こいつを一晩の泊めるの!?」
エ「あぁ。そう言ってるだろ?」
ニ「な、何でっ!?」
エ「いや、だから、今外出るのは自殺行為だからって言ってるだろ?」
ニ「こんな奴別にほっといても死にはしないわよ! 私は反対だからねっ! こいつを泊
めるのは!」
リ「こう言ってますが?」
エ「あぁ、気にするな。俺が許可するから問題ない」
ニ「お父さんっ!!」
119 :
保守代わり長編Aその3 2/2:2005/08/22(月) 17:39:26 ID:/AEL0aDd0
ニーナの必死の反対は完全に却下された。
とりあえずうるさいニーナはエドが抑えこんで、ミントが納屋までリオンを連れてきた。
ミ「散らかってるけど、ちょっと片付けたら寝れるでしょ。じゃ、晩ご飯出来たらまた呼
ぶわね」
納屋から出て行こうとするミント。それをリオンが呼び止めた。
リ「あ、あの」
ミントがこっちを向く。
ミ「ん? 何?」
リ「本当にいいんですか? 娘さんもの凄い嫌がってましたよ」
ミ「いいのよ、いいのよ。きっと初めてのお客さんに驚いてるのよ」
リ「そうですかねぇ〜」
ミ「あなたが気にすることでもないわ」
そう言って、ミントは納屋から出て行った。
とりあえず腰を下ろす。地面の冷たさが尻に伝わる。
上を見る。積み重なった荷物が今にも倒れてきそうな迫力をもっている。
ひんやりとした空気が頬を撫でる。
リ「ふぅ〜・・・・」
ため息をひとつ。今日は疲れた。
本当、いろんなことがありすぎた。
とりあえず、今日はもう寝よう。そして、また旅に出よう。
背中を壁につけ、体重を預ける。目を瞑り、体を休める。自分が思っていたよりも体は
疲れていたようだ。簡単に睡魔が襲ってくる。
そして、そのまま眠りにつ――
?「入るよ」
その言葉で脳が無理やり活動を再開する。扉を見る、無言を肯定と捉えたのか、扉が開
く。そして、エドが入ってきた。
エ「おっと、寝てたか? ごめんな」
リ「あ、いえ、いいですよ。どうしたんです?」
エドが右手を掲げた。手に持っているのは・・・
エ「酒、飲まないか?」
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 17:41:08 ID:isDDGJlz0
>>114 「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」
ようなタイプのキャラクターの事
役割ではなく性質。
ツンデレのヒロインもあればライバルもあり。主人公をツンデレにしても構わんよ。
>>117 ツン期:過疎
デレ期:過密
>>119 GJ!
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 17:42:44 ID:Kkyk9Gp70
もう流れ元に戻ってるだろうと思って来てみりゃ…
この流れは… 消えよう… ツン
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 17:44:05 ID:6/iag0Wz0
保守代わり長編の続編キテタコレwwwwwwwwww
>>119 GJ!! GJ!!
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 17:46:47 ID:OnYsGMp80
>>114報われた時の態度とか表情とか雰囲気とかにぐっとくる。
例
「タカシー、今度の日曜日、七海暇なんだって、ほら、早く行った行った」
「は?どこに行くんだ?」
「は?じゃないでしょっ!七海をデートに誘えって言ってるのよ」
「なんで俺が七海を誘わんといかんのだ」
「……こ、この鈍感男っ!あ、あれだけアプローチされてわかんないっていうのっ!?」
「い、いや、流石に俺に気があるんじゃないかなー、と思ったんだが」
「だ、だったらいいじゃない。さっさと付き合っちゃえば?それとも七海の事嫌い?」
「嫌いとかじゃないんだが。うーん……」
「あんな可愛い子がアンタみたいな奴のこと好きだって言ってるのよ!?奇跡よ奇跡!」
「し、失礼な……ともいえない自分が悲しい……」
「性格だって良いし、何の文句があるって言うの?」
「文句とかはねーんだが……」
「はっきりしなさいよっ、バカタカシ!それとも他に好きな子でもいるっていうのっ!?」
「そうなんだよな」
「ほら、いないんだったら良いじゃない、付き合っときなさ……ってえええええええっ!」
「う、うるせーぞ!大声で叫ぶなよ」
「だ、誰?誰なのよっ!そんなのいるの知らなかったわよ!っていうか教えなさいっ!」
「おまえ」
「お前って誰よっ!お前なんて言われてもわか………………………え?」
(この後の落差は各自補填してください)
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 17:48:26 ID:0QTHgth80
ツンデレって何?
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 17:56:57 ID:ENNDhx5R0
前スレで調子に乗って怒られたコテ野郎なんだが。
予定変わって今からSSの続き書けそうだけど、需要ある?
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:01:59 ID:6/iag0Wz0
>>125 需要の無いSSなんて無い。投下!!wwwwwwwwwww
だが、一行目はいらないだろ。コテさらしてるのと同じじゃないか?
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:03:00 ID:o9MjPaM10
>>95お題で投下|ω・`)
・ツンデレにコワイ話したら
タ「って事があったらしいんだよ。」
山「マジかよ。身震いするなぁ。」
タカシと山田が何か話しをしているみたいだ。
タイミング計り、二人に話しかける。
か「なにしてんの?」
タ「なんだ、かなみか。どうしたよ?」
か「なんだとはなによ。ただ何を話してるのかなって気になっただけよ。」
タ「山田とコワーイ話してたんだ。」
山「かなみちゃんも一緒に聞く?まだ色々あるんだけど。」
か「…いや、やっぱいいや。私帰るね。」
タ「…怖いのか?(ボソッ」
ピクッ
タ「やっぱりビビり屋だったのか…(ボソボソ」
ピクピクッ
か「誰が怖がりでビビり屋ですって!?」
タ「何だ、聞いてたのか。このデビルイヤーめ。」
山「(うわ、絶対に確信犯だな。)」
か「私はあんたの作り話なんて怖くなんかないわよ!」
タ「あーあー、わかったわかった。じゃあちょっと俺たちに付き合ってくれよ。(ニヤニヤ」
か「ふん、聞いてあげるからさっさと話なさい。」
山「(流石タカシだな。負けず嫌いのツボを突いてるやがる。)」
タ「そいじゃ山田から頼む。かるーくな、かるーく。」
山「はいはい、かるーくね。」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:03:00 ID:JnV0kIx+0
書いてる長編、保守代わりに投下しちゃっていい?
5レスくらいになるんですが。
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:03:41 ID:odkehQttO
いちいち『需要ある?』だの書く必要は
毛の先ほどねーから安心しろって
131 :
2:2005/08/22(月) 18:04:17 ID:o9MjPaM10
山「最近、近くにデカイショッピングモールができただろ?あそこの話だ。」
「まずアレだけ広い土地だ。まずショベルなんかで整備しなくちゃならない。」
「最初は順調に工事は進んだんだが、だんだんと進行が遅くなっていったんだ。」
「何でも工事しているあちこちから身元不明の白骨死体が出てきたみたいなんだ。」
「死体が見つかりだしたころから機械が突然止まったり、作業員が倒れたりしたんだ。」
「それを皆が呪いだとか騒ぎ出してさ、ほとんど工事はストップしちまったんだ。」
「困った発注者と工事会社は坊さんと作業員全員でまる一日お経を唱えたんだ。」
「それからはこれと言ったトラブルもなくなったんだそうだ。」
「ま、こういう工事では死体が出てくることは結構あることみたいなんだけどね。」
「…これで終わりだけど、どうだった?二人とも。」
か「……ちょっと、それって本当?」
タ「おいおい、それってこの辺じゃ有名な話じゃんかよ。」
山「お前がかるーくって言ったからな。」
タ「あ、そうだったな。わりぃわりぃwww」
山「ちなみに今でもたまにでるらしいぞ、そこ。」
か「!!!」
タ「じゃ、次はおれの番だな。」
タ「これは俺が小さいころに体験した話だ。」
「俺は親父の田舎を探検してたんだ。」
「都会には無い物がたくさんあってな、俺は夢中で歩き回った。」
「で、お約束どおり道に迷っちまった。そこからさんざ迷った挙句にやっと見知った場所にでてきた。」
「そこは大きなダムで、危ないから親から絶対に行くなって言われてたトコだったんだ。」
「でもお子様の俺はもちろんそんなことは無視してダムを渡ったんだ。」
「でも、そのダムの半分くらいまで来たとき何か変だなって感じた。」
「後ろを見てももちろん誰もいない。そのときは気のせいだと思ってそのまま進んだ。」
「でも進めば進むほど後ろから感じる何かが強くなってきたんだ。」
「そのとき俺の腕になにかひんやりとした物が俺をつかんだ。」
132 :
3:2005/08/22(月) 18:05:53 ID:o9MjPaM10
「びっくりした俺は後ろを振り向いたら背の高い女がいて腕を引っ張ってきた!」
「俺は無理やり振りほどいて逃げようとした。けど周りを見渡すとその女みたいな奴らがたくさんいた。」
「その中には俺くらいの歳の子供もいたし、現代風のカップル、着物のじいさんばあさんやらが皆して俺をじっとみてた。」
「泣きながら俺は逃げたよ。目の前のことが信じられなくてね。」
「それで何とかダムを渡りきったあと一度ダムをみたんだが誰もいなかった。当然のことだけどな。」
「あとから聞いたことだけどそのダムは村を潰してつくったんだそうなんだ。」
「おまけに自殺の名所って呼ばれるほどの曰くつきのヤツだった。」
「今でもそこから自殺する人は絶えないそうだ…。」
タ「二人ともどうだ?今日初めて話すんだが。」
山「お前そんな事があったのか…。」
タ「ああ、子供ながら死ぬかと思ったぞ。」
か「………………」
山(なあ、大丈夫かよかなみちゃん。)
タ(たぶんな。あいつ昔からコワイ話は駄目なんだ。)
山(やっぱり確信犯か。ひでぇな、お前)
タ(いつも理不尽な目に遭ってるからな。たまには…なw)
山(……うわ、大人気ねぇ…。)
タ(ほっとけ!それよりさっさとコイツを起こすか。)
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:07:10 ID:JnV0kIx+0
>>132 GJwwwモエスwwww
それなんて水(ゲフンゲフン
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:08:42 ID:QeRNudPE0
・献血をする、ツンデレ&タカシ
「だめだめ、僕注射は絶対だめ!」
「ほほう?素直にそう言えば良い物を。いつもの強気な君はどこに行ったのかな?」
「う……うるさいっ!」
タカシの腹に回し蹴りがめり込む。周りの人の視線が痛い。
献血車より少し離れた所の夫婦漫才は、タカシのこの一言から始まった。
「お、献血車だ。ちょっと寄っていこうぜ」
「いや、いいよ……」
「大丈夫だって、血なんか…」
「血は今不足してるんだ。それにジュースも出るし」
ぶんぶんと首を振る。目を少し潤ませながら。
「大丈夫だって。さ、いくぞ」
タカシが手をギュッと握り、足を前へ。
そして今。タカシは夏の暑いコンクリートの上でうずくまっている。
「全く、ほらだらしない。帰るよ」
「……ガリガリ君」
ピクリ。
「う…。ほら帰ろ―」
「うまい棒」
「さ、行こうか」
「ハーゲンダッツ」
180°回転。
「そこまで言うなら…。行ってあげてもいいけど?」
「安い奴だな…」
「誤解しないで。これは立派なボランティ―」
「はいはい」
頭を撫でると、少し赤くなった顔をぶんぶんと必死に振った。
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:08:48 ID:j2TUmAJIO
つーかラ板だっけ?そっちいったほうがよくね?
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:08:49 ID:o9MjPaM10
か「………………」
タ「よっし、逝くぞ…(コソコソ)わあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
か「!!!!!いやぁぁーーーーーーーーー!!!!!!!」
タ「どうだった?コワーイ話は?」
山「(爽やかな笑顔だけどすげぇ皮肉っぽい…)」
か「ここここ、怖くなんかないわよ!!怖くなんかないんだからね!!!」
タ「ははは、わかったわかった。かなみはつよいこだね〜。(ナデナデ」
か「うぅぅ、タカシの馬鹿ぁ…。もう死んじゃえ…。」
タ「はいはい、俺は馬鹿ですよっと。」
山「(明日何もなけりゃいいけどな…。)」
翌日、幽霊もびっくりの青アザをつくったタカシが登校してきたのはまた別の話。
とりあえず怖い話があんまり怖くないのは仕様ですwww
突貫工事で萌えがあまりなくてスマンカッタ。
次からは萌えがもっとでるように努力する。
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:09:06 ID:QeRNudPE0
「い、いたかった〜」
絆創膏に息を吹きかけながら、ハーゲンダッツを食べている。
一口食べるたびにタカシがため息を吐いた。
「おまえ……。箱を買わなくてもいいだろ!?」
「いけないって言った?」
大きな袋にガリガリ君、うまい棒、ハーゲンダッツが所狭しと詰まっている。
「うう……」
タカシが泣く泣くレシートを財布に戻す。
「あ…」
タカシの絆創膏がペロリと剥がれた。
「剥がれてもいいって言ってたけどな。…うん、冷やすか」
タカシが台所に向かおうとすると、急に腕がつかまれ、ヒヤリと冷たい感触。
「んん!?」
アイスで冷やされた舌が腕を這っている。
「僕が冷やしてあげる…。ああ…ここも腫れちゃって。冷やさないと」
アイスを床に置き、チャックに手を―。
(省略されました…。続きが見たければ400ml献血を行ってください…)
ゴメwwwwww後半適当wwwww
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:10:33 ID:nthj2y9D0
献血は18からとかいっちゃってるオレノークオリティー
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:11:22 ID:o9MjPaM10
うはwww俺番号付けマジ中途半端wwwww
>>127 >>131 >>132 >>136 の順で呼んでくださいです…。
それと、誰か80スレ目のdat持ってませんか?
寝落ちして途中からヨメナスwwww
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:11:32 ID:6/iag0Wz0
>>137 うはwwwwwwwwwGJ!!
丁度400mlだったぜ!wwww つづk(ry
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:12:01 ID:JnV0kIx+0
>>136 スマン、まだ続きあったのか…
って怖がるかなみテラモエスwwwGJwwww
>>137 僕っ娘と注射wwwwキタコレwwwwwwこういうの大好き
>>135 ラ板に行けるほどのクオリティがないのです 俺には
143 :
1/2:2005/08/22(月) 18:12:31 ID:VfcF2gC50
「暇だよ〜。我が妹よ。遊んでくれ〜〜。」
「勉強してるの。あっちいって。」
「馬鹿め。こんな時こそ、兄の出番だろう!」
「馬鹿は、お兄ちゃんの方だと思うけど・・。」
「まぁまぁ、お兄ちゃんにまかせろ!!」
「まずは、数学だ!この問題は、」
「お兄ちゃん、ここはこうだよ。」
「ああ・・そっかって、立場逆になってるじゃないか!」
「お兄ちゃん、計算とか大の苦手だもんね。」
「・・。」
「数学は駄目だ。次は、理科だ。」
「あぁ、理科は、憶えるだけだからいいよ。」
「・・。」
「じゃ、歴史だ!」
「それも、憶えるだけ・・。」
「なら社会!社会は見て憶えるのが一番!さぁ、社会人の俺の私生活から」
「お兄ちゃんの私生活は、子供の私から見てもだめだと思う。」
「・・。」
「英・・。え〜と、他のは・・。」
「お兄ちゃん。自分が英語、苦手って自覚してたんだね。」
「・・。」
144 :
2/2:2005/08/22(月) 18:13:04 ID:VfcF2gC50
「国語・・。なら、国語だ!この紙の問題を・・。」
「う〜ん。国語って、そういうのじゃなくない?」
「・・。」
「音楽なんてどうだ!?俺のよく聞く」
「お兄ちゃん・・。いつか言おうと思ってたんだけど、お願いだから、せめてイヤホンで聞いて。」
「・・。キュンキュンのわからん奴め・・。」
「た、体育の授業ってことで、遊ばない?」
「あそんでる暇ないって言わなかった?」
「・・。」
「じゃ、ホー・・」
「ホームルームなんてボケないでね?」
「・・なんというか、勉強のじゃまして悪かった・・。」
「ちょっと、待って。」
「なんだ?」
「ほ、保健体育を教えてほしいんだけど・・。」
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:13:46 ID:JnV0kIx+0
>>144 タカシヒマスwwww
そして保健体育キタコレwwwww
続き!!続き!!
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:13:55 ID:nthj2y9D0
>>144 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:14:10 ID:tJdYTFz30
>>140 ssのお礼ついでにうpしとこう。
dat? html? どっちがいいか?
148 :
(1/4):2005/08/22(月) 18:14:18 ID:JnV0kIx+0
Between the Conlict - Chapter #10【約束】
「………はぁ……」
どさっと鞄を置いて、ベッドになだれ込む。
(何…やってんだよ……俺……)
ちなみという彼女がいながら、かなみにキスしてしまった。
しかも――自分から、彼女の前で。
最低な奴だ……俺は。
「かなみ……」
抱きしめた感触。初めて触れた唇。その全てを、残酷なまでに鮮明に思い出す事が出来
た。
忘れてしまえたら、どれだけ良かっただろう。
かなみは、今、間違いなく盲目になってる。
火をつけたのは俺だ。そして、目を覚まさせてあげられるのも、俺しかいないのだろう
。
(明日には……冷静になってるといいんだがな……)
なんとはなしに、枕元にあった携帯を手に取る。
「……あれ?」
『新着メール:124件』
そこに踊っていたのは、明らかに有り得ない文字列と数字の組み合わせ。
俺は震える指で決定キーを押した。
(あ………)
予想通りだった。
そこに並んでいたのは、一面の、『ちなみ』という言葉の羅列。
そして、プレビューされる、単純な、でも今の俺には一番応える台詞だった。
『バカ』
149 :
(2/4):2005/08/22(月) 18:15:11 ID:JnV0kIx+0
そうだよな……怒らないはずが無い。
自分の彼氏が、他の女と、しかも一番負けたくない相手と、キスしたんだから……
カレンダーを開いて、日付を確認する。
金曜日。
明日は、土曜日。ちなみとの約束の日。
それどころじゃ、なくなっちまったな……
電話帳で「氷野 ちなみ」の文字を探して、決定キーを押した。
「………」
プツ、プツ……というダイヤル音の後、聞きなれたコール音が何度も何度も鳴り続ける
。
一回、二回、三回…コールの一つ一つが、秋の雨みたいに鬱陶しくて、長かった。
―ぷつっ……
「ち、ちなみ!?」
「………」
確かに、誰かが電話口にいる。
「あ、あのさ……」
「……何」
不機嫌そうな声。やっぱりちなみだった。
「今日の事……なんだけど」
「………」
ちなみは黙り込んだままだった。でも、今の俺には、何か言われるよりずっと応えた。
……俺を、罵倒してくれよ。説明、求めてくれよ……バカって……言ってくれよ……
「かなみの気持ち、知ってる……よな?」
「……知ってる……良かった、じゃない……結局、一緒になれて」
「ちなみ………」
それは、あの日――ちなみと喧嘩した時と、同じような台詞で。
でも、全然重さが違った。
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:16:02 ID:o9MjPaM10
>>138 割り込みなんてキニシナイ!俺もときどきやらかすからwww
それとGJ!ボクっ娘テラモエスwwww
>>140 アリガd。datで頼みます。
151 :
(3/5):2005/08/22(月) 18:16:05 ID:JnV0kIx+0
「……ごめん!!かなみの事、どうしても、ほっとけなくて…」
「……大事に、思ってるんだもん…ね」
その言葉には、明らかな棘が込められていた。
「でもさ……俺が一番好きなのは、ちなみ…だから」
「……は? 何…言ってるの…」
「正直、かなみは盲目になってるんだと思う。だからさ、俺たちが仲いいとこ見せれば
、目、覚めると思うんだよな」
「……嘘……騙されない……そんなの…だって…君…自分から……」
自分からキスしたじゃない、と言いかけてすぐに飲み込むちなみ。
それ以上は…口から出せないようだった。
再びちくちくと痛む胸。
「ごめん……私……もう疲れた……君と付き合うのも…話すのも……」
「ちなみ……」
「……切るね」
「ちょ、ち、ちなみ!」
「……さよなら」
――プチッ
ツー、ツー、ツー……
衝撃的な4文字が、俺の心に突き刺さって……
「ち…ちなみっ」
もう一度、履歴から、発信ボタンを押す。
「お呼び出しのお客様は、電波の届かないところにいらっしゃるか……」
コールの後、少し遅れて聞こえてきた言葉。
「くそっ!………ちなみ……」
俺は、あの日ちなみを抱きしめた、夕闇を思い出していた。
「これから……一緒に……楽しい思い出……いっぱい作ってもらう……それが賠償」
「はは、それじゃ賠償にならねーよ……」
「4年分、取り返すくらいの……すっげー濃い思い出、作ろうぜ」
152 :
(4/4):2005/08/22(月) 18:16:52 ID:JnV0kIx+0
そうだ…
ちなみが、初めて俺を誘ってくれたデートの日。
一日中、遊園地で二人、4年分のブランクを吹っ飛ばすような……輝かしい思い出を作る予定だった日。
今、二人の仲が終わりかけているのだとしたら。
原点に戻って、もう一度、やり直すしかないだろう。
「………」
携帯を開いて、今度はメール画面を呼び出す。
メールなら……彼女も見てくれるかもしれない。
「明日、噴水前で待ってる。お前が来るまで、絶対待ってる」
思い悩んだ末に浮かんだ言葉はそれだけで。
でも、それが全てだった。
震えながら、送信ボタンを押すと、手紙が紙飛行機になって飛んでいった。
適当に折られて、危なげに飛んでいく、薄っぺらい俺の紙飛行機。
それが、ちなみの心に届いてくれる事を――祈るしかなかった。
Next Chapter:#11【孤独】
ついでに寄生:datクレクレ
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:18:17 ID:6/iag0Wz0
154 :
147:2005/08/22(月) 18:19:26 ID:tJdYTFz30
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:20:51 ID:/AEL0aDd0
156 :
147:2005/08/22(月) 18:21:16 ID:tJdYTFz30
スマン直リン…
苺の1の1226から落としてくれorz
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:23:29 ID:8Oa4mSYf0
今北切ない・・・
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:25:46 ID:JnV0kIx+0
最後にはハッピーエンドにするから安心してくれお(;^ω^)
というか最後まで書けてる件
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:30:48 ID:oy4MsTTt0
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:31:00 ID:JnV0kIx+0
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:31:10 ID:ENNDhx5R0
前スレからの続き 949ぐらいだったかな
た「ちょっと相談したい事があるんだけど」
ち「…」
た「実はな…」
そうして、今日かなみとの間にあったことをちなみに話した。
ち「…」
た「どうしようかな。明日学校で謝ろうかな」
ち「…」
た「でもあいつ許してくれるかな。どうだろ、ちなみ」
ち「…(人の気も知らないで。何で好きな人に恋愛の相談されなきゃなんないの!)」
た「…お〜いちなみ。聞いてるか?」
ち「!!…き、聞いてるよ」
た「で、どうしようか」
と言うわけでどうしよう。
ちなみのセリフは皆が決めてくれ
1.「今からかなみのところへ謝りに言ってあげなよ」と本心を偽る
2.「…いいかげんに…してよ…わ、私だって、あんたのこと…す、すす…」と勇気を振り絞る
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:31:30 ID:JnV0kIx+0
>>159 バイトの時間な件
行く前に一戸だけ落とすか
スレ落ち着いてるし
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:32:31 ID:8Oa4mSYf0
164 :
(1/5):2005/08/22(月) 18:32:50 ID:JnV0kIx+0
Between the Conflict - Chapter:#11【孤独】
もうお馴染みになってしまった光景がそこに……
そんな事を思いつつ、ここでちなみを待ってたことがあったっけ。
いつだっただろう。
あの頃は、全てが楽しくて、光に満ち溢れてて……
今、俺がこうなってるなんて、想像もできなかった。
「………」
あの日みたいな、曇り空だった。
騒がしい雑踏の中、俺だけが一人取り残されて――
結局、あの日、ちなみが来たのは、約束の時間から一時間も後だった。
時刻は10時。約束の時間から、一時間後。
でも、ちなみが現れる気配は無かった。
(そりゃ、そうだよな……)
あの時とは、何もかもが、変わってしまったんだから……
そのまま、どれくらい経っただろう。
何度も、時計を確認した。確認するたびに、時間というのは長いものだ、という事を認識させられた。
5時。夏の空はまだ明るくて、まだ昼だと言っても誰も疑わないくらいだ。
(……ちなみ?)
ふと、俺の様子を覗きに来た、ちなみの姿を見た気がした。
でも、それは幻影で――俺がそちらを見つめた瞬間、ふっと消えてしまった。
「……違う。見物に来ただけ。君、まだ待ってるのかなーって」
そう。あんな言い訳してたけど、ホントは違ったんだよな。
表面ではどれだけ嫌がっていても、結局は、俺の言うとおりにしてくれる。
それがちなみだった。
でも……今は違うんだよな。
165 :
(2/5):2005/08/22(月) 18:33:36 ID:JnV0kIx+0
「………」
すっかり日が傾いてしまった。
もう、時計塔の影もよくわからないような、赤っぽい紺色の光。
時刻は8時。でも、そこそこ大きなこの道の車は絶える事がなかった。
さっきから、なんだか寒い。こんな日に限って熱帯夜にならないとは、融通がきかないものだ。
もう何度目だろうか、空っぽの胃袋が悲鳴を上げた。
そりゃそうだ、朝飯から何も口にしてないんだから……
既に腹が減ったを通り越して、苦痛も何も感じなかった。
「ちなみ……」
一瞬、俺はなんてバカげたことをしてるんだろう、という思考が頭を過ぎる。
普通に考えて、来るわけ、ないじゃないか……
(って、何を考えてるんだ、俺は――)
俺がここを離れてどうするんだ。
俺が帰ってしまったら、ちなみが、勇気振り絞ってここまで来て……誰が、笑顔で迎えてやるんだよ。
絶対に、帰るわけにはいかない。
ちなみが来るまで。
「つ……」
背中が痛んだ。もたれかかって座っているとはいえ、ずっと硬い柱に押し当てられているのだ。
でも、これくらいでへこたれる訳にはいかない。
ちなみは、もっと苦しんだ――そして、今も苦しんでるんだから……な。
「はは……」
俺ってバカだ。
俺がもっと器用で、もっとしっかりしていれば――
こんなことは起こらなかっただろうし、こうやって俺たちが苦しむ事も、なかったのにな……
166 :
(3/5):2005/08/22(月) 18:34:22 ID:JnV0kIx+0
「……君…」
不意に、目に入る眩しい光。
一瞬目が眩んでから、ちょっと遅れて青い制服が目に入る。
「こんな所で、何してるんだ?」
「待ち合わせ…です」
適当に答えてもよかったのだが、理由を考える気力が惜しかった。
「……待ち合わせ?誰と?」
「彼女ですよ……」
「………こんな、時間にか?」
「ハイ。来るかどうか、分からないんですけど――いや、絶対来ます」
「………」
不思議そうな顔をする警官。そりゃそうだ。普通、事情は飲み込めないだろう。
「俺、彼女に酷い事しちゃって――だから、謝るために待ってるんです」
「…はぁ……謝るために…ねぇ」
「許してもらえるなんて、思ってないんですけど……」
「………」
「とにかく、怪しい物じゃないんで。本当ですよ? だから、ほっといてくれませんか…」
「うむ……良くわからんが、分かった……」
それだけ言うと、警官は身を翻し、再びパトロールに戻る。
見ず知らず警官にこんな事を話したところで、何になるっていうんだろう。
でも、少しスッキリした。
「ふあぁ……」
つい、大きな欠伸が出てしまった。
でも寝るわけにはいかない。
24時間、彼女を受け入れることができるように…
夜はまだ始まったばかりだった。
都会の暗い空に浮かんだ星は、少しくすんで見えて、俺の孤独感を満たしてくれる事はない。
たとえ、ここに広がっているのが満点の星空だとしても、満たす事は…できないんだろうけど。
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:35:07 ID:ENNDhx5R0
>>163 両方書けってことか?
分かった、頑張ってみる
でも漏れダウナー系書くの苦手
168 :
(4/5):2005/08/22(月) 18:35:08 ID:JnV0kIx+0
「……っ…」
泣いていた。
人の影も、車の影も無くて。
そこにあるのは闇、闇、闇――その向こうには何も無い、闇。
辺りを照らすのは、時計塔の微かな証明だけだった。
一歩踏み出せば、そこは知らない世界なんじゃないか――そんな錯覚さえ覚えさせる。
この世界には、俺一人しかいない。
恐ろしくて、寂しくて――
膨れ上がる不安を排斥する方法は、ただ一つ。泣くしかなかった。
「ちなみ……」
ちなみの顔が脳裏に浮かぶ。
いつも無愛想で、俺に冷たくて、でもたまに優しさを見せてくれて――自爆して、目を泳がせる。
切なかった。
今すぐ、会いたいと思った。
ちなみが来てくれたら…どれだけ幸せだろうと思った。
「……君、まだいたのか…」
「……?」
多分、今、俺の顔はぐじゃぐじゃだろう――そんな事を構う気力も無かった。
「あ……」
そこに立っていたのは、さっきの青い制服。
「やっぱりな……予想はしてた。やっぱ若い者ってのは無茶するもんだな」
「………」
ぽん、と横に何かが置かれる。
微かな光の中でも、闇に浮かび上がって、確かにそれと分かる白いビニール袋。
「ほれ、差し入れだ。出世払いで返せ、坊主」
「あ……」
「じゃあ、な」
さっき別れたときみたいに身を翻して、警官が俺に背を向ける。
169 :
(5/5):2005/08/22(月) 18:35:53 ID:JnV0kIx+0
「あ、ありがとうございます……っ…」
再び、涙がとめどなく溢れ出していた。
でもそれは、先ほどまでのものとは違う……嬉し涙。
「気にするな、貸しだ……あと、事情は知らないが…なんとなく予想はつく。彼女と…幸せになるんだぞ」
それだけ言い残して、警官が消える。
闇の、中に……
俺の知らない世界に。
おずおずと、袋の中身に手を伸ばす。
コンビニのおにぎりが五つと、ペットボトルのお茶が二本。
夢中で包装を破って、海苔が巻かれていないのも厭わずに、一気にがっつく。
――美味しかった。
今までに食べたどんな料理よりも、美味しく感じた。
(……警官さん…)
名前も知らない、警官。
その優しさが身に染みて……俺は涙を流しながら、夢中でがっついた。
喉につまりそうになって、お茶で流し込む。
保存のために入っているのか、俺の涙なのかは知らない――
おにぎりは、少し塩辛かった。
Next Chapter:#12【もう一度…】
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:36:29 ID:o9MjPaM10
>>152 GJ!!オメガセツナス・゚・(つД`)・゚・
これからどうなるんだ?
割り込みキニシナイとか言っときながら割り込んじまったorzゴメンナサイ
>>154 うpしてもらってすまないんだがこの82スレ目のdatダタヨ…。
できれば80スレ目のお願いしまつ。
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:37:29 ID:nthj2y9D0
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:37:43 ID:isDDGJlz0
_ ∩
( ゚∀゚)彡 警官!警官!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
>>169 世の警官がこれ程漢なら皆幸せだと思うんだ。・゚・(ノД`)・゚・。
セツナス、テラセツナス………ハッピーエンド待ってます
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:39:08 ID:oy4MsTTt0
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:40:30 ID:6/iag0Wz0
>>169 これはいい警官ですねwwwwwwwwww GJ!!
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:41:05 ID:JnV0kIx+0
バイト、日付間違えてたwwww明日だったwwwwバルスwwwww
さて、最終章投下のタイミングだが……
夜になって混乱しないうちにやっちゃったほうがいいんだろうか。
>>169 警官を見直したwwwwwww
GJ!!
>>176 あんまり間隔が短いとスレ占有しちゃうからもう少し時間おいた方がいいと思う
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:43:21 ID:JnV0kIx+0
>>178 了解、アドバイスdクス!!
最終章7レスwwwナガスwwwwうぇwww
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:45:57 ID:Kkyk9Gp70
「なぁかなみ」
『なn…………』
(・з・)
『……な…なんのマネ?』
「チューして」 (・з・)
『バっカじゃないの?!誰がアンタなんかと……』
( ̄ З ̄)
『…い……一生やってなさい!』
(●′З`●)
『…………そ……そういう……迫られ方じゃ……ちょっと…ね……』
「………わかった…」
『………………』
「かなみ……キスしてもいいか…?」
『(////)………』
「………………」
『………………………………ちょっと…だけだよ……(//////)』
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:46:42 ID:JnV0kIx+0
>>180 うはwwwwGJwwwww
タカシキモスwwww
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:47:14 ID:6/iag0Wz0
>>180 ワロスwwwwwwwwwwwwwwwww
>>180 3つめの顔文字ワロスwwwwwww
でもちゃんとキスには答えるかなみモエスwwwww
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:50:59 ID:ENNDhx5R0
>>161の続き
→「今からかなみのところへ謝りに言ってあげなよ」と本心を偽る
ち「…か、かなみの所に、行ってあげなよ」
た「え!い、今から行くのか!?あいつ確か今日親居ないってwwwテラエロス」
ち「!!!!!」
ガチャン!とちなみは電話をたたきつけた。そのまま床に倒れこみ、思い切り泣いた。
ちなみ父「どうした、ちなみ…っておい母さん!ちなみが、た、ッ倒れてる!」
ちなみ母「お父さんはどっか行ってなさい」
父「いや、娘が倒れてるのに…」
母「恋人時代に良くやった右ストレートを決めてやろうか」
父「分かりました。退散します」
母「ちなみ、タカシくんに何か言われたんでしょ」
ち「…」
母「実はね、私の好きだった人も、鈍感でね」
ち「…?」
突然の会話転換に泣き止むちなみ
母「よく顔面にストレートを決めてやったわ」
ち「…」
母「あんたも、鈍感な奴には手を出しなさいよ」
ち「…うん」
何書いてんだ俺OTZ
…いま上空で明らかにトラブルが発生したような音で飛んでる
ヘリが通った。
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:51:08 ID:8Oa4mSYf0
(●′З`●)僕も
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:52:36 ID:JnV0kIx+0
>>184 歴史は世代を超えて繰り返すのかwwwGJwww
ついでに(●′З`●)僕も
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:54:18 ID:/AEL0aDd0
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:55:47 ID:VpgUz2Ru0
>>185>>186 お前らがストレートを食らいたがっているようにしか
見えんwwwwwwwwwwwwwww
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:57:03 ID:Az2FEd7d0
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:57:21 ID:JnV0kIx+0
7時半……最終章、投下です……
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:57:22 ID:6/iag0Wz0
じゃあ俺にちなみのストレートをwwwwwww(●′З`●)
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:58:07 ID:/AEL0aDd0
>>190 + +
∧_∧ +
(0゚・∀・)
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:58:40 ID:p7EFsWzd0
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 18:58:51 ID:7T5zz6ZJO
今北産業
なんだこのNice Jobの嵐は
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:00:31 ID:JnV0kIx+0
>>194 今 こ の ス レ に は
ツ ン デ レ 神 が 宿 っ て い る ! ! ! !
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:00:44 ID:tJdYTFz30
>>170 マジでスマン
同じところの1230にうpし直して置いた
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:01:25 ID:IUNAbDjoO
今北区
おいおいSS投下できそうじゃねぇな
>>190 座して待つ。全裸で
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:02:59 ID:8Oa4mSYf0
>>197 投下しる!!
短編が読みたい!無性に読みたい!
もちろん長編でも良い!
>>184の続き
た「ん?電話が切れちまった」
た「まあいいや。とりあえず、電話ぐらいしてからいくか」
電話をかけるタカシ
た「………繋がらないな」
た「もしかして、俺嫌われちゃった?うは、ナンバーディスプレイウザスwww」
た「仕方ない、直接いくか」
→かなみのマンションの前へ
た「ふぅ、着いたか。それにしてもこのマンション高いな」
ふと上を見上げたタカシ
た「!?っな、なにやってんだあいつ!おい!落ち着け、そこを動くな、おまいは完全に包囲されているっ!」
か「!?っタカシ?」
た「いいか、今からいくから動くんじゃねーぞ」
タカシは階段を全速力でのぼる。エレベーターなんて待ってられなかった。
た「か、かなみ!おまえなにやってんだよ」
か「え、だ…だって…」
た「早くそこから降りろ。話はそれからだ」
か「…うん」
長くなりそうなんでいったん切る。
選択肢2もちゃんと書くからな。
>>191へ
ちなみ「…あ、あなたなんて、鯖に食われて死んじゃえばいいのよ!=Ю」
生きろよ191
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:06:27 ID:6/iag0Wz0
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:07:40 ID:d61qTtwC0
必死に書いてるものの…消したり書いたりの繰り返し
俺のクオリティが低いことを痛感
>>190 待ってる 正装して
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:08:30 ID:JnV0kIx+0
>>200 じ、自殺しようとしてたって事??
かなみが何処にいたのかって描写が欲しかった。。。
と偉そうに注文する俺氏ねwww
>>203へ
前スレ949参照
勘違いからタカシともめて、窓枠へ
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:10:46 ID:JnV0kIx+0
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:14:56 ID:7T5zz6ZJO
最終章までのつなぎを・・
タカシは性欲処理にいそしんでいた シコシコ、シコシコ
「はあぁ・・上戸あやちゃんテラカワイス」
コンコン ガチャッ
「たかし〜かなみちゃん来たわよ」
「ちょ・・・ま・・」
「か・・・かなみちゃん、ちょっと待ってね」
『どうしたんですか・・・て!キャァァァ!』
しばらくの間三人は固まっていました
やっぱ擬音使わないとかけない俺 テラフガイナサス
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:17:21 ID:JnV0kIx+0
>>206 GJwww
シチュ的に最悪wwwあるあるwwww(ただしかなみ抜きで
>擬音使わないと書けない
( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ナカーマ
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:19:55 ID:o9MjPaM10
>>196 サンクス!!やっと見れるようになったヽ(゚∀゚)ノ
これで心置きなく萌えれるぜwww
安心したら絵を描きたくなったので描いてきまつ。ツン
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:21:36 ID:7gx90G3j0
どなたか、前スレ81のdatうpお願いします。900までしか回収できなかったよ・・・○| ̄|_
>>200の続き
た「一体、何があったって言うんだ」
か「…」
た「…もしかして、俺のせいなのか?」
か「そうよ!あ、あんたがあんな回りくどいことするから…」
*た「いいかげんにしろよ!!」
か「!」
た「そんなことぐらいで死のうとするなよ!そりゃ辛いことだっていっぱいあるさ」
た「でもな、いい事だっていっぱいあるだろ、何でそれに気づかねえんだ」
た「それに、お前にもしもの事があったら俺が一番悲しいんだ!だから死ぬなよ!」
か「…タカシ…あ、ありがとう」
た「もうこんなことするなよ」
か「…うん。タカシ…」
た「?」
か「今日だけでいいから一緒にいて…」
まだまだ続くぜ
ヒント1:*の所に た「バカヤロー=Ю」と書こうとしたが、何か違うから止めた。
ヒント2:タカシが上条に似てきた
ヒント3:漏れが昔自殺を止めた理由が「新作ゲームまだ買ってないから」ってことは生涯のの秘密だ
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:28:08 ID:VpgUz2Ru0
そろそろ投下時刻か・・・
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:29:36 ID:JnV0kIx+0
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:29:37 ID:8Oa4mSYf0
>>210 血管って固いよね・・・俺みたいなポジティブうんこには分からないけど
214 :
(1/8):2005/08/22(月) 19:30:22 ID:JnV0kIx+0
Between the Conflict - Last Chapter【もう一度…】
そのまま、夜が明けた。
朝。
ビルの森の向こうに見える朝焼けは、とても綺麗で。
一瞬、苦しさを忘れさせてくれた。
その後、朝一番の車が通って。
それから、少しずつ、街が賑わいだした。
俺の知っている世界に、戻ってきたような……そんな気がした。
そして、昼。
また空が明るくなって、蝉の声と雑踏が聞こえてくる。
あれから、24時間が経った。
不思議と身体は軽くて、本当に徹夜したのかどうか疑わしいくらいだ。
「………」
見上げた空は、今日も、あの日みたいな微妙な曇り空。
まだ、ちなみは来ない。
だけど、俺は待ち続ける。
絶対に、ちなみは来るはずだから。そう信じて。
(いねーよ…24時間も待っちゃうバカなんてさ…)
本当に、バカだ。でも仕方ない。
それだけ、ちなみの事が、好きなんだから…俺は。
一日、ずっと待ってみて、改めて気づく事が出来た。
俺は、ちなみが好きだ。
215 :
(2/8):2005/08/22(月) 19:31:07 ID:JnV0kIx+0
そのまま、時間が過ぎた。
あの日と同じ――夕暮れ。
ちょっとオレンジがかかった紺色の空に、人影の無い道。車だけがバカみたいに飛び交っている。
そう見えているだけなのかもしれないが、とにかく、俺にはそう思えた。
(ちなみ……)
ちょっと、限界が近かった。
体中がだるくて、眠くて、痛くて、苦しい。
(あ………)
ふと、目の前に、ちなみが立ってるような気がした。
つまらなそうな表情で、やけに綺麗な姿勢で、俺のほうを見て。
「……ずっと…待ってたんだ」
「ああ…当たり前だろ?」
実際にそこには存在しない、幻影。それに向かって俺は話しかけていた。
傍から見たら『危ない奴』だろう……
「……昨日…から?」
「ああ。ったく……遅いんだよ…」
「……来てくれただけで…ありがたいとか…思わないわけ?」
「もう夕方じゃん…遊園地行くには、ちょっと遅いぞ?」
「…それどころじゃない………バカ……」
ぱっ、と現実に引き戻される。
そこに確かにいる、見慣れた長髪の少女。
ただいつもと違うのは、彼女が泣きそうな顔をしていることだった。
216 :
(3/8):2005/08/22(月) 19:31:54 ID:JnV0kIx+0
「……本当、バカだよ……有り得ない……何……バカ正直に……約束……守ってるの……」
「ああ、バカだ。ホントにバカだ……俺は」
「そんな事して……私が……喜ぶとでも思ったわけ?」
「………」
少女の頬を、雫が伝った。
「こんな……ボロボロになったタカシ見て……私が喜ぶとでも思ったわけ?」
「ちなみ……」
「バカ……っ……!」
―がしっ
強い衝撃。でも、痛みは無かった。
彼女が、ぴったりと俺に密着して――
このか細い腕のどこに、こんな力が宿っているんだろう。
そんな事を思わせるほど、彼女の腕はきつく俺を抱きしめていた。
「バカ……バカぁ……」
「バカは…ちなみだろ」
「うっ……すん…バカ…っ」
「34時間の…遅刻だ」
「……ごめん……待たせて……ごめん……」
「ちなみが来てくれただけで、充分だよ」
俺も、ちなみを抱きしめる。
強く、強く――
「ちなみ……愛してる……世界中で、誰よりも」
甘い考えなのかもしれない。
俺は、彼女を信じ続けて、この場所で、ずっと待ったんだから――
今なら、そんな台詞を言う資格も、無くは、ないだろう…なんて。
217 :
(4/8):2005/08/22(月) 19:32:52 ID:JnV0kIx+0
ぼんやりとした空気は、まるで二人を包み込んでいるようだった。
あの時の道。
二人の始まりの場所。
4年も遅れた、ファーストキスを交わした場所。
夕闇の中、二人並んで歩く。
「こうやって歩いてるとさ……なんだか、恋人同士みたいだよな」
「……何、言ってるの……今も、恋人同士」
「いや、あれは一度破局した。ナシだ」
「……え?」
きょとんとした表情をみせるちなみ。
「だから、今からやり直す」
「……訳、分かんない」
背を向けて、すたすたと歩いていくちなみ。
……なんだ、結構ノリいいんじゃないか。
俺は、そんなちなみを追いかけて…
後ろから、抱きしめた。
「あ……」
そのまま、強く強く抱きしめる。
「わ、悪ふざけなら……やめて」
「悪ふざけじゃない。本気だ」
それは、あの時とまったく同じ台詞で。
「俺は……ちなみの事が、好きです」
あの時と、まったく同じ、光景だった。
218 :
(5/8):2005/08/22(月) 19:33:38 ID:JnV0kIx+0
「ちなみ……」
「………」
あの時みたいに、思いっきり抱きしめて……
「あのさ……4年間のブランクを、埋めちゃうくらいの…」
「タカシ……それ違う」
「あ……」
「ぷっ……あはは」
笑った。
「ははは……」
ちなみが、心の底から、感情を表に出して、笑ってる。
俺も、つられて笑った。
「もう…タカシ、早まりすぎ……」
「……そうだな」
完全に再現するのは、無理みたいだった。
「じゃあ、タカシ……」
「うん……」
「これが……ファーストキス……だからね」
「ああ、そうだな。二人の、ファーストキスだ」
ちなみが目を閉じる。
促されるように、俺は肩を抱き、後頭部に手を添え、顔を近づける。
「んっ……」
日記帳が焼けてしまったのなら、新しいのを用意すればいい。
そして、そこに新しい1ページを刻み込めばいいんだ。
『二回目』になる、ファーストキス。
一度終わりを告げた恋は、今、また新しく始まった。
219 :
(6/8):2005/08/22(月) 19:34:23 ID:JnV0kIx+0
「かなみが……電話……してきたの」
「……え?」
しっかりと手を繋いだ帰り道。
ちなみが意外なことを言ってきた。
「二人の仲邪魔しちゃって……ゴメンって……あと、私、このままじゃ、嫌な女になっちゃうって」
「かなみ………」
「だからさ……二人で、早く幸せになってくれ、って……言ってた。そうすれば、諦めもつくって」
「………」
よかった……かなみ、冷静になってくれたんだな…
少し、残酷な気がした。
あんなにかなみの事大事に思ってて、せがまれるまま抱きしめて、キスまでしたのに。
待っている間、一度もかなみの事を考えたなんて……なかった。
「強い……よね、かなみ……私だったら……絶対、耐えられない」
「………」
胸が、ちくりと痛んだ。
「私だけ……こんなに、幸せになっちゃって……かなみに…凄く、申し訳ない気がする…」
「ああ……俺もだ」
でも、仕方ないのかもしれない。
俺は一人しか居ないのだから……
そして。
このちくちくとした痛みを、ずっと背負って生きていく事が、彼女への罪滅ぼしになる気がした。
ぼんやりとした空気は、まるで二人を包み込んでいるようだった。
あの時の道。
二人の始まりの場所。
4年も遅れた、そして二度目の、ファーストキスを交わした場所。
夜の闇の中、二人並んで歩く。
「こうやって歩いてるとさ……本格的に、恋人同士って感じだよな」
そんな俺に、彼女は優しく微笑み返した。
220 :
(7/8) 場面転換w:2005/08/22(月) 19:35:12 ID:JnV0kIx+0
―――Epilogue―――
「……早く、起きて……遅れるよ?」
「あ、ああ……分かってる」
「……布団から……出てきてない。説得力ゼロ」
ばっ――と、布団が剥がされる。
「嫌ぁーっ、寒い、寒いよちなみ!」
「……何、寝ぼけてるの……やめて」
抱きつこうとする俺を、静かに腕でおしとどめるちなみ。
「今日……何の日か、覚えてるよね?」
「え?……………あーっ!」
慌てて時計を見やる。
出発予定時刻、10分前。
「や、やべー!!な、なんで起こしてくれなかったんだよ!?」
「1時間も前から……起こしてる……」
「あー、とにかく準備するぞ!」
半年の月日が流れ、冬が訪れた。
今日は遊園地へのダブルデートの日。
「二人とも、遅いっ」
「おいおい……待ちくたびれたって」
かなみと、その横に並んだ、長身の男の姿。
――当然だ。1時間も遅刻したんだから。
「スマンスマン……コイツが起こしてくれなくてさ…合鍵持ってるくせに」
ちょうど良い位置に頭があったので、コツンと小突いてやる。
「痛い……女のせいにするなんて、最低……」
そんな俺たちの夫婦漫才を、二人は苦笑しながら見ていた。
221 :
(8/8):2005/08/22(月) 19:35:57 ID:JnV0kIx+0
「じゃ、行こっか!」
かなみは、とても楽しそうな、幸せそうな笑顔を浮かべた。
それは、俺が知ってる笑顔の中で、間違いなく一番輝いていて――
(うーん……)
今見てみると、やっぱり可愛いな、と思った。
「タカシ……デート中に、他の女の子見ないの……」
「い、いや、もう完全に吹っ切れたな…って思ってさ」
「……そうだね……ホント、良かった…あれ?」
気づくと、かなり引き離されてる俺達。
「二人とも、歩くの遅い!」
「へいへい…スピードアップするか」
「……面倒くさいけどね」
「同感だ」
カラッとした冬の青空の下、4人の男女が、楽しそうに歩いていた。
悩んだり、迷ったり……いろんな事があったけど…
その延長線上にあるのが『今』なんだから――それはそれでいいや。
ただ、この楽しさに身を任せていられれば。
今はそれで充分だった。
-Fin-
>>221 全米がスタンディングオベーション
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:38:00 ID:VpgUz2Ru0
>>221 うぉぉぉぉぉぉGJ
もうそれしか言いようがねぇぇぇぇwwwwwww
214-221
四人家族の我が家の25%が泣いた
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:38:45 ID:b7+p5jlPO
>>221 良かった…………本当に良かった……。・゚・(ノД`)・゚・。
GJ!!!!
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:39:59 ID:6/iag0Wz0
>>221 ギカンティックGJ!!! すべての俺が泣いた!!
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:40:21 ID:JnV0kIx+0
……燃え尽きた……これで……心置きなく宿題ができるぜ……
昨日からほぼ徹夜な俺バルスwwww
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:40:21 ID:OQz6G4wm0
>>221 本職の人だよね!?ねぇ!?
ゲームとかのシナリオライターやってるでしょ!?
クオリティペタタカス・・・タカス・・・タカス・・・
かなみーー!!。・゚・(ノД`)・゚・。
もうね、そう叫ぶしかないだろう。
かなみーー!!。・゚・(つД`)・゚・。
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:41:05 ID:+YxQ/RTdO
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:41:59 ID:nthj2y9D0
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:43:17 ID:sC1VajLcO
>>221 仕事忙しくて全然書き込めないけど、これはGJといわねば!!
かなみ頑張ったよ、かなみ
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:44:26 ID:/AEL0aDd0
>>221 グッジョブ!! ∩ ∩
_ _∩ (⌒ ) ( ⌒) ∩_ _ グッジョブ!!
(ヨ,,. i | | / .ノ i .,,E)
グッジョブ!! \ \ | | / / / /
_n \ \ _、 _ .| | / / _、_ / ノ
( l _、 _ \ \( <_,` )| | / / ,_ノ` )/ / _、_ グッジョブ!!
\ \ ( <_,` ) \ ノ( /____( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ | / ヽ | __ \ l .,E)
/ / / / \ ヽ / /\ ヽ_/ /
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:45:45 ID:QBr7b/iY0
>>221 今読み終わった・・・・泣いちまったよ!GJ!!!!!!
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:46:32 ID:nthj2y9D0
このスレって意外と教えさせられること多いよな
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:48:20 ID:8Oa4mSYf0
>>210の続き
その後のめくるめく深夜の出来事は都合により割愛、というか道程にエロは無理
翌朝:
た「…朝か」
か「朝だね」
た「学校あるから、一旦帰る」
か「うん」
た「やけに素直だな、俺はてっきり『た、タカシ…も、もう一回やろう(///)』って言ってくれると思ってたんだが」
か「!?…ば、ばかね。そんなこという訳ないでしょ。それに、私もやる事があるの」
た「そうか、じゃあ、学校でな」
か「うん」
か「さてと」
かなみはタカシが帰ったのを確認すると、電話を掛け始めた。
ち「もしもし」
か「もしもし、私よ」
ち「…かなみ?」
か「そう」
ち「で、何の用」
か「じ、実は、そ、その」
ち「忙しいから切るよ」
か「ちょっと待って。あ、え〜と、その、私、た、タカシと」
ち「?」
か「既成事実を…(///)」
ち「!」
続くぜ
ただ、このグッジョブ嵐の中って何か投稿しにくいな
9時に落ちなきゃならんから、できる限り書くつもり。
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:49:11 ID:Kkyk9Gp70
>>221 (●′З`●)
うん。ごめん。吊ってくる
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:49:53 ID:8Oa4mSYf0
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:49:56 ID:g5yCtjyD0
>>221 全米が泣いた。・゚・(ノ∀`)・゚・。
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:52:29 ID:d61qTtwC0
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:53:55 ID:QBr7b/iY0
>>239 がんばれ、負けるな、力の限り、書いていけ
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:55:15 ID:JnV0kIx+0
>>239 続き!続き!
エロは……風俗行ってガンガレwwww
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:55:45 ID:d61qTtwC0
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 19:56:36 ID:d61qTtwC0
>>239 ガンガレwwwwwwww俺も負けないようにしてるwwwwwwww
てかかなみ無神経wwwwwwwwwwwwwwwww
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:00:06 ID:ENNDhx5R0
>>244 >>245 >>247 ホントにありがとう。
やはり漏れの『寝る前一時間半はツンのことしか考えない』
というトレーニングの効果か、今日が初投稿だったんだが
クオリティはともかく、量だけは結構書けた。
これからもこれ続けるよ。
>>247 ちなみルートもあるから安心汁
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:01:19 ID:6/iag0Wz0
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:01:21 ID:AYVBoa6bO
>221GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最高だった!!感動をアリガトウ!!
次も期待してるぞ!!!!
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:02:52 ID:JnV0kIx+0
>>248 ガンガレ!!
たまにはデレのことも思い出してあげてくださいね?
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:03:14 ID:adLY9JQpO
>>221 GJ!!ワタクシバスの中で号泣しております
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:05:46 ID:ENNDhx5R0
>>251 もちろんすぐにデレるよ。
デレ描くのが難しいから、トレーニングはデレ多め
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:07:54 ID:JnV0kIx+0
>>253 逆だな……
漏れはツン書く方が難しい。
このスレ来る前は、デレキャラばっか書いてたからな…
でもこのスレ来てからツンデレに覚醒した
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:11:47 ID:Dq8yAd3g0
>>100の続き
〜かなみとちなみの家〜
「・・・・ねえ」ちなみは本から目を離すとかなみに話しかけた
「なに?」
「・・なんで邪魔するの」
「なにを?」
「なにをって・・・私とタカシが話すのを。」
「別に〜、邪魔なんかしてないわよ。」
「じゃあ朝のはなんなの?」
「話しちゃダメなの?タカシと」
「・・・・・ダメ。」
「・・・・ふ〜ん、ちなみはタカシの事が好きなの?」
「・・・・好き・・」
「!!!!」
「・・・・私はタカシの事が好き。だからかなみとは話して欲しくないの・・・」
「・・・・・」
「・・・もう私たちの話に割り込まないで・・・」
「何勝手なこと言ってんの!?」
「・・・・かなみも好きなの?タカシのこと」
「な、何言ってんのよ?バカじゃないの!あんなやつ」
「・・・よかった」
「・・・でもあんたには渡さないから」
「!」
「タカシが好きって訳ではないけどあんたには負けたくないから。」
そう言うとかなみは自分の部屋に戻った
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:12:05 ID:oGMJTIeW0
うはwwwwwwww帰って来たら新スレ
亀だが
>>1乙ンデレ
そして蚕業ヨロ
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:13:56 ID:ez6ggNcR0
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:15:39 ID:2h1tzV7l0
>>254 ツンデレが出る小説を読むといいトレーニングになるかもな。
そうだなあ。古いのだと、赤毛のアンって実は最強のツンデレだぞ。
>>221 GJ!!!
ハッピーエンドでよかった( TДT)
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:16:10 ID:QeRNudPE0
お題 クレ 妄想 が トマラン
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:18:04 ID:ez6ggNcR0
>>258 満月頭のツンデレっぽいペットがいるww
一度見てみればいいお
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:18:08 ID:adLY9JQpO
今北区。
車内にいたクラスメートに泣き顔を笑われたぜ!!
これも全部、
>>221のせいなんだからね!!
なあ、誰かこれでFLASH作れないか?
>>259 ラノベで言うと
シャナ ハルヒ(ダウナーは4巻) ゼロ 半月
ってとこかな。他になんかあったっけ?
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:21:17 ID:XmBnycll0
なんか超良作SSの後に投下するのは気が引けるんだけど、
田舎の老成長編投下します。
なんだかね。
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:22:41 ID:XmBnycll0
「なあ」
とりあえずデッサンの基本などを教えられて、適当にリンゴやら野菜の下描きをしている途中で、聞いてみる。
「なんだ」
「いや…さっき言ってたクリムゾン何とかは、何で初心者が使うには早いんだ?」
「染まってしまうからだ、あれを使うと上から重ねる事が難しくなる」
「…ふーん」
「やり直しが効かないんだ、人生と同じで」
「……」
俺は一瞬纏の顔を思い浮かべた。
「……もう遅いな……」
尊が窓から外を見て、俺もそちらの方向を見る。
空はオレンジに染まり始めていた。
「そろそろ、帰るか?」
「いいのか?」
「いいのか、って…お前は帰りたくないのか?」
「いやー、俺は今日ここに監禁されてずっと絵を描かされるのかと…」
「な…私はそんなことしない!さっさと帰れ!」
無理やりここに連れてきておいてさっさと帰れね…。いいけど。
「はいはい、じゃあ帰るよ…。…あ、そうだ」
「…なんだ」
「少しは気晴らしになったよ、ありがとな」
「ふ…ふん、礼くらいはまともに言える人間だったようだな…」
俺は苦笑して、心の中で少し感謝しつつ、手を振った。
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:23:33 ID:XmBnycll0
「…あれ」
このど田舎に不似合いな高級車が、門の前に止まっている。
(…舗装もしてない細い道を、良く通ってこれたな…)
と、そんな事はどうでもよかった。問題は誰が乗ってきたかだ。
「…」
運転席を覗き見たが誰も乗っていない。
「ん…?」
玄関が少し開いている。
「泥棒とかじゃ、無いよな…」
こんな田舎にありえないだろうとは思いつつ、少し小走りで戸を開けようとするところで、
「やあ、お帰り」
ちなみさんが中から出てきた。
「…なんでここに?」
俺は少し怪しみながら言う。
「別に家捜しをしていたわけじゃない。そう睨まないでくれ」
少しおどけるような仕草をする。…女性なのに背がかなり高いから、それも様になっていた。
「何か用なんですか?…まさか纏に何か!?」
「いや…、…まあそれはそうなんだがね。纏君は家の中にいるよ」
「え…!?」
「彼女はもう私の言う事なんて聞いてくれない、ひたすら家に帰せの一点張りでね…。こちらとしては帰すわけにはいかないんだけど、…纏君は、もう…仕方ないからね」
「…治ったってわけじゃ、ないんですね」
「そうだ。…だが私は彼女を死なせるつもりはないよ。容態が急変するようならここに電話してくれ」
胸ポケットから紙切れを手渡される。…携帯の番号だった。
「それじゃあ、早く会いに行ってあげなさい」
「あ、はい…」
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:25:28 ID:XmBnycll0
「纏!」俺は居間の襖を乱暴に開く。
「もっと静かにせんか、急がなくても、儂はここにおる」
纏は座布団の上に正座して、前と同じように茶を飲んでいた。
「…訊きたいことがあるんだ」
「……」
「何で、俺を受け入れたんだ?そんな体なのに…!」
数分、纏は押し黙っていたが、少ししてからぽつりと呟いた。
「贖罪じゃ…」「贖罪?」
「しかしたいした事ではない、お主は覚えておらぬようじゃがな」
それは、俺と纏が初めて会った時のことなのだろうか。
「頭の傷は、もう痛まぬだろうな…」 頭の傷……?
「お主が儂と初めて会った時、儂は自分の体の事もあり随分とひねておった…」
「ぼく、タカシ…。まつりちゃん、よろしくね」
「……ふん……」
その時は、タカシの屈託の無い笑みを疎ましく感じておった。
「まつりちゃんって、病気なの?」
「…そうじゃ…わしはいつまで生きれるかもわからない身体。楽しいということを知ることもなく、未来を夢見ることもできないんじゃ」
「…それならさ、ぼくが楽しいこと、教えてあげる!」 「え……」
儂はそれから、タカシにいろいろと遊びを教えてもらったんじゃ、確かに楽しかった。
だけど、タカシの本当に楽しそうな顔が、妬ましかった。…壊したくなった。
儂は、何の前触れも無く、お前の背中を押した。意図したわけではないが、お前の倒れた先には…大きな岩があった。
あの、庭にある、アレじゃ。
血が随分と流れていた、その内だれかが救急車を呼んで、お前は病院に運ばれようとしていた。
だけど、担架に乗せられたその去り際にお前はこう言ったんじゃ。
「ごめんね…楽しくなかったんだね…。…また、来るから……」
儂は愕然としたよ…。
それ以来互いの子供を会わせないようにとお前の家族とは疎遠になった。
だが儂はずっとお主を待った、いつか会えたら、謝ろうと思ってな…。
>>239の続き
か「既成事実を…(///)」
ち「!」
か「私知ってるのよ。あんたがタカシのこと好きだって」
ち「…」
か「もうタカシは私のもんだからね」
ち「…言いたい事はそれだけ?」
か「え!?」
ち「あのね。私のお母さんも似たような状況で、一発逆転の裏技でお父さんgetしたの」
か「!」
ち「油断してると、わたしも…」
か「だ、だめ!タカシは私のものよ!」
ち「タカシは物じゃない!」
か「もういい!手は出さないでね」
ち「しらないよ・・・」
二人は同時に受話器を叩きつけた。
ちなみ母「あらあら、若いわね〜」
ちなみ父「実は、明日有給取れそうなんだが、久しぶりにどうだ。かなみも妹ができたら喜ぶぞ」
母「(///)…ふ、ふざけないで。あなたの収入の少なさにどれだけ困らされてると思ってるの」
父「え、でも有給だし」
母「黙れこの無能が!そんなこと言ってる暇があったら上司にごまでもすって来い!」
父「分かりました。じゃあ日曜日に」
母「(///)だ、黙れ!」
こんな夫婦にあこがれる漏れ
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:27:20 ID:XmBnycll0
「でも、俺は全く覚えてなかった」
「…頭を強く打ったからじゃろうな。お前の両親も思い出さない方が良いと思ったのじゃろう」
「……」
「だから、儂も特には何も言わなかった。ただその代わり、儂はずっとお主の傍にいようと、決めたんじゃ。…儂も馬鹿よ。そんな小さな頃の事に、今も縛られ続けておる」
「…やめてくれよ」 「え?」
「いいよ、そんな湿っぽい話」
「な…どういう意味じゃ!」
「俺は、纏みたいな美人と一緒に暮らせてるだけで幸せなんだから、そんな贖罪とか考える必要ないってこと!」
「び…美人などと、急におだてよって…!何を考えておる!?」
「何も考えてないよ、だって本当のことだから」
「…嬉しくなんてないぞ…!」
「はいはい。じゃあ、飯でも作りますかね」
「あ、そのくらい儂が…」
俺は立ち上がろうとする纏の肩に、手を置いて制す。
「な、なんじゃ…」
「俺にやらせてくれよ。…それにさ」 「それに?」
「病気うつされたらたまんないだろ?」
「う、うつるものではないわ!失礼な!」
「はは、わかってるって」
しかし、台所に立ってから悩む。
「…料理ってもまともなのできねーからな…」
おかゆとかでいいんだろうか、…しかしなあ、作り方が…。俺がやると言ったからには纏に聞くのは恥ずかしい。かなみに聞こう。
「おーい、かなみー」 ……
返事はない。「そういえば、俺結構酷いこと言っちまった…」
「床に額擦り付けて頭蓋が見えるまで土下座するなら、教えてあげるけど」
天井裏から声。「…そこまではできないけど、土下座ならするよ」
「仕方ないなあ」 ふわふわとかなみが降りてくる。
仮初めで、すぐに終わってしまいそうなほど脆いけれど、久しぶりの日常が。戻ってきた。
続く。
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:28:05 ID:9IxH55CtO
纏の長いSS書いてるんだが携帯で書きながら投下するから細切れになるんだが投下しても?誰か判断のほどをorz
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:29:01 ID:JnV0kIx+0
>>270 GJ!!!美人って言われて照れる纏モエスwwww
>>269 うはwww歴史はやはり繰り返すwwwwGJwwww
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:30:23 ID:tJdYTFz30
>>271 新規メールかテキストで前文書いてからコピペして投下したらどうだ?
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:30:37 ID:adLY9JQpO
>>271 適当な区切りを作って、大体10分間隔でプリーズ
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:31:17 ID:ENNDhx5R0
>>272 ダメだ、漏れタカシやかなみ&ちなみよりも
この夫婦書きたくなってきた。
生まれて始めて生きがいを感じてるよ。
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:31:26 ID:JnV0kIx+0
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:32:00 ID:/AEL0aDd0
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:32:17 ID:6/iag0Wz0
>>269 うはwwwww俺漏れもwwwwwwwwww
>>270 GJ!! 纏ぃいいい……・゚・(ノД`)・゚・ 続き!!
>>271 大丈夫だろう。
しかし最近纏大人気だなwwwww昔は俺ぐらいしか書いてなかったもんだwwww
遠いところに行っちゃったな、纏。
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:34:16 ID:9IxH55CtO
>>273 なるほど!ためしてみるがやはり多少なり間があきそうだ。
>>274 コピペを用いて区切りつけてやってみる
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:34:27 ID:JnV0kIx+0
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:35:07 ID:7T5zz6ZJO
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:35:21 ID:JnV0kIx+0
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:37:41 ID:OQz6G4wm0
スー○ーカップ食ってたら頭の中に妄想が浮かんだ。
書いてくるツン
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:39:20 ID:XmBnycll0
たくさんレスついたと思ったらほとんど
>>271へだった。
しかし落ち込んでも仕方ないので短編書こう。
お題ください。
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:39:48 ID:adLY9JQpO
俺もテレビ見てたら思いついた。書いてくる ツン
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:39:54 ID:Dq8yAd3g0
お題を く れ え え え え!!!
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:40:16 ID:dCran65FO
どんないい話でも過度の信者レスがつくのはいい傾向じゃないとかツンツンしてみる
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:41:25 ID:wW8uCCKI0
>>221亀レススマソ
何か感動したよ。・゚・(ノД`)・゚・。
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:41:53 ID:4C4hGb720
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:42:24 ID:JnV0kIx+0
第二回短編祭りマダー?
というわけでお題
・西瓜割りでタカシの頭をぶっ叩いて慌てて謝るツンデレ
・カキ氷一気食いして頭が痛くなるツンデレ
・○ューペットをツンデレと半分こ
あまり言いたくないのが言わないと直らないと思うので敢えて言う
流石にそろそろかまってちゃんがうざくなってきた
自虐・スレと関係ない雑談はほどほどにな
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:42:53 ID:4++ZBXWg0
お題
・ツンデレVS最強弁護士軍団
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:43:25 ID:oy4MsTTt0
ツンデレにお前のくしゃみ変じゃね?って言ったら
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:43:51 ID:03swq8Qh0
k,.k,.
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:43:54 ID:JnV0kIx+0
>>290 追加
・ツンデレがアイスキャンディ食ってるの見て変な想像するタカシ
・ツンデレと遭難 in 無人島
・ツンデレと遭難 in 雪山
・ツンデレと遭難 in ファラオの墓
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:45:01 ID:p7EFsWzd0
だれか・・・ツンデレ夫婦を・・・・はやく・・・・
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:46:06 ID:XmBnycll0
>>292 既に北村弁護士がすごいツンデレだからな…。
80スレの
>>640(双子ちび姉妹)の続きが出来たのですが・・・・・投下OK??
だれか きょか たのむ
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:48:32 ID:XmBnycll0
何故許可を求める。
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:48:41 ID:JnV0kIx+0
>>297 それ漏れも言おうと思ってた。
スルーにめげずお題
・コーヒーはカフェオレがデフォだと思ってるツンデレ
・ドラマに影響されて将来の夢をころころ変えるツンデレ
・ツンデレが誘ってきた映画が15Rのエチシーン付だった
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:49:03 ID:oy4MsTTt0
>>298 だからいちいち聞くなっての!
全然おkだからね!もう!
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:49:13 ID:+YxQ/RTdO
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:49:40 ID:p7EFsWzd0
>>269の続き 二つに分ける
た「お、ちなみじゃん。おっは〜」
ち「…」
た「おい、無視すんなよ」
振り返りざまに右ストレートを決めるちなみ
た「ぶほぉ」
ち「…負けないからね」
そうしてちなみは走り去った。
タカシとかなみとちなみ。
三人の日常はこれからもあわただしくなっていくだろう。
Fin?
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:50:00 ID:JnV0kIx+0
>>298 5レスくらいの長編なんなら確認はスレに優しい。
それ以外ならただの自虐とみなされる。
どっちにしろ、その旨書いてないし……
えーと、たぶん5レス前後にはなります。まだ数えてないが。
というわけで投下準備してくるノシ
307 :
1:2005/08/22(月) 20:52:51 ID:mDWciJjW0
では行きます しばしお付き合いを
叔母「3人とも、もうお風呂入りなさいな」
ちび3人『はーーい』
か「あ、あれ?ほなみおねえちゃんは、もうはいったの?」
ち「・・・・・・・・・・・・さっき・・・・・・・・・・・へやにいったら・・・・・・・・・」
た・か「???」
ち「・・・・べっどのうえで・・・・・おててみて・・・・・ごろごろしてた・・・・・・・」
か「・・・・・・ほなみおねーちゃん、なにかいってた??」
ち「(ぶんぶん)・・・・・・・・でも・・・・・ずーっと・・・・『うふふ・・・・・・・・えへへ・・・・ばか・・・・』って・・・・・・」
か・た「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
か「で、だれからはいろっか?」
た「え?べつべつにはいるの?」
か「あ、あたりまえでしょうがっ!!」
ち「・・・・・・・・たかしくん(ぎゅ)」
た「なーに、ちなみちゃん」
ち「・・・・・・・・・・・・・・いっしょにはいろ」
た「う、うn『ちょ、ちょっとまちなさいよーっ!!』」
か「なななななんでいっしょにはいるのよ、ちなみおねーちゃんっ」
ち「・・・・・・・・・・おきゃくさん・・・・・・だから・・・・・・・あらってあげようと・・・・・・」
か「う〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・わわわ、わたしもいっしょにはいるっ!!いいよね、たかしっ!!」
た「へ??ああああ、うん、いいけど・・・・・・・」
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:52:56 ID:QBr7b/iY0
お題
ツンデレに「お前ってホント性格悪いな」っていったら
(マジギレバージョン、冗談バージョン、寧ろノロケバージョンなど)
309 :
2:2005/08/22(月) 20:53:41 ID:mDWciJjW0
脱衣所にて・・・・・・
た「わー、おふろひろーい」
か「へへー、いーでしょー」
叔母(遠くで)「京子さん、よく来てくれたわねー。遅くなって大変だったでしょ??
あらー!ちょっとちなみー!!お気に入りの敏明兄ちゃんが来てくれたわよー!!」
ち「・・・・・・・・・・・・かなみ」
か「な、なにかな、おねーちゃん(・・・・なんか、こわい・・・・・)」
ち「あたひ、あとで、はいりゅ・・・・・・・(/////)・・・・・ごみぇんね、たかしくん」てってってってって・・・・
た「ちなみちゃん、どーしたのかな・・・・・ま、いっか。はいろ、かなみちゃん」
か「(ってことは、たかしとふたりっきり・・・・・・どきどき・・・・・)」
た「ねぇねぇ、かなみちゃんたら(ちょんちょん)」
か「うひゃううう!!ああああああ、ははは入るわよっ!!!」
>>304 しかし、それを報告するのが今回の任務だ。
筋書きの無いドラマに期待する。
〜
〜
ちなみ父「社長。報告書です」
社長「おk、テラモエス」
父「は?」
社長「いや、なんでもない。これからも監視を続けてくれ」
父「しかし社長。何故彼らの動きを調べるのですか」
社長「依頼主の意向だ。それに、君の娘に危害は加えん。安心しろ」
父「…分かりました」
と、突然電話が鳴り出した。
社長「はい、こちらは探偵業務を引き受けるリーマン探偵社ですが」
??「今月の依頼料は振り込んでおいた」
社長「分かりました。わが社の威信にかけて引き続き調査します」
父「い、依頼主ですか」
社長「ああ。それにしても恐ろしい人だ。声を聞くだけで震え上がってしまう。」
父「一体誰なんでしょう」
社長「さあな。われわれの良く知っているものかも知れん」
ちなみ母「ふふふ、これであの人は私の思う通りに働いてくれる」
ちなみ母「この調査が終わったら何を調べさせようかしら?」
かなみ編 FIN
>>291 申し訳ない。
漏れのことだよな。これからはSSと感想以外は自粛する
311 :
3:2005/08/22(月) 20:55:20 ID:mDWciJjW0
敏「ひゃー、疲れた・・・・・・お、ちなみちゃん久しぶり、大きくなったなー」
ち「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ぽか)」
敏「うん?何かな、ちなみちゃん」
ち「・・・・・(ぽか)・・・・・(ぽか)・・・・・・・・・・・・・(ぽかぽかぽかぽかぽかぽかぽか)」
敏「うはwwwwwwwwwwwwwwちなみちゃんwwwwwwwwやめてwwww」
ち「(ぽかぽかぱんち続行)・・・・・・・・・・・・・・・おそいです・・・・・・・・・・・・・」
敏「ごめんごめん、渋滞で遅くなっちゃって・・・・・・なにかな、ちなみちゃん・・・・?」
ち「・・・・・・(すそぎゅーぎゅーに作戦変更)・・・・・・「じゅーたい」さんって・・・・・・・・どこにいるんですか」
敏「???」
ち「・・・・・・・・・・・じゅーたい・・・・・・・さんに・・・・・・・おねがいする・・・・・・・から・・・・・・・・」
・・・・渋滞の説明をするのに手間取っているようです、しばらくお待ちください・・・・・・・
ち「・・・・・・・・としあきさん」
敏「何かな?」
ち「・・・・・・・・・・・・・おそくなった・・・・・・・ばつです・・・・・・・・・おふろ・・・・・・・・いっしょに・・・・・・
それと・・・・・・・ねるまえ・・・・・・ごほん・・・・・・・よむ・・・・・・」
敏「(くすっ)わかったよ、ちなみちゃん(なでなで)」
ち「・・・・・・・・かってになでない・・・・・・あいすも・・・・ついかです・・・・・・・・・・・かいにいこ(おててぎゅー)」
続く・・・・・かも。
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:56:49 ID:JnV0kIx+0
>>311 GJwwwwうはwwwwカワエエwwww
幼児属性開花するwwwwwぽかぽかぱんちモエスwww
>>310 GJwwwwwちなみ母コワスwwww
>>309 ウハ、テラモエス。
今日はもう落ちる。
続きは明後日。
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:58:02 ID:6/iag0Wz0
>>311 やっべえええええええwwwwwwwwwwwテラモエスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GJ!!!!!
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 20:59:33 ID:Dq8yAd3g0
>>289 ・世界で二番目に孤独を愛するツンデレ
「・・・・・」
「なあ」
「・・・・・」
「おい」
「・・・・・」
「お〜い、シカトか?」
「・・なんですか?」
「なあ、どっか遊びに行こうぜ。」
「・・・めんどい・・・」
「せっかくの休みなのに・・・ほら外だって晴れてるぞ」
「いいです・・・」
「なんで?」
「人の多いとこに行きたくないんです・・・」
「・・・なんだよそれ」
「いいよ・・・私はタカシと一緒にいるだけでいい」
「・・・・・・」
「・・・・黙らないでよ・・・恥ずかしい」
そういうとちなみは顔を僕の胸に押し付けてきた
316 :
ドラマに影響されて…:2005/08/22(月) 20:59:37 ID:XmBnycll0
「タカシ、私シンクロ始めるわ」
「はあ?何言ってんだお前…」
「あんたね、今はウォーターボーイズの時代なのよ」
「馬鹿言うな、できるわけないだろ。…それにお前ボーイじゃないし」
「う…うるさい!」
ドゲシッ!
「いてぇ!」
「…私、鬼教師になるわ…」
「今度は教師かよ…」
「タカシ、あんた宿題やってきた!?」
「…やってない」
「…もう学校に来なくてもいいわ、あなたみたいな出来損ないはさっさとやめてしまいなさい!」
「そういうキャラじゃないだろ……」
「うるさい!」
ピシッ!
「いてぇっ!チョーク投げるな!」
「私、ボートを…(ry 「私、海の家を…(ry 「私、東大に…(ry
「お前な、ドラマに影響されすぎなんだよ。ちゃんと将来考えてるか?脳みそ働いてるか?」
「何よ!…私がちゃんと考えてないように見えるわけ!?」
「ああ、見えるんだが…」
「仕方ないわね…、私の本当の夢を聞かせてあげるわ…」「ふむ…」
「海賊王になることよ!」
「既にドラマじゃないし。ってか海賊王って…プギャー!(AA略)」
「わ…笑ったわね!?○ム○ムの…ピストル!!!」
「ぐげぇぇぇぇぇぇぇっ。おま…マジで…手伸びてないか…?」
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:00:32 ID:/AEL0aDd0
キャラ:かなみ シチュ:同窓会 アイテム:ケーキ
男「同窓会行ってくるわ」
ツ「………は?」
男「いや、『は?』じゃなくてだな。同窓会行ってくるつってんだよ、アンダスタン?」
ツ「だってそんなの聞いてない!!」
男「……しょうがねぇだろ…メール着たの昨日なんだよ」
ツ「昨日って…アンタ結構嫌われてんじゃないの?」
男「そ、そんなことないぞ!!これでも結構モテてたんだからな!!」
ツ「なっ……!?」
男「さて、そんじゃ行ってくるわ……カナちゃん達元気かなぁ…」
ツ「ちょ、ちょっと待ちなさい!!」
男「…ったく、なんだよ。時間そんなねぇんだけど?」
ツ「カ、カナちゃんって誰よ!!ま、まさか…」
男「………別にその『まさか』とやらが当たってても外れててもオマエにゃ関係ない」
ツ「…っ!!!そんな言い方っ……いいわよ、行きなさいよ!!早くどっかいって!!」
男「………じゃあな」
バタン
ツ「…今日誕生日だったのにな………」
ツ「アイツにとっては…どうでも、いい事………だったのかなぁ」
ツ「………あーあ…」
ツ「しょうがない、気分転換に次回予告でも考えよう…」
319 :
2:2005/08/22(月) 21:01:02 ID:rqiGCln/0
ガチャガチャドンドンピンポーン
?「おーい、かなみー。あけれー」
ツ「…ん?………あちゃ、寝ちゃってたのか…それよりこの声は…」
男「かなみー?あけてくれー」
ツ「よくもまあぬけぬけと…これは一発殴ってやんないと気が済まないわね…」
ガチャ
男「おお!!かなみ!!おめでぅぶへぁっ!!??」
ツ「タカシ!!アンタ今日という今日、は…?」
ツ「……なんでアンタクラッカーなんか持ってんの?」
?「な?俺がケーキ持っといて正解だったろ?」
?「ふふ、そうね…」
ツ「え?あ、あれ?山田と…誰?」
?「『カナちゃん』さんですw」
ツ「は、はいぃぃぃ?」
男「……いたひ」
ツ「……つまり?」
山「同窓会ってのはウソでかなみの誕生日祝いの準備をしてましたってトコかね」
ツ「カ、カナちゃんってのは?」
カ「実は私お菓子作りが趣味で…タカシさんがどうしても手作りケーキを作ってあげたいだなんて言うものだから…」
男「あ!バカ!!言うなって言っただろが!!」
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:01:25 ID:mDWciJjW0
>>311シリーズ補足。
前作でかなみともども抱きついていたように、ちなみはタカシもお気に入りです。
ですが、親戚の敏明お兄ちゃんがいるといつも素直になれないうえに
やたらと暴力を振るって自分に構わせているという設定。
かなみは、タカシに一途なのですが素直になれず(ry
ほなみは幼馴染の山田君からアプローチされたようですが、山田君には妹がいて・・・・・(ry
・・・・・・そんなに書けそうな自信がないが、手が空いたときに頑張ってみます。
読んでくれた人ありがとうノシ
321 :
3:2005/08/22(月) 21:02:08 ID:rqiGCln/0
カ「それにしてもタカシ君のケーキを贈りたい相手がこんなにかわいい人だったなんて、あれだけ必死になるのも…ねぇ?」
ツ「……………………」
山「さて、そろそろお邪魔虫は退散しましょうかね」
カ「後は二人で仲良く……ね?」
ツ「………!!!」
男「…ね?ってなんだ!!」
カ「あらあら、女の子にそんな事言わせちゃダメよ?」
男「うぅぅ……」
山「じゃあね〜、また来るよん☆あはははははっ」
男「二度と来るなぁっ!!」
ツ「タカシ」
男「はっ!はい!!」
ツ「…………………………………………ばか」
男「……ごめんなさい」
ツ「…ケーキ食べよ?」
男「……ん、そうだな」
男「なあ」
ツ「んー?」
男「…好きだ」
ツ「……知ってる」
男「そっか…」
ツ「………ケーキ、ありがと」
男「…ん」
ツ「…クリーム、付いてるよ?」
男「ん?…っ!!」
ツ「……大好き」
男「…………知ってる」
ツ「…ばぁか」
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:02:38 ID:QeRNudPE0
・世界で二番目に孤独を愛するツンデレ
「ちなみ!一緒に帰ろ―」
「帰り、本屋寄ります…無理です」
「そっか。じゃあ山田!ゲーセンまで飛ぶぞ!⊂二二二( ^ω^)二⊃」
「新作が早くしたいお⊂二二二( ^ω^)二⊃」
ちなみが空に消える二人を見送る。
(相変わらず、訳分かんない人…)
一人、ゆっくりと夕方の通学路を通る。
街路樹の陰から虫の声。電灯が入り、車のライトがちなみの影をコンクリートに映し出す。
本屋の前を通りすぎると、当たりはすっかり暗くなっていた。
何をするでもなく、じっと空を見上げる。光りが無い曇り空が広がっていた。
(暗い…。私みたい)
頭を下げて、自分のまだ汚れていない靴を見る。
(ずっと、一人が好きだった)
雲の間に割れ目が出来る。
(ずっと、一人で何でも出来た)
星がはかなく大地を照らす。
(ずっと、孤独が一番好きだった)
一番星、二番星。
(でも…)
ポケットから写真と携帯を取り出す。
(今では、二番目)
携帯のライトを照らし、写真を見る。
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:03:04 ID:QeRNudPE0
(けど、私はこの光の様に強くない。タカシを―。…無理だよね)
ライトを消すと、写真が急に暗闇から浮かび上がる。
「え…?」
今日は、満月。
「…あ…」
手元のタカシが強くはないが優しく光っていた。
「…うん」
足取りを軽くし、家へ一直線。
(…明日、告白しよう)
手の中に、写真が強く光っていた。
家。
「あ〜どうしよう。「愛してます」?違う。え〜と「好きです」?う〜ん」
枕に頭を埋め、ゴロゴロと転がっていた。
「おねえちゃ〜ん?うるさいよう〜」
「あ、ごめんね」
「う〜」
目を擦りながら妹が出て行った。
枕元に写真を置き、豆球に灯りを変える。
「…自分の…気持ち…う〜」
その日、妹は結局寝られなかったそうな。
あ、
>>318に1ってつけるの忘れてたwwwwwwwww
まあいいかwwwwwwwwwwww
>>311 ぽかぽかぱんちモエスwwwwwwww
GJ!!
>>310 ツンデレに関する雑談なら大歓迎だwwwwww
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:07:51 ID:JnV0kIx+0
宿題……やってくる……ウツダ……
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:09:35 ID:4C4hGb720
>>315 >>322 お題書いてもらえてテラウレシス&GJ!
…ちなみに世界で一番孤独を愛する人はあの旅人
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:12:34 ID:7T5zz6ZJO
・ツンデレにパンツ見えてるぞって言ったら
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:13:05 ID:03swq8Qh0
規制解除ったぁぁぁぁあああああ!!!
>>294 ごめん誤字orz
うちも纏の続編かくべ
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:19:37 ID:H5v4rKy90
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:20:15 ID:Dq8yAd3g0
お題
>>290 ・○ューペットをツンデレと半分こ
「あ〜つ〜い〜。」
「お、アイス買ってきたんだ。俺にもくれよ」
「ハア?ふざけんじゃないわよ!あんたのために買ってきたわけじゃないんだから!」
「でも、お前それ一人で食えんのか?」
「こんなのくらい食べられるよ!」
「ふ〜ん」ニヤニヤ
「その笑い方ムカツク!!絶対食べてやるから」
〜10分後〜
「・・・・・」
「おい、もうそれ食わないのか?食わないんだったら・・」
「食べるよ!食べるよ・・」
「だから俺が食うって」
「・・・・・あげる」
「お、くれんのか。やさしいな」
「お金がもったいないからよ!!勘違いしないで!!」
「・・・・食い始めてから思ったけどこれって間接キスだな」
「!!!!だ、だからなんなのよ!!!」
「いや、それだけ」
「わ、私はそんなのうれしくもなんとも・・・」
「嬉しいんだ?」
「う、嬉しくなんかない!!」
「嬉しいんでしょ?」
「だから、違う!!!」
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:21:25 ID:Zr9qJJe0O
・ツンデレとクラス替え
333 :
ツンデレがアイス食ってて変な想像を…:2005/08/22(月) 21:24:58 ID:XmBnycll0
「あ、アイスか…いいなあ」
「あげないわよ」
「期待してないって……」
「ふん…」
ちゅぱ…ぴちゃ…
「エロイ……」
「何かいった?」
「いや何も……」
「変な想像してるようなら殴り倒すからね」
「はいはい」
……
「フェラーリ」
「はあ!?」
「いや、あそこに止まってるからさ」
「…そうね」
……
「だーーーー!!」
「な、何よ!?」
「お前な、エロイ食い方しすぎなんだよ!かぶりつけよ!」
「…歯に染みるじゃない」
「なんだ、お前知覚過敏かよwwwwwwwwwwwww」
「…うるさい!!」
「おおっと、いきなり殴りかかってくるな」
「もう知らない!あげるわ…」
「あ…おい、逃げるなよ。間接キスになるぞー、いいのかー」
「そんなの意識するなんて変態じゃないの?…死んじゃえ」
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:29:20 ID:mDWciJjW0
「・・・・・・・・・・・・・・・最近・・・・・・・・・・・・絵師さんが・・・・・・・・・・・遊んでくれません・・・・・・・・・・・・ぐすん・・・・・・・・・」
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:30:02 ID:1Q6Fp2PI0
>>333 フェラーリと知覚過敏ワロスwwwwww
GJ!!
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:34:07 ID:IUNAbDjoO
やっとできたよorz
講習から帰って3時間
気付けば短編のはずが長編になってたよorz
もちろんクオリティは保証しないwwwwwwww
それがおれクオリティwwwwwwww
ツン期になったら投下するよ
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:37:46 ID:XxWLbxASO
自炊
深夜番組好きなツンデレ(俺の住んでる地域の人以外わからないかも……)
かなみ「ほんだらへんだらどかびかふんだ……♪」
タカシ「おうおう、ヘンテコな鼻歌なんて歌って、調子いいなぁ。どうしたのよ?」
かなみ「ヘンテコは余計よ!知ってる人は知ってるネタだわ。今日はね、いっぱい面白い番組があるのよ。サルヂエでしょ、爆笑問題のススメ、きらきらアフロ、お台場明石城もあるわね。あー楽しみ!」
タカシ「結構深夜番組好きだったんだ……」
かなみ「そうね。タカシは好きな番組あった?」
タカシ「トゥナイト2」バキドカグシャ
かなみ「えっち!!」
タカシ「その怒り方モエスwwwwwwwww」
かなみ「モエスwwwじゃないわよ!もう!アンタ今日わたしの深夜番組観賞につき合いなさい!」
タカシ「えー、伊集院のラジオ……」
かなみ「文句言わない!!わたしが寝そうになったらアンタが起こすの。わかった?」
タカシ「しゃーない……」
かなみ「よろしい。じゃあ布団に入りながら見るから……寝そうになったら起こしてよね。」(きゃああああああryタカシと一緒に夜中まで見れるなんて!わたしの頭脳プレーが冴えたわ!わたしの頭脳は世界一ィィィィィィWRYYYYYYY!!!!!!)
深夜番組観賞編はみんなの頭の中に
>>338 ワロスww
だいぶジョジョネタが理解できるようになってきた俺ガイル
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:42:24 ID:wW8uCCKI0
干す
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:42:26 ID:8Oa4mSYf0
>>338 タモリ倶楽部うめえwwwwwwwwwwGJ!!!
「あのー・・・やっぱり奢らなきゃだめですか?」
『・・・駄目。これはタカシが持ち出した賭けだから』
コンビニの前で一組のアベkkゲフンゲフン男女が会話している。
「スーパーカップでいいよn」
『・・・ハーゲンダッツね。』
「厳しいな・・・」
賭けというのはちなみにいつも馬鹿にされてるタカシが、
「くそー、それなら今度のテストで俺が70点以上取ったら、アイスでも奢れよな!」
そんな感じだった。そして、タカシは結局賭けに負け、今に至る。
『・・・結局、勉強しなかった罰です。』
「はいはい、っと・・・くそぅ、今月は既にサイフがピンチだ。」
タカシは、貧乏な筆者にはとても買えない高級アイスと、
筆者がしょっちゅうお世話になってるスーパー(ryを持って、レジへ向かった。
二人はそのまま、近くの公園へ向かった。
そして、ベンチに腰を下ろしたタカシは、ちなみに話しかける。
「あー・・・俺もちなみみたいに頭が良ければなぁ・・・」
『・・・頭がいいのは努力があるからです。タカシはそれがわからないから馬鹿なんです・・・』
「ぐっ・・・キツいこと言うねぇ・・・」
『・・・それじゃ、アイス・・・渡してください。』
「ん。」
タカシはレジ袋に手を突っ込むとアイスを二つ取り出し、
そのうち片方をちなみに手渡す。
『・・・これからは真面目に勉強してください。』
「はいはい、っと・・・」
タカシはアイスの蓋を開け、そのまま空になったレジ袋に入れた。
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:44:46 ID:H5v4rKy90
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:44:58 ID:OQz6G4wm0
―と。
『あ・・・』
何故か、ちなみが声を漏らす。
「どうした?」
『・・・なんでもありません。なんでも・・・』
そう答えながら、ちなみはアイスの蓋を開ける。が、蓋を見つめたまま、食べようとしない。
「なんでもなく見えないぞ。何なんだ?蓋なんか見つめて・・・」
『だから、なんでもありません』
ちなみは強く言い切った。蓋を脇に置いてスプーンを引っ張り出す。
・・・数秒後、タカシはちなみが蓋を睨んでいた理由を考え出した。
そして、タカシはからかうように言った。
「わかったぞ。お前、アイスの蓋はいつも舐める主義なんだな!?」
『―――ぅ』
ちなみが真っ赤になり、呻く。
「・・・マジなのか?冗談のつもりだったんだけど・・・」
『・・・人が・・・どういう考えを持っていてもその人の勝手です』
言っていることはクールだが、赤い顔でうろたえながら言っているので説得力は無い。
「いや、別に悪いとは言ってないけど・・・俺は気にしないから、いつも通り食えばいいじゃないか。」
『タカシが気にしなくても・・・私が気にします』
「ああ、そう。それなら好きにすれば?」
そうしてタカシは切り上げた。
ちなみが蓋をどうしようがタカシには全く関係ないのだから。
そして、ちなみがつぶやく。
『タカシ以外の人だったら・・・ここまで慌てることも・・・』
「何か言ったか?」
『いえ・・・。アイス、ありがと。』
そうして二人は、並んでアイスを食べ始めた。
あれ、俺はただ蓋を舐めるのを躊躇するちなみんを妄想してただけだったのに、なんでここまで長くなってるんだ?
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:46:37 ID:8Oa4mSYf0
お題:人には言えない癖を持っているツンデレ
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:46:48 ID:KSeJB3FU0
決 起 せ よ !
俺達のVIPを馬鹿の道具にさせてたまるか。
最近VIPに、特撮板への誘導コピペが非常に多く貼られる。
我々VIPPERとしてはかなり迷惑だ。
しかし我々は突き止めた!すべての誘導カキコは、↓のスレの
>>712によって貼られている!
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/suisou/1122543777/ すべてがその
>>712の自演工作なのだ。つまり、我々VIPはそいつに道具のように使われていたのだ!
さらに、そいつは自分で我々を誘導しておきながら、一方でVIPを罵る発言を繰り返している。
冗談じゃない!VIPをコケにするにも程がある!
この上は、その
>>1とやらを叩き、叩き、叩き、叩いて叩いて叩き捲ろうではないか!!
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:49:18 ID:9IxH55CtO
なんとか出来た。切れ切れになるが投下開始します
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:53:40 ID:wW8uCCKI0
蝉の鳴き声が鳴り響く、それよりも大きな声が響く。
た「にゅっ、にゅーいんするー!?」纏が言った事にたいして叫んだのはタカシだった。
ま「そんなにでかい声を出すでない。まあ検査入院というやつだ心配はいらんよ。」どこか冷めた口調だがそれはいつもの事だろう。
た「 で、でもさ〜...」
ま「男たるものそのような情けない声をだすものではない。」と言い出かける準備を始める。纏の入院先は自宅から歩いて10分ほどである、病院といっても小規模のものだ。
た「あっ、俺も付いていくよ!」
ま「荷物持ちご苦労じゃな」ふふっと笑う。
た「やっぱり俺が持つのか....」
ま「何か言ったか?」
た「何でもないです!」
病院に向かいながら話す。
た「検査入院なんてそんなに悪いのか?」
ま「いたって健康なんじゃが素人判断だからの。やはりお医者様の判断を仰ぐほうが無難じゃろ」
などと話しているうちに病院に着く
ま「ご苦労、ここでよいぞ」纏はそう言うと荷物を持ち病院に入っていく。
た「わかった、なんかあったら電話くれ、明日から見舞いに行くから」そう纏の後ろ姿に声をかける。
医者「やっと検査を受ける気になったかね、まったく」
ま「いつものように早く終わらせてくれればのう」と笑いあう。
.
最初の検査が終わる。
医者「もっと早く来ていてくれればな....」ため息まじりに話す。
ま「...やはり...長くはないのか?」
医者が人差し指を立てる。
ま「...一年?」いや一ヶ月だと告げられる。それを予想していたかのように落ち着き払いうなずく。ともかく入院は免れないようだ。
ま「そうか、タカシが心配じゃのう...」
医者は言っていないのか?とゆう顔で纏を見る。余計な心配はかけられないと告げる。
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 21:57:04 ID:YpHMzW240
partスレを開く
↓
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翌日
た「お〜い、見舞に来たぞ〜〜。」間の抜けた声が響く。
ま「まったく、騒がしい奴じゃな、ふふ」みるやいなや顔が明るくなる。
た「今日は山田がさ〜..」タカシは一日にあった事を話す。そうこうしている間に面会時間が終わる。
た「もうこんな時間か、また明日な」
ま「うむ、暇つぶしに相手をしてやろう」そう言って別れる。そんな日々が一週間続く。
た「まだ退院出来ないのか?」怪訝そうに訪ねる。お医者様の判断だ、と言う。
た「...そういえば遊園地いけなかったよな〜」つい一ヶ月前タカシが纏を誘ったのだがあえなく撃沈したのだ。
ま「あれは用事があったし、人混みは苦手じゃからな...」
た「無理矢理行ってもしょうがないか」ま「い、いや。用事さえなければ...」照れくさそうに言う。
た「ほんとか?じゃあ退院したら!なっ?」
ま「ん〜、そうじゃな」少し困惑しながらも答える。
た「?...まあ退院したらな!」そういって今日も別れる。
ま「退院したら、か...」そう呟く。
翌日
た「...顔色わるいぞ...」異変に気づき顔をのぞき込む。
ま「健康な人間でもこんな処に居ては誰でもそうなるわ」
た「そんなもんかな?」この話を打ち切るように纏が話し出す。
ま「おい、耳をかせ....ひそひそ」
た「本気か?」驚いた顔で聞き返す。
ま「退屈だからの、それにお主との約束もある。それと...」
た「それと?」恥ずかしそうに小声で纏が答える。
ま「...実は行ってみたかったんじゃ、遊園地」悪戯っぽく微笑む。
た「でも...」
ま「でもも何もない、思いついたら行動有るのみじゃな」
.
.
た「ホントに来てしまった...」目の前には遊園地がある。もちろん外出許可は取っていない。
ま「ほ〜、これはこれは。すごい娯楽場じゃな」初めて目の当たりにする遊園地に目を丸くする。
た「ホントに大丈夫か?体...」
ま「久々に外にでられて気分壮快じゃよ」確かに病室でみた時のそれよりは良さそうだった。
ま「さっ、行くぞ」た「はいはい。」
.
.
ま「次はあれじゃ、行くぞ」さっきから先頭をきって歩いているのは纏だった。た「ちょっと休もうぜ...」
ま「な〜にを言っておる。だらしない」言われるがままに乗り物を目指す。そんな纏もさすがにジェットコースターは避けていた。
日が沈みだし帰路に着く人が多くなる。
た「そろそろ帰るか纏?」
ま「そうじゃな、もう遊び尽くした感があるの〜」などと満足げに笑う。
帰りの電車内。
ま「今日は楽しかったのう、だが少し疲れたな」
た「そりゃそうだwww」和やかな雰囲気が二人を包む。纏は相当遊び疲れたのかタカシの肩に頭を乗せ船を漕ぐ。
ま「....のう?」
た「なに?」
ま「こんな時に言うのも何じゃが...実はの、儂はお主のこ.....」ゴーッと反対路線の電車が通り過ぎる。
た「え?ごめん聞こえなかった。もう一回」電車の音にかき消され耳には届かなかった。
ま「二度は言わん!.....聞こえなかったか、まあ、それも運命じゃな...」ぽそりと呟く。
病院に着く。目の前には茹で蛸のようになった医者が立っていた。タカシと纏は向かい合い、はぁと深い溜息を吐いた。この後大目玉を喰らったのは言うまでもない。纏もタカシもこんなに怒られるとは、と目を合わせた。
翌日早朝
ま「がはっ!く...もうダメなのか....タカシ....」苦しそうな声が病室から洩れる。
医者「纏くん!?」医者が慌てて処置を始める。
医者「まったく君は無茶し過ぎる!体の事を考えなさい!」ま「...ごもっともだな...そうだ先生、これを」と医者に封筒を差し出す。医者はなにも言わずに理解していた。
医者「見ても構わないかい?」纏はこくりと首を縦に振る。
医者「?同じ文面のものが二通あるぞ?」といった後に医者は気づいた。纏ははっとした顔で告げた。
ま「...それは、先生の判断にお任せします」いつになく丁寧な言葉使いで言う。
医者「...わかったよ...」
その二日後。纏は逝ってしまった。安らかな顔をしていた、と思う。俺は混乱のあまり記憶が曖昧になっていた。医者の前でも纏の前でも泣くことは無く顔から表情がぬけ落ちてしまっていたんだ。
どうやって家に帰ったのかすら覚えていない。
時刻は夕方になる前であった、タカシは一人居間に佇む。
テーブルの上には医者から手渡された封筒がある。
た「....」今までの事が頭の中で再生される。纏、纏、纏...。
しばらくして封筒を手に取り便箋の文を読む。
た「...達筆なのか時が汚いのか...」そう声をだす。そうすれば纏の「馬鹿者、一緒にするでない!」と言う声が聞こえる気がしたからだ。しかしタカシの声は砂壁に飲み込まれていく。
[拝啓、いや、堅苦しいことは抜きにしよう。タカシ、これを読んでいるときは儂はもうこの世にいない身だ。だからといってそう落ち込まないでほしい。儂に罪悪感がでるからの。お主に手紙を書くのは不思議なもので何を書けばいいかわからないが
タカシと出会ってから今まで本当に充実した人生だった。感謝しているぞ。纏]
そう簡潔に書かれていた。
た「...もうちょっと他にあるだろ...」苦笑しながら便箋を封筒に戻す。その時にもう一枚の便箋にきづく
た「?同じ文じゃないか、纏まちが....!!」最後まで目を通し気づく。
た「うっ、うぐ...ぐす」嗚咽を漏らす。
[タカシ....(中略)
幸せな時間は長くは続かないものだ、離れたくない、死ぬのが怖い訳ではない。お主と逢えなくなるのが辛い、いやだ、まだ一緒にいたい。いやだ]
と殴り書いた様な字が書いてある。滲んでいるのは纏の涙がタカシの涙か...
夕焼け色に染め上げられた部屋の中にはいつまでもタカシの嗚咽が響いていた...
おわり
またやってしまった、明るい話がかけんorz
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:16:55 ID:8Oa4mSYf0
>>358 ちょ・・・おま・・・・・・・・・・・・言葉が出てこないよ
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:18:17 ID:OQz6G4wm0
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:18:30 ID:d61qTtwC0
>>358 全露が涙で枕をビショビショにした
そして俺の書きかけてた長編と酷似している件
…そうだ!どうせ駄作だし書くのやめよう!
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:19:26 ID:+YxQ/RTdO
>>358 (´;ω;`)
安易なハッピーエンドに逃げないことはいいと思う
感動した
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:19:36 ID:03swq8Qh0
>>357 纏100%だwwwGJ
やばいんだよぅwww鬱話好きなんだよwww
かなりぐっとキタ
もう一回見たら泣きそう
>>1のテンプレに則って
うちが受けた感じは
OP Rumbling Heatts
ED agony
こんな選曲w
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:22:00 ID:adLY9JQpO
>>358 うわ…今日は、なんでこんなに悲しい話が多いんだ?
涙腺が…枯れてしまうだろ?
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:22:13 ID:+ZAL2hsX0
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:22:20 ID:6/iag0Wz0
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:22:33 ID:VpgUz2Ru0
>>358 あれ?何だろ目から汗が・・・
止まらない・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:24:11 ID:XmBnycll0
纏の病気モノってかなりかぶってるし…。
どうすればいいんだよ俺は。
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:25:14 ID:+ZAL2hsX0
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:26:25 ID:adLY9JQpO
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:26:52 ID:XmBnycll0
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:27:09 ID:wW8uCCKI0
>>358 なんか水が頬をつたってる・・・
。・゚・(ノД`)・゚・。
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:27:11 ID:03swq8Qh0
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:27:33 ID:RfMxtVIN0
決 起 せ よ !
俺達のVIPを馬鹿の道具にさせてたまるか。
最近VIPに、特撮板への誘導コピペが非常に多く貼られる。
何日もに渡って、ありとあらゆるスレに貼られているのだから、一度は見たことがあるだろう。
この大量の誘導爆撃、我々VIPPERとしてはかなり迷惑だ。
しかし我々は突き止めた!すべての誘導カキコは、↓のスレの
>>1によって貼られている!
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1124709696/ すべてがその1の自演工作なのだ。つまり、我々VIPはそいつに道具のように使われていたのだ!
さらに、そいつは自分で我々を誘導しておきながら、一方でVIPを罵る発言を繰り返している。
冗談じゃない!VIPをコケにするにも程がある!
この上は、その1とやらを叩き、叩き、叩き、叩いて叩いて叩き捲ろうではないか!!
もう一度言う!
すべては↓のスレの1の仕業だ!
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1124709696/ 今こそ俺達の力を見せてやろう。VIPPERが団結すればどれだけ強いか見せてやるんだ!
自分で何か打ち込むのが面倒な人は、↓のをそのままコピペするといい
糞スレ糞スレ糞スレ糞スレ糞スレ糞スレ糞スレ糞スレ糞スレ
>>1氏ね
糞スレ糞スレ糞スレ糞スレ糞スレ糞スレ糞スレ糞スレ糞スレ
>>1氏ね
>>1氏ね
>>1氏ね
>>1氏ね
>>1氏ね
>>1氏ね
>>1氏ね
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:29:27 ID:f4VUYp8i0
>>358 とりあえず親父を置いときますね・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
√ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ̄/ ̄∠_ノ ̄\__)
/ / 三三 |
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:31:45 ID:+ZAL2hsX0
最近大作が続いててすごいな
切なすぎて胸が苦しいわ
この心境で「車輪の唄」聴いて思い切り泣いた
こんな気持ち久しぶりだ
おまいらありがとう
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:32:38 ID:8Oa4mSYf0
『ツンデレとかき氷』〜会話と表情のみVer〜
…しゃく…しゃく。
「………おいしい」
「お〜い!チナミぃ〜〜!!」
「!?……タカシの声…です…」
「いないのかぁ〜!?んじゃ、勝手に上がるぞ〜!!」
「…まっ…不味い…」(///;)
しゃくしゃく…しゃく…しゃくしゃく…。
「……ふぅ。…間に合った………うっ!!?」
「いたいた!!チナミぃ〜居留守なんて使うなよ」
「……」
「…あれ?‥チナミ?」
「………頭が…痛い…」
「おいおい…大丈夫か?」
「‥大丈夫…じゃ‥ない…」
「わぁっ!?き、急にもたれかかるなよ!!」
「‥この方が……楽…」(////)
「ったく…しばらくだけな?」
「……うん…」(///*)
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:34:08 ID:nthj2y9D0
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:34:14 ID:XmBnycll0
安易に死を書けば反応がもらえるのかどうなのか。
死を書くにしてもそれまでの過程をちゃんと書こうと思った。
殺せばいいというものじゃないと再確認。
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:34:26 ID:adLY9JQpO
「……つかぬ事を聞くが、お前が今‥手にしている器はなんだ?」
「…!!」(///;)
「…ヤレヤレ。お前、かき氷食ったろ?」
「……食べてなんか…ない」
「…舌、赤いぞ?」
「……!!」(///;)
「…引っかかったな?…舌は、誰でも赤いぞ?」
「……ばか………っ」(///#)
「かき氷食って、頭痛起こしてる奴が…言えるような言葉じゃないよな?」
「……むぅ…」(////)
「なんで‥そんなに急いだんだ?」
「…食べられる…と思って……」
「うはwwちょwwwおまww俺wそんな事wwwしねぇってwww」
「……うるさい…」(///#)
「ハイハイ、素直によく言えました。ご褒美だよ〜♪よ〜しよし」
「………みゅぅ……」(///*)
以上
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:34:58 ID:d80/TR/xO
『兄貴。どうよ、惚れ直しちゃったか?』
とか制服とか着て言っちゃってる勝ち気な妹さん
http://o.pic.to/13p2v でも、「……可愛いじゃん」とか本当に誉められたら、『な、なにマジで言ってんだよ!』とか赤面してくれるのですよ。
てか、シチュ的には春にすべきネタなんだろうけどな……
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:36:27 ID:8Oa4mSYf0
>>383 表情にモエスwwwwwwww
GJ!!
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:38:52 ID:6/iag0Wz0
>>383 絵のことはよく分からないが、体上手くなってない?wwww
モエスwwwwww
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:39:11 ID:9IxH55CtO
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:41:09 ID:2hAjbpZ10
妹「お兄ちゃん、モテナイもんね」
兄「うるせぇ、キスくらいした事あるよ」
妹「嘘ばっか」
兄「ホントだ」
妹「…じゃあ、やってみせて」
兄「おまえ…」
妹「ん…ほら、はやく」
兄「………チュ」
妹「ホントにしてくれたんだ…お兄ちゃん、好き…」
兄「ジャイ子…」
389 :
座敷童の人:2005/08/22(月) 22:41:40 ID:+AQt/Lw2O
l・ω・`)
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:41:56 ID:QVGea2feO
個人的に勝ち気が一番好きだ!
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:42:09 ID:8Oa4mSYf0
>>388 ちょwwwwwwwwwww禁忌wwwwwwwwwwwwwwwwwww
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:42:30 ID:03swq8Qh0
>>387いや
>>381はチミのSS読んで死の過程を書く大切さを再確認したんだから誉められてるんじゃ?
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:43:22 ID:adLY9JQpO
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:44:56 ID:Dq8yAd3g0
>>383の話 勝手に書いてみた
「ねえ・・」
「・・・・何」
「この前『お前の服装はガキくさい』とか言ってたよね」
「ああ・・・だってガキくさいんだもん」
「それでさ、私今度中学生になるじゃない?」
「・・・・はあ」
「じゃーん!!制服!!!かわいいでしょ〜。兄貴。どうよ、惚れ直しちゃったか?」
「うん・・・かわいいな・・・いやマジで」
「え・・・・・・」
「うん。スゲー似合ってる。ほんとにかわいい」
「ま、真面目な顔して言わないでよ。恥ずかしい・・・」
そう言うとかなみは自分の部屋に戻っていった
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:46:11 ID:XmBnycll0
>>392 あー、そうそうその通り。
言い方悪かった。
だからこそ俺は自分の作品の纏をどうしようか迷ってるわけで。
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:46:49 ID:AYVBoa6bO
>358
GJ!!!!
纏ぃぃぃ!!死なないでくれーーー!!
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:52:43 ID:nthj2y9D0
この静けさは・・・良SS投下の予感
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:53:12 ID:9IxH55CtO
お題物投下
・ツンデレとクラス替え
放課後の屋上。いつもは昼飯時にしか来ないから、夕日が沈む姿を見るのは初めてだ
『へェ。意外と眺めイイんだな』
素直に感嘆を零す。隣に座る少女は嬉しそうに微笑んで
「うん。だからココ、凄く好きなんだあ…」
『あぁ、わかる。なんつーか…気持ち良い』
少女はやはり嬉しそうに微笑んで。そのまま押し黙る。
いくらかの沈黙。ふと、思い出したように呟く
『そういえばさ。涼、何組になった?』
「私は5組。…カズキは1組だっけ?」
『そ。山田も一緒。驚きだけどな』
「1組かぁ…。カズキ、頭いいもんねー」
ちらりと横を盗み見ると、少女は微笑んだまま。
少しだけ視線を伏せて、言ってきた
「…教科書、忘れたときに見せ合いできなくなるね」
『…そうだな』
「……今年は合唱も別々になるね」
『…そうだな』
「………宿題。忘れても見せてもらえなくなる…」
『…そうだな』
「……ずっと、同じだったのに。とうとう腐れ縁も切れてきたのかなあ…なんて」
くすくす、と笑い声が聞こえる。少し悲しげなのは…気のせいじゃないのだろう
『………でも、さ』
「……ん……?」
『朝、学校に行くときは一緒だろ』
「………、…ん」
『ココで飯食うのも一緒だし』
「…うん」
『クラスだって、一つ階が違うだけだろ?』
「…うん」
『それだけだ。だから……』
くしゃりと、少女の頭を撫ぜて。沈み行く夕日の眩しさに目を細めながら
少女に、微笑みかけた
『そんな顔、するなよ』
「っ……、ぅ〜……。…ばか……、…ばか」
『なぜバカ呼ばわりされるんだか』
俺に見えないように、顔を伏せて唸る。彼女は昔から、妙なところで泣き虫なんだ
微苦笑しながら、くしゃくしゃ、と髪を撫ぜてやる
『なあ。……寂しいか?』
「……。………寂しい、よ」
『そっか』
くつくつと笑いながら言うと、少女は少し悔しそうに、ぽかり、と俺の膝を叩いて
「…、ずっと、ずっと一緒だったんだからぁ…。寂しくないわけ、ないじゃない…」
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:55:45 ID:E7zeK3EX0
>>395 良SSの狭間に投稿するのは辛いが、自分は鍛えられる件。
文章のみならず、精神力もな。
これからも頑張って良いSSを書いてくれ。
ぽかぽか、と何度か少女が膝を叩く。
それに返すように、頭撫ぜるの手を少女に回し――抱きしめて
為されるがまま、少女は胸に顔をうずめて。
『今日は素直なのな、オマエ』
「…ぅるさい。…笑うな」
『可愛い』
「っ〜〜………」
恥ずかしげに、彼女は顔を逸らした。その頬が朱色なのは、夕日の所為だけではないだろう
「俺も、人のことは言えないけどな」
ぺたりと頬に手を宛てる。ちと熱っぽい。…くさい台詞を連発したせいだ
全く、似合わないコトなど口走るものではない
そろそろ夕日も沈みきる。
さてさて、彼女が気づく前に、どうやってこの熱を消し去ってしまおうか。
―終―
えーと…。クラス替え程度でココまでなるなよ!とかの突っ込みは無いと嬉しいかもとかw
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:58:26 ID:/AEL0aDd0
お題
ツンデレに
・これ? これはお前への誕生日だよ
・教科書貸してくれ
・ブラが透けてるぞw
・ほら、歩けないんだろ? おんぶしてやるよ
・早く風邪治して、遊ぼうな
・二組の山田に伝えるように頼まれたんだけど、あいつお前のこと好きなんだって
・お前音痴だなぁ〜www
・これって第二宇宙速度だよな?
・お前がいなくなったら、俺は悲しいけどな・・・
・テーマは愛!
・これってプロポーズだよな?
・そのパワーは一体どこからくるんだよ・・・
・ん? はみ出てるぞ
・俺はシスコンの趣味はねぇっ!
・あれ? やせた?
・何やってんの? そんなところで・・・
・俺はドックフードを頼んだ覚えはないぞ
って言ったら
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:58:37 ID:AKeThIoiO
>>358 二番煎じじゃないか。
老成病気といい、他にあるし…。
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 22:59:10 ID:03swq8Qh0
406 :
座敷童の人:2005/08/22(月) 22:59:55 ID:+AQt/Lw2O
投下おk?
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:00:36 ID:oy4MsTTt0
ツンデレ率はあまり高くないが
レベルタカスwwwwwwww
つまりGJってことだwwwwww
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:01:36 ID:d61qTtwC0
>>404 そうするといまだ構想段階で書けてない俺の病気物は3番煎じか…いいものが出来るわけないな
OP:Yesterday ED:Let it be ということは決定済みなんだけど
お題投下
タカシと仲の良い山田に嫉妬するカナミとタカシ×山田に走っちゃうちなみ
キャラ名は単にタカシ×カナミ、山田×ちなみが好きなだけなんで御自由に
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:02:31 ID:9IxH55CtO
>>404 うん、そうなんだよ。結局はどこか自分の力じゃないのはわかっている。すまなかった。
まあ今回で多分最後の投下だと思うから大目に見てくださいorz
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:02:41 ID:Zr9qJJe0O
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:03:49 ID:03swq8Qh0
>>408 全部アニソンの漏れとは歴然の差wwwworz
かなみ=田村ゆかり
これが漏れの脳内デフォ
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:03:52 ID:/AEL0aDd0
>>403 誤字修正
お題
・これ? これはお前への誕生日だよ
↓
・これ? これはお前への誕生日プレゼントだよ
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:05:06 ID:0Pzea7M20
416 :
語り部 座敷童 1/4:2005/08/22(月) 23:06:32 ID:+AQt/Lw2O
横たわるタカシを横目に一同を見送った住職はゆったりと
「さて…別府タカシ君」
動かないタカシに向かい、静かに喋りだした
「色々と嗅ぎ回ってくれたみたいだね」
返事は無い。ただ、一方的に喋っているだけだ
「あれだけ連続で…彼女に遭遇して、それでもまだ動き回るとは少し予想外だったよ」
「そうだろう?水間君」
「そうですね」
「まあ、我々としても、命が掛かってるんだ。」
「別府タカシ君、残念だが…お別れだ」
がちゃ、と音を立て、懐から拳銃を取り出す
417 :
語り部 座敷童 2/4:2005/08/22(月) 23:06:56 ID:+AQt/Lw2O
「冥土の土産だ。一つ教えてやろう」
タカシは動かない。
しかし、意識は回復していた
度重なる座敷童との遭遇により、ある程度の耐性が備わったのだ
目が覚めたタカシは、ただならぬ殺気を感じ、チャンスを伺っていた
(水間先輩もこっち側だったのか…どうするか…)
「実は、一連の事件の黒幕は僕じゃあない」
くい、とサングラスを掛け、髪を一撫ですると住職は話を再開した
「実は、この事件はある本が関わっている。………下手な芝居はやめたまえ、別府タカシ」
「バレてたか」
「ちらちら目が動いていた。不自然にも程があるよ」
「ふん」
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:07:07 ID:d80/TR/xO
>>413 かなみは田村ゆかりなのかw
俺の脳内
つ【ちなみ=なっちゃん(桑谷夏子)】
419 :
語り部 座敷童 3/4:2005/08/22(月) 23:07:40 ID:+AQt/Lw2O
「さて、この事件の黒幕だが…」
「どうせ先輩とか先公だろ」
「いや…君もよく知っている、非常に近しい存在だ」
「………何だと?」
「わからんかな?では分かりやすく言おう」
「この事件の黒幕は、牧村尊だ」
「なっ……ふざけんな!!」
「ふざけてはいないよ…正確には、彼女の5代前の祈祷師だけどね」
「それと尊さんに何の関係があるんだよ!!」
くい、とサングラスを掛け直し、住職は話を続けた
「彼女の5代前………牧村楓という少女がいた」
「…」
「祈祷師の家計に生まれ、将来親を継ぐはずだった」
「だった…?どういうことだ」
「死んだのさ、座敷童に取り込まれてね」
420 :
語り部 座敷童 4/4:2005/08/22(月) 23:08:39 ID:+AQt/Lw2O
「それが…なんで尊さんに」
「分からないかな?では簡潔に説明しよう」
「牧村楓。享年55歳。やけに爺臭い言葉使いをしていた彼女は」
「…」
「取り憑いたのさ。80年もの時を経て、牧村尊という」
「器にね」
「ふざけんな!!何が器だ!!」
「…どうせ死に逝く運命だ、その目で確かめるがいい」
ふらふらと誰かが本堂に近づいてくる
「…尊さん…」
「…源氏はおるか」
酷くしわがれた声、腹の底から発せられる、低い波紋
「ここに」
住職は一瞬でそこまで行くと、尊に向かい敬礼した
「…ほう、客人か」
「"器"の友人です」
「ふむ、貴様名は何という」
異様な圧力
人を服従させる"何か"を
彼女は持っていた
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:09:40 ID:+AQt/Lw2O
長かったから分けたお
また朝にでも投下する
次の次あたりではちゃんとツンデレ分を出そうと思う
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:10:16 ID:H5v4rKy90
>>421 ワクテカして待ってる
ふと思ったがツンデレがテスト入ってたら俺ら東大行けんじゃね?
例えば数学で
「この方程式を解きなさい。・・・ってアンタこんな問題も出来ないの!?
もし解けたら・・・でで、デートしてぁげてもぃぃよ・・・(//////)」
だめだ妄想デキナス
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:10:29 ID:8Oa4mSYf0
>>420 普通に怖い展開になってきたwwwwwwww
続きがwktkwwwwwwwwGJ!!
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:10:48 ID:d80/TR/xO
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:12:42 ID:AYVBoa6bO
ツンデレに教科書を貸してくれと言ったら
タ「なぁかなみ、教科書貸してくれないか?」
か「えぇ?嫌よ、そんなの」
タ「頼むよ、少しでいいからさぁ」
ち「しつこい!!……でも…どうしてもって言うなr」
タ「仕方ない、ちなみに借りようかなぁ……おーい!ちn」
か「はい!!教科書ッ!!貸してあげるんだから感謝しなさいよね」
タ「あ、ありがとう…」
か「そのかわり!!今日の帰りにケーキを奢ること!!いいわね!!」
タ「ぐッ…じゃあやっぱりちなみに借りようかなぁ……」
か「あッ……わかった…ケーキは奢らなくて…いいよ…」
タ「…わかった………教科書…ありがとな、かなみ」
か「うん…けど、今日は一緒に帰りなさいよ」
(省略されました、続きを読みたければ今すぐケーキを20個食べて下さい)
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:13:26 ID:03swq8Qh0
>>424 いや、漏れが原因だ。かなみんに殴られるのは漏れだけでいい・・・・・・・・
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:13:48 ID:nthj2y9D0
>>422 合格できるできる
人間そういうもんだよw
ちょい実験的に問題文をツンデレ風に作り変えてみるかw
それで理解がでいるのならもえタンを超えたことになる
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:15:15 ID:nthj2y9D0
>>425 いまからコンビニ行こうとしていたおれへの挑戦と受け取った。
20コ買って食べるから続き書いてね〜
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:15:23 ID:8HCfJQ7x0
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:15:50 ID:8Oa4mSYf0
E判定がA判定になった
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:17:36 ID:03swq8Qh0
水素(たかし)
酸素(かなみ)
これで水の化学反応に萌えろwww
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:18:50 ID:8Oa4mSYf0
>>431 たかし→かなみ←たかし
「・・・あんたなんかに囲まれても全然嬉しくないわよ!!(////)
>>422 東大どころか、あらゆる事をツンデレに置き換えれば、人生のほとんどを乗り越えられる気がするwwwwww
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:19:44 ID:d61qTtwC0
>>425 20個は無理だった
俺ってこのスレの邪魔者だと本格的に思えてきた…書いても書いても泣けるほどクオリティ低いし…
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:19:49 ID:7eTM7Au50
水素(かなみ&ちなみ)
酸素(たかし)
これでぐいぐいきゅーな状況を妄想した
水素(HG&警官)
酸素(タカシ)
こういうことだな
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:23:32 ID:03swq8Qh0
今脳内で今度の選挙をツンデレ化してるwww
・・・・・・・・・。
・・・・・おお。
↑ちなみにこの文の元ネタ分かったらスゴスw
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:25:55 ID:H5v4rKy90
じゃあメタンは凄そうだな。
CH4だっけ?
C=タカシ
H=ツンデレs
だとウッハウハwwwww
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:25:57 ID:adLY9JQpO
>>435 か「ちょっと…チナミったら、離しなさいよ!!」
ち「…いや。 …そっちが離せばいい…」
か「!?なっ…」
た「助けてくれ〜」
か&ち「うるさい!!」
…みたいな感じか?
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:26:21 ID:7T5zz6ZJO
ツンデレ携帯サイトつくらね?
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:26:48 ID:ER94/jht0
・ツンデレと遭難 in 雪山
暖かい・・・(ふにふに)「ふぁっ」・・・ん、これ・・・は・・・
(ふにふに)この柔らかな感触は・・・
「や・・・冷たっ・・・やめて・・・んっ・・・ください・・・」
(ふにふに)どうやら(ふにふに)ちなみの(ふにふに)胸のようだ(ふにふに)
「なんで・・・俺・・・どうしたんだっけ(ふにふに)」
指を絶えず動かしながら(ふにふに)ちなみがぽかぽかと俺の頭を叩くのを眺めながら(ふにふに)
俺はゆっくりと今に至る状況を思い出した(ふにふに)
嗚呼、そうだ(ふにふに)俺達確か、雪山で遭難して・・・(ふにふに)
小屋・・・見つけて(ふにふに)それから・・・(ふにふに)
「(ふにふに)んふっ・・・気絶しちゃったから、(ふにふに)あぅ・・・」
「そうかそれで(ふにふに)・・・暖めてくれたのか?(ふにふに)」
「あのままじゃ・・・死んじゃうと(ふにふに)はぅ・・・思ったから・・・
いい加減・・・胸・・・離してください・・・」
「あ、スマン・・・いや、全然指の感覚が無かったからさ・・・」
自分でも下手なうそをついたと思ったが、それに反してちなみは真っ青になる。
「え・・・!!まさか・・・壊死してるんじゃ・・・!!」
ちなみは俺の手をがっちりとつかんで自分の頬に押し当てる。
「まだ・・・冷たい」
この様子にさすがに俺も罪悪感を覚えた
「大丈夫だよ、たぶん」
「駄目・・・です。」
再び俺の手を自分の胸に押し当てる
「揉んで・・・いいですよ・・・」
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:28:05 ID:ER94/jht0
俺は思わずちなみを抱きしめた。
「あ・・・」
ちなみの小振りな胸がひんやりとしているのがわかる。
「よくないだろ!!こんなに冷たくして!ごめん・・・」
「でも、指が・・・」
「そんなのいいから・・・」
「駄目・・・」
はぁーと息を吹きかけながら、俺の手を一生懸命さすっている。
「ごめん・・・ごめん・・・俺・・・こんな・・・」
本気で心配している彼女に俺はなんてことをしてしまったんだろう。
「・・・だいじょぶ・・・ですよ。」
「うん、ごめん」
「・・・だいじょぶ・・・ですから。」
「・・・」 「・・・」
「あの・・・」 「何?」
「今度は・・・私を・・・暖めて・・・ください」
「うん・・・」ちなみの小さな体をぎゅっと抱きしめる。
「あの・・・そうじゃなくて・・・」 「え?」
「実はその・・・さっきのアレでその・・・そこはかとなく・・・
じょ、情欲が・・・沸いて、しまって・・・」
「え・・・あ・・・ぇ?」
「あっためて、ください・・・」
(省略されました…。続きが見たければ…)
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:28:57 ID:ER94/jht0
ここで僕が流れを変えるわけですよ!!全裸で
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:29:25 ID:mDWciJjW0
>>442 _ ∩
( ゚∀゚)彡 つづき!つづき!
⊂彡
続きが来るまで腕振りして待ってる
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:30:35 ID:E7zeK3EX0
>>443 おまwwwwwwシリアスな流れが一気にエロにwwwwwwww
でもおっきしたwwwwwwwww不覚wwwwwwwww
>>442 ここらへんで寸止めが一番イイwwwwww
こうやって焦らされるのが好きな俺は多分Mwwwwwww
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:31:20 ID:/AEL0aDd0
>>422 妄想してみた
問1 今、ツンデレが妄想度θ、悶々初速度v、初妄想レベル0で明日のタカシとのデートを妄想したとする。
t秒後にツンデレの妄想レベルは頂点を越え、その後自虐的になり失速し2t秒後に元に戻ったとしてグラフを描く。
t秒後のツンデレの妄想レベルはいくらか?
問2 次の日、ツンデレは告白する気速度Vでタカシとデートするが、加速度aで失速していき、デートの間凾s秒の間に、
告白する気速度はT´となった。加速度aを求めよ。
こんな感じ?
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:31:25 ID:IUNAbDjoO
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:32:43 ID:G/Jg+sEZO
…………誰か…………お題を…………
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:33:06 ID:AYVBoa6bO
>438
かなみ「ちょっと!!みんな!!離しなさいよ!!」
ちなみ「タカシは…私の…ものです…ギュツ」
纏「貴様ら、タカシが可哀想であろう!!いい加減にせんか!!」
レナ「それなら、皆さんが手を離せば全て解決ですわね!!さぁ、お離しになって下さいませんか!!」
タカシ「痛い痛い痛い痛い痛いぃぃ!!!!もげる!!もげるぅ!!離してぇぇ!!!!」
みんな「「「「うるさい!!タカシは黙ってて!!!!」」」」
こんな感じかな?
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:34:18 ID:d61qTtwC0
>>442 ちょwwwwwwwww裸になる気かwwwwwww凍死するwwwwwwww
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:34:20 ID:utmVtazSO
タ:どうしたんだ?こんなところに呼んで…
カ:い、一回しか言わないからね!ちゃんと聞きなさいよ!
わ…私、椎水かなみは…別府タカシのことが……す、スk何言っているんだッ!!\(゚∀゚)ノ!
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:34:33 ID:nthj2y9D0
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:34:58 ID:03swq8Qh0
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:40:06 ID:eTE8aLc90
お題
・マンガを音読するツンデレ
・Hな事を考えると鼻血が出るツンデレ(再掲)
・ツンデレの告白
・ツンデレの懺悔
・ツンデレの妹者
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:40:21 ID:Zr9qJJe0O
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:43:48 ID:8+AbQ/ElO
ツンデレがタカシに「初めて見たよ。女がこんなアグレッシブに行動したの」
って言われたら?
>>447 問一って斜方投射でいいのか?あと重力加速度はgでいいのか?
問二は a=V-T’/儺だと思うがいかがよ?
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:46:41 ID:MTrNwpV+0
ごめwwww普通にスレ違いwwwwROMるわwwwwwww
ここはストレートに
「かなみちゃんはたかしくんのためにクッキーを10個作りました。
でも山田に5こ食べられ4つ落としたました。さて、かなみちゃんは
いくつたかしくんに上げたでしょう。そしてたかしくんはいくつ食べたでしょう。」
みたいな問題を作ってゆとり教育STOPプラス消防からツンデレ教育とかよくね?
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:52:12 ID:nthj2y9D0
>460
ごめん
タカシくんはいつかなみちゃんを食べちゃったでしょうに見えた
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:53:11 ID:/AEL0aDd0
>>459 ゴメwwwwww適当に考えたから答えとかワカンネwwwwwwwww
463 :
IDチェンジ前投下 1/6:2005/08/22(月) 23:53:38 ID:IUNAbDjoO
ツンデレに怖い話をしたら。
「ところで知ってるかちなみ?」
「・・・・・・なにがですか?」
「昔ここらへんに村があったんな。
ちいさい村だったんだったんだけどな。
その村は農業でなんとかなってるような村でよ。」
「・・・・・・・・・」「その年は異常なほどねずみが発生してな。
飢餓で死んでく人も少なくなかったんだ・・・
で村の人が困ってるところに一人の旅人が現れたんだ。そいつが言った」
『私がなんとかしてあげましょう。
もちろんそれなりの報酬は頂きます』
って
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:55:01 ID:mDWciJjW0
ここんとこお題出してなかったので出してみる
・くじらちなみん(再々々々掲?)
・おっとせいちなみん
・まぐろちなみん
・豆ちなみん
・オオイヌノフグリちなみん
465 :
2/6:2005/08/22(月) 23:56:01 ID:IUNAbDjoO
村のやつらはあまり頼りにせずに
『やれるもんならやってみろ』
そう言ったんだ」
「・・・・・・・・・それで」
「その男はホラ貝をとりだして吹きはじめたんだ。」
「村のやつらは最初なにしてるのかわからなかった。
しかしよく見るとその男の足下にねずみが集まってきてたんだ。」
「そのまま男は大量のねずみを引き連れて川に入ったんだ。」
「人間にとっちゃ腰ぐらいしかないがねずみにとっちゃ深いわな。
ねずみはみんな溺死してしまった。」
「男は村に戻るとさっそく報酬を要求したんだ。」
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:56:49 ID:d80/TR/xO
>>460 0個、4個と思った。
・『もう一個しかないし、こんなのあげても喜ばないよね……』
・泣きながら、クッキー食べる
・タカシ現る
・「なんだよ、クッキー落としたくらいで泣くなよ」
・落ちてるのを全部食べる
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:57:43 ID:G/Jg+sEZO
>>456で行ってみる
た「眠いか?」
か「そんなわけ…ないでしょ…」
た「けどさっきから頭がガクンガクンなってるけど?」
か「それは、さんはん…きかんを……鍛える……」
た「おっ、落ちたか」
か「まだ………やれる」
た「別に寝てもいいぞ。先生様が気付きかけたら起こすし」
か「たまには…殊勝な……心が……け……」
た「完全に落ちたな。」
た「眠った顔も可愛いな…」
か(ホントは寝てないけど、むしろさっきの言葉で覚醒しちゃった)
た「まぁ、寝てるなら聞こえないよな」
か(寝てないけど、起きるタイミングなくなったし……)
た「好きだ」
か(!!!!!!!!!!!!!)
た「あれ、顔があかくなってる。熱でもあんのかな?」
か(アンタのせいよ!)
オシマイ
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:58:56 ID:03swq8Qh0
ID変わるからに一言
ま つ り ま じ お か す
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:59:31 ID:H5v4rKy90
>>466 俺は「本当はひとつ落ちていないのあるけど・・・いる?」
って最後に聞くと思ったんだよおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:59:39 ID:MTrNwpV+0
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:59:46 ID:OtJ4VT090
まつりまじかおすに見えた
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/22(月) 23:59:53 ID:d61qTtwC0
いずみんとセクロスする夢を見た
ID変わる直前だから言える
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:00:31 ID:m1vwlkk40
ID
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:01:06 ID:bOkte3M50
おんどりゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああぁあ゛あああぁぁあ゛あぁあ゛!!!
あ゛あ゛あぁあぁぁいどぅええええええぇぇええぇえぇえぇえええちぇえええええええええええっく!!!
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:01:18 ID:cSjpFoHQ0
じゃあ俺もID変わる前だから言う
IDチェック
IDちぇけ
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:01:55 ID:59K9Z1I/0
IDチェキ
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:02:07 ID:Pl4pZKZz0
IDちぇき。そしてまたガノタにしかわからないネタを(ry
「俺さ、マチルダさん好きだったんだよ。
綺麗なお姉さんに初恋?アムロ君の気持ちがよくわかったね。」
『でも・・・ホワイトベースを守るためにドムに特攻して・・・』
「だぁぁ!それ以上言うなッ!」
「ハマーン様も良かったよな。
勝気な女王様ってなんか素敵じゃないか?」
『・・・ジュドーにシャアを重ねて・・・結局・・・」
「やーめーろー・・・」
「チェーンも素敵だったよな。
影ながら思い人を支える女性って理想だぜ?」
『・・・私情でキレたハサウェイに撃墜されるという最悪な・・・』
「もう・・・いいです・・・orz」
「うぅ・・俺の好きなキャラは死んでいく、と・・・
っていうか。そのちなみの言い様。俺に恨みでもあるのか?」
『・・・恨みなんて無い。』
「じゃあ、なんでそんなに冷たく」
『・・・私が生きているんだから、それでいいでしょう・・・?』
「ああ・・・そうだな。」
・・・何これ。
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:02:13 ID:PLH2M+zg0
IDちぇっく
じゃあオレもID変わる前だから言う。リナと結婚したい
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:02:38 ID:XERYDPqWO
IDチェックだッ
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:03:00 ID:sRASfyKP0
〜マンガを音読するツンデレ〜
「・・・『ぶっころすとこころのなかでおもったならそのときすでにこうどうはおわっているんだ』」
「・・・ちなみさっきからなに一人でブツブツ喋ってんだ?」
「き、聞こえちゃったの・・・?なるべく聞こえないように言ってたのに・・・」
「マンガを声出して読むだなんて、可愛いところあるんだな」
「・・・(////)もう読まない・・・」
「・・・なんだよ、可愛かったんだから続けてくれよ」
「そ・・・そう・・・?でも絶対聞かないでよ」
「はいはい・・・」
「・・・『きみとわたしはいっしんどうたい、きみがしぬときがわたしがしぬときだ』」
「・・・」
「・・・『きみがすきだ どうかぼくとつきあってほしい』」
「・・・・・・恥ずかしいんじゃなかったのか?結構聞こえてくるぞ」
「・・・・・・あんま恥ずかしくないかも・・・」
IDチェック?
483 :
SSバーボン:2005/08/23(火) 00:03:01 ID:2cXO8aa00
SSバーボン山田Xちなみ編(最終編)<前>
書き終わったので四レス程度で投下します
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:03:27 ID:PLH2M+zg0
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:03:28 ID:/fHvCPvh0
ツンデレの告白
ツ「わ、私、ずっとあなたのことが・・・y=1/2gt^2なのよ!!」
タ「はぁ?」
ツ「つまり・・・ずっとt・・・タカシのことを思ってて・・・gずっとその
・・・じ・・・「じい」をしてても二分の一もy=you・・・あなたには伝わらないの!」
タ「ツン子・・・」
ツ「こ、こんな私でも一緒に恋の自由落下に付き合ってくれる?」
タ「もちろんだよ!!」
こんな公式の覚え方してましたが何か問題でも?
486 :
SSバーボン1/4:2005/08/23(火) 00:04:09 ID:2cXO8aa00
柏崎ちなみは山田内藤と別府タカシが高校三年生のときに編入してきた女性だ
実は山田達よりも遥かに頭のいい高校へ通っていたものの
引越し等の関係で通学が出来なくなってしまったらしい
彼女の知能を持ってすれば高校へ通うまでも無く志望校合格は可能だったはずだが
如何せん出席日数が卒業の邪魔をする
高校三年で編入し、生来の内気な性格が災いし、友人の一人も出来ぬまま二ヶ月が過ぎ
今は六月、鬱陶しいほどの雨と、木々が深緑に染まり青臭くなってくる季節だ
そんな風景を窓ガラス越しに眺めながら、ちなみは時が移ろうのを待っていた
「うあああああ!」
地獄の底から聞こえたような叫び声とともに一人の高校生がちなみのクラスへ転がり込む
ちなみはそれに気付かぬ振りをして、外に意識を集中させる
「山田!俺が悪かった!許してくれ!」
転がり込んできた高校生の後を追うように、両手を広げて走りこんできたのは
特徴的な人間だった、スキンヘッドに白子じみた色の肌、そして口調が
「ダメだおタカシ、我が弁当の唐揚げを食った罪は例え親友でも万死に値するお」
語尾に『お』をつける奇妙な口調、おそらく名前を忘れる事はあっても存在を忘れる事は無いだろう
グラウンドではサッカーをして短い休み時間を消費している男子学生たち
今日の天気は六月に似合わず晴天、外にはコバルトブルーの天井があった
「ちょっとそこの人!外見てないで助けてくれ!」
そう言いながら駆けて来たのは最初にクラスに入り込んだ『タカシ』と呼ばれた高校生だった
タカシはみっともなくちなみの陰に隠れる
「タカシ、この恨み晴らさで置くべきかお・・・・・・あ!ごめん、そこの人避けるお!」
ちなみが前を向くと白い腕が丁度ラリアットのような感じに入る寸前だった
彼女はその腕を掴み取り、そこを支点に慣性を味方につけて投げ飛ばす
「や、山田ァァァァァ!」
「タカシィィィィィィィ!」
タカシが避ける間もなく山田のスキンヘッドとタカシの顔面は正面衝突した
一方は鼻血を出し、もう一方はそれに覆いかぶさるように寝そべっている
二人とも既に意識は無くなっていた
487 :
3/6:2005/08/23(火) 00:04:23 ID:dZBukbDUO
「だが村人達はみな知らないふりをした。」
「そりゃそうだ。只でさえねずみのせいで年貢をおさめるので精一杯だったんだ。
報酬なんて払えるわけないわな。」
「だがそれがいけなかった」
男は怒り狂い
『か な ら ず 復讐 し て ヤ ル 』
「それだけ言って村を出て行った。」
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:05:10 ID:bOkte3M50
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:05:36 ID:m1vwlkk40
まって長編が被ってる
二人はタイミングよく同時に意識を取り戻す、白で統一された部屋と消毒液の臭いから保健室だと分かった
二人同時に保健の先生から咎めを受け、さっさと自分のクラスへ行くようにと促される
「タカシ・・・・・・」
自分の教室へ帰る途中、おもむろに山田が口を開く
「あの女の子、相当凄いお」
「ああ」
タカシは気の無い生返事をする
二人は教室へ向わずに屋上へ向う
既に一時間近く伸びていたらしい、既に六限目の授業に入っていた
図書室での勉強を切り上げ、ちなみは帰路に着く
外は明るくうっすらと茜がかっている
その様子を窓越しに見ながら歩いていると突然背後から呼ぶ声が聞こえた
「おーい、君、ちょっと待ってよ」
タカシと山田が駆け寄るが、ちなみはそのまま歩き続ける
「昼休みの投げ技、あれは凄かったお、よかったら名前、教えてほしいお」
山田の賞賛の声にもちなみは反応しない、その言葉は十回ほど続いた
鬱陶しくなったちなみは、二人に向き直り、突き放すように言う
「いい加減にして下さい・・・・・・なんなんですか貴方たちは」
既に校門に近い所まで三人は歩いていた
一瞬、二人はきょとんとしたが、質問の意味を理解するとお互いを指差し
「こいつが山田で」
「こいつがタカシだお、君の名前は何だお?」
呆れるほどにしつこい相手にちなみはついに観念して自分の名前を告げる
すると二人は次から次へと質問を始める
ちなみが全ての質問に答えていると、家に着く頃には既に辺りは暗くなっていた
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:05:52 ID:dZBukbDUO
「・・・・・・終わり?」
「んなわけねーだろ。まだ続きがあるんだ。
その次の日、男は再び村にやって来た。
もちろん村人は全員無視だわな」
「すると男はまたホラ貝をとりだした。
ねずみはいないのに。だ」
「・・・・・・じゃあなにが集ったの?」
「なんだと思う?・・・・・・子供だよ」
「!!!!!それじゃ・・・」
「ああその村の子供という子供がねずみと同じ様に
川で溺死した」
「・・・・・・うそ・・・」
「村人が川にいったらみんな笑いながら死んでたらしい」
「で、だ。なんでこんな話すると思う?」
「・・・・・・さぁ」
「最近聞いたんだけどよ・・・
その溺死した子供達が同じ様に川に子供を呼ぶらしい」
「・・・・・・それが?」
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:06:15 ID:+wE8NFfY0
IDちぇく
493 :
5/6:2005/08/23(火) 00:06:36 ID:dZBukbDUO
「俺らさっきからどこ行ってると思う?」
まさか!ちなみはそう思った。
よく考えればここはどこなんだろう?
タカシが「いいところに連れてってやる」
っていうからついて来たけど・・・
ふと前が開けるそこは・・・
川だった・・・
他にも人がいる。
タカシがその人達を呼んでいる
ちなみの脳裏にさっきの話が浮かぶ。
「ほラ ちナミ、ついタヨ、それジャあ・・・」
「いっ、いやぁぁぁぁ!!!」
494 :
6/6:2005/08/23(火) 00:07:40 ID:dZBukbDUO
「どうしタんダ?」
「タカシを返して!!
私の大好きなタカシを返して!!!」
「・・・なに言ってるんだちなみ?」
「・・・えっ?・・」
そう言った途端空に大輪の花が咲く。
「言ったろ。花火見んのに最高の隠しスポットだって・・・」
そういえばそんなことを言ってた・・・気がする。
「ちなみんは大胆やなぁ。」
うはwwwwww釣られたから吊ってくる
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:08:42 ID:m1vwlkk40
「ちなみちゃん、映画でも見に行かないかお?」
「・・・嫌です、何が楽しくて貴方と行かなければいけないのか分かりません」
あの日から一ヶ月、タカシと山田は未だちなみに付きまとっている
特に山田は遊園地や映画に誘ったり、彼女をいろいろな所へ誘っている
正直、友人の少ない彼女としては嬉しい事なのだが
相手が男一人という事で萎縮して断ってしまう事が多かった
「そうかお・・・・・・じゃあ、タカシとでも見てくるお」
「・・・・・・タカシ君も来るなら、やっぱり行きます」
「あ、オムライス二つおねがいします・・・・・・で、話ってなんだよ」
レストランにて、タカシは山田に呼び出される
山田の奢りと言うことで、嬉々としてタカシは山田の誘いに乗った
山田は、珍しくぼそぼそと何かを言っている
「はっきりしねーな、言っちまえよ」
「俺、ちなみちゃんの事、好きなのかもしれないお・・・」
498 :
SSバーボン4/4:2005/08/23(火) 00:09:11 ID:2cXO8aa00
タカシには彼の告白の趣旨が分からなかった
山田は手をもじもじ動かして俯いている
「で、何で俺に言うんだ?」
「この間、ちなみちゃんを映画に誘ったんだお、案の定断られちゃったけど・・・・・・
でも、タカシの名前を出したらOKしてくれたんだお」
「おい、ちょっと待て、お前もう今月やばいだろ、映画の金なんかどうすんだ?」
的外れの反論に山田はがっくりと頭を落とす
「この際お金はどうでもいいお、俺が言いたいのはタカシの名前を出したらかなみちゃんがOKした事だお」
オムライスが運ばれてきて、タカシはスプーンを突き刺す
一方山田はタカシの回答を待って、オムライスから上がる少しの湯気を見詰めている
「大丈夫だ、あいつは俺の事をなんとも思っちゃいね―よ」
タカシの返答は山田にとって意外なものだった
「どうしてそんなこと言えるお!だってちなみちゃんは・・・・・・」
「ばーか、お前、ちなみに断られたとき、絶対俺の名前を出すだろ?」
既にタカシのオムライスは半分の大きさになっている
「た、確かにそうだお・・・・・・」
「あいつはただ、二人でどっかに行くのが恥ずかしいだけなんだよ
・・・・・・ったくこんな事で呼びやがって、てめーのオムライスも食っちまうぞ」
そういうとタカシは最後の一口を口に押し込む
山田はタカシにオムライスを差し出し
「あげるお、やっぱりタカシに相談して正解だったお」
山田は代金を置き、自動ドアをくぐっていった
その姿を見送りつつ、タカシは独り呟いた
「・・・・・・お前がちなみとくっつけば、俺だって諦めが着くさ」
499 :
7/6 OVERじゃんorz:2005/08/23(火) 00:09:39 ID:dZBukbDUO
あれ?いずみ?
「まったくじゃ!いきなりきて告白とは!」
「貴様ぁっ!一人だけ抜け駆けとは許さんっ!」
リ「タ、タカシは私の物です!
あなた達なんかにはあげませんわ」
か「ふ、ふんタカシなんかが好きなんて・・・
(ど、どうしよう、タカシはちなみが好きなのかな?」
「み、みんな落ち着くお みんなでブーンするおwせdrftgyふじこlp@」
い&纏&尊&リ&か「お前はすっこんでろ!!!」
みんなもいたんだ・・・
「呼んでおいたんだよ めったにみんなが集まるなんてなかったろ
夏休みもそろそろ終わりだしな・・・
それより・・・お前さっきの・・・」
「・・・・・・あっ」
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:10:34 ID:m1vwlkk40
まてwwwもちつけおまいら長編の被りはキツ過ぎる
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:12:06 ID:+wE8NFfY0
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:13:10 ID:sRASfyKP0
長編×2&IDチェックの嵐で俺のSSが完全に埋もれたwwwwwwwwwwwww
503 :
8/6 超OVERじゃんorz:2005/08/23(火) 00:13:15 ID:dZBukbDUO
思い出してしまった。
ただでさえ恥ずかしいのにみんながいる前で・・・
ヒュ〜〜〜ドン パラパラパラ
また空にひとつ大きな花が咲く。
そして辺りが明るくなる。
そのときにかすかに聞こえた
「オレもちなみが好きだよ」
のセリフ。
そして触れ合った唇と唇
また空には華が咲く。まるで2人を祝うかのように・・・
い「あーっ!ちなみんがキスしとる!!」
か「ウソ!?」
纏「不埒な・・・」
尊「絶対に許さんっ!」リ「私のタカシにぃー!」
タ「まて!みんなこれはっ・・・げひゃあぁぁ・・・」
その日
タカシが言ってたように川には2人の子供、いや訂正ガキが浮いていた。
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:15:21 ID:dZBukbDUO
IDの時間に暴走してしまった。しかし反省はしていない。www
長編が重なったのは反省しているorz
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:15:24 ID:z38jcwny0
>>434 いいかげんにしろよこのウンコ野郎が
ずっとこのスレにいた住人ならその糞以下の自虐報告がどれだけスレを停滞させたかわかってるだろうが
みっともなくもそれを知りつつ「俺ってこのスレの邪魔者だと」と自虐報告、このままではまさに邪魔者
マトモな文章が書けません云々ほざいて安寧な鬱に浸ってる暇があったら
ツンデレスレから未練も残さず綺麗サッパリ消えちまうか
リーディング専門の読み住人と化して発言一つもせずにヒッソリとしてやがれ
あの
>>4のテンプレをもう一度読み返せ、書いて書いてそれでも駄目ならちょっと考えてまた書いて
ずっと書きつづけてちょっと疲れたら良いもの食って良いもの見て、良い所いって一休み
さて一息ついたら机に向かってまた書いてと某ラノベ著者の後書きにもあっただろうが
みんなのツンデレ表現&語り場としてこのスレは存在してんだから
この場でツンデレを愛する者が邪魔者にされるなんて馬鹿げた事なんてある訳無いんだよ
とりあえず自虐なんかで心軽く痛めてる暇があったらここでツンデレ見て語って書いて笑って泣いてツンデレ馬鹿になれ
りっぱに胸張ってツンデレ馬鹿になりやがれ、他は知らんがここではそれが美徳なんだ
なぜならここは「ツンデレにこれって間接キスっていったら」なんだからな
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:15:55 ID:Q3dCiXTg0
いっぱいあるからレスつけづらいけどみんな超GJ!
IDチェック…現実でツンツンなことばかり+このスレで悲しい話いっぱい見て沈みきった俺に明日は来るんだろうか…?
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:17:00 ID:84uVajsgO
「なー、かなみ、IDチェックしよーぜ」
『なんなのよ急に?』
「いいじゃん」
『わかったぽ』
『「IDちぇーっく』」
今
>>505が感動的な事を言った。
リアルツンデレ?
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:18:12 ID:Pl4pZKZz0
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:19:09 ID:Q3dCiXTg0
>>505 ごめんよ。現実世界でいっぱいツンツンが来たせいで落ち込んでるんだ
あの5連コンボはさすがに…
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:19:13 ID:rcxk2fnz0
IDちぇけ。面白いIDならなんか書く。
512 :
SSバーボン:2005/08/23(火) 00:19:31 ID:2cXO8aa00
>>504 いや、俺も確認するべきだった
割り込みやらIDチェキやら正直、すまんかった
自虐するつもりは無いが
最近俺のクオリティが下がってきているようなのだが
住人の意見を聞きたい
正直どうよ?
アドバイスがあれば言ってほしいのだが
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:19:39 ID:m1vwlkk40
>>505 すげぇぇぇぇえええええ!!!!!よくがんがった!!!
まじGJ!!!
ところでなりなって新キャラ?
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:20:17 ID:sRASfyKP0
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:20:43 ID:wK8lHRU2O
>>505お前の厳しさと優しさを直に受けとめ……泣いた
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:21:01 ID:w/ennFwdO
>>505 うん。いいツンデレだ。
自虐は本人の自覚の問題だからな。
減ればいいんだが、難しいのかね……
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:21:18 ID:MCYIXasVO
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:21:46 ID:Q3dCiXTg0
>>505 いずみ・まつり・あずさ・みこと・リナ
お見事です
ゲーセン・ビンタ・3000円・志望校・俺のポケモン…
ブルーになってる原因
519 :
513:2005/08/23(火) 00:21:51 ID:m1vwlkk40
ごめwwww漏ればかす
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:23:02 ID:YNNivetk0
>>505はテンプレ入りしてもいいレベルじゃまいか
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:23:06 ID:bOkte3M50
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:23:07 ID:MCYIXasVO
このスレで久しぶりに真のVIPPERを見たな…
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:23:32 ID:J+RrmFQJ0
>>505 けっこういい事いうね、その通りだ 自虐で1レス使うなら感想で1レス使えと
いくらでも妄想のネタは転がってるんだからSS書くのもいいことだ
かけない?甘ったれるな!かけないんじゃなくて書かないんだろうが!
んな事言ってからお前は!そろそろ自覚しろ!自分もこのスレを構成してる一人だと!
縦読みってむずいな
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:23:59 ID:Pl4pZKZz0
ここで流れ豚魏って投下するのが俺のクオリティ。
>>464 ・まぐろちなみん
『ぴちぴち。』
「何やってんだ。」
『まぐろちなみんです。ぴちぴち。』
「なんでまぐろなんだ・・・?」
『そんな事もわからないなんて、タカシは愚かですね。』
「なっ・・・」
『馬鹿なタカシのために教えてあげましょう。
まぐろというのは、その巨体のため釣られる時には大暴れする事が多々あります。
ですが、一旦釣り上げられて甲板に乗せられると、途端に静かになってしまいます。
つまり・・・』
「・・・ああ、ツンデレな魚って事ね。」
『ですからタカシも、私を釣り上げればいいのです。ぴちぴち』
「・・・で、どう釣り上げればいいんだ?」
『ぴちぴ・・・考えてませんでした』
「おいっ!」
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:27:19 ID:w/ennFwdO
思ったんだが、アドバイス欲しいって人は他にもいると思うんだ。
だが、もちろんいらない人もいるだろうし、感想書く側も偉そう(?)には言いにくいってのもあると思う。
だから、『アドバイス上等』的な印みたいなのを決めてそれがある人のにはアドバイスもつけたりするってのはどうよ?
もちろん、感想だけでもいいって前提つきで。
(まあ、ウザいと思ったらスルーしてくれ)
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:28:28 ID:RY5T7PQQ0
>>525 うはwwwwwwwwwwwwwwwwwww採用されたwwwwwwwwwwwGJ
ついでにIDチェキ
へ?学会の人?双子幼児?聞いたことないなぁ。
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:28:41 ID:E/6eYhN9O
ちぇーっく
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:30:36 ID:m1vwlkk40
ツンデレ六カ国協議!!!!!!!
日本「ちょっと、トイレ」
・
・
・
韓国「日本って、ほんと何しても怒らないわね。竹島返さなくても怒らなかったし」
アメリカ「ほほほ!いいことですわよー私の可愛い し も べ ですから」
中国「ほんっと、やな奴!」
北朝鮮「気に入らないんなら、核撃ちますか?」
アメリカ「やめて下さる?それは私がすでにやりましたわ」
北朝鮮「いや、しかし」
中国「ちょ・・・ちょっと待って?」
北朝鮮「?」
中国「さすがにそれは・・・・酷いと思う・・・・」
韓国「あれ〜?まさかほんとは日本のこと・・・」
中国「う、うるさいばかぁ!」
うん、平和だ
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:30:51 ID:hYDSXb310
IDチェック。
実は昨日はこれとお題出ししかしてない件。
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:31:21 ID:sRASfyKP0
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:31:49 ID:mpFdXshG0
>>526 酷評得意なくせに酷評に弱い漏れがIDチェックですよ
グッドアイデアだと思うけど、
テンプレに追加するなりして告知するか、使用する表記を分かり易くしないと(アドバイス上等、など)
新しい人がアドバイスありなのかとか勘違いしちゃうかも。。。。
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:32:49 ID:Q3dCiXTg0
>>529 その手のネタ(国際情勢とか)は受け付けないんだが、すげぇすんなり受け付けたwwww
ツ ン デ レ は 世 界 を 救 う
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:33:13 ID:B8wy5lhX0
IDチェック
HGがでたらSS挑戦する
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:33:39 ID:bOkte3M50
まぐろちなみん
仕事で疲れた体を早く癒したい。
そんなことを思いながら、俺は家の扉を開けた。
途端に異臭が俺の鼻をついた。
タ「!?」
すごい臭いだ。俺は思わず鼻を覆った。
こんな臭い、今まで嗅いだことがない。
一歩、一歩と家の奥に入っていく。
リビングに着くと、異臭はより一層強くなった。
恐る恐るリビングの電気をつけるため、スイッチに手を添え、電気をつけた。
タ「なっ!!!?」
そこにあったのは――『まぐろ』だった。
タ「うぅ!」
会社の仲間と食べたラーメンを吐きそうになる。
ふとテーブルの上を見ると、そこには一枚の紙が置いてあった。
それを手に取り、書いてあった短い文を読んでみた。
―まぐろちなみんです・・・・ぐちゃぐちゃ―
タ「う、うそだろ・・・・」
不意に、俺の肩を誰かが叩いた。振り向くとそこには警官が立っていた。
警「ついに○○を犯したか・・・・ ち ょ っ と 署 ま で 来 い ! !」
タ「ちょwwwwwwww」
勢いで書いた。反省はしてない。
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:34:26 ID:dZBukbDUO
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:34:44 ID:RY5T7PQQ0
>>536 おいwwwwwwwwwwwwwこらwwwwwwwwwwwwwwまてやwwwwwwwwww
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:35:08 ID:+wE8NFfY0
>>525 おまいさんの心意気に感動したwwwwwww
>>526 俺はアドバイスとかはいらないと思うんだがな・・・。
SS書くのを上手くなる為のスレじゃないんだし。
スマートな文だろうが脳汁まみれの文だろうが構わない
ツンデレ萌えでさえあれば良し!!ってのがこのスレだろう?
どうしてもアドバイス欲しいなら避難所にスレ立てるべきじゃないか?
>>527 懐かしいな、そのノリwwwwwwwww
>>532 メル欄にでもかいとけばいいんジャマイカ?こんな感じで
アドバイス以前に俺はSSを書かねばいかんのだがwwww
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:35:12 ID:mpFdXshG0
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:35:13 ID:MCYIXasVO
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:35:49 ID:5et1sWc00
くじらちなみん
『…どうも今晩は……。くじらちなみんです。…12号12号』
「その鳴き声は無いだろ」
『……タカシは…ピノキオを、知ってます……か?』
「いいシカトだな。…まぁ知ってるっちゃ知ってるが」
『…ピノキオは、くじらさんに飲まれたとき……潮を吹かせて、脱出しました、ね……?』
「ああ。それは覚えてるよ」
『…タカシの脳みそにしては……上出来です』
「……酷いね。知ってたけど」
『……では』(パクッ!!)
「ちょ!? おま、なにしてんだいきなりっ!!」
『…ふひらはんにほまへはら、ひほほふはへへふらはい……』
(…くじらさんに飲まれたら、潮を吹かせてください……)
「うあ!? その状態で喋るなっ! いったい何考えてんだあほっ!!」
結局、朝まで飲まれてた。一応脱出もした。幸せ。
IDチェックしつつ、
>>505に普通に感動したのに何書いてんだ俺wwwwwwww
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:37:09 ID:Q3dCiXTg0
>>536 グラスハートにまた衝撃が
>>543 うはwwwwwwwwタカシウラヤマシスwwwwwwwwwwwww
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:38:16 ID:RY5T7PQQ0
>>543 潮を吹かせたあたりをくわしく!くわしく!(AA
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:38:24 ID:mpFdXshG0
アドバイスっていっても、人によって目指してるSSって違わない?
例えば漏れは、地の文:会話文が5:5くらいの『小説』に近めのモノを書きたいって思ってる。
実際は3:7くらいになっちゃったりするんだが。
(この比率はあんまり重要じゃないお。あくまで例。)
この『文章型』には『読み手に情景をイメージさせやすい』っていう利点があるんだけど、
逆に言えば『読み手の妄想を縛りやすい』って欠点でもあるんだよな、それは。
会話型はその逆。
長文スマソ。何いってんだコイツとか思ったらスルーしてくれ。
>>543 うはwwww俺のも潮吹かせてくれちなみんwwwww
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:40:16 ID:MCYIXasVO
みんなが忘れてるであろう事をいおう!
こ こ は S S の ス レ で は な い
いや、まあだいたいそうなんだけどね…orz
でもそれを認めると、それこそラ板いけって話になるし…
IDチェック
ネタにできそうなIDだったらなんか書く
ちょwwwwSSを投下して感想をゲラゲラしながら待つスレなんだからアドバイズなんていらねーだろwww
それ相当のスレだったらまだしもVIPPERは基本縦ノリ。クオリティに上下があっても、
んなの上等!勃起したもん勝ちってのがあqwsでfるいkぉp;@:「」
ドラゴン
魔法使い
キムチ鍋
で書いてたマゾですが、調子のってサイドプロジェクトで書いてたSSが全てを食いつぶしたんで元凶を投下していいですか?
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:41:13 ID:5et1sWc00
>>547 正直、俺もSSのスレとは思ってないwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:41:51 ID:2cXO8aa00
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:41:53 ID:w/ennFwdO
>>539 確かにSSの為のスレではないしな……。馴れ合いの元にもなりかねないしな
>>532>>540 せっかく、意見だしてくれたのになんかスマン。
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:41:55 ID:XERYDPqWO
俺は文章型にすると長文になるから、基本的には会話型。
そんな俺に
>>560お題頼む
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:42:37 ID:mpFdXshG0
>>547 『鈍器で頭を殴られたような衝撃』を受けた
そうだ……我々は大事な事を忘れてたんじゃまいか
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:42:39 ID:sRASfyKP0
>>546 例えば俺はホントに文章書くのが苦手だから、
「セリフだけでどれだけの表現が出来るか」ってのを目指してる。
そりゃ、地の文が書ければすんごい嬉しいけど、これまでにその方向で書いたもの
全部数倍の時間かかっちゃってるのね。
ごめん誤爆
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:42:55 ID:Q3dCiXTg0
ラ板に移ったらそれこそクオリティ低いとか言われそうだからな…
吹っ切れるきっかけを探すか…刑事さん、夜食お願いできます?
「貴様は鉛の弾でも食っていろ」
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:44:19 ID:sRASfyKP0
みなさん、深夜のデザートを苺5 15819に置いておきましたから食べてくださいね
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:44:40 ID:84uVajsgO
寝る前にSS頼む
559 :
551:2005/08/23(火) 00:44:50 ID:2cXO8aa00
ごめwwwwwwwwwww
違うの混じったwwwwwwwwwww
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:46:12 ID:mpFdXshG0
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:47:01 ID:mpFdXshG0
>>560 うほwww最後のだけアンカーミスwww
まとめてうpされてなかったっけ?
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:47:43 ID:QGthzspIO
正直VIPでなに真面目に議論しちゃってんのって感じwwwwwwww
とりあえずツンデレに萌えれればいいと思うんだwwwwwww
ツンデレに「猿でもわかる経済理論読んで理解できないなんて猿以下じゃね?」っていったらどうなるの?
まぁ、猿以下なのは俺のことなわけだが
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:48:27 ID:sRASfyKP0
>>562 目からウロコが・・・落ちてなんかないんだからね!
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:48:42 ID:mpFdXshG0
―――――ここから再び ツンデレに萌えるスレをお送りします―――――
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:48:44 ID:Pl4pZKZz0
>>557 ちょwwww絵浪漫画wwwww
18歳未満は見ちゃ駄目なヤツか?
・・・ああ、俺は頂いたがな!
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:49:01 ID:84uVajsgO
なんか少し重くない?
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:50:12 ID:bOkte3M50
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:50:27 ID:+wE8NFfY0
>>562 後半は激しく同意。
だが、前半は否定させてもらう。
この自浄作用こそがツンデレスレをここまで長寿にさせた要素の一つなのだから。
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:53:08 ID:mpFdXshG0
とりあえず、投下前に、前のSSから間を置こう。(気持ち5〜10くらい?)
投下する直前にリロードして、割り込んでないか確認しよう。
漏れはこれだけは守ってる。
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:53:09 ID:Q3dCiXTg0
>>562 そだなwwwwwwwwwwwでも現実でのツン:デレ比が9.5:0.5な件
あーもー難しくうじうじ考えるのやめた。何か適当に書いてくる
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:53:33 ID:5et1sWc00
・Hな事を考えると鼻血が出るツンデレ
タ「うーん……」
い「どしたん? 便秘やったらええ薬あるで?」
タ「違うって! ここは便所か!? …う〜ん……」
い「せやから、どーしたんか聞いとるやろ?」
タ「いやお前は知らないよ……そうだ! メコンデルタアタックだ!!」
い「め、めこ……!?」
タ「そうそう、メコンデルタだよ! あ〜すっきりした!」
い「な、な、な……!」
タ「あん? メコンデルタがどうかしたか?」
い「あ、あほか! いきなり何言うとんねや!」
タ「? メコンデルタだよ、ベトナムの。メコン川。知ってるだろ?」
い「あ、し、知っと……る」(ポタ、ポタ……)
タ「うえ!? ど、どうした和泉!?」
い「何でも……無い…ブバッ!!(////)」(パターン!)
関東人なので、これで意味があってるか、分からんwwwwwwゴメンwwww
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:53:40 ID:sRASfyKP0
それじゃ夢にかなみんが出てくることを祈りつつ寝るお ツン
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:55:28 ID:RY5T7PQQ0
お題出して今度こそ寝るぞ
・こぶたちなみん
・あわびちなみん
・きょぬー妹ツンにきょぬーって言ったら
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 00:55:46 ID:mpFdXshG0
>>572 メコンデルタって何?
ゴメン。。。ぐぐればいいねw
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:00:36 ID:MCYIXasVO
>>572 何処がエロいのかわかんねぇよ!!!!ヽ(`Д´ )ノウワァァン
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:01:51 ID:Pl4pZKZz0
>>576 とりあえず「めこ」で辞書引け。
エロいから。
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:02:02 ID:+wE8NFfY0
>>572 ちょwwwwww意外とうぶなのね、いずみwwwwww
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:02:02 ID:8w2m1V390
ヒント:おめこぼし
オメコ
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:03:00 ID:MCYIXasVO
オ○コか(゚∀゚)!?
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:03:33 ID:5et1sWc00
あっぶねえwwww良かった、フォロー入ってwww
正直、死のうかと思ったwwww
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:03:57 ID:w/ennFwdO
『めこ』でいいんだ。
『おめこ』って幼児語かと思ってた。
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:04:21 ID:MCYIXasVO
オ○コというと、
米米WARしか思いつかない件
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:08:43 ID:dZBukbDUO
なんか書く
そう言う事で
お題くれwww
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:09:30 ID:Pl4pZKZz0
つ・百合
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:09:43 ID:QGthzspIO
議論でスレ消化しちゃ本末転倒じゃんwwwwwwwwってことがいいたかったwwwwwwww
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:09:45 ID:sk3Xtf030
最近エロすらも出なくなったwwwwwwwwwwww
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:10:54 ID:XERYDPqWO
>>585 タカシの事を思うと、なかなか寝つけないツンデレ
俺にもお題プリーズ
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:11:57 ID:Q3dCiXTg0
完全に妄想電波が出ない
出てもこれはダメだと消してばかり
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:12:43 ID:MCYIXasVO
つ・タカシのために料理教室に通い始めたらそこの講師がタカシだった
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:13:53 ID:5et1sWc00
お題
・幼女
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:14:40 ID:dZBukbDUO
>>589 書きやすそうなんで書いてみるwwwww
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:15:26 ID:QGthzspIO
つ・恋するツンデレは切なくてタカシを思うとどうなるの?
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:16:22 ID:mpFdXshG0
あまり酷くないケガなのに、わざと苦しそうにしてタカシに助けを求めるツンデレ
そのまんまプロットwwww
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:16:58 ID:vkZIMK+Y0
お題
・ツンデレに最近好きな子が出来たんだけどって言ったら
・やたらツンツンして遂に相手にブチ切れされたツンデレ
頼みました
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:19:58 ID:MCYIXasVO
つ・なにも無い世の中じゃ愛しい想いも挫けそうになるツンデレ
…ごめん、冗談です
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:20:59 ID:67WgjcuZ0
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:21:30 ID:Q3dCiXTg0
お題
・過剰にまわりから敵意を持たれていると思っているツンデレ
・タカシが告白して返事にビンタが飛んできたのをツンデレが見ていたら
俺なんだけどさ…
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:22:53 ID:mpFdXshG0
ツンデレが告白されてるとこを見てしまった主人公
「ごめんなさい、私、他に好きな(ry」→主人公の名前出てきて、主人公戸惑うって流れがいいかも。
てか昔書こうとして挫折したやつだが何かww
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:23:12 ID:5et1sWc00
お題
・デレの深さは
・Twelve T,D.
・亡国のツンデレ
・終戦のツンレライ
・ツンデレ自衛隊20XX
・月にツン 地にはデレ
そう、冗談ですwwwwwwwwwww
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:24:46 ID:Pl4pZKZz0
お題無視。
>>572見て頭に浮かんだんだから仕方ない。
「ねぇ〜かなみ〜ん」
『・・・何よ。』
「ピザって10回言ってみて〜」
『嫌。』
「はは〜ん、間違えるのを恐れているんだな?」
『・・・ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ』
「ここは?」(無論、肘を指す。)
『ひじ。』
「ぬぅ・・・う・・・ならば、シャンデリアって10回言って〜」
『シャンデリアシャンデリアシャ(ry』
「毒林檎を食べたのは?」
『白雪姫。』
「くそぅ・・・一筋縄では行かないな。なら次は米って10か・・・ひでぶっ」
『ハァ・・・この変態が!・・・もっとマトモなのは無いの?』
「何も殴ること・・・んじゃ、次は好きって10回言ってみて〜」
『好き好き好き好(ry』
「何の躊躇いも無く言ったな・・・そんなに俺の事が好きか?(・∀・)」
『そうよ。そうでなくてなんで躊躇い無くこんな事が言えるの?』
「え・・・、ちょ、おま・・・」
『ばーか、冗談よ。』
「冗談かよ・・・俺は・・・お前の事好きなんだけどな・・・」
『ふふっ・・・そう言ってくれると思ってたわ。』
ああ、もう。脳汁びゅーびゅー。
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:26:45 ID:5et1sWc00
>>602 テラモエスwwwwwwwwwwwwwww
失礼ながら、無表情に変換させていただいたwwwwww
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:27:50 ID:mpFdXshG0
>>602 GJwwww
好き→キス の流れかとオモタが違った
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:34:01 ID:KF0+eZVGO
やっべぇぇぇぇぇ!!!!!!!!
今すげぇことに気が付いた!!!!!
「尊敬する」とかっていうじゃん?
尊敬。
これを良く見てみるとな、
尊(みこと)と敬(たかし)なんだよ!!!!!
つまり、みこととたかしは隣同士なんだよ!!!!!!!!
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:34:59 ID:bOkte3M50
_人人人人人人人人人人人人人人_
> な なんだってー!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
_,,.-‐-..,,_ _,,..--v--..,_
/ `''.v'ν Σ´ `、_,.-'""`´""ヽ
i' / ̄""''--i 7 | ,.イi,i,i,、 、,、 Σ ヽ
. !ヘ /‐- 、u. |' |ノ-、 ' ` `,_` | /i'i^iヘ、 ,、、 |
|'' !゙ i.oニ'ー'〈ュニ! iiヽ~oj.`'<_o.7 !'.__ ' ' ``_,,....、 .|
. ,`| u ..ゝ! ‖ .j (} 'o〉 `''o'ヽ |',`i
_,,..-<:::::\ (二> / ! _`-っ / | 7  ̄ u |i'/
. |、 \:::::\ '' / \ '' /〃.ヽ `''⊃ , 'v>、
!、\ \. , ̄ γ/| ̄ 〃 \二-‐' //`
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:35:15 ID:mpFdXshG0
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:35:19 ID:5et1sWc00
原敬の隣には、常に尊がいたのかな?wwwwwwwwwwwwww
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:35:51 ID:sQqKeUVg0
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:37:17 ID:MCYIXasVO
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:39:46 ID:Q3dCiXTg0
>>605 異端の感性を武器とする男キタwwwwwwwwwwwwwww
>>608 そして原敬が刺し殺されたとき、尊は…?
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:43:52 ID:dZBukbDUO
タカシの事を思うと、なかなか寝付けないツンデレ
「ふぅ・・・やっと読み終わりましたわ」
「私もこのような恋愛をしてみたいものですわ」
「しかし、このような恋愛は所詮、小説の中だけの話」
「私がときめく様な方など・・・」
そこまでリナは言うと口を止める。
タカシが頭に浮かんだからだ。
「私がなぜあのような下品で野蛮でトンチンカンで
自分勝手で鈍感で・・・」
「でも、いつも笑顔で時折かっこよくて、優しくて
素直なところが良くて」
「・・・って!な、何言ってるんですの私」
「・・・もしかしてこれが恋してるっていうんですの?」
「・・・・・・ま、まさか、私が・・・
そ、そんなわけないですわ」
「だってあのタカシですのよ・・・」
しかし頭のなかはタカシの事でいっぱいだ。
「うぅ・・・や、やっぱり好きなのかしら・・・」
結局リナは枕を抱きつつ
「・・・・・タカシだ〜いすき」
と繰り替えすばかりだった。
誰か!尊ネタを書いてくれ!頼む!もう…時間がない!
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:45:17 ID:mpFdXshG0
「敬……貴様、正気か?」
「何だ、尊か……朝っぱらからどうしたんだ?」
「この政策について言っているんだ!大した頭もないくせに、ヘタに行動するんじゃない!」
「ちょwwwヒドスwwww」
「確実に財政が破綻するだろうが……
だが、敬……お前の、その、国民第一に考えてるところ…嫌いじゃないぞ(///)」
尊タンに補佐してもらえるんなら、総理やってもいいですw
>>612 うはー、脳汁沸きまくりんぐwwwwwwwwwwww
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:46:45 ID:bOkte3M50
>>612 >・・・・・タカシだ〜いすき
モエスwwwwwww
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:47:21 ID:J+RrmFQJ0
>>611 むしろ尊が反政府派の送り込んだスパイでいつか暗殺を企てていた
しかし、原敬の暖かな人間性に触れ、暗殺出来ずにいたら痺れを切らした強硬派があの事件を起こしたんだな!
もう、温もりを失った敬の傍に立つ一人の女性 名は尊 暗殺者である
しかし、彼女の顔に浮かぶのはミッションの成功を喜ぶ笑みでも、獲物を横取りされた怒りでもなく
愛する者を失った、悲しみの表情だった
後世には残らない歴史の影 そこには儚い人間模様もあるのだ
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:47:21 ID:mpFdXshG0
>>612 うはwww脳汁溢れてきたwwwwちょwwwやめwwww
>>613 尊さんの長編のやつ、携帯の中にあるけど。
しかも中途。
今からメモ帳開いて、画面見ながら書写することになるが……(パケ代死&変換機能ショボス)
しかも続きでけてない。
今日中はムリかも…(じゃあ書くなと
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:48:14 ID:5et1sWc00
>>612 枕を抱きしめるツンデレはかわいすぎるwwwwwwww
タカシで変換してみた。
尊が出てきた。一体何を意味してるんだ?wwwwwwwwwwwww
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:48:26 ID:mpFdXshG0
>>617 おまい作家目指せwwwww
もしくはそのネタでSSを(ry
ああ、主人公原敬かwwwwムリスwwww
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:48:56 ID:dZBukbDUO
いまさらだが
>>605 これノーベル賞もんじゃね
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:49:24 ID:3Amg6p9v0
そろそろネルポ ツン
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:51:02 ID:mpFdXshG0
お題
・体育祭の二人三脚でツンデレと一緒(現実にはありえなすだが気にするな
罵り合いながらも息ピッタリで、一着取っちゃう二人が見えてきたwww
一着取った瞬間「やったー」と一瞬抱き合ってすぐ離れるwww
ここまで妄想固まってるけど質問ある?
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:52:58 ID:EZuYB9IHO
熱でマザーボードが死んだ…
ってことで
つ【熱でおかしくなったツンデレ】
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:53:22 ID:1/2sXuOF0
お題
・尊(タカシ)と尊(ミコト)
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:55:18 ID:RY5T7PQQ0
>>624 離れようとするけど足ひっついてるから派手にずっこけるんだよなwwwwwwwwww
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 01:59:04 ID:mpFdXshG0
>>626 一人の少女の姿が、夕陽の中に浮かんでいた。
彼女の美しい足にまとわりつくように、波が押しては返していく。
波打ち際で、ただ、水平線の彼方を見つめて――その表情はどこか悲しげで、寂しそうだった。
「……あれ?」
唐突に後ろから聞こえた声。
「……?」
少女は振り返った。
そこに立っていたのは、何処にでも居るような普通の青年。
「君、こんな時間にどうしたの?一人で」
「煩い…どうでもいいだろう……」
「……もしかして、引っ越してきたお隣さんって君の事?」
「……え?」
「君、名前は?」
「……尊」
「みこと……ねぇ。どんな時?」
「尊敬の尊」
「お、奇遇だね。俺も『ミコト』なんだ」
「……え?」
「読み方は、違うんだけどね。タカシって読むんだ」
「………」
うはwwここまで妄想エンジン働いてるのに、何も書く気しない俺バルスwwww
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:00:05 ID:bOkte3M50
尊で妄想
タ「尊〜、好きだ〜愛してる〜 ギュー」
尊「なっ!? や、やめろ! 離れろ、タカシっ! ゲシ」
タ「ぎゃ! な、なんでだよ〜・・・俺たち付き合ってるんだぜ」
尊「付き合ってても、限度言うものがある。こんな人前で抱きつくなっ!」
タ「恋は盲目なんだよ」
尊「気色の悪いことを言うな!」
タ「ひでぇ・・・・こんなに尊のことを愛してるのに・・・・」
尊「あ・・・す、すまない・・・確かに、タカシがそこまで私のことを愛してくれているのはうれしい・・・」
タ「じゃ、いいよな?w ギュー」
尊「うわっ! そ、それとこれとは話が違うっ! は、離れろっ! ゲシゲシ」
タ「い、痛い痛いっ! ご、ごめん! 離れるから・・・はぁ〜・・・」
尊「・・はぁ〜・・・はぁ〜・・・・まったく・・・・お前は・・・・そこまで抱きつきたいか」
タ「うん」
尊「変態め・・・・抱きつくのは・・・駄目だが・・・・キスならいいぞ?」
タ「・・・? 普通キスのほうが恥ずかしくないか?」
尊「う、うるさいっ! 他人のものさしで、私を測るな! したくないんだったら、いいんだぞ!」
タ「あ、あぁ・・・するする・・・・ん・・・」
尊「ん・・・・ちゅ・・・・む・・・・ちゅぶ・・・・・はぁ〜・・・・」
タ「け、結構大胆だな・・・尊って・・・」
尊「・・・う、うるさい・・・・(////)」
終わり
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:00:48 ID:mpFdXshG0
>>6289 GJwwwwwうはwww尊大胆wwww
脳汁(ry
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:01:29 ID:5et1sWc00
>>630 壮大なアンカーミスだなwwwwwwwwwwww
632 :
明日宿直だし・・・寝る・・・:2005/08/23(火) 02:01:57 ID:sk3Xtf030
シチュ:先輩と後輩 ネタが出ない時は基本に戻ってみようと思ったがどうにもならなかった件
ツナ「・・・先輩 その赤いお菓子美味しいですか?」
べ「ん? ああ、結構いけるぞ?」
ツナ「少し貰っても良いですか?」
べ「おう」
ツナ「ポリポリ・・・!!!!!! な、なんな ケホケホ んですかこのお菓子!? ケホケホ」
べ「ハバネロ 知らんか?」
ツナ「こ、こんなの良く食べられますね!?」
べ「辛いの苦手か?」
ツナ「苦手とかじゃなくて嫌いですっ!」
べ「そうだったか? まぁお子様にはキツイかもな、この辛さはw」
ツナ「もうっ! また子供扱いするっ!!」
べ「あはははは ほれ、お茶飲めw」
ツナ「す、すいません・・・コクコク」
べ「・・・なぁ」
ツナ「ハァ・・・はい?」
べ「それって間接キスだよな?」
ツナ「そんなの今更ですよっ!」
べ「段々からかい甲斐がなくなってきたな・・・」
ツナ「・・・そんなに子供扱いしたいですか?」
べ「お前の慌ててる姿が面白いんだよw」
ツナ「あったまきたっ!」
べ「あはははは」
ツナ「解りましたっ! どうしても子供扱いしたいなら今後先輩の事は何処に行っても『お兄ちゃん』で統一しますからねっ!」
べ「それは止めろ」
ツナ「お兄ちゃんなんか大嫌いですっ!」
べ「悪かったから止めてくれ・・・」
ツナ「私は子供だからいいんですっ!」
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:02:09 ID:mpFdXshG0
銀河の彼方へのロングパスを…(ry
<<629な
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:02:44 ID:bOkte3M50
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:02:46 ID:+/Qva6qMO
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:03:17 ID:mpFdXshG0
>>632 俺だったら、そのまま『お兄ちゃん』を継続してもらう。
スマン…性犯罪はたらく前に、誰か俺を撃ってくれ!
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:03:48 ID:J+RrmFQJ0
>>627 それで急いでひもはずそうとするんだけど、離れたくないからなかなか取れない振りするんだよなwwww
そして
「まだ取れないのかよ。次昼休みなんだぞ。飯の時間なんだぞ!」
「わ、わかってるわよ!」(でもはずれない振りを続けるツン)
「あぁ〜もう!俺はハラペコリータ3世なんだよ!もういいこのまま俺んちの家族のとこ行く!」
「え、ちょ、ちょっと待って!まだご両親に会うのは・・」
「うるせ!俺は空腹で1歩ごとにHPが減っていく状態なんだよ!行くぞ!」
って予期せぬ形で親に紹介されるんだよなwwwwwww
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:03:51 ID:Pl4pZKZz0
>>596 お題・ツンデレに最近好きな子が出来たんだけどって言ったら ネジりすぎた。
「う〜ん・・・さて、ここからどうするべきか・・・」
『何さっきから唸ってるのよ。迷惑でしょ。』
「いや・・・ちょっと悩み事があって・・・う〜むむむ・・・」
『悩み事?タカシが?ふ〜ん・・・。何悩んでるのか聞かせてよ。』
「いやいやいや、お前にだけは絶対言いたくない。絶対に。」
『何よ、そんなこと言われたら余計聞きたくなるじゃない。言いなさい!』
「うがががが、首を絞めるなッ!わかった、言うから離せ!」
「あの、言いにくいんですが。最近気になる子がいるんだよね。2人。」
『なっ・・・』
「片方は無口で漠然とした子で、片方は快活でやたら絡んでくる子なんだよね。」
『へぇ・・・そう。』(その二人ってもしかして、ちなみと私の事なんじゃ・・・)
「俺も中途半端な位置にいるわけには行かないし、ハッキリさせたいんだ。かなみならどっちを選ぶ?」
『そ・・・それは・・・・』(ここで自分を選ぶのも変よね・・・悔しいけどちなみを選ぶべきかしら・・・)
『わ、私なら無口な方を選ぶわね。』
「そうか、スッキリしたよ。ありがとう、かなみ。それじゃ、早速行動に移してくる。」
『あ、あの・・・ちょ・・・ああ!私ってば何を・・・』
「悪かったなアスカ!俺は綾波を選ぶぞ!」
『は?』
「あれ、俺はエヴァのゲームの選択を・・・」
『――ッ!この馬鹿ッ!』
「うぉ、おま、ドロップキックは・・・ぎゃあああああ――」
そして脳汁がここまで流行るとは思わなかった。今も噴出している。
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:04:20 ID:mpFdXshG0
>>634 >>628=
>>630=俺wwwww
うはwww自演しちゃったよ俺wwwwしかも事故でwww
座敷牢入れられちゃうよwwwwぼすけてwwwww
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:05:00 ID:5et1sWc00
>>632 ちょwwww俺今それ食いながら酒飲んでるよwwwwwwwwwww
ツナミ、一緒に飲もうwwwwwwwGJ!!
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:05:32 ID:mpFdXshG0
>>638 うはwww女にエロゲの相談かよwwwwタカシキモスwwwwww脳汁出して死ねwww
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:06:39 ID:Q3dCiXTg0
>>639 座敷牢は俺一人で満員だ。君はシャバで書き続けるといい
俺も脳汁がずどどどと出てこないかな…
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:06:58 ID:5et1sWc00
>>637 それなんて不思議のダンジョン?wwwwwwwwwwwwww
>>638 ちょwwwwwwwwwww人造人間はロボットですwwwwwww
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:09:33 ID:mpFdXshG0
じゃ……寝る……
吐き出しきれない妄想が貯まってやがるぜ……でも文章にできねぇ…エナジー切れ
ツン
【尊に
>>605って言ったら】
「やっべぇぇぇぇぇ!!!!!!!! 今すげぇことに気が付いた!!!!!」
「読書中だ。静かにしろ」
「尊敬する」とかっていうじゃん? 尊敬」
「オマエには縁遠い言葉だな」
「これを良く見てみるとな、 尊(みこと)と敬(たかし)なんだよ!!!!! つまり、みこととたかしは隣同士なんだよ!!!!!!!!」
「おまえの名は隆志だろう」
「(´・ω・`)」
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:10:53 ID:5et1sWc00
>>645 ちょwwwwww素っ気無えwwwwwwwww
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:11:01 ID:bOkte3M50
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:11:05 ID:sQqKeUVg0
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:11:18 ID:chjO5Mw8O
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:11:25 ID:dZBukbDUO
>>645 ワロスwwwwwww
尊冷静すぎwwwww
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:12:40 ID:5et1sWc00
>>649 俗に、電車事故などの死体をマグロと呼ぶ。
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:13:06 ID:vkZIMK+Y0
>>638 そうきたかwwwwwwwwww
ナイスwwwwwwwwwwww
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:15:56 ID:chjO5Mw8O
654 :
613:2005/08/23(火) 02:17:22 ID:KnXWwFnqO
取りあえず618はいつになってもいいからSSをうpすべきだと思う。
てかうp汁
うpしやがれ
うpしてくださいお願いしますorz
655 :
保守代わり長編Aその4 1/5:2005/08/23(火) 02:19:49 ID:bOkte3M50
二人は森を歩いていた。日は既に沈んでいて辺りは星と月の明かり以外何もない。遠く
から獣の鳴き声が聞こえる。だいたい5分は歩いた。先を行くエドはまだ止まる気配がな
い。
リ「あの〜、あとどれ位ですか?」
エドが言うには、ミントは酒が飲めないそうで、今までずっと一緒に酒が飲める相手が
欲しかったそうだ。ニーナは本人が飲む気がないらしい。今向かっている場所は、エドが
一人で酒を飲む時に行く場所らしいのだが。
エ「あとちょっとだ」
それだけを言って、エドは歩き続ける。
それからちょっとして、その場所に着いた。
急に視界が開ける。それまで鬱蒼としていた木々が姿を消した。そこは崖だった。崖の
向こうは眼下に広大な森林が広がっている。もの凄い絶景だ。まるでこの世の全てを見通
せるのではないかと思えるほどに広がった世界。
その絶景に驚き、リオンはしばらく口が開いたままその景色を見ていた。
エ「いい場所だろ? ここで一人月と森を見ながら酒を飲むんだ。それだけで心が落ち着
く。さて、飲むか」
エドが腰を下ろし、持ってきたコップを地面に置く。リオンもエドの右隣に座る。コッ
プを持って、酒を入れてもらう。くいっと一口。アルコールが喉を焼く。
エ「はぁ〜・・・・・心が落ち着くな・・・・」
リ「本当・・・・・すごく落ち着きますね・・・・」
月を眺める。
森を見渡す。
しばらくして、エドが訊いてきた。
エ「君は・・・・・・何のために旅をしてるんだい?」
656 :
保守代わり長編Aその4 2/5:2005/08/23(火) 02:20:16 ID:bOkte3M50
リ「聞いても面白くないですよ」
エ「面白いかどうかは、聞いてから判断する」
リ「それ、面白くなかったら俺が惨めじゃないですか」
エ「はは、そうだな。まぁ、話したくなかったら話さなくてもいいよ」
リ「正直、思い出したくないんですよね。旅の目的なのに」
エ「そうか、悪いな。忘れてくれ」
リ「いいっすよ。エドさんのせいじゃないですよ」
酒を一口。
リ「・・・・エドさんは、何でこの森に住んでるんです?」
エ「ん〜・・・・・・話すと桁外れに長くなるんだよな。まぁ、とっても大変なことがあ
ったんだよ」
リ「大変なこと・・・ですか・・・・」
エ「あぁ、もの凄く大変なことだ・・・・もの凄くな・・・・」
リ「はぁ・・・・」
とりあえず話すことがなくなった。
静寂。
けどそれも悪くない。もともとこの景色に言葉は必要ない。見ているだけでいい。
突然、エドが何かに気付いたように後ろを見た。それに合わせてリオンも後ろを見る。
茂みの中、本人は隠れているつもりなのだろうが、はっきり言ってバレバレだ。そこに
はニーナが隠れていた。茂みの中でニーナがびくっと体を震わせた。
何やってんだあいつ・・・・
そう思っていると、エドが茂みの中のニーナに声をかけた。
エ「ほら、出てこい。もうばれてるぞ」
ニーナは以外に素直に出てきた。ばれたのが恥ずかしいのか顔を赤らめている。
ニ「べ、別に隠れてたわけじゃないからね」
リ「今のどこをどう見たら、隠れてないという考えに辿り着けるんだ」
ニ「う、うるさいっ! アンタは黙ってろ」
リ「へいへい」
ニ「くぅ〜! アンタムカツクのよ! とっと死んで獣の餌になっちゃえ!」
エ「まぁまぁ、落ち着けニーナ。ほら、こっち来い。色々話そう」
657 :
保守代わり長編Aその4 3/5:2005/08/23(火) 02:20:39 ID:bOkte3M50
ニーナは嫌そうな顔をしながらも二人の方へと歩いてきた。エドをはさんでリオンとは
逆側に座る。すると、エドは立ち上がりその場から立ち去ろうとした。驚いてニーナがそ
れを止める。
ニ「ちょ、ちょっと、お父さん!? どこ行くの!?」
振り返り、さも当たり前のようにエドは言ってきた。
エ「どこって、家だよ。戻るんだよ」
ニ「ま、待ってよ! 私もかえ――」
立ち上がろうとするニーナの頭をエドが押さえつける。
エ「お前はここに残ってろ」
ぺたんと、ニーナが地面にお尻をうつ。
ニ「い、嫌だよ! 何でこいつと残らないといけないの!? 私襲われちゃうよ!!」
リ「安心しろ。俺は幼児体型に興味はない」
ニ「なっ!? し、失礼よアンタ!! 私だって出るところは出てるんだからね!」
リ「見せてくれるのか?」
ニ「!? だ、誰が見せるかっ!!!」
エ「そうそう。そうやって仲良く話しとけ。じゃあな」
ニ「あ! お父さん!」
ニーナが立ち上がるが既にエドの姿は見えなくなっていた。
あのオッサン・・・・すげー楽しそうだな。
そう思いながら酒を一口。隣ではニーナがもの凄い嫌そうな顔でこっちを睨んでる。
リ「・・・・・」
こっちも睨み返す。
ニ「な、なによ」
リ「そんなに嫌だったら帰ればいいだろ? 俺はしばらくここで飲んでいくから」
そう言ってもニーナは動こうとはしない。まったく・・・・意味が分からん。
リ「はぁ・・・・お前も飲むか?」
そう言って、さっきまでエドが使っていたコップを差し出した。ニーナはそれを受取ら
ずに言ってきた。
ニ「私、お酒飲んだことない」
リ「飲んでみろ。大人になるためのステップだ」
658 :
保守代わり長編Aその4 4/5:2005/08/23(火) 02:21:00 ID:bOkte3M50
ニ「私はもう大人だよ」
リ「お前何歳だ?」
ニ「・・・・・18」
リ「まだまだガキだな」
ニ「が、ガキって言うなっ!」
リ「ガキだよお前は。ガキガキガキ」
ニ「あ、アンタ本当にムカツクのよ! 死ね馬鹿!」
リ「おうおう、死ぬ時は勝手にくたばるよ」
ニ「くぅ〜〜〜〜〜〜〜!」
リ「酒も飲めないんじゃガキだよお前は」
そう言うと、ニーナはリオンから酒の注がれたコップを奪い取った。
ニ「これくらい飲んでやるわよ!」
そう言って一息にそれを飲み干してしまった。
リ「お、おい。いきなりは危ないぞ」
ニ「うっさい! 私はガキじゃないのよっ!」
リ「わ、わかったわかった。お前はガキじゃないから、だから少し落ち着け」
ニ「何よそのその場しのぎみたいな言い方。それより次。早く注いで」
リ「お、おう・・・」
その後もニーナは飲み続けた。
その結果は・・・・まぁ・・・・・当然のごとく・・・・
ニ「はははははははっ! はやくひゃるけ〜っ!」
リ「い、痛い! 叩くな、馬鹿っ!」
ニ「むぅ〜〜〜! ばかとはひゃによ、ばかとは! ばかってひうひゃつがびゃかなんだ
からね〜 ひゃははははははっ!」
リオンはヘベレケのニーナを背負いながら、森を歩いていた。背中のニーナはさっきか
ら暴れまくりで迷惑この上ない。
ニ「ほらほは〜〜っ! もっとはやくあるけ〜 あんたはわたしのどれいなんだからね!」
リ「いつから俺がお前の奴隷になったんだよ!」
ニ「ぬぅ〜〜 くちごたえしゅるな!」
ニーナがぽかぽかとリオンの頭を叩く。
リ「い、痛いって! やめろっ! わかった、俺はお前の奴隷だよ。ご主人様!」
もうヤケだった。自分もそれなりに酒が回ってる。そのせいもあるんだろう。
ニ「ひゃははははははっ! そうよ。あんたはどれいなの! わかったらはしれはしれ!」
リ「はいはい、ご主人様」
しかたなくリオンは走ることにした。
何で夜の森の中を泥酔した少女背負って走らにゃならんのだ。
しばらく走って、小屋の光りが見えてきた。
リ「はぁーっ・・・・・はぁーっ・・・・・」
肩で息をする。
ニ「にゃはははははははっはははあはあはあはははははっは!! よくやったどれい!
あひゃはははははははははははははははははっ!」
リ「・・・くそっ・・・こいつは一度地中に埋めてやろうか」
本気でそう思いながら、小屋の中に入った。
小屋の中ではエドが一人テーブルにつきながら酒を飲んでいた。
こちらに気付く。異様なテンションのニーナにも気付く。
エ「? どうした、ニーナなんか壊れてないか?」
リ「酒飲んだんですよ。そしたらこんな――」
ニ「ひゃははははははははははははっ!!!」
何が楽しいのか、笑いながらぽかぽかとリオンの頭を叩く。
エ「ニーナが酒を飲んだのか?」
リ「えぇ。おかげで、えらいヒドイ目に遭いましたよ」
ニーナをベッドに寝かせる。すると驚くほど早くニーナは眠りについた。
リ「こいつは・・・・」
エ「しっかし驚いたな。ニーナが酒飲んだか」
リ「そんなに凄いことなんですか?」
ミ「ニーナはエドが何度言ってもお酒を飲もうとしなかったのよ」
ミントが突然奥から現れた。ベッドに寝かされたニーナを見て、頭を優しく撫でる。
それを見届けると、リオンは納屋へと向かった。
ほんと、平和な家族だ。そう思いながら。
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:27:31 ID:5et1sWc00
>>659 オメガGJ!! 前作読んでると、この三人の平和さに涙が出そうwwwwwwwwww
続きに期待しまくりんぐwwwwwwwwwwwww
>>659 乙であります!ところでエドって英雄じゃないの?
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:31:23 ID:XERYDPqWO
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:31:53 ID:XERYDPqWO
「ここね…わっ! 結構…人多いわね」
ガヤガヤとざわつく20代〜30代の群をくぐり抜け、
やっとのことで席に座るカナミ。
(…こっそり料理の腕を鍛えて、タカシを驚かしてやるんだから…)
意気込み、やる気共に十分だ。
「はい!皆さん、こんにちは」
「…あれ?」
離れた教師用キッチンに立っているのは、見慣れた人物。
(なななななななななな何で、何で、あ‥アイツがここにいるの!?)
一気に脈拍が加速し、冷や汗が滝のように流れ落ちる。
視点は定まらず、どうにか教師を見ないように床の白いタイルを凝視している。
「‥はい!そこの緑のエプロンの人!話を聞かないと、失敗しますよ!?」
教師の指摘で、カナミに他の塾生の視線が集まった。
悪意に満ちた、嘲笑がカナミの心を打ち砕いていく。
「……す、すみません」(///;)
頭を下げ、誤る。
「全く…カナ…ゴホッ!! まあ、気をつけて下さいよ?」
教師は、再び料理の説明を始めた。
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/08/23(火) 02:32:20 ID:XERYDPqWO
(!!…今、カナって言った!! あのバカタカシ…気づいててやってるわねぇ!!)
爪が食い込むほど、拳を握りしめるカナミ。
気のせいか、彼女の周囲の大気が歪んでいるように見える。
「さて、それでは調理を始めて下さい」
その言葉を皮切りに、会場が再びざわめき始めた。
「せんせ〜い!!すみませ〜ん!」
カナミが手を振り、教師を呼びつける。
ほどなく、カナミの隣にたどり着く教師。
軽く怯えているように見えるのは、決して気のせいでは無い。
「タカシ…アンタこんな所で、何してんの?」
そう言うと、包丁をタカシの喉元に突きつける。
「わわわ…冗談はよせって!! バイトだよ! つーか、お前こそ何してんだよ?」
タカシは、包丁の背を右手で握ると、まな板の上に優しく載せた。
まな板の上にあったジャガイモがカナミの足元に転がり落ちる。
「そ…それは…」
タカシの目を見ず、落ちたジャガイモを見つけるカナミ。もじもじと体を震わせている。
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
「…もしかして、俺の為?」
その途端、カナミの顔がパプリカのように赤く染まり、
動揺を隠しきれないのかビクッと肩が動いた。
「…ありゃ?図星かよ?」
「…うるさい」
「まあ…俺は嬉しいぞ? …少なくとも。楽しみにしとくからな〜」
「えっ…!? あっ…うん…」
カナミの肩をポンと叩き、タカシは他の塾生の指導へと向かった。
(…よし!)
「絶対に‥びっくりさせてやるんだから!!」
意気揚々と包丁を再び握りしめ、具材を次々に切り払っていく。
そして、料理の鉄人も土下座するくらいの鍋遣い、味付け、火加減で料理を作り上げた。
教室が終わり、そこにはタカシとカナミの二人しかいない。
「どお…タカシ?やれば出来るでしょ?」
「ああ…驚きだ……よし」
スプーンを口に運ぶタカシ。
(…どうなのかしら?)
カナミは返答を願うが、タカシは顎を上下させ、無言で黙り込んでいる。
「えっ…やっぱり……マズかった?」
カナミが、がくりとうなだれた―その時。
「いや…普通に…めっちゃ美味いよ?」
感嘆の声を上げるタカシ。
「…ホ、ホント?」