【夜だと「】怖い話のコピペ【ヤバスwww】

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
落ちたので立てました
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 02:21:31 ID:aEPWn/Su0
         ∧_∧   ┌────────────
       ◯( ´∀` )◯ < ニダーバード
        \    /  └────────────
       _/ __ \_
      (_/   \_)
           lll
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 02:32:36 ID:fuSQBwqa0
コレは俺が15歳のときのお話なんですけど
お盆にうちの母方のじいちゃんちにいったときのお話なんですが。

15日の午前0:00分
9時頃2階の寝室で布団にはいってたんですけど。
いつもならば10時ごろは夢の中のはずの俺はなぜか寝付けなかったんです。
んで眠れないんでずっと時計みてたんですけどホント0:00調度に
ドアがガラガラッて音を立てたんです。
古いドアなんであける時と締める時の音が違うんですけど
あれはあける時の音でした。
それで、足音がしたんです。
田舎でこんな夜中にあるく奴はいねぇとおもい。
泥棒かとおもってちびりそうになりつつも下におりてったんです。
そしたら足音も消えて、なんだ!?とおもっていろいろ探して見たんですけど
誰もいない。
んで玄関のドアの方もみてみたんですけど閉まった音は聞いてないのに
ドアは閉まったままだったんです。
それでもうこれはアレしかねぇおばけ!?((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル
と、ちょっとの好奇心とかなりの恐怖で仏壇見にいったんです。
そしたら、いつも寝る前になると締めていたはずの仏壇の扉が空いていました。


と、これだけの話ですけどあんまこわくなかったかな・・。
ちなみにばあちゃんちの裏は先祖代々のお墓があります。
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 02:33:22 ID:fuSQBwqa0
もう十数年も前の話。
当時小学生だった僕はファミスタというファミコンの野球ゲームが欲しくてたまりませんでした。
弟も欲しくて、2人で小遣いをためてやっと買える金額になり、僕が買いにいきました。
無事買って弟が塾から帰ってくるのを待っていました。たった数時間がとても長く感じたものです。
しかし弟が帰ってきたのは遺体となってでした。
塾の帰り道自転車のチェーンがはずれて転倒して頭を強く打って即死だったそうです。
その自転車は親の反対を泣きながら押し切り修理して僕が乗る事にしました。
兄弟で貯金して買ったファミスタは一度もやることなく物置にしまいました。
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 02:36:14 ID:fuSQBwqa0
ある雨の日、墓地の傍を通りかかった時の出来事だった。
その墓地は、昔から管理が行き届いていない廃寺の敷地内にあり、市が管理する物の
雑草やごみなどが散乱している事もしばしばだった。
子供の頃肝試しをした時は、親にえらく怒られた記憶がある。
そんな墓場の傍を何で通ったかというと、単純に近道だったから。
街灯は濃い夜の闇に飲み込まれたように頼りなかったが、元元霊感とは無縁な俺は何も感じず
300m位の距離を歩いていた
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 02:36:31 ID:fuSQBwqa0
その時、墓場の外れからぼそぼそと声が聞こえる  様な気がした
雨の日だから空耳と思っていたが、もしかしたら捨て猫?等と良く判らん想像をして
見に行ったのがいけなかった。
街頭の光から外れた場所に小さな地蔵が雑草の中に見えたとき、背筋が引き攣るような
感覚を覚えた。
これがいやな予感とでも言おうか?
恐怖映画を見ているときのような感覚がしたので、その場を離れようとした時に右側の草むらから
音がした。
雨の音ではない。
じゃり、じゃり・・
と言うような規則正しい音だった。
何で下が草なのにそんな音が?とは思わなかった
一目散に逃げようと考えた時、自分の足が動かない事に気がついた。
膝が抜けたと言う奴だ膝から下に感覚がなく、棒立ち状態になった。
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 02:36:44 ID:fuSQBwqa0
音は相変わらず聞こえており、段々大きくなるような気がした。
俺ははっきり言って怖くて仕方なかった
霊感とか何とかではなく、純粋に恐怖だった。

その時、耳元に生暖かい息がかかり、首筋が強張る感覚と共に寒気が酷くなった
同時に、低いしわがれた声が”頭の中に直接”響く













    

    『うは!!テラワロスwwwwwwうぇっうぇwww』




そこで目が覚めた。
                      以上

8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 02:41:05 ID:D2GBW1KV0
前のスレiPodで落ちちゃってたな
とりあえず保守
9ビニールひも:2005/06/16(木) 02:46:07 ID:D2GBW1KV0
「探偵!ナイトスクープ」で数年前放送された
「謎のビニールひも」
トミーズ雅が探偵で、街中の電柱やガードレールなどにあちこち色つきのひもが
くくられており、原因を調査するという話だった。

夜中までひものある場所を見つけて廻る中で、ものの10分前に通った時には何にも
なかったとこにひもが現れたりして、普段の依頼と違う不気味さにスタジオの空気も
変わってきた。そして、最後はとあるガソリンスタンドの裏に数百本のひもがくくられて
いるのが見つかり、スタジオは悲鳴。

結局、番組史上唯一の「捜査打ち切り」になってしまい、しかも「以後本件に関する情報は
一切受け付けません」というテロップが出た。これもこわかった。
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 02:46:56 ID:EqIVH4s30
>>1
スレ見てたらワロスwwwwとかキモスwwwwwですむけど
リアルでされるとやばいやつって思われるんじゃね?www
俺でよかったら話しきくおwwwwww
なんでそんなに寂しそうなんだよwwww
[email protected]
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 02:49:19 ID:fuSQBwqa0
>>9
それ怖いなぁ
で原因は何だろう
12赤いランドセル 1/7:2005/06/16(木) 02:56:33 ID:D2GBW1KV0
大学時代に、友人から聞いた体験談です。

私の大学は結構な田舎でして、羽を伸ばす所がこれといってありません。
そういう事情に加え、学生の多くが車を所有していることもあり、
必然と連れ立ってドライブに行くことが遊びの一つになっていました。

その夜も、私の仲間たちは、隣町の峠道まで出かけたそうです。
私自身はバイトがあったので参加しませんでした。
別に峠を攻めるわけでもなく、頂上で夜景を楽しみながら一杯飲もうと
いうのが目的だったとか。

峠道や頂上では何もなかったのですが、問題は帰り道のことでした。
自動販売機を見つけた彼らは、飲み物が底をついていたこともあり、
缶コーヒーを買うために車を路肩に停めたのです。
その時、少し先の道端に何か置いてあるのに気づきました。
外灯もろくに無く、暗くてよく見えません。
近づいてみると、それは花束とジュースの缶でした。
「ありゃ」「来る時は目に入らなかったのにね」
とりあえず皆で手を合わせておいたそうです。

一人を除いて。
13赤いランドセル 2/7:2005/06/16(木) 02:57:13 ID:D2GBW1KV0
車が発進した後、中で交わされた会話は――。
「君ら、よくあんな不気味な物の近くに立ってられるな。呆れるわ」
「不気味ってのは非道くないかい?」
「そうそう、花が捧げてあるくらいいいじゃないか」
「花はいいんだよ、花は。俺が言ってるのはランドセルのことだ」
ランドセルだって?
「ほら、花のそばに置いてあっただろう? 一つだけポツンと」
「女の子用の赤いのが」

彼以外の者は、誰もそれを見ていなかったのだそうです。
「おい、冗談言うなよ。しっかりと置いてあったじゃないか」
「そっちこそ変なこと言うなよな。他には何もなかったって」
「お前ってそういうのが見える人だったっけか?」
「もし俺が見える人だとしたら、幽霊なんてこの世にいないってことだ」
その場の全員が皆、霊など見たことがない人ばかりでした。

「その俺に見えたんだから、霊関係じゃないって」
「でも」「そう、でもお前以外のヤツには何も見えなかったじゃないか」
雰囲気が気まずくなり、皆が黙り込んでしまったそうです。
とにかく帰ろうということに意見が一致したので、即行で帰っていつも
溜まり場にしている部屋で飲み直そう、とあいなりました。
14赤いランドセル 3/7:2005/06/16(木) 02:57:59 ID:D2GBW1KV0
この時点では、皆がこのランドセルの話題はこれで終わりだ、そう思っ
ていたのです。ですが。

車が、溜まり場にしているアパートに近づくにつれ、皆元気を取り戻し、
年頃の大学生らしくHな話題などで盛り上がっていました。
しかしなぜかドライバーはアパートの駐車場に入らずに、そのまま通り
過ぎてしまったのです。

「おいおい、何やってんだよ、お前の家を通り過ぎちゃったぜ」
「・・・ダメだ、ダメだよ、俺ン家じゃダメだ・・・」
「ああ? 何言ってんだよ、いったい」
「ランドセルだよ」
「・・・何だって?」
「ランドセル背負った女の子が駐車場にいたんだ」

さすがに皆、冷水を浴びせられたような気がしました。
運転手君の話によると、駐車場の一番奥の外灯下に、赤いランドセルを
背負ったおかっぱ頭の後姿が、じっと佇んでいたのだそうです。
奇妙なことに、運転手と、先ほどランドセルだけ見た友人は別人でした。
今回ランドセルの女の子が見えたのは、運転手だけなのです。
15赤いランドセル 4/7:2005/06/16(木) 02:58:37 ID:D2GBW1KV0
「気のせいじゃないのか。今度は俺には何も見えなかったで」
「お前はまだいい。ランドセルだけだったろ。俺は女の子付きなんだ!」
「もう一回、確認してみない? 当ても無くウロウロ出来ないし」

そこで引き返して駐車場を覗いてみることにしたのですが・・・。
「・・・ダメ。まだいる。同じ所であっち向いて俯いてる」
やはり、他の友人には見えないのですが、そう言われたら気持ちが悪くて
車から降りる気にはなれませんでした。

「仕方ない、狭いけど俺の家に行こうや」
「あ・・・なんか振り向きそう・・・」
「早く車出せ!」

ここから彼らの眠れぬ夜が始まりました。
そう。行く先々でランドセルの女の子が待っていたのです。
それも、彼らの内の誰か一人にだけ見えるという奇妙な形で。
彼らの家には一歩も入ることができませんでした。
まだ深夜営業のファミレスが地元にできる前の話です。
こんな夜遅くに学生がたむろできる場所などありませんでした。

大学の研究室に行って過ごすか、という案も出たのですが、
「もしエレベーターの扉が開いた中に、ランドセルが見えたらどうする?」
という一言で行けなくなったそうです。
皆が皆、パニックの一歩手前みたいな状態だったと後で言っていました。
16赤いランドセル 5/7:2005/06/16(木) 02:59:03 ID:D2GBW1KV0
そんな彼らが最終的に選んだ避難場所は、なんと私の家でした。
バイトが終わる時間を見計らって、私を拾いに来たのです。
事情もわからずに「徹夜で麻雀しよう」と強引に家に連れて帰られました。

駐車場の入り口で、しつこく確認されます。
「なあ、お前の家の駐車場、何か変わったモノは見えないか?」
「例えば、赤いランドセルとか・・・」
「???車以外に何もないけど???」

よかったあ、と口々に言いながら皆、私の部屋へ転がり込みました。
トイレがすぐ隣なので、それも彼らにはありがたかったようです。
一人になるのを嫌がっているのが明白なので、さすがに私も不思議に思い、
何があったのかを聞きました。

麻雀牌をかき混ぜながら、彼らは私に事情を説明してくれました。
(かなり本気で叩き出してやろうかと思いましたよ、ええ)
麻雀しながらも皆が怖がっているのはわかりました。
私も説明を受けてからは、結構ビビっていました。

「お前さんは拝んでいないから、多分大丈夫だと思うんだけど・・・」
多分という言葉が余計です。本当に迷惑です。

しかし、赤いランドセルは私の家には姿を現しませんでした。
17赤いランドセル 6/7:2005/06/16(木) 02:59:41 ID:D2GBW1KV0
夜が明け朝が来ると、皆くたびれ果てて眠ってしまいました。
おそらく、精神的に疲れていたのでしょうね。
真面目に学校に行ったのは私だけです。
彼らは、午後からバラバラと授業に出てきました。
日が昇ってようやく家に帰れたのだそうです。

しかし、一人だけ来ない者がいました。
それは最初にランドセルを見た彼でした。
心配しましたが、携帯電話が普及する前なので、連絡がつきません。
その日最後のコマが終わると、そいつの部屋に皆で行くことにしました。

部屋に着き呼び鈴を鳴らすと、憔悴した彼の顔が出てきました。
学校に行く準備をしている時に、駐車場から見上げるランドセル姿に気付き、
外に出られなくなったのだそうです。
今は見えなくなっているが、一人で外に出る気になれないと彼は言いました。

いきなり私たちの内の一人が、奇妙な声を上げました。
その様子から私たちはランドセルの少女がまだここにいることを知ったのです。
皆そのままゆっくりと中を見ずに外に出て、鍵をかけました。
車に乗り込んだ後で尋ねると、部屋の隅にランドセルがあるのに突然気付いた
とのことでした。
私を含め、皆泣きそうになりました。
18赤いランドセル 7/7:2005/06/16(木) 03:00:17 ID:D2GBW1KV0
しばらくして皆でお払いに行ったらしいのですが、何も憑いていない様子だと
言われたのだとか。
彼らはその後もランドセルを度々見ていたのですが、別に害は無かったようで、
二ヶ月もすると何も見えなくなったそうです。
果たして、事故に会ったのは本当に小学生女子だったのかも不明です。
もしそうだったなら、なにかを伝えたかったのか、単に寂しかっただけなのか。

可哀相だったのは例の最初に目撃した彼で、かなりの間おどおどしていました。
しばらくの間は、通学中の小学生の姿が本気で怖かったそうです。

私は結局、何も見えなかったし、わからなかったのですが。
途中から皆のヒステリーじゃないのかとも思いました。
口にこそ出しませんでしたけどね。

私の周りで起こった?奇妙で少し怖いお話でした。
長文でどうもすいませんでした。
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 03:01:03 ID:5mmtq9Fk0
うわあああああああああああああ
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 03:13:09 ID:AgJTeHHD0
>>12-18
テーレッテレ―♪
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 03:18:27 ID:WXen6R3l0
さっき、2万4千円のヘッドホンが突然壊れた。
音楽を大音量で聴き過ぎたせいか、いきなりプチッと音が出なくなった。
俺はムカついて思わずわざとテレビを床に落とした。
ズドンとテレビが床に落ちた振動を感じて俺はふと我に返った。
何やってんだ俺は。このテレビは15万もしたじゃないか。
たまたま落とした場所には布団が敷いてあって
落ちた振動は多少あったが落ちた音は全くしなかった。
たぶん壊れていないだろうと思いながらテレビの電源を入れてみた。
映像は普通に映るのだが、音が全く出なくなっていた。
最悪だ。15万円のテレビまで壊れてしまった。
それにしても今日は外が不思議なくらいに静かだ・・・
気晴らしにちょっと散歩にでも行ってみようかなぁ。
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 03:37:07 ID:rThVq9ON0
ふぉしゅ頼む
わたすは寝る
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 03:38:49 ID:fuSQBwqa0
保守
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 03:44:46 ID:D2GBW1KV0
保守
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 03:52:46 ID:OD1IE7y00
>>21
ちょwwwおまwwww
こんな時間に散歩とかwwwww
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 04:06:41 ID:JA7588Bi0
前スレ落ちちゃったんだね・・
保守ついでに前スレの最後の落ちる間際に貼ったヤツ
もっかい貼っても構わないかな?
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 04:11:11 ID:fuSQBwqa0
どうぞどうぞ
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 04:23:33 ID:YOiEc5bAO
>>21 は雑談に見せかけたホラー話である件
てかこれもどこかのコピペか?
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 04:24:32 ID:fuSQBwqa0
>>28
そうですよ
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 04:25:07 ID:5mmtq9Fk0
おk
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 04:49:52 ID:fuSQBwqa0
保守
32オカ板からのコピペ:2005/06/16(木) 04:56:05 ID:JA7588Bi0
最近起こった出来事。

学校の帰りに川の土手の所を自転車で走っていたら、川の中に人がいる。
なにやってんだろ?こんな時間に魚でも取ってんのか?
と思ってよく見たら一人じゃない。何十人もの人が川の中でなんかやってる。
気になったんで、自転車を押してもう少し近寄ってみると
その人達は川を向こう岸に向かって渡っているようだった。

その瞬間、「ああ、これはヤバイな」と思って逃げようとしたら、
自転車を倒してしまった。
「ガシャン」と音がした瞬間その何十人もの人が
いっせいにこちらを向いて俺をじーっとみつめている。
俺は叫び声をあげながら、自転車を起こしてすぐにその場から全速力で逃げた。

途中で後ろをみたが追ってはこなかった。
とりあえず家の前について「助かった〜」と呟くと、すぐ耳の後ろから

     「 そ れ は ど う か な ? 」

という声がした。もう、すごく怖くなって自転車をその場に倒してすぐに家に入り、
家中の鍵をかけてまわってすぐに布団かぶって寝た。

次の日自転車をみてみると自転車は全身がさび付いていてもう使えなかった。
買ってからまだ一週間ぐらいしか使ってなかったのに・・・。
33オカ板からのコピペ 1/6:2005/06/16(木) 04:57:05 ID:JA7588Bi0
俺の部屋で起きた話をします。俺にとっては死ぬほど洒落にならなかった。

まず、位置関係を説明しときたいんだが、俺の家の向かいには家が、
その右側に道路を挟んで田んぼがあるんだ。それで俺の部屋は二階なんだが
部屋の窓から田んぼ(六反ほどある。)が見えるわけだ。
(窓は引き戸タイプの二メートルくらいあるやつで
虫が入らない網戸も付いてるやつ、
そして、窓のすぐ側にベッドがあって窓を開けるとベランダがある。)

今から半月ほど前の話。
俺の部屋はただでさえ風通しが悪いのにその日はいつもより暑かったものだから
窓を半分くらい開けてパソコンをやっていた。
深夜一時くらいになったんでそろそろ寝ようと思って
窓を閉めようとして何気なく田んぼの方を見た時、
田んぼを挟んだ道路に誰かが立ってるのが見えた。

俺の部屋からだとその人影の顔や服装は分からなかったんだけど
何となく大きさや、肩幅から男なんじゃないかなと思った。
その人影は田んぼの方を眺めてるようだった。

「こんな時間に何やってんだ、煙草でも吸ってんのかな。」とか思いながら
何となくその人影を眺めてたんだけど、
そうしたらその人影の頭の部分がこっちを向いたんだ。
34オカ板からのコピペ 2/6:2005/06/16(木) 04:57:28 ID:JA7588Bi0
こっちを見てるかは分からなかったんだけど俺の部屋は電気が付いてて
今、カーテンを半分開けてる状態だから当然、
向こうから見たら部屋の明かりで俺のシルエットが見えるんだよね。
だから、その人影がこっちを向いた瞬間、
「あっ、見てるの気付かれたかな。」と思った。

こういう瞬間って気まずいからすばやく窓閉めて
カーテンも引いたんだけどその時も人影はこっちを見てるようだった。
深夜という事もあって俺も気味がわるかったんで
早く寝ようと思って電気を消してベッドに入った。

さっさと眠ろうとしたんだが、その日はさっき書いた通り、
暑かったもんだから寝苦しくて30分くらいたった時に、
少しでも風を入れようと思ってベッドを降りた。
窓はベッドのすぐ側にあるから電気を点けなかったんだけど、
窓を開ける時さっき見た人影の事がちょっと気になった。

だけど30分も立ってるし、もし居たとしても
電気付けてないから大丈夫だろうと思って窓を開けた。
で、道路の方を見たんだけど、
人影はなくなってたんでホッとして座って少し涼む事にした。

しばらくボーッとしてたんだけど体も大分涼しくなったし、
ベッドに戻ろうとして立った時に田んぼの真ん中にまた人影が見えたんだ。
35オカ板からのコピペ 3/6:2005/06/16(木) 04:57:57 ID:JA7588Bi0
田んぼの真ん中といっても田んぼのど真ん中にじゃなくて(田んぼにはもう水が入ってる。)
田んぼと田んぼを分ける農夫さんがあるくような一メートルもない道の上の事ね。
そこになんか人らしき影がいるんだけどさっきよりも遠いし、
しゃがんでるようだったからさっきの影かも分からなかった。
でも何となく、さっきの影なんじゃないかなと思った。(勝手な推測だけど)
さっきの時と違ってこんな深夜に
田んぼの真ん中で明かりもなしに居るなんて
(農夫さんだとしても懐中電灯くらいはつけてると思う)
おかしいと思って怖くなったのね。

窓をすぐ閉めようかと思ったんだけど、
怖いもの見たさってのあってちょっと見る事にした。
最初は怖かったけど次第にその気持ちも慣れてきて
案外普通に見てたんだけど
どうもその影はしゃがんで何かしてるようなんだよね。
何をやってるかは見えないんだけど動いてるのは分かった。
(ここから分かるくらいだから、けっこう大きな動きをしてたかもしんない。)

結局、見てても何も分からないし
もう本当に眠たくなってきたからカーテン引いて窓をしめて眠る事にした。
ベッドに入って眠りについてどれくらいたったか分からない時にふと目が覚めた。
携帯を見ると午前3時40分くらいだったと思う。
(だから寝てからやく一時間くらい立ってるのかな)
で、「何で目が覚めたんだろう」と思ってたらどこからか「トントン」って音が聞えた。
36オカ板からのコピペ 4/6:2005/06/16(木) 04:59:10 ID:JA7588Bi0
あぁ、この音のせいで目が覚めたんだなと思ったんだけど
その時はその音の出所がどこかは分からなかったんだ。
最初、家族の誰かが一階で歩いてる音なのかなと思ったんだが
こんな深夜に家族が歩いてるってのも考えられないし、
それに歩いてる音じゃないよなと思ってたら、また「トントン」って音が聞えた。

その時にこれは誰かがノックをしてる音じゃないかと思って、
部屋のドアまで歩いていこうとしたんだ。
こんな時間に部屋をノックしてるってのもオカシイんだけど
その時は目が覚めてすぐだったし何の疑問ももって居なかった。
で、ドアに近づこうとした時にまた
「トントン」って聞えたんだけどその時にようやく、
それがドアからじゃなく、後ろの窓から叩かれてる事に気付いたんだ。

それに気付いた時、俺の頭は思考停止状態になったよ。
だって俺の部屋は二階にあるわけだし
窓からノックってありえないシチュエーションだろ。
(ドラマとかだとこういう場合、遊び友達がいるんだろうけど
俺の友達にはそういうタイプはいないし、それに俺に部屋の場合、
地上から建物の構造上上がってくるのはまずない)

しばらく思考停止状態が続いたんだけどそれでも段々と意識が戻ってきた。
だけど意識が戻ってくるのと同時に怖くなったしパニックにもなった。
カーテンが閉まってるから誰が叩いてるか分からない。
「何だろう、泥棒だろうか、でも泥棒なら自分の居場所知らせたりしないし、
なら、強盗だろうか、そのままドアを開けたら強盗が押し入るかも知れない。
でも、それでも変だよなぁ… 」

そう考えてると「ドンドン!!」っていきなりノックの音が強くなった。
37オカ板からのコピペ 5/6:2005/06/16(木) 04:59:35 ID:JA7588Bi0
まるでノックというよりはグーで叩いてるような感じ。
それも凄いデカイの、窓が揺れてたし。
急に音がでかくなったから俺もまた固まっちゃたんだけど
おかげで意識ははっきりしてきた。

これは、流石にどうにかしないと色々ヤバイ
(近所迷惑だし、窓が壊れるかもしれない。
とにかく、怖かったけどそれよりも現実的な事を考えてた。)と思って、
結局、カーテンを開けることにしたんだ。
(この時、なぜか家族には知らせようとは思わなかった。)

護身用に部屋にあったバッドを持って、
次のノックと同時にカーテンを開けようと思って窓に近づいていったよ。
で、「ドンドン!!」ってなったんで
カーテンを思いっきり開けて見てみたんだよ。

そしたら誰も居ない。
俺がカーテンを開けたからどっかに潜んだのかなと思ったんだけど
ノックの音がしてからすぐ開けたし、
それにこのベランダに隠れるような場所なんてないはず。
もしかしたら、屋根に上に居るのかと思って、
バッドを持って、屋根の方を見たけど、そこにも誰も居なかった。
結局、ベランダには誰も居なかったんだ。
何だったんだ…と思って、田んぼの方を見たんだけど
さっきの人影も消えていた。
38オカ板からのコピペ 6/6:2005/06/16(木) 05:00:01 ID:JA7588Bi0
結局、この話はこれで終わりです。 
人影とノックの音が関係あるのかも分からないけど
その日に起きた不思議な事を書いてみました。
ちなみにこれも関係ないかも知れないけど
次の朝、ウチの庭でノラ猫が死んでました。
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 05:10:23 ID:D2GBW1KV0
>>32-38
乙!!
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/06/16(木) 05:12:57 ID:JA7588Bi0
とりあえずもっかい前スレで好評だった
猿夢、きんたまあたりも貼るかな
前スレのログある人適当に怖かったの貼ろうぜ
41猿夢 1/7:2005/06/16(木) 05:14:03 ID:JA7588Bi0
私は、夢をみていました。昔から私は夢をみている時に、
たまに自分は今、夢を みているんだと自覚する事がありました。
この時もそうです。何故か私は薄暗い 無人駅に一人いました。
ずいぶん陰気臭いを夢だなぁと思いました。

すると急に駅に精気の無い男の人の声でアナウンスが流れました。 それは
「 まもなく、電車が来ます。その電車に乗るとあなたは恐い目に遇いますよ〜」
と意味不明なものでした。 まもなく駅に電車が入ってきました。
それは電車というより、よく遊園地などにあるお猿さん電車のようなもので
数人の顔色の悪い男女が一列に 座ってました。

私はどうも変な夢だなと思いつつも、
自分の夢がどれだけ自分自身に恐怖心を与えられるか
試してみたくなりその電車に乗る事に決めました。
本当に恐くて堪られなければ、 目を覚ませばいいと思ったからです。
私は自分が夢をみていると自覚している時に限って、
自由に夢から覚める事が出来ました。

つづく
42猿夢 2/7:2005/06/16(木) 05:14:26 ID:JA7588Bi0
私は電車の後ろから3番目の席に座りました。
辺りには生温かい空気が流れていて、
本当に夢なのかと疑うぐらいリアルな臨場感がありました。

「 出発します〜」とアナウンスが流れ、電車は動き始めました。
これから何が起こるのだろ うと私は不安と期待でどきどきしていました。
電車は ホームを出るとすぐにトンネルに入りました。
紫色ぽっい明かりがトンネルの中を怪しく照らしていました。

私は思いました。
(このトンネルの景色は子供の頃に遊園地で乗った、スリラーカーの景色だ。
この電車だってお猿さん電車だし結局過去の
私の記憶にある映像を持ってきているだけでちっとも恐くなんかないな。)

とその時、またアナウンスが流れました。
「 次は活けづくり〜活けづくりです。」
活けづくり?魚の?などと考えていると、
急に後ろからけたたましい悲鳴が聞こえてきました。
43猿夢 3/7:2005/06/16(木) 05:14:47 ID:JA7588Bi0
振り向くと、電車の一番後ろに座っていた男の人の周りに
四人のぼろきれのような物をまとった小人がむらがっていました。
よく見ると、男は刃物で体を裂かれ、
本当に魚の活けづくりの様になっていました。

強烈な臭気が辺りをつつみ、
耳が痛くなるほどの大声で男は悲鳴をあげつづけました。
男の体からは次々と内臓がとり出され
血まみれの臓器が散らばっています。

私のすぐ後ろには
髪の長い顔色の悪い女性が座っていましたが、
彼女はすぐ後で大騒ぎしているのに黙って前を向いたまま
気にもとめていない様子でした。
私はさすがに、想像を超える展開に驚き、
本当にこれは夢なのかと思いはじめ恐くなり
もう少し様子をみてから目を覚まそうと思いました。
44猿夢 4/7:2005/06/16(木) 05:15:06 ID:JA7588Bi0
気が付くと、一番後ろの席の男はいなくなっていました。
しかし赤黒い、血と肉の固まりのような ものは残っていました。
うしろの女性は相変わらず、無表情に一点をみつめていました。

「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」
とアナウンスが流れました。

すると今度は二人の小人が現れ、
ぎざぎざスプーンの様な物でうしろの女性の目をえぐり出し始めました。
さっきまで、無表情だった彼女の顔は、
痛みの為ものすごい形相に変わり、私のすぐ後ろで鼓膜が
破れるぐらい大きな声で悲鳴をあげました。
眼かから眼球が飛び出しています。血と汗の匂いがたまりません。
私は恐くなり震えながら、前を向き体をかがめていました。
ここらが潮時だと思いました。
これ以上付き合いきれません。
しかも、順番からいくと次は3番目に座っている私の番です。

私は夢から覚めようとしましたが、
自分には一体どんなアナウンスが流れるのだろうと思い、
それを確認してからそ の場から逃げる事にしました。
45猿夢 5/7:2005/06/16(木) 05:15:23 ID:JA7588Bi0
「次は挽肉〜挽肉です〜」とアナウンスが流れました。

最悪です。どうなるか、容易に想像が出来たので神経を集中させ、
夢から覚めようとしました。
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)
いつもはこう強く念じる事で成功します。
急に「ウイーン」という機会の音が聞こえてきました。
今度は小人が私の膝に乗り変な機会みたいな物を近づけてきました。

たぶん私をミンチにする道具だと思うと恐くなり、
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)と目を固くつぶり一生懸命に念じました。
「 ウイーン 」という音がだんだんと大きくなってきて、
顔に風圧を感じ、もうだめだと思った瞬間に静かに なりました。

なんとか、悪夢から抜け出す事ができました。
全身汗でびしょびしょになっていて、目からは涙が流れていました。
私は、寝床から台所に向、水を大量に飲んだところで、
やっと落ち着いてきました。
恐ろしくリアルだったけど
所詮は夢だったのだからと自分に言い聞かせました。
46猿夢 6/7:2005/06/16(木) 05:15:43 ID:JA7588Bi0
次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。
でも皆は面白がるだけでした。所詮は夢だからです。

それから4年間が過ぎました。大学生になった私は
すっかりこの出来事を忘れバイトなんぞに勤しんでいました。
そしてある晩、急に始まったのです。

「 次はえぐり出し〜えぐり出しです。」あの場面からでした。
私はあっ、あの夢だとすぐに思いだしました。
すると前回と全く同じで
二人の小人があの女性の眼球をえぐり出しています。やばいと思い

(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)とすぐに念じ始めました。。。。。。
今回はなかなか目が覚めません。
(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ)。。。。。。。。

「次は挽肉〜挽肉です〜」
いよいよやばくなってきました。「 ウイーン 」と近づいてきます。

(夢よ覚めろ、覚めろ、覚めろ、覚めてくれ)
47猿夢 7/7
ふっと静かになりました。どうやら何とか逃げられたと思い、
目をあけようとしたその時

「 また逃げるんですか〜次に来た時は最後ですよ〜」
とあのアナウンスの声がはっきりと聞こえました。

目を開けるとやはり、もう夢からは完全に覚めており自分の部屋にいました。
最後に聞いたアナウンスは絶対に夢ではありません。
現実の世界で確かに聞きました。私がいったい何をしたと言うのでしょうか?

それから、現在までまだあの夢は見ていませんが
次に見た時にはきっと心臓麻痺か何かで死ぬと覚悟しています。
こっちの世界では心臓麻痺でも、あっちの世界は挽肉です。。。。。。