イスラム国の蛮行で暴かれる「韓国が知られたくない恥史」 [2/2] [転載禁止]©2ch.net
米国は日章旗掲揚で朝鮮=日本だと公認。軍政に正当性を持たせた。
朝鮮が別国家ならば解放したことになり、解放後は統治を朝鮮に
任せる過程を生む。従って終戦直後、米軍上陸前の統治を総督府に
密命した。
治安も朝鮮軍管区や日本の官憲に担わせた。上陸後も、日本人官吏は
相当期間軍政を支援、治安も軌道に乗るまで日本側が協力した。
日本側の統治能力や軍紀を大いに評価していた背景も在った。
反面、米国は当初、朝鮮人を軍政より徹底的に遠ざけた。
朝鮮人の軍政登用は牛歩で進められた。なぜか−
強弁だけの「抗日戦」
統治能力欠落や、度を超した自己主張、激高しやすい民族性に加え、
偏狭な民族主義者や共産主義者が入り乱れ、一致団結して建国に
邁進するまとまりに欠けている…など。
こと朝鮮人に関し米国の学習能力は高かった。
実際45年秋、30もの朝鮮人軍閥が警察署や新聞社、企業・工場・商店を
勝手に接収。
米軍は武装解除を強制したが効果は限られた。政党や政治結社も
200近くにのぼり、指導者は内部抗争を繰り返し暗殺・テロが横行した。
そも朝鮮人民共和国ですら中華民国に建てた韓国臨時政府と対立。
2つの“政府”それぞれの内部でも抗争に明け暮れた。
米国は朝鮮人の政党も政治活動も全く認めなかったのに、この有り様。
斯くなる混乱では、38度線の北側に陣取るソ聯軍に対する力の
均衡維持は覚束ない。
米国の最重要課題はソ聯の半島支配阻止で、南朝鮮独立は副次程度の
認識だった。
米国は、曲がりなりにも内閣・政府を通じ権力を行使した日本と同じ
統治形態ではなく、韓国に直接軍政を敷いた正解を噛み締めた。
しかも朝鮮人は戦前〜戦中〜戦後と、日本に向けまともなゲリラ抗戦も
民族蜂起も起こしていない。
むしろ帝國陸軍内の朝鮮人高級軍人の武勇は目覚ましく、触発された
朝鮮人が志願兵募集に殺到した。
42年と43年の場合、募集各4000/6000名に25万5000と30万人超が
受験。
競争倍率63/50倍が裏付ける朝鮮人の戦意に日本=朝鮮一体を
確信する米国専門家もいた。
韓国が「日帝を打ち負かして独立を勝ち取った」と強弁しようと、独立は
日本敗戦3年後。
米国は聯合国による長期の半島信託統治を描いたが、北朝鮮に統一国家を
建設する動きを見せたソ聯に対抗、韓国の独立実施を大きく前倒しした。
日本ではなく、日本に勝った米国に棚ぼた式で譲ってもらったのだ。