【韓国】丸木舟で韓国から対馬上陸めざすも、7時間後に横転し断念

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韓国南端のコジェド巨済島から長崎・対馬まで、手作りの丸木舟による航海を計画した松江市の「日韓古代の海の道を
たどる会(からむし会)」は6日早朝、メンバーらが丸木舟に乗り込んで同島・チセポ知世浦港を出港したが、約7時間後に
波をかぶって舟が横転、航海を断念した。
 けが人はなかった。
 同会メンバーで、松江市に残っていた内村豊・雑賀公民館長(65)に、現地から連絡が入った。
 それによると、丸木舟はこの日午前4時30分頃、伴走船2隻とともに出港。当初、航海は順調だったが、外洋に
出てから向かい風や高波に阻まれ、予定の針路から大きくそれた。自力航行は困難と判断し、伴走船がえい航中の
午前11時20分頃、国境付近で横転したという。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140606-OYT1T50192.html