【台湾】 88歳の日本男性、少年の日の記憶をたずねて台湾・台東へ [4/3]

台湾を離 れて68年、今年88歳になる 「湾生」（わんせい、終戦前に台湾で生まれた人）の日本 男性が台東の戸籍役場の職員の尽力により、かつて住んで いた場所を探し出すことに成功し、子供時代の記憶を尋ね て東部の台東を訪れることになった。

男性の名前は鈴木寅夫さん。 鈴木さんは1926（大正15）年 に台東旭村（現在の豊原地区）で生まれ、1946（昭和21）年、20歳の時に日本に引き揚げた。
90歳近くになった鈴木さんは少年時代の楽しかった記憶を手描きの絵地図にしたため、人の手を介して台北から台東の戸籍事務所にファックスし た。

資料を受け取った係員の蘇家キンさんは、鈴木さんがかつて住んでいた場所を探そうと、届けられた戸籍謄本、日本語の手紙、村の詳細を描いた絵地図の3つを頼りに任務を開始。
日本統治時代の戸籍簿を調べて記録を確かめ、可能性の高い住所をリストアップし実際に歩いて調べた。（キン＝金のしたに金金）

鈴木さんが住んでいたのは「台東旭村九番」。しかし、この地区は細かい番地のない広いところで手がかりがない。

そこで、蘇さんは地図に描かれている「旭村小学校」に注目。その後の調べで今は移転した豊里小学校の旧校舎があった場所だとわかった。
同校の古い卒業記念文集から鈴木さんの弟の名前を発見し、関係者をたどって調べたところ、ついに 鈴木さんの住んでいたところは豊里街だと突き止めることができた。豊里街の付近には狭くて道のまっすぐな、いかにも当時の日本人居住区らしい個所が残っている。

鈴木さんの絵地図は道、家、神社、井戸、青年会館、家々の姓まで書き込まれた大変詳しいもので現地の様子とぴったり。神社は現在道教の廟となっており、今 は廃墟と化している青年会館の横が鈴木さんの昔の家があった場所だという。

蘇さんはもうすぐ90歳になるお年寄りが68年も前のことをこんなにも正確に覚えていることに感心し、鈴木さんの少年時代を過ごしたところを必ず見つけ出そう という思いにかられたという。
蘇さんは鈴木さんはきっととても台湾のことを懐かしく思っているのだろう、生まれ故郷に深い思いを抱いているからこそ記憶がこんなにくっきりと鮮明なのだろうとも語った。

鈴木さんは戸籍事務所からの知らせを受けると大変喜び、あす4日、同じく台東生まれの妹とともに台東へ向かう。現地ではこの一帯に詳しい元教師の侯慶センさんが通訳を務め、兄妹の夢をかなえたいとしている。

http://img1.cna.com.tw/Japan/Photos/JpnNews/201404/20140403195910.jpg


フォーカス台湾
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201404030010.aspx

　
台湾の方々ご協力感謝します!!　ほえほえくま〜

なぜか朝鮮半島では出てこないエピソード

バカか
都市開発で何もありゃしないのに

ノスタルジジィやね

台東区なら近いな

ええ話や

台湾だからできた話だｗ

俺も死ぬくらいの歳になったら生まれた所へ行きたくなるだろうなぁ〜

ストビューで鈴木さんが住んでいた辺りを見られることに驚いた

>>9
うわマジだわ！

ありが台湾

>>4
街並みが残ってるって書いてあるのも読めないのか？

台東は、その名の通り半島の東側でそれほど大規模開発がされているエリアでも
ないよ。未だに昔の風情が残ってるのんびりした都市。あそこは、山から下りて
きた原住民が一杯住んでる。若い女性は、びっくりするくらい可愛い。
ビビアン・スーだっけ、あんな感じが結構いたりする。台湾パッケージツアーには
なかなか入ってこないところ。

何て良い連中なんだ、台湾。

臺灣加油 學生加油

ほえほえくまー

ありがたいことです

これが半島人だったら
老人に土下座の強要
謝罪賠償しろ！！　ってなってるだろに

台湾の方々に感謝いたします

台東か
金安旅社のおじいさんは元気だろうか

さいきんギョクの店が増えてきたわ

子供の頃、父親が仕事の関係で台東に住んでいた
俺は学校の関係で台北に住んでいたが、夏休みの間だけ滞在した台東を思い出すなぁ
屋台のかき氷とか自転車の人力車とか
すごく懐かしい

にほんじんはたいわんのひとたちにひどいことをしました(´･ω･`)

台湾人は民度がたかいな
日本は台湾に投資しろ

台湾旅行は日本でも人気だし、是非、行ってみたい

親切やなあ