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404オリエンタルな名無しさん@転載禁止
『セウォル号の惨事』船体、崩壊が進行中...全て増築された部分から
2014-05-10 12:53 (珍島=連合ニュース)

セウォル号の惨事から25日目を迎える中、船体崩壊の危険性と気象悪化で
救助・捜索作業に支障が発生している。

10日、政府の事故対策本部によると崩壊の危険がある区域はすべて日本から
セウォル号を取り寄せ、韓国内で増築した部分である。

崩壊の危険が確認されたのは、5階建ての船首乗務員室の通路と中央の特室通路、
4階建ての船首左舷8人部屋通路と船尾30人部屋の通路など4ヶ所である。
天井と仕切りが長い時間水に浸かって垂れ下がる、所謂弱体化現象が起きている。

また、普段は荷重を受けなかった天井や間仕切りなどが船体が横になって荷重を
受けることも弱体化現象が起こるもう一つの原因である。

セウォル号の増築に使用された天井と仕切り板の材料は、サンドイッチパネルで
鋼板の間に保温材(ミネラルウール)が含まれている。
日本で運航していた際の鋼板の間にはセメントボードが入った材料が使用されていた。

現在の弱体化現象が現れたサンドイッチパネルは、韓国船級(KR)で認証された物で、
ほとんどの船舶に使用されている。
また、国際的にも広く使用される材料である。

この崩壊現象が増築と関連した可能性について、専門家たちは、設計と施工には
大きな問題がなかったと見ている。
造船業界のある関係者は「サンドイッチパネルは、船舶の設計に広く使用されていて
設計図面を見たところ25oと50oの二つが主に使用されている。」と述べた。

続いて「天井と仕切りに使用されているサンドイッチパネルは、延焼防止のための
材料を使用する。水の浸透を防ぐ材料は隔壁や外部に通じるドア、窓などに
使用されている。」と付け加えた。

対策本部の関係者は「弱体化現象が現れたところに潜水士を投入するのは難しい。
幸いなことに4カ所のうち3カ所は、1次調査を終えており他も一部を除いて調査は
終わっている。」と述べた。

http://news.naver.com/main/read.nhn?oid=001&aid=0006899561