また止まった電車・・・コレイル安全不感症が表舞台に
2014.05.09 18:36 マネートゥディ
二日連続で電車が停止したことでコレイルの安全不感症がまな板に上がった。
9日午後3時58分ごろ、ソウル中央線玉水駅で龍山行きの電車が車両異常で立ち止まった。
コレイルは20分後に該当車両を移動させ、列車の運行を再開した。
コレイル側は「玉水駅で停車中に車両の主変圧器に問題が生じ運行を中断した。
一度設置すれば半永久的に使える装置なのに何故問題が起きたのかよく分からない。」
と話した。
コレイル電車は前日にも地下鉄1号線松内〜富開駅で列車が進行方向を変えて逆送した。
コレイルは信号機の故障で一旦停止したが、上り坂で加速力を得るために後進しただけで
『逆走』ではないと言っている。
機械的な故障による逆走ではなく、意図的な後進と強調するだけで信号機の故障と
事前点検不良については言及しなかった。
該当信号システムは、周波数を受信するカードの3つのうち1つの機能が作動しなくて
停止信号が発生した。
コレイルはこれに対して「首都圏の電車の信号システムは、小さな故障でも発生すれば
事故防止のため、自動的に「セーフモード」に切り替えて停止信号を送り出すように
設計されている。」と説明した。
コレイルは信号システムの誤作動後の安全性を強調するだけで、信号システムが
故障するまで点検不良の責任には言及しなかった。
http://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2014050917460878684&type=1&MS2