【インド】世界最大の民主主義国家インド総選挙の概要をまとめた1枚のインフォグラフィック[03/29]

インドの下院選挙が、4月7日より投票開始となる。
投票は4月7日から地域ごとに9回に分けて行われ、5月16日に一斉に開票される。
有権者は8億人を超え、世界で最大規模の国政選挙となる。

AFP通信が公開したインフォグラフィックには、選挙区ごとの投票の日程や、投票所、議席数など、
インド総選挙の概要がまとめられている。

世界最大の民主主義国家

インドでは18歳以上の男女に選挙権が認められ、有権者数は約8億1450万人にのぼる。
これは米国の総人口の2.5倍以上の数字である。
また、2009年の選挙における有権者数が約7億人であったことを考えると、同国の人口の増加率の高さを示唆する数でもある。
争われる議席数は543。下院の定数545議席のうち、大統領が任命する2議席を除いたものだ。

治安確保や事務負担の軽減を目的として、1ヶ月以上をかけて地域ごとに選挙を行っているが、
93万台もの電子投票装置が使われるほか、不正の監視や紛争の防止ために治安部隊も動員されるなど、
世界最大の民主主義国家の選挙の運営はかなり大規模なものとなっている。

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THE NEW CLASSIC　03/28
http://newclassic.jp/archives/10898

これだけ人数多いと全土で一斉に同日投票なんてやったら治安が悪化しまくるんだろうね
投票するのも選挙取り仕切るのも命がけになったりして

写真見たらめっちゃ並んでるなw投票率良さそう

カーストごとに投票所が違ったりするのかねえ？