【中韓FTA】 中韓FTAで韓国に深刻なリスク…その不利な内容は従属的朝献FTA ISD条項付き ---2014/11/12
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1415893913/143-146 中国韓国FTA(自由貿易協定)が10日、首脳会談で劇的に妥結した。2012年5月に交渉を開始して2年6カ月で
締結された。韓国は米国・欧州EU・中国とFTAを締結したことになった。
※中韓FTAで締結された中国に有利な条項は、そのまま米国・欧州にも中国と同じ有利な条件が自動適用される。
◆ 中韓FTAの合意内容は中国の一方的な勝利 ◆
<輸出条項>
・中国が輸出する農産物・民生製品・IT電子製品・工業製品は全て関税ゼロ。 例外(自動車・コメ)の現状関税を認めた。
<輸入条項>
・中国が輸入する韓国製の民生製品・IT電子製品・工業製品・部品・自動車の関税はそのまま維持。
<ISD条項>
・中韓FTAにISD条項を入れた。韓国はISD条項でボロ負けw 中国にISDでやられ放題。
◆ 中韓FTA交渉で韓国が難色を示していたのは、中国が示した「輸入条件」の部分 ◆
・中国の輸出 → 韓国に輸出するものは全て農産物も工業品民生製品も制限無く関税ゼロ要求。
・中国が輸入 ← 韓国製の民生製品・IT電子製品・工業製品・自動車の関税を従来のまま維持。例外(農産物)関税ゼロ。
中韓FTA、中国は韓国から輸入する民生品・IT電子製品・工業製品・自動車・他部品に対する関税維持で合意。
中韓FTA、中国は韓国に輸出する物は制限無く関税ゼロで合意。(例外としてコメと自動車を除いた)
中国は現在、韓国製自動車に高関税25%、民生製品・IT電子製品・工業製品・部品に10〜20%関税を掛けている。