【海難事故】韓国籍のコンテナ貨物船(9030トン)と鳥取県の漁船(19トン)が山形沖で衝突、重油流出も[06/26]

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(画像:衝突したイカ釣り漁船「福昇丸」(右)=酒田海上保安部提供)
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(画像:衝突した韓国籍のコンテナ貨物船「SINOKOR TOKYO」=酒田海上保安部提供)
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 26日午前0時50分ごろ、山形県酒田市の酒田港の西約15キロの沖合で、
韓国籍のコンテナ貨物船「SINOKOR TOKYO」(9030トン、趙錫洙船長ら乗組員19人)と、
鳥取県岩美町のイカ釣り漁船「福昇丸」(19トン、浜田富晴船長ら乗組員3人)が衝突したと、
福昇丸から118番通報があった。けが人はない。

 酒田海上保安部によると、漁船の船底タンクに穴が開き、燃料の重油約1.9トンが漏れ、
海上に長さ約1キロ、幅約20メートルにわたって重油が広がっている。

 貨物船の船首と漁船の左側船尾が衝突したといい、同海保が原因を調べている。

【野間口陽】

毎日新聞 2014年06月26日 12時02分
http://mainichi.jp/select/news/20140626k0000e040208000c.html