【国防】中露の太平洋進出を警戒、「防衛の空白地帯」に最新設備結集[05/09]

（画像）
http://img.news.goo.ne.jp/picture/sankei/m_snk20140507540.jpg

　「太平洋側の島嶼（とうしょ）部における防空態勢についても検討を行う」

　昨年１２月に閣議決定した防衛力整備の基本方針「防衛計画の大綱」の一文だ。

　南西諸島は宮古島に航空自衛隊のレーダーサイトがあるだけで、「防衛の空白地帯」と呼ばれてきたが、
太平洋側の小笠原諸島（東京都）になるとレーダーすらない。防衛省幹部は大綱の記述について「小笠原諸島に
空自レーダーを配備することを検討している」と明かす。

　太平洋側の防空態勢に危機感を強めるのは、中国の航空戦力が活動範囲を拡大しているためだ。

　中国機は昨年７月、初めて沖縄本島と宮古島の間を通り太平洋へと抜けた。以来、昨年度の東シナ海と
太平洋の往復飛行は１０回。太平洋進出を常態化させている。

　《中国軍戦闘機が日本領空を侵犯。緊急発進（スクランブル）した空自戦闘機が無線で警告しても領空内で飛行を続ける》

　・レーダーなど監視力向上

　平時でも有事でもないグレーゾーン事態であり、東シナ海と太平洋でいつ起きてもおかしくない。抑止するには、
まずは太平洋への出口にあたる東シナ海上空の守りを固めることが急務となる。

　空自は４月２０日、４機程度の早期警戒機Ｅ２Ｃを常駐させる警戒航空部隊を那覇基地に新設した。Ｅ２Ｃは空飛ぶレーダーサイトと
呼ばれ、地上レーダーでは水平線下の死角に入って探知できない航空機を前方で捕捉できる。Ｅ２Ｃは老朽化しつつあるため、
平成３０年度までに後継機を４機導入する。

　中国海警局の船が日本領海外側の接続水域に長期間とどまり始めたように、上空での挑発も長期化する恐れが強い。
　それへの対処には、航続時間が長い４機の空中警戒管制機ＡＷＡＣＳによる監視飛行が有効で、ＡＷＡＣＳの状況表示装置を最新型に更新する。

　宮古島と沖永良部島（鹿児島県）の地上レーダーも最新型に切り替える。「これまでは相手の２機が一固まりにしか見えなかったが、
２機だと特定できる」（自衛隊幹部）ほど視力は高まる。戦闘機も最新装備に更新した築城基地（福岡県）のＦ１５を那覇基地に移し、
那覇所属のＦ１５を約４０機に倍増する。

　・カギ握る「隙間なき対応」

　南西シフトに着手した直後、不穏な兆候もある。

　「ロシアの爆撃機が頻繁に飛んできている。冷戦時代にもなかった飛行パターンだ」

　小野寺五（いつ）典（のり）防衛相は４月２１日、表敬に訪れた米下院議員に伝えた。

　３月以降、ロシア空軍の爆撃機や偵察機の領空接近が続発している。４月１４日には４機が３ルートで日本列島沿いを飛んだ。
　４機の航跡を合わせると列島を１周した形だ。ロシア海軍艦艇も４月下旬、津軽海峡と宗谷海峡を東に抜けた。

　南西防衛の実効性は「隙間なき対応」がカギを握っているが、中国に加えロシアの挑発も重なり、二正面作戦を強いられれば、
隙間ができかねない。南西シフトは不断の検証と見直しが求められる。（半沢尚久、小田博士）

gooニュース　2014年5月9日（金）08:09

さぁいよいよアメリカも共和党の時代がやって来るな。　夢想家ぞろいの民主党はさがってもらおうか。

小笠原に潜水艦基地とかつくれば？

一方、自民党は自衛隊の意思とは間逆の思考を持ち、

中国にＯＤＡを渡し、周辺国を挑発していた

>>1
ん？ロシアは既に居るよね

また松島司令方式で地上で撃破されるのがオチだろ。

sourceのアドレスは？

ギガフロート基地を海上に並べなよ

>>7
申し訳ない。貼り忘れました。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/ecoscience/snk20140507540.html

最前線に改修イーグル置いていいんかな

自民が売国だからなぁ
民主も売国だしまともな党がない
敵を肥えさせてわざわざ脅威にして防衛強化とかどんだけアホなの
増税増税で敵国に援助して国力は低下する一方だし
死ねよ安倍

心神発フライトまだ〜

>>267
あれ？そうだったっけ？
勘違いしてたかも。いずれにせよ、魔界で
200周オーバーでやっと出た戦地が二つあるから反乱戦地はそんなに辛いと思わなかったな。

>>6
> また松島司令方式で地上で撃破されるのがオチだろ。

航空機が直ぐに離陸できると考える阿呆。
離陸出来ないかと努力したが、間に合わず結局機材を諦め、整備員を退避させたんだ。

>>9
> >>7
> 申し訳ない。貼り忘れました。

いや、手間を掛けましてすいません。
一応、情報元を確認しますのでね。

>>14
津波到達まで30分以上時間あったのに離陸出来ないはずないだろ。

>>16
スクランブル待機している機体ならまだしも、30分じゃ普通に考えて無理でしょｗ

>>16
> >>14
> 津波到達まで30分以上時間あったのに離陸出来ないはずないだろ。

あのねえ、そこら辺の自動車や単車と同レベルで考えてるわけ？
スクランブルで５分待機している機体ならともかくその他の機体を飛ばすには最低１時間は掛かる。

なんせ燃料を入れるのから始めないといけないのだ。

>>18
　３０分待機組は飛べたんかなぁ。

>>19
> >>18
> 　３０分待機組は飛べたんかなぁ。

松島基地は、スクランブル対応の所ではない。訓練用の基地だ。
だから５分待機も３０分待機も無い。

>>19
全滅じゃなかった？
いたのが飛行教育部隊で、待機組自体が存在しなかったらしい。。。。

>小笠原諸島に空自レーダーを配備することを

はあ、
どこまでヘタレなんだ、安倍

尖閣に堂々と対空レーダー作れよ、カス。

ロシアはウクライナみたいなせせこましい所じゃなくて中国に進出したらどうよ。
不凍港手に入るぜ！

>>23
苦労して手に入れても列島線があるから使いづらいだろ。
列島線気にしないなら中国より北チョンの方が楽だろうし。

>>22
> >小笠原諸島に空自レーダーを配備することを
> はあ、
> どこまでヘタレなんだ、安倍
> 尖閣に堂々と対空レーダー作れよ、カス。

小笠原諸島が何処か判ってる？
石垣島にレーダーサイト建設することになったって知ってる？
>>1のＥ２Ｃ配備の意味判ってる？

>>25

あほか、

政治的に全然レベルが違うだろ、ボケ。

随分イタイ人だな。。＞ID:NupyLqIq

>>27

真実は全然やさしくない。
イタイもんだよｗｗｗ

>>28
>真実は全然やさしくない。
その認識があるのに>>22みたいなこと言ってるからイタイんですよ。。。。。
九条信者と逆方向のお花畑っぷりが。。。。。。

>>28
> イタイもんだよｗｗｗ

自分の痛さが判らないのか。
>>1のＥ２Ｃ配備の意味を述べてみろ。

この記事一応ロシアも出してるがそれはほぼない。
ロシアが日本の防空網をかいくぐって太平洋にでる場合、極東ロシア軍の通信は傍受されるからそもそもハードル高すぎる。
それ以前に威力偵察なんだから、そんな面倒なことはしない。
冷戦最盛期ですら小笠原諸島は現状と変わらない。中国向けだと書けよｗ

現在だって千歳はイーグル2個飛行隊に滑走路は3,000メートル級2本、新千歳にも同じく2本、三沢には対艦番長、ホークアイ、八戸にオライオンの豪華ラインナップ。

それに比べ南西諸島はショボすぎる。

在日米軍をふまえると話が変わるけど。

航続距離と稼働率、更にエンジンの耐久時間、及び燃料補給体制から考えると
シナ空軍の日本本土攻撃は不可能。多分、沖縄本島も無理です
遣れるとしたら南西諸島への空爆及び空中戦
遣るだけ無意味の気がしますが
島の一つや二つ取っても、日本がビビル筈無いのを理解していない
反対に自衛隊に叩き潰される程度の戦力でしかないのも理解していないらしい
ノータリンの強盗がシナ

>>32
> 島の一つや二つ取っても、日本がビビル筈無いのを理解していない
> 反対に自衛隊に叩き潰される程度の戦力でしかないのも理解していないらしい
> ノータリンの強盗がシナ

一時だけでも占領できたら満足なんだろ。

>>6
未だにこの考えの阿呆って居るんだな

>>33

一時的でも"占領"されたら、永久的に実効支配されかねんからな。
自衛隊の能力は、防衛に特化されてて侵攻能力は著しく低い。
まして、有人島でやられたら話し合いを唱えつつ実力行使なんて無理だろうな。
であれば、一部の離島占領でも充分な意味を持たせられるな。
対象が宮古島なら、加えてバッジシステムに風穴を明けらられてしまうしね。

>>35
言いたい事は分かるけど流れ的にもう無理だと思う。
そのレベルだと、米軍も躊躇なく反撃できるし
自衛隊が周辺海域を、米軍が実際の攻略戦って形で対処するだろうし
そこまで行くと世論も動いて、軍事衝突での奪還も
以降の敵対的防衛も容認すると思う。

小笠原にレーダー配備って、記者は台湾南からフィリピンを通過して
中国軍機が侵入してくると思っているのか。

>>35
中国海軍が尖閣諸島を占領下に置いて施政権を主張できるほど常駐するには、
石垣・宮古のレーダー基地と沖縄のＥ２Ｃ４機部隊を壊滅させなくちゃならない。
現代戦では位置を特定されたらあっというまにミサイルがとんでくるからだ。

日本の地対艦ミサイルはあらゆるジャミングが効かないほど精密な兵器で、
他に日本の艦対艦ミサイルやＦ２の空対艦ミサイルやホーミング機雷なんかもある。

・・・っていうか、日本の対艦攻撃ラインナップの豊富さが異常なんだが。