【民団新聞】「人権擁護委員会」が発足…ヘイトスピーチや朝鮮人排外風潮などに対処=市民団体との連携強化やマスコミ対策も[4/23]

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◆「人権擁護委」が発足…ヘイトスピーチなど対処

民団中央本部人権擁護委員会(委員長=李根刀E前宮城県本部団長)が
17日の2014年度前半期全国地方団長・中央傘下団体長会議で発足した。

人権擁護委員会は、2月19日の第68回定期中央委員会で、在日同胞を主なターゲットとする
ヘイトスピーチなどへの対策委員会を早期に発足させるべきだとの強い要請があり、その間、
呉公太団長を中心に準備会議を重ね検討した結果、民団規約第26条に依拠して専門委員会
として設置が決まったもの。
全国地方団長会議前日の16日に開かれた第13回中央執行委員会で承認された。

目的として
1.ヘイトスピーチなどに対する確固とした情報発信を行う
2.排外的風潮に対して在日の人権保障を訴える
3.マスコミ、メディア対策を講究する
4.人権保障と差別禁止のための法制定要求活動を行う
5.市民団体との連携および支援を強化する
6.全国的なネットワークを設けて鋭意対処することなどを謳っている。

民団新聞 2014年4月23日
http://www.mindan.org/shinbun/news_view.php?page=41&category=3&newsid=18862