(
>>377続き)
これは民進党も、野党の民進党側もしていたんですけれども、
それを今回国民党は強行突破するために一つ一つのですね項目について審議をしなかったと、
それに対して非常に大きな反発を起こしているわけなんですけれど、
ではこれを一つ一つ審議して、もしですね中の幾つかの項目が否決された場合どうなるかということなんですけれども、
これはすでにですね中国大陸との間で調印をしているわけです。
で、否決するとどうなるかって言うと、
これはもう一回中国大陸に否決されたものをこれでいいですかってことを確認して、
もう一回協議をやってですね、もう一回調印をやり直さなきゃいけないということになりますんで、
すでにですね結ばれている協議は一旦反故にしなければいけないと、いうことになります。
一つ一つ審議をしていった場合にですね、可決されるのかされないのかというと、現在のですね国民党が多数を占めている、
与党国民党が多数を占めているこの立法院の中では、これは間違いなくこれは可決されるわけですね。
ですからこれは、実は矛盾しているわけで、民進党が一つ一つ協議しろといいながら、
実はやってしまうと最終的に可決されるということになりますから、
民進党としては審議を行ってはですね、負けということが最初から決まってしまうわけですね。
ですからボイコットという行動に出たわけですけれども、それが失敗したということで、
次をこれを受けて行われたこの運動、というのが学生さんの運動ということになるわけですね。
立法院という正式の国会の場ですから、ここはですね世論の支持つまり選挙の票によって選ばれた人たちが
正式に法律に基づいて協議するという場だったのが、
これがですね、全くの法外、法律外の行動によって占拠されると、いった状況になっています。
(音楽)
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一応書き起こせたのはこの程度。
あとは誰かお願いw