【韓国】ソチ開会式欠席のパククネに猛批判 「忙しいから」と言い訳 [2/15]

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朴大統領、ソチ開会式欠席で国内から猛批判! 噴飯モノの言い訳とは…

ZAKZAK(夕刊フジ
2014年02月15日17時12分
 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、ソチ冬季五輪の開会式に欠席したことで、
国内の野党やメディアから猛烈なバッシングを浴びている。世界各国の首脳が集まる
なか、自国開催となる次期2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪成功への協力を
呼びかけるとともに、戦略外交などを展開する絶好の機会を逃したというのが批判の
理由だ。思わぬ形で外交音痴ぶりを露呈した朴氏サイドがひねり出した、噴飯モノの
言い訳とは…。

 「東北アジアを含む世界の首脳が、熱い外交戦を繰り広げているにも関わらず、
韓国は遠くから見物する格好になった」

 韓国の最大野党・民主党は11日、朴氏の開会式欠席を批判する論評をこう発表
した。『中央日報』『東亜日報』『朝鮮日報』など韓国主要紙も「ソチ五輪で行われて
いる東アジア国益政治の現場に、韓国は関心がないようだ」(中央日報)などと朴政権
批判で足並みをそろえた。

 ソチ五輪開会式をめぐっては、同性愛宣伝禁止法などプーチン露政権の人権政策への
抗議を背景として、オバマ米大統領ら欧米諸国の首脳がそろって欠席した。このため、
開会式は閑古鳥が鳴くかと思いきや、北東アジアの首脳は続々と詰めかけた。

 安倍晋三首相は当日が「北方領土の日」のため欠席に傾いていたが、領土交渉進展を
期して強行出席した。ロシアとともに反日包囲網を構築したい中国の習近平国家出席は、
春節(旧正月)の連休中にも関わらず、国家主席としては初めて国外の競技大会に足を
向けた。北朝鮮からは、対外的な国家元首に当たる金永南(キム・ヨンナム)最高人民
会議常任委員長が出席した。

 ところが、韓国政府から派遣されたのは、劉震竜(ユ・ジンリョン)文化体育観光相。
北東アジアでは韓国だけ冷淡な対応をしたのは明白で、「せめて鄭●(=火へんに共)原
(チョン・ホンウォン)首相が出席すべきだった」(民主党論評)との恨み節も噴出
している。

 これに対し、朴氏は10日に開催した首席秘書官会議で「今年は政府内の業務報告など、
国内外の予定が詰まっており、『経済革新3カ年計画』の発表も控えているため、やむ
なくソチに行けなかった」と、慌てて欠席の理由を釈明した。

 だが、朴氏の言い訳は「忙しいから」と言っているのに等しく、忙しくない首脳など
いるわけがない。

 著書『呆韓論』(産経新聞出版)がベストセラーとなっているジャーナリストの室谷
克実氏も「次回開催国の首脳が行かないのは不自然だ。朴氏本人も『外交が得意』と
自負しているだけに、ますます意味が分からない」と首をかしげる。

 反日外交に血道を上げるばかりで、朴氏は国際情勢を見つめる目が曇っているようだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/8540391/