「日本は韓国に学べ」と米紙
経済政策に苦言
【ワシントン共同】14日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルは、
日本と韓国の経済政策を比較する社説を掲載、戦後の日本をモデルに成長を
続けた韓国を高く評価した上で「先生が昔の教え子から学ぶときが来た
ようだ」と結論づけ、安倍晋三首相の経済政策に苦言を呈した。
「日本に対する韓国の教え」と題した社説は、安倍首相が円安誘導で
輸出競争力を維持しようとしているのに対し、韓国企業はウォン高にも
かかわらず国際市場で競争力を高めていると指摘。
「アップルの最も手ごわいライバルは(韓国の)サムスン電子であり、
日本企業ではない」と日韓の対比を強調した。
http://www.niigata-nippo.co.jp/world/economics/20140215095065.html