>>34 実際の読売新聞「新春2014対談」
橋本:日中、日韓関係をどうするか。私は関係悪化の多くの原因は相手の国にあると思って
いますが、過去の問題もあり、日本が耐える必要があります。国家安全保障局(日本版
NSC事務局)の初代局長に内定している谷内(やち)正太郎内閣官房参与が言う「戦略的
忍耐」が必要です。
菅:中国、韓国とは日本の立場を捨ててまで首脳会談をやる必要はありません。
対話の窓は日本は常にオープンというのが基本姿勢。特に中国は来日韓国客が一挙に
増えており、自然体で交渉を進め、時期が来たら首脳会談と思っています。