【インドネシア】シナブン山の噴火が活発化、1万9000人以上が避難[12/31]
2 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2014/01/02(木) 23:49:41.81 ID:bmxdDl0R
支那ブン
3 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2014/01/02(木) 23:50:09.67 ID:9gNJ90/8
発進せよ!オスプレイ
ゴー!独島艦!ゴー!!
5 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2014/01/02(木) 23:53:50.96 ID:vf+UukUc
品川文子
6 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2014/01/03(金) 00:04:39.20 ID:XSDVOrSz
おまいらがカナブンだと思っていたのは実はドウガネブイブイだ
7 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2014/01/03(金) 01:22:50.17 ID:bm12b6U8
>>1 富士山も近々こんな感じで噴火するんだろうな
8 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2014/01/03(金) 01:27:41.86 ID:I1iEz5by
やべぇwww
角度・位置的に宝永大噴火みたい絵面だwww
シナブン山噴火→今年の気温下がる→上朝鮮で不作
→下へ侵攻 ってことか
10 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2014/01/03(金) 01:28:57.62 ID:u1LqnpU+
11 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2014/01/03(金) 01:30:36.30 ID:IZIW+TqO
昔、トバクライシスという大噴火があってのう
13 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2014/01/03(金) 01:44:12.33 ID:w/8E0ORQ
スマトラ沖大地震→津波すげー怖えー→でも対岸の火事と他人事→東日本大震災
スマトラで噴火か→すげー怖えー何万人も避難か→
あとはわかるな
インドネシアも温泉たくさんあんのかな?
>>6 コフキコガネ「偽装したつもりはない。消費者の皆様には許して頂きたい」
<丶`∀´>シナブンさまが噴火直前ニダ!
17 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2014/01/03(金) 03:08:03.51 ID:Roq6PY5d
すまんきっと俺のせいだ
僕の肛門も昨日噴火しました
(^ω^)
>>13 あの巨大地震の割には東日本の火山不気味な位
大人し過ぎるわ(´・ω・`)
まぁ、大噴火しないのに越した事は無いけどね。
21 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2014/01/05(日) 16:36:42.75 ID:w5CNzeM9
カナブンってキレイだよな
時々エメラルドグリーンに輝く金属光沢のがいてヨダレモンだし
青い突然変異もオクとかで売ってるよな
ちょっとほしいわ
>5
青春の一ページではあるが金沢文子はさすがに古くないかね
>>21 フンコロガシの仲間なんだが、センチコガネってのがすごく綺麗だぜ。
24 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2014/01/05(日) 18:49:49.60 ID:ajVY4TnF
>>6 おまえらが片栗粉と思っているものは実はジャガイモ粉だ
スマトラのカナブンの話でもするかw
スマトラはボルネオ島と並び珍しい昆虫の宝庫とされている
特にスマトラは何種類かの生物で、他の島より大型化するものが知られている
だがカナブンに限れば特にバカでかいものはいない
とはいっても、スンダオオヒラタカナブンなどは周辺の島にもいるものの53mm以上になり大型種だし
ニシキツノカナブン
http://www.insect-sale.com/photo/insect_insects_butterfly_butterflies/Mystroceros-rouyeri.jpg なんかは確かにきれいだな
ヨコヅナアオカナブンという40mmほどの種類もいる
しかし手元のカナブン図鑑を見ても、どうも東南アジアの大陸部や、インドネシアでも小スンダ列島より
特に目立ったものがいるって感じじゃないんだよなあ
カブトムシとかチョウとかは、年中気温が一定していて、雨も1年間通してたっぷり降ってくるところを好む
乾季があると餌が減る。幼虫も乾燥してくると、土の中の幼虫でも移動しないといけなくなり、
その時に大きすぎる物は淘汰されたり妙な現象が起こったりしてなかなか大きくならない
スマトラは1年中、他の地域のノーマルな雨季以上に雨の降ってくる地域が多いから
メジャーな昆虫は大きくなる
ところが、カナブンは蛹になるときに自らの糞を使って精緻な繭のような蛹室を作る性質があるが
これは湿度が高過ぎると難しいのだ
カブトムシのように適当にしっかりした地面や大木の一角をボリボリと齧って部屋を作ってそこで蛹になれば良い訳ではない
そんな訳でカナブンは適度な乾燥した時期、あるいは良い場所がないと上手く生育できないと考えられる
全土で多少なりとも乾季の目立つアフリカにはカナブンは多いが、東南アジアや南米ではあまり大きな種類はいなかったり
多様性を欠いていたりする
カナブンの幼虫は背中で高速で動き回る事ができる。カナブンの幼虫はカブトムシの幼虫と同じように堆肥化した植物質のものを
好むのだが、条件が悪くなると素早く歩き回って別の場所に行くのだ
カナブン類は東南アジアでも、乾季のはっきりしたタイ、ベトナム、インドなどでも一定種数がいる。カブトムシと比べても
乾燥に強い仲間であるといえる
そんな訳で、湿度の高いスマトラではカナブンの特性をちょっと生かしにくく、それならどんどん食ってでかくなるカブトムシに
発達した角で吹っ飛ばされてしまう、という事になってしまうか?
なお
>>1のシナブン山はスマトラ島でも北部にある
スマトラは北部はスマトラとしてはやや乾燥気味のところも多いので、カナブン類の採集には、年間雨量の多い西スマトラより
適しているかもしれない
26 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2014/01/07(火) 20:23:51.22 ID:mtMwtbBq
支那分散
フィリピンではピナトゥボ噴火による被災地でようやく植物が増えつつある
草原から低木も生える土地に変わりつつある
といっても、温帯に比べれば降雨と灼熱の熱帯では遷移はずっと早い
スマトラとジャワの間にあったクラカタウ島は130年前に壊滅的ともいえる噴火をしたが、
今では低地は陽樹林が回復している
200年ほど前に噴火したスンバワ島も今では火山噴出物のミネラルのお陰で肥えた土壌の地域である
日本では230年近く経った浅間山の火山灰の影響のある地域は、未だに肥えた土壌とは言えない、
が、実は日本の土壌が平均的に、熱帯土壌に比べてずっと肥えているので、その中では
痩せてるってだけじゃないの?という人もいるw
なお、日本における黒ボク土は、ウクライナの黒土地帯のものとは異なり
化学的には非常に痩せた、必須栄養素を植物が利用しにくい土である
土壌間隙など物理的性質で言えば世界でもベストと言えるのだが
30 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2014/01/11(土) 04:45:58.57 ID:GFycdoUz
www.ksl-auction.com/auction.cgi?acc=disp&no=1365893977&t=1349541605
スマトラ産 オバケマダラハナムグリ
オバケマダラハナムグリは東南アジアの各地に見られる
ベトナムやボルネオからは記載されてきたが、スマトラにもいるわけだ
体長38mmで横幅が非常に広い
マダラハナムグリというハナムグリ類、まあカナブン・ハナムグリ類としてまとめられる仲間だが、
特にマダラハナムグリの仲間は日本ではアカマダラコガネというのがいるのだが
オオタカの巣が古くなったところで幼虫が発見される
積み上げた枝が古くなって朽ち、タカの雛の羽毛や糞なども混ざって発酵した所にいるというのである
これらオバケマダラハナムグリ類も同じように猛禽類の巣が古くなったところで幼虫が育つかどうかは分からないが、
熱帯雨林においては猛禽類はサルやリスの重要な捕食者であり、そしてサルが森の木の葉を食べ、
リスが木の実をあちこちに埋め食べ忘れた種子が発芽する事で生態系が成り立っているのであり、
捕食者の巣の枝が大量に積み上げられた底の方で朽ちたものをオバケマダラハナムグリが食べているとしたら、
猛禽類が優勢な環境に適応したカナブン・ハナムグリ類であるとも言える
なおスマトラにはカワリクマタカという70cm程度の森林性の猛禽類がいるが、フィリピンのフィリピンワシほどバカでかい訳ではない
スマトラ島は植物も大きなものがある
代表的なのは巨大な花の寄生植物のラフレシア・アーノルディと
花でなく苞だが高さ3mのスマトラオオコンニャク
山の斜面には葉の長さ40cmのマテバシイというのがあり
このマテバシイのどんぐりは直径5〜8cmにも成長し、
ヤマアラシの餌となるが、ヤマアラシはこれをあちこちに埋めて保存し
忘れたものが発芽するのはいつも通りw
だがスマトラは基本的には火山でも石英質であるため、玄武岩質の
ロンボクやスンバワに比べると土地は痩せ気味である
植物進化の時間としてもやや浅いのか、フタバガキ科に関しては
ボルネオのように最大70〜80mのものは無いという
フタバガキ科だと、これまでに88mになったものが報告されているともいうが
これはボルネオ産である
スマトラは哺乳類は大きくならないなあ
スマトラトラは現在のトラで一番小さい
アジアゾウもスマトラのものはあまり大きくないだけでなくメスに牙が大きくなる割合が少ない(2割)
スマトラサイ、といってもマレーシアなどにもいるがこれも小さい
簡単にベルグマン則だけの問題でもない
スマトラには涼しい高原もあるからだ
そして昆虫では、むしろ1000mくらいに住むものの方が大きくなる仲間もいる
ただしスマトラトラは小さいものがキレやすいというか凶暴で、子供を殺された母トラが
殺した狩猟者複数名を執拗に追い続けて数人を殺し、最後にようやく仕留められた、という事例も
あったという
ベルグマンの法則は恒温動物に限る、じゃないのか
>>35色々調べていくと、確かに低地で巨大化してる昆虫も多いと言ったら多いんだが
一番大きくなるのは熱帯だとちょっと涼しい1000〜1500mあたりの森なんだよなあ
低地だと暑くて乾燥し易く、脱皮の際に乾き易いので巨大な昆虫にとっては羽化失敗の場合が増えるのではともいう
でもそんな熱帯高原で大きくなった哺乳類はいないの?というとNoだ
哺乳類などの方が1世代が長いから、高原という比較的早期に崩れていく環境下で
安定して大型化するには至らなかったのだろうという人もいるが