【BBC調査】 韓国を最も嫌っている国は日本ではなく『 あの国 』だった!日本は意外にも…★2[11/20]

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319<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
1970年代にアメリカ合衆国に2年近く滞在し、帰国時にヨーロッパを巡り、西ドイツに立ち寄った。
そのころ同国は経済成長が著しく、労働力不足を補うため、トルコやスペインなどの当時の
‘低開発国’ から大量の出稼ぎ労働者を受け入れていた。アジアからは韓国人女子留学生が
大勢来ていた。彼女らは看護師養成学校 (Krankenpflegeschule) で学び、その傍ら医療機関で
「実習」 という名目で働いていた。卒業後、しかるべき医療機関で一定期間勤務するという
ことだった。(後々聞いた話ではお礼奉公終了後、帰国せずに西ドイツに残留した人が多かった
そうだ。) 当時の西ドイツ人は外国人出稼ぎ労働者を下層階級の人間として扱っていた。ひいては
日本人を含むアジア人蔑視にたびたび遭遇し、屈辱を感じた。アメリカ滞在中はそういう経験はなく、
むしろヨーロッパ人よりも日本人に対する信頼が厚かった。第二次世界大戦はとうの昔に
終わったはずなのに、西ドイツ人の心の底には“Deutschland ueber alles in der Welt 
(世界に冠たる我がドイツ)” という偏った優越感がゾンビのように残っていた。
 
丁度そのころ東ドイツでは北朝鮮から大量の炭坑労働者を受け入れていた。東ドイツでも外国人
出稼ぎ労働者に対する扱いは西ドイツと同様のものであったと推定される。実際、劣悪な労働環境で
事故死した人は多かった。
320<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/12/09(月) 23:35:06.58 ID:ZJvk4iug
>>319 の続き)
BBCの調査でいま 「韓国に対するネガティブ感情 (嫌韓) はドイツが最も著しい」 ということであるが、
ドイツ人と「性格が合わない」 とか、「いい加減」 とか「無秩序」 という理由だけでは説明できない。
「かって奴隷のようにこき使ってきた下層国民どもがいつのまにか経済的に成りあがって、
我が祖国を大きな顔でのし歩いている」 という欝屈した感情がドイツ人の根底にある。
 
ちなみに、同じBBC調査で 「日本に対するネガティブ感情」 はつぎのように中国、韓国に続いて、
ドイツは第3位につけている。
 
  1位 中 国     74%
  2位 韓 国     62
  3位 ドイツ     46
  4位 トルコ     41
  5位 メキシコ    38
  6位 オーストラリア 36
  7位 フランス    32
  8位 スペイン    32
  9位 イギリス    27
 10位 パキスタン  26
http://www.worldpublicopinion.org/pipa/2013%20Country%20Rating%20Poll.pdf