◆男女平等、日本105位 先進国で最低水準続く
ダボス会議で知られるスイスのシンクタンク、世界経済フォーラムは25日、
2013年版の「男女格差報告」を発表、日本は調査対象となった136カ国中105位で
前年より順位を四つ下げた。順位低下は3年連続。
女性議員がさらに減ったことが順位低下の原因となった。
先進国の中で最低水準が続いている。
首位は5年連続でアイスランド。
2位フィンランド、3位ノルウェーと、上位に例年通り北欧諸国が並ぶ一方、
5位にフィリピンが入った。
アジア太平洋地域ではニュージーランドが7位で続いた。
米国は23位、中国は69位、韓国は日本より低い111位だった。
男女格差報告は各国の女性の地位を経済、教育、政治、健康の4分野で分析し、
数値化している。
MSN産経ニュース 2013年10月25日 08:06
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131025/erp13102508080001-n1.htm