【韓国】「忠北・曽坪でF-5E戦闘機が墜落」〜操縦士は脱出した模様(3報)[09/26]

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232<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
そういえば何年か前(2010年頃?)、F-5のイジェクションシートが老朽化していて危険って事で
全機シート交換の話しあったな・・・
233<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/09/27(金) 17:54:27.52 ID:zVhJ6GFt
曽坪の戦闘機墜落…パイロット生存に秘密あり
2013-09-27 16:25

2000年から昨年までの間、韓国空軍が運営するF-5系列戦闘機で
起きた事故は全部で8回だ。
機体11機が損傷し、パイロット13人が殉職した。
パイロットが死亡しなかった事故は2008年11月の1件だけだった。

26日、またF-5が忠北曽坪で墜落した。
しかしパイロットのイ某大尉(32)は生きていた。
民間に被害を及ぼさない野山に戦闘機を向かわせる為に
脱出の適正高度である5000フィート(1524m)より1000フィート(305m)ほど
低い高さで脱出したがケガをしたところは殆どなかった。

この日、この大尉が追い立てたF-5はそれまでに事故を起こした同機種と
違っていた。以前は無かった2億1000万ウォンの『新型座席』が
が装着されていたのだ。
この小さな差が絶体絶命の瞬間、大事な戦闘機パイロットの命を救った。

戦闘機のコックピットは『射出シート』である。
緊急時にパイロットと共に座席ごと機体の外に飛び出していく。
しかし、F-5に本来装着されている射出シートは40年前の機体と同じ
旧式のものだった。
一定の高度と速度で脱出しなければパラシュートが正しく広がらなかった。

一方、F-15やF-16のような主力戦闘機の射出シートは高度と速度が0の状態、
戦闘機がひっくり返った状態でも正常射出が可能になっている。

空軍は、昨年3月から今年5月まで460億ウォンをかけてF-5の射出シートを
英国産の新型シートに全て交換した。
180機ほどあるF-5をに1台当り2億1000万ウォンする新型シートを
全機に投入した。
最初は「10年もすれば淘汰される戦闘機に金をかける必要があるのか?」
という指摘も多かった。
しかし新型射出シートは交換完了4ヶ月で操縦士命を救った。
熟練パイロット1人の養成には卒業後、10年で100億ウォン近い費用がかかる。

空軍関係者は「生存率向上の他にパイロットが安心感を得ている。」と話した。

http://news.naver.com/main/read.nhn?oid=032&aid=0002386656


ここでいつもの美談投入です。