【中国/ネット】「中国人は日本人が好きだが、韓国人は大嫌い」…百度掲示板が“反日”韓国を滅多斬り、東京五輪妨害を猛烈批判[9/14]

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1ニライカナイφ ★
◆中国ネット社会が“反日”韓国をメッタ斬り 東京五輪妨害を猛烈批判

中国のネット掲示板で、2020年東京五輪の招致活動に対し、
官民挙げて“妨害工作”を行った韓国への批判・疑問が相次いでいる。
「バカ国家」「低俗」などと痛烈なものもある。韓国は旧宗主国である中国に接近しているが、
草の根レベルでは高い壁があるのが実態のようだ。

国際オリンピック委員会(IOC)総会の直前、韓国メディアは東京電力福島第1原発の
汚染水問題を取り上げ、東京五輪の招致辞退を求める記事や社説を掲載。
韓国政府も、福島県など8県からの水産物輸入を全面禁止するなど、
徹底した妨害工作を繰り返した。

こうした姿勢に触発されたのか、中国インターネット検索大手「百度」(バイドゥ)の掲示板では、
「韓国が病んでいる。東京五輪を妨害」と題したスレッドが立てられ、
「なぜ東京五輪を邪魔するのか」などと韓国批判が噴出。

「一番嫌いなのは韓国人」「われわれは低俗な生物と言い争う必要はない」などとする
書き込みも見られた。

日中関係が悪化するなか、なぜ、中国のネット社会は「反日」韓国を非難しているのか。
そもそも、中国当局はネット上の言論を厳しく監視しているが、
“嫌韓書き込みを放置している”というのは、事実上、政府公認なのか。

中国問題に詳しい作家の宮崎正弘氏は「政府レベルと草の根の民衆とでは対韓国感情は違う」
といい、こう解説する。

「基本的メンタリティーとして、中国人は日本人が好きなんだけど、
政治的な背景から『嫌い』と言わざるを得ない。これに対し、中国人は韓国人が大嫌いだといえる」

宮崎氏は理由として、朝鮮半島が歴史的に中国に隷属してきたのに韓国が米国と
同盟を結んでいることや元寇や豊臣秀吉の朝鮮出兵などで「朝鮮に迷惑をかけられた」という
意識が強いと指摘。
さらに、中国・山東省などに進出した韓国企業が5、6年前、大量撤退した件を挙げた。

「韓国企業が中国に工場を作っても、中国人は韓国人をバカにしているので働かない。
日本企業は改善して中国文化に合わせようとするが、韓国企業はそうしないので大ゲンカになった」

官邸周辺には「中国とは尖閣での突発的衝突を避けるため、早期の関係改善を図るべきだが
『反日』で感情的になっている韓国は当面放っておくべきだ」という意見もある。
中韓分断のヒントが、ここにありそうだ。

写真:韓国は中国に接近しているが、草の根レベルでは高い壁がある
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/images/20130913/frn1309131523004-p1.jpg

2013年09月13日
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130913/frn1309131523004-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130913/frn1309131523004-n2.htm