【韓国】SNSの二つの顔を見せた "ヘルス カレー(health care) "事件[08/30]

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1壊龍φ ★
- 事件の始まり
医師・病院を批判する本書いて5万部売れた "医学の評論家"・・・"カレーで関節炎治療"記事掲載
- とんでもない結末
信頼性を疑った "ネチズン捜査隊" ・・・引用したというタイム誌の原文を捜索、カレーと言う言葉はなく "care"が・・・
- 二つの顔のSNS
"自称専門家"溢れるインターネット・・・誤った情報拡散も速いが、専門家集団よりも検証早く


"Be careful =カレーで満たしてください'' "careful=カレーをたくさん食べてお腹がいっぱい" "career =カレーを作る人 "・・・

最近のインターネットでは "カレー遊び"が盛んだ。 "care(ケア)"を綴りをそのまま 'カレー'と読んで単語を組み合わせた
"新型カレー辞典 'がTwitterに漂う。 別名 'ホ某氏カレー事件 "。

◇ ヘルスケアが健康カレー?

発端はこうだ。 自称 "医学の評論家"というニックネームで活動しているホ某氏は先日、Twitterに書き込みをした。
"米国医師クラウディア・ウォレスは、長い間、変形性関節症による痛みに苦しんでいた彼の患者のペニーリ氏を
化学薬剤ではなく、自然食品のカレー(curry)で治療した内容を、2005年2月、米時事週刊誌タイムに公開した"
という内容である。

ホ氏は、医師や病院を評論する本を書いてきた著者。 昨年秋に出版された本は5万部が売れ、今年出版された本も
"健康"の分野のベストセラーの1位に上がった。 Twitterのフォロワーは6600人余り。

この記事もインターネットですぐに広がった。 あるネチズンは "カレーに関節炎が治療なんて驚くべきだ。詳しく説明ちょっと
お願いします"という文を掲載すると、許氏は、"カレーだけでなく、天然物質は、どれでも免疫力を回復させるため、
変形性関節症、骨粗しょう症、各種の癌などの病気を治療してくれる"と答えた。

そうするうちに誰かが疑惑を提起した。 "あなたが言ったタイム誌の記事には、カレーの"カ"の字も出てこない。むしろ
慢性的な痛みのための適切な薬物治療を並行しなければと言っている。"

ツイッター利用者は、自分で記事原文を探し、誰かが "まさかあなたはこれか"と記事の"ヘルスケア(health care・
健康管理)"が登場する場面を見つけた。 ホ氏は、瞬く間に "空想小説作家" "カレーホ○○先生"と呼ばれ、
ネチズンの "カレー嘲笑 "が始まった。
(>>2以降につづく)

ホユンフイ記者


朝鮮日報: 2013.08.30 03:02 (韓国語)
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/08/29/2013082903798.html