【安山聯合ニュース】京畿道安山市の複合タウン開発事業「半月島プロジェクト」に、
日本企業15社が総額3500億ウォン(約304億円)を投資する意向を示した。
日本の投資団代表約20人は20日、安山市庁を訪問し金哲ミン(キム・チョルミン)市長から
プロジェクトに関する説明を聞き、市内にある始華マルチテクノバレーを見学した後、
同市に投資の意向書を伝達した。
同プロジェクトは、1兆2000億ウォンを投じて同市に隣接する始華湖一帯の17万平方メートルの敷地に、
人工島を含む複合タウンを造成するもの。
久米設計などが設立した投資会社が今年4月に同市と投資協約を締結した。
陸地部分には2017年の完成を目標にオフィスビル、商業施設、支援施設などを、
半月形の人工島には2019年までにホテルやリゾート施設、コンベンションセンターなどを建設する。
同市は、同プロジェクトが完了すれば、同市を代表する文化・観光のランドマークになるものと期待している。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2013/08/20/0200000000AJP20130820001700882.HTML