【産経コラム】ソウルからヨボセヨ 葬儀すら反日の糧[08/15]

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韓国では日本統治からの解放を祝う8月15日を前後して毎年、反日・愛国パフォーマンスが騒がしい。
今回は韓国メディアが「極右」と目の敵にする安倍晋三首相が第2次内閣を発足させた後とあって盛り上がり、
13日には野党国会議員が竹島(島根県隠岐の島町)に上陸。15日には与党議員が上陸を計画する一方、
野党議員は靖国神社に行き、声明発表を予定している。

新聞やテレビから毎日「反日」があふれてくる韓国に住んでいると、多少のことでは驚かないのだが、
先日は久々にぎょっとする出来事に遭遇した。

11日に87歳で元慰安婦の1人が他界したのだが、
遺族や僧侶が遺体を乗せた霊柩(れいきゅう)車をソウルの日本大使館前に乗り付け、
遺影と位牌(いはい)を前に読経するなど“葬儀”を行った。
かつて日本では所構わず葬儀の花輪を送りつけるのは暴力団の嫌がらせと決まっていたが…。

14日には元慰安婦の女性を支援する反日団体、韓国挺身隊問題対策協議会が
呼びかけた集会に教師の引率で夏休み中の中高生ら約1300人が集結。
無届けの違法集会を開くなどやりたい放題だ。元慰安婦は生前、反日活動にかり出され、
各地を引っ張り回された。死してなお、反日に利用されることを喜んでいるのだろうか。(加藤達也)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130815/kor13081503140000-n1.htm