【朝鮮新報】新潟で日朝友好運動再建を、訪朝した議員らの寄稿 [07/29]

板門店で（左が小林市議、右が米山県議）
http://chosonsinbo.com/jp/files/2013/07/DSC_0393-640x424.jpg

米山昇・新潟県議と小林義昭・新潟市議が6月1日〜6日にかけて朝鮮を訪問した。彼らは、
朝鮮や在日朝鮮人にとって大切な街の一つである新潟で、日朝友好活動を再び活性化したいと
意気込んでいる。二人の寄稿を紹介する。

■守ってあげたい、ただその思いで／米山昇・新潟県議

私は、新潟県議に初当選した時から18年間、「朝鮮学校を支援する県民の会」の幹事を務めている。
海外には、日本人の子どもたちや日系人のための日本人学校がある。これまで中国、アルゼンチン、
マレーシアなどにある日本人学校を視察した。それぞれの国で大事にされ、学校が存在している。
自分の国の言葉を教えたい、民族の文化、習慣、価値観などを子どもたちに教えたい、伝えたいと
思うのは、当然のことだ。

私は米国と中国で11年間暮らした。その間、常に日本人であることを意識させられ、自分の
アイデンティティを探す日々だった。国籍、市民権のない人間が外国で暮らすことは、時には大きな
ハンディになり、苦労も多いものだ。米国では「ジャップ」、中国では「日本鬼子」という蔑称を浴びたことも
ある。だから、私は差別には敏感だ。

新潟県には、たくさんの在日朝鮮人の方々が暮らしている。拉致問題が表面化したころから、在日朝鮮人、
そして朝鮮学校に対する風当たりが強くなったように思う。しかし、拉致問題と在日の子どもたちの教育とは
関係がないと思っている。守ってあげたい、ただその思いで「県民の会」の活動を行ってきた。

新潟西港は、10万人以上の人が朝鮮に帰った帰国船の出港地だった。万景峰号を通じて日本との
交流の唯一の窓口でもあった。帰国した人たちが残した柳の木は、今も名前と共にボトナム通りにある。
それぞれがどんな思いで帰ったのか、そして残った人も、胸が痛む。

拉致が大きな問題となり、友好交流を進めてきた団体が活動をやめ、解散する団体もあった。新潟県
議会にも日朝議員連盟があり、多くの議員が参加して活動をしていたが、今はない。

今、日朝関係は厳しい状況にあるが、新潟で、市民レベルでこの日朝関係をなんとかしたいという動きが
出てきている。私は今回、2001年以来、2度目に訪朝した。自分の目で朝鮮を見ることから始めることを
提案し、まず自分で行くことを決心した。情報がなく、どうなるのかとても不安だった。しかし、それは杞憂だった。

農村の生活が見たい、地方都市の暮らしを見たい、政府高官に会いたい、要望はすべて叶えてもらった。
今回訪朝して感じたことは、朝鮮には、新潟に「特別な思い」があるということだ。それは帰国船の出港地で
あったこと、唯一の航路が通じていたことなど、交流の歴史があったからだと思う。
（>>2へつづく）

http://chosonsinbo.com/jp/2013/07/0726th/

（つづき）
どこにでもある通勤風景、子どもたちの登下校、居酒屋の喧騒など、日本と同じ情景がそこにあった。
私を温かく見てくれた平壌市民の眼差しが忘れられない。きっと仲良くできる日が来るはずだ。

そのためにはまず、市民レベルの交流を通じ、相互理解を深めていくことが大切だ。この秋にもっと多くの
市民と共に、朝鮮を訪れたい。

■「困った時の友が真の友」／小林義昭・新潟市議

私は、1979年の新潟県日朝県民会議代表団、2000年の日朝友好促進新潟市議会議員連盟代表団
（市議7人）、03年の万景峰92号での米支援団に続いて、4回目の訪朝となった。

新潟市は、かつて帰国船の出航地であり、その後は万景峰号が新潟と元山間を往来していた。市民の
間でも「穏やかな友好意識」があり、前市長までは訪朝して国際交流していた。

02年の小泉首相（当時）訪朝により「拉致問題」が明らかになり、県内には特定失踪者と言われる方も
含めて関係者がおられる。新潟は「穏やかな友好意識」から「朝鮮敵視・バッシング」の震源地となり、
県内の友好組織も活動を停止した。

私たちは、県内の友好組織の再建に向けて昨年夏から意見交換をし、年内発足に向けて準備を進めている。

今回の私の訪朝目的は次のようなものだった。

�@日朝両国間の懸案解決には話し合いの再開が必要であるが、敵対的・膠着関係にあり、地方から交流を
再開することで国家間の雪解けの一助にすること、�A秋に05年以来途絶えている訪朝団派遣に向けて
朝鮮の機関との交流・人的つながりを作ること、�B03年の訪朝後の変化、とくに食糧問題を含めた国民生活の
状況や自然の回復状況を視察すること、�C停戦協定破棄後の板門店や開城の状況を視察することなど。

6月1日に平壌の空港で朝鮮対外文化連絡協会の関係者の出迎えを受け、車で市内中心部に移動した。

車中から見た平壌市郊外の印象は、03年訪朝時に比べ、緑が豊かになり、田園地帯が田植えで活気に
満ちていた。市民の衣服もカラフルになり、表情に余裕が感じられた。一時の食糧難を克服し、顔が少し
ふっくらしているようにも思えた。

ホテルの食事も、資本主義国とは比べられないが、朝食がバイキングになり、生野菜も出され、食糧事情が
改善していることを実感できた。市内は高層住宅が多くなり、105階建ての柳京ホテルが目立たなくなっていた。
10年ぶりに訪れた平壌の街は、様変わりをしていた。
（>>3へつづく）

（つづき）
新潟県内には、帰国協力事業をはじめ朝鮮との友好を進めた偉大な先輩が多数おられる。川村邦彦さんは、
97年から水害や干ばつに見舞われた朝鮮に、万景峰号を通じて米を送り、元山市などの子どもたちを支援
していた。02年に拉致問題が明らかになり、大半の人が日朝友好運動から離れるなか、万景峰号が入港
できなくなった時まで、毎年援助を続けた。私も03年に川村さんと共に、支援米を万景峰号に積んで訪朝したが、
右翼団体から脅しの電話や、帰国後3ヶ月余り続いた真夜中の無言電話など、嫌がらせを受けた。

川村さんへの嫌がらせは、私と比べようもない。それでも朝鮮を支援し日朝友好に努めた川村さんは、
私の尊敬する先輩だ。私も「困った時の友が真の友である」という彼のような生き様を歩み続けたい。

停戦協定が破棄されても、平壌市民に緊張は感じられなかった。毎回、板門店で南北の緊張状態を測る
ことができたのだが、南北融和が進められていた03年に比べ、今回は思ったほど緊張していなかった。

今回の訪朝で、朝鮮対外文化連絡協会の関係者らと忌憚なく意見交換したことで、朝鮮の新潟に対する
期待の大きさを知り、彼らといろいろと話し合い、連絡も取り合える人間関係を構築することができた。

帰国後1ヶ月以上経つが、朝鮮のことを聞かせて欲しいと多くの方々から頼まれている。抗議の電話も苦情も
なく、前回の訪朝時とは様変わりだ。「制裁一辺倒」の政府の方針では何も解決できないことを国民が感じ
始めているのでないか。

緊張の中でも楽しい訪朝であり、所定の目的もほぼ達成できた。6日間、朝から夜遅くまで私たちの面倒を
見ていただいた朝鮮対外文化連絡協会の方々と、訪朝に協力してくれた朝鮮総連関係者に感謝を申し上げる。

今年中に日朝友好団体の再建と訪朝団派遣を実現したい。

ハニトラにひっかかりましたねｗ

チョッパリを懐柔するのは簡単ニダ

県民が拉致られているのに基地外か

これは小林・米山落選運動が来るなw

ノーテンキだなや、こん二匹わ。

※新潟は田中角栄の時代からの北朝鮮シンパ県です

>■「困った時の友が真の友」

つまりﾁｮﾝｺは敵じゃねぇか。
寝言は死んでから言えよ。

地方分権は危険です

お断りだ、が必要だね。

日本には在日の北朝鮮の国会議員がいるとテレビで言っていました

新潟港からは昔から対岸の大陸各地（中国、ロシア、朝鮮）へ航路が出ていたから
大陸へ注ぐ意識は強いだろう。
別に、朝鮮だけに、ではないようだ。

拉致被害者が多い新潟県が朝鮮友好もクソも有るか！
新潟県民として恥ずかしい

拉致被害解決なくして友好とか言うやつは日本人じゃねーだろ

スパイ法はよっ。

お盆前に寺泊辺りに行こうかと思っていたが止めるか

そんな事はどうでも良いから、拉致った日本人を返せよ(´・ω・｀)

工作員再起動なので

衆参の選挙前までチョン系ミンス議員ばかりだったバカ県だ。
もちろん教組も北朝鮮系に支配されてる。
早くこういう奴らを始末して、まともな県に戻ってほしい。

>>1
新潟県民だけど、馬鹿の議員ども、人攫いの北鮮に乗り込んだのなら
「横田めぐみさんや攫われた日本人を無条件に日本に解放し、原状復帰の保証をしろ」
くらい言えないのか。

二度と日本の土を踏まずに朝鮮で暮らせよ、朝鮮の狗ども。

バカサヨ老害はよ死ねよマジで

新潟にはこいつらの街宣にカウンターやるやついないん？(´･ω･｀)

島根は竹島関連で議員に褒め殺し街宣かけてる人がいるよ！

爆破未遂事件起こした新潟で？

>>1
子供を守るのは親の役目が一番最初ですよ。
そんなの野生動物ですら解ってるのに。

新潟は北朝鮮工作員がいっぱい住んでるって事ですね。
自分の県で拉致されためぐみさんや曽我さんに面と向かって言ってごらんなさい。
教育にかこつけて御もっともなこと言ってる議員さんを疑うわ！

お断りだ