中国に住む女性がiPhone充電中に感電死した事件をめぐり、
iPhone製造元のアップル社が徹底調査を明言。
だが、お隣韓国の“巨大企業”サムスン社製のスマホにも、シャレにならないトラブルが続出しているという。
問題があったのは、同社の主力商品である「GALAXY」シリーズだ。通信業界関係者が明かす。
「スマホだけでなくタブレット型でも、充電機能の不具合が続々と報告されています。
『充電が遅い』というだけならまだしも、充電器に挿しているのに一向にバッテリーがたまらないというんです」
通常、バッテリーゼロの状態からフル充電までにかかる時間は「3〜4時間程度」と言われているが、
不具合が生じた同機種では「10%の充電に12時間かかることもある。
また、100%と表示されていたのに、少し使っただけで一気に50%以下に減った事例も報告されている。
かといって、電池パックそのものが劣化しているのかと思ったらそうではない。
購入して1週間後に、こうした不具合が起きたケースもある」(同)という。
これではスマホどころか、携帯電話とも呼べない。都内のドコモショップでは、
こうした故障を訴える顧客が後を絶たず「その処理だけでパンク状態」という。
ところが、製造元のサムスンは見て見ぬフリ。「うちの製品に限って、そんなことはない!」と言わんばかりの対応という。
「他社でも不具合が生じるケースはあるんですが、サムスン製はケタ違いに多い。
充電機能の不具合は半年以上前から報告されていて、サムスン側にも原因究明を求めているはずなのですが、
一向に対応策は提示されません。サムスンは韓国では政府にも影響を及ぼすような巨大企業。
社員はみなエリートばかりです。そのおごりから『おまえらでなんとかしろ!』という態度なのです」(NTTドコモの法人営業社員)
仮にこれが自動車メーカーだったら即リコールだが、「現段階で、回収や新機種への無償交換を行う予定はない」(同)という。
韓国誌ライターは、背景に日韓関係の悪化も影響していると分析する。
「韓国での日本バッシングは、日に日に強まるばかり。
韓国人の誇りであるサムスンが謝罪して、欠陥品を無償回収するなんて、あってはならないことなんです」
衣料品や食料品と同じで、携帯電話もメーカーで選択する日が来たのかもしれない。
http://news.livedoor.com/article/detail/7897343/