2013年7月21日、香港紙・大公報(電子版)によると、
企業などによる官僚への接待がとどまるところを知らないと中国国営通信社・新華社の記者が暴露した。
性サービスの提供や贈賄は言うに及ばず、母乳を飲ませる接待まである。
ある現職の高級官僚は数年前に副部長クラスのポストにあった時、富豪が北京で用意した宴会に出た。
豪華な食事が出されたが、その中には美女の母乳もあったと、記者は中国版ツイッター「微博」で明かした。
それも、宴会の出席者全員に1人ずつ全裸の美女が用意され、直接母乳を飲ませるという趣向で、
出席者は美女が登場すると会話も食事もやめ、美女に抱きついて“料理”を堪能したという。
こうした異様な接待は数年前に北京で盛んに行われていたと記者は香港紙・蘋果日報の取材に明かしたが、
官僚の名や接待の行われた場所などは口にしなかった。記者は特定の誰かを貶めるためではなく、
メディアに対する締め付けを感じる中で当局への警告として暴露したと話している。
記者によると、母乳まで飲むような官僚は減ってきているが、
こうした官僚の存在は中国共産党の中央規律検査委員会も把握しており、
一定以上のポストにある者は処分の対象となるが、それ以下の“小者”は野放しになっているという。(翻訳・編集/岡田)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=74592&type=0 【中国】巨大政府系企業を実名告発=新華社記者、会長の腐敗を党に−中国[07/17]
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