【中国】人民解放軍幹部　収賄200億元に映画スターや歌手など愛人5人[06/29]

　政権発足以来、習近平・国家主席がとりわけ力を注いでいるのが軍権掌握と軍の腐敗撲滅だ。
これが政策の両輪といえる。軍内には依然として江沢民や胡錦濤時代の影響が色濃く残っているが、
習近平の「戦えば勝つ」という直接的で分かりやすいスローガンは軍内でも評判が良い。その一方、
軍内の腐敗撲滅は大問題で、「軍は腐敗の巣窟」といわれるだけに遅々として進んでいない。

　北京の軍関係筋が明らかにしたところでは、習近平は軍事委主席就任後、軍内の腐敗撲滅の
シンボルとして谷俊山・人民解放軍総後勤部副部長のケースを考えていた。昨年1月、汚職容疑で
身柄を拘束し、翌月には全職務を解任した。谷は兵站部門を担当する総後勤部内でも将兵らの
宿舎などを建設する不動産部門の担当が長く、土地取得や建設資材の調達などで業者から多額の
賄賂を受け取っていた疑いが持たれている。

　すでに報道されているだけで、収賄額は200億元（約3300億円）に達し、職権を利用して私物化した
邸宅は北京や上海など都心部の一等地300か所に及び、7000平方メートルの豪邸まである。

　それらの豪邸には中国産の最高級酒、貴州茅台（マオタイ）酒が1300ダース、計1万5600本も秘蔵
され、高級ワイン1万本以上が発見された。

　腐敗幹部の通例として女性関係も派手で、有り余る金にものを言わせて多数の女性と関係を持ち、
少なくとも映画スターや歌手など5人を愛人として囲っていたとされる。

　このような悪行が露見しなかったのは、「江沢民ら最高幹部への付け届けを怠らなかったためで、谷は
やりたい放題だった」と同筋は明かす。

　しかし世の中には硬骨漢もいるもので、谷にとって悪いことには、それが直属の元上司、劉源・総後勤部
政治委員だった。劉源は劉少奇・元国家主席（故人）の息子で、財産も権力も名誉も兼ね備えている。
習近平の無二の親友でもあり怖いもの知らず。告発の仕方も大胆だった。2011年末に北京で開かれた
軍事委拡大会議で谷の豪邸の写真をかざし、腐敗を明らかにしたのだ。

　これで谷は失脚し、さらに習近平が軍トップに就いたことで徹底調査が開始された。その余波で、谷の
金が流れていたと噂される徐才厚・前中央軍事委副主席も渦中の人となった。徐は国家中央軍事委
副主席だった今年3月、全国人民代表大会にも姿を見せず、身柄を拘束されたとの観測が高まっていた。
と、ここまでは習近平も順調だった。

　ところがその後、徐は4月下旬に出版された王喜斌・中国国防大学長の著書に序文を寄せたと発表され、
間接的に身柄拘束が否定された。これは徐と緊密な関係にある江沢民が動いたとの情報もある。

　徐のケースからも、習近平の軍内腐敗撲滅の第1弾は不発に終わった可能性が高い。

■文：ウィリー・ラム　翻訳・構成／相馬勝

※SAPIO2013年7月号


NEWSポストセブン: 2013.06.29 16:00
http://www.news-postseven.com/archives/20130629_193708.html

日本の谷さん（選手）と同じく、中国の谷さんも面食いだったか！

ガチョーン

ああ、習近平の嫁もこのパターンか・・・

50歩100歩では？

純白のメルセデス　プール付きのマンション
最高の女と　ベットでドン・ペリニヨン
欲しいものは全て　人民軍幹部のもの　まるで悪夢のように
Money, Money makes me crazy　Money, Money changes everything
いつかこの手に　つかむぜ BIG MONEY
頑張ってね　軍幹部候補生の諸君！

中国の歴史サイクルはたったの8つ。

1：新王朝の設立→2：功臣の粛清→3：対外侵略戦争→4：漢字の一斉改変と改鼠歴史書の作成

→5：宦官、閨閥など皇室側近への跳梁→6：秘密結社の乱立と農民反乱の全国化

→7：地方軍閥の中央侵入→8：1から繰り返しです。

党も軍も上から下まで腐敗役人だらけだな、シナ豚ｗｗｗ
インフラや兵器もオカラの欠陥品だらけだろうな

劉少奇 この名前久しぶりに見たわ。

まんま昔の軍閥だな。私兵を持たないだけましか・・・
ヤクザと同じ構造だ。ケツ持ちが力を失えば殺られる。
太子党の連中が政府系の会社を介して海外資産獲得に躍起になってるのがよくわかる。
国内は目立ちやすい。

反乱すごい。流通するコメの４４％はカドミウムに汚染され、水も同じく。
空気もひどい。バブル崩壊の兆しが見えた今、幹部が続々と逃げている。

中凶中央幹部はすでに事態を収拾できないと思うな。

ワイロを受け取っただけでなく、
軍事物資の横流しも定例行事だろう。
いくら軍事予算を注ぎ込んだところで、
どれだけ残ってることやら。

腐った中国にも文化大革命で毛沢東に嬲り殺しにされた
劉少奇さんの息子がなんとか踏ん張ってるんだな

軍事費を削れない中国は一旦経済が停滞し始めると軍が反乱を各地で起こし始める。
軍のメンツを立てつつ日本に共産党の指導力を使って尖閣諸島問題を譲歩し経済を立て直さないと共産党が持たないはず。
一旦腐敗した軍を維持できた国は無い。愛国の名でクーデターも遠くない。

>>1
>劉源は劉少奇・元国家主席（故人）の息子で、財産も権力も名誉も兼ね備えている。

親子代々収賄三昧ってことですね。

中国だから死刑はまぬがれまい

一軍人が国家主席より裕福みたいだな

>>15
お前劉少奇の最期知らんだろ。
監禁されて癌に侵されても治療もされずベッドに縛り付けられ散髪も風呂に入れてももらえず死んだんだけど。
死んだ時白髪が２ｍになってたって言うけど、まあこれは嘘だな。

結局　共産などというのも　幻想に過ぎなかったか。

>>19
あれは人間というものに全く理解のない輩の唱えるものだもの＞共産

>>8

支那人にとっては「腐敗」という感覚は無いかも。

■「戦争になったら自分が生き残る事だけを考えろ」： 一人っ子政策と中国軍の実態

東日本大震災の福島第一原発事故発生時、中国人達は全力で日本から離れた。
本人達の不安より、親が「何が何でも帰ってこい」と言ってきたのだ。
一人っ子政策によって我が子を溺愛し、甘やかす親が多い。
その傾向はますます強まっている。顕著なのが人民解放軍だ。

１）子供を軍に入れたい
親は子供を軍に入れたい。愛国心からではなく、軍は「恵まれた職場」の筆頭だからだ。
そこで親は、軍の有力者に賄賂を渡す。
最近は雇用が不足している為、賄賂はどんどん値上がりしている。

２）「訓練のきつくない部署」に配属させたい
親は子供を楽な部署に配属させたいので、その為の賄賂を採用担当に更に支払う。

３）「いざ戦争となったら自分が生き残る事だけを考えろ」
親は子供に、国を守る為に命を懸けて欲しく無い。
「国の事などどーでもいいから、自分が生き残る事だけを考えろ」と教えている。

その意味では、谷俊山・人民解放軍総後勤部副部長は、親にとっては子供の将来の理想なのだ。

【 谷俊山・人民解放軍総後勤部副部長のケース 】
ａ）「兵站部門を担当する総後勤部」に所属
ｂ）「将兵らの宿舎などを建設する不動産部門」を担当
ｃ）「土地取得や建設資材の調達」等で業者から多額の賄賂を受け取り
ｄ）「業者から貰う賄賂」だけでも２００億元（約３３００億円）以上
ｅ）「職権を利用して邸宅を私物化」し、それらは
ｆ）「北京や上海など都心部の一等地３００か所」に及び、
ｇ）７千ｍ2の豪邸まである（麻布に１００ｍ2の７０倍のマンションを別邸として所有しているようなもの）
ｈ）３００ヶ所ある豪邸には中国産の最高級酒：マオタイ酒が１万５６００本、高級ワイン１万本以上を秘蔵
ｉ）多数の女性と関係を持ち、少なくとも映画スターや歌手５人を愛人として囲っていた
ｊ）江沢民ら最高幹部への付け届けを怠らない

こりゃ酷い！
人民解放軍を解放する必要がアル